名張市議会 2011-09-12 09月12日-03号
とかく個人の尊厳や個性の尊重に重きを置き過ぎたことで、家とか公を大事にする日本人の国柄を壊しかけてきているのではないでしょうか。いま一度しっかりと足元を見詰め直すときではないかと強く感じております。教育委員会として、これからの道徳教育の取り組みをぜひお聞かせください。 以上、壇上からの質問を終わります。 ○議長(柳生大輔) 市長。
とかく個人の尊厳や個性の尊重に重きを置き過ぎたことで、家とか公を大事にする日本人の国柄を壊しかけてきているのではないでしょうか。いま一度しっかりと足元を見詰め直すときではないかと強く感じております。教育委員会として、これからの道徳教育の取り組みをぜひお聞かせください。 以上、壇上からの質問を終わります。 ○議長(柳生大輔) 市長。
個人の尊厳と民主主義を否定するような教職員の管理統制や強制を持ち込めば、直ちに子どもたちに影響を及ぼします。日本の伝統や郷土を愛し、はぐくんでいくことは大切なことですが、権力者が決めた国家観や社会観の押しつけや強制は憲法に反します。 先日、小学校で運動会が行われました。児童の代表が目標やテーマを立派に宣言して、とてもほほえましく頼もしく思いました。
日本共産党は、個人の尊厳と男女平等の立場から、1987年に選択的夫婦別姓の導入を政府に求め、1998年からは他の野党とも共同して、民法改正案を国会に繰り返し提出してきた経過があります。国連女性差別撤廃条例は、姓の選択について、夫と妻に同一の個人的権利を保障すべきであるとしており、この間、国際機関は、現行の民法にある男女差別的な条項の見直しを繰り返し勧告してきております。
憲法24条が結婚を個人の尊厳と両性の本質的平等の上に成り立つことを保障していることからも、こうした夫婦別姓を選択できるようにしてほしいとの要求は極めて正当なものだと思います。
言い分はわかるんですね、多床型だったら4人ぐらいの部屋で、いろいろあって本当に個人の尊厳を守れないと、そういうようなこともあって県のほうはユニットしか認めないということですが、今、建設、出てるのはユニット型ですか、どうなんですか。 ○議長(今井由輝君) 健康福祉部長。
教育基本法は、人の人格の完成や個人の尊厳等、普遍的な理念を大切にしながらも、教育の目的、目標は新たに掲げるなど新しい時代の教育理念が示されたようであります。さらには、平成20年7月には教育振興計画が策定され、教育基本法に示された教育理念の実現に向け、15年後の教育の姿、これを明確にしたのが教育振興計画であることは、御案内のとおりでございます。
さらに、2010年1月7日に、国(厚生労働省)とさきの訴訟団との間で基本合意が行われ、この中でも、原告らが応益負担制度を導入した障害者自立支援法が憲法13条以下の各憲法規定等に違反しているとして提訴した思いに共感し、これを真摯に受けとめるとして、障害者の個人の尊厳を傷つけたことに対し心からの反省を行い、速やかな応益負担制度の廃止を明言しています。
しかし、高度成長をなし遂げ、経済的恩恵をもたらした反面、市民生活が向上し、文化、知識が発展することにより新たな価値観が生まれ多様化する中で、これまでの公や体制を優先する制度では個人の能力を発揮するには難しい、個人の尊厳を満たし切れない社会となり、気づいたときには改革の時期を逸しておりました。強いて言うならば、得た恩恵が余りにも大きかったゆえに、改革のときをおくらせたとも言えます。
利用者個人の尊厳を確保して,本人の立場に立って福祉サービスの利用援助を行う仕組みというものが,権利擁護というものであるということで,私は理解をしております。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律は、配偶者からの暴力が個人の尊厳を害し、男女平等の実現の妨げになっていることから制定されました。
すべての障害者の方は,当然,個人の尊厳が重んぜられ,その尊厳にふさわしい生活を保障される権利を有して,社会を構成する一員として,社会,経済,文化,その他あらゆる分野の活動に参加する機会が与えられるという,障害者基本法の基本的理念を全うするためには,就労を中心といたします,障害のある方の自立支援を進めることが重要な要素の一つであるというふうに私どもも十分認識をいたしております。
また、そのこと自体が成果主義の導入になってしまうが、このことについてどう考えているのかということでございますが、医療は病気の方の生命の尊重と個人の尊厳を守るということが大前提であると考えております。議員御質問のリハビリにおきましては、医療の担い手と医療を受ける者との信頼関係に基づき、人々の生活を支える大切なサービスであると考えております。
中小企業さんといいますか、松阪の幾つかの頑張ってみえるところは、いかにも何よりも人が中心、人間を中心に置いた経営といいますかね、個人の尊厳といいますか、これが非常に大事にされているというふうに私は思いました。株主の利益優先で、とにかく労働者を経費としてしか見ない大企業とか、今の財界首脳なんかの考え方とやっぱり随分違うなというふうに思っております。
基本法の個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び云々、そんなこともわかっていてくれるのか、心配になってしまいます。 このようなテレビの子供の回答をよくかみしめてみると、子供が人に危害を加える事件、さらには、親を殺害する事件が日本じゅうで起こっている現状を考えると、我が桑名市においても起こり得るのではないかと緊張感が走ります。教育委員会の見解をお聞かせください。
また、認知症に関する相談だけではありませんが、相談くださる方は、話を聞いてもらうだけで不安や悩みの多くの部分を解消できる場合があり、地域包括支援センター並びにまちの保健室の職員は、ただ機械的にサービスをつなぎ合わせるのではなく、十分にその方の話をお伺いし、個人の尊厳に配慮しながら、満足いただける対応を心がけております。
それでは、地域医療についてでございますが、高齢者のための介護を支える地域の仕組みづくりは、人と人とのつながりであって、あくまでも多職種の専門的な分野、専門的な職員とか、スタッフの連携で、個人の尊厳を尊重した自立支援に対する共通認識を持つことが必要だというふうに思います。
目的として介護保険が導入したのは、個人の尊厳を重視した自立支援である。 介護保険はケアマネジメントを法制化したことで、個々の利用者に個別のケアプランが作成されてサービスが提供される。 ここで共通認識の場を設定して、ケアプラン作成に関しての関係者の合議を行う。 サービスに関係するすべての関係者が一堂に会するのがケアカンファレンスであると。
そして、国はこの新しい制度を打ち出し、国民医療費の抑制が目的でありますが、国はどうあれ、在宅こそが生活をする場で、個人の尊厳が守られるところであります。地域に目をやると、人々のかかわりを見ると、団塊の世代人口が急激に増加し、地域社会の崩壊が進んでおり、在宅ケアの推進に障害をもたらすようになってきていることも深刻です。地域崩壊の根源は家庭の機能低下が原因の一つとも考えられます。
○10番(森本さとし君) 一定のご答弁をいただきましたですが、情報の一元化のところで個人情報の保護というお言葉が出てきたんですけれども、前にも年金ですか、年金のときに個人情報の意義ということをお話ししたことがあるんですけども、個人情報保護法というのはその個人の尊厳、個人の権利を守るのが目的なんですね。
さらに,新規採用職員後期研修の一環として,個人の尊厳や社会福祉に関する認識を深めることを目的に,福祉施設体験研修を実施いたしておりまして,平成18年度には,市内の心身障害者作業所や特別養護老人ホームなどの5施設で,事務・技術などの職種の職員21名が研修を受けております。