いなべ市議会 2011-12-05 平成23年第4回定例会(第2日12月 5日)
次に、いなべ市の誇るべき保育の特徴はということでございますが、まず待機児童が発生しない環境づくり、これは施設、人員体制も含めてできているということでございます。また保護者のニーズに対応した体制づくりが敏速に検討され、実施につなげている。
次に、いなべ市の誇るべき保育の特徴はということでございますが、まず待機児童が発生しない環境づくり、これは施設、人員体制も含めてできているということでございます。また保護者のニーズに対応した体制づくりが敏速に検討され、実施につなげている。
子育て支援のうち、待機児童緊急対策施設整備事業につきましては、来年1月の待機児童館の開所に向け、現在、総合保健福祉センター分館の改修工事を鋭意進めているところであり、この取り組みを通じて待機児童の解消を図ってまいりたいと考えております。また、本館の愛称を「ばんび」とし、あしたから入所児童の申し込みを受け付けてまいります。
国は、新待機児童ゼロ作戦で、「希望するすべての人が子どもを預けて働くことができるためのサービスの受け皿を確保する」と明記をしております。 病児保育の充実は、こうした働きながら子供を育てる方々への支援として重要な役割を果たすものと思います。
その決議の中では、待機児童の解消は幼保一体化によっては解決されず、国と地方自治体が財源の確保も含め責任を持たなければならないこと、また、児童福祉施設の最低基準が緩和されれば保育環境も悪化すると指摘されております。
保護者と施設の直接契約制度により、自治体を通さないため、待機児童の把握さえ難しくなるでしょう。入所を決定するのは各施設となり、障がいのある子供、利用料の徴収が難しい子供の育ち、保育は守れるでしょうか。経営面においても、国の運営費の補償がなくなり、施設の収入は子供の数と利用時間に応じたものとなり、収入の不安定さで保育士の非正規化がさらに進み、ひいては保育の質の低下につながることになります。
まず、担当部長等から付託議案について説明を受けた後、一括質疑に入り、審査を尽くしました結果、議案第53号亀山市待機児童館条例の制定については、現在、市内の保育所では定員超過等により、入所したくても入所できない児童が恒常的に発生している状況であり、この状況を解消するため、緊急的な措置として総合保健福祉センター分館の一部を待機児童を受け入れる施設に改修し、待機児童の保育を行うこと等により、児童の福祉の向上
本条例の改正理由でございますが、旧曙保育園で実施しております放課後児童クラブレインボーうえのは、老朽化が著しく、児童の安心・安全を確保することが困難になってきているため、待機児童の解消を目的として、伊賀市社会事業協会が一時的に設置いたしましたオーロラとレインボーうえのを統合し、現在の両施設の定数を10名上回る70名定員とする放課後児童クラブふたばを元ふたば幼稚園の跡地に設置しようとするものです。
当然、待機児童に該当しても、待機児童館に入所を希望されない場合も同様となるわけでございます。 次に3番の待機児童館に入ったお子さんが、保育所へ入るまでの流れでございます。
次に、民生費について、委員から、保育所の待機児童解消の観点から、保育士の確保について質疑があり、執行部から、待機児童の解消については、民間保育所の開設により改善されている部分もあるが、市の臨時保育士の確保については、ハローワークや職員間の情報、養成校への働きかけにより努力をしているとの答弁がありました。
また、上野西小学校区では児童の増加に伴い放課後児童クラブを利用する児童がふえておりまして、待機児童が出る事態となったことにより、応急的に、ひかり保育園に隣接する小田町自治会館等をお借りをし、平成22年の7月21日から伊賀市社会事業協会さんに放課後児童クラブオーロラを運営をしていただいているのが現状でございます。
まず不要と判定された事業でございますが、介護予防支援センター費につきましては、介護予防支援機能を廃止とし、待機児童対策施設としての活用を図ることといたしております。 次に、敬老会開催事業につきましては、地区コミュニティ活動費補助金へ統合いたしております。 次に、学校開放管理指導員謝金につきましては、利用団体の自己責任において管理することを基本とし、管理指導員制度を廃止しております。
◎子ども担当部長(旭善宏) 保育士につきましては、本当に年度途中の3歳未満児、特にゼロ歳、1歳の待機児童が多くございまして、公立保育所も、私立の保育所につきましてもその確保に苦労しているというところでございます。
あくまでもこの施設の名称としましては待機児童館でございます。待機児童のための保育施設という位置づけでございます。 したがいまして、市内にございます児童センターとはまた別の施設という考えでございます。
第3番目には、待機児童を解消するためと称して、株式会社などの参入を促進しようとしています。そのために、現在の制度では、都道府県の認可制度になっています。この認可制度から参入や撤退が簡単にできる指定制度にする方針です。市町村が定めた指定基準を満たせば、容易に参入できるし、例えば1カ月前の予告などで、撤退も容易になります。
議案第53号亀山市待機児童館条例の制定についてですけれども、条例中、第2条の名称及び位置においての中で、今回の名称を「亀山市待機児童館」というふうな名称にされました。
また、待機児童解消については、育児休業明け予約の入所希望者が現在増加する中、年度途中の保育士任用が難しく、保育士不足を解消するために年度当初から保育士の確保を行う、民間保育所乳児途中入所受入円滑化事業の取り組みを行い、待機児童の解消に努めているところでございます。 また、正規職員化が図れました。
また、保育園におきましては、待機児童解消の取り組みとして、安心こども基金を活用した私立保育園整備を大幅に進めてまいりました。具体的には、久保保育園の増築、わかすぎ第二保育園の創設及び認可外保育施設であったつぼみ保育園、ひまわり保育園2施設の認可移行に伴う施設整備に係る経費を補助し、今後の保育需要にこたえられるよう保育環境の整備に取り組んでまいりました。
そして、平成19年4月より子育て支援の一環として3歳児の受け入れを開始し、現在に至っておりますが、3歳児の受け入れは定員が30人となっており、19年度より毎年多くの待機児童が出ているのが現状です。さらに、今後においても定員を大きく上回る応募があると思われます。
保育所の待機児童を解消する対策として、今回の上程がございました。保育所費に3億3,116万円が見込まれております。保育所の新設が1件と増改築が1件ということは、もう既に言った田中議員からの質問の中でお伺いいたしました。