伊賀市議会 > 2020-04-14 >
令和 2年第 2回臨時会(第1日 4月14日)

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  1. 伊賀市議会 2020-04-14
    令和 2年第 2回臨時会(第1日 4月14日)


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    最終取得日: 2021-10-03
    令和 2年第 2回臨時会(第1日 4月14日)         令和2年第2回伊賀市議会臨時会)会議録          令和2年4月14日(火曜日)(第1日)          ─────────────────────────     令和2年4月14日(火)午前10時開議   日程第 1 会期決定     第 2 会議録署名議員の指名     第 3 議案第44号及び議案第45号(説明、質疑、付託省略、討論、採決)         議案第 44号 専決処分の承認について         議案第 45号 専決処分の承認について     第 4 議長辞職の件     第 5 議長の選挙     第 6 副議長辞職の件     第 7 副議長の選挙     第 8 議案第46号(説明、質疑、付託省略、討論、採決)         議案第 46号 監査委員の選任について     第 9 常任委員の選任     第10 議会運営委員の選任     第11 総務常任委員会教育民生常任委員会産業建設常任委員会の閉会中所         管事務調査の申し出
        第12 議会運営委員会の閉会中の所管事務調査及び継続審査の申し出     第13 伊賀南部環境衛生組合議会議員の選挙     第14 三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙          ───────────────────────── 〇会議に付した事件   議事日程のとおり          ───────────────────────── 〇出席議員(24名)   議席番号    氏   名     議席番号    氏   名     1番  川 上 善 幸 君    13番  福 田 香 織 君     2番  北 森   徹 君    14番  森 川   徹 君     3番  信 田 利 樹 君    15番  生 中 正 嗣 君     4番  西 口 和 成 君    16番  上 田 宗 久 君     5番  福 村 教 親 君    17番  近 森 正 利 君     6番  宮 﨑 栄 樹 君    18番  中 谷 一 彦 君     7番  桃 井 弘 子 君    19番  百 上 真 奈 君     8番  山 下 典 子 君    20番  北 出 忠 良 君     9番  市 川 岳 人 君    21番  空 森 栄 幸 君    10番  赤 堀 久 実 君    22番  岩 田 佐 俊 君    11番  嶋 岡 壯 吉 君    23番  安 本 美栄子 君    12番  田 中   覚 君    24番  中 岡 久 徳 君          ───────────────────────── 〇欠席議員(なし)          ───────────────────────── 〇欠  員(なし)          ───────────────────────── 〇説明のため出席した者  職   名            氏     名   市長             岡 本   栄 君   副市長            大 森 秀 俊 君   危機管理監          前 川 浩 也 君   総務部長           山 本 幸一郎 君   総務部次長   (兼公民連携推進監兼   行財政改革推進課長)     藤 山 善 之 君   企画振興部長         宮 崎   寿 君   財務部長           百 田 光 礼 君   人権生活環境部長       田 中 克 典 君   健康福祉部長         田 中   満 君   産業振興部長         東   弘 久 君   建設部長           山 本   昇 君   消防長            吉 川   泉 君   市民病院副院長[事務部門]兼   健診センターセンター長       松 田 克 彦 君   会計管理者          瀧 川 司 篤 君   上下水道事業管理者職務代理者兼   上下水道部長         高 木 忠 幸 君   教育長            谷 口 修 一 君   教育委員会事務局長      中 林 靖 裕 君   監査委員事務局長       松 本 浩 典 君   上野支所長兼   地域振興総括監兼振興課長   滝 川 博 美 君   伊賀支所長地域振興総括   前 澤 和 也 君   島ヶ原支所長地域振興総括監兼   住民福祉課長兼   島ヶ原子育て支援センター所長   藤 林 宏 通 君   阿山支所長地域振興総括監  川 瀬 正 司 君   大山田支所長   (兼地域振興総括監兼   住民福祉課長兼   国民健康保険山田診療所長兼   大山田子育て支援センター所長)  狩 野 守 正 君   青山支所長地域振興総括監  澤 田 之 伸 君   農業委員会事務局長(次長級)兼   産業振興部次長農林振興担当)兼   農林振興課長         小 林 康 志 君          ───────────────────────── 〇出席事務局職員  職   名            氏     名   議会事務局長         川   孝 子 君   議事課長           籔 中 英 行 君   議事課主幹議事調査係長   中 川 眞 吾 君   議事課主幹総務係長     上 地 友紀子 君   議事課主幹          兼 重   強 君   議事課主査          谷 岡 範 政 君          ─────────────────────────                (午前10時00分 開会) ○議長(中谷一彦君)  おはようございます。  ただいまから令和2年第2回伊賀市議会臨時会を開会します。  本日、ただいままでの出席議員数は24名、会議は成立いたしました。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。  なお、本臨時会に説明員として出席していただいている者の役職と氏名は、お手元に配付の名簿のとおりであります。  この際、市長から発言を求められておりますので、これを許可します。  市長。                 (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  改めまして、おはようございます。きょう、令和2年第2回伊賀市議会臨時会を招集をいたしました。  新年度を迎えまして最初の議会であります。出席しています執行部も人事異動によりまして4月から新しい体制となったところであります。職員ともどもどうぞよろしくお願いをいたします。  さて、4月7日、国のほうから東京都を初め7都府県に新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が出されました。三重県においては、愛知県、岐阜県と3県連携して対応することとして、10日に感染拡大阻止緊急宣言を発出しています。ウイルスを持ち込まない、広げない、3密の状態を避ける、不要不急の訪問は自粛するよう呼びかけているところであります。  また、同時に、私からは、市民の皆さんにケーブルテレビなどを通じて感染拡大が続いている大阪を初め緊急事態宣言の出された都市部等への移動の自粛、感染症予防対策の徹底などの注意喚起をさせていただきました。  きのう、新型コロナウイルスに係る知事と市町長の意見交換会として県へ要望に行ってまいりました。私のほうからは、感染者が発生した場合などは、市町別に定期的に保健所から整理した情報を提供するなど、情報発信のルールを検討するよう強く要望し、東海圏だけでなく、伊賀地域においては関西圏との連携スキームをしっかり確立していただきたいということを申し述べてきました。  なお、国では、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策及び令和2年度補正予算(第1号)が閣議決定され、これから国会で審議されることになります。緊急経済対策では、感染症拡大防止策や雇用の維持と事業の継続、官民を挙げた経済活動の回復など5つの柱とし、各種施策について、時間軸を意識しつつ、戦略的かつ関係者が緊密に連携して一丸となって取り組むこととされています。さらに、地方自治体が地域の実情に合わせきめ細やかに必要な事業を実施するため、(仮称)新型コロナウイルス感染症対策対応地方創生臨時交付金の創設も予定されていることから、国の補正予算成立後、改めて議員の皆さんへ補正予算案などについて提案したいというふうに思っております。  コロナウイルス感染症拡大の難局から脱し、安心して暮らせる日常を取り戻すため、ワンチームとなって協力をお願いするところであります。  さて、きょうの臨時会でありますけれども、私どもからは、専決処分承認の2つの議案の審議をお願いしています。また、議会では、議長を初め議会内の役員や各種委員の選出などが行われるとのことで、今後とも御理解、御協力のほうをよろしくお願いいたします。開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。 ○議長(中谷一彦君)  これより議事に入ります。  日程第1 会期決定を議題とします。  本臨時会の会期は、本日1日と定めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(中谷一彦君)  御異議なしと認めます。  よって、会期は、本日1日と決しました。  次に、日程第2 会議録署名議員の指名を議題とします。  会議規則第90条の規定により、本職において、19番 百上真奈議員、20番 北出忠良議員の両名を指名します。  次に、日程第3 議案第44号及び議案第45号を一括して議題とします。  当局の説明を求めます。  市長。 ○市長(岡本 栄君)  ただいま上程の議案第44号及び議案第45号の専決処分の承認について、説明をします。  まず、議案第44号ですが、地方税法の一部を改正する法律等が公布され、一部を除き4月1日から施行されたことに伴い、伊賀市市税条例等の一部を改正する条例を地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分しましたので、報告しますとともに、承認をいただきたいと思います。  改正の主な内容ですが、改正条例の第1条及び第2条は、伊賀市市税条例の一部改正で、市税条例第24条及び第34条の2、第36条の3の2、同3の3の改正は、個人市民税非課税対象ひとり親を加えるものや、寡婦等の所得控除を見直し、未婚のひとり親を対象に加えたひとり親控除を追加するものなど、地方税法第295条及び第314条の2などの改正に伴うもので、市税条例第48条の改正は法人税関係の改正に伴う項ずれに対するものとなります。  次に、市税条例第54条の改正は、地方税法第343条の改正に伴うもので、固定資産税関係となっており、調査を尽くしても、なお、所有者が1人も明らかにならない場合に、事前に通知を行った上で、使用者を所有者とみなして課税ができることとするもののほか、用語の整理を行うものです。  次に市税条例第74条の3ですが、新設された地方税法第384条3の規定に対応するもので、台帳に記載された所有者が死亡している場合において、現所有者に対し、その者の住所や氏名など、賦課徴収に必要な事項を申告させることができることとするものです。本条例の施行日である令和2年4月1日以降に現所有者であることを知った者について申告義務が生じることとなり、市税条例第75条の改正で、正当な理由なく申告がされなかった場合は、過料を科すこととなります。  次に、市税条例第94条の改正は、地方税法第467条の改正に伴うもので、軽量の葉巻たばこについて、最低税率を段階的に引き上げる経過措置を講じた上で、現在の重量比例課税から本数課税に改めるものであります。第96条の改正は、たばこ税課税免除の適用に当たって必要な手続の簡素化についての規定の整備となります。  次に附則第3条の2の改正は、租税特別措置法延滞金等特例規定の改正に伴う規定の整備で、これまでの特例基準割合延滞金特例基準割合と改めた上で、法人市民税については、銀行の預金金利が低くなっていることから、これまで7.3%に満たない場合は、各年の平均貸付割合に1.0%の割合を加算した割合としていたものを0.5%を加算した割合とし、それをその年の延滞金特例基準割合とすることとしています。  次に、附則第6条以降の改正ですが、元号の表記を改めるとともに、附則第10条の2の改正では、わがまち特例など、固定資産税課税標準の特例に係る地方税法の改正による項ずれについて改正を行っています。  改正条例第2条は、順次施行される法改正項ずれに伴う改正や、たばこ税の2段階目の改正等となります。  改正条例第3条は、平成31年伊賀市条例第16号、伊賀市市税条例等の一部を改正する条例の一部改正で、元号の改正等となります。  最後に附則ですが、第2条から第6条では、延滞金市民税固定資産税などに関し、それぞれの規定の施行期日に合わせた経過措置等を規定し、第7条から第10条では、平成27年から平成30年までの間の市税条例の改正における附則中の元号の表記を改正するものとなっています。なお、この条例は、附則第1条で別段の規定を有するものを除き、令和2年4月1日から施行しています。  次に、議案第45号ですが、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が、本年4月1日から施行されたことに伴い、伊賀市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分しましたので、報告しますとともに、承認をいただきたいと思います。  改正の主な内容ですが、基礎課税分及び介護納付金課税分に係る賦課限度額を引き上げます。  また、国民健康保険税軽減措置について、5割軽減及び2割軽減の軽減判定所得額を引き上げ、軽減対象世帯を拡大するものであります。  なお、この条例は、令和2年4月1日から施行しています。  以上、よろしく御承認いただきますようお願いいたします。 ○議長(中谷一彦君)  説明が終わりました。  説明に対し、御質疑ありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中谷一彦君)  御質疑なしと認めます。  お諮りします。  議案第44号及び議案第45号については、委員会の付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中谷一彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議案第44号及び議案第45号については委員会の付託を省略することに決しました。  よって、討論に入ります。  御意見ありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中谷一彦君)  御意見なしと認めます。  よって、採決に入ります。  採決は、議案ごとに行います。  まず、議案第44号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。                 (賛 成 者 起 立) ○議長(中谷一彦君)  全会一致であります。よって、議案第44号は承認されました。  次に、議案第45号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。                 (賛 成 者 起 立) ○議長(中谷一彦君)  全会一致であります。よって、議案第45号は承認されました。  暫時休憩とします。                (午前10時10分 休憩)               ―――――――――――――――                (午前10時11分 再開) ○副議長(福田香織君)  休憩前に引き続き、会議を再開します  ただいま議長の中谷一彦議員から議長の辞職願が提出されました。  お諮りします。  この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(福田香織君)  御異議なしと認めます。  よって、議長辞職の件を日程に追加し、議題とします。  地方自治法第117条の規定により、中谷一彦議員は除斥の対象となります。中谷一彦議員の退場を求めます。                (18番 中谷一彦君退場) ○副議長(福田香織君)  辞職願を朗読させます。 ○議会事務局議事課長籔中英行君)  辞職願。今般、申し合わせ任期満了により、議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。令和2年4月14日。伊賀市議会議長中谷一彦伊賀市議会副議長、福田香織様。以上でございます。 ○副議長(福田香織君)  お諮りします。  中谷一彦議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(福田香織君)  御異議なしと認めます。  よって、中谷一彦議員の議長の辞職を許可することに決しました。  ここで、中谷一彦議員の除斥については、これを解除いたします。中谷一彦議員の入場を許可します。                (18番 中谷一彦君入場) ○副議長(福田香織君)  この際、中谷一彦議員から発言を求められておりますので、許可します。  中谷議員。 ○18番(中谷一彦君)  1年間、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、ここまで来させてもらいました。これからは、職員の顔を見た席に座らせてもらいますんで、これからも頑張っていきますんで、よろしくお願いします。  ありがとうございました。 ○副議長(福田香織君)  ただいま議長が欠員となりました。  お諮りします。  この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(福田香織君)  御異議なしと認めます。  よって、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。  議長候補者所信表明会の間、暫時休憩します。                (午前10時14分 休憩)               ―――――――――――――――                (午前10時32分 再開) ○副議長(福田香織君)  休憩前に引き続き会議を再開します。
     お諮りします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第1項並びに会議規則の規定により投票により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(福田香織君)  御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法につきましては、投票によることと決しました。  投票準備の間、暫時休憩します。                (午前10時33分 休憩)               ―――――――――――――――                (午前10時34分 再開) ○副議長(福田香織君)  休憩前に引き続き会議を再開します。  これより議長の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○副議長(福田香織君)  議場を閉鎖いたしました。  ただいまの出席議員数は24名であります。  投票箱を改めさせます。                  (投票箱点検) ○副議長(福田香織君)  異状なしと認めます。  念のため申し上げます。  投票は単記無記名であります。  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。  点呼を命じます。 ○議会事務局長(川 孝子君)  1番 川上議員、2番 北森議員、3番 信田議員、4番 西口議員、5番 福村議員、6番 宮﨑議員、7番 桃井議員、8番 山下議員、9番 市川議員、10番 赤堀議員、11番 嶋岡議員、12番 田中議員、13番 福田議員、14番 森川議員、15番 生中議員、16番 上田議員、17番 近森議員、18番 中谷議員、19番 百上議員、20番 北出議員、21番 空森議員、22番 岩田議員、23番 安本議員、24番 中岡議員。 ○副議長(福田香織君)  投票漏れはございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(福田香織君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  議場の閉鎖を解きます。                   (議場開鎖) ○副議長(福田香織君)  それでは、開票を行います。  会議規則第32条第2項の規定により、立会人に23番 安本美栄子議員、24番 中岡久徳議員の両議員を指名します。  よって、両議員の立ち会いをお願いします。                    (開票) ○副議長(福田香織君)  選挙の結果を報告します。  投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符合しています。  そのうち有効投票24票、無効投票ゼロ票。  有効投票中、近森正利議員13票、上田宗久議員11票。  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は6票であります。  よって、近森正利議員が議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました近森正利議員が議場におられますので、本席から、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  この際、近森正利議員の発言を許可します。  近森議員。  前へお進みください。 ○17番(近森正利君)  近森正利でございます。今回、所信表明で述べさせていただきましたことを一つ一つ確実に進めていきたいと思っております。しっかりと皆様の御指導をいただきながら、御協力いただきながら進めてまいります。どうぞよろしくお願いをいたします。  ありがとうございました。 ○副議長(福田香織君)  ここで議長と交代しますので、暫時休憩します。                (午前10時49分 休憩)               ―――――――――――――――                (午前10時49分 再開) ○議長(近森正利君)  休憩前に引き続き会議を再開します。  ただいま副議長の福田香織議員から副議長の辞職願が提出されました。  お諮りします。  この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とします。  地方自治法第117条の規定により、福田香織議員は除斥の対象となります。福田香織議員の退場を求めます。                (13番 福田香織君退場) ○議長(近森正利君)  辞職願を朗読させます。 ○議会事務局議事課長籔中英行君)  辞職願。今般、申し合わせ任期満了により、副議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。令和2年4月14日。伊賀市議会副議長、福田香織伊賀市議会議長近森正利様。以上でございます。 ○議長(近森正利君)  お諮りします。  福田香織議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、福田香織議員の副議長の辞職を許可することに決しました。  ここで、福田香織議員の除斥については、これを解除いたします。福田香織議員の入場を許可します。                (13番 福田香織君入場) ○議長(近森正利君)  この際、福田香織議員から発言を求められておりますので、許可します。 ○13番(福田香織君)  ありがとうございます。おかげさまをもちまして、中谷議長のもと副議長という大役をおおむね務めさせていただきました。これもひとえに行政の方々、それから同僚議員の方々のおかげだと思っております。感謝を申し上げつつ退任の御挨拶とさせていただきます。  本当にありがとうございました。 ○議長(近森正利君)  ただいま副議長が欠員になりました。  お諮りします。  この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。  副議長候補者所信表明会の間、暫時休憩します。                (午前10時53分 休憩)
                  ―――――――――――――――                (午前11時03分 再開) ○議長(近森正利君)  休憩前に引き続き会議を再開します。  お諮りします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第1項並びに会議規則の規定により、投票により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法につきましては、投票によることと決しました。  投票準備の間、暫時休憩します。                (午前11時04分 休憩)               ―――――――――――――――                (午前11時05分 再開) ○議長(近森正利君)  休憩前に引き続き会議を再開します。  これより副議長の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。                   (議場閉鎖) ○議長(近森正利君)  議場を閉鎖いたしました。  ただいまの出席議員数は24名であります。  次に、投票箱を改めさせます。                  (投票箱点検) ○議長(近森正利君)  異状なしと認めます。  念のため申し上げます。  投票は単記無記名であります。  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。  点呼を命じます。 ○議会事務局長(川 孝子君)  1番 川上議員、2番 北森議員、3番 信田議員、4番 西口議員、5番 福村議員、6番 宮﨑議員、7番 桃井議員、8番 山下議員、9番 市川議員、10番 赤堀議員、11番 嶋岡議員、12番 田中議員、13番 福田議員、14番 森川議員、15番 生中議員、16番 上田議員、17番 近森議員、18番 中谷議員、19番 百上議員、20番 北出議員、21番 空森議員、22番 岩田議員、23番 安本議員、24番 中岡議員。 ○議長(近森正利君)  投票漏れはありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  議場の閉鎖を解きます。                   (議場開鎖) ○議長(近森正利君)  開票を行います。  会議規則第32条第2項の規定により、立会人に23番 安本美栄子議員、24番 中岡久徳議員の両議員を指名します。  よって、両議員の立ち会いをお願いします。                    (開票) ○議長(近森正利君)  選挙の結果を報告します。  投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符合します。  そのうち有効投票24票、無効投票ゼロ票。  有効投票中、市川岳人議員12票、森川徹議員12票。  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は6票であります。  すなわち、市川岳人議員の得票と森川徹議員の得票が同数であり、しかもその得票数は法定得票数を超えており、よって、地方自治法第118条の規定により、準用する公職選挙法第95条第2項の規定により、くじによって当選人を決定することにいたします。  この際、くじの手続について申し上げます。  まず、くじを引く順序をくじで決め、その順序に基づいて当選人を定めるくじを引いていただくことといたします。  以上、御了承願います。  それでは、市川岳人議員、森川徹議員の登壇をお願いします。  まず、くじを引く順序を決めていただきます。  くじを同時に引いていただきます。  くじを引く順序を決定いたしましたので、報告いたします。  まず、先に森川徹議員、次に、市川岳人議員、以上のとおりです。  それでは、当選人を決定するくじを行います。  森川徹議員、市川岳人議員の順にくじをお引き願います。  くじの結果を報告いたします。  森川徹議員が当選のくじを引かれました。  よって、森川徹議員が副議長に当選をされました。  ただいま副議長に当選されました森川徹議員が議場におられますので、本席から、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします  この際、森川徹議員の発言を許可します。  森川徹議員。 ○14番(森川 徹君)  失礼します。副議長に当選をさせていただきまして、ありがとうございます。何か、私、初めて、7年間議員をさせていただいてくじ引きによる議長選、副議長選挙というのを初めて経験をさせていただきましたけれども、しっかりと市川さんの分もというのもあれですけども、しっかりと議長を支えて、この議会運営を1年間邁進してまいりたいと思いますので、皆様方からの御指導、それから御鞭撻も賜りますように心からお願い申し上げます。  ありがとうございます。 ○議長(近森正利君)  暫時休憩します。                (午前11時22分 休憩)               ―――――――――――――――                (午前11時53分 再開) ○議長(近森正利君)  休憩前に引き続き会議を再開します。  ただいま当局から、議案第46号、監査委員の選任が提出されました。ついては、これを日程に追加し、議題としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、議案第46号、監査委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。  地方自治法第117条の規定により、西口和成議員の退席を求めます。                (4番 西口和成議員退場) ○議長(近森正利君)  当局の説明を求めます。  市長。 ○市長(岡本 栄君)  ただいま上程の議案第46号、監査委員の選任についてですが、議員のうちから選任される監査委員に西口和成氏を選任したいと思いますので、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の同意をいただきますようお願いをいたします。 ○議長(近森正利君)  説明に対し、御質疑ありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御質疑なしと認めます。  お諮りします。  本案については委員会の付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)
     御異議なしと認めます。  よって本案は委員会の付託を省略することに決しました。  よって討論に入ります。御意見ありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御意見なしと認めます。  よって、採決に入ります。  本案に対し、同意することに賛成の方の起立を求めます。                 (賛 成 者 起 立) ○議長(近森正利君)  全会一致であります。  よって、議案第46号は同意しました。  西口和成議員の入場を許可します。                (4番 西口和成議員入場) ○議長(近森正利君)  以下、日程を順次繰り下げ、日程第4を第9とし、常任委員の選任を議題とします。  委員会条例第8条第1項の規定により、委員の選任を行います。総務常任委員、教育民生常任委員、産業建設常任委員、予算常任委員、及び決算常任委員はお手元に配付の名簿のとおり議長から指名します。  次に、日程第5を第10とし、議会運営委員の選任を議題とします。  委員会条例第8条第1項の規定により、委員の選任を行います。議会運営委員はお手元に配付の名簿のとおり議長から指名します。  正副委員長互選のための委員会を開催させますので、暫時休憩します。                (午前11時56分 休憩)               ―――――――――――――――                (午後 0時30分 再開) ○議長(近森正利君)  休憩前に引き続き、会議を再開します。  ただいまお手元に配付のとおり、総務常任委員会教育民生常任委員会、及び産業建設常任委員会から閉会中の所管事務調査の申し出がありました。  この際3常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出の件を日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よってそのように取り扱います。  日程第11 総務常任委員会教育民生常任委員会及び産業建設常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出の件を議題とします。  本件については申し出のとおり、閉会中も所管事務調査をすることに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、本件は申し出のとおり、閉会中も所管事務調査とすることに決しました。また議会運営委員長からお手元に配付のとおり、閉会中の所管事務調査及び継続審査することの申し出がありました。  この際、議会運営委員会の閉会中の所管事務調査及び継続審査の申し出の件を日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、そのように取り扱います。  日程第12 議会運営委員会の閉会中の所管事務調査及び継続審査の申し出の件を議題とします。  本件については、申し出のとおり、閉会中も所管事務調査及び継続審査することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、本件は、申し出のとおり閉会中も所管事務調査及び継続審査をすることに決しました。  次に、伊賀南部環境衛生組合議会議員であります。川上善幸議員、山下典子議員、嶋岡壯吉議員の辞職に伴う、伊賀南部環境衛生組合議会議員の選挙を日程に追加し、議題としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、そのように取り扱います。  日程第13 伊賀南部環境衛生組合議会議員の選挙を議題とします。  お諮りします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  お諮りします。  組合規約第5条第4項の規定により、議長において、欠員中の議員3名を指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  北森徹議員、中谷一彦議員、百上真奈議員を指名します。  ただいま本職において指名しました北森徹議員、中谷一彦議員、百上真奈議員を当選人と定めることに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、ただいま本職が指名しました北森徹議員、中谷一彦議員、百上真奈議員伊賀南部環境衛生組合議会議員に当選されました。  本席から、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。  次に、三重県後期高齢者医療広域連合議会議員でありました中谷一彦議員の辞職に伴う、三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、そのように取り扱います。  日程第14 三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を議題とします。  お諮りします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  お諮りします。  広域連合規約第8条第1項及び第3項の規定により、本職において、欠員中の議員1名を指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  私、近森正利を指名します。  ただいま議長において指名しました私、近森正利を当選人と定めることに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(近森正利君)  御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました私、近森正利が三重県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。  以上で、本臨時会に付議されました案件は、全て議了しました。  令和2年第2回伊賀市議会臨時会は、これをもって閉会します。  長らくの慎重審議、ありがとうございました。
                   (午後 0時35分 閉会)               ――――――――――――――― 地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。              議  長   近 森 正 利              議  員   百 上 真 奈              議  員   北 出 忠 良...