桑名市議会 2005-12-07 平成17年第4回定例会(第3号) 本文 開催日:2005-12-07
いずれにいたしましても、畑を荒らす鳥獣も生き物であり、それらの鳥獣が適切な場所で適切な頭数生息するのが本来の姿と考えており、現在行っております有害鳥獣捕獲におきましても、必要最小限の区域、期間、頭数で行うこととしておりますので、御理解を賜りますようよろしくお願いいたします。
いずれにいたしましても、畑を荒らす鳥獣も生き物であり、それらの鳥獣が適切な場所で適切な頭数生息するのが本来の姿と考えており、現在行っております有害鳥獣捕獲におきましても、必要最小限の区域、期間、頭数で行うこととしておりますので、御理解を賜りますようよろしくお願いいたします。
伊賀市大きくなりましたので、大山田で追いたくったら今度青山とか、そういう感じでこの猿だけはですね、抜本的になかなかできないということでありまして、捕獲につきましても随分高い網で捕獲もできるようでありますけれど、私はあんまりこの方法は賛成できないんですが、地域によりましては猿の好物を自宅の近くの畑でつくらないでくれというふうな施策をやっている地域もあります。
そういう被害に対して、本市の行っている対策としては、本年90万円の予算で銃器による威嚇や射殺・捕獲等で対応していただいておりますが、相手が猿が猿だけに、敵は去るものでございます。一向に容赦してくれません。幸いなことに、まだ人的な被害、すなわち、かまれた、ひっかかれた、そういったことはございませんけれども、猿という動物は非常に危険な要素を持っております。
合併市町村の中では、電気柵などの防除柵の設置や猟友会への捕獲駆除委託で対応しておりますことから、合併協議では防除柵の設置につきましては、県の農産物獣害対策補助事業を有効に活用しつつ、新市の単独事業としては美杉村の例によるものとし、捕獲駆除につきましてもそれぞれの地区の猟友会へ委託していくことで調整をいたしたところでございます。
個体数を減少すべきであるという御所見もございますが、この件につきましては平成15年9月定例会で岡村議員からも御提言をいただいておりますが、合併市町村でも猟友会に捕獲、駆除を委託しているところも多くございまして、また最近の有害鳥獣の繁殖状況や被害状況等からある程度個体数を減少していくことも必要であるというふうに考えております。
特に多度地区におきましては、近年、猿やイノシシ等による農作物への被害や猿の人家への侵入、老人、子供への威嚇などが多発しておりまして、猟友会の御協力にり駆除に努めておりますが、有害鳥獣といえども、鳥獣保護の観点から捕獲頭数が制限されておりますので、抜本的な対策にはほど遠いのが実情でございます。
猿による被害対策につきましては、威嚇花火の支給による被害防止対策のほか、猟友会への委託や捕獲おりの設置により、猿の駆除を行っておる状況でございます。しかしながら、猿の栄養状態が高くなっているため、繁殖率の向上、生殖年齢の低下や幼時の死亡率の低下などにより、固体数が増加傾向にあると思われます。
イノシシから農作物を守る手だてとして、イノシシ捕獲用のおりの貸与、狩猟用鉄砲の弾代、これは猟友会の協力で年間90万円と聞いております。防護さくの補助金、以上3点の現状をお知らせください。 3番目、市内中心地に猿が目撃されたことについて。去る7月14日、中心市街地など3カ所で3匹の猿がいるのを目撃した市民から通報がありました。
これは鳥獣害の捕獲許可の実績申請です。平成12年度は、この格子のところでありまして、平成17年度は全域に広がっておるというのが実態です。それで、見えない人はこの小さいところが、このちっちゃい点、点、点が中山間地域等直接支払制度の指定条件地域であります。これだけ5年間で幅広、幅広くと言ってはなんですが、鳥獣害の被害が広がっていってるという実態であります。
また、捕獲用のおり3台も購入をいたしております。 167ページでございますけれども、款、商工費、項、商工費、目、商工業振興費でございますけれども、主なものといたしましては、多度町商工会に対しまして運営補助等を執行いたしております。
獣害対策でございますけど、これにつきましては、現在、猟友会への駆除委託、それと捕獲おりの設置、侵入防止さく等に対する補助、威嚇花火発射器具の支給、そういった形の中で、特に猿の被害防止に努めているところでございます。
次に、有害鳥獣対策事業の主なものとして、有害鳥獣駆除委託料でございますが、猿のほか、イノシシ、シカの駆除委託として205万円、ノザルの捕獲檻の管理委託として139万1,000円、電気柵、トタン、網等による獣害被害防止対策補助として450万円をそれぞれ計上いたしております。 次に、農村振興事業、説明欄の団体支援事業のうち、次ページをお願いします。
問題点と実績をいただいたんですが、特に猿の捕獲対策は見直す必要があるんじゃないかというふうに思いますので、この点についてもひとつよろしくお願いします。 1回目を終わります。 〔76番 山際清文君降壇〕 〔市長 下村 猛君登壇〕 ◎市長(下村猛君) 山際議員さんの質問にお答えをいたします。
鳥獣害の被害状況を見るために市へ届けられている被害証明及び有害鳥獣捕獲依頼書に基づいてこの5年間の経年変化を見ました。平成11年では要請件数が10件、猟友会の皆さんの許可人員が94人、駆除数が猿1匹、シカ1頭、カワウ30羽となっております。
また、受信できる猿も年々減ってきていますので、市としては現在、檻などで捕獲して、新しい発信器を装着をさせてきていただいております。どうしてもバッテリー切れとかいろいろありますので、長い年限は使えません。ですから、定期的にですね、猿を捕獲して新たな動向ですね、そういったものを探りながら、猿の群れを把握して追い払いを効果的に実施したいと考えております。
また、受信できる猿も年々減ってきていますので、市としては現在、檻などで捕獲して、新しい発信器を装着をさせてきていただいております。どうしてもバッテリー切れとかいろいろありますので、長い年限は使えません。ですから、定期的にですね、猿を捕獲して新たな動向ですね、そういったものを探りながら、猿の群れを把握して追い払いを効果的に実施したいと考えております。
現在、野良犬の捕獲につきましては、津保健所に配置されております狂犬病予防員、これは獣医師さんでございますが、狂犬病予防員や三重県小動物施設管理公社から派遣されております狂犬病予防技術員が巡回や市民の方からの通報により行われますとともに、むやみに捨てないようにという啓発やまたやむを得ない場合には犬の引き取りも行われております。