いなべ市議会 > 2020-02-28 >
令和 2年第1回定例会(第2日 2月28日)

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  1. いなべ市議会 2020-02-28
    令和 2年第1回定例会(第2日 2月28日)


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    令和 2年第1回定例会(第2日 2月28日)                    令和2年               いなべ市議会(第1回)定例会              令和2年2月28日午前9時開会   開会(開議)の宣告 日程第 1        代表質問 2 出席議員     1番 西 井 真理子        10番 清 水 隆 弘     2番 篠 原 史 紀        11番 川 瀬 利 夫     3番 片 山 秀 樹        12番 水 谷 治 喜     4番 原 田 敬 司        13番 衣 笠 民 子     5番 神 谷   篤        14番 鈴 木 順 子     6番 新 山 英 洋        15番 岡   英 昭     7番 伊 藤 智 子        16番 位 田 まさ子     8番 小 川 幹 則        17番 林   正 男     9番 岡   恒 和        18番 種 村 正 已 3 欠席議員
       な し 4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名 市長          日 沖   靖   副市長         吉 田 桂 治 教育長         片 山 富 男   企画部長        相 馬 雅 史 総務部長        二 井 春 樹   総合窓口部長      伊 藤 憲 子 都市整備部長      種 村 明 広   市民部長        服 部 郁 夫 環境部長        小 林 幸 次   福祉部長        佐 野 英 明 健康こども部長     舘   康 平   農林商工部長      岡 本 浩 一 建設部長        鈴 木   信   水道部長        水 谷   浩 会計管理者       和 波 孝 明   教育部長        水 谷 喜 広 法務課長        出 口 和 典   監査委員事務局長    伊 町 裕 一 5 職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長兼議事課長 奥 岡 昌 英   議事課課長補佐     齋 藤 義 喜 議事課主幹       大 槻 暁 子                (午前9時00分 開会) ○議長(水谷治喜君)  おはようございます。  ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。  傍聴人の方々に申し上げます。傍聴人の方々は、いなべ市議会傍聴規則を厳守くださるようお願い申し上げます。  本日の会議は、お手元に配付の議事日程により進めてまいります。  日程第1、これより代表質問を行います。  代表質問につきましては、各会派の代表として5名の方から通告書の提出がありました。申し合わせにより質問順位があらかじめ決まっておりますので、この際、御報告いたします。  質問順位1番、いなべ未来、岡 英昭君。2番、創風会、清水隆弘君。3番、政和会、川瀬利夫君。4番、かがやき、位田まさ子君。5番、日本共産党いなべ市議団、衣笠民子君。以上であります。  なお、質問は全て質問席で行っていただき、答弁中においては、質問席横に着席くださるようお願いいたします。質問方式につきましては、一問一答方式で行います。質問時間は申し合わせのとおり、各会派における制限時間内において行っていただきます。  それでは、代表質問を許可いたします。  まず、質問順位1番、岡 英昭君。  15番、岡 英昭君。 ○15番(岡 英昭君)  おはようございます。大変な時代になっておりますが、いなべ未来を代表しまして質問を行います、岡 英昭でございます。  さきの新帝陛下の御即位による新しい御世令和になって初めての施政方針が日沖市長により示されました。それを拝読、拝聴いたしておりますと、いなべ市の将来を見据えたしょうしゃなできばえと評価するところではありますが、詳細について質問を行います。  質問事項1、いなべ市の健全財政を維持するためにということで、5点お聞きいたします。  まず、(1)合併による特例措置として活用してきました合併特例債が終了したわけですが、今後、当然、償還額が増加してきます。この影響によって財政運営はどうなるのか。  (2)市長は同規模の自治体の財政規模に戻すと言っていますが、このことによって市民への影響はどうなるのか。  (3)今年度は市民税が増加にありますが、自主財源は昨年と比べて14億円減となっております。さらに市税収入をふやす努力が必要と考えるが、そのための手段はどのように考えているのか。  (4)令和6年までに東海環状自動車道が完成予定であるが、そのことによる市税の影響をどのように考えてみえるのか。  (5)今年度は基金が24億円減、地方債も21億円減とあるが、今後、償還額が増となり、維持管理費の増加も予想される中、基金、地方債の動向についてはどのように想定しているのか。  以上、質問事項1とします。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  まず、合併特例債についてですけども、合併をして合併の特例という95%起債充当、70%交付税措置という、本当にこのような高利率の補助金はかつてなかった。国が思い切ってされましたので、それに乗った形で合併を各4町が進めてまいりました。本当に非常に有利な起債を利用させていただいて、まず保育所、そして小学校、中学校など学校、福祉面の整備をさせていただきました。防災拠点とか新庁舎もそうですけども、最後に48事業をさせていただきました。合併特例債は予定どおり使い切ったわけですけども、そのことによって、市も計画的にやらなきゃいけないところを思い切って短期間でほぼ15年の間にやり切れたということです。  その影響はということですけども、今後もまだ緊急防災とか非常に有利な起債もありますので、そういったものを使いながら、ですけども合併特例債がなくなりましたから投資的なものは高利率の起債がなくなっていますので、むやみやたらとするのは難しくなってきましたので投資の抑制をさせていただきました。ですけども、緊急防災的なものを積極的に活用させていただいて、今後ともやっていきたいと思いますので、普通に戻ったと思っていただけるとありがたいと思っております。  次に、市民への影響はということですが、これは変わりません。逆に今までが思い切った投資ができた状況でございますので、小学校、保育所、半分以上建てかえることができました。そういった意味では非常に有利であったのかなと思っております。  投資的経費は減りましても、扶助費は伸びております。少子高齢化の影響で医療費が伸びていますので、それと医療の価格も伸びています。オプジーボとかいろいろな新薬が出ており、そういった面で保険適用になると高くなります。そういった面で支出をしていかなければなりませんので、扶助費は年々ふえておりますが、投資的経費を平常に戻すという形でございます。  次に、(3)市税収入はということですけども、法人市民税の利率が減っております。ですから法人市民税は減りつつあると思っていただけるとありがたいと思います。進出企業が積極的な投資をしていただいておりますので、償却資産に対する固定資産税が伸びております。今後しばらくは積極的な設備投資を考えていただいておりますが、新型コロナウイルスでわからないですけども、積極的な設備投資ができる環境整備を進出企業と新しく投資をされる企業と連携をとりながら、固定資産税を伸ばしていけるような方向でやっていけたらなと思います。  それと、(4)東海環状自動車道の完成による市税の影響はということですが、如実にございます。東海環状自動車道の大安インターチェンジが完成して、北勢インターチェンジが令和6年までに完成と発表いただいておりますので、そうしますと企業も見通しがつきますから投資をしやすくなります。それに対しての投資ということで、利便性の向上が設備投資を呼び込んでいると思っていただけるとありがたいと思っております。  (5)基金・地方債の今後の動向はということでございますけれども、投資的経費を抑えましたので、基金も地方債も減額させていただきました。  きょう、お配りさせていただきました基金と地方債の関係の別紙を見ていただきますと、合併をした平成15年12月、基金は58億円でスタートしております。にもかかわらず、地方債は395億円ですから、合併の直後がいちばん苦しかった時代だと思っていただけるとありがたいと思います。  それと、地方債の400億円近くが平成15年から平成20年くらいまで残高が続いております。この内訳は、下水道の整備による下水道債ですから、特別交付税による見返りは全くない起債です。これが物すごく財政的なダメージを受けていました。それで、平成20年のリーマンショックを受けましたので、いなべ市としてはこのあたりが苦しかったんだと思っていただけるとありがたいと思います。  今の平成30年、31年に伸びて400億円を超している地方債の内訳は、合併特例債であり、緊急防災・減債事業債なんですよ。そうしますと、7割は交付税措置で返ってまいりますから、交付税が返ってくる起債だと思っていただけるとありがたいと思います。ですから、内容が全く違います。そういう意味では御安心いただけるとありがたいと思います。健全財政を維持させていただいているということで御認識をいただけるとありがたいと思います。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  岡 英昭君。 ○15番(岡 英昭君)  詳細な答弁ありがとうございます。  (3)のところでございますけども、市税をふやすために、緊急防災的な有利なものを活用してと、一つ方策は言っていただいたんです。ほかにやはり市税をふやす方策を考えておみえになったら御紹介いただきたいと思います。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  国としたら東京一極集中を何か是正したい。それで、東京に税収入が落ちるのを防ごうということで、東京都も含めて物すごく裕福な地方自治体の格差が出ております。東京都が一番もうかっているんですけども、それと地方と言われる税収入もないところの格差を是正しようとしてますので、東京での税収入を国税に変えて、そして地方に分配するような形をとってます。  それと、基金が余りにもたまり過ぎて、去年、おととしぐらいの議論の中では、地方は基金があるじゃないか、だから地方交付税をもっと減らそうじゃないかという議論になりました。いなべ市としますと、できるだけ不交付団体にならないように考えております。農道を市道に変えて、基準財政需要額を伸ばしてます。それと、公園でも都市計画にのっとった公園を、一旦、公園にしますと、末代、公園になるんですけども、公園にしかできない土地であれば、そこを都市計画上の公園にすることによって、基準財政需要額に入ってまいります。そういった措置で、基準財政規模を大きくして、不交付団体にならないようにすることによって、特別交付税も入ってまいります。そういった措置を考えさせていただいております。  ですけど、税収入をふやす、逆に言いますと、例えば太平洋セメントがあります。太平洋セメントは産業廃棄物と一般廃棄物の両方が処理されてます。産業廃棄物については、県が税金として徴収をしております。ですけど、一般廃棄物に対する税は徴収しない方向で考えております。なぜかといいますと、太平洋セメントとも御相談をさせていただいておりますけども、伊賀市は一般廃棄物も徴収しております。その分、太平洋セメントとして税として徴収するんではなくて、地元への対策費が多い工場だと私は聞いております。ですから、その分、今までどおり地元対策をしていただきながら、逆に言いますと、一般廃棄物もどこかで焼却とかいろいろなことが連携できるような形でしてください。税としては取りませんよ。ですけど、さまざまな協力体制を太平洋セメントとはとらせていただいております。そういった形で、単なる税収入をふやすというのはあんまりメリットがないので、実質メリットがあるように進めていきたいと考えております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  岡 英昭君。 ○15番(岡 英昭君)  実のあるメリットを考えていただいて、進めていっていただきたいと思います。  固定資産税によるウエートが大きいように思うんですけども、その点、非常に不安定な時代を迎えそうなんですが、将来的にどのように見てみえますか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  市税収入というのは、単なる所得であったり、企業の前年度の収益での課税よりは、固定資産税というのは非常に長いスパンでの徴収になりますから、より安定した収入になるんです。固定資産税は単年度で上がり下がりがないので、逆に言うと、固定資産税が多いほうが財政の安定にはつながるものだと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  岡 英昭君。 ○15番(岡 英昭君)  先週、政府より、昨年の10月から12月期のGDPが年換算でいくと6.8%と大変な落ち込みをするであろうと。さらに米中摩擦とか新型コロナウイルスの要因で、ことしも長期のマイナス成長になるという見込みが発表されたわけですけども、いなべ市の市税と財政も大変厳しくなるものと予想されます。健全財政の維持に引き続いて尽力いただきたいと存じます。  2点目に入ります。  2、いなべ市の地方創生の進め方について、3点お聞きいたします。  まず、(1)地方創生についてということで、①今議会において、副市長の選任同意案件が出されました。副市長の主な職務担当の内容と、これまでいなべ市が誕生して以来、副市長は国土交通省から招いており、国とのパイプ役としての職務もしていただいておりました。今後、東海環状自動車道の整備促進に関する事業継続をどのように担ってもらうのでしょうか。  ②移住・定住促進については、これまでもさまざまな取り組みをしてもらっておりましたし、その説明も受けてきたところでありますけれども、さらなる取り組みが必要ではないかと思います。どのように考えてみえますか。  ③空き家・空き地の適正管理については、空き家バンク制度の活用などいろいろな取り組みをしてきたわけですが、実績としてなかなか進んでいない現状があるように思います。さらなる取り組みが必要と考えるが、どのように進めていくのかお聞きいたします。  ④地方創生をさらに進めるために、今後の方向性についてお聞きしたいと思います。  (2)総合窓口の今後についてお聞きいたします。  新庁舎での供用が開始されて約1年となるわけですが、①各旧3庁舎のここ2年間の窓口課の利用者の推移はどうなっておりますか。  ②新庁舎が開庁されて、業務の変化と課題についてお聞きしたいと思います。  ③藤原庁舎窓口業務を藤原文化センターに、また、大安庁舎窓口業務を大安公民館に移転ということでありますが、旧庁舎の支所機能の将来構想についてお聞きしたいと思います。  (3)人口減少を防ぐためにということで、2点お聞きいたします。  まず、①出生率の低下の原因はさまざまあると思うんですが、男性の育児参加は重要だと考えるが、推進するための具体策をどのように考えているのか。  ②人口減少の中、女性の社会参加が必須と考えるが、女性が活躍する社会を推進するための具体策をお聞きしたいと思います。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  副市長の職務ということで、副市長は市長を補佐して、部の横断的な課題についての調整を行っていただけるものということで、今も行っていただいておりますし、定期的な人事評価とか入札契約の管理とか、そういった委員会を主催いただいてたりしております。  それと、吉田副市長を初め、過去4代にわたって、大槻さん、城ケ﨑さん、吉野さん、国土交通省から来ていただきました。一番最初は、私どもは道路局か河川局から来てくださいとお願いさせていただきました。そのときは土石流災害が物すごく懸念された一面と、それと東海環状自動車道が進まないという状況がありました。その二つの課題があって、国土交通省から高級官僚に来ていただくと進むのかなということで、特に後の3代は砂防から来ていただいておりますので、本当に土石流災害とかそういったものについては国の砂防部との太いパイプができましたので、非常にありがたいなと思っております。  それと高速道路についても、大安インターチェンジが完成し、時の局長もたびたびいなべに来ていただいております。これも吉田副市長の御尽力のおかげと感謝しております。そういった意味もありまして、副市長に国土交通省から来ていただきました。  北勢インターチェンジが令和6年と発表いただいて、懸念されていた県境間の問題も土地の問題でとどまっていたんですけども、収用法適用ということで、一歩も二歩も前進してきました。本当に吉田副市長には心より感謝申し上げたいと思っております。東海環状自動車道につきましては、大分流れが順調になってきているということで認識させていただいております。  続きまして、②地方創生の移住・定住につきましては、移住支援金を国が創設されましたので、それにのっとった形で、できましたら東京圏から移住100万円の補助というのを積極的に活用し、PRをさせていただきたいと思っております。  ③空き家・空き地の適正管理、さらなる取り組みということで、いなべ市に空き家を利用して移住したいというニーズよりも、地元の方で空き家を提供する人が少ないんです。あいていて、住んでおらず、利用計画もないにもかかわらず、仏壇があるから、荷物が置いてあるから、片づけるのが面倒だからそっとしておいてくれということで、そのままになっている空き家が結構多いんです。ですから、できるだけどこかで区切りをつけていただいて、空き家として提供いただくか、売却いただくか、不動産市場に乗せていただく、そういった啓発を今後も進めていけたらと思っております。  ④地方創生をさらに進めるための方向性ということで、国も言っているように、東京圏を初め大都市圏からお金と人を地方に呼び込む、流れを逆流させる。今までは東京圏に地方からどんどんお金も人も集中してきた。それを解消しましょうというのが、今の国の政策でございますので、これにのっとった形で、さまざまな形の国の補助もいただきながら進めていきたいと思っております。将来的に移住につながるような形で、私どもですと、地方創生という形で、補助の対象になっている立田地区とか、鼎地区とか、そういったところに地方創生の資金を入れていただいて、それで活性化もさせていただいております。  それと、企業版のふるさと納税が始まりますので、楽器のふるさと納税だけじゃなくて、企業版のふるさと納税などいろいろな国の施策も利用させていただきながら、地方創生を今後進めていけたらと思っております。  (2)総合窓口の今後についてということでございますが、総合窓口は、去年の統計ですけども、ざっくりと申しますと、員弁庁舎でお客さんの全体の数が約7割、大安庁舎で8割、藤原庁舎で6割に減っています。本庁は倍に膨れ上がっております。お客さんそのものも各庁舎は減っている状況もあります。人員配置的に公務員の総定員は規定があり、絞らざるを得ないというのと、昨年までの就職活動の中で、民間が物すごく旺盛な新人募集をしておりました。公務員への志望が減ってきていますから、優秀な方を新人としてとれない状況にあります。職員の中では現役でなくなった方が結構みえるんですけども、時の流れとして新人の補充ができない状況にあります。そういう限られた人材の中で、いなべ市をより発展的なところにしようと考えていくときに、各庁舎で全てのことをワンポイントサービスという形で窓口でしようとすると、何でも解決できるベテランの職員を窓口に配備する必要があります。そういったベテランの職員で何でもわかる方を配置することが非常に難しくなってきたという事情もあります。ですから、この際、少し窓口業務を変えさせていただいて、今はマニュアル化になっておりますので、証明書などにつきましては各庁舎で今までどおりさせていただきます。今までも窓口業務では解決がつかないところにつきましては、専門の部署に来ていただく必要がありました。それが4庁舎にわたってましたので、ばらばらでわかりにくかったんです。福祉であれば、大安庁舎に行ってくださいという話になりますし、土木の話であれば、藤原庁舎に行ってくださいと、非常に紛らわしかったわけですけど、今度は本庁舎に来ていただきましたら、全てのことは解決するわけです。少し込み入ったお話は、いずれ本庁舎に来ていただかないと解決しないものですから、本庁舎に来てくださいと。ですけど、今までどおり証明書発行は窓口業務で各庁舎でさせていただく形をとって、できましたら、ベテランの職員を、その人の能力を必要としている、発揮できる、そういった部署に少し配置転換をさせていただけるとありがたいと思っております。  業務の変化もそういったことでございます。  それと、(3)人口減少を防ぐためにということで、二つあります。  ①男性の育児参加ということで、これは国も言ってますけれども、女性の就労と男性の育児参加が大きな課題でございますので、男性の育児休業をとりやすい形、そういったことを啓発していきたいと思います。  あと二つは、父親の育児に対する意識の改革、やはり家庭は母親が守るべきものであって、男性は仕事に専念すべきだという意識を変えていく必要があろうと思いますので、引き続きの啓発をしていきたいと思います。  3番目としましては、男性の育児に関する意識を、小さいころから、お父さんもお母さんも一緒に子育てをするものだということを教育の中でもきっちりと意識づけしていく必要があろうと思っておりますので、教育の世界の中でも徐々に浸透していけるような体制をとっていきたいと思っております。  それともう一つが、女性の活躍する社会を推進することが、少子化対策には大きな課題だと思っております。その中で、出産による離職が大きな課題ですので、出産をしても離職しなくてもいい、キャリアをそのまま伸ばせるような形をとっていけるように、保育所の未満児の定員をふやしていきたいと思っております。少子化の中で3、4、5歳については需要が減っておりますが、未満児の需要が伸びつつあります。そして、正規職員のまま、離職をせずに女性がキャリアを伸ばせる社会構造を変えていく必要があります。それと、何よりも女性の意見を聞く場、そういった体制を社会としてつくっていく必要があろうかなと。現在、自治会長は全て男性です。農業委員会は少し女性をということで国も推奨してますので、2名入っていただいております。消防団も、女性の消防団員をということで、消防団長からも強い要請もあります。筒先を持って消火活動を女性もするんだというのじゃなくてもいいと思うんです。後方支援だけでもいいですから、女性の団員をと言ってみえますので、そういったことも含めて、女性も活躍できる場といいますか、力仕事は男性なんだ、そして土地にかかわる何か地元の調整役は全て男性なんだという意識を少しずつ市民の皆さんにも変えていただくような啓発をしていけたらと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  岡 英昭君。 ○15番(岡 英昭君)  るる説明ありがとうございました。  東海環状についてでありますけれども、市内で初めての大安インターが供用開始して、あと続いて二つ目のインターチェンジ、現在のところ、(仮称)北勢インターチェンジと。私は何度も申し上げているように、日本中にいなべ市をアピールするために、いなべインターという名称にと訴えておるところでございますが、そのインターチェンジですけども、ずっと市役所へやってくるところにも、大きな橋脚が二つでき上り、また、員弁川のほうへ向かっても多くの橋脚ができ上がりつつあります。大分進んできているなという印象を持っておるんですけども、先ほど市長言われたんですが、令和6年ということで承っておるんですけども、吉田副市長が国交省へ戻られるわけですけれども、現時点で前倒しでのインターチェンジ開通という情報は入っておりませんでしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。
    ○市長(日沖 靖君)  今のところ、令和6年までにということですから、お尻が決まっているということです。ですから、早くなっても、遅くなることはないということでございます。よろしくお願いします。 ○議長(水谷治喜君)  岡 英昭君。 ○15番(岡 英昭君)  少しでも前倒しといいますか、早くいなべインターが開通することを願ってやまないところであります。  吉田副市長、戻られますけれども、こうしたいなべインターが早期に開通するよう、いなべ市にとっては置き土産になったなと思われるような力強い後押しを国へ帰られてもお願いしたいところでございます。お願いいたします。  男性の育児参加、女性の社会参加など、男女共同参画社会の実現が不可欠であるということで、市長も先ほどからいろいろとおっしゃってみえるんですけども、やはり職員の意識改革を初めとして、市民の中にもまだまだそういった啓発をしていく要素がたくさん残っているんではないかということでございますが、いろいろな取り組みということで申されたんですけども、こういった点を意識改革していくんだと。職員を含めて市民に対して意識改革していくんだと。特にいなべにはさらに根強いものがあるかもわかりませんが、さらなる啓発の具体的な方策を持ってみえるんなら、述べていただきたいと思います。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  夫婦の理想とされている子どもの数と実際の子どもの数は乖離しております。3人目も持ちたいのに、やはり2人と。これはこうのとりさんの問題もありますけれども、経済的なこととか、サポートとか、孤立化とか、いろいろな問題があると思います。ですから、孤立化の防止です。育児ノイローゼの方もいらっしゃいますので、乳幼児を抱えたお母さんで、男性が全く家事についてもノータッチとか、子どもが泣いているのにうるさいとか、全くケアしなかった。それが夫婦仲が冷めてしまう大きな原因だという話がありますけれども、男性の育児参加と家事参加などは、時の流れとしてどんどんやってみえますし、逆に言いますと、熱心過ぎてイクメンパパが育児ノイローゼになるケースもあるということですので、昔のお母さんのように肝っ玉で、ほっときゃ子どもは育つぐらいでやればいいんだという方もいらっしゃいますし、逆に言うと、本当に児童虐待、たたいて育てるという時代、我々もそうでしたけども、たたかれて育ってきましたけども、今は児童虐待につながるのがトラウマとなって、逆にコミュニケーションが阻害されるというケースもありますので、教育についても、育児についても、さまざまな形で啓発をしていかなきゃいけない時期かなと。  どうしても地域社会が希薄になってますので、周りのサポート、相談できる体制をつくっていかないと、孤立化が最たる原因かなと思います。誰かにちょっとした愚痴を聞いていただくだけでストレスが発散できますので、いろいろな地域社会も含めて、ちょっと誰かに相談できる体制を、今、つくっているんですけども、それで育児ノイローゼであったり、孤立化している方をいち早く見つけるために、こんにちは赤ちゃん訪問も含めてさまざまな形で接触してます。皆さんに接触してるんですけども、我々は育児ノイローゼであったり、ちょっと意識に欠ける家庭などをできる限り見つけ出して、その方を特定的にケアをかけているわけですけども、最初は、皆さん、来てくださいといいながら、ちょっと問題のある方をいち早く見つける。相談業務もどんどんふえてます。政府は児童相談所の相談業務は主たるものを地方自治体に任せるんだと、どんどん変わってます。だから我々市の家庭児童相談室的な機能がどんどん膨張しております。これはとまらないと思いますので、それをさらに強化していけるような形で、人事配置も含めてやっていかざるを得ないのかなと思ったりします。取りとめのない話で済みません。 ○議長(水谷治喜君)  岡 英昭君。 ○15番(岡 英昭君)  いろいろな課題もあると思いますが、新しい門戸を開いていくという意味でお願いしたいと思います。  3項目に入ります。  3、いなべ市の未来をつくるためにということで、3点お聞きいたします。  (1)障がい者のグループホームの建設についてですけれども、以前より保護者の要望も強く、障がい者の方が安心して暮らすために必要性が高い事案であります。  そこで、昨年9月議会において、大安老人福祉センターを改修して建設するということで、9億円の債務負担の補正を議決したところであります。  今回、先行して旧三里保育園の跡地を活用して施設の建設を進めるということですが、①令和元年9月議会で議決した9億円の債務負担の措置はどのようにするのか。  ②ふるさと融資事業を活用するとありますが、どのようなものですか。  ③運営する福祉法人の負担は発生するのか。  ④今後、大安庁舎・福祉センターの活用についてはどのようなお考えなのか、方向性についてお聞きいたします。  (2)パートナーシップ証明制度の導入について。  ある民間企業の調査では、国内の13人に1人が性的少数者と言われています。現在、誰もが暮らしやすい環境を整えていくために、パートナーシップ制度が全国に広がりつつあります。現在では全国七つの自治体であったものが、33自治体にふえ、759組が生まれ、三重県では伊賀市だけなんですけども、5組誕生しているということであります。  2015年に渋谷区でパートナーシップ制度が導入されたわけですけども、当事者の声として、公の証明が未来を開くきっかけになったと言われております。非常に大切なことと思います。  そこで、①この証明制度は条例として制定するということでしょうか。  ②多様性を認め、違いを受け入れられる社会の構築を目指して、6月を世界的にプライド月間としてLGBTの権利について啓発する月としています。いなべ市としてパートナーシップ証明制度を導入するに当たり、この6月のプライド月間にイベントをしてはどうかと考えるが、そのような計画はあるのでしょうか。  (3)ひきこもり支援センターについてお聞きいたします。  内閣府が調査した結果、ひきこもり人口は中高年で100万人以上、若年世代も含めれば200万人以上もいるのではないかと言われております。当然、いなべ市にもさまざまな理由でひきこもり状態になっている人たちがいます。  そこで、当事者に寄り添って生きるための場所としてひきこもり支援センターが設置されるということは大きな一歩だと思います。  そこで、①運営主体はどこになるのか。  ②いなべ暮らしの保健室の分室を整備するとありますが、どのような連携をとっていくのか。  また、今後、各町にこの暮らしの保健室の設置を考えていくのか、お聞きしたいと思います。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  (1)障がい者のグループホームにつきまして、昨年9月議会で御議論いただき、そして9億円の債務負担まで可決をいただき、本当に感謝をしております。ですけども、横の大安庁舎の利用、再整備とか、そういったことを考えていくときに、福祉センターと連携した形でいろいろ議論をしないと、全く先に進まないということがわかってまいりました。老人福祉センターだけをグループホームにしてしまいますと、大安庁舎の利用なりが非常に難しくなるということが一点。  それともう一点は、やはりグループホームは新設させていただいたほうが、それも民間が公的資金も含めた形で建てていただく方が完成年度も早く、安価であるということを勘案させていただいて、今の老人福祉センターよりも旧三里保育園ですね、これはかつてバンブーさんが使っていただいてましたので、なれ親しんだ場所でもございます。ですから、そこに2棟、10人、10人のグループホームを、公的資金を入れながら、民間として発注いただいて、施主は民間で建てていただこうと。それも躯体を木造なりにしますとより早くできますので、そういったことで協議をさせていただき、皆さんに御提案させていただいている次第でございます。  ②ふるさと融資事業は、総務省と地方自治体、県、市町村など全ての団体が出捐、出資して設立されている団体で地域総合整備財団といいます。ふるさと財団と呼んでますけども、正式名称は地域総合整備財団でございます。そこの支援を得て、民間業者の設備投資に係る無利子の貸付事業、45%が無利子になりますので、5年から15年の返済期間の資金でございます。上限については20億円ぐらいの投資まで可能でございますので、十分余裕がある資金です。そういったものも活用させていただきながら、できるだけスピーディーにグループホームの建設を進めさせていただけたらと思っております。  ③福祉法人への負担は発生するのかということでございますけれども、一時的には発生いたします。公的資金ですけども、45%ですので、残りは民間からの借り入れをしていただくか、自己資金でスタートしていただく必要があります。ランニングコストも安くなりますので、持続可能な形で、相談させていただきながら、進めさせていただけたらと思っております。  ④大安庁舎・福祉センターの方向性はということでございますけれども、今後、維持管理のトータルに市としての持ち出しが少ない状況で、今は森も含めて河川から、自然環境としては、大安町としては、多分、萩野さんがベストのロケーションでベストのものをつくられたと思います。そういった施設を、市になりましたので、あそこを庁舎にするには面積が足りない。ですから、時代としては非常に使いにくい状況になりました。何かいろんな形で今後も考えていけたらと思っております。民間事業の誘致も含めて検討をさせていただけたらと思っております。問題は市としての維持管理経費ができるだけかからない方向で進めていけたらと思っております。  次に、(2)の①パートナーシップ条例を制定するのかということでございますけれども、条例化のような形で、パートナーシップ条例、名前はまだわかりませんけれども、そういった形で考えさせていただいております。  それと、6月がプライド月間ということですので、その時期に合わせるのか、条例制定そのものをその時期に合わせるのかはちょっとわかりませんけど、何らかの機会、全国的に盛り上がる時期ですので、イベントないし条例制定とかいろんな形で、地域おこし協力隊で来ていただいている方と連携をとりながら進めさせていただきたいと思っております。  (3)ひきこもり支援センターにつきましては、運営母体は社会福祉協議会で、旧阿下喜幼稚園跡地を改装させていただき、進めさせていただきたいと思っております。そういった中で、今、大地の会が大安の旧喫茶室を利用していただいてやっているんですけども、その主体となっておられる方が新たな拠点を四日市に移設されるということで、時期的にもそこはあと1年で終わってしまいますし、手狭でございますので、新たに市の中心部でもあります阿下喜の幼稚園を改装させていただいて、いなべ暮らしの保健室、これが非常に好評でございますので、やはり専門の方、理学療法士とか看護師とかいろんな専門的なアドバイスができる方が、それも人となりも含めて、地元の方に、近所の方が寄っていただいて、そこにアドバイスもさせていただきながらお話も聞けるような状況、そういったことが身近であることが、やはり地域包括支援事業の中で重要だと言われておりますので、楚原に一つできましたので、第二の拠点として阿下喜の幼稚園を活用しながら、暮らしの保健室とひきこもりと両方を同時並行的に運営していただけるような形に持っていけたらなと思っています。  理想的に言いますと、その保健室のようなものをできれば各地につくらせていただけるとありがたいと思います。ですけども、人的要件が非常に大きいです。誰でもできるわけではないです。やはり適任者がいらっしゃるということが大前提でございますので、適任者ができた状況から、徐々に広げさせていただけるとありがたいなと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  岡 英昭君。 ○15番(岡 英昭君)  確認ではございますが、昨年の9月議会の債務負担についてはそのままにしておくということでありましょうか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  新しい三里保育所の跡地の事案が固まっていませんので、この際は施政方針でも先行してという表現を使わせていただきました。ですけど、固まって大体見通しがついた段階で、減額ないし何らかの措置を提案させていただきたいと思います。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  岡 英昭君。 ○15番(岡 英昭君)  グループホームの件ですけども、建設が早くなるということは、保護者の方の強い要望でもありますし、大変ありがたいことであります。実施主体である福祉法人の負担が少しでも軽くなるような支援をお願いするものでございます。  冒頭申し上げましたように、施政方針はいなべの一歩先を見据えたしょうしゃなできばえであり、いなべ版新時代、令和の礎と指針をなすもので、感佩に堪えないところであります。市民の福祉向上を施政方針どおり実行していただくよう期待を申し上げ、私の代表質問を終わりといたします。 ○議長(水谷治喜君)  いなべ未来、岡 英昭君の代表質問を終了いたします。  ここで、暫時休憩いたします。                午前  9時57分 休憩                午前 10時15分 再開 ○議長(水谷治喜君)  会議を再開します。  休憩前に続き、代表質問を行います。  次に、質問順位2番、創風会、清水隆弘君。  10番、清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  改めまして、おはようございます。いなべ市議会議員、創風会所属の議席番号10番、清水隆弘でございます。水谷議長の許可を得ましたので、創風会を代表いたしまして、代表質問を始めさせていただきます。  代表質問を始めさせていただく前に、昨晩、安倍総理の突然の全国の学校の休校の指示がございまして、本市におかれましても、教育委員会を初め、昨夜、遅くまで会議をされたと聞いております。本当にお疲れさまでございます。頭が下がる思いでございますが、よろしくどうぞ御対応をお願いいたします。  私といたしましては、2年ぶり、かつ、初の代表質問でございます。ちょっと花粉症で声もかれておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  代表質問は市長の施政方針からということでございます。日沖市長の施政方針を受けまして、会派にて議論を重ね、質問事項を4人で考えてまいりました。  昨年の施政方針、新たな幕あけでは、新庁舎の完成と東海環状自動車道大安インターチェンジの開通により、名実ともに本市が大きく前に動き出す年となりました。その幕あけからのロケットスタートを切り、はや1年が経過しようとしております。我が国の時代も平成から令和へと御代がわりいたしました。  代表質問は3項目までということですので、創風会といたしましては、一つ、誇りと愛着の持てるまちづくりについて、一つ、人口減少と新たな産業の振興について、一つ、未来への安らぎをつくるについての3項目についてお尋ねいたします。  まず、1、誇りと愛着の持てるまちづくりについてでございます。  若干、総花的な内容になりますけれども、御了承ください。  施政方針に誇りという語句が入ったのは初めてではないでしょうか。英語のプライドといいますと、プライドが高いといったような余りよい意味では使われません。自尊心が高い、思い上がり、うぬぼれなど、自分たちの住む町のことを誇りにする、誇らしく思う、誇らしく感じる、自信を持つ、名誉に思う、光栄に思う、胸を張る、そして矜持を持つ、こういった感情は今後のまちづくりにおいてとても大切な気持ちだと思います。いえ、それこそ大事だと思います。もちろん、だからといって排他的になる、自分最上主義というのは避けなければならないことは申し上げるまでもございません。  この地に誇りを持てるまちづくり、プライド・オブ・プレイスでございます。私は誇りと愛着を持って暮らす、これはまちづくりの根幹の理念だと思っております。誇りと愛着を持って暮らす町には何が一体必要なのでしょうか。そのためには、郷土に誇りを持つ人材の育成、郷土の自然や歴史や伝統、文化、産業などに触れることで、日本国民、あるいは社会の一員であるということを自覚して、さまざまな分野で積極的に行動する人材の育成が必要かと思います。本市には誇るべき自然や歴史、伝統、文化、産業がたくさんあります。  また、自分たちの住む町が我が国の発展のみならず、世界の発展にも寄与している町なんだということを自覚することが、誇りを持てるようになるのではないかと思います。  ですから、グリーンクリエイティブもそうです。教育現場でも、例えば小学校三、四年生の社会科副読本「みんなでつくる私たちのいなべ市」、この郷土いなべ市の姿や歴史、風土などについてわかりやすく学ぶことができる1冊です。写真や手描きのイラスト、町の人などの声を聞いて、それを効果的に使い、誰でも読みやすいと好評とのことです。このように自分たちの町に誇りを持つ人材の育成が本市においても既にスタートしている状況で、改めましてお尋ねいたします。  (1)いなべの自然や風土、農や食に磨きをかけるプランは。  (2)その結果の新たな魅力を発信の方法、工夫をする点は。  (3)今後の本市の未来にとって肝要な住む人が誇りと愛着の持てるまちづくり、新たな任期をスタートいたしました市長の考えるビジョンは。  以上、お願いいたします。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  (1)いなべの自然や風土、農や食に磨きをかけるプランはということですけれども、業種や形態を越えていなべの地に魅力を感じ、何かしてみようという志す人などと連携して、活性化していきたいと考えております。  (2)その結果、新たな魅力をどう発信するのかという点でございますけれども、商工会、観光協会、市民クラブなど、既存の組織だけではなく、新たな一般社団法人グリーンクリエイティブいなべも含めまして、活用して魅力の発信に努めたいと思っております。  (3)私の考えるビジョンはということでございますけれども、再三、言うように、自動車産業を諸先輩が誘致をいただきました。それで、雇用の安定と財政の安定がもたらされております。それと東海環状自動車道、副市長のいろいろ御尽力によりまして、大安インターチェンジが完成し、そして北勢インターチェンジも見通しがついております。今は自動車関連企業、要は工場地帯になっているんです。ですから、それをもう少し踏み込んだ形で、市民に聞きますと、いなべは自然が豊富だという声が上がってきます。ですけど、その自然を余り生かし切れてないんです。ですから、アウトドアであったりカートラベルとかいろいろやり始めております。それと農ということでも、集落営農なんかは本当に御尽力いただいて、県でも農地の集積率はナンバー1でございます。やはり名古屋近郊を消費地とした近郊農業までは、徐々に芽は出てますけども、まだそこまで踏み切れていない。そういったいろんな魅力をもう少し具現化できればなと。それが市外の方から、マスコミなどから評価されることによって、市民の皆さんがやっぱりいい町なんだとちょっと誇りに感じていただける、それが市民の満足度につながるんだと思っておりますので、そういったまちづくりに取り組んでいきたいと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  そうですね。ありとあらゆる本市にうずもれているかもしれない社会資源を総動員しまして、総力を挙げてこの新たな魅力を発信していっていただきたいと考えております。  市民満足度という言葉も出ましたけれども、平成27年1月に第2次いなべ市総合計画策定のためのまちづくり市民満足度調査報告書、これは一般の社会人抽出と中学2年生と事業所調査がありました。これにおきまして、市民の6割強の人がいなべ市を自分の町といって愛着、親しみを感じているとなっていると。しかし、2割弱の方が感じていない、どちらとも言えないと回答しているため、これらの層に対して愛着や親しみを感じてもらえる施策の展開が必要ですと報告書に述べられているんです。  また、市民の7割強の人が住みやすいと感じてもらっています。これは平成22年の調査と比較すると、住みやすいと感じている人は15%も増加しているんです。しかしながら、年齢別に見ますと、20歳代から我々の40歳代の比較的若いと言われる世代では、その割合が残念ながら低くなっております。ということは、つまり若い世代に住みやすいと感じてもらえるような取り組みが、今、まさに求められていると。  そして、住みよさの理由、先ほど市長の答弁にもありました、自然に恵まれているからということが多いんですね。そしてまた、友人や知人が多いと。要は、自然の豊かさ、そしてまた、地縁の強さをまちづくりの利点と感じている市民が多くなっていることがうかがわれます。  そして、住みにくい理由としましては、やはり交通事情、交通の便がよくない、通勤や通学が不便、買い物に行くところがないと、そういったことが書かれています。つまり、周辺地域の移動や市内での移動が円滑にできるような道路網や公共交通網の整備が求められているわけでございます。  先ほど申し上げました、若い世代に住みやすいと感じてもらえるような取り組み、いなべに住んで、結婚して、子を産み育てようと思ってもらえるようになるためには、一朝一夕では当然難しいことやと思いますが、施政方針にもございました、住む人が誇りと愛着を持てるまちづくりのためには、中長期的な少し戦略が必要だと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  2割弱の人がまだ愛着が持てないということでございますけれども、日本に住み、いなべ市に住んでいると、当たり前のことが、ちょっと一旦外へ出てみますと、当たり前じゃないことが結構あります。ですから、他者からの評価を受けることによって、満足度は上がるのかなと。それと、自分が違う地に行くなり、違う経験をすることによって気づくことも結構あると思います。ですから、できるだけ気づいていただけるような発信をしていくことも一つですし、交流を進めて、交流することによって、いなべのよさを他者から聞くことによって、再評価をしていただくこともあろうと思います。そういったいろいろな手段で2割弱の愛着を感じないという方の啓発を進めていけたらと思っております。  それと、若い世代に住みやすいと感じてもらうようにと。巨大なイオンモール東員ができました。コンセプトは若い女性がターゲットです。どこの町も若い女性をターゲットにしたまちづくり、商業スペースづくりをしております。いなべ市も若い女性に好まれる町をある程度進めていく必要もあろうかなと思っております。若い女性といいながら、東京の4年制大学を出た人の就職先がいなべ市には少ないのが事実です。これは全国に言えることですけど、なぜ東京圏に一極集中になるのかということは、東京圏の4年制大学に行った方が、そこで卒業されました。就職しようとしたときに、地方に戻らない、戻れない、就職先がないということが大きな原因だと言われております。ですから、若い女性が就職できて、自分のキャリア形成に有利になる、出産のときに離職しなくてもいい職業をこの地につくっていくこと、これが新たな産業なんですけども、そういったことが多分重要になってくるかなと思っております。  それと、交通網ですけども、これは東海環状自動車道が徐々に整備されておりますので、自動車を利用した、高速道路を利用した面では非常に便利になっております。鉄道も2路線、市も補助させていただきながら残しております。これをいかに守れるかということと、若い女性が、今、ターゲットとおっしゃいました。若い女性は、多分、道路網で物すごく満足度が高まると思うんです。ですけど、通勤、通学、少し高齢の方の移動、それと子どもたちの通学の移動などが一つ問題になってくるのかなとちょっと思います。これは解決策がございません。人口規模によって公共交通の整備、公的資金の持ち出しが変わりますので。福祉バスに約1億円と鉄道網の維持に1億円で2億円、一般会計の1%を持ち出して、そこまで投資している市は少ない。積極的に公共交通の維持に対して公的資金を投入しているのがいなべ市だと認識いただけるとありがたいと思っております。  次に、ずっと住み続けたいという女性が少ないという統計ですけども、これはまさに先ほど申しましたように、自分のキャリア形成の中で、この地に住んでいることで、職業を持つという面では東京と比べて非常にマイナスになってくる。いなべ市は東京のように大学を出た若い女性の就職先がないということがマイナス点だと思います。地方であっても、そういう方の就職先を新たな産業でつくれたら、この問題も解決していくのかなと。  子育て世代になってきますと、大都市のマンションなどで暮らすよりは、自然豊かなところで子育てをしたいという方もいらっしゃいますので、そこで再評価が生まれてくるのかなと思ったりします。  とりあえず女性の働ける場所、いなべ市は工業地帯ですから、どうしても男性中心の社会になってしまっておりますので、そこを何かきっかけができればなと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  たくさん答弁をいただきました。  まず、女性のことに関しましては、私、この後、述べようと思ったんですけども、先ほどのアンケート調査で、市民の6割の人がこれからもいなべに住み続けたいと思っているんです。ほかの市に移りたいというのはわずか5.7%だったんです。しかしながら、若い世代や居住年数が少ない層では、ずっと住み続けたいと思う割合がほかと比べて低くて、男性に比べると、女性においてさらに低いと。ですから、議会でもいろいろ議論されました、このにぎわいの森のコンセプト自体は、若い女性をターゲットにしているということは、決して間違いではないと私は思っております。  ここで、少し資料をごらんいただきたいと思うんですが、これは市民満足度調査の報告書です。  今、市長から答弁もいただきましたけども、これは左に行けば行くほど満足度が低いんです。右へ行けば行くほど満足度が高い。上に行けば行くほど重要度が高い。下へ行けば行くほど重要度が低いんです。市民の方が満足度が低くて、重要度が高いと感じているのが、拡大させていただきますと、公共交通の利便性、まさに、今、おっしゃっていただいたこれが、この後、一般質問をされる方もいらっしゃると思うんですけども、これからやっていかなければならない。しかし、今、おっしゃっていただいたように、200億円のうち1%を福祉バスや三岐鉄道にかけていると。そしてまた、若者の定住もこれから重点的に取り組んでいかなければならないということです。これはやはりこれからのまちづくりにおいて、一つの大きな目安となるような指針だと思っております。  このアンケートは平成27年1月に発表されたんです。アンケートは平成26年の夏から秋にかけて行われたそうです。20歳以上の方と、市内の50カ所の事業所については無作為抽出、中学2年生は悉皆調査。当時の中学2年生といいますと、現在、社会人1年目、あるいは進学していれば、大学、専門学校等の1年生となります。  昨年の市長の施政方針にもありましたように、本市は、繰り返しますが、新たな幕あけでした。そして、この第2次いなべ市総合計画は、平成28年度から平成37年度、つまり令和7年度までとなっておりますが、第2期基本計画は令和3年度、再来年度からスタートすることになっております。ということは、まさに来年度4月からの令和2年度中には後期計画を確定しなければなりませんけれども、アンケート調査、また実施されていると思いますが、何か前回と違って工夫されている点とかがございましたら、担当部長、教えていただけますか。 ○議長(水谷治喜君)  企画部長、相馬雅史君。
    ○企画部長(相馬雅史君)  第2期基本計画の策定のためのまちづくり市民満足度調査につきましては、昨年5月から7月にかけて既に実施いたしております。  この調査報告書につきましては、令和2年度中の議会におきまして、第2期基本計画の報告をさせていただきます際の参考資料として公表させていただく予定ですが、ちなみにこの調査報告書はいなべ市ホームページの第2期基本計画の策定というところの中の第3回審議会の会議資料の中にございますので、またごらんいただきたいと思います。  調査内容につきましては、ほとんど前回と変わっておりません。 ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  また、拝見させていただきます。  地域の最大の資源というのは、実は気づきという言葉も出ましたが、毎日、食べている何げない家庭料にあると一つは思います。そういった意味で、今、進めていただいている実施やグリーンクリエイティブいなべにおきまして、川原地区や立田地区で行われています小さなごちそう体験というのは、ほかの都市から来られている方の体験イベントとしてはもちろんのこと、地域住民の方にとっても、自分たちの地域を再発見するいい機会だと思っております。地域の力とよく言われてますが、これは人の持っている力を引き出すことであります。いなべには何もないと、ないない尽くしをとうとうと述べるのではなくて、あるもの探しといったことを自分もこれからしていきたいと思っております。  続きまして、2、人口減少と新たな産業の振興についてでございます。  私たちは、これから始まる人口減少社会を決して楽観的に論じてはいけないと私は思います。私たちはそんな厳しい現実に目を背けることなく、課題解決の道筋をつけなければなりません。問題を先送りするのではなくて、先取りする政策が求められていると思っています。まずは社会の変化を先取りして、人口減少後のまちづくりの実態を正しく把握する必要があります。私たちが選択すべきことは、人口減少を前提に町をコンパクトにつくりかえる一方で、20年、30年先を想像した合理的な成長戦略のベストミックス戦略だと思っております。  政府は、一億総活躍プランで令和7年までの希望出生率1.8の実現を掲げ、保育の受け皿確保などを進めております。結婚したカップルは戦後最小の59万組で離婚は20万7,000組と推計しております。  ここで、本市の5年間の出生数と死亡者数と婚姻数のデータを出したいと思いますので、お願いします。  残念ながら、これは私の世代の団塊ジュニア、第2次ベビーブーマーは就職氷河期の影響があったのか、結婚せず、第3次ベビーブームというのが来なかったんですね。それでも合併当初、平成15年、16年、17年は、300人台の後半で、平成20年ぐらいまで出生は推移していたんです。死亡者数も400人台で自然動態はマイナスであっても二桁だったんです。しかし、ここ5年ではごらんのとおり、出生数は1日に1人も生まれていない。昨年に至っては、何と初の200人台なんです。でも死亡は500人台になっている。そして、婚姻に関しても200件もないという状況でございます。  こういった状況を踏まえていただきまして、(1)女性の有配偶率は高いにもかかわらず、出生率が国や県に比べ低くなっていますとありますが、その原因と対策はどう考えていらっしゃるか。  (2)女性の有配偶率に比べ、男性の有配偶率は国の平均より高いとはいえ、県平均よりは低く、ワースト5位(平成22年度総務省統計局「国勢調査」)であります。この状況の原因と対策はどう考えているか。  (3)「子どもの数を夫婦の理想に近づけるには、男性の育児参加と、安心して仕事と子育てを両立できる職場環境の整備が課題です。その解決策の一つとして、いなべ市に眠るさまざまな資源を掘り起こし、サービスを中心とした新たな産業を興すことが望まれています」について。  ①新たな産業の掘り起こし方法は。  ②サービス業を中心とした新たな産業は。  そして、全国的にも一、二歳児の保育ニーズが急拡大しております。本市においては、先ほどのデータが示すように、子どもの数が減少しておりますので、主に一、二歳児の保育ニーズは高まってはいますが、数としては減っているようです。保育園数は13園、定員はことしから30人ふやして1,480人、4月1日現在では1,366人の在園数、ゼロ歳児が10人、1歳児が120人、2歳児が178人、そして3歳児は339人、4歳児は359人、5歳児は360人となっています。ここ数年は1歳児が微増で、ほかの園児は横ばいとなっている状況ですが、担当部におかれましては、新たな保育事業の見通しをどのように考えていらっしゃいますか。  そして、三重県では昨年夏から虐待対応をAIがサポートする全国初の取り組みをされて、注目を浴びていますが、施政方針に述べられております本市における児童相談システムの詳細についてお尋ねいたします。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  (1)女性の有配偶率は高いにもかかわらず、出生率が低くなっているということでございますけれども、これは女性の働く場がないということです。特に東京圏の大学を卒業した女性が望む仕事を提供できていないということかと思いますので、東京に行ってしまって、ワンウエイじゃなくて、もう一回、帰ってこれる、逆に言うと、いなべの魅力を感じていただいて、こちらに来ていただける方を、PRもしながら進めていけたらと思っております。  (2)男性の有配偶率が低いのはということですけども、これは製造業が主でございますので、全就業者数2万8,000人の55%が製造業で占められています。工業都市ですけども、デンソーなんかですと女性も職場にいらっしゃるんですけども、トヨタ車体とか太平洋セメントは男性の比率が極めて高い職場でございます。そういったことも要因となっているかと思っております。  一例を挙げますと、自動車関連の大手の独身寮800人中630人が20代から30代の独身男性となっておりますので、統計をとりますと、どうしても未婚の男性が多いということになろうかなと思っております。  (3)の①新たな資源の掘り起こし方法はということでございますけれども、企業の方やまちおこしをしたいという人たち、それといなべ市に可能性を見出すような、挑戦できるフィールドがある町という認識を醸成いただいて、そういう方に来ていただき、企業と連携していくことかと思っております。  ②サービスを中心とした新たな産業をということでございますけれども、先ほども申しましたように、自動車産業で、土地利用からすると水稲作なんです。それをいろんな形でミックスしたような、農地は守らなきゃいけませんから、集落営農という形で集積率は非常に高いんですけれども、後継者、やっぱり減反をしなきゃいけない。そうすると、裏作、そして土地利用をどうするのか、生産効率をもっと下げようとするときには、新たな作物も要ります。だからそういった魅力のある作物を、できれば名古屋の近郊農業という形で、今、スマート農業が徐々に、アグリッドもそうですし、大安イチゴ、イオン農場も出てまいりました。スマート農業も徐々に芽を吹いてきましたけども、自然を生かした観光産業など、いろんなコラボをしながら、新しい産業をつくり出すことが魅力の創出につながるものと考えております。  それと、自然を生かしたアウトドアということで力を入れさせていただいてますけども、そういったことを産業化できればなと思っておりますし、アドベンチャーなど、既存な枠にとらわれない新たな産業を創設できればと考えております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  健康こども部長、舘 康平君。 ○健康こども部長(舘 康平君)  私からは、(4)新たな保育需要の見通しと、(5)児童相談システムの詳細を申し上げたいと思います。  まず、(4)新たな保育需要の見通しでございますが、議員の先ほどのお話にもありましたように、園児数の推計といたしましては、ほぼ全員が入園する3歳児以上については、少子化により少しずつ減ってきております。既に定員に満たない保育園も発生してきております。丹生川とか治田がそうなります。  ところが、御指摘のように、ゼロ歳から2歳児については、いわゆる未満児ですが、増加傾向にございまして、年度途中には一時的に受け入れ可能な人数がいっぱいになりまして、入園待ちが発生している状況が、ここ数年、見られております。  それで、計画的にゼロ、1、2歳児の枠をふやしてきておるんですが、数年前には治田をふやし、ことしの4月には東保育園でも受け入れを始めたところでございます。  今後の動向でございますが、全国ベースの試算がございまして、この中には三重県も入っておるわけなんですが、日本総合研究所が試算したところによりますと、2020年から15年後には未満児は3割程度増加するんではないかという推計がございます。そういうことも含めまして、計画的に受け入れ枠の拡大に努めておるところでございます。  来年でございますが、ゼロ、1歳の保育需要を充実させるということで、それから入園待ちの児童数も減らすというところで、私立保育園で社協立の保育園でございますが、山郷保育園と丹生川保育園の改修工事を予定させていただいております。これは国の2分の1の交付金を活用した事業を行う予定でございます。  具体的に申し上げますと、丹生川保育園が5人増になります。山郷保育園は新しくクラスをつくりますので、15人増、計20人枠がふえることになります。これで当面は需要を確保できるという見込みをしております。  それから次に、(5)児童相談システムでございますが、家庭児童相談室、現在、年間1,700件児童相談と、年間約500件の女性相談に対応しておりまして、それに係るケース記録、進行管理台帳を、今、パソコンで入力して、それをプリントアウトしてという作業をやっておりますが、それを電子ファイル化して、システムで管理するものでございます。  導入の効果といたしましては、連携して取り組む市の組織内の社会福祉課とか健康推進課、発達支援課、保育課、そのほかにもありますが、関係部署間における情報共有がスムーズになりまして、より適切に対応することが可能となります。  それから、先ほども申し上げましたが、今はワードで入力して、紙でプリントアウトして、その後、個別フォルダに挟んで上司に報告、それから関係部署に閲覧、その後にキャビネットに保管するという作業ですが、システム化いたしますと、担当者が記録をそのシステムに入力するだけで、あとは作業が不要になります。このように事務作業に係る時間が削減できますので、その分、需要がふえております家庭訪問でありますとか面談、相談業務に充てる時間を確保することができるという効果があります。  千葉県の児童虐待死亡事例の結果、転居に伴う支援機関の情報の引き継ぎが不十分で適切な対応ができなかったという課題が明らかになっておりますが、この対策として、都道府県間、児童相談所、自治体をつなぐ情報共有システムの構築が国において計画されております。  今回の記録の電子ファイル化を行う児童相談システムの導入によりまして、全国をつなぐ新しい情報共有システムの整備の準備にもなりますので、円滑な対応ができるものと考えております。  以上でございます。 ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  丁寧な答弁をいただきました。これからちょっと細かいお話を伺っていきたいと思うんですけども、結婚して定住してもらうと。人をふやしていくということで、本市におきましても、新婚生活支援事業補助金というのがありますね。夫婦の所得が340万円以下であれば、住居費、引っ越し費用、上限額30万円の補助金が受けられるシステムです。この補助金は予算額に達した時点で受け付け終了しますとなっておりますけども、ちょうど本日、令和2年2月28日が締め切りとなっております。この補助金の実績を御教示ください。 ○議長(水谷治喜君)  健康こども部長、舘 康平君。 ○健康こども部長(舘 康平君)  新婚生活支援事業補助金の実績でございますが、近年の実績では、平成29年度が4件で補助額が79万1,000円、平成30年度が6件で144万円と増加してきましたが、今年度の実績は1件で30万円にとどまっております。  今年度は、このほかに6件相談があったんですが、申請段階までに進んだものもありましたが、所得制限がございまして、その制限で該当にならなかったケースが多いと聞いております。  今後につきましては、制度の認知度を一層高める必要がございますので、広報を充実させて、利用者の増に努めたいと考えております。  なお、制度の変更がございまして、費用負担割合は、平成30年度から国2分の1、自治体が2分の1と、国の負担が後退しておりますので、参考に申し上げます。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  先ほどデータでお示しさせていただきましたように、昨年の婚姻届は175件でしたね。昨年の5月1日に婚姻届を出されましたカップルは、5月1日、つまり令和婚は12組あったと伺っております。20年ほど前には、西暦2000年のいわゆるミレニアム婚というのもありましたけども、このように結婚自体はもちろん憲法に保障されているように、現在は両者の合意、つまり本人同士の意思で成立するわけですけれども、やはり何かしらのきっかけによって、結婚を後押しすることはあると思います。  視点を少し変えさせていただくんですけれども、婚姻届、話題性づくりです。お隣の市民部長に答弁いただくことになるかと思うんですが、これは御朱印入りの婚姻届、こんなことができるのは私も知らなかったんですけども、戸籍法施行規則という婚姻届についての決まりがあるんですが、これはA3で決められた様式で記入しなければならない内容を守っていれば、色やデザインは自由に決めていいんだそうです。ピンク色であったり、ハートやリボンとか、あるいはもう一つ、例えば喜多方市です。何げに喜多方ラーメンを左上にアピールしているんですけれども、こういったものもできる。結婚情報誌のゼクシィと日本の自治体がコラボして、まちキュン御当地婚姻届といったものもあるんだそうです。京都市なんかですと、金閣寺や京都タワーとか観光名所がデザインされているというものです。また、今、インスタ映えとかいう言葉もありますけども、窓口でインスタ風パネルを設置して、職員が写真を撮ってあげるとか、こういったことは予算ウン百万円とかウン十万円もかかるものでもないです。消耗品レベルでいけると思うんですけども、こういった話題性づくり、これからあってもいいのかなと思いますが、担当部長の御見解をお尋ねいたします。 ○議長(水谷治喜君)  市民部長、服部郁夫君。 ○市民部長(服部郁夫君)  御提案どうもありがとうございます。このたびの御提案につきましては、今後、若手職員の意見や提案にも耳を傾けて、いなべ市らしい取り組みができないか、そんなことを考えていきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  どうぞよろしくお願いいたします。  保育需要についてちょっとお尋ねします。  早朝とか延長保育、かなりふえていると思うんですが、そのあたりいかがですか。 ○議長(水谷治喜君)  健康こども部長、舘 康平君。 ○健康こども部長(舘 康平君)  延長保育の保育ニーズということでございますが、延長保育は、現在、市内の2園で拠点保育として受け入れをさせていただいておりまして、19時まで保育を実施しております。利用者数は、近年、微増傾向。年度によって増減がございますが、ここ数年は7人から12人程度で推移しております。今年度の利用者数、1月末現在、最近のものですと、月平均で数字を把握しておりますが、10.9人となっております。このような状況でありますので、今後も拠点の2園でニーズを満たす受け入れを確保できる見込みでございます。 ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  間もなく策定されます第2期いなべ市子ども・子育て支援事業計画について、また保育とか、先ほどの児童相談システムについてもぐっと前へ進めていただきたいと思います。  この地方創生、人口減少の時代、私、前も申し上げたかもしれませんが、都市間競争の一つで、結局、人のとり合い合戦の様相を呈してきておると思うんです。市長や部長もおっしゃっていただいておるように、本市のイメージアップを図りながら、私たちいなべ市民が自分たちの町を誇りに思って、ずっと住み続けて、そして人にも勧める。いなべ市観光協会のキャッチフレーズは「いなべに行こに。」なんですね。本市としては「いなべに住もに。」あるいは「いなべに呼ぼに。」となるような、また各種施策を推進していただきたいと思います。  最後になります。3、未来への安らぎを創るについてでございます。  (1)ゾーン30です。  昨年度は東員町三和小学校付近で実施されました。本市においても、数年前から自治会要望書が提出されていました。いなべ警察署としましても、管轄する東員町だけでなく、本市においてもゾーン30の地域の指定に前向きであると聞く。今回、員弁西小学校区のゾーン30化の経緯と実施時期についての詳細についてお尋ねします。  (2)ハザードマップの更新です。  ハザードマップでは高松市のものがなかなかユニークで、ポイントは若さとわかりやすさです。また、高松市のもごらんいただければと思います。  ①新たなハザードマップ及び防災ガイドブックを作成するに当たりまして、その特徴及び留意点。  ②また、御存じのように、平成27年の水防法改正に伴いまして、想定し得る最大規模の降雨により発生する洪水により、浸水が想定される区域と浸水の深さ、浸水が継続する時間を指定して、洪水浸水想定区域というのが公表されました。また、家屋等倒壊の氾濫想定区域についても公表されておりますが、この洪水浸水想定区域との関連。  ③特定の災害を対象とせず、避難経路や避難場所、防災機関などの情報をあらわした地図を防災マップと呼ぶことがありますが、それらの情報は掲載されるんでしょうか。  以上、御答弁をお願いします。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  (1)ゾーン30化につきましては、いなべ警察署からの要請、それと地元からの要望があったことがマッチしたから推進するものでございます。  (2)ハザードマップにつきましては、現在のハザードマップを更新しようとするものでございまして、想定浸水区域が発表になりましたので、それをもとにつくらせていただくものでございます。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  ゾーン30の制定、実施される予定はいつごろになるんでしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  建設部長、鈴木 信君。 ○建設部長(鈴木 信君)  時期という御質問ですが、三重県警にお聞きしましたところ、県警で、今、考えておるということでございますので、まだ決定の時期は正確にはわかりません。  以上でございます。 ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  数年前から地元から自治会要望書も出ておりましたので、なるべく早く協議を開始していただきたいと思います。  これは後学のために教えてほしいんですけれども、ゾーン30を例えば指定したいとほかの自治会から要請があった場合、手順、もちろん個人で言ってもだめなんで、自治会要望書がまずスタートになると思うんですが、警察との協議が必要とか、そういった場合の手順をお示しください。 ○議長(水谷治喜君)  建設部長、鈴木 信君。 ○建設部長(鈴木 信君)  手順という御質問でしたが、流れとして申し上げたいと思うんですが、先ほど市長が答弁させていただいたように、いなべ市の場合、警察の要請が大きかったんですが、自治会や地域、通学路対策協議会などを通じまして、歩行者が多い場所とか、交通量が多い、スピードの出し過ぎの車が多いとか、接触事故が多発しておるなどを、要望いただきました地域で、生活道路とか通学路の区域として指定することになります。  まず、警察と協議を行いまして、警察が地域の規制を行います。ゾーン30ということでございますので、30キロの規制をするわけでございます。  市も警察と協議を行う中で、道路管理者といたしまして対策を予算化させていただきます。区域に規制がかかりますので、30キロということになりますので、地域の合意をいただかなければ指定することになりません。ですので、時間は必要になるかと思います。  参考に、警察署へお聞きしましたところ、今、三重県で47カ所指定しておるということでございますが、2年以上かかるということでございます。  以上でございます。 ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  詳しく答弁していただきました。  続きまして、ハザードマップについてお尋ねいたします。  平成24年度に作成されましたハザードマップでの反省点といったものはございますでしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  総務部長、二井春樹君。 ○総務部長(二井春樹君)  ハザードマップ作成に当たっての反省点でございますが、これは御質問の①のその特徴及び留意点にも通じるものがあるかと思いますが、新たに作成するに当たりましては、わかりやすさと情報量をふやすことを中心に作成していくことを考えております。  まず、ハザードマップでございますが、現在のハザードマップはAゼロのサイズで、表面にいなべ市全域の地図が載ったものでございます。新しくつくるものにつきましては、裏面は現在白紙でございますので、裏面も活用しまして、裏面に町別でもう一種類地図をつくりまして、自分が住んでいる場所の情報がよりわかりやすいものにさせていただくように考えております。  また、防災ガイドブックにつきましても、現在のものよりも情報量をふやすことを考えております。ふやすものとして考えておりますのは、南海トラフ直下型地震の震度分布図及び活断層の場所をガイドブックに掲載しようと考えております。  また、避難所における女性に対する配慮などの情報を載せることも検討しております。少しでも理解していただきやすく、また、必要な情報が十分記載されたものをつくらせていただくように考えております。  以上でございます。
    ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  そうですね。私が申し上げるまでもなく、担当部署は重々御承知やと思うんですけども、今、おっしゃっていただいたことに留意をしてつくっていただくんですが、何でもそうなんですけども、つくって、いかに市民の方に見てもらうか、市民の手に届くかという視点が大事だと思うんです。地域防災力といいますか、そういったことも即効薬というか、特効薬というか、妙薬というのはないと思うんです。地道な活動が大事だと思うんですけども、先ほど申し上げたように、やっぱりハザードマップの存在を知って、常日ごろとまでは申しませんけども、年に何回は見るとか、家族で確認するとか、配布方法、周知方法、そういったものにまた工夫をしていただきたいと思うんです。もちろんネットでアクセスする、スマホでも見れるようになるとか、そういった点に御留意いただきたいと思いますし、また、中身については、実際、私の経験で恐縮ですけど、東日本大震災に行かせてもらったときは、避難所で何がもめてたかというと、ペットに対してもめてたんですね。ペットは家族ということですけど、アレルギーの方もいらっしゃいますし、そういったこともまた、今後、担当部署で相談いただければと思いますが、つくって終わりではなくて、それが手に届く、そういったことを何か工夫を、今後、考えていただく点はございますでしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  総務部長、二井春樹君。 ○総務部長(二井春樹君)  議員がおっしゃられましたように、つくったとしても、その内容について住民の皆さんに十分理解していただくことが重要だということは認識しております。  一昨年の西日本豪雨の後の新聞記事でちょっと記憶に残っておるのが、新聞社がアンケートをとったところ、被害に遭われた方も、ハザードマップの存在は知っていたけど、中身については知らなかったという声が多かったと聞いております。つくるに当たって、いかに中身を皆さんに知っていただくかという取り組みをこれから進めていくことが重要だと思います。  今のところ、具体的にということになりますと、地域の自治会とか自主防災組織の活動の中で、防災講和などに職員が呼ばれたりすることもあります。そういう機会におきまして、ハザードマップのことについて皆さんに知っていただくようなお話をさせていただくとともに、ホームページにも掲載させていただきまして、いつでも誰でも見られる環境をつくっていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(水谷治喜君)  清水隆弘君に申し上げます。発言時間、残り5分です。  清水隆弘君。 ○10番(清水隆弘君)  力強い答弁いただきました。本当におっしゃるとおり、各種イベントでハザードマップの活用方法の説明をしたり、出前講座、ハザードマップの見方、使い方、そしてまた、あるいは要配慮者利用者の施設への出前講座とか、自治会単位、老人会とかそういったところへまた出前で、今も行っていただいていると思うんですけども、そういったことで、ハザードマップを持っていただいて、市民にアクセスしやすいハザードマップができることを望みます。  最後になります。誇りと愛着、人口減少、未来への安らぎという3テーマに絞って質問をさせていただきました。これからの自治体というのは、人間と同じように、足腰のしっかりした、骨格のしっかりした強い都市でなければ、多くの市民の皆様や弱い立場にある方々を守り通すことができないと私は思います。ゆえに、都市間競争というふうに先ほど申し上げました。地域間競争が激化する中で、他都市よりも二歩も三歩も未来に向けて進化したまちづくりをしていく、これが私たちの使命であると思っております。  全国的な人口減少時代を迎えまして、2月1日現在、外国人も含めた4万5,697人の本市の人口が、20年後の令和22年には約3万7,195人に減るとされています。この数字は国立社会保障・人口問題研究所の出した数字です。創生会議の数字では、さらに少ない3万6,030人です。20年後ということは、たった今、昨年は280人でしたけど、今、おぎゃあと生まれた子どもたちが、まさに成人となって社会に出て間もない、あるいはこれから社会に飛び出そうとする時期です。その時代に弱々しいいなべになってしまっては困るんです。そうならないようにするために、助走を今から始めるべきだと思っておりますので、今後とも、各種施策を積極的に連携しながら進めていっていただきたいと思います。  誇りと愛着を持てるまちづくりのため、持続可能なまちづくりのため、創風会も全力で取り組むことをお誓い申し上げまして、創風会の代表質問を終えさせていただきます。  丁寧かつ誠実なる御答弁、また、御清聴ありがとうございました。 ○議長(水谷治喜君)  創風会、清水隆弘君の代表質問を終了します。  暫時休憩します。                午前11時13分 休憩                午後 1時00分 再開 ○議長(水谷治喜君)  会議を再開します。  休憩前に続き、代表質問を行います。  次に、質問順位3番、政和会、川瀬利夫君。  11番、川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  政和会、川瀬利夫、通告書に基づいて質問を始めたいと思います。  しかし、今回の施政方針、中身について、あの中にあちらこちらというような同じような言葉が出されておるというようなことで、その辺のことも踏まえて質問していきたいと思っておりますし、他の議員からも私の質問と重複しておるところがあるというんですけども、確認の意味も含めて質問を続けたいと思います。  それでは、質問を始めたいと思います。  質問事項1、人口減少と新たな産業の振興についてということで、慢性的な都会への若者世代の流出と、深刻な高齢化が現実問題となっています。三重県では積極的な移住支援制度を実施していますが、東京圏から就業した場合のみの移住に限られることから、理想とする結果を得ることは困難であろうと予測するところでございます。  そこで、当市における移住支援制度の活用と効果について伺いたいと思います。  まず、(1)移住支援制度の活用と空家住宅活用事業の現状と課題はということで、次に、(2)いなべ市に眠るさまざまな資源の一つである農業。いなべ市を紹介するときに、私も、鈴鹿山脈、また、養老山脈に囲まれた広く大きな田園が続く町であるということを紹介したことがあるということで、非常に資源の一つである農業、大事なものであります。住みよさランキングでは、農業は下位に示されているが、その現状と課題をお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  (1)移住促進制度につきましては、国が東京圏からの移住について、100万円を限度とした交付制度を創設しました。それが三重県経由でいなべ市も適用になるということで、移住支援金の交付制度を有効活用していきたいと考えております。  それとまた、アウトドアとか、何かに挑戦したいといった自己実現の場としてもいなべ市をPRしていきたいと思っております。  それとまた、地域おこし協力隊であったり、地域おこし企業人であったり、そういったこともPRしながら、積極的にいなべ市への移住の促進を考えていきたいと思っております。  空き家住宅の活用でございますけれども、空き家の提供者が少ないことが大きな課題でございます。空き家を使ってみたい、空き家を利用して移住したいという問い合わせはあるんですけれども、空き家を提供していただけるような形を積極的に出していきたいと思います。  空き地も同じで、空き地も不動産市場に乗る形にしていただけると流動性が生まれるんですけども、駅前で利便性が高いにもかかわらず、ほっておかれる方がいらっしゃいます。草の管理もされないから困っているんですけれども、その方に何とかちゃんとした草の管理もしてください、それか不動産市場に出してくださいというお願いを文書で出しているんですけども、全くナシのつぶてで、地元も困っているという件が結構あります。法律上、それはいかんともしがたいんですけれども、何かそれを解決できる方策に向けて、もう少し強い強制力を市町村に与えていただけるように、市長会からも要請をかけていきたいと思っております。  続きまして、1、人口減少と新たな産業の振興ということで、(2)現状と課題ということで、農業についての御質問かと思います。  いなべ市は農業の集積化という意味では非常に優等生でございます。地域で集落営農のような形、そして担い手への農地の集約ということでは非常に進んではいるんですけども、その担い手の高齢化が一つの大きな問題となっております。ですから、担い手、集落営農の法人化であったり、新たな担い手の育成、新規就農者について力を注いでいるわけでございます。  それとまた、スマート農業についても積極的に支援をしております。篠立きのこ園とかイオン農場とかアグリッドとかスマート農業もあります。国の大きな方針が間もなく閣議決定される予定ですけども、その中でも担い手の育成が大きな課題、そしてまた、スマート農業の加速化が次の基本方針の骨子となっておりますので、それも含めていなべ市の農業、水稲作が中心ではあります。今後も面積の利用から考えたら、水稲を除いては無理です。ですから、水稲が中心ではあるんですけど、それを複合経営のような、何か近郊農業で大市場に向けてアピールできるものをつくっていきながら、両輪で経営をいただく。そして安定化して、農地の確保、農地が耕作放棄にならないようにできればなと思っております。  薬用植物も一緒です。試験的に始まりましたけれども、まだまだ面積的には少のうございます。水利でも難しい、獣害でも難しい、耕作放棄になりそうな土地を、できれば獣害に強い薬用植物の産地ができて、生産コストが非常に低められるようなことができましたら、少し活路が生まれるのかなということで、九鬼産業の支援も受けながらやらせていただいておりますけども、できるだけ成功に向けて取り組んでいきたいと考えております。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  それでは、再質問を始めたいと思います。  私は移住支援制度、空き家であったり、空き地であったり、市独自で考えていくべきではないかなと思うところでもあります。これについては、どの自治体でも取り組んでいる事業で、終わることのないように、ぜひとも進めていくべきであるが、市として独自の移住支援制度の考えはあるんですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  土地開発公社を利用して、企業誘致は積極的にさせていただいております。特に大安町石槫東は、今、積極的に民間が入っております。民間は非常に入ってみえますので、公共としてその市場に一部本郷とかやっていただいて、住宅も提供しているんですけども、完売しているわけではございません。上相場についても土地開発公社を利用させていただいて、それぞれ住宅開発に向けて、今、進んでおります。少しずつ独自で住宅開発、住宅地の売却はさせていただいておりますけども、個人住宅を市として手がけるところまでは非常に難しゅうございますので、土地を一部提供させていただくにとどめ、企業誘致に引き続き軸足を置いて、官業は民業を圧迫すべからずということでございますので、工場については民間ではできない大きな土地でございますし、安価で提供しなきゃいけない、道路の整備も必要ですので、公共でさせていただきたいと思いますけども、個人住宅については、今、員弁町、大安町についてはそこそこ活発に動いていますので、それを見守っていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  移住支援制度について、市としての考えというのは、それが全てですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  全てです。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  空き家、空き地に対してなんですけど、これは議員の一般質問等で多々質問されていることなんですけど、私がここで考えるのは、空き家、空き地について本日も市長から述べられて、なかなか提供される方がいないということなんですが、市として利用促進に向けて、家主、地主に対しての市独自の優遇措置を考えて、活用できるんではないかなという思いがあるんですけど、これについてはどうですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  空き地の放置に関しては、優遇措置よりも罰則措置を考えていきたいと思っております。空き家であっても、そこに対する課税は減額せざるを得ない状況です。建っている以上は固定資産税を減額せざるを得ないんです。住んでいる、住んでいないという評価ができないために減額になります。そうすると、むやみに壊さないことになります。ですから、放置されて、特定空家まで行かない限りは手出しもできませんし、固定資産税を通常の宅地並みに課税ができない状況です。これは法で決まってますので、これを何とかできるように、それを越えて何か法改正とかそういったお願いを市長会からも上げていきたいと思っております。  それと、空き地の適正管理も、先ほど申しましたように、草ぼうぼうで御近所の方が非常に迷惑されておられる。それを市役所が何とかしろと要望が上がってくる。ですけど、個人資産に対して市独自でできませんので、それは御近所、自治会といったところでの対応をしていただくしかない状況でございます。 ○議長(水谷治喜君)  市長、逆ですよ。空き家とか土地を有効活用にするために、出し手方にも何か政策をされてはどうかという質問ですよね。 ○市長(日沖 靖君)  だから、出し手側に対する補助よりも、きっちりと管理されたい方への罰則措置を市としては考えていきたいということです。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君、質問を明確にお願いします。 ○11番(川瀬利夫君)  今、市長が言われました、地主に対する罰則についても、地主側が目を向けてくれるということで、一つの方法とも考えるんですけども、私は個人的に、もしできるなら、税的なところで、期間を限定して少なくすることも考えられないですか。  もう一度、言います。固定資産税などの期間を区切っての減免措置は市としてはできないですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  放置空き家、放置空き地を減免したら逆効果でございますので、優遇であれば、課税の強化をすべきなんです。その土地を流動化して取得された方に対する減免措置は効果的かもしれませんけど、そもそも市場に乗ってこないのが問題ですので、乗ったところに減免措置をしても余り効果がないんです。だから課税強化のほうが有効だと思います。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  この話を延々と続けるつもりはないんですけど、目を向けてもらわなあかんということを考えて、何年も前から空き家バンク制度ということがあって、なかなか空き家が少ない現状を踏まえると、今までと同じようではあかん、前へ進めていかなあかん、推進していかなあかんということになってくると、地主さんへの優遇措置というのは、締めつけるというよりも、これだけ優遇されてますよというふうにしたって私はいいと思うんですけども、その辺のところはどうなんですか。  どの自治体でもトンネル事業として県からという感じで終わっておるのが現状と思います。やはりグレードアップした目玉事業になることをすべきであると。  それと、もう一つ考えておるんですけど、移住であり、空き家、空き地、人口減少と、これは非常に大きな問題であるということです。他の地域にあるとかないとかいうんじゃなしに、市としてこれに特化した専門的な部署を設置すべきと考えるが、これについては。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  土地開発公社を有効利用しているのは、近隣でいなべ市だけでございます。本郷にしても、上相場にしても、土地開発公社を利用させていただきながら住宅を手がけているわけです。近隣の市町でこういった土地開発公社を有効活用できているところはないと。いなべ市は物すごく有効活用していると自負しております。  繰り返しで申しわけないんですけども、空き家や空き地を所有者が放置しても、ランニングコストとして負担がないんで放置するんです。これに負担がかかるようになれば放置しないんです。それを転売するか何かしなければという気になるわけです。その気になるまで維持管理費を上げていかないといけないんです。今はローコストで放置できる法体系になっているんです。そこが問題なんです。そこを何とか始末しなきゃいけないという気にさせる税制に変えていく必要があると思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  今、市長の強い思いは私と少し食い違うところはあるんですけれども、言われることを実現に向けてやっていただきたいと思います。  そして、②いなべ市に眠るさまざまな資源の一つである農業の質問で、農や食に磨きをかけると言われたんですけども、この辺のところをもう少し具体的にお伺いしたいんですけども。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  先ほども申しましたように、水稲が中心です。土地を維持管理するには水稲栽培を除いて最適な作物はないと思っておりますが、米の消費量がどんどん減っております。特化して物すごくおいしい米であれば輸出も可能です。ですから、磨きをかけるという意味では、おいしく輸出ができる米を育てていくのも一つの方法だと思います。基本的にはコストが高いので、生産コストを下げることが課題なんです。新規就農者を招き入れるには、一人親方のような農業ですと、全てのリスクを新規就農者がしょわなきゃいけないので、新規就農のハードルを低くしてあげる。集落営農として組織化、法人化して、法人の一人の従業員であれば、物すごく障壁が低くなりますので、そういった方策であったり、企業と提携していただいて、企業のノウハウを入れたスマート農業への道、それと既存の農産物であっても、このあたりで販売するのと、名古屋市場で出すのと、直接レストランに出すのとは大きな違いになりますので、そういったことも磨きをかけるという意味かなと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  この農や食に磨きをかけるという問題については、言葉は違っても、市長は毎年のように触れられておるんです。だから年々どのように変わっていくのかなという思いを持っておるところで、具体的に説明を聞きたいなと思って質問しました。  これについても、施政方針で述べられておるということで、この1年、きっちりどのような形でより一層磨きをかけるのか、この辺のとこをも監視していきたいという思いを持っております。  それと、住みよさランキング上位58位ということで、今後も維持、そして向上していくためには、今、言いました農業も含めてバランスよく推進していくべきと考えるんですが、どのような施策をもって維持、推進していくのでありますか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  同じようなことになるかもしれませんけども、基本は水耕栽培です。これを除いては無理です。これだけの農地を管理するには、管理しやすく、肥料分も雨水で補える。そして水耕することによって雑草も生えにくい。基本的に我々日本民族は水耕で太古の昔から培ってます。そこにプラスアルファ、新しいスマート農業と言われているものも入れて、にぎわいの森にも来ていただいて、名古屋市場に対して徐々にアピールできるようになってきましたので、今まで日の目を見なかった食材にも日が当たるような形でPRしていけたらと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  いなべ市においては優秀な生産者もたくさんおられます。御自身で販路を拡大され、固定客を確保しながら努力されております。  しかし、この数年の地球規模での異常気象により、生産性に大きく影響を及ぼしております。そして、一番の課題は、農業従事者の高齢化であり、新規就農者の減少と、農地確保が困難であるということであります。  地方創生の観点から農業分野の発展を目指すには、今、言われたような理想だけではなく、現実と照らし合わせて取り組んでいくべきと考えるところであります。  次、質問事項2、地球温暖化と災害対策についてということで、今議会に設計業務費が予算計上されている市民プールの建設ですが、確かに近年の夏場の気温上昇により、小学校での水泳の授業が中止となる事態が多々発生しているのが現状であります。その対策として、室内プール建設ということだが、管理から活用までの計画の説明がなされていないので、次の質問を伺いたい。  (1)市民プール建設事業について。  ①利用計画と活用計画は。  ②運営方法は。  (2)旧庁舎を含めた公共施設のあり方について、次のことを質問いたします。  老朽化した藤原庁舎の解体、庁舎の維持管理費の面で大きな問題がある大安庁舎の窓口業務の移転など、今後も同様の課題が生じることが予想されることから、我々政和会は以前からこの点についても指摘をしてきました。そのことを踏まえて、次の質問を行う。  ①いなべ市公共施設総合管理計画との整合性は。  ②窓口業務の移転に伴い、旧庁舎の活用計画は。  ③大安老人福祉センターの改修は。  以上。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  (1)市民温水プールの建設事業についてでございますが、地球温暖化で、特に昨年の夏は非常に利用率が低くなっております。11小学校、そして北勢中学校のプールもございます。そういったものを温水プール化して、一つつくらせていただけたらと思っております。  それともう一つは、市民の健康管理という意味で、桑名スイミングスクールとか菰野スイミングスクール、津田スイミングスクールに通っておられる一般の方も結構おられます。そういった方が近くにスイミングスクールがあればとおっしゃっておられます。特に北勢中学校の水泳部のOBは、旧北勢町時代に1万4,000人の人口に対して8,000名の温水プールをつくってくださいという署名があり、潜在的なニーズが強うございます。そういったものも含めて建設していきたいと思いますが、建設するに当たって、スイミングスクールを経営されておられる方からの情報からしますと、少なくとも6万人の支持母体がなければ、独自で建設して運営することは無理なんだと。それも6万人とは半径5キロぐらいの範囲で、余り遠くには行かれない。ですから、6万人の支持母体が少なくとも必要です。そういった客観性も入れて、できましたら大安インターチェンジの南側に3ヘクタール、もともとはいなべ総合病院の用地で検討させていただいて。合併前に総合福祉センターの構想を立てて、貴重な財産をお分けいただきました。インターチェンジの土砂の搬入という意味では非常に効果があり、大安インターチェンジも完成いたしました。地球温暖化も総合的に判断して、そこの1ヘクタール分を利用して建設させていただけたらなという御提案を今議会でさせていただいている状況でございます。
     その計画につきましては、具体的には、11小学校を全て一遍にというわけではなく、徐々に数校から始めて、新しい温水プールで授業を実施させていただけたらと思っております。  施設については公設民営、指定管理者制度のような形を利用させていただけたらなと思っておりますけども、具体的なものにつきましては、これから皆さんとの議論も含めて進めさせていただけるとありがたいと思っております。  (2)公共施設のあり方についてということで、平成27年にいなべ市公共施設等総合管理計画ということで、旧庁舎も含めて、徐々に老朽化した施設を維持管理のかからない方向にしていこうという計画がございます。今回、その計画をもとに、既存のものの廃棄、そして用途の変更もお願いしていきたいと思っております。藤原庁舎につきましては老朽化しておりますので、解体の方向でお願いできたらなと思っております。  バスターミナルにするかしないかは、公道を一つ隔てておりますので、今後、事業者とその安全性の問題も議論させていただきながら進めていきたいと思っております。  大安庁舎につきましては、施設が大きゅうございます。それと隣接する福祉センターをグループホームにというお話もさせていただきましたし、議会でも債務負担行為という皆さんに苦渋の選択をいただいたわけですけども、やはり一体的に利用をしないと、なかなか切り離してそこだけというわけにはいかない施設ということが、進めるに当たって少し見えてまいりました。再利用するにしても、老人福祉センターと庁舎は全体を利用できるようなプランにしないと、なかなか進みにくいものです。今回、グループホームの保護者の皆さんは急いでみえますので、それとは切り離して先行した形で、旧三里保育園の跡地につくらせていただけたらということで御提案させていただいております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  市民プールの建設事項についてから質問させていただきます。  市内には多くの小学校、中学校があるんですが、市長は施政方針の中で述べられておるように、先ほど言いましたが、夏場の気温上昇で授業が中止になるということです。これは大きなことから進められたと思うんですけども、たくさんあるんですけど、授業が行われないかわりというならば、今、言われました場所、三里の場所につくられるということなんですが、非常に離れるということで、どの学校に対しても、施設利用の平等性は保たれるんですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  先ほども申しましたように、二つの要素があります。学校の授業として使う温水プールという側面と、一般の方にも御利用いただける健康増進のためのスイミングスクールという側面があります。一般の方のスイミングスクールという側面は、限りなくコストをかけたくないんです。ですから、これは民間事業主体でやらせていただけたらと思っております。  そうしますと、先ほど申しましたように、半径5キロで6万人の支持母体が必要なんだということなんです。これを例えば阿下喜のどこかで高い土地を買ってつくるとなると、支持母体そのものがないわけです。支持母体をふやそうとしますと、できるだけ、四日市、桑名に近い東のほうが人口の支持母体はあるということなんです。それで、たまたま土地開発公社が持っている3ヘクタールの土地が大安インターチェンジの東南側にありますので、それを有効活用させていただけたらという提案です。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  この建設に当たって、私が今、質問したのは、例えば藤原小学校であるとか、十社小学校であるとか、いなべ市の中でも離れたところの学校なんですけども、施設の利用については、平等性を保たれるのかということをお聞きしたいんですけども、それについて。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  それはカリキュラムの編制にかかわりますから、私は越権行為かもしれませんけども、移動時間も含めてカリキュラムを考えていただきましたら、十分担保できる距離だと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  私は、このことについては、今、言われましたように、担保されればいいのかなと思うところです。  それと、公設民営と言われておりますが、温水プールの維持管理には非常に経費がかかるとも言われているんですが、概算でランニングコストを出されているんですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  これは全く概算の概算で維持管理はどのぐらいかかりますかということで、3,000万円ぐらいあれば何とかなるんでないかということはお聞きしておりますけども、どこまでの規模でどうするのかということはお聞きしてません。25メートルプールという前提です。50メートルにしたときはコストが管理コストも含めて4倍以上にはね上がるらしいんです。ですから、何レーンとは聞いておりませんが、25メートルプールです。ざっくり幾らぐらいですかということはお聞きしております。年間3,000万円もあれば維持管理は可能かなという話はお聞きしてますけど、その根拠となるものについては、相手さんもざっくりのざっくりです。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  概算でも理解されとるということで、今、3,000万円と言われたんですけれども、3,000万円の担う設備ということで、余り市民に負担のかからないようにと考えるところであります。  健康増進の目的もあるということなんですけど、スポーツクラブの設備も整えるというのは考えておられますか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  フィットネスのようなものも事業者としてはやりたいようですけども、そこのところはコストとの兼ね合いです。ですから、どこまでマーケットが広げられるのかによって、どこまで施設を大きくするのか、小さくするのかは、フィットネスとか一般の人のスイミングスクールはできるだけ民間主体で、民間の事業という形でやっていただきたいと思うんです。これに市が最初からコストをかけて健康増進だという姿勢はとりたくないもんですから、第二の阿下喜温泉にならないようにしたいです。小学校のプールは基本的に必要です。それについては、市としてはお金を出しましょうと。あとの維持管理については民間として提案していただきたい。民間としてビジネスとして成り立ち得るのであれば施設をつくる。ビジネスが成り立たないのであれば、施設はつくらない。そういった方向で調整をしていけたらなと思っております。基本的には小学校のプールなんですよということです。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  公設民営ということを言われたんですけども、その前に、桑名市多度町大鳥居の斜面のところで、今、工事が始まっておる温泉施設の建物に関しては、桑名市は土地貸しをしただけで、今はやりのPFI方式で進めて、全てお任せしとるということですが、そういうことも考えたことはあるんですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  PFIは非常に手続が複雑でございますので、国のPFI法にのっとってやることは考えておりません。単なる言葉としてプライベート・ファイナンス・イニシアチブという民間資金を活用してというのであれば考えてもいいんですが、政府として小学校のプールを統合することに関しては、公共施設等適正管理推進事業債という90%起債充当できて、そのうちの50%、元利償還分を交付税で返すという、合併特例債に比べたら低いじゃないかと言われるんですけど、一般的には、普通学校を建てますと、補助金は2割ぐらいしか入りません。そういう中で45%入るというのは魅力的ですので、この事業を使わせていただこうと。政府資金を活用して、プライベート・ファイナンス・イニシアチブは使わない方向です。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  私はこの事業について反対ありきでしゃべっとるわけじゃないんですけども、長年にわたっていわゆる塩漬けされていた土地であることから、土地利用については反対ではありません。事業の計画性も含めて、将来的に市民に愛される施設でなければならないということから、このことについても未来の市民につけを回さないということで、私から言わすと、市長はどのように考えるのか、にぎわいの森と同じように、いろいろなことも後づけで決めていくことにならないようにお願いしたいと思います。  次に、公共施設の質問で、窓口業務の移転計画なんですけども、地元の自治会等も含めて事前説明はされてあるんですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  自治会長会では全て説明をさせていただきました。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  私は旧庁舎というか、公共施設を利用するのも大事なんですけども、使う用途がその用途に合わなければ、建物を建設したほうが維持管理的には安いのではないかなという思いがあるんですが、そのことについてはどういうふうにお考えですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  藤原町につきましては、藤原文化センターというすばらしい施設が既にあります。ですから、老朽化しているから、そこに新しい施設を建てるよりも、文化センターを利用させていただいたほうがコスト的にもよろしいし、中におられる職員の皆さんも共同でできるわけです。あそこは避難所になりますので、何か災害があったときは、スタッフも一緒になってケアできるというメリットもあります。藤原の中心像が今まで二極化していたのを一つにさせていただいて、藤原文化センターを中心に藤原のまちづくりを進めさせていただけるとありがたいと思っております。  大安町につきましては、同じ敷地内ですし、大安庁舎は比較的大きゅうございます。新しい庁舎にしようとすると物すごく狭いんですが、何かに使おうとしますと非常に大きいものですから、空調費が非常に高くつきます。今、窓口業務だけで、あとあいている状況にもかかわらず、高い管理コストを払わざるを得ない状況ですので、一旦、閉めさせていただいて、公民館に移ることによりコストも下げ、分散している機能を少し集約させていただけるとありがたいと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  大安老人福祉センターの改修なんですけども、改修は行わないということでお聞きしました。このことについては、昨年度の当初予算で約4億円、9月の補正で債務負担行為で9億円をかけるという一大事業で、私ども、反対というよりも、いま一度、待ったらどうなんやというようなことで、いろんなことを質問、また、修正案も出させていただいた経緯があるんですけども、建てないということで、非常に複雑な思いを持っておりますが、このことについては、後々、お話させてもらい、次の質問をさせていただきます。  質問事項3、一歩先の改革についてということで、以前に都市教民常任委員会の視察において、東京都杉並区の小学校へICT教育の現場を拝見いたしました。ICTの活用や現状を学ぶことでは、これまでの理解とは大きく異なるものとなった。その後、当市でもICT教育が導入され、勉強への関心と学力向上が期待できると考えるところでもあります。  今議会では、中学校への導入も計画され、さらに期待するところでもありますが、そこで、次のことについてお伺いしたいと思います。  (1)小学校におけるPCやタブレット端末を用いた教育が児童に与える影響はということで、①情報活用能力や創造力をどう判断できるのか。  ②自分で考える力の低下、書く力の低下というデメリットをどう補うのかお伺いしたい。  (2)です。これについては、私の会派の西井議員も一般質問でも取り上げておりましたが、男女共同参画の実現を進め、多様性を尊重するさまざまな活動を推進しますと言われておりますが、一歩だけでなく、二歩、三歩も先を行くことが推進である。  そこで、質問を行いたいと思います。  (2)いなべ市男女共同参画推進計画の職場、家庭、地域、それぞれの取り組みをお聞きしたいと思います。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  教育長、片山富男君。 ○教育長(片山富男君)  それでは、(1)小学校におけるパソコンやタブレット端末を用いた教育が児童へ与えた影響について御質問いただきましたので、お答えいたします。  まず、ICT機器を全ての小学校の子どもたちに導入いたしまして、8カ月後にアンケート調査を全ての小学校の児童にいたしました。そのアンケート結果を見ますと、例えばタブレットを使った授業では、96%の子どもがとても楽しい、楽しいと答えています。  また、タブレットを使うと学習に興味が湧くかということなんですが、興味が湧くが83.4%となっています。  また、勉強がよくわかるのアンケートについては、88.2%の子どもが、タブレット端末を使うことによって、より学習がわかるようになったという結果が出ております。  このように、タブレットや電子黒板を活用した授業では、80%以上の子どもが楽しい、よくわかる、興味が湧くと答えております。これが児童へ与えた影響だと思っております。  それから、情報活用能力や創造力の御質問をいただきました。今の子どもたちの姿がまさに情報活用能力や、あるいは創造力に非常に力としてツール、教育の道具としてこのICT機器が非常に効果的であることを物語っておると思ってます。  その次に、②自分で考える力の低下と書く力の低下というデメリットをどう補うのかの御質問をいただきました。  授業の必要な場面にICT機器、タブレットや電子黒板を使います。書く力とか、あるいは自分で考える力は、ごく一部の場面でICT機器を使うわけですので、ふだんの例えば国語なら国語の授業の中で書く力をつけておりますし、全ての教科の中で力をつけてますが、それを補う形でICT機器がより有効になっていることがはっきりと出てまいりました。ICT機器が書く力や、あるいは自分で考える力をより補うツールである、道具であることがはっきりと出てきて、そのことが学力向上にもつながっておるということで、今、非常に使うことによってのメリットが本当に出てきておると。だから先生方が非常に意欲的に使っていただいているのが現状でございます。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  男女共同参画につきましては、議員おっしゃられるように、職場とか家庭とか地域社会での啓発が重要でございます。そういった中で、メシェレいなべやフレンテみえと協働させていただきながら、毎年、映画祭、講演会を実施させていただいておりますし、図書館ではコーナーを設けて啓発に努めております。Linkでも特集をさせていただいております。  市役所の管理職では女性の部長もみえますし、登用を積極的に考えております。農業委員会でも、15名のうちの2名、農業委員として頑張っていただいております。引き続き、啓発に努めていきたいと思います。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君に申し上げます。発言残り6分です。  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  時間は十分あるということなんですけど、これは他の議員のところでもお伺いしたと思うんですけど、パートナーシップ証明制度を推進していくということは導入されるということですね。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  パートナーシップという形での条例化を早ければ6月議会に提出させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  そうなってくると、大事なのは、既存の公共施設設備、水回りも含めた設備なんですけど、その辺の改修も考えるべきと考えているんですけども、この辺については。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  今のところ、ハード整備については考えておりません。あくまでもパートナーシップの条例をつくらせていただくことだけでございます。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  一番初めに手をつけたほうがいいのは、小学校、中学校も含めて、公共施設に多目的トイレは非常に重要かなと思います。これを一遍にやっていくのは大変と思いますので、徐々にでも進めるべきと考えるのですが、いかがですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  現在は考えておりません。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  川瀬利夫君。 ○11番(川瀬利夫君)  多様性を尊重していく活動をされていくことであれば、ハード的なことも進めていくべきであると考えるところでありますので、この辺のところでまた検討していただきたいと思います。  最後に、再度、申し上げますが、大安老人福祉センターの改修工事は、我々政和会が修正案を出したが、否決されました。原案が可決され、4億円から9億円をかけて議会が必要と結論を出しました。しかし、今回の説明を聞いていると、議会軽視そのものであると考えます。  また、オープンから9カ月たったにぎわいの森の今日の状況を見ると、我々政和会が心配したとおりになってきたようにも思います。いま一度、未来の市民へのつけを回さないように考えるべきであると申し上げます。このことを述べて、政和会の代表質問を終わりますが、最後に、議長、やはり何度でもある議会軽視です。このことについては、議長を中心に進めていっていただきたいと思います。  以上。 ○議長(水谷治喜君)  政和会、川瀬利夫君の代表質問を終了いたします。  ここで、暫時休憩といたします。                午後 1時58分 休憩                午後 2時15分 再開 ○議長(水谷治喜君)  会議を再開いたします。  休憩前に続き、代表質問を行います。  質問順位4番、かがやき、位田まさ子君。  16番、位田まさ子君。
    ○16番(位田まさ子君)  16番議員、かがやきの位田まさ子です。議長の許可を得ましたので、代表質問をします。  質問事項1、財政状況を問う。  (1)地方交付税の増加の要因として、地域おこし協力隊、集落支援員の増加があるとありますが、そこでお尋ねいたします。  ①令和2年度の集落支援員数は。そのうち外郭団体の集落支援員数は。  ②集落支援員制度の今後の展望は。  (2)基金、地方債の減少についてお尋ねいたします。  昨年もたしかお尋ねしましたが、①一般会計基金が前年度より24億3,000万円の減少で、近年最低の82億円となるが、基金に対する見解がございましたらお知らせください。  ②財政調整基金34億7,000万円と、前年度基金48億6,000万円より約14億円も取り崩しておりますが、今後の見通しはいかがか、御所見をお願いいたします。  まず、1問目は以上です。よろしくお願いします。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  集落支援員につきましては、令和2年度の当初予算におきましては107名を予定しております。うち外郭団体の集落支援員数は7団体21名を予定しております。  今後の展望ですけども、特別交付税の算入状況や国の動向を注視しながら、引き続き、集落支援人の活用により財源確保を図っていきたいと思っております。  続きまして、基金と地方債の減少についてでございますけども、新しい資料をお配りさせていただいていると思いますけど、合併から見ますと、平成15年合併当時の基金残高が58億円でスタートしております。そのときは下水道債が多くて、500億円を超える時代がしばらく続きました。その状況から考えると、今は財政的にはその当時からするとまだ楽でございますので、御安心いただけるとありがたいと思っております。  今後、しばらくは投資的経費を削減しながら、債務の返済に当たっていきたいと思っております。  続きまして、財政調整基金についての今後の見通しですけど、財政調整基金は毎年一旦取り崩しますけども、決算の段階では繰り入れをしておりますので、実際の決算での取り崩しは非常に少のうございます。毎年、歳入欠損にならないように、できるだけ基金を取り崩して歳入を担保しながら、実際の歳入が入りましたら、もう一回、積み直すという作業をしながら財政の安定化に努めていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  それでは、再質問させていただきます。  まず、(1)の①集落支援員の原資は特別交付税です。特別交付税は昨年より1億円多くとるとあります。これは前年度より集落支援員数が何人増の予算措置ですか。 ○議長(水谷治喜君)  企画部長、相馬雅史君。 ○企画部長(相馬雅史君)  ちょっと資料を調べて、また改めてお知らせさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  特別交付税は1億円増と書いてあるんですから、集落支援員をふやしたためにという説明書きもあったんですけど、これは調べてもらっているはずだと思ってました。また、報告していただきます。  それでは、今、報告していただいたと思って私は質問するんですけど、集落支援員と地域おこし協力隊事業の金額では、地域おこし協力隊と比較して集落支援員へ払うお金のほうが多いんですかということを聞きたいんですけど。 ○議長(水谷治喜君)  企画部長、相馬雅史君。 ○企画部長(相馬雅史君)  特別交付税に措置される額をお答えすればよろしいですか。 ○議長(水谷治喜君)  質問の確認は認めますので、質問内容の確認ということでよろしいですか。  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  特別交付税を集落支援員のために措置しましたと予算書に書いてあります。だから集落支援員はたくさんふえたんだろうなと思って、その1億円の措置は全部集落支援員のお金ですかと聞いております。地域おこし協力隊のものではないんですかと聞いております。 ○議長(水谷治喜君)  企画部長、相馬雅史君。 ○企画部長(相馬雅史君)  特別交付税の分ですので、集落支援員の特別交付税の措置額と、地域おこし協力隊の特別交付税の措置額、それから地域おこし企業人の特別交付税の措置額が全て含まれております。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  それで集落支援員数は去年よりふえたんですかと聞かせていただきました。 ○議長(水谷治喜君)  企画部長、相馬雅史君。 ○企画部長(相馬雅史君)  集落支援員自体は136名のところが、今回の予算では107名を予定しております。 ○議長(水谷治喜君)  企画部長、責任のある答弁をお願いします。  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  質問は、特別交付税が去年より1億円ふえたんだから、去年よりは集落支援員の数が多くなったので、1億円とったのか、地域おこし協力隊もふえたからとったのかを聞かせていただきました。わからなかったら、また後で言ってください。  次に行かせていただいていいですか。  集落支援員として適用される事業は、本来のサルパトを初め、子育て支援の人件費、NPO法人の人件費など、外郭団体の支援員ともろもろとに配布されていると思うんです。この制度がいつまで続くのか、国から切られたときには、この拡大された支援事業をどうするのか、市長、お尋ねします。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  もう一度、精査させていただきます。市単費でもやらなければいけない事業と、市単費であれば少し割愛しなければいけない事業を精査していきたいと思います。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  市単費でもこの事業を続けられるのかということ今から聞こうと思ってましたら、今、答えていただきました。精査して、市単費でもできることは続けるというお答えをいただきました。  事業は予算がなければ継続になりませんが、集落支援員事業は、その人がいなくなると、新規に広げ過ぎてできなくなるという事態が一番困ると思うんです。この後の質問にも関連するんですが、誰かに頼まれて事業をするのではなく、市長、よく聞いておってください、例えば子育てに関する事業などは、ずっと継続してやらなければならない本当に必要な事業です。そして、そういうことを支援していただく、新規に手を広げないように、何かお答えがありましたら。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  それは最初から考えておりまして、内訳は、学び舎事業が一番人数的には多いんですけども、学校の先生のOBが学び舎をやっていただいているんですけど、それを集落支援員に切りかえることによって、単費が交付税措置されたとか、サルパトとか環境パトロール員、粗大ごみの支援員とか、本来は市単独事業でやらざるを得ないものを交付税措置に巻きかえております。  今回、新たに有償ボランティアの事業とか暮らしの保健室事業で予算化してあります。これはやったほうがいい事業だと思っております。有償ボランティアについては、前からハートキャッチが行き詰まっているということですので、それを交付税措置化して、持続可能にしていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  今、答弁いただきましたけども、その話は質問に入っておりますので、また後で言います。  次の基金について、ちょっと時間がないので、早口でします。  一般会計基金は説明いただきました。不交付団体になるといかんから、ちょっと基金が少なくてもそんなに心配ないということです。今までより一番低い数字なんですけども、何年ぐらいこの数字でいきますか。私、去年、質問させてもらったときには、来年にはもう少し基金は上がりますと答弁いただいております。ことしはまたそれの下になりましたので、どんな気持ちでしょう。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  そのときの政府の状況によって変わります。基本的には、国の市町村全体として基金がたまり過ぎているじゃないか。だから交付税を減らそうという動きがありました。ですから、そう言わさないためにも、事業を前倒しでも行って、基金を減らすほうが、今の政府の事情からするといいんです。ですけども、無駄に使いたくはありませんので、できましたら合併特例債や緊急防災・減災事業債など、後で交付税で措置されるもので投資をしていきたいと思っております。いい補助金があって、チャンスであれば、それを積極的に活用していきたいと思いますが、単費で使ってしまうことはしたくございません。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  基金の根本はこういうことだということを聞かせていただきまして、よくわかります。固定資産税はことしも順調なようですが、少し世界の経済は陰りが見えてきました。景気は永久に続かないことを念頭に、私は平成23年後ごろの基金100億円台ぐらいがいなべ市の基金としては最適ではないかと考えておりましたが、いかがでしょう。今の八十何億円より少し上げていただいたほうが、不交付団体にもならず、この数字は安心かなと思いましたが、いかがでしょう。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  総務省自治財政局が地方公共団体基金の積み立て状況を出しております。それは基準財政規模に対する基金の残高で、一般的に30%を下回る感じで推移してきまして、平成28年には32%まで来ました。だから基金がたまり過ぎたという議論になっております。いなべ市は平成28年度で118%ではるかに超えてます。類似団体よりも4倍近い基金が平成28年度にはあったということです。ですから、減ったとしても、まだまだ一般的な平均よりははるかに高い財政規模に対する基金残高を持っているということで御安心いただけるとありがたいと思います。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  では、今のは一般基金なんですけど、今度は財政調整基金のことについて質問させていただきます。  基金の中でも、財政調整基金は、本来、想定外の災害や急激な景気後退などの不測の事態のためのものです。今回、財政調整基金は14億円と、一般財源減少に対応するため取り崩しましたとありますが、これはこれで説明もあったんですが、財政調整基金34億円と、この冊子の説明資料でも、近年、初めての少なさです。この時期にこの額で大丈夫でしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  先ほども御説明させてもらったように、一旦、財政調整基金を取り崩すことによって、税収入を抑えぎみに計上させていただいて、それで歳入欠損を避けるような財政措置をいなべ市はずっと繰り返してまいりました。それで、予定どおり税収入があった場合は、それを財政調整基金とかいろんな基金に決算の段階で積み増すということの繰り返しをしてまいりました。それで今回も取り崩しが行われているということでございますが、令和2年の基準財政規模に対する基金残高は61%であります。一般的には30%で、倍あるわけですので、御安心いただけるとありがたいと思います。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  一般のことはもうわかっておるんですけども、この財政調整基金が14億円というのが私はこれは大丈夫かなと思いまして、執行部の方々、入れといてもらわんと、これから事業するのにどんどん手を広げていくと、また崩さんならん、また崩さんならんで、この財政調整基金は、最近のコロナウイルスのような新型細菌が流行した場合の心配もあります。去年のアンダーパスみたいに、天候の変動で大雨の予想も本当に検討がつきません。これは何が起こるかわからない不測の事態が起こったときの基金なんです。普通の一般の基金ではありません。そんなときに、財政調整基金の残高が高額であっても、もう少し確保が重要かなと思いました。基金の残高の確保は市民を安心させますし、何よりお金があれば市民を守れます。そんなとき、無駄のない税の行使を求めまして質問事項2に移ります。  質問事項2、未来への支え合いをつくる。  (1)ひきこもり支援について。  ①新たにひきこもり支援センターを開設とあるが、どのような体制、人員で行うのか。  ②これまでのひきこもり支援の実態をどのように捉え、今後、展開につなげていくのか。  ③場所を大安駅から旧阿下喜幼稚園に変更する理由は。  ④いなべ暮らしの保健室の分室の整備をし、どのような事業を委託するのか。  (2)有償ボランティアの活動運営事業について。  ①事業内容は。  ②有償ボランティアと無償ボランティアの活動の違いは。  ③市内では多くのボランティア団体が活動しておりますが、無償のところと有償のところとに分かれたとき、その団体とのかかわりをどのようにしていくのか。  (3)障がい者の就労支援とグループホーム。  ①大安老人福祉センターの経過と今後の説明を求める。これはたくさんの方に聞かせていただきましたが、もう一度、お願いします。  ②旧三里保育園の跡地への建設について説明を求めます。  ③法人が施工主体となり、市の補助とふるさと融資事業を活用するとありますが、総工費をどのぐらいに見積もって、補助と法人負担の割合をどのように考えているのか。割愛して簡単に説明してもらえるところはそれでもいいです。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  新たなひきこもりセンターでございますけれども、いなべ市社会福祉協議会が運営主体となって、場所は旧阿下喜幼稚園を考えております。  当初の体制は2名から3名の体制でスタートしていきたいと思います。  内容については、ひきこもりですから、家庭への出張サービスアウトリーチというらしいんですけども、御家庭に赴いて、お聞きして、支援につなげていく作業になると思います。週1日は医療の専門員と相談させていただきながらケアに努めていきたいと思っております。  今までは、大安駅で、大地の会の黒田さんがやっていただいておりました。黒田さんはまだ1年残っておりますが、四日市の梨園に移動されます。それとスペースが狭うございますから、阿下喜が中心ですので、ひきこもり支援サービスを阿下喜で展開させていただけたらと思っております。  暮らしの保健室との関係でございますけれども、楚原でやらせていただいておりましたけども、それを阿下喜でも展開し、医療の専門員が身近にいて、体調の変化やいろいろなことを聞けるような状況をつくっていけたらなと思っております。専門員がいるだけじゃなく、食事やいろんなイベントなどもしながら、皆さんが寄り集まって、和やかに過ごせるような空間もつくっていけたらと思っております。ひきこもりでもいろいろありますが、ひきこもり拠点に来ていただけるまでいけば、そこでのケアができるわけです。家から一歩も出れない子もいますが、家から出て拠点まで来ていただけるんであれば、そこでまず家から出れますので、次に就職であったり、学校に行けたり、いろいろできますので、そういったことを支援をさせていただけたらと思っております。  それと、有償ボランティアと無償ボランティアの違いですが、ちょっとした高齢者のごみ出し支援とか、話し相手とか、そういったことをつなぐのが今度の有償ボランティアです。ハートキャッチがまさにそうなんですが、サービスを受けたい方と、供給してもいいという方をつないでるんです。今あるのはハートキャッチだけなんです。これを有償ボランティアという名前で言っているだけです。今はサービスの提供者に対する報酬が余りにも低過ぎますので、全く進みません。サービスを受けたいという方は結構いらっしゃるんですが、提供者がいないんです。その金額では行けないという形です。移動するにしても、ガソリン代も出ないというような形ですので、それはちょっとあんまりでしょと。だから公的資金を入れて、持続可能な料金まで持っていけたらということです。ハートキャッチのもう少し公的支援を入れた形と思っていただけるといいです。既存のボランティア団体は、結局、つなぐ役目はしてないんです。子ども食堂でもそうです。ボランティアで食材を持ち寄って、さあいらっしゃいとはやりますが、具体的に食事の必要な人と提供する人をつないでいるわけじゃないんです。供給者が事業をしていることなんです。ハートキャッチはつなぐ役目です。つなぐ役目は唯一ハートキャッチしかない。有償ボランティアというのはここだけなんです。ほかから文句出たらといっても、ほかとは概念そのものが違いますので、唯一無二の有償ボランティアだと思っていただけるとありがたいと思っております。  それと、障がい者の就労とグループホームということでございますが、大安庁舎と大安老人福祉センターは一体となっておりますので、それを切り離して、福祉センターだけを利用させていただくと、大安庁舎の利用が非常に制限されます。ですから、一体として考えていく必要があろうかなと思っておりますので見通しがつかない。それと、グループホームの保護者からの早くつくってほしいという要望も強うございますので、今回は切り離した形で、老人福祉センターの改修とは先行した形で、三里保育園につくらせていただこうと思っております。今のところは、木造で法人が施工主体となって、民間ならではのスピーディーにやっていただこうと思っております。  工事費については、障がい者のグループホームというのは定員10人が1ユニットとなっています。1ユニットを8,000万円で2棟です。概算の概算ですけども、予算を立てて、1棟5,000万円の補助を市からさせていただこうかなと。これはまた議会で御議論いただくわけですけども、単費として5,000万円を補助させていただいて、あとの3,000万円について、ふるさと融資を受けようと。45%以内ですから、それでできます。そういったことで概算の概算を出しております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  今、答弁いただきましたが、新たにひきこもり支援センター開設と施政方針に書いてありましたので、何が新なのかと思いまして、質問させていただきます。  平成30年度の市長の施政方針にひきこもり経験者の生活訓練と題して、無料で受ける心のホッと!ステーション大安、NPO法人大地の会が三岐鉄道で大安駅構内で運営しますとあります。この事業は、今、聞きましたら、代表の方が四日市へ行かれたということで、事業そのものを引き継ぐわけですね。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  大安駅では現在もやっていただいているんですけども、大地の会で、黒田さんと井野さんがやっていただいてました。井野さんについては既に四日市に移動されて、黒田さんが3年目ということで、まだ1年あるわけですけれども、その事業は喫茶店ですから、小さなスペースで、そこに来ていただいて相談業務をやる事業でした。  今度は全く概念を異にして、もっと広いスペースで、相談だけじゃなくて、そこでもう少しほかの人とも触れ合っていただいたり、隣が保健室になるもんですから、そこで地域の高齢者の皆さんとかそういう方との交流をして、徐々に社会生活に移行できるようにという感じです。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。
    ○16番(位田まさ子君)  その大安駅はどうなさるんですか。もう閉鎖ですか。その人が1人残っとって、ひきこもりの相談室はそのまま開設するわけですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  あと1年間だけ、黒田さんは引き続き相談窓口をしていただきます。ですけど、その後は四日市の梨園に移動されますので閉鎖になります。あとの利用については、今のところ、全く予定が立っておりません。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  たしかそのときに、大安駅で地域おこし協力隊の方もひきこもり支援をやりますと。2名ばかり議会の中で紹介があったんですけども、その人たちはどうするんですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  別の方も四日市の梨園に移動されました。地域おこし協力隊が3年で終了になりましたから、拠点を四日市市に移動されました。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  そういう説明もきちんとやってもらわんと、あの地域おこし協力隊の子たちはどうしたんかなと思って私は心配しておりました。ちょっと、今、聞かせていただきまして、部長、気をつけてください。  では、③に行きますが、場所の説明を受けたんですが、阿下喜幼稚園が何でいいのかがまだわかりません。なぜなら、そこを拠点としているスクールバスの方々が相談に見えました。その方たちは、今後、藤原の小学校を利用するそうなんです。スクールバスは員弁町市之原、北勢町十社へ向かうバスなんです。わざわざ藤原までとめに行かなければならない。ことしは雪が降らなくて済んだんですが、雪が降ると、その雪の中を上へ上がっていかなくてはならない。藤原は危険度も上がりますという話を聞いていますと、むしろひきこもり支援センターを、阿下喜の町の中より、環境的にいい藤原のほうへ小学校が幾らでもあいてるんですから、バスの役員さんたちが来ていただいて、話を聞かせていただいて、そう思いました。いろいろ場所は検討されたんですか。 ○議長(水谷治喜君)  福祉部長、佐野英明君。 ○福祉部長(佐野英明君)  阿下喜幼稚園跡地に選定させていただいたのは、阿下喜幼稚園のすぐ横に阿下喜保育園がございます。その保育園に、今、いなべ市と東員町でふれあい教室をやってみえます。阿下喜駅に近いところから、歩いてでもふれあい教室には来てみえます。当然、ひきこもりの方もそこへ集まっていただくのは、駅近というか、利用できるところのほうがいいということですし、ふれあい教室に行けない子もそちらに来ていただこうと思っておりますので、阿下喜幼稚園跡地を活用させていただくように選定させていただきました。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  そういう説明なら、バスの方々が不満が残らないように、この1カ月ぐらいの間に十分納得していただけましたか。バスの運転手の方にちゃんと説明しましたか。 ○議長(水谷治喜君)  福祉部長、佐野英明君。 ○福祉部長(佐野英明君)  私どもは教育委員会ときちっと話し合いをさせていただいて、納得していただいたと理解しております。ですので、そこで留守番をしとっていただく方も納得していただきました。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  教育委員会にも、私、お尋ねに行きました。そしたら、トップダウンで、僕たちは何も言えないという返事をその聞き取りのときはいただいたんですけども、バスの運転手の方々に納得していただくように、こんなことを今から言っても、トップダウンならしようがないし、あなたたちを責めるつもりはありません。  今後、説明不足での不満が残らないように気をつけていただきたい。なぜなら、気分よく働いてもらう。ましてや子どもの命を守るスクールバスの関係者の方々です。その方々の安全も守る、そして精神の安全も守ることをお願いします。大事なことです。これからも説明不足ということで片づけないように、十分納得していただきたいと思います。  では、④に行きます。  ひきこもり支援センターの改修工事に7,000万円とあるのは、バス事業を移転した暮らしの保健室のためのお金ですか。 ○議長(水谷治喜君)  福祉部長、佐野英明君。 ○福祉部長(佐野英明君)  基本的には、今の旧阿下喜幼稚園の改修費用で、いなべ暮らしの保健室の費用だけではございません。当然、耐震補強も含め、ひきこもり支援センターとしての改修も含めての全ての費用でございます。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  これが新ひきこもり支援センターの新なんですね。新という意味が何でやろなと思ってました。この新しくするというのは、中を改修して、本当にひきこもりの方が、そんな改修してきれいなところへ出てくるでしょうか。何かそれが心配ですけども、何か意見がありますか。あったら言ってください。ひきこもりの方が出やすいような環境にするのが本来のひきこもりの相談室なので、そんな晴れがましいような、老人たちが寄ってくるところへ寄ってきますか。 ○議長(水谷治喜君)  福祉部長、佐野英明君。 ○福祉部長(佐野英明君)  決して晴れがましいものをつくるわけではございません。いろんなところを研修させていただきました。出てきてからの話なんですが、一緒にみんなで御飯を食べるというのは、ひきこもりの子のケアに役立つということで、食事をする場所、調理場、みんなで調理をするというのも大事なことだと思っておりますので、まずは出てきていただくことに僕らも注力していきたいと思ってます。出てきていただいた後に、そこでのんびりと過ごしていただく、それとイベントもやっていただく、人とも交わっていただく、いろんなことに対応できるような小さなスペースがあるような改修を考えてますので、結果的にはこれだけの金額になります。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  暮らしの保健室はまだ1年目なんです。去年の開設当時の説明は、なぜそこの放課後児童センターにこれをするのかという私の質問に対して、子どもとお年寄りがコラボするためだと。放課後児童センターだと、そこに子どもがいるから、コラボできるという意味があったんですけども、今、ずっと聞いておりますと、ひきこもりの方と一緒にまた御飯を食べたりできたらいいなと。何か説明が違うんですね。去年、ほかの議員が、子育て支援のところに徐々に暮らしの保健室を増設していくんですかと聞いたことに対して、それができればといいですとかなんとかという返事もしたんです。今度は全く違い、ひきこもり支援センターと暮らしの保健室を合体してという。ちょっと私たち議員としては疑問が残るところがありますが、返事はできないと思います。  今回は、事業をしてくれる人がいれば、どこでもこういうふうに暮らしの保健室を広げるんですか。 ○議長(水谷治喜君)  福祉部長、佐野英明君。 ○福祉部長(佐野英明君)  暮らしの保健室は必ずコラボしなければできないという事業ではございませんので、暮らしの保健室は基本的には高齢者なりの予防と健康増進の事業の一つでございます。暮らしの保健室と放課後児童クラブがコラボするというのは、子どもと当然一緒になるということでコラボされる。今回は、暮らしの保健室とひきこもりの方がコラボされるというだけのことで、暮らしの保健室そのものがどこかとコラボしなきゃいけないというものではございませんので、たまたま去年と今回は違ったというだけのことでございます。  それと、誰でもできるというものではございません。ひきこもりに関しても、どういうふうな指導していくかというあたり、どういうふうに出てきていただくかというあたりは、やはり人と人のつながりになります。今までに実績があった前の地域おこし協力隊がやっていただいたことも含めて、引き継げるものはやっぱり引き継ぎたいと思いますが、その人個人に対する信頼関係が今度やる方の信頼関係になるかどうかというあたりまでは、私たちもわかっておりませんので、アウトリーチから地道に始めていきたいと思っております。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  私が危惧するのは、そういう支援事業をする人が、今度も気まぐれで何かの計画があって、自分がどこかへ行ったとき、その支援する人が、事業をする主体の人がいなくなれば、これ、広げていって、大変なことになると思うんですね。一貫性を持って、市はこういう方針だから、またこういう理学療法士を集めるよとか、何か芯があればいいんですけど、その人が来たから、じゃあその人の仕事を有効に活用するような場をつくろうかと、それじゃだめだと思うんです。こういう方針があって、募集したら、そこへ人が来てくれたというふうにして、暮らしの保健室をどんどん広げますよというなら、私も納得するんです。本当に児童相談所がないんです。子どもが行く場所、親が相談する場所がないんです。閉鎖的なもんで、本当なら児童相談所を開設していただくとよかったなと、これは私の所見でございます。  (2)有償ボランティアに移りますが、①、②、③共通で、有償にすることについて、ありがとう券の発行とか、ポイント制度とか、前にいろいろ案がありましたよね。今の説明ですと、有償にするのは、ハートキャッチの登録の方のみということですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  ハートキャッチが母体となって、登録はもっと広げさせていただいたらいいのかなと思います。今の金額ですと全然伸びないんです。事務局は今までもやっていただいてますけども、ほとんどボランティア的にやっていただいてますから、もっと体制を強化していけたらと思っております。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  ハートキャッチの母体はだいふくの会なので、だいふくの会の方が余り説明を聞かないで、そのままハートキャッチに移行した方がたくさんあります。ハートキャッチの中のだいふくの会の方というのは、自分が慰めてほしいと思って、だいふくの会に入った方が7割おります。人のためにまずするというよりも、1人で介護しとるから、慰めてほしい、助けてほしいという方が大勢そこに見えます。本来は人のために動くよりも、自分が慰めてほしいという会員の方で、元気な人は二、三割です。ですので、有償にするなら、もっとハートキャッチでは人に奉仕ができる、だいふくの会以外の人で、仕事ができる人に呼びかけてください。そしたら仕事ができます。あのハートキャッチの中の7割方は、仕事したくないと言っとるというけども、お金が安いからじゃないんです。自分が慰めてほしい方があの会に8割入ってます。部長はそのところをきちっと精査して、仕事ができる人を募集してやってください。そしたら、有償じゃなくてもできる場合もあります。有償にすると考える以前にもっと段階があったはずです。 ○議長(水谷治喜君)  福祉部長、佐野英明君。 ○福祉部長(佐野英明君)  今、議員が言われたとおりでございます。本人も高齢ということもありますし、ボランティアといいますか、支援する側の方の意識が以前とは当然違ってきている。  今回、強化するに当たって、そのあたりについて、それをコーディネートする方と一生懸命話を詰めております。場所だけではなしに、どういうやり方でやっていくかとか、どういうふうな人を集めるか、今、本当に詰めておるところでございますので、おっしゃるとおり、気持ちだけでやれるもんではございませんので、そのあたりは心得て頑張ります。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君に申し上げます。質問時間、残り4分です。  なお、事項1についての答弁が準備ができておりますので、事項2が終わり次第、答弁をさせますので、御承知おきください。  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  市民活動センターの登録をやっている無償のボランティアの方とか、社協で老人の日帰り旅行の付き添いの方、それから日常の買い物の付き添いの方たちが、社協の登録だけで、このハートキャッチには入ってないんですけども、無償でずっとやっておられます。そんなのも、一遍、有償ボランティアをつくるときに、ハートキャッチだけと言いましたけど、もう少し視野を広げて精査していただかないと、ちょっと問題が起こるかと思います。その人たちは無償で何十年も買い物の手伝いなどをつないでおります。市長の言うつなぎがあります。よろしくお願いします。  (3)に関しましては、老人福祉センターの大安庁舎のこと、説明を聞きました。この議決が決まったときに、ある障がいをお持ちの方から、この施設ができるのでうれしいと報告に来てくださいました。今月、その親御さんにまたお会いしましたら、施設はできないからねと、行政の2人の簡単な説明があり、私たち、本当に失望しました。議会は一体何のためにあるんですかと、本当にけちょんと言われました。全くそのとおりなんですね。できないんだよといううわさは聞いておりました。でも、今回、初めて私たちも説明を受けました。議会の報告というのは、部長、最後なんですね。 ○議長(水谷治喜君)  福祉部長、佐野英明君。 ○福祉部長(佐野英明君)  どういう言われ方をされたのかはわかりませんが、親の会に話をさせてもらいに行きました。決してだめですといって帰ったわけではなく、2時間ほど親御さんの意見も聞かせていただいて、納得していただいたと私は思っております。 ○議長(水谷治喜君)  位田まさ子君。 ○16番(位田まさ子君)  その方は親御さんですもんで、自分が入れてもらえると思って、申し込んであったんです。その人は20番目だったので、名前を調べてもらったらわかりますけど、その方が言ってみえたんですけど、それじゃないんです。この議会へ対して、親御さんにも説明したのに、私たち議員が何も知らなくて、この間の議案説明で初めて知るというのは、普通やったら、会派代表だけでも集まってとか議長に頼んだら、臨時議会を開かなくても、報告ができたはずだと私は思いました。その理由が何ですかとお聞きしたかったのに、これでいいかなと思うような説明だったんです。でも、これは議会のものが知らなくては遅いです。あきません。反省してください。  ②と③につきましては、三里にグループホームをつくるという説明をお聞きしましたが、この話は私たちが議決する前から、施工主と水面下で、老人福祉センターと並行して話ができてたんですか。老人福祉センターと一緒ぐらいで、水面下で話は進んでいたんですか。 ○議長(水谷治喜君)  福祉部長、佐野英明君。 ○福祉部長(佐野英明君)  決して別に議会に遅いわけじゃなくて、見直しをしますということですので、待っていただくんであれば、その見直しが済んだ後ですよということになりますので、それではなくて、それよりも先行するということで、じゃあ土地をどこにしましょうというお話ですので、説明は老人福祉センターでやめますという話ではなかったんです。ですから、そこを見直しをすると、もっとおくれますよということになっちゃうんで、早くしましょうということで、場所はじゃああそこにしましょうということになりました。  以上でございます。 ○議長(水谷治喜君)  企画部長、先ほどの答弁漏れについての答弁をしてください。 ○議長(水谷治喜君)  企画部長、相馬雅史君。 ○企画部長(相馬雅史君)  先ほどの特別交付税1億円増の件ですが、即答できずに失礼いたしました。  人数の比較の増になっていたものではございませんで、平成31年度当初予算では、特別交付税の算定に地域おこし協力隊と集落支援員の措置額を見込まれておりませんでしたが、令和2年度は、平成30年度の実績をもとに予算を見込んだことにより、1億円の増額となりました。  集落支援員につきましては、平成30年度実績の特別交付税額が1,122万5,000円、地域おこし協力隊は9,884万8,000円、地域おこし企業人は487万5,000円で、合計約1億円の増額予算といたしました。  その他の特別交付税措置のものを約4億円を含めて特別交付税約5億円を計上することになりました。  以上でございます。 ○議長(水谷治喜君)  かがやき、位田まさ子君の代表質問を終了します。  ここで、暫時休憩します。                午後 3時06分 休憩                午後 3時20分 再開 ○議長(水谷治喜君)  会議を再開いたします。  休憩前に続き、代表質問を行います。  最後に、質問順位5番、日本共産党いなべ市議団、衣笠民子君。  13番、衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  13番議員、日本共産党の衣笠民子でございます。通告書に従って、少子化対策について、施設整備について、多様性を認め合う社会へ、以上、3項目にわたって、日本共産党いなべ市議団を代表して代表質問を行います。  まず、1、少子化対策についてということで、2点にわたってお聞きいたします。  (1)誇りと愛着の持てるまちづくりにおいて、交流を定住につなげとありますが、いなべの魅力の発信で交流をふやすことはわかりますが、それを定住につなげる具体策をお聞かせください。  (2)人口減少と新たな産業の振興について、2点お聞きいたします。  ①子どもの数を夫婦の理想に近づけるには、男性の育児参加と安心して仕事と子育てを両立できる環境の整備が課題ですと結論づけて、解決策の一つが、サービス業を中心とした新たな産業を興すことが望まれるとしています。この考察のバックデータは何か、どこがこの考察を行ったのかお聞かせください。  ②子どもの数を夫婦の理想に近づけるには、子育て費用の経済的支援も必要ではないかと考えますが、市長の考えをお聞かせください。  一つ目の質問は以上です。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  交流を定住につなげるということですけども、これはまずいなべを知っていただかなきゃいけませんので、知っていただいて、来ていただいて、体験いただく、それが交流です。それが発展して、住んでみようかなと定住につながるもので、これは自然の流れだと思いますので、御認識いただけるとありがたいと思っております。  人口減少のバックデータということですけど、これは政府の第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」でございます。考察はということですが、策定に向けたKPI検討委員会委員の考察を参考にさせていただきました。  ②子どもの数を夫婦の理想につなげるには、子育て費用の経済的支援も必要ではないかということでございますけれども、先ほど申しました、政府の第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略会議の答申から引用させていただきますと、雇用の不安定さや所得が低い状況を改善し、結婚、妊娠、出産、子育ての希望をかなえるため、新卒者等への就職支援やフリーター等の正社員化支援など、若者、非正規雇用対策等を推進し、若い世代の経済的基盤の安定に取り組むことが重要であると言っておられますので、それをもって経済支援と私は理解をしています。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  交流することで知ってもらう、自然の流れで定住につなげるということでしたけれども、いなべはいっぱい魅力があるけれども、なかなか地方に人がやってこないということが問題になっていると思うんですけれども、ただの自然の流れに任せるという先ほどの答弁だけですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  だけです。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  市長に定住につなげる具体策がないのでしたら、これまで私は具体策をいろいろ提案してますので、自然の流れに任せるだけでしたら、ぜひ考慮していただきたいなと思います。  先ほどの午前中の一般質問でも、女性の意見を聞くことが大事だということを市長も答弁していましたので、せっかくこの議会は意外に女性の議員も多くて、このようにしっかりと男性と肩を並べてきちんと一般質問、代表質問をして意見も出させていただいてますので、しっかりと意見を聞くというのは、参考にしていただくというのが、反映していただくというのが、女性の意見を聞くということですので、よろしくお願いします。  次ですけれども、それでは②の考察した委員はどのような人たちなんですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  参考にしただけで、私の施政方針は私が書きました。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  ②の子どもの数を夫婦の理想に近づけるには、子育て費用の経済的支援も必要ではないかというのは、先ほど市長が答えられた、若い年代の人たちは雇用の不安定さ、正社員化を進める、経済的基盤を強くする、これ、全て子育てするための経済的に大変だということをあらわしているんだと思います。もちろん市長の言うような新たな産業、仕事という面を強化するのも大事だとは思いますが、すぐにできるのは経済的支援ではないでしょうか。考えをお聞かせください。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  政府は、直接子育て世代に対して現金給付のような経済施策は全く提唱しておりません。先ほど申しましたように、雇用の安定、若い世代の経済的基盤の安定に取り組むことと答申をしております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。
    ○13番(衣笠民子君)  こうした経済的基盤を強化するために産業を育成する、職業をしっかりとするということですので、それの効果が出るのはまだ先のことだと思います。まずは経済的な支援もする。それから、私がこれまでも提案しているのは、子育てを、このいなべというところは、地域で子どもは育てるという、今までのいなべの教育の流れを引き継いだ、そうしたアピール、これがいなべを知っていただいて、定住につなげる具体策になると思いますので、考慮いただきたいと思いますけれども、今回のことで、経済的基盤の強化が必要だということを市長も答弁されましたけれども、今までのこの提案はどうですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、質問の機会を与えますので、指名しますので、今の発言を。  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  目的がわかりません。教えてください。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  これまで何回も、私、提案をしてきたんですけれども、市長は女性の声はあんまり聞いてないのか、頭に残ってないようなので、もう一度、言わせていただきますけれども、給食費の無料化とか、子どもの医療費の窓口無料化、これ、現金払いでそのときしなくても、償還払いじゃなくなるので、これは助かることです。それとか、子どもの医療費無料化の所得制限の撤廃とか、就学援助の対象をもう少し拡大する、こうしたことを提案してまいりました。  それからもう一つ、新しいこととしては、国民健康保険料の子どもの均等割の減免、こうしたことを提案してきましたけれども、こうしたことについてはどうですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  以前の議会で答弁させていただいたとおりでございます。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  交流をふやして、知っていただいて、自然の流れに任せていたのでは、なかなか定住にはつながらないのではないかと思います。  2番目の質問に移らせていただきます。  2、施設整備について、3点にわたってお聞きいたします。  (1)旧庁舎について、地球温暖化と災害対策というところですけれども、5点お聞きいたします。  ①藤原庁舎窓口業務を藤原文化センターへ、大安庁舎窓口業務を大安公民館へ移転、総合窓口部を市民部市民課に変更の条例改正案が、今回、提案されています。窓口の人員、業務はどのように変わるのか、お聞かせください。  ②藤原庁舎跡地の利用はどうなるのかお聞かせください。  ③藤原庁舎窓口業務を藤原文化センターへ「移転に伴い福祉バスのバス停と運行ダイヤを一部変更する」とありますが、藤原文化センターの前にバス停ができるのでしょうか。  以前、福祉バスを藤原文化センターまでの坂を上がるルートにすることはできないと答弁されてきました。どういう変更で可能となるのかお聞かせください。  ④大安庁舎について、平成31年度施政方針では、1階に中央児童センターの機能、2階に郷土資料館(博物館)の展示機能の移転を検討しとありましたが、年度中にその計画もなくなりました。窓口業務も移転し、大安庁舎はどのように利用するのかお聞かせください。  ⑤平成31年3月定例会の代表質問において、旧4庁舎の活用全体についてはどこで検討されているかとの私の質問の答弁で、関係部署からの意見や要望を総務部で取りまとめを行い、集約、調整を行っているとのことでした。旧4庁舎の活用全体の計画はどうなっているのかお聞かせください。  (2)障がい者のグループホームについて、障がい者の就労支援とグループホームというところで2点お聞きいたします。  ①大安庁舎横の大安老人福祉センターをグループホームに改修とされ、改修費用の債務負担行為も議会議決がされました。しかし、今回の施政方針では、保護者からの要望の強い障がい者のグループホームについては、大安老人福祉センターの改修に先行し、旧三里保育園の跡地に建設とあります。予定どおり大安老人福祉センターをグループホームに改修するのでしょうか、お答えください。  ②どのような経過で障がい者のグループホーム建設を大安老人福祉センターの改修に先行し、旧三里保育園の跡地に建設となったのかお聞かせください。  (3)市民温水プールについて、地球温暖化と災害対策というところでお聞きいたします。  年間を通して使用できる屋内の温水プールを建設し、小中学生はもとより、一般市民のスイミングスクールとしても活用し、健康増進に努めますとあります。施設の規模、機能、建設期間をお聞かせください。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  旧庁舎の移転に伴いまして、窓口業務などの人員はということですが、人事異動の案すら、今、できていない状況でございますので、人員についてはまだわかりかねます。済みません。  それと、業務につきましては、前に違う議員にもお話させていただきました。今も複雑な案件については、専門部署でないと責任が持てません。二度手間になっているケースがございます。複雑な案件については、最初から本庁を御案内していきたいと思っております。証明書発行などについては、利便性を考慮して、スムーズに発行できるように、引き続きさせていただきたいと思っております。  続きまして、藤原庁舎の跡地利用はということでございますが、これも前の議員にもお話させていただきましたが、現在のところは何ら決まっているものではございません。  バスターミナルがグラウンドの横で仮の状態でさせていただいております。もう少し広いところで送迎ができると安全ですけども、公道をまたぐ必要がありますので、その安全性とか、今は待合所もない状況でございますので、そこら辺の利便性をどう担保していくかを教育委員会の中で検討して、結論を出していただけたらと思っております。  続きまして、藤原文化センターへの福祉バスでございますが、立田線については、白瀬始点から文化センターに寄れる可能性が出てまいりましたので、立田線を利用させていただこうと思っております。  以前できなかったということですが、今までは二極化しておったのを、藤原の文化センターは、博物館機能もありますし、デイサービスも残っております。学童のこともありますので、拠点的な整備を進めるに当たって、福祉バスの一部を、あえて無理を言って、運行していただくように調整させていただいている状況でございます。  続きまして、大安庁舎は先ほども答弁させていただいように、結構大きいものですから、福祉センターと分離して利用していくのは非常に難しゅうございます。今後の利用を、ある程度、骨子が固まった段階で御提案もさせていただいて、整備計画を立てていきたいと思っております。  とりあえずグループホームにつきましては、大安庁舎の利用も考えたあげく、隣の福祉センターをグループホーム化しようとすると、時間が膨大にかかってしまいますので、それを切り離した形でグループホームだけ建設させていただきたいということで、父兄の方も御承知いただきましたので、それで進めさせていただこうと思っております。  続きまして、どのような経緯でということでございますけれども、大安庁舎は冷暖房施設が集中管理方式になってますので、福祉センターだけ分離してというのは非常に難しゅうございます。今のままですと、非常にコストが無駄になってしまいます。総合窓口だけのために大空間を空調しなきゃいけないので、とりあえずは公民館に移っていただいて、グループホームは三里でつくらせていただいて、一旦、閉館できる形に持っていって、跡地利用をゆっくりと計画を立てていきたいと思っております。  旧庁舎の活用については、私どもが関係部署で引き続き検討させていただいております。それぞれ大体の見通しがついた段階で、議員の皆さんには御提案をさせていただいています。  (3)市民温水プールについて、年間を通して使用できる屋内温水プールを建設し、小中学生はもとより、一般市民のスイミングスクールとしても活用し、健康増進に努めますとある。施設の規模、機能、建設時期はですが、施設の規模につきましては、25メートルプールで考えていただいております。  それと、先ほど説明させていただいたように、一般市民のスイミングスクール機能、健康増進機能をどう折り込んでいくかというのは、事業採算と深く関係してますので、設計の段階で、実際に利用者の声も聞きながら、規模を決めていきたいと思っております。フィットネスを併設するのか、しないのか、機能についても一緒です。  それと、飛び込みにつきましては、事故が起こるのは飛び込みのときらしいんです。もしも競技用として中学校の水泳部の部活動で飛び込みが必要であるとなってきた場合は、水泳部OBの方が指導に当たるなり、プールは利用していただいてもいいですけども、責任の所在は今度の民間の指定管理じゃないところで、切り離した形でとなろうと思います。  建設時期は、東京オリンピックの後で、今、公共入札をしても受け手がないので、コロナでどうなるかわからないですけども、東京オリンピックの建設ラッシュが一旦終わって、公共需要が一段落して、入札できるような状況になってから、建設を始めていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  (1)の⑤なんですけれども、私がお聞きしたのは、通告をしているんで、よく見ていただきたいんですけど、関係部署からの意見や要望を総務部で取りまとめ、集約調整を行っている総務部でしているというのが先ほどの市長の答弁です。私が聞いているのは、旧4庁舎の活用全体の計画は、今、それでどうなっているんですかというのが質問ですので、お答えください。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  全体を一度に議論はしておりません。それぞれ問題が出たところからの対処方法を考えております。藤原庁舎につきましては、消防から利用を厳しく制限されておりますので、今回、解体予算を計上させていただきました。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  新庁舎を建てるときから、旧4庁舎となる庁舎の使い道は基本構想に書いてありました。だから、その後で一つ一つというそういう問題ではないと思うんです。本当は藤原庁舎を解体してということは基本構想にも書いてありました。それがいつの間にか、やっぱり住民の意見を聞いたら、建物だけでも残さなきゃいけないからと市長が言い出して残したわけですけど、結局、解体することになったじゃないですか。だから、やっぱり旧4庁舎の活用全体の計画はもともとあったんですから、しっかりと変更するなら変更するで、全体を見据えてやはり出すべきだと思うんですが、そう思われませんか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  具体的な検討をしておりませんので、全体像を出す資料がございません。存在しておりません。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  わかりました。検討してないので、出す資料がない。でも検討は必要だと思います。計画があってこそ、いろんなことが議論もできるし、その都度、その都度、変わっていく。ましてや、施政方針で言われたことが、その年度内に変わっていくというのは、これ、本当に公としていかがなものかと、毎回、何でこれを言わなきゃいけないのかが不思議ですけど、もう一度、今回も言わせていただきます。  温水プールについてお聞きいたします。  12月定例会の私の一般質問で、温水プールについては、市長選挙の5期目の目標として提示したもの。全く具体的なことは進んでない。この4年間の中で実現できればしていきたいと答弁していましたけれども、今回、施政方針にも載りまして、年間を通して使用できる屋内の温水プールを建設し、小中学生はもとより、一般市民のスイミングスクールとしても活用し、健康増進に努めますとあります。その上、市民温水プール建設事業費として5,200万円が当初予算として計上されて、もう設計業務に着手しますと当初予算の概要に書かれています。つまりは、これはもう市の計画になったということと受けとめています。これはどんな会議で、どのように市の事業として決定されたのか。また、そこではどのような意見が出されたのかお聞かせください。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  審議会のようなもので議論されたわけではございません。私どもが関係者と一緒に協議をさせていただいて、案として提出させていただいているものでございます。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  その関係者というのは、民間の事業者はいたんですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  教育関係者です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  それでは、どのようなメンバーですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  そういう会議があるわけではなくて、それぞれ意見聴取いただいて、案として私がまとめさせていただきました。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  わかりました。最後に言われたように、いろいろな関係部署の意見は聞いたけれども、私がまとめたということで、市長が市の計画と決めたということですね。  そのように、4庁舎の使い方にしても、結局、いろんなところで意見を聴取しながらも、市長の気に入ったことを、市長がこうしようと思ったことを、急に決めるので、計画がないというか、計画があったら、それができないから、そうしているんじゃないですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  経済も社会的事情も刻々と変わってまいります。ですから、今回もウイルスとかいろんな事件が刻々と変わってます。ですから、その都度、その都度、皆さんにお諮りしながら、その時々のベストの選択をできればと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  もちろんその時々に合わせて、計画したことを見直していくという作業は重要だと思います。しかし、もともと計画すらない、そしたらこの議会で検討もしようがないじゃないですか。だから、やっぱりしっかりと計画は立てて、でもそれに凝り固まるのではなく、その時々の時勢に合わせて、でも変えるときも、やはりきちんとした会議をして、どういう過程で変えたのかということをきちんと残しながらしていく、これが大事ではないでしょうか。このことをもう一度言っておきたいと思います。  それから、12月定例会において、温水プールについては、市長選挙の5期目の目標として提示をしたものとしながら、私の民間の企業を誘致するのかの答弁では、温水プールを公設民営でつくれたらとの見解を示されました。  確認ですけれども、市が建設し、民間企業に業務委託、または民間企業を指定管理者とするのでしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  先ほども答弁させていただいたように、国のほうで有利な起債がございます。ですから、公共施設等適正管理推進事業債という、実質45%補助です。ですから、民間のPFIとか、民間資金を利用するよりもはるかに有利でございますので、この事業債を活用させていただこうと思います。  この事業債を活用しようとしますと、公として、市としての建設が必要でございますので、建設は市となろうと思います。  ですけども、市として経営するのに、やはり民間のノウハウがございませんので、民間事業者の意見、運営のノウハウを入れた形で、小学校のプールと、先ほども答弁させていただいたように、一般の皆さんのスイミングスクールは純然たるビジネスという形で採算がとれるのであれば建設します。採算がとれないのであれば、建設しないということで、民間の御意見をいただきながら、構造については考えていきたいと思います。  小学校のプールにつきましては、公共施設等適正管理推進事業債の要件であります、今のプールを廃棄するのであれば、一つにするということで適用になりますから、少なくとも数校のプールは廃止させていただきながら、建設を進めていきたいと思います。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  そうですね。公共施設等適正管理推進事業債は、今あるものを集約するから使えるんですね。そしたら、小学校のプール機能はそうだとしても、もしフィットネスとかそうしたことをしたときには、それはこの公共施設等適正管理推進事業債はその部分には使えるんですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  それは総務省にお伺いを立てないとわからないです。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  でも、フィットネスなどを、先ほど来のほかの代表質問の答弁を聞いていると、フィットネスは市がやるんじゃなくて、民間主導という感じのお答えをしていたと思うんですが、フィットネスも市が市の事業としてやろうとしているんですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  阿下喜温泉の二の舞にならないようにはしたいと思います。維持管理で莫大な費用がずっとかかり続けていく施設にはしたくございません。ですから、事業主体は民間にお願いしたいと思いますので、民間の御意見をいただきながら、採算が合うのであれば、どういう形態になるかは、総務省が許していただけるのであれば、全体を公共施設等適正推進事業債を適用いただけると、45%補助ですので非常にありがたいです。そうじゃないときは、その都度、判断を皆さんに仰ぐ必要があろうと思っております。  それともう一点、場所的な問題で、あそこは高速道路のインターチェンジが来る前から、員弁川第一土地改良区の用水が通ってまして、掛樋と言われる90度曲がっている排水路があります。そこでダムのような状態になって、常に高柳の農地が水没するので、そういったことを今回の事業で解消していきたいと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  小中学校の学校授業のためのプールとしてするということが第一義的で、それから一般市民のスイミングスクールとして活用し、市民の健康増進に努めるということで、(仮称)いなべ市民プール建設事業とされているんだと思います。  健康増進のためにつくるものだから、税金で建設される市民プールという位置づけでいいのでしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。
    ○市長(日沖 靖君)  そういう位置づけ、定義が必要なのかは私にはわかりません。その是非を私に、今、問われても、答えるすべがないということです。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  でも税金でするからには、ある程度、市民の福祉の増進に寄与するということが大事だと思います。そうした場合に、この市民プールは利用者は市民に限るのか、また、市外の方たちにも利用していただくのかお聞かせください。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  現在の市民プールも市内限定ではないと感じております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  限定じゃないにしても、市民はそれでも普通の民間のプールを使うよりも、自分たちの税金で建てていただいたプールだったら、市民はある程度低料金で利用できることを考えているんでしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  そこまでの具体的なことまでは全く行っておりません。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  12月定例会、そして今回のことでも、民間の企業を誘致するのではないということははっきりしました。ということで、市が建設するのならば、場所についても、別に総合福祉センター用地ありきでなくてもいいわけですよね。企業誘致だったら、ここにさせてくださいと企業が指定してくるかもしれませんけど、そういうわけではないので、別に福祉センター用地ありきでなくてもいいのではないかと思うんですが、ここにする理由をお聞かせください。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  先ほども申しましたように、員弁川第一土地改良区の用水の通っているところで、掛樋というところがあります。そこが排水が悪うございまして、常に高柳のインターチェンジの間は水没します。それを解消するには、排水路の改修が絶対必要です。それを北勢国道事務所にもお願いしておりますけども、それは大安インターチェンジとは関係がないということで、事業は私ども市じゃないとできないことでございます。ですから、今回、真っ先にそこの場所をと申し上げているのは、その水路の改修も含めて有効活用できればということで提案させていただいております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  じゃあ水路の改修は、この事業と込みですれば、公共施設等適正管理推進事業債が水路の整備も当てはめられるということですか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  水路は水路で農業関係の補助金を使わせていただこうと思ってます。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  それだったら、別に水路は水路で早く改修したほうがいいんじゃないでしょうか。これから多くの雨が降ったりとか、そういうこともありますので。  この温水プールの維持費については、先ほど来、出てましたけれども、もう一度、お聞かせください。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  正確なところはわかりません。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  3,000万円ぐらいだというお話でしたので、そのように思わせていただきます。  でも、先ほど来の代表質問で答えたのに、別に私は厳密に答えてくれと言ってなくて、先ほど来と同じ質問ですので、別に答えてくださって結構です。  いなべ市内の小学校のプール維持費用は、全て合わせてどれだけかかっているんでしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  教育部長、水谷喜広君。 ○教育部長(水谷喜広君)  いなべ市内の小中学校合わせて、平成29年度が812万円、平成30年度が716万円程度、光熱水費が主なものでございますが、要しております。  以上でございます。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  小学校のプールの授業時間は、年間何授業時間なんでしょうか、お聞かせください。 ○議長(水谷治喜君)  教育部長、水谷喜広君。 ○教育部長(水谷喜広君)  小学校の体育科における水泳指導は、年間およそ10時間程度と把握しております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  今までの議論で、別に総合福祉センター用地ありきじゃなくてもいいんじゃないのかなと思います。旧大安庁舎、旧老人福祉センターの場所に郷土資料館や中央図書館との複合施設としてもしプールを建設したとするならば、公共施設等適正管理推進事業債は使えるんでしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  プールを一つにすることによって、もう既にできますので、大安庁舎に建てても建てなくても、どちらにしても適用できます。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  使えるということで、旧大安庁舎、旧老人福祉センターの、今、使い道が白紙になっている状態です。そこには体育館もあれば野球場もある。テニスコートもある場所です。駐車場も整っている場所であるので、そこでもいいんじゃないかということを提案したいと思います。  ここにしろというわけではなくて、夏の暑い時期のプールができないから、本当にプールが必要ということだったら、やはりほかの会派の代表も言われたように、どこが一番授業として使いやすいのかとか、いなべ市の全体像として、どこに温水プールを持ってくるのがいいのかとか検討が必要だと思います。市長の思い込みだけで、ここの庁舎も、阿下喜のこの場所ありきで進んできましたけど、やはりこういう事業は、こういうふうにしたいから、まず場所はどこにするのか、どこが最適かということをしっかりと議論しなければならないと思います。まず、このことを言わせていただいて、3番目に行きます。  最後の質問です。  3、多様性を認め合う社会へということで、3点お聞きいたします。  (1)男女共同参画社会の実現のために取り組むことは。  (2)パートナーシップ証明制度の導入は、具体的にはどのようにするのかお聞かせください。  (3)多様性を尊重するさまざまな活動を推進しとありますが、多様性を尊重するさまざまな活動とはどのようなことを想定しているのかお聞かせください。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  (1)男女共同参画の実現のために取り組むことはでございますが、先ほども申しましたように、職場、家庭、地域社会が一丸となって、男女共同参画に取り組むべきものと考えております。いなべ市としては、メシェレいなべやフレンテみえなどと協働させていただきながら、映画祭、講演会、そして図書館のコーナーとかをさせていただいておりますので、引き続き、男女共同参画の実現に向けて取り組んでいきたいと考えております。  (2)パートナーシップ証明制度の導入はでございますが、具体的には、6月がイベント時期だということですから、早ければ6月で条例を提出させていただきたいと思っております。それに向けてイベントができればなと思っております。  ですけど、戸籍のように法律的に位置づけられているものではございませんので、期限をつけての証明制度とか、そういった具体的なことについて、地域おこし協力隊としてきていただいておりますので、そういう方とも協議をしながら進めていきたいと思っております。  (3)多様性を尊重するさまざまな活動を推進しということですが、今後、引き続き人権フェスタとか映画祭、人権ポスターなどを推進しながら、多様性を尊重するさまざまな活動をしていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君に申し上げます。発言時間、残り4分です。  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  パートナーシップ証明制度の導入について、前のほうの代表質問の答弁で、条例をつくるというようなこともちょっと出ていたように思うんですが、条例をつくるんでしょうか。 ○議長(水谷治喜君)  市長、日沖 靖君。 ○市長(日沖 靖君)  条例のようなものをさせていただけたらと思っております。広くいなべ市として、議会も含めて、LGBTの支援であったり、そういった人権に配慮しているというPRにもなろうかなと思いますので、条例という手続を踏ませていただけるとありがたいと思っております。  以上です。 ○議長(水谷治喜君)  衣笠民子君。 ○13番(衣笠民子君)  パートナーシップ証明書の発行ということがまずは大事ですけれども、それをすることで、本当に多様性を認め合ういなべ市であるという発信になるかと思います。  条例についてですけれども、都市教育民生常任委員会で研修に行かせていただきました。渋谷区に行かせていただいて、ここでは条例を制定しているということで、この条例というのは、目的としては、多様な個人を尊重し合う社会を実現する。基本理念としては、①として男女の人権の尊重、②として性的少数者の人権の尊重ということで位置づけている条例です。  男女共同参画はもちろん前段階として必要なことですけれども、市長からもあったように、今でも自治会の役員とかはまだまだ男性が多かったりとか、ここでも前を見まわしますと、男性の部長が多いとか、意外に市議会は女性比率が高いんですけれども、そういうことを一つ一つ男女の人権を合わせていくことは大事なことですけれども、新しい考え方として、性的少数者の人権の尊重ということまでいきますと、ジェンダー平等という考えになりまして、本当に個の尊厳を大事にするという大事なことになりますので、条例制定もそういうことを憲法の精神にのっとって盛り込んでいただきたい。  条例を制定するに当たって、いろんなところで議論をすることによって、こうしたことが進んでいく。多様性を認め合う社会は、一緒くたにはすぐにはなりませんので、地道な努力が必要だなと思っています。ジェンダー平等も社会的につくられた性差なので、こうやって気にしている私でも、知らないうちに女子力高いよねとか、気軽にそんなことを言ってしまったりもします。だから告発するのではなく、みんなが一つ一つ変わっていけるような契機にしてほしいと思いまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(水谷治喜君)  日本共産党いなべ市議団、衣笠民子君の代表質問を終了します。  以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。  なお、次回は3月4日午前9時に再開し、一般質問を行います。  それでは、これにて散会いたします。                (午後4時10分 散会)         地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。                いなべ市議会副議長                いなべ市議会署名議員                いなべ市議会署名議員...