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令和 2年総務委員会( 3月30日)

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  1. 鈴鹿市議会 2020-03-30
    令和 2年総務委員会( 3月30日)


    取得元: 鈴鹿市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-05-26
    令和 2年総務委員会( 3月30日)                  総務委員会会議録   1 開催日   令和2年3月30日(月) 2 場 所   第2委員会室 3 出席者   委員長   宮木  健   副委員長  山中 智博         委  員  山口 善之   委  員  明石 孝利         委  員  高橋さつき   委  員  永戸 孝之         委  員  矢野 仁志   委  員  南条 雄士 4 欠席委員  なし 5 説明員   消防長                 中村 康典         消防本部次長              落合 満弘         中央消防参事消防団事務長      伊藤  学         消防本部参事消防総務課長       酒井 孝明         消防総務課主幹兼総務GL        村田 暢彦         中央消防署主幹             堤  康博 6 事務局   書  記  山本 保志   書  記  酒井今日子 7 会議に付した事件  1 議案審査    議案第32号 鈴鹿市消防団員公務災害補償条例の一部改正について
     2 その他  (1)その他              ――――――――――――――――                 午前10時10分開会 ○宮木委員長  おはようございます。  それでは,出席委員が定足数に達しておりますので,ただいまから総務委員会を開会いたします。  本日の委員会は,お手元に配付いたしました事項書のとおり,先ほど本会議において当委員会に付託されました,議案第32号の議案審査でございます。  それでは,事項書に基づき委員会を進めていきたいと思います。  なお,発言の際は,必ず名前を述べてマイクのスイッチを入れ,委員長の許可を得てから御発言いただきますようにお願いいたします。  執行部につきましても,発言の際は,役職を述べてからマイクのスイッチを入れ,委員長の許可を得てから御発言いただきますようお願いいたします。  それでは,事項1,議案審査でございます。  まず,消防長からお願いいたします。 ○中村消防長  改めまして,おはようございます。  本日は年度末で多忙の中,総務委員会を開催いただきまして,ありがとうございます。また,平素,消防事業に格別の御理解と御協力を賜りまして重ねてお礼を申し上げます。  さて,本日の総務委員会では,議案第32号 鈴鹿市消防団員公務災害補償条例の一部改正について,御審議をいただくこととなっております。よろしく御審議いただきまして,御承認いただきますようよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○宮木委員長  それでは,議案第32号 鈴鹿市消防団員公務災害補償条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明をお願いします。 ○伊藤中央消防参事消防団事務長  では,私からは,議案第32号 鈴鹿市消防団員公務災害補償条例の一部改正について,お手元にある資料を使わせていただき説明申し上げます。  資料1ページ,1,改正の経緯につきましては,令和2年3月27日に非常勤消防団員等に係る損害補償基準を定める政令の一部を改正する政令公布されました。  この政令の改正点は,一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律により,一般職の職員の給与に関する法律,別表第4,イ,公安職俸給表(一)が改定されたことに伴い,非常勤消防団員等に係る損害補償基準を定める政令で定める非常勤消防団員等及び消防作業従事者等の損害補償に係る補償基礎額が改正されました。  また,民法の一部を改正する法律により,法定利率が改正されたことに伴い,上記政令に規定のある障害補償年金前払一時金等が支給された場合における障害補償年金等の支給停止期間等の算定に用いる利率が改正されました。  以上のことから,この政令の改正に合わせて鈴鹿市消防団員公務災害補償条例を改正し,令和2年4月1日に施行しようとするものでございます。  資料1ページの2,改正の概要でございますが,1点目は,鈴鹿市消防団員公務災害補償条例――以降は補償条例と言わせていただきます――で規定されています,消防団員等が公務上の災害が生じた場合に損害補償のために支給される額を算定するための補償基礎額を改定しようとするものです。  アの表には,階級及び階級の在職年数に応じて定められます改定後の補償基礎額が示してあります。括弧内の数字は現行の補償基礎額です。団長及び副団長を20年以上されている方の補償は据え置きとなりましたが,その他の方は,20円から100円の範囲で増額となっています。  イは,消防作業従事者等,いわゆる火災現場等で民間協力者の最低補償基礎額につきましても100円の増額に改定いたします。  2点目は,民法の改正により,補償条例に規定のある障害補償年金前払一時金等が支給された場合の年金支給停止期間等の算定に用いる利率を「100分の5」から「事故発生日における法定利率」に改定しようとするものです。  資料2ページの3,補償条例の改正の詳細でございますが,補償条例は,消防団員または火災現場で消火活動に協力いただいた民間の方,このほか,水防現場や救急現場などの活動も含みますが,この方々が災害現場での防災活動等により死亡や負傷等をした場合の損害補償基準を定めているものです。  さらに,その損害補償額は,先ほども説明いたしましたとおり,階級及び階級の在職年数に応じて定められている損害補償基礎額を基礎にして算出されます。  また,損害の補償は9種類あり,療養補償介護補償,休業補償傷病補償年金,障害補償年金,障害補償一時金,遺族補償年金,遺族補償一時金,葬祭補償となり,公務災害等の状況等により,補償が決まります。  主な損害補償について説明しますと,休業補償は,療養のため仕事に従事できず,給与等の収入を得られなかったときに,従事することができなかった期間,1日につき補償基礎額の100分の60に相当する額を支給いたします。  障害補償年金及び障害補償一時金は,障害の程度により障害等級第1級から第14級に分類され,補償条例で定める障害等級で決められた倍率を補償基礎額に乗じた額を障害補償年金または障害補償一時金として支給いたします。  障害補償年金及び遺族補償年金の前払一時金は,年金を受け取る方が一定額の中から選択した額を,その後に受け取る年金を先に受け取ることができます。ただし,受け取った翌月から受け取るはずの年金の額の合計が受け取った額に達するまで,年金は不支給となります。  それでは,(2)からは参考例をもとに説明いたします。  最初の損害補償給付例は,在職年数が10年未満の分団長が1年間療養し,その間365日,仕事を休業した場合といたします。  補償基礎額は,2(1)アの表で,階級が分団長,勤務年数が10年の補償基礎額は,改定前10,600円,改定後10,670円となります。  まず,療養補償です。療養補償は,負傷等を負った場合に診察,薬剤等の治療に要した費用ですので,これはかかった医療費の額を補償いたします。  次に,休業補償です。今回,休業された期間は365日となっていますので,先ほどの補償基礎額に係数である100分の60を乗じて得た額に休業された365日を乗じ得た額が補償額となります。改定前の補償額では2,321,400円,改定後では2,336,730円となり,改定後は15,330円の増額となります。  次は,障害補償年金です。障害補償年金は,負傷等を負い,その傷病は治癒しましたが障害が残った場合,その障害の障害等級により,年金及び一時金が支給されます。  例は,前例と同じく在職年数10年未満の分団長が,障害等級第1級がある場合です。補償基礎額に障害等級第1級の場合は313を乗じることとなっておりますので,乗じて得た額が1年間の年金額となり,改定前では3,317,800円,改定後では3,339,710円となり,改定後は21,910円の増額となります。  最後に,3ページの法定利率の改正について,説明いたします。冒頭でも申し上げましたが,民法の改正により,令和2年4月1日から現行の法定利率の100分の5,5%から,100分の3,3%に改定されます。このことに伴い,補償条例民法法定利率を適用している条項について,参考例を示し,説明いたします。  法定利率を適用しているのは,障害補償年金前払一時金,遺族補償年金前払一時金です。障害補償年金前払一時金――以降は前払一時金と言わせていただきます――を例に,法定利率の改正について説明いたします。  例は,前例と同じく在職年数10年未満の分団長が障害等級第1級が残り,年金受給権者が前払一時金を申請し受け取った場合です。補償基礎額は改定後のものといたします。  この方の年金額は,前例で年額3,339,710円となっていますので,一月の受給額は278,300円となります。前払一時金は,基礎額の200倍から1,200倍までの中から選択できるので,例では600倍とするといたしますと,支給される前払一時金は,6,402,000円となります。この前払一時金の支給を受け取ると,受けた翌月から受けるはずの年金額の合計が6,402,000円の額に達するまで,年金は不支給となります。  最初の1年は,不支給となる月額は支給額である278,300円であり,これが12回分,1年間で3,339,600円が不支給となります。しかし,2年目以降の13回目からの不支給となる月額につきましては割引現在価値を考慮しなければならず,この割引現在価値を算出するのに今回改正となる法定利率が必要となります。  決められた計算式により,改定前の法定利率5%では月額265,047円,改定後の法定利率は3%となり,3%では270,194円となり,改定後のほうが不支給の月額が5,147円多くなることから,不支給額の合計が早く6,402,000円に達し,有利となります。  なお,今回の説明をわかりやすくするため,算出された数字をそのまま使用いたしましたが,実際の計算では50円未満は切り捨て,50円以上は切り上げの算出となりますことを最後に申し添えさせていただき,私からの説明を終わらせていただきます。 ○宮木委員長  以上で説明は終わりましたので,質疑に入ります。御質疑があれば御発言願います。 ○明石委員  ちょっと御確認だけさせてほしいんですけど,法定利率のほうで,今現在5%で,この4月1日に施行になりますと3%になる。ということは,令和5年3月31日までは,この3%という形が法定利率という解釈でいいんですか。3年ごとということで。 ○伊藤中央消防参事消防団事務長  議員のおっしゃるとおりでございます。 ○宮木委員長  ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮木委員長  御質疑がなければ,以上で本件の質疑を終了いたします。  これより討論を行います。討論があれば御発言願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮木委員長  ないようですので,これより議案第32号を採決いたします。  議案第32号 鈴鹿市消防団員公務災害補償条例の一部改正について,原案に賛成の方の挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕 ○宮木委員長  挙手全員であります。よって,議案第32号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で,当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。  委員長報告でございますが,正副委員長に御一任いただきたいと思いますが,御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮木委員長  御異議がございませんので,そのように決定いたしました。  次に,事項2,その他でございますが,その他について,何かございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮木委員長  なければ,以上で本日の事項は全て終了いたしました。  これにて,総務委員会閉会いたします。                 午前10時25分閉会             ――――――――――――――――      鈴鹿市議会委員会条例第29条第1項の規定によりここに署名する。                総務委員会委員長  宮木 健...