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  1. 亀山市議会 2017-11-13
    平成29年予算決算委員会(11月13日 総務分科会)


    取得元: 亀山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-12
    平成29年予算決算委員会(11月13日 総務分科会)          予算決算委員会 総務分科会会議録   1 開催日時 平成29年11月13日(月) 午前11時20分~午前11時34分 2 開催場所 第1委員会室 3 出席委員 会長    西 川 憲 行        副会長   尾 崎 邦 洋        委員    中 﨑 孝 彦  前 田   稔  服 部 孝 規              櫻 井 清 蔵        議長    中 村 嘉 孝        副議長   森   美和子 4 欠席委員 なし 5 理事者  市長    櫻 井 義 之  副市長      広 森   繁        財務部長  上 田 寿 男  財政行革室長   田 中 直 樹        選挙管理委員会事務局長              松 村   大 6 事務局  事務局長  草 川 博 昭              水 越 いづみ  村 主 健太郎 7 案件  議案審査          議案第84号 平成29年度亀山一般会計補正予算(第5号)につ                 いての内
                    第1条 第1項                 同 条 第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中                 歳入 全部                 第3条「第3表 地方債補正」          議案第85号 専決処分した事件承認について 8 経過  次のとおり                午前11時20分  開 会 ○西川憲行会長  それでは、ただいまから予算決算委員会総務分科会を開会します。  審査の前に、市長に出席していただいておりますので、挨拶をいただきます。 ○櫻井市長  大変ご苦労さまでございます。  本会議に引き続きまして、議案第84号、85号の詳細の審議をお願いするものでございますが、何とぞよろしくご審議賜りますようお願いいたします。以上です。 ○西川憲行会長  審査の前に注意事項を申し上げます。  発言につきましては、挙手の上、私、分科会会長発言許可を求め、会長の指名の後、マイクスイッチを入力して発言いただきますようお願いいたします。  なお、部長等におかれましては、挙手の際、職名及び氏名を述べていただきますようお願いします。  次に、確認事項ですが、この分科会補正予算審査は、質疑委員間の自由討議までとし、討論、採決はあす、11月14日開催予算決算委員会行いますので、十分質疑していただきたいと思います。  また、インターネットによりライブ及び録画配信行いますので、ご承知おきください。  なお、議会報告番組作成のため、事務局がビデオカメラにて撮影を行いますのでご了承ください。  それでは、本日の予算決算委員会で当分科会に分担されました議案第84号平成29年度亀山一般会計補正予算(第5号)について、議案第85号専決処分した事件承認についての2件の議案審査行います。  それでは、まず議案第84号平成29年度亀山一般会計補正予算(第5号)についてを議題とします。  理事者側議案説明を求めます。  上田財務部長。 ○上田財務部長  それでは、議案第84号平成29年度亀山一般会計補正予算(第5号)についてのうち、財務部所管分についてご説明申し上げます。  なお、今回の補正予算は、去る8月7日の台風5号による災害復旧事業でございます。  補正予算書の2ページをお開きください。  第3表、地方債補正でございますが、農林水産業施設災害復旧事業180万円を追加いたしております。  次に、予算に関する説明書歳入について、順次ご説明申し上げます。  7ページをお開きいただきたいと存じます。  第15款県支出金、第7目災害復旧費県補助金農林水産業施設の現年発生補助災害復旧事業費補助金につきましては、林道安楽越線災害復旧工事に係る県補助金390万円を計上いたしております。補助率は65%でございます。  次に、第18款繰入金、第1目財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算に要します一般財源として4,440万円を計上いたしました。  次に、第21款市債、第6目災害復旧債農林水産業施設の現年発生補助災害復旧事業債につきましては、林道安楽越線災害復旧工事に係る市債180万円を計上いたしました。補助災害充当率90%、交付税措置元利償還金の95%となっております。  以上をもちまして、一般会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。 ○西川憲行会長  以上で説明は終わりました。  これより議案第84号について質疑に入ります。  質疑のある方は順次発言をどうぞ。  服部委員。 ○服部孝規委員  補正財源でお聞きしたいと思います。  先ほどの本会議でも出ていましたけれども、普通、こういう時期の補正予算というのは、前年度繰越金が充当されるということなんですけれども、前年度繰越金がなくなったわけではない。そんな中で、なぜそれを使わずに全部財調にしたのかというところは、ちょっと疑問に感じるんです。例えば、前年度繰越金を充てて、不足する分について財調繰り入れをするということなら、それで理解できるんですけれども、前年度繰越金が残っておるのにもかかわらず、それを残しておいて、財政調整基金でやったと。このあたりの説明をお聞きしたいと思います。 ○西川憲行会長  上田財務部長。 ○上田財務部長  本会議でもご答弁させていただきましたように、今回、財政調整基金繰入金4,440万円を計上させていただきました。これについては、議員おっしゃられるように、全額が足らなかったと、前年度繰越金では全額を補うことができなかったと。おっしゃられるように、前年度繰越金と足らない分を財政調整基金繰り入れ調整行うとい方法も一つの方法であったというふうには思っております。  財政調整基金については、毎年度12月補正で精算をさせていただいておる。当初の繰り入れた分に繰り戻しをしたり、いろんなことをやらせていただいていますので、今回の補正については、全額が足らなかったこともあって、財政調整基金全額で補填をさせていただいたということでございます。 ○西川憲行会長  服部委員。 ○服部孝規委員  そうすると、今回使わなかった前年度繰越金というのは幾らぐらいあるんですか。 ○西川憲行会長  上田財務部長。 ○上田財務部長  前年度繰越金は、本会議でも申しましたとおり、当初で1億円計上して、それ以外に6,052万1,000円ございました。9月補正で789万2,000円と620万円を使わせていただいて、残額が4,642万9,000円でございます。 ○西川憲行会長  服部委員。 ○服部孝規委員  その4,600万円ほど前年度繰越金が残があるということやったら、財調繰り入れが4,400万やから、前年度でいけるんちゃう、これ。 ○西川憲行会長  上田財務部長。 ○上田財務部長  1つは、前年度寄附金亀山ローソクさんからいただいた1,000万円が前年度繰越金には寄附金が含まれておりまして、その1,000万円の関係もございましたので、今回そのような形をとらせていただいたと。 ○西川憲行会長  服部委員。 ○服部孝規委員  そうすると、実質的に3,600万円しか前年度繰越金がなかったという理解なんですけれども、それでもやっぱり3,600万円を充てておいて、あとの800万円ぐらいを財調からということの判断も私はあったんやないかなというふうに思うんですけれども、結局また12月でその財調繰り入れたものを精算するような話をされましたので、それやったら、入れて出して、入れて出してって、そんなことをしておるより、できるだけ少なく財調繰り入れをするというほうが、私は財政のあれとしてはいいんではないかなと。それだけ、意見を申し上げておきます。 ○西川憲行会長  ほかに質疑はありませんか。よろしいですか。                 (「ない」の声あり) ○西川憲行会長  ないようですので、以上で議案第84号の質疑を終結します。  次に、この議案について自由討議行いますか。                 (「なし」の声あり) ○西川憲行会長  それでは、自由討議行わないこととします。  次に、議案第85号専決処分した事件承認についてを議題とします。  理事者側議案説明を求めます。  上田財務部長。 ○上田財務部長  議案第85号専決処分した事件承認についてでございますが、専決処分いたしました平成29年度亀山一般会計補正予算(第4号)のうち、財務部所管分についてご説明申し上げます。  この補正予算は、平成29年10月22日執行衆議院議員選挙に係る執行経費でございます。  補正予算書の7ページをお開きください。  歳入の第15款県支出金、第1目総務費県委託金衆議院議員選挙費委託金2,497万円につきましては、衆議院議員選挙の執行に係る10分の10の委託金でございます。  以上をもちまして、一般会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。 ○西川憲行会長  松村選挙管理委員会事務局長。 ○松村選挙管理委員会事務局長  議案第85号専決処分した事件承認についてでございますが、専決処分いたしました平成29年度亀山一般会計補正予算(第4号)のうち、選挙管理委員会事務局所管分歳出についてご説明申し上げます。  予算に関する説明書の8ページ、9ページをごらんいただきたいと存じます。  歳出の第2款総務費、第3目衆議院議員選挙費2,497万円につきましては、投票立会人等報酬282万8,000円や選挙事務従事者の時間外勤務手当640万円のほか、ポスター掲示場設置等委託料273万3,000円など、選挙の執行に係る経費を計上いたしたものでございます。  以上でございます。よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。 ○西川憲行会長  以上で説明は終わりました。  これより議案第85号について質疑に入ります。  質疑のある方は順次発言をどうぞ。  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  1点だけちょっと確認したいんですけれども、職員の時間外手当640万について、人員の配置はどういうような状況やったんかな。ちょっとそれを資料があれば。 ○西川憲行会長  松村事務局長。 ○松村選挙管理委員会事務局長  選挙当日におきまして、職員にありましては、1日全て時間外対応といたしております。人数的なことを申し上げますと、市内31カ所投票所がございます。事務従事者5人プラス投票管理者管理職ですが、1名ということで、1カ所の投票所につき6名体制をとっております。それが朝の6時半から夜の8時までが投票時間ですけど、夜の8時30分までと、1日14時間の時間外勤務対応をとっております。  また、夜の開票事務従事でございますが、今回の開票事務は71名を配置いたしております。当初61名の予定でしたんですが、人材派遣を依頼しておりましたが、台風の影響ということもあり、夜の開票会場人材派遣業者から来られないという緊急事態が発生いたしまして、企画総務部長、また財務部長初め、調整をいただきまして、急遽10名を補充したという形でございまして、合計で夜の開票は71名体制ということの、夜の開票時間は流れによって順次解散させておりますので、職員によって、短い時間の者もおれば、最終、夜中の2時までという職員もおりますので、その夜の時間外勤務対応をとらせていただいたものでございます。 ○西川憲行会長  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○西川憲行会長  ないようですので、以上で議案第85号の質疑を終結します。  次に、この議案について自由討議行いますか。                 (「なし」の声あり) ○西川憲行会長  それでは、自由討議行わないこととします。  以上で当分科会に分担されました議案審査は終了しました。  次に、お諮りします。ただいま当分科会審査を終えました補正予算議案審査についての分科会会長報告ですが、先ほど出された質疑答弁等について、私のほうで集約させていただき、予算決算委員会にて報告させていただきたいと思います。そういうことで、作成については、私、会長に一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 (「はい」の声あり) ○西川憲行会長  それでは会長に一任いただいたものとします。  以上で予算決算委員会総務分科会を閉会します。ありがとうございました。                午前11時34分  閉 会 亀山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。   平成 29 年 11 月 13 日          予算決算委員会総務分科会会長  西 川 憲 行...