鈴鹿市議会 2013-05-01 平成25年5月臨時会防災安全特別委員会調査報告書
第4回(平成24年11月5日及び11月6日) 〔内容〕 平成24年11月5日に宮城県仙台市の「仙台市震災復興計画」について視察した。
第4回(平成24年11月5日及び11月6日) 〔内容〕 平成24年11月5日に宮城県仙台市の「仙台市震災復興計画」について視察した。
仙台藩主の伊達政宗公の遺訓に、「仁に過ぎれば弱くなる。義に過ぎればかたくなる。礼に過ぎればへつらいとなる。智に過ぎればうそをつく。信に過ぎれば損をする。」という教訓を出されています。私も仁、義、礼、智、信ということを忘れることなく、亀山市議会議員として全身全霊を注ぎ、市民の皆様のために努力することをお誓い申し上げます。
なぜかっていうと、この前、仙台に行って講習を受けましたけども、予想以上の津波に加えて3倍ぐらいのやつが来るやろうと思うといたほうが大丈夫やと。3メーターと言われたら9メーターが来る思うとけというような、そんな物すごいきつい言葉でした。こういうためには、やはり我々川越町におる限り、それは逃げるのも結構ですけれども、やはりまず堤防が決壊するやつも大事やろうと。
現実、6回にわたって北海道を探検されたこの松浦武四郎さんは、白老町にあります仙台藩白老元陣屋跡資料館というのがそこにありますが、そこの中の松浦武四郎さんのプロフィールに、世界的な北方探検家という文言が入っています。いわゆる世界的ですよね。
仙台市の震災復興計画について,あわせて石巻市の東日本大震災における被害状況と現状について,この件に関して皆さんから御意見,御感想をお伺いしたいと思います。全委員の皆様からお伺いしたい,もし特になければそういうふうに言っていただければと思います。 後藤委員からお願いします。
これはどこの市に比べても、行政がちゃんと中に入ってそういう関係づくりをされてきたという歴史があるから申し上げるのであって、仙台から仙台往診クリニックの川島先生もたびたびこちらに来ていただいて、いろいろご助言をいただいております。
消防と危機管理との組織の一体化につきましては、ご提言がありましたが、中核市などの同規模の団体の状況を調査してみますと、旭川市や横須賀市、尼崎市などを初め、東日本大震災を経験した仙台市におきましても、消防局内に危機管理部門が設置されておりました。
それから、もう1点ですけれども、ちょっとどこに入っているのかわからないんですが、これは一般の職員の方もそうなんですけど、昨年の東北支援の派遣で、3・11後の前々年度では仙台なんかへ出していらっしゃるんですけど、人命捜索活動なんかで。前年度は、消防総務課の方が、宮城県多賀城市へ7月に行っていらっしゃる。
視察先は石巻市、塩釜は突然にお邪魔させていただいたところでありますが、また山形市、仙台市を訪問させていただきました。ただ、石巻では石巻市民病院の新しい建物が被災を受けて使いものにならないというふうな話も聞かせていただきました。そして、その後、案内していただいたところが、「がんばろう!石巻」という看板が掲げられているところでありました。この「がんばろう!
本年度、東日本大震災の被災地である仙台市を初めとする東北・関東地方の20市町村において同調査が開始をしていると聞いております。 亀山市におきましても、地籍調査の進捗に加えて東南海地震への防災対策への備えとして、昨年度市内のDID地区の全域について、県を通じて都市部官民境界基本調査事業を要望しましたところ、幸いにも全域での事業採択をいただき、調査を実施いただいたところでございます。
アスベストは、非常に仙台の解体のときにも、もちろん阪神のときにも大変問題になったそうなんですけど、仙台の解体のときには非常に高い濃度のアスベストが歩道にびっしりだったというふうに聞いてきておるんですね。
地元に、仙台のほう聞き取りしてるんですけれど、仙台の議員さんとも直接会って、東日本大震災の記録というのをもとに直接お話をしたんですけれども、本当にこの瓦れきの処理が大手ゼネコンに出したばっかりに、そのゼネコンは産業廃棄物またいっぱいのごみの処理の方法を持っていなかった、ノウハウを持っていなかったために進まなかった。
東北の地震では下水処理場が被災してしまったために、仙台市内は建物は被災していなくても下水を通常どおり流せなくなった事例からも、川越町にはいかに重要な施設があるちゅうのを、川越町における防災対策、津波対策ということで県や国にアピールしていっていただきたいと思います。 先日のトップ対談でも、やはり県のほうから見ると、川越町ちゅうのは南に比べたら優先順位はまだ、状況はわかりますけど低いですねって。
この作成方法についてでございますが,平成18年1月に庁内の若手職員13名からなる検討ワーキンググループを設置し,仙台市,川崎市,浜松市,新潟市などの先進地の視察や16回のワーキング会議を開催するとともに,庁内部局間協議や商工会議所等とも意見交換を行いまして作成したものでございます。
左側の①にございますように,理念型のものといたしましては,よく耳にするところでは,埼玉県の「彩の国」埼玉,三重県の幸福実感日本一,仙台市の杜の都・仙台など,都市について,こうあるべきだという根本の考え方や,あるべきまちの姿を表現したもの。個々の地域特性をベースにして,全体の都市イメージを表現していくものなどがございます。
宮城県には仙台市という大きな政令都市があって、仙台市は県に頼らずに、自前で早くから仮設焼却炉を3基確保して、順調に処理してまいりました。宮城県は大きく三つのブロックに分かれて、石巻市という一つのブロックがあります。そこも仮設焼却炉を去年の11月からつくり初めて、今全部でき上がっています。そういう状況というのがございます。 ちょっと写真をお見せします。この写真は、石巻市の市街地のほぼ全景です。
松阪市として、被災自治体の受け入れの不可欠性というものが大前提ですので、実は宮城県でも同様の議論を今されておる中で、特に仙台のほうでは大きい処分の部分もでき上がってくる、または太平洋セメントなどが非常に大きい受け入れが決まってくるという状況がこの1カ月の間で大きく進んできたという状況を踏まえた中で、環境省、または被災県、被災自治体がこの数週間でかなり大きな判断として広域処理のあり方について報告をされます
さ らには被災地の焼却炉が31基に増設されることや、仙台市が仙台市自身の瓦れきの 処理を終えて、市外からの受け入れ10万トンを行うということも表明をしています。 県の市長会と合意をしたときと比べて、その広域処理の必要性というふうなことも変 化をしているというふうに思うんですけれども、その点についてはどういうふうに考 えておられますか。
私、思っているのは、道路構造令、建築基準法が変わったのが昭和54年の仙台の地震でしょう。ブロック塀がたくさんこけたから、56年でしたか、建築基準法というのが改正されたですよね。あの震度は大したことないと思います。今のから見れば。ただ、個人の住宅をきちんとしなければいけないから、建築基準法という手で一般住民にわかるようにされているんです。道路構造令は、各自治体に通達が来ているんでしょう。
閖上地区は、仙台空港から車で30分ほどのところで、太平洋に面し、産業は漁業と水産業、特に赤貝が有名なところでございます。内陸部は農業を生業にしている地区でございます。 この震災で地区の人口の1割、800人以上が津波の犠牲となったところです。名取市全体では1,027人の方がなくなっておられまして、約8割が閖上地区の方だそうです。