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平成30年産業建設常任委員会( 9月21日)

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  1. 伊賀市議会 2018-09-21
    平成30年産業建設常任委員会( 9月21日)


    取得元: 伊賀市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-02
    平成30年産業建設常任委員会( 9月21日)              産業建設常任委員会会議録   1.開催日 平成30年9月21日 2.場  所 市議会第1委員会室 3.出席者 上田宗久福田香織川上善幸宮﨑栄樹市川岳人嶋岡壯吉中谷一彦北出忠良 4.欠席者 なし 5.理事者 稲森総務部長山本総務部理事[秘書、調整担当]、宮崎企画振興部長服部産業振興部長前川産業振興部次長営業本部事務局長山本建設部長中井建設部理事企業用地整備担当)兼次長事務取扱企画管理道路河川担当)、辻村建設部次長都市計画、建築、住宅担当)兼都市計画課長事務取扱北山上下水道事業管理者清水上下水道部長藤山上下水道次長経営企画課長事務取扱澤田支所長(兼地域振興総括監事務取扱)、奥田総務課長川部観光戦略課長岸水道施設課長清水営業課長堀山水道工務課長赤尾青山支所振興課長榮井都市計画課副参事(建築指導審査係長)、百中経営企画課副参事兼総務係長 6.事務局 田槙議会事務局長籔中議事課長岡井議事課副参事(議事調査係長)、兼重議事課主幹谷岡議事課主任 7.案  件 1.議案第107号 伊賀焼伝統産業会館条例の一部改正について        2.議案第108号 財産の無償貸付について        3.議案第110号 伊賀市建築基準法等関係手数料条例の一部改正に                  ついて        4.議案第111号 伊賀市水道事業給水条例の一部改正について        5.所管事務調査  予算・決算連動の取り組みについて                  (課題の抽出について) 8.会議の次第             (午後1時27分 開会) ○委員長(上田宗久君)  定刻よりちょっと早いんですけども全員出席でございますんで、ただいまより産業建設常任委員会を開催させていただきます。  会議署名委員に、市川委員よろしくお願いします。
     本日ただいまの出席委員数は8名。会議は成立しました。  では、産業建設常任委員会に付託された4件でございます。  まず、議案第107号、伊賀焼伝統産業会館条例の一部改正について、御説明を願いたいと思います。  観光戦略課長。川部さん。 ○観光戦略課長川部千佳君)  観光戦略課の川部でございます。よろしくお願いいたします。  ただいま議題としていただきました議案第107号、伊賀焼伝統産業会館条例の一部改正について、御説明いたします。  伊賀焼伝統産業会館は、市の伝統産業の一つであります伊賀焼の振興及び発展を図る拠点として設置しており、また伊賀信楽古陶館との連携充実を図るため伊賀焼振興共同組合に両施設を現在のところ管理していただいております。  改正の理由ですが、伊賀信楽古陶館は1977年昭和52年に建築された建物でございまして、耐震性がなく老朽化していることから伊賀市公共施設最適化計画において複合化の方向とされています。このことから施設を廃止し、その機能を伊賀焼伝統産業会館へ移転するため条例の一部を改正するものです。  条例の改正内容ですが、お配りさせていただいております資料の新旧対照表をごらんいただきたいと思います。  第14条指定管理者が行う業務について、現在伊賀信楽古陶館に展示している奥知コレクションの一部を伊賀焼伝統産業会館へ移設することから同条第3号を第4号とし、新たに第3号として展示物及び収蔵品の管理にかんする業務を加えるとともに、第15条の指定管理者指定期間について伊賀信楽古陶館の施設の最適化検討のために指定期間を3年間としていたものを、指定管理者の標準的な指定期間である5年間に改めるものです。なお、この条例は平成31年4月1日から施行することとしていますが、伊賀信楽古陶館の機能を伊賀焼伝統産業会館に移転することから附則において伊賀信楽陶館条例を廃止しています。また、伊賀信楽古陶館の今後については民間への売却等を含め検討してまいります。  よろしく御審査いただきますようお願いいたします。 ○委員長(上田宗久君)  はい。ありがとうございました。  それでは、ただいまの説明に対して質疑ございませんか。  市川委員。 ○委員(市川岳人君)  古陶館のほうで、奥知コレクションということで伝統産業会館のほうに持っていくということなんですけど、一部って説明なんですけど34点あったと思うんですけどもその一部以外っていうのはどのような管理させていくんですか。 ○委員長(上田宗久君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長川部千佳君)  奥知コレクションの全てを伊賀焼伝統産業会館のほうに展示するということが少し難しいということもございまして、滋賀県の信楽にございます私立の美術館でございますが、滋賀県の登録博物館となっておりますミホミュージアムのほうに寄託をさせていただきたいと考えております。 ○委員長(上田宗久君)  市川委員。 ○委員(市川岳人君)  わかりました。あと、展示販売を1階でしていただいてたと思うんですけれども、その展示はしていただくのは伝統産業会館も同じだと思うんですけど、販売っていうのは今後どういうふうになっていくんですか。 ○委員長(上田宗久君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長川部千佳君)  伊賀焼伝統産業会館のほうでも1階において展示販売のほうもさせていただいております。また、こちらの町なかにおきましてはだんじり会館の中の買い物どころのほうでも伊賀焼の販売をさせていただいておりますし、伝統伝承館のほうにおきましても展示販売をさせていただいております。 ○委員長(上田宗久君)  ほかにございませんか。  嶋岡委員。 ○委員(嶋岡壯吉君)  この今の伝統産業会館ですけども、何年ぐらい前からのもんを展示されてるんですか。 ○委員長(上田宗久君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長川部千佳君)  奥知コレクションの年代でよろしかったでしょうか。すいません。古いものでは桃山時代のものを展示させていただいております。桃山、室町、江戸のような年代のものを展示しております。 ○委員長(上田宗久君)  嶋岡委員。 ○委員(嶋岡壯吉君)  今言われたのは伊賀焼ですか。信楽焼ですか。どっちですかね。 ○委員長(上田宗久君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長川部千佳君)  伊賀焼のものは江戸時代初期のものがほとんどでございまして、信楽焼のものが室町、桃山時代のものになっております。 ○委員長(上田宗久君)  嶋岡委員。 ○委員(嶋岡壯吉君)  通常伊賀焼と信楽と分かれる前は伊賀信楽で一つだったと思うんですけども。現実今その古いやつは伊賀信楽の分ですかね。ちょっと教えてください。 ○委員長(上田宗久君)  答弁願います。  観光戦略課長。 ○観光戦略課長川部千佳君)  すいません。詳しく存じておりませんが、信楽焼としか引き継いでございません。申しわけございません。 ○委員長(上田宗久君)  嶋岡委員。 ○委員(嶋岡壯吉君)  わかりました。結構です。 ○委員長(上田宗久君)  他に。  宮﨑委員。 ○委員(宮﨑栄樹君)  すいません。今もお話ございましたが、そういう歴史的に価値のあるものを伊賀焼伝統産業会館にこれから移動させるということですが、その何ていうか管理体制というか、設備的なものっていうのはその単に置いておくだけやったらあかんのかなと思うんですけど、そのあたりは大丈夫なんでしょうか。 ○委員長(上田宗久君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長川部千佳君)  伊賀信楽古陶館のほうのセキュリティ強化をさせていただきたいと思いますし、展示のものにつきましてもそれなりの加工というか、させていただく。伊賀焼伝統産業会館のほうのセキュリティ強化をさせていただきたいと思っておりますし、展示をするスペース等についても用意をさせていただきたいと思っております。 ○委員長(上田宗久君)  宮﨑委員。 ○委員(宮﨑栄樹君)  セキュリティ強化ということで、ちょっと具体的にどんなこと、どういうセキュリティなんかっていうのを確認させてもらいたいんですけど。 ○委員長(上田宗久君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長川部千佳君)  日中は管理者がおりますので管理をしておりますが、夜間につきましては侵入者が入り込んだ場合に警備会社のほうに通報され、警備会社のほうが向かっていただくというような警備体制になっております。 ○委員長(上田宗久君)  中谷委員。 ○委員(中谷一彦君)  この財産ですよね。財産ってどれぐらいあるのかな。で、実際にこれ今までやっておられて来館者数ですよね。どれぐらいあって、で、向こうへ移ったらね。どうなるのかなと。どういう見込みをされてるのかなと。もう一つは歴史民族資料館、今、組紐屋さんが借りてはりますやんか。何で伝統工芸やったら、そういう括りとしては町なかでやんねんやったらここでやりはったほうがええんちゃうかなと、そういう検討されたんかどうかも含めてちょっと教えてくれはりますか。 ○委員長(上田宗久君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長川部千佳君)  奥知コレクションの価値ということなんですが、伊賀市のほうで鑑定ということはさせていただいてはいないんですが、御寄附いただいた方の御親族の方から聞き及んでいるのは約2億ぐらい。トータルで2億ぐらいというふうに聞かせていただいておりますし、実際に同年代の同じような形の信楽焼の鑑定のを見せていただきますと一つ2,000万とかっていうようなものが多数ございますので、かなり価値はあるのかなというふうに思っております。入館者数なんですが、昨年の入館者数は555人となっております。伊賀焼伝統産業会館のほうが昨年の入館者数が4,117人となっておりまして、機能を統合するということですので、入館者数をふやしたいということも考えております。先ほど申し上げましたミホミュージアムのほうに寄託するという意味としまして、ミホミュージアムさんは年間16万8,951人の入館者数がございまして、そのうち外国人の観光客の方が3万5,519人来られている施設でございます。ミホミュージアムに寄託することでミホのほうで伊賀をしっていただいて伊賀への誘客につなげたいと考えております。伝統伝承館のほうでどうして伊賀組紐と伊賀焼を発信しないのかということなんですが、そちらにつきましては今も現状一部は伊賀焼の方にも入ってはいただいているんですけども、伊賀焼の組合とのお話の中ではなかなかこちらに人を回せないという状況もございまして実現には至っていない状況です。 ○委員長(上田宗久君)  副委員長。 ○副委員長(福田香織君)  奥知コレクションの寄附していただいたときに合わせて陶芸図書のほうも寄附いただいかと思うんですけど、図書のほうはどこにもっていかれる予定ですか。 ○委員長(上田宗久君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長川部千佳君)  図書につきましても伊賀焼伝統産業会館のほうに設置をしたいと思っております。 ○委員長(上田宗久君)  副委員長。 ○副委員長(福田香織君)  その寄附されたの奥知さんの御遺族の方ですかね。ちょくちょくこの古陶館のほうにも訪れてるように聞かせていただいてますので、せっかく寄贈されたものがばらばらになって、そういう展示のされかたされてるとやっぱり失礼にも当たりますので、そこら辺お願いしたいと思います。 ○委員長(上田宗久君)  川上委員。 ○委員(川上善幸君)
     地震が最近多いということで現状の地震対策と今後の方向、これ一番大事やと思うんですけど、そこちょっと聞かせてもらえますか。 ○委員長(上田宗久君)  答弁願えます。 ○観光戦略課長川部千佳君)  現状といたしまして伊賀焼伝統産業会館は、建築基準法改正後の建物でございますので、一定の基準は満たしていると考えております。 ○委員長(上田宗久君)  川上委員。 ○委員(川上善幸君)  すいません。ちょっとごめん。質問の仕方が悪かったです。  建物ではなく、やっぱり壊れ物が中にあるということでその中がひっくり返って割れてしまったら困るので、その対策です。私聞きたかった。すいません。 ○委員長(上田宗久君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長川部千佳君)  これまでは、本当に普通に展示しているという状況でございましたが、おっしゃるとおりそういったことも考えていかなければいけないと思いますので、ミホさんとか専門家の方の御意見も伺いながら展示をさせていただきたいと思います。 ○委員(川上善幸君)  多分見ばえが悪くなるかもわかりませんけども、つったりこう支えたり下をやらかくこう周りをするとか、やっぱり何かの方法が必要になってくると思います。やっぱり今価値がすごくあるものやというふうに聞いてますので、その辺しっかりと検討していただければと思います。以上です。 ○委員長(上田宗久君)  ありがとうございます。  他に。  嶋岡委員。 ○委員(嶋岡壯吉君)  すいません。もう一つ聞き忘れてたんですけど、ミホミュージアムいうたら宗教団体ですよね。それをそのいいか悪いかわからんけど、こちらからお願いするっちゅうのはいいもんか悪いもんか。 ○委員長(上田宗久君)  観光戦略課長。 ○観光戦略課長川部千佳君)  ミホミュージアムにつきましては私立の美術館ではございますが、公益財団法人が運営をしております。また、滋賀県立近代美術館のほうも寄託をしているところでございますので、クリアはできてると思っております。 ○委員長(上田宗久君)  他にございませんか。  なければ討論を求めます。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(上田宗久君)  討論なしと認めます。  議案第107号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。           (賛 成 者 挙 手) ○委員長(上田宗久君)  全会一致でございます。  よって、議案第107号は原案どおり可決すべきものと決しました。  続きまして、議案第108号、財産の無償貸付について、御説明願います。  青山支所振興課長。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  失礼します。青山支所振興課長、赤尾でございます。よろしくお願いいたします。  ただいま議案としていただきました議案第108号でございますけども、財産を無償で貸し付けることにつきまして、地方自治法第96条第1項第6号の規定に適正な対価なくして貸し付けることに該当するため議会の議決をお願いするものでございます。  本件の貸付の財産でございますけども、伊賀市が普通財産として所有します伊賀市比土字三谷4525番の山林12.26ヘクタールでございまして、三重県が進めています企業の森事業を活用する三重県から紹介を受けた民間企業に伊賀市が所有する土地を貸付、その企業の資本により森林整備を図るものでございます。本件の対象地の場所でございますけども、資料2の位置図をごらんいただきたいのですけども、図面真ん中の太字の丸で囲んだ斜線部分の企業の森ひだまりの森って書いてありますけど、と記載されたところでございまして、左側に明示されています名張市すずらん台団地東側の位置となります。なお、資料明細に記載させていただいております現地の航空写真につきましては、添付いたしておりません。まことに申しわけございません。伊賀市はこの土地を三重県から紹介を受けた三重中央開発株式会社に無償で貸付、三重中央開発株式会社森林整備を行うものでございます。なお、本事業は平成20年11月1日から5年ごとの契約で実施されておりまして、今年10月31日に2回目の契約期間が満了となることからさらに継続して事業を行うため無償貸し付けを行うものでございます。  それでは、資料1の1ページをごらんいただけますでしょうか。  三重中央開発株式会社がこの事業を取り組む目的として、地域社会への貢献、従業員の環境保全の意識向上等と記載されておりまして、規模といたしましては森林保護活動といたしまして人工林8.86ヘクタール、雑木林3.4ヘクタールの合計12.26ヘクタールの実施となっております。  資料の2ページをごらんいただけますでしょうか。  活動内容といたしまして、毎月1回森林を巡回し枯れ松等の支障木の速やかな処理を行いまして利用者の安全を確保し、森林の保全等財産管理保全に努めるものでございます。  資料の3ページをごらんいただけますでしょうか。  今後5年間の活動計画につきましては、間伐作業、遊歩道、駐車場、展望台、広場の整備、植栽樹木の管理、そして散策や森林作業イベント等が主な活動計画となっております。  資料の4ページをごらんいただけますでしょうか。  これらの事業地の配置図となっておりまして、展望台、あずまや、イベント広場等設置されております。  以上が、平成30年11月1日から平成35年10月31日までの三重中央開発株式会社ひだまりの森の活動計画案となっております。よろしく御審査いただきますようよろしくお願いいたします。 ○委員長(上田宗久君)  はい。ありがとうございました。  続きまして、質疑に移ります。  御質問のある方、挙手。  北出委員。 ○委員(北出忠良君)  最近一番喫緊でよろしいんですけど、現場へ行かれてどのような感想っちゅうか、もたれたんか、わかりやすう教えてもらえへん。行ったことないもんで。 ○委員長(上田宗久君)  振興課長。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  私、実は一昨日行ってまいりまして、施設自体はもうほぼ設置状態なんですけども、なかなか道と最近台風の影響もあると思うんですけども、倒木とか若干道が荒れてる状況で、若干そういうところでは維持管理がなかなか難しいところもあるみたいですけども、基本的な機能的には果たしているような状況になっているという状況でございますけども。 ○委員(北出忠良君)  え。何て。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  基本的なその広場とかそういうところで休憩したり、あるいは施設で休憩したりそういうところ、展望台は行ってきたんです。ちょっと見にくい状況もあったんですけども、木がちょっと大きくなってきまして。ただ、基本的な機能、森林等を楽しむっていうんですかね。その企業の社員が行かれてそういうふうな企業としての目的を達成できるような状況といいますかね。にはなってると思います。また、近くの住民の方が行かれても全く荒れているような状況じゃないもんですんで、森林にふれあえるような状況になってるというふう私は考えております。 ○委員長(上田宗久君)  北出委員。 ○委員(北出忠良君)  考えてもらわんでも現実にそうなってたらいいわけですんでさな。車で入り口から徒歩になるかと思いますけども、その手前ぐらいでその車の停められるような整備とかこんなんはできてますの。 ○委員長(上田宗久君)  はい。課長。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  一応奥に駐車場があるんですけども、そこにちょっと看板で四輪駆動車の限定という形になっておるんですけども、手前では何台か。10台はなかなか厳しいかもしれませんけども、入り口のところに5、6台は車停めれる程度の駐車場になってます。ただ、奥にも駐車場あるんですけども、正式な。それについては四輪駆動車じゃないとなかなか厳しい状況ではあります。 ○委員長(上田宗久君)  北出委員。 ○委員(北出忠良君)  大変環境にそういった面で貢献していただいてると思います。そういった意味からもやはりそういったところへ道路も整備して車もそこまではいけるようにですな。やっぱりきれいにしてもうててもやっぱり市民の人もやっぱりそういう面で感謝の念ももつ意味でもさな。みんながいけるような形でもう少し御苦労願えたらと思うところもありますんで、そういった点も考慮願えたらなと思って質問させていただきました。 ○委員長(上田宗久君)  はい。ありがとうございます。  中谷委員。 ○委員(中谷一彦君)  僕もちょっとこれ165から入るんでしたっけ。すずらんから入るんちゃいますやろ。すんません。ちょっと僕も行ったことがないので。入り方を教えてほしいんです。 ○委員長(上田宗久君)  課長。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  一応ですね。165号線のすずらん台側あと青山美杉線から大津のあたりからちょっと上がれる道があるんですけども、現地に行く道としましては。 ○委員(中谷一彦君)  ほんだらすいません。165から入るときこのひだまりの森へ行くという表札出てますの。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  表札はないですね。 ○委員(中谷一彦君)  ほな普通の人でも行ったこともないし、あることもあんまり知らんのですわ。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  一応企業の社会的貢献という形で基本的に、それから。 ○委員(中谷一彦君)  それはわかってまんねんけど。普通の人が行けるような上手な状態じゃなかったらね。ないというてもうたらいいし、いや。 ○委員(中谷一彦君)  それを整備してもらえるんやったらちゃんと標識つくってもらわんといけませんよね。今やったら行くないうことですやろ。行った危ないから。標識つけたらあかんという。
    青山支所振興課長赤尾隆司君)  ちょっとまあ途中ではあるんですけども。 ○委員(中谷一彦君)  ということですやろ。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  はい、わかりました。その辺の標識等また提案させていただきますので。 ○委員長(上田宗久君)  支所長。 ○青山支所長(澤田之伸君)  すいません。あの私は何度か3年ぐらいこの活動にも参加をさせていただいているんですけども、11月ぐらいにまた活動がございます。そのときには、中央開発の方たちはマイクロバスを使いますので165号線からすずらん経由で上がるということになってるんですけども、行こうと思えば先ほど青山美杉線のところから入ることができます。今まだ整備途中というか狭い道ですので、その辺のことまた協議する場がございますので御案内を、案内看板をつけられるかどうかというのも協議、今後協議をしてまいりたいと思います。 ○委員(中谷一彦君)  ありがとうございました。 ○委員長(上田宗久君)  宮﨑委員。 ○委員(宮﨑栄樹君)  すいません。この資料で4ページのところのこの地図で入り口っていうところの下に記念植樹ヒマラヤ桜ってあるんですけど、これはどういう目的でというか何本ぐらい植えてあるんでしょうか。  わかれば。 ○委員長(上田宗久君)  はい。課長。振興課長。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  失礼します。先ほどちょっと申し上げました一昨日行ってまいったんですけども、本数の資料というのは今手元にないんですけども、数的にはそんなにないというふうに思いますけども、ただ今の段階ではそれしか申し上げられないんですで、もしよろしかったら後刻御報告させていただきますけども。 ○委員長(上田宗久君)  宮﨑委員。 ○委員(宮﨑栄樹君)  この調べたんですけど、ヒマラヤ桜って外来種で日本で生えてなくてですね。そういうことも知っていただいてないということだと思うんですけど、この外来種がいることってその伊賀の里山でも山桜とかかすみ桜っていうのが自生してて、交雑っていう可能性もあり得るわけでその、あるいはそこから生態系かく乱ということまでないと思うんですけど、そういうことも考えないといけないのでこれ植えてる目的というのはしっかりと確認をしていただきたいなっていうふうに、自然環境守るっていう目的されてるので、ということをちょっと自分の意見なってしまってるんですけど、そういうふうに思いますので、また報告お願いします。 ○委員長(上田宗久君)  他にございませんか。  嶋岡委員。 ○委員(嶋岡壯吉君)  これ入り口までの道路ですけどね、何カ所かあるんですけど、あれ市道なんですかね、皆。 ○委員長(上田宗久君)  振興課長。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  先ほど申し上げましたすずらん台、それは名張市道になってくるんですけども、すずらん台からの進入口とあと途中で伊賀市道なるんですけども、今申し上げました青山美杉線側からの道については市道という形になってきますけども。 ○委員長(上田宗久君)  嶋岡委員。 ○委員(嶋岡壯吉君)  三谷から行くとこもね、あれ市道ですかね。三谷から行ったら一番行きやすいんですけどね。 ○委員長(上田宗久君)  振興課長。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  すいません。三谷。 ○委員(嶋岡壯吉君)  あの羽根のね。ちょっと向こうにあこ三谷っていうんですよ。あれから入っていったら一番行きやすいんですけどね。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  羽根からすいません。すいません。ちょっと2カ所しか進入路。 ○委員(嶋岡壯吉君)  入り口までがそんな広くないんで、道路の管理が大変でその入り口までがね。それをできるんかどうかっちゅうのもあると思うんですけどね。 ○委員長(上田宗久君)  振興課長。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  すいません。ちょっと三谷の今言われたのはあれですかね。小河内から上がる。小河内ではないですか。 ○委員(嶋岡壯吉君)  羽根から。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  羽根から。 ○委員(嶋岡壯吉君)  また今度詳しいこと話ます。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  申しわけないです。すいません。 ○委員長(上田宗久君)  市川委員。 ○委員(市川岳人君)  市民の憩いの場としてということで一つ目的に挙げていただいてるんですけども、例えばその今まで10年間やっていただいて、森林学習で使ったりとか市民利用があったりっていうそういう実績っていうのはわかりますかね。 ○委員長(上田宗久君)  振興課長。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  失礼します。今の段階ではまだ途中ということもあるんですけども、こういったもので現地でイベント等開かれていろいろ現地でいろいろな事業されてるというのは今の段階では三重中央開発の社員さんですかね。しか現在は今把握してる分にはおられない状況です。 ○委員長(上田宗久君)  市川委員。 ○委員(市川岳人君)  ということは月1回中央開発さんが行っていただいて、それは特定の方だと思うんですけども、中央開発の中での社員教育の一環として使っていただいてるような状況ですよね。まだ市民利用っていうところに至るような施設整備までは進んでいない状況なんですよね。 ○委員長(上田宗久君)  振興課長。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  失礼します。先ほども申し上げましたちょっとまだ途中でございまして、特に台風等のあとにまだ倒木等も残っているような状況もありまして、まだ市民のほうに大々的に開放できるところまでは行っていないという状況でございます。 ○委員(市川岳人君)  わかりました。 ○委員長(上田宗久君)  他に質疑ございませんか。  副委員長。 ○副委員長(福田香織君)  過去5年間の活動計画の中に一番間伐作業とか水源涵養機能の高い森林を建設する保全活動、森林の保全活動に力を入れてくれているようなんですけれども、ここのひだまりの森の山林の12.26ヘクタールのみの保全活動というふうに考えたほうがいいですか。その周りも森林だと思うんですけど、その辺も少し間伐やらそういうことされてるのかどうかというの。 ○委員長(上田宗久君)  振興課長。 ○青山支所振興課長赤尾隆司君)  事業エリアとしてはこの12.26のエリアでの活動ということになってきます。 ○委員長(上田宗久君)  副委員長、よろしいか。  他にございませんね。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(上田宗久君)  では討論に入ります。  宮﨑委員。 ○委員(宮﨑栄樹君)  賛成で討論させてもらいますが、その先ほど申し上げたヒマラヤ桜という外来種を植えてるということ、記念植樹してあるんですが、これがその大丈夫なんかなというふうな懸念があります。その伊賀の里山に自生する山桜とかかすみ桜などの在来種と交雑するおそれがあるんじゃないかっていうこと、あるいはその交雑しなくても長い年月ゆっくりこう進化してきた生き物同士が植物同士がバランスを取り合ってる自然の中に本来の自然の移動速度を超えて、人がこう移動してしまうと生態系がかく乱されるっていう恐れもあるっていうふうに思います。で、その企業の森制度を通じてぜひとも今後も環境保全というのをしていただきたいんですが、そういう外来種をもってきてしまっているということについては一度確認、専門家等に確認をしていただきたいというふうに思います。以上です。 ○委員長(上田宗久君)  ありがとうございます。  他にございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○委員長(上田宗久君)  なしと認めます。  議案第108号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。           (賛 成 者 挙 手) ○委員長(上田宗久君)  全会一致であります。  よって、議案第108号は原案どおり可決すべきものと決しました。  引き続きまして、議案第110号の説明を求めます。  建設部次長。 ○建設部次長(辻村武臣君)  失礼いたします。建設部次長の辻村でございます。どうかよろしくお願いいたします。  それでは、ただいま議題としていただきました、伊賀市建築基準法等関係手数料条例の一部改正について、御説明をいたします。  既に配付をさせていただいてます条例の新旧対照表をごらんください。  改正の内容でございますが、第9条に建築物の敷地と道路との関係の建築認定申請手数料について新たに規定を設けるものでございます。  都市計画区域内の建築物の敷地は建築基準法上の道路に2メートル以上接していなければ建築物を建てることはできません。しかし、道路と扱えない道、例えば農道等に接している場合でも特定行政庁が交通上、安全上、防火上及び衛生上支障がないと認め、建築審査会の同意を得たものについては建築が可能となっております。現在は建築審査会の同意を必要とするため三重県がこの許可の業務を行っておりますが、今回の建築基準法の改正で道の幅員が4メートル以上で農道その他これに類する公共の用に供する道に面して、延べ面積が200平方メートル以内の戸建住宅を建築する場合は建築審査会の同意が不要となり、特定行政庁であります本市が認定を行うことになります。この認定手数料を徴収するために本条例の一部を改正しようとするものです。手数料の額は2万7,000円とし、三重県及び県内他の特定行政庁と同額としております。第10条以降につきましては、第9条を追加したことによる条ずれ等の所要の改正を行うものです。なお、この条例は交付の日から施行することとしております。よろしく審査いただきますようお願いいたします。 ○委員長(上田宗久君)  はい。ありがとうございました。  この件につきまして、質疑ございませんか。  副委員長。 ○副委員長(福田香織君)  昨今民間の確認申請業務の会社に委託するケースもふえているかと思うんですけれども、大体伊賀市で年間どれぐらい確認申請業務があるか教えていただけますか。 ○委員長(上田宗久君)  はい。次長。 ○建設部次長(辻村武臣君)  直近では、平成29年28年は、23件。平成27年では39件というのが当市が行っておる建築確認審査でございます。 ○委員長(上田宗久君)  はい。副委員長。 ○副委員長(福田香織君)  減少方向という形で捉えてよろしいですか。また、手数料2万7,000円、1件あたり2万7,000。民間等はやはり比べると自治体のほうが安いんですか。 ○委員長(上田宗久君)  建設部次長。 ○建設部次長(辻村武臣君)  建築確認そのものにつきましては、民間の建築確認の業者がございますのでそちらにいっておりますけども、今回のこの改正につきましては認定の建築基準法上の道路に接していない場合にその農道等に接していた場合に認定をするものでございまして、この認定につきましては当市が行うということになっております。 ○副委員長(福田香織君)  わかりました。ありがとうございます。 ○委員長(上田宗久君)  他にございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(上田宗久君)  なければ討論に移ります。  討論ございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(上田宗久君)  なしと認めます。  それでは、議案第110号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。           (賛 成 者 挙 手) ○委員長(上田宗久君)  全会一致であります。  よって、議案第110号は原案どおり可決すべきものと決しました。  引き続きまして、議案第111号伊賀市水道事業給水条例の一部改正について、御説明願います。  上下水道部次長。 ○上下水道部次長(藤山善之君)  失礼いたします。上下水道部の藤山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  ただいま議題としていただきました、議案第111号伊賀市水道事業給水条例の一部改正について、御説明をさせていただきます。  同条例の一部改正につきましては、平成30年第3回伊賀市定例会に議案第72号として上程され、産業建設常任委員会で御審査いただきましたところ、継続審議となっておりましたが、委員の皆様方からいただいた御意見について検討し制度のさらなる充実を図るため、当該議案の撤回について先般御承認いただいたところでございます。  つきましては、見直しの内容を反映した条例改正議案について本件により改めて御審査いただきたいと存じますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  それでは、内容について御説明をさせていただきますので、資料の2ページをごらんいただきたいと思います。  資料中、下線を引いてある部分が今回見直しを行った箇所でございます。  2ページの(4)制度の概要の制度の要点でございますが、2点目といたしまして、減額制度適用の要件についてこれまでの要件に加え新規進出事業所や使用実績が3年未満の事業所についても年間使用水量が7,200立方メートル以上となった場合は適用できることとし、適用要件の拡大を図っております。  次に3点目としまして、減額制度の適用対象となった場合の基準水量の取り扱いについて、先ほど申し上げました適用要件の拡大に伴いまして新規進出事業所や使用実績が3年未満の事業所で年間の使用水量が7,200立方メートル以上となった場合はその使用実績に基づく1基あたりの平均水量を基準水量とすることとしております。  次に4点目といたしまして、同一の事業者が複数の量水器を通して給水を受けており、その合算水量が7,200立方メートル以上である場合には、当該合算水量により基準水量を算定できることとする取り扱いを新たに設けております。  次に5点目といたしまして、基準水量の算定について前年度までの最新の使用実績に基づき毎年度その年度に適用する基準水量を算定することとしております。  次に6点目としまして、減額制度の認定方法について制度適用の認定は上下水道部で行い対象事業者への制度の認定及び年度ごとの減額金額を通知することとし、認定に係る事業者からの個別申請は求めないこととしております。  次に7点目といたしまして、減額制度の開始期日について制度の周知や料金システムの改修に要する期間を考慮いたしまして、平成30年11月1日としていた開始期日を平成31年1月1日に変更をしております。なお、減額制度の見直しに係る改正前、改正後の比較につきましては、議案上程時の資料の2、大口事業者水道料金減額制度の見直しについてに記載をさせていただいてございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。  続きまして、6ページの別紙1をごらんいただきたいと思います。  減額制度の導入スケジュールにつきまして、平成31年1月1日から制度を開始する場合のスケジュールをお示ししております。制度案内や料金システムの改修に約3カ月を要する見込みということでございますので、実際の運用については検針時期により若干異なり毎月検針及び奇数月検針については1月に、偶数月検針については2月に実施にする検針に係る料金の算定から適用したいと考えております。  7ページから9ページにかけましては、加入負担金減額制度について記載をしております。今回加入負担金の取り扱いについての見直しは行わず、量水器口径40ミリメートル以上の負担金の50%を減額することとしております。  続きまして、10ページの別紙3をごらんいただきたいと思います。  大口事業者水道料金減額制度の実施に伴う料金収入の見通しをお示しをさせていただいております。  1の減額制度実施期間における料金収入見通しでは、生活用水、業務営業用水、工業用水の各用途ごとの料金収入につきまして、平成29年度の実績値と平成30年度から32年度までの予想値及び前年度に対する増減額、増減比を記載をしており、また各年度の料金収入額について水道事業基本計画との比較を記載しております。用途ごとの料金収入予測の考え方は下段の破線囲みに記載したとおりで、過去の実績の推移や今後考えられる変動要素などを踏まえまして、生活用水については毎年度0.9%ずつの減少、業務営業用については1%から1.4%の増加、工場用につきましては2%ずつの増加を見込み予想値として算出をしてございます。この結果、料金収入合計としまして平成30年度では1月から減額制度を実施する予定であることから必要となる原資の額が少ないこともあり、対前年度で216万5,000円の増収となっておりますが、平成31年度では27万2,000円の減収、平成32年度では61万4,000円の減収となっております。  2の大口事業者にかかる料金収入見込みでは、減額制度の対象と見込まれる大口事業者の料金収入見込み額を抜粋で記載をしております。この中で上位3社を見ますと、1社あたり年間料金が約3,500万円から5,000万円程度となっており、仮にこうした大口事業者が地下水に転換し料金収入が大きく減少した場合水道事業の収支に与える影響も大きいと考えられることから、この減額制度の導入によりまして使っていただきやすい水道とすることで地下水利用への転換などによる水道水離れの抑制にもつなげたいというふうに考えておるところでございます。以上が、大口事業者水道料金減額制度の見直しの内容でございます。  次にこれを踏まえました改正条文につきましては、議案第111号資料1、伊賀市水道事業給水条例の一部を改正する条例新旧対照表をごらんいただきたいと思います。今回見直した部分にかんする条文といたしましては、1ページの終わりから2ページにかけての附則第7項において平成31年1月1日から平成33年3月31日までの間、管理者は一般用の用途に水道を使用するもののうち、公共施設、公共的施設、集合住宅以外のように伊賀市の水道を使用し、年間の使用水量が7,200立方メートル以上であるものについて、別に定めるところにより基準となる使用水量を個別に認定することができるとしております。また、第9項では第8項の規定による減額重量料金について、平成31年1月1日以後に実施する検針に係る料金の算定から適用することとしております。伊賀市水道事業給水条例の一部改正の概要については以上でございますが、本日御説明をいたしました減額制度の改正点を含めその他この条例の施行にかんし必要な事項につきましては、伊賀市水道事業給水条例施行規則において別途所要の改正を行いたいと考えております。  説明は以上でございます。どうぞよろしく御審査いただきますようお願い申し上げます。 ○委員長(上田宗久君)  説明が終わりました。  引き続き質疑に移らせていただきます。  質問のある方挙手を願います。  宮﨑委員。 ○委員(宮﨑栄樹君)  すいません。伺うのがその前6月議会のときにこの議案を提案された理由のところで少し細かいんですけど、その水道をさらに使いやすくすることで企業の新規立地を促しという文言があったと思うんですが、今回はそれを省かれてると思うんですけど、その辺の理由というか、はい。そのあたりのことを教えていただけますか。 ○委員長(上田宗久君)  上下水道部次長。 ○上下水道部次長(藤山善之君)  基本的な考え方は前回の提案させていただいたとおりでございますので、ちょっと新規の部分が抜けているというのがちょっとあれなんですけれども、加入負担金の減額制度も含めて当然新規の部分っていうのは考えておりますし、今回も新規で立地された企業についての料金の部分についても年間の使用水量が7,200立方メートル以上であれば、その年からもう適用させていただくというふうなことで改正の見直しのほうもさせていただいているところでございます。 ○委員長(上田宗久君)  宮﨑委員。 ○委員(宮﨑栄樹君)  わかりました。あと、もう一つが、今回のその提案説明のところでさっきと一緒ですけど、水道を使いやすくすることで生産意欲向上、水道使用量増加、それから収入維持安定を図って最終的には雇用の拡大とか、ほかも定住化移住促進、地域経済活性化っていうふうなことつながるようにというふうに書かれていますが、そういう何ていうか見込みというか目標とかそんなんてあればですけど、教えてください。 ○委員長(上田宗久君)  上下水道部次長。 ○上下水道部次長(藤山善之君)  目標として、例えば数値的な目標がどうなのかっていうことについては、この制度の3年間のこの収支っていうことにつきましては、資料としてお配りをさせていただいてますこの収入の見通しっていうのが一つの目標かなというふうには思っております。で、それに伴います例えば人がふえてくるとか、仕事がふえてくるとかっていうことについては、当然私どもの水道事業だけではなし得ない部分というのもございます。企業の誘致の一つとしましてもこの制度はその一つの何ていうのかな。優遇制度の一つとして後押しできればというふうにも考えておるところでございますので、まずはこの制度をスタートしてその後点検もし、次のステップへ進めていくとそういうことで今考えているところでございますので、よろしくお願いをいたします。 ○委員(宮﨑栄樹君)  はい、わかりました。ありがとうございます。 ○委員長(上田宗久君)  他にございませんか。  市川委員。 ○委員(市川岳人君)  加入負担金の減額制度というところで、40ミリ以上を対象にしたっていうことですね、口径が。あと、減額40ミリ以上の負担金減額が50%というところの理由ですね。それを教えていただきたいと思います。 ○委員長(上田宗久君)
     上下水道部次長。 ○上下水道部次長(藤山善之君)  40ミリ以上の口径につきましては、企業さん、工場であるとかそういった部分で申し込んでいただける部分ということで設定をしております。で、2分の1というのは他の自治体等も比べた中で加入負担金が県内で一番高い部分で何とかそれを50%にすることで40ミリ以上で確か3番目ぐらいになるかなと思うんです。それでもまだちょっと高い部分があるんですけれども、そういった数値にもってきて今まで以上に立地していただきやすい環境をつくっていきたいというふうな思いでございます。 ○委員長(上田宗久君)  市川委員。 ○委員(市川岳人君)  これに関連しての確認なんですけど、これについてもその32年度末時点で効果検証して改めてどういうやり方がいいのかっていうのをもう一度示してくれるんですかね。 ○委員長(上田宗久君)  上下水道部次長。 ○上下水道部次長(藤山善之君)  加入負担金のこの制度につきましても、料金と同様にこれからの推移等も見た中で、また今後の水道事業の運営の状況も見た中で3年後にはまた再度検証させていただきたいというふうに考えております。 ○委員(市川岳人君)  わかりました。 ○委員長(上田宗久君)  他にございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(上田宗久君)  なしと認めます。  よって、討論に移ります。  はい。宮﨑委員。 ○委員(宮﨑栄樹君)  賛成で討論させていただきます。  その先ほど申し上げたこの目的がどれだけ達成されたあっていうところはなかなか地域経済活性化っていうのは図れないとは思いますので、ただそういう企業の声を聞きながらとかでしっかり事業評価を年度ごと、あるいは終了時にしていただきたいなということを要望して討論とします。 ○委員長(上田宗久君)  他にございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(上田宗久君)  なしと認めます。  それでは、採決に移ります。  議案第111号に対し、原案どおり可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。           (賛 成 者 挙 手) ○委員長(上田宗久君)  はい。全会一致であります。  よって議案第111号は原案どおり可決すべきものと決しました。  以上、当委員会に付託された案件についての審査は終了しました。なお、本日の委員長報告の作成については、私に御一任願いたいと思います。  後は、常任委員会の案件ですので、当局の方は退席していただいて結構でございます。  委員の皆様そのままお待ちください。  続きまして、所管事務調査に移らせていただきます。  予算決算連動の取り組みについて、課題の抽出についてを議題とさせていただきます。  以前他の常任委員会でも予算決算の連動の取り組みについての話も進んでおるところもあるし、これからっていうところもございますけれども、私のほうの産業建設常任委員会でできたら今回どの部分において議論をしていただくかということについて、御意見お聞かせ願いたいと思います。  御意見ある方言っていただければありがたいと思いますけど。  はい。中谷委員。 ○委員(中谷一彦君)  タウンミーティングのやつで、産建に該当してるところってありましたっけ。あればちょっと教えてほしいんですけど。 ○委員長(上田宗久君)  ありましたね。今日の、今日のちょっとあれ、言うてほしいわ。 ○副委員長(福田香織君)  例えば道路や公共下水道のインフラ整備が必要だとか。 ○委員長(上田宗久君)  はい。ちょっとほいだら副委員長からちょっと。 ○副委員長(福田香織君)  いや、わからん。今目についたやつが。 ○委員長(上田宗久君)  産建の部分。 ○副委員長(福田香織君)  地域振興の中で道路や公共下水道などのインフラ整備が必要であるとかですね。6次産業につながるのかな。どこにでも売っているような品物は伊賀地域内で買い物するべきではないか。ちょっと違うか。とか、環境のよい、あ、これちょっと違うな。伊賀市にはまだまだあいた土地があるので、大きな企業を積極的に誘致してはどうか。これを調査していこうっていう話になってましたよね。 ○委員長(上田宗久君)  いやいや、まだ意見聞いてる、聞いてるとこです。 ○副委員長(福田香織君)  そうですか。そのあたりですかね。農林業耕作放棄地にかんし、かゆいところに手が届くような市独自の仕組みが必要である。 ○委員長(上田宗久君)  これ配らせてもらいます。  今日の議運でタウンミーティングで出た意見の中で産建に関係するところ副委員長に読んでいただきましたけども。これに目を通していただいて決めていただきたいと思いますが。  まあ、伊賀市にはまだまだあいた土地があるので大きな企業を積極的に誘致してはどうかっていう企業立地の政策についてもどうかな、議論していただきたいなと私自身思ってるところですが。二つが三つぐらいで絞って二つぐらいでよろしいか。二つぐらいで。二つぐらいで。二つぐらいで考えてますんで、あんまりようけなっても深く一応連動の取り組みはできないと思いますので、前回も二つか三つぐらいだったと思います。  はい、中谷委員。 ○委員(中谷一彦君)  今委員長からそのようにお言葉がありました。予算決算の連動ということと課題抽出ですやな。今回は課題抽出だから今言っていただいた地域振興にかかわる今Bグループのちょぼ五つ目の伊賀市にまだまだあいてる土地があるので大きな企業を積極的に誘致しようという一つですやんかな。ほんでもう一つ、Cグループのちょぼ二つ目に農林業耕作放棄にかんしかゆいところに届くような市独自の仕組みっていう話と、で、やっぱりそのポツ3番目の地域振興には観光が必要であるというのもあるんやけど、僕は今上に言わしてもう二つ。それがBグループの5番目のところとCグループの2番目のところをやったほうがいいんじゃないかなというふうに思います。 ○委員長(上田宗久君)  まあ、意見。このほかにどうしてもこれを加えたいということがあればいっていただきたいと思うんですけど、恐らく二つぐらいの課題でですね。深く追求して考えていきたいと思っておりますんで、今中谷委員からの意見ございましたけども、そんなとこ。  北出委員。 ○委員(北出忠良君)  基本的にそんでええと思います、私。いろんなあれ土地もあるいし、で、地域振興につながる話を掘り下げるっていうのは非常に大事やし、その中でやっぱりこれにリンクしてくると思うんやけども、土地だけとちごて今山林が非常にやっぱり置いていかれてると、ほいで製材なんかにおいても非常にやっぱりもうかるような仕事もないん違うかなと思うわけやけど、委員長いるけどやな、あんたとこも。 ○委員長(上田宗久君)  廃業多いですわ。 ○委員(北出忠良君)  正直な話その山林をさな。やっぱりも今ただみたいなようになってきてっけどその山林をうまいこと活用してですな。インバウンドもそうかもわからんけどもその都会のほうからこっち呼び込めるような手だて。それが自分らで作業するとかいろんな形で都会では味わえない体験がここの山林を通じた形の中でできると。それがかなりこう1回きりで終わりやなしに次にまたもう一度連れてくる。家族で来る。そうした中で奥さんはこういう染物のそういう委員会とこすると、ほんで旦那はこっちをする。子供は子供でする。そういうような形のやっぱり伊賀市としての取り組みっていんかな。非常にそういう面で言うたら地域振興につながってきてそれが農泊民泊もリンクしてくるわけやけども、そういったことが今先一番大事なことと違うかなと思うんで、中谷君言うてくれたようにこの出てきた形の、それをベースとした形の中でもうちょっと肉づけして予算つけられるものはこうやけど、予算はつかへんけどもこういう応援の仕方を市として考えたらどうやとかいうそういう提案やらもできてくるの違うかなと思うんで、ポイントはやっぱり目つけてへん山林とか農地、土地とかいうのは非常にそのいう地権者が提供してもらいやすい、こうそういうこともあるんで無料でもええさかいに活用してもらったら地域活性するさかいよろしいで、地域として協力しまっさっていう形もなり得るわけやけ、それがやっぱり議論するのが一番ええかなと、僕もそう思います。以上です。 ○委員長(上田宗久君)  まあ、今も北出委員言ってくれたように郊外でも農地がもうつくり手がない農地もたくさんございます。ほんで、就農支援、農業につく、都会から農業をしたいという人、どういう・・・も大切なことでもあるし、工業用地の企業立地の政策も進めてくれてますんですけど、その辺の民間開発業者、呼び込みっちゅうのはどのように進んでいるんかっちゅうの、ちょっと目に見えてない部分もありますんで、工業立地と今就農、農林業の荒廃についていただく方、そういう職業についていく方の呼び込みっていうか、そういうこと両方についてこの所管事務調査でやりたいという意見がおよそ、どうぞ。 ○委員(北出忠良君)  ちょっとな、ちょっとイメージ的に違うんやけどな。それにしてもらうというよりもそれを職業とかいうのと違って、金をはろてそういう作業をしてもらう。ほんで、木を切って、もちろんそういう指導者もつけてするわけ。今日は朝からちょっと見てたとこは製材して切ってやな、それで軽のキャンピングカーのそういうつくるようなやつをそれを来てもうて、そういうノウハウみたいなやつを出てきてんけど、そういうやつをやっていく。そしたら伊賀の製材して、ほんで木をつこてもらえる。ほんで来るごとに、ほんで軽へそういって取りつける。それがあの自分らで手かけてつくったもんやから愛着が出る。そういうな形の中でそれはつくって売るだけやなしに、そういう自分らで作業するようなんか今ようはやってDIYか何か知らんけど。そういうような形も加味した形で伊賀を売れるような金をとってでも来てもらうっていうようなやり方を、来て農業してくださいとかは、そんなんは今まであるわけやから。ないような形の提案の仕方。ほんで今日たまたまこういう話あれやけど、いすゞのほうから研修でさな、3人も来てそういう形でハウスみたいな自分らで今まで、横浜から来て何もしてないような、そういうような小屋を建てたりさな、そういう研修をしてみたりとか、やってるところがあるから。取り組みとしたら私はやっぱりおもしろいかなと思うんでな。そういうようなまちからきてもらう。それをベースにしてその企業やらでもいろんな形から来てもらいやすい、ほんで伊賀へ来てもうたら机に座った研修やない現場なりのやり方ができる一つの売りにもつながっていくんではないかなって思ったんです。そういうなんが山林やら、まあ言うたらレジャーもできるしいろんな形が都会にはない売りになってくるんちゃうかなと。 ○委員長(上田宗久君)  今いうキャンピングカーって軽四輪のところへ取りつけるそういう設計図書いて。 ○委員(北出忠良君)  それに限らへんねんけどな。そういういろんなその。 ○委員長(上田宗久君)  いやいや、まあちょっと例えばの話で言うてるんやから。まあ、例えばそういう仕組みづくりっていうか、自分らで手がけたものをそういうのをつくり上げていくということだと思いますんですけど。 ○委員(北出忠良君)  1回来ただけでできるわけちごて何日も通わなんさけさ。 ○副委員長(福田香織君)  そしたらこのタウンミーティングのそのBグループの一つ目のちょぼの道路や公共下水道インフラ整備のこと中谷さん言うてくれたのと、それから五つ目の。 ○委員長(上田宗久君)  いや、言うてへんで。 ○副委員長(福田香織君)  あ、言うてへんだ。企業立地のこと。 ○委員(中谷一彦君)  そんなん出てへんで。 ○副委員長(福田香織君)  ごめんごめん。5番目でした。ほな、この5番目とCグループの地域振興の中の2番も北出委員さんが言うてくれてるのにちょっと違うのかもわかりませんけど近いかなっていう感じもしますので、今おっしゃってくれたようなところがですね。そしたら企業立地のことと、それから林業の活性化というか伊賀市の仕組みづくりその二つにするっていうことで。体験型の。 ○委員(北出忠良君)  体験型で来てもらう。来てもらってその指導も指導者がチェーンソーがこういうぐあいにつこてこう切るんですって安全からしてさな。一番今日聞いておもしろいのは大阪から指導者来てそのロープ。ロープでその今釘使わんと建ててるわけやんかな、木へそれをつけてほんまのそういうロープだけでずっとしてほんで。それは指導者大阪から来てもうてしてるんやけど、ロープになったら災害になったときとかさ、全然使えるしな。ほんで木燃やすのでもな、大きな木を切ってきてな、筋入れてな。ほんでそこでこんろにするうんや。そういうようなサバイバルみたいなもんやけど、ちょっと思いつかへんようなことをな、いろいろそういう指導してくれる人いるんやわ。ほんでそれで研修生教えたりこういろいろしてるの見てたらな、なかなか田舎にいてもわからへんなと思ったさかい、そういうなん都会の人かなり喜ぶ。雨ふってもやめよっていわんと続けてしてたりな。
    ○委員長(上田宗久君)  そらまあ、楽しいことで。 ○委員(嶋岡壯吉君)  こないだ高尾の方でね。大学のグループが何十人か来てやってるのね。 ○委員(北出忠良君)  そういう何かを話してしたらおもしろい。 ○委員長(上田宗久君)  大学生の人が。 ○委員(市川岳人君)  これね、所管事務調査の予算決算連動ということで、ちょっとどういうふうに進めていくかっていうのちょっと教えてほしいんですけど。 ○委員長(上田宗久君)  今やってることは、こういうことの取り組み。例えば企業立地の話でも予算のずっと今へ出てるわけですから、それについてのどんな手だてがやってくれてるかっていう中身の精査を進めていきたいと。それが、足る分と足らざる分と。いろいろ私らに目に見えるような形で行政のほうから示していただきたいというのが趣旨でございます。 ○委員(市川岳人君)  今、今回は課題の抽出してますけども、例えば次の12月の定例会の所管事務っていうのはどういうふうなステップになっていくんですかね。 ○委員長(上田宗久君)  これをですね。調査を進めて。 ○委員(中谷一彦君)  流れ的には今抽出してね。それが予算でどうついているかいうのを行政に説明してもらわなあきませんわな。我々の思ってるのと違う。ついてるついてへん。ついてるけどこんなんあかんのちゃうかとか。ほんで、そういう議論をしていく場なんですよね。で、今決算すんだ後なんで、決算の中でもこういう問題があったかどうかっていうのやっぱりもう一回拾とかなあかんわね。これ二つに決めたら。これでいきましょうというたらちょっとお時間いただいて決算のところ、そこの部分もう一回見直して、ここに何か課題があったのか。そうやけど行政にも予算はこれついててどうなっとんねんっていうのはやってもうた次の機会に間に合うんちゃいます。 ○委員長(上田宗久君)  ええ。 ○委員(中谷一彦君)  それをそのまま直接的に来年の予算要望につながるかっていうたらそこまではなかなか難しいと思いますけどね。 ○委員長(上田宗久君)  こういうことを繰り返してそういう目的に少しでも近づけるように来年度予算に反映できるようにそれを今課題抽出の中でやっていただくということでございますんで。そんなことです。  それでですね。二つに絞ったらばという意見も今出ましたけども。一つには産業立地。あいた土地がまだまだ工業用地としてあいてる土地もあるんで、できるだけ企業の誘致活動どのように進めていくかっていう点と、それと今北出委員からも言われました体験型。まあ、就農、林業についたり、いろいろ体験型の催しをやることによって、いろんな都会からの集客というかいろんなこちらへ。 ○委員(北出忠良君)  そやけど、決算で出ているそういうとこさ、肉づけしてさ、そういう予算のつけ方はようないやろとこういうぐあいの考え方もして行政と話した形の中で予算づけ、こういうぐあいでしてもらわなという形を予算にいつも反映できるようになったらええなと思って。 ○委員長(上田宗久君)  そういう意見も具申していくということで。  それと一つの二つに。今二つの課題について絞ってよろしいですか。 ○委員(北出忠良君)  そんでええと思います。 ○委員長(上田宗久君)  はい。ありがとうございます。  了解を得ましたので、ほんで続いてのこういう事務調査するについては行政も呼んでですね。したいと思います。行政との日にちのすり合わせもしたいと思いますんで、いつの日やったかな。  次の相手さんもあるって私のほうからまた事務局のほうからも日程案について一応提案、行政のほうに提案させていただきたいと思います。皆さんの都合のええ時期に会議を開きたいと思います。一つの日程案と日にちちょっと候補上げます。10月15日午後、24日、25日。この三つの日程案について。15の午後。ちょっともう一遍いいますわ。10月15日午後、24日、25。 ○委員(嶋岡壯吉君)  25はだめな。おらんのです。 ○委員長(上田宗久君)  あ、25だめ。  10月ですよ。今予定わかりません。 ○委員(嶋岡壯吉君)  だから15日で決めてもうたらね。やってもうてそのときにその次のやつをまた決めてもうたらいいんじゃないですか。 ○委員(中谷一彦君)  まずは1日目を。 ○委員長(上田宗久君)  1日目15日。15日は、まあ15日。 ○副委員長(福田香織君)  皆さん大丈夫なんですか。15日の午後。 ○委員長(上田宗久君)  はい。15。大丈夫でっか。 ○副委員長(福田香織君)  そうしておきましょうか。一応川上さんあとで聞くということで。 ○委員長(上田宗久君)  当局のあれもありますんでさ。な。何ぼ決めてもさ。一応今のいうた。15日午後は全員よろしいですか。  はい。とりあえずもう15日で一遍行政の方にお願いしてみます。 ○委員(北出忠良君)  決まったらもう一遍言うてさ。予定入れへんさかい。 ○委員長(上田宗久君)  ほいだら行政のほうからこれ広報委員会がある日なんですけどね。10月15日。 ○副委員長(福田香織君)  1時半。 ○委員長(上田宗久君)  1時。昼から。午後で調整してみますんで。  はい。ほいだらそれで。10月。  以上まあ本日のあれは終わりなんですけど。 ○副委員長(福田香織君)  これまでの宿題はないの。 ○委員長(上田宗久君)  えっとね、何が。  後はありますよ。行政視察について、事務局のほうから報告していただきます。  これで、産業建設常任委員会を閉会させていただきます。                (午後 2時28分 閉会)               ―――――――――――――――...