菰野町議会 2019-11-25
令和元年第1回臨時会(第1日目11月25日)
○
議長(
矢田富男君)
答弁を願います。
財務課長、
相原賢治君。
○
財務課長(
相原賢治君) 先ほど御
指摘のとおり、
アスベストについては、
学校、この大
規模改造についてはですね、当然それが出る場合については、すべて、あれば撤去するということでございますので、その他についてもですね、基本的にはないというふうには考えておりますけども、当然ですね、いろんな場合で出てきた場合については、法律に基づいて、対応していくというふうに考えておりますので、御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○
議長(
矢田富男君)
伊藤 敦議員。
○3番(
伊藤 敦君) これ全協のときから、私の感覚ですよ、僕の感覚ですよ、あくまでも、非常に
アスベストに関して、ちょっと軽く考えているのかなという気がします。僕の感じね。
その中で、
図面ってあるじゃないですか。どこの会社でも。どんな企業でも
図面があると思うんですよね。だから
アスベストが含まれてるよ、含めれてませんよって書いてあると思うんですよね。その
図面は見られましたか。
○
議長(
矢田富男君)
答弁を願います。
財務課長、
相原賢治君。
○
財務課長(
相原賢治君) 先ほど申しましたように、今後もですね、もし出てきた場合については、対応させていただきます。
当然、
設計図面のほうにもですね、例えば
内装材の素材というものについては、計上はされておるわけでございますけども、ただですね、それもそのときの記述とですね、今の当然
アスベストの
含有量のパーセンテージというのもですね、基準がどんどん変わってもきておりますので、そういったことも含めて、今後も、
図面も活用しながら、当然、出てこればですね、法律に基づいて、撤去をしていくということで考えておりますので、御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
矢田富男君)
伊藤 敦議員。
○3番(
伊藤 敦君) それって言ってることが何か。見つかったら直すよっていう。いや、
財務課長は、この素材が、例えば
アスベストかどうかっていうのはわかるんですか。そもそもあれでしょう、昭和50年か、それぐらいのあたりからずっと来て、
アスベストの
含有が当初100とか70とかっていうのを、そのうちだんだん30、20でもだめになったって、こういう話ですわね。今現在そうですよね。これは1%でも
アスベスト入ってたら、それでもうアウトっていうことですよね。その中の中で、わかるんですか。やっぱり
図面見て、これは怪しいと思ったら、みなしでしていくわけじゃないですか、
工事というのは。今の話聞いてると、「ああ、出たわ」って、出たわって、その出たのがわからないじゃないですか。一番最初、
工事さわる人は、じゃあどうするんですかって話なんですよ。でしょう。だから
図面をしっかりして、どんな
工事でもそうなんですよ、この町。
図面がないんですよ。最近よくテレビ見てるとね、どっかの蔵から200年前の
図面が出てきたとか、よくあるじゃないですか。たった30年、40年前のが何でないんですか。でしょう。何とか寺の
図面が出てきて、このように直すんですよって、200年、300年前の話ですよ。それがたった50年、30年、そのやつが出てこないって、もうそれ自体がおかしいじゃないですか。あるんでしょう、
図面が。あったらそこ見てくださいよ。これ本当に知らんかったら大変ですよ。よく世間で言うじゃないですか、
アスベストわかってて
工事した。後でばれちゃったって。大変なことですよ、世間で、これ世の中。なりますよ、こうやって。なった後はもう大変、
町長、大変ですよ。それだけ言って、だからもう一度、
図面というのをしっかりしてください。これで終わります。
以上です。
○
議長(
矢田富男君)
財務課長、しゃべることはありませんか。よろしいですか。はい。
ほかに。
中山文夫議員。
○9番(
中山文夫君) この
専決処分ですけども、
報告第20号も
菰野中学校の大
規模改修の
契約変更になっているわけですけども、この
変更に伴う
増減額の合計を見てみると、262万4,040円ですけども、ここにはですね、約400万円ほどの減額もあるわけですよね。
減額ですから、住民、町民にとってはね、安くなったからいいんじゃないかということにはなるんですけども、例えばこの減額を除けば、約700万円弱の増額になるわけですよね。
ですから、20号と合わせていくと、1,000万円を超える
契約変更になるわけですけども、その辺のところですね、議運でしたかね、でも言わせてもらいましたけども、もっと
設計の段階でしっかりと見ていただいて、こういったものが極力少なくなるような策をとっていただきたい。もちろんめくったらね、先ほど
伊藤議員が言われましたけども、
アスベストが出てきたとか、思いもかけないものがあった場合は、これは仕方ないかとは思いますけども、もっともっと精査をする必要があるんではないか。
それから、
学校の
関係者にも、もっともっとしっかりとした意見をですね、聴取した上でですね、
設計をしていただくようにお願いをいたします。
財務課長、
答弁をお願いいたします。
○
議長(
矢田富男君)
答弁を願います。
財務課長、
相原賢治君。
○
財務課長(
相原賢治君)
設計変更に関してということでございますけども、御
指摘のとおりですね、当然、
設計をして、
工事を発注してるわけですので、それについてはできる限り
設計の段階で必要な経費を十分に計上するということが重要でございますので、これについては繰り返しになりますけども、できる限り、そういうことに努めながら、
設計変更が少ないような
契約になるように、努力してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○
議長(
矢田富男君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君) 別段ないようですので、
報告第18号を終わります。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎
日程第4
報告第19号
専決処分の
報告について
○
議長(
矢田富男君)
日程第4、
専決処分の
報告について、
報告第19号を議題といたします。
報告書の
朗読を願います。
〔
書記朗読〕
○
議長(
矢田富男君) 本件につきましても、
町長の
内容説明を求めます。
柴田孝之町長、登壇ください。
〔
町長 柴田孝之君 登壇〕
○
町長(
柴田孝之君)
地方自治法第180条第1項の
規定に基づき行った
八風中学校普通教室棟大
規模改造工事(
建築工事)の
専決処分につきまして、同条第2項の
規定に基づき、御
報告申し上げます。
この
工事につきましては、
令和元年6月の第2回
定例会において、
議案第41号として上程し、
令和元年6月26日付で、
請負業者、
株式会社大藤工務店と
契約金額1億5,906万2,400円で
契約締結の
議決を賜り、
工期を
令和元年9月30日までとした
工事でございます。
専決処分の
内容を申し上げますと、
塗装改修予定だった
天井材の一部に
アスベストの
含有が確認されたため、撤去及び新設したこと、
塗装工事のため
カーテンレールを一時撤去したところ、
経年劣化のため部品の破損が多く交換したこと、
工事範囲内の
残存物を処分したこと、
屋上投光器の
取付金具部分から
鋼製手すりの内部に雨水が入り、腐食していたため、
手すり及び
照明架台を取り替えたこと、
廊下手洗い、便所内の
給水管及び
コンセント設備を壁内におさめるため、
軽量鉄骨壁下地及び面台を追加したこと、その他
現場精査による419万1,480円の
増額変更契約の
締結でございます。
以上、簡単ではございますが、
専決処分の
報告とさせていただきますので、御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
矢田富男君) ただいまの
説明に質疑のある方、御発言ください。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君) 別段発言がないようですので、
報告第19号を終わります。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎
日程第5
報告第20号
専決処分の
報告について
○
議長(
矢田富男君)
日程第5、
専決処分の
報告について、
報告第20号を議題といたします。
報告書の
朗読を願います。
〔
書記朗読〕
○
議長(
矢田富男君) 本件につきましても、
町長の
内容説明を求めます。
柴田孝之町長、登壇ください。
〔
町長 柴田孝之君 登壇〕
○
町長(
柴田孝之君)
地方自治法第180条第1項の
規定に基づき行った
菰野中学校特別教室棟大
規模改造工事(
建築工事)の
専決処分につきまして、同条第2項の
規定に基づき、御
報告申し上げます。
この
工事につきましては、
令和元年6月の第2回
定例会において、
議案第40号として上程し、
令和元年6月26日付で
請負業者、
株式会社八
武組と
契約金額2億6,036万2,400円で
契約締結の
議決を賜り、
工期を
令和元年11月22日までとし、
令和元年9月25日付で、
契約金額262万4,040円の
増額変更契約を
締結した
工事でございます。
専決処分の
内容を申し上げますと、
中館外壁改修工事において、
現場調査の結果、
補修箇所が増加したこと、また
誘発目地部分の劣化が判明したため、
シーリング工事を行ったこと、
既設笠木防水モルタルの
状態が良好であったため、
改修が不要となったこと、
中館屋上防水改修工事において、
現場調査の結果、
既設排水ドレンの
状態が良好であったため、
ドレン改修が不要となったこと、
中館内装改修工事において、
既設下地の
状態が不良であったため、
モルタルによる
下地調整を行ったこと、また
仕上がりを考慮し、
内装仕上げ材の
変更や
木製建具を更新したこと、その他中館における
現場精査により、
数量等の
変更を行ったことによる393万1,400円の
増額変更契約の
締結でございます。
以上、簡単ではございますが、
専決処分の
報告とさせていただきますので、御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
矢田富男君) ただいまの
説明に質疑のある方、御発言ください。
加藤大輝議員。
○7番(
加藤大輝君) 今回の大
規模改修に関しまして、さっきから
常任委員会への
報告があったか等ありました。
まず、確認させていただきたいんですが、今回の
菰野中学校大
規模改修、
工期が当初からどれぐらいおくれたか。おくれているという認識でおるもんで、ちょっと確認させていただきます。
また、
夏休み期間中、それから9月、10月、11月となりました。この間、
学校運営上、
現場でどのような
改修作業をしてるから、困った点、
現場での声っていうのがどのように挙がっているか、確認させていただきます。
○
議長(
矢田富男君)
答弁を願います。
まず、
財務課長、
工期のおくれについて、
説明ください。
○
財務課長(
相原賢治君)
工期はおくれてないという認識をしております。
以上でございます。
○
議長(
矢田富男君) 続いて、
教育課長、
桂山幸和君。
○
教育課長(
桂山幸和君)
工期のことにつきまして、
契約としては、11月22日ということで、おくれておりません。
ただ、一番最初のときにですね、
業者のほうが
学校のほうに示したのが9月30日ということを1つ、計画を出しましたので、そういった、毎週、その後ですね、
工事のことについては、
学校と
打ち合わせをして、その都度、進めてきております。
困っていることにつきましてもですね、例えば
文化祭があるので
音楽室を使いたいとか、そういったことで、
学校のほうの行事に合わせて、そういった部屋が早く使えるようにということで、
打ち合わせの中で
業者と調整をしながら進めてきております。御理解賜りますよう、よろしくお願いします。
○
議長(
矢田富男君)
加藤大輝議員。
○7番(
加藤大輝君) ただいま
契約期間上の話をしていただきました。当初、今、
教育課長が言われた
内容のお話だったんですけど、実際に
学校現場の方々に
工事期間、
工事内容っていうのがですね、なかなか伝わっていない。
そういった中で、今、言われた
文化祭だけではなくですね、
クラブ活動、そういった点で、さまざまな点で
現場に迷惑がかかっていた状況っていうのはあったと思います。その点に
指摘をしたかったっていう意図があります。
そして、また
工事期間の中で、
議会開会中、また閉会中においてもですね、聞き取りというのは、
夏休みに入っても、9月
議会中、そして9月
議会終わってからも、細かくさせていただいていた認識ですが、再度、
議会や
常任委員会へ
報告すべきことっていうのを
教育委員会の
皆さん、また行政の中でですね、調整していただきたいように求めたいと思います。
○
議長(
矢田富男君)
教育課長、
桂山幸和君。
○
教育課長(
桂山幸和君)
常任委員会等でですね、やはりそういったことにつきましては、
報告をさせていただきたいと思っております。御理解賜りますよう、よろしくお願いします。
○
議長(
矢田富男君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君) 別段発言がないようですので、
報告第20号を終わります。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎
日程第6
議案第74号
令和元年度菰野町
一般会計補正予算(第6号)(案)
○
議長(
矢田富男君)
日程第6、
令和元年度菰野町
一般会計補正予算(第6号)(案)、
議案第74号を議題といたします。
議案の
朗読を願います。
〔
書記朗読〕
○
議長(
矢田富男君) 本件につきまして、
町長の提案
説明を求めます。
柴田孝之町長、登壇ください。
〔
町長 柴田孝之君 登壇〕
○
町長(
柴田孝之君)
議案第74号、
令和元年度菰野町
一般会計補正予算(第6号)(案)につきまして、提案
説明を申し上げます。
今回の補正予算につきましては、歳入歳出それぞれに1,800万円を追加し、予算総額を136億4,416万8,000円とするものであります。
菰野及び菰野西保育園の増改築事業につきましては、来年4月からの乳児及び幼児の受入人数の拡大を図るため、補正予算第1号及び第3号で
議決を賜り、事業を進めてまいりました。
しかしながら、入札不調に伴い、再度入札を行ったことにより、年度内の完成が困難となりました。
このことを受けまして、今回の補正予算は、園舎の
増改築工事の一部が完成するまでの間、両園において、仮設園舎設置に要する経費を計上し、来年4月からの乳児及び幼児の保育環境の整備を図るものであります。
補正の
内容について、歳出から申し上げますと、仮設園舎借上料について、両園合わせて1,800万円を計上し、あわせて継続費補正を行うものとしております。
なお、全体の借上料及び期間については、菰野保育園で784万円を
令和2年度まで、菰野西保育園では、1,401万円を
令和3年度までの継続費としております。
歳入については、財政調整基金繰入金1,800万円を増額計上しております。
以上、提案
説明といたしますので、原案どおり
議決賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
矢田富男君) お諮りをいたします。
本件について、
会議規則第37条第3項の
規定により、
委員会付託を省略し、本会で即決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君)
異議なしと認めます。
よって、本件については、
委員会付託を省略し、本会で即決することに決しました。
本件について、質疑のある方、御発言ください。
伊藤 敦議員。
○3番(
伊藤 敦君)
全員協議会でも話させてもらいましたけど、改めてここで話させていただきたいんですけど、このね、今さっき
町長がおっしゃった入札不調だという話されましたよね、入札不調が原因でって。僕の認識であれば、入札不調じゃなくって、もともとそもそも
設計変更がじゃないかと思います。それが起きてからだんだんだんだんおくれてきました。
そのほかに、1,800万円の仮設をつくるということですが、もし仮設つくるならば、一たん、もう一度ね、全協でも話させてもらったけど、民間参入を考えたらどうですか。
というのは、これ実際問題、いろいろ議論あったけど、補修
工事でしょう、増築
工事でしょう。そうなると、
増改築工事になってくると、やっぱり古いもんは古いんですよ。幾ら何でも新品じゃないですよね。一たん、子どもたちにごめんなさいね、ここにおってくださいねっていうことを言っときながら、新たなものを考えていく。しかも私学参入すれば4分の1で済むわけですよ、経費がね。もう今、大分お金かかってますよね。
僕は、
町長に本当に、本当にあなたにね、
町長、あなたにね、僕、いっつもね、全協で言ってね、申しわけないって、何度も何度も言って申しわけないと。もうくどいわって思うかもしれんけど、やっぱり財政調整基金の使い方って考えたほうがいいと思いますよ。やっぱり。今回の話聞いてると、今回、僕ずっと考えました。金曜日にあって土、日と、もういろいろ考えて、全協終わってからずっと考えてました。これで財政調整基金の使い方っていいのかなと。うちの町って基本的に企業城下町じゃないですよね、住民税が基本ですから。なかなか財調って本当に使うとこって結構、使い勝手悪いんじゃないかなと。ましてや三十何億円あって、三十何億円積んであると。もっと違うものに使えばいいじゃないかと思う中で、今回この財政調整基金使ったわけでしょう。これって
町長の政治姿勢からいくと、僕ね、離れていってると思うんですよね。当初の
町長の政治姿勢からずれてると思うんですよ、これは。だから非常に僕としては悲しいです。正直な話。
しかも、これは子どもたちをどうしても入園させなあかん。要は、働いてるお父さん、お母さんって大変なんですよね。この前もドラマ見てましたら、裕福な家庭、いわゆる子どもたちが喜ぶような家庭は6%から、そんなんしかない、6%とか9%しかないっていうわけですよ。ほとんどの人はみんなお父さん、お母さん働かなあかんのです。だからこういうのは必要なん。だけどこれをするならしっかりと本当にできるんですか。じゃあこれ入園させたら、その後どうするんですか。ランニングコストどう考えてるんですかっていう話ですよね。それも含めて、一たんこれもう僕は、今回の話は、これ賛成するのはどうか、まだはっきり、まだ今でも決まっていませんけど、実際問題、この先、本当に保育士集まってくるんですかって。そこも入ってるんですかっていうことを
総務課長、教えてくださいよ。
○
議長(
矢田富男君)
答弁を願います。
総務課長、小林義久君。
○
総務課長(小林義久君) 保育士の確保につきましては、
全員協議会でも御
説明をさせていただきましたとおり、まずは正規職員につきましては、この
令和3年度の
増改築工事の最終予測の正規職員数の必要数を、この
令和2年度の4月1日付で達成はいたしております。
そして、また来年度から始まる会計年度任用職員の制度改正に伴いまして、全協でも申しましたとおり、臨時保育士さん、今現在、臨時保育士さんは約120名ほどの方に助けていただいて、保育運営をやっておる現状でございます。こういった方々が会計年度任用職員になって、この乳児保育、3歳未満児保育の増加に伴い、行政の中で保育が運営できるように、職員の確保には努めておるところでございますので、御理解を賜りますよう、よろしくお願いします。
○
議長(
矢田富男君)
伊藤 敦議員。
○3番(
伊藤 敦君)
総務課長、平成29年度のこれ、財政決算カード、県に出されましたね、これね、
財務課、出してますね、これね。その中でね、平成29年度の物件費のところで、平成29年においては、類似団体内の平均に比べ6.6%、ポイントが大きくと、上回ってると。ずっと来て、保育園や幼稚園における障がい児加配等による賃金等の物件費が高い数値を示してると。今後においては、各種事業の見直しを行い、行政コストの削減に努めるって書いてますね、平成29年度。
でも、これどう考えても削減したらあかんでしょう。人が足りないんですから。だって今、物理的にね、ものは建ちますよ、園舎は、これ財政調整基金崩せば幾らでも建ちますよ、そんなん。だけど人は買えないわけでしょう。これ具体的に本当、大丈夫なんですか。建屋はつくったわ、いるかって、それよかもっとほかにね、いろんなところ、あいてるところないんですか。
例えば、0歳児なんかでも、うちの子どもそうだけど、お友達に聞くとね、どこ通ってんの、千種って。何でなんって、朝上の子とかはね、竹永の子とか菰野の子は、どこ通ってんのって言ったら、千種って言うんですよ。何でって言ったら、おばあちゃん千種おんのとか、迎えに行く人おらんからとか。あと、だからスクールバス1台走らせたらいいんと違いますか。あっちゃこっちゃ回せば。もうあきもないんですか、よそもう全然これ。
子ども家庭課長、そこも一遍教えてください。だからとにかくこの1,600万円のこれつくるっていうのは、はっきり言って、行政のミスだと僕は考えています。後のことに関しては、もう調整基金使っても仕方ないと。不調もそうですし、
設計ミスもあるでしょう。けどこれは、それらを含めた中の1,600万円の、本来なら必要なかった1,600万円だと思いますよ。これ
財務課長、どう思います。見解を教えてください。
○
議長(
矢田富男君) 順番に行きますか。
子ども家庭課長、大橋裕之君。
○
子ども家庭課長(大橋裕之君) 0歳から2歳までにつきましては、菰野町内では、待機児童が発生しております。入園の面談等で、保護者の意向を聞かせていただきまして、
議員おっしゃっていただきましたように、定員であきのあるところから優先的にお入りをいただくということで、自分が住んでいる地区以外の保育園にお入りいただいてるケースもあります。これはできるだけ待機児童を減らすというために、保護者と調整を整えて、入園をいただいてるという現状でございますので、御理解賜りたいと存じます。
○
議長(
矢田富男君) 続いて、
財務課長、
相原賢治君。
○
財務課長(
相原賢治君) 御
指摘の件につきましてはですね、おっしゃるように、この保育園のですね、増改築事業につきましては、1号補正、3号補正ということで、お認めをいただいて、事業を進めておるわけでございますけれども、実際、
町長からもありましたように、今回については、入札の不調がありましたということについては、待機児童の解消を来年度から段階的にでもということについて、それが新年度からというのがなかなか難しくなったということでございますので、それにつきましては、代替措置として、今回、仮園舎の借り上げということをあげさせていただいたことにつきましては、おっしゃるように、これは追加費用、本来、事業が予定どおり進捗すれば必要なかったものでございますので、そういったことについては、我々としても、反省もしております。申しわけないと思っていますけれども、今の時点でこの1,800万円の歳出に対する財源というのはございませんので、申しわけないですけども、財政調整基金を繰り入れということで、歳入の予算とさせていただいたところでございますので、御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
矢田富男君)
伊藤 敦議員。
○3番(
伊藤 敦君) いや、
財務課長、不調の話をしてるんじゃないんですよ、3月の時点にさかのぼって一遍考えてって言うとるわけでしょう。不調じゃない、
設計段階でおかしかったわけでしょう、要するに。不調ってわかる、それはわかるんですよ、それは
皆さんがやりたいって、やらんでおしまいですからね。それはもう
業者さんが決めること、入札
業者が決めることですから、僕が幾らお願いします、お願いしますって言ったって、いやいや、そんなもん採算とれんから無理やって言われたら、おしまいですけどね。
けど、実際問題、
設計の段階からおかしいわけでしょう。何でこれ不調のところだけに話持っていくんですか。もっと、じゃあもっと、3月にやって4月にやって6月ごろ入札しておけば、こんなもんなかったじゃないですか、極端に言えば。待機児童が本当にまずかった、本当に待機児童がだめだという考えならば、できるはずですよ。そもそも
町長の公約には待機児童はなかったんですから。僕3月に言いましたよね、ここで。残念なことやって、僕はって。待機児童って、本当、菰野町の待機児童ってどこの世界でもわかってるますよ、今もう。変な話、待機児童の町ですよ、このまま行くと。だからやらなあかんのわかる。けど、本当に大丈夫なんですかって。この先のコスト考えますよ、これを含めた話にそういうところもありますよ、じゃあ完成しますよ、ちゃんと保育士集めてきて、採算ベース乗るんですか。全協で
皆さんおっしゃいましたけど。そこを含めて、一たん、この1,600万円を一たんここでね、置いといて、これで仮設の園舎つくっていいですよ。本当の
工事は一たん僕とめるべきだと思いますよ。とめて、もう一度考えて、民間参入なのか、
議員のいろいろ話出ましたよね、民間参入もあった、話もあった。そこを含めた話の中で、もう1回、1から話をするべきじゃないですか。じゃないと、またこれつくった。次、民間参入でこうやって、人がいなくなったってなったら、箱だけ残りますよ。だからこの仮設のポイントって、このポイントは重要なポイントだと思いますよ、今回このポイントは、これ。これをつくる、つくらん。つくるならば次どうするかっていうことを考えるべきだと思いますよ。
もう以上です。これ以上言いません。
○
議長(
矢田富男君) 言いっ放しなので、
柴田孝之町長。
○
町長(
柴田孝之君) まず、財政調整基金の考え方についてですけども、もうとにかく考え方自体、全く変わっておりません。今回はもう本当に背に腹はかえられないというふうな状況で使わせていただいているっていうふうなことでございます。本当に今後、まさにこれも全協で申し上げたとおりでして、計画というふうなものについて、正直、今すべて後手後手に回っている。そういうふうな結果であるというふうに考えております。
ですから、待機児童の解消っていうふうなものについての、まさに今後、計画的にやっていくというふうなところでの、まさに民間導入っていうふうなことも、これもかなり前向きに私も考えております。
また、民間の皆様に、本当お越しいただく、どうすればいいかっていうふうなことについても今、考えております。
民間導入については、決して、じゃあそれをすればすぐに解決するのかと言いますと、実際のところ、なかなか本当に、この当町でやっていただけるっていうふうな事
業者さんがすぐに見つかるわけでも、やっぱりございません。ただとにかくですね、民間導入っていうふうなことも当然、前向きに考えるところでございます。
また、建物につきましても、例えば民間導入の際にですね、現状の建物っていうふうなものを、例えば民間さんに使っていただくなど、ほかのいろんな利用の仕方があるかと思いますので、そのことを含めて考えますと、無駄になるものではないというふうに考えております。
あと、最後に仮設の園舎の建設についてでございますが、仮設の園舎の建設をしないとなりますと、例えば他の園でですね、何とか無理やり受け入れるということになりますが、そういうふうにしてしまうとですね、
工事が終わった後に、また園を移っていただくっていうことになりかねませんので、それはやはり同じ園で、同じ敷地内で仮設からきちんとできたところに移っていただくっていうふうなことが、かなりのお金は確かにかかりますが、やはり園児の皆様の健やかな保育というふうなものを考えますと、一番、やはり入園される園児に御負担が一番小さいものをというふうに考えて、このような結果になりましたので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
矢田富男君)
伊藤 敦議員。
○3番(
伊藤 敦君) ありがとうございます。丁寧な御
答弁ありがとうございます。
前へ進むのもしんどいですね、後ろへ下がっていくのもしんどいですね、これ。もうどうしようもないですね。だからしっかり仕事してくださいっていうことなんですよ。この町はね、
町長ね、申しわけない、非常に
工事に関しては、考え方がちょっと甘いんじゃないかっていうことが出てくる、いっぱい。もう一度お願いしますね、もう
答弁いりません。
財務課長、仮設園舎つくるときに、子どもたちがいますから、その場にね、ずっと。これは
工事も含めてなんですけど、子どもたちが毎日いると。保育園は365日動くんだよと、基本的には。それだけは覚えといてくださいね。休みないんだから、昼寝もするんだし。お願いしますね、安全に、よろしくお願いします。
済みません、以上です。
○
議長(
矢田富男君) ほかに。
中川哲雄議員。
○17番(
中川哲雄君) 民間導入っていうことでね、いろいろ言われていますけれども、菰野町の長い歴史の中でね、菰野町は、民間導入は、いわゆる私立保育園はですね、基本的には建築をしてこなかったんですよ。そら聖十字は、これはもう公的な形でね、対応した。これはもう保育の
内容についても、さまざまな保育料金についても、みんな、菰野町の公のですね、保育園、幼稚園と同じ料金なんですよね。
私が何を言いたいかと言うと、保育に欠ける子どもは児童福祉法で、菰野町が責任をもってですね、保育をしなければならないんですよ。今、待機児童がたくさん出ている。本当に、もう恥ずかしいですよ。この待機児童を解消するのは菰野町の責任なんです。
民間、民間と言うけど、民間、簡単にね、乗ってきませんよ。私はそう思いますよ。敷地を確保してですね、新たな、いわゆる保育所をつくるとかですね、こういうところについては、もう到底無理ですね。あくまでも基本は、菰野町が保育に欠ける子どもについては、きっちり対応していくと、責任を持って措置をしていくということが基本なんですから、民間に任せるから、民間がないから、待機児童そのままだと。その責任をですね、民間にかずけるようなことがあっては、絶対ならない。行政の責任をしっかり果てしてもらうように、求めておきます。
○
議長(
矢田富男君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君) 別段発言がないようですので、質疑を打ち切ります。
お諮りします。
本件について、原案を可決することに賛成の
議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○
議長(
矢田富男君) 全会一致と認めます。
よって、
議案第74号は、原案を可決することに決しました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎
日程第7
議案第75号
工事請負契約の
変更について
○
議長(
矢田富男君)
日程第7、
工事請負契約の
変更について、
議案第75号を議題といたします。
議案の
朗読を願います。
〔
書記朗読〕
○
議長(
矢田富男君) 本件につきまして、
町長の提案
説明を求めます。
柴田孝之町長、登壇ください。
〔
町長 柴田孝之君 登壇〕
○
町長(
柴田孝之君)
議案第75号、
農地耕作条件改善事業 川北地内用排水路工事その2の
工事請負契約の
変更について、提案
説明を申し上げます。
この
工事につきましては、平成30年菰野町
議会第4回
定例会において、
議案第82号として上程し、平成30年12月13日に
契約金額7,628万400円で
契約締結の
議決を賜り、その後、
令和元年9月2日付で
契約金額7,822万3,320円への増額を行い、
工期を
令和元年12月27日まで延長
変更契約を
締結した
工事でございます。
この
変更契約の
内容につきましては、当該
工事で掘削を行った際、のり面の地層が砂質の層であったため、掘削中にものり面の崩壊が発生し、水田まで崩壊する恐れがあったため、矢板による土どめを追加すること、残土処分地の
決定により、運搬距離を8キロメートルから16.1キロメートルに
変更することなど、以上の
変更に伴う増額は、418万6,280円であります。
また、先の豪雨により、水路が増水し、施工済みであった箇所が洗堀され、再施工となったこと、矢板施工などにより、
工事進捗がおくれ、
工期までの完了が困難となることから、手戻り及び
工事進捗のおくれが生じる日数及び年末年始の休みの期間35日間を延長し、
工期を
令和2年1月31日までとする
変更契約をいたしたく、
工事請負契約を
締結するため、
地方自治法第96条第1項第5号の
規定により、
議決を求めるものであります。
以上、提案
説明といたしますので、原案どおり
議決賜りますよう、お願い申し上げます。
○
議長(
矢田富男君) お諮りをいたします。
本件について、
会議規則第37条第3項の
規定により、
委員会付託を省略し、本会で即決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君)
異議なしと認めます。
よって、本件については、
委員会付託を省略し、本会で即決することに決しました。
本件について、質疑のある方、御発言ください。
中山文夫議員。
○9番(
中山文夫君) 基本的なことかもわかりませんけど、1つお伺いをいたします。
作業残土処理工ということで、149万3,061円の増。残土処分地
決定により、残土運搬距離を8キロから16.1キロメートルに
変更することとなっております。残土運搬距離を8キロというのが出てますけども、これはもともと場所は決まってなかったんですか。決まった上で
変更になったのか、まずその辺のところ、もし
変更したんであれば、
変更理由ですね、それもあわせて教えてください。
○
議長(
矢田富男君)
答弁を願います。
観光産業課長、
伊藤 悟君。
○
観光産業課長(
伊藤 悟君) 作業残土処理工でございますが、当初は8キロとさせていただいておりました。これはその作業
現場から町内を、全体を見渡したとき、その中で8キロが最大ということで、当初
設計のほうでは見込んでおりました。
ただ、実際、
業者と協議の中ですね、町内のほうで残土処分することができないということになりまして、16.1キロというような、町外の残土処分の場所と
決定させていただいたところでございますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
矢田富男君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君) 別段発言がないようですので、質疑を打ち切ります。
お諮りします。
本件について、原案を可決することに賛成の
議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○
議長(
矢田富男君) 全会一致。
議案第75号は、原案を可決することに決しました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎
日程第8
議案第76号
工事請負契約の
締結について
○
議長(
矢田富男君)
日程第8、
工事請負契約の
締結について、
議案第76号を議題といたします。
議案の
朗読を願います。
〔
書記朗読〕
○
議長(
矢田富男君) 本件について、
町長の提案
説明を求めます。
柴田孝之町長、登壇ください。
〔
町長 柴田孝之君 登壇〕
○
町長(
柴田孝之君)
議案第76号、
菰野保育園園舎増築工事(
建築工事)の
工事請負契約の
締結について、提案
説明を申し上げます。
この
工事につきましては、菰野保育園における3歳以上での同一園内進級を可能とするべく、既設園舎南端に接続する保育室を増築するものであります。
初めに、この
議案の提案に至る経緯について、御
説明申し上げます。
この
工事に係る菰野保育園園舎増改築事業につきましては、2回の補正予算(案)を
議決賜り、進めている事業であります。
工事の発注につきましては、
議案第77号の菰野西保育園に係る
工事とともに、一般競争入札により、
令和元年9月11日に公告、10月3日に開札を実施しましたが、2件とも有効な応札者がいないため不調となりました。
これを受け、再発注に向けて入札不調の原因を調査、検討し、改めて一般競争入札により、10月23日に公告したものであります。
この
工事につきまして、11月14日に開札を実施しましたところ、生川建設
株式会社が
消費税を含めて、8,457万9,000円で落札しましたので、
地方自治法第96条第1項第5号の
規定により、
議決を求めるものであります。
工事概要につきましては、4歳児に係る保育室2室の増築や高圧受電設備の設置、増築に伴う新たな正門の設置に係る外構
工事、園庭の遊具器具設置等となっております。
工期につきましては、
契約日から
令和2年8月31日までとなっております。
以上、提案
説明といたしますので、原案どおり
議決賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
矢田富男君) お諮りをいたします。
本件について、
会議規則第37条第3項の
規定により、
委員会付託を省略し、本会で即決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君)
異議なしと認めます。
よって、本件については、
委員会付託を省略し、本会で即決することに決しました。
本件について、質疑のある方、御発言ください。
久留美正次
議員。
○16番(久留美正次君) よくわからないのでお聞きしますが、この補正予算には、この借上料ですね、仮設の、この金額は入っていないんですよね。入ってるんですか。
財務課長、お願いします。
○
議長(
矢田富男君)
答弁を願います。
財務課長、
相原賢治君。
○
財務課長(
相原賢治君) 今回の6号補正につきましてはですね、基本的にすべてですね、園舎の借り上げに係る経費ということで計上させて、ごめんなさい、
契約。
○
議長(
矢田富男君) そこらで話をしない。
久留美正次
議員。
○16番(久留美正次君) この
工事契約に借上料の部分が入ってるかって聞いてるんですから。
○
議長(
矢田富男君)
答弁を願います。
財務課長、
相原賢治君。
○
財務課長(
相原賢治君) 済みません、失礼をいたしました。
今回の
契約締結の案件の中には、園舎の借り上げについては、入っておりません。
以上です。
○
議長(
矢田富男君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君) 別段発言がないようですので、質疑を打ち切ります。
お諮りします。
本件について、原案を可決することに賛成の
議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○
議長(
矢田富男君) 全会一致。
議案第76号は、原案を可決することに決しました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎
日程第9
議案第77号
工事請負契約の
締結について
○
議長(
矢田富男君)
日程第9、
工事請負契約の
締結について、
議案第77号を議題といたします。
議案の
朗読を願います。
〔
書記朗読〕
○
議長(
矢田富男君) 本件について、
町長の提案
説明を求めます。
柴田孝之町長、登壇ください。
〔
町長 柴田孝之君 登壇〕
○
町長(
柴田孝之君)
議案第77号、
菰野西保育園園舎増築工事1期(
建築工事)の
工事請負契約の
締結について、提案
説明を申し上げます。
この
工事につきましては、既設園舎の南側に保育室を増築し、保育園の待機児童の解消に向け、2歳児の受入人数の増加を図るものであります。
先ほどの
議案第76号とともに、この
工事に係る菰野西保育園園舎増改築事業につきましては、2回の補正予算(案)を
議決賜り、進めている事業であります。
この
議案の提案に至る経緯は、
議案第76号の提案
説明で申し上げたとおりであります。
一般競争入札により、
令和元年11月14日に開札を実施しましたところ、
株式会社佐野テックが
消費税を含めて、6,953万1,000円で落札しましたので、
地方自治法第96条第1項第5号の
規定により、
議決を求めるものであります。
工事概要につきましては、2歳児に係る保育室2室及び一時預り室の増築や既設園舎との渡り廊下の設置、乳児園庭を拡げるための擁壁やフェンスの設置に係る外構
工事等となっております。
工期につきましては、
契約日から
令和2年8月31日までとなっております。
以上、提案
説明といたしますので、原案どおり
議決賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
矢田富男君) お諮りをいたします。
本件についても、
会議規則第37条第3項の
規定により、
委員会付託を省略し、本会で即決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君)
異議なしと認めます。
よって、本件については、
委員会付託を省略し、本会で即決することに決しました。
本件につきまして、質疑のある方、御発言ください。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君) 別段発言がないようですので、質疑を打ち切ります。
お諮りします。
原案を可決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
矢田富男君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第77号は、原案を可決することに決しました。
以上で、本
臨時会に
付議されました案件は、すべて終了いたしました。
ここで、
議会事務局長より、今後の
日程等について、連絡させます。
○
議会事務局長(阿部美千代君) お疲れさまでございます。
今後の
日程等につきまして、御連絡いたします。
本日、午後1時から、長期計画調査特別
委員会がございます。
また、明日11月26日、午前9時から、第4回
定例会の
議会運営
委員会がございます。
以上でございます。
○
議長(
矢田富男君) 以上、お聞き取りのとおりです。
これをもちまして、
令和元年菰野町議会第1回
臨時会を閉会といたします。
御苦労さまでした。
午前11時02分 閉会
地方自治法第123条第2項の
規定により、ここに署名する。
令和元年11月25日
菰野町
議会議長 矢 田 富 男
菰野町
議会議員 稲 垣 啓 二
菰野町
議会議員 伊 藤 敦...