第1条 第1項
同 条 第2項「第1表
歳入歳出予算補正」中
歳入 全部
第3条「第3表
地方債補正」
議案第85号 専決処分した
事件の
承認について
8 経過 次のとおり
午前11時20分 開 会
○
西川憲行会長 それでは、ただいまから
予算決算委員会総務分科会を開会します。
審査の前に、
市長に出席していただいておりますので、挨拶をいただきます。
○
櫻井市長 大変ご苦労さまでございます。
本
会議に引き続きまして、
議案第84号、85号の詳細の審議をお願いするものでございますが、何とぞよろしくご審議賜りますようお願いいたします。以上です。
○
西川憲行会長 審査の前に
注意事項を申し上げます。
発言につきましては、
挙手の上、私、
分科会の
会長に
発言許可を求め、
会長の指名の後、
マイクスイッチを入力して
発言いただきますようお願いいたします。
なお、
部長等におかれましては、
挙手の際、職名及び氏名を述べていただきますようお願いします。
次に、
確認事項ですが、この
分科会の
補正予算の
審査は、
質疑と
委員間の
自由討議までとし、討論、採決はあす、11月14日
開催の
予算決算委員会で
行いますので、十分
質疑していただきたいと思います。
また、インターネットによりライブ及び
録画配信を
行いますので、ご承知おきください。
なお、
議会報告番組作成のため、
事務局がビデオカメラにて撮影を
行いますのでご了承ください。
それでは、本日の
予算決算委員会で当
分科会に分担されました
議案第84
号平成29年度
亀山市
一般会計補正予算(第5号)について、
議案第85号専決処分した
事件の
承認についての2件の
議案の
審査を
行います。
それでは、まず
議案第84
号平成29年度
亀山市
一般会計補正予算(第5号)についてを
議題とします。
理事者側に
議案の
説明を求めます。
上田財務部長。
○
上田財務部長 それでは、
議案第84
号平成29年度
亀山市
一般会計補正予算(第5号)についてのうち、
財務部所管分についてご
説明申し上げます。
なお、今回の
補正予算は、去る8月7日の
台風5号による
災害復旧事業でございます。
補正予算書の2ページをお開きください。
第3表、
地方債補正でございますが、
農林水産業施設災害復旧事業180万円を追加いたしております。
次に、
予算に関する
説明書の
歳入について、順次ご
説明申し上げます。
7ページをお開きいただきたいと存じます。
第15
款県支出金、第7目
災害復旧費県補助金、
農林水産業施設の現
年発生補助災害復旧事業費補助金につきましては、
林道安楽越線の
災害復旧工事に係る
県補助金390万円を計上いたしております。
補助率は65%でございます。
次に、第18
款繰入金、第1目
財政調整基金繰入金につきましては、今回の
補正予算に要します
一般財源として4,440万円を計上いたしました。
次に、第21款
市債、第6目
災害復旧債、
農林水産業施設の現
年発生補助災害復旧事業債につきましては、
林道安楽越線の
災害復旧工事に係る
市債180万円を計上いたしました。
補助災害充当率90%、
交付税措置、
元利償還金の95%となっております。
以上をもちまして、
一般会計補正予算(第5号)の
説明とさせていただきます。よろしくご
審査賜りますようお願い申し上げます。
○
西川憲行会長 以上で
説明は終わりました。
これより
議案第84号について
質疑に入ります。
質疑のある方は順次
発言をどうぞ。
服部委員。
○
服部孝規委員 補正の
財源でお聞きしたいと思います。
先ほどの本
会議でも出ていましたけれども、普通、こういう時期の
補正予算というのは、前年度
繰越金が充当されるということなんですけれども、前年度
繰越金がなくなったわけではない。そんな中で、なぜそれを使わずに全部
財調にしたのかというところは、ちょっと疑問に感じるんです。例えば、前年度
繰越金を充てて、不足する分について
財調の
繰り入れをするということなら、それで理解できるんですけれども、前年度
繰越金が残っておるのにもかかわらず、それを残しておいて、
財政調整基金でやったと。このあたりの
説明をお聞きしたいと思います。
○
西川憲行会長 上田財務部長。
○
上田財務部長 本
会議でもご答弁させていただきましたように、今回、
財政調整基金繰入金4,440万円を計上させていただきました。これについては、議員おっしゃられるように、
全額が足らなかったと、前年度
繰越金では
全額を補うことができなかったと。おっしゃられるように、前年度
繰越金と足らない分を
財政調整基金で
繰り入れて
調整を
行うという
方法も一つの
方法であったというふうには思っております。
財政調整基金については、毎年度12月
補正で精算をさせていただいておる。当初の
繰り入れた分に繰り戻しをしたり、いろんなことをやらせていただいていますので、今回の
補正については、
全額が足らなかったこともあって、
財政調整基金全額で補填をさせていただいたということでございます。
○
西川憲行会長 服部委員。
○
服部孝規委員 そうすると、今回使わなかった前年度
繰越金というのは幾らぐらいあるんですか。
○
西川憲行会長 上田財務部長。
○
上田財務部長 前年度
繰越金は、本
会議でも申しましたとおり、当初で1億円計上して、それ以外に6,052万1,000円ございました。9月
補正で789万2,000円と620万円を使わせていただいて、残額が4,642万9,000円でございます。
○
西川憲行会長 服部委員。
○
服部孝規委員 その4,600万円ほど前年度
繰越金が残があるということやったら、
財調の
繰り入れが4,400万やから、前年度でいけるんちゃう、これ。
○
西川憲行会長 上田財務部長。
○
上田財務部長 1つは、前年度
寄附金、
亀山ローソクさんからいただいた1,000万円が前年度
繰越金には
寄附金が含まれておりまして、その1,000万円の関係もございましたので、今回そのような形をとらせていただいたと。
○
西川憲行会長 服部委員。
○
服部孝規委員 そうすると、実質的に3,600万円しか前年度
繰越金がなかったという理解なんですけれども、それでもやっぱり3,600万円を充てておいて、あとの800万円ぐらいを
財調からということの判断も私はあったんやないかなというふうに思うんですけれども、結局また12月でその
財調の
繰り入れたものを精算するような話をされましたので、それやったら、入れて出して、入れて出してって、そんなことをしておるより、できるだけ少なく
財調の
繰り入れをするというほうが、私は
財政のあれとしてはいいんではないかなと。それだけ、意見を申し上げておきます。
○
西川憲行会長 ほかに
質疑はありませんか。よろしいですか。
(「ない」の声あり)
○
西川憲行会長 ないようですので、以上で
議案第84号の
質疑を終結します。
次に、この
議案について
自由討議を
行いますか。
(「
なし」の声あり)
○
西川憲行会長 それでは、
自由討議は
行わないこととします。
次に、
議案第85号専決処分した
事件の
承認についてを
議題とします。
理事者側に
議案の
説明を求めます。
上田財務部長。
○
上田財務部長 議案第85号専決処分した
事件の
承認についてでございますが、専決処分いたしました
平成29年度
亀山市
一般会計補正予算(第4号)のうち、
財務部所管分についてご
説明申し上げます。
この
補正予算は、
平成29年10月22日
執行の
衆議院議員総
選挙に係る
執行経費でございます。
補正予算書の7ページをお開きください。
歳入の第15
款県支出金、第1目
総務費県委託金の
衆議院議員選挙費委託金2,497万円につきましては、
衆議院議員総
選挙の執
行に係る10分の10の
委託金でございます。
以上をもちまして、
一般会計補正予算(第4号)の
説明とさせていただきます。よろしくご
審査賜りますようお願い申し上げます。
○
西川憲行会長 松村選挙管理委員会事務局長。
○
松村選挙管理委員会事務局長 議案第85号専決処分した
事件の
承認についてでございますが、専決処分いたしました
平成29年度
亀山市
一般会計補正予算(第4号)のうち、
選挙管理委員会事務局所管分の
歳出についてご
説明申し上げます。
予算に関する
説明書の8ページ、9ページをごらんいただきたいと存じます。
歳出の第2
款総務費、第3目
衆議院議員選挙費2,497万円につきましては、
投票立会人等報酬282万8,000円や
選挙事務従事者の時間
外勤務手当640万円のほか、
ポスター掲示場設置等委託料273万3,000円など、
選挙の執
行に係る経費を計上いたしたものでございます。
以上でございます。よろしくご
審査賜りますようお願い申し上げます。
○
西川憲行会長 以上で
説明は終わりました。
これより
議案第85号について
質疑に入ります。
質疑のある方は順次
発言をどうぞ。
櫻井委員。
○
櫻井清蔵委員 1点だけちょっと確認したいんですけれども、
職員の時間
外手当640万について、人員の配置はどういうような状況やったんかな。ちょっとそれを資料があれば。
○
西川憲行会長 松村事務局長。
○
松村選挙管理委員会事務局長 選挙当日におきまして、
職員にありましては、1日全て時間
外対応といたしております。人数的なことを申し上げますと、市内31カ所
投票所がございます。
事務従事者5人
プラス投票管理者、
管理職ですが、1名ということで、1カ所の
投票所につき6名
体制をとっております。それが朝の6時半から夜の8時までが
投票時間ですけど、夜の8時30分までと、1日14時間の時間
外勤務対応をとっております。
また、夜の
開票事務従事でございますが、今回の
開票事務は71名を配置いたしております。当初61名の予定でしたんですが、
人材派遣を依頼しておりましたが、
台風の影響ということもあり、夜の
開票会場へ
人材派遣業者から来られないという
緊急事態が発生いたしまして、
企画総務部長、また
財務部長初め、
調整をいただきまして、急遽10名を補充したという形でございまして、合計で夜の
開票は71名
体制ということの、夜の
開票時間は流れによって順次解散させておりますので、
職員によって、短い時間の者もおれば、最終、夜中の2時までという
職員もおりますので、その夜の時間
外勤務対応をとらせていただいたものでございます。
○
西川憲行会長 ほかに
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
西川憲行会長 ないようですので、以上で
議案第85号の
質疑を終結します。
次に、この
議案について
自由討議を
行いますか。
(「
なし」の声あり)
○
西川憲行会長 それでは、
自由討議は
行わないこととします。
以上で当
分科会に分担されました
議案の
審査は終了しました。
次に、お諮りします。ただいま当
分科会で
審査を終えました
補正予算の
議案審査についての
分科会の
会長の
報告ですが、先ほど出された
質疑・
答弁等について、私のほうで集約させていただき、
予算決算委員会にて
報告させていただきたいと思います。そういうことで、
作成については、私、
会長に一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○
西川憲行会長 それでは
会長に一任いただいたものとします。
以上で
予算決算委員会総務分科会を閉会します。ありがとうございました。
午前11時34分 閉 会
亀山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。
平成 29 年 11 月 13 日
予算決算委員会総務分科会会長 西 川 憲
行...