伊勢市議会 1992-03-01 03月09日-02号
それだけに、伊勢市において老人福祉施策の充実はまさに重要な課題でもあります。したがいまして、これまでに福祉健康センターの建設、ホームヘルパーの増員、デーサービスセンターの開設、特別養護老人ホームの建設援助、ひとり暮らし老人緊急連絡カードの設置など、老人福祉対策の充実に取り組んでまいりました。
それだけに、伊勢市において老人福祉施策の充実はまさに重要な課題でもあります。したがいまして、これまでに福祉健康センターの建設、ホームヘルパーの増員、デーサービスセンターの開設、特別養護老人ホームの建設援助、ひとり暮らし老人緊急連絡カードの設置など、老人福祉対策の充実に取り組んでまいりました。
その克服策としては、福祉健康センターを大いに活用し、同時に健康づくり活動を大衆化する意味から、各地域に健康づくりのための施設を設置し、また奨励的な施策を施すことによって意識の高揚を図るとともに、国保事業をみずからの問題としてとらえていただく必要があるので、この点市民に対しさらに協力要請をせられるよう望むものであります。
次に、一般会計から国保会計に対する繰り出しにつきましては、国の通達によりますと、保険基盤安定制度に係る経費及び一般住民を対象とする保健施策に係る経費の一部を除きまして、国保会計の性質上、行うべきでないとなっておるのでございます。
また、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び主要な施策の成果説明書等につきましても、あわせて提出させていただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。 なお、詳細につきましては、収入役から御説明申し上げることといたしておりますので、御了承の上、何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
高齢化社会が急速に進む今日、御案内のように、我が国の施策といたしまして、総額六兆円の財源を確保しまして、平成二年度から十一年度までのこの十カ年計画で、高齢者保健福祉十カ年戦略、いわゆるゴールドプランの推進が計画され、実施されようとしておるところでございます。
以上の施策を基本に市政を推進してまいる所存でございますが、それにはまずもって、市政を進める拠点である市役所が、私以下全職員が常に発想も新たに、経営感覚を持って市民に奉仕する心を一層高め、仕事に挑戦してまいらねばと、決意も新たにしております。このような重要な時期、あすの伊勢市の飛躍のため邁進してまいりたいと存じますので、皆様方の格別の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。