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令和4年第2回定例会(第6号) 本文 開催日:2022-06-29
令和4年第2回定例会(第6号) 名簿 開催日:2022-06-29

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  1. 桑名市議会 2022-06-29
    令和4年第2回定例会(第6号) 本文 開催日:2022-06-29


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2022-06-29: 令和4年第2回定例会(第6号) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 28 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  議長辻内裕也選択 2 :  議長辻内裕也選択 3 :  議長辻内裕也選択 4 :  総務安全委員長市野善隆選択 5 :  議長辻内裕也選択 6 :  教育福祉委員長(冨田 薫) 選択 7 :  議長辻内裕也選択 8 :  都市経済委員長(近藤 浩) 選択 9 :  議長辻内裕也選択 10 :  6番(多屋真美選択 11 :  議長辻内裕也選択 12 :  21番(伊藤惠一) 選択 13 :  議長辻内裕也選択 14 :  議長辻内裕也選択 15 :  議長辻内裕也選択 16 :  市長(伊藤徳宇選択 17 :  議長辻内裕也選択 18 :  議長辻内裕也選択 19 :  24番(南澤幸美選択 20 :  議長辻内裕也選択 21 :  21番(伊藤惠一) 選択 22 :  議長辻内裕也選択 23 :  議長辻内裕也選択 24 :  17番(松田正美) 選択 25 :  議長辻内裕也選択 26 :  議長辻内裕也選択 27 :  市長(伊藤徳宇選択 28 :  議長辻内裕也) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午後1時00分 開議  ○開議の宣告 議長辻内裕也)  出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程及び議事説明員は、配付のとおりでありますので、御了承願います。  これより、日程に従い取り進めます。    ───────────────────────────────────────  ○会議録署名議員の指名 2: 議長辻内裕也)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、成田久美子議員及び森 英一議員を指名いたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第51号ないし議案第67号、請願第3号及び請願第4号 3: 議長辻内裕也)  次に、日程第2、議案第51号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(令和3年度桑名市一般会計補正予算(第18号))ないし議案第67号 市道の認定及び変更についての17議案及び日程第3、請願第3号 消費税率5%への引き下げを求める請願書及び請願第4号 インボイス制度(適格請求書等保存方式)の中止・延期を求める請願書の請願2件を一括議題といたします。  これより、各常任委員会委員長に審査結果の報告を求めます。  それでは、まず、総務安全委員会委員長の報告を求めます。  19番 市野善隆議員。 4: 総務安全委員長市野善隆)(登壇)  ただいま議題となりました日程のうち、総務安全委員会に付託されました関係議案等について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
     まず、議案第55号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第3号)所管部門に対し、総務費のうち、企画費中、ブランド推進事業費について、三重大学と連携して、ふるさと納税推進準備委員会を設立する目的を問う質問があり、ふるさと納税の拡大を図るとともに、学生が桑名市内に訪れることで市内が活性化することも期待している、との説明がありました。  同じく総務費のうち、賦課徴収費中、行政情報化事業費で対応する地方税共通納税システム等の改修については、費用の財源を問う質問があり、対象税目が増えることに伴う改修費用に関しては、普通交付税で措置される、との説明がありました。  また、消防費のうち、災害対策費中、津波避難施設整備費について、設計変更に至った理由等を問う質問があり、詳細設計を進めるに当たり、選定事業者とプロポーザルの提案内容に係る協議調整を行った結果、備蓄倉庫などの追加設置に加え、より安全に避難できるよう足元の照明を上からの照明に変更したほか、鋼材価格の高騰が主な原因である、との説明がありました。  その上で他の委員からは、健常者に限らず多様な方が避難してくる中で、足元の照明は必要ではないか、との質問があり、足元の照明よりも、上からの照明のほうが安全性が高いと判断した、との説明がありました。  また、教育費のうち、各費目中、施設管理費について、電力代の高騰から予算を増額することは理解できるが、施設利用者の利用料の上昇につながることはないのか、との質問があり、市民活動の停滞を避けるため、今のところ値上げは考えていない。節電を心がけ、市民の負担にならないような経営に努めていきたい、との説明がありました。  原案に対する討論として、行政情報化事業費におけるシステム改修が納税率の向上につながるとは考えられないことのほか、個人番号カードの導入に反対していること、マイナンバー出張申請サポート業務を民間委託するということから反対、との討論がありました。  次に、議案第62号 桑名市津波避難誘導デッキ条例の制定については、当該施設への避難誘導計画はつくられているのか、との質問があり、現在、地震発生時に高台などに緊急避難する多数の避難者を、市内各地の公的避難所へと誘導して適正配置するための広域避難計画を策定しているところであるが、当該施設は、避難生活に用いる避難所ではなく、あくまでも一時的な緊急避難施設であるため、この施設への避難計画を策定する予定はない、との説明がありました。  次に、請願第3号 消費税率5%への引き下げを求める請願書については、消費税等を下げたとしても、結局、そのツケは子供たちに回っていくことになることから反対、また、医療、福祉のために使われるという名目であるにもかかわらず、別の目的に使用されている現状があることから賛成、との意見がありました。  次に、請願第4号 インボイス制度(適格請求書等保存方式)の中止・延期を求める請願書については、制度開始による影響を十分把握した上で結論を出すべきであることから、継続審査としたい、との意見がありました。  そのほか、議案第51号ないし議案第53号、議案第60号、議案第63号及び議案第64号に対しては、特段の異議、意見はありませんでした。  以上の経過により、審査の結果、委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました8議案については、いずれも原案どおり可決、承認すべきものと決しました。また、請願第3号については不採択すべきもの、請願第4号については継続審査すべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、総務安全委員会の審査報告といたします。 5: 議長辻内裕也)  次に、教育福祉委員会委員長の報告をお願いいたします。  12番 冨田 薫議員。 6: 教育福祉委員長(冨田 薫)(登壇)  ただいま議題となりました日程のうち、教育福祉委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、議案第54号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)は、特段の質疑はなく、原案に対する討論として、物価が高騰する中で国保税を増額することは、市民生活にさらなる負担を強いることになるため反対、との討論がありました。  次に、議案第55号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第3号)所管部門については、教育費のうち、教育振興費中、教育環境再構築推進事業費について、アンケート調査の対象者及び内容を問う質問があり、市民のほか、小・中学生、保護者、教職員を調査対象とし、子供たちにとって、よりよい教育環境を整備していくために必要な事項を調査項目としていきたい、との説明がありました。  次に、教育費のうち、小中一貫校費中、多度地区小中一貫校建設事業費について、物価上昇による影響を考慮した補正予算案となっているのか、との質問があり、今回の補正予算は、既に承認されている継続費の年割額を計上したものであり、物価上昇分については今回の補正予算案には反映されていないが、今後、事業者を公募する段階で、公募要項の中に、物価上昇等に関する項を設けるなどにより、対応していきたいと考えている、との説明がありました。  なお、原案に対する討論として、小・中一貫校事業の予算が不透明であることから反対、との討論がありました。  次に、議案第56号 令和4年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、総務費のうち、一般管理費中、一般管理事務費について、事業の具体的な内容を問う質問があり、マイナンバーカードに保険証の機能を登録するための端末の入替えを行うものである、との説明がありました。  なお、原案に対する討論として、マイナンバーカードを推進していくことに同意できないことから反対、との討論がありました。  そのほか、議案第61号に対しては、特段の異議、意見はありませんでした。  以上の経過により、審査の結果、委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました4議案につきましては、いずれも原案のとおり可決、承認すべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、教育福祉委員会の審査報告といたします。 7: 議長辻内裕也)  最後に、都市経済委員会委員長の報告をお願いいたします。  8番 近藤 浩議員。 8: 都市経済委員長(近藤 浩)(登壇)  それでは、ただいま議題となりました日程のうち、都市経済委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、議案第55号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第3号)所管部門については、商工費のうち、商工業振興費中、アフターコロナ経済対策事業費及び市内事業者DX推進事業費について、先端設備等導入支援など幾つかの支援項目があるが、取り組む内容が異なれば全ての項目に申請することができるのか、との質問があり、当局から、取り組む内容及び目的が同じでなければ、同一事業者であっても支援を受けるための審査の対象となる可能性はある、との説明がありました。  また、他の委員からは、アフターコロナ経済対策事業費について、なぜ当初予算に計上できなかったのか、との質問があり、当局から、限られた財源の中で、本市の状況に合った経済対策を打つ必要があり、当初予算を計上する時期までに、桑名市新型コロナウイルス感染症緊急対策基金の充当先を整理できなかったことが主な原因であるが、国の臨時交付金を活用できるタイミングであることから、今回、補正予算として計上することとなった、との説明がありました。  同じく商工費のうち、観光費中、多度山上公園等管理運営費における監視カメラ設置等の対策について、夜間に多く発生するトラブルを防ぐための対策であることは理解できるが、観光を推進する部署の対策としては、後ろ向きな対応ではないか、との質問があり、当局から、多度山上公園から見る夜景については、今後、観光資源として生かしていきたいと考えてはいるが、火気の使用や不法投棄、侵入者間のトラブル等が多数報告されていることから、まずは今回のような措置を取ることとした、との説明がありました。  次に、土木費のうち、交通安全対策費中、交通安全施設設置費について、ゾーン30の設置による効果を問う質問があり、設置前後における物損事故及び人身事故の件数を比較したところ、いずれも減少傾向にある、との説明がありました。  原案に対する討論として、産業振興部の予算に関して、市民負担が増えていく中で、企業を優先して補助していく内容であること、多度山上公園等におけるトラブルに対する取組に反対、との討論がありました。  次に、議案第57号 令和4年度桑名市水道事業会計補正予算(第2号)及び議案第66号 桑名市水道事業給水条例の一部改正についてに対し、水道料金の値下げは考えられなかったのか、との質問があり、今回の水道料金の改定は、将来の水道事業の安定的な経営を維持していくため必要と考えていることから、現時点で水道料金を減額することについては考えていない、との説明がありました。  原案に対する討論として、水道料金の値上げは、市民の負担を増やすことになることから反対、との討論がありました。  そのほか、議案第58号、議案第59号、議案第65号及び議案第67号に対しては、特段の異議、意見はありませんでした。  以上の経過により、当委員会に付託されました7議案については、審査の結果、委員会審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決するべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、都市経済委員会の審査報告といたします。以上です。 9: 議長辻内裕也)  以上で各常任委員会委員長からの報告は終了しました。  これより、委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより、討論に入ります。  討論は、賛成または反対の立場を明確に表明していただくよう特にお願いいたします。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。  6番 多屋真美議員。 10: 6番(多屋真美)(登壇)  皆さん、こんにちは。日本共産党、多屋真美です。  出されました議案に対して会派を代表しまして、議案第51号から67号のうち6議案に対し、反対の立場で意見を述べさせていただきます。また、請願1件に対し、賛成討論をさせていただきます。  議案第54号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)、物価高騰により、市民の生活がますます苦しいときに、課税額を引き上げ、市民負担を強いることに、市民生活を守る立場として同意できません。  議案第55号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第3号)、教育費のうち、小中一貫校事業費について、物価上昇分が反映されておらず、事業者公募段階での対応となることなど不透明な予算となっていること、総務費のうち、行政情報化事業費については、QRコードを活用して納税できるようにするためのシステム改修に対し、QRコードにより、納税額が向上するとは思えないこと、国からの普通交付税の交付が不確かであること、個人番号カード交付事業費については、個人番号カードの導入に反対であること、個人情報の集約であるマイナンバー業務を民間委託し、出張サポート業務を行うこと、商工費のうち、新型コロナウイルス感染症対策事業費は、1億9,200万円という多額な予算で、一部の企業の優先支援となること、固定資産税3年分の免除まで行うこと、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業費は、新型コロナウイルス感染症対策事業費と同様に、一部の限られた事業者支援となること、事業者支援は地域の中小企業の支援を行うべきであること、以上の理由で同意できません。  議案第56号 令和4年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の総務費のうち、一般管理事務費は、マイナンバーカードに保険証の機能を登録するための費用であることに対し、マイナンバーカードの推進に反対であること。  議案第57号 令和4年度桑名市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第58号 令和4年度桑名市下水道事業会計補正予算(第2号)、議案第66号 桑名市水道事業給水条例の一部改正についての3議案については、水道料金の値上げに伴う議案ですので、物価高騰で市民の生活が苦しいときに市民負担を強いることに、市民生活を守る立場として同意できません。  以上を反対理由といたします。  続いて、請願第3号 消費税率5%への引き下げを求める請願書については、賛成の立場で討論いたします。  コロナ禍、物価高騰により、中小事業者の営業、そして、市民が暮らしに苦しむときの経済対策として消費税を5%に引き下げることは、直接的な事業者、市民の税の軽減、それによる消費不況の回復など、大きな経済効果をもたらします。社会保障のためと言われて導入された消費税ですが、実際には、大企業の法人税減税と富裕層の減税のために使われていることが明らかになってきております。  市民生活においては、年金は下げられ、医療、介護などにおいても市民の負担は増える一方です。消費税は、収入の少ない世帯ほど負担が重くなることからも、消費税を税率5%へ引き下げることに対し、賛成いたします。  以上、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 11: 議長辻内裕也)  次に、通告により21番 伊藤惠一議員。 12: 21番(伊藤惠一)(登壇)  皆様、改めまして、こんにちは。  今定例会上程の、委員会では3議案に対してでしたが、修正して、通告の番号のみの4議案、第55号、第57号、第58号及び第66号に対し、反対ではなく、断固反対の理由を一括して申し述べます。  1974年4月1日発行の「話の特集」の中に、日本の高度成長は大企業レベルでは成長しているが、大衆のほうは、むしろ生活が苦しくなってきている。出稼ぎ、下請労働者だとか、非常にひどい労働状態の上に、資本主義の国は成り立っているとありますが、現在でいえば、外国人研修生や派遣労働者の犠牲によって成立していると言い換えることができるのでしょうが、今朝の参議院議員の立憲の、よしの正英君の選挙公報にも、OECD各国の名目年間賃金は、この30年間で3倍弱から2倍弱の伸びであるが、日本はほぼ横ばい、昨年10月26日の中日新聞でも同様に、購買力平価、年間賃金は2倍弱から1.5倍弱の伸びであるが、日本はほぼ横ばいとあります。  そして、この状況の中で、当市が水道料金を年間約2.4億円上げて、その2.4億円をそのまま企業に、市民に言わせれば献上すると言います。また、水道だけでなく、家庭の電気代は、昨年より2割ほど高くなった、と朝日新聞がおととい伝えていましたが、当市の電気代は本年度約63%アップで、これも市民の税金負担増であります。  全く48年前より、ひどい状態、コロナワクチンで、また、ロシアを追い込んで危機を演出、火事場泥棒的に独占による搾取を進行させているのであります。  その他、マイナンバーカード、実におぞましい子宮頸がん遺伝子組替えワクチン、多度小・中一貫校関連予算ほか、これまでの質問、一般質問、委員長報告並びに他会派の討論を御参照ください。 13: 議長辻内裕也)  以上で討論を終結いたします。  ただいま討論がありましたので、議案等を分割して採決いたします。  まず、議案第54号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)及び議案第56号 令和4年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の2議案を一括して起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、可決、承認であります。  本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  確認いたしますので、しばらくそのままでお願いいたします。  ありがとうございました。  起立多数であります。  よって、本件は、委員長報告のとおり可決、承認することに決しました。  次に、議案第55号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第3号)、議案第57号 令和4年度桑名市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第58号 令和4年度桑名市下水道事業会計補正予算(第2号)及び議案第66号 桑名市水道事業給水条例の一部改正についての4議案を一括して起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、可決であります。  本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  確認いたしますので、そのまましばらくお待ちください。  ありがとうございました。  起立多数であります。  よって、本件は、委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、請願第3号 消費税率5%への引き下げを求める請願書を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、不採択であります。  よって、本請願に対して採決いたします。  請願第3号について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  確認いたしますので、しばらくそのままお願いいたします。
     ありがとうございました。  起立少数であります。  よって、請願第3号は、不採択とすることに決しました。  次に、議案第51号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(令和3年度桑名市一般会計補正予算(第18号))ないし議案第53号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)、議案第59号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、ないし議案第65号 桑名市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について及び議案第67号 市道の認定及び変更についての11議案を一括して採決いたします。  本件に対する委員長報告は、可決、承認であります。  本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、本件は委員長報告のとおり可決、承認することに決しました。  次に、請願第4号 インボイス制度(適格請求書等保存方式)の中止・延期を求める請願書については、総務安全委員会委員長から、会議規則第102条の規定により、閉会中継続審査申出書が提出されております。  お諮りいたします。総務安全委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  確認いたしますので、しばらくそのままでお願いいたします。  ありがとうございました。  起立多数であります。  よって、請願第4号は、総務安全委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 14: 議長辻内裕也)  次に、日程第4、閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各常任委員会委員長から、会議規則第102条の規定により、閉会中継続調査申出書が提出されております。  お諮りいたします。各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第69号 固定資産評価員の選任につき同意を求めるについて 15: 議長辻内裕也)  次に、日程第5、議案第69号 固定資産評価員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。                 (統括監兼市長公室長退場)  それでは、市長から提案理由の説明をお願いいたします。 16: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  ただいま上程となりました、議案第69号 固定資産評価員の選任につき同意を求めるについて御説明申し上げます。  固定資産評価員の選任については、地方税法の規定に基づきまして同意を求めるものでございます。  令和3年7月から就任いただいておりました加藤眞毅氏の後任に、統括監兼市長公室長の近藤 正氏を選任いたしたいと存じます。  固定資産評価員につきましては、市長が行う価格の決定を補助するという職務の内容や、その固定資産評価員の職務を補助する職員への指揮、伝達等を円滑かつ速やかなものとするため、庁内から選任するものであります。  なお、就任は、御同意いただければ、本日6月29日を予定しております。  よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。 17: 議長辻内裕也)  以上をもって、提案理由の説明は終了しました。  これより、上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認めます。  よって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第69号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、議案第69号は、委員会の付託を省略することに決しました。  これより、討論に入ります。  討論は、賛成または反対の立場を明確に表明していただくよう特にお願いいたします。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより、議案第69号 固定資産評価員の選任につき同意を求めるについてを採決いたします。  お諮りいたします。議案第69号は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、議案第69号は、原案のとおり同意することに決しました。                 (統括監兼市長公室長入場)    ───────────────────────────────────────  ○議員提出議案第1号 18: 議長辻内裕也)  次に、日程第6、議員提出議案第1号 国民の祝日「海の日」の7月20日への固定化を求める意見書を議題といたします。  提出者から、提案理由の説明をお願いいたします。  24番 南澤幸美議員。 19: 24番(南澤幸美)(登壇)  それでは、議員提出議案、朗読をもって議案説明に代えさせていただきます。  国民の祝日「海の日」の7月20日への固定化を求める意見書。  国民の祝日、海の日は、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願うことを趣旨として平成7年に制定され、平成8年7月20日から制定されておりますが、平成15年以降、いわゆるハッピーマンデー化により、7月の第3月曜日となっている。  我が国と海との歴史的、文化的及び経済・社会的な関わり、並びに海の日制定の歴史的経緯等を踏まえ、国民が海の大切さを理解し、その恩恵に感謝し、海の安全及び環境保全について思いを馳せる機会とするためにも、海の日を当初の7月20日に固定することを要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和4年6月29日、桑名市議会、内閣総理大臣様。  以上です。よろしくお願いします。 20: 議長辻内裕也)  以上をもって、提案理由の説明は終了しました。  これより、上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認めます。  よって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第1号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第1号は、委員会の付託を省略することに決しました。  これより、討論に入ります。  討論は、賛成または反対の立場を明確に表明していただくよう特にお願いいたします。  討論はありませんか。                   (21番議員挙手)  伊藤惠一議員。 21: 21番(伊藤惠一)(登壇)  ただいま上程されました海の日にまつわる意見書案について、全く反対の理由を申し述べます。  当該7月20日は、1945年8月15日の敗戦に連なる、日清、日露という他国への侵略戦争を敢行した明治期の、現在の日本国憲法とは全く相入れない時代の天皇制軍国主義を象徴する日で、例えば、春分・秋分の日、文化の日、勤労感謝の日等も同様で、これらが敗戦直後の国会の尽力で名称を変更させたことに対しては敬意を表するものですが、それでも、そもそもこれらの日が、何ら戦前、戦中の天皇制軍国主義に根差す点に変わりはなく、よって、固定することはもちろん、これらの日を祝日とすること自体にも全く反対であります。 22: 議長辻内裕也)  ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですので、これをもって討論を終結いたします。  これより、議員提出議案第1号 国民の祝日「海の日」の7月20日への固定化を求める意見書を起立により採決いたします。  お諮りいたします。議員提出議案第1号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)
     確認いたしますので、しばらくそのままでお待ちください。  ありがとうございました。  起立多数であります。  よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり可決することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議員提出議案第2号 23: 議長辻内裕也)  次に、日程第7、議員提出議案第2号 地方財政の充実と財政基盤の強化に関する意見書を議題といたします。  提出者から、提案理由の説明を求めます。  17番 松田正美議員。 24: 17番(松田正美)(登壇)  17番議員の松田正美です。  議員提出議案第2号について、朗読をもちまして、議案内容の説明に代えさせていただきたいと存じます。  地方財政の充実と財政基盤の強化に関する意見書。  現在、少子高齢化の進展に伴う、子育て、医療、介護などの社会保障制度の整備のほか、人口減少下における地域活性化対策、行政のデジタル化推進など、地方自治体として取り組まなければならない課題が山積している。そのような中で、地方自治体は、限られた財源をできる限り有効に配分するために日々議論を重ね、課題解消に向けた取組を推進しているところである。  また、近年多発している大規模災害への対策に加え、新型コロナウイルス感染症対策やロシアのウクライナへの侵攻に伴う物価高騰などの影響への対応も、今まさに迫られているところである。  しかしながら、こうした諸課題に適時・的確に対応するための地方財政基盤は、いまだ十分なものとは言えず、各地方自治体の必死の努力により対応しているのが現実である。  そこで、国の2023年度予算の策定に当たっては、地方自治体の財政基盤を、より強固なものとするため、以下の事項を実現いただくよう強く要望する。  記。  1、社会保障の維持・確保のほか、防災、減災、地域活性化や脱炭素化に向けた取組、デジタル化対策など、増大する地方自治体の財政需要を的確に把握するとともに、それらを支える人材確保を含めた十分な地方財源の確保を図ること。  2、地域医療体制の充実のほか、子育て家庭支援、生活困窮者支援、高齢者・児童虐待防止など、社会保障ニーズが地方自治体の財政を圧迫している現状を鑑み、地方自治体で必要な社会保障費を十分確保すること。  3、地方での取組を充実化させるため、所得税及び消費税を対象に、再度、国税から地方税への税源移譲を講じること。  4、地方交付税の原資となる国税収入の法定率を引き上げるなど、臨時財政対策債に頼らない、より自律的な地方財政の確立に向け取り組むこと。  5、一連の新型コロナウイルス感染症対策で明らかになった保健所体制の集約化に伴う諸課題について、医師会など関係団体と十分な協議をした上で、早急に体制の見直しの検討を行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  意見書の提出先は、衆議院議長、参議院議長並びに内閣総理大臣ほか関係大臣です。  以上、桑名市議会より、令和4年6月29日をもって提出いたします。  議員の皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 25: 議長辻内裕也)  以上をもって、提案理由の説明は終了しました。  これより、上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認めます。  よって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第2号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第2号は、委員会付託を省略することに決しました。  これより、討論に入ります。  討論は、賛成または反対の立場を明確に表明していただくよう特にお願いいたします。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより、議員提出議案第2号 地方財政の充実と財政基盤の強化に関する意見書を起立により採決いたします。  お諮りいたします。議員提出議案第2号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  ありがとうございました。  起立多数であります。  よって、議員提出議案第2号は、原案のとおり可決することに決しました。  お諮りいたします。今期定例会において議決されました議案中、条項、字句、数字、そのほかの整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任いただきたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、条項、字句、数字、そのほかの整理は議長に委任することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○閉会の宣告 26: 議長辻内裕也)  以上をもって、本日の日程は全て、終了しました。  会議を閉じます。  市長、この際、御挨拶があればお願いいたします。  伊藤市長。 27: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  議長のお許しをいただきましたので、一言、御挨拶を申し上げます。  今定例会におきましては、去る6月8日の開会以来、本日までの22日間にわたり、議員の皆様には、本会議、また、各委員会におきまして、慎重かつ熱心に御審議を賜りました。今定例会に提案いたしました諸議案について、それぞれ原案どおりお認めいただき、厚く御礼申し上げます。  また、先ほどは、追加上程させていただきました人事案件につきましても、原案どおり御同意をいただきまして、重ねて御礼を申し上げます。  今議会中にいただきました貴重な御意見、御提言などにつきましては、真摯に受け止め、さらに適切な市政運営に努めてまいりたいと存じます。議員の皆様の、なお一層の御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。  さて、現在実施しております参議院議員通常選挙の期日前投票の状況につきましては、昨日までに2,685人の方が期日前投票を終えられております。厳しい暑さにもかかわらず、多くの方にお越しいただき、ウクライナ危機や円安、物価高騰などの影響を受ける今、平和で安心して暮らせる社会を政治に求める人々の選挙への関心の高さがうかがえます。  本市におきましても、直面する物価高騰などに可能な限り早期に対応するため、開会日初日にお認めいただきました子育て世帯生活支援特別給付金のうち、一人親世帯への給付につきましては、6月24日から対象世帯への振込を実施いたしております。また、一人親世帯以外への給付につきましても、7月下旬の振込に向けて迅速に準備を進めてまいります。  今年は、例年より早い梅雨明けとなりましたが、今も出水期の真っただ中にあり、台風や大雨も懸念され、災害に万全の備えが必要な時期を迎えます。本市では、これまで取り組んできた各種訓練の検証を踏まえ、市の災害対策本部体制の見直しを実施いたしました。大規模災害を想定したチーム編成とすることで、迅速かつ的確に災害対応に当たる体制を整えたところでございます。  引き続き、訓練を重ね、この新体制をブラッシュアップしていき、市民の皆様の生命と財産をしっかりと守っていきたいと考えております。市民の皆様には、日頃から防災への意識を高め、あらゆる災害に備えていただきますようお願い申し上げます。  さて、間もなく二十四節気の小暑を迎え、暑さがますます強まってまいります。桑名の夏といえば、やはり祭り。今年は、皆様も待ち望まれていた桑名の夏の風物詩、水郷花火大会や石取祭の祭車曳回しが予定されております。3年ぶりに桑名の暑い夜が復活し、まちに夏の活気が戻ってまいります。夜空を彩る大輪の花火が照らす明るい笑顔、鐘や太鼓の音色に心を躍らせる人々、そんな光景が今から目に浮かんでまいります。例年同様の開催は難しい状況ではございますが、この先の安全・安心な日常への新たな一歩を踏み出すきっかけになることを願っております。  最後になりますが、今年の夏も厳しい暑さの日が多くなることが予想されております。議員の皆様には、健康管理には十分御留意をいただき、さらなる御健勝と御活躍を御祈念申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 28: 議長辻内裕也)  これをもって、令和4年第2回桑名市議会定例会を閉会いたします。                                     午後1時49分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。        議     長       辻 内 裕 也        署 名 議 員       成 田 久美子        署 名 議 員       森   英 一 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...