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平成26年第4回定例会(第1日目12月 1日)

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  1. 菰野町議会 2014-12-01
    平成26年第4回定例会(第1日目12月 1日)


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    平成26年第4回定例会(第1日目12月 1日)          平成26年菰野町議会第4回定例会(第1号)                 平成26年12月1日(月) 午前10時47分開会             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜     第1 会議録署名議員指名   第2 会期決定   第3 報告第21号 例月出納検査の結果報告について   第4 議案第76号 人権擁護委員候補者推薦同意について   第5 議案第77号 人権擁護委員候補者推薦同意について   第6 議案第78号 菰野消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例(案)   第7 議案第79号 菰野郷土資料保存管理等基金条例(案)   第8 議案第80号 平成26年度菰野一般会計補正予算(第5号)(案)   第9 議案第81号 平成26年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第3号)            (案)   第10 議案第82号 平成26年度菰野公共下水道特別会計補正予算(第3号)            (案)   第11 議案第83号 平成26年度菰野農業集落排水事業特別会計補正予算(第2            号)(案)   追加日程第1 行政報告
    2.会議に付した事件   日程第1から日程第11、追加日程第1 3.出席議員(15名)   1番  伊 藤 雅 慶 君        2番  諸 岡 雅 樹 君   3番  内 田 親 根 君        4番  伊 藤   敦 君   5番  藤 田 賢 吾 君        6番  中 山 文 夫 君   8番  益 田 和 代 君        9番  矢 田 富 男 君   10番  服 部 住 雄 君        11番  加 藤 昌 行 君   12番  千 賀 優 子 君        13番  中 川 哲 雄 君   14番  出 口 利 子 君        15番  増 田 秀 樹 君   16番  久留美 正 次 君 4.欠席議員(2名)   7番  八 木 孝 明 君        17番  渡 辺   昇 君 5.説明のため出席した者(18名)   町長       石 原 正 敬 君   副町長     諸 岡 高 幸 君   教育長      川 瀬   敏 君   消防長     白 木 康 裕 君   総務課長     位 田 嘉 則 君   企画情報課長  河 内 伸 博 君   財務課長     位 田   進 君   税務課長    相 原 賢 治 君   住民課長     市 川 秀 彦 君   会計管理者   水 谷   浩 君   子ども家庭課長  小 林 義 久 君   健康福祉課長  大 橋 裕 之 君   都市整備課長   斉 藤   司 君   観光産業課長  高 橋 正 士 君   環境課長     諸 岡 俊 樹 君   水道課長    秦     浩 君   下水道課長    藤 川 史 典 君   教育課長    舘   弘 己 君 6.出席事務局職員(3名)   議会事務局長   伊 藤   悟 君   書記      瀧 見 美 奈 君   書記       黒 田 泰 弘 君               午前10時47分 開議 ○副議長出口利子君) 皆さん、おはようございます。  御苦労さまでございます。  ただいまの出席人員は15名で、定足数に達しております。  よって、平成26年菰野町議会第4回定例会は成立をいたしましたので、開会をいたします。  直ちに、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しましたとおりでございますので、よろしくお願いいたします。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◎ 日程第1 会議録署名議員指名 ○副議長出口利子君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。  本会会議録署名議員は、16番議員久留美正次議員及び1番議員伊藤雅慶議員指名いたします。よろしくお願いいたします。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜日程第2 会期決定 ○副議長出口利子君) 日程第2、会期決定を行います。  本定例会会期は、本日より12月18日までの18日間といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長出口利子君) 御異議なしと認めます。  よって、本定例会会期は、本日より12月18日までの18日間と決しました。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜日程第3 報告第21号 例月出納検査の結果報告について ○副議長出口利子君) 日程第3、例月出納検査の結果報告について、報告第21号を議題といたします。  報告書朗読を願います。                  〔書記朗読〕 ○副議長出口利子君) 監査委員におきまして、補足することがございましたら、御発言ください。  矢田富男監査委員。 ○監査委員矢田富男君) ただいま、報告していただいたとおりでございます。よろしくお願いします。 ○副議長出口利子君) ただいまの報告質疑のある方、御発言ください。  別段、御発言がないようでございますので、報告第21号を終わります。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜日程第4 議案第76号 人権擁護委員候補者推薦同意について ○副議長出口利子君) 日程第4、人権擁護委員候補者推薦同意について、議案第76号を議題といたします。  議案朗読を願います。                  〔書記朗読〕 ○副議長出口利子君) 本件につきまして、町長提案説明を求めます。  石原正敬町長登壇ください。              〔町長 石原正敬君 登壇〕 ○町長石原正敬君) おはようございます。  議案第76号、人権擁護委員候補者推薦について、提案説明を申し上げます。  今回の推薦につきましては、現委員として御活躍いただいております津田玲子氏が、平成27年3月31日をもって任期満了を迎えられることから、引き続き同氏候補者として推薦するものであります。  同氏は、平成21年4月より今日までの2期約6年間、人権擁護委員として地域人権問題解決に積極的に取り組んでこられました。  現在は、三重人権擁護委員連絡会会長の要職に就かれ、三重郡内の委員からも高い評価を受けておられます。  近年、複雑化かつ多様化する相談内容につきましても、これまでの委員としての経験と知識を生かしながら、適切な指導助言問題解決に御尽力をされております。  また、地域におかれましても、同氏の誠実かつ温厚な性格から、地域住民信望も厚く、引き続き人権擁護委員として最も適任な方であると考えます。  つきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、同氏推薦いたしたく、原案どおり御同意賜りますようお願い申し上げます。 ○副議長出口利子君) ここで、お諮りをいたします。  本件につきまして、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本会で即決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長出口利子君) 異議なしと認めます。  よって、本件については、委員会付託を省略し、本会で即決することに決しました。  なお、人事案件につき、質疑討論を省略し、直ちに採決に入りたいと存じますが、これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長出口利子君) 異議なしと認めます。  お諮りします。  本件について、原案に同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○副議長出口利子君) 異議なしと認めます。  よって、議案第76号は、原案に同意することに決しました。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜日程第5 議案第77号 人権擁護委員候補者推薦同意について ○副議長出口利子君) 日程第5、人権擁護委員候補者推薦同意について、議案第77号を議題といたします。  議案朗読を願います。                  〔書記朗読〕 ○副議長出口利子君) 本件につきまして、町長提案説明を求めます。  石原正敬町長登壇ください。              〔町長 石原正敬君 登壇〕 ○町長石原正敬君) 議案第77号、人権擁護委員候補者推薦について、提案説明を申し上げます。  このたびの推薦につきましては、現委員として御活躍いただいております内田 主氏が、平成27年3月31日をもって任期満了を迎えられ、御勇退されますことから、その後任候補者として、菰野大字千草在住南川 篤氏を推薦するものであります。  内田 主氏におかれましては、平成15年4月から今日までの4期約12年間の長きにわたり、人権擁護委員として、住民人権意識高揚等に御尽力を賜ってきたところであり、これまでの御功績に対しまして、敬意と感謝を表するものであります。  さて、その後任として推薦いたします南川 篤氏は、高校卒業後の昭和43年4月に津地方法務局熊野支局に入庁されて以来、平成22年3月までの42年間の長きにわたり、法務局職員として御活躍されました。  地方法務局は、人権擁護のための組織として、法務省人権擁護局のもとで、人権擁護に関する事務を取り扱っており、そこでの勤務経験を持つ同氏は、人権に関する指導助言問題解決などの職務を遂行する上で、大変ふさわしい方であります。  また、地域におかれましても、同氏の誠実かつ温厚な性格から、地域住民信望も厚く、人権擁護委員として最も適任な方であると考えます。  つきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、同氏推薦いたしたく、原案どおり御同意賜りますようお願い申し上げます。 ○副議長出口利子君) ここで、お諮りをいたします。  本件についても、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本会で即決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長出口利子君) 異議なしと認めます。  よって、本件についても、委員会付託を省略し、本会で即決することに決しました。  なお、人事案件につき、質疑討論を省略し、直ちに採決に入りたいと存じますが、これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長出口利子君) 異議なしと認めます。  お諮りします。  本件について、原案に同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長出口利子君) 異議なしと認めます。  よって、議案第77号は、原案に同意することに決しました。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜日程第6 議案第78号 菰野消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例              (案) ○副議長出口利子君) 日程第6、菰野消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例(案)、議案第78号を議題といたします。  議案朗読を願います。                  〔書記朗読〕 ○副議長出口利子君) 中川哲雄議員。 ○13番(中川哲雄君) 休憩動議をとりたいと思います。  日程の都合で、ここで休憩動議をとって、前回からの積み残しの案件について、事件について調整を図っていただく。そのほうがいいというふうに思いますので、休憩動議をとります。 ○副議長出口利子君) 中川哲雄議員から、休憩動議が出ております。  どうでしょうか。               〔「賛成」と呼ぶ者あり〕 ○副議長出口利子君) はい、賛成。  では、休憩とさせていただきます。               午前10時59分 休憩             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               午前11時26分 再開 ○副議長出口利子君) 再開をいたします。  菰野消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例(案)につきまして、町長提案説明を求めます。  矢田富男議員。 ○9番(矢田富男君) ただいま、休憩動議が出されて、その後、議運が開かれたというふうに聞き及んでおります。どのような協議がなされたのか、お聞かせをいただきたいと思います。 ○副議長出口利子君) 今後の日程確認をさせていただいたところです。  矢田富男議員。 ○9番(矢田富男君) 今後の日程については、きょう、配付がされている日程に従ってではないということですか。 ○副議長出口利子君) いえ、今後の日程に従ってということで確認をとりました。  矢田富男議員。 ○9番(矢田富男君) そうすると、定例議会日程第1号に従って、本日の会議が開かれるということの確認をしたということですか。そのための休憩動議であったということでよろしいんですか。 ○副議長出口利子君) そうです。そのように認識をしております。  では、続けます。  石原正敬町長登壇ください。              〔町長 石原正敬君 登壇〕 ○町長石原正敬君) 議案第78号、菰野消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例(案)について、提案説明を申し上げます。  この条例改正案は、平成26年4月23日に公布された「次代の社会を担う子どもの健全な育成を図るための次世代育成支援対策推進法等の一部を改正する法律」により、「児童扶養手当法」の一部が改正され、その改正に係る条文を引用する本条例に生じた「条ずれ」を改めるものでございます。  以上、提案説明といたしますので、十分なる御審議をいただき、原案どおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○副議長出口利子君) 本件につきましては、本日は提案説明のみにとどめます。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜日程第7 議案第79号 菰野郷土資料保存管理等基金条例(案) ○副議長出口利子君) 日程第7、菰野郷土資料保存管理等基金条例(案)、議案第79号を議題といたします。  議案朗読を願います。                  〔書記朗読〕 ○副議長出口利子君) 本件につきまして、町長提案説明を求めます。  石原正敬町長登壇ください。              〔町長 石原正敬君 登壇〕 ○町長石原正敬君) 議案第79号、菰野郷土資料保存管理等基金条例(案)について、提案説明を申し上げます。  本条例案につきましては、収集された貴重な郷土資料民俗資料を、良好な状態で保存し、町の貴重な財産として次世代へ継承を図るため設置するものであります。  本基金は、菰野町の郷土史に深くかかわった方からの多額の御寄附をもとに、その方の御意向を反映する形で創設するものであり、今後は、郷土資料民俗資料などを生かしながら、町民皆さん郷土に対する関心を深める事業などに有効に活用してまいりたいと考えております。  以上、提案説明といたしますので、十分なる御審議をいただき、原案どおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○副議長出口利子君) 本件につきましても、本日は提案説明のみにとどめます。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜日程第8 議案第80号 平成26年度菰野一般会計補正予算(第5号)(案) ○副議長出口利子君) 日程第8、平成26年度菰野一般会計補正予算(第5号)(案)、議案第80号を議題といたします。  議案朗読を願います。                  〔書記朗読〕 ○副議長出口利子君) 本件につきまして、町長提案説明を求めます。  石原正敬町長登壇ください。              〔町長 石原正敬君 登壇〕 ○町長石原正敬君) 議案第80号、平成26年度菰野一般会計補正予算(第5号)(案)について、提案説明を申し上げます。  今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ3,469万3,000円を減額し、予算総額を113億8,008万8,000円とするものでございます。
     まず、歳出の主な内容を申し上げますと、民生費においては、保健環境衛生のためにいただいた御寄附により、保健福祉センタートイレを改修する費用として70万円を計上しております。  衛生費におきましては、清掃センター整備事業継続費に追加し、基幹的設備改良工事費等として、総額20億2,500万円を計上するとともに、年割額に合わせて歳出予算を2,300万円減額計上しております。  農林水産業費においては、経年劣化により破損した神森区の農業用水路取水施設改修費用として600万円を計上し、繰越明許費の設定により、平成27年度の早期に完成させることとしております。  教育費におきましては、老朽化した大羽根緑地公園トイレ水洗化等改修費用として1,200万円を計上するとともに、議案第79号において提案いたしました御寄附等を原資とした郷土資料保存管理等基金への積立金として210万円、また、保健体育推進のためにいただいた御寄附により、海洋センター備品を購入する費用として30万円をそれぞれ計上しております。  なお、保健福祉センター改修及び郷土資料保存管理等基金への積立金海洋センター備品購入費用、それぞれに対する御厚意に対しまして、心より感謝申し上げます。  次に、歳入の主な内容を申し上げますと、分担金、国・県支出金においては、歳出予算補正に伴う財源補正を行うほか、国の好循環実現のための経済対策として創設された「地域活性化効果実感臨時交付金」として1,094万8,000円を計上しております。  繰入金におきましては、財政調整基金繰入金を4,000万円減額計上し、町債においては、公共事業等債を1,740万円増額計上するとともに、地方債補正において限度額変更をするものであります。  以上、提案説明といたしますので、十分なる御審議をいただき、原案どおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○副議長出口利子君) 本件につきましても、本日は提案説明のみにとどめます。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜日程第9 議案第81号 平成26年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第3号)              (案) ○副議長出口利子君) 日程第9、平成26年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第3号)(案)、議案第81号を議題といたします。  議案朗読を願います。                  〔書記朗読〕 ○副議長出口利子君) 本件につきまして、町長提案説明を求めます。  石原正敬町長登壇ください。              〔町長 石原正敬君 登壇〕 ○町長石原正敬君) 議案第81号、平成26年度菰野国民健康保険特別会計補正予算(第3号)(案)について、提案説明を申し上げます。  今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ3,050万8,000円を追加し、予算総額を43億8,596万4,000円とするものでございます。  歳入につきましては、国庫支出金770万1,000円、療養給付費交付金は、過年度確定分として1,942万9,000円、県支出金は50万1,000円、繰入金287万7,000円をそれぞれ増額計上しております。  歳出につきましては、一般保険者療養給付費2,000万円、一般保険者高額療養費250万円それぞれ増額し、予備費に800万8,000円を増額しております。  以上、提案説明といたしますので、十分なる御審議をいただき、原案どおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○副議長出口利子君) 本件につきましても、本日は提案説明のみにとどめます。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜日程第10 議案第82号 平成26年度菰野公共下水道特別会計補正予算(第3号)               (案) ○副議長出口利子君) 日程第10、平成26年度菰野公共下水道特別会計補正予算(第3号)(案)、議案第82号を議題といたします。  議案朗読を願います。                  〔書記朗読〕 ○副議長出口利子君) 本件につきまして、町長提案説明を求めます。  石原正敬町長登壇ください。              〔町長 石原正敬君 登壇〕 ○町長石原正敬君) 議案第82号、平成26年度菰野公共下水道特別会計補正予算(第3号)(案)について、提案説明を申し上げます。  今回の補正予算は、歳入歳出予算総額変更は行わずに、歳出予算のみを組み替えいたすものでございます。  内容につきましては、平成25年度消費税納付金確定により、中間納付額として442万4,000円を増額、事業進捗状況により、建設改良費の委託料を425万円減額予備費を17万4,000円減額するものであります。  以上、提案説明といたしますので、十分なる御審議をいただき、原案どおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○副議長出口利子君) 本件につきましても、本日は提案説明のみにとどめます。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜日程第11 議案第83号 平成26年度菰野農業集落排水事業特別会計補正予算               (第2号)(案) ○副議長出口利子君) 日程第11、平成26年度菰野農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)(案)、議案第83号を議題といたします。  議案朗読を願います。                  〔書記朗読〕 ○副議長出口利子君) 本件につきまして、町長提案説明を求めます。  石原正敬町長登壇ください。              〔町長 石原正敬君 登壇〕 ○町長石原正敬君) 議案第83号、平成26年度菰野農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)(案)について、提案説明を申し上げます。  今回の補正予算につきましては、歳入歳出それぞれ392万6,000円を追加し、予算総額を2億362万6,000円といたすものでございます。  歳入につきましては、前年度繰越金の392万6,000円を増額いたしております。  歳出につきましては、平成25年度決算に基づき算定した消費税納付金確定により、158万3,000円を減額、また、今年度の地方債に係る元利償還金確定により、公債費3万8,000円を減額し、予備費に554万7,000円を増額しております。  以上、提案説明といたしますので、十分なる御審議をいただき、原案どおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○副議長出口利子君) 本件につきましても、本日は提案説明のみにとどめます。  ここで、昼食のため、暫時休憩をいたします。               午前11時42分 休憩             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               午後 2時50分 再開 ○副議長出口利子君) 再開します。  ここで、お諮りいたします。  行政報告日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長出口利子君) 異議なしと認めます。  よって、行政報告日程に追加し、議題とすることに決しました。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜追加日程第1 行政報告 ○副議長出口利子君) 追加日程第1、行政報告を行います。  住民課長、市川秀彦君、御報告ください。 ○住民課長(市川秀彦君) 行政報告を申し上げます。  このたびの福祉医療費助成金の支払いにつき、当課の事務処理上でのミスから、支払日が遅延いたしましたこと、まずもっておわび申し上げます。  原因等につきましては、議会全員協議会でも御説明させていただいたとおりでございますが、金融機関へフロッピーディスクを送付し忘れたことによるものでございます。  この結果、3,682名の対象者の方に金額にして2,030万8,732円のお支払いで御迷惑をおかけしました。  内訳としましては、心身障害者医療費が570名、674万5,015円、ひとり親家庭等医療費が353名、172万8,276円、子ども医療費が2,223名、766万7,877円、65歳以上心身障害者医療費が536名、416万7,564円でございました。  この事務の誤りについて、深く反省するとともに、今後の対応策といたしまして、お手元にお配りさせていただきました資料をごらんいただきたいと思います。  支払い事務見直しについて、こちらには2つの防止策について書いてございます。  まず、課内での確認、そして、会計課との二重チェック体制でございます。  課内での確認、これまで福祉医療費の支払い事務処理につきましては、係2名が当たっており、係内全体でその支払いの処理についての確認をとれていませんでした。今回の原因は、データをフロッピーディスクに入力後、支払いまでの数日間に生じた異動もできる限り反映させたいという思いから、手元に持ち続け、送付ミスを犯したものであります。  12月以降は、この部分につきまして、データ入力後は、速やかにフロッピーディスクを会計課に送付し、金融機関と支払いについて間に合う範囲内で異動調整を行うこととすることで、会計課とも協議済みであります。  支払日、フロッピーディスク提出日一覧の別紙でございますが、こちらに福祉医療費の支払日に対するフロッピーディスクの提出日を書いてございまして、これを課内で共有する形で点検をしたいと考えております。  そして、課内での確認を行うとともに、事務担当者はフロッピーディスク作成時及び会計課提出時に課長にその旨を報告するというものでございます。  さらに、会計課との二重チェック体制でございますが、フロッピーディスクにつきましては、これまで当課より直接金融機関へお渡ししていましたが、これからは会計課を通じて金融機関へ送付するようにしました。  この改善により、会計課でのチェックも入ることとなり、当課との二重でチェックをいたします。  二度とこのようなことのないよう努めてまいりますので、御理解賜りますようよろしくお願いします。 ○副議長出口利子君) ただいまの報告質疑のある方、御発言ください。  久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) まず、会計課長に一遍、お伺いしたいと思います。  指定金融機関、三重銀行のほうに引き渡すわけでございますが、三重銀行のほうで何かこれに対する改善策とか、そういうものはありましたか。 ○副議長出口利子君) 会計管理者、水谷 浩君。 ○会計管理者(水谷 浩君) ただいまの御質問でございますが、金曜日以降、本日、銀行に電話を入れさせていただきまして、協議を重ねていきたいということで、確認をさせていただきたいという申し入れは行っておりますが、まだ向こうからの回答はいただいておりませんので、今後、速やかに確認をとりたいと思っておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
     以上でございます。 ○副議長出口利子君) 久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) わかりました。  ただ、やはりこれは新聞報道に載った案件ですから、25日の日、間違いが発生しております。きょうは12月1日ですので、こういうことについては、今後、速やかに対応していただくようにお願い申し上げておきます。 ○副議長出口利子君) ほかにございませんか。  石原正敬町長に発言を求めます。 ○町長石原正敬君) 議長のお許しをいただきましたので、一言、御発言をいたしたいと思います。  このたびの福祉医療費の支払いの遅延につきましては、関係者の方々をはじめ、町民皆様方に大変御迷惑をおかけいたしましたことについて、深くおわび申し上げるところでございます。  今後につきましては、さきの住民課長説明したとおり、再発防止を徹底し、信頼回復に努めるべく、業務遂行に当たりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○副議長出口利子君) 久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) 実はきのう、菰野地区でふれあい祭りがありました。町長の挨拶をいただいたわけでございますが、やはり各新聞に載っているんですから、そういうときに3,600名、約1割ぐらいの人口の方に迷惑をかけています。そういうときに、新聞報道を詳しく説明する必要はありませんが、私はおわびをするべきではなかったかとこうやって思っておりますが、どう思われますか。 ○副議長出口利子君) 石原正敬町長。 ○町長石原正敬君) その場その場に応じた対応をしていきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。 ○副議長出口利子君) 久留美正次議員。 ○16番(久留美正次君) やはり、その場その場では、非常にわかりにくい答弁ですが、できる限り、住民みんなが知っていると。承知の上で町長のそういう姿勢を見せてもらえれば、その中に何名かはおった可能性が非常に高いんです。その辺だけは、今後も注意していただきたいとお願い申し上げます。 ○副議長出口利子君) ほかに。  加藤昌行議員。 ○11番(加藤昌行君) 今年の4月以降、いわゆるこういう不祥事がわずか8カ月間の間に4件も起こっているわけです。それで、私は、これは偶然ではないと。町長以下、副町長を含めて、こういう過ちが起こらない体制の仕組みづくり、これが必要だと思うんです。  2点目は、幹部職員の管理能力を高めていただくと。このことが必要ではないかというふうに思うわけです。  2014年、平成26年4月には、軽自動車税の課税誤りが発覚をしたわけです。これは既に自動車を譲渡しているにもかかわらず、税金がかかったという人が16人、そしてもう既に廃車をして手元に車がないのに税金がかかってきたのが97人、合計113人あったんです。  影響額は1人1台で1,000円、最大の影響額は1法人で117台、83万6,000円、対象人数は113名だということで、合計すると215万3,200円の課税誤りがあったと。  2つ目は、菰野町の介護保険条例の一部改正に誤りがあったこと。条例に反するような施行がなされていたことが明らかになっています。  そして、今回の福祉医療費の問題です。  さらに、その翌日には新聞報道で源泉徴収漏れの事件が明らかになりました。この源泉徴収漏れは、件数にして229件、合計金額で163万円、2010年1月から2014年9月の間の金額であります。  さらに、臨時議会でも申し上げましたように、この源泉徴収漏れは、延滞税と加算税を菰野町が負担をするという大変重大な内容であったわけです。  このようにわずか8カ月間の間に、次々とこういうことが発覚をしてきているというのは、私は偶然ではないというふうに思うんです。ですから、冒頭申し上げましたように、体制、仕組みづくりがどうしても必要だと。過ちを犯さないという、これが必要だと思うんです。  2つ目は、先ほど言いましたように、これは人事問題でもあると思うんです。菰野町が人事政策をちゃんと持つと。幹部職員の能力を高めるということをしなければ、こういった問題が再び起こる可能性があると。深刻にしっかりと受けとめて、対策をとっていただきたい、こんなふうに思います。  石原町長、いかがですか。 ○副議長出口利子君) 石原正敬町長。 ○町長石原正敬君) 今後につきましては、先ほど、住民課長が申し上げたとおり、全体を通しながら、再発防止を徹底しまして、信頼回復に努めるべく、業務遂行に当たってまいりますので、御理解賜りたいと思います。 ○副議長出口利子君) 加藤昌行議員。 ○11番(加藤昌行君) 再びこういうことが起こらないように、しっかりとした対策をとっていただくように強く要望しておきます。  以上です。 ○副議長出口利子君) ほかにございませんか。  では、ほかに御発言がないようですので、これで行政報告を終わります。  ここで、執行部においては、毎議会、事務執行上のミスが発生し、町民に対して多大なる迷惑をかけていることに対し、再度、しっかりと自己の業務を確認し、気を引き締めて職務に当たるよう注意をいたします。  以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。  ここで、議会事務局長より、本定例会日程につきまして報告させます。 ○議会事務局長(伊藤 悟君) 御苦労さまでございます。  それでは、今定例会日程につきまして、御報告をさせていただきます。  明日2日は質問通告・正午締め切りでございます。  8日代表質問、9日代表質問及び一般質問、10日、11日一般質問、なお、11日の一般質問終了後に、議会運営委員会を開催していただきます。  議会運営委員会の後、議案質疑議案付託を行っていただきます。  12日・15日常任委員会、16日予備日、17日議会運営委員会、18日閉会の予定でございます。  以上でございます。 ○副議長出口利子君) 以上、お聞き取りのとおりでございます。  議員各位におかれましては、議会運営に御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。  本日は、これにて散会いたします。御苦労さまでございました。               午後 3時05分 散会...