桑名市議会 2022-12-14 令和4年第4回定例会(第4号) 本文 開催日:2022-12-14
私はかねてから、まちに関わる全ての人たちが情報や課題を共有し、解決していく、全員参加型市政をビジョンとして掲げ、市政運営に当たってまいりました。このビジョンを実現し、市民の皆様が必要とするサービスを提供していくためには、まち全体が活力にあふれ、元気で生き生きとした魅力あふれるまちであることが前提であると考えております。
私はかねてから、まちに関わる全ての人たちが情報や課題を共有し、解決していく、全員参加型市政をビジョンとして掲げ、市政運営に当たってまいりました。このビジョンを実現し、市民の皆様が必要とするサービスを提供していくためには、まち全体が活力にあふれ、元気で生き生きとした魅力あふれるまちであることが前提であると考えております。
今回の共同購入事業に対する市民の皆様の関心の高さを見ておりますと、このようなグリーンに関する取組というのは、本市の全員参加型市政の取組と非常に相性がいいと、私としても積極的に推進していくべきであるというふうに考えております。
まさに、市民と行政との協働により地域の課題解決を図ろうとする全員参加型市政のモデルとなる取組であり、これもまた、私が目指す公民連携の理想の姿であります。 今や、公民連携は、本市のまちづくりに欠かせないスキームであり、現在進めている重点プロジェクトをはじめ、新たな課題の解決にも対応できるよう取組の進化を続けてまいります。
こちらの地域コミュニティ推進事業費は、総合計画に掲げます「中央集権型から全員参加型市政に」、また10年後の目指す姿「市民の個性が活かせる地域コミュニティ」を実現するため、市民の皆様とともに進める基本戦略として策定しました地域創造プロジェクト(案)を推進するための事業費でございます。
「中央集権型から全員参加型市政に」では、まちづくり協議会設立に向けた意識醸成のための説明会の開催やまちづくり協議会設立調査準備補助金を交付し、協議会設立に向けた準備等のための財政支援を行いました。昨年12月には、桑名市まちづくり協議会条例を制定し、まちづくり協議会の準備組織は18組織になりました。今後も引き続き、市民の個性が生かせる地域コミュニティーの実現に向け、取組を進めてまいります。
本市では、総合計画の七つのビジョンの一つとして、全員参加型市政を掲げており、市民の個性が生かせる地域コミュニティーの確立を目指し、現在、地域創造プロジェクト案を進めているところでございます。 来年度、令和3年度は、地域創造プロジェクト案のセカンドステップの最終年度の年となります。まちづくり協議会設立に向けまして、さらに様々な支援を行っていきたいと考えているところでございます。
議員からは他市の事例を御紹介いただき、LINE等のような身近なツールを使って住民参加の意識を醸成していくのも大切であるとの御意見をいただき、今後デジタルを活用した行政と市民との双方向での取組についてもDX推進における課題として、全員参加型市政として市民の皆様が行政へ参加していただける方策についても検討を行ってまいりたいと考えております。
質問の3番、全員参加型市政について、(1)市の考える「全員参加型市政」とは。 事業推進に当たっては、強い決意を持って臨むことが必要ですが、考え方の違いとして、総括するばかりでなく、少なくとも市民に納得をしていただける事業推進でなければなりません。 例として個別資料を上げますが、個々の質問はいたしません。 福祉ヴィレッジについてはさきに申したとおりです。
先ほど議員からも御案内がありましたように、本市の総合計画に掲げております七つのビジョンの一つ「中央集権型から全員参加型市政に」を推進するために、また後期基本計画の中で重点的に実施をする基本事業、11の重点プロジェクトの一つである地域コミュニティにおいて、地域と行政が協働で持続可能なまちづくりに取り組む必要があるため推進をしている事業であります。
「中央集権型から全員参加型市政に」では、桑名市総合計画における後期基本計画を策定いたしました。今後の5年間は、計画に位置づけた11の重点プロジェクトと持続可能な社会の実現を目指すSDGsの理念に基づき、市民の安全・安心な暮らしや豊かな地域社会の実現と、次世代を見据えたまちづくりのための各種施策を進めてまいります。
時には共に汗を流し、どれだけの方がこの事業をするのに表に出ない部分で努力、尽力をされているのかも分かり、現場、傾聴、対話により理解し合える部分もあり、官民による真の全員参加型市政と言えます。 実際にボランティア活動や団体担当の運営の責任者として長年活動された方とそうでない方とに相当の意識の差があるのではないかと私は印象を受けております。
市長の市政運営におけるベースにあるのは、全員参加型市政をつくっていくであるとか、総合計画の中にある中央集権型から全員参加型の市政をつくっていくという思いだと思います。それが具現化された一つの姿が地域創造プロジェクトであったり地域コミュニティ推進事業費であるというふうに理解しています。
いずれにいたしましても、本市の総合計画に掲げます全員参加型市政のさらなる推進を図るため、持続可能な地域のまちづくりが実現されるよう引き続き努めてまいりますので、御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
市は、全員参加型市政とうたっているからこそ、市民の皆さんの声をじっくりと、それがたとえ少数意見であっても、聞くことが大切なのではないでしょうか。 9月議会で、諸先輩議員の質問に対する当局側からの答弁で、スピーディーにというフレーズが多く聞こえたのも気になります。
毎回申し上げますが、七つのビジョンの一番初めに書いてあるのは全員参加型市政をつくっていくということで、このビジョンが具現化された一つの姿が地域創造プロジェクトで、この先にまちづくり協議会の設立があります。今その過程段階です。 地域を歩くと意外にまち協設立に向けての熱って低くなくて、自治会の役員中心に、自分たちもその中に加わっていきたいと考えている方、たくさんみえます。
市長の七つのビジョンの一番初めに書いてあるのは、全員参加型市政をつくっていくということであります。今、時代が大きく変わっている中で、よく市民のニーズが多様化してきていると言われています。これに合わせるような形で、行政の立ち位置というか役割も変わってきています。従来、行政が単体で担っていた仕事や役割をその地域に係るいろんな市民の皆さんであるとか、いろんな団体の皆さんと一緒になって前に進めていく。
そして、5つ目でございますが、市長が掲げる中央集権型から全員参加型市政に反するのではないかということ。6つ目に、歴史的遺産が埋没している地であるということ。7つ目は、地元の人に限らず、たくさんの方に愛された公園であるということ。最後に、8つ目で、地域だけでなく、全市的な意見を聞いてください。その結果、請願事項として、伝馬公園における福祉ヴィレッジ建設計画の中止をしてください。
家族のように団結し、課題を共有し、解決に向け連携、協働しながら同じ方向に進もうとする姿勢は本市が目指すまちづくりの姿であり、今後も市民の皆様との対話の場を大切にし、全員参加型市政の取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
市長の七つのビジョン、1丁目1番地は、よく言われるように、全員参加型市政の構築で、それが具現化されたのがこの地域創造プロジェクトであります。きのうの畑議員に対する答弁にもあったように、この推進に当たってはまずは地域の皆さんに理解をしていただくことが非常に大事だと。
質問の1項目め、全員参加型市政について。 提案説明で、「私みずから地域に赴き、直接地域住民と課題を共有する」と示されました。現場、傾聴、対話による市政運営のあり方であり、一方通行の説明をするだけではなく双方が対話し、地域の課題を共有し、事業推進、まちづくりが図れる機会となることを期待しております。