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  1. 志摩市議会 2021-06-29
    令和 3年全員協議会( 6月29日)


    取得元: 志摩市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-29
    令和 3年全員協議会( 6月29日)                  令和3年第4回全員協議会記録 1 会議年月日 令和3年6月29日(火) 2 会議の場所 志摩市議会委員会室 3 開会・散会 午後 1時00分・午後 2時28分 4 出席議員   20名         議 長   濵 口 三代和    副議長   坂 口   洋               山 本 桂 史          下 村 卓 也               井 上 幹 夫          前 田 俊 基               濱 口   卓          松 井 研 二               中 村 孝 司          森   光 子               渡 辺 友里夏          上 村 秀 行               金 子 研 世          大 西 美 幸               中 村 和 晃          野 名 澄 代               谷 口   覚          山 下   弘               小 河 光 昭          西 﨑 甚 吾
    5 欠席議員  なし 6 説明のため出席した者の職氏名   市長      橋 爪 政 吉       副市長    世 古   勝   総務部長    山 田 達 也       上下水道部長 岡 山   覚   教育長     舟 戸 宏 一       総務課長   鳥 羽   久   水道総務課長  北 村 和 茂       水道工務課長 矢 倉 康 雄 7 職務のため出席した者の職氏名    議会事務局長 山 下 雅 彦       議事課長   作 田   勤    議事係長   宇佐美   宏       議事係    谷   主 税 8 付議事件    報告事項     (1)志摩市水道事業基本計画中間見直しについて 9 審査の経過 ○議長(濵口三代和) 皆さん、こんにちは。午前に引き続き、御苦労さんでございます。  ただいまの出席議員数は19名であります。  志摩市議会全員協議会規定第3条の規定により、定足数に達しておりますので、これより令和3年第4回志摩市議会全員協議会を開催します。  山本桂史議員から、本日の会議を遅参する旨の連絡がありましたので、御報告させていただきます。  協議に入る前に、私から御出席の皆様に申し上げます。  新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、1、座席は極力空間を空けるような配置といたしました。2、会議室の周辺に設置しているアルコール消毒液を積極的に使用するなど、手洗い、せきエチケットの徹底をお願いします。3、本協議会の協議において、議員、執行部ともマスク着用での発言をお願いします。4、1時間に1度程度の休憩を取り、常時換気に努めます。  また、議員及び執行部の皆様におかれましては、簡潔に発言することで会議時間の短縮に努めていただきますようお願いいたします。  本日の事項は、お手元に配付のとおりです。  まず、市長の挨拶を受けます。  市長。 ○市長(橋爪政吉) 午前中までの6月定例会、本当にありがとうございました。そして、議会全員協議会を開催させていただきまして、本当にありがとうございます。  さて、本日の全員協議会協議事項に関しましては、志摩市水道事業基本計画中間見直しについてでございます。  詳細につきましては、担当部長より説明をしますので、御協議のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(濵口三代和) 本協議会は、お手元に配付した事項書により議事を進めます。                  報告事項(1) ○議長(濵口三代和) 事項(1)志摩市水道事業基本計画中間見直しについてを議題とします。  本件については、去る5月25日に開催されました本協議会において、改めて皆様に御意見等を通告していただいた上で説明をさせていただきたいとのことでありましたので、本日の開催に至っています。  これより、執行部から説明を受けます。  上下水道部長。 ○上下水道部長(岡山 覚) よろしくお願いします。  今回、提出させていただきました資料について、説明させていただきます。  全協追加資料水道総務課ナンバー1、1ページから3ページ、ナンバー2、1ページから8ページ、以上の資料を用意させていただきました。  追加資料の概要ですが、ナンバー1、1ページでは、基本計画中間見直し時での考え方を、1、基本計画を策定する目的、2、施設更新考え方、3、財政計画、4、企業債について、記載させていただいております。  また、2ページ目では、これからの事業実施に向けて、財政計画では、従来どおりの考え方を踏まえながら企業債充当率も増加させ、利益積立金の実施などと合わせ、柔軟に対応していこうということを書いてございます。令和3年度基本計画上位計画に当たります、水道ビジョン経営戦略を合わせた水道ビジョンを策定すること、安心安全な水の供給を安定的に継続できるよう取り組んでいくこと、特に、有収率向上に努め、経費削減を目指す旨を記載させていただいております。  全協追加資料水道総務課ナンバー2、1ページから8ページの資料でございますが、送水管更新計画となっています。さきの全員協議会で提出させていただきました資料は、事業量事業費、全体の図面のみでありましたが、今回の資料は、事業量事業費を全体、1系、2系、南勢系に細分化し、作成いたしております。  また、表中の右に、更新施工路線の欄を設け、更新計画図にも路線番号を入れることにより、年度別事業計画を見やすくなるようにいたしております。図面につきましては、送水管更新計画、全体1枚とその図面を拡大したものを2枚作成いたしました。  以上で、提出書類の説明を終わらせていただきます。 ○議長(濵口三代和) これで説明を終わります。  上下水道部長。 ○上下水道部長(岡山 覚) 今回、意見、質問をいただきましたことにつきまして、順に御説明いたします。  濱口卓議員のほうから、財政計画考え方と課題についてということで、令和3年度より令和9年度までの当年度純利益を減債積立金及び建設改良積立金とした理由ということで、その回答でございますけれども、未処分利益剰余金減債積立金及び建設改良積立金とした理由についてですが、平成22年度の一元化により、年間3億円前後の純利益が発生しています。歳出予算として、建設改良費国庫補助金を除きますと、年間2億円から4億円程度、企業債償還金は年間1億円程度となっています。その財源の補填として、地方公営企業法の改定があった平成25年度より、減債積立金及び建設改良積立金として、純利益相当分を積み立て、補填財源として取り崩し、資本金として使用しています。基本計画においても、同程度以上の建設改良費及び企業債償還金が発生しますので、その補填の目的で減債積立金及び建設改良積立金を積み立てる計画といたしました。  二つ目、減債積立金建設改良積立金のほかに積立金はありますかということで、減債積立金及び建設改良積立金以外の積立金としましては、利益積立金災害準備積立金があると認識しております。  3、3番目の質問ですけれども、企業債を補助残の35%とした理由ということで、企業債を補助残の35%とした理由ですが、平成27年度の基本計画財政計画では、企業債が40%と30%でシミュレーションし、その中で、40%では、将来、償還金が少し負担となることとなっています。  全協追加資料ナンバー1の2ページ、企業債充当率による企業債残高等を御覧ください。  今回の財政計画で、企業債借入れを35%として算定しますと、令和31年度には、企業債借入残高の市民1人当たりが6万円となります。令和元年度実績において、三重県内水道事業における企業債残高1人当たりの平均額は6万円であることなどから、35%の設定が妥当であるとしましたが、低廉で安価な使用料を目的としまして、また、少しでも次世代の利用者の皆様への負担軽減となるよう、将来の欠損金に備え、利益積立金も行いながら、企業債充当率につきましても、柔軟に対応したいと考えています。  四つ目の質問ですけれども、料金改定がそれぞれ2回予定されているが、料金値上げに対する軽減を考慮した部分はありますか、どの部分を考慮したのかという質問です。  料金値上げに対して軽減を考慮した部分についてですが、人口減少に伴い、給水量が減少することから、送水管の計画では、大幅にダウンサイジングを行い、結果、事業費を大きく削減しています。今後も、適時、計画の見直しを行い、水需要を見極め、適切な規模の設備投資を検討し、無駄な経費を削減していきます。  経常経費につきましても、平成27年度は職員数27名であったものを、令和3年度には22名に縮減し、削減に努めています。急激な人口減少により使用水量が大幅に減少し、昭和48年度供用開始の現在の浄水場に関連する施設は幾分、課題となっておりますので、ポンプ加圧施設運転停止など、水量に見合った稼働方法などを工夫して、運転費用を縮減できるように現在、進めております。  令和元年度に日最大量が2万2,000立方メートルと最大施設稼働量の2分の1程度の送水量となり、ろ過沈殿池など複数存在する施設は使用水量に合わせ、運転停止または廃止できるものはないかなど、検討を始めています。  日常業務におきましては、有収率の向上は薬品や電力の使用量の減少から、経費削減に直結することになりますので、最優先課題と認識しています。漏水調査配水管更新事業などにより、有収率向上に取り組んでまいります。  5番目、世代間の公平な負担や値上げについて、どのように考えているのか。  世代間の公平や負担や料金値上げについての考え方ですが、安全、安心、確実な給水及び供給体制を持続性を確保し、将来に向けての適切な施設の更新を行う、そのための資金は原則的には減価償却費などで留保される損益勘定留保資金で賄うものと考えています。  しかし、更新費用が莫大になり、留保資金だけでは不足する場合は、企業債借入れ料金改定などで資金の確保が必要になります。当然、企業債借入れは将来に返済する必要となり、次の世代に負担をお願いすることになります。  料金値上げは現在、使用しています市民の皆様を初め、市内企業経営にも大きな影響がありますので、企業債借入れ料金値上げも特に慎重に考慮し、様々な方面での意見を聴取し、実施する必要があると考えています。  6番目の質問です。水道法第1条に、清浄にして、豊富、低廉な水の供給を図り、もって、公衆衛生の向上と生活環境の改善に寄与することを目的とするとあるが、どのように受け止めているか。  水道法第1条の目的に対する考え方についてですが、人が衛生的に日常生活を送るために水は欠かせない存在です。特に、現代の日本において、いついかなるときも、蛇口を回せば直接飲むことのできる安全な水道水が出るということが当たり前となっています。しかも、その使用料は、日常生活を営む上で過度な負担となってはいけないものです。  法第1条は、これらの将来にわたり、恒久的に持続するものと示していると解しています。  中村孝司議員の質問です。  送水管配水管布設替えを含む上下水道部が考える事業について、詳細な年度別事業計画を提示してください。  全協追加資料ナンバー2送水管更新計画も御覧ください。  中間見直しにおいて、追加資料のとおり、送水管は40年間の詳細な更新計画を策定いたしましたが、配水管の詳細な更新計画の策定については、今後、検討いたします。また、浄水場については、水道事業広域化の進み方においては、状況が大きく変わることも考えられますので、今後の検討課題としております。  3番、下村議員の質問です。  水道料金値上げは必須の課題と認識していますが、コロナ対策の一環として、水道料金の基本料6か月の免除は一般会計からの補填により実施されるべきものだと考えています。前市長の政治的判断により実施されたものと理解していますが、実質的には、水道料金値上げを早めた、あるいは、値上げ金額を上昇させる要因になったと考えざるを得ません。値上げをするのであれば、一般会計からの全額補填を実施した後に上げる計画とするべきと思いますが、いかがか。  新型コロナ感染拡大に対する経済対策としまして、令和2年5月検針分から6か月間、基本料金を免除いたしました。決算額としまして、税込み2億3,848万円の免除額となっています。現状を乗り切るために、公共、民間が一丸となって取り組む必要があったと考えています。その手段として、多くの市民及び企業の皆様に経済的な支援ができることになります基本料金の免除を実施したことにつきまして、御理解いただきますよう、お願い申し上げます。  また、基本料金の免除は、将来の投資のために留保するべき2億3,848万円が欠損したことになり、料金値上げの時期に全く影響がないとは言えませんが、今後、経費節減、効率的な事業運営、適切な更新事業などの企業努力などにより、将来、基本料金の免除の影響が少しでも小さくなるよう努めます。  一般会計からの補填につきましては、水道事業会計独立採算制が原則でありますので、水道会計内で解決すべきと考えています。 ○議長(濵口三代和) 総務部長。 ○総務部長山田達也) 金子議員の御質問の一つ目の開催日の変更経緯、それから、二つ目の協議案件でなく報告案件とした考え方について、私のほうから御説明申し上げます。  まず、全協の開催日の変更についてですが、当初は5月19日に開催を予定して進めておりましたが、案件が今回の基本計画中間見直しについての1件ということになりました。感染防止対策のため、接触の機会を少なくするほうが望ましいとの考えにより、5月25日に臨時議会の開催を予定したため、その日に合わせて、議会全員協議会を開催するという考えとさせていただきました。  開催の変更については、執行部から議長への申入れにより、変更をさせていただいております。  2点目の議会全員協議会提出案件考え方についてですが、かねてから、議会全員協議会への提出案件が、協議事項なのか報告事項なのか明確でないとの御意見をいただいておりました。そのため、令和3年4月30日付で議会全員協議会への提出案件考え方について、職員に対して、周知を行っております。  内容といたしましては、過去に提出している案件を踏まえつつ、市の基本的な計画の策定等でパブリックコメントを実施する計画、また、パブリックコメントを実施しない計画は、計画の対象や重要性等から総合的に判断することとしております。そのほか、新しい制度の導入、その他市政における重要な政策や事業、議会で審議すべき案件を提案前にあらかじめ説明し、その理解を得ることが必要と判断した案件などとしております。  また、提出案件については、協議事項報告事項、区分して整理をすることとし、各種計画であれば、策定前であれば協議事項、策定後であれば報告事項とし、政策決定する上で議会と協議が必要と判断した場合は協議事項とし、決定後に経過報告する場合は、報告事項として整理することといたしました。  さらに、パブリックコメントを実施する計画案は、パブリックコメント実施前に議会全員協議会に提出することで統一するといたしました。  今回は、計画策定後ということで、報告案件として整理をしております。 ○議長(濵口三代和) 上下水道部長。 ○上下水道部長(岡山 覚) 3番目の質問ですけれども、令和3年3月と記載があるが、本来、この計画はいつ議会に示すべきであったと考えるかという問いなんですけれども、議会に示すべき時期についてですが、基本的には、パブリックコメントを実施する計画は協議としまして、それ以外は報告と考えており、上下水道部において報告案件と判断したため、今回の時期になってしまいました。  4番目の項目ですけれども、5月25日火曜日の令和3年第3回志摩市議会全員協議会の答弁で、本計画作成時にも議会は報告として取り扱ったので、今回も同様の報告としたとの趣旨の発言があったが、次期基本計画作成時及び中間見直しにおいても、今回と同様に報告事項として議会に示すのかということに対しましてですけれども、今回、議員の皆様から多数の御意見をいただいておること、及び市民の皆様の生活の直結します水道料金値上げに関連する内容であることなどを鑑み、次回は、協議案件として計画書策定中に議会にお示しすることを検討いたしております。                 (山本桂史議員入室) ○議長(濵口三代和) 市長。 ○市長(橋爪政吉) 金子議員の最後の部分で、基本計画の説明を受けての私の所管の部分の答弁をさせていただきます。  安心安全な水を市民の皆様に持続的、かつ恒久的に届けるために、適切に施設を更新しながら、事業運営を実施する目的で水道事業基本計画を策定しています。  事業計画につきましては、現在の神路ダムの水源を維持しつつ、現状の施設を更新していくとして制定し、財政計画については、事業計画に基づくシミュレーションとして算定したものと認識をしております。  今後の更新事業には、多額の事業費を要し、その財源が必要となりますが、企業債充当率料金改定の時期などは、市民の皆様はもちろん、市内の企業経営にも大きな影響がありますので、今後、慎重に検討すべき事項であると考えております。  また、令和2年度から始まっています三重県内での広域化の動きなど、外的変化にも柔軟に対応しながら、10年先、20年先を見据えた事業運営が必要と考えております。  令和3年度、基本計画上位計画にもあります水道ビジョン経営戦略を合わせた新たな水道ビジョンを策定いたします。今後の基本計画に関する議員の皆様からの御意見も踏まえつつ、協議検討を行いながら、しっかりと策定していきたいと思っております。以上です。 ○議長(濵口三代和) これで説明を終わります。                    質  疑
    ○議長(濵口三代和) 本件について、何か御意見等はございませんか。  金子議員。 ○11番(金子研世) まず、最初に、今日の全員協議会のルールを明確にしていただきたいと思います。今、説明を受けました。4人の方がこの中間見直しに対する意見、質問ということで提出をしておりますけど、今日は、この4名以外は発言できないのか、できるのかということをまず、明確にしていただきたいのが1点。  それから、今日のために追加で全員協議会の資料が提出されております。この資料に対しては質疑ができるのか、できないのかということも含めて、今日は誰がどの部分に対して、どこまで質疑ができるのかということをまず、明確にしてください。 ○議長(濵口三代和) 質疑は受けますので、手を挙げて、挙手して、お願いします。  金子議員。 ○11番(金子研世) じゃあ、前回、この、僕はこの中間見直しに対する意見、質問を出してくださいと言われ、出しました。じゃあ、これを出さなかった方も質疑はできる。僕は前回、これを出さないと質疑ができないよって聞いたんですけど、この点はいかがですか。 ○議長(濵口三代和) 前回は皆。                 (発言する者あり) ○議長(濵口三代和) 質疑ができないということは言ってないそうです。  金子議員。 ○11番(金子研世) 議長は言ってないですけど、その後、事務局で。何も言ってなかったですか。 ○議長(濵口三代和) 議会事務局長。 ○議会事務局長山下雅彦) 今回は執行部から意見、質問はありませんかという形で求められたものであって、今までやっていました委員会のような通告ではありませんので、流れが違います。  だから、今、説明も、先に全部、説明を執行部がしたと思うんですが、意見、質問はありませんかということは言わせてもらいましたが、それにおいて質疑ができないということは議会事務局からも言ってないと思います。言ってないはずです。ですので、今回はあくまでも執行部の流れの中で意見、質問を求めたということで、これについては、議会の通常の通告とは別というふうに考えていただければと思います。                 (発言する者あり) ○議長(濵口三代和) 質問はできますから。お願いします。  ほかに意見はありませんか。  濱口卓議員。 ○5番(濱口 卓) 私も金子議員と同じように、もう6月15日に一般質問があって、皆さんに執行部に聞こうとする答えを皆、これ、出したんですけども。  一般質問ではかなり、ちょっと言葉も分かりづらかったんだろうと思いますし、この全協で説明があったら、ちょっと詳しく聞きたいなというふうに思っております。  まず、この資料、今回出していただいた資料なんですけども、この中の3ページの説明、資料の説明をちょっとお願いしたいんですけども。どういう目的でこれを出されたのか、何を意図しておるのかというのを少し説明してください。 ○議長(濵口三代和) 水道総務課長。 ○水道総務課長北村和茂) 資料3ページの企業債充当率による残高ということで、35%とした理由の一つで、令和元年度の三重県における1人当たりの残金が6万円であるということの、目安として、私どもが35%、40%、60%、80%、100%、企業債を充当した場合というのは、この財政計画を立てる前に計算をしておりました。その中で、どれくらいの充当率にするのが、要は妥当であるかという、ある一つの目安を、指針を取るために、このような計算を内部でやっておりました。それで、35%くらいが妥当かなという判断で財政計画の一つ、シミュレーションとして出させていただいた、その35%という根拠の資料ということで提示をさせていただいております。 ○議長(濵口三代和) 濱口卓議員。 ○5番(濱口 卓) 私、この35%の借入れについては、一般質問でも言わせていただいたように、全く意味がないような気がします。水道料金は三重県で一番高いほうに分類しておるのに、起債だけは平均いきましょうかというような話、これはいかがかなというふうに思います。ましてや、地理的条件も違う、施設の規模も違う。  例えば、伊勢市さんと、名前を出して悪いですけども、伊勢市さんと志摩市と比べて、どちらが料金が安いですか。私が知り得た限りは、2か月徴収をやっておるはずです。志摩市よりもうんと安いと。そういうふうな地区とこれから広域化をやるときに、果たしてうまくいくのかなというような懸念もしながら、今から質問しますけども。  この資料の3番目、財政計画というところに、策定基準において財政に関する詳細な算定は求められていませんので、基本計画での財政計画シミュレーションとして算定いたしましたとあるんですけれども、シミュレーションであっても、将来にわたる指標も示すべきやということで、今回、私が質問させてもらったのは、そこにあるわけです。  十数年の間に2回、料金改定をしながら、さらに最終の令和21年度には、またその収益が下がって、また、何年かするとすぐに上げなければならないというような財政計画になっていたというふうに思います。  そういうふうなところで、まず、その当年度純利益を利益積立金にということで、私、指摘をさせていただきました。その利益積立金に変えるということについて、執行部のほうは、計算か何かされましたか。そこをちょっと確認します。 ○議長(濵口三代和) 水道総務課長。 ○水道総務課長北村和茂) 一般質問において、濱口卓議員から指摘というか、利益積立金のことのお話を聞きましたので、そこに関しては、シミュレーションの一つとしてやっていました。  例えば、令和3年度から利益積立金に剰余金を積み立てたとしたところ、令和11年度で赤字になります。令和11年度に2,800万円ほどの赤字になりますので、そこに利益積立金の2,800万円を取り崩して、積み立てて、赤字にならないような格好でずっと充当をしていくというような、そういう財政計画のシミュレートでは、計算をしてみました。  そうすることによって、利益積立金が令和19年度になくなってしまいますが、令和19年度まで積み立てたものを少しずつ取り崩すと、令和19年度までになくなってしまって、その時点から赤字が発生するような形になり、ただ、令和19年度までには、どうにか積立金を取り崩しながら、運営できるということにはなってきます。以上です。 ○議長(濵口三代和) 濱口卓議員。 ○5番(濱口 卓) ちょっと私も詳細なものがなかったんで、自分なりにやってみて、令和10年度まで、令和3年から令和10年までの間で5億5,900万円、令和9年までで5億5,600万円くらいの利益が出ると思います。それを令和11年から赤字が出ますので、その赤字が令和11年から令和17年まで5億7,100万円ということなんで、1,230万円の差額の赤字が出ます。  この間、何が言いたいかというと、3条予算で減価償却を打ってないということは、減価償却というのは、内部留保資金、これは、施設に充てる金なんですよね。ですから、その金に収益で赤字が混ざってくると、どうしても施設改良ができないということになります。  そうなりますと、じゃあ、減価償却は幾らかというと、大体、4億6,000万円で推移をずっとしています。そうすると、その4億6,000万円は内部留保資金として、当年度の留保資金として使えるということで。  執行部が考えた起債の借り、35%を借るという根拠が、私、正直言って、分からないです。例えば、1億円の工事をしましたと。管は耐用年数40年、執行部が見ておるのは50年、60年と見ておるわけですけども、最低40年としたら、本年度に1億円かけてやったものが40年先に1億円でできるかといったら、絶対できないと思うんですよ。今の物価の関係からいくと。ですから、そういうふうなところで、どうしても給水収益だけではできないというところがありますので、水道会計については、起債の借る運用の計画、これがしっかりしてないと、経営ができない。ましてや、その十数年の間に2回も値上げをしなければならないということなんで。  そこら辺のところの計算がしてあれば、当然、私、そのときに今、現状のままの執行部が考えた計画の起債で、私が言ったようなやり方でいくとできますか。多分できないと思うんですけども。工事が6億円。できるか、できないかだけで結構です。 ○議長(濵口三代和) 水道総務課長。 ○水道総務課長北村和茂) 詳細に確認をしてないんですが、厳しいかというような認識をしています。 ○議長(濵口三代和) 濱口卓議員。 ○5番(濱口 卓) 詳細じゃなくて、もう水道総務課長、ずばり言います。例えば、6億円くらいの工事を回していく、そして、電気器具で4,000万円、5,000万円くらいやったかな。それに企業債を返すということで、返す金がもう決まっておるわけですね、基本的には、あの計画書に。そうすると、あとは4億6,000万円の減価償却と内部留保資金ですわ。それと、消費税の調整の金と。あとは、差し引いた分をどうするんやと。補助金と起債しかないわけです。その計算をやっていくと、その起債の借りる額というのは出るはずです。必ず出るんです。それが、例えば、1億円なのか、2億円なのか。それをずっとやっていったときに、果たして、この企業会計で返済ができていくかどうか。それが、起債の運用の計画やと思うんですよ。  ですから、ここまで数字が、荒い計算だとは思いますけども、してあるんであれば、やっぱり私、利益積立金の話をしたときに、そこまで計算してあれば、どういうふうになっていくのかというところをしっかりと抑えておいてもらわんと、ちょっと今からの話、できるかなと思うんですけども。  それと、もう一つは、ここにはまだ軟らかくは書いてあるんですけども、今後、従来どおり、建設改良、減災積立てとしていきますいうことで、最後のほうに企業債充当率の増加や利益積立金の実施などと合わせて検討し、柔軟に対応しますということが書かれています。これ、何か文章がぼやっとしておるもんで分からないんですけども。ここのところの説明をしてください。  2ページから。2ページ目の5の1番。 ○議長(濵口三代和) 水道総務課長。 ○水道総務課長北村和茂) 企業債充当率、何度も言いますけど、前回の計画が30%、40%ということであって、あくまでもシミュレーションを目安として、一人頭、6万円というような形で設定をさせていただきましたが、濱口卓議員の意見等、現在においても、企業債は8割とか、そういう形でもシミュレーションして、財政計画を組んでおりますので、令和3年度にビジョン及び経営戦略で皆様に協議をさせていただく中では、そのあたりの御意見も踏まえて、企業債については、柔軟に、当然、この35%ではなしに、柔軟に、もう少し借りる方向も含めて検討して、そこで経営戦略でもう少しきちっとした財政計画を立てられると思うんですが、その中で検討して、お示ししたいなというふうな、そういうふうな意味合いのことという文章であると思います。以上です。 ○議長(濵口三代和) 濱口卓議員。 ○5番(濱口 卓) 私がなぜこれを言うかというと、一番心配する点なんですよ。要は、利益積立金をいつから始めるか。これによって全然違うんですよ。ですから、一度、計画をしっかりと立ててもらわんと、こういうふうなあやふやなもので、はい、そうですかというわけにはいきません。  何年度から積み立てるということを聞かれたときに答えられますか。 ○議長(濵口三代和) 水道総務課長。 ○水道総務課長北村和茂) 今、内部でそのあたりの事業計画書、ここに僕、今、持ってますが、その中では、もう来年度から、決算、もう今年の決算は公表して、締め切ってしまいましたので、令和3年度分の決算から利益積立金をつくっていこうかなということでは検討して、財政計画は今つくっております。以上です。 ○議長(濵口三代和) 濱口卓議員。 ○5番(濱口 卓) ちょっと遅いんですよ。先ほど、同僚議員からの質問の中にもあったように、昨年の二億数千万円、これも、消えてしまっておるということで、利益積立金、これ、9月決算に未処分利益剰余金の処分がありますよね。これは議決ですよ。承認じゃないですよ。やはり、それまでにその計画を示してもらわんと、そこに賛成、反対の意見が表せません。  これは、議員の皆さん、どう考えるか分かりませんけども、当然、積立金というのは、将来、近い将来に欠損が出る見込みがあるときに積み立てるという条項がありますので、やはり、何年か先、5年先か6年先に赤字になってくれば、想定できれば、それに対する準備をするという積立金なんですよ。  ですから、今回、未処分利益剰余金の、9月に必ず出てくるはずです。令和2年度の。それが、確かにそれでいいのかどうかというのは、私ら分かりません。やはり、ある程度の年限まで見てもらって、いつから赤字が出てくるので、その赤字を補填するために、この年から、令和3年度からやりますというようなものが出てこん限りは、令和2年度の未処分利益剰余金の処分案、これには賛成できないという。これをやってしまったら、もう全て認めてしまっておることになるので。  そやで、この9月までに私は一度、そういうふうなものをシミュレーションしたものをしっかりと見せていただきたいというふうに思いますけども、いかがですか。 ○議長(濵口三代和) 水道総務課長。 ○水道総務課長北村和茂) その業務の内容なんですが、既に決算は取りまとめて、代表監査委員さんの決算審査を受けております。その積立金のところも、当然、提出をしておりまして、その訂正がきくかどうか。決算の積立て自体の、私らの会計上の手続は当然、議会で議決を経てからになるんですが、そのあたりを含めて、できるかできないかと言われると、ちょっとここでできますということの返事がしにくいというかですね、ちょっと。 ○議長(濵口三代和) 濱口卓議員。 ○5番(濱口 卓) ちょっと勘違いせんといてくださいね。今のやつをし直せとは言わへんのですよ。ただ、令和3年度からという話をしたもんで、令和3年から利益剰余金を積んで、利益積立金をして、先々の赤字が補填できるかどうか。  ということは、今の話でいくと、全くそれ以前の利益がずっとあったわけですよね。私は3年遅いと思っていますので、実際、自分としては。ただ、最悪でも、積める時期というのがあるはずなんで。そこら辺のところを、やっぱりシミュレーションしてないから、今のような話が出てくるんですよ。分かります。  そやで、令和3年度からやったら、令和3年度からのシミュレーションをちゃんとやっていただいて、起債もこうです、そういうふうなことをちゃんと出していただければ、今回のこの私、基本計画ですか。これって、一回も見たことないんで。出てきてびっくりみたいな話なんで。それはそれとして置いておきますけれども。  これから先のことについては、しっかりとそこら辺を整理した中で、9月の未処分利益剰余金が、あなた方が言うておるような建設積立て、減災積立てでいいのかどうか。その辺の確認をしたい。大切な、ここ、ポイントなんで。そういうふうな長期計画というんですか、計画を一度、シミュレーションで見せてください。いかがですか。 ○議長(濵口三代和) 水道総務課長。 ○水道総務課長北村和茂) 今、我々がつくっている部分、利益積立金をもって、令和3年度で示して、計画書は一応、つくっておりますので、その形でいくと、個別に相談をさせていただくということなんですけど。これが僕、今、つくってある。いいかどうかというのが、ちょっとまだ判断しかねますので、そこはちょっと、これから協議をさせていただきたいと。 ○議長(濵口三代和) 濱口卓議員。 ○5番(濱口 卓) 努力してもらっておるのはよく分かるんですよ。ただ、会計事務もこの5番のところに、一番最後に書いてあるんですけども、日常業務優先課題として、これを認識しておると。そやけども、やっぱり、この会計事務もやはり優先して、課題ということで考えていただかないかん。  ましてや、長期計画の中で、令和36年とか、もう、はたまた私ら生きておるかどうか、分からんくらいの年代の起債償還残高とか、いろいろ書いてもらってあるんですけども。私は最初の令和21年なら令和21年までの間でどういうふうにしていくんだと。  私、もう一つヒントを与えますけども、一般質問では言わなかったけども、私、一切、内部留保資金の十何億円には触れていませんので。その辺もいろいろ使いながらやっていくと、私は値上げはせんでもいいというふうに踏んでいます。何かあったら。 ○議長(濵口三代和) 水道総務課長。 ○水道総務課長北村和茂) 濱口卓議員のおっしゃることも、以前からお話を聞かせていただいて、ある程度、理解はしているつもりなんですが、利益積立金については、今、制度的に、私らはもう、それを使ったことがないということもあって、今後、勉強して、対応したいというふうには思います。 ○議長(濵口三代和) ほかにありませんか。  中村孝司議員。 ○7番(中村孝司) この更新計画とか配水管の計画というのを見せていただいた、たかが5年でこんなに計画が変わるんですか。前回の計画と今回の計画。この計画、濱口卓議員が言われたのは、これをもっての財政計画、僕は、それの前の工事の更新計画、前の更新計画と今回の更新計画、5年でこんなに変わるんですか。そこらちょっと教えてください。 ○議長(濵口三代和) 水道総務課長。 ○水道総務課長北村和茂) 前回、平成27年度に計画してあったところから、大きく変わっているところ、確かに、まず、配水管の計画自体が、平成27年度のときには計上しておりませんでした。最初の資料で600億円ほどの費用がかかるよということで提示は、積算をしておりますが、そのあたりが、平成27年度のときには、もう計画をしておりませんでした。ただ、昭和43年供用開始で、既に53年、石綿管については、ほぼというか、全て改良しておりますが、その当時のビニール管がほとんど残っております。  それについては、早急に改良が必要であるにもかかわらず、その当時、重要給水管工事と言いまして、病院等医療施設を優先的に、それまでの管を耐震管にしようということで、国庫補助対象になりますので、そこを優先して、事業を進めておる最中の計画書の作成でしたので、そのまま配水管については重要給水管工事をやるということで計画をしております。  その計画、重要給水管自体は来年度に終了します。国には5年ごとに計画を出して、5年ごとに国庫補助金の申請をして、認定していただくと補助金を頂くというようなことになっておりまして、今年、来年度ですけど、次の重要給水管、重要給水施設、何でもうちらが申請すれば国が認めてもらえるわけではありませんので、そのあたりを申請しながら、それの工事をまたやっていくわけなんですが、その中で、今回、配水管、老朽化しておる塩ビ管も更新、まずする必要があるだろうということで、追加で入れさせてもらいました。  また、送水管については、正直、ルートの計画もしておりましたが、ダウンサイジングの考え方等、明らかに誤りがあるというか、考え方を直すべきところが幾つかありまして、そこは、送水管については大幅に計画を見直して、新たな事業計画を立てております。以上です。 ○議長(濵口三代和) 中村孝司議員。 ○7番(中村孝司) 送水管、前の計画やと20年ですよ。20年でやる。今回、40年でやると。倍になると。前の計画では配水管もない。  ここの施設の更新の考え方、有収率の低い地域を中心に更新事業をすると。有収率の一番低いのは志摩町、はっきり有収率の低い志摩町を中心に書くべきですよ、これ。志摩町をのけた有収率というと、この5月、令和3年5月、志摩町をのけたら、92.5%。志摩町が4月が63.93%、5月が69.00%、ほかはもう、平均でいくと92.5%あるんです。そやで、まず、そこを年間3億円ずつやるんやなしに、そこへばんと集中的にやって、それからもう、配水管の工事はもう、抑えて送水管をやるべきなんです、と私は思います。  それと、市長、副市長、聞いてくださいよ。企業会計ですやろ。企業会計やでね。ここにある設計委託料に関しても、工事費に関しても、もうそんな最低制限価格みたいなものを設けやんと、底なしでやる。企業会計なんやで。  建設部長おったら、品確法どうのこうの言うけどもね。企業会計なんやで、きちんとした職員を増やしてでも、要点管理やなしに、常駐管理で毎日そこへつきっきりで工事監査すればよろしいやんか。これから、土木事業も少のうなるんやで。そこらの職員も浮いてきますよ。  そこらも経費の、幾ら経費を設計しても、入札で1割切ったら、幾ら出るんですか。149億円やったら、1割切ったら、15億円出る。そういう考えを、企業会計ならするべきです。建設部長がおると、品確、品確言うけども、何が品確法やと。そこらも検討してもらわんといけませんよ。  そやで、計画をきちんと立てて、シミュレーションするべき。濱口卓議員が言ったように、どのようにしたら値上げが延ばせるか。値上げしてでも、抑えられるかというシミュレーションをせんといかん。違いますか。きちんと更新計画、工事費や、それをきちんと詳細にやっていただかんと、水道料金値上げいうたら、全市民に影響するわけです。だから、もっと慎重にシミュレーションシミュレーションシミュレーションいうたら、最高のシミュレーションをつくってくださいよ。 ○議長(濵口三代和) 水道総務課長。 ○水道総務課長北村和茂) 送水管の計画につきましては、基本計画では、確かに20年度分、旧の平成27年度策定の基本計画においては20年分の工事となっておりますが、実は、そこに表記されている20年分で工事が終わるということではありません。20年間という基本計画の中で、これだけ送水管をやりますよということで、その後にまだ続いている計画になります。年数が30年くらいの計画かなという感じを40年に延ばしまして、財政的な都合と送水管に関しては、40年に延ばしてもぎりぎりですが、大丈夫かなということで、40年の割りでさせていただいております。  あと、料金値上げ等については、企業債の充当も考えながら、今年度、ビジョンをつくりますので、経営戦略で再度、算定して、お示しさせていただきたいと思います。以上です。 ○議長(濵口三代和) 中村孝司議員。 ○7番(中村孝司) そこらきちんとしていただいて、料金の値上げに持っていくんであれば、料金の値上げ、わし、それを見届けやんと、やめられませんよ、これ。そやで、そこらしっかりやってください。値上げというと、皆さんに影響するわけやで。女性を敵に回すと恐いですよ、家計を持っておる女性を。それを見届けやんと、私もやめられませんやん、これ。終わります。 ○議長(濵口三代和) ほかにありませんか。  金子議員。 ○11番(金子研世) まず、1点目の日程変更した件ですけど、この志摩市水道事業基本計画中間見直しは、前回の上下水道部長の説明でも、将来の料金値上げは必要であると言われるわけですから、市民にとって、重大な案件でございます。それを臨時会の後、しかも、午後からの開催である臨時会の後に全協を開こうとした。あまりにも軽薄な判断だったと考えます。  しかも、前回、質疑に立った議員に、時間を気にさせながら、質疑させたのは、非常に失礼だったと私は考えておりますけど、この点について、まず、どのように考えるのかをお聞かせください。 ○議長(濵口三代和) 総務部長
    総務部長山田達也) 先ほど申し上げたように、1件ということで、ちょっとコロナの関係もあって、臨時会の日にということでさせていただいたところはあります。今、頂いた意見については、反省すべき点ということで、以後の全協の開催については、慎重に進めていきたいと思います。 ○議長(濵口三代和) 金子議員。 ○11番(金子研世) 総務部長が、コロナを理由に5月19日開催予定の全協を本日の臨時会の後にしたと言われるんですけど、コロナの感染床拡大防止のために、2日に分けてやるより1日でやったほうが感染床対策になると判断したという解釈でよろしいですか。 ○議長(濵口三代和) 総務部長。 ○総務部長山田達也) コロナだけではないんですけれども、接触の機会をいうのは回数を増やすよりは1回であるほうが望ましいという部分の考えが一つございました。  それから、直近で25日に臨時議会があるということで、先ほど申し上げたように、反省すべき点はありますが、25日の臨時議会と同日のほうが望ましいのかなというような考えでさせていただいたところですけれども、繰り返しになりますけれども、以後の開催については、そのあたり、十分、検討しながら、進めていきたいと思います。 ○議長(濵口三代和) 金子議員。 ○11番(金子研世) 分かりました。  次に、全員協議会に対する執行部考え方が、4月30日に何かをして、パブリックコメントを取るものは全協にかけて、それ以外のものは総合的に判断するというふうに、執行部側で変わったというような総務部長の御答弁でしたけど、それって、議会に、もしくは議長に説明はされていますか。 ○議長(濵口三代和) 総務部長。 ○総務部長山田達也) 変更したというよりは、今まで明確なルールという部分を、執行部の中で定めていなかったというところで、全庁的な基本的な考えということで整理をさせていただいておりますので、大幅に何が変わったということではなくて、提出という部分については、今までの考えを踏襲した形で整理をした、明文化させていただいているということです。  ただ、その協議案件なのか報告案件なのかという部分は、従前から、ちょっと御指摘もいただいていましたので、そのあたりについては、先ほど申し上げたように、計画であれば、策定前であれば協議事項、策定後であれば報告事項というような、それ以外の案件についても、報告的な要素なのか、協議すべき要素なのかというのは、それぞれの担当部署の中で整理した形で提出をするようにということで、意思統一を図ったところであります。  なお、協議案件報告案件考え方については、議長、副議長には、事前に御説明のほうはさせていただいております。以上です。 ○議長(濵口三代和) 金子議員。 ○11番(金子研世) そうすると、今後の全員協議会は、明確に協議事項報告事項と分けて、我々に説明をしていただけると。そして、その報告事項に関しては、今回の文言みたいに、本件を報告案件として取り扱われますので協議案件ではないことを御了承いただきますようお願いしますと、こういう形で次も全員協議会報告案件に関しては取り扱う、そして、我々の意見は聞くけど、計画には反映させないよ、報告案件には、という流れでいくという解釈でよろしいですか。 ○議長(濵口三代和) 総務部長。 ○総務部長山田達也) 計画以外の案件という部分も全員協議会の中でお示しすることがあろうかと思います。その中で執行部としては、協議事項報告事項という部分は明確にした形ではお示しをさせていただきたいというふうには考えております。  頂く意見という部分については、その内容というか、こちらから御説明させていただく内容に応じた形になろうかなと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(濵口三代和) 金子議員。 ○11番(金子研世) やっと前回、何かこちら側と上下水道部長と話がかみ合わへんなと思っておったところが、上下水道部長は、過去の平成28年8月19日の全員協議会でも報告やったもんで、今回も報告にしたと。そして、平成30年5月22日の全員協議会でも、報告やったもんで、今回も報告にしたということをおっしゃられておったんですけど、これは実際に議題として質疑を受けておるわけですよ、両方とも。報告じゃなかったんですけど、協議案件の中で、質疑を受けて、答弁もしておるわけですけど、これが、実際は報告やったと。だから、ただ単に、執行部は意見は聞いたけど、何も反映させる気はさらさらなかったということなんですよね。そういうことでしょう、上下水道部長。あなたに言っても仕方ないですけど。 ○議長(濵口三代和) 上下水道部長。 ○上下水道部長(岡山 覚) 金子議員言われる部分というのも分かるんですけれども、今回も一応、報告案件という形ではお聞きさせていただいております。いろいろ意見をいただきまして、今度、水道ビジョンのほうを、この令和3年度に作成しますもんで、それに反映できるような意見聴取ができればなということで、私どものほう、考えておりましたもので。  重々、今回の意見というのは十分参考にさせていただきながら、新たなビジョンのほうへ取りかかっていきたいということで考えています。以上です。 ○議長(濵口三代和) 金子議員。 ○11番(金子研世) 違うんですよ。この平成28年8月19日の全員協議会で、質疑は受けて、答弁もしたけど、鼻から計画には反映させる気はなかったんでしょう、これ。あなた方は報告っていう形で思っておったわけでしょう。で、計画に反映させる気はなかったのに、淡々と質疑を受けて、あたかも我々の意見がこの計画に反映できるような印象を与えて、実際は反映する気は鼻からなかったということに、僕は思うんですけど、違うんですか。 ○議長(濵口三代和) 水道総務課長。 ○水道総務課長北村和茂) 金子議員おっしゃるように、確かにその当時、行われた、報告したときには、委託業務が完了して、業者の支払いも済んでますので、その時点で、修正をということは正直、厳しかったということで報告案件というふうに思うんですが。  ただ、議員からの、例えばそのときの意見を基本計画において、例えば、何か出た内容を、次、工事を進めていくわけですが、その詳細な計画を進めていく中で、十分、議員側の意見を聞きながら、ここを工事して、先にこちらのほう、工事をしていいんじゃないかとか、そういう意見もきちっと反映できるというふうには考えております。  財政計画についても、現実、今言われている料金値上げのことについても、今後もきちっと反映をさせていただくと。その当時も、何点か意見がありましたが、そのことについて、決して、こちらのほうは聞き入れないというつもりではなかったというふうには認識しております。             (「休憩しましょう」と金子議員呼ぶ)             (「まだありますか」と濱口議員呼ぶ)             (「まだあります」と金子議員呼ぶ) ○議長(濵口三代和) 暫時休憩します。                休  憩 午後 2時05分           ―――――――――――――――――――――                再  開 午後 2時15分 ○議長(濵口三代和) 休憩前に引き続き、会議を再開します。  ほかにありませんか。  金子議員。 ○11番(金子研世) 全員協議会考え方が変わったという話をさせていただいておりますけれども、総務部長がどういうふうに変えるかということは、幾つか例を挙げて説明をしていただきましたけど、上下水道部長の先ほどの御答弁の中で、パブコメを取らないから、今回は報告にしたんだと。でも、総務部長の中には、政策的なものとか、総合的に判断しても協議案件にするんだよという通知を出しておるわけですよね。ただ、上下水道部長は、パブコメを取らないからと言って、単純な理由だけでこれを報告案件にしたわけですよ。そこら辺、執行部の意思統一というのはできているんですか。 ○議長(濵口三代和) 上下水道部長。 ○上下水道部長(岡山 覚) 今回の件に関しましては、今までの経過の中で、この計画変更につきましては、報告案件として以前から取り扱っていたということがありましたもので、上下水道部の判断として、今回も報告案件とさせていただいたという経緯があります。以上です。 ○議長(濵口三代和) 金子議員。 ○11番(金子研世) この4月30日の通知を受けて、上下水道部長はパブコメを取らないから、これは報告でいいよねという判断をしたんでしょう。そういうふうに答弁がありましたけど。そこら辺、もう一度、明確にしてください。 ○議長(濵口三代和) 上下水道部長。 ○上下水道部長(岡山 覚) 確かに金子議員の言われるように、以前から、パブコメにしない計画とか、それとか計画の見直しについては、報告案件として取り扱っていたということです。以上です。 ○議長(濵口三代和) 金子議員。 ○11番(金子研世) もういいです。上下水道部長は、御答弁の中で明らかに、今回はパブコメを取らないから報告案件としたと言ったんで。ちょっと気にくわへんですけど、いいです。  それから、そもそもなんですけど、全員協議会なんですよ。この場は、協議をする場であって報告をする場ではないと僕は思っておりますけど、全員協議会において、報告案件として出す理由を教えてください。 ○議長(濵口三代和) 総務部長。 ○総務部長山田達也) 過去の全員協議会に案件としてお示ししている部分も、確認をする中では、既に起こった事案に関して、全員協議会の中で報告的な内容として提出をさせていただいた案件というのもございました。  他の自治体の全員協議会の開催状況というのはどういう形であろうかということも含めて、調査をさせていただくと、全てが統一ではないんですけども、協議事項報告事項を区分しながら、しているという自治体が幾つかございましたので、そういった部分の内容も参考にしながら、過去の内容も踏まえつつ、協議事項報告事項と整理して全員協議会のほうにお示しすることのほうが望ましいという考えの中で、今回、そういった形で2種類の協議事項報告事項ということで整理するということで、見直しというか、新たに明確にさせていただいたということでございます。 ○議長(濵口三代和) 金子議員。 ○11番(金子研世) じゃあ、執行部は、例えば、全員協議会を開催するときに、整理した中で協議案件報告案件を決めますと。全員協議会を、議長にお願いをして開催をしていただくわけですけど、議長が、報告案件で上がってきたものを協議案件に変更して、また、それに執行部は応じるという考えはあるんですか。 ○議長(濵口三代和) 総務部長。 ○総務部長山田達也) 執行部として整理させていただいた中で、そのような内容であれば、内容に応じた形で修正というものもあり得るというふうに考えております。 ○議長(濵口三代和) 金子議員。 ○11番(金子研世) ということは、今後、議長のお仕事、大事ですよ。今回みたいに、報告で上がってきたとしても、議長が駄目だよと、これは協議事項でちゃんとやりなさいねと言えばできるわけですから、議長、今後、全員協議会を開くときには注意してください。  そして、やっと本題です。  市長に聞かせていただきました、この基本計画の説明を受けて、どのように感じたのかというところですけど、慎重に検討すると御答弁を頂きました。市長、僕が欲しいのは、市長の任期中に値上げをするのか、しないのか。もしくは、僕はこの任期中だけに限らず、橋爪市長が市長のうちに、値上げをするのか、しないのかという言葉が欲しいんです。その点について、いかがお考えですか。 ○議長(濵口三代和) 市長。 ○市長(橋爪政吉) 先ほども答弁をさせていただいたんですが、もちろん、計画等々においては、議員の皆様からの意見もしっかりと踏まえつつ、策定していきたいというのは一つ、大前提として置かせていただいて、その前段でも答弁をさせていただいたんですが、やはり、議員の皆様の御議論の中にあるとおり、水道料金というのは市民のライフラインでもあると思いますし、まさに生活に直結している部分でもあるというふうに感じています。そして、企業運営に関しましても、非常に重要な経費という部分に位置づけられる、会計処理でいうと経費という部分に位置づけられることなので、企業運営というのは利益を出して何ぼだと思いますので、しっかりとこのあたりも踏まえて考えていかないと駄目という背景を考えた上で、やはり、できる限り、様々な角度から料金値上げというのは、しないでいい方向を模索していきたいというのはモットーには持っております。  この私の任期中においても、そういう思いの中でしっかりと計画を策定して、様々な角度から値上げをしないでいいように持っていければと思っておりますし、それから、先のことはちょっと明言は控えさせていただきますが、本質というものは、そういう部分で持っているということは御理解いただければと思っています。以上です。 ○議長(濵口三代和) 金子議員。 ○11番(金子研世) 濱口卓議員の中からも、値上げをせんでもいいんではないかという案も出していただきましたし、中村孝司議員のほうからも、工事に関する提案とかがありました。僕は、この基本計画の中で細かなことは分かりませんけど、必ず、何らかの手法を用いて、値上げをせずにやっていけることは可能やと思っております。  そして、市長におかれましては、それをしていただける方だと思っておりますので、水道料金値上げというのは、何度も言いますけど、市民生活に直結する、しかも、今のシミュレーションですと2割以上上げなければならないということになりますので、ぜひとも、水道料金値上げだけは、市長におかれましては、しないで済むような形で水道の運営をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いしておきます。 ○議長(濵口三代和) 市長。 ○市長(橋爪政吉) 繰り返しにはなりますが、市民の生活に直結している、企業運営にも非常に大切な案件だと思っておりますので、慎重に、できる限り値上げをせずにいいように進めればと思っておりますので、御理解を頂ければと思います。以上です。 ○議長(濵口三代和) ほかにありませんか。  野名議員。 ○14番(野名澄代) 市長にお伺いいたします。  今のその水道料金値上げに対しての考え方について、私も市民生活に直結していますから、値上げは極力、避けていただきたいと。しかし、先送りは駄目だと思うんですよ。  じゃ、どうすればいいのかというのは、市長、担当部局と御相談していただいて、施設の規模、志摩市の人口に見合った施設の規模、つまり経費の削減ですよね。それから、その委託事業の、何が必要で、金額的に妥当か否か、そういったことを全て、その値上げしないために、全てチェックしていただいて、その改善をしていただきたいと。私やったら、市長のこの今のスピードでしたらできると、そのように受け止めて、今、申しております。  ですから、そこらあたりは本当に、それは担当部でないと分からないと思いますので、全体を見据えた中で、どうすれば値上げを回避できるか。先ほど言った有収率でもそうですし、通っていない管をどこまで持ってくるんだいという、そういう細かな部分、一つ一つを覚悟を持ってやっていかないと値上げは回避できないような、そんなような感が私は否めないと思っておりますので。  そこらの市長の今からのやる気ですね。そこらあたりは、値上げをしないという裏腹になりますから、値上げをしないためにやっていく、その覚悟というものをお聞かせください。 ○議長(濵口三代和) 市長。 ○市長(橋爪政吉) 先ほどの答弁の繰り返しになるかもしれませんが、もちろん、様々な角度から、多分、今、市民生活の中で、水道事業の運営に関して見えてない角度もあるかもしれないという部分も踏まえて、先ほど、野名議員言われた始末をしていきながら、企業会計の運営ができれば、ひいては値上げの阻止であったりとか、値上げを先送りとかいうんじゃなくて、健全経営ができるような、そんな形になるのかなと思っておりますし、様々な可能性を模索しながら、運営ができればなと思っております。  繰り返しになりますが、あくまでも、値上げに対しては、しっかりと抑えていきたい、計画の中で、値上げをしなくていいように考えていければと思っておりますので、そのあたりは御理解いただければと思います。 ○議長(濵口三代和) ほかにありませんか。               (「な  し」と呼ぶ者あり) ○議長(濵口三代和) 以上で、令和3年第4回志摩市議会全員協議会を散会します。               散  会 午後 2時28分...