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令和元年第4回定例会(第5日目12月12日)

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  1. 菰野町議会 2019-12-12
    令和元年第4回定例会(第5日目12月12日)


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    令和元年第4回定例会(第5日目12月12日)          令和元年菰野町議会第4回定例会(第5号)                 令和元年12月12日(木) 午前10時00分開議             ~~~~~~~~~~~~~~~     第1 一般質問   第2 議案第79号 菰野町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例            (案)      議案第80号 菰野町水道事業給水条例の一部を改正する条例(案)      議案第81号 三重県三重郡老人福祉施設組合規約の一部変更に関する協議に            ついて      議案第82号 令和元年度菰野一般会計補正予算(第7号)(案)      議案第83号 令和元年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第2号)            (案)      議案第84号 令和元年度菰野介護保険特別会計補正予算(第3号)(案)      議案第85号 令和元年度菰野後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)            (案)      議案第86号 令和元年度菰野水道事業会計補正予算(第2号)(案)      議案第87号 令和元年度菰野下水道事業会計補正予算(第1号)(案)   追加日程第1 議案第88号 菰野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する
                   条例の一部を改正する条例(案)          議案第89号 町長及び副町長の給料及び旅費等に関する条例の一部                を改正する条例(案)          議案第90号 菰野町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関す                る条例の一部を改正する条例(案)          議案第91号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例                (案)          議案第92号 令和元年度菰野一般会計補正予算(第8号)(案)          議案第93号 令和元年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第                3号)(案)          議案第94号 令和元年度菰野介護保険特別会計補正予算(第4                号)(案)          議案第95号 令和元年度菰野後期高齢者医療特別会計補正予算                (第3号)(案)          議案第96号 令和元年度菰野水道事業会計補正予算(第3号)                (案)          議案第97号 令和元年度菰野下水道事業会計補正予算(第2号)                (案) 2.会議に付した事件   日程第1、日程第2、追加日程第1 3.出席議員(18名)   1番  福 田 雅 文 君        2番  稲 垣 啓 二 君   3番  伊 藤   敦 君        4番  内 田 親 根 君   5番  藤 田 賢 吾 君        6番  伊 藤 雅 慶 君   7番  加 藤 大 輝 君        8番  諸 岡 雅 樹 君   9番  中 山 文 夫 君        10番  廣 田 直 己 君   11番  加 藤 昌 行 君        12番  千 賀 優 子 君   13番  出 口 利 子 君        14番  益 田 和 代 君   15番  増 田 秀 樹 君        16番  久留美 正 次 君   17番  中 川 哲 雄 君        18番  矢 田 富 男 君 4.欠席議員(0名) 5.説明のため出席した者(18名)   町長        柴 田 孝 之 君   教育長     北 口 幸 弘 君   消防長       吉 川   澄 君   総務課長    小 林 義 久 君   企画情報課長    加 藤 正 治 君   財務課長    相 原 賢 治 君   税務課長      谷   弘 哉 君   住民課長    片 岡 芳 輝 君   会計管理者     大 橋 克 哉 君   子ども家庭課長 大 橋 裕 之 君   健康福祉課長    加 藤 信 也 君   都市整備課長  斉 藤   司 君   まちづくり推進室長 伊 藤 俊 幸 君   観光産業課長  伊 藤   悟 君   環境課長      黒 田 公 宣 君   水道課長    堀 山 英 治 君   下水道課長     片 岡 県 司 君   教育課長    桂 山 幸 和 君 6.出席事務局職員(4名)   議会事務局長    阿 部 美千代 君   書記      加 藤   真 君   書記        湯 戸 久美子 君   書記      田 中 佑 樹 君               午前10時00分 開議 ○議長(矢田富男君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席人員は、18名で定足数に達しております。  よって、令和元年菰野町議会第4回定例会は成立をいたしましたので、再開をいたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(矢田富男君) 直ちに、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しております。  なお、まちづくり推進室長伊藤俊幸君が出席をしておりますので、よろしくお願いします。             ~~~~~~~~~~~~~~~ ◎日程第1 一般質問 ○議長(矢田富男君) 日程第1、一般質問を行います。  16番議員、久留美正次議員、登壇ください。           〔16番 久留美正次君 登壇〕(拍手) ○16番(久留美正次君) 16番議員の久留美正次でございます。  本議会、最後の質問者となりました。ひとつよろしくお願い申し上げます。  まず、きょうこうやって質問に立てるのも、この3カ月間、議長、それから多くの議員の皆さん、いろんな方にお世話になりながら、質問に立てたこと、感謝を申し上げます。  今回の質問は、9月に続いての同じ題名で質問をしていきます。  ただ、あくまでも自分の視点は、やはり職員の視点でもの見ておりますので、町長、わかりやすくね、簡潔に答弁をお願い申し上げます。  それでは、通告に従いまして、順次、質問をいたします。  水道料金について、2点お尋ねを申し上げます。  今回の値下げ案は、企業債活用範囲などを広げて、値下げの提案であります。  町長はね、9月議会の私への答弁で、事業計画の精査、企業債の活用、補てん財源の活用で、この水道料金値下げすると、こうやって答弁されました。  ところがですね、委員会に出された資料には、事業精査がなかったんですよね。  そして、今回なぜこんなんなったんだって、私は9月のね、値下げの資料、非常に中身のわかりにくいものだったと思っております。  ただ、この最近ですね、特に台風ですね、台風19号、これにつきまして、被害が大きかった。少しずれていたら、菰野町も同様になってたんじゃないか。  それから、昨年のね、9月でしたか、小島で停電が36時間あった。  こういう経過を考えて、事業精査が私は必要だと思ってたんですよね。それがされてなかったんです。なぜこんなふうになった。この点をまず1点目、お尋ねしたいと思います。  2点目は、企業債の活用について、お尋ねします。  企業債の活用については、平成元年、平成5年の値上げ案では、国の補助金などを除いた17億円、これが全額、企業債を活用しております。当時の金利利息は4%、5%が中心で、非常に高いときでした。  現在はね、この数年前から低金利ですので、同じ3条予算の中に、企業債利息、この影響しない範囲で、どれぐらいの借り入れ額が可能なのか。これは水道課長に答弁をお願い申し上げたいと思います。  2点目につきまして、菰野インター区画整理事業について、お尋ねします。  この11月10日に、区画整理事業準備委員会の総会が開催されております。土地区画組合見込みはどのような結果となったのか、お尋ねをいたします。  2点目は、この総会資料で、平成31年1月の私たちに示されました都市計画審議会に第一種低層住居専用地域とされていますが、参考資料には、準住居地域に変更されるものが添付されていました。わかりやすく言えば、大羽根の住居地域イオンタウン菰野に変えるようなケースです。  年明けにも開かれると思う都市計画審議会にも、同様の対応をされるのか。  この2点について、お尋ねを申し上げたいと思います。答弁をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(矢田富男君) 久留美正次議員一般質問に答弁を願います。  柴田孝之町長、登壇の上、答弁願います。              〔町長 柴田孝之君 登壇〕 ○町長(柴田孝之君) 皆様、改めて、おはようございます。  それでは、大きく2つの御質問をいただきましたので、順次答弁いたします。  まず、水道料金についての御質問からでございますが、今定例会に提案しております菰野町水道事業給水条例の一部を改正する条例(案)につきましては、生活に必要な水の一定量を基本料金に含むこととした基本水量制の導入に伴うものであります。  こうした水道料金体系の改正を行うに当たっては、まず事業計画を策定する必要がございます。  そして、この事業を行うに当たっての財源を検討するというふうな順序で検討することになります。  そこで、令和2年度から令和6年度までの事業計画について検討をしてきたところでございますが、この期間中の令和2年度から下水道事業に関連した杉谷地区等水道管の布設がえを優先的に行う必要がありました。
     この点も踏まえ、これまで計画してきた事業の必要性及び優先すべき順位を踏まえ、事業の実施年度について、精査してきたところでございます。  その上での水道料金体系の検討を行い、設定する基本水量を5立方メートルとしたところでございます。  なお、今回の料金改定では、利息による将来の負担増、これは結局、将来の水道料金で賄うことになりますから、これをできるだけ抑制するという考え方から、企業債活用額の増加は伴わないような配慮をいたしました。  以上のとおりですので、御理解賜りますようお願い申し上げます。  なお、企業債の活用についての小さい②番の質問については、担当課長から答弁いたします。  次に、大きな2番、菰野インター周辺地区土地区画整理事業についての御質問に順次お答えいたします。  まず、1点目でございますが、去る11月10日に、(仮称)菰野インター周辺地区土地区画整理組合設立準備会の第2回総会が開催されました。総会では、これまでの経過報告組合設立認可までのスケジュール、定款の案についての説明があり、続いて、土地区画整理組合事業計画書(案)と事業協力者についての議決があったと報告を受けております。それぞれの議決結果につきましては、土地区画整理組合事業計画書(案)は、当日出席者議決権行使書、委任状を含む出席者187名に対して、賛成者143名、賛成率は約76%、事業協力者の決定については、賛成者138名、賛成率は約73%でございました。  御質問の土地区画整理組合設立見込みにつきましては、現在、地権者の方への個別訪問を始めており、組合設立のため、本同意書に対する意思確認を行っておるところでございます。あくまで予定ではございますが、組合設立認可申請に必要な本同意書が集まりましたら、令和2年2月ごろに、土地区画整理組合設立認可申請を三重県に提出し、同年の5月か6月ごろには認可されることを目指し、事業が進められているところでございます。  次に、都市計画用途地域について、お答えいたします。  用途地域の変更については、本年、第3回定例会でも御質問をいただき、答弁をいたしておりますが、菰野インターチェンジ周辺土地区画整理事業の推進に伴い、事業の施行地区においては、市街化区域に編入し、用途地域の設定をすることを予定しているところであります。  市街化区域の編入や用途地域の設定については、国や県との事前協議が必要であり、その案についての住民説明会を平成30年に2回開催し、進めていたところでございます。  今回予定している事業の認可申請については、市街化区域編入変更期限が令和2年3月末となっておりますことから、用途地域(案)など、さまざまな、先ほど申しましたとおり、さまざまな事前協議を国及び県と行っているところでございますので、新しい用途地域(案)に変更するとなると、事前協議を改めてやり直す必要があることから、都市計画用途地域の設定及び組合設立認可申請は、当初にお示しした用途地域(案)で行うよう進めているところでございます。  一方で、施行地区地権者で組織する(仮称)菰野インター周辺地区土地区画整理組合設立準備会公募型プロポーザルにより選定しました業務代行予定者候補者から、本年4月、土地利用計画図変更案の提案を受けたことから、事業認可を受けた後に、改めて各地権者の意向を確認し、土地利用計画について検討するとされたところでございます。  業務代行予定者候補者から受けた提案内容では、用途地域潤田地区において、第一種低層住居地域としていたところを準住居地域にするというものでありました。  この点につきまして、用途地域の設定の考え方でございますが、国土交通省が策定した都市計画運用指針などによると、都市マスタープランに適合した内容とすべきとされております。この点、現行の菰野町都市マスタープランでは、音羽地域は、工業・流通系潤田地域は、商業・業務・住居系の用途の立地促進を図るエリアとして定めており、整合がとられております。  また、施行地区の具体的な土地利用計画においても、国土交通省が策定した土地区画整理事業運用指針がございます。この指針によりますと、土地区画整理事業の特色は、施行後の各宅地の土地利用は、地権者の手にゆだねられている点にあるとされており、となると、この土地利用計画図変更案についても、都市マスタープラン用途地域に合った土地利用計画であり、また地権者の意思にゆだねられている以上、瑕疵はないものと認識しております。  都市計画審議会の対応についても、お尋ねいただきました。  この点につきましては、11月20日に開催しました審議会で、昨年からお示ししております用途地域(案)と、土地区画整理事業が認可された後、地権者土地活用の意向に伴い変更になる可能性がある用途地域(案)の両方を事前に御説明させていただいております。  今後の予定としましては、令和2年2月ごろに開催を予定しております都市計画審議会におきましても、用途地域の変更を御審議いただく予定でございます。  菰野インターチェンジ周辺土地区画整理事業につきましては、良好な市街地形成とともに、町全体の産業振興地域活性化につながる事業であると考えており、当町といたしましても、しっかりと支援してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。  私からは以上でございます。 ○議長(矢田富男君) 続いて、答弁を願います。  水道課長堀山英治君。 ○水道課長堀山英治君) 企業債の活用についての補足答弁を申し上げます。  まず、金利の状況からでございますが、平成元年から平成5年度までの企業債については、利率が3.65%から6.7%であり、その間17億6,000万円の借り入れを行っております。これに対応する利息の総額は、ほぼ借入額と同額の約17億6,000万円で、この元金及び利息については、毎年の水道料金を中心とした収入から30年間でお支払いをしてきたところでございます。  今、昨年度の利率0.6%で17億6,000万円の借り入れを行いますと、利息の総額は約1億9,000万円となり、利息総額は約9分の1となっている状況でございます。  このように、平成元年ごろに比べまして、企業債の利率は低くなっている現状ではありますが、借入額利息総額については、今後の水道料金に当たり、費用として参入することとなります。  その費用に当たる収入については、基本的には水道料金収入で確保していくこととなりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(矢田富男君) 一通りの答弁が終わりました。  再質問がありましたら、御発言ください。  久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) まず、1点目のね、町長、なぜ私は事業精査を9月に出さなかったのかを聞いてるんですよね。町長は私の答弁で、必要のないときに事業精査するって言ったんですよ。出てないんですよ。出ていれば、9月からきょうの日までに、私たちは細かく事業精査を考える時間があるんです。それができなかったんですよ。私は台風の絡み、停電が24時間、これは急務と思っています。  ですから、私が言ってることと答弁合ってませんよね。こんな答弁、前回と一緒ですやんか。だめですよ。  区画整理事業についても、多々、町長の答弁の中で、私は問題の答弁があると思っています。順次お尋ねをしていきます。  1の2の企業債利息ですね、これから再質問をさせていただきます。  今、答弁いただきましたように、17億6,000万円借りたものが、同額の利息がかかる。それを30年で返す。今だったら1億9,000万円です。約9分の1ですよね。逆に言えば、9倍の事業をしても、同額の利息で対応できるっていうことですよね。ということは、料金値上げにしなくても、利息分だけですから、いいっていうことになりますよね。言いかえればね、150億円してもいいんですよね。私たちのこの元年の値上げは、平成28年から平成34年にかけて、全額済むんですよ。  ですから、基本的なものがね、町長、欠けてると思ってる。  資料1を映していただけますか。  ここにね、このこれは今回もらった資料に書いてあるんですよね。この、ごめん、資料2を先、映していただけますか。順番が反対になってました。  ここにね、町長の言われたように、企業債の過大な活用は将来的に収支的支出、3条予算ですよね、支払い利息の増大を招くって書いてあるんですよね。この言葉、今、合いませんよね。この元年当時だったら、3.65から6.7でしたか、その数字だから合いますよ。今、低金利なんでしょう。だから企業債の利息を、これを増大を招くことにより、弊害が出るような言葉、今は大いに活用しなあかんのでしょう。低金利ですから、9分の1で済むんですよ。この考え方がね、この文面とね、現実と合わない。  そして、次の資料1でしたか、もう1回戻していただけますか。  今ここにね、ピンクで示した部分、「建設改良費の概ね15%を」って書いてあるんですよね。これね、間違ってると思ってるんですよ。15%って言うんじゃなしにね、今みたいに低金利は100%借りて、金利が高くなってきたらね、事業テンポをおくらし、企業債も減らし、こうやってやっていくのが公営企業の当たり前の考えでしょう。これね、ここにこうやって15%一律って考え方ね、間違ってます。これは低金利の始まったときからしなきゃならなかったんですよね。水道経営公営企業で、高い利息のときに借りるなんて、愚の骨頂ですよ。基本的にね、これ前の考え方を踏襲してるんです。町長はね、もう少し詳細を見て、考えてくれなければ、水道会計だめです。この2点はね、もう一遍、今回出された資料ですが、委員会までに、再度検討して、考え直してください。基本が狂ってますよ。公営企業のやり方がこんなんじゃだめなんです。  まず、これだけはお願いしておきます。  次に、再質問ですから、こっちまで行っとかなあかんですね。区画整理は後でいいですわ。水道の再質問を少しさせていただきます。  先般の台風19号で、関東から東北にかけて、甚大な被害が出ています。多くの市町で断水となっていますよね。菰野町の対策が私は急務だと考えているんです。私たちは、去年の災害で、委員会でね、課長のほうから、停電は何時間したらもう断水になるんだっていうことを聞きました。24時間なんですよね。この24時間を48時間、もしくは72時間、3日間に延ばす対応が今、急務だと思ってるんですよね。  地震のときはね、南海トラフ、いつかわかりませんが、洪水はいつ来るや、もう毎年のように来てるんですからね、この認識がないんですよ。そんなんで、住民の生活守れますか。私はだめだと思っています。  ですから、24時間になったとき、いろんなことを考えていかなだめだと思います。  水道課長、2点お尋ねします。  24時間っていうのは、中電との停電なってからね、話し合いでわかると思います。  例えばの話ですが、大羽根系菰野地区全域ですね、もしくは鵜川原系、千種、鵜川原、竹永、約6,500世帯ずつあるんですが、停電になった区域ごとにね、私は、例えばおふろにね、水をためてください。そして日常生活の最小限の使える方法を講じてくれと。例えば洗いものや、そんなものやったら、もうおふろに張った水で十分ですよね。生活水であれば、ペットボトルにみんなが入れればいいんですよね。そういうことを防災無線を使ってできないか。これが1点。  もう1点ね、町内に3階建ての建物が最近たくさんふえました。大概、直圧でね、給水しております。停電の瞬間から、はっきり言えば、断水になるんですよね、この方々は。四日市は3階まで、給水できるようになってますよね。もうこれ多分10年ぐらい前かな。そして多分、私が思うのは、厚生病院もそうじゃありませんか。  この2点ね、給水区域の変更及び貯水、水をためる。この2点に答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(矢田富男君) 久留美正次議員の再質問に答弁を願います。  水道課長堀山英治君。 ○水道課長堀山英治君) 停電前に、おふろに水をためたと。これが有効であるというようなことについては、台風の接近時など、浄水場が停電になった場合の断水対策として、有効であるというふうなことについては、私もテレビの報道等で伺ったところでございます。  こうしたこともございますので、災害の発生に備える準備の1つとして、私たちにも広報等実施手法等について、検討してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。  また、3階の直接給水を検討してみてはどうかということでございますが、現在の状況を申し上げますと、まず議員御指摘のとおり、四日市市では、3階までの直圧給水を実施しておるということは、伺ったことはございます。町内においては、現在の給水装置工事施工指針において、短時間で多量の水が必要になる場合や、または3階相当の建築物に給水する場合については、受水槽を設置していただくよう、指導させていただいております。  御提案の3階相当の建物への直接給水については、町内管路水圧調整等も必要でございまして、課題と考えておりますが、そのようになるよう、努力はさせていただきたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(矢田富男君) 久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) 時間、何時間前に、このおふろに水ためてくださいとね、こういう連絡するのが適切かわかりませんが、皆さんが聞いてもらってる時間帯にね、できるだけみんなに、後々すぐに困らないように、対応をひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。  そしてね、この3階建ての件はね、やはり給水車がすぐに出なきゃならん。こういう作業がすぐに発生しますので、やはりその点についても、水道課が対応したほうがいいと思います。  と申しますのは、この変更に伴って、水道課は金銭的な投資はゼロですよね。はっきり言えば、収入だけふえますよね。加入金が今、例えば30万円もらっていても、10件あれば、百何万円になりますからね。そしてそれに伴う工事は個人負担ですから、町費、水道料金に逆に楽になる。四日市は高低差が少ないところでもやってるんですよね。菰野は非常に高低差がありますから、水圧の変動が大きいです。  しかし、戸数は現実に、その家庭は同じだけ使ってますよね。そしてあくまでも、個々の1軒、1軒は、正確な料金になってないでしょう。この辺もあわせて、再度もう少し前向きに考えてください。  もう1点お伺いしますがね、潤田浄水場は、私は水害に弱いと、すり鉢の底にあるって、こういう意識でおりますので、何らかの対策が必要じゃないかと。この区域ね、前回も質問いたしましたが、水道課で流域をチェックされてね、何ミリの雨量までだったら大丈夫というような確認はされていますか。その点、答弁をお願いしたいと思います。  配水管が割れたときの修理材料ですね、400ミリ、300ミリっていうような鋳鉄管がありますよね。一番古いのが大羽根浄水場から片倉行っている送水管、これ常時6気圧以上かかってるんですよね。水圧も高いんですから、この管割れたら、菰野地区全部断水ですよね。そういう修理材料は、今、水道課もしくは修理センターで持っていますか。 ○議長(矢田富男君) 答弁を願います。  水道課長堀山英治君。 ○水道課長堀山英治君) 潤田浄水場の件につきまして、何ミリまでの雨量だったら大丈夫だというデータについては、持ち合わせておりませんが、潤田浄水場については、ネクスコ及び三重県から排水計画を提出いただいて、それに基づいて、町としましては、安全と考えておるところでございますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。  また、大きな管路の修理材料につきまして、現状の対応としましては、町の保有するものについては、給水管の修理材料が主なものでございまして、修理いただく事業所についても、それほど大きなものについては、持ち合わせていないのが現状であります。現在までのところ、近隣市町から借用したりして、対応してきておるところでございます。  また、災害対策については、今年度、三重県のほうで、水道事業の基盤強化協議会というものが立ち上がりまして、この中で災害対策等についても、そういう資材についても共同備蓄できないかというようなことを今年度から検討に入っておるというところでございます。広域連携の中で対応もできるところがあるのではないかというようなところでも考えてまいりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(矢田富男君) 久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) 2点お尋ねしましたね。  1点目、中日本に確認したっていう話ですが、ここじゃだめなんですよ。ここはいいと思ったからやってるんですから。自分ところで、もしくは都市整備課にお世話になって、流域計算をチェックすれば、できる話ですよ。  私は地下ポンプの入り口ね、一部、入り口を高くするとか、もう微々たる工事で危険性は大分減ると思います。検討すらしてないっていうことですよ。そんなんじゃ、この今の世の中だめだと思いますよ。  そして、修理材料ですが、今みたいに、太い管ほど影響は大きいんですから、まして南海トラフの場合であれば、四日市市さんが菰野町に貸してくれるなんて、あり得ないですよ。その部品がない間は、はっきり、水は垂れ流しになるんですからね。もう少しね、町長、今、答弁聞いていたように、洪水対策、災害に対する水道課の対応、点数で言えば、0点ですよね。もっとね、住民生活に直結してるんですから、都市整備課の道路みたいに、一時期、安全対策を講じればいいっていうもんじゃないんです。次の瞬間から各家庭が困るんですから、考え方はね、もう少しね、真剣に考えなければだめだと思いますよ。これをまず申し上げておきます。  もう1点ね、9月議会に提案された7号井に少しふれたいと思います。  資料4を映していただけますか。  この1枚の9月の審議で出してもらった資料なんですよね。この中にいろんなものが実はわかるんですよね。  まず、大羽根系統、築造とね、一番左の端ですが、掘りかえとる。大羽根水系は全部掘りかえてるんですよね。これ回数が抜けてますけどね、1号井はこの築造が平成6年じゃないんですよね。昭和42年ごろに、大羽根の水道してるんですから、それで菰野地区もそのころですから、そのときに井戸掘ってるんですよね、完全に。これは。もう1回あると思いますよ。菰野地区はすべて掘りかえてる。潤田系統は、7号井以外は、1つも掘りかえてないんですよね。しゅんせつもないんですよね。いかにこのね、一度掘った井戸は、掘り直した井戸は、後々しゅんせつとか、多々お金要るのはわかりますよね。町長、7号井ね、ここに書いてあるように、平成25年6月から休んでますよね。私はこの場所で掘りかえるからだめだと言ってるんですよ。離したら安全性が増すんではないかって、この意味で、同じ場所ではだめだって言ってるんですよね。そうすると、違う理屈を言うてね、肝心なことしないんですよ。これで危険であるかないかの判断ね、潤田水系で何で7号井だけ壊れたと思いますか、これ。菰野地区が壊れたのはね、潤田水系もなしに、榊まで拡張したんですよ。そのみんなの水を持っていって、無理をした時期があるんですよね。  ですから、やっぱりこういう現象が後遺症として残ってるんですよ。潤田水系は、その一部を、半分近くを持ってもらうようにつくったんですよね。ほかの井戸、約30年持ってるんですよね。7号井は掘り直したら、多分そんなに持ちませんよね。だから離したほうがいいんじゃないかと。こうやって私は言ってるんですよ。  そしてね、次の資料、4-1って書いた、ここにね、これ水道課からね、提出された資料なんです。  「揚水に支障のない範囲内での影響はある」と書かれてますよね。その下ですけど、7号井に対する影響についても、検討は行ってます。結果として、影響はあるけれど、支障はないって判断してますって書いてある。支障のない理由は書いてないんですよ。わからないんですよね、なぜ支障がないって言い切れるのか。  水道課長、答弁ください。もう簡単に、1番、支障のない理由を述べてください。 ○議長(矢田富男君) 答弁を願います。  水道課長堀山英治君。 ○水道課長堀山英治君) 簡潔にということでございますので、私どもといたしましては、従前、取水していた水量については、この場所で掘りかえを行っても確保できると考えておるところでございますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(矢田富男君) 久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) それじゃあ、理由にならないですよね。  もう一遍、もとの4に戻していただけますか。資料。  このね、大羽根2号井なんですが、平成30年3月、休止中って書いてありますよね。下の7号井と一緒なんですよね。私これ見てね、また2号井も壊れたんかって、こうやって思ったんですよ。質問通告書つくったんですわ。そして話をしておる中でね、質問のつくった後で、しゅんせつのために休んでるって言ったんですよ。これ全くこのしゅんせつっていう言葉が抜けてることによってね、答えが変わっちゃうんですよね。この変わるっていうことが、これ僕わかってんのかなって思ってるんですけどね。  なぜかって言うと、もともとこの文面どおりであればね、2号井も掘り起こさなあかんな、こうやって思って、1億1,000万円要りますって思いますよね。そしてしゅんせつのために休んでるんだったら、いつでもしゅんせつさえすれば、使えるっていうことですよね。そうすると、しゅんせつをすれば、7号井を掘らなくっても、区域を変えればいいんですよね。答えが丸っ切り変わってしまうんですよ。このね、資料1枚にしても、この言葉抜けてるがために、解釈が変わっちゃうんです。  そしてね、もう1点、申し上げますがね、この表で、大羽根4号井のしゅんせつ、ちょっと見てもらえますか。拡大できませんか。  ここにね、昭和61年6月、昭和63年3月、平成3年3月って、これ2年置きにしゅんせつしてるんですよね。なぜこれが必要になったかっていう判断なんですよ。これ実はね、大羽根5号井、下に、昭和58年9月に掘ったんですよね。この4号井っていうのは、大羽根園の一番西で、B&Gの入り口の部分にある井戸です。5号井は、B&Gの今回できた陸上競技の西側にある。距離にして約100メートル程度離れてる。この5号井が砂をまく。この寿命は3年程度だったと思いますよ。今の金ですれば1億円として、3年でパーになったんですよ、これ。そして100メートル程度離れてる4号井に影響を及ぼして、3回もしゅんせつしているんですよね。それでこの5号井をもう休止してやめてしまったら、平成25年まで、20年余りしゅんせつ要らなかったんですよね。このような現象が近くにあるんですよ、例として。  今の課長の答弁でこの現状を覆してますか。だから同じ場所に掘ったらいかんって言ってんねんで。離して掘ったらやむを得んで、いいんじゃないかって、こうやって言ってるんですよ。1億1,000万円もかけて、値上げ案の町長、1年分ですよね。物事の判断が短絡過ぎませんか。こんな水道経営してたら、僕だめになると思いますよ。だから事業精査は、僕は災害の関係ね、各家庭の生活が困るようなものは、今、緊急にしなきゃならんと思っていますよ。今回の工事費なんか、微々たるもんですよ、はっきり言って。数千万円あれば全部できる。もしかしたらね、24時間を48時間にするために、井戸1本動かす、発電機を買ったらいかがですか。そうすればね、大羽根系でも潤田系のどちらかであれば、48時間、それどっかの井戸に発電すれば、可能ですよね。  下水道課は、去年の災害でね、業者にお世話になって、きちんと対応できた。  しかし、水道課と下水道課は、やはり関連しますので、できたらね、両方との課で1台ずつ持ったほうがいい。そんな知恵ぐらい働きませんか。幾らかかるか、私はチェックはまだしてません。  しかし、1,000万円、2,000万円っていう単位でしょう。今回のね、拡張の中に、川北の配水管布設工事ってあるんですよ。前からあるんですが、これ7世帯ばかりのために、7,000万円の工事費が入ってるんですよ。もとが壊れたら、この方々も、何もならないんですよ、これ。  ですから、この工事をもう少しおくらせて、こちらを優先にするべきではありませんか。町長、どうやって考えますか。 ○議長(矢田富男君) 答弁を願います。
     まず、水道課長、経緯についてだけ、答弁願います。  堀山英治君。 ○水道課長堀山英治君) 川北のところで、議員、今、御指摘のとおり、7軒と、そこの布設がえ工事をおくらせばということでございますが、そこのところも含む、もう少し南東の方向までの事業の計画をしておりますので、もう少し世帯数はふえると考えます。  その中で、水道契約をいただいている皆様に御不便をおかけしないということからしまして、町の管理する管路でありますので、そこについては、事業費として、そこの工事について、4,400万円程度、概算で計算させていただいておるところですが、こちらについては、やらせていただきたいというふうに考えております。  また、発電機のことについても、現状、高額な費用になるということもありまして、レンタルで何とか対応できないかというふうに考えてきておったところでございますが、今御提案の発電機の購入については、参考に、検討させていただきたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(矢田富男君) 続いて答弁願います。  柴田孝之町長。 ○町長(柴田孝之君) 十分、職員から聞き取りをさせていただきまして、合理的だというふうに判断しております。私もそのように進めてくださいというふうに指示させていただいておりますところでございますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(矢田富男君) 久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) 町長ね、職員から聞いてるの、よくわかりますよ。その職員がわかってないんですから、僕、質問してるんですやんか。こんなん、しゅんせつのため、言葉抜けてるのわかりますでしょう。これぐらいの表現は。抜けてるとか。企業債比率の15%も一律にせんと、金利の低いときはふやして、金利が高くなったら減らす。こんなもん、公営企業として当たり前のことですよ。そのことすらわかりませんか。もう一遍答えてください。 ○議長(矢田富男君) 答弁願います。  柴田孝之町長。 ○町長(柴田孝之君) 繰り返しになりますけども、まず金利の点につきましても、先ほど申し上げましたとおりで、結局は利息というふうなものが、例えば30年間で1億9,000万円でしたか、その数字になるといたしましたとしても、その分だけ、結局は水道料金っていうふうなものを使うことになりますので、なるべく金利というふうなものは、ゼロではない限りは借り入れをしないほうが適正じゃないかというふうに私は考えております。  そもそも、金利が高いときであろうが、低いときであろうが、一切、借りないというふうなことができるようにしていくっていうふうなことは、まずは優先したいと考えております。  その点を踏まえまして、職員の説明を踏まえましての私も、その方向性でお願いしますっていうふうに考えているところですので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(矢田富男君) 久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) 町長ね、これ前の石原町長からのずっと一連の言葉なんですよ。いつかは直さなければ、考え直さなければだめですよ。  総務課長、これもとは人事なんですよね。私ね、一番、断水になって復旧せなあかんのは竹永だと思ってるんですよね。千種、鵜川原、竹永って順番に行きますから、千種の遊休地を使ってね、別途の1つのルートを、竹永ルートをつくるべきだと、こうやってもとは、前には話あったんですよ。もう今、消えてるんですよね。それはね、やはり買ったときのいきさつの中の、僕は要点、大事なものやと思ってる。それは僕は議員でしたから、聞いて、このような考え方を言った覚えはあります。  しかしね、町長、今の答弁ね、だめですよ。もう時間がありませんから、移ります。  次に、インターですが、1点目のほうで、万が一、だめなとき、音羽の工業系のほうは、私は率高いと思ってるんですよね、同意率が。そこだけでもすることは可能ですか。どうですか。室長、お尋ねします。簡潔にお願いします。 ○議長(矢田富男君) 答弁を願います。  まちづくり推進室長伊藤俊幸君。 ○まちづくり推進室長伊藤俊幸君) 現在の計画につきましては、音羽、潤田、一体で進めるということになっております。もし音羽でするということになりますと、音羽地区では、面積が17ヘクタールということで、市街化区域の編入がまずできませんので、地区計画で再度検討するということになると思います。 ○議長(矢田富男君) 久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) 区画整理事業ね、どういう手法でも構いませんけれど、私は。菰野町のまちづくりの根幹をなしてきた計画なんですよね。遂行するように努力するのは、町長の立場ですよね。  それを踏まえてね、できるだけ全部できればいいんですが、やはり難しい点もあると思います。きょうの日に判断は、私はいたしませんが、できるところはやってあげる、するんだって、こういう姿勢で、今までの50ヘクタール全部でしたらできないですよ。それだけは申し上げておきます。  2点目ね、特にね、これ都市計画関係ですから、これね、町長、9月議会もね、答弁、同じこと言ってるんですよね。これだめなんですよ。  なぜかと言ったら、この地権者に説明してるのは、ことしの4月20日なんですよね。ということは、その資料は3月にもうできてるんですから、時間がなかったって、1年あったということでしょう、逆に言えば。その日から見れば。きょうの日になってから時間がないだけの話であって、いろんなケースを考えて動けるようにするのが担当課の仕事でしょう。いつまでも同じものにこだわって、できないまま放置するなんて、そんなのあり得ないんですよ。町がつくったまちづくりに位置づけしたんですから、町の責任で努力するのは当たり前です。どんな手法でも構いませんけれど、できる努力をすると。これだけはお願いしておきたいと思います。  町長、2点目についてね、やっぱりこないだ私は休んだで、わからなかったんですが、都計審でもしゃべったっていう話ですね。説明したよと。これね、基本的には、菰野町もそうですが、用途地域を変更した例なんてないんですよね。この50年に。ないんですよ。よその地域でも、一旦決めた用途地域を変更するなんて、あり得ないんですよね。  室長、簡単に答えていただきたい、1点あります。この大店舗、町長あてに文書は出てますか。 ○議長(矢田富男君) 答弁を願います。  まちづくり推進室長伊藤俊幸君。 ○まちづくり推進室長伊藤俊幸君) 済みません、大店立地の要望が出ているかということでありますと、現在は出ていないと思っております。 ○議長(矢田富男君) 久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) 私もね、聞いたことないから、出てないんだと思いますよね。町長、げなげな話ですよ、きょうは。それでもこんなものを出していくなんて、私はこの出す行為自体が恥ずかしいと思ってるんですよ。これね、都市計画に携わってる、市役所だったら何百人っていう職員がおります。そのどの職員からも、このまま行ったら、菰野町は住居系で決めといて、その中に高級住宅地ですよね、それを大店舗に変えるなんて、絶対にあり得ないんですよね。  ですから、去年の3月以降の手続が、もうおかしいんですよ。  きょう文書が出てないものは、議会にきちんとしゃべれないようなものは、表に出してはだめですよ。そんなあやふやなもので、これ出てこなかったら町長、責任取れるんですか。行政はどんなものでも公文書で仕事を進めるんです。町長の耳にどうやって入ったか、知りませんけれどね、こんないいかげんな状態でね、大店舗の話なんか出すの、もう本当に担当課、行政レベル0点ですよ。そんなん、だれが責任取れるんですか。町長1人しか、責任取りようがないでしょう。行政はもう少しきちんとしたものを町長に話してね、そんなげなげな話のように、出てないようなものをみんなの前で話するもんじゃありません。これはもとはコンサルが悪いのか、どこが悪いのか、私、知りませんけれど、行政も完全に悪いですよ。文書の1枚もないものをなぜ、されるんですか。まして都市計画の変更なんですよ。菰野町の将来のまちづくりを変えるようなものに、普通はあり得ないんですから。それでも聞きながら、町長すれば、もしかしたら都計審は通ります。私は、議員していれば、反対しますけれど、2年後、3年後になるかわかりませんので、私自身はわかりません。  しかし、賛成を得たらできます。議会の議決は要らないんですから。  しかし、そんなんで、出てこなかったときのね、町長の対応、大変なんですよ。ものの考え方がね、町長ね、ずっと見てると、ちょっとおかしい。  それはなぜかって言ったらね、多分、町長は簡単に聞いて、そうだなと思ったら、ゴーってするんですよ。経過をさかのぼらないんですよ。今の水道の4号井の話は、多分、前課長、企画課長のほうが、私より情報明るいと思う。現実に、ただ彼が20代ですからね、どんだけの記憶が残ってるかわかりませんが。今みたいな状況で、7号井を同じような掘ったときに、私は町長、1億1,000万円かけてするんですから、町長が8,000万円ばか、責任持つんだったらいいですよ。だめだったら。それぐらいの覚悟ぐらいは、しといてもらわなだめだと思っていますよ。  このまちづくりについても、菰野町の今後を決める話ですから、大変重要です。  資料6をちょっと映してください。5ですね、ごめんなさい、5。  これね、大店舗するんだったら、千種、竹永、朝上の人は、ここに道1本つくらなければだめですよね。現在の6メートルの道じゃだめなんですよ。住宅地の中を抜けていくんですから、用途地域自体から、やっぱり考えなければだめですよね。この場所だけ大店舗が来て、何も道もいじらないって、こんなんあり得ないですからね。これは指摘しておきます。  6を映してください。時間がありませんので。  この図面でね、地主さんに返す土地が明確にされてるのは、この赤の斜線で囲っただけなんですよね。あとは保留地の話しか載ってないんですよ。業者が売る話。区画整理は地主に返すのがメインですからね。こんだけ表示しただけで、35%あると思いますか。約3分の1、10ヘクタールなければあかんのですよ。その表示がどこにもないんですよ。第1期工事は保留地を売ります。第2期工事で大店舗に変えます。みんな売る話ばっかですが。地主さんに返す場所どこにもないんですよ。こんな図面をね、土地所有者に。土地所有者がお金を出すんですよ。こんな行政がこんな進め方しとったらだめでしょう。コンサルが多分だめだと思いますよ。  しかし、コンサル以上に、行政は責任が伴いますよ。もう少しね、真剣に考えてほしい。都市計画の見直しっていうものは。  最後に、7映してください。  これね、赤で塗ってあるのは、菰野三区の柳林自治会です。今もう200戸ぐらい建ってると思いますが、これ市街化じゃないんですよね、今。調整区域なんですよね。  しかし、現実に税務課で確認したら、もう路線価、市街化と同じような評価してるんですよ。  それで、この区域は下水道をもう一遍整備すると、明確に打ち出した区域ですよ。なぜこの区域を今回、市街化にしないんですか。  斉藤課長、よろしくお願いしますわ。 ○議長(矢田富男君) 時間ですので、久留美議員、質問終わって、総括、答弁願います。  柴田孝之町長。 ○町長(柴田孝之君) 議員御指摘の点も踏まえまして、改めまして、職員と協議しながら精査してまいりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(矢田富男君) 以上で、久留美正次議員一般質問は終了いたしました。  これで、通告されました一般質問は、すべて終了いたしました。  なお、関連質問のある方は、休憩中に議会事務局まで、連絡をください。  ここで、暫時休憩をして、議会運営委員会を開催していただきます。開催は10分後としますので、よろしくお願いします。会議室は第507会議室、議会運営委員長、よろしくお願いをいたします。  なお、まちづくり推進室長伊藤俊幸君は、退席をしていただいて結構です。  そして、再開については、後刻、連絡をいたしますので、職員の皆さんは待機をしていてください。  以上です。               午前11時03分 休憩             ~~~~~~~~~~~~~~~               午後 2時03分 再開 ○議長(矢田富男君) 再開をいたします。  休憩中に関連質問の通告はありませんでした。これにて質問は打ち切ります。  ここで、上程されております議案につきまして、質疑を行いたいと思います。  全議案につきまして、質疑のある方、御発言ください。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢田富男君) 別段、発言がないようですので、質疑を終わります。             ~~~~~~~~~~~~~~~ ◎日程第2 議案第79号 菰野町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する             条例(案)       議案第80号 菰野町水道事業給水条例の一部を改正する条例(案)       議案第81号 三重県三重郡老人福祉施設組合規約の一部変更に関する協             議について       議案第82号 令和元年度菰野一般会計補正予算(第7号)(案)       議案第83号 令和元年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第2             号)(案)       議案第84号 令和元年度菰野介護保険特別会計補正予算(第3号)             (案)       議案第85号 令和元年度菰野後期高齢者医療特別会計補正予算(第2             号)(案)       議案第86号 令和元年度菰野水道事業会計補正予算(第2号)(案)       議案第87号 令和元年度菰野下水道事業会計補正予算(第1号)             (案) ○議長(矢田富男君) 日程第2、議案第79号から議案第87号までを一括議題といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢田富男君) 異議なしと認めます。  よって、議案第79号から議案第87号までを一括議題といたします。  菰野町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第79号は、教育民生常任委員会に付託いたします。  菰野町水道事業給水条例の一部を改正する条例(案)、議案第80号は、産業建設常任委員会に付託いたします。  三重県三重郡老人福祉施設組合規約の一部変更に関する協議について、議案第81号は、教育民生常任委員会に付託します。  令和元年度菰野一般会計補正予算(第7号)(案)、議案第82号は、所管事項につき、各常任委員会に分割付託いたします。  令和元年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第2号)(案)、議案第83号、令和元年度菰野介護保険特別会計補正予算(第3号)(案)、議案第84号、令和元年度菰野後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)(案)、議案第85号、以上3議案は、教育民生常任委員会に付託いたします。  令和元年度菰野水道事業会計補正予算(第2号)(案)、議案第86号、令和元年度菰野下水道事業会計補正予算(第1号)(案)、議案第87号、以上2議案は、産業建設常任委員会に付託いたします。  ここで、お諮りします。
     お手元に配付しておりますとおり、事件10件を日程に追加し、議題といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢田富男君) 異議なしと認めます。             ~~~~~~~~~~~~~~~追加日程第1 議案第88号 菰野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する               条例の一部を改正する条例(案)         議案第89号 町長及び副町長の給料及び旅費等に関する条例の一部               を改正する条例(案)         議案第90号 菰野町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関す               る条例の一部を改正する条例(案)         議案第91号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例               (案)         議案第92号 令和元年度菰野一般会計補正予算(第8号)(案)         議案第93号 令和元年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第               3号)(案)         議案第94号 令和元年度菰野介護保険特別会計補正予算(第4               号)(案)         議案第95号 令和元年度菰野後期高齢者医療特別会計補正予算               (第3号)(案)         議案第96号 令和元年度菰野水道事業会計補正予算(第3号)               (案)         議案第97号 令和元年度菰野下水道事業会計補正予算(第2号)               (案) ○議長(矢田富男君) 追加日程第1、菰野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第88号、町長及び副町長の給料及び旅費等に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第89号、菰野町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第90号、職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例(案)、議案第91号、令和元年度菰野一般会計補正予算(第8号)(案)、議案第92号、令和元年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第3号)(案)、議案第93号、令和元年度菰野介護保険特別会計補正予算(第4号)(案)、議案第94号、令和元年度菰野後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)(案)、議案第95号、令和元年度菰野水道事業会計補正予算(第3号)(案)、議案第96号、令和元年度菰野下水道事業会計補正予算(第2号)(案)、議案第97号、以上10件を日程に追加し、議題とすることに決しました。  追加日程第1、議案第88号から議案第97号までを一括議題といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢田富男君) 異議なしと認めます。  よって、議案第88号から議案第97号までを一括議題といたします。  議案の朗読を願います。                  〔書記朗読〕 ○議長(矢田富男君) 本件につきまして、町長の提案説明を求めます。  柴田孝之町長、登壇ください。              〔町長 柴田孝之君 登壇〕 ○町長(柴田孝之君) 議案第88号、菰野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例(案)から議案第97号、令和元年度菰野下水道事業会計補正予算(第2号)(案)の10議案につきまして、一括して提案説明を申し上げます。  人事院は、官民較差の調査により、本年8月7日に令和元年度の国家公務員の月例給と特別給につきまして、引き上げ勧告を行いました。  主な勧告内容を申し上げますと、月例給につきましては、民間との較差を埋めるために、俸給表で30歳代半ばまでの職員が在職する部分を平均で0.1%引き上げることとし、特別給につきましては、勤勉手当の支給月数を0.05月引き上げ、年間支給月数を1.9月とし、また住居手当について、手当の支給対象となる家賃額の下限を4,000円引き上げるとともに、手当額の上限を1,000円引き上げるものであります。  この人事院勧告に準じまして、議案第88号、菰野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例(案)では、国の指定職職員に準じ、第1条において、期末手当の年間支給月数を0.05月引き上げ、3.4月とし、第2条において、令和2年度以降の期末手当の支給月数を6月分及び12月分、それぞれ1.7月とするものであります。  また、議案第89号、町長及び副町長の給料及び旅費等に関する条例の一部を改正する条例(案)及び議案第90号、菰野町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例(案)では、人事院勧告に準じ、第1条において、期末手当の年間支給月数を現行の4.3月から一般職と同様の4.5月とし、第2条において、令和2年度以降の期末手当の支給月数を6月分及び12月分、それぞれ2.25月とするものであります。  なお、今回の改定につきましては、12月4日に開催されました特別職報酬等審議会において、特別職の期末手当の改定について、妥当であるとの答申がなされましたことを御報告いたします。  議案第91号、職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例(案)につきましては、先ほど説明させていただきました人事院勧告に準じて改正するというものであります。  改正内容につきましては、第1条において、勤勉手当を0.05月引き上げ、12月の支給月数を0.925月から0.975月に引き上げるとともに、俸給表で30歳代半ばまでの職員が在職する部分を平均で0.1%引き上げ、別表第1及び別表第2を改正するものであります。  また、第2条において、令和2年度以降の勤勉手当の支給月数を6月分及び12月分、それぞれ0.95月とし、住居手当の支給対象となる家賃額の下限を4,000円引き上げるとともに、手当額の上限を1,000円引き上げるものであります。  議案第92号、令和元年度菰野一般会計補正予算(第8号)(案)につきましては、歳入歳出予算総額を変更せず、歳出予算の組み替えを行うもので、主な内容を申し上げますと、各費目において、議案第88号から議案第91号までにおける議員及び特別職の期末手当、並びに一般職の給与改定分として1,261万6,000円を増額するほか、人事異動に伴う給与費の精査を行い、予備費の調整により、歳出予算を組み替えとしております。  議案第93号から議案第97号までの特別会計及び企業会計、それぞれの補正予算につきましては、議案第91号における一般職の給与改定分及び人事異動に伴う給与費の精査により、各費目において、補正するものであります。  会計ごとに、主な内容について申し上げますと、議案第93号、令和元年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第3号)(案)においては、歳出として、職員給与費を519万6,000円減額、歳入として、一般会計繰入金を同額の519万6,000円減額計上し、予算総額を38億528万9,000円としております。  議案第94号、令和元年度菰野介護保険特別会計補正予算(第4号)(案)においては、歳出として、職員給与費を23万8,000円増額、歳入として、一般会計繰入金を同額の23万8,000円増額計上し、予算総額を35億4,416万9,000円としております。  議案第95号、令和元年度菰野後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)(案)においては、歳出として、職員給与費を188万円減額、歳入として、一般会計繰入金を同額の188万円減額計上し、予算総額を8億7,550万1,000円としております。  議案第96号、令和元年度菰野水道事業会計補正予算(第3号)(案)においては、支出として、職員給与費を96万7,000円減額、収入として、一般会計補助金を47万4,000円増額し、補正後の収益的収入を10億888万6,000円、収益的支出を8億5,638万9,000円としております。  議案第97号、令和元年度菰野下水道事業会計補正予算(第2号)(案)においては、支出として、職員給与費を123万3,000円減額し、補正後の収益的支出を12億2,258万1,000円、資本的支出を18億9,292万3,000円としております。  以上、提案説明といたしますので、十分なる御審議をいただき、原案どおり議決賜りますよう、お願い申し上げます。 ○議長(矢田富男君) 本件につきまして、質疑のある方、御発言ください。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢田富男君) 別段発言がないようですので、質疑を打ち切ります。  菰野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第88号、町長及び副町長の給料及び旅費等に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第89号、菰野町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第90号、職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例(案)、議案第91号、令和元年度菰野一般会計補正予算(第8号)(案)、議案第92号、以上5議案は、総務財政常任委員会に付託いたします。  令和元年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第3号)(案)、議案第93号、令和元年度菰野介護保険特別会計補正予算(第4号)(案)、議案第94号、令和元年度菰野後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)(案)、議案第95号、以上3議案は、教育民生常任委員会に付託いたします。  令和元年度菰野水道事業会計補正予算(第3号)(案)、議案第96号、令和元年度菰野下水道事業会計補正予算(第2号)(案)、議案第97号、以上2議案は、産業建設常任委員会に付託いたします。  以上をもちまして、本日予定しておりました日程は、すべて終了いたしました。  付託されました案件、所管事項につきまして、明日13日より、午前9時から各常任委員会を開いていただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。  議会運営に対し、御協力ありがとうございました。  本日は、これにて散会をいたします。  御苦労さまでした。               午後 2時17分 散会...