以上のような議論を経て討論では、
人事院勧告等の法的根拠もない中で改正することに問題があり、大幅な減額により職員の生活に響き、働く意欲を損なうことになりかねず、また
デフレ脱却につながらないという反対討論がありました。採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第8号亀山市
新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について、所管する部署について
危機管理局が所管するのか、その体制や詳細な内容について明確でない。また国からの
行動計画が示されてから提案されるべきではないかの質疑があり、これについては
行動計画は今後の策定になるが、
パンデミックなどの対応を含め、この定例会が一つの区切りとして提案したものであり、今後、
国民保護法のもとで方針等が変更されることに伴い、見直していくとの答弁でありました。
次に、議案第11号亀山市委員会の委員等の報酬及び
費用弁償に関する条例の一部改正について、市への権限移譲により、
育成医療に係る審査の嘱託医の報酬額について及び他市との比較について質疑があり、これについては、日額1万7,500円の報酬とし、毎月1回で12回分と臨時に3回分、計15回分を新
年度予算に計上したものであり、亀山市独自に設定した報酬であるとの答弁でありました。
次に、議案第12
号亀山市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について、本来、市長、副市長の給与については
特別職報酬等審議会に諮問するべきものであるが、諮問しなかった理由について質疑があり、これについては、市長が再任されたことにより、
給与削減の継続という認識と、
経済状況についても大きく変わらなかったことにより諮問しなかったとの答弁でありました。
また、平成25年第1回臨時会に提案し、2月分と3月分の給与を減額しなかった理由と、本則を改正すべきと考えるが、期間を設けた
特例措置とすることに問題があるとの質疑があり、これについては、
市長再任後において、改正する議案の上程時期と、職員の
退職手当の改正に伴う
予算状況により、今回の提案となったという釈明がありました。
また、他市においても同様に
特例措置としており、4年期間中においては本則の改正は考えていないが、大きな
制度改正や
社会情勢の変化があれば、本則の改正も生じる可能性はあるとの答弁でありました。
次に、議案第13号亀山市
教育委員会教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部改正について、教育長は、一般職でありながら、給与は特別職のような扱いになっているとの質疑があり、これについては、以前の収入役と同額の給与であり、職員のように給料表に位置づけがないため、条例で定めている。また、他市においては給料表に明記されているところもあり、今後において検討していくとの答弁でありました。
次に、議案第9号亀山市
情報公開条例の一部改正について、議案第10
号亀山市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部改正について、議案第15号亀山市
基金条例の一部改正についてのうち
国民健康保険高額療養費貸付基金について、議案第17号亀山市
住居表示審議会条例等の一部改正について、議案第21号亀山市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第38号三重県
市町総合事務組合規約の変更に関する協議については、いずれも質疑等はなく、討論のあった議案以外の10議案については、いずれも原案のとおり
全会一致で可決することに決しました。
以上、
総務委員会の
審査報告といたします。
○議長(
櫻井清蔵君)
次に、森
美和子教育民生委員会委員長。
○8番(森 美和子君)(登壇)
ただいまから、
教育民生委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
当委員会は、12日の本会議で付託のありました議案の審査に当たるため、当委員会を開催いたしました。
まず、
担当部長等から
付託議案について説明を受けた後、
一括質疑に入り、審査を尽くしました結果、議案第16号亀山市
障害者介護給付審査会の委員の定数を定める条例の一部改正については、この改正は、本条例で引用している法令、
障害者自立支援法の題名が障害者の
日常生活及び
社会生活を総合的に支援するための法律に改正され、平成25年4月1日から施行されることに伴い、本条例について所要の改正を行うもので、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、
教育民生委員会の
審査報告といたします。
○議長(
櫻井清蔵君)
次に、
前田耕一産業建設委員会委員長。
○12番(
前田耕一君)(登壇)
ただいまから、
産業建設委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
当委員会は、去る12日の本会議で付託のありました議案の審査に当たるため、15日、委員会を開催いたしました。
まず、
担当部長等から
付託議案について説明を受けた後、
一括質疑に入り、審査を尽くしました。
議案第19号亀山市
道路占用料徴収条例の一部改正について、今までの条例でも対応できたと思うが、あえて
太陽光発電設備及び
風力発電設備を加えた背景は何か、また対象となる施設とはどのようなものが想定されるのかという質問があり、これについては、
東日本大震災の発生を機に
自然エネルギーの活用を推進していこうという流れの中で、特別に項目として設けられたもので、対象となる設備としては、電柱、電線等が想定されるとの答弁がありました。
次に、議案第15号亀山市
基金条例の一部改正についてのうち
基幹林道維持管理基金について、議案第18号亀山市
公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について、議案第20
号亀山市営住宅条例の一部改正について、議案第39
号市道路線の認定について、議案第40
号市道路線の認定について、議案第41
号市道路線の認定について、議案第42
号市道路線の変更についてはいずれも質疑等はなく、付託された議案の8件については、いずれも原案のとおり
全会一致で可決することに決しました。
以上、
産業建設委員会の
審査報告といたします。
○議長(
櫻井清蔵君)
次に、
小坂直親予算決算委員会委員長。
○19番(
小坂直親君)(登壇)
予算決算委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
去る12日の本会議で付託のありました議案第22号から議案第28号までの平成24年度各
会計補正予算7議案、及び議案第29号から議案第37号までの平成25年度各
会計予算9議案の審査に当たるため、25日、26日の2日間にわたり、委員会を開催しました。
まず、議案第29号から議案第37号までの平成25年度各
会計予算について、審査を行いました。その結果、議案第29号及び議案第30号、議案第31号についての3議案については反対の討論があり、採決の結果、それぞれ賛成者多数により、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第32号から議案第37号までの6議案については、いずれも原案のとおり
全会一致で可決することに決しました。
なお、委員会で出されました意見として、1つ、第1次
総合計画後期基本計画の着実な推進を図ることを基本に予算が編成されたが、厳しい
財政状況を踏まえて、今後の持続可能な
健全財政構築のため、
後期基本計画の
事業実施に当たっては、
財政運営の中・長期的な視点も含め推進されたい。2つ、
行財政改革推進本部の設置も踏まえ、
行財政改革大綱に定めた各
実施計画を確実に取り組むとともに、
実施計画の中には市民に負担を求めるのもあることから、さらなる
事務事業の見直しや効率的な行政運営により徹底した歳出削減に努め、早期に成果を上げられたい。3つ、
住民自治強化としての
地域コミュニティのしくみ
づくり支援事業や、新規の
市民活動応援事業について、
総合計画での市民力で地域力を高める
まちづくりを進める目的であるが、本会議や委員会において多くの意見が出されたことから、事業の制度設計を確実なものとした上で、十分な周知を行い、事業を実施されたい。以上の3点を申し添えたところであります。
続いて、議案第22号から議案第28号までの平成24年度各
会計補正予算7議案については、
総務分科会、
教育民生分科会、
産業建設分科会にそれぞれ審査を分担したことから、審査の経過内容について各分科会長から報告を受け、その結果、議案第22号平成24年度亀山市
一般会計補正予算(第7号)についてのうち庁舎建設基金について、庁舎建設が凍結されている中、建設時期も明示されていない状況で基金へ積み立てる理由はないことから、積立額のうち利子分を除く4,583万円を減額し、同額を臨時財政対策債の減額に充当するという修正案が提出されました。修正案に対して採決の結果、賛成者少数で否決され、原案に対して採決の結果、賛成者多数で可決することに決しました。
続いて、議案第23号から議案第28号の6議案については、いずれもやむを得ない補正と認め、
全会一致で原案のとおり可決することに決しました。
以上、
予算決算委員会の
審査報告といたします。
○議長(
櫻井清蔵君)
各
常任委員会委員長の報告は終わりました。
これより委員長報告に対する質疑を行います。
ご質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
櫻井清蔵君)
ないようですので、各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
次に、議案第8号から議案第42号までの35件について、討論を行います。
通告に従い、発言を許します。
18番 服部孝規議員。
○18番(服部孝規君)(登壇)
それでは、日本共産党を代表して、議案第14号亀山市
職員退職手当支給条例等の一部改正及び議案第22号平成24年度亀山市
一般会計補正予算(第7号)、並びに議案第29号平成25年度亀山市
一般会計予算、議案第30号平成25年度亀山市
国民健康保険事業特別会計予算、議案第31号平成25年度亀山市後期高齢者医療事業特別会計についての5議案に反対の立場で討論いたします。
まず、
職員退職手当支給条例等の改正であります。
この議案は、
国家公務員の
退職手当が減額されたのに伴い、それに準じて亀山市も減額しようというものであります。
反対の理由の第1は、経過措置があるとはいえ、400万円という大幅な減額は、住宅ローンや多額の教育費を抱える職員の生活を壊すものであり、青年層も含めた全ての職員の働きがいや、将来への期待を奪うものだからです。
反対の理由の第2は、人事院は調査と報告はしましたが、勧告はしていません。市の答弁で明らかなように、国が減額をしたから地方もそれに準じなければならないという法的な根拠はないのです。公務員は労働基本権が制約されているため、その代償措置として
人事院勧告があり、賃金、労働条件は曲がりなりにもこの制度により守られる仕組みとなっているのです。また、
国家公務員の
退職手当の減額を審議した昨年の国会では、衆議院と参議院を合わせても2時間足らずの審議しかせず、解散のどさくさに紛れて成立させてしまいました。法律が通ると、総務省は
国家公務員に準じて地方公務員も減額するように地方に押しつけてきたのです。これでは、地方分権も何もあったものではありません。
反対の理由の第3は、今、デフレ不況からの脱却のために働く人たちの所得をふやすことが何より求められているときに、所得を減らすようなことはすべきではありません。この減額が実施されれば、地域の労働者や民間企業の労働者にも大きな影響を与えることになり、地域経済をさらに冷え込ませることになります。
以上のような問題のあるこの議案には反対するものです。
次に、平成24年度
一般会計補正予算です。
この予算には庁舎建設基金4,829万円が計上されていますが、この庁舎建設についてはいずれ必要なものと考えています。しかし、櫻井市長は、任期中は建設を凍結すると明言をされております。そのため、庁舎建設の予定時期は未定であり、24年度の補正予算でどうしても積み増ししなければならない理由はありません。一方、臨時財政対策債は、今後の公債費負担を少しでも減らすよう、減額補正がされています。この2つのことを考え、
予算決算委員会では、庁舎建設基金の積立金を減額し、臨時財政対策債の減額をふやす修正案を提案しましたが、委員長報告にもありましたように、残念ながら否決をされました。そのため、庁舎建設基金の積立金を含むこの補正予算には反対するものであります。
次に、平成25年度の
一般会計予算です。
デフレ不況下で、市民生活は大変厳しくなっています。特に所得の少ない世帯の生活は深刻で、平成17年度と現在の比較で就学援助費は2倍になり、生活保護費も2倍近くになっています。この上、来年4月からは消費税が8%に引き上げられ、さらに再来年の10月には消費税が10%へ引き上げる法律が成立をいたしました。消費税の引き上げが実施されれば、市民生活は壊され、中小企業や商店などは成り立たなくなるおそれがあることが各方面から指摘をされ、増税中止の世論も広がっています。
今、市政に求められるのは、国の悪政の防波堤となり、市民の生活を守り、中小企業や商店の営業を守ることです。
ところが、予算を見ると、従来からの事業を漫然と予算化するだけで、市民の願いに応え、市民生活や営業を守ることを優先した予算になっていません。保育所の修繕費や工事請負費はこの10年近くで最も低い額しか予算化されず、老朽化した保育所の建てかえは、昨年3月議会で早急に計画づくりをすると答弁しながら、いまだに何も手をつけていない状況です。また、民設で困難を抱える学童保育所の公設化の要求に対しても、櫻井市長はなかなか耳をかそうとしません。
一方、市財政は、中期財政見通しによれば、歳入では現在の経済情勢から市税の増収は期待できず、地方交付税は平成27年度以降に合併算定がえ分が段階的に減額となるなど、大幅な減額となる見通しが示されています。一方、歳出はなかなか減らすことができず、不足する財源を財政調整基金や減債基金などを活用しても、平成28年度には基金が枯渇するという財政見通しが示されています。
こうした事態を受け、基金活用指針が示されましたが、不十分なものと言わざるを得ません。将来の財源不足に対して、歳入改革として、幼稚園や保育所の保育料や各種手数料などの値上げを打ち出し、その一方で、見通しも経済効果も未知数であり、30年も先のリニア基金には5,000万円を積み増しするという、これが選択と集中を基本に、市民の暮らしの質の向上を掲げる市長の組む予算かと、首をかしげざるを得ません。
職員体制も大きな問題を抱えています。合併した平成17年には363人だった非正規職員が、25年度には538人に大幅に増加し、予算額も約5億円から倍近い、9億5,000万円にまで増加しています。全職員数の半分近くが非正規職員であるという異常な事態は、ほとんど改善されていません。
また、公立保育園9園中7園が厚生労働省の示す施設の耐用年数をはるかに超えているのに、建てかえ計画すらない保育所、公設と民設で余りにも大きな違いのある学童保育所、合併後7年が経過しているのに、いまだに市内の中学校給食が統一されず、亀山中学校と中部中学校では完全給食ではないデリバリー方式が続いている中学校給食、さらに地区コミュニティセンターや学童保育所など指定管理になじまない、指定管理のための予算など、問題のある予算が含まれています。
さらに、
予算決算委員会の意見でも指摘されましたように、質疑するたびに答弁が変わるといった制度設計が不十分な
市民活動応援事業や、多様な主体の参加を目指すと言いながら、地域予算制度を実施するための受け皿づくりである
地域コミュニティのしくみ
づくり支援事業など、まだまだ議論も検討も不十分なまま計上された予算もあります。
このように、市民の立場から予算案を見ると、住宅リフォーム助成事業や教育環境の整備など、評価できる予算もありますが、市民の暮らしと営業を守ることを最優先し、不要不急の事業には予算をつけないといった選択と集中がされていない、この予算には反対するものであります。
次に、
国民健康保険事業特別会計予算です。
25
年度予算は、値上げこそありませんが、高くて払えない国民健康保険税であることに変わりはありません。高い国保税の大もとの原因は、国が負担すべき国庫負担額を減らしてきたことによるものです。しかし、所得の少ない世帯ほど重い国保税を少しでも軽くするための市の工夫も必要です。昨年の
予算決算委員会では、所得の少ない世帯に重くかかる応益割を小さくする応能と応益の割合の見直しや、所得と関係なくかかる資産割をなくす3方式への見直しなど、シミュレーションをし、所得の少ない世帯の負担を軽減する工夫を提案し、市も24年度中にシミュレーションを行うと答弁をいたしました。ところが、こうしたシミュレーションはいまだに示されず、25年度の予算にはこうした工夫は反映されませんでした。
さらに亀山市は、法定外の一般会計からの繰り入れを行った決算で生じた黒字を国保特別会計に残すことなく、一般会計に戻すということをやっています。23年度決算で法定外の繰り入れを行った結果、黒字決算となった県内5市は全て国保特別会計に残しています。ただでさえ基金の残高が底をついている国保特別会計なのですから、少しでも残し、翌年度以降の財源にすべきではないでしょうか。
このように、高くて払えない国保税を何とか払える額にするための工夫や、基金などの財源を確保するということすらされず、もう値上げしかないと言わんばかりの予算では、到底認められません。問題の多いこの予算には反対するものです。
最後に、
後期高齢者医療事業特別会計予算です。
この後期高齢者医療制度は、年齢で区分するという世界でも例のない問題の多い制度です。私たちは、後期高齢者医療制度そのものの廃止を求めていることから、この議案には反対するものです。議員各位のご賛同を求め、討論といたします。
○議長(
櫻井清蔵君)
18番 服部孝規議員の討論は終わりました。
以上で通告による討論を終結し、ただいま討論のありました議案第14号亀山市
職員退職手当支給条例等の一部改正について、起立採決をいたします。
本案についての委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものとしております。
本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
櫻井清蔵君)
ご着席願います。
起立多数であります。
したがって、議案第14号亀山市
職員退職手当支給条例等の一部改正については、原案のとおり可決することに決しました。
次に、同じく討論のありました議案第22号平成24年度亀山市
一般会計補正予算(第7号)について、起立採決をいたします。
本案についての委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものとしております。
本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
櫻井清蔵君)
ご着席願います。
起立多数であります。
したがって、議案第22号平成24年度亀山市
一般会計補正予算(第7号)については、原案のとおり可決することに決しました。
次に、同じく討論のありました議案第29号平成25年度亀山市
一般会計予算について、起立採決をいたします。
本案についての委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものとしております。
本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
櫻井清蔵君)
ご着席願います。
起立多数であります。
したがって、議案第29号平成25年度亀山市
一般会計予算については、原案のとおり可決することに決しました。
次に、同じく討論のありました議案第30号平成25年度亀山市
国民健康保険事業特別会計予算について、起立採決をいたします。
本案についての委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものとしております。
本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
櫻井清蔵君)
ご着席願います。
起立多数であります。
したがって、議案第30号平成25年度亀山市
国民健康保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決することに決しました。
次に、同じく討論のありました議案第31号平成25年度亀山市
後期高齢者医療事業特別会計予算について、起立採決をいたします。
本案についての委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものとしております。
本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
櫻井清蔵君)
ご着席願います。
起立多数であります。
したがって、議案第31号平成25年度亀山市
後期高齢者医療事業特別会計予算については、原案のとおり可決することに決しました。
次に、討論のありました議案以外の議案第8号から議案第13号まで、議案第15号から議案第21号まで及び議案第23号から議案第28号まで、並びに議案第32号から議案第42号までの30議案について、一括して起立採決を行います。
本各案についての各委員長の報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものとしております。
本各案を各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
櫻井清蔵君)
ご着席願います。
起立多数であります。
したがって、
議案第 8号 亀山市
新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について
議案第 9号 亀山市
情報公開条例の一部改正について
議案第10号
亀山市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部改正について
議案第11号 亀山市委員会の委員等の報酬及び
費用弁償に関する条例の一部改正について
議案第12号
亀山市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について
議案第13号 亀山市
教育委員会教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部改正について
議案第15号 亀山市
基金条例の一部改正について
議案第16号 亀山市
障害者介護給付審査会の委員の定数を定める条例の一部改正について
議案第17号 亀山市
住居表示審議会条例等の一部改正について
議案第18号 亀山市
公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について
議案第19号 亀山市
道路占用料徴収条例の一部改正について
議案第20号
亀山市営住宅条例の一部改正について
議案第21号 亀山市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正について
議案第23号 平成24年度亀山市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について
議案第24号 平成24年度亀山市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について
議案第25号 平成24年度亀山市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について
議案第26号 平成24年度亀山市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について
議案第27号 平成24年度亀山市
水道事業会計補正予算(第3号)について
議案第28号 平成24年度亀山市
国民宿舎事業会計補正予算(第3号)について
議案第32号 平成25年度亀山市
農業集落排水事業特別会計予算について
議案第33号 平成25年度亀山市
公共下水道事業特別会計予算について
議案第34号 平成25年度亀山市
水道事業会計予算について
議案第35号 平成25年度亀山市
工業用水道事業会計予算について
議案第36号 平成25年度亀山市
病院事業会計予算について
議案第37号 平成25年度亀山市
国民宿舎事業会計予算について
議案第38号 三重県
市町総合事務組合規約の変更に関する協議について
議案第39号
市道路線の認定について
議案第40号
市道路線の認定について
議案第41号
市道路線の認定について
議案第42号
市道路線の変更について
は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。
次に、日程第37、議案第43号及び日程第38、議案第44号を議題といたします。
市長に提案理由の説明を求めます。
櫻井市長。
○市長(櫻井義之君)(登壇)
それでは、ただいま上程いただきました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げたいと存じます。
まず、議案第43号
人権擁護委員の候補者の
推薦同意についてでございますが、
人権擁護委員の楠井嘉行氏は平成25年6月30日をもって任期満了となりますので、引き続き同委員として推薦いたしたく、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
なお、任期は平成25年7月1日から3年間でございます。
次に、議案第44号
人権擁護委員の候補者の
推薦同意についてでございますが、
人権擁護委員の小菅保子氏は、平成25年6月30日をもって任期満了となりますので、後任の委員として亀山市みどり町にお住まいの國分てる子氏を推薦いたしたく、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。
なお、任期は平成25年7月1日から3年間でございます。
以上、簡単ではございますが、議会にご提案申し上げております議案の説明といたします。
追加の提案となりましたところですが、何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
櫻井清蔵君)
市長の提案理由の説明は終わりました。
これより、本各案について質疑を行いますが、通告はございませんので質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第43号及び議案第44号については、会議規則第36条第3項の規定により、
常任委員会への付託を省略いたしたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
櫻井清蔵君)
ご異議なしと認めます。
したがって、議案第43号及び44号については、
常任委員会への付託を省略することに決しました。
次に、議案第43号及び議案第44号について討論を行いますが、通告はございませんので、討論を終結し、議案第43号及び議案第44号について起立採決を行います。
議案第43号
人権擁護委員の候補者の
推薦同意について、同意することに賛成する諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
櫻井清蔵君)
ご着席願います。
起立多数であります。
したがって、議案第43号
人権擁護委員の候補者の
推薦同意については、同意することに決しました。
次に、議案第44号
人権擁護委員の候補者の
推薦同意について、同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
櫻井清蔵君)
ご着席願います。
起立多数であります。
したがって、議案第44号
人権擁護委員の候補者の
推薦同意については、同意することに決しました。
次に、日程第39、亀山市
農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。
お諮りいたします。
本委員につきましては、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定による議会推薦の
農業委員会委員として、木﨑律子氏を推薦いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
櫻井清蔵君)
ご異議なしと認めます。
したがって、亀山市
農業委員会委員に木﨑律子氏を推薦することに決しました。
次に、日程第40、閉会中の継続調査についてを議題といたします。
各常任員会委員長から、各委員会における所管事務調査について、会議規則第98条の規定に基づき、お手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出がありました。
閉会中の継続調査申出書