亀山市議会 2016-03-25 平成28年 3月定例会(第6日 3月25日)
ところが、櫻井市長は施政及び予算編成の方針で、雇用所得環境の改善が続くとか、各種政策の効果もあって緩やかな回復に向かうことが期待されるなどと述べ、市民生活や雇用などの厳しい実態とは全くかけ離れた認識を持ち、予算編成をされました。そのため、自治体が最も重視すべき安倍政権の悪政から市民生活を守る防波堤の役割を果たすことや、貧困と格差の拡大への対策を講じるための予算が十分に組まれておりません。
ところが、櫻井市長は施政及び予算編成の方針で、雇用所得環境の改善が続くとか、各種政策の効果もあって緩やかな回復に向かうことが期待されるなどと述べ、市民生活や雇用などの厳しい実態とは全くかけ離れた認識を持ち、予算編成をされました。そのため、自治体が最も重視すべき安倍政権の悪政から市民生活を守る防波堤の役割を果たすことや、貧困と格差の拡大への対策を講じるための予算が十分に組まれておりません。
さて、国内の経済情勢は、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略を柱とする経済財政政策の推進により、雇用、所得環境が改善し、原油価格の低下等により交易条件が改善する中、緩やかではありますが、持ち直しているのではないかと感じているところでございます。しかしながら、中国を初めとする新興国経済の景気減速の影響もあり、輸出が弱含み、個人消費及び民間設備投資にはおくれが見られます。
ところが、櫻井市長は、施政及び予算編成方針で、雇用・所得環境の改善が続くとか、各種政策の効果もあって穏やかな回復に向かうことが期待されるなどと述べたように、市民生活や雇用などの厳しい実態とは全くかけ離れた認識を持ち、予算編成をしました。
私はこれを聞いて驚きましたが、市長は、今の日本経済は雇用・所得環境の改善が続いていると認識されているのか。また、緩やかな回復に向かうことが期待されるというような状況だと認識されているのかということであります。これは、来年度の予算編成をする場合に、市長が今の日本経済をどう認識しているかによって市民生活の影響についても認識が変わり、施策や予算にも大きな影響を与えます。
1月22日に閣議決定された、平成28年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度によりますと、平成28年度の我が国の経済は、緊急経済対策の推進等により雇用・所得環境が引き続き改善をし、経済の好循環がさらに進展するとともに、交易条件が穏やかに改善する中で、堅調な民需に支えられた景気回復が見込まれますと考えられております。
我が国の経済情勢につきましては、安倍政権のもと、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略を柱とする経済財政政策の推進により、雇用、所得環境が改善する中、政府は一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策を打ち出し、景気は緩やかな回復に向かうことが見込まれています。
さて、我が国の経済は雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって緩やかな回復に向かうことが期待されるものの、中国を初めとするアジア新興国等の景気が下振れし、我が国の景気が下押しされるリスクがあります。また、欧州金融の信用不安や日本銀行のマイナス金利導入など金融においても大きな動きが見られ、今後の推移にも注意が必要となっています。
まず,予算編成の前提となります,我が国の経済及び財政状況についてでございますが,経済状況につきましては,国の緊急対策などの政策推進等により,雇用・所得環境が引き続き改善し,経済の好循環がさらに進展するとともに,原油価格の低下等により,交易条件が緩やかに改善する中で,堅調な民需に支えられた景気回復が見込まれているものの,アメリカの金融政策の正常化が進む中,中国を初めとする新興国等の景気の下振れ,金融資本
まず,当初予算を編成するに当たり,前提となります平成28年度の我が国の経済状況につきましては,国の緊急対策などの政策推進等により雇用・所得環境が引き続き改善し,経済の好循環がさらに進展するとともに,原油価格の低下等により交易条件が緩やかに改善する中で,堅調な民需に支えられた景気回復が見込まれているものの,アメリカの金融政策の正常化が進む中,中国を初めとする新興国等の景気の下振れ,金融資本・商品市場の
市長は所信表明の冒頭に、我が国の経済情勢について、内閣府の月例経済報告にある、景気は緩やかな回復基調が続いている、雇用・所得環境の改善傾向が続く中で緩やかな回復に向かうことが期待される、中国経済など海外景気の下振れ変動に留意する必要があることを引用され、依然として不透明な状況にありますと述べられています。
先行きについては、雇用・所得環境の改善傾向が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復に向かうことが期待されるとされる一方、中国経済を初めとした海外景気の下振れなど、我が国の景気を下押しするリスクや金融資本市場の変動に留意する必要があるとされるなど、依然として不透明な状況にあります。
先行きについては、雇用・所得環境の改善傾向が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復に向かうことが期待される」としています。現在、国と地方で進めております地方創生のさまざまな取り組みを初めとした各種政策により、デフレからの脱却を確実なものとし、経済再生と財政健全化の双方が同時に実現され、国民が経済の好循環を真に実感できるようになるために、今後の施策に期待をする次第であります。
先行きについては、雇用・所得環境の改善傾向が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、中国経済を初めとした海外景気の下振れなど、我が国の景気を下押しするリスクに留意する必要があるとしている。
さて、我が国の経済につきましては、雇用・所得環境の改善傾向が続く中、緩やかに回復していくことが期待されるものの、中国経済を初めとした海外景気の下振れなど、景気を下押しするリスクにも留意が必要な状況となっております。
さて、現下の我が国の経済は、7月の国の月例経済報告において景気は緩やかな回復基調が続いているとしており、先行きについても雇用・所得環境の改善傾向が続く中で、各種政策の効果もあって穏やかに回復していくことが期待されるとしております。
また、先行きについては、雇用・所得環境の改善傾向が続く中で、原油価格下落の影響や各種政策の効果もあって緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外景気の下振れなど、我が国の景気を下押しするリスクに留意する必要があるとしております。
まず、我が国の経済につきましては、雇用・所得環境の改善傾向が続く中、緩やかに回復していくことが期待されております。しかしながら、海外景気の下振れなど、我が国の景気を下押しするリスクにも留意が必要な状況であります。
しかし、地方創生もそうなんですが、亀山市におきまして、例えば市民の所得環境についても改善には現時点でなかなかそれには至っていないという状況を認識をいたしておるところであります。 企業立地なんかの動きでありますとか、新たな設備投資等につきましては、いろいろ働きかけもいたしておるところでありますが、これは今後の課題であろうと思っておるところであります。
1月12日に閣議了解された平成27年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度によりますと、平成27年度の我が国の経済は、緊急経済対策の推進や政労使の取り組み等により雇用所得環境が引き続き改善し、好循環がさらに進展するとともに、交易条件も改善する中で、堅調な民需に支えられた景気回復が見込まれると考えられております。
先行きについては、当面弱さが残るものの、雇用、所得環境の改善傾向が続く中で、原油価格下落の影響や各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待されています。ただし、消費者マインドの弱さや海外景気の下振れなど、我が国の景気を下押しするリスクに留意する必要があるとされています。