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  1. 亀山市議会 2013-12-16
    平成25年教育民生委員会(12月16日)


    取得元: 亀山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-12
    平成25年教育民生委員会(12月16日)               教育民生委員会会議録   1 開催日時  平成25年12月16日(月) 午後1時16分~午後4時03分 2 開催場所  第1委員会室 3 出席委員  委員長   福 沢 美由紀         副委員長  髙 島   真         委員    中 﨑 孝 彦  前 田 耕 一  中 村 嘉 孝               小 坂 直 親  櫻 井 清 蔵         議長    宮 崎 勝 郎 4 欠席委員  なし 5 理事者   市長     櫻 井 義 之  副市長      安 田   正         医療センター院長        教育委員会委員長 肥 田 岩 男                今 井 俊 積         教育長    伊 藤 ふじ子  市民文化部長   梅 本 公 宏         文化振興局長 広 森 洋 子  関支所長     坂 口 一 郎         健康福祉部長 伊 藤 誠 一  子ども総合センター長                                  若 林 喜美代         医療センター事務局長      教育次長     石 井 敏 行                松 井 元 郎         地域づくり支援室長       保険年金室長   草 川 博 昭
                   深 水 隆 司         戸籍市民室長 宮 﨑 吉 男  文化スポーツ室長 上 田   稔         歴史博物館長 亀 山   隆  共生社会推進室長 青 木 正 彦         まちなみ文化財室長       地域サービス室長 浦 野 多米男                嶋 村 明 彦         観光振興室長 本 間 一 也  地域福祉室長   水 谷 和 久         高齢障がい支援室長       健康推進室長   駒 谷 みどり                古 田 秀 樹         子ども総合センター専門監    子ども支援室長  渡 邉 知 子                志 村 浩 二         子ども家庭室長         医療センター医事管理室長                佐久間 利 夫           豊 田 達 也         教育総務室長 原 田 和 伸  学校教育室長   服 部   裕         教育研究室長 西   秀 人  生涯学習室長   伊 藤 早 苗         図書館長   鳴 川 隆 久 6 事務局   浦 野 光 雄  山 川 美 香  髙 野 利 人  新 山 さおり 7 案件  付託議案審査         議案第78号 亀山市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について         議案第90号 指定管理者の指定について         議案第91号 指定管理者の指定について         議案第92号 指定管理者の指定について         議案第93号 指定管理者の指定について         議案第94号 指定管理者の指定について 8 経過    次のとおり                午後1時16分  開 会 ○福沢美由紀委員長  ただいまから教育民生委員会を開会いたします。  それでは、事項書に基づき取り進めます。  まず、9日の本会議で当委員会に付託のありました議案の審査を行います。  理事者側に事項書の順に議案の説明を求めます。  梅本部長。 ○梅本市民文化部長  それでは、議案第78号亀山市後期高齢者医療に関する条例の一部改正につきましてご説明申し上げます。  背景及び趣旨の1ページをごらんください。  地方税法の一部改正により、地方税の延滞金の割合が引き下げられることに準じて、所要の改正を行うものでございます。  改正内容は、当分の間の措置として、後期高齢者医療における保険料の延滞金につきまして、現行では納付日までの期間が4カ月以上のとき、14.6%ですが、改正後は9.3%、納付日までの期間が3カ月以内のとき、現行では特例により4.3%となっていますが、改正後3%と、それぞれ引き下げられるものでございます。  なお、施行日は平成26年1月1日といたします。  続きまして、議案第90号指定管理者の指定について、ご説明を申し上げます。  地区コミュニティセンター18施設及び鈴鹿馬子唄会館につきましては、平成21年度より5カ年、地域活動の拠点施設として、その地域の中心組織であります各地区コミュニティ及びまちづくり協議会に管理を委託してまいりましたが、本年度で指定管理期間が終了となります。このことから、新たに平成26年4月1日から平成29年3月31日までの3カ年を各地区コミュニティ及びまちづくり協議会の代表者を指定管理者として指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  これまでの指定管理期間におきまして協定書の内容を厳守いただくとともに、みずからの拠点施設として施設の清掃や備品の適正な管理、また節電に努め、愛着を持って管理・運営を行っていただいております。また、各地域における定期的なミーティングや研修会を開催することにより、コミュニティ職員のスキルアップが図られ、地域住民の方々の連帯意識を高め、生活・文化の向上や社会福祉の増進を図ることができたと思っております。  平成26年度からでございますが、選定方法といたしまして、引き続き非公募とし、地域組織を指定管理者といたすものでございます。理由といたしまして、地区コミュニティ組織が指定管理者として地区コミュニティセンターの管理・運営を行うことで、自主的に文化などの地域における多様な活動を展開し、地域住民の皆さんの活動拠点施設として多くの方が利用しやすく、地区コミュニティセンターの効用を高められることなど、地区コミュニティセンター鈴鹿馬子唄会館ともに条例の設置目的に沿うものと考えておりますことから、非公募といたしたところでございます。  なお、今回、指定期間を3年に設定いたしましたのは、現在、第1次総合計画後期基本計画におきまして、地域コミュニティ仕組みづくりの支援を進めており、また地域におきましても新たな組織として協議会への移行の途上にございます。そのことから、今後、地区コミュニティ組織のあり方など変化が想定されますことから、第1次総合計画後期基本計画の終了時期といたしたところでございます。  平成26年度から指定管理者制度により管理委託を行う施設につきましては、表のとおり、井田川地区南コミュニティセンターから野登地区コミュニティセンターまでの18施設及び鈴鹿馬子唄会館でございます。なお、指定管理者には、各地区コミュニティ等の代表者をそれぞれ指定するものでございます。  また、各年度の指定管理料といたしましては、平成26年度5,483万8,000円、27年度5,501万3,000円、28年度5,516万8,000円で、3年間の総額といたしましては1億6,501万9,000円でございます。なお、これらの指定管理料につきましては、人件費を従来どおり、市の臨時職員賃金単価を用い、その他、施設管理費につきましては、原油高による電気料金の値上げ等を考慮いたしております。  また、消費税増税分につきましては、平成26年度は8%、平成27年10月からは10%にて積算いたしたところでございます。  また、指定管理に関する協定につきましては、各コミュニティ共通の指定管理を行う上での基本的な事項を規定した基本協定に基づき、業務内容や指定管理所を規定した個別の年度協定書を締結いたす予定でございます。  よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。以上でございます。 ○福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  それでは、議案第91号指定管理者の指定について、ご説明申し上げます。  亀山市文化会館及び亀山市中央コミュニティセンターの指定管理者を指定するもので、期間は平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5カ年であります。  指定管理者となる事業者は、亀山市東御幸町63番地、公益財団法人亀山地域社会振興会、理事長 岸 英毅でございます。  本年8月に公募し、指定管理者選定委員会を経て指定管理者候補者となり、本議会に、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  申請がございましたのは、同法人のみでございました。  次いで、議案第92号指定管理者の指定についてでございますが、運動施設の指定管理者を指定するもので、期間は平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5カ年であります。  指定管理者となる事業者は、東京都千代田区大手町二丁目6番2号、三幸・スポーツマックス共同事業体、代表者 三幸株式会社、代表取締役社長 橋本有史でございます。  施設の名称及び所在につきましては、次ページ一覧表のとおりでございます。  本年8月に公募し、指定管理者選定委員会を経て指定管理者候補者となり、本議会に地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  申請がございましたのは、同共同事業体を含め2事業者でございました。以上でございます。 ○福沢美由紀委員長  坂口支所長。 ○坂口関支所長  続きまして、議案第93号指定管理者の指定について、ご説明申し上げます。  議案第93号指定管理者の指定については、亀山市石水渓キャンプ場バンガロー施設、同テント村、同屋内研修施設について、現在の指定期間が本年度末で終了いたしますことから、次年度以降の指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  指定する期間は、平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間とします。  指定管理者となる団体は、亀山市東御幸町63番地、公益財団法人亀山地域社会振興会、理事長 岸 英毅でございます。  こちらも8月に公募により選定を行い、応募者は、地域社会振興会1者のみでございました。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○福沢美由紀委員長  若林センター長。 ○若林子ども総合センター長  議案第94号指定管理者の指定につきましてご説明をさせていただきます。  今回、学童保育所4カ所の指定管理者の指定について、一括して提案させていただいております。  まず、1番の井田川小学校区学童保育所でございますが、後ほど説明いたします3番、4番の学童保育所と同様に、平成18年度から指定管理者制度を導入し、井田川小学校区学童保育所くれよんくらぶ運営委員会に管理をお願いしております。今回、本年度をもちまして指定管理の期間が終了いたしますので、来年度からも引き続き、亀山市みどり町53番地6、井田川小学校区学童保育所くれよんくらぶ運営委員会、代表者 打田喜行を指定管理者に指定しようとするものでございます。  また、2番の井田川小学校区第二学童保育所につきましては、平成23年度から指定管理者に管理をお願いしてまいりましたが、来年度からも引き続き、亀山市みどり町53番地6、井田川小学校区学童保育所くれよんくらぶ運営委員会、代表者 打田喜行を指定管理者に指定しようとするものでございます。  次に、3番の亀山東小学校区学童保育所の指定管理につきましても、同様に来年度からも引き続き、亀山市本町一丁目9番9号、亀山東小学校学童保育所児童クラブとちの木運営委員会、代表者 川口香也子を指定管理者に指定しようとするものでございます。  最後に、4番の関小学校区学童保育所の指定管理につきましても、同じく来年度からも引き続き、亀山市関町木崎864番地1、関小学校区学童保育所さくらクラブ運営委員会、代表者 清水年久を指定管理者に指定しようとするものでございます。  なお、学童保育所の指定する期間は、平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間でございます。  以上、よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。 ○福沢美由紀委員長  以上で提出議案の説明は終わりました。  それでは、これより付託議案に対する質疑に入ります。  質疑は一括してお願いいたします。  質疑のある方は、順次発言をどうぞ。  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  後期高齢者医療に関する改正内容で、当面の間の措置としてとは、当面の間というのはどこまでつかんでみえるのかいな、教えてください。 ○福沢美由紀委員長  梅本部長。 ○梅本市民文化部長  担当室長のほうからご答弁申し上げます。 ○福沢美由紀委員長  草川室長。 ○草川保険年金室長  この当面の間の措置という言葉でございますけれども、この延滞金の算出基準におきましては、貸出約定平均金利の割合を引っ張ってきておりますので、それが今現在、前々年の10月から前年の9月までの割合が今1%でございますので、その間という意味でございます。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  頭悪いでさっぱりわからん。私、理解できるように、ちょっともう一遍説明してくれへん。もっとかみ砕いてさ。 ○福沢美由紀委員長  草川室長。 ○草川保険年金室長  今現在の平均金利、これは財務大臣が告示する割合でございますけれども、それが今現在1%でございます。それは、その割合の出し方が、これは国内銀行が行った短期貸し付けの平均金利でございますけれども、その積算が前々年の10月から前年の9月までの平均をするものでございまして、その割合が現在1%ということでございますので、まだその先はどうなるかわかりませんけれども、現在は1%でございますので、当分の間というのはその間という意味でございます。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  14.6%から9.3%に延滞金の引き下げをすると、そうすると、単年度滞納者、それから長期滞納者が見えるわな。この4カ月以上、3カ月以内と分けてあるけれども、単年度の滞納者と長期滞納者の2つの部門があると思うんやけれども、長期滞納者については、保険料の納付があったら、元金から崩していくんやわな。そうすると、延滞金の分にはかかってこんと思うけれども、その長期滞納者と短期滞納者の振り分けは、この率にどういうふうに影響してくるのか。 ○福沢美由紀委員長  草川室長。 ○草川保険年金室長  長期の滞納者の方と短期の方というふうなことでございますけれども、施行日が26年1月1日からというふうなことでございまして、当然短期の方は、この3カ月以内か4カ月以上かというところもございますけれども、この1月1日が一つの基準日となりまして、それ以後納められた方につきましては、新たな税率で計算されますし、12月中であれば従前の率で計算されることになります。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  そうすると、区分するというふうに理解してもよろしいのやな、区分していくということで。 ○福沢美由紀委員長  草川室長。 ○草川保険年金室長  26年1月1日をもって区分いたします。 ○福沢美由紀委員長  他に質疑はございませんか。  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  今回、学童保育、指定管理、これやるわな、4カ所、11校あるわな、小学校区が、それで3校区、井田川は2カ所あるでな。それで、今、未設置のところが市内で2校区か。これ、ある学校区には学童保育所が指定管理までやって、金も出してやって、ある校区については民設民営でやって、ある校区によっては全然ないと、子供たちに対して平等なさなあ、これは指定管理の議案だけで出ておるのやで、それが今後、これ前へ向いていく方向で、私、これ了としてええかわからんのやわさ、方針が出てないで。これはどうしても了にしてもらいたいという言い分があったら、ちょっと聞かせてほしいんやけどな。  公設の指定管理でこういうのを指定しておるところと、全然指定管理もしていない、民設民営で運営しておるところ、校区があって、そこにも学童保育がないところがあると、これは格差やと思うんやわ。地域格差が、あってはならんと思うんや。これを議員の一人として、委員会の一員として認めやんならんと思ったら、認められる理由をちょっとつけてくれんかな、ちょっと聞きたい、考え方を。 ○福沢美由紀委員長  若林センター長
    若林子ども総合センター長  学童保育所のこれまでの経緯等も踏まえて、これまでさまざまな議論がなされてきたものですけれども、これまでの経緯を踏まえた上で、それぞれの学校区の実情に合わせて今後も設置をしていきたいと思っていますが、亀山市の方針としましては、民設民営を基本とするという方針で臨んでいるところでございます。  確かにこれまでの経緯から、公設のものも民設のものもございますが、今回の議会でもご答弁を申し上げましたが、今後、子ども・子育て会議の中で市民の皆様や関係者の皆さんも入っていただいた会議ですので、その中で議論をし、一定のものを定めていきたいというふうに考えております。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  関のさくらクラブというのは、旧関保育園の跡地利用なんですわな。井田川のくれよんくらぶというのは、75名定員以上になると、あそこは最初100人収容していたけれども、75人を超えた場合には国の補助金を得ることができやんもんで、もう1カ所つくらんならんというて、井田川小学校の隅っこのプールの横へ、そうしたら三千四、五百万で建てとるのやわな、そして、2つ目をつくったわけさ。  東小学校は校庭の中にあるのかな。聞くところによると、南小学校も今度校庭になると。加太小学校は、敷地外に、あれ560万ぐらい使うて地区の要望で建てたわな。昼生は、小っこい250万ちょこっとの、しょぼいプレハブでやっておるわな、これも地区の人が頑張ってもうたんやけれども。  あくまでも、やっぱり民設民営というのが基本と言われたけれども、それは決して公設公営に持っていくという気持ちは持ってみえへんのかな。そういうような方向でいくべきだと私は思うけれども、担当は恐らく答えにくいと思うで市長にちょっと聞きたいんやけれども、こういうふうな4カ所については指定管理でやっていくと。特に3校区では、指定管理までやってやっていくと、ほかのところは民間で好きにやってくださいという方針は変わらんのかな、そこを一遍確認。 ○福沢美由紀委員長  櫻井市長。 ○櫻井市長  11小学校区のうち、9小学校区で10の学童保育所が運営をされております。合併以前にできました、その3つにつきまして、まさに学校敷地内へプレハブでということと、さくらは今ご指摘いただいたような状況でございます。それぞれの設置段階においては、それぞれの小学校区の特性に応じて今日まで整備を進めてきたわけでございますが、ちょっと誤解があるのかわかりませんが、例えば公設の今回指定管理をお願いしておる4つ、それから民設の他の6施設、それぞれに運営費につきましては、今も民設の学童保育所につきましても、学童保育への補助金として、例えば家賃につきましても、全額市としてその補助金の中で担保させていただいておるところでございます。  したがいまして、民営で運営していく過程で、それぞれ過去の設立時期の背景はありますが、公設であろうが民設であろうが、的確に市としては、この放課後児童クラブを健全にバックアップをしていくという基本方針で今日に至っておるところでございまして、その点はぜひご理解をいただきたいと存じます。  今後につきましては、今、センター長が申し上げましたように、私も本会議で申し上げたような、子ども・子育て会議の中で、今後どのように放課後対策を考えていくのかをしっかり協議もさせていただく中で構築をしていきたいという今考え方でございます。  今回は、この指定管理の期限が切れましたんで、従来の4つにつきまして、引き続き指定管理でお願いするということで提案をさせていただいておるものでございます。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  だから、この3校区4カ所の学童保育を指定管理は結構やがな、これ今後望むべきことやで、僕も。市長さんは、本当にほかの地域の学童保育所の現状をよく知ってみえるはずなんやさ、今の現状でいいんですかと。例えば、昼生、今回、西小学校がある場所に移るということ、ここにも資料があるけれども、民間の住宅を使っておって、これでは耐震もできやんと、だからどこかへ行こうというて、今回、資料に出ておるところへ移るというようなことらしいけれども、そういうふうに、やっぱり市の方針として全て公設ですると。さっきも言いましたよ、あるところには3,500万の金を使う、あるところには560万を使うと。今、その加太の場合でも、利用者が12人かな、そのときはまだ10人未満やったと思う、利用者の予定が、それでも560万の金を使うと。ある地区には、本当に地域の人の力でつくった施設があるわけやんか、それが行政として許されることですかなというの、今の話からいくと。決してそうではないと思うの。やっぱり市民の子供は、皆一緒やと。だから、同じような立場で、同じような目線で、同じような施設をつくっていこうという市長の姿勢が私見られへんのやわ。  確かに、この4つについては、当然公設であると。ほか、民設が6つあると言うたけれども、あなた、それなら実際にそんなことを見ているのかな。あなた、一遍昼生で夏の暑いときに、たとえ30分でも、公務してみなさいよ、それならようわかるに。  そうやで、もっとこういうようなことを出してくるのやったら、全ての施設が指定管理者の施設になるような提案をしてきてくださいよ。そういうふうに設備をして、この4カ所及び残りの8校区の設備をきちっとやってもらいたいと思いますけどな、それでこそこの指定管理に対する一つのあれやと思うけどな、私は。  あなたの考えを変えようと思うてもなかなか、私が思うようにもいかんけど、できたら頭の片隅に入れた中でこういうような議案は提案してほしいと思う。 ○福沢美由紀委員長  他に質疑はございませんか。                  (「なし」の声あり) ○福沢美由紀委員長  ないようですので、質疑を終結いたします。  会議の途中ですが、暫時休憩いたします。                 午後1時44分  休 憩                 午後1時45分  再 開 ○福沢美由紀委員長  休憩前に引き続き委員会を再開します。  委員間で自由討議を行う議案は、何かありますか。                  (「なし」の声あり) ○福沢美由紀委員長  ないようですので、自由討議は行わないことといたします。  続いて、討論に入ります。  討論はございませんか。                  (「なし」の声あり) ○福沢美由紀委員長  ないようですので、討論を終結し、付託議案を採決いたします。  当委員会に付託のありました各議案について、原案のとおり可決することにご異議はございませんか。                 (「異議なし」の声あり) ○福沢美由紀委員長  ご異議なしと認めます。したがって、議案第78号亀山市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について、議案第90号指定管理者の指定について、議案第91号指定管理者の指定について、議案第92号指定管理者の指定について、議案第93号指定管理者の指定について、議案第94号指定管理者の指定については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。  お諮りいたします。ただいま審査を終えました議案の審査についての委員長報告の作成は、委員長に一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。                  (「はい」の声あり) ○福沢美由紀委員長  また、特に意見などを加える事項はございませんか。                  (「なし」の声あり) ○福沢美由紀委員長  それでは、委員長に一任いただいたものといたします。  それでは、10分間休憩をいたします。                 午後1時46分  休 憩                 午後1時57分  再 開 ○福沢美由紀委員長  それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  提出資料についてでございます。  当委員会に提出されました資料について、理事者側に説明を求めます。お願いします。  梅本部長。 ○梅本市民文化部長  それでは、資料4の亀山市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例(案)につきましてご説明を申し上げます。  この条例案につきましては、3月議会に上程するため、広く市民の意見を聞くため、パブリックコメントを12月27日から実施いたす予定といたしております。そのことから、今議会に資料として提出をいたしておりますので、内容につきましてご説明申し上げます。  条例案につきましては、安全・安心にかかわる施策を横断的に連携し、より安全・安心な亀山市に向けて、効果的な取り組みが推進できる内容となっております。  資料の条例(案)につきましては、担当室長よりご説明を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。 ○福沢美由紀委員長  深水室長。 ○深水地域づくり支援室長  亀山市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例(案)について、ご説明申し上げます。  まず、制定に向けての理由でございますが、現在、核家族化、少子・高齢化及び高度情報化による社会環境の変化の中におきまして、公共空間における安全性や犯罪抑止機能の低下、また亀山市におきましても、近年、振り込め詐欺や、登下校中の児童を狙った声かけ事案等の発生が確認され、市民の暮らしに大きな変化をもたらしています。  亀山市総合計画後期基本計画におきましては、市民力で地域力を高めるまちづくりを進めており、これら日常生活に潜む犯罪を未然に防止するためには、住民同士が注意を喚起し合い、互いに連携し、協力していく必要があります。  そのようなことから、犯罪のない安全で安心なまちづくりに関し、基本理念を定め、市や市民等の責務を明らかにするとともに、犯罪の発生を未然に防止する環境を整備するために必要な事項を定めることによりまして安全で安心なまちづくりを推進するため、現在、条例制定に向けて準備を進めているものでございます。  次に、条例案の概要につきましては、条例案の条文と並行してごらんいただきたく存じます。  まず、第1条におきまして、この条例の目的は、基本理念を定め、市、市民、事業者、地域活動団体及び関係行政機関の責務を明らかにし、防犯環境に関する必要な事項を定めることで安全で安心して暮らすことができる地域社会の実現を図ることとしております。  第2条におきましては、この条例における市民、事業者、地域活動団体、関係行政機関の用語の定義を定めています。  第3条では、安全で安心なまちづくりの基本理念として、市、市民、事業者、地域活動団体及び関係行政機関が相互に連携、協力して推進することを定めています。  第4条では市の責務を、第5条では市民の責務を、第6条では事業者の責務を、第7条では地域活動団体の責務を、第8条では関係行政機関の責務を定めています。  第9条では、安全で安心なまちづくりを推進するための体制の整備を定めています。  第10条では、防犯に関する広報啓発について定めています。  第11条では、犯罪を未然に防止する環境の整備について定めており、第1項におきまして、市及び関係行政機関が取り組むべき事項を、第2項では、それらの事柄は市民等の協力なくして推進できないことから、市民等の参加、協力について定めています。  第12条では、この条例の委任について定めています。  なお、附則としまして、施行日は、平成26年4月1日とするところでございます。  今後の予定でございますが、先ほど部長が申しましたように、平成25年12月27日から平成26年1月25日までの30日間の日程でパブリックコメントを実施後、3月議会に上程をいたす予定としております。パブリックコメントにつきましては、市ホームページ、ケーブルテレビ、市「広報かめやま」1月1日号で周知いたすこととしております。以上でございます。 ○福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  追加で資料5と資料6の2つを提出させていただいております。  まず、資料5、かめやま文化年2014実施計画(案)でございますが、6月定例会におきまして、平成32年までのかめやま文化年プロジェクト基本構想を提出させていただき、その後、基本構想に基づき、初回となりますかめやま文化年2014の実施に向けて、運営委員会等において企画案を検討してまいりました。これまで6回の運営委員会を開催し、また3つの部会においてメーン事業の詳細検討を行っているところでございます。このほど実施計画(案)がまとまってまいりましたので、大変遅くなりましたが、資料として提出させていただいております。実施計画の詳細については、まだまだ部会、または運営委員会で検討中でもございますが、並行して情報提供、PRにも努めてまいりたいと考えております。  資料5及び次の資料6.家族の時間づくりについて、それぞれ担当室長より説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○福沢美由紀委員長  上田室長。 ○上田文化スポーツ室長  それでは、提出をさせていただきました、かめやま文化年2014実施計画(案)についてご説明をさせていただきます。  先ほど局長からもご説明をさせていただきましたが、現在、かめやま文化年2014運営員会等で詳細については検討を行っているところであります。現時点におけるかめやま文化年2014の実施計画(案)として資料を提出させていただきましたので、ご説明をさせていただきます。  1ページ目をごらんください。  まず、本計画の位置づけでありますが、亀山市文化振興ビジョン並びにかめやま文化年プロジェクト基本構想に基づき、3年に1度をめどに開催を予定しています、かめやま文化年のスタートとなる「かめやま文化年2014」に取り組むため、策定するものでございます。  名称につきましては、「かめやま文化年2014」、開催期間につきましては、平成26年度の1年間でございます。  次に目的でございますが、かめやま文化年プロジェクトの全体期間のテーマは、「みつめる」「つながる」「かがやく」であり、個別のキーワードに沿って具体的な事業を検討していくこととなっています。  かめやま文化年2014では、市民の皆さんが市内の文化資源を見詰め、私たちが受け継いできた暮らしの中の文化を再発見、再認識することによって、文化の魅力や価値観を一緒に共有することを目的としています。  そして、プロジェクトのスタートラインとなりますことから、市民が自分たちの文化に愛着と誇りを持つことでまちづくりへの意識を高める契機といたします。  次に、2ページ目をごらんください。  かめやま文化年2014のキーワードは、「みつめる」であります。日々の暮らしの中で見なれた景観や、伝統芸能、スポーツ、健康、地場産業など、身近なもの、当たり前にあるものを改めて見詰めることによって暮らしの中の文化を再発見することができます。  また、暮らしの中の文化にも、これまで文化と認識してこなかったもの、文化に目を向け、新しい視点で見詰めることは、これまでと異なった亀山市の文化の価値を再認識することにつながります。  さらに、初めて出会う文化に触れることで、自分自身の新しい一面を再発見したり、新たな生活サイクルを創出し、生きがいを得ることができます。  事業別の計画でありますが、かめやま文化年プロジェクト基本構想に沿って、リーディング事業、それからメーン事業、関連事業に区分して展開をしていきます。  まず、リーディング事業でありますが、基本構想で、本事業は、キーワードだけでなく、テーマ全体に影響するような事業で、気づきや再発見などをスタートラインとして、人材育成や交流を促進し、発信力の高い事業をリーディング事業とすることとなっています。  かめやま文化年2014では、かめやま文化年2014全体をリードするような事業として、「みつめる」「つながる」「かがやく」の要素を備えている3つの事業をリーディング事業とします。  まず、アート亀山トリエンナーレです。アートがふだんとは違った持ち味で、またまちの魅力を引き出し、気づきや再発見のヒントに、また作家や住民の交流だけでなく、近隣に住みながらも交流のなかった住民同士のつながりや、世代間交流が創出できます。2014では、文化財を活用した現代アート展の会場として、これまでにない輝きをもって発信されることが期待をされます。  次に、3ページ目でございますが、関宿重伝建関連事業であります。関宿が重要伝統的建造物群保存地区に選定されてから、30年という節目を迎えます。それを記念して、関宿重伝建制定30周年記念事業は、これまで保存・継承してきた文化を見詰め直す大きなきっかけとなります。また、参加者や来場者が交流することが期待されるほか、他市との交流が行われ、より強固に亀山市関宿が発信されることが期待をできます。  3つ目が、市民ミュージカル劇団公演~ヤマトタケル~であります。地元の神話を題材に、ミュージカルで表現することによって表現する楽しさを知るきっかけともなります。公演後は、亀山市文化会館を拠点として亀山市のミュージカル劇団を立ち上げ、スクールの開校により、人材育成、また市内の団体とコラボレーションしながら公演等を行うことによって、亀山市や市の文化の発信に寄与します。  なお、この3事業につきましての主催、また場所、開催時期は、記載のとおり予定をいたしているところであります。  続きまして、メーン事業でありますが、基本構想では、各回のキーワードに即した事業、各回のかめやま文化年を象徴するような事業をメーン事業としています。  かめやま文化年2014のメーン事業は、オープニングとフィナーレのほかに、キーワードであります「みつめる」を主眼に、「食」「産業」「スポーツ・健康」の3つの文化を主軸とした事業に取り組みます。これらは一般的に文化としての認識は余り高くありませんが、地域の特色や日々の暮らしに密着している文化であります。さきの目的でもご説明をさせていただきましたが、かめやま文化年2014は、暮らしの中の文化への気づき、再発見のため、市民全体の気づきや学び、新たな自分の再発見のために機会を創出していきます。  4ページから6ページが、それぞれの事業の目的、概要であります。  まず、オープニング事業でありますが、市民や文化活動団体が文化に気づき、再発見し、触れることのできる文化年2014のスタートであり、プロジェクトのスタートラインともなります。つきましては、文化について市民が考えるきっかけとなるよう取り組んでまいりたいと考えています。  次に、キーワード「みつめる」事業でありますが、まず「食」の文化に関する事業です。  食は、さまざまな場面や状況によって人と人が結ばれ、文化が形成をされ、生活の向上とともに、明るく豊かな活力に満ちたまちづくりにつながっていきます。ついては、生活をしていく中で欠かすことのできない食に着眼し、それにまつわる文化を意識的に見詰め、再発見、再認識するきっかけづくりといたします。  2つ目が、「産業」の文化に関する事業であります。  産業は、人々の生活に深いかかわりを持ち、新たな生活様式を提案し、その普及により新たな文化が形成をされます。文化年2014では、明かりやろうそくに焦点を当て、生活の一部として存在する製品の新たな一面や歴史などに触れることのできる機会を創出し、日々の暮らしの質を高めるような気づきを市民が得られるように取り組んでまいりたいと思います。  3つ目は、「スポーツ・健康」の文化に関する事業であります。  スポーツを通して、本来スポーツが持っている人間の体を動かすという根源的な欲求に応えるとともに、スポーツは文化活動の一つであるということを市民みんなが気づくことのできるような取り組みをしたいと思います。  また、健康の保持・増進、体力の向上に資するとともに、明るく豊かで活力に満ちたまちづくりにつなげていきます。
     文化年2014では、スポーツといいますか、運動の基本でありますラジオ体操にスポットを当てて事業を展開してまいりたいと考えています。  なお、キーワードの「みつめる」の3事業につきましては、運営委員会のもとに各部会を設置し、現在、検討を進めているところであります。  次に、フィナーレですが、6ページのほうをごらんいただきたいと思います。  かめやま文化年2014を振り返ることですばらしさを確認し、3年後の「かめやま文化年2017」へつなげていく、また市民同士がかめやま文化年2014で得た気づきを大切にし、3年後までも活動を続けるようにと思えるような事業といたしたいと考えています。  次に、(3)関連事業についてでございます。  関連事業は、文化年2014のキーワードである「みつめる」に関係性の高い事業で、民間主導事業と市関係事業に区分して、かめやま文化年事業への位置づけを行います。  まず、民間主導事業につきましては、エントリー方式で広く公募を行ってまいります。公募基準や承認事業の支援等につきましては、7ページに記載のとおりでありますが、文化年2014のキーワードに基づき、参加者が気づきや再発見、再認識できるもの、一過性ではなく持続的な発展と定着の可能性が高いなどの事業や活動とし、運営委員会の意見をもとに承認を行ってまいります。  また、市関連事業につきましては、こちらはブラッシュアップ方式として、関連部署で庁内調整会議を開催し、プロジェクトの趣旨に合致するかなどを検討し、関連事業として位置づけをしてまいります。  次に、かめやま文化年2014を推進するための仕組みであります。8ページのほうになります。  これにつきましては、開催の周知につきましては、広報紙、ホームページの活用とチラシの作成、また参加を促進する取り組みといたしましては、ボランティアスタッフであります、かめやま文化年2014応援団の募集や、説明会などを開催していきます。  また、市民等への各事業の情報提供といたしまして、かめやま文化年カレンダー、かめやま文化年パスポートなどの作成と、フェイスブック、行政情報番組などを活用して取り組んでまいります。  なお、かめやま文化年プロジェクトの取り組みといたしまして、映像や写真による記録や記録誌を作成いたします。  11ページのほうに、かめやま文化年2014の推進体制、実施体制となっております。  12ページ以降につきましては、参考資料といたしまして、12ページのほうに検討経過、それから13ページのほうにかめやま文化年プロジェクト推進委員会委員名簿、また14ページのほうに、かめやま文化年2014運営委員会委員名簿を添付させていただきました。  以上、かめやま文化年2014の実施計画(案)についてのご説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○福沢美由紀委員長  青木室長。 ○青木共生社会推進室長  それでは、平成26年度「亀山市の家族の時間づくり」についての資料をごらんいただきたいと存じます。  この事業の目的につきましては、平成24年度から市独自の取り組みといたしまして、大型連休を「家族の時間づくり週間」として位置づけ、家族が一緒に過ごすことによる家族のきずなや、ワーク・ライフ・バランスについて見詰め直すきっかけを提供するものでございます。  来年度、平成26年度につきましては、5月2日(金曜日)を休業日に設定することによりまして、大型連休を4連休から5連休に拡大するものでございます。  具体的な取り組みといたしましては、市内全ての幼稚園、小学校、中学校を対象といたします。  また、保護者、地元経済団体、事業所、労働団体等に対して「亀山市の家族の時間づくり」の趣旨を啓発し、協力を呼びかけるなどの取り組みを行うこととしております。  以上、家族の時間づくりの説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○福沢美由紀委員長  伊藤部長。 ○伊藤健康福祉部長  健康福祉部のほうから、資料7、8についてご説明申し上げます。担当室長から説明いたします。 ○福沢美由紀委員長  古田室長。 ○古田高齢障がい支援室長  それでは、資料7、公益社団法人亀山市シルバー人材センター事務所移転についてという資料の説明させていただきます。  公益社団法人亀山市シルバー人材センターにつきまして、事務所の移転を計画中でございます。  移転日といたしましては、平成26年4月1日。  移転先でございますが、亀山市東町一丁目1番7号、旧名を「亀山森新聞ビル」、3階建ての2階部分でございます。現在、亀山市シルバー人材センターは、亀山市若山町7番1号の亀山市社会福祉センターの2階に事務所を置いております。  移転機能といたしましては、シルバー人材センターの事務所、託児ルーム「ひよこ」、この2点を移転する計画でございます。  1枚めくっていただきますと、旧森新聞ビルの位置を地図で示させていただいております。  3枚目につきましては、2階の平面図でございます。概略のものでございますが、こういう形を今現在考えております。以上でございます。 ○福沢美由紀委員長  佐久間室長。 ○佐久間子ども家庭室長  引き続きまして、学童保育所の新設・移設のほうの資料のご説明をいたします。  来年度、亀山南小学校区学童保育所の新設と亀山西小学校区学童保育所の移設につきまして、方向があらかた決まってまいりましたので、その概略をご報告いたします。  まず、亀山南小学校区学童保育所につきましては、これまで保護者を中心とした設立準備委員会の方々と協議を重ねてまいりましたが、場所といたしましては、別図1をごらんいただきたいと存じますが、亀山南小学校内の教室と体育館をつなぐ渡り廊下があるんですが、そこに隣接したところにございます、現在、資料室として使われている建物をあけていただいて、改修して学童保育所とすることを予定しております。  その建物は、軽量鉄骨づくりで、別図2に改修予定平面図がございますが、これはあくまでも予定でございますので、改修後は若干異なるものになる可能性があることをご了解いただきたいと存じます。床面積といたしましては約11.5坪で、面積的に20人程度収容可能な広さで、学校の児童数等から十分なものと考えております。  また、保護者の送迎の駐車場につきましては、別図1のところの斜線で表示しております部分を予定しているところでございます。  続きまして、亀山西小学校区学童保育所についてでございますが、現在お借りしております羽若町内の民家から、別図3に表示してございます、東町の旧亀山森新聞の建物の1階部分に移る予定となっており、敷地内には広い駐車場もございます。この建物は3階建てでございますが、学童保育所がお借りする予定の1階部分は、もともと新聞販売店の作業場であったところですので十分な広さを備えており、子供たちも伸び伸び過ごすことができるものと考えております。今後、若干の改修を行い、来年度当初からの入居の予定でございます。  以上、簡単ではございますが、説明とさせていただきます。 ○福沢美由紀委員長  石井次長。 ○石井教育次長  教育委員会からは、資料9.川崎小学校改築事業について、担当室長よりご説明いたします。 ○福沢美由紀委員長  原田室長。 ○原田教育総務室長  それでは、資料9.川崎小学校改築事業について、ご説明申し上げます。  川崎小学校改築事業につきましては、本年度、校舎改築基本計画の策定に取り組んでおります。その現在の状況につきまして、ご報告させていただきます。  まず、事業目的でございますけれども、川崎小学校は、能褒野地区、名越地区など校区の人口増に伴いまして、児童数も増加傾向にございます。現在、1学年2クラスですが、平成26年度以降クラス数の増加が見込まれておりまして、それに応じました教室数の確保が必要となっております。  また、現在の校舎は、これまでの増築によりまして動線が複雑であったり、校舎のつなぎ目に段差があったりと、安全面やバリアフリー上で問題がありますことから、これらの問題や課題を解決するための事業となっております。  次に、亀山市立川崎小学校校舎改築基本計画策定委員会の開催状況でございます。  この基本計画策定委員会は、基本計画策定に関し、調査・検討を行っていただくための委員会でございますが、現在まで6回開催をしております。昨年度は2回開催しておりまして、本年度は、自治会、老人クラブ、PTAなど地域の方々や、児童や教職員のご意見をお聞きし、その集約を行うとともに、現在までに4回の委員会を開催しております。  次に、3.改築条件でございます。  現時点で想定しております改築条件といたしまして、4点上げさせていただいております。1点目に、学校敷地の北側に新たに用地を確保すること。2点目に、管理・教室棟及び屋内運動場を継続使用すること。3点目に、仮設校舎は設置しないこと。4点目に、通常の授業など学校運営を行いながら、安全面や学習環境に配慮することとしております。  次に、資料の裏面をごらん願います。  改築のテーマ、方針について、ご説明申し上げます。  このテーマ及び方針につきましては、基本計画策定委員会におきまして現在も検討中でございますので、現時点におけます考え方ということでご理解をお願いいたします。  川崎小学校では、平成26年度にコミュニティ・スクールの立ち上げが予定されており、児童を交えて行われている地域活動が活発化されていくことが期待されております。  そのような状況の中で、改築のテーマを「地域の中で育つ児童」とし、下に記載してございます基本方針7点でございますが、この方針につきまして検討しております。  最後に、今後のスケジュールでございます。  本年度は、基本計画の策定、新規用地の買収と、設計業務のための業者選定委員会の設置とその開催を計画しております。来年度におきましては、設計業務と地質調査を予定しておりますが、設計業務に当たりましては、その際に、また関係者の方々からのご意見もお聞きしながら丁寧に進めてまいりたいと考えております。  また、これら平成26年度までの計画は、市総合計画の後期基本計画第1次実施計画に計上されている現時点での内容でございます。  27年度以降におきましては、平成28年度工事着工で3カ年の工事を想定し、事業を進めておりますが、後期基本計画第2次実施計画における計上が必要でございますので、現時点での想定でありますことをご理解願います。  以上、川崎小学校改築事業の進捗状況をご説明させていただきました。 ○福沢美由紀委員長  以上で提出資料の説明は終わりました。  この提出資料に対する質問をお受けしたいと思います。  何かございましたら、順次発言をどうぞ。  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  川崎小学校の改築事業についてということで、事業のスケジュール、今後の予定ということですけれども、第1次実施計画によって25年度、26年度はやるということで、これはわからんけれども、平成28年度以降で3カ年ということでございますけれども、ここで平成27年度はどういう、1年抜けておるんですけど、この辺はどういうふうなことでこういうふうに、スケジュールで未定の部分もあると思うんですけれども、これはどういうふうか、ちょっと27年度が1年間抜けておりますが、これをちょっと教えてください。 ○福沢美由紀委員長  石井次長。 ○石井教育次長  担当室長よりご説明いたします。 ○福沢美由紀委員長  原田室長。 ○原田教育総務室長  先ほどご説明申し上げましたように、平成26年度までのスケジュールを記載はさせていただいております。平成27年度につきましては、準備期間というふうなことを想定はしておったんですけれども、ただ、今現在、全体の26・27年度の計画につきましては、全体的なスケジュールにつきまして検討をさせてはいただいておりますが、あくまで現在、第1次実施計画の位置づけのものでございます。 ○福沢美由紀委員長  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  そうすると、今後また、スケジュールとか、いろいろな検討の中で、この川崎小学校の改築については、27年度はどういうことをやるかということは今から出てくるということですね。 ○福沢美由紀委員長  原田室長。 ○原田教育総務室長  そのとおりでございます。 ○福沢美由紀委員長  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  わかりました。  それから、もう1つ教えてください。ちょっとお聞きしたところ、ここにも書いてあるんですけど、川崎小学校を改築するときに、今の既存施設がそのまま取り壊さずに残るという場所があるということで、ここでこの管理・教室棟と屋内運動場、これは講堂というか、僕らのところでいう体育館、それは既存の施設を残すということを聞いておるんですが、そういうことで改築工事の計画は進んでおるということでいいんですか、これは確認ですけれども。 ○福沢美由紀委員長  石井次長。 ○石井教育次長  川崎小学校の校舎でございますが、その都度、増改築を繰り返してきたために、それぞれの建築年度が異なりまして、同時に校舎の耐震性や老朽化度合い等も、それぞれの校舎によって異なります。それで、今回の改築において管理・教室棟と屋内運動場につきましては、減価償却資産の耐用年数等に関する省令におけるRC造の学校施設の耐用年数が47年に対し、改築時の経過年数がそれぞれ21年、28年であり、今後、先もしばらく使用が可能であると判断をできるため、必要な改修のみを行い、継続して使用してまいりたいと考えております。 ○福沢美由紀委員長  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  今、お聞きしました。そうすると、これもう一度お聞きしますけど、今回の改築事業で今の体育館施設とか、そういうのが残るわけですけど、それはその耐用年数というか、今おっしゃいましたけど、それは残すことによってその耐用年数というのは、今後、何年間それは使えるというか、耐用できるのかということを教えてください。 ○福沢美由紀委員長  石井次長。 ○石井教育次長  耐用年数が47年ということで、先ほどの管理・教室棟は経過年数が21年ということでございますので26年と、それと屋内運動場が19年でございます。 ○中﨑孝彦委員  わかりました。そうすると、まだ二十数年はこのまま使用できるということですね。  そして、私が聞いておるんですが、地元でいろいろ、体育館はこういうふうになっておるから、今度の新しい校舎はこうだというふうに、いろいろ模型をつくって配置をして、地元でもいろいろ検討されておると。プールもちょっと移設をするんだというような話を聞いておりますが、その辺のその地元と、地元の意見というのは非常に重要だというような、今のコミセンの話でも申しましたが、重要だと思うんですが、その辺の、地元も大学の教授の方がトップになって何か検討しておるということで、その辺、地元の人と教育委員会との調整といいますか、その配置とか、そういうのはどのくらいの進捗状況なんでしょうか。 ○福沢美由紀委員長  石井次長。 ○石井教育次長  基本計画の策定に当たります検討につきましては、委員会で行っていただいておりますが、その委員会の中で、ワークショップ等によって地域の方々、皆様の意見をお聞きしたいとの話がございました。そこで、教育委員会のほうで、川崎地区の自治会連合会、老人クラブ連合会の会合にお邪魔させていただいたり、小学校のPTA、教職員に会議の場を持っていただいたりしてご意見をお聞きいたしました。それらの意見を、最終的に各団体の代表者に出席いただき、地域全体会ということで、地域全体の意見としてまとめさせていただいたわけでございます。その内容につきましては、詳細については担当室長よりご説明いたします。 ○福沢美由紀委員長  原田室長。 ○原田教育総務室長  先ほど内容ということでございますけれども、今回はその5月から7月にかけまして、各団体とかにお聞きする場を設けていただきました。その中ではいろいろなこと、本当に細かな意見は出てはございましたけれども、児童の学習環境に関するものでありますとか、安全面、学校生活に直接かかわるものでありますとか、あるいは防災設備の充実に関しますものでありますとか、用地などの有効活用、ランニングコストがかからないものとか、周辺環境への配慮といったふうに非常に多くの意見が出されておりまして、それらの各意見を、この資料にもございます7月6日に、それぞれの団体の方全員に集まっていただきまして、それぞれのご意見はこういうことが意図ですね、例えば備蓄倉庫を備えてほしいという意見は、これは防災機能の強化ということですねというふうな意見の確認をしたのがこの地域全体会でございます。 ○福沢美由紀委員長  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  それで、全部施設を取り壊して、そして更地にして、もう一遍教室とか、いろんなものを配置して、そういう図面をつくっていくというのは簡単なんですけど、その残す施設があるもんですから、地元の人もいろいろ、今、合意を得たということですけど、本当に機能的に、その教室棟とか、いろんなものが残るということは、新しいものができても機能的にどうかと、その辺の懸念を持っておる人もおるもんですから、その辺のことは地元とも十分に協議を重ねていただいて、後で、ああ、こうしやあよかったな、ああしやあよかったなあというようなことが残らないように、ひとつお願いします。  そしてもう1つ、仮設校舎を設置せずに改築工事を行うというようなことが改築条件ということになっておりますけど、この学校敷地の北側に新規用地を確保したというようなことを聞いていますけど、ここへ生徒の勉強する教室とか、そういうのを建てて、そして今の教室の改築に伴って撤去せんならんものを壊してという、そういう順序でいくわけですか。  どういうふうに、今使っておる校舎があるわけですから、それを仮設校舎を建てずに事業を進めていくというのはどういうふうな方法で、ちょっとその辺が懸念されるもんでお聞きしたいと思います。 ○福沢美由紀委員長  石井次長。 ○石井教育次長  詳細なところまで決まってございませんもので、設計段階において決まっていくということでございます。 ○福沢美由紀委員長  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  そうすると、仮設校舎を設置せずに改築工事を進めるというのは、これは改築条件ということで決まっておるということで、それはこういうことを改築条件として新たに設計したり、いろんなことをしたりするときに、そういうことを条件として決めていくという理解でいいわけですね。 ○福沢美由紀委員長  石井次長。 ○石井教育次長  そのとおりでございます。 ○中﨑孝彦委員  はい、わかりました。
     委員長、もう1点いいですか。 ○福沢美由紀委員長  はい、どうぞ。 ○中﨑孝彦委員  次は、シルバー人材センターが亀山森新聞ビルの3階建ての2階部分に移るということですけれども、そうすると、今、亀山市の社会福祉センターの2階にあるんですが、ここの社会福祉センターの2階があくわけですけれども、そういうふうなことで、ちょっとお聞きしたところによると、そこの2階へ社会福祉協議会が行くというようなこともお聞きしておるんですが、その辺はどういうふうになっておるんでしょうか。 ○福沢美由紀委員長  伊藤部長。 ○伊藤健康福祉部長  福祉センターの2階の活用につきましては、社会福祉協議会の在宅をやっている事業所部分が福祉センターのほうへ戻りまして、全体的な福祉センターの活動についても社会福祉協議会において検討を進めるということで、まずは在宅介護、在宅の担当事業所が戻るということでございます。 ○福沢美由紀委員長  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  そうすると、今、私ちょっと又聞きで申しわけないんですけど、今、あいあいにある社会福祉協議会が今のシルバー人材センターの後へ、今、あいあいにある社会福祉協議会の事務局ですね、あれが移るということではないんですね。 ○福沢美由紀委員長  伊藤部長。 ○伊藤健康福祉部長  そもそもあいあいを建設したときのコンセプトがございまして、社会福祉協議会の福祉の部分ですね、健康福祉部と連携する部分については、引き続き残るということでございます。 ○福沢美由紀委員長  中﨑委員。 ○中﨑孝彦委員  はい、わかりました。私のちょっと聞き間違いといいますか、そういうことを聞いたもんで、ちょっとそういう懸念がありましたもんでお聞きしました。どうもありがとうございました。 ○福沢美由紀委員長  他に質問ありませんか。  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  中﨑委員に引き続いて、川崎のことで、まず1件。当然、これは私も川崎小学校へ行かせてもうた。玄関のない学校って有名なんやけれども、前の管理棟、それから横に3・4年生の教室、後ろにほかの3階建てかな、校舎があると、真ん中に段差があると。現行のその立地図面、今度改築する予定の構想図面、それつくってあるのかな、ないやろう。僕がこれ行かせてもうたのは2年ばかり前やけれども、この北側の畑を買うと、これは当然の話や。それで、管理棟、そういうような構想図面があるのかないのか、一遍、まず聞かせて。 ○福沢美由紀委員長  石井次長。 ○石井教育次長  ございません。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  なかって、こんなものはどういうふうな話ができるのやな、君ら。  それから、建築年月日、それぞれ違う、まちまちやと思う。今井市長が建てた分、それから取り壊して田中亮太市長が建てた部分、それでわけのわからんその耐用年数が、そういうのが出てくるわけなんやな。  それで、子供たちがようけになると予想されるので、これは増築扱いとして考えておるのか。それとも、私は常に思うんやけれども、現在のその建屋を壊して、ちょっとでもその子供たちが外で活動できる運動場を広げるという私は教育に対する一つの考え方を持っておるのやけれども、こんな図面がなかって何を協議するのやな。  それで、地区の要望を聞くのはわかるけれども、基本的に学校建設というのは一つの、その延べ床面積が何平米、ちょっとこれは小坂委員に聞いたんやけれども、建築予定金額は25億と、そこら辺のさ。結局、この庁舎でもそうやったんやけれども、庁舎建設準備委員会が延べ床面積1万平米、建築予算が40億やったかな、あれ。  基本的に、その児童数の増加も踏まえた教室予定、そこら辺もできたら改築するのやで、そこへ学童保育所の施設も併用してつくるというような、これがなかって、ただ地元の老人会やとか、自治会とか、大学の偉いさんを呼んできて話して前へ前へ進んでいくと、そんなもんではないよ、建物というのは。  なぜその図面、現行図面と、それからこの延べ床面積も決まっていないわけか。これ、28年に建てるというようなことを言っておるけれども、なぜそんなん決めてかからんのやな。それで、ないというのは何でや、ちょっとわからんのやわ。 ○福沢美由紀委員長  石井次長。 ○石井教育次長  今回の基本計画の中では詳しい、工事をどういうふうに持っていくとか、そういう工程については決めてはございません。ただ、その将来における、その改築条件といいますか、どれくらいの規模の校舎が必要かというところは検討しております。それにつきましては、将来の児童数を見込みまして、その児童数から想定しますと、西小学校の規模ぐらいになろうかと思いますもので、7,000平方メートル程度を想定してございます。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  だから、7,000平方メートルを想定しておるのやったら、結局、ここに書いてあるやんか、平成26、28、29、1学年3クラスとなる児童数が見込まれると。このころは、結局3クラスになるということは、6年生まで3クラスになるわけやから、それまでに、例えば人口増が見込まれるということは、35人学級を30人学級なりにした場合には、もう1クラスふやさんならん。そうすると、予備教室もつくっておく必要があると。そうすると、三六、十八教室で、1教室が何平米で、そこに付随するいろんな理科室とか音楽室とか、それから先生の職員室、校長室、それから事務室、それから給食、自校方式でやっておるので給食、なら7,000平方メートル、それ全ておさまるのか、今の対応で、今のその計算で。恐らくそれは7,000平米でおさまるのか、おさまらんのかという研究はしてあんのかな。7,000平米ということで確定かな、そこら辺、ちょっと聞かせてくれ。 ○福沢美由紀委員長  石井次長。 ○石井教育次長  7,000平方メートル程度としてございますもので、今から設計をしていく段階で詳細については決定していくと思っているところでございます。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  ばかな行政はしてくれんなよ。行政というのは、予算があって、よう市長が言う、限られた予算とか言うけど、その予算、国からのその補助金もきちっと申請せんならんのや。児童数が何名で、国から、県から、補助金の申請もせんならんの。それで、面積をどんなぐらいにせんならんという、平成29年を、例えば22クラスという感覚で物事を考えていけば、当然図書館なり、音楽室なり、給食室なり、それから職員室は、これは変わらん。だけど、子供の数がふえた場合には、これに代替えする教室も想定した中で、なら7,000平米でおさまるということが、まだぐらいですわと言うだけで、こんなばかな議論を、大学の教授が2万円らしいな、地区から出てくる人らは7,100円、それで協議したらしい、6回。まして、おまけにつけて、管理棟、教室を残すと、また継ぎ足しをするわけやないかな。  だから、当然建てるときは、確かに関中学校を建てたときも、前に広森君がおるけれども、私言うたがな、各1年生、2年生、3年生、専用のトイレをつくってくれよと。センター方式やったで、給食の配車する車のするところはここにしてくれというようなことも言うたつもりや。  だから、もっと、どうせこういうふうに地区で寄ってもらうんやったら、亀山市としてはこれだけの面積が必要と思っておると。それは、別に絵を描かす前、これはプロポーザルをやるのかどうか知らんけれども、今の考え方で地区の意見ばっか聞いておっても何にもならんと思うわ、無駄な金や、そんなものは。そんな無駄な金を使うんやったら、まだ備品を買うたってくれ、そのときに。  もっと議会に提出するときは、構想面積をきちっと出してほしい。今、川崎小学校でも2階に教師の職員室があるはずや、2階ではあかんのや、学校というのは。  関中学校のときも、2階建ての裏側に校長室と職員室を設けるというような案やったんや、それを変えさせたんや、俺。というのは、校長先生や教師らは、やっぱり1階におってもらわないかんの、緊急時のときに、すぐ飛び出せるように。今、川崎の小学校で管理棟がそのまま残したら、先生は2階のままにおらすということやぞ。そんな緊急時に対応できるか、できやんと思うわ。  そういうようなこと、皆、総合的にもっと物事というのは考えてほしい。後ろの土地を買うのは、僕は大賛成や。そういうなんを一遍、きちっと議会に出してほしい。ええかげんなこんな、7,000平米ぐらいでございますわで、現行図面も持っておらん、改築図面も持っておらんと、そんなええかげんな仕事をしてもうたら困るぜ。 ○福沢美由紀委員長  細かい質問がたくさん含まれていましたけど、休憩をとって、また後で整理していただけますか。                  (「はい」の声あり) ○福沢美由紀委員長  それでは、10分間休憩をさせていただきます。                 午後2時48分  休 憩                 午後2時56分  再 開 ○福沢美由紀委員長  それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  先ほどの櫻井委員の質問に対する答弁、説明をお願いいたします。  石井次長。 ○石井教育次長  櫻井委員からたくさんの質問をいただいておりますが、今回ご説明いたしましたのは、資料として提出させていただきましたのは、基本計画の進捗について少し出させていただいたところでございます。この改築における基本計画と申しますのは、敷地、改築する校舎や工期等、事業実施のための具体的な課題や条件を洗い出して、基本的な事業コンセプトの決定や事業フロー、ゾーニング等を示すということの具体的な設計の指針とするものでございます。そういったことから、配置等、先ほどから言われております詳細な図面等につきましては、設計段階で決まってきますもので、そのときにしっかりしたものをお出ししたいというふうに考えております。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  設計に対する仕様書というのがあるはずやんか、違う、設計仕様書というの。一遍、設計仕様書を見せてくれ。設計仕様書というのは、このような方針で、平米数は7,000平米、建築費用は22億から25億、それでそこには各種機能を備えた施設、設計仕様書というのは必ず出さんことには、設計士はどんな設計をしてええかわからん。一遍設計仕様書を見せてくれ、それなら。 ○福沢美由紀委員長  石井次長。 ○石井教育次長  先ほどもご答弁申し上げましたが、この基本計画が具体的な設計の指針ということになりますもので、まだ策定中でございます。したがいまして、今後、しっかりしたものをお出ししていきたいと考えております。その時点ではっきりするであろうということを考えております。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  設計仕様書は、発注する前に議会に出すのか、委員会に、発注してから委員会に出すのか、どっちやな、教育長。 ○福沢美由紀委員長  伊藤教育長。 ○伊藤教育長  今、次長が申し上げているとおりでございますので、もう少し詳しい日程については担当室長のほうが申し上げます。 ○福沢美由紀委員長  原田室長。 ○原田教育総務室長  設計に当たります仕様書とかは、設計業者選定委員会を今からでございますので、現時点では、まだ仕様書というのはできてはございません。  それと、基本計画も、今、終盤には差しかかってはおりますけれども、まだ完全には完成しておりませんでして、その後の作業ということになるかと存じます。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  設計の仕様書は、いつまでに議会に提出してくれるのやな。  私も一市会議員で、川崎へお邪魔したときに、改築計画がありますのやなと、どんなことで、どんなくらいのあれやなと聞かれたとしますやろう、私はわからんのやわなと、おまえ何をしておるのや、私らがやられるんやわ、逆にな、議員が。それは今行政で考えはっておるのやで、わからんことがあったら行政に聞いておくなはれと私らは答えんならんのやわ、今の答弁やと。  だから、私らは、やっぱり議員として、私1人かわからんけれども、私も一議員の一人として、まず川崎小学校の改築工事については、延べ床面積がどれだけ、普通教室はどんだけ、それで玄関はどこら辺、そういうようなものを私は知っておきたい、早急に。できたら、この3月までに、これは仕様書なんかできやなあかん。今、ちょっと教えていただいたんやけど、設計業者選定委員会、それから26年は設計業務、地質調査、こうなってくるわけやな。当然26年といったら4月1日から始まるのやで、3月にはもう設計仕様書ができておらなおかしいんと違うかな。当然今の時期、これ平成24年の7月からやっておって、地元で懇談会いろいろやってくれて、ああでもない、こうでもないと、いろいろご意見も出ておるかわからんけれども、一遍それなら3月なり、委員会協議会、委員長さんにお願いして、仕様書の作成の結果、こういうふうな仕様でやりますというのを提示するのが本来の形やと思う。  ちなみに、この西小学校、私はそのときは関町議会議員やったけれども、これを見てもうたらわかるやろうがな。窓はようけあるけれども、光は入らん、職員室は狭うて背中のぶつけ合いをする。というて廊下はだだっ広い。そして校舎は、これ西がグラウンドで砂ぼこりがえらい、散水器があるかわからんけど、そして窓もあけられん。ぐるりが、そこの城に合わせたような、服部議員がいろいろ物議を醸した土塀式の塀をやった。だから、亀山中学校のときには土塀にするのかと言ったら、都市計画でできませんと言うた。それで、ここへはソーラーを立てた。亀中にはソーラーをつけたら、景観が悪いと、そういうような答弁やったな。そういうようなこと、私、ずうっと聞いてきておるのや、これ合併後。  特にこの西小学校なんかは、学校としての機能を果たしておらんと。だから、それはやっぱりそのときの議会がどういうふうに議論したか知らんよ。当然、議会としては、やっぱり市民のお金を使う。そして、それを利用する子供たち、先生ら、快適な学校環境をつくるためには、当然議会も、それは一枚かまなあかん。そのかむためには設計仕様書を、26年に設計業務を発注するんやったら、当然、仕様書は3月までに出すというのが普通の流れやないかと私は思うけれども。  それから、先ほども言うたように、現在の位置にどういうふうに分散するのか。ちなみに、私が見に行ったときは、今は変わっておるか知らんぞ、川崎小学校の3年生と4年生のクラス、入り口が1カ所しかないのや。不審者が入ってきたとき、子供たちをどうやって逃がすんや、2階から。それでも建っておるのや。私は、そのとき旧亀山市の議員と違うでな。そのときおったら、何でこんなばかな設計をしたんやと私は言う。やっぱり子供らの教室は、出入り口を2カ所設けるというのは普通の共通の考え方なんですよ。それを無視して、今の川崎小学校の管理棟の西側に建っておる建物は、そういうふうな建物になっておるのや。こんなことは許されることならんと私は思う。だから、3月までに出していただきたい。 ○福沢美由紀委員長  申し上げますが、ちょっと櫻井委員が考えておられる、この事業のスケジュール、フロー図みたいなものと、そちらがおっしゃる事業のスケジュールがかみ合わないんですね。だから、今まで関中や亀中を建てるときに出てきた資料とか計画とかのスピードですかね、量とかとちょっと違ってきていますんで、そこら辺のスケジュールも含めてわかりやすい資料をでき次第出していただくということはいかがですか。  石井次長。 ○石井教育次長  いろいろご質問もいただきまして、委員のご意見をお聞きすることは必要と思っております。本日、このような委員会に、今回、資料として提出いたしておりますけれども、あくまでも進捗ということで出させていただきました。本当言えば基本計画というものを出したかったんですけれども、それが後に変更等がございますと、またご迷惑をおかけすることになりますもので、この基本計画をまず策定委員会より報告をいただいた段階でお示しするということで、予定といたしましては、年明け、1月下旬ごろと思っております。そのときの資料といたしましては、基本方針や改築の内容や条件など、概要版を提出させていただきたいと思っております。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  早急に出してください。当然これは早いとこ直してやらんと、あそこの川崎小学校の子供たちが困っておるのやし、先生らも困ってみえると思うんで出していただきたい。  それで、もう1点、資料4の犯罪のない安全で安心なまちづくり条例の制定やけれども、条例概要の4条か、市の責務というふうなことが書いてあるけれども、その市の責務の認識、例えば安心で安全な、ただ防犯は防ぐだけやないんやから。髙島議員が一般質問でも言われたように、歩道の設置、防犯灯の設置、これが責務と思うのやけれども、この第4条の考え方、教えてください。 ○福沢美由紀委員長  深水室長。 ○深水地域づくり支援室長  第4条の市の責務でございますが、逐条解説の中で運用と解釈としまして、市は安全で安心なまちづくりを推進するために、防犯に係るさまざまな施策を連携して実施するなど、総合的な視点を持って実施するものとするということといたしております。  この中で必要な施策としましては、市、市民、事業者、地域活動団体及び関係行政機関が連携し、及び協力することでできる推進体制の整備だとか、広報啓発による市内の防犯意識の高揚とか整備があります。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  市の責務のことを言うておるのやないか。市の責務とは何ぞやということやがな。そんな、ここに書いてあること、同じこと言うなよ。この条例を推進するためには、いろんなものをつくっていかんならんでしょう。  その具体的なことを述べてほしいというのやわさ。そんなここに書いてあるやつを間延びして読んでもうても困るのやわ。 ○福沢美由紀委員長  考え方とさっきおっしゃったけれども、それの具体的な例を挙げていただきたいということですか。 ○櫻井清蔵委員  はい。 ○福沢美由紀委員長  犯罪のない安全で安心なまちづくりをするための市の責務、具体的な内容の例を挙げていただきたいということなんですけど、いかがですか。  深水室長。 ○深水地域づくり支援室長  第11条の防犯環境の整備ということで、市及び関係行政機関は、犯罪の発生を未然に防止する環境を整備するため、次の事項として取り組んでいくというふうなところで、防犯環境の整備としましては、例えば通学路や児童・生徒が利用する道路に通学路灯や街路灯の設置、または整備、それから避難施設、例えば「子どもSOSの家」の設置等の防犯対策の推進ということで想定をしておりまして、ただ、これらにつきましては、それぞれ個別の施策として行政として所管を持っておりますので、そういった環境整備を総合的に、横断的に推進していくための理念条例として設置、この位置づけを行っておるところでございます。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  もう形だけの行政はやめとこに。現実を捉えた中での行政をやっていきましょに。形だけ格好ええようなことばっか言っておったら、私も本会議で言うたけど、甘いことばっか言っておったらあかんの。甘事でごまかしてはあかんの、具体的にやるということ。  それで、第12条のこの条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定めるとは、どんなもんを定めてあるのやな。  委任、第12条、この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定めると、どんなことを定めてあるのか一遍文書を出してください。これ、あるのかな、ないのかな。 ○福沢美由紀委員長  深水室長。 ○深水地域づくり支援室長  まだ、今のところ、この別に定める事項の内容については……。                  (発言する者あり) ○福沢美由紀委員長  必要があったら定めるという意味ですか。  深水室長。 ○深水地域づくり支援室長  はい、そうです。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  辛口ばっか言うて申しわけないけど、今日は一応文句言うた。私は一市民として、こんな安心・安全なまちづくりてさ、犯罪のないまちをつくるのは結構なことやさ。SOSも、もうしてあるがな、あちこちに。あの防犯灯は、自治会が半分立てかえといて、半分納入するというのがあるな。旧関町なんか、全部町で持っておったがな。  もっと事業自体の、安全・安心なまち、何をそれなら基本的に思っておるの。福沢委員長の子供なんかでも自転車でけがして、ここの沿線でもそうやんかな。そんなもん、立ち退きした道路でも、歩道も設置していないがな。この間、ちょっと言うたら、グレーチングを入れてくれたがな。ようけあるか知らんけどさ。これは絵に描いた餅か、ただ、こうやってやりましたというてやな。                  (発言する者あり) ○福沢美由紀委員長  答弁はよろしいですか。  ほかに質問のある方。  前田委員、どうぞ。 ○前田耕一委員  資料5の「かめやま文化年2014実施計画(案)」というやつですけれども、これちょっと内容を見せてもらっていて、もともとこの文化年事業云々が十分私理解できないままできょうに至っていて、数日前ですね。この資料を見せてもらって、どういうことなんかなあと、よう理解ができない部分があるんですね。  事業別計画の中にリーディング事業とか、メーン事業とか、関連事業とありますけれども、メーンになる事業、これは何になるんですか。特筆したメーン事業というのはないんですか。みんな横一列の事業がざっと羅列してあるんかどうか、そのところ。  具体的に、それはどうやって現在進んでいるのか。これから、今、全く白紙の状態で進めていくのか。今見ている範囲では進めていくみたいな感じですけれども、何ら決まったものはないんですか、ちょっとその辺を確認したいんですが。
    福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  6月議会のときに「かめやま文化年プロジェクト基本構想」というのをお示ししていると思いますけれども、その中で、この具体的な事業展開の方法ということで、リーディング事業、メーン事業、関連事業に区分して、それぞれ展開していくというふうにしております。  その中でメーン事業につきましては、各回のキーワードに即した事業をメーン事業と呼ぶということで、この文化年の中で、当初、来年が初年度になりますけれども、来年度のキーワードは「みつめる」、その次の平成29年につきましては「つながる」、平成32年については「かがやく」というキーワードを定めております。  それで、まず来年のかめやま文化年では、「みつめる」ということでキーワードを持っておりまして、そのキーワードに基づく事業をメーン事業とさせていただいております。  ここの中、きょう、案でお示ししている中では、3ページの下に少しメーン事業の考え方を書いてございます。今回、「みつめる」ということで、「食」「産業」「スポーツ・健康」の3つの文化を主軸にした事業展開を行うということで、その具体的な内容としましては、4ページ、5ページ、6ページに書いてございますが、組み立てとしてはオープニングとフィナーレがありますけど、その間で、キーワード事業としては「みつめる」という形で、お茶(食)の文化に関する事業とあかり(産業)の文化に関する事業、もう1つが誰でも気軽にできる運動(スポーツ・健康)の文化に関する事業ということで、メーン事業として考えております。 ○福沢美由紀委員長  前田委員。 ○前田耕一委員  だから、それはわかるんですけどね。全部メーン事業なんですかというんですわ。例えば、お茶に関するだったら、お茶に関するこういうことが今回の文化年の本当に中心になる大事業なんやとかというようなものはないんですかということを確認したんですわ。 ○福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  その大事業というか、これまでいろんな記念するようなときに、イベントであったりとか、あったと思いますが、プロジェクトなんかでもお示ししておりますように、いつも一過性に終わってしまっているようなことが多いというようなこともありまして、この文化年では、地域の文化を守り、生かすとともに、こういったこれから芽生えようとする文化にも目を向けて、大切に育て、伸ばしていく機会をつくり出していくことが大切と考えておりますので、何か大きな派手な事業をやるとか、そういうような形では考えてはおりません。 ○福沢美由紀委員長  前田委員。 ○前田耕一委員  そういうことであれば、例えば、私はスポーツをやっているもんで言うてしまうけれども、スポーツ健康部会として、西野公園運動広場、各地で何かやると。その中に、例えばラジオ体操をうたっていますわな、これがスポーツ・文化のところの健康部会の中のメーンと、これを中心にやっていくというイメージでいいわけですか。 ○福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  そのメーン事業の、例えば巡回ラジオ体操の開催ということがメーンではなくて、その3つのテーマの中の一つのテーマとして、「スポーツ・健康」ということについて取り組んでいくこと自体がメーン事業と考えております。 ○福沢美由紀委員長  前田委員。 ○前田耕一委員  何か行き違いがあるみたいやけどね。だから、そのためにメーンは何になるんですかと。  例えば、大きなイベントを1つ、スポーツであれば、今、シティマラソン、ジョギング等で結構参加者も多いですけれども、これをずうっと引き継いでいく。過去からも流れがありますから、今後も引き継いでいくと言うのであれば、これをよりレベルの高い、規模の大きいものにしていくというのもメーン事業として引き継いでいくという考えはできると思うんですよ。そういうものはないんですかということ。  例えば、「ヤマトタケル」のミュージカル劇団公演、これもやっていますわな。これなんかも、もっと大々的に全国に発信してやっていくとか、これが例えばリーディング事業のメーンなんやというようなものはないんですかというのを確認したかった。 ○福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  メーンと書いてあるので何かすごくわかりづらいのかなあと思うんですけれども、組み立てとしては、リーディング事業とメーン事業と、それと関連事業という組み立てになります。それと関連事業の中では、今から民間事業のエントリーと市関連事業の位置づけというのもやっていきますので、そこの中の来年の文化年全体では、いろんな文化に触れていただく機会とするのが来年の機会でございますので、その中でずうっと年間を通じて取り出していくというのがキーワード事業にある3つの事業を、これまで余り文化として認識していなかったものを文化として見詰める機会としたいというふうに考えておりますので、その来年一年全体をその文化年という形で、さまざまな文化に触れていただく機会をつくるというような形で考えております。 ○福沢美由紀委員長  前田委員。 ○前田耕一委員  何回も済みません。さっぱりわかりませんわ。さっぱり理解できないです。広く浅く、Aの地点で、こんなちょこちょこと言ったら言葉が悪いかわかりませんけれども、ちょっとやって、じゃあ来月は、どこかでまたやっていくというような、そういうイメージをさせてもらっていいんですかね。 ○福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  そのメーンというと何かすごくわかりづらいかなあというふうに思うんですけれども、その今までのような感じの、何か大きなイベントをどーんとして、それで終わりというような形ではなくて、長く続けていくという形なんですけれども、来年のキーワードは「みつめる」ですので、文化の再発見、再認識という形の中で、来年は「みつめる」なんですね。その次、3年ごとにキーワードが変わっていきますので、来年は「みつめる」ということですので、さまざまな文化に触れる機会を、再発見の機会に取り組んでいくというのが来年になります。 ○福沢美由紀委員長  前田委員。 ○前田耕一委員  結局、よう理解できやんままになって終わってしまうような感じもするんですけれども、その割には、最後のほうに、開催周知から、例えば広報紙、ホームページ、チラシ、イメージキャラクター云々から、カレンダー、パスポート、フェイスブックの活用とか、そしてZTV活用、文化年通信とか、PRシート、映像、写真での記録、記録誌の作成とか細かくうたってあるんですね、そういうところは、ところが肝心のイベントにしては、これからまだ多分公募もしていくことやと思うんですけれども、何か理解しにくい。これは私だけじゃないと思うんですよ。職員の方も、恐らくここにおる委員諸氏も含めて、ああ、ようわかるわと、例えば今の局長の説明で、ああ、こういうことをやるんやなと、こういうことが今後1年間進んでいくんやなということが理解できるようなものが欲しいですよ。余りにも理解しにくいと思いますので、何かご所見がありましたら、それでもう、これ以上質問しません。 ○福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  例えば、そのキーワードの中の事業が、その具体的にはまだちょっと、そのお茶であったりとか、あかりであったりとか、スポーツの中身が詳しくまだ決めていないというところがありまして、部会のほうでもう少し詳しく、例えば日程等、1年間のスケジュールとか、そういうのもお示しができると、もう少しわかっていただきやすいのかなと思うんですけれども、少し部会の中で中身についてもう少し掘り下げて考えていきたいと思っておりますし、今から関連事業の、例えば民間のエントリーであったりとか、市の関連事業の関係の調整なんかもやっていく中で、少し全体を文化年カレンダーみたいな形でお示しして、わかりやすくPRのほうをしていきたいなあというふうに思っております。 ○福沢美由紀委員長  わかりやすいPRをしていただけるそうです。  小坂委員、どうぞ。 ○小坂直親委員  関連やけど、このかめやま文化年2014実施計画って示されたんやけど、予算は使い放題使うんかな、これ。予算は何にも出さんと、幾らかかるのやと。結構なことやけど、できもせんようなことをようけ書いてあるけど、こんなこと予算まで使い放題かな。予算も審議せんと、そんな理想ばっか言うてもうても困るわな、これ。予算審議は、また今度するんやけど、平常予算もあれば、この記念事業もあるということは、予算が一体幾らこれかかるの、その予算はいつ出てくるの、これ。予算も認めやんのにやなあ、計画ばっか出してもうてもやなあ、認められん、こんなものは。 ○福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  第1次実施計画の中でかめやま文化年のプロジェクトについて、今お認めいただいている範囲内で予算のほうは組み立てていきたいと思っておりますので、予算審議のときまでに、もう少し内容についても詳しいものを出させていただくような形で考えております。 ○福沢美由紀委員長  小坂委員。 ○小坂直親委員  普通は、こういうふうな実施計画には、当然予算もついてこないかん。予算がつかんような実施計画は認められんわさ、総合計画でもそうやないかな。基本構想があって、基本計画があって、実施計画のときは予算を伴うて、予算と費用対効果があるから、予算を認めて、この事業の中身が、実施計画が認められるんやないかな。先に実施計画を認めたら、後で予算は事後承諾せえということと一緒やないかな、こんなもん。こんなもん、全然予算と一緒に出てこん、こんな実施計画は今としては認められんわ、予算が全然伴うておらんものは。  それからもう1つ、かめやま文化年プロジェクト推進会議、これは結構な会議で、大学の教授ばっかやけど、こんな大学の教授ばっか寄せやんことには亀山の文化はわからんのかな。亀山の文化やったら、亀山の人間がつくるもんであったらええけど、こんな大学の先生につくってもらうような文化年なら要らんやないかな、こんなもの。こんな大学の先生ばっかで、その中に副市長が入っておるけど、副市長はどう考えておるのや、こんなもの、別に。何でこんな大学の教授ばっか頼まな、この文化年ができやんのか。  僕は、最初から、この文化年というのは何にも賛成しておらへん。今、聞いた中でも理解できへん。パフォーマンスにすぎん、もっとほかにやらんならんことが山ほどあるやないか、もっと。この後、幾ら予算を使うのか、それも明確にしてもらわな困るし、なぜ大学の教授やなけなこのプロジェクトを推進できんのか。職員はそれについていくだけかな、意見を聞くだけかな。それはあんたが答弁してもできんわさ、大学の教授が考えていることを、何ぼそんな議員が質問しても、あんたの個人の意見や、そんなもの、大学の教授の意見とは違うやろうな。何でこんなもん大学の教授に、高い日当まで払うてやらなあかんのか。亀山に住んでおる人、誰もおらへん、こんなもん。亀山に住んでおらん人が、そんな文化のことがわかるわけがないがな。その辺について、副市長に一遍見解も聞きたい。 ○福沢美由紀委員長  副市長、どうぞ。 ○安田副市長  推進委員会の委員というか、副委員長として参加をしておりますけど、こういう催しをやっていくについては、かなりいろいろなよその事例とか、経験とかをお持ちの方のご意見を大所高所から聞いておるということでございます。  委員長の中村さんは、個別の事業があれば、今までイオン財団のほうから各文化団体のほうへご支援をしていただくような、個々の細かい県下のイベントなんかも把握をしていただいておる方でございますし、それぞれ文化に関してはそういう情報も知見もお持ちの方でございますので、そういう方のご意見をお伺いして、我々がたたき台としてつくったものにいろいろ意見をいただくと、そういう形で進めさせていただいております。ベースは市の職員がつくっておるものでございますので、ご理解をお願いいたしたいと思います。 ○福沢美由紀委員長  小坂委員。 ○小坂直親委員  結局、最後は大学の教授に意見を聞かな物事が進まんのやったら、最初から頼むなり。なぜ、その文化は、つくるもんやない、結果的に文化というのはできるのであって、わざわざ文化を亀山市でつくらんならん、今ある文化をいかにしてするかでよかって、それに、わざわざ文化年と改めてつくる必要は、私はないと思います。パフォーマンスにすぎんと思うんです。専門家の意見を聞くと、何かにつけて亀山の計画書には大学の教授をトップに置く。そんなことでは、なかなかその職員は育たんし、今の川崎小学校でも検討委員会は座長は大学の教授やと。いずれにしても、そんな人が出てくると利権が絡んでくるんですよ、何かにつけて。そんなことよりは、やっぱり職員なら職員でつくったほうが、何もそんな大学の教授に聞かんならん必要はないと思うんです、左右されることは。  私は、だから今回についても、結構な計画やと思うけど、こんなもの今まであるやつを詰め寄せて、それにちょっと箇条書きを加えた程度やと思うんで。それで予算は何も出てこんと、それでこれを認めよというのは、私は認められんな、これは。予算も出てこんのに、これだけやりますと。実施計画で予算も出てこんような実施計画って、普通あれへんです。基本計画にはなかってもええけど、実施計画には当然予算は伴うものであって、そしてその費用と効果を、事業と費用を見て、費用対効果を後で見るというのが本来の計画のもんであって、そんな予算も伴わん、計画だけを、絵に描いた餅だけを認めるわけにはいかんと思うんで、私の意見として申し上げておきます。 ○福沢美由紀委員長  もう答弁はよろしいですか。 ○小坂直親委員  いいです。 ○福沢美由紀委員長  ほかにありませんか。  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  資料7、資料8でちょっと確認したいんですけれども、この移転先の森新聞ビル、建設年月日はいつですのやな、教えてください。 ○福沢美由紀委員長  佐久間室長。 ○佐久間子ども家庭室長  平成8年から9年ごろの建築でございます。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  平成8年から9年ごろて、ころって、はっきりわかっておらんの、そんなええかげんな建物を借りるわけ。  わかっておって、建設年月日が平成8年1月1日やったら、1月1日とわかっておるのが普通やないかな。8年から9年ごろって、私の年が63歳か64歳ぐらいですが、あんたの見た目で見てくだされと言うのと一緒のことやがな。もう一遍聞かせて、きちっと。 ○福沢美由紀委員長  佐久間室長。 ○佐久間子ども家庭室長  月日については正確にはちょっと把握してございませんが、平成8年、9年というふうに記憶してございまして、その程度しか、ちょっと今資料はございません。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  そんな建てた月日もわからんええかげんな品物を市が借りるのかな。しいては、その中へ学童保育も入れるわ、ましてシルバー人材センターを入れるわてさ、そんなもんではないでしょう、当然そんなことは確認、それなら、これは誰が手を上げて、誰がこれを認めて、誰が指示を出しているの、この場所、どういう経緯やな、これ。学童保育にしろ、シルバーにしろ、どういう経緯で、どうなってここへ来るようになったんやな。 ○福沢美由紀委員長  伊藤部長。 ○伊藤健康福祉部長  まず、学童の以前に、森新聞さんのほうから、あのビルを、森新聞さんはもう撤退されましたので、市、もしくは市の関係のところで有効に活用していただけないでしょうかというふうなお話が、まずスタートラインでありました。その中で、彫刻家の方の展示場とか、いろんなことを検討させていただきました。これは森新聞さんとも何回も協議をさせていただいて検討していただきましたが、その中で、学童の関係者の方々と森新聞さんの中でいい施設やないかという話が1つ出てまいりました。  さらには、1階、2階はフロアがございますので、学童が入らない部分のフロアの活用について庁内協議もいたしました。その中で、健康福祉部、あるいは社会福祉協議会、シルバー人材センターと協議をいたしまして、有効に活用できないかということで、最終的にシルバー人材センターが2階に入っていただく、1階には学童が入っていただくということで、それぞれの団体がご了解いただいて、森新聞さんと具体的な協議に入っていただいておるところでございます。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  そうすると、空き社屋の利用をやられたということやな。そうすると、今、亀山市内で340軒という確認したでな、この間、尾崎議員の、みんな市で借りたってくれさ、皆希望しておると思う。そうやろう、一事が万事や。森さんから、私とこ、もうあいたで市のあれに借りておくれと、ああ、わかりました、ありがとうございましたと借りるんやったら、私も猫の額のような土地があるで、何ぼでも貸してやるわ。それで、借りてくれるわけやな。この人だけを借りるということはないわのう、ほかの申し出があったら全て借りるんやな、それ確認や。 ○福沢美由紀委員長  伊藤部長。 ○伊藤健康福祉部長  今回の物件につきましては、森新聞さんからお話があって、本庁舎との位置関係であったり、西小学校との位置関係、それから金額については森新聞さんと団体との間でのお話になりますんですが、非常にお安く提供いただけること。さらには、活用に関して森新聞さんのご厚意で、その団体の仕様に合わせて改修までも森新聞さんが、これまで非常に地元にお世話になったということでご検討いただいております。そういうことを全体的な判断としてお借りすると、入っていただくということになったわけでございまして、全てのものをお借りして、全て利用するということではなしに、委員が言われるように、条件が合って、市が活用できるものであれば、そういうことも全くないとは申し上げません。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  この森さんの厚意で改装、学童保育の改装もやってもらえる、それからシルバー人材センターの施設も改装してもらうと、一切市費は投入せんということやな。そういう意味やな、そういうふうに今聞き取れたぞ、一切市費は投入せんと。例えば、将来的に、築年月日が、これ耐震診断もしたかな、多分していないでしょう。耐震が耐えられないときは、当然森さんが全てその耐震工事もしてもらうという一つの条件をつけてくれよ、こうなってくると、そうやな、それでええな。 ○福沢美由紀委員長  伊藤部長。 ○伊藤健康福祉部長  現時点で森新聞さんの厚意でやっていただける部分が全てでございまして、市のほうで改修費等は支出する予定はございません。 ○福沢美由紀委員長  耐震診断については。  佐久間室長。 ○佐久間子ども家庭室長  先ほど申しました、その建物自体が平成8年から9年の建築ということで、新たな耐震基準の適用を受けた建築基準に基づいて建てられたもの、しかも、地中に長いパイルを打ち込んで建てたもので地震には強いというふうに伺っております。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  そんなもん、基礎の構造までわかっておって月日がわからんということはおかしい。パイルを打ち込んで、そんな地震には大丈夫とわかっておって年月日がわからんということ、そういうのはおかしい。  それで、私は、これは福祉センターを在宅介護が云々と言うておるけれども、そういうふうなこと自体がさ、そもそも、この市長の責任があると思うんやわ。庁舎建設をしておれば、当然福祉部というのが入ってくるわな。それで、今のあいあいは、社会福祉協議会の全フロアになったはずなんや。そうすると、聞くところによると、手狭になったもんでシルバーを出てもうて、そしてこっちへ、森さんのご厚意でという、そりゃあ美談かわからんけれども、この根本は、市長がその庁舎を建てんだもんで、行政の一本化ができやんだもんでこんな弊害ができたわけさ。  一遍それなら、この29市町でええわ、公的施設を使うていないシルバー人材センターって一遍上げておくれ、ほかの事例、あるかな。 ○福沢美由紀委員長  古田室長。 ○古田高齢障がい支援室長  シルバー人材センターに確認しましたところ、公的施設を使っていないのは2市ございます。伊勢市、松阪市の2市でございます。両方とも農協等の施設をご利用いただいておるというふうに聞いております。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  そうすると、その事例に倣ったということやな、どうやな。 ○福沢美由紀委員長  伊藤部長。 ○伊藤健康福祉部長  その事例に倣ったということではなしに、先ほど申し上げましたように、森さんの厚意、あるいは社会福祉協議会、シルバー、それぞれの団体との協議の中でこういう活用をさせていただくことに決定いたしました。  さらに、当市の場合におきましても、福祉センターは社会福祉協議会の持ち物でございますので、直接市の持ち物ではないということでございます。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  そんな俺とこの持ち物やないという、それなら、あれを建てたのはどこが建てたんやな、社会福祉協議会が建てたんかな。そうすると、社会福祉協議会に市から何ぼの金が補助金で行っておるかな、億単位の金が行っておるがな、一つの認めた団体でしょう。そんなんやったら、社会福祉協議会の建物やったら、あいあいにあるやつを全部それなら向こうへ移ってもらうやわな。あそこへ、そんなことを言うんやったら、違うか、そうなってくるよ。市の建物ではないという、それなら、あれを建てたのはどこやな。旧亀山市のときに建てはったんと違うかな、公的資金で。  そんな、ああ言やあ、こういう言う、こう言やあ、ああ言うでは、あれやで、3月にもう一遍やりますけどな、これは。 ○福沢美由紀委員長  よろしいですか、もう。  他に質問はありませんか。                  (「なし」の声あり) ○福沢美由紀委員長  それでは、以上で提出資料に対する質問を終わります。  10分間休憩させていただきます。                 午後3時43分  休 憩                 午後3時52分  再 開 ○福沢美由紀委員長  休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  一般質問に移りたいと思います。  当委員会の所管に関する一般質問をお受けいたします。  何かございましたら、順次発言をどうぞ。  前田委員。 ○前田耕一委員  それでは、1本、一般質問、私から言うとまたスポーツで、皆さんでおっしゃっていただいておるんですけれども、そのとおりでございますけれども。  今議会の教育委員会の現況報告を見ておりますと、9月議会の場合には、中体連の競技の結果が詳細にうたってもらってありました。ところが、12月議会は、スポーツの「ス」もなかったんですね。実際には大会がなかったかというと、駅伝大会があって、亀中が鈴亀大会で男子2位、中部4位やったかな、女子では中部が5位と入賞されて県大会にも出られて、県大会では亀中が男子5位、それから女子では中部が7位と入賞されてる。非常に頑張ってくれておりました。ということは、その辺のところは一言もうたっていない。以外にスポーツは一個もなかったんですね。それから、市長の現況報告によりましても、スポーツの「ス」は一字もなかったです。  これは、実際に今、私、9月議会のときにもちょっと質問させてもらいましたけれども、間もなくというよりも、国体、それからオリンピックが近づいてきておりまして、その中で、恐らく今月から来月にかけて各市町でどの競技を受けるかという形でのヒアリングとかが始まっているし、大体固まりつつあると思うんですけれども、その辺のところについて行政のほうからは、全然その現在の状況、報告等もなかったんですけれども、今どんな状況になっていて、亀山はどういう国体の競技を受ける方向で進んでいるのか、状況がわかればお示しいただきたいと思います。 ○福沢美由紀委員長  伊藤教育長。
    ○伊藤教育長  まとめて報告させていただく機会もつくらなければと思って、今回の議会には報告させていただいておりませんので申しわけございませんが、校長会なんかでは、順次、その結果が出ましたときには報告させていただいておりますけれども、最近では全国大会に出場する選手として亀山の子供たちが選ばれている、そういう結果がたくさん出ております。  詳しくは担当室長のほうから報告させていただきます。 ○福沢美由紀委員長  西室長。 ○西教育研究室長  子供たちの今の中体連等の活動についてですけれども、この12月25日から開催されますバレーボールの大会のほうへ関中学校のほうから2名参加をするというようなことでなっております。  また、そのほか、先ほど言っていただきましたように、駅伝のほうにつきましても、県大会で亀山中学校の男子のほうが5位、それから女子のほうは7位というような形で活動をしておるというようなことです。以上です。 ○福沢美由紀委員長  国体としてどういうものを考えているのかという質問でしたね。  広森局長。 ○広森文化振興局長  担当室長のほうからお答えします。 ○福沢美由紀委員長  上田室長。 ○上田文化スポーツ室長  国民体育大会ですけれども、平成33年ということで、これまでも議会のほうには、最初バレーボールということでありましたですけど、バレーボールのほうが協会の関係等の打ち合わせの中でだめだと。その後、ソフトボールについて県のほうへ申請をいたしました。これにつきましても、ソフトボール協会のほうで大会運営上の関係がありまして、亀山市の開催は少し難しいという中で、そのほかに亀山市を希望しています競技団体としまして、ウエイトリフティングと軟式野球、この2団体がありまして、この2団体につきまして、ソフトボールの結果を受けて、8月に一応2団体のほうから話を聞かせていただきました。ウエイトリフティングの場合につきましては、当初、会場がちょっと難しいんかなという議論もありましたが、協会のほうからいろんな提案をいただきまして、それも精査をしていく中で、開催ができるのかなというふうに今思っておるところです。  また、軟式野球につきましても、全体の大会運営の中で、国民体育大会につきましては、津市が中心の会場ということで、亀山市に対しても1回戦、2回戦程度でありますが、どうしても開催を強く希望されているという状況があります。  そういう中で、今、いろんな形で、もう一度県のほうとも確認等を進めておりますけれども、先ほどありました、関係の事業としましてインターハイが3年前に来ます。これにつきましても、ウエイトのほうについても三重県の高等学校の体育連盟のほうからそういう話が来ましたので、そういった点も踏まえて、今、県のほうに、今後ちょっと確認をしながら進めていきたいと思っています。  基本的には、この2種目についての開催を今視野に入れながら、当初から話を進めさせていただいています亀山市のスポーツ審議会、それからまた亀山市体育協会の会長、両名とも話をしながら進めている段階でございます。 ○福沢美由紀委員長  前田委員。 ○前田耕一委員  中体連の関係について報告をいただきました。私は、その報告を欲しいというんじゃなしに、そこら辺のところにつきましても、何か特化するものがあれば全協報告なり、何らかのところできっちりと皆さんに、議員の私たちも含めて周知する方法をとってほしいということを要望したいということで話させてもらいました。それがなかったということは、スポーツということはどこかへ、忘れてもらっておるんと違うかなと、体育も非常に大事なことやと思いますので。  それから国体につきましては、その経過につきましては、私も大体は聞いていますけれども、県との協議もずばり入っているわけでしょう、あるいは種目団体との。恐らく1月には、1次の方向性だと思うんですけれども、出てくる段階だと思うんですよ。それについて亀山市は、それを対応してきっちり準備していくという心づもりがあるんかどうかとか、絶対していかないかんのやということを含めて、そうすると、今から施設の不備なところの改修等も含めて充実も対応していかないかんと思うんで、その辺のところの姿勢と、それから決意的なもの、あるんかどうかというのも含めてちょっとお示しいただきたいんですよ。どんな状況で、もう決まるんか、まだそこまで全然いっていないのか、その辺も含めてご答弁いただけませんか。 ○福沢美由紀委員長  上田室長。 ○上田文化スポーツ室長  先ほど委員のほうからもありましたように、県のほうの2次選定の最終の締め切りは1月ということで伺っております。先週も県とも電話でやりとりをしながら、先ほど言いました詳細のところについて、もう少し確認をさせてほしいということでこちらもお願いをしています。  そういった中で、先ほど言いました2種目については、できるなら開催の方向で検討していきたい、これも私の思いでありますけれども、そういう形で今進めているところであります。 ○福沢美由紀委員長  前田委員。 ○前田耕一委員  ありがとうございます。そこを聞きたかったんですよ。ですから、私らも亀山はどうなるのって周りの人に聞かれた場合に、とりあえずはウエイトと軟式野球で亀山市としては手を上げていく方向性が出ているんやと、それで県のほうへ働きかけているみたいよぐらいのところまでは、ある程度市民の方にもお話しする機会があろうかと思いますので、その方向で間違いはないですね。  1月に入ったら、2次選定か選考になるかの中で決まっていくだろうというように思わせてもらっていいんですかな。それから、行政としてもそれでいくという、ある程度意思統一的なものは行政の中でできていると理解させてもらっていいでしょうかね、どうでしょうか。早いんかな、それはまだ、言い出すのは。 ○福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  いろんなことでまだ協議中ですので、まだ最終決定までは至っていないというところでございます。 ○福沢美由紀委員長  よろしいですか。  他にございませんか。  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  1件確認したいんですけれども、6月に施行された一人ひとりの人権が尊重される亀山市をつくる条例の規則及び実施要綱、その整備をもうしてあるのかいな、確認。 ○福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  担当室長のほうからお答えします。 ○福沢美由紀委員長  青木室長。 ○青木共生社会推進室長  一人ひとりの人権が尊重される亀山市をつくる条例の施行規則は定めてございます。 ○福沢美由紀委員長  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  それ、いつできたんかなあ。できたときに、ちょっと配ってもうておいたほうがありがたかったんやけどな、まだ配っていないな。早急に配ってほしいんやけどな、私。 ○福沢美由紀委員長  広森局長。 ○広森文化振興局長  規則のほうを制定しておりますので、また配付させていただきます。 ○福沢美由紀委員長  よろしいですか。  他にございませんか。                  (「なし」の声あり) ○福沢美由紀委員長  ないようでしたら、これで以上でございますが、理事者側から何かありますか。  伊藤部長。 ○伊藤健康福祉部長  1つだけ報告がございます。あいあいの食堂を現在やっていただいて、「ハナ」という食堂がございますんですが、障がい者団体に食堂をやっていただいておりますんですが、この年度末でもう撤退という申し出がありましたので、1月の広報でコンペ方式みたいな形で、提案方式となりますけれども、障がい者団体で将来的にはNPOの資格も取っていくという意欲ある団体を募集させていただきたいと思っております。ご報告です。 ○福沢美由紀委員長  以上、ご報告でした。  ほかはよろしいですか。                  (「はい」の声あり) ○福沢美由紀委員長  なければ、以上で教育民生委員会を閉会いたします。  お疲れさまでした。                 午後4時03分  閉 会 亀山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。   平成 25 年 12 月 16 日          教育民生委員会委員長  福 沢 美由紀...