亀山市議会 2020-03-09 令和 2年 3月定例会(第2日 3月 9日)
○産業建設部長(大澤哲也君登壇) まず獣害対策ということで、有害獣被害防止対策事業でございますけれども、農作物への被害軽減を図るために防護柵等の資材の購入に要する費用の2分の1の金額を助成させていただいております。
○産業建設部長(大澤哲也君登壇) まず獣害対策ということで、有害獣被害防止対策事業でございますけれども、農作物への被害軽減を図るために防護柵等の資材の購入に要する費用の2分の1の金額を助成させていただいております。
1点目の本年度ICT技術を活用した獣害対策についてですが、本市が獣害対策で活用しているICT技術は、猿、鹿、イノシシの捕獲を対象とし、捕獲場所に設置した大型捕獲おりに、ウエブカメラと侵入センサーを取り付け、インターネット回線を経由して捕獲おりへの有害獣の侵入状況をタブレット端末やスマートフォンで確認しながら、遠隔操作により捕獲することができるものでございます。
平成30年度の決算委員会での説明では、有害獣全体の捕獲数がイノシシ1,668頭、鹿128頭、猿2頭、アライグマ11頭、タヌキ4頭、ハクビシン2頭の計1,815頭ということでありましたが、そのうちジビエ活用数はイノシシ11頭のみということでした。ジビエ利活用展への出展は、志摩市の森はイノシシや鹿にとって食べ物に恵まれた森であり、その肉は非常においしいと言われていると説明をしています。
市で捕獲した有害獣を1,000頭と仮定させていただき、1,000頭を処分するための施設の建設費、維持管理費を試算しました結果、建設費に約2億円、維持管理費に約1,300万円が必要となります。 そこで、②焼却施設を建設する考えはでございますが、現在、捕獲した鹿、イノシシ、猿に対しまして、捕獲・埋却報償金を一頭当たり2万円交付しております。
本市におきましては、桑名支部猟友会から紹介いただいた会員に、毎年4月上旬から10月末までの期間を有害獣駆除期間として、農作物の被害が多発している地区において、イノシシや鹿の捕獲、駆除を委託し、猿につきましては、地域住民による追い払い活動の支援を中心に被害防止対策を行っております。
また、ワクチンの散布と並行して、感染したイノシシの発見や、ワクチンを接種したイノシシに抗体反応が出ているかを調査するため、市の有害獣駆除業務に従事していただいている桑名支部猟友会の方に捕獲されたイノシシから血液を採取する作業をお願いし、検体として中央家畜保健衛生所へ提出しているところでございます。
また、歳出、第6款農林水産業費について、委員から、獣害対策事業について、報償費が減額となった理由はとの質疑があり、執行部から、有害獣捕獲数が当初は6,000頭を見込んでいたが、実績は約4,500頭弱であったためであるとの答弁がありました。
あと、あわせて、有害獣のジビエ化というのが検討されていると思うんですけれども、ほかの市町というのは方向性としてはどうなんですかね。多分、本当にジビエ化していこうと思うと桑名だけではなかなかできないと思うんですけれども、ほかの市町はどのような方向性か把握されていますか。
平成30年度の有害獣捕獲数と狩猟捕獲数の合計の頭数は、何頭ですか。また、前年度との比較はいかがでしょうか。 ○議長(中村和晃) 当局の答弁を求めます。 市長。 (市長 竹内千尋 登壇) ○市長(竹内千尋) 井上議員の一般質問にお答えいたします。
(5)獣害対策事業では、有害獣捕獲報奨金や地域が主体となった鳥獣害対策活動の支援などで、1,062万8,000円計上いたしました。 3項水産業費、1目水産業総務費におきましては、5,299万4,000円を計上しております。128ページをごらんください。
鳥獣害対策については、有害捕獲期間を平成30年12月末まで延長し、有害獣の個体数調整を伊賀市猟友会とともに進めました。また、三重県が実施している捕獲研究事業についても、県農林事務所や地域と連携しながら大型捕獲艦や獣害柵の研究・維持管理を行っており、今後も地域が中心となって一層の頭数管理を推進していきます。
加えて、今年度より猿を対象とした有害獣の捕獲許可を得ている方を対象に認定従事者制度を設け、地域の方による自衛手段の一つとさせていただいており、地域を守る担い手として活動をいただいております。
過去3年間の有害獣の捕獲数と車両等の接触や人的被害の数はどうなっていますでしょうか、お願いいたします。 ○議長(中村和晃) 当局の答弁を求めます。 市長。 (市長 竹内千尋 登壇) ○市長(竹内千尋) おはようございます。井上議員の一般質問にお答えをいたします。 過去3年間の有害獣の捕獲数と車両等の接触や人的被害の数等について、お尋ねをいただきました。
○生活文化部長(佐久間利夫君)(登壇) 捕獲された後に汚物となりましたニホンジカなどの有害獣につきましては、現在のところ、その大きさから総合環境センターでは処理できない状況でございます。 ただそのような中、今年度センターでは動物焼却炉の整備を予定しておりますことから、今後センターに搬入いただく場合の条件整備も含め、その処理についても検討してまいりたいと存じます。
猿につきましては、三重県と共同で行っている群れの調査が進み、一部の群れで一定の行動範囲が判明してきたことから、市街地周辺を行動範囲とする群れの捕獲を進めることとし、猟友会は津獣害対策協議会の協力のもと、実施地区の公募を募った中で、近隣自治会や地域住民の皆様の理解が得られましたことから、櫛形地区の赤坂有害獣対策協議会において実施することとし、進めてまいりました。
このような被害に対応するため、当町では町猟友会による有害鳥獣パトロール、一斉捕獲活動、電気さくなどによる有害獣の侵入防止対策を行ってきましたが、十分な被害軽減を図ることができなかったことから、平成29年度から国庫補助である鳥獣被害防止総合対策事業を活用し、農地全体をさくで囲う侵入防止さくを田口地区、田光地区、音羽地区において、総延長16.15キロメートル分設置する対策を講じ、一定の成果を上げることができました
120ページに移りまして、獣害対策事業では、獣害による農林産物被害を低減させるための対策経費としまして、有害獣捕獲報奨金や獣害対策材料費などで、1,121万8,000円計上いたしました。 3項水産業費、1目水産業総務費におきましては、5,113万2,000円を計上しております。122ページをごらんください。
桑名支部猟友会での捕獲駆除は有害獣のとめ刺しまでの作業を行っていただいており、銃につきましては鉛の散弾銃を使用していると伺っております。 しかしながら、捕獲したイノシシ、鹿はその全ての個体をおりづるの森で焼却をいたしており、現在ジビエ料理に利活用はされておりません。
有害獣の捕獲駆除を推進して、個体数の削減を図るということで、捕獲の事業関係に支援をさせていただいてますということになります。 それから、宇陀市と名張市とでやってます広域的な取り組み、こちらのほうについてもさせていただいてまして、これは連携しながら共同で銃を使った駆除ですとかそういったことについても取り組んでいただいているということになります。 以上です。 ○議長(細矢一宏) 山下 登議員。
有害獣の捕獲駆除を推進して、個体数の削減を図るということで、捕獲の事業関係に支援をさせていただいてますということになります。 それから、宇陀市と名張市とでやってます広域的な取り組み、こちらのほうについてもさせていただいてまして、これは連携しながら共同で銃を使った駆除ですとかそういったことについても取り組んでいただいているということになります。 以上です。 ○議長(細矢一宏) 山下 登議員。