桑名市議会 2022-03-02
令和4年総務安全常任委員会 本文 開催日:2022-03-02
3点目として、可能な限り理事者の出席人数を減らしていただくこと。
以上の3点であります。
なお、3点目の対策により、別室等で
待機いただく理事者でなければ答弁できない事態が生じた場合は、その都度、答弁に要する時間をいただくことになりますので、御了承願います。
また、休憩中のその他事項については、部局ごとに所管事務に関する質問の時間を設ける従来どおりの方法ではなく、質問と回答の両方を、文書で行うこととなっております。
なお、所管事務に関して質問がある場合は、3月1日までに、事前にお配りした様式にて提出いただいたところでありますので、御了承願います。
また、当局からの回答については、今定例会最終日の3月23日までに配付させていただくこととなりますので、よろしくお願いします。
それでは、これより常任委員会を休憩の上、予算特別委員会・総務安全分科会に切り替え、予算認定審議の審査を行いたいと思いますが、分科会が終了しましたら常任委員会を再開し、最初に消防本部、次に地域コミュニティ局、続いて市民環境部、市長直轄組織及び市長公室、総務部等の順に進めますので、よろしくお願いします。
なお、議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)所管部門については、複数の所管部門に説明が分かれますので、討論及び採決は、説明が最後となる総務部等所管部門の質疑終了後に行います。
また、議案第40号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第1号)についても、市長直轄組織及び市長公室所管部門と総務部等所管部門に説明が分かれますので、討論及び採決は、説明が最後となる総務部等所管部門の質疑終了後に行います。
それでは、ここで予算特別委員会・総務安全分科会に切り替えますので、暫時休憩いたします。
午前10時02分 休憩
午前11時45分 再開
5:
委員長(
市野善隆)
休憩前に引き続き、総務安全委員会を再開いたします。
これより、消防本部所管部門の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第30号
6:
委員長(
市野善隆)
議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号) 所管部門を議題といたします。
本議案中、消防本部所管部門について当局に説明を求めます。
7:
消防長(
杉山伸司)
消防長の杉山でございます。よろしくお願いします。
議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)のうち、消防本部が所管いたします事項につきまして、
消防本部総務課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
8:
消防本部総務課長(
中平道治)
消防本部総務課長の中平でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、お手元の議案目録、議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)の9ページをお願いいたします。よろしいでしょうか。
第3表、繰越明許費補正の1、追加でございます。このうち、款9.消防費、項1.消防費、事業名、消防庁舎等再編整備事業者選定委員会事業費15万9,000円ですが、当初予算編成時点では、本年度中に、選定委員により再編整備事業の優先交渉権者の決定まで行う予定でありましたが、年度内での決定が困難となりましたことから、繰越明許費をお願いするものでございます。
次に、事業名の消防庁舎等再編整備推進事業費の1,114万円でございますが、再編整備事業に伴い、用地の鑑定及び土地、建物の保障調査が年度内で終了することが困難となりましたことから、繰越明許費をお願いするものでございます。
2枚めくっていただきまして、12ページをお願いいたします。よろしいでしょうか。
第5表、地方債補正、2、変更の一番上ですが、緊急防災・減災事業につきまして、防火水槽改修事業について、事業費が確定したことに伴い減額するものでございます。
次に、少し飛びますが、82ページ、83ページをお願いいたします。よろしいでしょうか。
款9.消防費、項1.消防費、目1.常備消防費について御説明いたします。
補正前の額17億5,840万6,000円から1,208万6,000円を減額し、補正後は17億4,632万円とするものです。
説明欄の退職手当132万4,000円の増額につきましては、普通退職者1名分の消防本部、桑名市消防署在籍期間分でございます。
次の消防施設管理費46万5,000円の減額につきましては、庁舎管理費について、空調機保守点検委託料、消防設備等保守点検委託料、下水道使用料の執行残でございます。
次の消防施設整備事業費302万円の減額につきましては、防火水槽改修事業完了に伴う執行残でございます。
次の一般管理費195万1,000円の減額につきましては、消防関係経費について、スマートフォン更新完了に伴う執行残15万2,000円、救急関係経費について、アイスベスト購入完了及びオゾンガス除菌除染専用テント購入完了に伴う執行残20万5,000円、救急救命士関係経費について、救急救命士養成所の入校旅費と入校負担金、入校前の予防接種、病院実習委託料の執行残39万7,000円、職員研修費について、消防学校初任科等の旅費と入校負担金の執行残85万5,000円、次のページをお願いいたします、職員健康管理費について、職員の健康診断等の費用と寝具借上料の執行残34万2,000円でございます。
次の消防指令センター事業費7万7,000円の減額につきましては、支援情報システムに係るリース料の執行残でございます。
次の加入団体負担金5万5,000円の減額につきましては、三重県防災行政無線運営協議会分担金が確定したことによる執行残でございます。
次の消防庁舎等再編整備推進事業費778万4,000円の減額につきましては、消防庁舎等再編整備アドバイザリー業務実施事業費について、消防庁舎等再編整備アドバイザリー業務委託料の執行残104万7,000円、消防庁舎等再編整備推進事業費について、不動産鑑定業務委託料と調査委託料の執行残673万7,000円でございます。
次の一般事務費5万8,000円の減額につきましては、職員採用試験の保険料と試験委託料の執行残でございます。
次に、目2.長島木曽岬分署消防費について御説明申し上げます。
補正前の2億7,594万円から201万円を減額し、補正後は2億7,393万円とするものです。
説明欄、退職手当58万1,000円の増額につきましては、普通退職1名分の長島木曽岬分署在籍期間分でございます。
次の一般管理費10万7,000円の減額につきましては、救急関係経費について、アイスベスト購入完了に伴う執行残1万5,000円、職員健康管理費について、職員の健康診断等の費用と寝具借上料の執行残9万2,000円でございます。
次の消防施設整備事業費241万円の減額につきましては、車両購入費について、長島木曽岬分署配備の水槽付消防ポンプ自動車の更新完了に伴う執行残でございます。
次のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業費7万4,000円の減額につきましては、人事給与システム等導入事業費について、新システム更新に伴う執行残でございます。
次に、目3.東員消防署消防費について御説明申し上げます。
補正前の額2億2,353万2,000円から13万9,000円を増額し、補正後は2億2,367万1,000円とするものです。
説明欄、退職手当58万1,000円の増額につきましては、普通退職1名分の東員消防署在籍期間分でございます。
次のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業費7万8,000円の減額につきましては、人事給与システム等導入事業費について、新システム更新に伴う執行残でございます。
次の一般管理費36万4,000円の減額につきましては、救助関係経費として、新型コロナウイルス感染状況による救助技術大会の中止に伴う旅費及び資機材運搬費27万5,000円、救急関係経費について、アイスベスト購入完了に伴う執行残1万5,000円、職員健康管理費として、職員の健康診断等の費用と寝具借上料の執行残7万4,000円でございます。
次のページをお願いいたします。
目4.いなべ消防署消防費について御説明申し上げます。
補正前の額4億7,739万3,000円から34万9,000円を減額し、補正後は4億7,704万4,000円とするものです。
説明欄、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業費15万6,000円の減額につきましては、人事給与システム等導入事業費について、新システム更新に伴う執行残でございます。
次の消防車両積載装備整備事業費5万1,000円の減額につきましては、泡消火薬剤更新事業費について、泡消火薬剤の廃棄及び更新に伴う執行残でございます。
次の一般管理費14万2,000円の減額につきましては、救急関係経費について、アイスベスト購入完了に伴う執行残3万円、職員健康管理費として、職員の健康診断等の費用と寝具借上料の執行残11万2,000円でございます。
次に、目5.非常備消防費について御説明申し上げます。
補正前の額9,880万5,000円から739万7,000円を減額し、補正後は9,140万8,000円とするものです。
説明欄、消防団活動費513万4,000円の減額につきましては、新型コロナウイルス感染状況による訓練等の中止に伴う費用弁償の執行残でございます。
次の一般管理費36万5,000円の減額につきましては、団員研修費について、こちらも新型コロナウイルス感染状況による視察や大会等の中止による日当旅費と消防学校入校予定の教育科中止に伴う執行残でございます。
次の出初式関係経費につきましては、新型コロナウイルス感染状況による出初め式の規模縮小に伴う会場借上料等の経費28万2,000円を減額するものでございます。
次の消防操法大会関係経費につきましては、新型コロナウイルス感染状況による消防操法大会の中止に伴う訓練の費用弁償等161万6,000円を減額するものでございます。
以上、消防費のうち消防本部の所管する事項について御説明させていただきました。御審議のほどよろしくお願いいたします。
9:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。よろしいでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
なお、本議案の討論、採決は、冒頭に御案内したとおり、総務部等所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いします。
───────────────────────────────────────
○議案第25号
10:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第25号 桑名市消防団委員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
11:
消防本部消防次長(
高台移転担当)兼
消防本部総務課(政策・
消防団担当)(
井上智博)
消防次長の井上でございます。よろしくお願いします。
議案目録の条の67ページをお願いいたします。
議案第25号 桑名市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。
今回の改正は、消防団員数の確保のために処遇の改善を行うもので、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する国の法律ですが、それに定める適切な報酬額の支給に必要な措置を講ずることを目的として、今回、総務省消防庁において、非常勤消防団員の報酬等の基準が定められましたことから、所要の改正を行うものです。
改正内容で主なものは3点あります。
1点目が、国が示す非常勤消防団員の報酬等の基準に従いまして、団員階級の者の年額報酬を3万3,000円から3万6,500円に増額すること、2点目が、国が示す非常勤消防団員の報酬等の基準に従い、今までの出動手当(費用弁償)を出動に応じた出動報酬にすること、3点目が、出動報酬の額を、災害出動については1日当たり8,000円を標準とすること、また、災害以外の出動については、出動の態様を勘案し、改正することです。
それでは、説明につきまして、次のページの関係条文対照表で御説明いたします。
条の69ページをお願いいたします。
改正する部分はアンダーラインでお示しさせていただいております。
まず、8条につきましては、「水火災その他の災害」を「水火災、地震等の災害(以下「災害」という)」に改めるものです。
第11条につきましては、「水火災」を「災害」に改めるものです。
第14条第1項につきましては、団員の報酬を、出動回数によらず年額により支払われる年額報酬と、今回新たに創設いたします、出動に応じて支払われる出動報酬の2種類とするものです。
第2項につきましては、年度途中における入退団等の年額報酬の支払い方法を明記したものです。
また、団員階級の者の年額報酬を3万3,000円から3万6,500円に増額するものです。
第3項につきましては、出動手当を出動報酬とすることにより、団員が災害、警戒、訓練等の職務に従事する場合においては、別表に定めるところにより出動報酬を支給するとしております。
第15条につきましては、費用弁償について、前条3項の場合、出動報酬の支給がある場合を除きまして、団員が公務のため旅行する場合の旅費については、桑名市職員給与条例の各規定を準用することとしております。
次のページ、第16条につきましては、出動手当を出動報酬にすることから、削除するものです。
第17条から第19条につきましては、第16条を削除することにより、条ずれがありましたので、改正するものです。
次に、別表につきまして、改正前の別表、第15条関係につきましては、旅行の費用弁償については、桑名市職員給与条例の各規定を準用することといたしましたことから、削除するものです。
改正する別表につきましては、第14条の規定により、団員が災害、警戒、訓練等の職務に従事した場合の出動報酬の額を明記したものです。
別表内の説明ですが、災害において、消火・水防作業または捜索活動に従事したときは、4時間以上7時間45分以下の場合は1日につき8,000円、4時間未満は1日につき4,000円、出動するも作業しなかったときは1日につき2,000円を支給するものです。
訓練において、各種訓練のため出動し、または消防学校に入校したときは、3時間以上の場合は1日につき4,000円、2時間以上3時間未満の場合は1日につき2,800円、2時間未満の場合は1日につき2,000円を支給するものです。
警戒・警備等において、火災・水防警戒等に従事したときは、3時間以上7時間45分以下の場合は1日につき2,800円、2時間以上3時間未満の場合は1日につき2,400円、2時間未満の場合は1日につき2,000円を支給するものです。
次のページ、機関等定期点検のため出動したときは1日につき2,000円、その他の場合は1日につき2,000円を支給するものです。
備考として、7時間45分を超える出動(災害及び警戒・警備等に限る)については、超過時間数に応じた金額を加算するとしております。
以上が条例一部改正の説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
12:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決します。
議案第25号 桑名市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって原案のとおり可決することに決しました。
以上で消防本部所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。
ここで説明員が入れ替わります。
また、ここで暫時休憩をさせていただきます。
午後0時05分 休憩
午後1時07分 再開
13:
委員長(
市野善隆)
それでは、総務安全委員会を再開いたします。
また、先ほど伊藤委員のほうから、三重県における自衛官募集事務はどのような予算で担っているかという御質問ありましたので、ペーパーを配らせていただきましたので、よろしくお願いいたします。
これより、地域コミュニティ局所管部門の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第30号
14:
委員長(
市野善隆)
議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号) 所管部門を議題といたします。
本議案中、地域コミュニティ局所管部門について、当局に説明を求めます。
15:
市民環境部地域コミュニティ局長(
中村江里子)
地域コミュニティ局長の中村でございます。
それでは、議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)のうち、地域コミュニティ局所管の事項につきまして、所管課長のほうから主なものを御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
16:
地域コミュニティ課長兼
市民活動センター所長兼
長島防災コミュニティセンター長(
位田真知子)
地域コミュニティ課、位田です。よろしくお願いいたします。
それでは、議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)につきまして、歳出の主なものについて私から一括して御説明申し上げます。
議案書40ページ、41ページをお願いします。
款2.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄、市民相談室運営費減1万5,000円につきましては、交通事故相談の相談がなかった6か月分の報償費の減額でございます。
次に、42ページ、43ページをお願いします。
PFI事業費、図書館等複合公共施設(地域コミュニティ局等)減11万円につきましては、くわなメディアライヴ2階、地域コミュニティ局等の維持管理業務に係る委託料の執行残による減額でございます。
施設管理運営費減16万9,000円につきましては、光熱水費の執行残による減額でございます。
次に、44ページ、45ページをお願いします。
基金積立金、下から2行目、まちづくり応援基金増5,000万1,000円につきましては、地域のまちづくり活動の財源を中長期的に確保することを目的とする積立金5,000万円及び基金の利息でございます。
次に、46ページ、47ページをお願いします。
目7.企画費、説明欄SDGs推進事業費、地域コミュニティ推進事業費減166万2,000円につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、講演会等の中止による報償費、旅費、委託料、会場借上料等の減額及びまちづくり協議会設立調査準備補助金の補助額が決定したことにより、残額を減額するものでございます。
次に、48ページ、49ページをお願いします。
目10.地区市民センター費、説明欄、多度地区市民センター費、施設管理費減85万円につきましては、施設維持管理に係る委託料の入札差金による執行残の減額でございます。
長島地区市民センター費、施設管理費減30万円につきましては、施設維持管理に係る委託料の入札差金による執行残の減額でございます。
目11.まちづくり拠点施設費、説明欄、施設管理費減510万円につきましては、管理業務委託料の執行残による減額及び入札差金による執行残の減額でございます。
施設整備費、安全管理対策施設整備事業費減77万4,000円につきましては、城南まちづくり拠点施設への飛散防止フィルム貼付け工事の入札差金による執行残の減額でございます。
50ページ、51ページをお願いします。
目16.多目的ホール費、説明欄、施設管理運営費減64万円につきましては、くわなメディアライヴ1階多目的ホール等の維持管理業務に係る備品修繕料及び業務委託料の執行残による減額でございます。
PFI事業費、図書館等複合公共施設(多目的ホール)減4万3,000円につきましては、多目的ホールの維持管理業務に係る委託料の執行残による減額でございます。
52ページ、53ページをお願いします。
目18.諸費、説明欄、自治会経費、自治会活動推進事業費減223万6,000円につきましては、新型コロナウイルス感染症対策のため、理事視察研修等を中止したことによる旅費、負担金、補助及び交付金等の減額及びふれあいまちづくり推進事業補助金の補助額が決定したことにより、残額を減額するものです。
市民活動推進事業費減22万9,000円につきましては、報償費等の執行残及びまちづくり活動補助金の補助額が決定したことにより残額を減額するものです。
目19.パブリックセンター費、説明欄、施設管理運営費、一般管理運営費減43万7,000円につきましては、パブリックセンター管理業務及び文化祭設営業務委託料の執行残による減額でございます。
施設管理費減22万3,000円につきましては、光熱水費の執行残による減額でございます。
次に、90ページ、91ページをお願いします。
款10.教育費、項1.教育総務費、目5.PFI施設管理費、説明欄、施設管理運営費減2万5,000円につきましては、くわなメディアライヴ1階プレイルームの保険料の執行残による減額でございます。
次に、94ページ、95ページをお願いします。
款10.教育費、項5.社会教育費、目1.社会教育総務費、説明欄、生涯学習振興事業費、生涯学習推進事業費減52万8,000円につきましては、旅費、ガソリン及び複合プリンター使用料の執行残の減額でございます。
ブランド推進事業費、講座開設経費減189万6,000円につきましては、講座等講師謝礼金の執行残及び新型コロナウイルス感染症対策のため、文化祭を中止したことによる会場借上料等の減額でございます。
目2.図書館費、説明欄、施設管理運営費、一般管理運営費減71万3,000円につきましては、図書館資料及び本等の搬送業務委託料等の執行残による減額でございます。
施設管理費減158万8,000円につきましては、施設の維持管理に係る光熱水費等の執行残による減額でございます。
PFI事業費、図書館等複合公共施設(図書館)減36万7,000円につきましては、くわなメディアライヴ3、4階の中央図書館の運営及び維持管理業務に係る委託料の執行残による減額でございます。
施設整備費、長島輪中図書館空調改修事業費減956万1,000円につきましては、長島輪中図書館1階開架フロアの空調改修工事の執行残による減額でございます。
次に、96ページ、97ページをお願いします。
目4.青少年育成費、説明欄、青少年健全育成事業費、青少年団体等補助金減86万3,000円につきましては、青少年健全育成事業補助金の執行残による減額でございます。
青少年補導関係事業費減12万円につきましては、青少年推進指導員の報償費、費用弁償の執行残による減額でございます。
放課後子ども総合プラン事業費、放課後子供教室開設費減56万5,000円につきましては、放課後子ども教室の教育活動推進員等の報償費等の執行残による減額でございます。
目7.社会教育施設費、説明欄、施設管理運営費、陽だまりの丘生涯学習施設管理運営費減379万7,000円につきましては、施設管理委託料等の執行残による減額でございます。
次に、98ページ、99ページをお願いします。
款10.教育費、項6.保健体育費、目4.社会体育振興費、説明欄、スポーツ推進委員活動費減77万9,000円につきましては、スポーツ推進委員の報酬、旅費等の執行残による減額でございます。
スポーツ推進審議会運営費減6万円につきましては、スポーツ推進審議会委員の報酬等の執行残による減額でございます。
美し国三重市町対抗駅伝大会費減87万6,000円につきましては、大会が中止となり、不用となりましたバス借上料と消耗品等の執行残による減額でございます。
総合型地域スポーツクラブ育成事業費減24万円につきましては、新規設立団体の申請がなかったことによる減額でございます。
スポーツイベント関係経費、国民体育大会開催準備経費減4,056万1,000円につきましては、桑名市での三重とこわか国体開催については、桑名市スポーツ協会などの外郭団体とともに三重とこわか国体桑名市実行委員会を組織し、実行委員会へ負担金を拠出しておりました。残念ながら国体は中止となりましたので、会場借上料等の支出が大幅に減少いたしました。それによりまして、実行委員会から、不用額が戻入されますので、負担金を減額するものでございます。
一般事務費減64万5,000円につきましては、大会出場者激励金等の報償費の執行残による減額でございます。
目5.社会体育施設費、説明欄、施設管理運営費、多度スポーツ施設管理運営費減8万2,000円につきましては、多度スポーツ施設管理運営委託料の執行残による減額でございます。
次のページをお願いします。
桑名地区・長島地区管理運営費減20万3,000円につきましては、桑名地区、長島地区のスポーツ施設管理運営委託料の執行残による減額でございます。
以上が議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)について、地域コミュニティ局所管の主な補正内容でございます。御審議賜りますようよろしくお願いします。
17:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。よろしいですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
なお、本議案の討論及び採決は、冒頭に御案内したとおり、総務部等所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いします。
───────────────────────────────────────
○議案第13号
18:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第13号 桑名市まちづくり拠点施設条例の一部改正についてを議題といたします。
本議案について、当局の説明を求めます。
19:
地域コミュニティ課長兼
市民活動センター所長兼
長島防災コミュニティセンター長(
位田真知子)
地域コミュニティ課、位田でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、条5ページを御覧ください。
議案第13号 桑名市まちづくり拠点施設条例の一部改正について御説明申し上げます。
今回の条例改正につきましては、地域コミュニティ課所管のまちづくり拠点施設について、貸し館の利用区分の変更等を行い、施設の有効活用を図るため、所要の改正を行うものでございます。
それでは、条7ページを御覧ください。
関係条文対照表にて御説明いたします。
初めに、第4条のまちづくり拠点施設の休館日についてですが、現在、年末年始の休館日は12月28日から翌年1月3日までと定めておりますが、市の休日に合わせ12月29日からに改正いたします。
次に、別表第1についてであります。別表第1には施設ごとの基本額を定めています。別表第1の4の表には、桑名市長島北部分館と桑名市伊曽島分館を併せて規定していますが、二つの施設を分けて基本額を規定するため、4の表には長島北部分館を規定しています。
長島北部分館については、1階にございます料理実習室の利用実態を鑑みまして、障壁となっている調理台の撤去をするため、料理実習室を料金設定から外しています。
また、地域のまちづくり協議会が運営する事業を実施するため、事務室がないことから1階の研修室1を事務室とするため、料金設定を外すなど利用区分の変更を行っています。
次に、5の表、桑名市伊曽島まちづくり拠点施設については、2階の居室は一般には開放していませんでしたが、施設の有効活用を図るため、貸し館として活用できるよう基本額を定めています。
6の表、桑名市伊曽島分館については料理実習室の利用実態を鑑み、また、地域のまちづくり協議会が運営する事業を実施するため、障壁となっている調理台の撤去を行い、人と情報が集まる場づくりを進めるため、料理実習室を料金設定から外すなどして利用区分の変更を行っています。
条5ページに戻っていただいて、改正後の施設の利用等につきましては、経過措置により、令和4年10月1日以降の利用分からの適用としています。
今回の改正につきましては、市民の皆様、利用者の皆様に周知の徹底と丁寧な説明に努めてまいりますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
20:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
21: 委員(
多屋真美)
多屋です。よろしくお願いします。
長島北部分館、伊曽島まちづくり拠点施設、伊曽島分館の調理室をなくすということで研修室にするということですけれども、調理室がなくなった場合、この長島付近に調理室で使えるところってあるんでしょうか。
22:
地域コミュニティ課長兼
市民活動センター所長兼
長島防災コミュニティセンター長(
位田真知子)
地域コミュニティ課、位田です。
北部と伊曽島に調理実習室がございましたが、なくなったことにより、長島のまちづくり拠点施設というところに調理実習室はございます。
23:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。
24: 副
委員長(森下幸泰)
利用実態から調理室をなくすということだったんですけど、どれぐらいの利用があったんですか。
25:
地域コミュニティ課長兼
市民活動センター所長兼
長島防災コミュニティセンター長(
位田真知子)
利用実態につきましては、まず、伊曽島まちづくり拠点施設については、もうほとんど利用実態がないという状態です。北部のほうにつきましてはサークルが一部使っては、いただいているんですが、数件ということではないんですけれども、伊曽島と北部のちょうど間にある、長島の拠点施設にございますので、その辺を丁寧に説明するなどして、利用されている方についても御案内してまいりたいと思っております。
26:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
27: 委員(
多屋真美)
多屋です。
調理室ということで研修室のようには利用はないかとは思うんですけれども、でも、これまで地域活動を支えるものとして今も活用されているところもあるというふうに思いますので、反対いたします。
28:
委員長(
市野善隆)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結いたします。
これより採決します。
議案第13号 桑名市まちづくり拠点施設条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
ありがとうございました。挙手多数と認め、原案のとおり可決することに決しました。
以上で、地域コミュニティ局所管部門における付託議案の審査は終了しました。
ここで説明員が入れ替わりますので、しばらくそのままでお待ちください。
(理事者入退室)
これより、市民環境部所管部門の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第30号
29:
委員長(
市野善隆)
議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号) 所管部門を議題といたします。
本議案中、市民環境部所管部門について、当局に説明を求めます。
30: 戸籍・住民登録課長(寺村良則)
戸籍・住民登録課、寺村です。よろしくお願いします。
それでは、議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)につきまして、歳出の主なものについて、私から一括して御説明申し上げます。御質問に対する答弁につきましては、担当する所管課長等から申し上げますので、よろしくお願いいたします。着座にて失礼します。
それでは、議案書の中ほど8ページをお願いいたします。
第3表、繰越明許費補正、1、追加のうち1番目の款2.総務費、項3.戸籍住民基本台帳費、事業名、総合住民情報システム事業費605万円につきましては、マイナンバーカード所有者の転出・転入手続のワンストップ化を推進するために、住民記録システムへのシステム整備を行うものでございます。令和4年度中にシステム改修の完了、サービス開始のスケジュールのため、翌年度に繰り越すものでございます。
次に、款4.衛生費、項1.保健衛生費、事業名、施設管理運営費99万円につきましては、桑名市斎場おりづるの森のガスガバナー保守点検業務を行うものですが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い部品供給が不足しており、年度内の完了が見込めないため、翌年度に繰り越すものでございます。
次に、11ページをお願いいたします。
第5表、地方債補正のうち、1番目の一般廃棄物処理事業170万円につきましては、埋立最終処分場擁壁設置工事詳細設計業務の財源として充当いたします。
次に、飛びますが、44、45ページをお願いいたします。
款2.総務費、項1.総務管理費、目6.財産管理費、説明欄、基金積立金の下から7番目ですが、公共施設整備基金73万4,000円の増額となっていますが、環境対策課分といたしましては47万9,000円の増額となります。これは、桑名市斎場おりづるの森において、残骨灰の売払収入が当初の見込みより多かったため、基金積立金を増額するものでございます。
次に、少し飛びまして、50、51ページをお願いいたします。
目15.人権政策費、説明欄、人権政策推進費のうち一般事務費減35万8,000円は、測量等の業務委託料や旅費等の執行残による減額でございます。
啓発事業費減14万8,000円は、人権問題に関する研修等の中止による委託料等の減額でございます。
次に、人権センター費のうち施設管理運営費減12万円は、電話料金、土曜日、日曜日の業務管理委託料の執行残による減額でございます。
啓発事業費減39万3,000円は、人権フェスタの講師委託契約料、会場借上料、人権問題講座講師の報償費などの執行残による減額でございます。
各種団体補助金減34万2,000円は、各地区人権啓発推進会運営補助金の執行残による減額でございます。
一般事務費減4万2,000円は、普通旅費、複合プリンター使用料の執行残による減額でございます。
次に、PFI事業費、図書館等複合公共施設(人権センター)減2万6,000円は、人権センターの維持管理業務に係る委託料の執行残による減額でございます。
次に、54、55ページをお願いいたします。
款2.総務費、項3.戸籍住民基本台帳費、目1.戸籍住民基本台帳費、説明欄、戸籍住民基本台帳事務費減109万円は、会議や研修の開催が中止になったことなどによる旅費及び入力業務委託の入札による執行残の減額でございます。
次に、行政情報化事業費のうち証明書コンビニ交付サービス事業費減20万円は、コンビニ交付手数料の執行残による減額でございます。
総合住民情報システム事業費増425万6,000円は、総務省によるマイナンバーカード所有者の転出・転入手続のワンストップ化に対応するための作業に係る経費の増額でございます。財源は社会保障・税番号制度システム整備費補助金でございます。
次に、個人番号カード交付事業費減6,634万4,000円は、マイナンバーカードの交付に係る郵便料、交付事務委託料の執行残、また、地方公共団体情報システム機構からの個人番号カード関連事務の委任に係る交付金の請求額が確定したことにより、減額するものでございます。
次に、一般事務費減94万円は、行政用ファクス搬出入、契約開始時期の変更などにより、減額するものでございます。
少し飛びまして、68、69ページをお願いいたします。
款4.衛生費、項1.保健衛生費、目3.環境衛生費、説明欄、環境消毒・害虫駆除事業費減4,000円は、公用車の自賠責保険料の執行残を減額するものでございます。
次に、一つ飛ばしまして、環境審議会運営費減7万5,000円は、環境審議会の委員報酬等の執行残を減額するものでございます。
次に、広域環境基本計画事業費、環境実践行動計画推進事業費減2万1,000円は、研修会等不参加による負担金の執行残を減額するものでございます。
次に、桑名・員弁広域連合負担金減6万4,000円は、環境衛生費分担金の精算による減額でございます。
次に、公害対策経費減53万8,000円は、自動車騒音調査業務委託など公害対策に係る各種業務委託の入札差金による執行残等を減額するものでございます。
次に、目4.火葬場管理費、説明欄、施設管理運営費減50万1,000円は、桑名市斎場おりづるの森の樹木維持管理業務委託の入札差金及び備品購入費等の執行残を減額するものでございます。
次に、火葬場施設改修費減557万円は、桑名市斎場おりづるの森の火葬炉等修繕工事及び屋根等改修工事の入札差金による執行残を減額するものでございます。
次に、70、71ページをお願いいたします。
款4.衛生費、項2.清掃費、目1.清掃総務費、説明欄、桑名・員弁広域連合負担金減470万7,000円は、負担金の精算による減額でございます。
次に、ごみ減量再資源化事業費、資源物回収事業費減902万4,000円は、資源物回収自治会報償金の執行残及び資源物回収業務委託料の入札差金による減額でございます。
次に、不法投棄対策事業費、不法投棄監視事業費減5万8,000円は、美化清掃用指定ごみ袋の入札差金による減額でございます。
次に、一般事務費減20万3,000円は、旅費等の執行残による減額でございます。
次に、72、73ページをお願いいたします。
目2.塵芥処理費、説明欄、塵芥収集処理事業費のうち車両運行費減7,000円は、車両燃料費の執行残による減額でございます。
有害ごみ収集費減2,000円は、使用済み蛍光管と乾電池の収集運搬業務委託料の執行残による減額でございます。
一般管理費減195万4,000円は、主に指定ごみ袋の作成及び可燃プラスチックごみ収集運搬業務委託の入札差金による執行残でございます。
次に、東汰上埋立最終処分場等事業費のうち施設管理運営費減6万6,000円は、水質検査業務の入札差金による執行残でございます。
埋立最終処分場環境整備事業費減7,349万3,000円は、埋立最終処分場擁壁設置に係る詳細設計業務の執行残及び擁壁設置工事の着手が令和4年度となったことに伴う工事請負費の減額によるものでございます。
次に、塵芥収集処理施設管理費、施設管理費減11万7,000円は、主に清掃センターの電話使用料の執行残による減額でございます。
以上が議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)について、市民環境部所管事項の主な補正内容でございます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。
31:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
32: 委員(伊藤研司)
45ページの公共施設整備基金増、残骨灰の売りって、堆肥になるの。うちの母ちゃんがあそこで焼いてもらったで聞くんやけど。
33: 環境対策課長兼桑名市斎場長(伊藤隆光)
環境対策課の伊藤です。
先ほどお話がありました残骨灰の収入のほうなんですけれども、関東のほうですと火葬が終わった後に遺骨のほうは全部収骨してという風習があるそうなんですけれども、この辺りは全部と違って入るだけで一部残ってきたりします。その残骨灰を毎日回収しておるわけなんですけれども、その中にパラジウムとか金とか貴金属類が混じっていますので、その残骨灰を売ってほしいという業者が見えますので、それで毎年入札のほうをいたしまして、その残骨灰をまとめて業者のほうに売り払っているということでございます。それをおりづるの森の修繕費等とかの財源に充てさせていただいているということです。
34:
委員長(
市野善隆)
何社ぐらいその入札に参加されるんですか。ざっくりで結構です。
35: 環境対策課長兼桑名市斎場長(伊藤隆光)
今は2社、3社、少々お待ちくださいね。大体3、4社ぐらいですね。
36:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。よろしいですか。
ちょっと確認だけさせてください。委員の皆様にはお伝えをさせてもらいましたが、粗大ごみの例の収集のオンラインによるスマホ決済をやるというような申込みですね。要請に応じて、我々二人が、正・副議長と聞いたときには、これで流用戻し的に補正をするかもしれないと言ったが、流用だけで終わったわけですね。その件は。それでいいですね。分かりました。
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
なお、本議案の討論及び採決は、冒頭に御案内したとおり、総務部等所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いします。
───────────────────────────────────────
○議案第32号
37:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第32号 令和3年度桑名市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
38: 人権政策課長(糸見智博)
人権政策課の糸見でございます。
議案第32号 令和3年度桑名市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
それでは、2ページ、3ページをお願いいたします。
歳入予算におきましては、今回、事業収入を756万5,000円の増額と繰越金を826万3,000円増額し、合わせて1,582万8,000円を増額させていただき、これに伴いまして歳出予算におきまして歳入歳出の均衡を図るため、予備費へ同額の1,582万8,000円の増額をさせていただくものでございます。
8ページ、9ページをお願いいたします。
まず、歳入でございますが、款1.事業収入、項1.事業収入、目1.貸付事業収入、節1.貸付金償還金につきましては656万円の増額、また節2.貸付金利子につきまして100万5,000円の増額で、合わせて756万5,000円の増額となります。実質の収納状況からの精査によるものでございます。
次に、款3.繰越金、項1.繰越金、目1.繰越金、節1.前年度繰越金につきましては、令和2年度の実質収支額から826万3,000円増額させていただくものでございます。
次に、10ページ、11ページをお願いいたします。
歳出でございますが、款3.予備費、項1.予備費、目1.予備費につきましては、歳入歳出の均衡を図るため、翌年度への繰越分として1,582万8,000円の増額を計上させていただきました。
令和3年度桑名市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)の説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
39:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。よろしいですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。よろしいでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第32号 令和3年度桑名市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決することに決しました。
以上で、市民環境部所管部門における付託議案の審査は終了しました。
ここで説明員が入れ替わりますので、しばらくそのままでお待ちください。
(理事者入退室)
これより、市長直轄組織・市長公室所管部門の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第30号
40:
委員長(
市野善隆)
議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号) 所管部門を議題といたします。
本議案中、市長直轄組織・市長公室所管部門について、当局に説明を求めます。
41: 統括監兼市長公室長兼桑名市教育委員会統括監(加藤眞毅)
統括監兼市長公室長の加藤でございます。よろしくお願いいたします。
市民環境部の所管部門に引き続き、防災・危機管理課、市長公室の所管部門について、よろしくお願いいたします。着座にて失礼いたします。
それでは、総務安全委員会に付託されました各議案につきまして、それぞれ担当課長から説明をさせていただきます。まず、議案第30号につきまして政策創造課長から御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。
42: 市長公室次長兼政策創造課長(西田喜久)
政策創造課、西田でございます。よろしくお願いをいたします。
それでは、議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)について、お手元の市議会定例会提出議案目録を基に防災・危機管理課、市長公室で所管する事項について御説明をさせていただきます。項目が複数の課にまたがっておりますので、私から一括して御説明を申し上げます。
それでは、一般会計補正予算の10ページをお願いいたします。
第4表、債務負担行為補正、1、変更でございます。上から二つ目の首都圏パブリックリレーションズ業務委託料につきましては、契約金額が確定したことにより、限度額を変更するものでございます。
次に、11ページをお願いいたします。
第5表、地方債補正につきましては、ページをめくっていただいて12ページをお願いいたします。2、変更でございます。表の一番左側の起債の目的を御覧ください。上から二つ目の公共施設等適正管理推進事業の一部となりますが、NTNシティホールにおける非常用発電機のオーバーホールに係る事業費の確定に伴い、起債額を減額いたしております。
次に、歳出について御説明をさせていただきます。
申し訳ございません。ページが大分飛びまして、40、41ページをお願いいたします。
説明につきましては、予算書の左側のページの目ごとに、右側のページの説明欄の順に御説明を申し上げます。
それでは、まずページの中ほど、款2.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄二つ目の大事業、交際費減は交際費の執行残を減額するものです。
次の友好都市推進事業費減は、コロナウイルスの影響で交流事業が中止となったことから減額をするものです。
次の男女共同参画推進費の男女共同参画推進事業費減は、男女共同参画審議会委員報酬及び啓発事業関係経費の執行残を減額するものです。
次の行政情報化事業費のグループウエアシステム事業費減は、グループウエアシステムに関する利用料等の執行残を減額するものです。
少し飛びまして、一番下の秘書事務費減は、旅費の執行残を減額するものです。
次に、42、43ページをお願いいたします。
ページ上段の説明欄、三つ目の大事業、SDGs推進事業費の多文化共生推進事業費減は、多言語電話通訳サービス利用料及び多文化共生推進事業委託料の執行残を減額するものです。
次に、目2.人事管理費、説明欄、退職手当増につきましては、普通退職者の増加により増額をするものでございます。
次の職員研修費の職員研修費減は、旅費や委託料などの執行残を減額するものです。
その下、友好都市職員交流研修費減は、今年度の交流研修を中止したことによる減額でございます。
次の人事管理経費の職員健康管理費減は、執行残額を精査し、減額をするものでございます。
次のスマート自治体推進事業費の働き方改革サポート事業費減は、委託料を減額するものでございます。
次に、目3.文書広報費、二つ目の大事業、広報費の広報活動費減は、印刷製本費の執行残の減額が主なものでございます。
44、45ページをお願いいたします。
ページの中ほど、目6.財産管理費、五つ目の大事業、基金積立金中、上から5番目の職員退職手当基金増は、後年度の職員退職に備え、計画的に積立てを行うものでございます。
その下、一つ飛ばしていただいて、地域福祉基金増は、地域福祉のための基金に積立てを行うものでございます。
その下、四つ飛ばしまして、文化振興基金増は、文化振興事業のため積み立てるものでございます。
その下、また二つ飛ばしていただきまして、公共施設整備基金増は、公共施設整備のための基金に積み立てるものでございます。
次に、46、47ページをお願いいたします。
ページの中ほど、7、企画費、説明欄、ブランド推進事業費のブランド推進事業費減は、コロナウイルスの影響で忠勝プロジェクトの時代まつりが中止となったことから補助金などを減額するものでございます。
その下、ブランド推進委員会運営事業費減は、旅費等の執行残を減額するものでございます。
その下、パブリックリレーション事業費減も、旅費等の執行残を減額するものでございます。
次の国際化推進事業費の国際交流事業費減は、コロナウイルスの影響で教育旅行などの受入れができなかったため、旅費及び会場使用料等を減額するものでございます。
次の桑名・員弁広域連合負担金減は、構成自治体で負担する経費のうち総務費分を減額するものです。
次のSDGs推進事業費は飛ばして、スマート自治体推進事業費のAI活用型オンデマンドバス導入推進事業費減は、業務委託料の執行残を減額するものです。
次の市民満足度調査事業費減は、業務委託料の執行残を減額するものです。
次の一般事務費減は、事務経費の執行見込額を精査し、不用額を減額するものです。
次に、目8.情報推進費、説明欄、行政情報化事業費の情報システム管理費減は、システムの運用管理に関する委託料の執行残を減額するものです。
その下、ネットワークシステム管理費減は、通信運搬費やタブレット使用料等の執行残を減額するものです。
その下、情報政策事業費減は、オープンガバメント推進協議会の担当者会議がオンライン開催となったこと等により旅費等の執行残を減額するものです。
その下、総合住民情報ステム事業費減は、設定作業委託料等の執行残を減額するものです。
その下、空調設備更新事業費減は、サーバー室の空調機更新の入札執行残を減額するものです。
次のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業費のAI等活用推進事業費減は、RPAのシナリオ作成や各システムの利用料等の執行残を減額するものでございます。
次に、48、49ページをお願いいたします。
ページの一番上、説明欄の一般事務費減は、旅費の執行残を減額するものです。
次に、目9.交通対策費、説明欄、ブランド推進事業費の北勢線運営支援事業費減は、花火大会の中止により、警備委託料を減額するものです。
次の公共交通対策費のコミュニティバス運行事業費減は、運行委託料の執行残を減額するものです。
その下、養老線運営支援事業費減は、役務費の執行残を減額するものです。
次の一般事務費減は、地域公共交通会議の委員報酬等の執行残を減額するものです。
次に、ページの一番下、目14.市民会館費は、ページをめくっていただきまして、50、51ページをお願いいたします。ページの一番上、説明欄、施設管理運営費減は、NTNシティホールの大ホールをコロナワクチン接種会場として使用したことに伴い、舞台管理費を減額するものです。
次の施設維持補修費減は、非常用発電機のオーバーホールの執行残を減額するものです。
次に、52、53ページをお願いいたします。
ページの中ほど、目20.安全対策費、説明欄、放置自転車等対策事業費減は、自転車等駐車対策協議会の委員報酬の執行残を減額するものです。
次の交通安全啓発費減は、交通指導員の報償費の執行残及び広報車に係る自賠責保険料の執行残を減額するものです。
次の防犯灯設置補助金減は、補助金の執行残を減額するものです。
次の防犯カメラ設置補助金減は、補助金の執行残を減額するものです。
次の不当要求行為防止対策費減は、不当要求行為防止対策委員会の委員報酬の執行残を減額するものです。
次に、ページを大分飛ばしていただきまして、86、87ページをお願いいたします。
款9.消防費、項1.消防費、ページの下段、目7.災害対策費、説明欄、防災会議等経費の地域防災計画等改訂費減は、例年開催をしております防災会議を新型コロナウイルス感染症の影響により書面開催としたことなどにより、減額をするものです。
次の避難対策費の備蓄用物資等維持管理費減は、備蓄資機材等の修繕費を減額するものです。
その下、備蓄用物資等拡充費減は、備蓄用備品等の入札差金による余剰金を減額するものです。
その下、保存版ハザードマップ作成費減は、9月に新たに発行しました防災マップの印刷費やデータ作成委託料、住民配布委託料の入札差金による余剰金を減額するものです。
その下、避難行動要支援者対策費減は、個別支援計画作成支援に係る経費や地図システム利用料を減額するものです。
次の地域・職員防災力育成費の自主防災組織育成事業費減は、自主防災組織からの補助申請額に応じて補助金の執行残を減額するものです。
その下、地域・職員訓練教育費減は、防災訓練経費の執行残、救急講習で活用するAEDトレーナーの入札差金等による余剰金を減額するものです。
次の防災関連情報費の防災関連情報伝達費減は、県防災行政無線に係る市町分担金の減額に伴い減額をするものです。
次に、88、89ページをお願いいたします。
ページの一番上、防災施設管理費の桑名市防災拠点施設管理運営費減は、消防用設備保守管理委託料の入札差金等による余剰金を減額するものです。
次の一般事務費減は、車両の損害保険料等の執行残を減額するものです。
また、少しページが飛びますが、96、97ページをお願いいたします。
款10.教育費、項5.社会教育費、ページの上段、目3.博物館費、説明欄、ブランド推進事業費の特別展示費減は、特別展開催実績に伴う使用料及び賃借料の執行残を減額するものです。
次の施設管理運営費の施設管理費減は、保守管理委託料等の執行残を減額するものです。
次の展示費の常備展示費減は、備品購入費の入札差金を減額するものです。
次のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業費のWeb配信推進事業費減は、カメラ、パソコンの購入に係る入札差金を減額するものです。
次に、少し飛んで、目6.文化振興費、説明欄、ブランド推進事業費の文化財保護普及費減は、新型コロナウイルス感染症の影響により事業を中止した団体からの申請減に伴う補助金の執行残を減額するものです。
その下、文化財保護事業費減は、旧諸戸氏庭園、諸戸氏庭園、石取祭の用具修理事業等に伴う補助金や旅費、委託料などの執行残を減額するものです。
次に、目7.社会教育施設費の説明欄、二つ目の大事業、施設維持補修費の六華苑施設維持補修費減は、インターネット接続のための通信費並びに委託料の執行残でございます。
以上が議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)のうち、防災・危機管理課、市長公室所管部門についての御説明でございます。御審議賜りますようよろしくお願いをいたします。
43:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
44: 委員(伊藤研司)
伊藤研司です。
47ページのブランド推進事業費で、言おうか言うまいか迷っておったんやけれども、今回、水谷課長の顔を見たもんで、ちょっと言いたいんやけど、まず、本多忠勝のあれが余ったって言うけど、どう見ても本多忠勝より、千姫のほうがいいんやわね。だから、千姫が港から照源寺まで、ずっと行くとか、そういうようなことをやって。やっぱり男というのは絵にならんのよ。現実的にね。だから、せっかく八間通で今度ああいう、車の自動運転みたいな、あれもやるんだから、港と照源寺までを結ぶあれを何とかして、そのためには千姫祭りなんよね。だから、本多忠勝があんな怖い顔でやっておるより、千姫のほうがずっと、それで歴史的にも千姫は結構受けると思うし。
それと、もう一つ思ったのは、これだけ予算が出ておるもんで、今の桑名でもブランド推進でちょっと言わさせてもらう。桑名でも長島一向一揆のあれを大阪の人を呼んで、あの人のおやじというのは、僕もよく知っておったもんであれやけれども、実際あれは長島じゃなくて桑名の播磨のところなんだよね。たくさん死んだというのは。それで、それの子孫が下間家って養泉寺におるわけです。
だから、そういうことを含めて、せっかくあれだけのことを今やっているんだから、養泉寺って碑もあるし、下間家もずっとあそこへ住みついておるんやけれども、この下間家というのは一向一揆のときには結構一生懸命やっていたほうの部類の人と思うんやけれども、せっかくあそこにあるんやから何かそういうようなイベントを一緒にやるとか、そういうようなことを、僕はやっていただきたいなと。桑名は、いっぱいそういうのがあるんだけど、名古屋に近いから生かし切れていないというのは正直言ってあるなと思いますね。
僕も一向一揆のことは随分、信長公記のあれを結構調べて本もつくったから、全部、織田信長が歩いたところを菰野から、ずっと歩いて調べたんやけれども、もうちょっと、桑名でそういうのを打ち出してほしいなとも思っています。そんなことです。答弁はできたらしてください。
45:
委員長(
市野善隆)
答弁できますか。
46: ブランド推進課長兼六華苑長(水谷芳春)
ブランド推進課、水谷です。よろしくお願いします。
まず、千姫の話なんですが、本多忠勝と併せて千姫のほうも売り出していこうとして姫路といろいろ今タイアップして動いておる状態ですので、御報告申し上げます。
一向一揆の話なんですが、今回、ユーチューブのほうで映像を流させていただいておるんですが、あれについては比較的分かりやすいところでの話題づくりという形になっています。今後、また一向一揆のことについても細かく調べていきながら、養泉寺の下間家のことについても随所随所で触れていきながら深めていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
47:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
なお、本議案の討論及び採決は、冒頭に御案内したとおり、総務部等所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いします。
ここで説明員が退室しますので、しばらくそのままでお待ちください。
(理事者退室)
───────────────────────────────────────
○議案第28号
48:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第28号 財産の無償貸付けについてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
49: 政策創造課MaaS推進室長(森山忠宏)
MaaS推進室長の森山です。どうぞよろしくお願いいたします。
議案第28号 財産の無償貸付けについて御説明させていただきます。
本議案につきましては、令和4年度から6年度までの3年間、引き続き三岐鉄道北勢線の運営支援を行うため、現在、桑名市が所有し、三岐鉄道株式会社に無償で貸し付けております749筆の鉄道用地を令和4年度以降の支援期間において無償で貸し付けることにつきまして、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
1、貸付財産につきましては土地で、北勢線に関する鉄道用地でございます。この土地は西桑名駅から東員町との境界までの距離約7.6キロにまたがっており、桑名市大字矢田字大塚109番地の2のほか748筆、合計749筆でございます。地積につきましては合計で5万7,067.24平方メートルでございます。
2、貸付先は、三岐鉄道株式会社、代表取締役社長、渡邉一陽。
3、貸付期間は、令和4年4月1日から令和7年3月31日まででございます。
以上が議案第28号 財産の無償貸付けにつきましての御説明でございます。御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
50:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。よろしいですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第28号 財産の無償貸付けについて、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決することに決しました。
ここで説明員が退室しますので、しばらくそのままでお待ちください。
(理事者退室)
───────────────────────────────────────
○議案第12号
51:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第12号 桑名市組織条例等の一部改正についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
52: 人事課長(位田壮平)
人事課、位田でございます。
議案第12号 桑名市組織条例等の一部改正について御説明を申し上げます。よろしくお願いいたします。
議案目録の条1のページをお願いいたします。
今回の議案第12号 桑名市組織条例等の一部改正につきましては、令和4年4月の組織再編に伴い、所要の改正を行うものでございます。
それでは、条3のページが関係条文対照表となっておりますので、こちらを御覧ください。
まず、第1条関係、桑名市組織条例の改正でございます。令和4年4月の組織再編により、市の目指すべきスマートシティーへの転換の全体像を描き、全庁的な連携を主導し、持続可能なまちづくりへの施策を、スピード感を持って推進するため、政策創造課を市長直轄組織に置くため、第1条では部等の設置、第2条では事務分掌の整理を行うものでございます。
第2条関係、桑名市総合計画審議会条例及び次のページの第3条関係、桑名市地域公共交通会議条例につきましては、ともに組織の位置づけが変わることに伴い、庶務を担当する課名を改正するものでございます。
以上が議案第12号 桑名市組織条例等の一部改正につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
53:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これを質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第12号 桑名市組織条例等の一部改正について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第14号
54:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第14号 桑名市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
55: 人事課長(位田壮平)
人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。
議案第14号 桑名市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。
議案目録の条9のページをお願いいたします。
今回の議案第14号 桑名市職員の育児休業等に関する条例の一部改正につきましては、国家公務員の非常勤職員との権衡を図るため、非常勤職員の育児休業の取得要件等を見直すことに伴い、所要の改正を行うものでございます。
それでは、条11のページが関係条文対照表となっておりますので、こちらを御覧ください。
まずは第2条、育児休業をすることができない職員を定めるものでございますが、第4号(ア)におきまして(ア)から(ウ)のいずれにも該当する職員は育児休業を取得することができることとされておりましたが、この要件のうち「(ア)任命権者を同じくする職に引き続き在職した期間が1年以上である非常勤職員」を削るものでございます。
次の(イ)につきましては、特定職の定義が(ア)で削られたことに伴い、追加するものでございます。
次の(ウ)は、項ずれを修正するものでございます。
次に、第23条、部分休業をすることができない職員を定めるものでございますが、特定職に引き続き在職した期間が1年以上である非常勤職員の規定を削ることに伴い、「イ 勤務の日数及び勤務日ごとの勤務時間を考慮して規則で定める」を「次のいずれにも該当する」に替え、追加するものでございます。
次のページをお願いいたします。
第27条は、妊娠または出産等について申出があった場合の措置として、当該職員へ育児休業に関する制度、その他の事項を知らせるとともに、育児休業の承認の請求に係る意向を確認するための面談等の措置を講じなければならないこと。第2項では、前項の申出をしたことを理由に不利益な取扱いを受けることがないようにしなければならないことを定めるものでございます。
次の第28条では、勤務環境の整備に関する措置として、育児休業の承認の請求が円滑に行われるようにするための措置を講じなければならないことを定めるものでございます。
次の第29条につきましては、条ずれを修正するものでございます。
以上が議案第14号 桑名市職員の育児休業等に関する条例の一部改正につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
56:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第14号 桑名市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第15号
57:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第15号 桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
58: 人事課長(位田壮平)
人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。
議案第15号 桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。
議案目録の条13のページをお願いいたします。
今回の桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正につきましては、人事院勧告の趣旨を踏まえ、国の指定職職員の期末手当の支給割合に準じている議員の期末手当の支給割合の改正を行うものでございます。
それでは、条15のページが関係条文対照表となっておりますので、こちらをお願いいたします。
第5条につきましては、期末手当を算出する際に用いる期末手当基礎額に乗じる割合を「100分の67.5」を「100分の162.5」に改正するものでございます。
以上が議案第15号 桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
59:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第15号 桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第17号
60:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第17号 桑名市職員給与条例の一部改正についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
61: 人事課長(位田壮平)
人事課、位田でございます。お願いいたします。
議案第17号 桑名市職員給与条例等の一部改正について御説明を申し上げます。
議案目録の条21のページをお願いいたします。
今回の議案第17号 桑名市職員給与条例等の一部改正につきましては、人事院勧告等に基づき職員等の期末手当の支給割合を改正するとともに、勤務成績を昇給に反映させるため、所要の改正を行うものでございます。
それでは、条23のページが関係条文対照表となっておりますので、こちらをお願いいたします。
まずは、第1条関係、桑名市職員給与条例の改正となります。第6条第1項の前段につきましては、昇給の基準となる勤務成績の評価の期間を昇給日である1月1日前の1年間から昇給日である1月1日前の1年度、4月から3月の1年間に改めるものでございます。これは昇給の基準である勤務成績を評価する期間と人事評価の期間を合わせるものでございます。
また、この場合において、以降の後段部分の追加につきましては懲戒処分を受けたこと、その他、これに準ずるものとして規則に定める事由に該当した場合には、勤務成績の評価期間の終了した翌日の4月1日から昇給日の前日までの勤務成績として考慮するため追加するものでございます。
第6条第2項につきましては、第1項で後段を追加することに伴い、内容に応じた文言の整理を行ったものでございます。
次の56条第2項、第3項につきましては、昨年8月の人事院勧告の趣旨に基づき、期末手当の支給割合を改正するものでございます。
第2項では、職員の期末手当の支給割合について「100分の127.5」を「100分の120」に、管理職員においては「100分の107.5」を「100分の100」に改めるものでございます。
第3項では、前項の職員の期末手当の支給割合の規定を読み替えて再任用職員に適用するものでございます。
再任用職員の期末手当の支給割合を「100分の72.5」から「100分の67.5」に、再任用管理職員にあっては「100分の62.5」から「100分の57.5」に改めるものでございます。
次に、第2条関係、桑名市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例の改正でございますが、こちらの改正につきましては市長、副市長の期末手当の支給割合を改正するもので、第4条におきまして、期末手当の基礎額に乗じる割合を「100分の222.5」から「100分の215」に改正するものでございます。
次に、第3条関係、桑名市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の改正でございます。こちらの改正につきましては、給与条例と同様に特定任期付職員の期末手当の支給割合を改正するものでございます。
第8条におきまして、職員の期末手当の支給割合の規定を読み替え、特定任期付職員に適用するもので、特定任期付職員の期末手当の支給割合を「100分の167.5」から「100分の162.5」に改めるものでございます。
次に、第4条関係、桑名市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の改正でございます。こちらの改正につきましては、給与条例と同様に会計年度任用職員の期末手当の支給割合を改正するものでございます。
15条につきましてはフルタイム会計年度任用職員、第27条につきましてはパートタイム会計年度任用職員に対して、職員の期末手当の支給割合の規定を読み替え、準用する規定となっております。
1級に分類される会計年度任用職員の期末手当の支給割合を「100分の72.5」から「100分の67.5」に、2級に分類される会計年度任用職員の期末手当の支給割合を「100分の127.5」から「100分の120」に改めるものでございます。
以上が議案第17号 桑名市職員給与条例等の一部改正につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
62:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
63: 委員(
多屋真美)
多屋です。
職員等の期末手当などの削減に対しては反対いたします。
64:
委員長(
市野善隆)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第17号 桑名市職員給与条例等の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、原案のとおり可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第39号
65:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第39号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第16号) 所管部門についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
66: 人事課長(位田壮平)
人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。
議案第39号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第16号)について、お手元の市議会定例会提出議案目録(追加)を基に、所管する事項について御説明させていただきます。
それでは、令和3年度一般会計補正予算(第16号)の10、11のページをお願いいたします。
説明は右側のページの説明欄について御説明を申し上げます。
ページ上段の款3.民生費、項2.
児童福祉費、目5.保育所費、説明欄、会計年度任用職員給増は、新型コロナウイルス感染症への対策と少子高齢化への対応が重なる最前線で働く保育士、幼稚園教諭等の処遇改善のために実施される保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業を受け、本市保育所で働く会計年度任用職員でクラス担任を担う職員の処遇改善を実施するための費用を増額するものでございます。
なお、国の補助対象となっておりますことから、保育士等処遇改善臨時特例交付金を特定財源として充てております。
以上が議案第39号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第16号)のうち、所管部門についての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
67:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
68: 委員(
多屋真美)
多屋です。
保育士の給与を上げるということは、ケア労働の給与アップということが国から出されましたけれども、厚生労働省から出ている通知については会計年度任用職員だけに限らず一般職の方とか正規の方も対象になっていると思うんですが、そういった点はどうお考えなんでしょうか。
69: 人事課長(位田壮平)
人事課、位田でございます。
先ほどおっしゃられたように、一般職員についても処遇改善ということで対象には、なっておるところではございますけれども、一般職員につきましては、これまでも正規職員は全般的に人事院勧告を基に給料表についての運用を行ってきておりますので、保育士のみの処遇改善というところになりますとほかの職員とのバランスもございますので。
あとは、民間との比較で、給料面が低いというところでの人材確保が難しい場合には対象かなというところもあろうかと思うんですけれども、一般職員については、今のところ保育士につきましても応募をたくさんいただいておりまして、人材確保についてもほかの職員と同様に運用の中でできているのかなという判断をしておりますので、今回につきましては一般職員の処遇改善については実施せずに会計年度の一部についての実施を考えておりますので、お願いいたします。
70: 委員(
多屋真美)
国としてもケア労働者に対しての処遇改善ということで、期間が9月までという限られた期間の予算ですけれども、そういうことを考えているということなので、国に対して要望して処遇改善に努めていただきたいなと思います。以上です。
71:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
72: 委員(
多屋真美)
クラス担任の会計年度職員の方は処遇改善ですけれども、そのほかの一般職給の方たちは削減という点で反対いたします。
73:
委員長(
市野善隆)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第39号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第16号) 所管部門について、原案のとおり賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、原案のとおり可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第40号
74:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第40号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第1号) 所管部門を議題といたします。
本議案中、市長直轄組織・市長公室所管部門について、当局に説明を求めます。
75: 人事課長(位田壮平)
人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。
議案第40号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第1号)について、先ほどの議案目録(追加)を基に所管する事項について御説明させていただきます。
それでは、令和4年度一般会計補正予算(第1号)の12、13のページをお願いいたします。
説明は予算書の左側のページの目ごとに、右側のページの説明欄について御説明をさせていただきます。
まず、12、13ページをお願いいたします。
款1.議会費、項1.議会費、目1.議会費の説明欄、議員報酬等減につきましては、人事院勧告や国からの通知などを踏まえ、令和3年度の引下げに相当する12月に支給されました期末手当の額に167.5分の10を乗じて得た額を減額することに伴い、減額するものでございます。
次の一般職給減につきましては、議員報酬等減と同様、人事院勧告や国からの通知などを踏まえ、令和3年度の引上げに相当する議案第47号桑名市職員等の期末手当の特例に関する条例に定める額を減額することに伴い、減額するものでございます。
一般職給及び特別職給につきましては、これ以降にも幾つかの費目で減額が出てまいりますが、全て同様の理由でございますので、これ以降の減額理由の説明は省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。
少しページをめくっていただきまして、18、19のページをお願いいたします。
中段になりますが、款3.民生費、項2.
児童福祉費、目4.保育所費の説明欄、会計年度任用職員給増は、新型コロナウイルス感染症への対応と少子高齢化への対応が重なる最前線で働く保育士、幼稚園教諭等の処遇改善のため実施される保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業を受け、本市保育所で働く会計年度任用職員でクラス担任を担う職員の処遇改善を実施するための費用を増額するものでございます。
なお、9月分までが国の補助対象となっておりますことから、保育士等処遇改善臨時特例交付金を特定財源としております。
以上が議案第40号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第1号)のうち所管部門についての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
76:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。よろしいですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
なお、本議案の討論及び採決は、冒頭に御案内したとおり、総務部等所管部門の質疑終了後に行いますので、よろしくお願いします。
───────────────────────────────────────
○議案第46号
77:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第46号 桑名市議会議員の期末手当の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
78: 人事課長(位田壮平)
人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。
議案第46号 桑名市議会議員の期末手当の特例に関する条例の制定について御説明を申し上げます。
先ほどの追加議案の議案目録の後ろから4枚目、条1のページをお願いいたします。
今回の議案第46号 桑名市議会議員の期末手当の特例に関する条例の制定につきましては、人事院勧告や国からの通知などを踏まえ、令和3年度の期末手当の引下げに相当する額を令和4年6月の期末手当から減額するため制定するものでございます。
まずは第1条、令和4年6月に支給する期末手当に関する特例措置といたしまして、桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の規定により算定される期末手当の額から、令和3年12月に支給された期末手当の額に167.5分の10を乗じて得た額を減額するものでございます。
第2条につきましては、この条例の実施に関し必要な事項を規則で定めるものでございます。
この条例の施行日は令和4年4月1日でございます。
以上が議案第46号 桑名市議会議員の期末手当の特例に関する条例の制定につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
79:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第46号 桑名市議会議員の期末手当の特例に関する条例の制定について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第47号
80:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第47号 桑名市職員等の期末手当の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
81: 人事課長(位田壮平)
人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。
議案第47号 桑名市職員等の期末手当の特例に関する条例の制定について御説明を申し上げます。
追加議案目録の条5のページをお願いいたします。
今回の議案第47号 桑名市職員等の期末手当の特例に関する条例の制定につきましては、人事院勧告や国からの通知などを踏まえ、令和3年度の期末手当の引下げに相当する額を令和4年6月の期末手当から減額するため制定するものでございます。
まず第1条は、一般職の職員の令和4年6月に支給する期末手当に関する特例措置を規定するものでございます。令和4年6月に支給する期末手当の額は、給与条例等の規定により算定される期末手当の額から、令和3年12月に支給された期末手当の額に職員の区分ごとに定める割合を乗じて得た額を減額するものでございます。
第1号では、再任用職員以外の職員に定める減額する割合といたしまして、ア、管理職以外で127.5分の15、イ、管理職員が107.5分の15と定めるものでございます。
第2号では、再任用職員に定める減額する割合といたしまして、ア、管理職員以外で72.5分の10、イ、管理職員が62.5分の10と定めるものでございます。
次に、第2条では、市長及び副市長の令和4年6月に支給する期末手当に関する特例措置を規定するものでございます。桑名市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例の規定により算定される期末手当の額から、令和3年12月に支給された期末手当の額に222.5分の15を乗じて得た額を減額するものでございます。
次に、第3条は、特定任期付職員の令和4年6月に支給する期末手当に関する特例措置を規定するものでございます。特定任期付職員につきましても、条例の規定により算定される期末手当の額から、令和3年12月に支給された期末手当の額に167.5分の10を乗じて得た額を減額するものでございます。
第4条は、この条例の実施に関し、必要な事項は規則で定めるものでございます。
この条例の施行日は令和4年4月1日でございます。
以上が議案第47号 桑名市職員等の期末手当の特例に関する条例の制定につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
82:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。よろしいですか。
83: 委員(満仲正次)
この区分率では、ちょっとぴんとこんから、具体的に一般職給は額で言うと幾らか、管理職は幾らか、特別職は幾らか。もし、はじいてあったら教えてください。
84:
委員長(
市野善隆)
要は、どれだけの率になるかということですね。実際の支給のときに。額ではなく、額はちょっと難しいですよね。率ならできますよね。
85: 人事課長(位田壮平)
先ほど御質問の影響額を平均的なところでお答えさせていただければと思うんですけれども、大体一般職員で言いますと0.15月の引下げになりますので、大体5万円から6万円弱ぐらいの影響額かなと思っております。
今回上げさせていただいているのは、昨年の12月の人事院勧告による引下げの部分を引き下げずにそのまま支給しておりますので、そのときの引下げが0.15月分というふうな人事院勧告になっておりますので、その部分を今度6月に支給する部分から減額させていただくものの特例条例となっておりますので、その影響額が1人平均的な額、高い低いもあろうかと思うんですけれども、大体5、6万円ぐらいの減額になろうかと試算しております。よろしくお願いいたします。6月からその分を引き下げさせていただくということになります。
86:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
87: 委員(
多屋真美)
このコロナの中、職員の方が少ない中で、日夜大変な業務をこなしてみえるということで、職員の方の生活給ですので、職員の方の期末手当の削減には反対いたします。
88:
委員長(
市野善隆)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第47号 桑名市職員等の期末手当の特例に関する条例の制定について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、原案のとおり可決することに決しました。
以上で、市長直轄組織・市長公室所管部門における付託議案の審査は終了しました。
ここで説明員が入れ替わりますので、しばらくそのままでお待ちください。
暫時休憩いたします。
午後2時50分 休憩
午後3時04分 再開
89:
委員長(
市野善隆)
休憩前に引き続き、総務安全委員会を再開します。
これより、総務部等所管部門の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第19号
90:
委員長(
市野善隆)
議案第19号 桑名市ゼロカーボン基金条例の制定についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
91: 総務部長(松岡孝幸)
改めまして、皆さん、こんにちは。総務部長の松岡でございます。
市長直轄組織・市長公室の所管部門に引き続きまして、総務部の所管部門につきまして、よろしく御審議のほどお願いいたします。座りまして失礼いたします。
それでは、総務安全委員会に付託をされました各議案につきまして、それぞれ担当課長から御説明をいたします。まず、議案第19号につきまして、グリーン資産創造課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
92: グリーン資産創造課長(尾宮正浩)
グリーン資産創造課の尾宮でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、議案第19号 桑名市ゼロカーボン基金条例の制定について御説明をさせていただきます。
議案第19号の条33ページをお願いいたします。
本条例は、制定のあらましにございますように、持続可能な脱炭素社会づくりの推進を目的とした取組に要する経費の財源に充てる基金を設置するため、条例を制定するものでございます。
1ページ戻っていただきまして、条31ページをお願いいたします。
主な項目につきまして御説明をさせていただきます。
まず、第1条の設置でございますが、先ほど制定のあらましの説明のとおり、持続可能な脱炭素社会づくりの推進を目的とした取組に要する経費の財源に充てるため、基金を設置する旨を規定しております。
この基金の処分方法につきましては、第5条におきまして第1条に規定する設置目的のために要する経費の財源に充てる場合に限る旨を規定しております。
その他の条項につきましては、他の特定目的基金と同様に、基金の管理運用方法などについて規定をしております。
議案第19号の説明につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
93:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
94: 委員(満仲正次)
満仲です。
基金に設けるということなんですけど、目標金額はどれぐらいを考えてみえますか。
95: グリーン資産創造課長(尾宮正浩)
グリーン資産創造課の尾宮でございます。
今回の基金の財源でございますけれども、ふるさと応援寄附金、ブランド推進課のほうで集めております寄附金でございますが、こちらのほうで今年度当初から桑名市のゼロカーボンシティ宣言の実現に向けた取組というメニューを設けさせていただきましたところ、多くの寄附が今寄せられておるという状況になっております。
そういったこともございまして基金に積み立てて有効活用していきたいということで今回制定させていただきますけれども、具体的に幾らが目標という形で定めておるというものではございませんので、集まった金額によって今後の事業費として充てていきたいと考えております。以上でございます。
96: 委員(満仲正次)
ということは、一応目的別の中のCO2ゼロの項目に納税いただいた額を一応基本的には積み立てていくと、こういうことですね。承知しました。
97:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。
98: 委員(渡邉清司)
ちょっと勉強不足で教えてもらいたいんですが、今もおっしゃってみえたゼロカーボンシティの目的というのは分かったんですが、どういうことを具体的にやっていくのを、例えばこんな事業をしたいためにこんな基金を集めるんだよという目的はそうだと思う。それを、もうちょっと分かりやすい言葉を教えてもらえませんか。
99: グリーン資産創造課長(尾宮正浩)
グリーン資産創造課の尾宮でございます。
最大の目標としましては、昨年市長がゼロカーボンシティ宣言をさせていただきましたとおり、2050年にいわゆるカーボンニュートラル、CO2の排出と吸収を実質ゼロにするというのが大目標ですけれども、国のほうにおきましても2030年までにCO2の46%削減といった目標も定めておりますので。
桑名市としましても、まだ具体的な数値の計画というのは策定には至ってはいないんですが、国の基準に基づいてCO2の排出を減らしていくというのが目標ですので、今年度につきましては、できることから取組をということで進めさせていただいておりまして、例えば以前もお伝えさせていただいておりますけれども、この本庁舎の電気を再生可能エネルギーにさせていただいて年間450トン程度のCO2排出削減に努めておると。こういうのを積み重ねていきたいなということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。
100:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第19号 桑名市ゼロカーボン基金条例の制定について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第30号
101:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号) 所管部門を議題といたします。
本議案中、総務部等所管部門について、当局に説明を求めます。
102: 財政課長(栗田義久)
財政課長の栗田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)のうち、所管する事項について御説明をさせていただきます。項目が複数の課にまたがっておりますので、私から一括して御説明申し上げます。
それでは、一般会計補正予算の1ページをお願いいたします。
まず、第1条、歳入歳出予算の補正ですが、今回の補正は2億9,113万3,000円を増額いたしまして、歳入歳出補正後の総額を598億863万2,000円とするものでございます。
次に、第2条以下は後ろのページのそれぞれの表のところで御説明をさせていただきますので、10ページをお願いいたします。
第4表、債務負担行為補正、1、変更でございます。このうち所管いたします事項について御説明をさせていただきます。
まず、上から一つ目の家屋現況図作成・家屋特定調査業務委託料、その下、一つ飛ばしまして固定資産税(土地)評価業務委託料、その下、また一つ飛ばしていただきまして、タブレット端末導入に伴うペーパーレス会議システム利用料につきましては、いずれも契約金額が確定いたしましたことにより限度額を変更するものでございます。
次に、隣の11ページでございます。
第5表、地方債補正、続いてページをめくっていただきまして、12ページをお願いいたします。こちらは2、変更でございます。このうち所管する事項につきまして御説明をさせていただきます。
表の一番左側の起債の目的の欄を御覧ください。
下から三つ目となります臨時財政対策債につきましては、令和3年度の普通交付税等の算定の結果、発行可能額が27億1,100万円と算出されましたことから、発行可能額に合わせて2億8,900万円を減額するものでございます。
また、一番下の減収補てん債につきましては、当初減収分を補うために2億円を見込み、発行限度額を設定いたしておりましたが、国の補正予算による普通交付税の追加交付など、財源確保によりましてこれを全額減額するものでございます。
続いて、16、17ページをお願いいたします。
2の歳入でございますが、このうち一般財源について御説明をいたします。
一番上の款11.地方交付税につきましては、国の補正予算による普通交付税の追加交付などに伴い増額をいたしました。
少しページが飛びまして、28、29ページをお願いいたします。
ページの一番上、款17.財産収入、項1.財産運用収入、目1.財産貸付収入は、土地貸付収入の実績見込みに基づき増額するものでございます。
続いて、30、31ページをお願いいたします。
ページの下段となります項2.財産売払収入、目1.不動産売払収入は、土地売払収入の実績に基づき増額するものでございます。
次に、32、33ページをお願いいたします。
ページの一番上、款18.寄附金につきましては、それぞれ実績に基づき増額するものでございます。
次に、款19.繰入金、項1.基金繰入金のうち目1.財政調整基金繰入金につきましては、今回4億324万6,000円を減額し、8億3,684万1,000円の繰入額といたしました。なお、この補正予算による財政調整基金の令和3年度末現在高は約46億1,000万円と見込んでおります。
34、35ページをお願いいたします。
ページの一番上の款20.繰越金、項1.繰越金、目1.繰越金につきましては、前年度繰越金の残額を計上いたしました。
次の款21.諸収入、項2.市預金利子、目1.市預金利子につきましては、実績見込みにより、減額いたしております。
少しページが飛びまして、38、39ページをお願いいたします。
款22.市債のうち下から二つ目の目8.臨時財政対策債につきましては、先ほど地方債の変更のところでも申し上げましたが、発行可能額に基づき減額いたしております。
次の目9.減収補てん債につきましては、同じく先ほどの地方債の変更のところでも申し上げましたが、普通交付税の追加交付などの財源確保により2億円全額を減額いたしております。
以上、歳入につきまして一般財源の御説明を申し上げました。
続いて、40、41ページをお願いいたします。
歳出のうち所管する事項について御説明させていただきます。説明は予算書の左側のページの目ごとに、右側のページの説明欄の順に御説明を申し上げます。
まず、ページの一番上の款1.議会費、項1.議会費、目1.議会費、説明欄、本会議・委員会運営費減は、常任委員会、議会運営委員会の行政視察の旅費、会議録作成経費などの執行残を減額するものでございます。
次の議長活動費減は、旅費及び交際費などの執行残を減額するものでございます。
次の議員活動費減は、タブレット端末の導入時期が当初の導入予定時期より遅れたことから、タブレット端末使用料などの執行残を減額するものでございます。
次の一般事務費減は、事務局の事務経費の執行残を減額するものでございます。
次に、款2.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄、大事業の五つ目です。行政情報化事業費中、二つ目の電子入札システム事業費減は、電子入札システムの利用件数に応じてOA機器保守管理委託料の執行残を減額するものでございます。
次の総務事務費減は、ペーパーレス会議システムに係る不用額などを減額するものでございます。
42、43ページをお願いいたします。
説明欄の一番上から四つ目の大事業です。DX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業費の財務会計システム導入事業費減は、新財務会計システム導入に当たっての入札残などを減額するものでございます。
次に、目2.人事管理費を飛ばしまして、目3の文書広報費、説明欄、文書費の情報公開・個人情報保護事務費減は、審査会委員の報酬及び審査会の筆耕翻訳料の執行残を減額するものでございます。
次の広報費を飛ばしまして、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業費の統合文書管理システム導入事業費減は、契約に伴う執行残でございます。
次に、44、45ページをお願いいたします。
ページの一番上、目4.財政管理費、説明欄、財政管理事務費減は、旅費や統一的な基準による財務書類の作成支援委託料などの執行残を減額するものでございます。
次に、目6.財産管理費、説明欄、車両管理費の車両購入費減は、公用車購入に伴う執行残でございます。
次の公有財産管理費減は、公共施設マネジメントに係る修繕委託料及び事業用消耗品などの執行残でございます。
次の市有建物損害共済等保険料減は、共済保険料の執行残でございます。
次のPCB廃棄物処理事業費減は、PCB廃棄物の収集、運搬、処理を実施いたしました委託料の執行残でございます。
次の基金積立金につきましては、増減の主なものについて御説明を申し上げます。
まず、財政調整基金増は、地方財政法第7条に基づき決算剰余金などを積み立てるものでございます。
その下、減債基金増は、国の補正予算により追加交付された普通交付税のうち、将来の臨時財政対策債の償還財源として交付された分のほか、土地売払収入や令和2年度の実質収支額の一部を財源として積み立てるため増額するものでございます。
その下、一つ飛ばしまして、ふるさと応援基金減は、ふるさと納税の使途に合わせてそれぞれの特定目的基金への積立額の整理に伴い減額をいたしております。
その下、二つ飛ばしまして、地域福祉基金増は、御寄附いただきました社会福祉費寄附金を積み立てるものでございます。
その下に行きまして、下から三つ目の情報システム整備基金増は、行政のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため積立額を増額するものでございます。
続いて、46、47ページをお願いいたします。
説明欄の一番上から二つ目の新型コロナウイルス感染症緊急対策基金増は、ふるさと納税の使途で設定をいたしました新型コロナウイルス感染症対策のために頂きました寄附金を積み立てるものでございます。
その下、三つを飛ばしまして、ゼロカーボン基金は、ふるさと納税の使途で新たに設定いたしました桑名市ゼロカーボンシティ宣言の実現に向けた取組のために頂きました寄附金を積み立てるものでございます。
次に、48、49ページをお願いいたします。
ページの下段のほうとなります目12.公平委員会費、説明欄、公平委員会運営費減は、旅費などの執行残を減額するものでございます。
少しページが飛びまして、52、53ページをお願いいたします。
ページの下のほう、項2.徴税費、目1.税務総務費、説明欄、固定資産評価審査委員会等運営費減は、委員報酬の執行残を減額するものでございます。
次の各種団体等負担金減は、各負担金について執行残を減額するものでございます。
次に、目2.賦課徴収費、説明欄、賦課事務費のページをめくっていただきまして、54、55ページをお願いいたします。こちらの説明欄の一番上、住民税事務費減につきましては業務委託料の執行残などを減額するものでございます。
その下、諸税事務費減は、消耗品の執行残を減額するものでございます。
その下、家屋現況図作成・家屋特定調査事業費減につきましては、業務委託料の執行残などを減額するものでございます。
次の行政情報化事業費の地方税ポータルシステム事業費減につきましては、システム使用料などの執行残を減額するものでございます。
その下、総合住民情報システム事業費減は、電算システムにおける外部委託料の執行残を減額するものでございます。
次に、ページの一番下、項4.選挙費、目1.選挙管理委員会費、説明欄、選挙管理委員会費減は、旅費などの執行残額を減額するものでございます。
56、57ページをお願いいたします。
目2.衆議院議員選挙費、説明欄、衆議院議員選挙費減は、衆議院議員総選挙に係る管理執行経費の残額を整理し、減額するものでございます。
次に、目4.知事・県議会議員選挙費、説明欄、知事・県議会議員選挙費減は、県知事及び県議会議員補欠選挙に係る管理執行経費の残額を整理し、減額するものでございます。
58、59ページをお願いいたします。
項5.統計調査費、目2.諸統計費、説明欄、経済センサス費減は、実績を精査し、執行残額を減額するものでございます。
次に、項6.監査委員費、目1.監査委員費、説明欄、監査委員活動費減は、旅費の執行残を減額するものでございます。
次の一般事務費減は、旅費及び随時監査の委託料などの執行残を減額するものでございます。
続いて、ページが大分飛びまして、100、101ページをお願いいたします。
ページの中ほどになります。款11.公債費、項1.公債費、目1.元金、説明欄、地方債元金償還金減は、地方債元金償還金を精査し、減額するものでございます。
次に、目2.利子、説明欄、地方債利子減は、借入利率の確定により減額するものでございます。
次の一時借入金利子減は、実績見込みにより、減額するものでございます。
以上が議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号)のうち、所管部門についての説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
103:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。よろしいですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
以上で、議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号) 所管部門に対する質疑が全て終了しましたので、討論に入る前に当局が入れ替わります。
(理事者入退室)
それでは、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
104: 委員(
多屋真美)
多屋です。
反対理由を述べさせていただきます。9ページの繰越明許にあります款、消防費の消防庁舎等再編整備推進事業費、これは公共施設との複合化に対し疑問があること。それから、款、総務費の項、戸籍住民基本台帳費にあります総合住民情報システム事業費、また項3の戸籍住民基本台帳費の総合住民システム事業費、この二つに対してはマイナンバー事業に対し反対のため反対させていただきます。以上です。
105:
委員長(
市野善隆)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第30号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第15号) 所管部門について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、原案のとおり可決することに決しました。
ここで総務部等以外の部局長及び理事は退室いただきます。
(理事者退室)
───────────────────────────────────────
○議案第40号
106:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第40号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第1号) 所管部門を議題といたします。
本議案中、総務部等所管部門について、当局に説明を求めます。
107: 財政課長(栗田義久)
財政課長の栗田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
議案第40号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第1号)のうち、所管する事項について御説明をさせていただきます。
議案第40号の1ページを御覧ください。
まず、第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回4,351万9,000円を増額いたしまして補正後の歳入歳出予算総額を527億1,769万1,000円とするものでございます。
次に、歳入のうち所管する一般財源について御説明を申し上げます。
10ページ、11ページをお願いいたします。
ページの一番上の款19.繰入金、項1.基金繰入金、目1.財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算の収支の均衡を図るため4,340万5,000円を減額し、補正後を14億1,030万5,000円の繰入れとするものでございます。これによりまして財政調整基金令和4年度末現在高は32億500万円程度と見込んでおります。
以上、歳入のうち所管する一般財源について御説明を申し上げました。
以上が議案第40号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第1号)につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
108:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
以上で、議案第40号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第1号) 所管部門に対する質疑が全て終了しましたので、討論に入る前に統括監兼市長公室長に入室していただきます。
(統括監兼市長公室長兼桑名市教育委員会統括監入室)
それでは、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
109: 委員(
多屋真美)
多屋です。
議案第40号に対して、クラス担任を持つ会計年度職員の処遇改善に対しては、よいことですけれども、一般職級の給与削減に対して反対ですので、反対いたします。
110:
委員長(
市野善隆)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第40号 令和4年度桑名市一般会計補正予算(第1号) 所管部門について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、原案のとおり可決することに決しました。
ここで統括監兼市長公室長には退出いただきます。
(統括監兼市長公室長兼桑名市教育委員会統括監退室)
───────────────────────────────────────
○議案第16号
111:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第16号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
112: 総務部次長兼総務課長(山口勝國)
総務課長の山口でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、条17を御覧ください。
議案第16号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
今回の改正は、附属機関として設置されております委員会の見直しに伴いまして所要の改正を行うものでございます。
次ページ、条19を御覧ください。
具体的な改正の内容につきましては新旧対照表を用いて御説明いたします。
まず、廃棄物減量・再資源化等推進審議会委員日額6,700円と屋外広告物審議会委員日額1万円を削り、学校運営協議会委員年額1万2,000円と水道水源保護審議会会長日額1万円の項を追加するものでございます。廃棄物減量・再資源化等推進審議会委員の項目の削除は、桑名市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の改正により委員会自体がなくなったことによるものでございます。また、屋外広告物審議会委員の項目の削除は、景観審議会の中で屋外広告物についても審議することとし、廃止するものでございます。
新たに追加する学校運営協議会委員の項目の追加につきましては、これまで桑名市立学校の学校運営協議会取扱要綱で規定していたものを条例で規定するものでございます。水道水源保護審議会会長の項目の追加は、これまで委員日額6,700円の規定がございましたが、会長と委員を分け、新たに会長の報酬を日額1万円として規定するものでございます。
このほか、備考欄では委員等が年度の中途において就任し、または離職し、もしくは死亡した場合の報酬について、桑名市職員給与条例第10条及び11条の規定を準用することを追加しております。これは年額で規定する報酬について、年度途中で就退任等をした場合に月割で支給することを定めたものでございます。
説明は以上でございます。御審議賜りますようお願いいたします。
113:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
114: 委員(
多屋真美)
多屋です。
条19についてちょっと教えていただきたいんですけど、小中一貫校整備事業者選定委員会委員というのは、それはそれで残って、別に学校運営協議会委員というのができるという理解でいいんでしょうか。お願いします。
115: 総務部次長兼総務課長(山口勝國)
総務課長の山口でございます。
多屋委員の御指摘のとおりでございます。
116: 委員(
多屋真美)
学校運営協議会委員は、どういったことされるのかというのをちょっと教えていただけますか。
117:
委員長(
市野善隆)
どのように教育委員会と話をされておるか説明をください。
118: 総務部次長兼総務課長(山口勝國)
総務課長、山口ございます。
学校運営協議会委員につきまして御説明申し上げます。学校運営協議会は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる、地域とともにある学校への転換を図るために有効な仕組みとして設けておるものでございます。以上でございます。
119:
委員長(
市野善隆)
ほかにありませんか。
120: 委員(満仲正次)
だから、学校単位でこの委員は何人ぐらいを許容範囲として認めるのか。そういう規定が、もしあるんなら教えてください。
121: 総務部次長兼総務課長(山口勝國)
総務課長、山口でございます。
各学校単位で委員は10人以内で、地域の代表者、自治会とか地域の方々が委員としてなっております。10人以内です。以上でございます。
122:
委員長(
市野善隆)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第16号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決することに決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第18号
123:
委員長(
市野善隆)
次に、議案第18号 桑名市恩給条例及び桑名市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題といたします。
本議案について、当局に説明を求めます。
124: 総務部次長兼総務課長(山口勝國)
総務課長、山口でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、議案第18号 桑名市恩給条例及び桑名市消防団員等公務災害補償条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
今回の改正は、年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律により年金担保貸付事業等が令和3年度末で廃止されることに伴い、所要の改正を行うものでございます。
次ページ、条29を御覧ください。
具体的な改正の内容につきましては新旧対照表を用いて御説明いたします。
桑名市恩給条例第12条のうち、ただし書以降、株式会社日本政策金融公庫及び別に法律をもって定める金融機関に担保に供する場合は、この限りではないと桑名市消防団員等公務災害補償条例第3条第2項のうち、ただし書以降、傷病補償年金または年金である障害補償もしくは遺族補償を受ける権利を株式会社日本政策金融公庫または沖縄振興開発金融公庫に担保に供する場合は、この限りではないを削るものでございます。
これは、生活費に充てられるべき年金が返済に充てられ、利用者の困窮化を招くこと等の指摘を踏まえ年金担保貸付事業が見直され、関係法令が改正されたことによるものでございます。これまで株式会社日本政策金融公庫等にあっては例外的に担保に供することができるとしていた取扱いを廃止するものでございます。
なお、桑名市におきましては、恩給、消防団員公務災害補償等の該当者はおりません。
説明は以上でございます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。
125:
委員長(
市野善隆)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第18号 桑名市恩給条例及び桑名市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決することに決しました。
以上で、総務部等所管部門における付託議案の審査は終了しました。
ここで説明員が退室しますので、しばらくそのままでお待ちください。
(理事者退室)
───────────────────────────────────────
○所管事務調査について
126:
委員長(
市野善隆)
次に、総務安全委員会の所管事務調査についてであります。
まず、本委員会の所管事務調査事項をお決めいただきます。
本委員会の所管事務調査事項は、お手元に配付の所管事務調査事項(案)のとおり決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○政策提言に向けた調査研究事項について
127:
委員長(
市野善隆)
次に、政策提言に向けた本委員会の調査研究事項についてであります。
まず、1月にオンラインで実施しました行政視察について、議長への行政視察報告案を皆様に御確認いただきたいと思います。お手元に総務安全委員会行政視察報告案を配付しておりますので、一度御確認いただけますでしょうか。なお、各委員から提出いただきました報告書につきましては、本案に添付の上、議長に提出したいと思います。
それでは、少し時間を取りますので、御確認をお願いします。
御確認いただけましたでしょうか。それでは、本件に関して何か御意見などはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上のとおり議長に報告いたしますので、御了承願います。
また、本委員会の調査研究事項については本年10月上旬に予定している市長への政策提言の提出に向け、行政視察等、調査研究を進めているところでありますが、新年度を迎えるに当たり、現状の取組状況などを当局側にも認識していただくため、今月22日に市長宛てに中間報告として説明をする機会が設けられることになりました。
つきましては、本委員会の調査研究事項、ドローンをはじめ被災自治体で実際に効果があったもの、被災の経験を踏まえて新たに導入した設備、機器等について及び災害時要配慮者の対策の2点について、これまでの取組状況及び今後の予定などを私から報告させていきますので、御了承願います。
───────────────────────────────────────
○閉会中の継続調査について
128:
委員長(
市野善隆)
次に、閉会中の継続調査についてお諮りいたします。
先ほど決定しました所管事務調査事項については、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○閉会中の委員派遣について
129:
委員長(
市野善隆)
次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。
閉会中に継続調査事件の調査を行う場合、議長に対し、委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副
委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○委員会審査報告書及び
委員長報告について
130:
委員長(
市野善隆)
次に、本委員会の委員会審査報告書及び
委員長報告の案文につきましては、正・副
委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定します。
それでは、次回の開催日を決定したいと思います。4月18日の週、もしくは25日の週で調整をさせていただきたいと思いますが、御都合はいかがでしょうか。
(日程調整)
それでは、次回は4月19日火曜日の午前10時から、もしくは20日の同じ時間帯ということで御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
以上で総務安全委員会を閉会いたします。
午後3時56分 閉会
委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。
委 員 長 市 野 善 隆
副 委 員 長 森 下 幸 泰
発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...