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平成30年 6月定例会(第5日 6月26日)

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  1. 亀山市議会 2018-06-26
    平成30年 6月定例会(第5日 6月26日)


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    最終取得日: 2021-05-12
    平成30年 6月定例会(第5日 6月26日)    平成30年6月26日(火)午前10時 開議 第  1 議案第    42号 亀山税条例等の一部改正について 第  2 議案第    43号 亀山都市計画税条例の一部改正について 第  3 議案第    44号 亀山放課後児童健全育成事業設備及び運営に関す                 る基準を定める条例の一部改正について 第  4 議案第    45号 亀山国民健康保険税条例の一部改正について 第  5 議案第    46号 平成30年度亀山一般会計補正予算(第1号)につ                 いて 第  6 議案第    47号 財産の取得について 第  7 議案第    48号 専決処分事件承認について 第  8 議案第    49号 専決処分事件承認について 第  9 議案第    50号 専決処分事件承認について 第 10 議案第    51号 専決処分事件承認について 第 11 委員会提出議案第3号 亀山市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する                 条例特例に関する条例の制定について 第 12 三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〇本日の会議に付した事件  議事日程のとおり
      ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――出席議員(18名)    1番  今 岡 翔 平 君     2番  西 川 憲 行 君    3番  髙 島   真 君     4番  新   秀 隆 君    5番  尾 崎 邦 洋 君     6番  中 﨑 孝 彦 君    7番  福 沢 美由紀 君     8番  森   美和子 君    9番  鈴 木 達 夫 君    10番  岡 本 公 秀 君   11番  伊 藤 彦太郎 君    12番  宮 崎 勝 郎 君   13番  前 田 耕 一 君    14番  中 村 嘉 孝 君   15番  前 田   稔 君    16番  服 部 孝 規 君   17番  小 坂 直 親 君    18番  櫻 井 清 蔵 君   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――欠席議員(なし)   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――会議に出席説明員職氏名  市長              櫻 井 義 之 君  副市長             西 口 昌 利 君  総合政策部長          山 本 伸 治 君  生活文化部長          佐久間 利 夫 君  健康福祉部長          井 分 信 次 君  産業建設部長          大 澤 哲 也 君  上下水道部長          宮 﨑 哲 二 君  危機管理監           久 野 友 彦 君  総合政策部次長         落 合   浩 君  生活文化部次長関支所長    嶋 村 明 彦 君  健康福祉部次長         伊 藤 早 苗 君  産業建設部次長         亀 渕 輝 男 君  生活文化部参事         深 水 隆 司 君  産業建設部参事         服 部 政 徳 君  産業建設部参事         草 川 保 重 君  会計管理者           渡 邉 知 子 君  消防長消防部長        平 松 敏 幸 君  消防署長            豊 田 邦 敏 君  地域医療統括官         伊 藤 誠 一 君  地域医療部長          古 田 秀 樹 君  教育長             服 部   裕 君  教育部長            草 川 吉 次 君  教育委員会事務局参事      亀 山   隆 君  監査委員            渡 部   満 君  監査委員事務局長        青 木 正 彦 君  選挙管理委員会事務局長     松 村   大 君   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――事務局職員  事務局長  草 川 博 昭   議事調査室長  渡 邉 靖 文  書記    水 越 いづみ   書記      村 主 健太郎   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――会議の次第               (午前10時00分 開議) ○議長西川憲行君)  これより本日の会議を開きます  本日の議事につきましては、お手元に配付の議事日程第5号により取り進めます  それでは、去る12日の本会議におきまして、所管の各常任委員会にその審査付託しました日程第1、議案第42号から日程第10、議案第51号までの10件を一括議題します  各常任委員会委員長から、委員会における審査経過と結果について報告を求めます                 総務委員会審査報告書  本委員会付託事件は、審査の結果、下記のとおり決定たので、亀山市議会会議規則第104条の規定により報告します                      記  議案第42号 亀山税条例等の一部改正について                 原案可決  議案第43号 亀山都市計画税条例の一部改正について              原案可決  議案第49号 専決処分事件承認について                  承  認  議案第50号 専決処分事件承認について                  承  認  平成30年6月20日                          総務委員会委員長 鈴 木 達 夫 亀山市議会議長 西 川 憲 行 様   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――                教育民生委員会審査報告書  本委員会付託事件は、審査の結果、下記のとおり決定たので、亀山市議会会議規則第104条の規定により報告します                      記  議案第44号 亀山放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める         条例の一部改正について                      原案可決  議案第45号 亀山国民健康保険税条例の一部改正について            原案可決  議案第47号 財産の取得について                        原案可決  議案第51号 専決処分事件承認について                  承  認  平成30年6月19日                        教育民生委員会委員長 尾 崎 邦 洋 亀山市議会議長 西 川 憲 行 様   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――                予算決算委員会審査報告書  本委員会付託事件は、審査の結果、下記のとおり決定たので、亀山市議会会議規則第104条の規定により報告します                      記  議案第46号 平成30年度亀山一般会計補正予算(第1号)について       原案可決  議案第48号 専決処分事件承認について                  承  認  平成30年6月25日
                           予算決算委員会委員長 中 村 嘉 孝 亀山市議会議長 西 川 憲 行 様 ○議長西川憲行君)  初めに、鈴木達夫総務委員会委員長。 ○9番(鈴木達夫君)(登壇)  おはようございます  ただいまから、総務委員会における審査経過並びに結果について報告いたします  去る12日の本会議で当委員会付託のありまし議案審査に当たるため、20日に委員会を開催いたしました。  まず、担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、審査行いました。  初めに、議案第42号亀山税条例等の一部改正については、地方税法等の一部を改正する法律により地方税法改正れたことに伴い、所要改正を行うものです。  審査過程では、市民税関係内国法人外国関係会社に係る所得の課税の特例について、対象者の有無と市税収入への影響について質疑があり、これについては、対象件数は非常に少なく、市税収入に大きな影響はないとの答弁でありました。  次に、市たばこ税関係について、市税収入への影響について質疑があり、これについては、喫煙率の減少や値上げによる買い控えも想定れ、5年後で8,000万ほどの増収になる見込みであるとの答弁でありました。  次に、固定資産税関係のわがまち特例について、対象となる太陽光発電設備について質疑があり、これについては、償却資産対象となる政府の補助を受けた自家消費型設備に限り、市内にこの要件に該当する設備はないとの答弁でありました。  また、中小企業生産性向上に係る部分について、対象の有無と市税収入への影響について質疑があり、これについては、年間10件ほどを見込んでおり、市税収入償却資産に係る部分がゼロになるので減少するものの、地方交付税で75%は補填れるとともに、3年間の時限立法であることから、その後は生産性向上による法人市民税等の増収も見込めるとの答弁でありました。  以上のような議論を経て、採決の結果、原案のとおり全会一致可決することに決定しました。  次に、議案第43号亀山都市計画税条例の一部改正については、地方税法等の一部を改正する法律により地方税法改正れたことに伴い、所要改正を行うものです。  審査過程では、質疑はなく、採決の結果、原案のとおり全会一致可決することに決定しました。  次に、議案第49号専決処分事件承認については、地方税法等の一部を改正する法律平成30年3月31日に公布れたことに伴い、平成30年4月1日から施行が必要であった規定について、亀山税条例の一部改正平成30年3月31日付で専決処分たため、議会承認を求めるものです。  審査過程では、土地における固定資産税負担調整措置を改めて3年間延ばす背景について質疑があり、これについては、公示価格の7割をめどとして評価する7割評価を継続するとともに、地価が下落たものについては、措置年度においても評価額の修正が可能となるなど、いわゆる課税の公平を担保た中で、平成9年度から続いている制度の延長になったと認識ているとの答弁でありました。  以上のような議論を経て、採決の結果、原案のとおり全会一致承認することに決定しました。  次に、議案第50号専決処分事件承認については、地方税法等の一部を改正する法律平成30年3月31日に公布れたことに伴い、平成30年4月1日から施行が必要だった規定について、亀山都市計画税条例の一部改正平成30年3月31日付で専決処分たため、議会承認を求めるものです。  審査過程では、質疑はなく、採決の結果、原案のとおり全会一致承認することに決定しました。  以上、総務委員会審査報告といたします議長西川憲行君)  次に、尾崎邦洋教育民生委員会委員長。 ○5番(尾崎邦洋君)(登壇)  おはようございます  ただいまから、教育民生委員会における審査経過並びに結果について報告いたします  去る12日の本会議で当委員会付託のありまし議案審査に当たるため、19日に委員会を開催いたしました。  まず、担当部長等から説明を受けた後、質疑に入り、審査行いました。  初めに、議案第44号亀山放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準改正する省令により、設備及び運営に関する基準改正れ、放課後児童支援員資格要件に関する基準が見直されたことから、所要改正を行うものです。  審査過程では、放課後児童支援員資格要件として5年以上の実務経験を求めている理由について質疑があり、これについては、子供たちの指導について、経験を豊富に積んでいることが要件に加わっており、5年の長きにわたり子供に接することができていたことが、その資質と捉えているとの答弁でありました。  次に、支援員資格要件のうち、市長が適当と認めたものとは、どのような観点から判断するのかと質疑があり、これについては、子供や保護者に対する対応など、5年間の勤務状況を確認て判断するとの答弁でありました。  なお、支援員資格要件を緩和たことについて、市は、支援員研修等で研さんを積めるよう、見守っていく責任があることを認識べきであるとの意見がありました。  以上のような議論を経て、採決の結果、原案のとおり全会一致可決することに決定しました。  次に、議案第45号亀山国民健康保険税条例の一部改正については、マイナンバー制度における情報連携により事実が把握できる場合は、国民健康保険事務手続の一部について確認書類の提示が不要になったことから、所要改正を行うものです。  審査過程では、特例対象保険者等とはどのような方が対象になるのかとの質疑があり、これについては、倒産、解雇、雇いどめなどによる離職で失業給付等を受けている65歳未満の方が対象であるとの答弁でありました。  以上のような議論を経て、採決の結果、原案のとおり全会一致可決することに決定しました。  次に、議案第47号財産取得については、川崎小学校校舎改築工事において整備する諸室内に設置する什器備品取得について、議会の議決を求めるものです。  審査過程では、備品の購入に当たって、現在使用ている備品の考え方について質疑があり、これについては、職員室の椅子、図工室作業机・椅子、パソコン室の机・椅子など、比較的新しい備品は既存のものを使用するが、それ以外のものについては新たに購入するとの答弁でありました。  以上のような議論を経て、採決の結果、原案のとおり全会一致可決することに決定しました。  次に、議案第51号専決処分事件承認については、地方税法施行令の一部を改正する政令が平成30年3月31日に公布れたことに伴い、平成30年4月1日から施行が必要であった規定について、亀山国民健康保険税条例の一部改正平成30年3月31日付で専決処分たため、議会承認を求めるものです。  審査過程では、今回の条例改正における他市の取り扱い及び税収への影響について質疑があり、これについては、賦課期日が4月1日であるため、ほとんどの市が専決処分ていると認識ている。  また、税収への影響については、今回の改正により、5割軽減が32世帯で約130万円の減額、2割軽減が4世帯で約13万円の減額となる。この軽減分については、国民健康保険制度の中の保険基盤安定繰入金から補填れるとの答弁でありました。  以上のような議論を経て、採決の結果、原案のとおり全会一致承認することに決定いたしました。  以上、教育民生委員会審査報告といたします議長西川憲行君)  次に、中村嘉孝予算決算委員会委員長。 ○14番(中村嘉孝君)(登壇)  おはようございます  ただいまから、予算決算委員会における審査経過並びに結果について報告いたします  去る12日の本会議で当委員会付託のありまし議案第46号平成30年度亀山一般会計補正予算(第1号)について及び議案第48号専決処分事件承認については、同日、当委員会を開き、分科会を設置て各分科会審査することを決定18日に産業建設分科会、19日に教育民生分科会を開催それぞれ審査行いました。  そして、25日に市長、副市長を初め関係部長の出席を得て、当委員会を開催分科会の会長から審査経過について報告を受けました。  その結果、議案第46号平成30年度亀山一般会計補正予算(第1号)については、債務負担行為補正、追加について、これまでの指定管理検証及び評価が事実と異なり、こうした検証評価に基づく議案提案には賛成できない。また、議会が1年かかって実態を調べ、問題点指摘提言を踏まえ、今年度と来年度に現制度見直しすることとながら、現制度での指定管理を5年間行うための債務負担行為補正提案することは認められないとの理由から、反対討論がありましたが、採決の結果、賛成者多数で原案のとおり可決することに決定しました。  また、議案第48号専決処分事件承認については、採決の結果、賛成者多数で原案のとおり承認することに決定しました。  以上、予算決算委員会審査報告といたします議長西川憲行君)  各常任委員会委員長報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑行います  質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長西川憲行君)  ないようですので、各委員長報告に対する質疑を終結します  次に、議案第42号から議案第51号までの10件について討論を行います  通告に従い、発言を許します  16番 服部孝規議員。 ○16番(服部孝規君)(登壇)  日本共産党議員団を代表て、議案第46号平成30年度亀山一般会計補正予算(第1号)について、反対の立場で討論いたします  補正予算のうち「第2表 債務負担行為補正」についてです。  この債務負担行為補正は、現在、指定管理者制度管理ている石水渓キャンプ場施設都市公園施設等文化会館運動施設等の4つの施設が今年度、指定管理期間が満了するため、指定管理者の選定を行うに当たり、新たな指定管理期間を予定ている平成31年度から35年度までの5年間の指定管理料限度額3億5,020万円を追加するものです。  昨年、議会総務委員会では、指定管理者制度を1年間の調査研究のテーマと、市長に3つの提言しました。この提言を受けて、市は現制度検証見直しの検討を第2次亀山行財政改革大綱平成30年度と31年度に行うとていますつまり、議会提言を検討する前に、今回債務負担行為補正提案たことになり、議会軽視と言わざるを得ません。  また、今回の債務負担行為補正は、これまでの指定管理検証及び評価た上で提案ているとのことですが、都市公園施設等運動施設等についての検証及び評価では、定期的に連絡協議会を開き、情報提供行い施設利用者利便性向上に努めていると書いています  しかし、事実は全く異なります  分科会質疑で具体的な事実を上げて指摘たように、西野公園では利用者から公園内の時計がとまっていることを運動施設管理者指摘ても、それは公園管理者に言ってくれと誠実な対応がませんでした。  また、東野公園でも利用者から、運動用具を運び込むため一時的に車どめを外さてほしいと運動施設管理者に申し出た際に、みずからの権限外である公園の使用にかかわることなのにだめだと答えていますこうした事実は検証及び評価でいう2つの指定管理者が協議や情報共有ているとは到底言えないことであります  また、利用者利便性向上に努めているというのも事実に反しており、実態は利用者利便性を考えていないと言わざるを得ません。  さらに問題なのが、こうした事実を公園管理する市の担当課運動施設管理する担当課が協議や情報共有ていないことが明らかになったことです。指定管理者制度問題点が各地で指摘れていますが、市の大切な公の施設であるのに、その管理運営指定管理者制度になると市は任せ切りとなり、みずからの目で管理運営をチェックすることがおろそかになるのです。  こうしたことが起こる原因は、一体のものとしてつくられた公園運動施設公園管理が別々の指定管理者管理れていることです。議会提言指摘たように、直営時と比較利便性が低下ているので、こうしたことを指摘た上で議会提言として、その公園が持っている本来の機能を十分に発揮するため、公園及び運動施設を一体的に管理することを求めています  反対の第1の理由は、議会が1年かかって実態を調べ、問題点指摘提言を踏まえ今年度と来年度に現制度検証見直しするながら、それをやる前に現制度での指定管理を5年間行うための債務負担行為補正提案ていることでありますこれは認めることができません。  反対の第2の理由は、提案の根拠となっている今回のこれまでの指定管理検証及び評価が事実と異なり、このまま指定管理を続けるための作文でしかないということです。こうした検証及び評価に基づく議案提案には賛成できません。  以上のとおり、問題のあるこの議案には反対いたします  議員各位のご賛同を求め、討論といたします議長西川憲行君)  16番 服部孝規議員の討論は終わりました。  以上で通告による討論を終結議案第42号から議案第51号までの10件について、起立により採決行います  採決に先立って、この際お諮りします  起立採決の際、着席ている場合は、その議案に対して反対とみなすことにたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長西川憲行君)  ご異議なしと認めます  起立採決により着席ている場合は反対とみなすこととします  それではまず、討論のありまし議案第46号平成30年度亀山一般会計補正予算(第1号)について、起立により採決行います  本案についての委員長報告は、原案のとおり可決べきものとております  本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます                  (賛成者起立) ○議長西川憲行君)  ご着席願います
     起立多数であります  したがって、議案第46号平成30年度亀山一般会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決することに決定しました。  次に、討論のありまし議案以外のうち議案第48号専決処分事件承認について、起立により採決を求めます  本案についての委員長報告は、原案のとおり承認べきものとております  本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます                  (賛成者起立) ○議長西川憲行君)  ご着席願います  起立多数であります  したがって、議案第48号専決処分事件承認については、原案のとおり承認することに決定しました。  次に、討論のありまし議案以外の議案第42号から議案第45号まで、議案第47号及び議案第49号から議案第51号までの8件について、一括て起立により採決行います  本各案についての各委員長報告は、いずれも原案のとおり可決及び承認べきものとております  本各案を各委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます                  (賛成者起立) ○議長西川憲行君)  ご着席願います  起立全員であります  したがって、  議案第42号 亀山税条例等の一部改正について  議案第43号 亀山都市計画税条例の一部改正について  議案第44号 亀山放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について  議案第45号 亀山国民健康保険税条例の一部改正について  議案第47号 財産の取得について  議案第49号 専決処分事件承認について  議案第50号 専決処分事件承認について  議案第51号 専決処分事件承認について は、いずれも原案のとおり可決及び承認することに決定しました。  次に、日程第11、委員会提出議案第3号を議題とします  提出者に提案理由の説明を求めます  櫻井清蔵議会運営委員会委員長。 ○18番(櫻井清蔵君)(登壇)  ただいま上程いただきまし委員会提出議案第3号につきましては、議会運営委員会委員会提出議案でございますので、委員長の私のほうから提案理由の説明をいたします  委員会提出議案第3号亀山市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例特例に関する条例の制定についてでございますが、亀山市議会では、議員の職責及び議会への住民の信頼の確保に鑑み、議員議会会議等を長期欠席た場合の対応についてを議会基本条例に基づく検討課題として掲げ、議会改革推進会議及び議会改革推進会議検討部会で検討を重ねてきました。  その結果、議員議会会議等を長期欠席た場合、議員報酬及び期末手当について欠席期間に応じ、減額て支給するため、亀山市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例特例に関する条例を制定するものです。  制定内容として、まず趣旨及び定義でございますが、この条例議員議会会議等を長期欠席た場合における議員報酬及び期末手当の支給に関し、亀山市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例特例を定めるものとします  また、条例において、議会会議等とは、議会の定例会及び臨時会の会議亀山市議会委員会条例規定により設置れた委員会会議亀山市議会会議規則第157条に規定する協議等の場、地方自治法第100条第13項の規定による議員の派遣、亀山市議会会議規則第100条の規定による委員の派遣とします  次に、議員報酬の減額でございますが、議員議会会議等を長期欠席た場合の議員報酬の額は、議員報酬条例規定により支給れるべき議員報酬の額から、欠席期間の区分に応じて当該議員報酬の額に減額割合を乗じて得た額を減じた額とします  減額割合は、欠席期間が90日を超え180日以下であるときは100分の20、欠席期間が180日を超え365日以下であるときは100分の50、欠席期間が365日を超えるときは100分の100とします  また、議員報酬の減額の規定は、議員議会会議等を欠席た日から起算て90日を超える日の属する月の翌月から議会会議等に出席た日の属する月まで適用することとします  次に、期末手当の減額でございますが、6月1日及び12月1日の前日から六月前までの間において、議員報酬が減額支給れた月があるときの期末手当の額は、議員報酬条例規定により支給れるべき期末手当の額から当該期末手当の額に欠席期間の区分に応じた減額割合を乗じて得た額を減じた額とします  また、期末手当を減額支給する場合で、基準日の前日から六月前までの間の議員報酬の減額割合が異なるときは、高いほうの減額割合を適用することとします  次に、適用除外でございますが、次に掲げる事由により議会会議等を欠席た期間は、議員報酬及び期末手当の減額に係る欠席期間には含まないこととします  その事由は、1つ、亀山市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例規定により認定れた公務上の災害、または通勤による災害、女性の議員の出産、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第18条第1項に規定する患者、または無症状病原体保有者である場合、これらのほか議長がやむを得ないと認める事由とします  次に、疑義の決定でございますが、この条例の適用に関して疑義が生じたときは、議長議会運営委員会に諮って決定することとします  最後に、委任の規定として、この条例に定めるもののほか、必要な事項は、議長が別に定めることとします  なお、施行日は公布の日といたします  以上、委員会提出議案提案理由の説明とさせていただきますよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます終わります議長西川憲行君)  以上で提案理由の説明は終わりました。  これより本案について質疑行いますが、通告はありませんので質疑を終結します  なお、委員会提出議案第3号については、会議規則第36条第2項の規定により常任委員会への付託ないこととします  次に、本案について討論を行いますが、通告はありませんので討論を終結委員会提出議案第3号亀山市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例特例に関する条例の制定について、起立により採決行います  本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます                  (賛成者起立) ○議長西川憲行君)  ご着席願います  起立全員であります  したがって、委員会提出議案第3号亀山市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例特例に関する条例の制定については、原案のとおり可決することに決定しました。  次に、日程第12、三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います  本広域連合議会議員は、地方自治法第291条の5第1項の規定により、議会で選挙することになっております現在、広域連合議会議員が欠員となっているため選挙するもので、被選挙人は本広域連合規約第8条の規定により市長、副市長、または議会議員であります  お諮りします  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定に基づき指名推選によりたいと思います  これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長西川憲行君)  ご異議なしと認めます  選挙の方法については、指名推選によることに決定しました。  続いてお諮りします  指名推選の方法については、議長において指名することにたいと思います  これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長西川憲行君)  ご異議なしと認めます  指名推選の方法については、議長において指名することに決定しました。  本広域連合議会議員に、西口昌利副市長を指名します  お諮りします  ただいま議長において指名しました西口昌利副市長を本広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長西川憲行君)  ご異議なしと認めます  ただいま指名しました西口昌利副市長が三重県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選ました。  ただいま当選ました西口昌利副市長が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により当選の告知します  次にお諮りします  以上で今期定例会の議事を全て議了しました。  議事を閉じ、閉会たいと思います  これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長西川憲行君)  ご異議なしと認めます  平成30年6月亀山市議会定例会はこれをもって閉会します               (午前10時35分 閉会)   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する 平成30年6月26日              議  長      西 川 憲 行
                 3  番      髙 島   真              12 番      宮 崎 勝 郎...