伊賀市議会 > 2018-12-06 >
平成30年第 5回定例会(第2日12月 6日)

ツイート シェア
  1. 伊賀市議会 2018-12-06
    平成30年第 5回定例会(第2日12月 6日)


    取得元: 伊賀市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-01-09
    平成30年第 5回定例会(第2日12月 6日)         平成30年第5回伊賀市議会(定例会)会議録          平成30年12月6日(木曜日)(第2日)          ─────────────────────────    平成30年12月6日(木)午前10時開議  日程第 1 市政に対する一般質問          ───────────────────────── 〇会議に付した事件   議事日程のとおり          ───────────────────────── 〇出席議員(23名)   議席番号    氏   名     議席番号    氏   名     1番  川 上 善 幸 君    13番  福 田 香 織 君     2番  北 森   徹 君    14番  森 川   徹 君     3番  信 田 利 樹 君    15番  生 中 正 嗣 君     4番  西 口 和 成 君    16番  上 田 宗 久 君     5番  福 村 教 親 君    17番  近 森 正 利 君     6番  宮 﨑 栄 樹 君    18番  中 谷 一 彦 君     7番  桃 井 弘 子 君    19番  百 上 真 奈 君     8番  山 下 典 子 君    20番  北 出 忠 良 君
        9番  市 川 岳 人 君    22番  岩 田 佐 俊 君    10番  赤 堀 久 実 君    23番  安 本 美栄子 君    11番  嶋 岡 壯 吉 君    24番  中 岡 久 徳 君    12番  田 中   覚 君          ───────────────────────── 〇欠席議員(1名)    21番  空 森 栄 幸 君          ───────────────────────── 〇欠  員(なし)          ───────────────────────── 〇説明のため出席した者  職   名            氏     名   市長             岡 本   栄 君   副市長            大 森 秀 俊 君   危機管理監          吉 川   泉 君   総務部長           稲 森 洋 幸 君   総務部理事[秘書、調整担当]  山 本 幸一郎 君   総務部法務統括監       石 田 美奈子 君   企画振興部長         宮 崎   寿 君   企画振興部次長        東   弘 久 君   財務部長           百 田 光 礼 君   人権生活環境部長       田 中 克 典 君   人権生活環境部理事   [生活環境担当]        高 木 忠 幸 君   健康福祉部長         田 中   満 君   健康福祉部次長        中   ひとみ 君   産業振興部長         服 部 智 秀 君   産業振興部次長兼   営業本部事務局長       前 川 浩 也 君   建設部長           山 本   昇 君   建設部理事兼次長事務取扱   中 井 秀 幸 君   消防長            久 保 安 治 君   消防次長〔総務担当〕     城 戸 直 人 君   市民病院副院長[事務部門]兼   健診センター副センター長       松 田 克 彦 君   会計管理者          松 本 浩 典 君   上下水道事業管理者      北 山 太加視 君   上下水道部長         清 水 仁 敏 君   教育長            笹 原 秀 夫 君   教育委員会事務局副教育長   谷 口 修 一 君   教育委員会事務局次長     中 林 靖 裕 君   代表監査委員         鈴 木 陽 介 君   監査委員事務局長       松 本 成 隆 君   農業委員会事務局長      加 藤   敦 君          ───────────────────────── 〇出席事務局職員  職   名            氏     名   局長             田 槙 公 博 君   議事課長           籔 中 英 行 君   議事課副参事[議事調査係長]  岡 井 良 行 君          ─────────────────────────                (午前10時00分 開議) ○議長(岩田佐俊君)  おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  本日、ただいままでの出席議員数は23名、会議は成立しました。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。  これより、議事に入ります。  日程第1、市政に対する一般質問についてを議題とします。  市政の一般質問については、18名の通告書が提出されており、あらかじめ質問の順位が決まっておりますので、この際、御報告いたします。  質問順位第1番 森川徹君、第2番 福村教親君、第3番 西口和成君、第4番 北森徹君、第5番 福田香織君、第6番 中谷一彦君、第7番 安本美栄子君、第8番 北出忠良君、第9番 百上真奈君、第10番 宮﨑栄樹君、第11番 赤堀久実君、第12番 上田宗久君、第13番 信田利樹君、第14番 近森正利君、第15番 山下典子君、第16番 田中覚君、第17番 川上善幸君、第18番 嶋岡壯吉君、以上であります。  なお、市議会申し合わせのとおり、質問者1人当たりの持ち時間は、答弁時間も含め45分以内とします。  同一内容の質問事項につきましては、前の方の質問及び答弁内容をお聞きいただき、質問が重複しないようお願いします。  また、関連質問は、一般質問を通じて1回とし、通告者以外の方で質問内容に直接関連する事項についてのみ、10分以内で許可することといたします。関連質問と同内容と思われる通告が複数ある場合は、最後の通告者が質問を終わってからといたします。  それでは、順次一般質問を許可します。  質問順位第1番 森川徹君ですが、質問に際し、パネル使用及び資料配付の申し出があり、議長において許可しておりますので、御了承願います。  それでは森川徹君の質問を通します。  森川徹君。               (14番 森川 徹君登壇) ○14番(森川 徹君)  おはようございます。自民党伊賀市議団森川徹でございます。議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従い順次一般質問をさせていただきたいと思います。  いよいよこの議場で行われる最終最後の議会となりました。今回も一番くじを引かせていただきました。最近ちょっと一番率が高いなと思ってるんですけれども、1番ということはほかの議員さんの勢いをつけるということでも、きょうも元気いっぱい質問させていただきたいなと思っております。  例によって2項目質問を提出させていただきまして、1点目が消防団の職員の働き方、あり方について、それから2点目が消防団と自主防災についてということで通告をさせていただきました。  まず第1点目ですけれども、これまで幾度となく消防団並びに消防の職員さんのことについて一般質問をさせていただいてまいりました。ちょうど2年前ぐらいには、名張広域の話、名張と伊賀の広域の話。それから1年前にはこれからの伊賀市消防署としての組織のあり方と言ったことについても質問させていただきました。当時、消防長の答弁では、この伊賀市の消防のあり方はこれから議論をされると。もちろん統廃合といったことについてもこれから議論をしていくということを答弁いただきました。それから1年余りたって、これまでどういった議論がされてきたのか、そういったことをまずはお伺いをさせていただいて、後からは自席にて質問させていただきますので、よろしく御対応のほどお願いをいたします。 ○議長(岩田佐俊君)  答弁願います。消防長。               (消防長 久保安治君登壇) ○消防長(久保安治君)  おはようございます。消防長の久保でございます。よろしくお願いいたします。お尋ねの以前に一般質問の件でございます、東消防署阿山分署の統廃合についてでございますけれども、公共施設最適化計画で、東消防署と阿山分署の統廃合におきましては、現在検討となっており、昨年度から消防本部組織検討委員会を立ち上げ、効率で効果的な体制を構築するために、今後の消防本部のあり方について組織見直しの検討をいたしているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  森川徹君。 ○14番(森川 徹君)  えらいあっさりと答えていただいて、もうちょっと長いこと答弁いただけるのかなと思ってたんですけれども。今消防長おっしゃったように、2期計画の中でこの東署と阿山分署の統合のことが出てるんです。しかしながら、ほかの分署のことに関しては、この最適化計画の中に一切触れられてないんです。  これはちょっと置いておいて、皆様方に資料をお配りさせていただいたものを見ていただきたいと思います。まず資料1です。これは三重県内の消防の定数と実数、それから比率をあらわした表です。下から3段目、伊賀市のところを見ていただきたいんですけれども、定数が183、これは条例に定められた定数です。実数が177ということで、96.7%なんです。ほかの市町を見ますと、100%を超えているところもあるんです。これ何で100%、条例違反違うんかということになるんですけれども、これは休職者とか育休者、もしくは県に出向している、国に出向しているといった方を含まへん条例にしてあるので、100%を超えてるということです。この伊賀市177名、今実質いるんです。条例の定数が183名。現場の声を私聞かせていただきますと、物すごく過酷な労働環境下で仕事をされてるということをいろんなところから伺います。この実数をもうちょっとふやせるんじゃないのか、6名ふやせるんじゃないのか、単純に思うんですけれども、この伊賀市の消防の実態、177名いるんですけれども、この中に休職者、育休者、そういった方は含まれているのかどうかお伺いします。 ○議長(岩田佐俊君)  消防長。               (消防長 久保安治君登壇) ○消防長(久保安治君)  現在、育休に2名、そして市に出向者1名、県の消防学校教官に1名、4名含んでおります。 ○議長(岩田佐俊君)  森川徹君。 ○14番(森川 徹君)  含んでいますということは、この4名を引くと173名になるんです。ということは、さらに人が足らへんの違うのかなというふうに思ってしまうんです。伊賀市のこの条例、含まないことができるというふうに第2条の4項ですか5項ですかに書かれてるんです。これちょっと僕今日資料を持ってこやへんかったと思うんですけれども、もう少しほかの市町と同じように100%を超えることもできるんです。しかしながら、今のこの財政厳しい折に、一言で職員数をふやしてくれというのは、なかなか難しいんだろうと思うんです。  そこで資料の2を見てください。この人件費のところを見てください。これ平成25年、2013年から一般会計の総額だったりとか、それでそこに係る消防費、それからそこの中の人件費というものをあらわしたものです。この人件費を見てください。人件費なんですけれども、ずっと平成25年、2013年からずっと上がり続けてるんです。ことし当初予算の見込みでは、人件費の割合、この括弧書きされてるものなんですけれども、これが80.1%になるんです。僕調べたんですけれども、ほかの市町を見ると、人件費割合が80%を超えている市町はありません。伊賀市が一番高いです。この状況下で、先ほどの実数をふやしてほしい、ふやしてはどうかという一般質問というのはなかなかできないと思うんです。  最初のところに戻って、じゃ伊賀市としては、この状況を打開するためにはどうしていくんだという議論が必要かと思うんです。今伊賀市内では、3署、5分署の体制でやってます。それが例えば1署を分署化してとか、もしくは2署を分署化してもう少し働きやすい環境にする。分署と署、これ人員させやなあかん人数というのが相当違うんですよね、消防長。これちょっと署がどれぐらい欲しくて、分署がどれぐらい欲しいというのはおわかりでしたらお答えいただけますか。 ○議長(岩田佐俊君)  消防長。               (消防長 久保安治君登壇) ○消防長(久保安治君)
     分署には消防車、救急車、1台ずつ置いてございます。そして伊賀市につきましては乗りかえ方式でやっておりまして、最低でも救急車には3名乗車。そしてその者が火災があれば3名出動する。平日分署長がおりますので4名で出動するというところでございまして、あと消防署につきましては、タンク車、小型車、そして救急車というところで、片班最低でも6名。現在夜は6名となっておるところでございます。そして休暇人員を含めますと、消防署で10名。東消防署と南署が10名、分署については5名。片班でございますけども必要ということで。あと中署につきましては特殊車両がございます。救助工作車、乗車人員が5名、そしてタンク車、小型車、救急車というところで、片班20名という配置をしているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  森川徹君。 ○14番(森川 徹君)  そうなんです。分署は片班5名なんです。ということは、分署は全部で10名入れやなあかんのです。署は片班10名ですから20名いなくてはいけないんです。単純に署にしてあると倍の人員が欲しいんです。分署にすると半分でいいんです。だから今5名、5名でやってる分署。決して楽な状況で人を回しているとは思えへんのです。ですから前回の一般質問でも、こういったところを統廃合させていく必要があるんじゃないのかということをさせていただいたんです。  先ほど最初の答弁の中では、これから何とかという団体、機関をつくって、これから具体的に進めていくということを申し上げていただいたと思うんですけれども、早急にやる時期が来ているんじゃないのかなと思うんです。今の状況だけを見るんじゃなくて、僕は10年後、それから20年度、それからもっと言ったら30年度ぐらいまでのビジョンを立てておく必要があるんじゃないのかなと思うんです。もちろん伊賀市の人口もどんどん減っていく。そして伊賀市の予算も減っていく。そうなると消防予算ももちろん減っていく。そういったことも含めて、もっと長期的なビジョンを立てておく必要があると思うんです。だからこれからやりますよ、これからやりますよというだけじゃなくて、この段階でもう取りかかってますぐらいの答弁がいただけたらなと思ってたんです。しかしながらそれがかなってないということは、これからまさにちょっとスピード感を持ってやっていただかなければならないと思うんです。  やらなあかん理由のもう一つがこの資料に、もう一回見てください。この一番下です。人件費を除く常備消防費というところを見てください。これも2013年からずっと2018年まで書かれてるんですけれども、この2015年と2016年の消防費が2段目どんと上がってますよね。これは新庁舎の建設の費用が含まれてますので、この消防費がどんとふえてるんです。しかしながら、この人件費を除く常備消防費は変わらないんです。これは何かというと、例えば防火衣だったりとか、それからボンベだったりとか、要するに消防の隊員さんたちが身につけるもの、もしくは資機材といったものの購入費がこれなんです。驚くべき数字がこの矢印の中、2015年から2018年、ことしまでの間、単純に4,131万1,000円減額されているんです。この状況で、その消防の職員さんたちの働く環境というのは、よくなっているとは思わないんです。もちろん予算要求もされてると思うんです。しかしながらこの状況、この現状なんです。  消防長、2015年のときと比べて、今2018年4,131万1,000円減ってますけれども、これで十分な資機材をそろえられるのか、その装備ができるのか答弁いただけますか。 ○議長(岩田佐俊君)  消防長。               (消防長 久保安治君登壇) ○消防長(久保安治君)  防火衣等につきましては、やはり隊員の安全を守るもの、そしてボンベにつきましては空気ボンベ、最近の火災につきましては煙の怖さ等がございます。身を守るためということで、順次装備の充実を図っておりますけれども、すぐに全職員の装備品を整えるというのは、なかなか難しいところがございます。 ○議長(岩田佐俊君)  森川君。 ○14番(森川 徹君)  だろうと思います。4,100万も下がったら、十分な装備ができるはずがないんです。これも聞いた話なんですけれども、防火衣も十分なものがない、それから消防の一番重要なホースも、穴が開いているけれども使えるうちは使うと。そういった話も伺いました。やっぱ私はこの消防の職員さんというのは、市の職員さん、公務員さんの中で命の危険が一番高い、リスクの一番高い職場にいる職員さんやと思うんです。ですから火災、それから事故現場にももちろん救急で向かっていただく方々もいらっしゃいます。そういった中では、ほかの職員さんに比べると物すごく命の危険と隣り合わせで仕事をされている方々なんです。これに対して、この予算の推移はどうなのかなと単純に思うんです。もちろんこの4,100万があったらいろんな装備もできるでしょうし、またまた前回の一般質問の中で、救急車の更新の話がありました。こういったものも、この予算があれば十分にできるんじゃないのかなと思うんですけれども、財務部長どう思われますか。 ○議長(岩田佐俊君)  財務部長。              (財務部長 百田光礼君登壇) ○財務部長(百田光礼君)  財務部の百田でございます。今御質問いただいたこの予算の推移なんですけども、私が思うに、平成27年から恐らく合併算定替えで交付税が減ってきていると思います。それでそのときの財務の判断として、枠配分という制度を入れたんじゃないかなと思います。それで消防費だけじゃなく、市全体の経費自体にシーリングをかけまして、随時減らしていったということで、この予算が減ってるんだと思っております。それで、やっぱり時代が変わってきますと、どういう事業が新たに必要なのか、またどういう事業が不要になっていくのかというのを考えずに一律に減らすというのはやっぱり弊害が出てきますので、今年度からはこの枠配分をやめまして、政策経費と経常経費に分けて査定のほうをしていく方針に変えてありますので、またそこで常備消防費がどれだけが適正なのかというのも判断していきたいと思っております。  防火衣についても、消防長さんのほうからもそういうのが足らんということも聞いてますので、一遍には買えませんが、計画的に買っていったらどうかということで、まだ予算査定も全然してないんでよくわからないんですけども、そういう方向で考えております。 ○議長(岩田佐俊君)  森川君。 ○14番(森川 徹君)  ちょっと一つ例を出しますわ。これ消防の職員さんが使ってる雨がっぱ、雨具です。これカーマやらどこか売ってるような恐らく安易なものなんです。3年前の台風のときに、今の高砂のあたりが水ついたときありました。あのときに、私市民の方々からまさに生の声をいただいたんですけれども、あの大雨降ってて避難をせなあかん状況で、足の不自由な方で助けを求めたい。誰に助けを求めたらええかわからへんと。視界も悪いし自分も雨具を着てない。ほかにようさん雨具を着ている人もいるんやけれども、どの人が消防の人なんかわからへんと。これ見たら背中に例えば伊賀市消防本部って書いてないんです。それぐらいちょっとやったってほしかったなって僕は思っているんです。もちろん防火衣とかボンベとかもっと必要なものありますよ。直接命の危険を回避するようなものももちろん含まれてますけれども、今いみじくも財務部長おっしゃいました、できることからと言いました。これできるん違うかなと思うんです。だからこれが重要かどうかというのは別として、だからできることからやったってほしいなと。だから消防の職員さんも現場は少ない予算の中で、少ない装備の中で、乏しい装備の中で、日々救助活動をやってくれてるんです。ですからこれこそが市民サービスじゃないのかと思うんです。ここに予算をつけることが市民サービスじゃないのかなと思うんです。だからこれから先ほどからも予算がどんどん減っていく中でという話もされてましたけれども、それはもう重々わかってるんです。だからこれからはそういった組織の見直しをして、予算をとって、それをこういうところに回しませんかということなんです。だからお金がないところから消防費にこれだけつけてくださいねというのは我々議員としても、一般質問でそういうことするにしても簡単なんです。お金がないところにこういうお金をつけてくれ、常備消防費にもっと予算をつけたってくれということを言うのは簡単なんです。しかしながら、我々議員も今伊賀市にお金がないのは重々わかってるんです。ですから早急に組織の見直し、それから統廃合といったことを進めて、だから先ほど私も申し上げたとおり、2期計画の中に含まれているのが阿山分署と東署だけなんです。ですから、例えば西分署と島ヶ原分署とか、それから南と丸山とかいったことも、もう進んでておかしくないと思います。だから現場の声と消防総務の声と全然ちょっと食い違いがあるんです。もちろん消防総務課の中でも少ない予算のやりくりをずっとやってくれてるんです。しかしながら一番の弊害があるのが現場なんです。消防長も現場でされてきた方ですから、そんなのわかってると思うんです。  この資料1に戻ってください。伊賀市の下、名張市見てください。うちより1万人しか人口が変わらへんのに、名張市の人口が8万人ぐらいやのに、名張市の消防の実数が116名なんです。でも名張市はこの人数でやりくりできてるんです。不思議に思いませんか。これは私がさっきから言ってる名張市は1署2分署の体制なんです。ですから分署が減れば確かに市民サービスはそのときは下がるように思われるかもしれません。車が少なくなる、もしくは分署が遠くなって、出動の時間が少し延びるかもしれません。それは確かにそのときだけを見たら、市民サービスが下がったように見えるかもしれません。しかしながら、これをすることによって例えば救急車の更新ができる。だから名張市の場合は救急車の更新というのが、伊賀市が20万キロとか十何年とかそういう基準があったんですけど、名張はもっともっと低いんです。もっと短いスパンで救急車の更新をしたり、それから消防のポンプ車の更新をしたりというのができてるんです。ですから、例えば救急車が搬送中に何かあった、これはまさに市民サービスの低下につながるので、こういうことを円滑に行うことが、私は市民サービスに後々つながっていくと思うんです。その目先のことだけじゃなくて、やっぱり長い目で見たら統廃合というのも市民サービスの向上につながっていくんじゃないのかなと思うんです。  ですからこの資料2にあるように、人件費が膨らんでいくのはもう仕方がないんです。人件費の部分、2013年からずっとふえていってるんです。これ人数がふえたからふえたんじゃないんです。これは人数がふえたからふえたんじゃないんです。人数ふやしてないんです。ずっと伊賀市の定数というのは183名でずっと来てるんです。実数も今でいう177名前後を推移してるんです。じゃ何で人件費がどんどん上がっていってるのとなったときに、これは団塊の世代のジュニアの方々、私より少し上の世代の方々が役職につかれると。そういった方々が役職につく手当が含まれてくるので、人件費がどんどん上がっていってるんです。ですから人件費が膨らんでいくのは仕方ないんです。ですから人件費を下げるためにも、またまたその下の人件費を除く常備消防費を充実させるためにも、そういった統廃合というのも組織の見直しというのも進めていくべきというか進めていく必要があると思うんです。これから10年、20年、今だけを見たらだめです。やっぱり長い目で消防のあり方、組織のあり方というのは、見ていかなければいけないと思うんです。  そういうことをすれば、僕ちょっと参考にきょうは資料は持ってこなかったんですけども、この夏の8月だったか7月だったかに、中日新聞の三重版で載ってたんですけれども、救急車の中で心電図をとって、病院と連携をして、病院に搬送している患者さんの心電図を送れば、どういった病気でという初期対応が物すごく早くなるという記事を見ました。それにかかる費用を津市消防本部に聞かせていただいたところ、心電計が100万円前後と。それからモバイル端末、いわゆる皆さん持ってるタブレットとかそういったものが7万から8万で、クラウドサーバーが年間のランニングコストが180万円ということなんです。伊賀市の消防にもこういったものがあって、もちろん心電計とかは載ってるんです。載ってるんですけど全ての救急車には載ってないんです。載ってるんですけれども簡易なものしか載ってなかったり、でも片や物すごくいいものが載ってたりと。そういうことで、これをやるというのはなかなか難しいだろうなと。津市のようにこれを病院とやれば、もちろんそれこそ患者さんのためにもなりますし、市民サービスという意味ではこういったものを入れていくというのは重要なことやと思うんですけれども、なかなか今の財政、この数字を見たら、なかなかこれを一言で入れてはどうですか、入れてくださいなんてことは私言えないので、だからこういったこともやっぱり機材も最新化していかないと、やっぱり時代の流れというのはどんどんどんどん後から追いかけてくるので、やっぱり古くなっていくんです。今の伊賀の消防本部が使ってる救急車の中にある資機材も、恐らくはどんどん古くなっていってると思うんです。だからそういったものを更新するために、いろんなことを考えていかなければいけないと思うんです。ですからこれなかなか難しい問題やと思うんです。やはり現場の声とお財布をにぎってる者の声、それから市の職員さんの財務の声もなかなか一つにするということはできないので、ある組織を立ち上げてやっていくということを最初の答弁でいただいたんですけれども、これをどれぐらいの期間までにやるということを私この場でちょっと聞かせていただきたいなと思うんですけれども、消防長どうですか。 ○議長(岩田佐俊君)  消防長。               (消防長 久保安治君登壇) ○消防長(久保安治君)  いろいろ御意見いただきまして、組織検討委員会でさらに充実させて、早急に考えていきたいと思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  森川君。 ○14番(森川 徹君)  そうですね。その後に市長に聞こうと思ってたんですけれども、消防長はやっぱりそれぐらいしかやっぱり答えられないんです。このタイミングまでにやるということは、なかなかできひんやろうということやと思うんです。じゃ市長、どうお考えですか。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  森川議員の質問、大変ポイントを押さえた、そしてまた長い時間枠の中での考えをお述べいただいた。私はそのとおりだというふうに従前からも思っております。まず大事なことは、労働条件等あるいは財政的なものを含めて、今やらなければいけないのは諸署の統廃合、二つだけではなくて全体の中でどうやっていくかということをしっかりと検討して、検討するだけでなくて実行に移すということが大事なことであります。私はもう検討のときは過ぎているというふうに思っておりますので、私は久保消防長の実行力に期待をしたいというふうに思っておりますし、督励をしていきたいというふうに思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  森川君。 ○14番(森川 徹君)  消防長の実行力という答弁をいただきました。本当にもうこれ時期過ぎてるんですわ。市長おっしゃるとおり、もう遅いぐらいなんです。ですから、いろんな部署が寄って話し合いをすると思うんです。ですから消防だけじゃなくて例えば財務だったりとか総務だったりとかいったところも恐らくかんでくるだろうと思うんです。だから自分らは消防のことじゃないからじゃなくて、やっぱり今僕が申し上げたようなことも長い目で見ていただいて、この消防の組織のあり方というのを考えていただかないと、本当にこの現場は、消防じゃないですけど火の車なんです。ですからこれは早急に改善をしないと本当にパンクしますよ。伊賀市の消防がパンクしたら、市民の人は誰を頼ったらいいんですか。これは公助の入り口ですよね。ですからここをしっかりとしていかないと、伊賀市がパンクする前に伊賀市消防がパンクしたとなれば寒い話ですから、これは何とかしていただきたいなと。  もちろん伊賀市だけじゃなくて、私2年前にも申し上げましたとおり、名張広域との話もあります。究極は三重県が一つにするという話も、これは僕4年前ぐらいにさせていただきました。だからこういったことも視野に入れながらやっていただかないといけないのかなと思います。だからこれ待ったなしです。一刻も早くこういう議論にとりかかって、実行にとりかかっていただくようにお願いをして、次の項に移りたいと思います。  続いて、消防団と自主防災組織についてということです。今のは公助の話ですけれども、次は共助の話です。自主防災組織、余り耳なれないかもしれません。この議場にいる方も、自主防災何じゃそりゃって思われている方もいらっしゃるかもしれません。実はこれ合併前、旧市町村単位のときに自主防災組織というのが立ち上がりました。伊賀市内に結構な数あるんです。どれぐらいあるんですか。危機管理監。 ○議長(岩田佐俊君)  危機管理監。              (危機管理監 吉川 泉君登壇) ○危機管理監(吉川 泉君)  危機管理監の吉川でございます。よろしくお願いいたします。  自主防災組織は、南海トラフ地震等大規模な災害が発生しましたときに、その災害による被害の防止、また軽減を図ることを目的にしまして、自分たちのまちは自分たちで守るということで、自治会等の組織単位で結成されてございます。市内の自主防災組織の結成状況は、組織数が306組織、市世帯数の活動カバー率が約96%となっております。 ○議長(岩田佐俊君)  森川君。 ○14番(森川 徹君)  306組織。恐らく初めて聞いたわという方もたくさんいらっしゃると思うんです。先ほど危機管理監がおっしゃったとおり、自治協単位じゃなくて、そのもう一つ下、区単位で結成をされてるんです。この自主防災の組織、これ僕今回パネル持ってきました。これ私が住んでる阿山ハイツの自主防災の倉庫です。中には発電機だったりとか脚立、それからちょっと見にくいですけれども担架、ヘルメット、こっちにはコードリールだったりとか誘導のライトが入ってたり、トラロープがあったりとか、そういったものが収納されてます。ここには消防の可搬式のポンプもあります。この自主防災組織、自治会ごとで相当な温度差があると思うんです。  こうやってちょっと手前みその話になるかもしれないですけど、私の住んでる阿山ハイツの自主防災組織というのはかなりしっかりしてます。何かあったときにはこういった動きをしましょうね、だからこの自主防災組織の中にはいろんな部署があるんです。例えば、消防が救助隊と役目だったりとか、婦人の方々は炊き出し班だったりとか、そういったことを組織している自治会もあります。じゃ何で温度差が生じるのか。しっかり自主防災組織が組織されてるところと、片や名前だけ自主防災組織というのがある。何やってるのかな、全然わからへんというところがある。これは何でなのかというところなんです。だからこれはもう少し行政からこういったことをやってはどうですかとか、指導とか監督とかいったことはなされてるんでしょうか、どうでしょうか。 ○議長(岩田佐俊君)  危機管理監。              (危機管理監 吉川 泉君登壇) ○危機管理監(吉川 泉君)  自主防災組織の活動状況につきましては、ハザードマップ等を活用しまして、地域の危険箇所の把握、またそれぞれの地域に見合った実践的な防災活動を推進いたしております。  活動内容につきましては、初期消火訓練や自主防災資機材の点検、また取り扱い、救急法など、またこちらの総合危機管理課から出前講座に出向しまして、地域の地図を活用しましたDIG災害図上訓練や、HUG避難所運営ゲーム、また防災講話など、12月2日現在では53件の出前講座を行っております。 ○議長(岩田佐俊君)  森川君。 ○14番(森川 徹君)  出前講座を行っていただいて、その組織の足並みがそろったのかという実績はありますか、危機管理監。 ○議長(岩田佐俊君)  危機管理監。              (危機管理監 吉川 泉君登壇) ○危機管理監(吉川 泉君)  足並みがそろったというふうな御質問でございますが、自主防災組織につきましてはそれぞれの区単位、また自治協で防災部会とかそういったところと連携を図っていただき、それぞれの地域の中で取り組んでいただいているところが実情なもので、地域の実情により取り組んでいただいているところが現実でございます。 ○議長(岩田佐俊君)  森川君。 ○14番(森川 徹君)  だから、恐らく成果とかそういったものは把握をされてないんだろうと思うんです。ですから、やっぱりある程度のベクトルを合わしておく必要があると思うんです。だから片やこっちは物すごくしっかりした組織、いつ地震が起こってもその自治会単位でそういった共助の部分がしっかりとできる。せやけど、片やこっちではどうなのかなと。今やってることではまたまたその装備によっても違うと思うんです。だからここはそういったことがちょっと乏しいよねというところを、やっぱり306カ所全て把握せえというのはなかなか難しいかもしれません。しかしながら、例えばどういった装備があって、どういう取り組みをしていてとかいうことはやっぱり把握しておくべきやと思うんです。えすから、例えば自主防災の組織には最低限これだけの装備はそろえておいてくださいねというリストみたいなのをつくっておくというのも一つの手法やと思うんですけど、そんなのちなみにあるんですか、危機管理監。 ○議長(岩田佐俊君)  危機管理監。              (危機管理監 吉川 泉君登壇) ○危機管理監(吉川 泉君)  自主防災組織の資機材につきましては、トランシーバーや初期消火器具、また救出救護機材、避難所の用品など、組織の活動を行うために結成当初規約等を市に提出をしていただき、またその地域の世帯数に応じた資機材を予算の範囲内で市から貸与しております。またその中で自主防災組織が活動する中で補助金を設けまして、その活動費に係る経費の一部、消耗品や備品等を活動の活性化のために交付いたしております。 ○議長(岩田佐俊君)  森川君。 ○14番(森川 徹君)  ということは、そのリストがある。最低限にこれだけのものをそろえておかなければいけないというリストはないということやと思うんです。だからそれは組織によって違うという答弁やったんですけれども、その備品を購入するにもやっぱりお金がかかります。ですから、今の答弁の中にも補助金という言葉がありました。これはもう時間がないので私の口から言いますけれども、年間2万5,000円支給されるんです。だからこれを有効に利用しながら、そういった資機材をそろえていくという必要があると思うんです。何で私この質問をさせていただいたかというと、消防団のあり方がこれからどんどん見直されていくんです。人も減らされてというか減らさざるを得ないんです。なり手がいないという意味では。ですから、こういった消防団がなかなか地域にとどまれへん。昔やったら、例えば阿山ハイツの場合やったら正団員が5名いました。今となったら近隣の三つの区で消防団員が7名と。正団員が7名と。だからそこの区につききりの消防団員が減ってきているんです。ですからこの自主防災組織というのはこれからまさに共助の部分をしっかりと担っていただかなければいけない組織の一つなんです。  さっきの公助の話、そして今の共助の話。やっぱり自助・共助・公助でいうと、この中心部分の共助というのは非常に大事やと思うんです。お隣、近所で助け合うという共助の部分をやっぱり充実させていかなければいけませんし、この組織、その資機材だけじゃないです。やっぱりしっかりとした、いざとなったときに機能する組織にしといていただかないと、何にも意味ないんです。だから機材はそろっているけれども、いざとなったときに誰がこれを使うのとか、どういった方法で使うの。もしくはいい機材があっても、例えば可搬式のポンプがあって火災がありました。可搬式のポンプを持ち出して、それが使えへんかったら意味がないんです。だからこういったところの訓練だったりとかいったこともやっぱり行ってくださいね。これを100%活用できるような体制にしておいてくださいねというのは、やっぱり行政の仕事じゃないのかなと思うんです。もちろん各区単位で災害訓練とかいったことはされてます。されてますけれども、されてるところとされてないところがあります。さらにいうと、今は自治協単位で防災訓練だったりとかいったことをやってるところが多いんです。しかしながら、やっぱりもう少し小さいくくりで自治会単位、もしくは区単位で、いざというときの備えをするべきやなと私は思うんです。  ですからこれから最後に危機管理監、もう少し具体的に指導をするべきやと思うんです。ですから危機管理監から答弁をいただきたいんですけれども、これからの指導の方法、指導のあり方といったことを簡潔にお答えいただけますか。 ○議長(岩田佐俊君)  危機管理監。              (危機管理監 吉川 泉君登壇) ○危機管理監(吉川 泉君)  やはり自主防災組織は自分たちの地域は自分たちで守る、まずは自助の取り組みとして、家具の固定とか耐震対策、また地域の取り組みとして地域のハザードやみんなの安否確認ができる体制を取り組んでいただき、また消防団や自主防災組織、自治協議会など、地域の多様な組織が主体となって活性化を進めていただき、また今後ともその活動活性化の推進を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(岩田佐俊君)  森川君。 ○14番(森川 徹君)  これからやっぱり自助・共助・公助、最初の項も公助、それから今の項は共助といったことをしっかりとやっていただきますことを心からお願いして終わります。
    ○議長(岩田佐俊君)  これをもって、森川徹君の質問を終了します。  続いて、質問順位第2番 福村教親君の質問を許可します。  福村教親君。               (5番 福村教親君登壇) ○5番(福村教親君)  おはようございます。自民青鵬の福村教親でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告に従い質問をさせていただきます。  私きょうはちょっと鼻声で申しわけない、聞き取りにくいところがあれば御了承ください。今回で7回目の一般質問に立たせていただきます。今回のこの議場で最後の一般質問となります。あとひと月間大地震が来ないことを祈るばかりでございます。きょうは2項目、廃棄物処理についてと岡本市政を問うということで、通告をさせていただいております。  まず初めに担当部長にお伺いいたします。さきの9月議会において、RDF前倒しのその対応についてお聞きいたしました。その中で協定書、覚書にちょっと抵触するところがあるんじゃないかというような御質問をさせていただいたところ、地域住民の方と話し合いを持ちながら進めていくという御答弁をいただいているところでございます。まず最初にその進捗状況をお聞かせ願いまして、後の質問は自席にて行わせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(岩田佐俊君)  人権生活環境部長。            (人権生活環境部長 田中克典君登壇) ○人権生活環境部長(田中克典君)  人権生活環境部長、田中でございます。ただいま御質問いただきました花垣地区でのRDF終了後のごみ処理に関する地元説明といいますか、今後のあり方の説明ということでございます。  9月以降地元のほうにも入らせていただいております。さくらリサイクルセンターの中継施設としての改造、そして民間処理委託ということにつきまして、さまざま行っているんですけど、花垣地区環境対策推進協議会という検討の会議がありますけれども、そちらのほうで2回、それから住民自治協議会の役員会で1回、それから関係の深い地区でございます予野地区と治田地区でございますが、予野地区では各地区のもう少し小さい小場という単位で5回説明会を、そして治田地区では全体で1回説明会を実施させていただいております。そういった中で、中継施設に係る協定書と環境保全の覚書を新たに結ばせていただくということで説明をさせていただいておりまして、そういうことを踏まえた上で同意をお願いできるように、今進めさせていただいております。  そして今回の協定書と覚書の内容につきましては、今までにその文言を含めて、この対策協議会において市側と地元側で検討の委員会を立ち上げまして、もう数回実施させていただいております。今後は花垣全体の住民自治協議会との協議を最終的に経て、最終案を今月中ぐらいにまとめさせていただきたいと考えております。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  いわゆる小委員会というやつですね。小まめに数十回行われているということをお聞きしております。  その中で一番危惧されていたことが、地元の住民の方々にとって持ち込みの期限。その協定書の中でもいろんな多岐にわたって項目がございます。その中で一番危惧されているのは、今持ち込み期間、期限、お尻が見えない、だから不安なんだちゅうことをこの間もお伝えしたんですけども、その小委員会の中で具体的な、期限的なものでお話が出ているのか、あればお聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  人権生活環境部長。            (人権生活環境部長 田中克典君登壇) ○人権生活環境部長(田中克典君)  失礼いたします。ただいまの御質問でございますが、中継施設と民間処理委託によりまして、一体いつまでこの一般廃棄物が地元のほうに搬入される状態が続くのかというのが一番御心配になっているところでございます。そういった中で、当然一定の期間が必要と考えておりますので、検討会の中でもまだいつまでというのはちょっとここでは言えませんけれども、一定使用期限を明確に書くという方向で、今協議を進めさせていただいております。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  具体的には出ていないんですか。 ○議長(岩田佐俊君)  人権生活環境部長。            (人権生活環境部長 田中克典君登壇) ○人権生活環境部長(田中克典君)  済みません、市側としても一定考えておりますし、協議の中では出ておりますが、ここでその何年何月までということは、ちょっと控えさせていただきたいと思いますが、そこではもう出ておりまして、協議をしております。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  わかりました。ここではおっしゃれないということですね。その市当局側の骨子ができて住民側の意見が追記されたり、それがまた当局内でチェックは入れられて、外すところは外すというような今作業が行われていると思うんですけど、具体的に年数は出てきているとは思います。私もお聞きしております。その算出の根拠とか、今具体的におっしゃれないならお聞きいたしません。聞くことはできないんで。  一つお聞きしたいんですけど、その小委員会の中で高木理事なり田中部長は出席されておるんですか。聞かせてください。 ○議長(岩田佐俊君)  人権生活環境部長。            (人権生活環境部長 田中克典君登壇) ○人権生活環境部長(田中克典君)  失礼します。実は3回行っているんですけども、2回は担当課長が出席させていただいてますが、3回目は私が参加させていただいております。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  できれば、前も言わせていただきました、感情論に入ってるところが多々あるんです。できれば毎回部長が出席していただいて、地域の住民の方と膝を突き合わせて協議をしていただくという姿勢が大事だと思うんですけど、よろしくお願いします。  それと前回の伊賀南部環境衛生組合、岡本市長はちょっと欠席されてたんですけども、その本議会の前の全協の中で管理者の亀井市長がおっしゃったことに、南部クリーンセンターの局長と、今まで僕前回も言わせていただいた市長が地元に出向いてくれないと。前の答弁ではときが来れば出ていきますよというような答弁をいただきました。その中で名張の議員さんがそういうお話が出たときに、管理者は亀井市長は、じゃ局長を連れて地元へお話に出向きますというお言葉をいただきました。その流れは今どうなっているんですか。聞かせてください。 ○議長(岩田佐俊君)  人権生活環境部理事。            (人権生活環境部理事 高木忠幸君登壇) ○人権生活環境部理事(高木忠幸君)  生活環境部理事の高木でございます。  今福村議員のお尋ねでございますけれど、それ以降の流れといたしましては、まず事務方同士で今後どういった形で将来の広域化について可能であるかどうかというのを調査研究した中で、ある一定まとまれば、首長さん同士で1回お会いしていただくというふうな計画で、現在進めているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  首長同士お会いするんじゃないんですよね。地元に管理者と副管理者が出向くと。地元に説明にお伺いしますと管理者がおっしゃってるんだから、行っていただければいいんですよ。事務方同士何も話合わす必要もなく、現状を南部広域の問題も結果が出ない、白紙状態とおっしゃってたのも聞いておりますけども、とりあえずは現状はこういう、だから白紙、36年2月までは南部クリーンセンター行きますよと。そこから操業延長に入りますよと。まだ入る入らない、わからない。それは5年先、6年先の話してるから、地元はやきもきしてるんです。だからRDFを32年度末で終わるこの期限をもって、一般廃棄物もう搬入しませんよ、とめますよと期限を切れるものなのか、切れないのか、5年、10年先で切るのか、その辺の見込みがわからないことを説明、今現状こういう状態ですということをとりあえず説明に伺いますと私はそういうふうに亀井市長のことはとったんですけど違いますか、高木理事。 ○議長(岩田佐俊君)  人権生活環境部理事。            (人権生活環境部理事 高木忠幸君登壇) ○人権生活環境部理事(高木忠幸君)  今おっしゃっていただきました名張南部環境衛生組合の局長と一緒に花垣地区に説明会に出向かせるということは、名張市長からお聞きいたしました。今の協定書なり覚書書につきましては、一定南部環境衛生組合の事務局にもある一定の期間についてはお話をさせていただいているところでございますけれど、今後まとまりつつある中で名張市さんのお考えもございますので、それ以降については一定かたまれば、一緒にその話はさせていただきたいと、出向きたいというふうに考えております。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  わかります。でも管理者がそうおっしゃってるんだから何も断る理由はないので、現状を説明行っていただけたらいいと思うので、またその辺も進めていただきたいと思います。  それと一般廃棄物ですか、トン(ton)1,000円の350円の650円という問題です。その使い道によって、この間の高木理事の御答弁の中で、環境保全なり不法投棄、環境パトロール等々に使ってるんやけども、地元の方々にもう少し枠を広げて、地元の環境の対策とか、もっと緩く使っていただけないかなという要望も出てるようですけども、その辺のお考えをちょっとお聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  人権生活環境部理事。            (人権生活環境部理事 高木忠幸君登壇) ○人権生活環境部理事(高木忠幸君)  今おっしゃっていただきました内容につきましては、環境保全事業に伴う地域振興策ということで、今後結び直させていただく予定の協定書には、その項目も入った中で進めさせていただいております。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  ありがとうございます。その協定書、覚書書、地元の方々ととことん詰めていただいて、最大限要望を受け入れていただいた協定書の締結に進めていただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。  次にまいります。岡本市政を問うというところで、きょう2番手でございまして、先ほど森川議員が勢いをつけていただいたので、それに負けずに勢いをつけてまいりたいと思いますけども、先日ちょっと新聞記事で見ました。市長がニッポニア丹波篠山ですか、御視察に参られたと。ちょっとだけその感想をお聞かせ願いますか。済みません。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  実際に行きまして、どのような建物がどのように改修をされ、どのようなシステムで動いているのかということを、つぶさに拝見をしてまいりました。この伊賀においても、市街地もあるいは郡部も含め、これからこうした資産を負の遺産ではなくて積極的な生産手段としてしっかりと地域の経済を活性化させ、またこうした空き家対策ということについても大きな一つの政策手段になっていくのかなというふうに思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  済みません、ちょっと市民の方ニッポニアと言うてもわからんので、古民家再生ですね。民間の力を入れながらニッポニアという組織をもって古民家再生をにぎわいのほうに持っていくと。私も実は個人的に去年、丹波篠山それを偶然見ることができまして、でもホテルそれ予約全くとれないんです。全くとれない。ビジネスホテルに泊まらせていただいたんですけども。あるレストランですか、道沿いのガラス張りのところを厨房にしてるんです。道から見えるところで厨房があって、古民家、土間があって、おくどさんがあって、偶然その日が近くのお宮さんで結婚式やられてたんです。そしたら新郎新婦さんがその和装でずっとその街道を、そこのレストランで披露宴をするために歩いてこられたんです。身内の方もずっと。私も伊賀で住んで、なかなか花嫁と花婿さんを生で街道歩いている姿なんか見たことなかったんですけども、ある意味感動はさせていただきました。その古民家再生の中のカフェにも入らせていただいて、そこのカフェのオーナーも物すごい古民家でやりたいやりたいという思いで、数千万かけられたんですけど、新築より高かったよみたいな話をされてたんですけども、そういうオーナーの方とか地域住民の方の熱意とか思いがあって、そういうことがなし遂げられるのかなと。いいものを見せていただいたちゅう感想は持っております。ありがとうございます。  それとこれも新聞報道ですけども、市長が2期目、2年目折り返し地点を迎えられたと。事実上の3期目出馬を表明されたような記事が載っておりました。その中で、私自己採点というとおこがましいんですけども、私ら改選後、1期目の市長の活動は見ておりませんのでわかりませんけども、その中で私はこんなチラシ持ってるねん、岡本栄さん、伊賀市をつくる会ニュース。そんな中でしがらみなき市政改革継続と打たれてるんです。2年間折り返し地点を迎えられて、しがらみのない行政を行われているのか、その辺の自己採点、できればお聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  貴重なペーパーをお持ちいただいていることは感謝申し上げたいと思いますけども、そこに書いてありますしがらみのないということは、しっかりとさせていただいているというふうに思っておりますし、ただしがらみがないということは、組織的にサポートしてくれる方々はいないということでありますから、是々非々で皆さん方とともに頑張っていかなければならない。何のために頑張るかといったら私たち市民のために何がいいのか、どうすればいいのか、いつどう判断すればいいのかということを、先ほど同僚議員のお話の中にもありましたけども、長い時間軸の中、過去から現在、未来に向かって、そしてまた幅広い広がりの中から見きわめて、人がやらないことを早くやるということが私どもと思われますし、そんなことをやれてきたかなというふうに思います。あえて具体的なことは、もう申し上げることはないというふうに思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  そうですね。真っ白ではできない。しがらみなければできないこともありますので、でもしがらみだらけも怖い話であって、私はやっぱりこの改選後から当選させていただいて1年半、やっぱり去年の6月初めての6月議会に立たせていただいて、やっぱりそこからがスタートなんです。もちろんそうなんですけども。そのときに附帯決議をつけさせていただいて、南庁舎活用計画策定業務委託料497万9,000円、南庁舎設計業務委託料5,238万5,000円を凍結させていただきました。またくどいようです。今回ちょっと市民の方にもう一回わかっていただきたくて、この一般質問をさせていただくわけですけども。  そして9月28日の全協において凍結解除案を否決させていただいたんです。このまま凍結を続けますよ。そこで市長は附帯決議に法的拘束力がないと。執行すると新聞発表されました。それは想定内です。法的拘束力がないのは私どもわかっておりました。そこで納得できないなら不信任案を出せばいい。対抗措置をとると議会に対して威圧的な発言をされておりました。しかし、9月の時点じゃなくて、12月議会、福田議員の資料請求により追及により明るみに出たんですけど、6月議会開会前の6月2日に既に東京の業者と随契を交わして、予算を流用。流用とおっしゃるが私は
     (2文字取り消し)やと思います。私はそういうふうに受けとっております。そこから半年間、理解をいただくんだ、凍結を解除していただくように、理解をいただくように全協を何回も開いて、それを今から思うと本当に猿芝居、小芝居を続けられたわけです。その6月議会、くしくも市長おっしゃいました。後の一般質問で、福村議員がしどろもどろになってるのを覚えてますよと。私もそのときです。そのときに既に市長、副市長初め幹部の職員みんな、どういう思いで私を見てたんでしょうね、今から思うと。福村議員頑張ってるけど悪いね、もう契約終わってるんよと笑って見てたんじゃないですか。副市長どうですか、一遍答えてください。 ○議長(岩田佐俊君)  副市長。               (副市長 大森秀俊君登壇) ○副市長(大森秀俊君)  去年のいきさつはいろいろあるかと思いますけど、我々としてはその予算の財源の確保に最大限苦慮をしておりまして、そういった中で、国との中でどうしてもその予算の獲得のため、諸事業というか計画を進めざるを得ないという窮余の中での話だったということだけ御理解いただければというふうに思います。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  そんなことは聞いてないんです。そんなことはわかってるんです。どう思って私を見てたちゅうことを聞いてるんです。それ国交省の都市再構築戦略事業、社会資本整備総合交付金の申請のためのB/C調査の500万弱のお金を流用した、  (2文字取り消し)した。  ちょっとここでお聞きします。それが国交省の交付金いただくための申請になるんですけども、仮申請があって内示が出るんですか。内示が出て、ほんで本要望に入って、実績を報告して交付という流れになってくるどの時点でお断りになったんですか。お聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  答弁願えますか。  副市長。               (副市長 大森秀俊君登壇) ○副市長(大森秀俊君)  ただいまの質問ですが、ちょっと事前通告をいただいてないので、ちょっと今お答えを差し控えさせていただきます。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  自分らがやったことですよね。それがわからんという、もう話にならん。  じゃ続けて、後でまた答えください。どの時点で断って、どういう手段をとって断わりを入れたのかと。結局その凍結無視した執行制度、この事案はまた再度使えるんですか。同じ交付金いただくのに、同じシステムまた使えるんですか。答えてください。 ○議長(岩田佐俊君)  産業振興部長。             (産業振興部長 服部智秀君登壇) ○産業振興部長(服部智秀君)  今お尋ねいただいたのは社会資本整備交付金の関係だと思うんですけども、今後この同じメニューに使うということなんですかね。この庁舎を利活用するためにまた申請して、それが通れば交付決定いただき、また交付金をいただける事業ができるということでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  違いますよ。同じ金額、また500万円弱をつけて同じことをせねばならんのですかって聞いてるんです。 ○議長(岩田佐俊君)  産業振興部長。             (産業振興部長 服部智秀君登壇) ○産業振興部長(服部智秀君)  済みません、一度得た成果につきましては、今後も利用することはできますので、同じことをもう一度やるということは、何か変わったことがない限り、ないというふうには思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  時点修正が必要ちゅうことですよね。それをお答えいただけたら。  それから年末には市長はこういう発言をされております。意に沿わなければ初夢リコールしたらいいんじゃないか。年頭には全てに反対するあほどもがいるが、天に唾すると自分たちに返ってくることを思い知ってほしいと。暴言の数々ですよね。品位のかけらもございません。そして市長は年間10万人の来庁者のにぎわいを創出する。そして新庁舎のそのような白紙撤回されたのは市長みずからであって、1億700万の実施設計を無駄にされたのも市長みずからのことでございます。私、前も言わせていただきました。よく世間で言われるんです。おまえら反対議員がやってるから、市南庁舎の話全然進まないと。私いつも説明するんですけどもそうじゃないんですよね。市長が議決を軽視し、議員の意見表明だと軽視しながら、何回も繰り返し繰り返し上程されてる市長みずからがブレーキをかけていると、私はずっと思い続けてるんです。だからあと任期2年間、ずっと平行線のままたどると、一番迷惑かかるのは市民だというふうに思っております。そして職員の中で逮捕者が続出し、3名もの逮捕者が出ると。危機管理能力の欠如、コンプライアンス、ガバナンスとれていない、これも市長の責任だと私は思っております。そして新庁舎改修に向けて四十九駅を2億円をかけてつくられたと。  その中でも、この間ちょっと新聞記事出てたんですけども、最終のアンケートとられたんですかね。新庁舎に出勤される職員さん520名中、34名。現在に至ってはまだ12名と。市長この間からパークアンドライドで今比土に11区画、丸山地区に14区画と120万の補正予算。これ市長も基本的に職員は公共交通機関を使って出勤するようにとお考え持っておられるんですけども、この34名どない考えてはりますか。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  まずその前に、議長に少し彼の発言の中で不穏当な部分があったので削除をお願いしたい部分があるんですが。  (2文字取り消し)というようなことがありましたけれども。 ○議長(岩田佐俊君)  そうですか。わかりました。 ○市長(岡本 栄君)  それでは今のことについてお答えをいたします。  34人、私もまだこの段階では少ないなというふうに実は思っております。やはり率先して使っていくということは、当然市民の皆さんからそのように望まれているわけでありますし、私もまだまだ職員の理解を深めて参画をしていただきたいというふうに思っているところであります。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  そうですね。できる限り伊賀鉄道を使っていただき、公共交通機関を使って出勤していただきたい。私もなるべく広小路から乗って、新庁舎に通おうかなと思っているところでございます。  そしてこの間、皆さん御存じのとおりでございます。上田議員の問題でございます。また後日上田議員からそこは軽く、私は追及を余り深くはしませんけども、その採決前の9月27日に市長がみずから出向いてお話をされたと。私この間の全協のお話を聞いてて、山本理事のほうから初め上田議員のほうにアポをとるために何度もお電話したけど、なかなか会ってもらえないと。そこで山本さんはそんたくをされたのが道の話ですということをおっしゃられたとお聞きしたんです。そうなりますと、当然上田議員のほうは地域の道、白樫大野木線の話ですから、地元の方に寄っていただきたい。寄ったところへ市長が参られたと。市長は何の話をしにいったんですかというたら南庁舎の話をしにいったと。そこまでは全然合ってるんですよね、微妙に。問題ないと思うんです私も。ただ、そこから市長が現場へ参られたときに、市長もこの間の録音の起こしを私もう一回呼んだんですけど、上田議員とさしでお話をしたかったとおっしゃってるんですよね。それならば、その地域の住民がおられたときに、きょうはそういうお話じゃないんですと。上田議員と庁舎のことでお話ししたいんですと。退席を願うか別室に2人で変わるかで、そこでお話すればいい話を、もうぶっちゃけ話ですというようなところから入られて、優先順位変えますよとなったわけですよね。私それが問題やと思うんです。やめるとも脅しとも脅迫も何もしてませんと市長はおっしゃられるんですけども、僕あの文章見ますと、誰が見ても働きかけであったり、庁舎に対して賛成してもらわなければ道の工事遅れますよ、優先順位下げますよと、どうしてもそういうふうにとれるんです。誤解をされるような発言、僕あえて誤解と申しますけども、それに対して今謝罪するとかそういう気持ちはございませんか。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  たびたび申し上げておりますように、これは私と上田議員との信頼関係の中でお話をさせていただいたことでありますし、陪席をされた方々に私のほうからお呼びをしたわけでないので、席をお外しくださいというのも失礼であろうかというふうに思ったところでございますし、今福村議員がお述べになったようなことは、私は一切そのようなことは行っておりませんし、天地神明、恥ずるところのないお願いの場であったというふうに思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  それは上田議員との信頼関係わかる。だからお二人で話したらよかったんじゃないですかと申し上げているんです。そこに市民の方のおられた前でそれをおっしゃるから誤解を招くんじゃないですか。脅しにとられるんじゃないですかと私は言わせていただいた。謝罪されないならされないで結構でございますけども。  これが新聞にも出てました、市長が9月議会から反対議員13名に理解をいただくために、納得いただくためにアクションを起こしていく。わかります。私も山本さんから副市長と会うてくれと電話いただきました。だから私そのときに何も会う必要はないよと。何かいろいろ誤解があるようですのでって、そんなの個人的に会う必要がないので、会うなら公の場で聞いていただけたらいいと。副市長、今何かよかったら聞いてください私に。そのとき何のお話でしたか。 ○議長(岩田佐俊君)  副市長。               (副市長 大森秀俊君登壇) ○副市長(大森秀俊君)  個々のやりとりでございますので、控えさせていただきたいと思います。念頭のとおり、思い込みのとおりだと思います。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  その根回しはあるんですよね、あると思います。なければまたできないこともあると思うんですけども、市長がみずから表に出て、公の場でそれをおっしゃるから問題になると思うんです。やり方を上手に、これも誤解を招くかもわかりませんけどやり方によっちゃ、何もそんなに問題になることではないと思うんです。てんびんにかけるそんな話が随時に出てくるからおかしくなるんだなと私は感じてるんです。誤解を招くような行動をされる、言動をされるから、それに対して今聞いたら謝罪するお気持ちはないようですので。  それと昨年の6月議会終わった時点で、議員と職員さんの懇談会ちゅうのは持たれました。そのときに市長は覚えてるかどうかちょっとお聞きしたいんですが、ある議員に対して、何々議員、あなた岡波病院移転させたいですか。もちろんさせたいですと議員は答えるんです。じゃ南庁舎賛成してくださいと、そんな発言されたこと覚えありますか、ないですか。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  全く記憶にございません。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  私も作り話はしません。その後まだあるんです。川上ダムもとめるぞとおっしゃったんです。作り話ではないですよ。記憶にないだけならいいんですけど。私が言われたんですから、私自身が答えたんですけど。福村議員、岡波病院移転させたいですか。やりたいです。2次救急充実させたいです。じゃ南庁舎賛成してください。何でそれとこれが一緒になるんですか。そのときもう一つ言うのは川上ダムとめると。僕がそのときそんなことできるんですかと市長に言うたんです。僕ならできる。それが政治だとあなたおっしゃったんですよ。これは言うた言わないの話です。私こんなリアルな作り話できません。私そのとき感じたんです。怖いお方だと。これが政治と言われたらたまったものじゃないと。2次救急、人の命がかかっているもの、川上ダム、水没される地元の地権者、先祖から代々受け継いだ土地、田畑家屋、泣きの涙で手放すような。水害をダムによって回避できる、そんなことと南庁舎をてんびんにかけて、これ首に横に振ってこれ以上言っても、でも私事実、実話の話ですので。だからこれが怖かったんです。ここまでして南庁舎を残す、これはいかがなものだろうと。これは市民にもどうしても理解ができない話じゃないのかなと私はそのとき感じたんです。何かおっしゃることあったら言ってください。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  もし議員がおっしゃるように、そんなことを私が言った覚えは決してございませんけど、それだけのことが言える市長さんだったら、もっと議会運営もうまくやって、今ごろ市民の課題は解決していると思います。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  何をおっしゃったのかわけのわからんことをおっしゃられて、何のことですか。それぐらい言う市長ならもっと議会運営うまくやってる。ちょっとよくわからんのですけど。何のことかようわかりません。でも私市長と共通認識は持ってます。どっちにしろ早くこの南庁舎の問題解決せねばならんと。にぎわい創出して、だから私前から言わせていただいてますPFIも一つの手段じゃないんですか。だから冒頭にニッポニアのことを聞いたんです。民間の力とか民間の資本、民間の知恵、ノウハウを入れてここの跡地を利用してもらったらいいんじゃないですか。図書館は大事です。図書館は大事に決まってます。誰も図書館を反対しているわけでもなく、早急に進めなければならない一番の問題。ずっと僕1年半議員にならせてもらって、もう南庁舎のことばっかりやってるように思うんですけど、ほかのこともたくさんやらねばならんこといろいろあるんですけども、共通認識は持ってます。その中でもいろんな団体さんから要望も出ております。私もようわかっております。でも数々の言動、市長のやるそういうてんびんにかける物言いの言い方。本当に市長としての資質に欠けてるように私は思うんです。もう少し情熱を持って熱のある。さっき言わせてもらったしがらみしがらみと私言いましたけども、柵って書くんです。私ちょっと見てみたんです。人間関係による逃れられない束縛、切っても切れない縁、断ち切れない関係。これもなきにしもあらず、ゼロでは進まないこともわかってるんですけど、もう一つこれ仏教用語でほだしというんです。しがらみのことを絆と書くんです。親子や男女、主従関係で情愛をもって接することと書いてあるんです。できればそっちのしがらみのほうに持っていっていただけたらなと思うんです。  なお、先ほどの私の言うた発言は問題になるのかならないのかわからないんです。私はうそは言いません。どういう問題に発展していくのかわからないんですけども、これは事実私が去年の6月に言われた言葉で、その時点で私の感じたことを今述べさせていただきました。だからそれを含めて、これまでの市長の発言、行動、私資質に欠けるというのも何ですけども、あと2年間、この並行のまま行って、南庁舎の問題が解決できない。これが一番市民にとって負担にもなるし御迷惑になることです。だからこの時点で辞任するお考えはございませんか。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)
     また極端なことをおっしゃるものだなと思っておりますけれども。私と共有していただく南庁舎、どういうふうに共有していただくかということが一番大事でありますし、まず市民を置いて時間がかかっておるというものでもありませんし、こういうふうにやったらいい方式あるとおっしゃっても、要は一番大事なことはこのブラックアウトになる時間をどういうふうにして少なくして、そして次のステップに移って、今まで以上のそうした人並みをこちらに寄せることは大事かということを考えていただくことかなと。  それと議員はこの1点について市長を追及するという、これは御立派なことだというふうに思います。しかし、責め立てるほうの私、市長職というものについていえば、それはさまざまな可能性、あるいはさまざまな方向性、発展性というものを見据えた上で、1トラック、2トラック、3トラック、4トラックいろいろと網を張り根を張り、その着地点を用意しておかなければならない。当然福村議員にとっては私は許せない存在であるかもしれませんけども、私はきょうるるおっしゃっていただいたことについては、御叱正として承っておきたいというふうに思います。市長職というものはあちらを立てればこちらは立たず、当然のことであります。大事なことは、お叱りを受けて幾らか、何ぼかという仕事であろうかというふうに思っておりますが、最終そうしたお叱りを受けながら、市民のために頑張らせていただきたいというふうに思っているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  そのとおりでございます。だから僕も思うのは、岡波さんの移転なり川上ダムにしたって、地域の道路の工事に拡幅工事、地域の要望あることは、それはそれで大事なことなんです。それと南庁舎をてんびんにかけて、これをするから言うことを聞いてくださいはおかしいんじゃないですかと私はずっと申し上げている。多々いろいろな行政で回復していただいて、いろんな大事なことも予算執行していただいて、地域住民の伊賀市のためにやっていただいているのはわかるんです。だから問題になっていることは全部南庁舎関連です。発言にしろ全て南庁舎にかかわることが、市長のおっしゃることが私は腑に落ちないんです。ただそれだけなんです。忍者も大事。上野市駅が忍者市駅になっちゃうのかなって、こんなこともある日思いつかれたんか知らないんですけど。そんな一生懸命誘致をする、おもしろいまちにしよう、わくわくどきどきするようなまちにしようという思いはわかるんです。ただ南庁舎に関連しては、そういう発言をなされる。議会を軽視し、市民をだましてうそをつき、先ほどの私の   (2文字取り消し)という言葉がひっかかるのがあれば、私はそれで答えさせていただきます。予算を流用しやり続けたことが罪ではないのですかと。流用権あるならそれも表立って堂々と執行すればよろしい。それを上程される前にするからややこしくなるはずで、凍結されてからちゃんとその時期を経て、法的拘束力ないんだから、凍結したの使いましたよ、全然問題もないじゃないですか。上程される議会が開いてない前に東京の業者と随契をするから、それが半年、12月議会で表沙汰にならなかったらどうなっていたか、今でもわかってませんよ。福田議員の追及によって表沙汰になっただけで、今でもわかっていない。それが副市長を初め幹部職員の皆様方もわかっていた中で、どういう行政運営をされているのかな。これが市民に対して信用の持てる伊賀市の行政としての信用を持っていただける本当に行政なのかなと、私はずっとそれを感じる。  だからもっとハートフルな温かいやさしい行政を執行していただいて、議員のあほどもとか、文句があれば不信任案だせばいい。だから今辞職されないなら不信任案待つまでもなく、2年間のこれからまだ空白期間があるなら、その2年が無駄になるから、不信任案を待つまでもなく今辞職されたらいかがですかって私は申し上げたんです。その意味で申し上げた。もう一度聞かせてください。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  るる御苦言を呈されているということでありますが、申し上げておきますけど議員がどうのこうのという発言は、私はその場で取り消して訂正したことの以前の話をどこか取り上げた話であります。私はそれが公式な話というふうには思っておりません。  それから白樫大野木線の話については既に工事が進捗して、今年度中にできるわけであります。ダムにつきましても本体工事始まっておりまして、私もしっかりとその式典にも参画をしたところでありますので、結果が全て物語っているというふうに思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  福村君。 ○5番(福村教親君)  そのとおりなんです。だから不思議なんです。予算も通って工事期間も決まっているものを、なにをてんびんにかけてやるんですかと私は思うんです。これからの今いう岡波の話ならわかりますよ。これからやりますよの話だと。今市長おっしゃるように、事実工事始まってます。予算もとって。そんなものをなぜてんびんにかけるんだろう。それが腑に落ちないんです。それをわざわざてんびんにかけて南庁舎のことを持ち出されるから、私ずっと不思議なんです。だからそういう何もかも南庁舎にひもつきにして、てんびんにかけて、これをやるから南庁舎賛成してくださいという手段がおかしいでしょうと。端的に南庁舎のすばらしさをあなたがアピールして、こういう大事なもの、これだけ魅力のあるもの、価値のあるものだから残しましょうというアピールをどんどん表へ出してくれればいい。それをこっちようするから南庁舎を通せとか、そういうこそくな手段でやる、私はその施事情が気に入らないということを申し上げて、終わらせていただきます。 ○議長(岩田佐俊君)  先ほど来、市長より福村議員の不適切な発言の取り消しございましたけども、本職において不適切な表現になると認めますから、地方自治法第129条の規定により、発言の取り消しをさせていただきたいと思います。福村君、よろしくお願いします。これからもお願いします。  これをもって、福村君の一般質問を終わります。  次、続いて質問順位 第3番、西口和成君の質問を許可します。  西口君。               (4番 西口和成君登壇) ○4番(西口和成君)  おはようございます。ヒートアップしている議会の中、なかなか次に続くのは大変なんですけども、改めまして議長から発言の許可をいただきましたので、通告に従いまして質問させていただきます。  私の質問は、今回は3点ございまして、一つは伊賀市のまちづくり、それから伊賀市と児童相談所との連携、それから災害対応時における活動について、この3点をお聞かせいただきたいと思います。  もう時期もお正月がだんだんだんだん年末もせわしくなってまいりました。朝晩の冷え込みもありますし、山々もだんだんだんだん彩りを深めてまいりまして、冬支度が始まってまいりました。来年からも元号も変わるということで、先ほど森川議員からもありましたとおり、新しい庁舎で迎えることになります。平成の御代が近づいてまいりまして、来年はどのような年になるのでしょうか。降る雪や明治は遠くなりにけり、中村草田男氏の句を添えさせていただきながら、明治どころか昭和、平成もだんだんだんだん遠くなってきました。皆様いかがお過ごしでございましょうか、自民青鵬の西口和成でございます。  最初は、先ほど冒頭申し上げましたとおり、最初の質問の伊賀市のまちづくりについて質問させていただきます。伊賀市は観光立市を標榜し、安心安全な住みよい選ばれるまちづくりを目指しておられます。一つ目としまして、歴史的風致計画維持向上計画の進捗状況について、まずお伺いさせていただきます。  これは平成20年に地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律、通称歴史まちづくり法ということで制定され、伊賀市では平成28年5月19日に国から認定を受けておられます。特に上野城下町、島ヶ原の観菩提寺、大和街道島ヶ原宿、青山の大村神社、初瀬街道阿保宿の3カ所を重点に計画書を策定されておられます。平成29年3月31日に計画の一部の変更の認定を受けておられます。文化財を新たな資源として捉え直し、地域の振興に役立てようという画期的なことだと私は思います。これらの進捗状況をお伺いして、以降は自席からお尋ねします。よろしくお願いします。 ○議長(岩田佐俊君)  教育長。               (教育長 笹原秀夫君登壇) ○教育長(笹原秀夫君)  教育長の笹原でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  ただいまの議員の御質問に関しまして、お答えをさせていただきたいと思います。  本当に伊賀市には豊富な歴史的資源がたくさんある。本当にそう思っております。その歴史的資源を生かしたまちづくりを推進するために、伊賀市歴史的風致維持向上計画を策定し、2016年、2年前5月に国の認定を受けました。この計画では市固有の歴史的風致の維持向上を図るとともに、市の各種計画と一体的に施策の推進に努めております。具体的には上野城下町、観菩提寺と大和街道島ヶ原宿、大村神社と初瀬街道阿保宿の3カ所を重点区域として事業を今進めているところでございます。計画期間は、2016年度から2025年度までとし、現時点では18の個別事業を進めております。この事業では社会資本整備総合交付金国宝重要文化財等保存整備費補助金など、国県の補助金を得て事業を進めております。個別事業の進捗状況につきましては、史跡上野城跡保存整備事業や、俳聖殿等消防施設整備事業など、既に完了した事業もございますが、成瀬平馬屋敷門活用事業など、現在進めている事業もございます。また島ケ原地区や阿保地区においては、地元の熱意や思いを反映したものになるよう、実施事業の内容などについて地元と調整を進めているところでございます。今後は地元と協議をしながら事業を進めていきたいと考えております。また、地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律、いわゆる歴史まちづくり法に定めております協議会を開催して、委員の皆様の指導、助言をいただきながら、適切に振興管理を行っていきたいと考えております。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  先ほど教育長のほうからるる御答弁いただきましたけども、特に上野の島ヶ原、青山、この3点が重点地区だということでございます。特に上野については事業完了した事業もあるということでございますけども、島ヶ原とか青山の地区にこれからどのような御説明。当然委員会という形でお話しいただいてますけども、その委員会のこととそこが一体どういったことをお決めになられるのか。それから委員会の中の方々の選定方法、どういった方が入られているのか。これがどういった影響を業者に及ぼすのか、この3点だけお聞かせいただけますか。 ○議長(岩田佐俊君)  副教育長。          (教育委員会事務局副教育長 谷口修一君登壇) ○教育委員会事務局副教育長(谷口修一君)  副教育長の谷口です。よろしくお願いいたします。  現在上野地区は今説明させていただいたように進めておるところでございます。島ヶ原地区、それから大村神社を中心とした青山地区につきましては、島ヶ原地区につきましてはこの計画の中では景観保護の道路整備をしていくとかいうようなことも当初書いてございます。ただ地域の方がそのようなことをお望みなのか、それとももっとほかに歴史まちづくりとして必要なのかということを、先日も地域の方と話をさせていただいて、地域の方と協議をしながら進めさせていただいてるということでございます。  それから大村神社の青山地区につきましては、初瀬街道まつりのイベント事業等もございますので、そういう事業を盛り上げていくための補助を出していただいているような状況もございますので、それも地域の方と協議をしながら進めさせていただきたいというふうに思っております。  それからこれの進行管理についてでございますが、今後その声も聞きながら、どういうふうに進めていくかという会議を持ちまして、会議の中で協議をしていただきながら、進行管理を進めていきたいというところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  先ほど言われた委員会の委員の選定方法、並びにこの委員というのが諮問機関になられるか、そういった権限を持たれてるのかということをお聞かせいただけますか。 ○議長(岩田佐俊君)  答弁願えますか。  副教育長。          (教育委員会事務局副教育長 谷口修一君登壇) ○教育委員会事務局副教育長(谷口修一君)  ちょっと今委員のメンバー持っておりませんので、後日また報告させていただきたいというふうに思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  委員とか、それが諮問機関として行政にどういった御助言いただけるのか。それから今副教育長がおっしゃられましたけども、地元の方と地元の意見を最大限に発揮していただくということが大前提だと私も思いますので、地元の方が同意を得ないような形でお進めいただくのは、かなり厳しいと思います。ぜひとも地元の方と一緒になりながら、平成37年まで進める事業という形で言われている事業もございますので、社会情勢の変化等ともあると思います。ぜひとも教育委員会、これは文化財課がグリップしてると思うんですけども、ほかの原局と調整していただきながら、その事業の見直し等とも含めてされるのか、このあたりをお聞かせいただけますか。 ○議長(岩田佐俊君)  副教育長。          (教育委員会事務局副教育長 谷口修一君登壇) ○教育委員会事務局副教育長(谷口修一君)  今おっしゃっていただいたように、地元の方とも今後協議を進めていきたいというふうに私たちも思っておりまして、それを計画の中に反映させていきたいというふうに思っております。  それから先ほどの委員の方のほうですが、地元の方、それから国や県の有識者に入っていただいて会議をしてるというような状況でございます。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  関連でありますといいますか、根本的なことでございますけれども、この歴史まち計画というのが地元の方との合意の上でやっていくということが基本の計画でございますので、逆に言えば地元の方にむしろ中心になっていただきたいというような計画というふうに、その認定を受けたときにしっかりと聞かせていただいております。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  ということは、今市長がおっしゃられましたとおり、地元の方々の同意を得て進めていただくのが最大限のことだと認識させていただきましたので、ぜひとも地元の方々が納得していただける事業であると自信を持って進めていただきたいですし、私も地元の方々の御意向に沿っていただく事業であると信じておりますので、ぜひとも地元の方々の御意向に沿っていただく事業であると信じておりますので、ぜひとも地元の方から何か御不都合な点があれば、すぐ御相談に乗っていただいて、事業、予算の見直しを含めて、委員会で検討していただくというように認識させていただきますので、お願いいたします。  続きまして、統廃合などになりました公共施設の今後について伺います。公共施設最適化計画によりさまざまな公共施設が残存しております。廃止された施設については、行政の二次利用。つきましては地域における3次利用と検討されて、最終段階として民間活用への道が始まります。しかし、施設によっては維持費が膨大になり、減価償却もままならない状況が続き、地域でも困惑しております。用途廃止した学校や保育園などが最たる施設だと思います。平成29年に国土交通省が公的不動産、通称PREということで民間活用の手引きを発表しておられますが、御承知でしょうか。 ○議長(岩田佐俊君)  財務部長。              (財務部長 百田光礼君登壇) ○財務部長(百田光礼君)  今公的不動産の民間活用の手引について知ってますかというような御質問でございました。私は議員から質問があって知りましたが、管財課の担当者に聞きますと、その手引きについては知っておるということでございます。私も国土交通省のホームページを見まして、簡単に言いますと市の土地を民間事業者が購入とか借りていただいて、事業をするときに資金調達を不動産証券化手法というのを使って行うための手引きであると理解しております。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  今まではそういった手引きをもとに、伊賀市の民間への貸し付けとか、また売却に対してそういったものを参考にしながら方針は立てられていたのでしょうか。またそういった方針はあるのでしょうか。 ○議長(岩田佐俊君)  財務部長。              (財務部長 百田光礼君登壇) ○財務部長(百田光礼君)  今というか現在市でやってるいろんな不動産の処分とかの仕方なんですけども、まず用途廃止した財産を管理する所属なんですけども、その行政財産を持ってたそれぞれの所属か、その普通財産になった財産の管理、または活用計画を立てております。ですから学校でしたら教育委員会さんがその所管となっております。それで特に所管がばらばらでありますけども、市としては先ほど議員がおっしゃったように、まずはその普通財産になったところを行政財産としてもう一度使う道はないのか。それがないということであれば、地元の自治協等で使っていただくことはできないか。自治協等でも使えないということであれば、民間に売っていくという方針で、各担当課それぞれがそのような活用方法を模索しているというような現状でございます。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  その模索されている中で、今後地域でも利用されないような施設については、民権市場に公開して、市場にさらしていくといったシステムが必要になってこようかと私は思いますけども、そのあたりについて御見解があればどうぞ。 ○議長(岩田佐俊君)  財務部長。              (財務部長 百田光礼君登壇)
    ○財務部長(百田光礼君)  私も議員おっしゃるように、不要な資産というのは利活用していかないといけないという考え方が必要だと思いますので、まず今まで普通財産を活用するのにそれぞれの所属がそれぞれやっていたんですけども、そうじゃなくて、市として一括して効率的にやる必要があると思っております。それで来年度から効率的に活用するために、管財課にそういう資産活用の専門部署を設置して、それから市有財産の利活用をどうしていくかという方針を整備した上で、市有財産の有効的かつ効率的な活用を推進していきたいと考えております。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  今部長がおっしゃられましたとおり、来年度からそういった形で市有財産を適切に運用、また民活に利用されると。そういったところから新しい予算獲得に充填していくという形の私は施策の一環だと思っております。ぜひとも従来ばらばらであった財産を、管財が庁内のものをグリップしていただいて、そしてその中でシステム構築によって、横断的な専門担当部署を設けていただけるということだと認識しました。ぜひとも民間活用の経験やノウハウなどの不足も多分あると思います。これを補っていただきながら、職員の皆様の資産管理意識の向上をぜひとも全庁挙げて目指していただければと思います。さまざまな事業に生かしていってください。  次にまいります。伊賀市における産業用基幹道路について伺います。伊賀市は古来から交通の要衝として栄えてきました。しかし現在は、産業構造や物流の変化が著しい時代を迎えています。我が伊賀市も例外ではなく、人口減少に拍車がかかり、有効求人倍率は1.38前後で推移しておりますが、若手労働力の流出に歯どめがかかっておりません。人材、人手不足などで周辺地域との差があらわれている状況でございます。伊賀市における産業振興のための基幹道路という認識、または整備状況についてお聞かせいただけますか。 ○議長(岩田佐俊君)  建設部長。              (建設部長 山本 昇君登壇) ○建設部長(山本 昇君)  建設部の山本です。よろしくお願いします。  御質問の産業を支える基幹道路は何かと。今後の基幹道路の整備方針はどうなっているかというような御質問かと思います。伊賀市内の主要な道路は、東西軸としまして、名阪国道を初め、国道25号、国道163号、国道165号、また南北軸としまして、国道368号、国道422号となっております。名阪国道の開通によりまして、伊賀地域に多くの企業が立地しました。これを補完する国道25号と国道163号につきましては、関係する市村と同盟会を結びまして、整備や改良の要望をしております。また、南北軸であります国道368号は、三重県におきまして4車線化の工事を実施していただいております。国道422号につきましては、この2月25日に三田坂バイパスが供用開始されまして、大型車も通行できるようになったことから、伊賀市と滋賀県の交通の利便性が増し、今後は産業道路としての活用も期待されると考えております。  県道につきましては、新服部橋のかけかえなど、整備に取り組んでいただいております。市道は国道422号を補完することで、伊賀市南部地域と中心市街地を結ぶゆめが丘摺見線が供用されておりまして、今後はこの市道の沿線への企業進出も期待されております。  最後に広域的に現在関係機関と連携しまして、産業面はもちろん、医療面、防災面などさまざまな効果が見込まれます名阪国道上柘植インターチェンジから新名神高速道路、甲賀土山インターチェンジを経て、名神高速道路蒲生スマートインターチェンジまでの約30キロメートルを結ぶ名神・名阪連絡道路の早期整備を要望しています。  以上です。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  今建設部長がおっしゃられたとおり、伊賀市管内の主要国道や主要県道、それに対する市道のアクセスということで、市道のアクセスという点からいくと、私はまだ充実していたのかなと考えております。  それから今おっしゃられたように、ゆめが丘摺見線につきましては、以前からも新たな工業団地の造成という形で進めていただいているということも認識しております。そこにグリーンファクトリーという仮称がついてますが、それ以外における工場造成に対するアプローチというのはございますか。 ○議長(岩田佐俊君)  産業振興部長。             (産業振興部長 服部智秀君登壇) ○産業振興部長(服部智秀君)  失礼します。産業振興部の服部です。  今グリーンファクトリー以外ですか。南部丘陵のグリーンファクトリー以外ということですか。今議員さんのおっしゃっていただきましたゆめが丘摺見線沿いの上野の南北丘陵地においてはグリーンファクトリーということで、現在民間の企業の方が新しい工業団地ということで考えていただいております。その名阪沿いの工業団地ですとか、その他の工業団地につきましては、現状あきがほとんどないというようなことになっています。またそういうところに毎年現況調査も実施させていただきまして、問い合わせ等させていただいた中で、うちの商工労働課のほうでしっかりと新しい方につながせていただくということでさせていただいております。  平成29年の実績においては、市外から市内へ進出いただいた企業につきましては4件ということで、市内で用地を購入されて増設された企業は2件となっております。そして、今後とも進出意欲のある企業情報を収集させていただきまして、企業に対する企業用地情報や伊賀市の工場誘致条例に基づく従来からの省令制度を利用しまして、水道事業で今年4月1日以降の業務営業用で合計40メートル以上の新規水道加入者及び契約口径の増径者を対象に、水道料金を加入負担金2分の1に減額するとかいうような新しい制度も出てきておりますので、しっかりと企業用地の施策を紹介させていただき、情報提供に努め、企業用地を推進していきたいと考えております。  グリーンファクトリーにつきましては、現在計画されているのは20ヘクタールぐらいということでございまして、そこにはまだ200ヘクタール以上の大きな面積ございますので、その辺の開発を今後も視野に入れて、しっかりと事業等を進めていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  今るる御説明いただきましたけども、グリーンファクトリー以外のほかのゆめが丘摺見線沿いはどうされるのかというのは、まだ方針がないということだと思います、それからほかの現在既存の工業団地等々についてのあきについては、これからもアプローチを続けていただくということだと思います。なぜこういったことをお聞かせいただくかといいましたら、大体伊賀市管内における工場で働いている方の割合というのは、大体35%から40%の間で推移しています。三重県下でも大体30%前後がそういった方々で占めると。具体的な工場出荷額は大体7,200億円前後で伊賀市管内は推移しています。お隣の名張市だと2,800億円ぐらい、両市合わせて1兆円規模だという形で、現在は推移していると。お隣の甲賀市では1兆2,000億円の工場出荷額になっていると。隣にもかかわらず、なぜこれだけ伊賀市は差が開いているのかというのがすごい疑問がございまして、こういった質問をさせていただきました。こういった隣の市について、こうも工場出荷額が開いているといったことについての現状分析というのはされてますか。 ○議長(岩田佐俊君)  産業振興部長。             (産業振興部長 服部智秀君登壇) ○産業振興部長(服部智秀君)  しっかりと分析をしたということはございませんけども、私なりに考えておりますのは、やはり甲賀市におきましては1号線、そして名神高速道路、新名神、そういう本当に地形的にも交通的にも便利なところとなっております。また、伊賀みたいに山べたではございませんでして、大きな広みなところもたくさんございます。そういうところに昭和30年後半ぐらいから、大きな工業団地がたくさんできまして、そんな中で大きな本当に国の中でも何本かの指に入るような大きな企業がたくさん来ていただいております。そんな中で伊賀市と甲賀市との差が出てきているのかなというふうに私は考えさせていただいております。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  両県またいで、本当に工場出荷額としてはすごいいい地域だと私は思うんですけども、伊賀市単独で見るとやはりおくれをとっているのは否めないと思います。そういった観点からいくと、やはり伊賀市独自の工業進出におけるインセンティブが弱いのではないかといった形を私は考えるわけでございます。ぜひとも伊賀市、甲賀市市長さんで手裏剣投げるのもいいと思いますけども、ぜひとも産業振興について真剣に話し合いを持っていただきながら、両市がウイン・ウインの関係で、この地域を産業振興のハブにするんだといった認識で、ぜひとも計画を進めていただくことを切に思います。  それから、今部長がおっしゃいましたとおり、どうも便利な地域だということが一番甲賀市にとっては有効だということがお話にありました。伊賀市において道路網というのが不十分だという認識になるんですが、いかがですか。先に市長が答弁あるのでしたらどうぞ。 ○議長(岩田佐俊君)  答弁願います。市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  今議員がインフラ整備、道路についてるるおっしゃっていただいている御指摘そのとおりだというふうに思いますし、伊賀地域においてそうした交通体系、道路事情というものがやはり他地域よりも整備が進んでこなかった。これはこれからの大きな課題でありますし、名新・名阪連絡道というものが東西交通は何とかとれたとしても、南北間を結ぶことによって、ストック効果というものが呼び覚まされて、この地域のまたバリューが上がっていく。私はこの伊賀地域においては今工業出荷額は7,200億とお話がありましたけど、1兆円にしたいなというふうに思っておりますし、当然甲賀と、伊賀の市長さんと大変いい関係にありますので、その辺のところも含めて産業振興に取り組んでいきたい。  ただ、この地域がなぜ今までおくれをとることになってきたかということについて、私は一つは、余り御実感されていない皆さんが多いかもしれませんけれども、やっぱり情報の部分があるというふうに思っております。これは、伊賀市というのは三重県、三重県というのは名古屋財務管内というようなことになっております。しかしながら、実際の交流圏あるいは経済圏というものは、これは京阪神間ということであります。そうした中で、甲賀市というのは、そういう意味では情報網の中にしっかりと入っていって周知が図られているということはありますが、私どものほうは、幾らいいものがあっても、そうした露出回数が少ないというところがありますので、私どもはその辺のところのアピールを、これからしっかりと同時にやっていきたいというふうに思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  産業振興部長。             (産業振興部長 服部智秀君登壇) ○産業振興部長(服部智秀君)  私が考えるところですけれども、不便って言いましたが、名阪国道は無料で走れる部分もありまして、東西にしっかりと行けると思いますけれども、なかなかその第二名神とかと比べますと、坂が多くなかなか抜けにくいというところもあると思います。それと、伊賀市につきましては、南北に、先ほども市長申しましたけれども、南北に抜ける部分というのがとても今までやられてこなかったというところで、しっかりとした物流が確保できてないのかなというふうに思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  時間もない中で、駆け足で行きたいと思います。  ぜひとも、工場出荷額伊賀市単独で1兆円、目指していただく方針を市長から出されるということで、早急に計画を練っていただきながら、伊賀市の人口流出の歯どめになるような産業施策を早急に打ち出していただきたい、このように申し上げさせていただきながら、次に移らせていただきます。  次は、水道事業について伺います。  先般からさまざまな地域で、水道管の破損の事案が多発しておりました。前定例会では、同僚議員がこのことについて、水道施設または配水池、水道管の耐震化などについても質問されておられます。事案が発生したとき即給水車を派遣し、復旧、修復に努めていただいておるのですが、改めてこれらに対する現状認識はございますか。 ○議長(岩田佐俊君)  上下水道部長。             (上下水道部長 清水仁敏君登壇) ○上下水道部長(清水仁敏君)  上下水道部の清水です。  どうぞよろしくお願いいたします。  先週でしたか、月曜日にも管の破損がございました。それで、その今議員の御質問は、現状認識があるかどうかということでございますが、老朽化につきましては、どの部分で破損が起こるっちゅうのは予測は不可能でございます。  しかし、老朽管っていうのは、うちが持っているデータでは、何年に敷設した管かっていうことは把握できておりますので、40年以上経過いたしました水道管、これについては約78キロメートルございます。伊賀市の水道管の総延長は1,374キロございますので、その割合は約5.7%でございます。ですので、今その古い管、それに重点を置きまして、老朽管の更新工事を進めているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  今、老朽管の今後の更新についてっていうことも含めて今、答弁されましたので、今後老朽管等々については、改めて独立採算制ですけれども、一生懸命取り組んでいただきたいと、このように考えております。  また、それに伴う修復、復旧についての工事手法についてお聞かせください。仮設を張られながら工事をされるということでございますけれども、この仮設を張る、張らないに当たっての基準ってございますか。 ○議長(岩田佐俊君)  上下水道部長。             (上下水道部長 清水仁敏君登壇) ○上下水道部長(清水仁敏君)  管工事を施工する際の、仮設管の張り方ということでございます。  老朽化に伴います工事を行う際の、その設置の考え方についてでございますが、水道管の更新工事は、管齢が40年以上経過した水道管のうち、濁り、漏水の多い区間を対象といたしまして、現在、年間約5キロメートル程度の工事を行っております。今年度につきましては、事業費が7億600万円で、延長およそ7.7キロメートルの工事を緑ケ丘南町、千戸、阿保地内などで行っていくところでございます。  その工事の施工に際しまして、仮設管の設置が必要となる場合が生じるのですが、その判断基準といたしましては、一つに道路幅員、また道路に埋設されている既存の水道管やガス管、下水道管などの道路占用物件の有無などから、工事空間の確保が制限されるなどの場合は、敷設がえを行う区間に仮設管を設置いたしまして、旧の給排水管から仮設管へ給排水切りかえを行った後に、旧管の埋設位置付近へ新設管の敷設工事を行うこととしております。  また、道路幅員が広くあり、道路占用埋設物や水道旧管からの離隔距離が30センチ以上確保して新設管を敷設できる、この場合には仮設管の設置は行わず、各家庭などへの給排水は、今までどおりの旧管から給水を行ったまま、新設管の工事を施工いたしまして、工事の完了後に旧管給水から新設管の給水へ切りかえているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  明確な方針をもとに施工業者さんに発注をかけていただいていると、このように思います。ぜひとも、現場現場で対応が変わってくる事案もあると思いますので、その場その場、現場現場で臨機応変に対応していただきながら、施工業者さんに対処していただければとこのように思いますので、よろしくお願いいたします。  もう時間も迫ってまいりました。今国会では、水道法が改正っていう形で、議論を呼んでおります。通るという見込みだと思っております。これから水道事業のコンセッション方式っていう形で、水道事業が民営化され、広域化の話っていうものが含まれてきておると思います。特別会計で市町村単位で行っている市道事業の制度設計が根底からがらりと変わるようなことだと、私は認識しております。ぜひとも、伊賀市も先を見据えながら策定された、伊賀市水道事業経営戦略を着実に実行しながら、変更箇所についても即応していただきたいと思います。  そして、近隣自治体との広域化や維持管理について、まずは事務レベルから意見交換などを、伊賀市が率先して行っていただきたいと思いますが、この点については管理者にお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(岩田佐俊君)  水道管理者。           (上下水道事業管理者 北山太加視君登壇) ○上下水道事業管理者(北山太加視君)  失礼いたします。管理者の北山です。  水道法の改正が進んでおりまして、民間企業の参入ですとかあるいは水道の広域化、今御指摘いただいたとおりでございますが、伊賀市の地形上の制約もございまして、なかなか隣り合う自治体と具体的な話がやっぱりやりづらいところがございますが、少しでもいろんな保守点検ですとかあるいは資機材の導入ですとか、そういったところから、共有できるところがないかとかいろんなところを点検しながら、今御指摘の部分を、ちょっとずつですけれども積み上げさせていただくことで、少しでも水道事業の安定、現在の水道料金を少しでも上げなくて済むような体制をとらせていただけたらと考えております。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  ぜひとも、伊賀市の水道事業というのは最低限のインフラだと思いますので、その点も踏まえて着実に実行していただければと思います。  時間もないです。次へ参ります。  伊賀市と児童相談所等々の関係についてお聞かせください。本来、今は全国的にも児童虐待に対する案件というのがかなりふえてきております。特に、まず先月は児童虐待防止月間でして、オレンジ色に象徴される、今部長もつけられてますけれども、オレンジ色に象徴されるように、そういった月間で始まってまいりました。特に育児の中での児童虐待が、事案やまた相談が多くなっているということでございます。もう端的に進めたいと思います。
     本来でしたら、伊賀市の状況等々についてお聞かせいただきたかったんですけれども、時間もないですので、次回へ回させていただくことを御了解いただきたい、このように思います。申しわけございません。  児童相談所の現状を、まず県に伺いました。結果は、地方交付税の単位費用算定基礎で行くと、三重県の行政規模、人口約180万人の基準でいくと、児童相談所の設置は2カ所だということです。職員数では101名が満定員ということでございます。  しかし、昨今の相談件数の増加に伴い、県独自で3カ所設置して、県全体では5カ所の児童相談所を持っていると。北勢、中勢、南勢、伊賀、紀州ということでございます。職員数も、改めて188まで増加して、うち65名は非常勤でございますけれども、こうやって対応していただいているということでございます。  伊賀市管内においてもどんどんどんどん児童虐待がふえておりますけれども、まず、伊賀市と県の児童相談所についてどういった形で連携されているのかを、まず端的にお聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  健康福祉部長。              (健康福祉部長 田中満君登壇) ○健康福祉部長(田中 満君)  失礼いたします。健康福祉部長、田中でございます。よろしくお願いいたします。  伊賀市と児童相談所の連携でございますけれども、一つは警察、司法、教育関係、児童相談所も含めた関係機関で構成される要保護児童及びDV対策地域協議会、略して要対協と我々、呼んでおるんですけれども、要対協、その組織の中での個別によるケースやいろんなケースにつきまして、日々連携をしております。児童虐待が実際起こった場合につきましても、それぞれがそれぞれの役割を果たしつつ、児童相談所へ一時保護なり、我々はその後のフォローなり、そういった形で連携を常にとっております。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  先ほど部長がおっしゃったとおり、この問題につきましては、次回の定例会でも改めて深く追求させていただきたい、このように思いますので、ぜひとも、今県では新しい取り組みを全国で始められているというふうに伺っております。県から市町へやケースワークを行う助言を行ったり、スーパーバイザーやアドバイザーを派遣したりしているということを伺っております。  もっと市としてアンテナを高くしていただいて、改めて情報収集に努めていただき、児童虐待が少しでも減るような施策を、まず市で率先して進めていただきたい。その上で児童相談所と連携を深めていただきたいと思います。  この件については、今回で終わらせていただきたいと思います。  最後に、災害対応時における安全対策についてお伺いさせていただきます。  近年、伊賀市管内においては、防水害対策に見舞われ多くの被害がありました。そこで活動する署員や職員の皆さん、また消防団の皆様には、大変御苦労さまとねぎらいの言葉で応えたい、このように思いますし、皆様もそのようにお考えいただいていると思います。  そこで、水防活動についてまず伺います。消防署員や消防団員の皆様が、このときにライフジャケットは着用されているのか、このことについて内規はございますか。 ○議長(岩田佐俊君)  消防長。               (消防長 久保安治君登壇) ○消防長(久保安治君)  お尋ねのライフジャケットでございますけれども、台風や豪雨での河川増水時の樋門操作、浸水時等の水防活動に消防団が対応しております。水防法では、市町村は消防団を置くことができますが、消防団も同様の活動を行っておりますので、伊賀市では消防団が兼務となっております。安全装備のライフジャケットは、樋門操作を行う分団は全団員分、その他の分団につきましては、各班2着配備してございます。消防団員が、樋門操作や水防活動で水面近くで作業を行うときには、安全のため、ライフジャケットを必ず着用しております。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  今署長がおっしゃられたとおり、それはもう規定、規約、内規っていう形でもう書かれているものでございますか。 ○議長(岩田佐俊君)  消防長。               (消防長 久保安治君登壇) ○消防長(久保安治君)  規約等はございませんけれども、安全対策のために全団員に申し伝えているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  西口君。 ○4番(西口和成君)  ぜひとも明文化していただいて周知していただくというのも一つの方法だと思いますので、そのあたりをまず考慮していただきたい、このようにまず思います。  消防団員さん、また消防職員さんについては、必ず厳命されているということでございます。このことに関しまして、まず道路河川等々を管理されている職員さんについて、特に樋門等々、周辺に行かれるときについては、ライフジャケットはつけておられますか。 ○議長(岩田佐俊君)  建設部長。               (建設部長 山本昇君登壇) ○建設部長(山本 昇君)  市が管理する河川は、山間部や農地の間を流れている河川が多いことから、道路パトロールと同時に、その際に人家周辺をパトロールしている状況でございまして、特にライフジャケットの着用はしておりません。また、台風時における排水ポンプ車の設置につきましては、台風の襲来の前に設置を行っておりまして、洪水時における排水ポンプ車や排水ポンプの操作は安全な堤防上から行っておりまして、危険な水面には近寄らないように指導しております。  しかしながら、議員さんおっしゃられるように、今後はさらに安全対策として、排水ポンプ車や排水ポンプを操作する場合、増水している河川の近くでパトロール等で差しかかった場合には、ライフジャケットの着用をするように指導してまいります。 ○議長(岩田佐俊君)  西口議員。 ○4番(西口和成君)  部長の答弁にありましたとおり、建設部としてライフジャケットはまず用意されてるという認識で大丈夫ですか。 ○議長(岩田佐俊君)  建設部長。               (建設部長 山本昇君登壇) ○建設部長(山本 昇君)  今建設部では、ライフジャケットを3着所有しております。数のこともございますけれども、今後数のこととか、どういったところでどういう場面でつけるというのを、職員と徹底してまいりたいと思います。 ○議長(岩田佐俊君)  西口議員。 ○4番(西口和成君)  ぜひとも職員さんも大事な命だと思いますので、そういった水防活動等々にかかわるときには必ずライフジャケットを着用していただく、このように指導を徹底していただきたい。せっかく救助救援に駆けつけても、被害に遭われては元も子もないっていうのがありますので、市民の皆様の安心・安全を担保する、そういった姿勢を示すためにも、ライフジャケットの着用を義務づけという形で進めていただければと思います。また、これを明文化して周知していただいて、安全対策に努めていただきたい、このように申しまして、私の今回の一般質問を終えさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(岩田佐俊君)  これをもって、西口和成君の質問を終了します。  会議の途中でございますけれども、休憩といたします。  再開は午後1時30分といたします。               (午後 0時17分 休憩)              ―――――――――――――――               (午後 1時30分 再開) ○議長(岩田佐俊君)  休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  質問順位第4番、北森徹君の質問を許可します。  北森徹君。               (2番 北森 徹君登壇) ○2番(北森 徹君)  皆さん、こんにちは。午後一の一般質問ですが、よろしくお願いいたします。明政クラブ、北森徹です。  議長の発言の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。  私の一般質問ですけども、1番、忍者市としての今後の展望。(1)NINJAフェスタのこれから。(2)忍者市駅への表示変更に対する費用対効果。2番、市民と子ども達の安心・安全。  ここで順番の変更をお願いしたいんですけれども、4番にある「子ども達の安全の為のネットワーク構築」を(1)にして、その後2番を「伊賀市での「自助」「共助」「公助」について」、3番を「災害時の情報共有と避難所のあり方」、4番を「上野西小学校体育館大規模改修について」でお願いいたします。  それでは一般質問させていただきます。  忍者市としての今後の展望。昨年度、忍者市としての宣言をいたしましたが、取り組みにおいての効果のほどをお聞かせください。  以後の質問は自席にてさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(岩田佐俊君)  産業振興部長。             (産業振興部長 服部智秀君登壇) ○産業振興部長(服部智秀君)  失礼します。産業振興部長、服部でございます。よろしくお願いします。  伊賀市は去年度、忍者市宣言をいたしました。皆さん御存じのように、歴史にも裏づけられた伊賀流忍者発祥の地であり、戦後すぐから先人の方々が、忍者を取り入れた観光地づくり、人づくりということで取り組まれてきた経緯がございます。その精神は、ことし16回目を迎えた伊賀上野NINJAフェスタで、市民総ぐるみでの忍者のおもてなしに引き継がれているということでございます。  このように、行政や観光協会だけでなく、地域全体で忍者によるおもてなしを行っている市というのは、ほかにはございません。そこで、他の地域とは私たちの伊賀市は一線を画す忍者の聖地だということをしっかり広く発信するために、また市民の皆さんにも、この伊賀市が忍者発祥の地であることを改めて認識いただき、市民一人一人が忍者の歴史文化や精神を継承し、官民一体となって、忍者を生かした観光誘客やまちづくりを進めていくということを目指して、忍者市を宣言したものでございます。  外向きの情報発信につきましては、新幹線の主要駅におけるデジタルサイネージでの情報発信や、新幹線車内で購読されている雑誌などにより情報発信、また日本遺産認定を生かした発信や、忍者市らしい看板、標識等の整備など、忍者市宣言を広くメディア等にも取り上げていただき、一定の発信ができたのではないかと考えています。  市民向けにしましては、市長による市内小学校での伊賀忍者についての出前授業の実施、また市の指定ごみ袋や封筒への忍者市の表記などに取り組み、宣伝に努めてきました。  また、先月開催いただきました、忍者が駆け抜けたであろう山々を走る忍者トレイルランニングレースは、忍者市ならではの大会であり、市民の皆様に多数かかわっていただき、忍者のおもてなしで多くの市内外のランナーをお迎えできたということは、忍者市が目指す形であり、一つの成果であるというふうに考えております。  このように、国内外から多くの人々に忍者市伊賀に来ていただき、市民や事業者、行政も一緒になって忍者市を盛り上げることで、地域経済の活性化を図り、持続可能な地域をつくることが最終的な目的だと思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  ありがとうございます。  ということは、まだまだこれから忍者市として発展していくということで、認識させていただきます。  それで、関連としてNINJAフェスタのこれからという形で、まずは先日の東京の上野恩賜公園でのイベントの成果はいかがだったでしょうか。 ○議長(岩田佐俊君)  産業振興部長。             (産業振興部長 服部智秀君登壇) ○産業振興部長(服部智秀君)  NINJAフェスタin上野恩賜公園ということで、お問い合わせいただきました。  去る11月23日から25日にかけて、東京、上野恩賜公園で開催しました伊賀上野NINJAフェスタin上野恩賜公園につきましては、伊賀市の知名度アップ、また外国人を含めた観光客を伊賀市へ誘致するということを目的に行っており、忍者修行体験や伊賀流忍者特殊軍団阿修羅による忍者ショーを初め、伊賀市観光大使いがグリオによるステージショー、伊賀市物産協会及び伊賀ブランド認定事業者による物産展、伊賀焼、伊賀くみひもの伝統工芸体験など実施いたしました。また、ラジオ、新聞、旅行雑誌、東京メトロガイドなどに事前告知を行ったり、当日のラジオ番組には市長が生放送で出演するなど、忍者を切り口に、伊賀の魅力をしっかりと発信してまいりました。天候にも恵まれたことから、約20万人の方々に御来場いただき、例えば伊賀くみひも体験コーナーでは、スタッフが昼食をとれないほど行列ができたり、また物産のコーナーでは、焼き餅の販売に行列が絶えないなど大盛況となり、多くの方に忍者市伊賀を認識いただけたと感じています。
     伊賀市への誘客につきましては、春に伊賀で開催しますNINJAフェスタのチラシを例年より早く作成させていただきまして、今回お渡しさせていただき、そのお渡しする中では、来年のゴールデンウイークは10連休になります、旅の候補地に伊賀を入れておいていただけますかっていうふうなお声がけもさせていただきながら、配付させていただきました。  成果と言えるかわかりませんけれども、受けとっていただいた多くの方から、ゴールデンウイークに関西に帰省する際や関西のほうに行く場合には、伊賀に寄りますというようなお声や、休みが長いから行ってみたいというような声をいただき、手応えを少し感じております。また、遠くても、忍者の聖地である伊賀に行ってみたいと思っていただけるよう、コンテンツをしっかり磨き上げていくことが大切だというふうにも考えております。また、お客様の声にあるように、帰省客を取り込むというような視点も、しっかりと今後持っていかなければならないことを改めて認識させていただきました。  また、ことしは伊賀市若者会議のメンバーの方々にも御参画いただきまして、じかに忍者市伊賀が行っている情報発信イベントということで、肌に感じていただくことができました。今後、若者会議の方々の柔軟な発想も、このイベントの中に取り入れていきながら、伊賀市への誘客促進や情報発信に取り組んでいきたいと考えております。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  ありがとうございます。  イベントを通じて伊賀市への誘客もしていただいているということですが、その誘客に当たって、この市内でのNINJAフェスタで各町での負担もふえ、道場をやめる町もあるとお聞きしましたが、どうでしょうか。 ○議長(岩田佐俊君)  産業振興部長。             (産業振興部長 服部智秀君登壇) ○産業振興部長(服部智秀君)  NINJAフェスタにつきましては、参加いただく観光客の皆様に楽しんでいただけるよう、実行部会というものにおきましてさまざまな検討をさせていただき、この行事を仕組んでおります。この中では、NINJAフェスタの土符ということ、土符につきましては、道場ブックをお買い上げいただいた方に対しまして、NINJAフェスタ協賛店で使える金券というようなことでございます。これを町中の店に来られる方に、おもてなしというようなところで取りまとめていただき、伊賀市商店街連合会の方々に御協力いただく中で、しっかりと協議の場を持たせていただき、今後も継続いただけるように取り組んでおります。  また、道場につきましては、しっかりと忍者が存分に感じられるまちづくりということで、NINJAフェスタの原点に立ち返り、春のNINJAフェスタ終了後、各道場の代表者が参画する道場ボランティア委員会で、NINJAフェスタの原点に立ち返り、道場のマンネリ化を避けて、地域でもてなすために、仕組みづくりを考えていただく検討を進めているところです。  これまで実施していただいていた道場につきまして、少し場所等実施していただく方については変わっていくこともあるかもわかりませんけれども、しっかりとこれまでやってきた道場の取り組みにつきましては引き継ぎながら、減らないように、諸事情から継続が難しいというような道場も確かに出てきておりますので、昨年より満足いただけるよう、道場が減らない工夫をして取り組みを進めているところです。  また、来年度の新たな取り組みといたしまして、上野ふれあいプラザの2階におきまして、忍者に特化した体験イベントや物販など、NINJAフェスタの魅力が増すような、また上野公園から町中への誘導を促すような取り組みができないかということを、現在検討いただいているということです。  NINJAフェスタの今後につきましては、忍者ブームの中で忍者にゆかりのない地域でも当市と同様のイベントが開催されるなど、大変危機感を感じているところですが、他地域との違いは、多くの市民がかかわり、一緒になって忍者でおもてなしをしているということだと思います。  これまでの忍者衣装で町中を散策するだけでは限界があり、どのようなおもてなしや体験の仕組みが必要なのか、中心市街地活性化とともに近々の課題であるというふうに考えております。伊賀流忍者の発信の地、忍者の聖地として、他の地域との差別化を図り、いつ来ても忍者が感じられるまちづくりを地域住民と一緒になって目指し、また地域への経済効果という面で結びついていけるようなNINJAフェスタになるよう、実行委員会等のほうで検討いただいているということでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  ありがとうございます。  多くの市民がかかわっての取り組みということですが、地元市民の方の声も聞きながら、実行委員会そして行政と一緒に、NINJAフェスタっていうのをこれからまた発展していくように考えていただければと思います。  それで、2025年に大阪万博が開催されるのが決まりましたが、その前に、2020にあるドバイ万博に伊賀市をPRする予定等はあるでしょうか。市長、お聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  先般、2025年の万博が、2020のオリンピック・パラリンピックに続いて発表されました。大変、私たちもこれはいいチャンスだなと思っていますが、その前にドバイというのがあるということでありますけれども、どのような形になるかは別にして、あらゆるチャンスを生かしていくということは、やはり大事なことだというふうに思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  ありがとうございます。  大阪万博の前のドバイ万博も、海外の方に伊賀市の忍者をPRするには絶好の機会と思いますし、予算のかげんもいろいろあるかと思いますが、そういう世界に発信する忍者っていうのをまたPRしていただければと思います。  次に行かせていただきます。  忍者市駅への表示変更に対する費用効果で、先日上野市駅から忍者市駅と愛称が変わり、市駅の看板を変えると聞きましたが、忍者市駅に変えることになった経緯とその波及効果をお聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  企画振興部長。             (企画振興部長 宮崎 寿君登壇) ○企画振興部長(宮崎 寿君)  企画振興部、宮崎でございます。よろしくお願いします。  忍者市駅とする位置づけということでございますけれども、先ほどから話に出ておりますとおり、昨年2月22日に忍者市宣言を行いました。そして昨年6月策定の第2次伊賀市総合計画、第2次再生計画におきましても、ええやんプロジェクトの一つとして、誇れる伊賀、選ばれる伊賀づくりを掲げまして、市を挙げてシティープロモーションの推進ということに取り組んでいるところでございます。  また、伊賀市まち・ひと・しごと創生総合戦略を受けて、地方創生交付金活用事業としてシティープロモーション事業を位置づけ、伊賀を忍者の聖地とし、忍者を核に、観光を軸とした全体のブランド化やシビックプライドの醸成等を図り、交流人口の増加と定住人口の拡大を目指しているところでございます。  今回の看板につきましても、このシティープロモーション事業の一つといたしまして、城下町の玄関口である上野市駅に忍者市駅の看板設置を行おうとするものでございます。また、同時に地域の皆さんに親しみを持っていただくとともに、観光で来られるお客様にも記念撮影などで楽しんでいただけますデザイン看板の駅内設置や、忍者市駅記念入場券の販売、こういったことも計画をいたしているところでございまして、これらは来年2月22日の忍者市宣言1周年記念に合わせて、公開実施いたしたいというふうに考えているところでございます。  こうした整備は、来訪者に忍者というキラーコンテンツを強く意識していただくことができますし、上野公園から駅前への誘客効果、またSNS、メディアなどによる国内外への発信効果、また伊賀線の利用促進への効果、こういったことも期待できまして、地域の活性化につながる事業になるというふうに思っているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  北森徹君。 ○2番(北森 徹君)  ありがとうございます。  忍者のコンテンツを強め、そして国内外への発信ということで忍者市駅ということに取り組まれていると思うんですけれども、インバウンドの観光客に来てもらうという思いもあるかと思うんですけど、しらさぎ号が新しく入れるバスはIC対応になりますが、伊賀鉄道でのIC対応は導入する予定等はあるでしょうか、お聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  企画振興部長。             (企画振興部長 宮崎 寿君登壇) ○企画振興部長(宮崎 寿君)  失礼します。  今、伊賀鉄道でのICによる対応ということですけども、今のところ研究調査をしているところでございます。乗り継ぎもございますし、それから費用が相当やはりかかってまいりますので、どのようにやっていくかっていうことを今現在調査検討中で、しかし前向きには検討しているというところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  ありがとうございます。  外国人観光客のインバウンドを期待するのならば、外国人が鉄道等の公共交通機関で移動するときに困ることは、切符の買い方や乗車賃がわからないことだと思います。英語、中国語表記等もあるでしょうが、外国人にはなかなか理解できないと思います。これがICカードであれば、乗車時にタッチしたら金額のことも考えずに、おりるときにタッチするだけで乗りかえもタッチするだけと、とても簡単に電車に乗れます。忍者の発祥地伊賀に誘客するには、使いやすさも考慮した取り組みも急務ではないかと思いますので、ぜひ早いところICカードの採用を検討していただければと思います。  それでは、次に参ります。  市民と子ども達の安心・安全、子ども達の安心のためのネットワーク構築で、伊賀市での各小中学校での災害発生時や、不審者情報等の緊急に保護者に連絡する場合、どのような手段で情報を伝達しているのでしょうか。 ○議長(岩田佐俊君)  副教育長。          (教育委員会事務局副教育長 谷口修一君登壇) ○教育委員会事務局副教育長(谷口修一君)  今、学校での災害発生時や不審者情報を保護者に伝える手段を聞いていただきました。  学校では、例えば台風で早く帰りますとか、それから不審者が出ましたとかいうのを保護者にできるだけ早く伝えたいということで、その伝達手段として、従来から電話とか防災無線とかあるわけですけれども、それに加えて、一斉に早く届ける手段として、メール配信のシステムを導入しております。現在、伊賀市では全ての小中学校で、メール配信システムを使って保護者さんの携帯電話等に連絡が届くようにしております。無料のものもありますけれども、一部有料のものもございまして、学校によって使っているものは少し違っておりますが、全てございます。  不審者情報については、保護者だけに伝えるのではなくて、地域の方へも伝えていくという必要がありますので、地域の方にもそのメールにも入っていただいて、そして情報を伝えて、そして地域の方にも回っていただくというような取り組みもしていただいて、子供たちの見守り体制を強化を図っているというところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  ありがとうございます。  そのメール配信システムですが、地域の方にも入ってもらうということですが、その現状、今その小中学校でメール配信システムに加入している割合と、各校から地域の方への情報を、その地域の方に入ってもらうっていうんですが、今どれぐらいの感じで入っていただいてるのか、教えていただけますか。 ○議長(岩田佐俊君)  副教育長。          (教育委員会事務局副教育長 谷口修一君登壇) ○教育委員会事務局副教育長(谷口修一君)  各学校では、全ての保護者さんに入ってくださいっていうことでお願いしてございます。ただ、全員が何らかの事情で入れないという方もございますので、その方には学校のそのメール配信でわかりますので、そこへは電話で連絡させていただいているというような状況であります。  地域につきましては地域の方に入っていただくように、今、これは警察のほうからもお願いがございまして、地域の方に回っていただくということで、それは地域の住民自治協議会の方とか代表の方に、全てじゃなくて、地域の代表の方にお入りいただいて、そして早く回るようにしております。必要があれば住民自治協議会に行かせていただいて、青パトで回っていただいたという措置もとらせていただいているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  わかりました。ありがとうございます。  不審者等の情報の共有伝達は、今の時代において携帯電話等のデジタルなツールを使うのも一つだと思いますが、やはりそこにもう一つ、アナログではありますが、もう一度人のつながりの中、事故やけがは未然に防ぐといった、以前私が一般質問で取り上げたセーフコミュニティーといった考えを見直すときだと思います。私は今、西小学校のPTAもさせていただいておりますが、近年、残酷な事件等もふえる中、保護者も不安になっております。そういった中、西小学校において子供たちを中心に考えたセーフコミュニティーを西小学校校区で取り組もうと、学校側と進めています。  こういった取り組みを宣言し、学校、保護者、地域の方々、警察、消防やスポーツ少年団や各種サークル等の既存の団体等や行政といった輪をつくり、定期的に警察の方に交通安全の出前講座や、消防の方に緊急時の対応の出前講座をしてもらったり、子供たちに、事故やけがは未然に防ぐといった意識を持ってもらい、その子供たちを地域の方々の目で安全を見守っていただけるような活動、現在町中の学校では、保護者同士のつながりも薄く、地域の御近所づき合いも希薄になっている。人のつながりをもう一度昔のように、この子はどこの子、このおっちゃん、おばちゃんはどこの人とわかるようなつながりを持ちたいと思っております。  教育予算も減っている中、至るところに防犯カメラをつけるということはできないです。やはり、人の目、人のつながりが防犯になります。この取り組みの波及効果として、高齢者の安全対策や子育てに対する相談、地域における防災リーダーの育成といった人、安心、活力から協働が生まれ、統計データやアンケートの分析を使って、けがや事故の原因を調べていき、みんなで予防策を考えて、けがや事故は偶然の結果ではなく、予防できるという考えのもと、横のつながりを考えた取り組みの旗印を上げたいと思います。この取り組みは、次の伊賀市での自助、共助、公助にもつながると思います。  では、伊賀市の「自助」「共助」「公助」について入らせていただきます。  先日の議会開会日に、市長が当面の市政に対する考えの中の生活環境の分野で、北海道胆振東部地震を初め、地震による大規模災害がことしも日本各地で発生しています。伊賀市においても、プレート境界型の南海トラフ地震や内陸直下型の頓宮断層地震や、木津川断層地震の発生が懸念されており、ことしから11月の第1日曜日を伊賀市の防災日と定め、11月4日、大山田小学校で、頓宮断層地震の発生を想定した伊賀市総合防災訓練を行いました。当日は、地区住民や自主防災組織、関係機関48団体から約400人の参加があり、救出、救護、きゅう訓練、被災者支援訓練、救援物資輸送訓練などの訓練を実施しました。災害時には、自助、共助、公助の3つが有機的に連携、協力することで、被害を最小限に食いとめ、早急な復興につなげることが可能となります。災害に強い地域づくりを目指して、今後とも訓練を継続していきたいと考えていますと申しておりました。  いざというときには国や市が助けてくれるだろう、地震で家が半分壊れてもすぐに救助隊が国から派遣されてくるだろうと考えてしまう人も多いかと思います。しかし、実際の災害の場では、国や市にできることは物理的な限界があるので、地域コミュニティーや自分自身で解決しなければならない瞬間が、必ずあります。市を構成するのは地域コミュニティーであり、地域コミュニティーを構成するのは個人です。ほかの人たちのために自分は一体何ができるのだろうかという発想から、防災を行うことが求められています。  では、実際に伊賀市での自助、共助、公助をお聞かせください。まず自助について、これは災害時には自分の命は何はともあれ自分で守るという考えであり、当たり前ではありますが、そもそも自分の命を守らなければ、ほかの人や地域の安全を守ることはできません。そのために防災の知識を身につけるのも一つの方法ですし、地震などに備えて防災グッズを常備しておくのも一つの方法です。伊賀市では、市民に対して自助の啓発についてどうされているのか、お聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  危機管理監。              (危機管理監 吉川 泉君登壇) ○危機管理監(吉川 泉君)  危機管理監の吉川です。よろしくお願いいたします。  まず、伊賀市での自助の取り組みについてということでございますが、共助も含めまして、総合危機管理課のほうから出前講座を行っております。自助につきましては、地震等の災害が発生しましたら、まずは自分や家族の命を守ること、身を守ることです。あらかじめ地震のハザードマップ、また洪水や土砂災害のハザードマップ等により、みずからの地域でどうした災害が発生するか、そうした場合の想定を把握しまして、市から災害情報や避難情報等を理解して、速やかに身の安全を守る避難の行動がとれるように周知いたしております。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。
    ○2番(北森 徹君)  わかりました。ありがとうございます。  大規模災害が発生してから何かするのでは遅いときもあるので、大規模災害が発生する前からそれに備えてしっかりと準備しておくのが大切だと思います。スポーツは試合当日ではなく、試合に至るまでの練習の段階で99%決まるなどと言われておりますが、防災にもそれが当たると思います。伊賀市のほうでも、自助の啓発のほうをもっとしていただければと思います。  それでは、共助です。共助とは、町内会や学校区ぐらいの顔の見える範囲内における地域コミュニティーで、災害発生時に力を合わせることを言います。自助では乗り切ることができなくて、かつ公助ではカバーし切れないような細かい範囲まで、共助では助け合うことができます。地域での人のつながりが不可欠ですが、現状ではどこにどういった方が住まわれているのかも周知できていない状況です。  各自治会でも、どう機能していけばいいのか。先ほど森川議員が自主防災組織について申し上げたので、防災組織については省略させていただきますが、確かに地域によって温度差があるのは事実だと思います。そういう中で、高齢者、体の不自由な方、いわゆる災害弱者の把握等はどうされておるのか、教えていただけますか。 ○議長(岩田佐俊君)  危機管理監。              (危機管理監 吉川 泉君登壇) ○危機管理監(吉川 泉君)  災害弱者、高齢者等、また避難に支援の必要な方等の把握ということでございますが、市から住民自治協議会や民生委員児童委員さん等に提供しております災害時要援護者名簿について、現在伊賀市では、災害時要援護者避難支援等推進委員会を開催しまして、避難支援プランの見直しを行い、日ごろから地域と連携し、見守りやコミュニティーに入る人が実効性のある避難行動支援プランの策定を、庁内で進めておるところです。  また、安否確認や要配慮者の避難支援など、地域の取り組みとして安否確認マニュアル避難所運営マニュアルを策定し、地域に根差した活動をいただいている地域もございます。また、伊賀市社会福祉協議会と地域が連携し、要配慮者の避難を地域で支援する支え合いマップの作成に取り組んでいただいている地域もございます。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  ありがとうございます。  その災害時要援護者台帳というのは、加入率というのはどんな感じでしょうかね。全体に、全員がそういう方が加入されているのか、まだこれからそういう台帳がまだでき上がってないのか、お聞かせ願えますか。 ○議長(岩田佐俊君)  危機管理監。              (危機管理監 吉川 泉君登壇) ○危機管理監(吉川 泉君)  災害時の要援護者名簿の範囲ですが、約2万2,000人の方が対象となっておりまして、そのうち1万2,000人の方が、約ですけども、登録、いわゆる同意をいただいております。この範囲につきましては、65歳以上の単身または世帯の方、それから体の要介護者、また障害のある方などでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  ありがとうございます。  2万2,000人のうち1万2,000人ということは、1万人の登録がまだ把握できてないっていう形かもわからないので、やっぱり地域の方が、そういう方も助け合いながら災害に備えていくっていうことになるかと思うので、そういった台帳をきちんと整備していただくことを急務に、お願いいたします。  最近は、近所づき合いなども疎遠になりつつと言われており、無縁社会や孤立死などのキーワードは定期的にニュースでも報じられているとおり、地域と個人との結びつきは疎遠になりつつあります。現実問題、自治会活動に若い世代がかかわることも、仕事等で参加しにくい状況ですので、しかし先ほど述べたセーフコミュニティー同様、まずは地域と既存の団体との設定を持ち、つき合いの中でそれぞれの輪が重なり合えば、強固なつながりができていくと思います。とにかく、地域でそれぞれの住民の顔を覚えていくことが大切だと思います。日本の高齢化はますます進んでおり、単身の高齢者がふえてきているので、自助で災害を乗り越えるには限界があり、今こそ共助の精神が大切だと思います。  続きまして、災害時の情報共有と避難所のあり方です。  災害発生時に重要なことの一つに、情報の共有があります。市民に的確な情報を発信する方法を教えてください。 ○議長(岩田佐俊君)  危機管理監。              (危機管理監 吉川 泉君登壇) ○危機管理監(吉川 泉君)  災害時の情報の伝達についてですが、市民への災害情報の伝達手段につきましては、市のホームページや防災行政無線、行政放送チャンネルや、また携帯メールを活用いたしましたあんしん・防災ねっとなどにより、迅速な災害情報の提供、伝達を図っております。また、避難情報等につきましては、状況に応じて当該地区の自治会長等に連絡し、特に高齢者や要配慮者の避難支援をお願いしまして、地区名や指定避難所を緊急速報メール、エリアメール等で情報伝達しております。また、広報車で地区内を巡回を行い、早期の避難確保の周知を行っております。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  そのあんしん・防災メールというかネットっていうんですかね、こういうのに登録している登録率と、今後こういったツールがあることを市民にわかってもらう取り組みってあるんでしょうか。 ○議長(岩田佐俊君)  危機管理監。              (危機管理監 吉川 泉君登壇) ○危機管理監(吉川 泉君)  現在、あんしん・防災ねっとのほうには4,400名程度の登録をいただいておるところでございます。また、広報、周知というところでは、市のホームページ等にも上げておりますし、出前講座を通じまして広く市民の方に周知をさせていただくことといたしております。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  ありがとうございます。  やはりこういうツールがあるっていうことも、まだわかってない市民もおられると思いますので、今後またそういった啓発活動のほうをよろしくお願いいたします。  それでは、拠点指定避難所に有線電話等はあるのか、お聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  危機管理監。              (危機管理監 吉川 泉君登壇) ○危機管理監(吉川 泉君)  災害時における通信手段の確保につきまして、特設公衆電話の避難所の設置というのがございますが、こちらは大規模災害時に被災者等が通信手段の確保を行うため、無料で使用ができます公衆電話サービスです。設置には、地方公共団体等の要請で、NTTが施設の収容人員の100人につき1台を基本としまして、避難所等に事前に回線を設置いたします。災害救助法の発動時に、事態の発生で使用開始となります。施設管理者等により電話機の設置が可能となりますが、この有線電話、優先的に通話ができ、停電時も使用可能となっております。現在、伊賀市の指定避難所につきましては、特設公衆電話の事前設置はございませんが、今後検討いたしたいと考えております。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  ありがとうございます。  災害時に携帯等の電波の通信よりも有線のほうがつながりやすいと聞きましたので、今後そういった有線電話の設置のお考えのほうも、早急にまた検討していただければと思います。  それでは、上野西小学校体育館大規模改修についてですが、どういった大規模改修になるのか教えていただけるでしょうか。 ○議長(岩田佐俊君)  副教育長。          (教育委員会事務局副教育長 谷口修一君登壇) ○教育委員会事務局副教育長(谷口修一君)  上野西小学校の体育館の大規模改修についてでございます。  上野西小学校の体育館は、昭和41年、1966年に完成し、52年が経過しております。現在、大きな改修が必要な状況でございます。  改修内容としましては、外観については外壁の経年による雨のしみなどの汚れを改修するため、洗浄後、保護塗装をいたします。また、金属の屋根については、塗装塗りかえをします。内部につきましては、アリーナの床の張りかえ、それから壁、天井のコンクリートの打ちっ放しの保護塗装を行うという予定にしております。また、照明器具についてはLED器具に取りかえ、トイレの洋式化、多目的トイレの設置、放送設備の改修やカーテンの取りかえなどを行いたいというふうに思っているところでございます。  窓ガラス等については、現状のスチールサッシを利用した中で、ガラスの飛散防止について検討し、上にあります風が通るようなガラリにつきましては、換気面積で確保されているという現状がありますので、開口部を塞いで雨とか雪が吹き込まない手だてを現在検討中であるというような状況で、いずれにせよ屋内運動場でありますので、そういう中で子供たちが安全に使えるようにしていきたいというふうに思っているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  現状のそのアルミサッシを使ってということなんですけれども、窓も開閉できないような状況ですし、そのアルミサッシをかえて強化ガラスを入れてもらうっていうのは、現状無理なんでしょうか。 ○議長(岩田佐俊君)  副教育長。          (教育委員会事務局副教育長 谷口修一君登壇) ○教育委員会事務局副教育長(谷口修一君)  現在のところ、スチールサッシを利用した中で強化ガラスが入るか、それからアルミ、普通のガラスであればフィルムを張ったりして、子供たちが安全に、飛散しないようにというようなところを考えさせていただいているというようなところで、今後検討していきたいというふうに思っているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  その体育館の外観のデザイン優先での改修というわけではなく、子供たちの安全を考えた改修っていうことでやっていただけると認識させてもらってよろしいですかね。  わかりました。伊賀市にはたくさんの歴史的文化財があり、たくさんの偉人もおります。しかしながら、今の行政は過去の歴史にとらわれ過ぎている感も否めないと思います。歴史的文化財や歴史的偉人は、この伊賀市にとって誇りであり、観光資源であり財産だと思います。しかし、今これから伊賀市を支えていく私たち市民、そして未来ある子供たちもまた、これから伊賀市の歴史をつくっていきます。伊賀市のための市民なのか、市民のための伊賀市なのか。最後に市長、お聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  市長。               (市長 岡本 栄君登壇) ○市長(岡本 栄君)  これからの未来を生きる子供たちのために、しっかりしなければいけないことは何かっていうことがまず第一だろうというふうに思いますし、お問い合わせのように、どちらがどうということじゃなくて、これはそれぞれ生かしていくということが大事なのかなというふうに思っておりますし、これは可能なことだと思っています。 ○議長(岩田佐俊君)  北森君。 ○2番(北森 徹君)  過去と未来の共存共栄、市民、行政、議会とがともに伊賀市の未来を考えていく伊賀市創生に期待して、私の一般質問を終わります。 ○議長(岩田佐俊君)  これをもって、北森徹君の質問を終了します。  続いて、質問順位第5番 福田香織君の質問を許可します。  福田香織君。               (13番 福田香織君登壇) ○13番(福田香織君)  皆さん、こんにちは。新政クラブの福田香織でございます。  議長の許可をいただきましたので、通告に従いまして順次質問させていただきます。  1つ目の質問は、小学校、保育所、園の給食について、給食調理員の現状についてお伺いいたします。
     小学校の自校方式給食も、それから阿山、大山田給食センターも、正規調理員が極端に少ない中、過酷な状況で奮闘しています。今回は小学校給食現場の状況、当局の皆さん、そして議会の皆さんにも知ってもらうためにも質問させていただきたいと思っています。  PFI方式の給食センターが32年度からスタートしますが、それまでの来年度1年間を、今の人員で乗り切らなければなりません。給食をつくる現場の状況を、どの程度把握されていますか。教育委員会にお尋ねします。  また、32年度以降の人員配置などの考え方を、あわせて教えてください。  以下の質問は自席にてさせていただきます。よろしく御答弁のほど、お願いいたします。 ○議長(岩田佐俊君)  副教育長。          (教育委員会事務局副教育長 谷口修一君登壇) ○教育委員会事務局副教育長(谷口修一君)  学校の給食の調理のことについてお聞きいただきました。  給食調理員さんとは懇談も持たせていただいたりしておりまして、現状は聞かせていただいております。学校給食には老朽化した施設も多く、調理員さんには御苦労いただいているというようなこともありますし、ことしの夏は大変暑い中でしたので、大変その中で調理をしていただいているということも認識しているところでございます。  人員の面につきましては、行政改革推進の必要性から、市の方針として民間委託の推進や職員の削減を進めているという状況でございまして、給食調理員も正規職員による補充を控え、必要な人数については臨時職員で対応させていただいているという状況でございます。2020年4月に開設を予定している新給食センターが稼働するまで、大変厳しいものがありますし、加えて臨時の調理員、パートの調理員の雇用につきましては、募集しても集まるということが大変難しい状況でございまして、民間からの出向もいただきながら対応しているというような状況でございます。  引き続き臨時パート職員の調理員の募集や民間業者も活用した中で、調理員の確保をしていきたいというふうに思っているところでございます。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  過去5年間の配属されている正規職員数を見ると、特に阿山給食センターが、28年度5人、29年度4人、そして今年度、30年度は3人。児童の数は少しずつ減少しているかもしれませんけれども、毎年調理員の数は1年ごとに1人ずつ減っています。正規職員が少ない分を、先ほど副教育長もおっしゃいましたように、臨時職員やパートが補うんですが、パートさんも午前のみの人や常勤でない人が多く、ですので、風邪を引いてもインフルエンザでなければもう休めないっていうぎりぎりの状態で、阿山では767食を毎日つくっております。そして大山田給食センターは、正規職員4人中、今1人は長期休職中です。この人は当分の間復帰できないと聞いていますので、現状3人の正規調理員で745食を毎日つくっております。  給食センターは、学校まで運ぶ時間が必要ですので、8時に食材を受けとって10時半には仕上げなければならず、また喫食時間、食べる時間までの間が2時間以内という規定があるようで、まさに時間との戦いです。聞くところによると、大山田センターでは、8時からではとても10時半の配送時間には間に合わないので、6時半ごろに出勤されているそうです。それでも前倒しで出てきた時間を、その分早く帰るっていうこともできないとのことです。  小規模小学校は空調設備がなく、ほこりが入るという理由で窓も開けられず、ことしの夏の過酷な暑さで調理員が熱中症にかかり、それをきっかけに長期間体調を崩されて、今も暑さへのトラウマから抜け出せずに通院をされているとのことです。ことしの酷暑で外気が37度、8度、締め切ると40度。その中で火を使うと、一体何度まで上がるんでしょう。到底人間が作業できる温度ではないと思います。その方は来年の夏が怖いとおっしゃってましたが、本当にそう思います。それが、その小学校の給食室に、給食センターへ移行する2020年から空調設備をつけると聞きましたが、本当ですか。具体的な事業計画をお聞かせください。 ○議長(岩田佐俊君)  副教育長。          (教育委員会事務局副教育長 谷口修一君登壇) ○教育委員会事務局副教育長(谷口修一君)  今大変夏暑い中で働いていただいているということで、その対応につきましては、調理室にスポットクーラーを置いたりというような対応を、今後検討していきたいというふうに思っているところでございます。  2020年から稼働します新給食センターとしましては、配送されました給食が学校へ来ます。学校では受け入れ施設をつくりますので、その受け入れ施設を来年度つくりまして、それはある一定の温度の中で受け入れ施設をつくらなきゃいけないっていうことで、調理室に空調を入れるんじゃなくて、その受け入れ施設を整備する中に空調を入れる必要があるというように考えておりますので、来年度空調が入るということではなくて、来年度その受け入れ施設を整備する中で、そこへ空調施設を入れていくというような状況になるというふうな状況でございます。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  副教育長がおっしゃっていることもわかるんです。PFI方式の中で給食を置いておくようなところを整備して、そこにクーラーをつけるっていうことだと思うんですけれども、何とか再来年その空調をつけるんだったら、来年度からつけてあげてくださいよ。児童の食事を守ることも大変大事だと思うんですけれども、人の体のことはどうでもいいんですか。軽視し過ぎではないですか。教育長、このことは強く要望します。中瀬小学校の給食室です。  正規調理員をカバーするために常にパートの募集をしていますが、先ほどもおっしゃっていたように、募集してもなかなか応募がないと聞いています。募集方法は、市広報とハローワーク以外ではどのような方法でやっていますか。  それから、調理員は体力勝負のハードな仕事だっていうことはみんな承知していますし、それを最低賃金、免許を持っている人でも最低賃金に30円ほど上乗せした賃金では、この人手不足の時代に応募があるとはとても思えません。このような状況をどのように認識されていますか。もっと賃金を上げられませんか。お伺いします。 ○議長(岩田佐俊君)  総務部長。              (総務部長 稲森洋幸君登壇) ○総務部長(稲森洋幸君)  失礼いたします。ちょっとお聞き苦しい声で大変申しわけございません。  どのように募集しているかというような話ですけども、学校のほうでも、校長先生なり先生方あるいは調理員の方がお知り合いの方に声をかけていただくとかいうようなことで、頑張っていただいているというようなことも十分理解をさせていただいております。我々も決してこんな状況がいいというふうには思っておりませんし、当然単価については変えていく必要があるんだろうというふうに思っております。看護師あるいは保育士も同じですけれども、やはりなり手の少ない方の単価が低いっていうところは、やはり働く方の少ないっていうところにつながっている面っていうのは当然あるというふうに思っております。  今、調理師の免許を持っている方で、1時間892円でございます。最低賃金は850円ということでございますので、決してそんなに高いものではないというふうに思っております。これで県内の14市の中では9番目というようなことでございまして、そんなこともございまして、まだ内部では上げていきたいようなことで、協議も進めております。来年のことにつきましては、今ちょっと申し上げるわけにはいきませんけれども、そんな形で民間と比較しても決して高くないというようなデータも持っておりますので、一定改善をしていく必要があるというふうな認識をいたしております。 ○議長(岩田佐俊君)  教育長。               (教育長 笹原秀夫君登壇) ○教育長(笹原秀夫君)  先ほどの中瀬小学校の件でございますが、来年の夏に向けてスポットクーラーの設置を考えていきたいというふうに考えております。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  今の稲森部長の答弁ちょっとわかりにくかったんですけど、時給上げてくれるという考え方でよろしいですか。 ○議長(岩田佐俊君)  総務部長。              (総務部長 稲森洋幸君登壇) ○総務部長(稲森洋幸君)  申しわけございません。予算のこともございますので、今直ちに上げるというようなことを今、私の一存では申し上げるわけにはいきませんけれども、その方向で考えていきたいというふうに思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  臨時職員の急な欠員が出た学校では、先ほど部長も言われましたけど、求人が間に合わなくて、調理員に、友達でも誰でもええで、ちょっと呼んでくれへんかっていうふうに言われたそうです。急にそんなこと言われても、そんなに簡単に人が見つからなくて、結局数日間、しばらく1人欠員のまま給食をこなしたと聞きました。家庭の食事とは違って、給食時間に間に合いませんでしたとか1品足りませんでしたとかは、私の家庭ではしょっちゅうありますけど、学校給食ではあり得ないので、本当に緊張して冷や汗をかいたって言っていました。  募集方法も、例えば学区の自治協にお願いして回覧板などで周知してもらうとか、そういうことをやってはどうでしょうか。この人材不足の時代に、募集すればいつでも応募してくれるという感覚は、時代には合ってないですね。頭を下げて来てくださいっていう、そういった時代認識を持っていただきたいと思います。募集はかけてますけれども、募集しても来ませんねんとおっしゃってましたけれども、さまざまな方法を考えてください。それに時給を上げていただかないと話になりませんので、どっと上げてください。お願いします。  現在は衛生基準が大変厳しくなり、業務量が増加しているそうです。工程表、動線図、検収簿などが義務化となり、何時から火にかけたか、何時に配缶したかなど、調理中にも書きますが、食器を洗った後にやらなければならない作業が膨大だそうです。私、調理員の方から学校給食の現場作業のことをお聞きしたんですけれども、野菜の和え物、要は私たちが日常食べているサラダのことなんですけれども、基本的にはサラダでも何でも、野菜を生で提供することはないそうです。例えばキャベツやニンジン、キュウリでさえ熱処理するそうです。温度計で85度以上になっていることを確認して、さらにその後念のため1分加熱して、その後冷却器に入れます。熱処理の開始時間を記入、鍋の中の3点の温度をはかり記入、熱処理の終了時間の記入、冷蔵庫へ入れるときの時間と庫内温度の記入、冷蔵庫から出すときの時間、そのときの庫内温度の記入、そして食材それぞれの温度をはかり記入、野菜をまぜはじめた時間の記入、まぜ終わりの時間の記入、配缶終了時間の記入をするらしいです。一般家庭では、野菜を洗って切ってまぜるだけの作業を、これだけの工程を経てサラダをつくると聞いて、本当にびっくりしました。児童に提供する食事ですので、責任重大だし、時給の低い臨時職員には無理は言えないって言っています。  また、10年以上新規職員の雇用がないので、全体的に高齢化している、年が上がっていってます。正規の職員の40代、といっても50前ですけれども、2人で、再任用の60代が3人、それ以外は全員50代だそうです。10年前にはこなせていたことが、今は体力の限界を感じているという声も多く聞きます。しかしながら、あと1年余りを何とか乗り切ろうと奮起しておりますので、市としても援護射撃をお願いします。  続きまして、保菌者への対応についてお伺いします。ことしはなぜか、サルモネラ菌の陽性結果が多数出ました。特に多い年、少ない年に理由はないそうですけれども、その検査方法や保菌者への対応などを、簡単に説明していただけますか。お願いします。 ○議長(岩田佐俊君)  副教育長。          (教育委員会事務局副教育長 谷口修一君登壇) ○教育委員会事務局副教育長(谷口修一君)  まず学校給食の関係で、私のほうから答えさせていただきます。  学校給食において、子供たちに安全に給食を提供するということをまず第一に考えておりまして、そのため調理員さんには、ふだんの生活にも留意をいただくと。そして定期的に検査をいただくなど、学校給食の安全の配慮をいただいているところでございます。  検査につきましては、先ほど議員さんもおっしゃっていただいたように、ここに学校給食の衛生管理基準というのがございますけれども、この基準に従って検査を行っているというところでございます。毎月第1、第3月曜日を回収日として、月2回の検便を給食調理員さんに実施しております。万一検便結果で陽性反応の検出があったという場合の連絡があった場合には、速やかにその学校に連絡いたしまして、調理の過程から離れていただくということでございます。そして食品の加熱処理、それから食器の加熱消毒など、マニュアルにのっとった調理が行われていたかを確認させていただいて、安全が確かめられた場合には給食を提供するということでございますし、万が一安全が確認できない場合は、給食の調理を中止して、当日の給食は配食せずに代替食を教育委員会で用意して、配食するというような形になります。  今年度調理員さんに陽性反応が出たというのは、4回ございました。その4回のいずれの場合においても安全性が確認できたということで、加熱処理がきちっとできていたということでございます。そのために給食の提供をしており、一度も食品の廃棄はしていないという状況でございます。検査で陽性反応が出た健康保菌者については、マニュアルに従って再度検便検査で陰性を確認した後、勤務を開始していただくというような状況になっております。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  ありがとうございます。  新聞にも何度も掲載されましたが、実際保菌者の方から、保護者に通達するのはやむを得ないと思うけれども、新聞にまで載せるのはやめてほしいという苦悩の声も聞きました。名前は書かれなくても、何々保育園の正規調理員あるいは臨時調理員と書かれると、小さな保育所だと誰のことかすぐにわかるし、また症状や何月何日の検便でこのような検査結果が出たなどと経過まで詳細に載って驚いた。別に自分が悪いことや何かミスをしたわけでもなく、たまたま保菌したというだけでこんな思いをしなければならないとは、というふうにおっしゃってました。それから、非常勤の場合は休んでいる間給料が出ませんし、当然治療費もかかります。新聞報道までされて、本当に落ち込むと言ってました。  ある保育園の保育士が保菌した際には、保護者から、通わせたくないとの声があったそうです。新聞社に情報提供するのはやむを得ないかもしれませんが、保護者の方などにサルモネラ菌の正しい知識を周知することも重要ではないでしょうか。サルモネラ菌は、熱を加えれば菌は消滅します。前段でサラダの作業工程を紹介しましたが、基本、生のものは提供していません。また、常に念入りに温度確認をしています。それに、野菜を湯の中に投入する手と、それから取り上げる手は別の手になっています。つまり、2人がかりでやっています。生で提供する果物、例えばミカンなどは、3回流水で洗って、それから食品用の塩素で消毒して、そしてもう一度洗い流すそうです。保菌者が給食に携わっていた場合は全部廃棄すると聞いていますが、ことしはなかったようですけれども、その必要はあるのでしょうか。もう一度お伺いします。 ○議長(岩田佐俊君)  健康福祉部長。             (健康福祉部長 田中 満君登壇) ○健康福祉部長(田中 満君)  失礼いたします。  先ほど議員のほうから、保育所での新聞記事への掲載について御質問がございましたので、お答えさせていただきたいと思います。  報道機関等への情報提供につきましては、平成26年7月に市が作成しました報道機関への情報提供のあり方に基づき、行っております。報道機関等への公表は市の責務であり、市民の信頼を得る上で、最も基本的で大切なことであると考えております。どのような未然防止策を講じても、不測の事態に遭遇することは避けられませんが、大切なことは、不測の事態に遭遇したときにどのように対処したか、対処するかであると考えておりまして、給食業務に携わる職員にサルモネラ菌の陽性反応が出たことについての対応を公表することは、安心・安全な保育につなげていく上で、保護者の皆さんに感染防止対応をお伝えすることも必要なことと考えております。保育所や保育園で起きたことを保護者の皆さんにお伝えし、適切な対応を行っているっていうことを知っていただくことで、大切な子供さんを保育所、保育園に預けていただくことにつながると考えております。  給食を提供するということは、子供の成長を担う上で重要な業務でありますので、調理業務に携わっている職員はふだんから食生活にも留意して、手洗い等を徹底するなど、自己管理に努めております。また、今後は保護者の皆さんに対しても、サルモネラ菌を含めた感染症に関する啓発も行いたいと考えております。そういったことを行いながら、保育所、保育園給食の安全性を周知していきたいと、このように考えております。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  また、田中部長おっしゃったように、念入りに対処することにはノーとは言えませんけれども、保菌者の人からすると、何か自分が物すごく悪いものを持ったバイキンマン、こういう言い方してましたけれども、悪いことしたわけでもないのに給食を全部廃棄して、罪悪感を持ってしまう。菌の陽性反応が出たときにやめた方もいらっしゃいます。検便は月2回とおっしゃってましたけれども、月曜日と、月曜日に排便がない場合は火曜日だそうです。大体月曜日の場合は木曜日に、そして火曜日の検査だと金曜日に、陽性反応が出た場合は電話がかかってくるそうです。  月曜日、排便云々関係なく、火曜日に提出する人が多いと聞きました。理由は、木曜午前にもしかかってきたら、でき上がった給食を全部廃棄しなければならないけれども、連絡が金曜日の午後になったら廃棄を免れるし、翌日は土曜日ですので、少なくとも2日間は休めます。その間は同僚の調理員にも迷惑をかけなくて済むっていうことで、火曜日に提出する人が多いと聞きました。いずれにしましても、給食廃棄も新聞報道も仕方ないんでしょうけれども、たまたま陽性反応が出てしまった方へのちょっとした配慮をお願いしたいと思います。  ある調理員の方が、教室前に給食を運んだときに、心ない教員がねぎらいの言葉もなくて、全く無視された。調理員のことは、ワゴンと一体になっている機械の一部かロボットぐらいにしか思われてへんの違うやろかと嘆いていました。それを聞いて、何とも嫌な気分になりました。  自治体の方針で、自校式給食を貫いている自治体もあります。伊賀市内でも、自校式給食の小学校の児童が、給食が本当においしくて楽しみだとお母さんに話している生徒が、たくさんいると聞いてます。何もかも手づくりで、パンに塗るジャムも手づくりだそうです。それから、カレーもルーを使わずに手づくりするそうです。給食センター化は時代の流れで仕方のないことだとは思いますけれども、調理員の人たちは、子供たちに安心・安全でバランスがとれた給食を提供したい、子供たちの成長を食を通して応援したいと、やりがいを持ってやってくれています。そのことをよく理解して対応していただきたいと思います。  続きまして、次の質問に移ります。  芭蕉さんの生誕地として、1つ目の質問、芭蕉翁記念館についてお伺いします。  芭蕉翁記念館は、本年4月から芭蕉翁顕彰会にかわって、市が直営しています。市が運営するようになって、何が変わりましたか。入館者数は増加していますか。また、市行政だからこそできる入館者をふやす施策は、何か行っていますか。  以上3点、お伺いします。 ○議長(岩田佐俊君)  企画振興部長。             (企画振興部長 宮崎 寿君登壇) ○企画振興部長(宮崎 寿君)  議員からお尋ねいただきました3つの質問でございますが、まず入館者数の状況を最初にお答えをさせていただきたいと思います。  本年度の4月から11月までの来館者数でございますけれども、1万1,126人となりました。昨年同時期より736人、約7%増加いたしました。この増加の要因にはいろんなことがあると思いますが、まず取り組みの状況としまして、記念館、4月から直営化に伴いまして、正規職員それから嘱託職員各1名の学芸員を配置して、2名体制となっております。このことによりまして、一般の方にも見やすくわかりやすい展示、できるだけ学芸員が直接展示室のほうへ出まして直接解説を行う、こういうようなことを心がけまして、非常に来館者のほうから好評を得ているというところでございます。  また、新たに子供を対象としたクイズコーナーを設けたり、芭蕉さんの衣装を着用できる体験コーナーを設けまして、来館記念にというようなことで衣装を着がえまして、そこで写真を撮って帰られる方もおるというようなことで、幅広い年代の方が楽しめる施設というようなことも意識しながら、運営をしてきているというようなところです。  また、小中学校へ学芸員による出前講座の案内も行いまして、実際に活用もいただいておりますことから、教育委員会あるいは学校との連携も進んできているといったようなところでございます。
     今後の取り組みといいますか考えておりますのは、ギャラリートーク、直接展示室の中で学芸員などと話し合いを持つような場でありますとか、解説の案内施行など、市民を初め国内外から訪れる来館者が楽しみ、親しめる展示やイベントの充実、より市民に近いような形の企画運営、そういったところに努めていきたいというふうに考えております。  芭蕉翁は忍者とともに、伊賀市が世界に誇る地域資源でございます。記念館はその芭蕉翁の魅力発信をする拠点という自覚を持ちまして、今まで以上にSNS等による情報発信力の強化、また誘客交流の促進による地域振興、そういうところへも目指した取り組みを進めていきたい、こういうふうに考えているところです。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  部長もおっしゃってましたけれども、語り部さんたちはお客さんを案内したら、2人の学芸員さんが進んで出てきてくれて、とても感じよく応対してくれるって聞きました。展示室の説明も二、三十分かけて丁寧にしてくれるので、本当にありがたいとおっしゃっていました。  しかし一方、以前と同じことをしているのではないかという厳しい意見があります。入館者数も、それほど今のところは増加していないようです。さまざまな手法により市内外へ効果的な情報発信を行う。先ほど部長は、情報発信の拠点とおっしゃいましたけれども、インターネットで芭蕉翁記念館と検索すると、芭蕉翁顕彰会のホームページがまず上がってきます。その後、伊賀上野観光協会のホームページが上がってきます。しかしそのページには、その時期に行われている企画展とかそういった案内は当然載っていません。市のホームページを開いても、リンクコーナーに載ってないので、検索のところに芭蕉翁記念館というふうに入れないと、そのページには入っていけません。利用者は事前に調べるのに、とても情報を得にくいと思います。  この後の質問項目にも上げています芭蕉翁生家は、32年3月末までの休館のお知らせのみで、「外観はごらんいただけます」の文言や写真の掲載は一切ありません。観光協会のほうは写真などは載せています。また、蓑虫庵も一緒に紹介があれば、来館者にはわかりやすいし見学の計画が立てやすいですよね。積極的な情報発信のために、すぐにでもできることはやってほしいと思います。そのようなお考えはお持ちではないですか。  それから、展示の内容については新しい学芸員さんが企画して、決裁は課長さんがされるのですか。専門家の意見や指導はもちろんですが、利用者の立場の方など幅広い人々による記念館運営委員会、そういったものが新記念館になるまでにも必要ではないですか。この3点をお伺いします。 ○議長(岩田佐俊君)  企画振興部長。             (企画振興部長 宮崎 寿君登壇) ○企画振興部長(宮崎 寿君)  今、4月に新たになりまして、情報発信力の強化、これには今後取り組んでいく必要があるというようなことで、旅行会社等とも、今、市が直営となったというメリットの中で、市の部局の中に観光戦略課などもありますし、他の連携できる情報政策課もございますし、そういうところとも連携しながら、情報発信にはしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思っております。  それから。 ○13番(福田香織君)  決裁は課長ですか。 ○企画振興部長(宮崎 寿君)  決裁は今のところ、課長と思います。済みません、ちょっとはっきり今お答えできなくて、申しわけございません。  ただ、意見はこの展示、やはり新たな学芸員でございましたので、今までの顕彰会の方々とも相談をさせていただきながら、企画は進めているというふうには聞いております。 ○13番(福田香織君)  運営委員会のこと。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  新記念館になるまでの間でも、運営委員会とかそういったものが必要ではないかと思うんですけれども。 ○議長(岩田佐俊君)  部長。             (企画振興部長 宮崎 寿君登壇) ○企画振興部長(宮崎 寿君)  今後、この取り組みを進めるに当たって、そういう運営委員会あるいは専門的な知見を持った方々にアドバイスをいただくような場、そういうものはつくっていきたいというふうに思います。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  人事異動をする管理職が中身を細かく吟味するのはなかなか難しいことだと思います、決裁するに当たってですね。幅広い人材による運営委員会の設置は必要であると思います。ぜひ御一考ください。直営になってからまだ1年もたってませんので、目に見える成果は出ないかもしれません。長期的な展望に立った今後の取り組みに期待したいと思っています。  芭蕉翁を顕彰しようとする動きは古くからあったようで、戦後の昭和22年に旧上野市の有志約500人の会員で顕彰会が誕生し、芭蕉翁祭が始まったそうです。長い長い歴史があります。今後、生誕380年祭、そしてその先の400年祭と、芭蕉さん生誕地としての伝統を引き継いでいっていただきたいと思います。  続きまして、芭蕉翁生家についてお伺いします。  市直営になったことしの4月から閉めていますが、改修にはどれぐらい時間を要し、休館期間はどれくらいになりますか。また、工事に入るまでの間だけでも、南側からせめて釣月軒をのぞいてもらえるようにできませんか。お伺いします。 ○議長(岩田佐俊君)  企画振興部長。             (企画振興部長 宮崎 寿君登壇) ○企画振興部長(宮崎 寿君)  芭蕉翁生家でございますけれども、現在柱、壁に明らかな傾きが見られまして、安心して観光客をお迎えすることができないといったような状況になっておりますので、耐震等、改修を行うために、4月から休館をさせていただいているというところでございます。  文化財史跡としての改修工事でございます。専門家の指導を得ながら調査、設計を進めたり、その調査設計には相当の時間を要することになります。また、改修にかかる費用に補助財源を活用するための手続、こういったものにも一定期間を要することとなりますことから、当初予定をしていました2年間の休館から伸びまして、3年間の休館となるような見込みの状況でございます。現在、耐震調査等を行っておりますけれども、記念館に来館された方からも、生家の休館を残念がられる声を頂戴しております。一日も早く開館できるように進めたいと思っているところでございます。  なお、釣月軒のことでございますけれども、敷地に入って見学いただくには安全面での課題がやっぱり払拭できないというようなことで、休館中は門の外から見える範囲の中で御見学していただきたいということで、御迷惑をおかけしているわけですけれども、どうかこの期間御理解をお願いいたしたい、こういうふうに思っているところです。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  語り部さんからも、関東などの遠方からわざわざ伊賀に訪れてくれて、生誕地で現存している生家を見たいのに、本当に残念だってよう言われるっていうふうに聞きました。3館共通券を使って案内する芭蕉翁コースも大変好評だったのに、そんなに長い期間戸締めしてるんでは困るともおっしゃってました。先ほど3年間っておっしゃいましたけれども、その第1回改修検討委員会が12月20日、まだ始まってないんですけれども、20日から始まると聞きましたけれども、4月からもう戸締めしているのに、改修するための検討がまだ始まっていないというのはちょっと遅過ぎると思いますし、9カ月間休館したままで、荒れたままです。成瀬平馬家長屋門の保存処理工事に6,000万以上かかるようですが、奥の敷地の活用方法もまだ未定との説明でした。芭蕉さんが生まれ育った生家が現存するのであれば見てみたいと思う人は、全国にたくさんいると思いますけれども、成瀬平馬門を目的に伊賀を訪れる人は、そう多くはないと思います。それにあくまで門ですので、入場料も取れません。私個人の意見ですが、優先順位が違うように思います。芭蕉翁生家を何とかできるだけ早く改修して開館できるようにお願いします。  蓑虫庵についてお伺いします。  数年ぶりに、蓑虫庵を訪れてみました。静寂に包まれていて、京都にも負けていないすばらしいいおりだと、改めて思いました。でも残念ながら、紅葉シーズンの11月3連休に行ったんですけれども、3連休にもかかわらず、来ている人、訪れている人が、私以外には1人もいませんでした。係の人も、この時期は庭の落ち葉の掃除が大変で、掃いても掃いても枯れ葉が落ちてきて積もってしまう、そやけどきれいにしても来てくれるお客さんが本当に少ないので、掃除をしていてもむなしいとおっしゃっていました。  ことしの台風で雨漏りしたそうですが、その修理の予定はないんですか。それから、当分の間、3施設共通券が使えないのであれば、記念館と蓑虫庵、2施設の共通券を500円で発行するということはできませんか。この2点、お伺いします。 ○議長(岩田佐俊君)  教育長。               (教育長 笹原秀夫君登壇) ○教育長(笹原秀夫君)  ただいま、蓑虫庵に関しましての御質問をお伺いいたしました。  蓑虫庵は、松尾芭蕉の弟子服部土芳により1688年に創建された、唯一現存する芭蕉五庵のうちの1つでございます。昭和13年1月に三重県の史跡及び名勝に指定され、平成4年度と5年度に修理工事が実施されています。  議員御指摘の雨漏りの状況は、雨の量や風向きによって雨漏りすることもあると認識していますが、ことし8月に専門家にカヤぶき屋根の状況を見ていただきました。カヤぶきのコケやくぼみが雨漏りにつながることや、全面的なふきかえではなく部分的な修復によって対応できるのではないかといった提案をいただき、現在経費も含めて、方法の検討をしているところでございます。  また、蓑虫庵は三重県指定の史跡及び名勝であるため、三重県教育委員会へ現状を報告し、今後の修理方法について指導を得ながら、修理事業に向けて着手できるように努めてまいりたいと考えております。  あと、2カ所に関する500円に関しましては、ちょっと教育委員会ではございませんので、私のほうからは御説明できません。恐れ入ります。 ○議長(岩田佐俊君)  企画振興部長。             (企画振興部長 宮崎 寿君登壇) ○企画振興部長(宮崎 寿君)  お尋ねいただきました、共通券のことでございます。  昨年度までは、芭蕉翁記念館、芭蕉翁生家、蓑虫庵、3館共通入場券を持っていたところでございます。ことしから芭蕉翁記念館が直営になりまして、蓑虫庵が指定管理というような状況になっております。それで一旦共通の入場券を廃止しているところではございますが、来館者からも共通券のお尋ねをいただきますので、また蓑虫庵の指定管理をいただいている顕彰会のほうからも、そうした御要望もいただいております。導入に向けて入館料徴収の案分方法等の協議も現在行っているところでありまして、前向きに進めていきたいというふうには思っております。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  雨漏り対策は、初期の段階でしておかないと修理費はかさむし、それから改修期間も長くかかってしまいますので、早急に何らかの手を打ってもらいたいと思います。検討しているとおっしゃいましたけど、その検討が長くならないように早目に手を打ってもらいたいと思います。  昨年度のデータを見ると、3施設共通券を使って芭蕉翁記念館、生家、蓑虫庵と3つのコースを回る人が、約1割ほどいます。特に蓑虫庵には、15%ほどの人が共通券を使って入庵しています。3月議会で改正すれば、市民に不利益な改正ではないので、特に周知期間も必要としません。芭蕉翁生家が3年も戸締めしてるんですよ。ぜひ4月から取り入れてもらうようにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。  空前の忍者ブームで、伊賀市も忍者市宣言して、日本文化遺産にも登録されましたし、インバウンドを含む観光客も多いんですが、やはり芭蕉さんの生誕地として脈々と受け継がれてきた伝統と、芭蕉翁を顕彰してきた歴史があります。全国の松尾芭蕉翁とゆかりがあるどの地域でも、芭蕉さんと呼んでいるところはないそうです。伊賀で生まれ育った私たちは、子供のころから芭蕉さんと親しみを込めて呼んでおりますし、この芭蕉さんの生誕地として、芭蕉さんの施設を守って、そして顕彰していくことがとても大事だと思いますので、ぜひとも生家の改修そして蓑虫庵の屋根の修復を、早急に進めていただきたいと思います。  最後の質問ですが、観光行政について。忍者市のことは北森議員が質問しましたので、語り部さんて私、きょうの質問の中で何回かその言葉が出てきたかと思うんですけれども、私が所属しております市議会広報委員会では、市議会だよりをつくっているわけですけれども、地域のお宝発見という市民を登場させるコーナーっていうのを、特集でつくっております。今回、旧上野市のお宝発見ということで、語り部の会にスポットを当てて取材などをさせていただきました。広報委員会で上野公園の説明をしてもらいながら歩いたんですけれども、伊賀市民が聞いても、改めてお宝発見もありましたし、本当によく伊賀市のことを改めてわかって本当によかったなと思ったんですけれども、ですので、伊賀市民とそれから語り部の会と一緒になるような企画っていうか、そういうのがあればいいなと思って、もっと伊賀市民に伊賀市のことを好きになってもらうような企画、そういうのができたらええなと思うんですけれども、ちょっとお考え聞かせてもらえますか。 ○議長(岩田佐俊君)  産業振興部長。             (産業振興部長 服部智秀君登壇) ○産業振興部長(服部智秀君)  語り部の会ということでお尋ねいただきました。  語り部の会は、カルチャーボランティアガイドいがうえの語り部の会という形の名前になっておりまして、現在、伊賀上野観光協会のほうに事務局を置いております。今、会員数が49名ということで、平成29年には要請件数が159件ということになっております。これにつきまして、市では11月に天正伊賀の乱史跡めぐりウオークというものを開催させていただき、いがうえの語り部の会の3名の方に、コース内の史跡の解説等していただきました。  また、史跡をめぐるだけでなく、説明を通じて伊賀の奥深い魅力等を感じていただけたのではないかなというふうに思わせていただいています。また、市民の方々が語り部の活用をしていただくという点では、伊賀ぶらり体験博覧会のいがぶらで語り部が御案内、伊賀忍者ゆかりの神社仏閣というようなプログラムをつくらせていただきまして、語り部の方々に御参画いただいております。 ○議長(岩田佐俊君)  福田君。 ○13番(福田香織君)  上野公園内にも珍しい樹種、伊賀にしかないイガザサとかムクロジとか、それからはがきのもとになったタラヨウとか、そういう葉っぱもいっぱいあって、すごい上野公園内にもお宝がいっぱいだなと思いました。  もう時間ないですので詳しくは市議会だよりの2月1日号を皆さん、見てください。よろしくお願いします。  終わります。 ○議長(岩田佐俊君)  これをもって、福田香織君の質問を終了します。  お諮りします。  市政一般質問は、本日はこの程度にとどめ、明日12月7日に延会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岩田佐俊君)  御異議なしと認めます。  よって、そのように取り扱います。  なお、明日12月7日の本会議の開議時刻は午前10時とします。  本日は、これをもって延会します。大変御苦労さまでございました。               (午後 2時56分 延会)              ―――――――――――――――...