62件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

菰野町議会 2022-03-11 令和 4年第1回定例会(第5日目 3月11日)

介護保険制度の枠内だけで完結するものではなく、介護保険制度医療保険制度の両分野を基軸として、地域の互助や自助も取り入れて、高齢者地域で支えていくものとなります。  特に、この地域包括ケアシステム整備で遅れがちになるのは、生活支援分野であり、まさしく地域福祉分野であります。  また、この状況にさらなる課題となる新型コロナウイルス感染拡大による生活困窮者急増があります。

菰野町議会 2021-09-15 令和 3年第3回定例会(第4日目 9月15日)

ここがこの令和3年度の介護保険制度改定によりまして、単身500万円、550万円、650万円、もともと段階が3つに分かれているところに併せて、先ほどの1,000万円や2,000万円というふうなものから、金額につきまして、500万円、550万円、650万円、夫婦の場合も同様に、段階に応じた金額資産要件が引き下げられたというふうな制度変更がございました。

菰野町議会 2021-06-11 令和 3年第2回定例会(第3日目 6月11日)

近年、介護保険制度の創設により、認知症や病気により、体に不自由のある高齢者でも、介護サービスを受けながら安心して暮らしていける仕組みが定着してきました。  しかしながら、デイサービス等住宅サービス施設入所など、十分な介護サービスを受けるには資金が必要であり、公的に運営されている特別養護老人ホームも、入居待機者があるのが現状であります。

菰野町議会 2020-09-08 令和 2年第3回定例会(第2日目 9月 8日)

では、1番目の質問介護保険制度について、お尋ねします。  介護保険制度は、介護社会化という高い理想を掲げて、2000年にスタートしました。所得家族構成に関わりなく、必要とする人にはサービスが提供されるはずでしたが、予想を上回る高齢化のスピードと景気悪化の結果、財源も人材も不足し、理想の実現には程遠いものがあります。  今年で丸20年がたちました。

菰野町議会 2018-03-26 平成30年第1回定例会(第6日目 3月26日)

介護保険制度は、利用がふえたり、介護報酬が引き上げられると、直ちに保険料利用料負担増にはね返る仕組みになっています。  65歳以上の介護保険料は、問答無用年金から天引きをされています。  こうした保険料負担増は、受け取る年金実質引き下げとなり、高齢者暮らしを脅かせています。  

菰野町議会 2018-03-12 平成30年第1回定例会(第3日目 3月12日)

地域包括ケアシステムとは、団塊世代が75歳以上を迎える平成37年、2025年に向け、高齢者が可能な限り住みなれた地域自分らしい暮らし人生の最後まで続けることができるよう、医療介護予防、住まい、生活支援が包括的に確保される体制であり、介護保険制度においては、その構築に努めるよう示されております。  

菰野町議会 2016-09-13 平成28年第3回定例会(第5日目 9月13日)

安心の介護保険制度になるよう求めて、さらに質問をしていきたいと思います。  介護保険がスタートして17年になります。日本に住む40歳以上の約7,300万人が加入をし、保険料を払っています。  65歳以上の約3,300万人が年金から天引き介護保険料を徴収されていますが、実際に利用できる人は65歳以上でも18%程度の人に限られています。  

菰野町議会 2015-12-18 平成27年第4回定例会(第6日目12月18日)

すなわち、この法律に基づいて、介護保険制度が大幅に改定されて、大改悪につながっている、切り捨てがされているというのが内容であります。  そうした介護保険法改悪に基づいた条例改定であります。よって、反対するものです。  特に、この介護保険改定によって、第1に4月1日から特別養護老人ホーム入所基準が原則、要介護3以上に制限されたこと。

菰野町議会 2015-09-10 平成27年第3回定例会(第4日目 9月10日)

まず第1に、介護保険制度改定に伴う影響と対応についてであります。  昨年6月に、「地域における医療及び介護の総合的な確保推進するための関係法律整備に関する法律」長ったらしいですけども、「医療介護総合確保法」というふうに呼ばれてますけども、これが参議院で可決成立をしました。  

菰野町議会 2015-06-12 平成27年第2回定例会(第3日目 6月12日)

平成27年4月に行われた介護保険制度改正は、団塊世代が75歳以上となり、医療介護等の需要の急増が予想される2025年、平成37年を見据えて行われたものとなっております。  医療及び介護が必要な状態になりましても、できるだけ住みなれた地域自分らしい生活人生の最期まで続けることができるよう、在宅医療介護連携推進を図り、今後段階的にサービス充実に向け整備を進めていく必要があります。  

菰野町議会 2014-12-10 平成26年第4回定例会(第4日目12月10日)

介護保険制度が始まって14年がたちます。いろいろな課題はあるものの、制度として認知され、介護保険制度利用しながら、自立した生活を続けている方もふえてきました。  しかし、社会保障と税の一体改革成長戦略のもと、「社会保障制度を持続可能な制度に」の名で、「介護自己責任化」が進められようとしています。  これまでも3年ごとに計画見直し料金改定が行われてきています。