四日市市議会 2019-06-07 令和元年6月定例月議会(第7日) 本文
議案第9号四日市市消防関係手数料条例の一部改正については、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、手数料の額を改正しようとするものであり、委員からは、今回の改正の対象となっている屋外タンク貯蔵所の設置の許可に係る審査手数料の内容を確認したいとの質疑があり、理事者からは、審査については、タンクの検査等に高い専門性を要することから、危険物保安技術協会に委託している。
議案第9号四日市市消防関係手数料条例の一部改正については、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、手数料の額を改正しようとするものであり、委員からは、今回の改正の対象となっている屋外タンク貯蔵所の設置の許可に係る審査手数料の内容を確認したいとの質疑があり、理事者からは、審査については、タンクの検査等に高い専門性を要することから、危険物保安技術協会に委託している。
同申請の審査について、高度の専門的技術判断が必要となったことと、完成検査前検査申請に係る審査に必要な高度な検査技術及び検査機材を持っていないことから、消防法第11条の3によります全国の消防本部においても審査実績があります危険物保安技術協会に審査委託する委託料でございます。
委員会におきましては、検査の実施者について質疑があり、執行部からは基本的には消防職員が検査するが、専門的な技術が必要な部分については危険物保安技術協会へ委託しているのが現状であるとの答弁がありました。 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(柳生大輔) 総務企画委員長の報告が終わりました。
また、コンビナートにある358基の1,000kl以上の石油タンクは、基礎や溶接部分の点検を危険物保安技術協会へ審査委託しており既に検査済みであるが、1,000kl未満の石油タンクも含めて、全タンクの調査を実施するよう要望いたしました。 歳出第11款公債費、歳出第12款予備費につきましては、別段異議、意見はありませんでした。