いなべ市議会 2004-06-10
平成16年第2回定例会(第1日 6月10日)
事業収益でございます。右分けの計でございますが、11億2,466万6,755円でございます。2番の
事業原価でございます。11億2,730万6,884円でございます。
経常利益、
当期利益でございますが、マイナスの598万1,546円でございます。
貸借対照表でございます。資産の合計でございます。95億5,399万2,767円でございます。
負債の部でございます。負債の合計でございます。58億3,806万6,500円でございます。
資本の部でございます。資本の合計でございます。37億1,592万6,267円でございます。
負債資本の合計でございます。95億5,399万2,767円でございます。
次
ページめくっていただきまして、26
ページでございます。財産の目録でございます。
基本財産、
定期預金でございます。3,736万2,223円でございます。
2番でございます。
普通財産でございます。2億7,178万8,590円でございます。
特別土地勘定でございますが、明細のとおりでございます。
34
ページをお願いいたしたいと思います。
平成16年度の
事業計画でございます。1番の
取得計画でございます。合計でございます。
当年度6.3ヘクタール、3億8,000万円でございます。
2番の
売却計画でございます。合計でございます。
当年度の
売却予定0.1ヘクタールの675万3,000円でございます。
次
ページでございます。
資金計画でございます。合計でございます。5億7,165万6,000円でございます。
次
ページ、36
ページをお願いしたいと思います。合計でございます。金額でございます。5億7,165万6,000円でございます。
37
ページでございます。平成16年度
歳入歳出予算でございます。歳入でございます。本年度の
予算額、
歳入合計でございます。5億7,165万6,000円でございます。
38
ページをお願いしたいと思います。本年度の
予算額でございます。
歳出合計でございます。5億7,165万6,000円でございます。
以上でございます。あと、別紙資料つけていただいておりますので、お目通しをお願いしたいと思います。
よろしくお願いいたします。ご無礼いたしました。
○議長(伊藤 文男君)
水道部次長 伊藤清治君。
○
水道部次長(伊藤 清治君) 後先をいたしました。失礼をいたしました。
16
ページをごらんいただきたいと思います。
平成15年度い
なべ市水道事業会計予算の
繰越計算書の報告でございます。
地方公営企業法第26条第2項但し書きの規定による
受託工事費の
繰越額3条でございます。
事業名が公共下水道関連布設替工事であり、
予算計上額が4,385万2,000円、支払義務が発生しましたのが、3,947万6,000円でございます。差し引きして
繰越額が437万6,000円でございます。財源の内訳の437万6,000円は、受託工事収益金でございます。
事業の内容としましては、北勢町でございますが、平野新田地区東部第53工区水道配水管の布設替工事でございます。
続いて、
地方公営企業法第26条第2項ただし書の規定による受託量の
繰越額でございます。第3条でございます。
事業名は、配管台帳作成業務でございます。
予算計上額が1,880万2,000円、支払義務が発生しましたのが、1,304万3,000円、差引
繰越額が575万9,000円でございます。財源の内訳の575万9,000円は自己資金でございます。
事業の内容としましては、藤原町上水道配管台帳作成業務と同じく配管台帳修正業務でございます。
続いて、
地方公営企業法第26条第2項ただし書の規定による水道拡張工事費の
繰越額、4条でございます。
事業名は、建設改良工事であり、
予算計上額は9億6,283万6,000円でございます。支払義務が生じましたのが、7億2,905万8,000円、差引
繰越額が2億3,377万8,000円でございます。
財源内訳の2億3,377万8,000円は、
当年度損益勘定留保資金でございます。事業の内容としましては、藤原町簡易水道統合整備事業の浄水場整備工事と、浄水場施工管理業務と南部1号配水池整備工事でございます。
北勢町の改良
事業につきましては、市道山郷第54号線水道管改良工事と、市道阿下喜第25号線水道管改良工事でございます。
以上となっておりますので、ここに報告をさせていただきます。詳細につきましては、図面が添付してございますので、ごらんいただきたいというふうに思います。お持ちでないかと思いますけども、図面が報告されております。
よろしくお願いします。
○議長(伊藤 文男君) 報告について、質問はございませんか。
清水議員。
○58番(清水 實君) 58番の清水實です。
土地開発公社の報告について、1点だけちょっとお聞きをしたいんですが、実はこの
貸借対照表、それから財産目録に目を通したときに、土地開発公社の名義でない土地が入っておるように思うんですが、普通やったら土地開発公社でお金を払って買うた土地ですので、当然、土地開発公社の名義になるべきで、それ以外のものはおかしいと思うんですが、その点について、どういう理由でそうなったのか、またそれはどういう根拠に基づくものかのご説明をいただきたい。
○議長(伊藤 文男君) 市長。
○市長(日沖 靖君) 実質上の所有者であるところで、決算をしております。ですから、例えば町にしても、今、市になりましたが、市でも実質上は自治会に所有がある土地でも町の名義がついております。それは町の決算台帳からは外しております。それと同様に土地開発公社の実質の所有であるものは、町の名義者であっても外しておりますので、その点はご理解いただけるとありがたいと思います。
以上です。
○議長(伊藤 文男君) 清水議員。
○58番(清水 實君) それと市長にお尋ねするんですが、これずっと見た場合、非常に元大安町に集中しておるというのが一つあるんですが、それは特定な理由があるわけですか、そこのところ明確にお答えをいただきたい。
○議長(伊藤 文男君) 市長。
○市長(日沖 靖君) 決して大安町に集中しているわけではなくて、決算を見ていただきますと、20
ページを見ていただきますと、
売却分、昨年度、
売却分は11億2,000万円です。そのほとんどは、
いなべ総合病院用地9億1,000万円の北勢町相当分でございますので、
事業そのものが、昨年、大安町に集中しているとかそういうものではございませんので、誤解のないようお願いします。
以上です。
○議長(伊藤 文男君) 清水議員。
○58番(清水 實君) 私の問うてるのは、今、市長が言われたのは、必ず土地開発公社の名義になっているのか、または、今言われたその病院の名義になっているのか、そういうふうなことは、きちっとした裏づけの資料が提示されていないのでわかりませんが、改めて議長に、こういう土地の明細の資料の提出、後日でよろしいので、ぜひ提出していただくようお願いをして質問を終わります。
○議長(伊藤 文男君) 森広大議員。
○48番(森 広大君) 私も土地開発公社の決算について、質疑をいたしたいと思います。
まず質問したいのは、議案、26
ページの財産目録でございます。土地特別勘定の中で、公有地と書かれた13億6,554万416円の土地であります。13億円の土地を公有地という一言で済ませているわけでございます。他の町の分は正確に記載されておりますのに、大安町の分だけなぜこの大きな金額であるにかかわらず、公有地とだけ記入するのか。それは、開発公社で買収をしておきながら、大安町所有として登記をした、そういう土地がたくさん含まれているからだというふうに推測はできますけれども、今日はそのことは問題にしません。
公有地とは、どこの土地か、正確に報告しなければ、議会に対する誠意のある決算報告とは言えないといことを指摘しておくにとどめます。事前に、この点についてヒアリングをしたところ、公有地と記載された内容は、内訳は次のようであります。総合福祉センター、約6億6,000万円、福祉センター関連で7,500万円、一般廃棄物処理事業で2億円、それから第2期分で8,600万円、それから丹生川保育園で7,397万円、その次に公共用マックというのがありまして、これが1億5,800万円であります。そして、ここまで聞いてきてもなおですね、公共用事業というだけで明らかにしなかった部分がヒアリングの場で1,900万円ございます。
そこで次の質問を行いたいというふうに思います。事前のヒアリングでも明らかにしなかった、この公共用事業として1,900万円、正確には1,900万4,640円のこの公共用事業の土地はどこを指すのか、説明を求めるものであります。
そして2つ目に、公共用マックの土地について4項目質問をしたいというふうに思います。
土地の取得年月日は平成11年3月30日、それと平成13年5月10日となっております。これは登記簿謄本で確認をいたしました。しかし当時議会には一度も説明はなかった。この取得について、なぜ議会に説明をしなかったのか、質問をするものであります。
そして、この公共用マックの2つ目でございますが、公共用地という説明だけれども、何の公共事業を計画しておるのか、何の目的でこの土地を取得したのかお聞きをしたいというふうに思います。
ヒアリングで公共用マックということで説明でございましたけれども、この土地で操業を続けているマック株式会社というのは、利益を追求する民間企業で、公共
事業というのにはほど遠いというふうに思いますが、この公共用マックという説明で整合性があるんかどうかいうことを質問をするものでございます。
それから、マック株式会社の経営者に、この開発公社の土地を賃貸契約しとるのかというふうに聞きましたところ、賃貸契約のようなものでございますが、無償貸与だということを答えました。1民間企業に公社の土地を無償貸与するということは許されないのではないかいうふうに思いますが、市長の見解を求めるものであります。
まず以上4点について、1,900万円の土地も含めて5点になりますが、答弁をお願いいたします。
○議長(伊藤 文男君) 市長。
○市長(日沖 靖君) 現在、資料を持ち合わせておりませんので、詳細全くわかりません。
以上です。
○議長(伊藤 文男君) 森議員。
○48番(森 広大君) そんなん答弁にならんじゃないですか。一応、開発公社の会計を報告する以上は、質問があったらちゃんと答えるようにしとくのが筋じゃないですか。資料がないのでわかりませんで片づけられたのでは、何のための議会の報告ですか。そんなことじゃ説明にならんですよ。議長、ちゃんと答えさせてください。
○議長(伊藤 文男君) ここで暫時休憩をいたします。
休憩 午前10時05分
再開 午前10時17分
○議長(伊藤 文男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほどの森広大議員の質問に対して、
総務部長より
補足説明をしていただきます。
総務部長 渡辺広次君。
○
総務部長(渡辺 広次君)
補足説明をさせていただきます。これは
報告事項でございますので、また追って答えられる範囲内でお答えしたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
以上でございます。
○議長(伊藤 文男君) 森広大君。
○48番(森 広大君) それでは、当局側のこの議会に対する態度を疑いますよ。開発公社の会計報告をする以上、質問があってもちゃんと答えられるようにしておくのが筋じゃないですか。私、ヒアリングのときでも疑問に思いました。この13億円の中身教えてくれ言うたら、ここまで教えてくれた。そして、それでもまだ1,900万円のわからん土地があると、これも教えてくれと言うたら、そしたら公社のことは余り言えんのやということでございました。公明正大に公社もやっぱりきちんと議会に報告しなさいというのが、公有地拡大法でもあり、県の通達でもあると思うんですよ。それはガラス張りにすべきや、そういう指導が県からもあったはずですよ、い
なべ市に対して。その上で、私の質問に対して明らかに答えてくれない。これでは、何のための議会の報告かということを疑いますよ。これについて、どのように答えてくれるんですか。
○議長(伊藤 文男君)
総務部長。
○
総務部長(渡辺 広次君) 手元に資料がございません。今、資料、手元にございませんので、またわかっとる範囲内でお答えさせていただきたい思います。
以上でございます。
○48番(森 広大君) 議場で答えてくれるんですか。議場で答えていただいて、それで改めて質問をさせてくれますか。それならいいですけど、個人的に議場の場じゃなくて、議事録に残らないようなかたちで報告してもらったら、それは何にもならんですよ。議会で報告しているんでしょう。議会で報告して、それに対して質問が出たら、もう1回議会で答えるべきじゃないですか。何のための議会ですか。議会で報告するんでしょう。議長、その辺どうですか。そしたら、いつ改めて議会に報告するということどうですか。議会の進め方の問題ですから、市長、あんた口出しするな。そうでしょう。これは議長の判断ですよ。議長、議会の権威をちゃんと保ってください。
○議長(伊藤 文男君)
総務部長。
○
総務部長(渡辺 広次君) 議員さんが議案について、お聞きにみえる方がみえます。それで、それについて個人的にお話を、私だけではないんですが、ほかの数名ともお聞きしたわけでございますが、そういうことを求められたわけでございます。それで、そういうこともあるわけでございますので、議会の場というお話もございましたが、追ってそういうこと、必ずしも議会ということではないと思いますので、また追って、わかっておる範囲内でお答えしたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと、以上でございます。
○48番(森 広大君) 議長、それで済ますんですか。議長の権限で議会にもう1回報告しなさいと、質疑も改めて受けますということにしてもらわんとだめですよ。議会の権威何もない。
○議長(伊藤 文男君) 種村議員。
○25番(種村 正已君) ただいまの森議員の発言に対しての納得のいく返答が本人さんからは受けてないようでございますので、今回の議会に対しては、通告質問がございます。そのときに、その範囲で通告質問の中に入れてもらって、それを受けていただいたらどうでしょう。
だから、この件は報告案件でありますから、これで適当と思います。議事進行をお願いします。
○58番(清水 實君) 議会を大体何と思っとるのや、本当に。質問をしとるやろ、誠意を持って答えるというのは執行部の役目ですよ、これは。議長、もっと交通整理をしてもうて、我々は市民の代表なんやで、その人が質問しとるのに、それを個人的に答えりゃ、ほんで事足りると、そんなばかなことがあってはならんですよ。もっと議長、しっかりしてください。あんたに私も1票を入れたんやぞ、忘れるな。
○議長(伊藤 文男君) 種村議員。
○25番(種村 正已君) 議事進行お願いします。
○議長(伊藤 文男君) 伊藤議員。
○39番(伊藤 春男君) 39番、伊藤春男ですけども、土地開発公社について、先ほどの議論になっておりますけども、そのことに関連してお聞きします。
先ほど、部長の方からですね、聞きにみえる方がみえるというふうな話がございましたけども、議員には調査権というのが必ずついておるんです。だから、いろんな人が聞きに行ったり、あるいは住民が聞きに行くということは、これは大事なことなんです。でも議会でそれを報告するというのも非常に大事なことなんです。だから、議会で報告していただきたいということです。
それと、19
ページ、20
ページあります。その中で、先ほど森議員も少し述べられましたけれども、私はずっとこの旧町時代に土地開発公社の問題、非常に疑問を抱いてまいりました。というのは、この同じようなものが出されているわけですけれども、大安町の分だけ、例えば、この19
ページの
取得分として公共
事業、大安町石槫他と。そのずっと右の方へ行きますと、一般廃棄物処理施設他と。いわゆる他という言葉ですごく逃げられております。中身がほとんど報告ございません。それぞれの中身が、先ほど森議員が幾つかの点、上げられましたけれども、この点について、詳しく文書報告を求めたいと思います。その19
ページも20
ページのも同じですね。きちっと報告願いたい。
それから、現在、土地開発公社として世間で言われております塩漬けの土地というふうなことを私たちは危惧しているわけです。住民の財産がそういうふうな形になっていないかどうか。そういう点についてご報告を求めます。
2点よろしくお願いします。
○議長(伊藤 文男君) 質疑が続いてはおりますが、
報告事項であるので、これで。
○48番(森 広大君) ちょっと待ってください。議長。それ最低限、1回議運で協議してくださいよ。今の現状、資料がない。それで議事進行の声も出ましたが、だけどこれね、議長の今、執行部が答えられん、そのまますーっと過ぎていったんでは、これ議会運営として、私いけないと思うんですよ。だから、私はあくまで議員として、議場での説明を再度、求めている。だから、これは議運で1回論議してください。
○議長(伊藤 文男君) 小川議員。
○31番(小川 みどり君) これね、報告ということでお聞きして、私は頭に解釈してまして、質疑通告書というのがこれ以後に出ておりますけど、そうするとどうやって解釈していいんかわからんのですよ。報告書に質疑はしてもいいっていうならあれやし、後ほど、質疑の時間は通告するでしょう。だから、質問でも誰でも、あと以後のやつは質問ができやんというと、なかなかややこしいなるで、これ質問でもこうやって長引いていくので。
行政の方も、この今の森広大議員のおっしゃった回答には、そんに出し惜しみなくちゃんとわからんならわからんとかそういうので、余り出し惜しみするからこういう結果になるんですよ。だからきっちり報告してください。
○議長(伊藤 文男君) 川﨑議員。
○13番(川﨑
智比呂君) 本当に議事進行をお願いしたいんですが、この
報告事項であるので、この
報告事項に対する質問に対して、議会で報告をしなければならないのか、また、その行政側として資料がなければ、その議員さん個人に報告していいのか、そういうものを含めて、先ほどお話があったように、これは議運を開いて、その旨をどうするかを検討して、その議運の結果を報告するということで議事を前へ進めていただければいいと思うんですわ。そういうふうにやっていただきたいと思います。
○議長(伊藤 文男君) ここで暫時休憩をいたします。
休憩 午前10時31分
再開 午前11時01分
○議長(伊藤 文男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいまの森議員の質問について、18日に執行者から報告していただくよう、議長から申し入れることにいたします。
以上で質問を終わり、報告を終わります。
◎日程第9 諮問第6号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
○議長(伊藤 文男君) 日程第9、諮問第6号、
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
当局の提案理由の説明を求めます。
市長 日沖 靖君。
○市長(日沖 靖君) 諮問第6号の
人権擁護委員の推薦につきましては、任期満了によりまして、員弁町の太田恵久氏を再任として推薦をいたしたいと思いますので、議会の意見を求めるものです。よろしくお願いをいたします。
以上です。
○議長(伊藤 文男君) 質疑を許します。
(「な し」の声あり)
○議長(伊藤 文男君) これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
諮問第6号、
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。これに異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(伊藤 文男君) 異議なしと認めます。よって、諮問第6号は
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論を行います。
討論ございませんか。
(「な し」の声あり)
○議長(伊藤 文男君) これにて討論を終結します。
これより、諮問第6号、
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。
本案は、原案のとおり推薦することに賛成の諸君の規律を求めます。
(起立全員)
○議長(伊藤 文男君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり決しました。
お諮りいたします。
日程第10、承認第1号から日程第54、
認定第29号までの45案件について、
一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(伊藤 文男君) 異議なしと認めます。
よって、日程第10、承認第1号から日程第54、
認定第29号までの45案件は、
一括議題とすることに決しました。
○議長(伊藤 文男君) 日程第10、承認第1号、
専決処分事項の承認を求めることについてから、日程第54、
認定第29号、平成15年度西員弁清掃組合
一般会計歳入歳出決算の
認定についてまでの45案件を
一括議題といたします。
日程第10、承認第1号から日程第54、
認定第29号までの提案理由の説明を求めます。
市長 日沖 靖君。
○市長(日沖 靖君) 承認第1号から第3号につきましては、
地方自治法第179条第1項の規定により、
専決処分をいたしましたので、議会のご承認を求めるものです。
続きまして、承認第1号は平成15年度
一般会計補正予算、第2号は税条例の一部改正、また第3号は北勢線
事業に係る財産の
無償貸付による
専決処分であります。
続きまして、条例等の制定及び一部改正、その他の議案についてご説明申し上げます。
議案第36号、市営住宅整備基金条例の制定につきましては、市営住宅を譲渡した際、その対価を積み立て、市営住宅等の整備に要する費用に充てるため、新たに住宅整備基金を設置しようとするものです。
続きまして、議案第37号、
水道水源保護条例の制定につきましては、市の水道にかかわる水質の汚濁を防止し、清潔な水を確保するため、その水源保護について規定しようとするものでございます。
議案第38号、公益法人等への職員の
派遣等に関する条例及び職員の勤務時間、
休暇等に関する条例の一部改正につきましては、地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、法律の題名が改められたため、関係規定を整備しようとするものです。
続きまして、議案第39号、
教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正につきましては、教育公務員特例法の改正に伴い、関係規定を整備しようとするものです。
議案第40号、消防団員等公務災害補償条例の一部改正につきましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の改正に伴い、関係規定を整備しようとするものです。その内容といたしましては、補償基礎額、介護補償額等を改めようとするものです。
議案第41号、非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例の一部改正につきましては、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の改正に伴い、関係規定を整備しようとするもので、その内容といたしましては、
退職報償金を一律2,000円引き上げようとするものです。
続きまして、議案第42号、
委員会の
委員等の報酬及び
費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、地籍調査
事業により効率的な運用を図るため、地籍調査推進委員を設置することに伴い、関係規定を整備しようとするものです。
議案第43号、
在宅介護支援センター条例の一部改正につきましては、施設の基幹型、地域型の区分を明確にし、名称の一部を変更することにともに関係規定を整備しようとするものです。
続きまして、議案第44号、三重県
市町村職員退職手当組合規約の一部改正につきましては、合併によるい
なべ市が加入したことに伴い、関係規定を整備しようとするものです。
議案第45号、財産の処分につきましては、市営大安丹生川住宅を入居者に19戸、総額3,634万4,511円で売却しようとするものです。
議案第46号及び第47号の市道路線の廃止及び
認定につきましては、道路法に基づき別紙のとおり池之脇喜蔵池線を県道格上げにより廃止し、また西方上笠田線及び菖蒲池2号線を廃止して、新たに西方上笠田線の一部路線として
認定しようとするものです。
議案第48号、平成16年度
一般会計補正予算(第1号)につきましては、IP電話、庁舎間専用電話の導入など住民サービスの向上及び職場環境の改善のため、関係経費2,605万円を補正しようとするものです。
次に、
認定第1号から弟29号の平成15年度旧4町の
一般会計、特別会計及び西員弁清掃組合
一般会計、計29会計の
決算認定につきましては、合併前日をもって打ち切り決算とし、平成15年4月1日から同年11月30日までの決算を、それぞれ
地方自治法等の規定により
監査委員の意見をつけて
認定に付するものです。
以上、各議案の概要であります。慎重なご審議よろしくお願いを申し上げます。
以上です。
○議長(伊藤 文男君) 以上で市長の説明は終わりました。
これより、日程第10、承認第1号から日程第25、議案第48号までの
補足説明を行います。
総務部長 渡辺広次君。
○
総務部長(渡辺 広次君) 48
ページをお願いしたいと思います。
その後、補正予算の書類がついておりますので、見ていただきたいと思います。
承認第1号、
専決処分の承認を求めることについて、平成15年度い
なべ市一般会計補正予算(第1号)について、
補足説明をさせていただきます。
平成15年度い
なべ市一般会計補正予算(第1号)を平成16年3月31日に専決させていただきました。内容につきましては、歳入歳出それぞれ2,630万円を減額させていただき、総額をそれぞれ115億9,019万6,000円とさせていただきました。
また、繰越明許費の補正といたしまして、
農業公園事業1億3,000万円、道路橋梁新設改良
事業、阿第114号線測量設計業務1,500万円を16年度へ
繰り越しをさせていただきました。
次に、
地方債補正につきましては、県の許可額の確定により、一部の
事業に起債額の変更が生じたものでございます。補正額につきましては、歳入におきまして、起債の確定の金額の減額でございます。
また、歳出につきましては、民生費、老人福祉費で地域福祉基金積立金1億4,611万6,000円の減額でございます。
次に、農林水産農業費、土木費道路橋梁費、教育費、小学校費、中学校費につきましては、起債の確定による財源の変更によるものでございまして、増減はございません。予備費につきましては、以上の増減を調整させていただき、1億1,981万6,000円の増額であります。
補正予算につきましては、以上でございます。
続きまして、50
ページの方をお願いいたしたいと思います。
い
なべ市の税条例の一部を改正する条例でございます。これも
専決処分でございます。これにつきましては、大変ご迷惑をおかけいたしました。差し替えをさせていただくということをお断りさせていただきたいと思います。
い
なべ市条例第16号、い
なべ市税条例の一部を改正する条例ということで、この3月31日に、平成16年度の国の税改正による地方税法施行令同法の施行規則の改正に伴いまして、
専決処分をいたしました。い
なべ市税条例、平成15年い
なべ市条例第48号の一部改正について、ご説明をいたします。
51
ページの方をお願いしたいと思います。
それからお手元の方に、今回の改正につきましての資料を配らせていただいております。これを見ていただきたいと思います。
今回の改正につきまして、主なものを上げさせていただいております。特に4番の地方税制でございますが、個人住民税の均等割の見直しということでございまして、市町村民税の人口段階に応じた税率区分の廃止ということで、現行、その他の市町村が2,000円、改正案につきましては3,000円ということでございます。平成16年度以後の個人住民税から適用するということでございます。
それから、その2番でございますが、夫と生計を一にする妻に対する非課税措置の廃止ということでございますが、今までは妻の方にはかかっておりませんでしたんですが、17年度から2分の1、18年度からは夫と同じようにかかるということでございます。
それで51
ページの方へ戻っていただきたいと思います。
2行目でございますが、「19万2,000円」が「17万6,000円」というのがございますが、これは均等割の税の非課税の範囲ということでございます。控除対象者の配偶者がいない場合ということでございます。
それから、5行目のところですが、第31条のところでございますが、先ほどご説明させていただきました「2,000円」が、これが「3,000円」というふうになっております。
その後、附則のところでございますが、真ん中辺でございますが、「36万円」が「35万円」ということを書かせていただいておりますが、市民税の所得割が36万円から35万円の非課税の範囲が減額されたという関係でございます。
あと、この条例でございますが、平成16年度の4月1日から施行するということでございます。
税条例につきましては、主なものといたしまして以上でございます。
63
ページでございます。これも4月1日の
専決処分でございますが、
専決処分の承認を求めることについて、財産の
無償貸付ということの
補足説明でございますが、三岐鉄道北勢線の北勢線の
事業に対します関係でございますが、土地の使用貸借契約でございます。これにつきまして、
無償貸付ということでございますので、議会の議決が必要ということで、4月1日に専決をさせていただきました。使用の期間でございますが、第4条にございます。平成16年4月1日から平成25年3月31日までということでございます。
土地につきましては、い
なべ市員弁町大泉字山上2516番地の土地ということで、365平米のうち357.34平米ということでございます。大泉駅舎の土地でございます。この差額がございますのは、道路用地ということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
以上でございます。
○議長(伊藤 文男君)
建設部長 伊藤 晃君
○
建設部長(伊藤 晃君) 議案第36号、い
なべ市営住宅整備基金条例の制定についてでございます。
当議案につきましては、後ほどの議案で上程させていただきますが、大安丹生川住宅の譲渡の対価を
一般会計の不動産売却収入に受け入れ、その後、当基金に積み立てて、その基金をもとに市営住宅並びにその共同施設の修繕、改良または建設等の財源に充てるための目的基金として条例を制定するものでございます。
67
ページでございます。
先ほど申し述べましたように、設置については市営住宅基金を設置するということでございます。
(積立て)
第2条 基金として積み立てる額は、
一般会計歳入歳出予算に定める額とし、い
なべ市営住宅及びその敷地の譲渡の対価をもって充てる。
(管理)
第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。
2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。
(運用益金の処理及び使途)
第4条、基金の運用から生ずる収益は、予算に計上して、第1条に規定する財源に充てる場合のほか、この基金に編入するものとする。
(繰替費用)
第5条 市長は、財政上必要があると認めたときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。
(処分)
第6条 基金は、第1条に規定する財源に充てる場合に限り、予算の定めるところにより処分することができる。
(委任)
第7条 この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、市長が定める。
附則
この条例は、公布の日から施行するということでございます。
どうぞよろしくお願いをいたします。
○議長(伊藤 文男君)
水道部次長、
伊藤清治君。
○
水道部次長(伊藤 清治君) 議案第37号でございます。い
なべ市水道水源保護条例の制定についてでございます。朗読をもって説明をさせていただきます。
合併前4町それぞれ制定されていた条例をい
なべ市合併に伴い、新たに制定をするものです。今回、6月議会に提案をさせていただきますのは、条例内容前文について、津地方検察庁との事前協議が必要でございました。事前協議に時間がかかった結果、今回、全員協議が完了をし、許可をいただき、条例制定についてお願いをするものでございます。条例の71
ページの方でございます。
第1条の目的は、水道にかかる水質の汚濁を防止し、正常な安全でおいしい水を確保するために、その水源を保護し、住民の生命および健康を守ることを目的としています。
第2条は、用語の定義を定めるものでございます。
(3)の規制する対象事業場とは、アからカに定めた水源保護地域内に掲げる事業場でございます。
第3条、第4条は、市の責務と市民等の責務について定めるものでございます。
第5条は、水源保護地域の指定について、審議会への諮問また区域の変更について、告示することについて定めるものでございます。
第6条は、第5条の指定地域において、第2条の対象事業場を設置しようとする者、既設対象事業場の規模、事業の範囲を変更しようとする計画、内容について、協議等をすることを定めるものでございます。
第7条は、第6条の協議が完了しないうちに工事に着手することの禁止、一時停止等について定めるものです。
第8条は、第2条(5)で規制対象事業場と判定された事業場の設置の禁止を定めるものでございます。
第9条は、第8条に違反をした場合、中止命令等を命ずることができることを定めるものです。
第10条は、第6条1項の規定による譲り受け、借り受け、相続、合併した者の地位の継承を定めるものでございます。
第11条は、水質の汚濁の原因となるものを搬出するものに対する指導等ができることを定めるものでございます。
第12条は、対象事業場を設置している者に対して、必要な事項の報告、検査について定めるものです。
第13条は、対象事業場を設置している者に対して、排出基準に適合しない、また排出する恐れがある場合、改善を命ずることができることを定めるものです。
第14条は、第13条の命令に従わないときは、排出の一時停止を命ずることができることを定めたものです。
第15条は、第7条、第14条の一時停止命令、第9条の中止命令を命ずることができることを定めたものです。
第16条は、第6条2項に該当しない、対象事業場の通知を受けた者は、水源保護協定を締結しなければならないことを定めるものです。
第17条は、関係地方公共団体との相互の協力について定めたものです。
第18条は、審議会の設置等必要事項について定めるものです。
第19条、20条は、違反者に対する罰則、両罰規定について定めるものでございます。
新市の条例は、旧4町の条例を比較して、異なるところは主に第2条の対象
事業上の範囲の拡大と罰則、両罰規定の改正でございます。
なお、この条例は公布の日から施行する。
北勢町、員弁町、大安町、藤原町
水道水源保護条例は廃止をします。
以上、ご審議のほどよろしくお願いします。
○議長(伊藤 文男君)
総務部長 渡辺広次君。
○
総務部長(渡辺 広次君) 議案第38号でございます。
い
なべ市公益法人等への職員の
派遣等に関する条例及びい
なべ市職員の勤務時間、
休暇等に関する条例の一部を改正する条例でございます。
先ほど、市長の方から申し上げました国の関連法令の施行に伴う条例の一部改正ということでございます。法律の題名の変更だけということでございます。内容につきましては、第1条から書いておりますので、お目通しをお願いしたいと思います。
議案第39号でございます。83
ページをお願いしたいと思います。
い
なべ市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例ということでございます。これも関係法令の改正に伴います条例の一部改正ということでございます。17条が16条にずれたということでございます。
この条例は、公布の日から施行するということでございます。
議案第40号でございます。87
ページをお願いいたしたいと思います。
い
なべ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例でございます。
3行目ぐらいのところでございますが、第5条第2項第2号中「1万4,400円」を「1万4,200円」ということで、これ日額でございますが、補償の基礎額でございます。スライドで下がったということでございます。
それから、第3項中というのがございます。「467円」から「450円」でございますが、これは扶養親族の方への補償額でございます。
それから第9条の2の第2項第1号中がございますが、「10万6,100円」が「10万4,970円」になりました。介護補償ということで月額でございます。
この条例でございますが、この条例は公布の日から施行するということでございます。
よろしくお願いいたします。
続きまして、議案第41号でございます。91
ページをお願いいたしたいと思います。
い
なべ市非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例ということで、別表中という表がございます。これがオール2,000円のアップということでございます。横に年数でございます。例えば14万7,000円でございますが、3年から5年、18万7,000円は5年から7年という年数でございます。
それから下へ54万2,000円がございますが、54万2,000円下へ団長、副団長ということで、一番下が団員さんでございますが、役職ということでございまして、これは3年以上勤務したものになっておりますが、オール2,000円のアップということでございます。よろしくお願いします。
95
ページでございます。議案第42号、
委員会の
委員等の報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例ということでございます。ここに別表がございます。地籍調査推進委員、市におきましても地籍調査をやっております。これの日額7,000円でございますが、これの追加を加えさせていただいたということでございます。この条例につきましても、公布の日から施行するということでございます。
ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(伊藤 文男君)
福祉部長、安藤喜之君。
○
福祉部長(安藤 喜之君) 失礼いたします。議案第43号につきまして、
補足説明をさせていただきます。
99
ページをお開きいただきたいと思います。
い
なべ市在宅介護支援センター条例の第3条につきまして、以下のように改めるということで、ご説明をさせていただきます。今回、新たに基幹型と地域型というふうに区分を設けさせていただきました。
地域型は、従来の在宅介護支援センターの業務でございますが、基幹型につきましては、これらのい
なべ市におきます介護支援センターを包括しながら、連絡支援体制をとっていくという、その基幹となるべきものでございます。
また、名称につきましては、地域型の上から2つ目ですが、北勢町在宅介護支援センター、これは特別養護老人ホームアイリスさんに委託をしております在宅介護支援センターですが、このように名前を変えると。
それから、ほかの4つにつきましては、それぞれの町で業務を行っております在宅介護支援センターですが、従来、頭にい
なべ市というのがついておりました。それぞれ4つにつきましては、い
なべ市を取り外すと、こんなふうに整理をしたいということでございますので、よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(伊藤 文男君)
総務部長、
渡辺広次君。
○
総務部長(渡辺 広次君) 103
ページの方をお開きいただきたいと思います。
議案第44号でございます。三重県
市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約でございます。
「桑名郡・員弁郡・三重郡管内組合町村」をい
なべ市というものになりまして、「い
なべ市、桑名郡・員弁郡・三重郡管内組合町村」というふうに改めるということでございます。
附則でございますが、ここに書かせていただいておるとおりでございます。よろしくお願いいたします。
○議長(伊藤 文男君)
建設部長、伊藤 晃君。
○
建設部長(伊藤 晃君) 議案第45号、財産の処分についてでございます。
当議案につきましては、本年3月31日付にて、大安丹生川住宅が国土交通大臣からの譲渡承認を受け、それに伴って市営住宅を入居者に譲渡するものであり、建物の種目は専用住宅でプレキャスト板構造2階建て住宅、延べ面積1戸当たり79.8平米、個数が19戸でございます。建物の所在は大安町丹生川上250番32他18でございます。107
ページに18戸分が記入してございます。譲渡価格については、消費税を含めて総価格を3,634万4,511円となり、1戸当たり191万2,869円となります。
なお、敷地については総面積が4,225.94平米、価格は1,817万1,542円であり、価格2,000万円以上、面積5,000平米以上の基準に満たないため上程していませんが、譲渡条件は建物と敷地を一体として売却するため、1戸当たりの売却額はおおよそ286万円となります。
以上でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
議案第46号、い
なべ市道路線の廃止についてでございます。
これにつきましては、111
ページを見ていただきたいと思います。路線名が、池之脇喜蔵池線、起点が員弁町畑新田字池之脇682-1地先から、終点が員弁町大泉新田字喜蔵池1300-1地先でございます。延長が532.9メートルでございます。これにつきましては、県道北勢多度線に登載をされたために、廃止をするものでございます。
続きまして、西方上笠田線、員弁町西方字菖蒲池1063地先から、員弁町上笠田字小僧西3149地先でございます。
その下にございます菖蒲池2号線、員弁町西方字菖蒲池1127地先から、員弁町西方字菖蒲池1165地先でございますが、この後、再
認定をしたいということで、今回、廃止をするものでございます。
議案第47号、い
なべ市道路線の
認定についてでございます。115
ページを見ていただきたいと思います。
認定しようとする路線につきましては、西方上笠田線で、員弁町西方字菖蒲池1127地先から、員弁町上笠田字小僧西3149地先でございます。延長につきましては、4146.7、これにつきましては、歩道の補助
事業を要望するに当たって、路線の位置づけを1本としたいがためにお願いをするものでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
○議長(伊藤 文男君)
総務部長 渡辺広次君。
○
総務部長(渡辺 広次君) 議案第48号でございます。118
ページをお願いいたしたいと思います。
平成16年度い
なべ市一般会計補正予算(第1号)につきまして、
補足説明をせていただきたいと思います。
先ほど市長の方から申されました
総合窓口課に伴いますワンストップサービスに伴います補正予算ということでございます。内容でございますが、歳入歳出の総額は、当初予算の209億9,800万円で変更はございません。
歳出につきましては、総務費、総務管理費を2,606万5,000円を増額し、予備費を同額減額いたしております。これは5月から実施しております総合窓口に対する事務経費120万円、また機構の見直しに伴います4庁舎の事務所について改善を要する経費の計上でございます。このうち、庁舎間の連絡にIP電話の導入経費といたしまして800万円、事務備品の購入に対しまして1,400万円、これが主なものでございます。
ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(伊藤 文男君) 以上をもって
補足説明を終わります。
本日の日程はすべて終了しました。本日、説明のありました日程第10、承認第1号から日程第54、
認定第29号までの議案については、6月18日に質疑を予定しております。各議案について、質疑の発言希望者は6月15日正午までに質疑通告書を議会事務局まで提出をお願いいたします。
なお、承認第1号から承認第3号までの
専決処分事項の承認を求めることについては、質疑終了後、討論、採決を行います。
次回の本会議は6月15日午前9時に再開し、一般質問をいたします。
本日、会議終了後、全員協議会を開催します。11時50分から議員控え室で行います。
これをもちまして散会といたします。
どうもご苦労さんでした。
(午前11時40分 散会)...