伊賀市議会 2020-09-08 令和 2年第 5回定例会(第2日 9月 8日)
また、高収益作物次期作支援交付金につきましては、産地の特性に合った新たな栽培方法を確立し、今後の作付に弾みをつける制度でございますが、伊賀市農業再生協議会等と連携いたしまして、現時点におきまして29件分、交付金額約3,200万円を申請いただいてるところでございます。 ○議長(近森正利君) 北出議員。
また、高収益作物次期作支援交付金につきましては、産地の特性に合った新たな栽培方法を確立し、今後の作付に弾みをつける制度でございますが、伊賀市農業再生協議会等と連携いたしまして、現時点におきまして29件分、交付金額約3,200万円を申請いただいてるところでございます。 ○議長(近森正利君) 北出議員。
108: ◯商工農水部長(荒木秀訓君) 議員からもご紹介ございました、この国の支援策でございます高収益作物次期作支援交付金につきましては、コロナウイルス感染症拡大対策の一環といたしまして、価格低下などの影響を受けました野菜、茶、花類、果樹等について、次の作付に前向きに取り組む生産者に対する支援といたしまして、今年の4月に国の令和2年度1次補正予算で打ち出されているものでございます
昨年発生しておりました圃場につきましては、圃場を乾燥させて小麦の作付をいたしまして、ジャンボタニシの発生を防ぐということに努めていただいたほかに、現在も見回りによる駆除とか薬の散布など、地域で対策にご尽力を頂いているところでございます。 ○議長(小坂直親君) 中島議員。 ○2番(中島雅代君)(登壇) 今年は200アール、2町に、これは範囲が拡大をしたということでよろしいんですかね。
その一例、これを申し上げますと、価格低下などの影響を受けました野菜、茶、花類、果樹等につきまして、次の作付に前向きに取り組む生産者に対しまして支援策、これを打ってございまして、具体的な名称で申し上げますと、高収益作物次期作支援交付金という制度がございます。
中山間地域では、耕作放棄地対策におきまして、農地利用最適化推進委員による農地パトロール及び改善指導はもとより、獣害柵の設置、エゴマ・シシトウなど獣害に強い作物の作付振興を行っております。
◎産業部長(杉本一徳) このコシヒカリの関係ですけれども、名張でもほとんどの作付が9割以上がコシヒカリというような状況です。そんな中で、どんどんどんどん伊賀米コシヒカリということで消費をふやしていくという必要がありますので、産業部としてもぜひともその普及については進めていかなければならないと考えておりますし、食べていただいた子供さんがそれをおいしいということをきちっと発信していただく。
このような中で学校給食会でパンの材料となる国産小麦は、地産地消の取り組みのため県内産を使用しておりますが、近年、学校給食用のパン製造に適する品質の作付面積が減少傾向にありまして、現状の30%を維持することも困難な状況にあるというようなこともお聞きしております。
しかしながら、米以外の麦、大豆、菜種、そば、飼料用作物等の作付出荷を行っている認定農業者や営農法人に対する国の補償制度は継続されておりまして、麦、大豆、飼料用作物につきましては、10アール当たり、1反ですね、3万5,000円、菜種、そばにつきましては、10アール当たり2万円の助成を受けることが可能となっております。
平成30年からマコモの作付体験が始まり、今年度は25名の方に参加いただいております。この中には障がいをお持ちの方だけでなく、就労支援施設の指導員も含まれており、農業を体験することにより、農福連携の可能性が広がるものと考えていますが、まだまだ参加割合は低いものとなっております。
また、主食となるお米は生産調 (図省略) 整に取り組んでいることから、作付 けされない水田もあり農地が十分活 用されていない状況にあります。限 られた農地を有効に活用するために、地域としてまとまった作付け計画が必要であり、 産地形成に向けて一体的に取り組んでいくことが求められています。
農作物の被害を軽減するため、有害鳥獣の捕獲や防護柵の設置に対し補助するとともに、藍・モロヘイヤ・エゴマなど獣害に強い作物の作付を進めました。また、味わい深い深蒸し煎茶松阪茶を普及するため、松阪茶グランプリを開催しPRを図りました。
この被害発生地域の水稲作付面積が約1600ヘクタールありまして、このうち約20%が被害面積と想定して、今回の予算を計上させていただいております。 以上でございます。 〔農林水産担当理事 竹岡和也君降壇〕 ◆9番(栗谷建一郎君) 私は、射和のほうにもそういうものが発生したという話も聞きました。
特徴というふうなところですと新規就農というところなんですけど、何をつくるかというところ、主な作付物でございますが、1人はイチゴ、もう一方はトマトの2名でございます。
そういったことで、農家の経営方針や地域の特性に応じた米の作付についても推進している状況でございます。 ○議長(中山裕司君) 久保議員。 ◆2番(久保真君) もうこれ以上荒廃が広がらないよう、特性に応じた作付の推進をぜひお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。
第6款農林水産業費、第1項農業費、第5目水田農業構造改革対策費の1水田活用推進対策補助金700万円の追加は、今年産の水稲作付時に暖冬により越冬したスクミリンゴガイ(通称ジャンボタニシ)による食害発生が多大なことから予防、駆除に係る支援を行うものでございます。
JA津安芸では、5ヘクタールの農地で水稲、キャベツ、それからJA三重中央では、やはり5ヘクタールの農地でキャベツ、ブロッコリー、タマネギということを作付しておりまして、JA津安芸は、今年度からその5ヘクタールを9ヘクタールに規模拡大しようということでございます。子会社をつくってということになりますが、JA自身が営農、作付まで入っていくというのは、これは大きな変化であります。
町内におけるマコモ生産につきましては、平成16年度から実施されており、当初から障がい福祉との連携も視野に入れており、ようやく昨年度から生産の一部を菰野町わかば作業所やあさけ学園との連携で作付されるようになったとの経緯がございます。
そのほか、平成18年度以降になりますと、営農組合の設立とか、農業法人の新規参入による土地の貸し付けとか、麦などの作付による経営所得安定の活用など、さまざまな営農支援策につきましてもご提案のほうをさせていただいてまいりましたけれども、大きな支援事業の実現にまでは至っていないというところでございます。 ○議長(小坂直親君) 岡本議員。
「市の農業振興として具体的な支援や対策はあるのか」との質疑に対し、「獣害に強いモロヘイヤやシシトウなどの奨励作物の作付を補助対象とするなどの支援を行っている」との答弁。「アライグマ対策事業費の増額の要因は」との質疑に対し、「猟友会より捕獲から殺処分までの労力に見合わないとの声があり、1頭当たりの捕獲補助金を2000円から3000円に上げたためである」との答弁。
松阪市の平担地域の農業につきましては、水利用の調整により約1500ヘクタールの農地でブロックローテーションによる2年3作の作付が定着化しており、麦、大豆の作付面積は県下のトップとなっております。これは、松阪の作付の特色となっており、将来にわたりバランスのとれた水田農業を推進していくために重要な取り組みであると捉えております。