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令和元年産業建設常任委員会( 6月21日)

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  1. 伊賀市議会 2019-06-21
    令和元年産業建設常任委員会( 6月21日)


    取得元: 伊賀市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-02
    令和元年産業建設常任委員会( 6月21日)              産業建設常任委員会会議録   1.開催日 令和元年6月21日 2.場  所 市議会委員会室 3.出席者 赤堀久実西口和成川上善幸信田利樹嶋岡壯吉福田香織、空森栄        幸、中岡久徳 4.欠席者 なし 5、委員外議員 福村教親市川岳人上田宗久中谷一彦、百上真奈 6.理事者 稲森総務部長山本総務部理事(秘書、調整担当)、石田総務部法務総括監百田財務部長東産業振興部長堀産業振興部次長営業本部事務局長山本建設部長辻村建設部次長都市計画、建築、住宅担当]兼都市計画課長事務取扱中森消防長吉川消防次長総務担当〕、奥消防本部消防次長警防担当)兼中消防署長事務取扱北山上下水道事業管理者清水上下水道部長中西上下水道部次長事務担当)兼経営企画課長事務取扱中林教育委員会事務局次長、狩野大山田支所長地域振興総括監事務取扱澤田青山支所長地域振興総括監事務取扱三根行財政改革推進課長小林農林振興課長中矢商工労働課長営業本部事務局次長川部観光戦略課長堀川中心市街地推進課長山下参事予防課長中井営業課長堀山水道工務課長森中下水道工務課長笠井文化財課長奥阿山支所振興課長杉野大山田支所振興課長稲森青山支所振興課長 7.事務局 川局長(次長級)、籔中課長中川主幹議事調査係長兼重主幹、谷岡        主任 8.案  件 1.議案第67号 伊賀市森林環境譲与税基金条例の制定について        2.議案第79号 伊賀焼伝統産業会館条例等の一部改正について        3.議案第80号 だんじり会館条例の一部改正について        4.議案第81号 赤井家住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正に                 ついて        5.議案第82号 岩倉峡公園キャンプ場条例及び阿山ふるさとの森公園                 条例の一部改正について        6.議案第83号 青山ハーモニー・フォレストの設置及び管理に関する                 条例の一部改正について
           7.議案第84号 伊賀市火災予防条例の一部改正について        8.議案第85号 伊賀市農業集落排水処理施設等の管理に関する条例等                 の一部改正について        9.議案第86号 伊賀市水道事業給水条例の一部改正について        10.議案第91号 伊賀市手数料条例の一部改正について        11.所管事務調査 予算・決算連動の取り組みについて(上野公園のバリ                 アフリー化について)        12.その他 9.会議の次第             (午前10時00分 開会) ○委員長(赤堀久実君)  おはようございます。ただいまから産業建設常任委員会を開催いたします。  出席委員数は8名ですので、会議は成立いたしました。  会議録署名委員川上委員、よろしくお願いいたします。  本委員会に審査を付託されている案件は、議案10件であります。なお、議案67、68号については、当局より提供された追加資料を配付しておりますので、御確認いただきたいと思います。  それでは議事進行に御協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。  それでは、議案の審査に入ります。  既に本会議において議案に対する一定の説明がなされており、議案数も多いので、このことを踏まえました審査となるよう、市当局の皆様さん御協力をお願いいたします。  なお、説明者は所属、氏名を述べてから御発言をください。  それでは第1項、議案第67号、伊賀市森林環境譲与税基金条例の制定についてを議題といたします。  当局の補充説明ありますか。  農林振興課長。 ○農林振興課長小林康志君)  おはようございます。農林振興課、小林です。説明させていただきます。議案第67号、伊賀市森林環境譲与税基金条例の制定について御説明を申し上げます。資料をごらんください。  森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が、平成31年4月1日から施行され、森林環境譲与税が今年度から譲与されることとなりました。譲与される団体は市町村及び都道府県で、譲与の基準は市有林、人工林の面積、林業就業者数、人口により配分額が決定され、使途については、間伐や人材育成、担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等森林整備及びその促進に関する費用とされております。  伊賀市では森林環境譲与税の創設に伴い、今年度において継続的森林整備及び促進に要する経費の財源に充てる基金を設置するため、本条例を制定しようとするものです。よろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○委員長(赤堀久実君)  説明が終わりました。説明に対し御質疑ございませんか。  川上委員。 ○委員(川上善幸君)  少しだけ確認させていただきます。使途のところ、今説明していただきましたけれども、このほかにはないのかということが一つと。それから基金の運用に生ずる収益は予算に計上してというのが、ここに書かれておりますけども、生ずる収益とはどういうものを想定されるのかということ。これを教えてください。 ○委員長(赤堀久実君)  農林振興課長。 ○農林振興課長小林康志君)  この譲与税の使途は、一番メーンになる使い道としましては、森林経営ができない、できにくい条件の悪いところの環境整備、間伐、それに関する費用が一番のメーンになります。でも目的は森林環境をよくしていきましょうということですから、例えばですけれども、里山竹林の整備ですとか、人材担い手の育成、研修会の参加。後、単発の普及啓発のイベントですとか、公共物への木材利用も可能になっております。  収益のほうなんですけれども、もともとこの基金の使い道が森林経営のできにくいところを対象にした環境整備ですので、そこで間伐したものが、例えば木材として利用できるという買い手があったり、後、バイオマスの原料として引き取り手があったというような場合には、収益が生じる可能性がないことはないと思うんですけれども、ほぼ考えにくいだろうというふうに思っております。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  2点ほどちょっとお聞かせ願えますでしょうか。ちょっと間違ってたらごめんなさいね。基金ですので一応これ積み立てでいくわけですよね。そしたらマックスといいますか、最高どれくらいまで積み立てようとお考えなのかが1点と。  もう一点、条例7条のところに、最後のところに市長が別に定めるということを書いておられますけど、こんな条例は別に定めたことが今までもしかしたらあれば、ちょっと御紹介願えればと。この2点お願いできますでしょうか。 ○委員長(赤堀久実君)  農林振興課長。 ○農林振興課長小林康志君)  基金の積み立ての額なんですけれども、こちらに入ってくる金額が本年度は2,600万なんですけれども、この本格的に始まります令和6年、7年、8年になってきますと、8,000万を超えて1億円近くが入ってくるであろうと想定しております。それが法律が続く限りはずっとそれなりの金額が入ってくるだろうと思いますが、事業を実施するのに準備がかかります。間伐しようとしますと、その前年にサンプル調査といいまして、10メートル、10メートルのロープを引っ張って、そこの樹種とか樹齢ですとか、そういったものを調査をします。その後で境界の明確化をして、間伐なり環境整備やっていくという事前の準備に大変時間がかかりますので、5年なり6年なりかかったとしますが、それができ上がりますと、その8,000万ぐらいの金額でしたら、単年で消化していくことも可能だろうと想定しております。ですから積み上がったとしても、1億円とか2億円とかそれぐらいじゃないのかなというふうには想定しております。  市長が特に認めた場合なんですけれども、ちょっと不勉強で申しわけないんですが、私、御紹介する事例は存じ上げません。申しわけございません。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  一応積み立てていかはって、10年、20年たっても大体1億円か2億円ぐらいはマックスに積み上げていくっていうことでいいんですかね。 ○委員長(赤堀久実君)  農林振興課長。 ○農林振興課長小林康志君)  そうでございます。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  市長のあれについては、別に特段今までないと、そしてせやけど書かはった理由あるんですか。今まではそんなないよって、市長がしたことないんやけども、今回だけ市長が別に定めるって書くってちゅうことは、何か理由があったかどうか。 ○委員長(赤堀久実君)  農林振興課長。 ○農林振興課長小林康志君)  この譲与税はことしから令和5年までは、国が先行して一般国民市民から納税しないのにもかかわらず、国が先行してお金をくれます。なんですが、基本的に払った税収がまた返ってくるということですんで、自主財源になります。補助金のようなイメージをもってらっしゃる方、多いんですけども、自主財源の扱いになります。この使い道というのは、法令の範囲内で市町村で独自に効率よく考えなさいということになってまいります。この全国的にまだ手探りの状態ですんで、これからこういう使い道があるんじゃなかろうかっていうような、いい事例が出てきましたら、この追加する可能性もあるということ、そういうふうに私は御理解いただけたらと思います。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  わかりました。そういうことも考えながらつけてくれたということですね。金額も大きいんでこれからしっかりと支出してもらうようにお願いしといて、以上です。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。  福田委員。 ○委員(福田香織君)  先ほど川上議員の関連なんですけど、使途なんですけれども、間伐や人材育成、担い手の確保っていうのが高齢化も進んでいるので、一番重要かなと思ってるんですけれども、伊賀市がほかとは違って、伊賀市ならではこういうことを取り組んでいきたいっていうのが、もしありましたら教えていただけますか。 ○委員長(赤堀久実君)  農林振興課長。 ○農林振興課長小林康志君)  この譲与税の制度は、法律が続く限りはずっと続きます。そういった意味で私たちも長期の計画、また林業に直接関係のない市民の皆さんにも広く周知していただくような、大きな方向性っていうのを決めてお示しして、御理解を得る必要があると思っています。そういった中で一昨年度からコミュニティ林業というような分野でお世話になってます、三重大学の先生に相談させていただいてるんですけども、これから考えていく視点は三つありますねということで、一つが長期の森林環境づくり、50年、100年を見据えた長期の環境づくり。二つ目が伊賀市ならではの林業の産業化、伊賀市の山は所有の面積単位がかなり細かいです。紀州のほうに行きましたら、一山、二山個人でもってますけども、伊賀市の山は一山を何十人というふうにもってますんで、そういった煩雑なところではありますけれども、やっぱり名古屋、大阪ですとか、消費地に近いっていうような特性もございますんで、それを何とかもうからないと言いながら、何とかもうかるような仕組みづくりをしていきましょうと。三つ目がこの環境整備をしようとしますと、地元の皆さんの熱意とか御理解というのはどうしても必要です。といいますのは、やろうと思いましたら、境界の立ち合いで明確化をしないと次、進めません。明確化しようとすると地域の人に出てきていただいて、一緒に山の中を歩いていただかないとできませんので、地域の人の役割ですとか、位置づけというのもはっきりお示しさせていただいて、御理解いただく必要があるなと。その3点はできるだけ早く考えまとめて、お示しさせていただきたいなと思っています。 ○委員長(赤堀久実君)  福田委員。 ○委員(福田香織君)  先ほどおっしゃった初めにも林業の産業化、三重大学の先生と相談してって、そういうのを具体的にどういう産業化の方向性とか、バイオマス方向にいくのかとか、もしあれば。 ○委員長(赤堀久実君)  農林振興課長。 ○農林振興課長小林康志君)  一つ例として言われておりますのは、材木として出すっていうのを、量がさばけますから結構なんですけども、最終商品、床材ですとか、壁財ですとか、そういうのを一貫経営、地域の中で垂直統合できるような仕組みっていうのがあると、消費者に直接製品が渡りますねということは言われています。それとスギ、ヒノキだけでなくてもいいんじゃないかというような示唆もいただいておりまして、例えばの例としましたら、西洋カエデを植えましたら、メープルシロップがとれますねというような視点もいただいておりまして、条件の悪いところは必ずしもスギ、ヒノキじゃなくてもいいのじゃないのかなという気もしております。 ○委員長(赤堀久実君)  福田委員。 ○委員(福田香織君)  長期で計画できるっていうことで、期待できるかなと思います。単発的に研修とか何回か行っても、なかなか継続的にいかないので、そういうふうな計画で長期ビジョンでお願いいたします。 ○委員長(赤堀久実君)  他に。  空森委員。 ○委員(空森栄幸君)  一つ教えてほしいんですけど、これ一応森林の整備で使えるということですねんけども、森林が竹林に大分侵されて、何ともならん状態になっているようなところの整備っていうたら、竹林の除去をするとか、そういうあれにも使えるのかどうか教えてくれますか。 ○委員長(赤堀久実君)  農林振興課長。 ○農林振興課長小林康志君)  国が示しておりますガイドラインの中では、使うことは可能だと言われておりますけれども、一番のメーンは里山ではなくって、もうちょっと大きな山を想定しておりますので、優先順位はそんなに高くないとは思うんですけども、その竹林を整備をすることが山全体の整備につながるということであれば、対象になってくるだろうと思います。 ○委員長(赤堀久実君)  空森委員。 ○委員(空森栄幸君)
     山がだんだん竹林になってしまってるっていうところが非常に多い。竹林の面積もこの伊賀かなりあるちゅうのを聞かせてもらってますんで、もともとあった森林が竹林に変わってしもて、それもちゃんとした整備ができないまま、それこそ竹林も生えられないぐらいの密度になってるちゅう、あれがあるもんですから、やっぱりその金で使えるちゅうたら、非常にこれはありがたいことですんで、また御相談のほうよろしくお願いしたいと思います。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、討論に入ります。  討論ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  なしと認めます。採決に入ります。  議案第67号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長(赤堀久実君)  全会一致です。よって、議案第67号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に第2項、議案第79号、伊賀焼伝統産業会館条例等の一部改正についてを議題といたします。  補充説明ありますか。  商工労働課長。 ○商工労働課長営業本部事務局次長中矢裕丈君)  商工労働課の中矢でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  ただいま議題としていただきました議案第79号、伊賀焼伝統産業会館条例等の一部改正について説明をさせていただきます。資料をごらんいただきたいと思います。  本年10月1日に予定をされております、消費税及び地方消費税率引き上げに伴いまして、五つの条例に定められております、施設の利用料金等を改めたいと思います。  五つの条例の中身ですけども、第1条では伊賀焼伝統産業会館、それから第2条では大山田農村環境改善センター、第3条では伊賀市農業公園、第4条では伊賀市シルバーワークプラザ、第5条では伊賀市資源循環型農業推進施設、以上の利用料金等を改めるための所要の改正を行うものでございます。  改正の主な内容でございますけれども、それぞれの施設に係る利用料金等につきまして、消費税引き上げ後の税率、これは10%になるわけですけども、反映した体系とするために、原則現行のそれぞれの金額を一旦消費税及び地方消費税除いた金額に割り戻しをした上で、引き上げ後の税率である10%を掛けて算出すると、こんなことを原則とさせていただいております。  なお、この条例につきましては、令和元年の10月1日から施行することとしておりますけれども、経過措置といたしまして、条例の施行日である10月1日までに使用許可したものについては、従前の例によるということにしております。  以上、御審査よろしくお願いします。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございます。  説明に対し、御質疑ございませんか。  福田委員。 ○委員(福田香織君)  古陶館が閉じて、2階にあったコレクションが一部伝統産業会館に移築っていうか、移されるっていうことでしたけど、その整備の状況、ちょっと教えてもらえますか。 ○委員長(赤堀久実君)  商工労働課長。 ○商工労働課長営業本部事務局次長中矢裕丈君)  古陶館にあった奥知コレクションの活用については、セキュリティ工事等の予算については、今年度の予算で確保済みでございまして、早々に実施をしていきたいということで、全部で34点ほどあるんですけども、そのうちの一部を奥知コレクション、今の伊賀焼伝統産業会館のほうに移したいというふうに思っております。このことについては、組合さんとも今後のそもそもの会館のあり方みたいなことも含めて、いろいろ検討していく中で、どんな展示をしていったらいいかっていうことも、今話し合っているところでございます。 ○委員長(赤堀久実君)  福田委員。 ○委員(福田香織君)  伝統産業会館、何度か行かせてもらったことあるんですけれども、入り口で入館料とって入ってもらって、展示室ですけれども、そこで伊賀焼見ていただいて買ってもらうようなショップでもありますので、ショップに入るために入館料とるのはいかがなものかなと、いつも思うんです。それ以外に見るもんありませんもんね。ですので例えば来られた方が陶器で欲しいなと思うのがあって、前、気に入って使ってたけど、欠けてしまったから同じもん買いに来たけど、入館料払ってまで入りたくないんで、同じものあるかどうか写真見せて、ちょっと持って出てきてとか言われたりするそうなんですね。普通、美術館でも博物館でも、最初入り口でとらずに展示室っていうか、展示を見に行くときに入館料ってとりますよね。それと一緒のように入り口では多くの方に無料で入っていただいて、奥知コレクションで2階に上がってもらうときに、どうしても見たい人だけにとるとか、そういうことができひんかなと思うんですけど、いかがですか。 ○委員長(赤堀久実君)  商工労働課長。 ○商工労働課長営業本部事務局次長中矢裕丈君)  今まさに組合さんのほうからも、そういった御意見も頂戴しているところでございまして、実は3月に閉館しました古陶館については、今委員おっしゃったように、1階部分は展示して販売しているスペースやさかいに無料と。2階上がってくれるときに有料っていうような形で運用されてたということで、伝産会館については、入る時点で今も既にお金をとってるっていう運用をされてるっていうのが、会館できた平成3年当初からのやり方やったっていうことで、ここらあたりも組合さんの中でも、いろいろ御意見あるかと思うんですけども、そこらも集約いただきながら、一定の方向を出せていけたらなと思ってます。 ○委員長(赤堀久実君)  福田委員。 ○委員(福田香織君)  ことしはゴールデンウィーク10連休でしたけど、いろんな施設、入館者が去年よりふえてたんですけれども、この伝産会館と蓑虫庵だけは下がってるんですよね。ゴールデンウィークはすぐ近くで窯出し市もやっているにもかかわらず、歩いて行けるここが減ってるっていうことは、やっぱり入館料も足かせになっているのかなって、買いに行くのにお金を払っていうのはちょっとおかしいと思います。その辺また考えていただきたいと思います。お願いします。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  確認でちょっと教えてもらえますか。今ちょっと改正何カ所か施設のあれあって、消費税が2%上がるということで、入場料とか上がってるということでお教え願ったんですけど、それをまず今までの入館料を消費税1.08を戻して、またそれに1.1を掛けたというような御説明だったんですけども、例えば伝統会館なんかでも、200円が220円になるということですよね。2%上がったらこんな大きくなるのかなというのと。ほかのほう入館料とか見せていただいたら、皆ばらばらのあれだった。一つの基準ってして今おっしゃったように、一度入館料を戻して要するに現在の消費税を抜いた額にして、そこに1.1新しい消費税を掛けて、算出するのを基本的にやられたということでしたけれども、ちょっとそういうふうには、受けとれないんやけども、おっしゃったことと数字が違うように思うんで、ちょっとそこら教えてもらえますか。 ○委員長(赤堀久実君)  商工労働課長。 ○商工労働課長営業本部事務局次長中矢裕丈君)  私の先ほどの説明不足やったかもわからないんですけれども、一旦消費税を除いた額に割り戻すっていう考え方については、全庁的な統一した見解といたしましては、今の料金がいつの時点の消費税が3%、5%、8%、10%に段階的に上がっていってる中で、それぞれの料金設定をいつしたのかっていうことを、まずさかのぼって検証してあるというようなことでございます。例えば例でおっしゃっていただきましたけども、伊賀焼の丸柱の伝産会館につきましては、平成3年にできた施設でございます。それから本来そのとき消費税3%の時代やったんですけども、それから本来ですと、5%とか8%になったときに、料金体系の見直しっていうのをしていくべき施設であったのかなと思わせてもらってるんですけども。全庁的になかなかそこまでの統一したというか、この施設については、料金体系の見直しがなされてなかったっていうことで、3%のときの掛けてた料金という設定のもとで、一旦消費税を抜いたら103でまず割って、110を次掛けるというようなことをさせていただいてるということで、厳密にいうと200円やったのがその計算でいうと213点何ぼとか、そんなふうになるんですけど、1円単位は切り上げて10円単位に乗せるっていうことで、220円とそんな計算をさせていただいているところです。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  ということは、ただ単に今8%が10%に上がるから上げたんだよっていうことじゃなしに、おっしゃったように会館が平成3年にオープンしたときに、そのときの消費税、入場料決めて、それからずっと5%になって8%になったけど上げてなかったよと。しかし今度は10%になるから今回上げるよというような考え方ですか。ということは、基本的にはほかの会館も例えばここは平成3年やというけど、例えば平成8年とかやったら、5%にあったときは5%に戻してというあれなんですか。 ○委員長(赤堀久実君)  商工労働課長。 ○商工労働課長営業本部事務局次長中矢裕丈君)  私のほうで確認できてる範囲でございますけども、原則的にはそういう考え方にすると。ただしほかの理由があって、別の理由があって、もうちょっと料金上げらなあかんとか、そういうことがほかの施設であるんでしたら、それはそれの理由があると思うんですけども、消費税に関してはそういう考え方でいくというようなことでございます。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  今のお話ごめんなさいね。突っ込むわけではないけども、各施設で料金設定されたのは、いつで何%かいうのは今確認ちゅうんか、把握してないってこと。 ○委員長(赤堀久実君)  商工労働課長。 ○商工労働課長営業本部事務局次長中矢裕丈君)  今、御審査いただいてるこの五つの条例の改正の部分については、同じような考え方です。原則。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  原則はわかるよ。この五つの施設については、要するに何年にオープンしたとか、いつ料金改正したちゅうことは確認してるわけやね。 ○委員長(赤堀久実君)  行財政改革推進課長。 ○行財政改革推進課長(三根秀徳君)  行財政改革推進課の三根です。よろしくお願いいたします。  先ほど議員さんおっしゃっていただきました、消費税の上げる件なんですけれども、平成26年度、2014年度に消費税が8%に増額になったときもそうだったんですが、本年度も総務省から税負担の円滑、適正な転嫁を基本として対処することという通達もありましたことから、当課としては原則使用料等、条例改正も含めて各課に改定をいただくようにお願いをさせていただいたということであります。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  原則の場合、そういう話じゃない。それはよくわかる。だからしてるからあかんって言うてないよ。上がる率がやっぱり個々で皆違うからどうしてかなと思って説明願ったから。今言った五つの施設あるんやったら、これ皆平成3年で料金決めたときもパーセンテージを割り戻ししてやったんですね。後の4施設もそういう、これみんな一緒の平成3年じゃないからね。残り四つは。それぞれの施設、オープンしたときの消費税にまた割り戻して、こうやってやってくれてるんですねっていう確認をさせてもらったんでね。そんな難しいこと言ってもらわんでも。そういうことでいいんかな。 ○委員長(赤堀久実君)  行財政改革推進課長。 ○行財政改革推進課長(三根秀徳君)  おっしゃっていただいてるように、8%、5%のときもそうですけども、そのときに上げてから今10%に上げるとき、おっしゃっていただいたように、割り戻しをして今回10%に掛けていただくっていう方向で全課にお願いしてまいりました。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  上げるのが悪いとは言ってない。ただちょっと今言うたとおり、2%上がるのに何でかなちゅう、もうちょっとそういうのを補足で初めから教えてもらってたら、こういう質問せんかってんけど、そういうことだったもんで。ありがとうございます。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、討論に入ります。  討論ありませんか。  福田委員。 ○委員(福田香織君)
     賛成の立場からですけれども、討論させていただきます。  今回、伊賀市内の施設一斉に消費税増税に伴って、施設使用料、手数料上げるのでここだけ特別っていうわけにはいかないと思うんですけれども、ただやはり先ほど言ったように伝統産業、将来に継承していくためにも、入館料をなくして幅広い、みんなに来ていただいた方に伊賀焼を見ていただいて、買っていただいてということは非常に大事ですので、この展示室をどうしていくかとか、売り上げの何%とか、将来的にはそういうことを考えていただいて、今回は賛成とさせてもらいますけれども、そのように考えていただきたいと思います。奥知コレクションも含めお願いいたします。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、採決に入ります。  議案第79号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長(赤堀久実君)  全会一致です。よって、議案第79号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に第3項、議案第80号、だんじり会館条例の一部改正についてを議題といたします。  補充説明ありますか。  観光戦略課長。 ○観光戦略課長(川部千佳君)  観光戦略課の川部でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  ただいま議題としていただきました議案第80号、だんじり会館条例の一部改正について御説明させていただきます。  今回の条例改正に至る背景でございますが、このだんじり会館は平成元年のオープンから現在までの30年間消費税が5%、8%と引き上げられたときを含め、一度も入館料の変更を行わず、運営を続けてまいりましたが、今回消費税が10%となることを受けまして、指定管理者と入館料の見直しについて協議を行わせていただきました。  まず収入の状況でございますが、観光協会によりホームページ、観光情報誌などによりましてPR、また伊賀上野城及び伊賀流博物館との3館共通券の販売によりまして、営業活動も続けていただいておりますが、現行の包括協定を締結いたしました、平成28年度から平成30年度までの直近3年間の平均入館者数は2万5,046人と、ピークであった平成7年の3分の1程度に落ち込んでおり、ユネスコ世界文化遺産登録による影響も限定的で運営は厳しい状況にございます。  また支出の面では近年は光熱水量、メンテナンス料などが値上がり状況にありまして、平成30年度の維持管理経費は、平成22年度と比べますと約18%の増加となっております。こういった状況の中、指定管理料への影響を考慮しますと、今回は消費税率引き上げに合わせて、入館料を変更するのはいたし方ないのかなという結論になりました。  なお、消費税増税による直接転嫁分は平成元年からとなりますので、計算上では大人1人分といたしましては34円の増加となります。先ほど説明いたしました入館料収入の減少と、維持管理費の増加に係る収支の悪化に加え、施設受付での金銭のやりとりによる事務作業の効率性を考慮いたしました結果、参観料の値上げ幅を一律100円といたしまして、一般大人を600円、小人を400円、団体・一般を500円、団体小人を300円とさせていただくことについて、指定管理者との間で協議が整い、今回議案として提出させていただいたところでございます。  なお、この条例は令和元年10月1日から施行することといたしております。よろしく御審査いただきますようお願いいたします。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございました。  それでは説明に対し、御質疑ございませんか。  川上委員。 ○委員(川上善幸君)  多分辛い値上げ、少なくなってきてるのに値上げせなあかんと、非常に辛いと思うんですけれども、そこで団体割引が30人以上となっているんですけれども、中型でこれ仮にきたら、29人ぐらいがマックスかなと、サロンカーでも27人とかなんですけれども、いろんなタイプがちょっとあるとしても、30人超えるちゅうのは大型にならんと、ちょっとしんどいかなと思うんですけれども、30人になった根拠、ちょっと教えてもらえますかね。 ○委員長(赤堀久実君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長(川部千佳君)  しっかり確認ができておりませんが、オープン当時の旅行の形が団体旅行が主流ということでございまして、大型の観光バスによる来館というのを見込んでの設定と思っております。 ○委員長(赤堀久実君)  川上委員。 ○委員(川上善幸君)  うちらの地域の旅行でもマイクロバス1台とよくあるパターンなんですけれども、そこを考慮すると25人でもよかったちゃうかなということもありますので、その辺の見直しちゅうのはどうでしょう。 ○委員長(赤堀久実君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長(川部千佳君)  今、入館者の割合、団体が平成30年度につきましては団体が86%、個人の方が14%という比率になっております。今後、今旅行の形っていうのは、すごく変わってきておりまして、団体旅行から個人旅行にシフトしていくっていうような状況になっておりますので、団体っていう形はなかなかこれからは大きく見込んでいけないのかなというふうには思っております。今、御提案いただきました25人を団体とするのはどうかという御提案につきましては、そういったことも含めまして、指定管理者と今後協議をしていきたいと思っております。 ○委員長(赤堀久実君)  川上委員。 ○委員(川上善幸君)  少しでも呼び込めるようにするためには、細かな数字ってめちゃめちゃ重要、私が行くとしたらそう考えるので、今後検討していただければと思いますのでよろしくお願いします。  以上です。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、討論に入ります。  討論ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、採決に入ります。  議案第80号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長(赤堀久実君)  全会一致です。よって、議案第80号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に第4項、議案第81号、赤井家住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  補充の説明ありますか。  中心市街地推進課長。 ○中心市街地推進課長(堀川敬二君)  中心市街地推進課の堀川です。  ただいま議題となりました議案第81号、赤井家住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について説明させていただきます。  改正の理由及び内容でございますが、赤井家住宅は供用開始直後から指定管理者制度を導入いたしまして、本年度末で二度目の指定管理期間が満了いたします。過去二度の指定管理については、年度途中の10月からの開始であったこと。施設利用の状況の変動が想定されまして、指定管理者制度導入の成果を検証する必要があったことなどから、試行的な期間と考え、標準的とされる5年間ではなく、3年間の指定管理期間としてまいりました。  今回は過去二度の指定管理によりまして、市民、利用者に一定の周知が図れ、安定的な運営ができるようになったことを踏まえ、指定管理者が安定した運営計画を立てられるよう、標準的な期間であります5年間に改正しようとするものでございます。  また令和元年10月1日に予定されております、消費税率の引き上げに伴いまして、赤井家住宅の利用料金につきましても、当該税率引き上げ分、赤井家住宅は平成26年に設置されておりますので、現状の料金としては消費税率8%となっておりますので、引き上げ分の2%を転嫁いたしまして、10円未満の端数を切り上げた金額に改正しようとするものでございます。  なお、この条例中、別表の料金改正規定につきましては、令和元年10月1日から施行することとしていますが、施行日前に使用許可を受けている施行日以降の利用料金については、従前の例によるということとしております。  また、16条の期間の改正につきましては、令和2年4月1日から施行することといたしております。よろしく御審査いただきますようお願いいたします。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございました。  それでは説明に対し、御質疑ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  なしと認めます。それでは討論に入ります。  討論ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、採決に入ります。  議案第81号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長(赤堀久実君)  全会一致です。よって、議案第81号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に第5項、議案第82号、岩倉峡公園キャンプ場条例及び阿山ふるさとの森公園条例の一部改正についてを議題といたします。  補充説明ございますか。  都市計画課長。 ○建設部次長[都市計画、建築、住宅担当]兼都市計画課長事務取扱(辻村武臣君)  都市計画課の辻村でございます。どうかよろしくお願いいたします。  ただいま議題としていただきました議案第82号でございますが、岩倉峡公園キャンプ場条例及び阿山ふるさとの森公園条例の一部改正について説明をさせていただきます。資料といたしまして、条例新旧対照表を配付させていただいておりますので、ごらんをいただきたいと思います。  岩倉峡公園キャンプ場につきましては、指定管理者による施設の管理運営を阿山ふるさとの森公園につきましては、委託事業者による施設の管理運営を行っておりますが、本年10月から消費税率が8%から10%に引き上げられることに伴いまして、それぞれの施設に係る現行料金を1.08で割った後、1.1を乗じた額を10円未満を切り上げて新しい料金を算出し、新旧対照表の1ページから4ページの別表に記載のとおり、利用料金等の改正を行おうとするものでございます。  なお、この条例は令和元年10月1日から施行することとしておりますが、この条例の施行日前において、条例の施行日である10月1日以降の使用を承認されたものから、徴収する利用料金の額は改正後の利用料金の例によるものとしております。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審査いただきますようお願いいたします。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございます。  それでは説明に対し、御質疑ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、討論に入ります。  討論ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、採決に入ります。  議案第82号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長(赤堀久実君)  全会一致でございます。よって、議案第82号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に第6項、議案第83号、青山ハーモニー・フォレストの設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  補充の説明ありませんか。  青山支所振興課長。 ○青山支所振興課長(稲森真一君)  青山支所振興課、稲森です。よろしくお願いいたします。  ただいま議題としていただきました議案第83号について説明いたします。  初めに先に提出しました議案第83号資料、青山ハーモニー・フォレストの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表に誤りがあり、差しかえをさせていただきましたことをおわび申し上げます。申しわけありませんでした。  青山ハーモニー・フォレストは、平成18年の施設完成時から業務委託、平成23年度からは指定管理により、地元の種生区が運営を行っていますが、近年施設維持に係る管理経費などが上昇していることから、収支のバランスを考慮し、近隣の類似施設の利用料金なども参考に、今回初めての料金改定を行おうとするものです。  資料1をごらんください。当該施設の収支と利用者数の推移です。指定管理者もホームページやチラシの配布などで集客を図り、施設利用者数全体としては回復、増加傾向にありますが、有料施設の利用者数は余りふえてはおりません。  また収支の状況ですが、支出の中で人件費と光熱水費が占める割合がふえ、指定管理者からは指定管理料の増額の検討も要望されているところではありますが、施設の利用料金設定を見直すとともに、来場者をふやして施設利用収入をふやすことを考えます。  現在、川上ダム建設所と商工会青山支部、青山観光振興会、そして市の関係部署をメンバーに発足いたしました、川上ダム地域連携プロジェクトチームにおきましても、川上ダム上流地域における山村地域の特性や資源を活用し、都市との交流を深めるとともに、地域の活性化及び地域振興を図る施設である当該施設の利用者拡大は、重要な課題であると捉え、ダム本体工事の見学に来られる多くの方、またダム完成後におきましても、観光客を取り込む仕組みや仕掛け、当該施設までの導線などを考え、施設来場者の増加を図るために検討を重ねております。  続いて新旧対照表をごらんください。改定後の各施設利用料金は新旧対照表のとおりです。学習棟の学習室及び調理室ですが、学習棟に利用者がいる時間は、施設管理のために必ず従事者が1名つきますので、その経費と相当分を利用料金といたします。  オートキャンプ場及びバーベキュー場につきましては、近隣の類似施設の利用料金などを参考に、当該施設における利用料金の上限金額を設定します。炊事棟、シャワー棟及びパークゴルフ場につきましては、それぞれ現行の利用料金からの1割増しといたします。  続いて資料2をごらんください。近隣の類似施設の利用料金を比較したものです。市内ではやぶっちゃ、さるびの、OKオートキャンプ場、また亀山市のかぶとの森テラス、村のサンビレッジ曽爾、白山町のわかすぎの里大原オートキャンプ場です。サイト使用料に電源使用料などを含めて比較いたしますと、当該施設の改定後の利用料金は近隣の類似施設と同等程度と言えると思います。  説明は以上です。なお、この条例につきましては、令和元年10月1日から施行することとしておりますので、よろしく御審査いただきますようお願いいたします。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございました。  説明に対し、御質疑ございませんか。  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  ちょっと3点ほど教えていただきたいんですけれども、まず1点目として、料金改定500円から900円とありますよね。学習棟の利用料金。500円から900円。ちょっと倍近く値上げになりますよね。今お話聞いてたらあんまり利用者が少ないと、ふやすような形でこれから頑張るということをおっしゃってるんですけども、これ今でも利用者少ないのに、こないに倍近く上げて大丈夫なんですか。まず1点でそれ教えてもらえますか。 ○委員長(赤堀久実君)  青山支所振興課長。 ○青山支所振興課長(稲森真一君)  先ほどの説明の中でも少し申し上げましたが、学習棟に利用者がいる間は管理のために1名の従事者がつきますので、その経費相当分を利用料金とするということで、今後は他の施設との併用でありますとか、例えば学習棟と調理室やまたはデイキャンプとの同時利用でのセット料金設定なども考えていきたいというふうに思っております。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  おっしゃってるのはわからんことはないねんけども、でもこれ上げて要するに利用してもらうのが目的なんか、上げて料金をたくさん収入を得るのが目的なのかということになってくると思うんですけれども、今おっしゃってるように、確かに人件費があれやからちゅうて、このぐらい上げやな仕方ないねん。500円から900円にならないとあかんねんちゅうのはわかりますけれども、それをやって今度利用者数が減ってきたらどうするんですか。逆に。ふやすように頑張ってるのはわかりますけども、そこらどうなんですか。 ○委員長(赤堀久実君)  青山支所振興課長。 ○青山支所振興課長(稲森真一君)  指定管理者におきましても、収支決算が赤字にならないようにサービス水準が維持されて、施設利用者に支障のない範囲でいろいろ人件費等の抑制もしておるんですけども、ほかの施設で採用されているような、いろんな料金体系等も設定しながら、各施設を相互的に利用する場合の先ほど申し上げましたように、料金設定なども考えながら、新たな利用者獲得とか、利用しやすさにつながるようなアイデアも今後考えていきながら、例えば利用者にアンケートをとるであるとか、愛好者に教えを請うとか、そういったことも考えていきながら、さまざまな方法で検討して利用者拡大に努めていきたいというふうに考えております。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  あんまりここで議論するのもあれで、言うてるのもわからなくもないけども、でも今言うたように、これからふやすためのアンケートをとるとか言うてはるけども、今までアンケートとってなかったのっていうことになるよ。あんまりそういうことを僕としてはどうかなと思いますよ。ですんでそれは大事なことやから、ただ今おっしゃっているように、キャンプ場にしても4,000円か6,600円に上がると2,600円上がるということに対しても、近隣っておっしゃったけど、亀山とかもう少し広い範囲で近隣の施設も料金とか調べはったほうがいいんじゃないか思いますけども、どうですか。 ○委員長(赤堀久実君)  青山支所振興課長。 ○青山支所振興課長(稲森真一君)  このたびの料金改定はあくまでも上限額の設定っていうことで、今後ほかの施設でも採用されているような繁忙期とか、土日の料金とまた閑散期、平日の利用料金の設定であるとか、そういったもので対応考えていくというようなことも検討しておりますので、そういった料金の設定の仕方もあるのかなというふうに考えております。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  答弁苦しそうやけども、できるだけ、料金上げるのも悪いと言いませんけども、できるだけ利用者が多くなるような形で、今利用者少なかったらよそのとこと一緒の値段にしたって、悪いことはないと思うけど、よそと一緒やったら来てくれへんから、逆に言うたらよそよりちょっと安しとかなあかんと違うのかなと、ちょっと安かったらひょっとしたら来てくれるかもわからへんし。やっぱりそういうこともちょっと考えていただきたいと思います。  最後、これちょっと先ほど済みませんって謝っていただいたことですねんけど、ちょっと突っ込んで申しわけないんですけど。差しかえていただいた資料の中で、これ多分変わっているところは、新しいのになった冷暖房を使用するときは、1時間というときのするときはっていう、すると入れはっただけやね。多分これ変えたの。これを入れるのと入れないのではどう違うの。そこちょっと教えてくれへん。差しかえた理由。 ○委員長(赤堀久実君)  青山支所振興課長。 ○青山支所振興課長(稲森真一君)  このたびの改正で新たに学習棟の調理室のほうで、調理器具を使用するときはというような表現を入れました。それに合わせてもともとは冷暖房使用のときはってなってたのを、調理器具を使用するときはと、同じような日本語の表現にそろえといたほうがいいのではないかということでしていたんですが、出した資料が旧の資料のまま、そのまま冷暖房使用のときはというままのものに、調理器具を使用するときはと同じものを表現するのに、二重の表現があったもので、どちらかに統一しようと思ってたのを冷暖房のほうには、するという文字を入れ忘れたという単純な事務的なミスでございます。語彙的には何ら変わるものではないというふうに理解しています。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  ちょっと差しかえてくれたのどこかなと思って、一生懸命見てて、僕も正直わからなかった。やっと見つけてするときのするっていう文言が入っているかどうかだったもんで、わかりました。ありがとうございます。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。  川上委員。 ○委員(川上善幸君)  支出のところで人件費が23年から29年で120万円ぐらいアップしていってるわけですけれども、この内容はなぜここまで上がってるのか。そしてまた何人で管理されておるのかをちょっと教えてください。 ○委員長(赤堀久実君)  青山支所振興課長。 ○青山支所振興課長(稲森真一君)  まずお尋ねの管理なんですけども、5人体制で回しておって、毎日5人が勤めるのではなくって、一人が管理者で一人は作業員っていうことで、平日大体2名から1.5名なり、2名というような勤務体系を現在とっております。この賃金の推移のことなんですけども、時給でお支払いをされてるところなんですが、仕事量として広大な敷地の管理でありますとか、草刈作業で例えば公共作業の労務単価などで比較すると、大分安い賃金でしていただいてるんですけども、平成23年からずっとこの表に載せさせていただいてるんですが、当初は時給750円という設定でされておって、しばらくそれが続いて、三重県の最低賃金が改定ずっとされていく中で、三重県の最低賃金が上がった段階で、それを上回るような時給の上げ方をしていただいてる。この24年以降は現在大体年間総従事者時間数が、大体全員で5,000時間弱で推移しておりまして、それに対して先ほど申し上げたような理由で、時給が上がったときにその分かなり上がっているというような状況にあります。 ○委員長(赤堀久実君)  川上委員。 ○委員(川上善幸君)  今、時給幾らでやっておられますか。 ○委員長(赤堀久実君)  青山支所振興課長。 ○青山支所振興課長(稲森真一君)  現在は平成29年以降は単価900円ということになってます。 ○委員長(赤堀久実君)  川上委員。 ○委員(川上善幸君)  900円って結構な額やと思います。デイサービスでも850円でもやってるところたくさんございます。900円ってすごいええ額やなと思いましたけれども、とにかく赤字にならんようにということですから、その辺抑えなあかんところは抑えなあかん。普通の事業所ではそこら辺を抑えながら、ぎりぎりでやってるわけですけれども、管理者が多分1人常勤ということですよね。 ○委員長(赤堀久実君)  青山支所振興課長。 ○青山支所振興課長(稲森真一君)  そのようにして常勤のものがいます。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、討論に入ります。  討論ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、採決に入ります。  議案第83号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長(赤堀久実君)  全会一致でございます。よって、議案第83号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に第7項、議案第84号、伊賀市火災予防条例の一部改正についてを議題といたします。  補充の説明はございますか。
     消防本部予防課長。 ○参事兼予防課長(山下年史君)  消防本部予防課、山下でございます。どうかよろしくお願いいたします。  ただいま議題としていただきました議案第84号、伊賀市火災予防条例の一部改正につきまして御説明いたします。資料の伊賀市火災予防条例の一部を改正する条例の新旧対照表をごらんください。  改正の理由及び内容ですが、今回3点について改正を行いたいと存じます。第16条では日本工業規格が日本産業規格に改められたことによる文言の改正です。  第29条の5では、閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令の規定に文言を合わせるため、作動時間が60秒以内を種別を一緒に改めます。この改正につきましては、これまでのスプリンクラーヘッドの設置基準を変更するものではございません。  また住宅用防災警報機等の設置を免除できる場合として、民泊住戸部分において、特定小規模施設用自動火災報知設備を設置したときを新たに第6号とし、従来の第6号を第7号といたします。  以上のとおり、本条例の一部を改正しようとするものです。なお、この条例は令和元年7月1日から施行することとしています。よろしく御審査いただきますようお願いいたします。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございます。  それでは説明に対し、御質疑ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、討論に入ります。  討論ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  では採決に入ります。  議案第84号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長(赤堀久実君)  全会一致です。よって、議案第84号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に第8項、議案第85号、伊賀市農業集落排水処理施設等の管理に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。  補充の説明はございますか。  上下水道部経営企画課長。 ○上下水道部次長(事務担当)兼経営企画課長事務取扱(中西一樹君)  経営企画課、中西でございます。  ただいま議題としていただきました議案第85号、伊賀市農業集落排水処理施設等の管理に関する条例等の一部改正について御説明いたします。議案第85号資料、伊賀市農業集落排水処理施設等の管理に関する条例等の一部改正する条例、新旧対照表をごらんください。  本条例改正の理由及び内容でございますが、消費税法の一部改正により、本年10月1日から消費税率が10%に引き上げられることに伴い、資料1ページから12ページの伊賀市農業集落排水処理施設等の管理に関する条例、別表、第1に規定する農業集落排水処理施設等の使用料、資料13ページから18ページの伊賀市下水道条例別表第1、第2、第3及び第4に規定する、公共下水道施設の使用料、資料19ページの上野新都市産業汚水処理施設の管理に関する条例別表に規定する上野新都市産業汚水処理施設の使用料及び資料20ページの伊賀市戸別合併処理浄化槽の管理に関する条例第5条の表に規定する、戸別合併処理浄化槽の使用料について、当該税率引き上げ分を転嫁し、消費税率10%を適用した額に改正いたします。各施設使用者区分、利用種別区ごとの金額は資料記載のとおりでございます。  なお、この条例は令和元年10月1日から施行し、本件により改正する4条例の改正後の使用料に関する規定については、消費税率の適用に関する経過措置に関する国税庁からの通達及び取り扱いに基づき、本条例の施行日以降に使用を開始する場合の使用料の算定について適用し、使用日の前日以前から引き続き使用している場合の施行日以降の最初の使用料の算定については、なお、従前の例によるものとする経過措置を設けております。  説明は以上でございます。よろしく御審査いただきますようお願い申し上げます。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございました。  それでは説明に対し、御質疑ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、討論に入ります。  討論ありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  では採決に入ります。  議案第85号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長(赤堀久実君)  全会一致です。よって、議案第85号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に第9項、議案第86号、伊賀市水道事業給水条例の一部改正についてを議題といたします。  補充の説明ありますか。  上下水道部経営企画課長。 ○上下水道部次長(事務担当)兼経営企画課長事務取扱(中西一樹君)  よろしくお願いいたします。  ただいま議題としていただきました議案第86号、伊賀市水道事業給水条例の一部改正について御説明いたします。議案第86号資料、伊賀市水道事業給水条例の一部を改正する条例、新旧対照表をごらんください。  本条例改正の理由及び内容でございますが、まず消費税法の一部改正により、本年10月1日から消費税率が10%に引き上げられることに伴い、資料1ページの第11条第7項の表及び資料2ページの別表、第1に規定する給水装置の新設時等に徴収する加入負担金、資料2ページの附則第8項及び資料3ページ、4ページの別表第4に規定する水道料金、資料2ページ、3ページの別表第3に規定する特別給水区域における給水装置の新設時等に徴収する工事負担金について当該税率引き上げ分を転嫁し、消費税率10%を引き上げした額に改正しています。各項目及び区分等ごとの金額は資料に記載のとおりでございます。  続きまして本年10月1日に水道法施行令の一部が改正されることに伴い、資料1ページの第9条第1項、給水装置の構造及び台数に関する規定及び資料2ページの第42条第1項、給水装置の規準違反に対する措置に関する規定において、水道法施行令から引用している条例の改正を行っております。  なお、この条例は令和元年10月1日から施行し、改正後の附則第8項及び別表第4に定める水道料金については、消費税率の適用に係る経過措置に関する国税庁からの通達及び取り扱いに基づき、本条例の施行日以降に水道の使用を開始する場合の料金の算定について適用し、施行日の前日以前から引き続き使用している場合の施行日以降の最初の検針基準日に算定する料金については、なお、従前の例によるものとする経過措置を設けております。  説明は以上でございます。よろしく御審査いただきますようお願い申し上げます。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございます。  それでは説明に対し、御質疑ございませんか。  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  ちょっと1点だけ確認で教えていただきたいんですけども、今言葉の中でよく消費税率2%上がるちゅうことがたくさん出てたと思うんですけれども、だったら前のときにやった改正前の金額、これはいつの消費税のときの金額だったか教えていただけますか。 ○委員長(赤堀久実君)  上下水道部経営企画課長。 ○上下水道部次長(事務担当)兼経営企画課長事務取扱(中西一樹君)  平成26年度の8%時の金額が改正前の金額ということになります。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  ありがとうございます。平成26年のときの8%のときやね。そのときの基準まで上げてなかって、今5年目か6年目か、それで2%上げるちゅう、そういうことでいいんですね。わかりました。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、討論に入ります。  討論ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  それでは採決に入ります。  議案第86号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長(赤堀久実君)  全会一致です。よって、議案第86号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に第10項、議案第91号、伊賀市手数料条例の一部改正についてを議題といたします。  補充説明お願いします。  消防本部予防課長。 ○参事兼予防課長(山下年史君)  消防本部予防課、山下でございます。よろしくお願いいたします。  ただいま議題としていただきました議案第91号、伊賀市手数料条例の一部改正につきまして御説明いたします。  改正の理由ですが、令和元年10月1日に予定されている消費税率の引き上げに伴い、地方公共団体の手数料の標準に関する政令が改正され、手数料の標準額が引き上げられることから、該当する消防法関係の手数料について改正しようとするものです。  次に改正の内容ですが、資料の伊賀市手数料条例の一部を改正する条例の新旧対照表をごらんください。  別表第7の消防法に基づく事務の表に規定する消防法第11条第1項前段の規定に基づく、貯蔵所の設置の許可の申請に対する審査に係る手数料のうち、浮き屋根式特定屋外タンク貯蔵所及び浮き蓋付特定屋外タンク貯蔵所で、危険物の貯蔵最大数量が1万キロリットル以上、5万キロリットル未満のものに係る手数料を158万円から159万円に。同じく貯蔵最大数量が5万キロリットル以上、10万キロリットル未満のものに係る手数料を194万円から195万円に。また10万キロリットル以上、20万キロリットル未満のものに係る手数料を226万円から227万円に改めることとしています。  なお、この条例は令和元年10月1日から施行することとしています。よろしく御審査いただきますようお願いいたします。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございます。  それでは説明に対し、御質疑ございませんか。  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  改正内容の中でちょっとお教え願いたいんですけども、許可申請に対する申請に係る手数料とありますけれども、許可申請に対する審査ちゅうのは誰がされるか、それをちょっと教えてくれません。 ○委員長(赤堀久実君)  消防本部予防課長
    ○参事兼予防課長(山下年史君)  消防本部予防課の危険物係のほうで審査させていただいて、許可は市長名で出させてもらっております。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  消防本部の中の担当者の人が申請来られたときに、申請の審査をされるちゅうことでいいんですかね。外注じゃないってことを確認したいだけで。 ○委員長(赤堀久実君)  消防本部予防課長。 ○参事兼予防課長(山下年史君)  外注じゃなしに、消防本部のほうで審査させていただいております。 ○委員長(赤堀久実君)  信田委員。 ○委員(信田利樹君)  職員の方がされるいうことですね。 ○委員長(赤堀久実君)  消防本部予防課長。 ○参事兼予防課長(山下年史君)  そのとおりです。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。  福田委員。 ○委員(福田香織君)  改正前、改正後の金額だけ見ると、一律1万円ずつ全部上げてるだけなんで、ちょっと短絡的なのかなとも。金額から算定すると違う金額になってくるはずなんで、そこら辺の算定根拠っていうか教えてもらえますか。 ○委員長(赤堀久実君)  消防本部予防課長。 ○参事兼予防課長(山下年史君)  ちょっと説明でもさせてもらったように、地方公共団体の手数料の標準に関する政令が改正されたということで、国のほうから決まった額になりますので、根拠までは私らではわかりかねるんですけども。 ○委員長(赤堀久実君)  福田委員。 ○委員(福田香織君)  そしたら国がこの金額にするようにっていうふうに、通達があったということですか。 ○委員長(赤堀久実君)  消防本部予防課長。 ○参事兼予防課長(山下年史君)  そのとおりでございます。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  ないようですので、討論に入ります。  討論ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  それでは採決に入ります。  議案第91号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (賛 成 者 挙 手) ○委員長(赤堀久実君)  全会一致であります。よって、議案第91号は、原案どおり可決すべきものと決しました。 ○委員長(赤堀久実君)  以上で当委員会に付託された案件についての審査は終了いたしました。  続きまして本委員会の所管事務調査を行いたいと思います。引き続きお願いします。  第11項、予算・決算連動の取り組みについて(上野公園のバリアフリー化について)ということで、この件につきましては、これまで何度か一般質問等でも各議員の方がされて御意見もありまして、御承知のとおり上野公園っていうのは史跡ということから、なかなか大幅な改修も難しいという当局の見解がありました。昨今では2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、文化庁でも文化財などのバリアフリー化を推進していこうという動きもあるようでございます。  本日は現状等のお話を聞かせていただき、状況を把握できたらと考えております。現段階において未確定なところはそれでいいと思いますが、今回、意見交換の意味合いが強いと思いますので、委員の皆様も当局の皆様も率直な御意見をいただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは説明をお願いいたします。  都市計画課長。 ○建設部次長[都市計画、建築、住宅担当]兼都市計画課長事務取扱(辻村武臣君)  都市計画課の辻村でございます。どうかよろしくお願いいたします。  お手元に所管事務調査説明資料というのをお配りをしておりますのでごらんをいただきながら、説明を聞いていただけたらというふうに思います。  それぞれ6点ほど所管事務に関する調査ということで、要点をお知らせいただいておりますので、それに基づきまして説明をさせていただきたいと思います。  まず1点目、文化財指定による制限ということでございますが、上野公園は史跡上野城跡として、昭和42年に史跡指定されておるということでございます。史跡指定を受けるということで、文化財保護法により保護されることになりますので、史跡内での工事や樹木の伐採等を行うには、文化庁の現状変更許可を受ける必要があるということがございます。  次にユニバーサルデザイン2020行動計画による文化庁方針と市の方針でございますが、国内では訪日外国人旅行者が2,400万人を超えてきているということで、さらに来年東京オリンピック・パラリンピック等を控えて増加が見込まれるということから、これらの受け入れ体制整備が必要というような現在の状況でございます。  平成28年3月にまとめられました、明日の日本を支える観光ビジョンにおいては、観光先進国を実現するために、障がいのある人や重い荷物を持つ人も含め、全ての旅行者がストレスなく快適に観光満喫できる環境づくりが必要であると、こういう視点からユニバーサルデザイン2020行動計画が平成29年2月にまとめられたところでございます。  文化庁においても、東京大会を契機といたしまして、2020年以降も見据えたレガシー、遺産を創出して文化財の保存活用が行われるよう、さまざまな取り組みを進めていくということにしておると聞いております。観光名所として観光客が訪れる文化財についても、障がいのある人、高齢者等の全ての人がより快適に親しむことができる環境づくりを目指し、文化財活用のためのバリアフリー化の充実に文化庁は努めていくということにしております。  都市公園でもあります上野公園は、先ほども申しましたとおり、史跡指定をされております。平成7年には史跡上野城保存管理計画が定められ、保存管理が現在も行われております。上野公園は上野城や忍者博物館等があり、伊賀市観光の中心地であることから、文化庁方針を踏まえた上で、上野城保存管理計画に反しない整合を図りながら、史跡である上野城のバリアフリー化の検討を当課では行うこととしたところでございます。  上野公園のバリアフリー化に関する検討経緯と協議の経緯でございますが、上野公園のバリアフリー化については、平成24年度に都市計画課において検討が一度行われましたが、実際このバリアフリー化のことについては、実現をしなかったということでございます。  その後、平成29年の第6回議会定例会、それから平成30年度の第2回議会定例会においても、バリアフリー化についての質問をいただいております。こういうことを踏まえまして、可能な範囲でのバリアフリー化を行うことの必要性を再認識いたしまして、バリアフリー化検討に向けた現地調査を平成30年8月、昨年の8月でございますが、市の関係4課で行ったところでございます。  公園内は高低差が大きいことから、全域のバリアフリー化やユニバーサルデザインの基準に合致した整備は不可能でございますが、可能な範囲内で通路の舗装等の整備を行うこととしまして、県の教育委員会や文化庁と相談を行ってきたところでございます。  その結果、昨年10月に文化庁担当者より、3点についての見解を示していただいております。1点目はバリアフリー化計画が史跡上野城保存整備計画に合致しているのかということが一つでございます。それから2点目は遺構を壊すことのない内容であるか。それから3点目が計画が景観にマッチしているのかということで、この3点をクリアした上で、バリアフリー化の全体計画を示すことが必要であるということが文化庁担当者からの意見でございました。  これを踏まえまして、上野公園全体の計画策定をいたしまして、進捗の状況でございますが、上野公園全体整備計画につきましては、資料2枚目A3の上野公園園路バリアフリー化計画(仮称)検討図っていうのを当課で作成いたしまして、文化庁との協議を行う準備を現在しているところでございます。  本年上期におきまして、整備計画の文化庁協議、三重県教育委員会と教育委員会を通じてでございますが、協議を行っていく予定をしておりまして、本年上期で協議を終了させたいというふうに現在のところ思っております。  それから今後のスケジュールでございますが、今後文化庁との協議にとおって、協議が了承されるということになれば、令和2年度に工事を実施するための予算の確保を行いたいというふうに思っております。工事を行うには必要な手続がございます。現状変更許可申請っていうのを文化庁に申請する必要がございますので、これを進めた上で2年間程度で整備を行っていきたいというふうに考えておりますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。  以上でございます。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございました。それでは説明に対して何か御質疑等あれば。  空森委員。 ○委員(空森栄幸君)  赤い橋は検討のところには入らなかったんですか。桃青中学へとつながる昔からあった赤い橋。馬場議員が言いまくっててんけど、あの件については何も。あれがつくことによって、桃青中学も利用できるんやないかっていう、そういう話もあったもんやから、それはこの検討には入らなかったのか教えて。 ○委員長(赤堀久実君)  都市計画課長。 ○建設部次長[都市計画、建築、住宅担当]兼都市計画課長事務取扱(辻村武臣君)  その橋というか、通路については検討はしておりませんが、現状変更するっていうことがかなり大幅になりますので、ちょっと認められないんじゃないかというふうには想定をしております。 ○委員長(赤堀久実君)  空森委員。 ○委員(空森栄幸君)  認められへんとは思ってたんやけども、北出議員が言ってた通路について、これちゃんとそういうの入っているので、これはほんまによかったと思うけども、大概この史跡ちゅうのは、触れないちゅうのはよくわかってるんですけども、せっかくやから、ちょっとぐらい言ってほしかったなと思うだけのことで、あかんにしても。ちょっとそれを思ったんで聞かせてもらいました。ありがとう。 ○委員長(赤堀久実君)  どうですか。都市計画課長。 ○建設部次長[都市計画、建築、住宅担当]兼都市計画課長事務取扱(辻村武臣君)  そういう御意見があるということは、こちらも把握をさせていただいた上で、可能かどうかということも文化庁さんに相談もさせていただきたいとは思います。 ○委員長(赤堀久実君)  お願いします。  他にございませんか。  中岡委員。 ○委員(中岡久徳君)  この公園の整備の中で配水池のタンク、文化的なもん中にぱっと立ってるさかいにさな。これも一緒に2年ぐらいの先に移動するの。そういう予定もあるの。 ○委員長(赤堀久実君)  上下水道管理者。 ○上下水道事業管理者(北山太加視君)  今、御指摘をいただきました配水池ですけれども、北部配水池でございまして、老朽化が進んでおりまして、耐震性の問題とかもございまして、位置の変更について検討させていただいております。候補地としては桃青中学校跡地のほうへ、高台へ行かないと自然配水で給水させていただくということは、なかなか地形上、付近地ではございませんもんで、そういう予定をさせていただいて、今、土地の利用について関係部署と協議を始めているところでございます。それが一定進行いたしましたら、補助事業として採択をしていただくと思っておりまして、できるだけ早いうちに工事とは考えております。なお、配管系統については、閉鎖しております桃青中学校の下の部分まで、だんじり会館の下のところまで、配管の工事は終わっておりまして、坂道を登る管路の工事とかを行うと、そういう考え方で進めております。 ○委員長(赤堀久実君)
     他にございませんか。  福田委員。 ○委員(福田香織君)  2点お聞かせください。これ1番から6番まであるんですけれども、一気に進めていくという考え方でいいんですか。優先順位とかあるのかなということと。それから予算措置ですけれども、国の文化庁と協議しているということですけれども、国の補助金とか受けながらの事業に、どの程度受けられるのかというところのお金のあたり、予算のあたり教えてください。 ○委員長(赤堀久実君)  都市計画課長。 ○建設部次長[都市計画、建築、住宅担当]兼都市計画課長事務取扱(辻村武臣君)  まずは私もまだ私見ではございますが、当課の考え方といたしましては、1番のレストハウス等へ向かう園路、この部分の舗装なり、それから今の文化産業城のほうへ向かう通路の舗装なりをやっていきたいなというふうに思っております。  それから補助金の件でございますが、現在のところ補助金をもらえるような対象ではないというふうに考えておりますが、これからもう少し研究をさせていただいて、補助対象となり得るものかどうかも含めて、関係機関と協議をさせていただきたいと思っております。 ○委員長(赤堀久実君)  福田委員。 ○委員(福田香織君)  補助金のメニューっていろいろ地方創生もあるし、歴史風致地区ですとか、そういうのをいろいろ探していただいて進めていただきたいと思います。お願いします。 ○委員長(赤堀久実君)  他に。  副委員長。 ○委員(西口和成君)  数点お聞かせください。史跡に指定されてから木々とか石垣、これ多分都市計画課では図面に落としていると思うんですけど、特に木々は1人生えで勝手に入ってきたもんも多分多々あると思うんですよ。石垣も張り出してきてるし、結構危険な箇所もあるっていうふうにも聞いているんですが、そういったあたりの整備は、それからまた要らん木、これ間引くことありますかね。 ○委員長(赤堀久実君)  文化財課長。 ○文化財課長(笠井賢治君)  文化財課の笠井と申します。よろしくお願いします。  史跡内の公園、木々で自然に生えてきたもの等ということでございますが、以前先ほども都市計画課長から説明ございました、かつては現状変更等につきまして、非常に厳しい制約がございまして、木1本切るのでも届け出ということがございました。近年はそのあたりも随分と規制緩和される中で、市許可で軽微な変更であれば許可することができるというところの中で、若干の樹木のことであれば、当然、県教委と相談の上でございますが、伐採することが可能なのかなというふうには思っているところでございます。つきましては、先ほど御指摘の自然に生えてきた木等につきましては、私どもの所管で言えば、県教委とかそのあたりで協議をしながら整備に努めていきたいなというふうに考えております。  石垣のはらみつきましては、平成27年度だったと思うんですが、はらみのぐあいについて定点観測を行っているところでございます。現状では直ちに崩落につながるような動いているというようなデータが出ておりませんので、したがいまして、現状としては経過観察で定点観測を続ける中で、張り出しの経過観察をしていくというところになろうかと思います。  定点観測を始めたのがここ数年でございますので、それ以前からの張り出しがどうかと言われると、ちょっとそのあたりについては、具体的にどれくらい張り出したかというのは、ちょっとこの場ではお答えできないかとは思うんですけども、ここ数年の定点観測の中では目立った動きはないというふうに聞いております。 ○委員長(赤堀久実君)  副委員長。 ○委員(西口和成君)  今、空森委員も指摘されましたけど、今くえてるところもあるんで、見ばえも悪いし、今、新聞報道もされてますけど、その上に立ってる城さえ危ないという声もあるんで、上もこけて下もこけたら史跡の意味もないんで、そのあたりの方針っていうのをお聞かせいただけたらなと思って。 ○委員長(赤堀久実君)  文化財課長。 ○文化財課長(笠井賢治君)  直ちに石垣の修復についての計画等は持ち合わせてるところではございませんけれども、御指摘を踏まえて先ほど申し上げた県教委であるとか、文化庁とかと相談する中で今後熊本とかあるいは丸亀とか、そういったところへも石垣崩落、最近出ておりますので、協議をしながら対応を考えたいというふうに思っております。 ○委員長(赤堀久実君)  他にございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  今後、具体的に出してくださってますけど、随時説明とか今後されていくんですかね。また随時ちょっと議会のほうにも、やっぱり進めていく段階で説明お願いしたいなと思います。 ○建設部次長[都市計画、建築、住宅担当]兼都市計画課長事務取扱(辻村武臣君)  具体的にまだこれは案の段階でございますので、文化庁等の協議が整って、市の具体的な実施方針がしっかり決まりましたら、また議会のほうにも御報告させていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございます。本日の調査内容、一旦これでまとめさせていただき、今後委員会として進め方、検討していきたいと思いますが、それでよろしいですかね。                 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  視察等もバリアフリー化に含めて、今後ちょっと考えていった上で、また当局の現状を見させていただくとか、今後そこも考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それではこれをもちまして、所管事務調査を終了といたします。ありがとうございました。  なお、本日の委員会報告書及び委員長報告の作成については私に御一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  それでは今後常任委員会の案件ですので、当局の皆様は退出いただいて結構です。委員会の皆様そのままお待ちいただきたいと思います。御苦労さまでした。  続けてちょっと済みません。行政視察についてですが、今ちょっとちらっと言わせていただいたんですけれども、予算・決算連動による取り組みのこのテーマとして、議会活性化推進会議で予算・決算の連動の取り組みっていう形で、各常任委員会で課題を捻出して、行政視察等から政策提言につなげていくっていう取り組みになってると思うんですが、昨年提言された継続調査に合わせて、委員長、副委員長で今回上野公園のバリアフリー化っていうのを、ちょっと上げさせていただいたんですけれども、委員会としてぜひ調査提言していきたいと思いますが、ほかに何か提言、こういうふうに何かしたほうがいいんじゃないかとかあれば、ここでちょっと御発言いただけたらと思うんですけれども。 ○委員長(赤堀久実君)  川上委員。 ○委員(川上善幸君)  バリアフリー化って言ってしもたら、もっと広い意味になってしまうねんけども、私からしたらただ単に舗装してるなっていうでしかない。というのは仮に車椅子、私も地域の人、デイサービス連れて行ってあげようかなと思ったときに、もちろん舗装できてなかったら諦めました。もう一つはトイレにおむつ交換できるようなスペースがないんですよ。これはほんまに行けない。ですから辛抱してやっていうような話になってくるんですよ。本当のバリアフリー化ってユニバーサルデザインって考えたときには、やっぱり舗装は当たり前。トイレとかそういう着がえができるようなスペースがないっていうのは、本当のバリアフリー化ではないなと思いますんで、そこをやっぱりちょっと・・・。 ○委員長(赤堀久実君)  空森委員。 ○委員(空森栄幸君)  産建の所管のことをやってもらわんとあかんので、バリアフリーはバリアフリーで、これはまた所管の常任委員会がやってくれると思うし。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございます。現状そうなんです。なので所管外になってしまうので、今回上野公園という枠の中で、産建でちょっとしていこうかという状況の中なので、そこは一応もちろん川上委員おっしゃるのもそうなんですけど、そこを反映していただけない、ちょっと教民のほうからやっていただく方向で、一つ考えていくのも一つかなと思いますので、具体的な話になるので、このテーマとしてこれでいいかどうかというのを、今ちょっと図りたいんですけれど、どうですか。 ○委員(空森栄幸君)  とりあえずこれは上野公園のことをやっていこうということで、あれやわな。それ以外に。 ○委員長(赤堀久実君)  もう一つは昨年度やっている企業誘致の関係なんですけれど、そこも今現状どうなんかっていうことも、二つ今回上げさせてもらいたいなとは、ちょっと副委員長とも話しながらやってたんですけど、ほかにそれよりも最優先でしたほうがいいんじゃないかっていう、何か内容があれば、皆さんの御意見、ちょっと聞かせていただけたらと思うんですけど、どうですかね。 ○委員(空森栄幸君)  どっちみち視察に行くあれで、中身のことになってくると思うんです。そやから何を委員長、副委員長で決めてくれたら、それでいいんちゃうか。 ○委員長(赤堀久実君)  ありがとうございます。いいですかね。一任していただいてよろしいですか。                 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(赤堀久実君)  それでは次に日程なんですけれど、今出ました視察の件なんですけれども、ちょっと今からカレンダー配っていただくので、どの日がいいかというのを、皆さん見ていただいて。今配っていただきました青丸打ってくださっているところが、一応案としていいんじゃないかっていうことで、天神祭もありますので、それの前後という形になるんかなとは思います。会派視察等々も考えてくださってるところあると思うんで、10月中にっていうのはどうかなとは思うんですが、例えば23、24、25の3日間とか、どうですかね。皆さんの予定を。とりあえず23、24、25の方向で一応。祭りが18、19、20なんです。ことしは。 ○委員(空森栄幸君)  10月の初めぐらいに考えといてくれたら。 ○委員長(赤堀久実君)  そしたらこの7の週ありますやんか。この週でどれかでちょっと大枠で検討、相手さんがあることなんで。いいですか。そういうことで7の週ということでお願いします。  テーマというか、先ほどちょっと言わせていただきましたけども、上野公園のバリアフリーと企業誘致等々もあるんですけれども、何かこんなんあればっていう、もし何かあれば言ってください。いい案があればまた私でもいいですし、副委員長でもいいですので、ちょっと言っていただいて、とりあえず私たちで考えさせていただきます。  以上で全ての事項終了いたしましたので、これをもちまして産業建設常任委員会を閉会いたします。大変お疲れさまでした。                (午前 11時30分 閉会)               ―――――――――――――――...