志摩市議会 > 2021-07-07 >
令和 3年市長と議員の同時選挙に係る調査特別委員会( 7月 7日)

ツイート シェア
  1. 志摩市議会 2021-07-07
    令和 3年市長と議員の同時選挙に係る調査特別委員会( 7月 7日)


    取得元: 志摩市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-29
    令和 3年市長議員同時選挙に係る調査特別委員会( 7月 7日)          令和3年第3回市長議員同時選挙に係る調査特別委員会記録 1 会議年月日 令和3年7月7日(水) 2 会議の場所 志摩市議会委員会室 3 開会・散会 午後 1時30分・午後 2時56分 4 出席委員  9名         委員長  中 村 和 晃         副委員長 野 名 澄 代         委 員  山 本 桂 史         下 村 卓 也              濱 口   卓         森   光 子              渡 辺 友里夏         上 村 秀 行              大 西 美 幸         議 長  M 口 三代和 5 欠席委員       井 上 幹 夫
    6 職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長     山 下 雅 彦  議事課長   作 田   勤   議事係長       宇佐美   宏  議事係    谷   主 税 7 付議事件    1.議会解散にかかる会期日程令和6年第3回定例会)について    2.特別委員会報告書作成について    3.その他 8 審査の経過 ○委員長中村和晃) 皆さん、こんにちは。大変お忙しいところ出席をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日の出席委員は9人であります。井上委員から、欠席する旨の報告を受けております。志摩市議会委員会条例第16条の規定による定足数に達しておりますので、令和3年第3回市長議員同時選挙に係る調査特別委員会開会します。  議事に入る前にですけども、前回、第2回の委員会のときには、私の運営上の不手際がございまして、アンケートの素案を、全議員提出の上、委員会を開催することになっていたわけなんですけども、未提出であったわけですが、そのあたりにつきましては、いろんな意見がある中で、私のほうで認めていたということもありまして、大変、運営に支障を来しましたこと、改めておわびを申し上げます。どうも申し訳ございませんでした。  アンケートにつきましては、前回委員会のときに決定したように、現時点で行うということは、ちょっとそぐわないということで、改めまして、改選後に、しかるべきタイミングで行っていただくことを次回に決定していただければというふうなことで決定しておりますので、改めて御確認の上、よろしくお願いいたします。  本委員会は、お手元に配付した事項書により議事を進めます。                   事件(1) ○委員長中村和晃) 事件(1)、議会解散にかかる会期日程令和6年第3回定例会)についてを議題とします。                 意  見・質  疑 ○委員長中村和晃) 別紙1を御覧ください。  まず、この日程に関するところを確認いただきたいというふうに思います。これは、3年後、2024年の9月、10月の曜日というか、カレンダーになっております。あくまでも予想ではありますけれども、10月20日が市長選挙ということで予定されるかなというふうな予想の上でこれから話を進めていくわけですけども。  やはり、このポスター、掲示板等の業者への発注をする関係で、最低でも40日くらい前というふうな形での設定が必要になります。となりますと、9月10日に、ここで解散というふうに書かれておりますけども、9月定例会最終日をここに持ってこないといけないというふうな形になります。  そこへ最終日を持っていくというふうな中のことですけども、執行部のほうにも確認をし、いろんな調整の中でのことなんですけれども、決算書等作成において、出納室財政経営課などの執行部におきましては、事務スケジュールは動かすことがなかなか難しいというふうなことであります。これに関しては決算ということで、監査委員等スケジュールもございますので、ここのスケジュールはこれまでどおり、動かせないというふうなことになります。  その令和6年10月20日を同時選挙と仮定すると、定例会最終日を9月10日に設定して、自主解散に係る議案を提出することになります。招集告示招集日現状を変更することは不可能であると思われることから、自主解散に向けては、会期を通常の半分程度に設定する以外の方法はないというふうに思われます。  ということは、議会スケジュール、ちょっと別紙2を御確認いただきたいと思います。これはあくまでも予定案なんですけども、これは令和3年度の次の9月定例会日程案になります。ここを、9月10日に最終日を持っていくというところで、議案作成部分スケジュールは変わらないということですので、ここをぎゅっと縮めていかないといけないというふうになります。ですので、24日間の会期が取れなくなりますので、ここら辺は、もう議会のほうでそのスケジュールを組んでいかないといけないというふうなことになります。  ですので、そこら辺の部分で、できないことはないというふうなことではありますので、そこら辺をちょっと御確認をいただきたいと思います。ですので、休会等がもうほぼなくなって、その他のところの調整も必要になってくるというふうなことであります。  一応、ちょっと説明としてはこのような形なんですが、何か質問、御意見ございますか。  野名委員長。 ○副委員長野名澄代) 分かりました。その日程的なことは。じゃ、今から報告書としてどうしていくのかということが大事でしょう。そういうことでしょう。 ○委員長中村和晃) はい。報告書作成については次の事件になりますので。 ○副委員長野名澄代) ですから、これ、作成なんですけどもね。まず、日程について、どうしていくのかということですよね。先ほどですと曖昧ですから。だから、皆さんにお諮りしていただかないと。そのときに、議運へ預けるということになるわけでしょう。 ○委員長中村和晃) はい。 ○副委員長野名澄代) そうでしょう。ですから、報告書として、議運が嫌だよと言ったら、また、これも。日程だけ決めてもいけないわけでしょう。日程を決めるのであれば、その前に、日程最終の問題であって、まずは議員意思確認から始めないと。できるか、できないか、可決されるか分からないのに、日程調整しても何にもならないと。ですから、まずは順序としては、議員意思確認を行うと。そして、可決できる見通しが立てば、その次の行動に動かないと、日程ばっか、どうですか。日程ばっかり考えたってということですけど。 ○委員長中村和晃) ちょっと先にいいですか。  まずは、ちょっとこのスケジュールにつきましても、皆さんも把握できてない部分もありますので、ちょっとここで確認をというところなんですが。あくまでも、執行部のほうは、執行部スケジュール、これまでのスケジュールを崩すことができないというところですので、ここはもう、会期を縮めるしかないというところだけ、まず、御確認をいただきたいと思います。ですので、休会はもうないと思っていただいて。あとは、一般質問等スケジュールをある程度、変更せざるを得ないというところを、議会側がやっていかないといけないというところを、まず、御確認ください。  それと、この日程を組むにしても、やはり、もうかなり前から執行部とともに進めていかないといけませんので、先ほど野名委員長が言われましたように、突然決めて、突然できるということでもございませんので、そのあたりもちょっと御確認をいただければなというふうに思います。  あと、その報告書については、また、次のところで、どのように報告をしていくかというところは御議論いただきたいというふうに思います。  まず、何かスケジュール部分での確認について、何か御質問、御意見ございませんか。  下村委員。 ○委員下村卓也) ちょっと僕、分からないので申し訳ないんですけど、9月議会が一応、8月の終わりに大体、最初開会があって、9月に一般質問があったりとかって、いろんな審議内容が入ってくるじゃないですか。これが、今、このカレンダーから落とし込んで、9月10日を解散と仮にした場合に、単純にこのカレンダーに落とし込んでいくと、8月18日が一応、開会日になれば、日程的な流れとしては、詰めなくても、日程としては、単純にですよ、落とし込んだときに合うということになるんですけど、そうしたときに、その9月議会を8月の半ばからスタートさせるというのは、ルール上か何かで駄目という話になるんですか。そのあたり、ごめんなさい、僕ちょっと勉強不足で分からないので。 ○委員長中村和晃) そこは、執行部との確認の中で、やはり、その監査委員とのスケジュールもあって、執行部のほうはなかなかちょっと今のぎりぎりの部分で、なかなかその上へ繰り上げてというところは難しいという話です。ですので、この休会をなくして、議会側自主解散発議になりますので、やはり、そこら辺はそのような形で進めていきたいということです。  ですので、できないことはないというところです。あくまでも議会自主解散ですので、議会がこの調整をしなければいけないというところは、仕方ないところなのかなというふうには思います。  下村委員。 ○委員下村卓也) 自主解散があって、その監査との調整とかいうのがあるならあるにしても、1回切りの話ですよね、正直言って。ですので、それを行政にも協力いただきながら、詰めるものは詰める、それができるのであれば、詰めるとして、どうしても議会だけで無理な部分は御協力いただくというようなことも取っていかないと、なかなか無理なのかな、厳しいんかなという気もするんですけど、いかがですか。 ○委員長中村和晃) この辺に関しましては、やはり、さっき野名委員長が言われたように、じゃあ、本当にその議案可決するのかどうかというところは、まだまだなかなか分からない中で、そこができるのかというところだというふうに思います。私の意見ですけど。  ほかに。  野名委員長。 ○副委員長野名澄代) 今の下村委員と同じ話なんですけども、もう一つ踏み込んだときに、まずはその日程調整というのは、3日や4日はできないことはないとは思いますよ、話でいくなら。絶対ということはないと、私は思います。ないというんなら、それでもいいですけども。  まずは第一に、この日程の中で、これを頭に踏まえた中で、日程として、まず、こういうことがありますよと。日程はこうでなきゃ、スケジュールも大体、動かせないですよということをまず認識した上で、今言った、その議員可決されるかどうか、そこから始めた中で、その流れをつくっていかないと。どういうふうに流れをつくったとしても、後で否決されたんですわという話にはならないわけでしょう。  ですから、これはこれで頭に入れて、次のこの委員会として決めていくことは、ここはここと頭に入れた中で、じゃあ、どうすれば、スムーズに同時選挙が行えるかと。日程も含めてですよ。その事前の動きをきちっと明確に書いて、そして、その上で、最終はこれでいくんですよっていう形でないと話は決めにくいと思うんですけど。 ○委員長中村和晃) すみません、あくまでも3年後のことですもので、ここもどうなるか分からないという中で、スケジュール的にはこのようになりますというところの御確認をまずいただいて、その次で、また詳しくというところに入っていきたいと思います。  ここは、決して、その曜日とか日にちとか、決して確定するわけではなくて、このような形というところを御認識いただいて、何か御意見があったらというところですので、すみませんが、よろしくお願いします。何もなければ、これで確認とさせていただきますが。  濱口卓委員。 ○委員濱口 卓) 私は、副委員長からは意思の確認というような言葉も出たもんで、ちょっと気になるんですけども。  まず、この予定が決まらんことには、今の話を聞いておると、もう全然、これ3日しか、土日を入れて、それくらいしかできやへんと思うんですよ、この状態でいくと。執行部執行部で、自分らの都合は言いますけども、もともと予算決算は12月にやってましたので、別に12月でもええやないかなと、私は思います。  ただ、自分とらは、やってきて予算を認めて、結末もきちっと尻拭いて、結果を見て、しっかりとした予算決算をやって終えるのが自分とらの仕事やと思うんですけど。そんなん監査委員はいかんわ、執行部はいかんわ、議会のほうで詰めるって、詰められへん。これ、あと1日も2日も前へ延ばしたところで、何にもならへんと思うし。そこら辺の弾力性というのは、執行部は全然持たへんの。何か執行部だけの話を聞いておると、ちょっと頭にくるんやけど、私。決算書はいつごろできる。 ○委員長中村和晃) はい、すみません。 ○委員濱口 卓) というような話をちょっとしたいですけど。 ○委員長中村和晃) あくまでも、この議会自主解散という部分特例法にあるだけで、特例法の趣旨にのっとりますと、なかなかその執行部がそこまで協力しなきゃいけないかというところまで、じゃあ本当にそこまでのものがあるのかというふうに、私も思います。  ですので、そこはやはり、このスケジュールの中では、こういうことでというところがありますので、あくまでもそこを執行部に何で協力してくれへんのやというところへ行かずに、まず、やっぱりここがあって、次の改選後の話だと思いますので、あくまでも、そこは次でのところになってくるのかなというふうに思うんですが。  濱口卓委員。 ○委員濱口 卓) 私が言うておるのは、土日でもいいんですよ、出ても。別に土日にしたらいかんということはないんで。出てもいいんですよ。そやで、収めるなら収めるような日程をどうしても組まないかんと。  それで、先ほど冒頭に副委員長が言われたように、議会運営委員会が、じゃあこれを認めましょうということが、次に来るわけですよ。それを認めてもらった中で、今度は発議解散を出す。それは、その結果は皆さんのそれぞれの、また改選がありますので、どういう結果になるか分かりませんので。今、解散しますよという決議には、絶対できひんと思うし。  そこら辺のところは、ちょっと別に置いておいて、今は日程調整が本当に可能なのかどうか。そこをちょっと議論して、しっかりとこの委員会で、できるよという日程が組めたら、次、議運のほうへも、それからまた各議員さんにも、この方法でできますよということを伝えた上で、改選後の人に渡していくということが筋じゃないかなというふうに思うんですよ。  そやで、例えば、この、今のこの状態で、もう一歩も譲れやへん状態の中やったら、土日に開催するということは可能ですよね。その辺はどうなんですか。土日の開催。 ○委員長中村和晃) ここはやっぱりあくまでも議会運営委員会のほうで、調整の上、決定することだと思いますので、この辺、議会事務局長、いかがですか。そうなった場合で調整がつけば、その辺は執行部としては。  議会事務局長。 ○議会事務局長山下雅彦) それですと、必ず解散するというめどがないと、議運の中で、もし、否決された場合に、結果として、縮めたのは何だったんだということになると、それはそれで問題があるのかなと、一つは思うんですけども。その議運で、もちろん諮っていただければいいかと思います。  それと、先ほどの決算の話なんですけど、確認はしてきたんですけども、決算書自体はできるんですが、決算書にひっつける資料の中で、監査委員に見てもらわないといけないんですけども、あれは、決算統計を国に出して、国から返ってきたデータをもってやるので、それがどうやっても8月上旬にしか無理ということでいきますと、どうしても早くするというのは、できたとしても、例えば、2日、3日はできるかも分かりませんけども、ぐっと早くというのは、今の国のスケジュールにのっとってやらなきゃいけないので、それは物理的に無理ということは確認してきました。  それと、決算を12月にという話もあったんですけども、本来議員皆さんのほうから、9月に決算をして、みんなで諮って、それがいいか、悪いか確認してもらった上で、次の次年度予算を組んでいく、そのためのPDCAサイクルの中の一つで考えたときに、12月に決算をするということは、改選されて、新しい方も見えると思うんですけれども、そういった方で決算をすることになるので、それと、また新しい市長でやることになるので、そのPDCAサイクルを考えると、12月にするということ自体は流れとしてはどうなのかなという、一つ意見ですけども、あると思います。  ただ、さっき言ったように、決算については、もう時期が、8月上旬でないと国から戻ってこないというのは確認しておりますので、極端に早くする、中旬に開くというのは、きっと無理だと思います。 ○委員長中村和晃) 濱口卓委員。 ○委員濱口 卓) そういって言ってくれるとよく分かるんです。  そやで、要は、この日程は崩せんということでしょう。そしたら、それを縮めるんやったら、物理的にはもう休会なしで土日出て、やるしかないやないですか。  ただ、否決される、可決される、それはちょっと別の問題だと思います。今、ここでこういう議論をして、やるためにはどうしたらいいのというところ、是が非の中で、もうやらないんだったらやらへんという結論を出すのか。その辺はやるという方向で私はいくのかなと思っておるもんで、今、言わせてもらった話なんですよ。そやで、やっぱり執行部との協議の内容をしっかり、こちらも伝えてもらって、できないなら、できない。その上で、じゃあどうするのという話をしたほうが早いと思うんで。  この予算決算がこの終わりのほうにありますけども、このときには、もう既にもらっていますので、前へ持ってきてもいいと思いますし。土日、挟んでやってもいいと思うし。その辺が可能なのかどうかというのは、私ちょっと分かりませんので、その辺もちょっと詰めていただいて。物理的には、もうそれしか期間がないんで、と思いますけど。 ○委員長中村和晃) 野名委員長。 ○副委員長野名澄代) この日にちを見ていると、合計12日なんですよね、必要な日にちは。この中で、まず、8月30日ですと、昼までに終わるんと違いますか。その中に一般質問を繰り入れていけばいいし、休会の日は入れ込んで、それから、常任委員会は2つになるわけですからね、この改選後。そうでしょう。この委員会も、別に午前・午後に分けてもいいわけでしょう。そういうふうにして、ある程度、日にちっていうのは、こちらの方向で、ある程度は切れるんと違いますか。この常任委員会でも、3日、今見てありますけど、これは1日で済むわけでしょう。午前と午後にして。 ○委員長中村和晃) ですので、決してできないわけじゃないので。 ○副委員長野名澄代) そういう計算をしてみると、この12日と言っても、縮めて、議会で、それは議運との話ですよ。だけど、そういうふうにしたら、執行部までいかなくても、何とか形はつくと。  それから、今はもう通告制になっているじゃないですか。となると、審議の時間というのも意外と短縮されてますでしょう。そういうことを考えたら、私は別に、執行部に、1日、2日の猶予をもらえるかどうか、それは話次第ですけれども、何とかここでクリアはできると、そう思いますよ。  ですから、日程はあくまでも頭に入れた中で、委員長、いつまでもこの話をしておっても一緒ですよってね。ですから、じゃあ、どうしていくんだいと。その手法として、一番最初議員可決否決のそれがないことには、これは進まないわけですから、順番としては、確認するというふうにしておいて、そして、否決やったら、その先はないわけでしょう。 ○委員長中村和晃) ですから、できるんです。できるんで、確認だけです、今。 ○副委員長野名澄代) だから、いつまでも確認しておらんと。 ○委員長中村和晃) ですので、意見を聞いているだけで、何も。もう終われば、何もなければ、終わるんですけど。 ○委員長中村和晃) 濱口卓委員。 ○委員濱口 卓) 何であれを言ったかというと、一般質問、例えば、ありますよね。一般質問、それから委員会、これって、正直、執行部は対応しますけども、決算資料を見ることもないと思うんですよ、この場合は。ですから、別に8月のお盆過ぎからやってもええんやないかなと。期間的にはですよ。決算書は9月の頭でええんやないですか。当然、8月の終わりには私らの手元に来ておるわけですから、できるはずですよね。そういうふうなちょっとしたアレンジを、自分は思っておったもんで。できれば、そういうふうな会期を組めたらなと。それで、議運のほうに諮っていただければええのかなと。  それで、発議は必ず出すんでしょう、3年後には。誰か。多分出ると思うんですよ。 ○委員長中村和晃) 今の時点では何とも言えません。 ○委員濱口 卓) そして、今、可決否決の話は、改選して、誰になるやら分からんような状態の中で、それはもうちょっと議論としてはどうかなと思うんですよ。  ですから、日程だけしっかり、できそうかな、できないのかなというところをしっかりと今、議論してあかんのかなと思うんです。以上です。 ○委員長中村和晃) 現状は、執行部との意見の中では、そういうことですので。そこを踏まえて、報告書には意見として書かせていただいた上で、そこの決定の部分は、多分もう、3年後、その前になりますかね、その次のという話になると思うんです。意見としてはそういうことで、あくまでも、早くというか。 ○委員濱口 卓) 私は一般質問やとか、その執行部決算以外のもので、対応できるはずなんで、それを少し早く。それで、決算を9月の頭のほうへ持ってくると。これは当然できて当たり前なんで。そやで、そういうふうな日程調整のお願いをしておきます。 ○委員長中村和晃) 日程調整というかということでよろしいでしょうか。  ありがとうございます。ほかに御意見ございませんでしょうか。  山本委員
    委員山本桂史) 先ほどの濱口委員一緒意見なんですけど、これはそやで、可能は可能ということで。それで、その時期、改選後、どれくらい前に、一旦、議決を採る前に諮ることはできると思うんですよ、大体のあれは。そうなったときに、今言われたように、一般質問を頭に持ってきてもいいわけなんで。そういうふうなやりくりができるふうな、そういうふうなやりくりをしなければならないということを次に引き継いでもらっておけば、それで、少しでも決算を早くつくっていただけるように、上旬にもらえるんやったら、中旬過ぎ、8月20日くらいから始められるかどうかというのがあるんで、それで、その時期に先に一回、諮ってもらって、解散のほうが決採れそうやっていうことになれば、きっちり、また日程等々、その時期に調整してもらったらいいと思います。何せできる、可能は可能という認識はさせてもらいました。 ○委員長中村和晃) 森委員。 ○委員(森 光子) 今、委員長が、この日程でできるということと、それから、この9月10日の解散を考えたときに、できるんだけれども、会期を凝縮しなければいけないとおっしゃったんですけど、凝縮するという中身は、例えば、どういうイメージで考えていますか。 ○委員長中村和晃) まず、その会期の中の必要な部分を削るということではなく、当然、ここを縮めていかないと、執行部議案を提出できる期日を前へ繰り上げることがなかなか難しいので、そうであれば、もう議会会期を短くする、中身を削るではなくて、会期を短くする以外は難しいんじゃないかというふうなところですね。  9月10日にもう最終日を迎えないと、10月20日の投票日に間に合わなくなりますので、というところでの御確認をいただきたいということです。  森委員。 ○委員(森 光子) 内容を削ることはなく、その凝縮するというのは、例えば、一般質問を1時間となっているところを30分にするとか、そういう方法とかを、考えられるのは、そういうことだということでしょうか。 ○委員長中村和晃) あくまでもここは今、決めることではありませんので、その必要がそのときにあるんであれば、それはそういうふうなことになるかもしれませんし、調整の上で、執行部がしっかりと同じ歩調でいけて、日程を崩さないでできる可能性もありますが、現時点では、そこまでいってないということですので、御了承いただければと思います。  なかなか今の時点で、細かくこの日程がどうだというところの議論は、ちょっと難しいので、御理解いただければと思います。よろしいでしょうか。  野名委員長。 ○副委員長野名澄代) 森委員が言われるのは、その審議内容とかそういったのを凝縮というふうに受け取っておられるのかなと。 ○委員(森 光子) そうですね。 ○副委員長野名澄代) そうではなくて、これは今、休会とかありますやんか。休会をなくする、それから、例えば、8月30日の諸般の報告から提案説明、ここらあたりも午前にはもう終わるはずですよって、午後からは、そこへ入れ込める、一般質問でもね。それから、総括質疑、9月6日、ここらあたりでも、一般質問を中に、例えば、常任委員会自体が二つになるわけですよ。ですから、もう、この改選後ね。ですから、これを3日取る必要もなく、常任委員会のその条例の審議内容にもよりますけども、ここらあたりで時間は十分に審議しても、取れると。そういう意味の短縮なんですよ。でよろしいですか。 ○委員(森 光子) はい。 ○委員長中村和晃) よろしいでしょうか。 ○委員(森 光子) はい。 ○委員長中村和晃) ほかによろしいでしょうか。  ないようですので、一応、日程というか、そのスケジュールについては、一応、御確認をいただきたいと思います。お願いいたします。  それでは、事件(1)については、これで終わります。                   事件(2) ○委員長中村和晃) 続きまして、事件(2)、特別委員会報告書作成についてを議題といたします。                 意  見・質  疑 ○委員長中村和晃) これまで2回開催させていただいた中で、決定といいますか、意見を頂いた部分、なかなかこの委員会で決定するということは難しい部分もありますので、意見が出た部分報告書のほうへ載せていくというふうな形になり、そして、こういうふうに進めていったらどうかというところの部分を次へ引き継いでいくというような形になろうかと思います。  確認ですけども、振り返りながらというところで、今回の解散については、合併特例での当時の議会で決定した市長議員の選挙の1年間のずれを今、ここで解消すべきだというふうな意見もありました。そういう、違う意見もございましたけれども、そういったことの部分というのは、報告書へ載せていくというふうな形にはなろうかと思います。  また、先ほど確認いただきました、市政の停滞を招かないためのスケジュール確認、そしてまた、市民の動向の確認につきましては、今回、アンケートは行いませんが、次の改選後には、しかるべきタイミングでしていただくことが、市民の意見を聴取するには必要ではないかというふうな形で確認されたかというふうには思います。  あと、その報告書作成について、皆さん意見を踏まえながらつくっていきたいと思いますので、御意見をいただければと思います。  先ほどの副委員長意見部分は、ちょっとここでしっかりと聞かせていただければと思いますので。副委員長からでよろしいでしょうか。  野名委員長。 ○副委員長野名澄代) 私の考えというとおかしいですけど、そこらは皆さんにも諮っていただきたいというのは、まずは、日程云々じゃなく、これは大事ですよ。大事ですけども、まずは、1年くらい前ですか、時期は皆さんの御判断に任せますけども、ある程度、余裕を持った時期で議員総会を開いて、議員個々の、今度は意見を聞かないと。それこそ、日程もちゃんとして否決されたということがあったときに、それこそ進まないと。  そこらあたりを、それともう、きちっともう、日程調整して、ちゃんとした後に、提案したとか、発議をね。それで、否決されたとしたら、本当に何をやっているんだいという話になるわけですよ。あれからの年数、どれだけたっておるんだいと。  ですから、今後は失点が許されないということで、反対は反対でいいですけども、発議を出す前に議員総会に諮って、議員意見を聞いた上で、それから進めていかないと、皆さん、反対、つまり、可決される見通しがないのに、提案していくのかどうか。ここらあたり皆さんにお諮りしていただかないと。  明らかに、もう可決できない、されない、議員総会でもし、皆さん意見を聞いた上でですよ。それでも、一応、提案していくのか。分かっていて提案するのかどうかということですよね。まず、そこからだと思うんですよ。  議員意見はやっぱり、先に聞いたほうがいい。議員定数とか報酬の減額というのとは事が違います。そういう全体、巻き込んだ中の話ですから。そういうことから始めないといけないのかなと思うんですけど、皆さんに諮っていただけますか。 ○委員長中村和晃) ちょっと諮る前に御意見というか。先ほどの御意見、ある程度、議員にあらかじめ確認をして、可決される人数がなければ出すべきではないという意見でよろしいですかね。                 (発言する者あり) ○委員長中村和晃) ちょっと確認なんですけど、さっき、大体、発議は誰でもできるという形にはなってしまうんですが、ここは一応、確認をして、次はもう、否決されるようなことがあれば、もう出さないというふうなことでよろしいでしょうか、意見としては。                 (発言する者あり) ○委員長中村和晃) 下村委員。 ○委員下村卓也) 議題の(2)というのは、報告書作成についての案件ですよね。報告書作成という形を取るんであれば、いろんな意見がある、当然のことだと思うんですけど、この報告書をつくるに至った経緯からスタートをして、どういうようなことが議論をされて、どういうような方向で、こういう形でやれれば、できるんやないかとか、あるいは、それをやろうとしたときに、こういうような、一応、障害というか、いろんな調整事項が必要になりますよとか、そういったようなことを書いた上で、先ほど、副委員長が言われたような、発議はどうするんやとかいう意見もあって、それが、もし議員総会で諮って、可決の見通しがないとなれば、それを提案することも控えたほうがいいんやないかとか、あるいは、可決される見込みがあるなら、発議をどういう形で発議をするんやとかいうのを取りまとめたのを記載するのが報告書作成やと思っておるんですよ。  ですので、そういうようなつくり込みをしやへんと、する、せえへんの話というのは、別の話になっちゃうんで。あくまでも報告書としては、そういった形の報告書を出さないと、今ここの委員会に入っておられない議員さん方は、一体どういうような議論がされてきて、どういうようなことを研究されたかというのが、結果的に見えないということになると思うんで。そのあたりは注意したほうがいいんじゃないかと思います。 ○委員長中村和晃) 副委員長、いかがでしょう。一応、その意見としての部分では。 ○副委員長野名澄代) 別に、それはそのとおりなんですよ。要は、議員の、まず意思確認は大事です。前に言ったでしょう。出すにしても、出さないにしても、それも一応は、そのときに諮ったらいいじゃないかと。まず、意思確認をしないと、まるで可決される見通しが立たないのに提案して、そして否決されたというと、そこの議運とかいろいろ短縮するわけですよ、日程を。そうでしょう。それ以前に日程調整するわけですから。ですから、見通しが立たないのに、初めからもう否決されるのを承知で、じゃあその日程を組むのかという話、問題にもなりませんか。ですから、もし、事前に意思確認をして、否決される、可決される見通しが立たなければ、もう、例えば、委員会として、出さない、提案しないとかね。発議の権利は皆それぞれあるわけですから、それは別において、出さないとか。それでも、出すんだったら、例えば、委員長が出すとか、周りにも影響がありますから、そこらあたり皆さんに審議していただいたほうがいいと思うんですけど。報告書を出すわけですから、ですから、その聴取した後で、どうするんだいと。 ○委員長中村和晃) 大西委員。 ○委員(大西美幸) 前回発議が出て、否決をされた、この大きな理由の一つとして、やはり、今回のようなこういう解散に対する議論がほとんどない中で出されたということで、そういう流れではまずいんじゃないかということで否決という形になったと私は認識をしております。じゃあということで、こういう会が立ち上がって、引き続き、この同時選挙に関する議論をみんなで始めているわけなんですよね。  それで、私はあまりその先をどうのこうのじゃなくて、我々は次のメンバーに引き継ぐために、今度の新しい、改選後の議運へ提出するために、特別委員会でこういう調査をしました。例えば、今日見せていただいた、同時選挙になった場合、3年後、こうなりますよと。この日程ですね。こういうことも調査の本当に一つの大きな表れだと思いますし、それから、その本会議の日程を、3年後はこの、これは今年度の分ですけど、3年後はこれこれこういうことで、ずらさなきゃならない、そのためには、こうしたほうがいい、ああしたほうがいいというところまで詰めて、それらを今度の新しい方の議運のメンバーの方々、に私たちの特別委員会はここまでまとめました、調査をしました、それを打ち上げて、新しい方々にきちっと報告をする。まず、これが私たちの今、やるべき仕事だと思うんですね。  今度は、多分可決すると思います。そこまできちっと持っていければ。ある意味。当然、市民のアンケートにも関わってくるとは思うんですけども。あのときの否決の理由を聞いていますと、やっぱり、お膳立てが全くできてなかったというところで、ちょっとあまりにも突然じゃないかということで否決されたということが大きかったものですから。  こういうお膳立てをしっかりするために、私たちは特別委員会を今やっているわけで、その今度の新しい方々に出すために、こういう日程とか、皆さんがどう思っている、ちょっとクエスチョンマーク、じゃあ、どう日程がなるのかということとか、いろんな意味で、こういうことがきちっとテーブルの上にのれば、ああ、こういうことかということで、それこそ、副委員長の言うように、可決否決かということをきちっと、その先でもって、言ってもいいんじゃないかなとは思うんですけれども。そうすれば、そんな心配することはないと思うんですけどもね。それが、私たちの今の仕事だと思うんですけどね。以上です。 ○委員長中村和晃) この報告書に書くべき、皆さん意見であるとかっていうところを頂きたいというところですので。  このように、書いたほうがいいというところの意見があれば。みんなでつくっていきたいと思いますので、何かございませんでしょうか。ここは書いておかなければいけないとか。  大西委員。 ○委員(大西美幸) その報告書の中に、あまり難しく考えなくても、私たちが今、議論をしている、同時選挙になった場合、こういう日程になります。本会議はこういう日程になります、そういうことを明記すれば、私はね、いいと思いますよ。  それを踏まえた上で、それをたたき台にして、新しいメンバーで、じゃあ、3年にするか、それとも、そのままにするかというところの議論に、新しい方々に入ってもらえばいいと思うんですけどね。 ○委員長中村和晃) 当然、先ほどの確認いただいたスケジュールとか、その合併時の特例でというところの意見というのも、当然、ここへ、報告書には入ってまいります。ただ、そのほかにいろいろ、まだ載せなきゃいけないところに関しましては、また、皆さん意見があれば。  大西委員。 ○委員(大西美幸) ただね、その合併のときの特例でずれをという話は、前回発議のときには一切出ていなかった。聞いていません。その発議を出した理由としては。やはり、経費削減という部分が一番大きかったと思うんですね。その合併のときのずれというのは、この会議は始まって、私は初めて聞いたような気がしますので、今回の会議の中でそういう意見も出ましたという形でいいんじゃないかと思うんですけど。 ○委員長中村和晃) あくまでも、前の発議部分というのは、しっかりと残っております。これは特別委員会が始まってからの報告書になりますので、その意見は当然ありましたので、報告書には載せていきます。 ○委員(大西美幸) はい。 ○委員長中村和晃) ほかにどうでしょうか。  山本委員、お願いします。 ○委員山本桂史) 報告書作成するということで、今まで言ってきたやつでいいとは思うんですよ。この会議をやってきた中の意見とかそんなんを載せていただいて、それで、最終、可能は可能だと、日程ですね。その前に、会議のときにも言わせてもらったんですけど、一旦、確認を取ってもらうと。で、いけそうかどうかということで、また、執行部との調整を、またきっちりする。一般質問を先に持ってくるとか、決算の関係をできるだけ早くするとか、そういうふうな日程調整はしなくてはいけないよというふうな、そういうことを書いていけば、報告書作成で。今、言われたやつを皆、一旦、書いて、また、出来上がったら、ちょっと見せてもらって、したらいいと思うんですよ。  何せ、最終っていうか、決めるのは1年前になるのかどうか分からんけど、次の改選後の方になるんで、それにこういうふうなことでやれば可能ですよというふうな形でやっていただければいいと思います。 ○委員長中村和晃) また、報告書ができましたら、当然、この委員会を開いて、確認をしていただいた上でというところになりますので、そこはよろしくお願いします。  野名委員長。 ○副委員長野名澄代) そんなに具体的に深く考えなくても、まずは、同時選挙をするとしたらということですよね。するとしたら、ということで、議員総会の議員意思確認がまず一番かなと思いますけど、それは何でもいいですけどね。  その次に、見通しが立った場合には、議運と協議すると。その順序ですよね。それで、議運調整し、そしてまた、それについて、今度は市民への周知というものも要るわけですから、そういうような事務的な話で書いていけばいいんと違いますか。  そのこうしようかなどうやこうやということではなくて、もし、するのであれば、例えば、可決できないとしたら、どうするのか。それは聞いておかないと。もし、意思確認した後で、否決される確率が高いとなったときに、その提案をするのかしないのか、ですよね。可決は提案、簡単ですけど、否決される確率が高いとしたら、どうするのか。そういう具体的なことですよね。  それでね、もし可決される見通しが立たないとして、この特別委員会発議を出さなかった場合、でも、ほかの個々の議員発議は自由ですから。そちらへ出てきたら、この委員会、何だったのという話になってくるわけです。そこらあたりも踏まえた中で、きちっと書いていかないと、決めておかないと、そういうことをね、と私は思うんですけど、そんなに細かく幾つも書かずに、大本だけで私はいいと思うんですけどね。  それが分からないと、例えば、委員会でも、例えば、新たな委員が、この改選後、委員会として、入ったと。それで、その中で、否決されそうだと。そのときに、それはそっちに委ねたものですからいいですよ。そっちの新たな委員に委ねたわけですから。でも、一応は参考として、そういうことを想定した中の報告書があれば、それを参考にできるということだと思うんですけど、どうですか。 ○委員長中村和晃) 濱口卓委員。 ○委員濱口 卓) 私も報告書の中で、これちょっと確認してないんで申し訳ないんやけど、例えば、同時選挙のこの委員会というのは、継続していくんですかね。まず、そういうことを継続していくんなら継続していって協議を願いたいということ。  それから、可決されることを見込んで、また否決されることを見込んで云々というのは、私はちょっと今の段階は触れやんほうがいいと思うんで。例えば、副委員長が言われたように、1年前でも総会やそういうので、しっかりと議論してくださいとか、その方向性を定めた上でとか、そういうふうな文面は記述してもいいのかなと思うんですけども、それはあくまでもこの委員会意見としての話なので、後の人に送っていくための言葉なんで。  やっぱり、その委員会を継続していくのかどうか。また、その特別委員会自体が議運との連携も、また取れてくるやろうと思うし。実際、否決可決というのは、その場にならな、絶対分からへん。そんなん、皆さん、手をつないで、はい、賛成っていうのは、多分ないと思いますので。その辺のところの協議ができる場を、やっぱり引き継いでもらうというようなことが大切だということを明記してもらえればええのかなというふうに私は思います。 ○委員長中村和晃) 特別委員会はやっぱり任期がありますので、任期で一応、終了になりますが、先ほど、継続していただきたいという意見報告書に書きますので。それが議長にいって、その議長の引き継ぎの中で、必要だというところであれば、また、つくられるというふうな形になりますので。  そういう、このような意見がありましたら、どんどん、ここで言っていただければなというふうに思いますので、よろしくお願いします。  ほかに何か。  山本委員。 ○委員山本桂史) 先ほどの濱口卓委員に言ってくれたんで。私も、これ、後、引き継ぐのか、次、この会があるのか、ないのかというのがよう分からんかったもんで、なんですけど、言われたように、賛成に議決されればいいんですけど、否決が分かっているのに、この委員会委員長がするのか、誰か。ほかの方がやるんなら、それはもう勝手でいいんですけど、委員会として、副委員長が言われたように、やめとけとは私も今、書かんほうがええんかなと思うんですけども、十分、そこは協議してくださいというふうに、委員会として、発議するのはね。そういうことはちょっと控えるほうが、文面はきつくするより、軽いのがいいと思います。  あとは、今、最初に言ったように、流れは全部、どういう流れで会議してきたというのは入れておいてほしい。最終的に、さっき言っておったやつですね。会期が可能やということは入れておいてほしいと思います。 ○委員長中村和晃) ありがとうございます。  ほかにございませんでしょうか。  野名委員長。 ○副委員長野名澄代) 意思確認というのに非常にこだわったわけなんですけどね。その理由というのは、議運とか、周りに影響を及ぼすからという意味なんですよ。  ですから、可決されないとしたら、果たして、例えば、委員会が出さないとします。そしたら、また個々の議員発議は自由ですからね。誰か出してくるかもしれない。私は賛成の立場ですから賛成しますよね。それはそれでいいんかもしらんけど、そごが出てくるような気がするんですわ。委員会は出さないけれど、委員の1人として賛成するわけですから。そこらあたりが一体どうなんだいという、言うとおかしいんですけど、議会の在り方が問われそうな気もするんですよ。そこをどうするかですよ。その意思確認をしないでやっていくとしたら、議運に話をしにくい。そう思いませんか。意思確認も何もしてない、賛成できるか、何か分からないのに、議運にこういうふうにお願いできますかと。議運が受けてくれればいいですけど、どうですか。 ○委員長中村和晃) 濱口卓委員。 ○委員濱口 卓) ちょっと副委員長の言われることもよう分かるんですけど、理解できますけども。要は、私が何でこの委員会を継続してほしいと言ったのかというと、あくまでも、ここは皆さんに代わって議論するわけでしょう。各会派へ戻ったら、また、その話をしますやんか。全体的な話はしておる。その中の委員長が、議運委員長と連携を取ったり、議長と連携を取ったりしながらやっていくので、ある程度の判断はできると思うんです。そやで、ここだけが全く駄目やったら、大体、私らが、会派も駄目、どこどこの会派も駄目っていう話になってくるんで。ここの雰囲気である程度、私はつかめると思いますし。  議運との連携とか、そういうふうなものが、これがなくなった場合、調査委員会がなくなった場合、個々に議運との話になってくるんで、それはちょっと困るということで、これを残してくださいという、それも含めての話なんです、私が言っておるのは。  そやで、野名委員長が今、心配されておることは、私はこの委員会が存続することによって、委員長さん、副委員長さんで、その調整は十分できると思っています。そこは心配要らないというふうに、私は踏んでいますけどね。そういう意味で言わせてもらっておるので。 ○委員長中村和晃) 大西委員。 ○委員(大西美幸) 一つだけ。だから、そのおっしゃるように、次のメンバーにも、この会を引き継いでもらいたいという希望を明記の中へきちっと入れていただくかどうかという、皆さんのその同意をまず取ってもらうのも一つ方法だと思いますし。そのときに、こういうことを私たちは、前の人はこういうことを話合いをしました、ここまでしました、同日になったら、日程はこうなりますと、そういう調査を、まさしく調査をしたことをお伝えして、引き継ぐと。それは、委員会として引き継いでもらいたいということを、まずお願いの中に書いていただいて。 ○委員長中村和晃) 特に、そのあたりの異議はございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長中村和晃) そういったような形のことも含めて、意見、ほかに何かございませんでしょうか。 ○委員長中村和晃) 野名委員長。 ○副委員長野名澄代) 次に委ねるわけですから、提案というのは、次の委員長、次の委員会で諮ってもらったらいいということですよね。こちらはあくまでもそれのスケジュール、可能かどうかの、可能にさせるための日程ですよね。前回、反対意見の中に、同時選挙ができないのに、なぜ、提案するんだいということで反対された議員もおりました。ですから、日程的に可能なんだよということを前面に出して。  例えば、言い方はおかしいですけども、否決されようが、可決されようが、意思確認は別の問題として、議運として、否決されたとしても、可決されたとしても、同時選挙が可能なような日程の中で発議を出す分には、反対意見の中に同時選挙ができないのに提案したから反対だという意見はなくなるわけですよね。そうでしょう。  そこらあたりを踏まえた中で、その中に書いてもらってもいいわけですよね。参考意見ですから、皆。全ては決定ではないわけですから。参考意見としてやって、向こうでもう一回、新たな委員に今度は、今度は現実問題として、その同時選挙を行うか否かの、それの協議に入るわけですからね。ですから、そこらあたりは入れておいてもうたほうが。
    委員長中村和晃) 先ほど、山本委員も言われていたような形での確認作業というところを、次の改選後にというところは書かせていただきます。  ほかによろしいでしょうか。  下村委員。 ○委員下村卓也) いろいろ御意見等出ているんですけど、僕、正直言って、この調査特別委員会で出されるこの報告書皆さんの今、意見を聞いていて、最終的にどういった報告書の成果品が出来上がるかというイメージ、一向にできないんですよ。  申し訳ないんですけど、本来、調査報告書の場合やったら、まず、どういう形の目次をつくり上げて、どういうようなことがその中に書かれてくるのかということが本来、なけりゃいかんと思うんですけど、そこの目次の部分一つも見えてきてないんですよね。確かに、個々の意見としては、言っておることもよう分かりますし、じゃあ、それをどういうふうな書き方をするのか。  それで、この特別委員会報告書というのは、賛成ありきでつくられた報告書になってしまうのか、あるいは、反対ありきか。あるいは、それを考えるために、次に引き継ぐための報告書になるのか。そういったことも踏まえて、目次のラインからずっと詰まってきやへんと、正直、つくる人、物すごい大変です、誰がつくるか分からないですけど。  みんなでここで膝を交えて、つくっていきましょうかになったら、まず、目次からつくらんと、実際のところは出来上がらへんと思いますので。そのあたり、決まってきやへんと、なかなか報告書作成には至らへんと思うんですけどね。 ○委員長中村和晃) 本来は、本当に解散ありきではなくて、やっぱり本当に様々な角度からの検証をして、本当に解散とは何なのかというところからの報告書をつくりたいというふうな思いではありましたけども、なかなか方向性の部分で定めきれなかった部分があったのは、非常に反省をしているところではございます。  ただ、先ほど言われていましたように、そのスケジュールの問題であるとか、やはり事務的な部分というのは、しっかりと調査をしなければいけないというふうな中での報告書にはなってしまいますので、本来のあらゆる角度からというところの報告書までは、正直、作成、この時点ではなかなかできないのかなというふうなところでは思っているところです。  ここをかなりの意見を拾い集めてやるという作業は、なかなかやっぱり大変な部分なのかなというふうに思っているところでありますので、ちょっとこれは改めて、報告書ができてから、皆さんにまた諮る形にはなりますが、ちょっともう少しお時間を頂くような形にはなりますけども、そういうところからになってしまうかなというふうに思います。ちょっと分かりにくい表現で申し訳ないんですが。  濱口卓委員。 ○委員濱口 卓) 私は立派な報告書やなくてもいいと思うんですよ。要は、もしやるとしたら、こういう日程、これこれ、これこれ、それから、議員から出た意見はこんなことが出てましたよとか。私は、今も下村委員が言っておる部分というのはよう理解できるんですけども、やっぱり、これだけの時間の中で立派なものっていうのはできないんで、要点、要点をしっかりと押さえていただいて、出していただくと。  次に、結果として出してしまうといかんと思うんで。これ、多分、下村委員一緒やと思うんやけど。方向性とか、それからやり方としてはこういうふうにしたほうがええのかなというようなくらいのところで、私は止めりゃええと思いますので。あまり悩まんように、委員長のセンスでつくっていただければええかなというふうに思いますので。私はそう思います。 ○委員長中村和晃) ほかに御意見はございませんでしょうか。  先に下村委員、お願いします。  暫時休憩します。                休  憩 午後 2時33分            ――――――――――――――――――――                再  開 午後 2時45分 ○委員長中村和晃) 休憩前に引き続き、会議を再開します。  下村委員、御意見、お願いします。 ○委員下村卓也) 意見というか、これ、調査報告書になっているんで、調査という部分でちょっと、皆さん、ちょっと御存じかどうか、確認をさせてほしいんですけど。  まず、発議をやるのが基本、最終日というのが通例でやってますよね。この議会解散発議議会の冒頭にやることができないのか。できるのか、できないのか。それで、もし、議会の冒頭にすることが可能であれば、日程調整否決されようと可決されようと、発議はしやすいわけですよね。もし、議員総会で態度を明らかにしない人が仮に見えたとして、どっちに転ぶか分からんよという状態が仮に起こったとしても、議会の冒頭に発議ができるんであれば、どちらでも動けるメリットがあるわけですよね。  でも、それができないということであれば、なぜ、できないのかも含めて、報告書に書いておけば、そこを次の人が悩む必要はないですね。そのあたりも含めて、皆さん議員生活も長い方ばっかりなんで、御存じなんですかというのがあるんですよ。私もいろいろ研究してみたんですけど、総務省にも問い合わせをしたりしているんですけど、回答をくれないんですよ。それで、皆さんは御存じですかというのがあるんですわ。  そういったようなところも、本来書いてあげれば、報告書としては親切なんかなという気がしていますので。  それと、意見をまだ言われてない方が見えますので、それらの方がどういった意見を持って、この報告書の中に文言を入れようとしているのかというのも聞いておいてもらったほうがいいんじゃないかなという気がします。 ○委員長中村和晃) ありがとうございます。  私もちょっと調査しているかと言われますと、してないんですが、やはり、初日にというところに関しましては、本当に議会自体が飛んでしまうのじゃないかというふうなところでの認識でしかなくて、ちょっと恥ずかしい話ですけども、ここくらいの意識でしかなかったです。本当に初日に解散してしまえば、その議会自体がもうなくなっちゃいますので。  そのあたりは何か総務省とかからありましたか。  下村委員。 ○委員下村卓也) 私が総務省に問い合わせたのは、仮に、これならこれで、今回の8月30日、9月22日のスケジュールを頂いているじゃないですか。仮にこれを例に取って挙げるとすると、8月30日の冒頭に、議会解散発議を「9月22日をもって解散する」という発議を上げる。これが認められるのか、認められないのかということを実は上げたんです。そうすると、9月22日をもってというのは、議会議員、要は、この志摩市議会議員の総意を持って決めることなんで、総意を持って決めたことが認められるのか、認められないのかの話なんです。  そのことを投げかけたんですけど、総務省のほうからは回答が返ってこないんですよ。それで、それがもし、いかんという話であれば、何をもっていかんとするのか。通例のことは分かっていますよ、というんで上げたんですけど、返ってきてないんですよ。  それで、通例でこういうこともあるやろ、こういうこともあるやろというのは、いろんな話の中ではいろいろ聞くんですけど、じゃあ、それが全て正しいのか。こういうふうなことを自らの議会の総意をもって決めたにもかかわらず、それが認められないということであれば、何をもって認められないのかというのが知りたいんですけど。  そういうところがもし分かれば、そういうことも書いておけば、次の方がそういうことを考えるというか議論する必要もなくなるとか、調査する必要もなくなるんであればいいなとかいうふうには思ったんですけど。  ですので、今回その発議最終日に出しますけど、最初流れがそこから入れたんです。それでやれば、一応、その議会運営委員会とかそういうのに全然、日程的な迷惑をかけることもないし、それで、そのままいけるやろと。当然、否決されれば、通常の議会運営がそのまま、当然、されてくだけですし。可決されても、通例のそのまま予定した議会どおりに進めて、最終日をもって解散という可決ですから。全然、議会運営上は何も問題ないですよねというのから、それができやんかというのを、いろいろ調査してたんですけど、結局は回答がもらえなかったんで、最終日発議を出したという流れになったんです。  ですので、そのあたり、もし、詳しく御存じの方があったらありがたいなと。 ○委員長中村和晃) 私はどうしても、ちょっと総務省からの返事がなければ、なかなか正しい答えというのは、誰がというのは出しにくいのかなとは思うんですけど。  どなたか知っている方はいらっしゃらないですか。  議会事務局長。 ○議会事務局長山下雅彦) その件、全国市議会議長会に確認したところ、そういった解釈ではできませんということは返事はもらったんですけども。それが、じゃあ法的に問題があるかとかいうことではなくて、そういった解釈ができないという返事だけはもらっております。 ○委員長中村和晃) 下村委員。 ○委員下村卓也) 最終的に、その話をして、行きついたところは、もう裁判の判断を待つしかないねになったんですよ。 ○委員長中村和晃) 裁判、例があるんですか。 ○委員下村卓也) 裁判事例で、いや、裁判のスタートになるしかない。そういうところに最終的にはもう落ち着いてしまったんで。 ○委員長中村和晃) これは報告書に載せますか。どうしますか。ちょっとここは検討します。  ほかに御意見ございませんでしょうか。  あと、先ほど下村委員からありましたように、御意見ちょっと言われてない方。多分、これはいろんな考え方で結構ですので。反対であればの部分でもいいですし。  渡辺委員。 ○委員(渡辺友里夏) この調査特別委員会で進んでいっている内容に、全く異議はございませんし、この内容で引き継ぎ報告にしていただければと思います。  次のメンバーが参考にする程度のものでつくっていくのがいいのかなとはちょっと思いながら聞いていました。以上です。 ○委員長中村和晃) 上村委員。 ○委員(上村秀行) 上村ですけどね。私もいろいろ今まで聞かせてもらいまして、今回、今やられていることなんですけど、この市長議員同時選挙に係る調査特別委員会というのは、今やってますけど、何が大事かとかいろんなことを思います。経費削減があったりだとか、次に、ある議員さんも言ってましたけど、しっかりしたものをつくってもらいたいというようなことも言っていました。そうなれば、できれば、今回、皆さんが言っているような意見をしっかりと誰かに出して、まとめてもらうのが一番早いのかなとは思います。  それと、次の方々が、この市長議員同時選挙に係る特別調査委員会をつくるかどうかというのもございます。今、私は思いますけど、ここの、今、10名いますけど、この方々が次に壇上へ上がれるような形になったときに、必ず、ここのメンバーの方はできる限り、この市長議員同時選挙に係る調査特別委員会に、また、名を連ねて、こういうのを立ち上げてもらうという作業も必要だと思うんですよ。  今はこれでやっておりますけど、次には、この委員会ができるどうかも分かりません。だから、もし、入っているんであれば、そういう形を取ってもらいながら、継続していけば、分かりやすいのかなと思ったりもしますし。  どのようにやっていくにしろ、市民にはしっかりと説明できるようなことをしていかないといけないと思いますし、解散の意義というものをしっかりと皆さんに訴えないといけないと思いますし、やはり、全てにおいて、市民の方が理解できる形の中のこの報告書作成をやってほしいなと思います。これが一番大事なのではないかなと。  だから、さっき言われたように、しっかりとつくるんであれば、そのように、今だったら、コンサルとかそんなんもありますので、そういうのを出してやるのか。それとも、手づくりでやっていくのかとか、そういうのもございます。やっぱり、そこらをきちんと次の方々にバトンタッチできるような、しっかりとした体制というのを打ってもらいたいなと思いますけど。  私としてはそれくらいで、次、できるかどうかも分からない委員会でございますので。そこら辺も加味しながら、だから、私が言っているのは、残った人たちは必ず、こういう委員会を立ち上げてほしいなということ。だから、冒頭で、もしやるんだったら、11月、10月に選挙がありますので、11月になったら、こういうのがしたいという方に手を挙げてもらいながら、残った方々で、まず最初に進めていくというのが一番大事かと。  やっぱり、やるんだったら、3年かけて、しっかりとした住民の説明もできるような形を取ってもらいながら、やっていくのが一番ベストじゃないかと私は思います。以上です。 ○委員長中村和晃) ありがとうございます。ほかにございませんでしょうか。  ありがとうございます。ほかにございませんようなので、これまでの3回の委員会の結果を報告書のほうにまとめさせていただきたいと思います。まず、たたき台を、また次の委員会のときに御提示をさせていただきまして、最終確認を頂きたい。また、御意見があれば、頂きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、事件(2)については、これで終了します。                   事件(3) ○委員長中村和晃) 次に、事件(3)その他について、何か御意見等ございませんでしょうか。  下村委員。 ○委員下村卓也) 前回のおことわりをさせていただきたいんですが、前回委員会で私の議員としての不適切な行動があったことに対しましては、皆さんに会議を中断させましたことに対して、おわびを申し上げます。すみませんでした。  それで、委員長に対しましては、アンケート、公平公正の観点から、アンケート作成は本来、するべきではないにもかかわらず、感情の高ぶりから、提出をしていないということを誤った発言をさせていただきました。これにつきましても、取り下げさせていただくとともに、委員長には本当に申し訳ございませんでした。おわび申し上げます。  それで、また、この機会を頂きました委員長にお礼を申し上げます。ありがとうございました。以上です。 ○委員長中村和晃) ほかに御意見ございませんでしょうか。               (「な  し」と呼ぶ者あり) ○委員長中村和晃) それでは、事件(3)について、これで終了します。  お諮りします。会議規則第109条の議決事件の字句及び数字等の整理、及び同第110条の委員会報告書作成につきましては委員長に一任していただきたいと思いますが、これに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長中村和晃) 異議なしと認めます。  よって、そのように決定しました。  本日は、慎重に御審議を賜りまして、ありがとうございました。  以上で、令和3年第3回市長議員同時選挙に係る調査特別委員会を散会します。              散  会 午後 2時56分  志摩市議会委員会条例第30条第1項の規定により、この記録を作成し、ここに署名する。  令和3年7月7日                市長議員同時選挙に係る調査特別委員会委員長  中 村 和 晃...