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平成30年産業建設委員会( 6月18日)
平成30年予算決算委員会( 6月18日 産業建設分科会)

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  1. 亀山市議会 2018-06-18
    平成30年予算決算委員会( 6月18日 産業建設分科会)


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    平成30年予算決算委員会( 6月18日 産業建設分科会)         予算決算委員会 産業建設分科会会議録   1 開催日時 平成30年6月18日(月) 午前10時00分~午前11時20分 2 開催場所 第1委員会室 3 出席委員 会長    伊 藤 彦太郎        副会長   新   秀 隆        委員    中 﨑 孝 彦  宮 崎 勝 郎  服 部 孝 規        議長    西 川 憲 行        副議長   岡 本 公 秀 4 欠席委員 なし 5 理事者  市長    櫻 井 義 之  副市長      西 口 昌 利        産業建設部長         上下水道部長   宮 﨑 哲 二              大 澤 哲 也        産業建設部次長        産業建設部参事(兼)都市整備課長              亀 渕 輝 男           草 川 保 重        産業建設部参事(兼)土木課長 産業振興課長   富 田 真左哉              服 部 政 徳        用地管理課長         上水道課長    杉 本 良 則              村 山 成 俊        下水道課長 松 尾   敏
    6 事務局  事務局長  草 川 博 昭  議事調査課長   渡 邉 靖 文              村 主 健太郎  大 川 真梨子 7 案件   議案審査          議案第46号 平成30年度亀山市一般会計補正予算(第1号)につ                 いての内                 第1条 第1項                 同 条 第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中                 歳入 第14款 国庫支出金                     第2項 国庫補助金                      第5目 土木費国庫補助金                    第19款 繰越金の内 産業建設分科会所管分                 歳出 第8款 土木費                 第2条「第2表 債務負担行為補正」中                  追加                    都市公園施設等指定管理料 8 経過  次のとおり                午前10時00分  開 会 ○伊藤彦太郎会長  おはようございます。  ただいまから予算決算委員会産業建設分科会を開会します。  きょうは、市長に出席いただいておりますので、審査の前にご挨拶をいただきたいと思います。 ○櫻井市長  おはようございます。  連日熱心なご審議をいただき、まことにありがとうございます。  本日、けさの7時58分、大阪府北部を震源地とする最大震度6弱の地震が発生をいたしました。  亀山市におきましては、ちょうど椿世町の観測点で震度3を計測いたしましたが、いろいろその後情報収集を進めてまいりましたけれども、今のところ市内におきます被害の報告は受けておりませんが、JR西日本によりますと、発生直後より関西本線の亀山加茂間の運転を見合わせておるという状況にございます。引き続きまして情報収集に努めてまいりたいと考えております。  また、ご案内の5月10日に発生をいたしました、のり面崩壊によって通行どめとなっておりました関町金場地内の国道25号でありますが、応急工事が完了いたしまして、きょうの朝の地震の影響も確認をいただいたということでありますが、本日10時より通行どめを一部解除いただくということで、ご報告を申し上げたいと思います。  さて、本日の分科会に分担いただいております議案は、平成30年度一般会計補正予算案(第1号)でございます。何とぞよろしくご審査を賜り、ご賛同いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○伊藤彦太郎会長  市長、ありがとうございました。  それでは審査に移りたいと思いますが、審査の前に注意事項を申し上げます。  発言につきましては、挙手の上、私、分科会の会長に発言許可を求め、会長の指名の後、マイクスイッチを入力して発言いただきますようお願いいたします。  なお、部長等におかれましては、挙手の際、職名及び氏名を最初に述べていただいて、後は結構ですけれども、そのようにお願いいたします。  この分科会補正予算の審査が、質疑と委員間の自由討議までとなっておりまして、討論・採決は6月25日開催の予算決算委員会で行いますので、十分質疑をしていただければと思います。  また、インターネットによりライブ及び録画配信を行いますので、ご承知おきください。  なお、議会報告番組作成のために事務局がビデオカメラにて撮影を行いますので、その点もご了承ください。  それでは、12日の予算決算委員会で当分科会に分担されました議案の審査を行います。  議案第46号平成30年度亀山市一般会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。  理事者に議案の説明を求めたいと思います。  大澤産業建設部長。 ○大澤産業建設部長  おはようございます。  それでは、議案第46号平成30年度亀山市一般会計補正予算(第1号)についてのうち、産業建設部所管分についてご説明を申し上げます。  補正予算書2ページをお願いいたします。  第2表、債務負担行為補正は、現在、指定管理者制度により管理を行っております都市公園施設等が本年度で指定管理期間が満了することから、指定管理者の選定を行うに当たり、新たな指定管理期間に予定しております平成31年度から平成35年度までの5カ年の指定管理料限度額3億5,020万円を追加するものでございます。  今後は、公募により指定管理者の選定を行い、12月議会に指定管理者指定の議案を提案できるよう進めてまいりたいと思っております。  なお、追加で提出しております資料、債務負担行為補正資料及び、提出資料2.亀山市都市公園施設等指定管理につきましては関連がございますので、後ほど担当課長よりご説明を申し上げます。  次に、予算に関する説明書の6、7ページをお開きください。  歳入でございますが、第14款国庫支出金、第2項国庫補助金、第5目土木費国庫補助金社会資本整備総合交付金100万円につきましては、国の配分額にあわせ増額をいたしました。補助率は2分の1でございます。  次に、8、9ページをお開きください。  歳出でございますが、第8款土木費、第4項都市計画費、第2目公園管理費公園施設長寿命化事業200万円につきましては、計画策定調査等委託料として計上をしております。当初は、社会資本整備総合交付金配分率例年並み要望額の7割程度と見込んでおりましたが、国よりおおむね満額の回答を得たことから増額を行うものでございます。これによりまして、計画策定対象施設は32施設から47施設に増加いたします。  よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。 ○伊藤彦太郎会長  村山用地管理課長。 ○村山用地管理課長  それでは、追加資料の平成30年度亀山市一般会計補正予算(第1号)における債務負担行為補正資料をごらんください。  まず、(1)の各施設のこれまでの指定管理による管理・運営についての検証及び評価でございますが、2段目の都市計画公園施設等の欄をごらんください。  自主事業といたしまして、ショウブの育て方や株分け実習等を実施しておりますあおぞら教室を初めとした各種事業も、利用者活動促進につながっております。  また次いで、公園管理業務につきましては、日常的な公園管理に加えまして、自治会様などのご要望に合わせまして地域の事情に応じた時期の除草や清掃、それから自治会様の公園の清掃ボランティアの活動を行うときにはごみ袋や軍手など消耗品を支給しまして、業務委託方式では難しい地域に密着した迅速な対応による公園管理がなされております。  また、西野公園等運動施設が設置されている公園につきましては、公園施設指定管理者運動施設指定管理者それぞれの所管部署の職員、この4者で定期的に、2カ月に1回ですけれども、連絡協議会を開催しまして情報共有に努めておるところでございます。  次に、指定管理料につきましても中・長期的な視点で管理運営しておりまして、おおむね予算内の支出で標準化ができており、過剰な支出や不足は生じておらず、健全な運営がなされているところでございます。  全体といたしましては、専門性を生かした都市公園等管理運営がなされ、かつ中・長期的な予算管理もされ、指定管理制度による良好な管理運営ができていると評価しているところでございます。  次、下段のほうの(2)各施設の平成31年度からの指定管理の内容について、これまでとの変更点でございます。  まず、都市公園施設等で、1点目、公園数が83カ所から95カ所で12カ所増加いたしましたことによる清掃、剪定、除草作業の増でございます。  2点目は、遊具等点検費専門知識を持つ者による点検を国が推奨することに対応するための委託費の増でございます。  3点目は、欄外米印にありますように、平成31年10月から消費税率が10%に引き上げられるための増でございます。  次いで、裏面の表の中段をごらんください。  まず、31年度から35年度までの債務負担行為限度額でございますけれども、31年度は消費税が途中で、10月で変わりアップすることから、6,952万円となっております。それから、32年度以降は10%で計算しまして7,017万円となっておりまして、合計で3億5,020万円となっております。  ご参考まで、前回の公募時の債務負担行為限度額ですけれども、26年が6,540万、これ消費税が8%で、平成27年度6,600万となっておりますのは、この時期に10%に消費税がアップする見込みでしたので、その途中から変わる分で6,600万、それから28年度以降は10%と見込んで6,660万、30年度までとなっておりまして3億3,120万円が合計金額でございます。消費税のアップもしませんでしたので、その辺も含めて年度協定額は6,500万のずうっと5年間ということで、合計3億2,500万円でございます。  指定管理者は、公益財団法人亀山地域社会振興会でございます。  続きまして、産業建設委員会資料といたしまして、亀山市都市公園施設等指定管理についてのご説明をさせていただきます。  資料の2でございます。  施設の名称は、亀山市都市公園施設等でございます。  対象施設の所在でございますが、亀山市若山町の亀山公園ほか94カ所でございます。  指定する期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日の5年間でございます。  選定方法は、公募型のプロポーザル方式による提案審査でございます。  次に、選定スケジュールでございますが、第1回の亀山市都市公園施設に係る指定管理者選定委員会を先月9日に開催いたしまして、公募・非公募、指定管理料上限額スケジュール等選定委員会として決定を受けまして、市がこれを受けまして先月18日に選定委員会の決定どおり方針決定したところでございます。  今後、来月中旬に公募要領を発表いたしまして公募を開始する予定であります。 ○宮崎勝郎委員  この指定管理、これ今説明書のどれや。委員会資料やろ。分科会やろこれは。  いきなり入っていかれたらわからん。これは分科会やろう、あくまでも。分科会の中で予算のことならわかるけれども、委員会の資料やろう、これは、今説明しておるのは。ちょっと場が違うやんか。今は予算決算委員会分科会やで、予算の話はええよ。もうとんのは委員会資料やでちょっと場が違いますやろ。 ○伊藤彦太郎会長  済みません、ちょっと私どももちらっと聞いてはおったんですけれども、ちょっと判断を私間違えました。済みません。今回の資料、予算決算委員会分科会の資料ではなくて産業建設委員会委員会資料をちょっと説明いただくという話をきちっと説明していなかったので、委員さんにはちょっとご迷惑かけました。  ちょっともう一度改めてその点を言わせていただきますけれども、今回の予算決算委員会分科会の審議に関連しますもので、産業建設委員会に提出されていました委員会資料の亀山市都市公園施設等指定管理についての資料の説明をいただきたいと思いますので、その点もう一度準備したいと思いますけれども、委員さん、お手元にありますでしょうか。  ですので、ちょっとそれをもとに、また今からの分科会の審査もしたいと思いますんで、それに対する質疑等もあわせてお受けしますんで、よろしくお願いしたいと思います。  続けてください。 ○村山用地管理課長  今後、スケジュールでございますけれども、来月中旬に公募要領を発表しまして公募を開始する予定であります。  本年9月に第2回指定管理選定委員会を開催しまして応募者提案審査を行いまして、委員会として優先交渉権を決定し、本年10月中旬に、市が指定管理者候補者を決定する予定でございます。  本年12月には、指定管理者指定議案を市議会のほうで議決をいただいた後に、来年1月に、市が指定管理者の指定を行う予定でございます。  下段、参考につきましては、先ほどの追加資料でご説明を申し上げましたので、省略させていただきます。  以上が資料のご説明でございます。よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。 ○伊藤彦太郎会長  それでは、理事者からの提案理由の説明は終わりました。  これより議案第46号についての質疑に入りたいと思います。  質疑のある方は順次発言をお願いします。  宮崎委員。 ○宮崎勝郎委員  ちょっと苦言を言うておきます。  説明の中に、印刷物を私らに提供してもろうておる中で、読み違いは絶対許しませんよ。都市公園のやつを都市計画とか、平準化のことを標準化とか、やはりそこらきちっと物事はやっていっていただかないと、審査するのにもええかげんな話ということではいかんと私は思いますので、ちょっと苦言ですが申しておきます。 ○伊藤彦太郎会長  宮崎委員、意見というか、苦言ということで。  それでは、改めてほかに質疑がある方いらっしゃいませんでしょうか。  服部委員。 ○服部孝規委員  債務負担行為で、検証及び評価というのをいただいております。これを読むと、全然もう問題がないというふうな書かれ方をしておるんですけれども、実は2点ほど言いたいんですけれども、昨年の9月に、総務委員会として指定管理者制度についての提言をまとめました。それが去年の9月です。そのときにも出ておったのが、公園の管理と、それからいわゆる運動施設の管理を別々の指定管理者がやっているために、問題が生じているという指摘もさせていただいて、その上でやっぱり一体的な管理が必要ではないかという提言もさせていただきました。  1つは、これが去年の9月です。4月になって、私が野村の人から話を聞いたんですけれども、西野公園を利用してみえる方ですけれども、プールのすぐ東に時計塔があるんですよ。時計塔を結構便利に使ってみえたんですけれども、その人がたまたま行かれたときには時計がとまっておったと。時計がとまっておったもんで、体育館の人にそれを言ったと、時計が故障していますよと。そうしたら、体育館の管理をしてみえる方が何て言うたかというと、それは私のところではありませんと。だから公園を管理している業者に言うてくださいとだけ言うたんですよ、どことも何も言わずに。その人はどうしたかというと、自分はそんな公園をどこが管理しておるかわからんしというんで、わざわざ市役所まで行って、どこがしておるかというのを聞いて、それで伝えてという話なんです。あなた方が言われるように、この定期的に連絡協議会を開いて情報共有を行い利便性の向上に努めていると、これができておるならこんな問題は起きませんわ。だから、運動施設を管理しているその業者からすれば、公園は私のところやないと。だから、そんな苦情が行っても、私のところは違いますと、こういう対応をするんですよ。これは、結局こういう分けて管理をしているところの、これは明らかな問題点と違いますか。意識がないんですよ、そんな公園のことについては全く。分けているからそういう問題が生じる。そういうことについては何ら書かれずに、利便性の向上に努めていると、情報共有を行いと、どう答えますか、お聞きしたい。 ○伊藤彦太郎会長  大澤部長。 ○大澤産業建設部長  都市公園担当部署といたしましては、現在、運動施設公園施設管理区分につきましては、より専門的な知識、経験で業務を遂行していただくことで地域住民利便性の向上につながっていくと、このような考え方のことから施設ごとに管理する必要があると。それぞれ運動施設運動施設公園施設公園施設、現状のとおりの区分でやっていく必要があると考えて、今回提案をさせていただいておるところでございます。 ○伊藤彦太郎会長  服部委員。 ○服部孝規委員  答えになっておらへんやんか、何を答えておるの、あんた。 ○伊藤彦太郎会長  大澤部長
    大澤産業建設部長  詳細につきまして、担当課長からご説明、ご答弁申し上げます。 ○伊藤彦太郎会長  村山課長。 ○村山用地管理課長  その点につきましては、まことに申しわけございませんでした。その後、きちっと公園管理のことであっても、運動施設の者がそういうお問い合わせとか、情報をいただいたときはきちんと公園管理のほうに伝えるように、徹底するように厳しく取り扱うということで指導をいたしたところでございます。  今後このようなことがないように、そういう連絡協議会においても、もっとしっかりとするということを指導したところでございますで、ご理解賜りたいと思います。 ○伊藤彦太郎会長  服部委員。 ○服部孝規委員  多分これ、これからも起こると思いますよ。やっぱりこうやって分けてやっておる以上、指定管理者にしてみたら、公園のことは自分たち管轄外なんや。何でそこまでせんならんのやという話や。だから分けておる以上、これはもう絶対起こるんですよ、こういうことは。  それでもう一つは、これは総務委員会の提言の中にも入っていますけれども、東野公園、あそこは私たちもソフトボールなんかで利用したことがありますけれども、どうしてもソフトボールなんかの場合、バットとか、グローブは自分で持っていくでね。いろんな道具を運び込まんならん。そのためにはどうしてもあそこの緊急車両、車どめをして入れなくしている。だから、どうしてもあれをあけて、その道具を積んだ車だけでもその球場の近くまで持っていって道具をおろすという。また車を駐車場に戻すという、どうしてもそれが必要なのね。ところがそこの車どめを取ろうと思うと、公園の管理者に許可を得やならんという話です。そうすると、公園を利用するという日は、ソフトボール場を利用するのにそこをどうしても緊急車両の車どめを外さなきゃならん。ところが、これの許可は公園管理者と言われるわけですよ。この点についてどうなん。こんな利便性の悪い話ないですやろう。この点は今でも変わりませんか。車どめを外すために、乗り入れるために公園管理者の許可が必要ということには変わりありませんか。 ○伊藤彦太郎会長  村山課長。 ○村山用地管理課長  そういう状況であるのであれば、これもまた改善をして対応させていただきたいと考えております。 ○伊藤彦太郎会長  服部委員。 ○服部孝規委員  そういう状況であればって、書いてあるんですよ、これ、総務委員会のきちっとこれ5ページ。東野公園については、運動施設利用者が道具を運ぶために車を乗り入れるのに公園管理者の許可が必要となるため、一体管理できれば申請許可がスムーズになる。書いてあるんですよ、これ。今の答弁何ですか。初めて聞いたような答弁やないですか。もってのほかですよ、これ。 ○伊藤彦太郎会長  西口副市長。 ○西口副市長  今の関係で、ちょっと答弁申し上げたいと思います。  今は、都市公園のほうから答弁申し上げていますが、運動施設については都市公園担当外ということで、総務委員会の提言は一緒にしたらどうかというお話でございましたので、その分けた結果、今、委員がおっしゃったように、いろんな問題が出てきておるかもわかりませんが、それについては、先ほど申し上げたように、定例の連絡会議ふぐあいが少なくなるように努力したいと思っています。  ただそれよりも、この運動施設公園施設を分けた関係は、特に運動施設により特化したその専門性を求めるという理由でございますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。 ○伊藤彦太郎会長  服部委員。 ○服部孝規委員  事実関係をよう聞いてくださいよ。去年の9月に総務委員会が車の乗り入れについて出した。そのことについて今答弁されたのは、これから考えますということですよ。全然これが検討もされていない。あなた言われた、その連絡協議会の議題にも上がっていないということですよ、これ。こういうふうに指摘をしても、こういう連絡協議会にすら上がらないですよ。こういう場で言ったら、これから気をつけますみたいな話になる。果たしてこれ機能しておるんですか。公ですよ、これ、総務委員会の。これきちっと書いていますよ、車の乗り入れの問題。それすら協議の対象にならない。答弁にならないですよ、それは。 ○伊藤彦太郎会長  副市長。 ○西口副市長  より一層機能するように連絡協議会の機能を強化していきたいというふうに思っています。よろしくお願いします。 ○伊藤彦太郎会長  宮崎委員。 ○宮崎勝郎委員  今、服部委員の意見を聞いて、私情けないと思って。これ数年前、もう5年以上もなると思うんですが、西野公園運動フェスティバル、グラウンドを使うておって、外側の歩いておって桜の木が出ておって、それでけがしたという事案もある。当時三幸マックスですが、文句を言うたら、これはうちのやないとか、当時、最所部長ぐらいのときやったと思うのやけど、当時に何とか是正しますと私らに言うていた話が、こんな話が出てきて情けない。私は最初に苦言を言うたのも一緒や、これ。苦言言うたやつが、誰一人謝罪がないんですよ。あんたら真剣にやっておるんかどうかということ。私はここでちょっと強く言うておきます。 ○伊藤彦太郎会長  その点について何かありますか。  市長。 ○櫻井市長  この行政が直営で公園施設の管理、それから体育館等々の運営を行っていくという時代から、直営ではなくて、あるいは委託ではなくて指定管理者制度の導入に合わせてそれを活用していこうということになって10年が経過しようとしております。この間に、当然サービスの向上とか、お役所仕事的なものの発想から少し変えていく作業とか、いわゆるその行財政改革の視点のコストの管理、コストを抑えていくという視点等々につきまして一定の成果があったというふうに思っておりますが、今、委員各位にご指摘をいただいたような、いわゆるオペレーションというか、日常の業務のそれぞれの立場、いわゆる三幸マックスであったり、地域社会振興会であったり、そこの連携なり、あるいは対応のふぐあいによりまして市民の皆様にご不便をおかけしたり、大変不快な思いをしていただくというケースもあったかと思います。  一方で、さまざまなニーズのご要望をそれぞれの指定管理は受ける中で、多分いろんな決められておりますルールとか、業務の範疇がありますので、そういう範疇につきまして、それぞれの指定管理者がうまくこれを連携をしていただきたいという思いで、協議会等々で調整の会議は持たせていただいておりますが、それを超えるようなところにつきましては、今ご指摘のようなケースも散見できるんだろうというふうに思います。そこは真摯に受けとめさせていただいて、改善すべきものにつきましては改善させていただきたいと思います。  しかしながら、総体的に今の指定管理者制度の運用の10年前後の経過の中で、私どもは、今ご指摘の課題は解消させつつも、この指定管理者制度をしっかり発展的に機能させていくというような立場で、今回考えてまいりたいというふうに思っており、直営に戻すとか、今のご提案は頂戴して私どももそのように検証もさせていただく中で、今回このような提案をさせていただいております。それは先ほど申し上げたような立場でございます。  今後、それらを超える、先ほどご指摘のような法制度で縛られ、法というと誤解がありますが、これを超えるその各関係者の連携のあり方とか、これにつきましては当然改善努力をさせていただくように努めてまいりたいと思います。  いろいろ市民の方にご不便なりおかけした部分につきましては、おわびを申し上げたいと思います。 ○伊藤彦太郎会長  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  それでは、私のほうから2点ほどお聞きをしたいと思います。  まず、都市公園施設等債務負担行為限度額でございますけれども、26年から30年度まで3億3,120万円、これから今度新たに31年度から35年度までは3億5,020万円というようなことになっておりまして、約この5年間で2,000万ほど今度の債務負担行為限度額がふえておるわけですけれども、その裏面を見させていただくと公園数の増加というのがあります。そして清掃、剪定とか、除草作業が追加をされたということでここに書いてございますが、5年間で2,000万ふえたというのは、そのふえた要因というのは、この公園数が83から95、約10公園ふえたということで2,000万ほど5年間でふえたのかどうか。また、ほかに何か要因があるのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。 ○伊藤彦太郎会長  村山課長。 ○村山用地管理課長  委員ご指摘のとおり、公園数の増加、それから遊具点検費が国の推奨する指針がございまして、それに応じるためには、委託料のほうが増という形での増加でございます。 ○伊藤彦太郎会長  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  それで今、課長さんからご答弁いただいたんですけど、遊具等の点検費の増加ということで、ここで今まででも遊具は点検はしていただいておるというふうに理解は当然しておるわけでございますけど、ここで言う国が推奨していることの中に、専門的知識を持つ者というふうなことが書いてあって、今度の指定管理者の債務負担額の中にこの専門的知識を持つ者、この専門的知識を持つ者というのはどういう方なんですか。 ○伊藤彦太郎会長  村山課長。 ○村山用地管理課長  国土交通省の公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格登録制度、これによりまして公園施設の点検・診断業務を適正に実施できる技術者資格として統一されている資格でございまして、公園施設製品安全管理士とか公園施設製品整備技士、こちらの技士の資格を持った指示によって技術員が点検作業を実施するというような形になっておりまして、日本公園施設業協会、一般社団法人なんですけれども、そちらの認定を受けた者によってするような形になっております。 ○伊藤彦太郎会長  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  そうすると、指定管理の制度が新たに31年度から5年間始まるわけですけど、そういう専門的知識を持つ方に点検をしてもらうということですけど、30年度中にこういう専門的知識を持つ方の、言葉は適当かどうかわかりませんが、選定といいますか、依頼といいますか、そういうことはもう今始まっておるのか、そういう人にもうお願いしますというようなことは交渉しておるとか、そういう事実はどうでしょうか。 ○伊藤彦太郎会長  村山課長。 ○村山用地管理課長  もう年度も始まっておりまして、そちらのほうは31年度からということで、現在は対応はしておらないところです。亀山市公園遊具等点検実施要領、こちらに基づいて行っておるところでございますけれども、大きなローラー滑り台とか、亀山公園のああいうものについては、業者委託はして点検をしておるところでございます。 ○伊藤彦太郎会長  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  それから2点目でございますけれども、石水渓キャンプ場施設についてちょっとお伺いをしたいと思います。  ここに、検証及び評価のところに、施設及びその周辺は常に美しい状態。 ○伊藤彦太郎会長  中﨑委員、済みません。ちょっと所管外ではあるんですけど、これに関係する話でしょうか。石水渓キャンプ場自体は、所管……、よろしいですか。 ○中﨑孝彦委員  いいです。 ○伊藤彦太郎会長  宮崎委員。 ○宮崎勝郎委員  予算書の8、9ページに出ております公園施設長寿命化事業200万の追加ですが、これは今までからもやっておることをさらに200万ということ、新たに。確認。 ○伊藤彦太郎会長  大澤部長。 ○大澤産業建設部長  担当参事からご答弁申し上げます。 ○伊藤彦太郎会長  服部産業建設部参事。 ○服部産業建設部参事(兼)土木課長  今年度新たに行うものでございます。 ○伊藤彦太郎会長  宮崎委員。 ○宮崎勝郎委員  そうすると、公園の施設の管理は今までもやっておるんやけど、さらにこれを長寿命化、もう今寿命が来ておんのか、これをもう一遍何か薬でも入れて延ばすのか、私ら人間やったらそうなんのやけどさ。こういう場合はどのような計画があるのか。やはり委託料だけでも200万ですやんか。事業としてはどんなぐらいに思うておるのか確認したい。 ○伊藤彦太郎会長  服部参事。 ○服部産業建設部参事(兼)土木課長  補正をとらせてもらうのは200万ですけど、初年度に900万計上させていただいております。あわせてこれをお認めいただきましたら1,100万の費用で、公園施設の47施設あるんですけど、それの安全性の確保とか、機能保全を図りつつ維持管理予算の縮減に努めていけるような計画策定を行っていきたいと。それに伴い、計画することによってまた工事を発注する折には交付金が活用できるというシステムでございます。 ○伊藤彦太郎会長  宮崎委員。 ○宮崎勝郎委員  当然交付金等々も来ると思うんやけれども、この計画策定の調査の段階で900万と200万で1,100万の金かけてどれぐらいの長寿命化、例えばもう寿命が5年先やけれども、今からまだ20年、それ以上にもたすんやという感覚でいったら、お金としてはどれぐらいのそういうなん、あんたら見込みでは思うておるんかな。 ○伊藤彦太郎会長  服部参事。 ○服部産業建設部参事(兼)土木課長  計画策定はこれから進めてまいりますので、それが出た時点でまたお示しさせていただきたいと思います。今現時点では申しわけございませんが。 ○伊藤彦太郎会長  ほかに何か。  新副会長。 ○新秀隆副会長  ちょっと2点ほどお伺いしたいんですけど、まず1点は、この債務負担行為のところでございますんですけど、資料もいただいておる中で、今回31年から35年ということですが、メリットがあったからこうしたと思うんですけど、単年度とその5年間といいますか、これの差としてどのぐらいこれを、債務負担行為やることによってどのぐらい利点が出たのかというふうなこと、出ますか。 ○伊藤彦太郎会長  答弁できますか。  村山課長。 ○村山用地管理課長  申しわけありません。ちょっと算定のほうはしておりませんです。 ○伊藤彦太郎会長  新副会長、いいですか。 ○新秀隆副会長  また教えてください。  それともう一つ、最後のところですけど、先ほどの公園の公園設備の長寿命化事業でございますが、やはり私たちの耳にもいろいろ入ってくるんで、さっきの服部委員の話じゃないんですけど、市民の方の声というのが、遊具を点検される、先ほどの資格ある人が見るということはわかるんですけど、それによって表面がさびさびで、もうぼろぼろ落ちてきておっても、まだしっかりしておる、こけはせんというふうな状況のときに、これで大丈夫だからこのままやってくれればいいんですけど、やっぱりブランコとか乗っておって上からぼろぼろ落ちてくるという、子供さんの目に入るとか、そういうことも考えられるんですけど、私たちの公園では、遊具をさびとったりとかして、自分たちでペンキ買うてきて自治会で塗ったりするんですけど、そういうメンテナンスは、市としてはどこまで関与するのかお伺いしたいです。 ○伊藤彦太郎会長  答弁できますか。  服部参事。 ○服部産業建設部参事(兼)土木課長  今、長寿命化のお話でしたので、お答えさせていただきます。  まず、指定管理者がメンテナンス的に行える金額というのが、30万までは指定管理者が今の塗装とか、そういうような安価なものに関しては対応していただいております。それ以上超える場合になりますと市のほうで、土木課になるんですけど、維持修繕費として対応しているのが現状でございます。 ○伊藤彦太郎会長  新副会長。 ○新秀隆副会長  その金額によってと。それじゃあ私たちがブランコとか鉄棒を塗ったというのは、その自治会としての行為としてやってはいけなかったのかなあというふうな思いがあるんですけど、いかがでしょうか。 ○伊藤彦太郎会長  服部参事。 ○服部産業建設部参事(兼)土木課長  やってはいけない行為ではないと思うんですけど、ボランティア的な対応を図っていただいたものと理解しております。 ○伊藤彦太郎会長  それでは、もう一つ、先ほど新委員から質問ありました、単年度と5年との比較の答弁なんですけれども、これはすぐ出ますか。それか、ある程度一定期間必要ですか、これは。単年度と5年間をやった場合、1年当たりの経費比較ですよね。  村山課長。 ○村山用地管理課長  17年のときで5,900万、29年で6,500万ということで、500万ほど増になっていますけれども、ただ、その当時とは公園数とかがふえていますので、もうちょっと具体的にふえたのを含めてどうかというちょっと評価までは出ていないという状況でございますけれども、また同じぐらい公園数がふえたので費用的にはそんなに変わっていないんじゃないかというふうに思われます。 ○伊藤彦太郎会長  新副会長。 ○新秀隆副会長  わかりました。アバウトでもいいんですけど、やっぱりこうやって500万というと、2,500万ぐらい債務負担行為で5年にすることによって軽減されたというふうな理解をさせていただきます。 ○伊藤彦太郎会長  市長。 ○櫻井市長  ちょっと補足させていただきますけれども、平成17年の都市公園の管理の対象施設が76カ所でございました。これの平成17年の予算5,990万ということでございます。これが平成29年度で対象施設が83までふえてございます。したがいまして、その増加に伴いまして都市公園につきましては、平成29年度で単年度6,500万ということで、500万ほど導入前と比べまして増加をいたしておるところでありますが、これ対象施設の増ということでご理解いただきたいと思います。  他の文化会館とか運動施設につきましては、導入前と比べておおむね数百万円単位でのいわゆる金額の削減に至っておるということでございます。 ○伊藤彦太郎会長  新委員、後日また先ほどの具体的な数値というのは出るんやったら出るとか、そういうふうなイメージでよろしいですかね。 ○新秀隆副会長  はい。 ○伊藤彦太郎会長  では、その辺の試算もということですので、またこれは本議案に関係するとかじゃなくてという、後日で結構ですという指摘でしたので。  村山課長。 ○村山用地管理課長  済みません。1公園当たり、ちょっとこれ財務のほうの試算ですけれども、17年から29年で1公園当たり5,000円ほど経費としては減っているという算定にはなっております。ほとんど変わらない状況だと思いますけれども。 ○伊藤彦太郎会長  5,000円掛ける施設ということでよろしいですか、試算するとしたら。  副市長。 ○西口副市長  そもそも今、後日資料提出をおっしゃいましたけれども、これは産建の所管としての都市公園だけでいいという理解でよろしいでしょうか。 ○伊藤彦太郎会長  はい、そうです。産建の所管の分だけでもということですので。  市長。 ○櫻井市長  ごめんなさい、今、申し上げた数字、都市公園につきまして申し上げましたが、いわゆる運動施設についても申し上げましょうか。どうでしょう、資料としてがいいんであれば、平成17年、29年の導入前と現時点での比較とか、先ほどご指摘の1公園当たりの、それに対象数が変わっていますので、それを明記したような資料としてご提出をさせていただけたらよろしいでしょうか。 ○伊藤彦太郎会長  資料としてやはりまだまとまっている段階とはちょっと見えないので、改めて資料としてまとめて出していただきたいということを申し上げます。  基本的に我々の所管である都市公園の質問でしたので、都市公園をメーンというか、基本的に都市公園を求めますけれども、ほかの施設を出されることに関しては、私たちは別にやぶさかではないので、ただ私らとしてはあくまでも所管の関係の話ですので、新委員から、後日きちっとした資料として出していただきたいということでしたので。  市長。 ○櫻井市長  それは済みません。今、申し上げた17年度と29年度の比較を先ほどご答弁させていただきましたが、それとあわせて1公園当たりのコストということでよろしいでしょうか。
    伊藤彦太郎会長  新委員、そういうことでよろしいでしょうか。 ○新秀隆副会長  それで結構ですし、今回の債務負担行為の35年までのこれが出てきたということは、そういうメリットがあったから出てきたと思いますので、数値的につかまえられるところが欲しいなということですが、ほかの委員さんもよろしいでしょうか、依頼しても。 ○伊藤彦太郎会長  市長。 ○櫻井市長  それは、今後の今の限度額を今回補正予算案としてお願いしておりますが、限度額と1公園当たりの算定ということでよろしいんでしょうか、今からのことについては。 ○伊藤彦太郎会長  新副会長。 ○新秀隆副会長  それでお願いしたいと思いますが、ほかの委員の方はいいでしょうか。 ○伊藤彦太郎会長  櫻井市長。 ○櫻井市長  わかりました。ちょっとじゃあ済みません、会長と少し調整をさせてください、どんな資料が必要なのか。 ○伊藤彦太郎会長  会議の途中ですが、10分間休憩します。               午前10時49分  休 憩               午前10時58分  再 開 ○伊藤彦太郎会長  それでは、休憩前に引き続きまして会議を再開します。  大澤産業建設部長。 ○大澤産業建設部長  先ほどの資料の件でございますけれども、単年度と5年間との詳細な比較の資料につきましては、今後、公募をしていく中でその数字が支障になるというようなこともございますので、現時点でお示しさせていくことはご勘弁いただきたいと思っております。  今後、公募した後に指定管理者も決定して、その検証の中で、今回求められた資料については、また整理をさせていただいてご提出をさせていただくということでお願いしたいと思います。 ○伊藤彦太郎会長  新委員。 ○新秀隆副会長  公募前なので、ちょっと種明かしじゃないけど、数字を出してしまうのはちょっと難しいということとして、公募するんで、落札といいますか、終了時点では数字を整理するというふうに申されたと理解してよろしいんでしょうか。 ○伊藤彦太郎会長  大澤部長。 ○大澤産業建設部長  そのとおりでございます。 ○伊藤彦太郎会長  それでは、資料に関してはそういう形で、今後の検証という形でいかせていただきたいという意味でお願いします。  宮崎委員。 ○宮崎勝郎委員  それは新委員はそれで理解はされたんやけど、この議案に関して必要があれば出してくれなあかんやろう、出してもらわな。けれど、それが必要でなければもうそれでよしとしてもええか。私はちょっと要りませんけれども、やはりそんな後まだ控えておるでという理由にはちょっと当てはまらんと私は思う。この場の今回の議案に対しての我々審査しておんのやで、これに関してやったら、今示してもらわなければならんのやったら出してもろうたらどう、どっちなの。 ○伊藤彦太郎会長  新委員。 ○新秀隆副会長  確かに希望としてはそういうことなんですけど、公募前ということが今キーになっておると思いますので、確かに債務負担行為1年と5年ではさまざまな経費、そして受け側の企業の人員確保とか、その辺が難しいので、5年だったらこんな値段だ、メリットがあるという言葉のレベルで理解はさせていただきますが、やはり数値としては、最終的な形で整理はしておいていただきたいというところで、私はそれで結構でございます。 ○伊藤彦太郎会長  これにつきまして、先ほど1施設当たり大体5,000円ぐらい安くなるというような話が出てはおりまして、それに付随していろいろと新委員からの質問に対する答弁もあったところでありましたけれども、ただ、それに対して、やはりきちっとした資料でない以上はという宮崎委員の指摘もあり、最もな部分であるんですけれども、この点につきまして、執行部としてはきちっとした資料という意味で、先ほどの5,000円、1施設ぐらいのというあらまし以外は、まだそこまでは実際出ていないというような、そんな話であったというふうに認識はしたんですけれども、それ以上の数値の算出をしなければやはり審査にならないというんであれば、やはりこれはそういうことになるのかと思いますけれども、ほかの委員さんのその辺のご意見もちょっと賜りたいと思いますけれども、何かこれに対してあればお願いします。  服部委員。 ○服部孝規委員  なぜ執行部が答弁せんのか僕わからんのやけど、そもそもこれ5年としておるのは、安定的に仕事が確保できるから5年にしたわけやろう。だから、1年でもし安くても、1年単位でそれはやっていってたら、手挙げるかって挙がらへんわけやんか。そこが一番の問題なんやろう。だから、5年と1年を比較してどうこうという話と違うわけや。5年契約やから手を挙げる業者がおる。1年が幾ら安くついてもやに。1年契約でやりますと言うたら、手挙がる業者がないという問題やろう、これは。だから、それを1年と5年を比較することについて、おたくら何も言わんのおかしいわ。5年やから手が挙がるんやろうこれ。せやで、以前3年やったのを5年に延ばしたやろう、だから。そこが根本の問題と違うの。何でこっちからそんなこと言わんならんの、本当に、情けない話。 ○伊藤彦太郎会長  市長。 ○櫻井市長  済みません。指定管理者制度を複数年で行うということは、当然、今ご指摘のような単年度の直営のときよりも、複数年のいわゆる民間的なそういう中でよりメリットがあるという制度でございます。当然それは、従来からもそのような視点でこの制度を運用させていただいてきたと思いますし、そういう説明は今なかったという話なのかわかりませんが、当然それは申しわけないと思うけど、基本的な前提の話だというふうに思いますので、その点はご理解をいただきたいと思います。今そういうご指摘いただきましたんでお答えさせていただきましたが、当然、指定管理者制度はそういう制度ということで、私ども認識をいたしておるところであります。 ○伊藤彦太郎会長  服部委員。 ○服部孝規委員  今このライブを見てもらっておった人から情報をいただいたんですけれども、私、東野公園緊急車両以外入れないという車どめしてある。あれをどけて、例えばソフトボールなり何なりの道具を入れていくということができないかと言うたら、村山課長は、今後検討しますと言うたね。ところが、それを言うておる、最近そこを利用した人から、スポーツマックス、要するにその利用者の人は一体的に管理しておると思うわけよ、体育館のあそこが。だからそこへ言いに行った。そうしたらだめですと言われたと。これ2つ問題あって、利用する側にとったらだめですと言われたら物すごく困るんさ。あそこで駐車場に車をとめてやに、バットやらとか、いろんなボールやとか、キャッチャーの道具、みんな持って運ばならんわけやから。あれもそうやんか、ラインを引く石灰も、あれも重たいもんやけど持ってかんならん。だから、そんな不便なことが起こるで、だからそういう場合には、緊急車両の車どめを外せるようにというのが声として出ておるわけやんか。  ところがさっきの話、三幸・スポーツマックスは公園の管理に責任持っていないの。ところがそこが緊急車両の車どめをあけるということについて、それはしてはいけませんと言われる。そんな権限あるの、三幸・スポーツマックスに。だから、ちぐはぐなん。  さっき僕は西野公園の問題言うたやろう。時計が壊れておる。これは言うていったら、それは私ども違いますと言う。緊急車両の車どめを言うていったら、これはだめやと言うわけや。むちゃくちゃやに、これ。だから、結局根本のところ、運動施設を利用するという観点から考えたら、車どめと、それからそういう球場なり何なり使うということはセットで考えるべき問題や。これは分けておるからこういう問題が生じてくるんやに。 ○伊藤彦太郎会長  市長。 ○櫻井市長  今の事例は、ご指摘は理解させていただくんですが、例えば何かあった場合は緊急車両をグラウンドの近くまで入れるとか、グラウンド内へ入れるとか、こういうことは当然あろうかというふうに思います。そのための安全を確保するという意味も含めて、いわゆるあそこの車どめというのは、平時にはそういうケースでは当然出入りが限定をされて、安全対策だと思いますけれども、何かあった有事の折に緊急車両を入れると、こういう運用だと思います。それは施設のルール上、そのように決められておるんだと理解をいたします。  今おっしゃられる、例えばソフトボールの大会をする、大変な準備が要るのも当然であろうと思います。それをチームの分を一式トラックに積んでグラウンドまで、そばまで入れへんかということだと思います。それは例えば、今の運用上、事前に受け付けの段階で、いつ何日の大会に向けてそういう運用がしたいというようなことがあれば、そこの段階でちゃんと、その指定管理の責任はそれぞれ違いますけれども、申請を受け付けた段階でちゃんとそれが返答ができるような仕組みであれば、多分それは、ええ悪いは別にして、しかしそれをルールにのっとってぱんとルール上申し上げれば、今ご指摘のような何でやということに多分なるんだろうと思います。  したがいまして、指定管理だからどうこうという、分けてあるからというよりも、そこの受け付けの段階で事前にこの何月何日の練習日、あるいは大会にここまで入れたいというようなことがあれば、当然利便性の観点から検討させてもろうたり、そういうことがなされずにルール上こうだということでぽんとその利用者の方に、それは当日だったんか、前日だったんかちょっとよくわかりませんけれども、そういうケースのご要望に対して多分十分な対応ができなかったんだろうと思います。そういう問題については、当然改善をすべきものについても検討させていただく必要があろうかというふうに思います。がちがちのルールをどうするかということ、あるいは運用をどうするかという部分について、何でもいいということではなくて、ご要望の中には本当に大変多様なご要望の中で、その施設の運用管理について当然考え方の違うというケースも従来からも当然あります。しかし、そういう問題についてどのようにしていくかというのは、利便性の観点から大事な観点だと思いますので、今後の課題にさせていただきたいというふうに思います。 ○伊藤彦太郎会長  服部委員。 ○服部孝規委員  問題が2つあって、1つは、私も申込用紙書いたことあるけれども、そこにそんな項目ないんさ。だから、市長がそうやって言われるんやったら、申込用紙に書いたらいいじゃないですか。道具運び入れのために車どめを外す必要がありますか、ありませんかという1行入れたらええやん。あります、車1台とかね。書いて申請して、それも公園に回っていくわけですやろう、そうすると当然、手続から言うたら。そこで許可を得れば多分オーケーになる。そうやけど、その利用者が言わないことには、それはできないという話じゃないと思う。やっぱり申請段階で、当然もう実態的にそれは起こっておるわけやから、現実問題。それはやる必要があると思いますね。  それからもう一つ問題は、三幸・スポーツマックスがこの公園の施設の車どめを外す外さんについて、あかんとかええとか言えるのという話。越権行為やないですか、これ。だめやと言われたんです。三幸・スポーツマックス、体育館に聞きに行ったらだめだと言われた。権限ないよ、これ。あなた方言われたように、都市公園地域社会振興会なんだから、そちらに聞いてくださいやったらわかるけど、だめやという。何の権限があってこれ言えるんや。 ○伊藤彦太郎会長  櫻井市長。 ○櫻井市長  ちょっと確認をさせてください。 ○伊藤彦太郎会長  はい。  それでは、先ほどの新委員の資料要求については、服部委員からの意見というか、こういう感じじゃないのかという話があって、それが市長から答弁があったというような形で、そういうふうな状況であるんですけれども、まずは新委員の件についてはほかには。                 (発言する者なし) ○伊藤彦太郎会長  市長。 ○櫻井市長  施設の運用管理についてのいろんな要綱とか規定もあろうかと思います。  今のご指摘で、それがその原則そうだというような運用がなされておるんだろうと思いますが、それはさっきの三幸・スポーツマックスであろう、あるいは公園管理者であろう、そこは公園管理という運用の中で、そういう原則について原則的に答えたらそういうことだと思います。  したがいまして、今の要綱や運用、それが果たして外すのがええのか悪いのかという議論は当然あろうかと思いますし、どういう仕組みが要るのかという議論もあろうかと思いますので、一遍そこは確認をさせていただいた上で課題とさせていただきたいというふうに思います。 ○伊藤彦太郎会長  服部委員。 ○服部孝規委員  最後に言いますけど、やっぱりこの検証結果と評価をもとに31年度からの債務負担行為が提案されている。ところが今指摘したように、これ自体本当にいいことばっかり書いてあって、問題になるようなことがちっとも上がってきてないですよ。果たして本当に検証されたのかというのが私疑問や。だから、これをもとに債務負担行為、これで要するに検証しました、問題ありません、だから31年度からやりますという、この前提がもう成り立たないということだけ指摘しておきたいと思います。 ○伊藤彦太郎会長  ほかにないでしょうか。                 (「なし」の声あり) ○伊藤彦太郎会長  なければ、私も委員として一言だけ言いたいことありますんで、ちょっと副会長と交代させてもらって言わせていただきます。 ○新秀隆副会長  それでは、暫時会長の職を行いますので、よろしくお願いいたします。  伊藤委員。 ○伊藤彦太郎会長  まずちょっと1点確認したくて、その前提として一つ確認したいんですけれども、ローラースケートとか、スケートボードの類いですね。これは今その亀山市の都市公園の中で禁止されているのかどうかというのをまずこの点聞かせていただきたいんですけれども、どうでしょうか。 ○新秀隆副会長  答弁願います。  村山課長。 ○村山用地管理課長  済みません、ちょっと確認させていただきたいんですが、今ちょっとわかりかねます。 ○新秀隆副会長  伊藤委員。 ○伊藤彦太郎会長  それはそれでちょっと確認いただくとして、先ほどなぜ言ったかといいますと、今ちょっとその京口門の下あたりの自治会の方から、そこでそういうスケートボードとかされている方がいらっしゃってという話で心配やからということで、その場合、今、公園でやんなさいという話になるかもしれないなという話が出たんですね、うちらの会話で。もちろんそれはそれでということであるんですけれども、今回指定管理という形であったんですけれども、今後こういうふうな、例えば禁止されていない行為に関してどういうふうな、これはちょっと問題じゃないかという話が出てきたとき、正直そんなスケートボードなんか私らみたいな関やったら、そんな表通りか裏通りでやりゃええやないかというような話にはなるんやけれども、せやけどやっぱりこの辺だとそういうわけにもいかないとかという話になると、やっぱり公園とかという話になってきてしまう。多分こんな話なんかなかったんじゃないのかなと思うんです。なかった話が出てきたときに、じゃあ指定管理のほうはそれを判断できるのかという話になってきらたら、やっぱりこれは市の判断という話が出てくると思うんですね。そうすると、やはりこの市の、先ほどもそのスポーツマックスがどう判断するんだという話になる中で、やっぱり市が最終的に判断せなあかんのやというところはやっぱり持っておかなあかんのやろうなと。指定管理はある程度この管理ということですね。その辺の判断も含めてという部分もそれはあるかもしれへんけれども、4者の連絡協議会とか言うてはおるんですけど、やはり最終的には市、業務委託の場合は市や、でも指定管理指定管理者というんじゃなくて、やはり最終的には責任というのはある程度市がという部分をやはり自覚しておかなあかんのやろうなというふうに思いますんで、その点だけちょっと私は申し上げておきたいと思います。 ○新秀隆副会長  それでは、伊藤委員の何かお答えいただくことがあるようでしたら、市長、よろしくお願いします。 ○櫻井市長  当然これは公の施設の管理でございますので、今の指摘はそのとおりだというふうに思って、私どもはそういう立場、そういう責任のもとに、また指定管理者制度を活用して適切にこれを運営していくということだと思います。それもひっくるめて公の施設であるということは十分認識をして対応していきたいというふうに思います。 ○新秀隆副会長  伊藤委員、よろしいでしょうか。 ○伊藤彦太郎会長  はい。 ○新秀隆副会長  ほか質問はよろしいですか。 ○伊藤彦太郎会長  結構です。 ○新秀隆副会長  それでは、会長の職を伊藤会長と交代いたします。 ○伊藤彦太郎会長  それでは、ほかに質疑はないでしょうか。                 (「なし」の声あり) ○伊藤彦太郎会長  先ほどちょっと私のほうからではありましたけれども、質疑というか、参考にちょっと聞かせていただいたスケートボードが禁止されておるかどうかという話ですけれども、これは一応そういうふうなケースでということでお聞きした部分もありますもので、後日参考資料としてもらえればと思いますけれども、今出ますか。  大澤部長。 ○大澤産業建設部長  全ての公園としては禁止はしていないということでありますけれども、地元から要望がある公園では禁止の看板を立てておるという現状でございます。 ○伊藤彦太郎会長  ありがとうございます。  ほかに質疑はないですね。                 (「はい」の声あり) ○伊藤彦太郎会長  なしと認めます。それでは質疑を終結しまして、次に自由討議に移りたいと思います。  この議案について自由討議を行いますか。                 (「なし」の声あり) ○伊藤彦太郎会長  なしということですので、自由討議は行わないこととします。  以上で、当分科会に分担されました議案の審査は全て終了しました。  次に、お諮りします。  ただいま当分科会で審査を終えました議案第46号の議案審査についての分科会の会長報告ですけれども、先ほど出された質疑・答弁等について私のほうで集約させていただきまして、予算決算委員会にて報告させていただきたいと思います。そういうことで、作成については私会長に一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 (「はい」の声あり) ○伊藤彦太郎会長  ご異議なしと認めます。よって、会長に一任いただいたものとします。  以上で予算決算委員会産業建設分科会を閉会します。                午前11時20分  閉 会 亀山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。   平成 30 年 6 月 18 日          予算決算委員会産業建設分科会会長  伊 藤 彦太郎...