いなべ市議会 2008-09-09 平成20年第3回定例会（第2日 9月 9日）
１９４８年世界人権宣言からちょうど今年は６０年、１９７３年の三重県同和教育基本方針の制定から３５年、その後人権県宣言、人権が尊重される三重をつくる条例の制定、そして三重県人権教育基本方針の策定など、人権に関する条例や施策がたくさん出されました。小・中学校での同和問題学習をはじめとする障害者問題、外国人差別問題、女性差別問題等を解消する教育も盛んに行われてきております。
１９４８年世界人権宣言からちょうど今年は６０年、１９７３年の三重県同和教育基本方針の制定から３５年、その後人権県宣言、人権が尊重される三重をつくる条例の制定、そして三重県人権教育基本方針の策定など、人権に関する条例や施策がたくさん出されました。小・中学校での同和問題学習をはじめとする障害者問題、外国人差別問題、女性差別問題等を解消する教育も盛んに行われてきております。
１９４８年世界人権宣言からちょうど今年は６０年、１９７３年の三重県同和教育基本方針の制定から３５年、その後人権県宣言、人権が尊重される三重をつくる条例の制定、そして三重県人権教育基本方針の策定など、人権に関する条例や施策がたくさん出されました。小・中学校での同和問題学習をはじめとする障害者問題、外国人差別問題、女性差別問題等を解消する教育も盛んに行われてきております。
ことしは、世界で5,０００万人を超すとうとい命を奪った第二次世界大戦に対する深い反省と二度とこのような惨事を繰り返さないという決議のもと国連が創設され、１９４８年１２月１０日、差別の撤廃と人権確立こそ恒久平和実現の道であるとした世界人権宣言が国連で採択されて６０年という記念すべき年を迎えました。
人権が尊重される三重をつくる条例には、前文「すべての人間は生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利について平等であり、個人として尊重され、基本的人権の享有が保障されなければならない」、こうした世界人権宣言及び日本国憲法の理念のもとに、私たち三重県民は人権県宣言の趣旨にのっとり、不当な差別をなくし、人権が尊重される明るく住みよい社会を実現するためこの条例を制定するというものです。
世界人権宣言には、すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。また日本国憲法にも、すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されないと明記されていますが、このことが無条件に人権の擁護を保障していることにはなりません。
世界人権デイは、世界人権宣言が１９４８年１２月１０日に国際連合総会で採択されたその日を記念して制定されました。我が国では、毎年、人権デイを最終日とする１２月４日ですね、１０日までの１週間を人権週間として各種の啓発活動が行われております。あなたの家庭、職場などでは、人権はどのようにとらえていますか。お互いの人権を尊重してあっておりますか。
また、内容的には日本国憲法、世界人権宣言、松阪市の人権都市宣言を踏まえて、審議会での御検討等を経て提案されたということでございます。その経過を踏まえまして、幾つか明確にしていきたいことがあります。お聞きをしたいと思います。 まず、合併協議とのかかわりで、一つの歴史的経過でありますが、旧１市４町のうち松阪市と嬉野町には、いわゆる人権条例というものがございませんでした。
この条例の趣旨につきましては、世界人権宣言や日本国憲法及び本年３月に宣言いたしました人権尊重都市宣言の精神にのっとり、人権が尊重される地域社会に向けて、行政や市民の方々、また事業者などが一体となって取り組み、すべての人々が希望と誇りを持って暮らせる真に豊かな社会の実現を目的としたものでございます。
次に、人権尊重条例を制定する必要があるのかとのお尋ねでございますが、御承知のとおり、1948年12月に世界人権宣言が国連総会で採択をされ、その後、人種差別撤廃条約や国際人権規約など、人権に関する条約がつくられました。日本においても、憲法で基本的人権尊重の原則がうたわれており、さまざまな人権施策が講じられてまいりました。
安心して生活できる住みよいまちを築くために、私たちは日本国憲法及び世界人権宣言の理念に基づき、みずからの人権意識を高め、人権尊重の輪を広げるという決意を表明しております。 何とぞよろしく御審議のほど、お願い申し上げます。 〔市長 下村 猛君降壇〕 ○議長（中森弘幸君） これより質疑を行います。質疑の通告がありますので、発言を許可いたします。
人は、理性と良心を授けられており、お互いに同胞の精神をもって行動しなければならない」（世界人権宣言第一条） 本市は、世界人権宣言のこういった崇高な精神を遵守し、思いやりのある人権のまちづくりを進めます。昨年は「ＬＯＶＥ＆ＬＩＶＥ」事業展開、また本年２月には第１回いなべ市民人権フェスティバルを開催しました。
人は、理性と良心を授けられており、お互いに同胞の精神をもって行動しなければならない」（世界人権宣言第一条） 本市は、世界人権宣言のこういった崇高な精神を遵守し、思いやりのある人権のまちづくりを進めます。昨年は「ＬＯＶＥ＆ＬＩＶＥ」事業展開、また本年２月には第１回いなべ市民人権フェスティバルを開催しました。
人権にかかわる国際的な潮流の中で、日本国憲法や世界人権宣言を基本理念として、平成７年に制定した名張市における部落差別を初めとするあらゆる差別の撤廃に関する条例により、平成11年、中川議員にも参画いただきました名張市差別撤廃審議会を設置し、平成14年に名張市における人権施策のあり方についての答申を得ました。
10番目、中学生人権作文集の中で、世界人権宣言第１条が裏表紙の裏に記載されております。このことについてお尋ねします。すべての人間は生まれながらにして自由であり、かつ尊厳と権利とについて平等である、人間は理性と良心と授けられておりと書いてあります。私は、生まれた赤ん坊あるいは子供さんが、果たして自由なのか、自由とあれば何が自由なのか、尊厳と権利、尊厳がどこにあるんですか。
これは，戦争が終わってから，世界人権宣言に先駆けて人権というものを大切にした，すばらしい憲法であります。それに基づいて，今の日本があります。それに基づいて，今この市町村，そして，この鈴鹿市も運営されています。鈴鹿市も数々のマスタープランや都市計画，老人福祉問題，いろいろの計画がされていますが，本当に人権というものを尊重した計画がされているのでしょうか。人権は，すべての人に平等の権利であります。
１７８９年、フランスの人権宣言に始まると言われてはおりますが、世界の認識といたしまして強くアピールするようになってきましたのは、第二次世界大戦を反省する中から、世界の国々にあるさまざまな差別を撤廃し、すべての人々の人権が確立されてこそ恒久平和を実現させるという精神のもとに、世界の達成すべき人権保障の共通基準といたしまして、１９４８年に国連で採択をされました世界人権宣言、これでございます。
これは第二次世界大戦の反省から、人権の尊重こそが平和の礎となる基本理念であるということから、昭和23年12月、世界人権宣言が採択され、その45周年を記念しまして、平成５年、ウィーンで開催された世界人権会議を経まして、人権教育の国連行動計画とともに採択をされたもので、人権教育を知識と技能の伝達及び態度の形成を通じ、人権という普遍的文化を構築するために行う研修、普及及び広報努力と定義をいたしまして、次の
１９４８年は国連が世界人権宣言を採択をいたしました。多くの人権に関する条約等が採択されまして、とりわけ'９４年には人権教育のための国連１０年が決議されまして、各国政府に対しまして、それぞれのプログラムの実施に積極的な役割を果たすように呼びかけております。
世界人権宣言、それから日本憲法、こういう理念のもとに、人権が尊重されていく住みよい社会の実現というんでしょうか、それを基本に据えまして、そして基本理念を定めまして、人権意識の高揚を図るための教育、啓発活動の推進、それから子供、女性、障害者、高齢者、外国人、同和問題などなどあらゆる分野への人権問題の取り組み、こういうふうに考えております。
私は、世界人権宣言の理念や日本国憲法の平和的生存権、自由権、社会権、平等権など、多岐にわたる諸権利は、人類の多年にわたる、自由獲得のための闘いの成果であると考えます。条例では三条で、市民等は人権侵害に関する行為をしてはならないとありますが、市民に責務を課して、人権問題は解決していくものではないと思います。 また、「国及び地方公共団体が実施する人権施策に協力するよう努めなければならない。」