道路保全課長 宮﨑 信通
道路保全課副
参事兼
管理GL 常山 隆宏
道路保全課副
参事兼
計画GL 前川 嘉宏
道路保全課副
参事兼
維持GL 西口 建司
河川雨水対策課長 杉本 守
河川雨水対策課主幹兼
管理GL 谷口 裕一
河川雨水対策課副
参事兼
建設GL 北原 浩人
都市整備部長 松岡 正朋
都市整備部次長 小河 謙一
参事兼
都市計画課長 太田 芳雄
都市計画課副
参事兼
景観GL 西野 耕治
建築指導課長 伊藤 実
建築指導課副
参事兼
建築指導GL 福中 正道
参事兼
住宅政策課長 服部 進二
住宅政策課副
参事兼
管理GL 井上
滋生
産業振興部長 内藤 俊樹
産業振興部次長 和田 康男
参事兼
産業政策課長 望月 広志
産業政策課副
参事兼
雇用経済政策GL 仲道 晃雄
参事兼
地域資源活用課長 菅沼 博喜
地域資源活用課主幹兼
地域資源活用GL 谷本 教久
農業委員会事務局参事兼
次長 前田 一則
農業委員会事務局副
参事兼
総務GL 玉田 真一
農業委員会事務局副
参事兼
農地GL 伊藤 和彦
6
事務局 書記
谷口 雅子
7
会議に付した事件
1
土木部
(1)
議案審査
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の
関係分
2
都市整備部
(1)
議案審査
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の
関係分
3
産業振興部
(1)
議案審査
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の
関係分
――――――――――――――――
午前10時00分開会
○
矢野委員長 皆さん,おはようございます。
まず初めに,本日の
予定でございますが,
委員会の
所管事務調査事項の
調査について,午後1時30分からトピア,南条,
三重樹脂さんへ視察を
予定しておりますので,午後1時には
西玄関ロータリーに集合して,午後1時10分には出発したい
予定でおりますので,
議事進行に御協力を
お願いいたします。
それでは,
出席委員が定足数に達しておりますので,ただいまから
予算決算委員会産業建設分科会を開会いたします。
本日の
分科会は,お
手元に配付しました
事項書のとおり,
議案第68号の
関係分1件でございますので,よろしく
お願いいたします。
それでは,お
手元に配付の
事項書の順に
審査してまいります。
なお,
発言の際は,
発言ボタンを押していただいて,職・
氏名を言ってから
発言いただきますように
お願いをいたします。
では,
土木部長よろしく
お願いします。
○
河村土木部長 おはようございます。
本日は,
予算決算委員会産業建設分科会を開催いただき,
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の
土木部関係分を御
審議いただきますこと,また,続きまして
産業建設委員会を開催いただきまして,
議案第77号 市道の認定について御
審議をいただきますこと,ありがとうございます。簡潔明瞭な
説明をさせていただきます。よろしく
お願いいたします。
○
矢野委員長 それでは,
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の
関係分を
議題といたします。
提案理由の
説明を
お願いいたします。
○
棚瀨土木総務課長 議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の
土木総務課所管分について御
説明いたします。
補正予算書の16ページと17ページをごらんください。
まず,
歳出といたしまして,第8
款土木費,第3項
河川費,第3目
水路費,第15節
工事請負費において,当初の
事業要求額が350万円で計画しておりました小岐須町地内におけます
排水路改修工事のうち,
既設排水ますを改修するに当たり,再度,
関係自治会と協議及び現地の精査によりまして,
当該排水ますに接続する用水路として切り回しをする必要が生じたため,その
整備費用100万円の
増額補正を
お願いするものでございます。
なお,
事業費は,
高速自動車国道通過市町村関連公共施設等助成金として,
全額助成対象になるものでございます。
続きまして,12ページと13ページをごらんください。
歳入といたしまして,第20
款諸収入,第5項
雑入,第7目
土木費雑入,第3節
河川費雑入において,
高速自動車国道通過市町村関連公共施設等助成金100万円を
増額補正するものでございます。
なお,
当該事業費につきましては,新
名神スマートインター整備関連事業費として,その
事業費は中日本
高速道路株式会社から
高速自動車国道通過市町村関連公共施設等助成金としまして
全額助成をいただくものでございます。
以上でございます。
○
坂本道路整備課長 続きまして,
道路整備課所管分について御
説明申し上げます。
4ページをごらんください。第2表,
繰越明許費といたしまして,表の4段目,
土木費,
道路橋りょう費,
地方道路整備事業,4億6,400万円でございます。
内訳といたしまして,今回,国の
平成28年度
社会資本整備総合交付金補正予算におきまして,
インターアクセス関連事業としまして
山本65号線外1線に1億9,000万円,
道路事業としまして
汲川原橋徳田線国府・
御薗区間外4線に1億400万円,2
事業合わせまして2億9,400万円の
配分がありました。
しかしながら,
補正予算の
交付が10月であったため,
工期が確保できず,
年度内の
完成が見込めないことから
繰り越しを
お願いするものでございます。
また,
補正予算によるもののほか,28年度当初
予算分としまして現在施工中の
インターアクセス関連事業であります
山本65号線
外道路改良工事及び
山本148号線
道路改良工事につきまして,
用地買収のおくれ及び
水道管や電柱といった
占用物件の移設について,相手方との
調整に時間を要したため
年度内の
完成が見込めないことから28年度
予算分1億7,000万円の
繰り越しを
お願いするものでございます。
説明は以上でございます。
○
宮﨑道路保全課長 それでは続きまして,
道路保全課所管分について御
説明申し上げます。
同じく
補正予算書4ページをお開きください。第2表,
繰越明許費でございます。
土木費,
道路橋りょう費であります
舗装事業の1,000万円と
土木費,
道路橋りょう費であります
橋りょう耐震整備事業の7,600万円で,合わせて8,600万円の
繰越明許額でございます。
その
内訳といたしまして,
舗装事業費の1,000万円につきましては,
高岡采女線の
舗装工事を延長150メートルにわたって実施するものであります。
橋りょう耐震整備事業費7,600万円のうち7,200万円につきましては,
汲川原町地内の
国道1号線と立体交差する
汲川原橋上下線2橋及び
中島橋の
橋梁長寿命化修繕工事を実施するものであります。これらにつきましては,
平成28年10月付で
補正予算の
交付がありましたことから,
工期が確保できないため
繰越明許を
お願いするものでございます。
残り400万円につきましては,
伊船橋外1橋
橋梁点検及び
健全度評価業務委託において,
平成29年5月から6月ごろの
NEXCO中日本の実施する
リフレッシュ工事に合わせて
橋梁点検を実施する
予定であり,
平成29年1月に同協定を締結する必要が生じたため
繰越明許を
お願いするものでございます。
以上でございます。御
審議のほどよろしく
お願いいたします。
○
杉本河川雨水対策課長 続きまして,
河川雨水対策課所管分について御
説明申し上げます。
同じく
補正予算書4ページをごらんください。
第2表,
繰越明許費といたしまして,表の6段目,
土木費,
河川費,
河川改良事業,1億8,000万円でございます。
繰越明許費の
内訳といたしましては,
準用河川稲生新川河川附帯工事などといたしまして1億6,800万円,
準用河川北長太川
河川改良工事といたしまして1,200万円,合わせまして1億8,000万円でございます。
本
事業は,国からの
社会資本整備総合交付金を活用しまして
河川整備を行っております。これによりまして,本年度当初に計画しておりました
治水浸水対策施設の
整備が大幅におくれることなく実施できることとなりました。
しかしながら,今回,国の
平成28年度
補正予算の
配分がございましたが,
補正予算の
交付が10月であったため
年度内の
完成が見込めないことから
繰り越しを
お願いするものであります。
説明は以上でございます。
○
矢野委員長 以上で
説明は終わりましたので,
質疑に入ります。御
質疑があれば,御
発言願います。
○
藤浪委員 4ページの
繰越明許費でお聞きします。
地方道路整備事業の中で,10
月交付以外で
インターアクセス道路改良で1億7,000万円,これ
用地買収のおくれ等でということで御
説明あったんですけれども,
めどとしては立ったのかどうか,また
工期はどのくらいおくれる見込みなのか,お答え願います。
○
坂本道路整備課長 藤浪委員の御質問に御
説明いたします。
まず,
用地買収につきましては,今年度に
用地買収のほう完了しております。ですので,
工事のほうを進めてまいるところでございます。
なお,
山本65号線の
工期につきましては,現在,
平成29年3月10日の
工期でございますが,水道
事業等おくれまして,5月末ごろまで延期を考えております。
それから,
山本65号線
外道路改良工事につきましては,9月議会におきまして
債務負担行為のお認めをいただきまして,そちらのほうを活用しまして,今回の
補正予算も合わせまして
工事のほう発注しておりますことから,
工期のほうは,
平成29年9月29日までを
めどで発注をしております。
なお,
山本148号線につきましては,5月末を
めどにしておりますが,まだはっきりした日程につきましては
調整中でございますので,今後決まってくることになろうかと思います。
以上でございます。
○
矢野委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
矢野委員長 よろしいですね。ほかに御
質疑がなければ,以上で
本件の
土木部所管分の
質疑を
終了といたします。
採決は,後ほどまとめて行いますのでよろしく
お願いいたします。
それでは,ここで
分科会を
休憩いたします。
午前10時12分
休憩
-------------------------------------------
午前10時24分
再開
○
矢野委員長 引き続き,
予算決算委員会産業建設分科会を
再開いたします。
次に,
都市整備部所管分に移ります。
なお,
発言の際は,
発言ボタンを押していただいて,職・
氏名を言ってから
発言いただきますよう
お願いをいたします。
それでは,
都市整備部長お願いいたします。
○
松岡都市整備部長 大変お待たせして申しわけございません。本日は,
産業建設委員会,
予算決算委員会の
産業建設分科会をお開きいただきましてありがとうございます。
本日,御
審査いただく
案件といたしまして,私どもの部の
所管といたしましては,
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号),3課にわたる分でございます。加えて,
議案第73号
鈴鹿市
景観づくり条例の一部
改正についてでございます。どうかよろしく
お願いいたします。
○
矢野委員長 提案理由の
説明を
お願いいたします。
○
太田参事兼
都市計画課長 私からは,
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の中の
都市計画課所管分につきまして
説明申し上げます。
本
案件は,
歳入と
歳出は連動しております。
まず,
歳出から
説明させていただきます。
議案書の16ページ,17ページをお開きいただきたいと存じます。第7
款商工費,第1項
商工費,第2目
商工業振興費でございますが,17ページのほうの第11節
需用費,60万2,000円でございます。
右側説明欄では,
駅周辺施設管理費でございます。これは
駅周辺施設として
維持管理を行っています
トイレのうち,
白子駅
東口に
白子駅
東口さわやかトイレがございますが,この
トイレに本年8月中旬,何者かによりまして
男子トイレの便器及び配管内に
ジャージ状のようなものに石を混入されたもの,これが投棄され,使用不能になったため
修繕費用として60万2,000円を計上させていただくものでございます。
歳出につきましては,以上でございます。
続きまして
歳入でございますが,戻りまして12ページをお開きいただきたいと存じます。第20
款諸収入,第5項
雑入,第6目
商工費雑入,13ページでは,第1節
商工費雑入の
災害共済金でございます。先ほどの
歳出につきまして,
災害共済金により全額補填されますことから同額の60万2,000円を
歳入に計上させていただいたものでございます。
都市計画課からは,以上でございます。御
審査のほどよろしく
お願い申し上げます。
○
伊藤建築指導課長 私からは,
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の
建築指導課所管分について
説明いたします。
初めに,
歳入の
補正についてでございます。
補正予算書10ページ,11ページの
中段をごらんください。第14
款国庫支出金,第2項
国庫補助金,第7目
土木費国庫補助金,第4節
都市計画費国庫補助金でございますが,
空き家対策費といたしまして,11ページの
説明欄71万2,000円のうち,57万2,000円を計上しております。
空き家対策事業にかかわる
委託料等の一部に対しまして,
地方創生推進交付金が
交付されるため
財源更正を
お願いするものでございます。
続きまして,18ページ,19ページをお開きください。
歳出の
補正についてでございます。
上段になります。第8
款土木費,第5項
都市計画費,第1目
都市計画総務費の
補正でございます。
さきの
歳入で御
説明いたしました
空き家対策費といたしまして,18ページ,
補正額の
財源内訳欄の
国庫支出金71万2,000円のうち57万2,000円を
増額,
一般財源71万2,000円のうち57万2,000円を減額し,
財源更正を
お願いするものでございます。
以上でございます。
○
服部参事兼
住宅政策課長 それでは,私からは
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の
住宅政策課所管分について
説明いたします。
初めに,
歳入の
補正についてでございます。
補正予算書10ページ,11ページの
中段をごらんください。第14
款国庫支出金,第2項
国庫補助金,第7目
土木費国庫補助金,第4節
都市計画費国庫補助金でございますが,
空き家対策費といたしまして,11ページ
説明欄の71万2,000円のうち14万円を計上しております。
空き家対策費に対しまして,
地方創生推進交付金が
交付されるため
財源更正を
お願いするものでございます。
続きまして,18ページ,19ページをお開きください。
歳出の
補正についてでございます。
上段にあります第8
款土木費,第5項
都市計画費,第1目
都市計画総務費の
補正でございます。
さきの
歳入で御
説明いたしました
空き家対策費といたしまして,18ページ,
補正額の
財源内訳欄の
国庫支出金71万2,000円のうち14万円を
増額,
一般財源71万2,000円のうち14万円を減額し,
財源更正を
お願いするものでございます。
以上でございます。よろしく
お願いいたします。
○
矢野委員長 以上で
説明は終わりましたので,
質疑に入ります。御
質疑があれば,
発言願います。
○
藤浪委員 16ページ,17ページの
商工費の
駅周辺施設管理費でお聞きしたいんですけれども,
白子の
東口さわやかトイレに,夏場に行ったときに,男子の個室が全部使えないような
状況だったかと思うんですが,今から
修繕するということなんでしょうか。非常に長い間そのままの状態であったかと思うんですけれども,それについて,まずお聞きします。
○
太田参事兼
都市計画課長 委員おっしゃるとおり破損が生じたのが8月の中旬から下旬にかけてでございます。実は,私
ども修繕費を
予算計上させていただいておりますけども,他の
修繕等で使用させていただいておりまして,どうしても
補正を要するようなところで,また,非常に
工事といいますか
修繕が,当初,簡単なものかなと思っていたんですけども,中まで結構ということで見積もりを出すのに時間を要しまして,この12
月補正で
お願いせざるを得ないような
状況だったということでございます。
以上でございます。
○
藤浪委員 予算もあれですけど,市の顔的なところもあるんで,やっぱり急いでやるべきじゃないかなと思います。
もう1つ,
異物混入ということで,今後,
異物の
対策というのはどのように考えておられるのか。
あと,この中に河曲駅前
公衆トイレと,中瀬古駅
公衆トイレの
管理に係る
補助金ということで書いていますこの
内訳についてもお聞きしたいと思います。
○
太田参事兼
都市計画課長 今後の
異物混入への
対策ということでございますけども,当初,
防犯カメラの
設置も考えておったんですけども,非常に経費がかかりますので,しばらく様子を見させていただいて,もしそれでもということであれば,改めて
防犯カメラ等の
設置をさせていただくことを
お願いすることになるのかなと今,考えているところでございます。
それから,今,
委員おっしゃった,他の
施設の
予算上の区分といいますか――ということでございますか。少々お待ちください。
○
藤浪委員 60万2,000円は
東口のだけということでよろしいですか。
○
太田参事兼
都市計画課長 60万2,000円につきましては,
修繕費の
費用でございます。当初
予算で,
委員がおっしゃったようにそれぞれ,
伊勢鉄道の場合は
補助金という形になりますけど,
あと修繕予定,
電気代等について計上させていただいているところでございます。
○
矢野委員長 ほかにございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
矢野委員長 よろしいですか。
ほかに御
質疑がなければ,以上で
本件の
都市整備部分の
質疑を
終了といたします。
採決は,後ほどまとめて行いますので御了承ください。
それでは,ここで
分科会を
休憩いたします。
午前10時36分
休憩
-------------------------------------------
午前10時41分
再開
○
矢野委員長 引き続き,
予算決算委員会産業建設分科会を
再開いたします。
産業振興部所管分に移ります。
なお,
発言の際は,
発言ボタンを押していただいて,職・
氏名を言ってから
発言をいただきますよう
お願いをいたします。
それでは,
産業振興部長お願いいたします。
○
内藤産業振興部長 おはようございます。
産業振興部でございますが,まず最初に,
予算決算委員会の
分科会をお開きいただきまして
補正予算の
審議をいただきます。その後,
農業委員会等に関する法律の
改正に伴いまして,
農業委員の
定数条例の
改正がございますので,それのほうを
産業建設委員会のほうで
審議をしていただくということで,本日はよろしく
お願いいたします。
○
矢野委員長 それでは,
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の
関係分を
議題といたします。
提案理由の
説明を
お願いいたします。
○
菅沼参事兼
地域資源活用課長 私からは,
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)に関します
地域資源活用課所管分につきまして御
説明いたします。
まず,
歳入でございます。
議案書10ページ,11ページをごらんください。第14節
国庫支出金,第2項
国庫補助金,第6目
商工費国庫補助金を180万円減額
補正するものでございます。
これは,第1節
商工費国庫補助金にあります
地域住民生活等緊急支援交付金425万円が,
交付対象事業の見直しにより不
交付となりましたので全額を減額し,新たに今年度,
地方創生推進交付金が採択され,245万円が
交付されることとなりましたので,この額を
増額しました。そのため減額と
増額の差額となるものでございます。
次に,
歳出になります。
議案書16ページ,17ページをごらんください。第7
款商工費,第1項
商工費,第2目
商工業振興費,39万8,000円を減額
補正するものでございます。これは先ほど
歳入で御
説明いたしました
地域住民生活等緊急支援交付金の不
交付に伴い,第13節
委託料にあります
伝統産業創生事業費を100万円減額し,この額に今年度から
都市整備部の
所管となりましたが,
駅周辺施設管理費の
増額分を差し引いたものとなります。
以上でございます。
○
前田農業委員会事務局参事兼
次長 私からは,
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の
農業委員会所管分について御
説明申し上げます。
歳入についてでございますが,
補正予算書12ページ,13ページをお開きください。
上段の第20
款諸収入,第4項
受託事業収入,第1目
農林水産業費受託事業収入,第1節
農業費受託事業収入の
右側説明欄,
農業者年金事務受託収入でございますが,
独立行政法人農業者年金基金からの
受託費の
決定に伴います計上でございまして,当初の53万円に対しまして64万2,000円で,11万2,000円の
増額となってございます。
次に,
歳出でございますが,
補正予算書16ページ,17ページをお開きください。
上から2段目の第6
款農林水産業費,第1項
農業費,第1目
農業委員会費の
右側説明欄の
農業者年金事務費でございますが,
独立行政法人農業者年金基金からの
受託費の
決定に伴い,11万2,000円の
増額となってございます。
以上でございます。
○
矢野委員長 以上で
説明は終わりましたので,
質疑に入ります。御
質疑があれば,御
発言願います。
○
藤浪委員 16ページ,17ページの
商工業振興費で,幾つかに分かれているんですけども,そのうち
伝統産業創生事業費なんですが,もともと
地域住民生活等緊急支援交付金がだめになって
地方創生推進交付金を活用したということなんですけれども,全体として100万円減額になってますけれども,対象とする
事業でやらなくなった
事業があるのかどうかをお聞きしたいんですけども。
○
菅沼参事兼
地域資源活用課長 こちらの100万円につきましては,
鈴鹿墨の販路開拓等に200万円を
予定をしておりましたけども,その分100万円減額として,100万円の
交付になっております。
以上でございます。
○
藤浪委員 ということは,
事業的には縮小したということになるということですね。もともと425万円あったのが,
交付金としては262万5,000円になって,
一般財源も162万5,000円ということなんですが,これは2分の1補助という形になるんでしょうか。
○
菅沼参事兼
地域資源活用課長 2分の1補助でございます。
○
矢野委員長 ほかによろしいですか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
矢野委員長 ほかに御
質疑がなければ,以上で
本件の
産業振興部所管分の
質疑を
終了といたします。
これより
採決を行いますが,
土木部長,
都市整備部長に入室いただきます。しばらくお待ちください。
〔
土木部長,
都市整備部長入室〕
○
矢野委員長 引き続き,
産業建設分科会を
再開いたします。
それでは,
議案第68号の
採決に移りたいと思いますが,その前に討論がございましたら,御
発言を
お願いいたします。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
矢野委員長 ないようですので,これより
議案第68号を
採決いたします。
議案第68号
平成28年度
鈴鹿市
一般会計補正予算(第2号)の
関係分について,原案に賛成の方は,挙手を
お願いいたします。
〔賛成者挙手〕
○
矢野委員長 挙手全員であります。よって,
議案第68号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で,当
分科会に分担送付されました
議案の
審査は全て
終了いたしました。
分科会委員長報告でございますが,正副
分科会委員長に一任ということで,御了承いただきたいと思いますが御異議ございませんか。
〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
矢野委員長 御異議ございませんので,正副
分科会委員長一任ということで御了承願います。
以上で,
予算決算委員会産業建設分科会を閉会といたします。
午前10時52分閉会
-------------------------------------------
鈴鹿市議会
委員会条例第29条第1項の規定によりここに署名する。
予算決算委員会 産業建設分科会委員長 矢 野 仁 志...