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12月11日-04号
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  1. 名張市議会 2020-12-11
    12月11日-04号


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    最終取得日: 2020-07-26
    令和 元年第389回(12月)定例会         令和元年名張市議会第389回定例会会議録 第4号              令和元年12月11日(水曜日)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                 議事日程 第4号           令和元年12月11日(水曜日) 午前10時開議第 1 会議録署名議員の指名第 2 一般質問~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  本日の会議に付した事件    議事日程のとおり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  出席議員   荊原 広樹      坂本 直司      木平 秀喜      足立 淑絵   阪本 忠幸      山下  登      柏  元三      富田真由美   常俊 朋子      森岡 秀之      幸松孝太郎      森脇 和徳   細矢 一宏      三原 淳子      吉住美智子      永岡  禎   川合  滋      福田 博行~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  欠席議員   なし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  説明のため出席した者   市長        亀井 利克       副市長       前田 國男   教育長       上島 和久       監査委員      菅生 治郎   総務部長      我山 博章       統括監       手島左千夫   地域環境部長    田中 明子       市民部長      牧田  優   福祉子ども部長   森嶋 和宏       産業部長      杉本 一徳   都市整備部長    谷本 浩司       上下水道部長    山森  幹   教育次長      高嶋 正広       市立病院副院長   今井  寛   市立病院事務局長  飯田 玲子       消防長       関岡 廣行   環境衛生担当参事  日置 光昭       監査委員事務局長  石橋  勝   秘書広報室長    内匠 勝也~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  事務局職員出席者   事務局長      黒岩 宏昭       次長        及川 修子   総務係長      川本 千佳       書記        川北 昌治~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~     午前10時0分開議  (議長富田真由美議長席に着く) ○議長(富田真由美) ただいまから本日の会議を開きます。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1  会議録署名議員の指名 ○議長(富田真由美) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において、福田博行議員、荊原広樹議員を指名いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2  一般質問 ○議長(富田真由美) 日程第2、これより昨日に引き続き一般質問を行います。 発言は議長の指名により順次これを許します。 森岡秀之議員。  (議員森岡秀之登壇) ◆議員(森岡秀之) 第389回定例会12月11日、一般質問3日目、トップバッターで質問をいたします清風クラブの森岡でございます。 令和元年が5月1日よりスタートをいたしました。期待と緊張の始まりでした。大嘗祭を初め、行事の多さにびっくりしたところでございます。 議員になってから再三再四お願いをしてまいりました県道57号線の直線化に対する要望につきまして、ようやく県予算がつき、工事が始まりました。完成には数年かかるようですが、スタートしたことに市の皆様方が三重県に働きかけてくれたたまものだと感謝を申し上げます。ありがとうございます。 それでは、通告によりまして一般質問をさせていただきます。 まず、大きな1番目として名張の農政力を問うと、大きなテーマで第3次名張市農業マスタープランについて質問をいたします。 今から20年前、1999年7月、2つの重要な法律が相次いで制定されました。歴史的な地方分権改革を実現した地方分権一括法と食料・農業・農村基本法です。 同時期に制定された影響か、食料・農業・農村基本法には、国及び地方公共団体は食料、農業及び農村に関する施策を講ずるにつき、相協力とすると表現された条文がございます。国と地方自治体の関係があえて相協力と表現され、地方分権の精神にのっとり、両者の対等な関係が書かれているところでございます。見方を変えますと、それぞれの地域性を持つ市町村が地域農業の課題解決に向き合い、そこに国や県が寄り添い、基礎自治体を支える、そのような解釈もできるのではないかと思うところでございます。 そのような重要法律が制定された以降も、農業従事者の高齢化や減少、また耕作放棄地の増加、鳥獣被害拡大に伴う生産意欲の低下など、市内の農業、農村を取り巻く環境は厳しさを増しております。 市町村農政におきまして、国の制度や施策に詳しくなることも大切ですが、それ以上に地域農業の課題解決に力を注ぐことが大切ではないかと思うところでございます。 また、市町村農政が有効に機能をするためには、いいところ取りの優良事例集を参考にして国の施策の利用を考えるよりも、地域の課題に向き合い試行錯誤する、そのような基礎自治体としての自立的な農政力がまさに求められていると感じております。 このような中、名張市におきまして第3次となる農業マスタープランが平成30年3月に策定されました。プランにも記載のとおり、本市の農業、農村においては多種多様な課題がありますが、特に地域農業を支える多彩な担い手の確保に向け、どのように向き合い、事業展開されているのかをお伺いしたいと思います。 大きな2つ目としまして、12月1日施行の道路交通法一部改正についてお伺いをいたします。市政に関係がないのにと思われる方もおいでかわかりませんが、公用車や緊急車両等、運転資格にかかわる案件について質問をいたします。 名張署管内で1月から10月までに交通違反で検挙された数は133件あります。飲酒運転が38件、速度違反が15件、携帯電話が80件です。 今回の一部改正の目玉は、ながら運転の厳罰化で、反則金や違反金が全て強化され、事故があった場合には即罰則適用、免許停止になるのです。 先般、警察へお伺いしたときには、警察にはこのようなパンフレットを置き、道路改正法の後、厳重に遵守してくださいと、そういうような資料が置かれてございました。 私ごとですが、癖は怖いもので、携帯電話が鳴れば運転中であっても即出ていましたが、1日からは運転中、携帯電話は胸のポケットから助手席に置き、停車後に対応することに徹底します。 10月に消防職員で酒気帯び運転による懲戒処分の報告もありました。 そこで質問をいたしますが、過去に免許停止処分で公用車や緊急車両に乗れないことで公務に支障が出たことはありませんか、お伺いをいたします。もし、支障が出た場合には、どのような処分があるのですか。また、プライベートで免許停止になった場合等のときに報告義務や届け出義務はどのようになってますか、お伺いをいたします。 続きまして、大きな3番目の質問として、先月実施されました名張市総合防災訓練について質問をいたします。 初日に柏議員が、きのうは細矢議員、足立議員も質問をされておりましたが、重複した答えで結構ですので、答弁をお願いいたします。 想定は8時55分、豪雨と大雨で名張川が氾濫水位を越え、9時に南海トラフを震源とする巨大地震、震度6強の地震、同時に避難勧告発令の中、被災3日目での対応訓練でございましたが、折しも先週NHKで5日間にわたり、首都直下型大地震を想定したシミュレーション映像が放映されてございました。足立議員も感想を述べられていましたが、想像以上に激しい悲惨な状況の画面で、見るに忍びない仮想映像でございました。 今回の訓練は、昨年までの反省も踏まえた中、3日目の訓練で応援職員の受け入れや支援物資受け入れの訓練がされ、11時には第2回本部員会議があり、議員も参画した中でオブザーバーによる講評があり、市長より総括訓練終了宣言があり、解散をしました。 そこで質問をいたします。 昨年までの反省を生かし、本年度特に改善したところはどこですか、お伺いをいたします。 以上で1回目の質問を終わります。 ○議長(富田真由美) 市長。  (市長亀井利克登壇) ◎市長(亀井利克) 森岡議員のご質問にお答えいたします。大きく3項目についてのご質問をいただきました。 1項目めが、名張市の農政力を問うということでございますけれども、多彩な担い手の確保に向けた取り組みについてのご質問をいただいたわけでございますが、農村は国民に食料を安定供給するとともに、国土の保全や水源の涵養など多面的な機能の発揮の場となっておりますが、都市部に先駆けて高齢化や人口減少が進行し、全国的に見ますと、地域によっては集落機能や地域資源の維持に影響が生じることも懸念されております。 一方で、近年若者を中心に農村の魅力を見出し、田園回帰とも言うべき流れが強まるなど、農業農村の価値が再認識され、活性化につながる動きも出てきております。 本市では、老いも若きも男性も女性も障害あるなしにかかわらず、全ての市民の社会参加がかなう共生社会、福祉の理想郷の創造を目指しており、その実現のためのツールとして農業は欠かせないものであります。まさに農業、農村の衰退は地方の衰退に直結し、農業、農村の活性化なくして地方創生はあり得ないと考えておるところでございます。 このような中、本市では農業、農村の持続的な発展に向け、第3次名張市農業マスタープランを平成30年3月に策定し、魅力ある名張農業の実現に向け、種々取り組んでいるところでございます。 ご質問いただきました多彩な担い手の確保につきましては、県や地域の農業者の方と連携しながら、座学や農場実習、経営事例の研究をカリキュラムとした名張農業塾を平成30年4月に開校したところです。 本市の営農状況を全体的に見ますと、地形や耕地条件等によりまして、経営形態は家族農業を中心とした小さい農業が多数を占めております。国連が2017年に2019年からの10年を家族農業の10年とする総会決議を行いました。世界の農と食をめぐり、国連は小農あるいは家族農業を重視する動きを足早に強めております。 本市におきましても、家族農業を中心とした小さい農業が多数を占めるという現状を踏まえまして、名張農業塾では初期投資や労力など、参入障壁が低く、ビジネスチャンスを創出しやすい小規模だからこそさまざまな価値が生み出せると、小さい農業を捉え直し、加えて付加価値の高い農業を目指した新たな担い手確保に努めているところでございます。 加えて、農業の持つ機能である国土保全、環境保護、生物多様性の維持、景観や伝統文化、遺産の継承、道路、水路の維持管理等の多面的機能を発揮するには、小農、家族農業なしでは考えられません。中心的な担い手の方と小さい農業者の支え合いによる地域農業の維持は、本市の目指すべきところと考えております。 なお、なばり農業塾につきましては、2カ年度の取り組み検証を踏まえ、次年度は県外からの参加や具体の作物を絞った講座の開講ができないかなど、新たな取り組みにつきまして、現在詳細の検討に入っているところでございます。 このような市独自の取り組みに加えまして、県、JA、伊賀市、名張市を構成メンバーといたしました伊賀農業振興連絡会、就農支援会議を活用し、新規農業者の育成支援を関係機関が緊密に連携して取り組んでいるところでもございます。 農福連携の先進都市でもある本市におきまして、障害や高齢者の皆さんの農業分野への一層の社会参加等を推進してまいりますとともに、引き続き本市の農業を牽引いただいております認定農業者の方々初め、専業的な農業者の皆さん、農業法人の皆様と連携やご協力の中で、多彩な担い手の確保に努めてまいります。 一方で、この大規模農業を推進していくと、これはもう絶対必要なことで、産業として成り立つ農業、これはやっていかなければなりません。農地の集積、拡大。一方におきまして、家族農業を守っていくと、活性化していくと、それによって農村を守っていく。農村を守らずして、大規模農業は推進していくことはかなわんわけです。 ご案内のとおり、農業用施設であったり、農地そのもの自体を守ってんのは、これは農村であるわけでございまして、それは農村というのは小規模農業者、家族農業者の集まりであると、そこをきっちり活性化していかずして産業として成り立つ農業は成り立たないと、こういうことになるわけでございます。 これからもこの分野の担い手の育成というのを中心に置いて頑張っていくこととしております。 道路交通法の改正に伴う職員の安全管理についてでございます。 これ総務部長あるいは消防長のほうからご答弁を申し上げますけれども、ながら運転の厳罰化につきましてはスタートいたしたわけで、大きな人身事故が多発しているわけでございますので当然のことでございますし、我々としてもこの啓蒙啓発により努めていかなければならないというふうに思っております。 それから、議会にございましては、9月の定例会で飲酒運転根絶条例を制定をいただきました。これにつきましても、今まで以上の啓蒙啓発に努めていかなければなりません。 中でも、気をつけなければならないのは、お酒を飲まれる方は、お酒を飲まれる、寝る、それで三、四時間寝て、それから運転されるという方があると。これは、それによってアルコールが抜けているかというと、決してそんなことはないわけでして、ですのでこのことについては、かなりきっちりした説明をしていかなければならんのではないかというふうにも思ってるところでございます。 それから、名張市総合防災訓練については、統括監のほうでご答弁申し上げます。 当方からは以上です。 ○議長(富田真由美) 総務部長。 ◎総務部長(我山博章) このたびの改正道路交通法の施行に関連いたしまして、職員の安全管理についてご質問いただきましたので、私のほうからお答え申し上げたいと存じます。 まず、こういった道路交通法の改正に先立ちまして、私ども職員の運転免許証等の管理をどのように行っているのかということでご報告を申し上げますと、運転の適正化を図る、あるいは職員の服務管理を徹底するために本年10月に実はあって、臨時職員、非常勤職員も含めた全職員を対象にしまして、所属長によります運転免許証の確認をさせていただきました。所属長がそれぞれの所属の職員に運転免許証の提示を求めて、その中で有効期限切れや免許取り消し、免許停止の状況について、まず確認を行わせていただいたところ、該当するような職員、期限切れ、あるいは免許停止であったりといった職員はいなかったということで報告を受けております。 これはこれまで実はやってこなかったところでございまして、本年10月に行ったということでございますので、この分については引き続き定期的にこういった確認を実施をしていきたいというふうに考えているところでございます。 これまでそうしますと公用車の運行であったりに支障があったのかどうかということについてでございますけども、私どもの今の認識といたしましては、そういったことが原因で公用車の運転に支障が生じたという事例については報告を受けていないというのが今の現状でございます。 そうしますと、免許取り消し処分であったり、あるいは免許停止処分を受けた場合の報告をどのように今までしていたのかということになるわけでございますけども、基本的には私ども一般職につきましては、公用車や自家用車を運転中の人身事故あるいは物損事故のほか、私ども職員の懲戒という別のことがございます。先ほども少し触れていただきましたけども、懲戒処分の対象となるようなもの、例えば飲酒運転であったり、あるいは著しい速度超過等、悪質な交通法規違反をした場合には、所属長を通して報告を義務づけてるというところでございますが、本年10月、改めて運転免許証の取り消し処分または運転免許停止処分を受けた場合は所属長を通して、先ほどは懲戒にかかわる事案については必ず報告ということでございましたけども、さらに免許停止であったり、免許取り消しという分については、必ず所属長に報告をして、それが人事研修室長のほうに上がるようにということで周知を行ったところでございます。 先ほど少し懲戒のことについても触れていただきました。私ども、先ほど申し上げましたように、飲酒運転であったり、あるいは速度超過の交通法規を違反した場合、職員の懲戒ということで処分を行わせていただいております。 市全体、これは消防本部も含めてでございますけども、平成12年度から約20年間、本年までのところ、12件、今まで職員の重大な交通違反等について懲戒処分を行っております。内訳としましては、戒告が3件、減給が6件、停職が2件、免職が1件でございます。 そこで、今般の道路交通法の改正によりまして、先ほどおっしゃっていただきましたように、運転中に携帯電話を使用する、いわゆるながら運転でございますが、そうしたときの罰則が厳罰化された、強化されたということでございまして、こうした改正内容の周知であったり、あるいはそうしたことを行わないという啓発であったりということにつきまして、当然私ども市民の生命であったり財産を守るべき公務員として、交通法規の遵守であったり、あるいは交通マナーの向上というのは求められていることでございますので、周知啓発、あるいは研修に取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(富田真由美) 消防長。 ◎消防長(関岡廣行) 私のほうからは、同じく道路交通法の改正に伴う職員の安全管理についてということでご答弁を申し上げます。 まず、運転免許証の確認につきましてでございますが、今までは市に準拠して年に1回免許証の確認をしておりました。また、所属によっては月1ということで、職員の免許証の確認をすることもございました。 しかしながら、今般の当消防職員の飲酒に係る不祥事につきまして、再度組織内での話し合いにより、今後1カ月ごとに1度は所属長が確認するということとしております。 また、行政処分等職員が免許の取り消し、また停止になった場合の業務への支障でございますが、消防本部では緊急出動に万全を期するため、大型免許取得者を計画的に養成しまして、現在大型免許を取得している職員が全体の約60%を占めており、緊急出動時の運転業務に支障を来したということは今までございません。 また、改正道路交通法のながら運転に係る職員教育、また周知につきましては、毎年交通安全研修を実施しており、今月と来月には全職員を対象にコンプライアンス研修を実施し、その研修におきまして、このたびの改正道路交通法、特にながら運転についても研修を実施し、法令遵守に加え、交通事故や交通違反の防止徹底を図ることとしております。 以上です。 ○議長(富田真由美) 統括監。 ◎統括監(手島左千夫) 私のほうからは、大きく3番目の名張市総合防災訓練についてということで、まさに災害対策本部の訓練に関して反省と検証結果ということでご質問いただきましたので、お答えを申し上げたいと思います。 今年度の総合防災訓練では、従来の9時から昼前まで、発災後から約3時間までの災害対応の実施から、これまでいただきましたご提言であったり、また反省点を踏まえまして、発災後の時間の経過にあわせた災害対応であったり、また被災地域でも課題となっております受援体制の構築、災害時のマスコミ対応といった部分を改めて市の図上訓練において項目に盛り込み、実施をさせていただきました。 受援が必要になる発災後3日目に時間をずらした形で受援訓練を行いましたけれども、初めての試みということもありまして、一部にふなれな部分が見受けられたところでございます。 特に、物資の受け入れについて、ニーズ把握から物資の要請、受け入れ、在庫管理等、業務フローを十分把握した中で訓練に臨む必要があるということを再認識いたしたところでございます。 課題といたしまして、実際の災害時においては、訓練以上の大量の物資を管理する必要があること、また物資拠点の荷さばき等にどう対応するかといったことが上げられると考えております。 受援体制の構築というのは、全国的にも課題となっているということで、この作業を何の準備もなく行うことは困難で、今後訓練を重ね、ノウハウを構築することで大規模災害時に行政の機能を果たすことができる体制づくりに努めてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(富田真由美) 森岡議員。 ◆議員(森岡秀之) それぞれにご答弁ありがとうございました。 それでは、1つ目から順次お伺いをしたいと思います。 多彩な担い手の確保については、次年度からもう新たな事業展開を検討されているということでございますんで、引き続き市の取り組みを注視してまいりたいなあと、このように思います。 また、平成30年4月以後、市長のほうから農業塾の開設であったり、そういう話が出ましたので、聞けるチャンスがあった場合、また資料をいただけるようなことがございましたら、伊賀農業振興連絡会の関係でも構わないので、また見させていただきたいなあと、このように思うところでございます。 担い手と同様、地域農業を支える大切な資源が農地であると、このように思ってございます。第3次農業マスタープランでは、農地の経営、耕地面積から宅地への転換、農家の高齢化、担い手不足でさまざまな理由により、昭和50年度から平成27年度の40年間で1,552ヘクタールから858ヘクタールへと、694ヘクタール、約45%の耕地が減少しているのも記載されてございますが、減少をストップさせる手段は考えておられるのかをお伺いをいたします。 ○議長(富田真由美) 産業部長。 ◎産業部長(杉本一徳) 耕作地の減少を食いとめていくということでご質問をいただきました。 まず、人・農地プランの取り組みについて、ご説明のほうをさせていただきたいと思います。 農村地域の後継者不足は深刻で、このままでは爆発的に荒廃農地がふえることを想定しておかなければなりません。国におきましては、平成24年度から地域の高齢化や農業の担い手不足が心配される中、5年後や10年後、誰がどのように農地を使って農業を進めていくのかを地域や集落の話し合いに基づき取りまとめる計画、人・農地プランと呼ばれる計画づくりをスタートさせました。 本市におきましても、平成25年度から平成26年度に薦生地区、黒田地区、北部工区、こちらは美旗の新田の一部、下小波田、上小波田、美旗中村、西原町、東田原、西田原に当たりますけれども、こちらのほうで人・農地プランを策定したところですが、より実効的なプランとしていくために、北部工区では本年の11月に改めてアンケート調査を実施し、地域での話し合いに向けた準備を現在進めていただいているという状況です。 高齢化等により耕作できなくなる農地は随時発生していく可能性があります。このような農地を担い手へと迅速かつ確実に集積、集約していく先進的な取り組みを行っていることから、市も積極的に話し合いに参加しているところです。 次に、新規就農者の確保の取り組みについてもお話しさせていただきたいと思います。 新規就農には、資金や栽培技術、農地の確保など、多くの課題をクリアする必要がありますが、市としましても、就農希望者の気持ちの強さ、それから現実的に生活が可能かどうか、そちらのほうをよく話し合いをしながら地域のほうにも進んで入っていただけるように、年間1名から2名の確保を目標に取り組むと、そういった方も人・農地プランの中にきっちりと組み込んでいっていただけるような取り組みを進めていくということになります。 以上です。 ○議長(富田真由美) 森岡議員。
    ◆議員(森岡秀之) 今部長のほうから人・農地プランということの話もいただきました。また、錦生地区や美旗地区での会合を持たれたということの中で説明もいただきましたが、農地全般におきまして、名張市が今話をしていただいた以外にも、まだ裏ではこんなことも考えているんだ、実施できないけどもこういうプランも潜んでいるんだというような案件がございましたらお示しをいただきたいと思います。 ○議長(富田真由美) 産業部長。 ◎産業部長(杉本一徳) この人・農地プランを策定しながらなんですけれども、それぞれの地域でいろいろな問題点を解決していくという動きというのはございます。 そういった情報については、農林資源室のほうにご相談も来ていただきながら、寄り添い型の支援をさせていただいているところですけれども、具体的には中心的な担い手さんというのを確保しまして、その方を中心に基本的な農地は守っていく、それで守り切れない、それだけではできない部分をどうやって村のほうで、村の小さい農業経営されている方が支えていくかという仕組みづくりというのを考えていただいているところが数カ所ございます。 そのような中で、代表的な例といたしましては、JA出資の農業生産法人伊賀南部アグリ株式会社、こちらが設立されましたけれども、当該法人が地区内農地の担い手ということで、まず決めまして、そちらを最後のとりでとしまして、地域としてこの法人を支えながら農地を守っていくという取り組みがスタートされております。 具体には、伊賀南部アグリ株式会社のほうに農地を預けた後は、当該法人が直接営農していただきます。そんな中で、農地の草刈りと水管理というのがどうしても人手、それから人件費がかさむということがございまして、そちらの部分はこの地域のほうに再委託をするという形で取り決めを行いまして、この法人のほうの草刈りについては全て地域のほうが法人のほうから一定の代金もいただきながら取り組んでいくということで、全体的に地域の草刈りがうまく進まない、水路が荒れていくとか、そういった問題を全体的に守っていくという取り組みでカバーしようというような取り組みがございます。 いずれにしましても、地域の農地、農業を守るということにつきましては、水田の畦畔管理を初め、農道、水路の維持管理も伴ってきます。農業者の皆さんとその集落に住む地域の皆さんとの支え合い、これがどうしても大切になってきますので、そのような啓発にも努めているところでございます。 以上です。 ○議長(富田真由美) 森岡議員。 ◆議員(森岡秀之) 今部長のほうから伊賀南部のアグリ関係で、農地を守っていただいている方の例も聞かせていただきました。 言っていただいたように、そういう団体の方は田んぼの中しか管理をしてくれない、田植えをしてあげましたよ、消毒もしましたよ、稲刈りも終わりました、結局部長おっしゃられたように、水路であったり、畦畔であったり、草刈りが全くされてない。普通家族農業してるときには、年に5回ぐらいは草刈りをしたもんです。それは、先ほどあった美旗地区さんや錦生地区さんところの田んぼは地域で管理をされているのか、本当に稲刈り後の後も管理をされてるというのは、通るたびに、ああすごいなあ、してないのは蔵持だけなのかなあと思ったりもするわけなんですけども、蔵持の方は森岡はん、どっかええところ借りに来たら紹介して、そんなことを考えてんのかと、そういう声も聞くわけなんですけども、部長お住まいの黒田地区の話を先ほど例にとって言われたんだろうなと思いますが、またこのままじゃなくて、改めて錦生地区の管理方法もお伺いしに行きたいなと。 それで、ちょうど西の錦生、北部の美旗のほうがきっちりされてるのに、真ん中のほうが雑では恥ずかしい話、農地を守ってるとは言えない。私も1ヘクタールには満たないんですが、0.8ヘクタールぐらいのそこで農業してるもんですから、とても気になって、親からそういう教えをされてたというのが実態でございますので。年に5回の草刈りって大変なんです。田植え前に始まり、稲刈り終わった後も見ばえええように、これはあそこの田やなと人に後ろ指を指されないように管理をしていく、そんな考えの方ばかりが地域でお住まいでしたら、ああええ農地やなあと思っても、きれいな状態で見えますが、しっ放しの農地では見ばえの悪いもんで、どうなってんねやろな、ここの家はと。どうしても担い手不足は典型的に目に見える形で映りますので、そういう指導も踏まえて、これからJAさんとのタッグを組んでいただき、まあアグリのこともされてる方、私がちまちまコンバインを乗ってますと、千数百万円のコンバインが来て、ものの1時間で稲刈りをして、私はまだ半分も済んでないと、そら2畳刈りと4畳刈り、6畳刈りでは機能が違いますし、スピードが違いますし、馬力も違いますんで、唖然として見てるだけの稲刈りの時期、4日間なんですけど、私もするのは。ああすごいなあと思いますけども、その後始末といいますか、後が大事だと私も思ってございます。 きのう三重県の農作はやや不良というようなデータが東海地区のテレビで言われてましたですけども、名張市の実態はいかがでございますか。 ○議長(富田真由美) 産業部長。 ◎産業部長(杉本一徳) 名張市につきましては、その数字をちょっと私今持ち合わせてませんのですけれども、特に悪いというようなお話については聞かせていただいてないところです。 ○議長(富田真由美) 森岡議員。 ◆議員(森岡秀之) 個人的には、うちは102%ぐらいやったのかなという、これは私ところの家の見解でございますのでどうとも言えないんですけども、ああ三重県としてはやや不良だったのかと、こんな気候でございますので、いつもどおりきっちり生産できるわけでも何でもございませんし、高温になりましたら水の管理が大変でございますので、やっぱりそういう管理をしている地域でないと特Aを取れる米はできない。肥料よりも私は水温管理が私は一番だと思ってございますので、本当は山間部の農業従事者の方が真剣に取り組んでいただいたら、このままずっと継続して特Aのお米が名張から発信ができるのではないのかなあと思います。 農業してる方、職員の方もいるでしょうけども、土の色を見たら、ここの土地柄といいますか、わかるようになってきまして、何ぼ努力しても土壌まではなかなか改良できないので、みんなそれで四苦八苦しているのが実態でございますが、これからも産業部のほうでJAさんとタッグを組みながら、耕作放棄地がふえない努力をしていただきたいなと、このように思います。 それでは2つ目のほう、ちょっときつい言い方もしました。消防署のほうからも答えをいただきましたですが、2つ目には運転免許証はどのように管理しているのかとか、両面コピーをして提出させてるのかとか、そういうことをお伺いしようとした中で、市のほうでは免許証の確認をしてますよと、消防署のほうでは月に1回提出をさせ、管理をしてという中で、全員ゴールドカードなんでしょうね、皆さん。職員の皆さん、ゴールドだというのを信じて次に進みますけども、例えば任意保険の管理はどのようにされていますか、お伺いをいたします。 ○議長(富田真由美) 総務部長。 ◎総務部長(我山博章) 先ほど免許証の確認ということで、私どもでは所属長が確認をしてるだけ、その中で、しているだけといいますか、しております。それと、ゴールドカードかどうかというのは、ゴールドカードでない職員もいることは確認をさせていただいております。 任意保険につきましては、今のところ私どもでそれぞれの職員がどのような保険に入っているのかということについての確認はいたしておりません。 ○議長(富田真由美) 森岡議員。 ◆議員(森岡秀之) 私は部長に反感心を持つわけじゃないんですけども、任意保険の提出も義務づけるべきじゃないのかなというのは、私用で無保険者に当たった場合だとか、自分が賠償責任を負わなきゃならない案件、民間企業ですと会社に迷惑がかかるという定義がございますんで、全て対人であり、対物であり搭乗であり、決めているのが大半でございます。 そういうような業務に影響が出る可能性がある案件については考えるというようなことはございませんか。 ○議長(富田真由美) 総務部長。 ◎総務部長(我山博章) おっしゃるとおり、職員が任意保険を使う場合というのは、基本的には私的な時間帯、勤務以外のところで交通事故等が起こったときに、その賠償責任なりを果たすために任意保険なりで対応するというのが基本的なところなのかなというふうに思っております。 ですので、それがすぐさま例えば名張市という団体に対して、何らかのことが起きるということは、なかなかすぐにはそういった想定はできないわけですけども、ただ私どもの職員が何か事故を起こしたときに十分な賠償ができないであったりとか、そういったことはやはり組織としてはこれはまずいことだろうというのは思います。ご迷惑をおかけした人に対して十分な責任を果たせないということ、そういう職員であっていいのかという議論は当然あると思いますし、そういったことを管理しない組織であっていいのかという議論は当然あるかと思いますので、先ほどこれまで行っていなかったというふうにご答弁を申し上げたわけでございますけども、それを義務づけられるかどうかということについては一定の検討は必要かと思うんですけども、それぞれの職員が勤務時間外であっても名張市の職員ですし、公務員でございますので、その者がきちんと起こったことに対して対応できるような措置が講じられているのかどうかという観点で確認をしていくということについては、ちょっと検討させていただきたいと思います。 ○議長(富田真由美) 森岡議員。 ◆議員(森岡秀之) そうですよね、やっぱり仕事、就業時間内だけが公務員ではございませんので、緊急事態がいつ発生するかもわからない、そのときに自分の意思とは関係なく事故をしてしまう場合ということ、あると思います。でも、公務員やのにとか、すぐ言われる場合もあろうかと、それで苦慮されてる方もいるかなと思うんですけど、やはりそこまである意味は徹底しておくのも一つの管理方法なのかな。職員を管理をするという意味で、徹底しろは言いませんけども、前向きに検討していただければ、一つでも進んでいくのかなと。 例えば、いろんなところから多額の借金をして会社へ乗り込んでくるというような場合は、私の前の会社ではございました。退職金で穴埋めをさすような手段を講じて払って退職していただきましたけども、やはりそういうことというのは会社として考えられないことなんですね。何の案件でというたら、いえいえ、こうやってこいつ借金返してくれないんで会社のほうまで来ましたという取り立て屋みたいな人がいましたので、会社も業務に支障が出ますんで、本人ときっちり話をして、そういうようなことを対策としてし、やめていただいたということも、30年勤めてる間に3件ぐらいありましたですかね。ばくちの借金だとか、まあ関東にある事業所が市に競輪場があったと、それに投資をしてしまって返せないというような形で。それは困ったことだなということで、やはりきっちり取り立て側は来ますんで、そのときもやめていただいたのがある。 当時の人事総務としては、適切な判断だったのかなということには疑問は残りますけれども、実態でございましたから、まあそういうことはないとは思いますけども、一歩でも前へ進んでいくことで、何かあったときに名張市は襟を正して、そこまで管理をしてますよと言えるようにしておいていただきたいなと。 私、議員ならしてもうて9年たちましたですけども、最近専決処分の件数並びに金額が、まあ車もだんだん高級になってきてますから、昔10万円で修理済んだお金が今やったら20万円以上超えるのかなと思うんですけども、ちょっと気になってるところが専決処分の件数と金額がふえてるような気がします。件数が少なくても金額的にかさんでるような、あえて公用車に乗りながら事故する人は一人もいない、ちょっとしたことで、駐車場でちょっとしたことで、また側溝などにという自損の事故もございましょうけども、とりわけここ数年の状況でございますので、状況を金額的、件数的に教えていただければ幸いでございます。 ○議長(富田真由美) 総務部長。 ◎総務部長(我山博章) 公用車の事故に係る損害賠償の専決処分についてお尋ねをいただきました。私どものほうからお答えを申し上げます。 まず、平成27年度につきましては2件ございまして、金額は40万8,847円、平成28年度が2件でございまして、金額としましては37万7,352円、平成29年度は3件でございまして、金額が108万5,224円、平成30年度につきましては6件で、金額が170万6,706円ということでございます。 平成30年度、一番件数も多く高額でもあるんですけども、これは1件で70万円を超えるような交差点の事故がございまして、その分がかなり金額的には影響してるというところでございます。 本年度でございますけども、本年度につきましては10月1日現在で2件、金額的には27万2,456円ということでございます。 最近の傾向としましては、先ほど、当然道路での事故というのも先ほど申し上げましたようにあるんでございますけども、最近の傾向としまして、駐車場での事故、これは庁舎の駐車場に限らずでございますが、出張先の駐車場であったりというところでの事故というのが目立つということで、気をつけるようにと。もうこれは不注意ということになりますので、もうそれ相手方がとまってる場合とかそういった場合が多いですので、そうするともうみずからの不注意ということになりますので、そこのところ何とか徹底するようにということで啓発を行っているところでございます。 以上でございます。 ○議長(富田真由美) 森岡議員。 ◆議員(森岡秀之) 今専決処分の中身についても教えていただきました。 これは職員の教育だ云々ということを部長はおっしゃられましたが、ながら運転を含め、24時間ある意味公務員であるという認識、または公用車に乗っている方等、乗る機会がある方には、やはり嫌がられても教育、指導していくしかない。事故した人だけじゃなくて、全員に同じように教育をして、徹底をして一件でも、また事故がないのが一番でございますので、我々だってゴールド目指しているわけなんですけども、私もブルーの5年ですので偉そうなことは言えません。ゴールドから降格した男でございますので、1件、シートベルトでひっかかりましたもんですから、5年のブルーということで任意保険の減額もならず、いらいらいらいら、はよゴールドになりたいなあと思いながら、日々車を乗るときには思ったりはしてございますけども、消防署の職員におかれましても、やはり緊急自動車、大変な仕事でございます。もう重々わかってるんですけども、やはり職員、署員に対しては徹底した教育をという中では、今月も来月もとコンプライアンスの関係があり云々ということでご報告もいただきました。 大型免許も60%の職員が持っとるという中では60が適正なのか80が適正なのか私にはちょっとわかりませんけども、できたら一人でも多くの方が大型の免許を取っていただいたら、消防署のシフトを組むときだとか、いろんなときにでも助かるのではないのかなあと、このように思います。 2番目の質問は以上でございます。 3番目に、先ほど来、または壇上のほうから市長のほうからと、また部長のほうからと答弁をいただきました。今から質問される方は、質問することはちょっと中身が変わってるかわかりませんけども、昨年度の反省を生かした訓練、ことしはまだ初日、2日に答弁がありましたように、分析だとか集約が整ってないという中で、昨年の反省の中で、職員の方が半分近く市内の被災の状況を把握することができなかったというようなことがアンケートのほうで出ておりましたですわ。その要因は何ですか。 ○議長(富田真由美) 統括監。 ◎統括監(手島左千夫) 災害対策本部訓練において、先ほどご意見いただきましたように、昨年度、これまでもですけれども、なかなか災害に対応する職員が全体の災害状況について把握ができていないというようなアンケート調査であったり、またオブザーバーの方からもなかなか各担当部署が協議をしたりという場が少ないというご意見をいただいておりました。 そういったことに対応するために、ホワイトボードの設置であったり、そういったことも改善をしてきたわけですけれども、今回、今年度の災害対策本部員会議に臨むに当たりましては、1つは災害の条件を付与する。その内容についても見直しをさせていただき、単体の部署だけではなかなか解決のつかないような条件を付していったりということを工夫をさせていただきました。 通常の、例えば大雨であったり、台風の状況に際しては、それぞれ担当部署が解決をするということが多くございますけれども、この防災訓練で想定しているような大規模な災害に当たっては、その災害が複雑化、複層化してまいります。単体の部署だけではとても解決できないような条件が必ず出てくるということも想定しましたので、この今回の総合防災訓練に当たりましては、各部署への事前の説明にもそういったことを十分踏まえた中で、それぞれの条件付与をされる災害に対応するようにというようなお話もさせていただき、また先ほども申し上げましたように、条件についても工夫を凝らしながら、それぞれの災害に対応する際には、複数の部署がやはりいろいろ協議をしながらその対応策を考えていくということに努めさせていただいたところです。 ただ、そういったことについては、今回のオブザーバーの方からも評価をいただいたわけですけれども、半面、限られた時間の中で、そういった複数部署がそれぞれ協議を進めていくということに逆に時間をとられまして、せっかくホワイトボード等を設置して情報の共有に努めておったところですけれども、職員間の情報共有は一定図られたところでございますけれども、逆に関係部署の方々がどういった災害が起こっておる、どういった状況になっておるということの情報共有が逆に手薄になっておるというようなお言葉もいただきました。これらについては、今後それらも踏まえて、さらに改善を進めていきたいと考えております。 なお、まだご意見、ご質問にもありましたように職員のアンケートを取りまとめをしている最中でございまして、十分な確認はまだできておりませんけれども、今確認させていただいている職員のアンケートの中では、これまでとは変わって、多くの者が十分そういった災害の状況については把握はできていたというような答えをいただいております。 以上です。 ○議長(富田真由美) 森岡議員。 ◆議員(森岡秀之) 情報を共有するというのは、通常の仕事の中でも横のつながりというのは大事で、縦割り社会をやめて横のつながりだと仕事でも言われることだと思ってございます。こういう災害があったときには、特に横の連携が大事かなと思いますので、毎年毎年1つずつ改善をしていっていただきたいなあと思います。 去年の訓練、15地区の中で1地区は地域の事業で避難訓練ができなかったというように思ってるんですが、地域役員へのアンケートを15地区送って13地区しか返ってこないと。また、避難訓練を実施していないというような返答があった地区にはどのような指導をされましたか。 ○議長(富田真由美) 統括監。 ◎統括監(手島左千夫) 各地域の取り組みについてのご質問をいただきました。 例年、訓練終了後に各地域へアンケートを実施させていただいておりまして、また地域の防災訓練であったり、会議等への参加をさせていただく際に、おおむね各地域の実情、現状も聞かせていただいているところでございます。 積極的に取り組みを進めていただいている地域がある半面、やはりそれらと比べると、これまでも議会からもご意見を頂戴してますように、その温度差を感じる地域もございます。 これらへの地域の対応につきましては、個別に助言、指導等の対応までは行ってはおりませんけれども、今回の訓練に対するアンケートにつきまして、現在集計をしておりますけれども、取りまとめ次第、その訓練の全体の検証も含めながら、これまで同様、議会にご説明をさせていただきますとともに、地域についても生活安全推進協議会の防災部会による訓練の反省会を行いまして、それぞれの地域での防災への意識の差の解消に取り組んでまいりたいと考えております。 なお、詳細をご質問いただきましたけれども、今年度につきましては全地域から回答が提出をされておりまして、また避難訓練につきましても、その内容、体制についてはそれぞれ地域でお考えをいただいておりますので、一様というわけにはいきませんけれども、全地域で実施をされておるところでございます。 以上です。 ○議長(富田真由美) 森岡議員。 ◆議員(森岡秀之) その次に、安否確認云々ということをお伺いしようと思ってたんですが、ことしは15地区全地区が避難訓練を実施をしていただいたということでございますので質問をやめますが、私どもの地域、去年も同じことを言ってると思うんです。60軒ほどしかない小さな自治会なんですけども、7人の組長さんがそれぞれの組を1軒ずつ訪ね歩いて、4人家族でございましたら4人の情報を集め、1人は会社へ行ってます、所用で外出しました、家では2人で、訪ねてこられた後、私が地域の集合場所へ出ていったわけなんですけども、地域としてはそんな地域もある。またその後炊き出し訓練をしてみんなで喫食して解散というふうにして、ことしはうちの地域ではそうやってやっていただいた。 区長さん、自治会長さんは本当に大変だなと思いますけども、日ごろそうやってやっていかないと近くにコンビニあるからとか、そういうようなわけにはいかない。やっぱり災害があったときというのは、もう皆さん非常用の持ち出し袋を準備してくださってんのも事実だと思いますし、消防からいっとき、ぜひともと言われた火災報知機も全議員、全職員がつけてるんであろうと思いますけども、やはりそういう非常用の場合のことをそれぞれやらなきゃならない中では、全地域の情報を集めて、今後とも一歩でも、一段でも前へ進んで、被災に遭うことのないよう、市を挙げて名張市民全員が努力しなければならないなあと、このように思うところでございます。 最後に、市長にお伺いをいたします。 先般の知事との1対1の対談におきまして、市として今後どうあるべきか、どう進めていかなければならないか、何か方向性を決断されるような知事のお答えがございましたらお伺いをいたします。 ○議長(富田真由美) 市長。 ◎市長(亀井利克) 大きく2点あると思っておりまして、1つは防災・減災。未然防止。このことにつきまして、社会基盤の整備をより促進していかなければならないと、こんなふうに思っているところでございまして、例えばでございますけれども、引き堤のことにいたしましても、今まで名張市、そして国交省が連携してやっておったわけでございますけれども、これから三重県の開発公社にもお手伝いをいただいてやっていこうと、こういうことにいたしてるところでございまして、それから急傾斜の砂防堰堤につきましても、これも切れ目なく、これいっときもう国がやらないと、こう言うたわけでございますけれども、国がやらなかったら、それは市、県ではとてもできるようなボリュームの事業ではないわけでして、これも直轄事業としてやっていただくことになりましたが、これも切れ目なくやっていただくと、これも進めていくというふうにしてます。 それと、名張市は内陸部でございますから、相当多くの方をお受けしなければならないと、南海トラフの場合は。そうなりますと、運営をしていくという職員、あるいはまた消防団の皆さん、あるいはボランティアの皆さん、それは徐々に登録をいただくところとなっているわけでございますけれども、医療面ですが、これをいかにして確保していくかというのが大きなテーマです。 これは、まずはこれかなり範囲が広いもんですから、お連れした人が毎日何人かずつお亡くなりになっていくと。これは東日本大震災でも起こったことですが、ドクターが来ない、薬も来ないと、こういう状況になるわけです。 この南海トラフが動きますと、その状況がもっと長くなる可能性もあるわけでございますので、特にこの伊賀地域は相当お受けしなければならないと思っておりますし、私どもはそれを受け入れるための、今整備をしているわけでございまして、けれども受けたが、そういう事態にならないようなことで、ブロック単位でその医療資源、福祉の資源、そんなものをきっちりとみんなが認識すると、それを県と一緒にこれからやっていくと、こういうことにいたしたところでございまして、これもできるだけ早く、2月ということでございますけれども、2月にまずは立ち上げるということでございます。早くそれが推進されていくようなことにも努力をいたしていかなければならないと、こんなふうに思ってます。 ○議長(富田真由美) 森岡議員。 ◆議員(森岡秀之) ありがとうございました。 今回大きく3点の質問をさせていただき、各部署それぞれに資料提出やご無理をお願いしたこと、またながら運転であったりというような職員教育をもっと徹底してほしいというようなご無理なお願いもさせていただきましたが、こればっかりは嫌がられても続けるべきことだと思ってございますので、また機会があればそういうことも聞かせていただきたいなあと思います。 これで一般質問を終わります。 ○議長(富田真由美) 荊原広樹の一般質問は午前11時30分からとし、暫時休憩いたします。(休憩午前11時6分) ○議長(富田真由美) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午前11時30分) 荊原広樹議員。  (議員荊原広樹登壇) ◆議員(荊原広樹) おはようございます。 第389回定例会最終日の2番目に質問させていただきます心風会の荊原広樹と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 先日は、野上圭三さんのコンサート、本当にすばらしい曲を聞かせていただいたなと思いまして、実は野上さんとお会いさせてもらったのは初めてなんですけれども、野上さんとは大分前よりお世話になっていた経緯がございます。 それは何かと言いますと、あの名張市のゆるキャラでございます、ひやわんの曲の1曲目を作曲いただいたのがあの野上圭三さんです。厚かましながら作詞は私がさせてもらったんですけれども、本当こんな素人がつくった作詞に対してあんなにすばらしい方が作曲してくれたというのは非常に光栄であると思いますし、また私、1回聞いただけで物すごくファンになってしまった部分もありますので、また今後そういった活躍の場がありましたら、ぜひとも聞きに行きたいなというふうにも思いました。 また、2曲目も今でき上がって、市役所1階で今放送もしていただいてます。これの撮影に関しましては、市長を初め、多くの市役所職員の皆様がお忙しい中、仕事終了後に練習をしていただき、そして昼休みの間に撮影をしていただくということで、大変ご協力いただきましてありがとうございました。本当にすばらしいものができ上がって、本当に町の方からも、ああいいのをつくってくれたなあと、市役所の職員さんが出てくれとっていい作品になってるなというようなお声もたくさんいただいております。本当に心から感謝申し上げます。 また、先般の教育フォーラムにおきましても、新たなゆるキャラが誕生するということで、ばりっ子会議さんが発案しました、なばりんちゃんってすごいかわいい、本当名張のいいもの、特産物をたくさん盛り込んでくれた、そんなすばらしいゆるキャラになっていましたし、またつつじが丘でつくっていただきました、えみらるちゃんですかね、えみらるちゃんという非常にかわいいキャラもいますので、昨今このゆるキャラブームは終わったんじゃないかとか、そういったお声もあるんですけれども、実は終わっているわけではなくて、やはり生き残りが難しくなってきたというのが現状ありまして、ちょっとだけお時間いただきますけど、実は2015年のゆるキャラグランプリにおきましては1,728体やったかな、ゆるキャラが出場しておりましたが、ことしの2019年に関しては、およそ800体ぐらいしか出場していないというのが現状でございます。 理由は、やはり市をPR、町をPRするために頑張ってつくったはいいけども、名前も覚えてもらえない、PRの機会もないというふうになってくると、当然維持費もかかってきますんで、やはりそういったところで生き残りをかけた戦いというのが始まってるのかなあというふうにも思ってますし、そんな中、ひやわんも初めて出たときは511位やったんですね、1,728体中511位やったのが437位、135位、123位と、何と2019年には55位まで上がっていくことができました。これもひとえに本当に皆様方のおかげで、名張市の皆様のお支えもあってのことやと思いますんで、今後とも活躍いただけると思います。 そして、なばりん、えみらるちゃんにおきましても、今後の活躍というのをしっかりしていただいて、チャン錦ちゃんと4人でこの名張を盛り上げていっていただけたらなというふうに思いますので、ぜひともご協力をお願いしたいと思います。 済みません、お時間いただきました。 それでは、通告に従いまして質問のほうに入らせていただきたいと思います。 まず1番目ですが、SDGsの推進についてというところを質問させていただきます。 前回の9月議会におきましても質問をさせていただきましたが、その続きといいますか、その部分でちょっと補足の追加質問をさせていただきたいと思います。 まず初めに、まち・ひと・しごと創生総合戦略の案ができ上がってきまして、早速このSDGsを取り入れていただき、本当にありがとうございました。 前回言わせていただいた中に、もう民間も進められてきているというところで、民間企業も、民間もやり始めてんねんやったら、やはり行政のほうもしっかりとやっていかないといけないんじゃないかというふうに言わせてもらったんですけれども、何か気がついたら高校生までもうSDGsを入れてくれてるみたいで、この間青峰高校の名張市の未来を考えるプランの中にも、そのプラン一つ一つにこのSDGsの番号を振ってくれてたということで、かなり多くのところまでSDGsが浸透しつつあるのかなというふうに思っております。 SDGsの言葉の中に、やはりこの持続可能という言葉と、誰ひとり取り残さないというこの2つのキーワードをもとに今後広めていくというのが課題になってくるのかなと思うんですけれども、ちょっと前回不評やったというか長過ぎるということで、17番までもう一度おさらいを端的にさせてもらいたいと思いますんで、お時間を頂戴したいと思います。 1番が、簡単に言うと、もう貧困をなくしましょうと、もう経済格差をなくしていきましょうということです。 2番目が、飢餓をゼロに。これ御飯食べれてない方もいらっしゃいます。そういった国の方々をみんなで支えていきましょうということです。 3番、全ての人に健康と福祉を。これはもうまさに我々が住む日本もどの国も経験したことがない超高齢化社会をこれから迎えるわけですんで、それに備えた対策というのをしていかないといけないということ。 4番は、質の高い教育をというところで、これ残念ながら言語がわからないというような方々がお住まいになってる地域もありますので、やはり教育の重要性をここでも書いています。 5つ目が、ジェンダー平等ということで、ここはもうしっかりと女性の社会進出、性別による職業差別がないように、さまざまな平等な形で社会が築かれていくようにということで、目標を掲げられています。 そして6つ目ですね、安全な水とトイレを世界中にということで、これは実は日本はこれはもう達成されてるというふうに言われているんですけれども、残念ながら世界の20億人以上がまだ安全な水というのを得られていないという状況にあるみたいですんで、これもやはり全世界で考えていきましょうということになっています。 7番目が、エネルギーをみんなに、そしてクリーンにということで、これはエネルギー供給が行き届いてない国もあります。そんな中、我々エネルギーをいただいている国も、今のままではなくてやはりエコという部分もしっかりと考えていこうというのが7番目です。 8番目、働きがいも経済成長もというところで、ここはしっかりとした雇用をもとに、雇用があってしっかりとした収入を得ましょうというのが8番に書かれている項目です。 9番が、産業と技術革新の基礎をつくろう。もうこれは単純に産業の成長をあらわしています。 10番、人や国の不平等をなくそう。これはもう平等な社会、差別をなくしていこう。 そして11番、住み続けられるまちづくりということで、これ都心部の一極集中であったり、過疎部分のいわゆる過疎化の対策、そういったところもしっかり考えていこうというのが11番の話になります。 12番、つくる責任、使う責任ということで、こちらは生産消費というふうに言われておりますが、いわゆる使う責任、一番言われるのが食品ロスとかそういったところがここに該当してくるのかなあと。前回言わせてもらった日本人が捨ててる量というのは、毎日おにぎり1個分ぐらい捨ててると。それが年間に換算すると、全世界の足りない分の食料の2倍分ぐらい日本だけで捨ててるような量になってるみたいなんで、やはり食品ロスはなくしていこうというのが12番に書かれてることです。 13番は、気候変動に具体的な対策を。これまさしく温暖化対策ですね。 14番、海の豊かさを守ろうということで、海をきれいにするのはもとより、魚の乱獲等をやめていきましょうということが14番。 15番目が陸の豊かさも守ろうということで、これはもう取ってつけたような感じになるかもしれないですけど、海をきれいにするには、まずは陸からきれいにしていこうというのが15番に書かれています。 16番、平和と厚生を全ての人にということで、この1から15番の目標、全て何が大事かというと、これらを達成するにはまず平和でなければならないということが16番に書かれてます。だから、戦争は放棄しましょうというのが16番目に書かれていることです。 17番、パートナーシップで目標を達成しようということで、これは1人でこの目標を達成していくんじゃなくて、多くの方々を巻き込んでいって、みんなでこの目標を達成しようというのが17番に書かれております。 本当、今回早速総合戦略にこれをいろいろ番号を振っていただいて本当にありがたいんですけども、一度それぞれ番号を振ってもらったところもございますし、持続可能とか、誰ひとり取り残さないといった部分のキーワードもありますので、そういったところも交えまして、どういうような考えのもとこの番号を振られたのかとか、そういう今後の方向性をお聞かせ願えれたらと思います。これが1つ目の質問です。 済みません、次、2つ目行きます。 2つ目は、地方消費税についてでございますが、ことしの10月1日から消費税が増税されました。もともとは5%であったものが8%になり、そして10%というところで、10%の内訳でいきますと、昔は4%と1%やったんですね、国が4%、地方が1%の合計5%やったんですけども、今回10%になったことで、国が7.8%で地方消費税が2.2%という割合で足して10%というふうになっているようです。 当然軽減税率の分もありますんで、軽減税率の分は国が6.24%、地方が1.76%ということで、そういった内訳になってるんですが、消費税増税すると当然国から入ってくる部分もふえると思いますし、地方に入ってくる地方税という部分もふえてくると思います。 この消費税増税がある種一つのいいきっかけとなりまして、このたび幼児保育料の無償化というのが実現できました。これも本当に消費税増税がこの社会福祉に使われるというところで、いい第一歩なのかなあというふうには思っております。 今始まったばっかりということもありまして全体の把握というのは難しいかもしれませんけども、2つ目の質問といたしましては、この消費税によりその見込み額というのはどれぐらいなのか、また今後これから先の増収見込み額というのがわかりましたらご回答のほうよろしくお願いいたします。 消費税のほうは以上です。 続いて、3つ目の質問に行かせていただきます。 3つ目は、観光客の受け入れ態勢についてということで、駅から観光地までの交通手段というところを書かせていただきました。 これ何で言わせてもらったかということの発端ですけれども、ちょっと先ほど言わせてもらった、ひやわんの関係もありまして、結構名張にお忍びで、お忍びっておかしいな、来られてる方がちょこちょこいらっしゃるみたいで、ひやわんの生まれた名張に来てみたということで結構件数聞いてるんですけども、聞くたびに、駅でおりたはいいけど、あれどうしたらええんやろとか、滝行ったはええんやけどどうしたらいいんやろとか。 正直ホームページとかで下調べして来てくれたらうれしい話なんですけれども、やはり思いつきというか、とりあえず名張行ってみよさというような感じで来られる方というのも見られるようなふうに思っております。 そんな中で、例えば名張にとりあえず来たというところで、何はなくしても受け入れ態勢というか、おもてなし体制というのはやはり整えておいたほうがいいのかなというふうに思っております。 そこに常駐で人がおるというのは難しいかもしれませんけれども、駅前を見たときに、ああこの名張ってきれいな町やなとか、ああこういうところを工夫してるんやなとか、さまざま思うところはあると思うんですけれども、私も議員にならせてもらってまだ浅いですが、やはりいろんなところへ行ったときに、まず駅周辺というのはどうしても見てしまうというところがありますもんで、ぜひ今その観光地までの行くための方法であったりとか、今やられてる工夫とか、そういったことがあれば聞かせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 次は、4つ目の質問ですね。 市が目指す景観ビジョンというところで、名張市におきましてもさまざまな方針が立てられてると思います。市街地形成ゾーンであったり、緑の共生ゾーン、自然保全ゾーンというところで、さまざま目的を持って計画を立てられてると思うんですけれども、やはり残すべきところは残しつつ、新たに進めるところは進めるということで計画的にやっていく必要があるのかなあというふうには思っております。 済みません、4つ目の質問といたしましては、今名張市が目指している今後の景観というか、そういったところを聞かせていただきたいと思います。 これで1回目の質問を終わらせてもらいます。よろしくお願いいたします。 ○議長(富田真由美) 市長。  (市長亀井利克登壇) ◎市長(亀井利克) 荊原議員のご質問にお答えいたします。 大きく4項目についてのご質問をいただいたわけでございますが、1項目めがSDGsの推進についてと、まち・ひと・しごと総合戦略の取り組みとあわせてでございます。 この地方創生関連予算取りについては、これからSDGsを前面に出して申請していこうかなあと、こんなふうにも思ってるところでございます。 SDGsは、ご案内のとおり2015年9月の国連総会で採択された誰ひとり取り残さない社会の実現を目指すための持続可能な開発目標であり、17の目標と、それらを達成するための169の具体的なターゲットで構成されております。 この持続可能というキーワードについては、人口減少、少子・高齢化が進む中、今自治体が最も重要視しているテーマでもあるわけでございます。 現在、国のほうでも地方制度調査会において、2040年を見据え、地方行政体制のあり方について検討がされているところであります。その中で、自治体運営を持続可能なものとしていくために、自治体の枠を超えた広域での連携やSociety5.0による未来技術の活用やスマート自治体への転換、自治体、地域、民間のさらなる連携などが必要とされております。 あわせて、国における第2期まち・ひと・しごと創生基本方針におきましても、地方創生、SDGsの推進に向けた取り組みの位置づけを明確にしていくことが示されております。 このような中で、次年度から第2期名張市まち・ひと・しごと創生総合戦略へもSDGsの視点を取り入れ、多様な主体と連携、分担を行い、地域の魅力を生かしつつ、さまざまな課題の解決に向けて取り組みを進めていくことといたしてございます。 総合戦略の中で3つの重点プロジェクトに関連するSDGsの各目標のアイコンを記載しているわけでございますが、前提として、我々地方自治体が住民の福祉の増進を目指し、取り組んでおります各種施策は、少なからずSDGsの17の目標達成に寄与するものであり、今般の次期総合戦略には、その中でもプロジェクトが目標達成に寄与すると考える部分について記載をいたしているところでございます。 2項目めでございますけれども、地方消費税です。 全国的に少子・高齢化が進み、増加し続ける社会保障関連経費への対応が喫緊の課題となる中、安定的な財源を確保し、社会保障制度を次世代に引き継ぎ、負担を全世代型に転換すべく、本年10月に消費税率が10%に引き上げられ、それに伴い、地方消費税率も1.7%から2.2%に引き上げられました。 このことによりまして、市では地方消費税交付金の増収が見込まれますが、消費税の納税時期や都道府県間の生産等の必要性から、市町村の収入となるにはタイムラグがあり、その引き上げに伴う増収は令和2年度は一部が、令和3年度以降に通年ベースで収入として計上される見込みでございます。 地方消費税交付金は、毎年6月、9月、12月、そして翌年3月の4回に分けて交付され、本年度につきましては12月までの交付実績で、前年度同時期に対し4.8%減少しているものの、決算見込みとしては増税前の駆け込み需要等の影響から、前年度決算並みとなることを見込んでおります。 令和2年度以降の収入につきましては、現時点で見込むことは困難でございますが、国の地方財政収支試算から消費税全体では本年度より12.5%の増収となる見込みとなってございます。 ただ、この額につきましては、基準財政需要額の基準がどこに置かれるのかということがまだ確定しておりませんで、これは今注視してまいらなければならないと思っているところでございます。 それから、観光客の受け入れ態勢についてのご質問をいただきましたが、これは担当部長のほうがご答弁を申し上げます。 景観についてのご質問をいただきました。都市整備部長のほうからご答弁を申し上げたいと存じます。 当方からは以上です。 ○議長(富田真由美) 統括監。 ◎統括監(手島左千夫) 私のほうからは、この1項目めのSDGsの推進についてという観点で、私も今現在策定中でございます第2期名張市まち・ひと・しごと創生総合戦略に関してどのようにかかわって、またそのSDGsの達成に向けてどのように寄与していくのかということについて、大きくは先ほど市長がご答弁申し上げたとおりでございますけれども、その具体の内容についてご説明をさせていただきたいと思います。 ただ、若干時間の関係もございますので、この取り組みの中で幾つか共通して達成に寄与するSDGsの目標についてご説明をさせていただきたいと思います。 まず、8番目に掲げております目標の働きがいも経済成長もでございますけれども、この目標は生産性の向上やあらゆる人々への雇用の機会の創出、さらには働きがいや正当な労働の確保を目標にしたものでございますので、本市の次期総合戦略においても、定住人口の維持、増加を目指すために、まず雇用が重要であると認識しておりまして、これまで名張市産業チャレンジ支援協議会の取り組みを通じ、子育て世代の女性の就業機会の確保や新たな起業、創業について支援をしてまいりました。 現在も名張市経済好循環推進協議会を中心に引き続き取り組みを進めておりまして、加えて、事業承継といった観点からも雇用創出に努めているところでございます。 次に、11番目の目標に掲げてございます、住み続けられるまちづくりをでございますけれども、この目標は全ての人々がいつまでも安心して生活が営めることを目標にしたものであり、総合戦略におきましては、名張版ネウボラを初めとする子育て支援などによる安心して子育てができるまちづくりや地域福祉教育総合支援ネットワークを軸とした相談、支援機能の充実により、安心して住み続けられるまちづくりを進めていくことといたしております。 最後ですけれども、17番目の目標、パートナーシップで目標を達成しようでございます。 この目標は、SDGsの目標を達成するには多様な主体が協力、連携し合うことを目標としたもので、本市におきましては、総合戦略に掲げる施策のみならず、さまざまな施策を推進していく中で、行政と多様な主体とが互いの役割などを尊重し合い、協働することをまちづくりの基本としているところでございます。 例えば、教育の分野におきましては、本総合戦略の具体の取り組みとしているコミュニティ・スクール推進事業におきまして、4番目の目標、質の高い教育をみんなにの達成に寄与することはもちろんでございますけれども、学校のみならず、地域の皆さんが学校運営に参画していただき、魅力ある学校づくりにつなげるものでありまして、まさにパートナーシップにより質の高い教育にもつながるものであると考えてございます。 これらの取り組みがSDGsの目標達成に寄与いたしまして、持続可能なまちづくりにつながるものと私も考えておるところでございます。 以上です。 ○議長(富田真由美) 産業部長。 ◎産業部長(杉本一徳) 私のほうからは、3番目の項目、観光客の受け入れ態勢についてということで、どのような工夫をしているかというご質問をいただきましたので、お答えさせていただきます。 まず、本市の近鉄の4駅ですけれども、こちらのうち赤目口駅、名張駅、美旗駅の駅前には、周辺観光マップ、それから散策案内板を設置をしております。こちらにつきましては、市観光協会、それから赤目四十八滝の渓谷保勝会、それから地域づくり組織、いろいろなところが工夫を凝らしながら設置しているわけですけれども、それを使いまして観光客への案内を行っているということになります。 ご承知のとおりですけれども、名張の駅前には観光協会が運営する案内所がスタッフ常駐しまして案内に当たっているということになります。 また、赤目口の駅前ですけれども、こちらは赤目のまちづくり委員会が旅のステーションを設置していただきまして、観光客の皆さんへ対応していただいているということになります。 それから、受け入れということでトイレというのも重要になりますけれども、こちらにつきましてもそれぞれ各団体が毎日観光客の多い時期には午前と午後、1日2回清掃活動を行って、常に清潔にしていただくように頑張っていただいております。 そんな中で、名張駅前の観光案内所につきましては、駅の西口の改札から少し離れているということもありまして、こちらについてはいろいろなご意見をいただいております。 見通しが悪いと、わかりにくい場所であるということは確かですけれども、皆さんうまくわからなかったとか、そういったご意見につきましてもきっちりと耳を傾けさせていただいて、どこの場所でわからなかったので、そこでわかるように矢印を設置してみたりということでやってるわけですけれども、東口、西口ともに駅を出てすぐの案内看板にはその位置を示している、それで足りなければ追加で努力して矢印を入れていくというような形をさせていただいております。 案内所の入り口にも案内所であることがわからないというご意見もございました。そういった場合には、マグネットを用意しておきまして、場合によってはそのマグネットも張りつけて隠れるようなことがないようにするですとか、可能な限り工夫をしていただいているということです。 このことにつきましては、観光協会とともに、工夫、検討を日々重ねてまいりたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(富田真由美) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(谷本浩司) 私のほうからは、4項目め、景観についてということで、名張市の目指す計画ビジョン、景観まちづくりという観点でご答弁申し上げたいと思います。 景観まちづくりを進めるための指標といたしましては、景観法というのがございます。しかしながら、現在名張市におきましては、法に基づく景観計画を策定しておらず、景観行政団体であります三重県が策定しました景観計画の区域として適用されております。 良好な景観につきましては、町への愛着と親しみと誇りを醸成し、定住意識の向上にもつながります。また、美しく魅力的な景観に包まれました暮らしぶりは、市外からの移住先として積極的に選択される可能性もございます。 都市間競争が激しさを増す中でございまして、移住・定住の促進や観光やまちづくり活動による交流人口の確保など、市民の皆様とともに進める景観まちづくりの効果に期待をしているところであり、名張市といたしましても、景観計画の策定を進めていきたいと考えております。 名張市は、ご存じのように四方を取り囲む山々、そして名張川を初めとする河川など、四季を通じ、変化に富んだ自然景観や初瀬街道沿いの町並みに代表される歴史景観を基盤としつつ、住宅や工業、商業などの活力あふれる景観を兼ね備えております。また、市民の定住意向が非常に高い暮らしのまちであることも最大の地域特性となっております。 景観まちづくりの基本的な考え方としましては、守る、生かす、つくる、つなぐとして、美しい自然景観を守り、価値ある歴史景観を生かし、活力ある市街地景観をつくり、それら名張らしい景観を次世代につなぐ、こうした取り組みを進めていくためには、行政のみならず、市民を初め、地域組織や事業者など多様な主体が一体となって取り組むことが必要と考えております。 今後暮らしのまちとして何を守り、何を育むのか、またそのためにどのようなルールや仕組みづくりが必要なのかなど、景観まちづくり講座等を開催することなども考えながら、景観まちづくりに対する市民への意識啓発にも取り組んでまいりたいと、このように考えております。 以上でございます。 ○議長(富田真由美) 荊原議員。 ◆議員(荊原広樹) ご回答ありがとうございます。 本当におっしゃられたとおりで、SDGs一つの目標を達成しようと思うと、さまざまなほかの番号にまでしっかりと影響を、影響を及ぼすと言いますとおかしいですけど、ほかの番号もともに達成できるというところもありますんで、1つずつ解決していくということも大事ですし、連携、連動する部分もあるというところで、ぜひとも積極的に取り入れていただいたらというふうに思っております。 せっかく、ちょっとごめんなさい、4番に教育という部分もございますので、もしよかったら教育の部分で何かお考えがあるところがありましたら、あわせて聞かせていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(富田真由美) 教育長。 ◎教育長(上島和久) 荊原議員のほうからは、SDGsに関しましての4番目の教育のことについてご質問いただきました。 SDGsの目標を達成するためには、教育分野におきましては第2期の総合戦略に次のことを位置づけているところでございます。 まずは、小学校教育から中学校教育への円滑な接続など、義務教育9年間を見通した中で、連続性、系統性を大切にした小中一貫教育の推進、また学校が地域コミュニティーのきずな、生きがいづくりの核となる名張版コミュニティ・スクールの促進及び郷土の伝統文化を引き継ぐ意識と実践力を育てるふるさと学習の充実でございます。 市内では、現在16校のコミュニティ・スクールが立ち上がっておるところでございますが、それぞれが地域や学校の特色を生かし、学校運営、学校支援、地域貢献に取り組んでおります。 ふるさと学習につきましては、名張学の学習資料集を中心として、それぞれの地域に伝わる伝統行事や自然、人との触れ合い等を通した体験的な学習が保護者や地域の皆様の協力を得ながら展開をされているところでございます。 これらの総合的な取り組みの成果として、住んでいる地域の行事に参加しているという児童・生徒のアンケートによります結果でございますが、その割合が年々高くなってきております。学校を核として、保護者や地域住民が協働して取り組むことは、地域を愛する心豊かな子供を育んでいくという狙いを達成するとともに、地域を担う次の世代を育てていくということも大変大切なことであると考えているところでございます。 また、学び続けられる場、きずなづくりの場として市民のネットワークの拠点となります(仮称)生涯学習センター機能の構築を具体の施策として位置づけているところでございます。 (仮称)生涯学習センターというのは、市民の学ぶ場、集いの場、連携協働の場、情報提供の場、人材育成の場の拠点となるところでございます。高齢者はもとより、全ての市民の方々が意欲的にみずからの知識や能力を発揮して、いつまでも健康で生きがいを持って地域社会の担い手として活躍できるまちを目指しているというところでございまして、これらのことを通しまして、教育委員会といたしましても、この総合戦略を中心に進めていきたいと考えているところでございます。 ○議長(富田真由美) 荊原広樹議員の一般質問は休憩後とし、暫時休憩いたします。(休憩午後0時5分)  (議長富田真由美退席 副議長坂本直司議長席に着く) ○副議長(坂本直司) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午後1時0分) 荊原広樹議員。 ◆議員(荊原広樹) それぞれご回答をありがとうございます。 本当、それぞれの目的を持ってやっていただくというところの中で、今後はそれだけではなくて、我々も個人としてできる部分というのもしっかりとやっていかなければならないというふうにも感じております。 こちらは、ちょっと暗くて済みません、先日行われました教育フォーラムにおきまして展示コーナーがございまして、そちらにおいてもSDGsのコーナーがありました。なかなかいいことを書いてくれてまして、左側のページですね、SDGsって何というところの詳しい説明を17個のやつをもとに書いてくれております。 その次、右側のページですね。じゃあ実際SDGsって確かに大きなことが17個書いてあるんですけれども、我々にできることは一体何なのかというのがこの右側のページに書いてくれてます。みんなエシカル消費ということで、エシカルというのは日本語訳すると倫理的なとか、そういうような意味があるそうなんですけれども、エシカル消費というのは顔の見える消費というような言い方もされるようで、地産地消を積極的に取り入れていこうとか、障害者がつくられたものであったりというのもしっかりと消費していこうということで、買い物しながらこのSDGsを達成していくというのも考えていくのがこのエシカル消費の考え方のようです。 すごいいいこと書いてあって、この左上のお姉さんですね。マイバッグやマイかごを持っていく、必要なものを必要なだけ買いましょうであったり、その一つ右に行くと、旬のものを買う、産地の近いものを買う、まさに地産地消、その下、被災地の産品を買うということで、そちらも復興のお手伝いをさせていただくというようなことも書いてます。 そして暮らしの中では、小まめに電気を消そうと、つけっ放しとか、エネルギーにも限りがありますんで小まめに電気を消しましょう、水道やシャワーも出しっ放しにしないと、シャワーも体を洗うとき以外はできるだけ水をとめる、そういった努力もしようというのを書いてます。ごみを分別しよう、またまだ使える商品を再利用、フリーマーケットとかネットオークションリサイクルショップに売るとか、そういったことも書いてくれてます。 こちら、今名張市が始めてくれている3010運動もこちらに書いてありまして、やはりこの食品ロス、特に宴会なんかでよくあるんですが、乾杯してからお酒つぎに回って、そっからだらだらという言い方が正しいかわかりませんけど、いろいろ話をしてるうちに、ああもう中締めの挨拶が始まってしまい、結局食事に手をつけずに残してしまうというようなことが多々見受けられるということで、この名張市のほうでも今10店舗ぐらい多分推進に協力いただいていると思うんですけれども、私が所属する名張青年会議所でもこのたびこの3010運動にちょっと賛同させていただきまして、コースターをいただいてます。これは、私も宴会が多いもんで、宴会のたびにこの3010コースターをお配りさせてもらって、できるだけ食べ残しをなくそうということで協力させていただいておりますので、これはすごくいい運動やと思うんで、ぜひともさらに協賛企業というか、参加企業をふやしていただければと思います。 また、下にマイボトル、マイ箸を使うだったり、公共交通機関、できるだけ一つの移動方法で多くの人が移動できる方法を選ぶであったり、お節料理の行事食や伝統的な食材を食べるということで、これも教育フォーラムのところでもご紹介をしていただいてくれてました。 次のページも、私たちができることって、これもう本当、さっきとかぶることが多々あるんですけども、節電、節水ですね、電源タップを利用する、照明は小まめに消す、エアコンは設定温度に気をつける。ちょっと私も暑がりなんで、夏場ちょっとクーラー強くし過ぎるところもありますんで、できるだけクーラーを弱くしながらうちわを使う等して、ちょっとできるだけ節電に協力していきたいと思います。シャワーは出しっ放しにしない、食器洗いはため洗いをするというようなことを書いてくれてます。 また、ごみを減らす部分でも、紙、缶、ペットボトルを分別する、必要な分だけ買う、料理をつくり過ぎない、残り物は早目に冷凍するなど、こういった身近な努力、細かな努力をしていきましょうということが書かれてます。 下にもたくさん書いてありますけれども、今自分自身でできることは何なのかというのを考えてもらったときに、今は自分自身がやってるところは、もう本当にできるだけ食べ残しをしないというところを目標としています。どうしても私好き嫌いが多いというか、偏食型なので、なかなかちょっと好き嫌いを直さなあかんのですけども、ちゃんと食べれるものに関しては絶対残さないようにして、その中でしっかり好き嫌いも克服していけたらなというふうに思ってますが、できるだけ食べ残しをしないということ。 そして、マイバッグの持参まではいってないですけれども、余りスーパーで買い物するということがないんですけれども、コンビニとかで買い物するときはもうできるだけ袋はもらわないというようなことも実践していますし、できるだけ近いところに関しては徒歩で行こうと思っています。近いところにはです。車使うときは全然使うんですけども、近いときには車を使わずに徒歩で行くというようなことを実践していますので、少しずつ行政で出る大きなところだけじゃなくて、個人個人としてできることというのはしっかりとやっていったほうがいいのかなあというふうに思っております。 グレタさんという女性の方が、このままエネルギーを使い続けてはとか、そういったことでヨットで海を渡って行かれたというケースもあったんですけど、それも一つの考え方なんかもしれないですけど、そこまではやらんでもいいんじゃないかなというふうにも思っております。あくまで今までどおりの生活を続けていってもいいんですけど、ただそんな中で、ちょっとの気づきというか、ちょっとの節約というのを重ねていくことで、このSDGsというのが達成されていくのかなというふうに思いますので、極端な例ではあるんですけども、できれば皆様方一人一人の中で少しずつ節約とか、そういったところの思いを持ってもらったらというふうに思っております。 一応さっきの番号、17あるんですけども、一応日本として6番は達成できてるというふうに言わせてもらいましたけど、何か言われてるのが4番と9番も何か達成できてるみたいです。4番、教育というところと産業というところは達成できているようです。 今手をつけてるけれどもちょっと課題残るというのが、2番と3番と8番と10番、11番、12番。2、3、8、10、11、12、これが今ようやく着手して、これからゴールを目指していくというのんが番号振られてて、まだ全然手をつけれてないというか、まだもっと頑張らなあかんやろと言われてるのが、1、5、7、13、14、15、16、17のようです。1、5、7、13、14、15、16、17。 まだまだ2030年まで目標が、目標というか期間があるという中で、SDGsを意識し始めたところからスタートであり、恐らくそれを継続することがゴールに近づいていくのかなあというふうにも思っております。 また、1番から17番ということで、何か非常に中途半端な数字というか、右下のSDGsマーク、僕の勝手な予想ですが、恐らくここに18番のものが隠れているのかなあと、その17番をしっかりと達成したときに18番が出てくるのか、それがこれからの世界が目指す新たな未来なのか、そういったものはわかりませんけれども、幸いな、幸いというか、くしくもこの平成から令和という時代になりました。 令和というのを語呂合わせで018というふうになると思うんですけれども、もしかしたらこの令和の元号もこのSDGsの18番を目指して考えられた言葉なのかもしれないなというふうに思っておるところもございますので、きょう議員の多くの皆様もこのSDGsバッジをつけていただいてるということもございますので、ぜひとも議員のみならず、市役所職員の皆様含めまして、自分らができること、みずからができることというのをしっかりとやっていただき、この全世界共通目標であるSDGs達成に向けて頑張っていただければと思います。 済みません、1つ目の質問は以上とさせていただきます。 次、済みません、2つ目ですね。消費税のところで質問させていただきました。 確かに本当にわかりにくい、まだ始まったばっかりというところもあって、まだまだ金額というのをつかむのが難しいのかなあというふうに思っているんですけれども、一応この消費税の増税分、消費税法の第1条第2項の中に、年金・医療であったり、介護・社会福祉、また少子化に対処するための経費に充てるというふうに定められています。 そんな中、国のほうで今までさまざまな少子化対策というのをやってきたんですが、なかなか1.3ぐらいから1.4ちょっと超えるぐらいまでは行くんですけど、それ以上の数値の改善というのができてないというところがあって、今回たまたまちょっと内閣府の担当者の方とお話しする機会があって、この幼児保育料の無償化というのは国としても目玉政策の一つであるというふうに言っておりました。 これがもとに果たして出生率が上がるのかどうかというのはわかりませんけれども、一応担当者の方が言うには、フランスのほうの話なんですけども、フランスは幼稚園まで義務教育をしているというところで、なぜ幼稚園を義務教育にしてるかというと、確かな教育、必ずしも教育というのがしっかりとその子供たちの人格形成という部分と将来的な収入増というか、収入の大きな部分につながってるということで、フランスのほうでは、もう幼稚園から義務教育というのを始めているそうです。 フランス、よく聞くのが出生率2を超えたときがあると。今はちょっと落ちついて4年連続でちょっと1.8何ぼかというのは聞いておるんですけれども、一応フランスがいい成績を残したというところもあって、日本においてもできるだけ子供たちを幼稚園からしっかりと教育をしていこうと。最終的には大学までの無償化も考えれたらというふうに言っておりましたが、それは大体1.5兆円ぐらいかかるというようなことも言ってましたんで、まあ教育というのがしっかりと充実することで国の繁栄または我々というか、その子供たちが将来得られる所得にもかかわってくるので、できれば上がった消費税、ふえた分の消費税というのは教育等にもやはり力を入れてもらいたいと思います。 次の質問が、前回、1年ぐらい前に無償化をするには大体2億円ぐらいから3億円ぐらいかかるんではないかということで概算の数値を聞かせてもらってたんですけれども、今、あれから1年たってどうでしょう、金額というのは特に予定の変動とかというのはありますでしょうか、よろしくお願いします。 ○副議長(坂本直司) 福祉子ども部長。 ◎福祉子ども部長(森嶋和宏) この10月からの幼児教育・保育の無償化にかかわって、名張市の負担する額等につきまして、昨年の12月に荊原議員のほうからどのような推移になるのかというご質問をいただきました。 その際、これまえでの保護者の方が負担しておりました保育料、これが国、県、市で国が2分の1、県4分の1、市4分の1で負担することになる。それに係る負担額として2億円から3億円を市が負担することになる。 ただ、昨年も申し上げたんですけれども、2億円から3億円の負担額はかかりますものの、これまで市が独自で取り組んでまいりました3人目プロジェクト、こういったものについても国、県の逆に負担が入ってきます。また、保育料につきましては、国の基準というのが一定あるわけですけれども、名張市の基準につきましてはそこから25%ほどの減額をしております。それも全額名張市が負担しておりました分につきましても、国、県がそれぞれの割合で負担するということがございます。 そういったことで、一定そういった分については軽減されるというご答弁を市長のほうから申し上げたところでございます。 この10月からスタートしている中におきましては、昨年の段階ではまだまだ国の制度がはっきり決まってない部分もございました。この10月から始まった段階におきましては、これも約ですけども、年間で約1億4,000万円程度の負担増になってまいります。 始まったばかりですので、まだこれにつきましても預かり保育に係る市負担であったりというのもまだ未定のところがございます。 そうした中で、最近この制度、無償化が始まることによって国、また県が新たに負担することとなる3人目プロジェクトであったり、国と市の基準の差額の分、こういったものが新たに国負担金、県負担金として入ってまいりますので、その収支を見ますと、この保育料だけの分での収支を見ますと、大きな負担増にはつながらないというふうに見ているところでございます。 ○副議長(坂本直司) 荊原議員。 ◆議員(荊原広樹) 一応その担当者の方に地方に負担せえというか、最初国が全額負担の話やったのが、話変わってきて、地方に負担となったときに、それは本当に地方が足りへんだらどうしてくれんのという話を聞かせてもらったら、足りない分は地方交付税で何とかしますというようなことを言ってはったんですけれども、その担当者の方が言うにはですけれども、恐らく地方消費税というか、今回の消費税増加分で十二分に賄えるであろうと、かつおつりも来るであろうというようなことを言ってましたもんで、ちょっと実際まだ金額がわからないという分もあると思うんですけれども、もし余る部分というのが出てきたときに、できるだけ今回の消費税の増税というのはそういう社会福祉であったり、そういったところに使われるということなので、一般財源に入るとはいえ、まあそういったところにもしっかりと使っていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。 済みません、それでは3つ目の質問、観光のところについて追加質問させていただきます。 さまざま観光パンフレットであったり、ホームページで紹介していただいたり、かなりご努力をされていただいてて、もう本当十二分過ぎるぐらいできてるのかなというふうには思っているところですけども、一応今回名張市の駅前をちょっとだけ写真撮ってこさせてもらったんですけど、美旗駅、もう本当に利用者が少ないということもあって、かなりさみしい状況になってしまってたかなあというような印象を持っております。出てすぐにこの看板が美旗駅の前にあるんですけれども、これも美旗のまちづくり協議会さんが作成していただいてるということで、こっから徒歩で、徒歩じゃないな、何月にイベントがあるとか、この馬塚では9月にコンサートイベントがありますよとか、そういう案内も載せてくれとって、非常に見やすいものになってるかな。特に美旗に関しては、古墳であったりというのが大体徒歩で行けるところがある、まあちょっと行き切れないところもあるかな、まあ徒歩で大体行けるかなと思うんですけれども、ただこの看板自体がちょっと老朽化というか、剥がれてしまっているのか、いたずらなのかわからないですけども、ちょっと剥がれて見えなくなってしまってる部分もありますので、できれば来た方がやっぱりきれいにしてくれてんねんなというのを感じるだけでもちょっとイメージというのは変わってくると思いますんで、ぜひとも直すのにはもしかしたらまちづくりの予算で直さないとあかんのかもしれないですけれども、きれいにしておいたほうが来た方が多分気持ちいいと思いますんで、ひとつ検討いただけたらというふうに思います。 次、行かせてもらったんが桔梗が丘の駅なんですけども、昔はこの奥、奥というか右奥の建物で親子丼を食べた記憶があるんですけれども、もう今は店舗がなくなってしまっている、非常にちょっとさみしい感じがしたかなあと思ってます。道路の線も大分消えてしまってるし、市営の駐車場ですかね、何か壊れて今修理されているような状況もあって、あの駐車場を区切るバーもかなりさびてしまってたところもあったりもあったんで、まあなかなかちょっと難しいかもしれないですけれども、そこもきれいにしてもらったほうがいいのかなあと思いました。 これが西口に、西口というか西向きの西側の出口にある看板なんですけど、これ2つ同じような看板が並んでしまってるんです。右側は最近始めた新しい看板やと思うんですけど、左側が昔からあるような看板で、両方ともこの駅周辺の紹介が書かれているんですけれども、せっかく左側が市の持ち物なのかちょっとわからないですけど、右で十二分にきれいにわかるものがあるんで、左側のスペースはもうちょっと有効利用を考えてもらってもいいのかなあというのを感じました。 次、これ名張駅なんですけども、ちょっと名張駅、引きの写真を撮りたかったんですけど人が多かったんで、ちょっと中から撮らせてもらいました。 駅の中に物産コーナーがあり、名張の名産物が並べられていて、非常にいいなあというふうに感じさせていただきました。 先ほども言われてましたこの観光協会、観光案内所がちょっと非常に駅から出て見にくいというところで、上の2つが観光案内所の写真になってるんですけれども、この左上ですね、何でしょうね、あれは何か張ってくれてるんですね。これが観光案内所とわかりやすいように黄色で張ってくれてるとは思うんですけれども、ちょっと白と黒というところもあったり、真ん中に何か張ってあったりというので、目立つような目立たないようなという、できればもう一工夫というか、確かにわかりにくい場所なんで工夫があったほうがいいのかなあというふうにも思ったのと、これ何か理由があるのかわからないんですけど、黒張りしてるんですね、真っ黒で中が見えないように。日がきついのか、ちょっとわからないですけども、ちょっと真っ黒で中が見えない状況になってたんで、何かできれば中が見えたほうが気軽に入れると思いますんで、そこも理由があるのでは仕方ないと思うんですけど、ひとつ検討をいただけるようにお願いしたいと思います。 この看板ですね、左が西口の看板、右下が東口の看板なんですけど、これ非常にいいなあというふうに思わせていただきました。 特に、西口にある看板に至ってはどこに何分で行けるとかそういった細かい案内もありまして、やっぱり電車で来た方って例えばそっからバスに乗るとかってなってもバスの本数も限られてるんで、どこで時間を潰したらえんやろとか、どこで待っといたらええんやろというのもあると思いますんで、駅で電車で来られた方が次の交通手段に行くまでの間にいかにPRできるかというところも大事になってきますんで、こういった看板というのは非常にいいなと思いましたんで、名張駅は僕は多分この4つの駅で一番いい感じにできてるかなというふうに感じました。 また、夜もちょっと暗くて見えにくいですけどもライトアップを始めていただきまして、名張駅が明るくなったということで、これ非常にいいイベントやなあというふうに思っております。消えんのが9時半ということで、ちょっと早いのかなと、これもいろいろ事情があると思うんですけれども、今はちょっと試験的にこういう量でやってますけど、できればもうちょっと明るくなることを期待しながら、これを言うとSDGsの電気の使用とちょっと相反する部分もあるんですけれど、その辺はさまざま、ほかの部分で調整していかなあかんのかなあというふうに思っています。これは非常にありがとうございました。 最後、赤目口の駅なんですけども、ここが一番観光の肝というか、ここでおりられる観光客として来られる方は多いのかなというふうに思います。 奥の赤目のまちづくりの方々がやっていただいているこのセンター、ステーションも、一応あいてるときとあいてないときがあるということで、営業時間等というか、いつ閉まってるかとかというのも特に記載がなかったもんで、できればあったほうが親切なのかなあというところも少し感じました。 これが駅にある看板なんですけど、この写真すごくいいですよね。誰が撮りはったんかわからないですけど、すごいきれいな写真やなというふうに感動しました。これすごいよかったです。 これがバスの待合所にあるやつなんですけれども、ちょっと済みません、正面から撮ると自分、ちょうど陰が写ってしまうんで、この右下に写ってんのが私なんですけれども、黒い部分が。この角度からしか、ちょっと済みません、よう撮れなかったんですけども、バスの本数もこの時期になると1日4本から5本、平日4本の休日が6本かな、というふうな本数になってますんで、先ほども言わせてもらった、やはり駅で待ってる時間にこんなことをして時間潰しできますよとかそういうのがあったら、またもう一つ、赤目の駅おりたけど立ちっ放しになってしまったわというようなことにはつながらないと思いますんで、ぜひともおもてなしという意味でしっかり工夫を、今でも大分やってもらってるんですけども、さらにもう一歩工夫をしていただけたらなというふうに思ってます。 この左側の2枚に関しては、これ英語表記の観光案内になってまして、外国人の方も今2018年、約3,000人来られてるということで聞いてますんで、今後の目標で1万人を目標にされるということで、この外国語表記のものというのを今後ふやしていく必要もあるのかなというふうに思ってます。これが第一歩として、本当に非常にいいものやと思いますんで、ぜひとも今後も推進いただけたらなというふうに思ってます。 また来年、10月31日かな、花火大会が日が変わるということも聞いてます。10月31日というとまさにハロウィンのときやと思いますんで、ハロウィンで花火というようなイベントがもしかしたら名張で開催できるかもしれませんので、そのときに名張に多くの観光客が来られる可能性があると思います。やはり来たときに、ああ名張行ってよかったよと思ってもらったとき、その口コミというのが今後にかなりつながると思いますんで、ぜひとも今後の改善というか、さらなる改善を期待したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 何かございますか、よければ。済みません。 ○副議長(坂本直司) 産業部長。 ◎産業部長(杉本一徳) この赤目口の駅につきましては、先ほどもおっしゃっていただきましたように、このあたりからバスに乗る、昔の待つ通路というのがありまして、そのあたりに赤目のまちづくり委員会の皆さんが周辺の神社、仏閣の紹介をしていただいたような張り紙というんですか、パネルを設置していただいてまして、そんなところでも時間を潰していただけるような工夫というのをしていただいています。 それから、この英語表記につきましても地域のほうで課題を持って取り組んでいただいた結果ということで、こういった部分が徐々に徐々に広がっていきながら、少しでも不便のない観光に来ていただけるような環境が整っていけばいいのになということで、関係の皆さんと相談させていただきながら取り組んでまいりますので、ご理解いただきたいと思います。 ○副議長(坂本直司) 荊原議員。 ◆議員(荊原広樹) はい、ありがとうございます。今後も継続してさまざまな工夫をよろしくお願いいたします。 済みません、最後の質問に行かせてもらいます。 景観についてということでご説明いただきました。本当にこの名張市、今後どういった景観というか、どういった流れでまちが進んでいくのかということで、さまざま目標、それぞれ目標を持ってということでいろいろ聞かせていただきまして、ありがとうございます。 一応この写真なんですけども、先般視察で宮崎県の西都市というところに行かせていただきました。もともとの目的としては、ここは10年ぐらい前から景観条例をつくっておりまして、太陽光の規制をしてるようなところでございまして、非常に雄大な自然がありながら、太陽光もその景観条例のおかげなのか、大分数が少ないというようなことも聞かせていただきました。 そんな中で、ちょっと目的はその太陽光関連やったんですけども、この町、実は古墳で実はまちおこしをしてるようなところでございまして、景観条例がある中ですごい珍しいなと思ったんですけど、この古墳の、これ実は次のページを見てもらったらあれなんですけど、古墳だけやったらなかなか人に来てもらうのが難しいと思うんですけど、実はここすごいお花を植えてる町なんですね。古墳自体、日本遺産やったかな、登録されてて、観光客の皆様はいわゆるバスがこの古墳の周りを走るというか、お花も見ながらということで、お花でも写真を撮られてる方もたくさんいたんで、このお花というのが非常に観光客の方も喜ぶということもあり、そんな中で住まれてる方もやはりこのお花というのを見ると心が洗われるというか、そういうふうに思いました。 まちおこしでいわゆる古墳の周りも花畑をつくってたんですが、それだけじゃなくて、国道の至るところというか、花壇がちょこちょこあるんですね。その花壇のちょこちょこあるところに何々小学校何年何組と書いてあって、各小学校の子供たちがその道路沿いにある花壇にたくさんのお花を植えているということもあって、非常にきれいな景観やったなあというふうに感じました。 淡路島とかでもあるんですけども、淡路島ってやっぱりいろいろ観光地と言われてますけど、やはりよく言われるのが、お花を見に行こうと、花さじきに行こうとか、やっぱり花というのが、言い方悪いですけども、女性ってやっぱり花が好きな方が多くて、花があればデートスポットにもつながったりというのもありますんで、観光客の多くの方もまず選択肢の一つとして、僕はお花というのがあると思います。 そんな中で、ちょっと裏ルートから入手させてもらったんですけども、以前永岡議員のほうから提案させていただいた、この名張花のまち宣言というのを覚えてますでしょうか。これ何で今このタイミングで言わせていただくかというと、心風会で先ほど視察へ行かせてもらったときにやっぱりお花っていいよねという話を幸松議員と3人でさせてもらってて、せっかく名張も花の名前がつく団地、これ調べたわけじゃないんですけど、多分日本で一番多いんちゃうかなというふうに思ってます。 せっかく各団地にお花の名前がついてるということもありますので、できればその各団地の入り口なのか、あいてるスペースなのかわかりませんけれども、こういったお花を植えるというようなことをしてもおもしろいのかなあというふうに思いました。 私、小学校、ちょうど30年前ですね、7歳のころに堺市から名張市のほうに来させてもらったんですけれども、団地の入り口にツツジの花がいっぱい咲いてて、公園には桜の花が咲いててということで、大阪から来た私はお花がいっぱい咲いてる町やなという、非常にいいイメージを持ってたんですけども、ちょっと最近花の数が非常に減ってきたのかなと、管理も難しいなというのもあると思いますんで、できればせっかく団地名にお花がついてるということもありますんで、ぜひともこの花のまち宣言、ひとつ検討に入れていただければなあというふうに思います。 ちょっと苦言を呈するとすれば、ちょっとこれ富貴ヶ丘が入ってないもんで、私の住む富貴ヶ丘、フキの花も入れていただけたらなあというふうに思ってます。 管理とか確かに難しいと思います。これをやはりせっかく各団地がありますもんで、今もうやってくれてるところありますけれども、各団地の皆様にちょっとこんなお花とかどうやろかというような提案をいただいて、年に1回ぐらい名張市長賞というか、そういった賞も考えていただきながら楽しくこの花を植えるような活動を広めていっていただけたらなというふうに思いますんで、これはご提案とさせていただきますんで、どうぞご検討のほどよろしくお願いいたします。 じゃあ、済みません。以上、4つ質問させていただきました。まだ最後の、何かしゃべっていただけますか。じゃあ済みません、よろしくお願いします。お願いします。 ○副議長(坂本直司) 統括監。 ◎統括監(手島左千夫) 失礼します。 花のまち宣言につきまして、先ほどいろいろご提言なりをいただきました。ご質問の中にもございましたように、この花のまち宣言につきましては、昨年の6月議会に永岡議員からご提案をいただきまして、花を通して本市のすばらしいイメージ、魅力を市内外に知っていただく機会となり、本市のイメージを高める効果が期待できる有効なツールになるとは考えております。 先ほども資料の中にもございましたように、桜ケ丘を中心にですけれども、例えば桔梗が丘であったり、百合が丘、梅が丘、つつじが丘、すずらん台、またご質問にありましたように富貴ヶ丘といったように、本市の住宅地には花の名前を使った住宅地が多くございます。さらに、城下川で美しく咲き誇るハナショウブをいかだに乗せた花筏、弥勒寺本殿の裏山斜面で大輪を咲かせる1,000本のアジサイ、新田のみはたメイハンランドで栽培される菜の花やヒマワリなど、花にかかわる魅力的なイベントやスポットが多数ございます。 こうした本市の花にかかわる資源を使ったシティプロモーションについては、市としてまだまだ足らないところがあると考えておりまして、これらの資源を市として総合的な形でそれぞれの活動を取りまとめながら、周知、PRとあわせて、現在活動いただいているそれぞれの団体の方々を初め、各地域で花を使ったイベント、交流の取り組みなど、さらに活発にしていただけるような宣言となるよう、またその具体的な施策であったり、手法等もあわせて現在検討を進めているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。 以上です。 ○副議長(坂本直司) 荊原議員。 ◆議員(荊原広樹) ありがとうございます。ぜひとも前向きに進めていただきますようよろしくお願いいたします。 それでは、4つ質問させていただきました。さまざまそれぞれ課題がありますけれども、皆さんと力を合わせて何とか実現に向けて頑張りたいと思いますので、ぜひとも今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ○副議長(坂本直司) 山下 登議員の一般質問は午後2時からとし、暫時休憩をいたします。(休憩午後1時35分)  (副議長坂本直司退席 議長富田真由美議長席に着く) ○議長(富田真由美) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午後2時0分) 山下 登議員。  (議員山下 登登壇) ◆議員(山下登) 一般質問の9番目ということで、最後の一人となります。どうぞよろしくお願いします。 9という数字は、きょうも先ほどから考えてたんですけども、皇居を守る九軍であったり、相撲で言えば九重の9があったり、あるいは野球は9人です、9人とか、きのうのサッカーでしたら、45分、45分の90分の9であったり、いろいろします。 古来、中国では9という数字は一番縁起のいい数字ということで、1桁の数字で1から9で、9が一番大きいということです。小さいころ、掛け算なんか習うと、9の段がありますね。1掛ける9は9ですね。2掛ける9は二九、十八で、1と8足すと9ですね。3掛ける9は三九、二十七で、2と7で9ですね。これ九九の和は全部9になります。 そういった意味ですごいなあと、9という数字の持つ力をかりながら質問を進めていきたいなと思います。3掛ける3のさんざんの9にならないように頑張りますので、どうぞお力添えをよろしくお願いいたします。自由クラブ山下 登でございます。 早いもので、ことしもあとわずかとなってまいりました。なぜか一年一年が物すごいスピードで過ぎていくのを実感するのと同時に、5年前、議会の一員としてスタートし、自身を省みて猛省するところ、あまたあります。昨年の12月議会は選挙後でありましたので、初心忘るべからずと自身の姿勢を世阿弥の言葉で述べさせていただきました。 世阿弥は、また夢を持ち続ける姿勢の大切さも示されていました。実現に向けては3つの視点が必要だと。 3つの目とは、我見。我見といいますのは、我を見る、我見、自分で自分を見てみる、自分の今の立ち位置でどのように相手に伝わっているかというよりも、自分で何を質問して、どういった答えを導き出せばいいのかなとか、自分で見る、まあ我見ということと、離見という言葉があります。 2つ目の離見は、離れて客観的に見る姿勢ですね。誰かが自分の姿を見て、ああ姿勢がどうだとか、亀井市長は非常に姿勢がしっかりしてますのでいつも見習うんですけども、私はちょっと猫背ですんで、ちょっとそういったことも含めて、話の内容も含めて、離見。これも自分で自分のことをよくわからないんですけども、離見、離れて見るという意味では、こういった議員もそうですし、市の行政もそうですけども、離れて見るということも重要であろうなと思います。 世阿弥の言う3つ目は、離見の見という言葉があります。これはもう全体を俯瞰して見るという。ですから、世阿弥という先人の教えというのは、本当にありがたい言葉であり、自分自身そのようにいけばいいんですけども、なかなかそうならないので悩ましいところでもあります。 私は38年間、会社勤めでした。ごく普通の勤労者でした。市場の経済の世界から60を節目にして政治の世界に入って5年、考えることは、常に経営を考えています。借金を重ねて子や孫に借金を残すという虐待経済の問題を指摘するところは、そういった意味からあります。 多くの市民の皆さんも、私同様にさまざまな企業で経験を重ね、企業の収支ですとか経営など一言お持ちであろうかと思いますけれども、平均的な生活者からすれば当然のことであり、私の行う議会報告会でも質問の多くは財政の状況であり、財政の課題であり、この組織は本当に大丈夫かなということが数多くあります。 通告に従って質問に入る前に、9番目ということでふと今思ったんですけども、一番よかったな、とりわけきょうは森岡議員の質問で産業部長のほうから家族農業の話をされましたんで、うんいいなと、これはユナイテッドネーションというか、国連のほうが世界中を見て小規模の農業が多い、生活していくのにこれでいいのかなというところを国連として援助していこうと。 ユナイテッドネーションっていろんなことをされてるんですけども、そして荊原議員のお話でもSDGsですね、ちょっと舌が回りませんけども。私の現役時代は、SじゃなくてMだったんです。MDGsです。ですから、MDGsが進化して、5年前にSDGsになったと。ですから、多分10年後は多分これはMが来て、Sが来たんで、次Lが足どめで来るのかなと思ったり、これでS、M、Lが並んだかなと変なこと考えてるんですけども、そんなことがあります。 ユナイテッドネーションズという国連のことはそういうふうにしまして、通告に従って、財政について、そして環境について、2点お尋ねいたします。 いつもこの場でお願いするのは、私も余り理解は乏しいですけども、私の背中には一般の方がテレビでごらんになっています。そういった意味では一般の方にもわかりやすい言葉をできるだけ使っていただいて、ああなるほどなということでお願いをしたいと思います。 財政についてお聞きすると、いつものお決まりのフレーズ、パターンがあります。それは、それは、平成14年度の財政非常事態宣言発令以後、さまざまな財政改革に取り組んできたと。あるいは、平成21年度以降の最大の山場は、財政調整基金の取り崩しなど、厳しい財政状況となりました。その後、今日まで取り組みの効果によって改善の兆しが見える。毎年度黒字決算を見込み、財政調整基金の計画的な積み立てが可能となったというパターンです。 ごくごく当たり前ですけども、自治体の財政は赤にしないんですね。なぜかといいますと、市債を発行して収入に持ってくるわけですから、ごく当たり前のことです。私からすれば、どこまで続くぬかるみぞと、全く改善というのは私は感じられないのは否めません。 ここで、改めて市がおっしゃるさまざまな改革、改革と成果を具体的にわかりやすく説明をお願いいたします。また、改善の兆しが見える、どのような兆しを指しておっしゃっているのか説明いただきたい。加えて、財政非常事態宣言解除の時期、当然市長含めて、私ら議員もそうですけども、任期があります。失礼な言い方をすれば、市長はずっと長くされますんでよろしいと思いますけども、やはり一区切り、一区切りでいつごろに間違いなくこうなるんだという着地点をやっぱり示すべきであろうというふうに思います。でないと、多くの市民の方の心配事が払拭されないと思います。 私は、もうこの問題をその都度継続して取り組んでいきたいなと思ってますので、よろしく説明いただきたい。非常事態の解除の時期ですとか、めど、スケジュール、そしていろいろお聞きしたい内容はあるんですけども、ここでは今回は一番目が行く収支の比率の改善、経常収支の改善にはこういうふうなことをやっていくんだということと、加えて将来の負担比率です。将来負担比率をどのようにして解除していく方策、お考え、この5点ばかりをお尋ねをしたいと思います。 次に、環境についてお聞きします。 環境につきましては、平成31年4月公表の市民の意識調査における自由意見、これをずっと見させていただいたんですけども、335名、延べ550件、さまざまなご意見がありました。とりわけ環境にかかわるご意見も多数ありまして、環境問題を見させていただきました。中でも、環境保全では、名張の自然保護、維持、名張川の水質向上などがありました。 今後、市民の皆さんのご意見を市の施策としてどのように活用されて反映していくのか不明ですけれども、私は質問のレクチャーのときにもちょっとお話ししましたけども、名張の東町といいますか、大屋戸橋から見るあの風景が大好きなんです。いつも通るたんびにすてきだなあというふうに思っています。 今、国土強靱化対策工事といいますか、洪水を流すための土砂の撤去をされてます。もう国土強靱化対策工事ですので、全国でもう2,000を超える河川で改修整備がなされています。今のところ、名張川の今はお化粧直しとして眺めてるんですけども、この国土強靱化対策工事の結果が楽しみでもあります。 さて、この風景はいいんですけども、川べりに行きますと少し趣が一変いたします。今問題となっているプラスチックごみのほか、ペットボトルやポリ袋、この前行きましたら長靴なんかも流れて、長靴も、まあ流れてきたんでしょうけどもありました。 本年6月に開催されたG20の大阪サミットのテーマの一つに海洋プラごみによる海洋汚染が指摘されまして、問題の一つにプラスチックごみがありました。近年、世界の海ではウミガメ、鯨などの体内からペットボトルやポリ袋が見つかったとの報道もありました。 この海洋プラごみの多くの排出先は断トツに東南アジアと、ワースト10のうち6カ国が中国、インドネシア、フィリピン、ベトナム、スリランカ、タイなどが占めていました。 アメリカの研究者の調べでは、海洋に漂うプラごみは2010年ですけど、ちょっと10年早いですけども、推計ですけれども1,275万トン、万トンですから大変な量だなと。 いち早く外食産業といいますか、外国の企業はプラ製のストローの廃止を発表され、先ほどお話しありましたけども、我が国でも来年度から完全にレジ袋の有料化がどんどん進んでいくと、脱プラスチックごみへの流れが進んでいるのはご案内のとおりであります。 さて、名張市は平成4年、名張市快適環境基本条例を制定しました。平成6年には基本計画、なばり快適環境プランを策定されています。プランでは、公害の防止から廃棄物の適正処理、都市景観の形成、緑化の推進、森林の保全、河川の保全、自然景観の形成、野生動植物の保護など、幅広い範囲でごみゼロ社会への実現を目指すと記載されております。 平成5年の策定から平成19年の2次、平成29年の3次プランへと計画がありますが、スタートから四半世紀経過した現況の状況と、とりわけ河川の保全、自然景観の形成、野生動植物の保護など、絞り込んで取り組み内容の詳細の説明をお願いいたします。 最後になりますけども、伊賀南部クリーンセンターの日報書きかえがなぜ起こったか、また賠償はどうなっているのか、どうするのか、そして転落事故の調査結果、進捗状況の説明をお願いいたします。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(富田真由美) 市長。  (市長亀井利克登壇) ◎市長(亀井利克) 山下議員のご質問にお答えいたします。 大きく2項目についてのご質問をいただいたわけでございます。 平成12年に475本の法律が改定になりまして、地方分権一括法がスタートいたしたわけでございます。それ以降、自治体は運営から経営へと転換されてきたもんやと、こんなふうに思っておりまして、私どももその経営というそんな思いの中で、今自治体を動かしているというところでございます。 それで、いろんなご質問をいただいたわけでございますが、かなり名張市は厳しい財政状況の中で運営をさせていただいているということでございますけれども、1つはかねてからも申し上げているとおりでございますけれども、開発公社で40億円のこれがございました。それを13億円にまで減らして、三セク債を13億円にして、取り込んで処理をしていると、これは大体令和9年ぐらいまでかかるわけでございます。 中央西土地区画整備事業、これは40億円ぐらいございました。これも今処理をしておりますけれども、これは令和7年ぐらいかかるということでございます。 それで、病院が一番大きかったわけでございますけれども、これイニシャルコストは162億円。150億円が借り入れ、220億円を返済していくと、こういう計画になっておりまして、これは令和8年まで完済するのにかかるわけでございます。 そんな中で、このあと五、六年ということになるわけでございますけれども、そんなにかかってられないというか、これは計画的に返済はしていきますけれども、ただ私も任期がありますから、あと2年ぐらいの間にそれはめどをつけていくと、こういうふうなことにいたしているところでございます。 それで、まだほかにいろんなことがございます。 例えば、3万人口が一挙に8万に膨れ上がったわけでございます。ということは、一挙に高齢化が進んでおって、一挙に社会保障費がふえてきておる。32%ぐらいに高齢化率が上がっております。全国平均28%ですから、かなり高齢化が進んでいると。 そんな中で、これがかねてから健康づくり、介護予防、疾病予防、検診率を高めると、こういう活動の中で、かなり10年経過した平成25年ぐらいから成果があらわれてきておると。こういうところでございまして、社会保障費の伸びが一定は抑制はされていると、こんなふうに思ってございます。 ただ、いろんなあれかこれかの選択の中で、どうしても選択していかなければならないような事業もあったことは確かです。それは耐震、あるいはまた空調、これはもう待ったなしでございました。これから1人1台パソコン、これ国が今予算化をされてきております。それで、これはどれだけの負担を求めてくんのかと、今あの予算規模を見てたら2分の1かなあと、こんなふうにも思ってるわけでございますが、そうなってきますと、また9億円、10億円という話になってくるわけでございます。そこでまた、私はあれかこれかの政治判断をしていかなければならないと、こういうことになるわけでございます。 いろんなこういう環境が変わる中で、何とかこれを乗り越えていくべく、今その取り組みを進めているところでございます。 本市では、平成14年に財政非常事態宣言を発令して以降、市広報や市民の皆様との対話などを通じて本市を取り巻く厳しい社会経済状況や財政状況を説明しますとともに、総人件費の抑制や内部管理経費の削減、市民サービスの見直し、投資的事業の抑制、多様な主体との協働の仕組みづくりなどさまざまな行財政改革に取り組み、平成15年度から平成25年度までの11年間、市政一新プログラム等による取り組みにより約130億8,000万円の効果を生み出してきたところでございます。 また、市政一新の取り組みが完結した後も、活力と希望に満ちた名張の未来を創造するため、行財政運営の確立に向けた取り組みを策定し、平成26年度から平成30年度までの5年間、45億8,800万円の効果を計上するなど、効率的な行財政運営による歳出の抑制や、新たな財源を確保することで、市民サービスを低下させることなく、財政健全化に向けた最大の山場を乗り越えてまいりました。 しかしながら、今後取り組まなければならない政策課題が山積しているほか、市債残高や基金の状況を踏まえますと、国の施策や社会経済情勢に左右されない安定した財政基盤の確立が目標であるとすれば、現時点で財政健全化が果たせたとは言いがたいと認識しているところでございます。 したがいまして、財政非常事態宣言の解除につきましては、今後も増加が見込まれる社会保障関係経費や老朽化施設の維持更新経費、下水道事業の進捗や市立病院の経営健全化への対応といった財政課題、基金残高の状況、さまざまな財政手法などを勘案して総合的な判断をする必要があると、このように考えているところでございます。 2項目め、環境についてのお尋ねを何点かいただきましたが、それぞれ担当部長のほうからご答弁を申し上げたいと存じます。 当方からは以上です。 ○議長(富田真由美) 総務部長。 ◎総務部長(我山博章) 私からは、経常収支比率あるいは将来負担比率についてご質問いただきましたので、ご答弁申し上げたいと存じます。 本市の経常収支比率につきましては、ご承知のとおり、平成28年度以降、3年連続で99.7%と非常に高く、このことは自主的な事業を進めるための財源確保が困難な状態が続いているということ、特に人件費であったり扶助費、公債費といった義務的経費の割合が高いことが厳しい財政運営を強いられている大きな要因となっているところでございます。 そこで、経常収支比率を改善するための取り組みでございますけども、先ほど申し上げましたように、大きな要素として人件費、扶助費、公債費ということでございますので、これが一気に改善するということはなかなか考えにくい、考えられないということになりますが、その中で私どもがどのようにしているのかということでございます。 まず、人件費につきましては、今回もご提案をさせていただいておりますように、給与の独自削減を継続をするということ、それとさらに大きいのは、この間、もう今限界近くには来ているわけですけども、職員定数の管理を行ってきまして、10万人以下の都市におきまして、三重県内では今一番職員が少ない都市、あくまでも10万人以下ということでございますけども、市民の人口当たり職員数が一番少ない都市となっております。 また、類似団体で申しますと、東海地域では岐阜県の羽島市に次いで2番目に職員数が少ない都市ということになっておりまして、この分につきましては、労働力の確保という観点からはもう少し限界に来ているのかなというふうに思っているところでございます。 また、同じく人件費の中で、働き方改革の取り組みによりまして、時間外勤務の縮減に取り組んでおります。 そういったことで、総人件費、個々の給料ということではなくて、トータルの人件費の縮減にこれまでも取り組んでおりますし、これからも取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。 扶助費につきましては、先ほど市長のほうからもご答弁させていただいたように、これもすぐに来年度から効果があるというものではないのかもわかりませんけども、健康づくりに取り組むということで、健康寿命を延ばすという取り組みを進めることで、市民の皆様には楽しいといいますか、日常生活を送っていただく、私どもとしましては、扶助費であったり、あるいは医療費というところの縮減を、そういう取り組みを進めることで削減をしていこうということで、今取り組んでいるところでございます。 3つ目の公債費でございますけども、公債費につきましては、これも先ほど市長のほうからご答弁申し上げましたように、小・中学校の耐震であったり、あるいは小・中学校の空調、さらには再来年のとこわか国体ということで、そういったことに係る施設整備ということで、避けては通れない投資事業というのがございます。 その中で、私どもとしましては、少しでも有利な財源を活用する、あるいはそういった特別な事業があるときには一般的な事業、例えば道路の拡幅であったり、まあこれも当然市民の皆様方の生活に直接かかわることではございますけども、一方では投資を一定程度に抑えていくという目標からすると、特別な事情があるときには優先順位をつけて、例えば小・中学校の耐震がまず第一、その次に例えば空調というものに優先的に予算をつけるということからしますと、ほかの投資事業については少し延伸をさせていただくというふうなことで全体として市債残高の縮減ということに努めているところでございます。 こうしたことを進めることで、財政構造、総予算に占める義務的経費を少なくしていくということを目指しているというのが今の現在の状況でございます。 将来負担比率についてでございます。将来負担比率と申しますのは、ご存じのとおり自治体の借入金、将来支払っていく必要のある負債の現時点での残高を示す指標でございます。将来における財政負担の度合いというものを示すということで、平成30年度決算で190.3%ということで、非常に高い数字になっております。 この比率につきましては、先ほどの経常収支比率のときにも申しましたが、市債残高が増加をしますと、当然将来に負担すべき金額というのが膨らみますので、そうした傾向がございます。ですので、投資事業を抑制する、起債の発行を抑制するということは、将来負担比率の低減にもつながってくるということになります。 もう一方、この将来負担比率を考えるときには、それに充てられる財源が準備できてると、この分比率が低くなるということになります。 ですので、先ほど申し上げましたように、交付税措置のある有利な起債を借りるということにしますと、確かに市債残高はふえますけども、将来それに充てられるお金というのも担保されるということになりますので、将来負担比率に対しての影響というのが小さくなる。最も大きいのは、財政調整基金の積み立てということになろうかと思います。財政調整基金をきちんと積み立ててあるということ、それが上がってくる、きちんと積立額がふえますと将来負担比率が下がってくるということになります。 今後の見通しでございますけども、先ほどこれも市長のほうからご答弁申し上げましたが、今後過去に借り入れた起債の償還というのが進んでまいります。先ほど申し上げた病院であったり、さまざまなもの、区画整理であったり、あるいは開発公社の解散に伴うもの、さまざまこれまで借りた分の償還というのは、年を追って進んでまいりますので、それは将来負担比率の低下につながってきます。 ですので、これも当然過去に借りた分というのがございますので、一気によくなるというわけではないですけども、計画的にそれを償還をしていく、さらにはこれから先、さまざま行政需要ございますけども、先ほど申し上げたように、起債をするんであれば、市債を発行するんであれば少しでも有利なものというものを探す。さらには、投資事業全体について、これは公共施設の総合管理計画ともかかわりますが、これから先、将来に向けてどういうふうな、そういったインフラであったり、あるいは公共施設が必要なのかということも見きわめながら、全体として投資事業を抑制していくということが考えられることでございます。 もう一つ、少し細かなこととしましては、過去に借りたものも金利の高い起債もございます。それについては、ある一定の時期が来ると借りかえということもありまして、今は金利が低い状態でありますので、そういった機会を通じて、低金利の借りかえということを進める、そういったことで将来負担比率の低減を図っていくということで、今対応しているところでございます。 いずれにしましても、来年度から、あるいは再来年度から一気によくなるというものではございませんけども、ただ先ほどから申し上げてるように、過去に借りた分の償還が計画どおり進んでいるということ、今現在新たな投資事業を抑制しているということで、私どもはこの財政構造の改善を図っていこうとしているところでございます。 以上でございます。 ○議長(富田真由美) 地域環境部長。 ◎地域環境部長(田中明子) 市民意識調査の結果から、市民の皆様が環境に対して非常に高い関心をお持ちだということで、環境のことについてお尋ねをいただきました。 その中で、地域環境部の関係といたしましては、平成4年に名張市快適環境基本条例を制定してから27年という経過を経ているということでお尋ねをいただきましたので、お答えさせていただきます。 現在、平成29年から令和8年までの10年間を計画の期間とする第3次なばり快適環境プランの計画を実行しているところでございます。この計画では、各担当部署が環境にかかわる実行計画等に基づき、計画目標の達成に向けて、事業に取り組んでいるところでございます。 具体例といたしまして、例えば環境対策室では、市内の中小河川の水質について定期的に調査し、異常が発生していないかの監視を行っております。 また、お尋ねいただきました名張川の水質につきましては、国土交通省近畿地方整備局木津川上流河川事務所が定期的に水質調査を実施し、その状態を監視しており、水生生物調査の直近の調査結果ではややきれいな水ということで、4段階のうち2番目にきれいな状態であるとされています。 動植物の生息環境の保全については、一例といたしまして、ギフチョウの生息地を整備する活動を行っている市民活動団体や地域づくり組織とともに、保護に努めているところでございます。 また、名張川の水質の保全だけでなく、野生動植物の保護や自然景観の保全にもつながる取り組みといたしまして、名張クリーン大作戦を平成16年度から毎年6月上旬に、現在では市民、企業、行政が協力して名張川の河川敷でのごみ拾いを初めとした市内全域での清掃活動を実施しております。 また、お尋ねにありましたG20大阪サミットでの海洋プラスチック問題のことにかかわりまして、ごみ処理の取り組みについてお答えをさせていただきます。 今現在といたしましては、3Rを主に取り組んでおりまして、その取り組み状況についてですけれども、3Rの中で最優先であるごみの発生抑制、リデュースとして、現在特に食品ロス対策に取り組んでいます。 家庭での取り組みとして、定期的な冷蔵庫内の整理や買い物前の冷蔵庫チェック、適量の調理、食材の使い切り、残さず食べるという意識啓発を市広報やホームページ、環境イベント等で実施しております。先ほどの荊原議員さんのSDGsの中で、掲示物としてそのようなことを掲示していただいていたということをお見せいただきまして、私は非常にうれしく思っているところでございます。 事業所での取り組みといたしましては、議員の皆様にも積極的なお声がけをいただいております会食や宴会の際に食べ残しをなくす3010運動を引き続き展開するとともに、昨年から始めた食品ロス削減運動にご協力いただけるお店を登録する完食!二十面相出没店制度についても、現在13事業所まで登録数を拡大しております。 従業員の意識醸成や来客店への啓発により、登録前より食品ロスが少し減ったと感じているお店の意見もいただいており、今後さらに制度拡大を図ることで食品ロス削減の輪を広げてまいりたいと考えております。 2番目の再利用、リユースにつきましては、ごみ出しの問い合わせの際、可能な限りリサイクルショップ等の活用を進めるほか、市職員より不要となった子供服の提供を受け、かがやきフェスタやとれたてなばり等のイベントで無料頒布会を実施し、好評をいただいております。 また、3つ目のごみの再生利用、リサイクルにつきましては、使用済み小型家電製品回収ボックス使用済みインクカートリッジ回収ボックス設置リサイクル事業者との連携によるインターネット利用での無料パソコン回収制度等に取り組み、リサイクル促進を行っています。 また、ごみの分別啓発資材といたしまして、ガイドブックの配布やスマートフォン利用者へのごみ分別アプリの提供を行っています。 海洋プラスチックで大きな問題となっておりますワンウエープラスチック、使い捨てプラスチックの抑制に係りましては、これまで3Rの取り組みを行っておりましたけれども、今後は不要なものは受け取らない、過剰包装をお断りするという受け取り拒否、リフューズも入れた4Rを推進し、今後も一層のごみの減量化、資源化に努めてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(富田真由美) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(谷本浩司) 私のほうからは、環境についてということで自然景観の形成等についてお尋ねをいただきました。 さきの荊原議員さんにもお答えをさせていただきましたですが、私ら名張市のほうではまだ景観法に基づく景観計画の策定がなされておりません。今後、計画のほうを早期に進めていく必要があろうかとは思っておりますが、今現在では進めていないという中でございますが、景観まちづくりを進める効果や目的といたしましては、まちへの愛着と誇りを醸成し、定住や移住促進、観光やまちづくり活動による交流人口の確保など、その取り組み効果に期待をしているところでございます。 名張市は、自然景観や歴史景観、市街地景観など、暮らしのまちとして身近な風景や景観づくりに多様な主体が一体となって取り組むことが必要と考えております。 第3次なばり快適環境プランに水と緑の形成改革を掲げてありますように、本市を特徴づける景観の一つが緑豊かな自然景観です。名張川を初めとする清流に代表される水辺、森林や田園などの豊かな緑、これら水と緑の自然景観を住宅地や農山村集落地、商業地、工業地などの景観の背景として捉え、暮らしの中で豊かな自然を身近に感じ、生涯住み続けたいと感じられるよう、水と緑と一体となった暮らしの景観を守る、生かす、つくる、つなぐことを目指して取り組んでまいります。 そうした取り組みの一つでございますが、12月15日に起工式を予定してございます。議員さんのほうにもご案内をさせていただいてございますが、名張川の名張かわまちづくり一体型浸水対策事業におきましても、引き堤によって創出されます河川空間の整備により、新たなにぎわいを創出する一体的な事業として取り組んでいくこととしておりまして、防災機能の向上のみならず、地域の取り組みと一体的に清流の風景や歴史文化を背景とした河川景観を守る、つくるだけではなく、にぎわい創出の親水空間として生かし、街道の町並み、歴史文化など、地域の回遊性を高める交流の場として人々や文化をつなぐ取り組みではないかと考えているところであり、今後も基盤整備の際には機能確保だけではなく、景観や周辺環境に配慮した取り組みに努めてまいりたいと、このように考えております。 以上でございます。 ○議長(富田真由美) 環境衛生担当参事。 ◎環境衛生担当参事(日置光昭) 私のほうからは、伊賀南部環境衛生組合の現状についてご質問をいただきましたので、お答えさせていただきます。 まず、日報の書きかえ事案につきましてでございます。 この日報の書きかえ事案につきましては、書きかえプログラムや日報作成ソフトは本年7月上旬に組合職員立ち会いのもと、書きかえプログラムの削除、排ガスデータ及び各種警報データを記録させたCD-ROMを毎月提出させるなど、再発防止を講じております。 今後につきましては、書きかえプログラムが引き渡しを受けた早い段階から導入されていたことがわかりましたので、施設の性能自体について疑義が生じていることなどから、必要な施設改善を図るとともに、有識者の意見を聞いた上で施設の性能について検証を進めてまいります。 また、今回のこの日報の書きかえに対する賠償のことにつきましてもご質問をいただきました。 このことにつきましては、現在名張市の法務担当者と協議をしておりまして、検討を続けているところでございます。 続きまして、転落事故についてのご質問をいただきました。 転落事故についてでございますが、伊賀労働基準監督署及び名張警察署の調査に対しましては、組合といたしましても全面的に協力を行っているところでございます。また、三機化工建設株式会社とも十分協議を行いまして、このようなことがないよう再発防止対策を図っているところでございます。 なお、この転落事故に関しまして、本年11月5日に伊賀労働基準監督署から三機化工建設株式会社に対しまして、労働安全衛生法に違反するとして是正勧告がなされている状況でございます。 現在の状況は以上でございますが、本年12月6日から三機工業株式会社に対しまして、日報書きかえ事案による契約違反によりまして3カ月、そして三機化工建設株式会社に対しましては、日報の書きかえ事案による契約違反及び転落事故による安全措置の不適切により生じた工事関係者の事故によりまして5カ月、それぞれ入札参加登録業者の資格停止の措置を行っているところでございます。 以上、現状の報告とさせていただきます。 ○議長(富田真由美) 山下議員。 ◆議員(山下登) ありがとうございました。 順番に、順番といいますか、細かいところをお聞きしていきたいなと。 財政についてなんですけども、平成29年、ちょうど平成30年の決算カードがまだパソコンで上がってこなかったので、平成29年の決算カードで、この名張市を取り巻くというのはこの近隣の4市2村、名張市があって、津、伊賀、宇陀、山添、曽爾と、この3市2村と比較をいたしまして、当然三重県下ではワーストの状況ですけれども、この3市2村と比べてもやっぱり一番悪いんです。収支の問題ですとか、将来負担比率の、先ほど部長のほうから説明ありましたんでもうあえて言いませんけども、近隣がもう悪いと言いながらも、そうでなくて名張だけやっぱり悪い。市長の言葉でありましたように、高齢化の問題ですとか、さまざまな問題がありますし、課題を抱えてるのは承知しておりますのであえて言いませんけども、ほかの市、町はやっぱり何か研究してると思うんですね。 そういったことを含めて、現地、私は行ってませんけども、津、伊賀、山添、宇陀、担当者の話を聞きながら、何とか次の質問につなげていきたいなと思っております。 先ほど人件費の問題ですとか、さまざまありましたけども、職員減らしたからどうかということですね。これ私職員減らしたからいいかという問題とはつなげてないんです。やはり多くの職員に働いていただいて市民サービスを充実させる、そこらが私はポイントだと思ってます。減らしたからいいんじゃなくて、市民のサービスを維持するために、やっぱりいろんな細々した問題というのは、最高のサービス業といいますか、多くの市というのは持ってますんで、やっぱりやっていく。 そのときに、全国の47都道府県、1,741の市町村、俗に言う1,788の団体ですね。その中で平均賃金ですね、平均年収、何番目ぐらいかな。これはことしの春に東洋経済オンラインが公表しますんでパソコンを見たらすぐわかりますけれども、三重県では18位が鈴鹿です。鈴鹿が職員の平均年収710万円で18位、28位が四日市の704万円、63位が津市の691万円、165位が伊賀市の663万円、1,788ある団体で伊賀市が165位、上位です。次に来るのが名張市の232位です。当然地域事情ありますので、瞬間的に見れば上下しますけれども、いずれにしたって上位であるということは間違いありません。全国1,788の自治体で232位、そして県下14市、三重県の14市で5番目が名張市の賃金です。高い低いは何も言いません。 しかし、同じく国税庁がこの発表した2018年ですけども、9月、平成29年度の民間給与の実態統計調査、最近統計の改ざんもありますけれども、平均的に見ると民間事業所に勤める人の平均年間給与は432万円です。国税庁が調べている平均の給与が432万円、市は611万円、民間と市の差が219万円、高いか安いかは別に論じることは今しませんけれども、また感想もお聞きしません。こんな実態にあるということです。 そこで、SIM、SIM2030という言葉がありますけれども、この言葉ご存じですか。 ○議長(富田真由美) 総務部長。 ◎総務部長(我山博章) そのSIMという言葉は存じ上げません。 ただ、その東洋経済の資料というのは、もう実は9月28日に2019年版が出てまして、さまざまございます。そこでの1位がどこかと申しますと、島根県の大田市ということで、これはなぜかというと、地震、災害等があって時間外が多かった。要は4月の給料がどうであったかということだけを調べて掲載をしてますので、それをもってどうなのかということはなかなか言えないのかなあというふうに思います。 ちなみに、私ども職員を採用するほうの担当でもございますので、名張市の職員の給料が低いということをあえて宣伝する立場にはございませんけども、私どもの調べによりますと、少なくとも私どもの特別職、一般職を含めまして、市長については県下で下から2番目ということでございますし、例えば管理職の給与で言いますと、部長職は11団体、部長級をとってる中で11番目、課長級については14団体のうち14番目ということでございますので、これは平成29年調べです。ですので今現在変わってるかもわかりませんけども、基本的には人事院勧告に基づいて行っているということで、先ほどからさまざま国税庁が調べたもの、それぞれ調べる目的というものがある中で、どの数字を使うのかというのは前の全協でも人事院勧告制度についてご説明をさせていただいたところでございます。 ○議長(富田真由美) 山下議員。 ◆議員(山下登) 余りお聞きしたくなかったんですけど、私はSIM2030をちょっとお尋ねしたかったんです。 といいますのは、平成29年、おととしの7月、このSIM2030というのはシミュレーションの2030年という意味なんでしょうけども、平成29年7月にマニフェストの大賞の最優秀コミュニケーション戦略賞受賞ということで、マニフェスト大賞の最優秀賞をもらってるんですね。今や全国各自治体が普及して、いろいろ進化して発展してるということです。 どんな内容かといいますと、自治体職員や市民有志の勉強会などの学習ツールとして活用されてますよと。私は、もう冒頭市民の多くの皆さん方が心配するのは、おい名張大丈夫かということなんです。私は実態がよくわかりますので、これこれこうですよという話をするんですけども、多くの市民の方は、やっぱり俺の給料より高いやないかとかということを議論されてますんで、いやいやこれこれしかじかですよというところを伝えていこうと思ったら、やっぱりアナウンスする必要があると思うんです。それは、やっぱり20歳の方が理解するのと、私のように60を過ぎた人間が理解するのとは、当然内容が違いますんで、ご質問させていただきました。 この財政というテーマをわかりやすく体感できるこのSIM2030という、ゲームされた方は多分お見えになるかと思いますけれども、内容といいますのは、与えられた役割を演じる体感ゲームです。辞令交付を受けた6人の責任者が現在のそれぞれの立場を考慮しないで6人の合議で政策判断を行う。多数決ですとか議長一任とかといった決定方法はしないと。首長に、市長どうでしょうという判断を仰ぐこともしないと。与えられたシナリオは、仮想自治体2030年までに直面する社会変化に自治体としてやるかやらないかの二者択一を迫るという政策課題が与えられるというゲームだそうです。 そこで、財源は、ゲーム参加の各責任者に配布された事業カードに記載された既存事業を廃止するか、あるいは別途赤字地方債を発行して捻出するか、事業の見直しをするか、その責任者の下した政策決定に議会審査での説明責任を体感すると、自分でやってみて、そして議会で説明するというゲームだそうです。何か大はやりだそうです。 そこでは、まず財政が厳しいとはどのようなことかという、市職員全体の認識は私まだまだ低いと思ってます。私も民間でいましたから、民間では、おい来年の給料どうなんやと、給料上がらんなと。定昇はどうか、ベースアップがないことには困るわけですから、まあそんなことがあったり、あるいは一時金、ボーナスどうなんや、出るんかどうか、そんなことがあるんですけども、財政の厳しさということを市職員全体の職員お一人お一人がどの程度理解されてたかなということがあります。 加えて、この財政の健全化ということはどういったことなんだという、これがやっぱり一つの組織、会社とすれば、社長がいて、副社長がいて、財政担当の部長がいて、ずっといる。その中で、本当に我が社が厳しいという意識を持っている。しかし、市民に、お客さんにサービスを提供しなきゃならん、その財源どうすんねやというようなことが、やはり一人一人の職員に認識されてるかどうかという。人口が減っていく、税収が減っていく。政策課題、やろうと思っていたことも、やっぱりこれでやめて次のこっちのほうが優先やと、いろんなことがあろうかと思いますけども、こういったように行政と市民の対話をやらないことには、なかなかうまく回らないと思います。 私のように、皆さん方もそうだと思いますけども、やっぱり財政のことをよく言われるのはそこんところなんですね、やっぱり大丈夫かという。こんなゲームを体感するゲームです。 財政の基本は、もう皆さん方に失礼なんですけども、支出は収入、入ってくる範囲でなければ使えないという当たり前のことが基本であるということと、入りをはかりて出るをなす、もう釈迦に説法ですのでまことに恐縮ですけども、やはり入ってくる分と出をどうするか、当然市長のお考えになってることと、私の考えてることに当然違いますけども、やはり入ってくる政策も見えないんですね。やっぱり何で稼ぐんやと。ある方は、足らなかったら税金を上げるか、あるいは市債を発行するか。 しかし、今いろんな事業でさまざまあるのがあのクラウドファンディングの問題ですとか、やはりこの事業なら市民の多くの方、また他県、他市の方にご賛同いただいて寄附してもらえないかなとか、いろんなことはされてると思いますけども、全くそこらが市民の多くの方は見えないという声が多いんです。 ご苦労されてるのは重々わかりますので、こういったことを言うのもまことに心苦しいんですけども、市民の多くの方にわかるように、もう少しアナウンス効果といいますか、されたらどうかなというふうに思います。 自治体というのは、市民が納めた税金と市民から信託された行政権限を公使して市民福祉を向上させることと言います。市民が納得、共感を持つかと、これが重要だと私は考えます。 しかしながら、外から、市民から見たらどうかという視点が全くもって弱いのかなというふうに私は思います。名張市の収入の見込みですとか、支出の見積もりの精査など、いろいろ工夫されてると思いますけども、査定もそうですけども、一件査定がこれだけどんどん上がってくる。しかし、一件査定が多数であれば、物理的にできてるかどうかという疑問もまた出てきますし、あるいは枠配分の予算でここの部署でこんだけ要ったんだけども、これとこれとどうくっつけたらできないかとか、いろんな疑問が尽きることないんですね。本当に一件一件のこの査定できてるんかどうかという。 先ほども義務的経費の人件費、扶助費、公債費の問題もありましたけども、難しいと言えばもう次へ進まないのでどうするかというところですね。これはやっぱりはっきりと多くの市民の皆さん方に伝えるということが重要であろうかと思います。 なぜならば、これは借金の残高は気になるが、人口減少の中で返済しているかどうかということなんです。先ほど借りかえの話もありましたし、よくわかります。しかし、今低金利で、どれを見ても金利が安いので、このままでいいのかなと、本当に担当部局は大変苦労してるんだろうと思いますけども、多くの市民の方はそれは見えませんから、もっともっとアピールして、苦しいというところをやっていただきたいと。 市債の発行というのは、財政学的というか、アカデミックなことは私はわかりませんけども、市債の発行というのは世代間の公平を損なうと思います。今我々がサービスを受ける、しかしそのサービスの源泉になることは子や孫であと払うとけよと、こういった行為を見ると、ちょっとつらいなと思います。世代間の公平性から考えると、借金を残すのは、借金の先送りは不公平感が当然指摘されますので、やはりはっきりと。先ほど部長の話がありましたんで私はわかるんですけども、大体多くの方は、おまえ大丈夫かなということが当然また出てきます。 地方財政法という法の第2条に、地方公共団体はその財政の健全な運営に努めると書いてあります。私は、この財政の健全な運営の本質というのは、先ほどもちょっと触れましたけども、私は税収から見て何ができるか、借金せずに一般財源でどうするか、一般財源を確保するのはどうか。 国や県、きょうは11日ですから5日前ですかね、県でもでかでか載ったのが、県でも一般財源で150億円強のお金が足らんと。当然国からの補助を考えておる横へ置いてですよ。やはり県もそういった意味では、いろんな質問を浴びながらどんどんどんどん事業を縮小、県は県なりにされてます。 国、県の財政決まって、市のほうはと。市のほうは、その補助金や国や交付金のかげん、一般財源でどうかというところが私はこの地方財政法の基本だと私は思いますけども、そして市民の皆さんに理解を求める努力が必要と考えますが、この点いかがでしょうか。 ○議長(富田真由美) 総務部長。 ◎総務部長(我山博章) さまざまご意見をいただきました。 その中で、今お尋ねいただいたのは、今の収入をもって今の支出をすべきではないのかというお話なのかなというふうに思っております。 私ども起債をさせていただくのは、国と違いまして全てのことに借金ができるわけではございません。 ですので、基本的には国は今税収が足りない、米中の貿易摩擦の関係で法人税が入ってくるのが少ない、では2兆円程度足りない分を赤字国債を発行するというふうなニュースをけさから聞かせていただきましたけども、私どもとしましてはそういった意味での借金というのは基本的にはできません。一部退職手当債というふうな借金はございますけども、ただ私どもが発行する起債、市債というのはどういうものが許可をされるのか、まずこれは許可であったり、認めていただくという手続があるわけですけども、私どもが市債を発行できるのは、それが資産として必ず残るもの、資産形成に資するものということになります。 ですので、その資産の価値がどの程度続くのかによって償還期間が決まるという、簡単に言うと、恐らく考え方としてはそういうことなのかなと。 ですので、例えば今道路をつくるけども、それは今歩いたり、車に乗って走ったりする人だけのためではなくって、これから10年先も15年先もそれは使われる。なので、そこのところは一定程度借金をする、起債、市債を発行することを認めていただいて、その建設費の賄いを平準化しているというのが今の市債制度でございます。 ただし、以前にも別の方からだったかもわかりませんけどもご質問いただいた中で、名張市が市債を発行する。これは今潤沢にお金があれば、その考え方は別として、現世代で、今の世代で全てそれを負担してもよいということであれば当然その財力もあればそれは借金しなくてもいいわけですけども、残念ながら私どもとしましては、そういった今の世代で負担をいただくだけの一般財源、ご承知のようにございません。 そうした中で、先ほどから申し上げてるように、これから先何年も使っていけるような資産の形成に当たっては市債を発行させていただいて、負担については確かに私どもの世代だけではありません。あとの世代にもご負担をいただくわけなんですけども、それはその利益をあとの世代の方も使っていただくということをもってご説明といいますか、ご了解をいただきたい。それが市債の発行というもの。 私どもとしては、経常的な経費が足りないので、市債を発行するということは許されておりませんので、基本的には。ですので、市債の考え方というのは、そういう考え方で私ども発行してます。 ただし、それが将来にわたって、当然公債費、今もそうですけども、30億円程度の公債費が私どもの今の一般財源の使い道ということでは制限をかけてるということも事実です。 ですので、これは少しでも減らしていくということで、これまであった分については計画的に償還をしてきてますので、これから先についてはできるだけ市債を発行しないでいいように。そこで、市民の皆様へのサービスについては、例えば施設の複合化であったりということで、何とかコストを小さくしながらも市民サービスを保っていけるような方法、そういうことを考えていくべきということで、市の職員全員がそういうことをきちんと認識しているのかということでございますけども、私ども当初予算の編成時等については、庁議であったり、あるいはさまざまな形で職員にも周知をしてるところでございます。 ○議長(富田真由美) 山下議員。 ◆議員(山下登) ちょっと時間の配分を間違って、もう一点だけ、ちょっと真ん中なんで言わせてもう一点だけ。 10年ほど前ですかね、大阪市の市役所の方であったのが、大阪市の挑戦という本が出てます。 そこで、何かと言うと、大阪市の持っている行政の行政分析ですね。私もちょっと読んでる途中ですので何なんですけども、いずれにしたって名古屋であれ、大阪であれ、横浜であれ、いろんな大きな町というのはそれなりに同じように大きな町なりに苦労があって、財政どうするか、当然名張とは財政規模が違いますけども、やっぱり本質は税金で市民サービスを提供しようと思ったら、入りを考え出を考え、この事業はどうかという判断までやっているということです。 ちなみに、大阪は67ぐらいでしたかね、事業廃止まで持っていったという。そんなことがあるということです。 そこでもうちょっと最後のお願いなんですけども、市民の多くの皆さん方は心配事が、やはり財政のことはすぐ話題になりますんで、もう少し20代の方も含めて、わかりやすいものをこの市の広報ですね、こういったものでも含めて、連続ものでわかりやすく説明できないかなと。 私、この前ちょっと触れたんですけども、私の前の勤めてるところなんかは、窓口に行くとディスクローズ、経営の内容ですね、経営開示したものを間違いなく置いてます。なければ窓口で申し出て、あなたの会社の経営内容を知りたいという。そんなことが市の行政、非常に幅広いもんで難しいですけども、この広報でシリーズもので結構なんですけども、この11月25日、もう今12月出ましたけども、11月25日の例えば決算報告でもそうなんですけども、これを見て20歳の方がすぐ理解できるかという。まあ理解できる方もお見えになると思いますけども、多くの方は、何か、何やろうと、そんなこともありますので、ちょっとひとつ工夫できないかなということと、ディスクローズと言わなくても、まあ市の財産はこんだけある、今こんな税収がある、サービスがこんだけ出てくるし大変なんだと。 きのうの話じゃありませんけども、やっぱり今の水道、蛇口ひねったら水が出る、水道管が劣化していく、直さなきゃならん。本当にさまざまなことがあるんですね。それはもう私らわかるんですけども、多くの市民はもうサービスあって当然やと。サービスは有料という感覚じゃなくって、ただでせえやという感覚の方は若干見えますんで、そうならないがためにこういったものを使いながら一工夫、経営の問題についてシリーズとは言わないまでも工夫できないでしょうか。 ○議長(富田真由美) 総務部長。 ◎総務部長(我山博章) 今11月25日号の決算の報告ということでお示しをいただきました。 私ども、広報の中で当初予算のときと決算のときと、広報に上げさせていただいてます。私どもとしましては、市民の皆様がなじみのない言葉というのが多数出てくる、その中で、できる限り、例えば人件費ですと、もう職員の給料ですよとか、そういったことでの表示はさせていただいてるんですけども、基本的にこういったものについてはわかっていただく、わかりやすくするというのが一つのことでございますので、さらに工夫をさせていただきたいなというふうに思います。 ただ、これを継続的に載せれるのかというと、当初予算と決算というのは比較的わかりやすい時期でございますので、そのほかの時期にということで、その機会をいつに持ってくるのかというのは、また検討させていただきたいと思います。 ○議長(富田真由美) 山下議員。 ◆議員(山下登) ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。 いつもながら時間配分がちょっとまずいもんですから申しわけないんですけども、環境のことで先ほどちょっと触れていただきました。私が3点に絞ったのは、河川の保全ですね。今ちょうど強靱化工事といいますか、名張川、大屋戸橋の下のほう、ずっと掘り返していろいろされてます。 名張川であれ、宇陀川であれ、これはなぜかというと、名張のお米がいいとかお酒がいいとかといっても、当然水が基本なんですね。相当今使ってる酒屋さんの水の伏流水は、やっぱり100年、200年前の水なんですね。今、川をきれいにして水をきれいにする、名張の上流と清流、いろいろ言葉は踊りますけども、そうすると100年先に名張から造り酒屋がなくなるんじゃないかと、伝統文化である酒づくりどうなるんだ、当然水は生き物ですので、そういったことを考えると、やはり水質保全といいますか、そこらからも含めて、川に関心を持っていただくと。 あるいは、自然の景観もそうなんですけども、当然私がよく言う、山並み、このスカイラインを見ながら、ああこう他県、他市で働いて名張に帰ってくる、電車に乗って見ると、山の風景といろいろ見ながら、ああふるさとに帰ってきた。やっぱりスカイライン、ずっと山並みを見ながら、やっぱりふるさとを思うんですね。 そんなことを含めて、いろんなことがあるかないかとか、あるいは野生動植物では獣害の問題もありますけども、名張でこの植物の保護ってどんなことをされてるんだろうと。 よく私らが言うのはサンショウウオであり、あるいは蛍であり、まあいろいろありますけども、サンショウウオといっても、これ伊賀のほうへ行っても天然が生息してるんですね。ハイブリッドは名張と京都と岡山と、大体これぐらいがハイブリッドの多いところで、ほかは大体岐阜も大体天然記念物のオオサンショウウオなんですよ。 そんなことを見るんですけども、植物の保護って、じゃあ何をいつどこでどのようにやってるんだろうと、これについて何かありますか、植物。 ○議長(富田真由美) 産業部長。 ◎産業部長(杉本一徳) 観光の部分がございまして、そういったところで、例えばヒダリマキガヤとか、そういった文化的にも価値の高いもの、そういったものも含めまして、そういったものについては気をつけて保護していくということで、この観光の分野からも応援させていただいているということがございます。 ○議長(富田真由美) 山下議員。 ◆議員(山下登) 私もこの名張のプランでは野生動植物って書いてあるんですね。ですから、植物って名張って一体どんな植物かなと。市であるのは、当然キキョウですとか、もみじですとか、そういったものは植物として市の代表であるということなんですけども、何かあるのかなというので、川と自然景観と野生動植物、この3点に絞ってお聞きしました。 一つの私の環境についての流れですので、先ほど3Rといいますか、リデュース、リユース、リサイクルの話をしました。これって調査方法というのはどのようにされてるんでしょうか、まあ先ほど。 ○議長(富田真由美) 環境部長。 ◎地域環境部長(田中明子) これらのことにつきましては、特に調査という形では実施はしておりません。過去には、受け取らないというところについてマイバッグ、マイお箸の推進運動とかさせていただいて、それも今活動としては継続して取り組んでいるんですけれども、やはりそこのところにつきましては、市民一人一人の皆様方のご理解というところで、こちらのほうといたしましては啓発活動に力を入れさせていただいているところでございます。 ○議長(富田真由美) 山下議員。 ◆議員(山下登) 疑問に思うところは、あれを読ませていただきましたら、例えばリデュースでは生ごみの水切り等により減量化または堆肥化を行います。こんなことどんなして調べてんのかなと。行政では、マイバッグ、マイボトル運動を推進しますと。これはわかりやすいですよね。各セクションの責任者に、みんなどうと、自分ら持ってきてるよとかわかるんですね。しかし、一歩外へ出たときに、そんな台所の生ごみをどうしてるかというところとか、あるいは事業者に対して食品を売り切りとか、どんな調べ方をしてると。 ここでお聞きしたかったのは、それぞれの調査方法、現況について、そして次年度の策につながっていくと思うのでお尋ねしました。 それが、これはもう軽くやりたいのが、ポイントは、できないとかということも含めて何かやりますというと、どうしてるのかなと。私、甲賀市にちょっと問い合わせといいますか、ちょっと資料を入手して、甲賀市はいろんな形で結構、といいますのは、川の問題であったら当然淀川水系の問題もあって琵琶湖を守っていこうと、そんなことで環境も環境でやってるのは先ほどもごみゼロでやってますけども、年3回やるそうです。 そんなのがあったりしてるんですけども、余り見えなかったので、取り上げさせていただきました。何かこういったことについて。 ○議長(富田真由美) 地域環境部長。 ◎地域環境部長(田中明子) 済いません、今ちょっと手元に資料を持ち合わせていないんですけれども、排出されたごみの組成調査ということを環境省の委託を受けまして、済みません、平成29年か平成30年かちょっと忘れたんですけれども、どういった形でごみが出されているかという組成調査を実施したことはございます。 それともう一つ、やっぱり評価の指標といたしましては、ごみの排出量の減少、ここのところに1つ評価項目として上がるんではないかというふうに考えております。
    ○議長(富田真由美) 山下議員。 ◆議員(山下登) 先ほどのちょっと財政と同じように真ん中飛ばしましてて、お話ししたいことは、名張川のこの川の水質とか、魚の変化とか、調べていますか。 ○議長(富田真由美) 地域環境部長。 ◎地域環境部長(田中明子) これにつきましては、木津川上流事務所のほうが調査をされております。 ただ、木津川管内ということで、名張川だけをピックアップした形での調査というのはされておりません。 ○議長(富田真由美) 山下議員。 ◆議員(山下登) 見た目は川はきれいなんですけども、先ほど触れましたけども、魚ですね、川魚、食べれるのかなと、そんなことがあります。 水素といいますか、そこで言う、いろんなことがあるんですけども、川がきれいで魚もきれいと、そうなればいいんですけども、多くの方に私は川に人を集めると。5月の掃除もありますけども、子供たちを含めて、川になじんでいただく。危険の問題もありますけども、すると自然を守っていこう、川をきれいにしていこう、魚釣りをする、魚を食べていこうと、そんなことも含めて、やっぱり多くの議員の方もそうですけども、名張の自然がとか、名張は自然が豊富って言いますけども、身近な川が今の状態にありますので、ちょっと一工夫したらいいのかなというふうに私は思ってお尋ねしました。 川の問題からいけば、昔は魚釣りするのに川に行くと石があって、石をひっくり返すと石に虫がついてるんですね。これなんかをやっぱり結構楽しんだといいますか、いろいろ川の虫で魚釣りをして、釣った魚をやった。今でしたら、よくあるのがシラハエですね、川魚。そして、来年の春先になると、カワゴイ、ニゴイですね、ちょっと大き目のコイですね。すると、初夏からこういったアユ釣りとか、いろいろあるんですけども、そこでよくあるのは、餌がヒラタとかピンチョロムシというか、ピンピンという虫があります。あとはオンチョロとかね。首かしげてますけどね、これは魚釣る方はわかるんです。そして、クロカワムシ、これが石にくっついてる虫で、これはカワゴイを釣るときの餌なんですよ。ちょっと大き目、大きい餌に大きい魚がとれますんでね。それがやっぱりずっと、虫がいなくなるということは川魚がいなくなるんですよ。 ですから、そんなことを考えると、多くの議員の方や市民の方は、名張の自然、自然と言うのであれば、もっともっと川になれ親しむ、川にもっと、においも含めて、きれいにするという運動というか、施策をしていただければありがたいなあというふうに思います。 ここでいろいろ名張のこのプランを見せていただくんですけども、これがまた来年も表紙だけ変えて中身変わってないということじゃ困りますんで、もう少し具体的にやっていただければなと私は思います。 そういった意味では、できれば川をきれいにと。夏の風物詩で花火ありますね、花火。あの花火でも、例えばリユース、先ほどあったように、デポジットも含めて、ああいったときに取り組みができないかなと私は思ってるんです。 あのときに新町のあのゾーンで全てリユース、デポジットをやってみるとか、あるいは夏見の花見のときにやってみるとか、そうやっていけば、ちょっとまあもっともっとごみが減ったり、関心がいくのかなあと。 この前も県に行ってきまして担当者とちょっと話をしたら、平成16年、県は鈴鹿サーキットで取り組みをやったんだけどもと、あと資料というと結構分厚かったんで、ちょっと読み込むのに結構時間かかりますんで、しかしいずれにしたって試行的にやってみて、名張の川を守る、自然を守るという意味では、我々世代でやっぱり重要なことですので、そんなリユース、デポジットの取り組みができればいいかなと。 ちなみに、ドイツですね。ドイツで、これなぜ私はこれを言ったかというと、ドイツは環境先進国ですんで、ドイツの話をちょっと見てましたら、年間280億を超えるコーヒーカップがごみになるそうなんです。それドイツでは、リユースといいますか、デポジットを含めて、フライブルクカップでやると。そうすると、最初お金かかりますけども、また返してお金戻ってきますんで、すると紙コップがもう減量化されると。そんな工夫を一遍やってみたらちょっとおもしろいかなと、名張カップというかね、それにこういうのでやっていけばごみが減るということで、そしてまあ環境保護先進市、できないかなということをお願いしたいなと。 できれば、全体はまだ無理ですけども、花火のときとか花見のときに、このリユース、デポジットの取り組みができないか、環境保全のまちづくり、本市のアピールにもなりますし、こういったことでどうでしょうか。 ○議長(富田真由美) 産業部長。 ◎産業部長(杉本一徳) 花火のときとか桜まつりのときのところで環境に配慮した取り組みができないかというお話なんですけれども、まずお客さんのお出しいただくごみというのは、年々極端に減ってきておりまして、毎朝ボランティアさせていただくんですけれども、去年と比べてことしは明らかに減っているというような意識の変化というのは着実にあります。 そんな中で、最終的にはゼロにするということを目標にするわけですけれども、これにつきましては花火大会の実行委員会の皆様とも相談しながら取り組みを進めるということになります。 それから、先ほど名張市の川の魚のほうが食べられないんじゃないかというようなお話あったと思うんですけれども、これは名張市の川は、先ほども地域環境部長のほうで説明させていただきましたように、きれいな状況にあるということで、それから石の後ろにひっくり返したらくっついてる虫がいる、それもおります。名張川、新町河原でも確認のほうもされておりまして、十分きれいな川で、とれる魚については食べられるということで、観光客の皆さんにも楽しんでいただいているということですので、ちょっと説明のほうをさせていただきます。 以上です。 ○議長(富田真由美) 山下議員。 ◆議員(山下登) 名張市の快適環境プランでうたってるのは、やっぱりごみゼロ社会の実現を目指すということですので、やはりいろんなことを試行してみて進めていくべきだろうということと、関心をふやす、それだけ名張は川が重要なシンボリックなものだと私理解してますので、象徴的な川を大事にしながら後世に残すという、そこらをまあお話ししたかったんです。 ちなみに、先ほどの餌ですね、多いのがヒラタ、ピンチョロムシ、オニチョロ、キンパク、クロカワムシ。ここら辺また覚えていただいて、魚釣りが皆さんができるように。季節になって多くの方がやっぱり自然となれ親しむ、これが重要であろうというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。 本議会、1番目は私の会派で、最後は同じ会派の私と、ピンからキリまでで、キリな質問で申しわけなかったんですけども、取り組みのほうをどうぞよろしくお願いいたします。 以上で質問を終えさせていただきます。 ○議長(富田真由美) 以上をもって一般質問を終結いたします。 本日はこれにて散会いたします。     午後3時21分散会           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長は、この会議録をつくり、署名者とともに署名する。 議 長 副議長 議 員 議 員...