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  1. 桑名市議会 2021-06-22
    令和3年教育福祉常任委員会 本文 開催日:2021-06-22


    取得元: 桑名市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2021-06-22: 令和3年教育福祉常任委員会 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 145 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  委員長冨田 薫) 選択 2 :  委員長冨田 薫) 選択 3 :  委員長冨田 薫) 選択 4 :  委員長冨田 薫) 選択 5 :  委員長冨田 薫) 選択 6 :  委員長冨田 薫) 選択 7 :  教育長水谷正雄選択 8 :  教育総務課長内田貴久選択 9 :  委員長冨田 薫) 選択 10 :  委員石田正子選択 11 :  人権教育課長矢野道代選択 12 :  委員石田正子選択 13 :  人権教育課長矢野道代選択 14 :  委員石田正子選択 15 :  人権教育課長矢野道代選択 16 :  委員長冨田 薫) 選択 17 :  委員諏訪輝富選択 18 :  人権教育課長矢野道代選択 19 :  委員諏訪輝富選択 20 :  委員長冨田 薫) 選択 21 :  委員諏訪輝富選択 22 :  教育総務課長内田貴久選択 23 :  委員長冨田 薫) 選択 24 :  委員(森 英一) 選択 25 :  委員長冨田 薫) 選択 26 :  委員(森 英一) 選択 27 :  人権教育課長矢野道代選択 28 :  委員(森 英一) 選択 29 :  人権教育課長矢野道代選択 30 :  委員長冨田 薫) 選択 31 :  委員(倉田明子) 選択 32 :  人権教育課長矢野道代選択 33 :  委員長冨田 薫) 選択 34 :  人権教育課長矢野道代選択 35 :  委員(太田 誠) 選択 36 :  委員長冨田 薫) 選択 37 :  教育監兼学校支援課長(尾関一夫) 選択 38 :  委員長冨田 薫) 選択 39 :  教育総務課長内田貴久選択 40 :  委員長冨田 薫) 選択 41 :  委員(伊藤真人) 選択 42 :  委員長冨田 薫) 選択 43 :  教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也) 選択 44 :  委員(伊藤真人) 選択 45 :  教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也) 選択 46 :  委員(伊藤真人) 選択 47 :  教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也) 選択 48 :  委員(伊藤真人) 選択 49 :  教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也) 選択 50 :  委員長冨田 薫) 選択 51 :  委員(渡辺仁美) 選択 52 :  教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也) 選択 53 :  委員長冨田 薫) 選択 54 :  委員(伊藤真人) 選択 55 :  教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也) 選択 56 :  委員(伊藤真人) 選択 57 :  委員(森 英一) 選択 58 :  教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也) 選択 59 :  委員長冨田 薫) 選択 60 :  委員長冨田 薫) 選択 61 :  委員長冨田 薫) 選択 62 :  保健福祉部長(近藤 正) 選択 63 :  保健医療課保険年金室長(山下謙一郎) 選択 64 :  委員長冨田 薫) 選択 65 :  委員長冨田 薫) 選択 66 :  保健福祉部次長兼福祉総務課長(黒川浄明) 選択 67 :  コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 68 :  委員長冨田 薫) 選択 69 :  委員諏訪輝富選択 70 :  福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 71 :  子ども未来局次長兼子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美) 選択 72 :  委員(倉田明子) 選択 73 :  福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 74 :  委員(倉田明子) 選択 75 :  福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 76 :  委員長冨田 薫) 選択 77 :  委員(森 英一) 選択 78 :  子ども未来局次長兼子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美) 選択 79 :  福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 80 :  委員(森 英一) 選択 81 :  福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 82 :  委員長冨田 薫) 選択 83 :  委員(太田 誠) 選択 84 :  保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉) 選択 85 :  委員(森 英一) 選択 86 :  保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉) 選択 87 :  委員長冨田 薫) 選択 88 :  委員石田正子選択 89 :  福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 90 :  委員石田正子選択 91 :  福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 92 :  委員石田正子選択 93 :  福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 94 :  委員長冨田 薫) 選択 95 :  委員(渡辺仁美) 選択 96 :  福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 97 :  委員長冨田 薫) 選択 98 :  委員石田正子選択 99 :  福祉総務課生活支援室長(平野伊彦) 選択 100 :  委員長冨田 薫) 選択 101 :  委員(渡辺仁美) 選択 102 :  コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 103 :  委員(渡辺仁美) 選択 104 :  コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 105 :  委員(渡辺仁美) 選択 106 :  コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 107 :  委員長冨田 薫) 選択 108 :  委員石田正子選択 109 :  コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 110 :  委員石田正子選択 111 :  コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 112 :  委員長冨田 薫) 選択 113 :  コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 114 :  委員長冨田 薫) 選択 115 :  コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 116 :  委員(森 英一) 選択 117 :  コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 118 :  委員長冨田 薫) 選択 119 :  委員石田正子選択 120 :  保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉) 選択 121 :  子ども総合センター長(牧戸 貞) 選択 122 :  委員石田正子選択 123 :  保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉) 選択 124 :  委員長冨田 薫) 選択 125 :  委員(伊藤真人) 選択 126 :  コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 127 :  委員(伊藤真人) 選択 128 :  コロナワクチン接種課長(梅山靖洋) 選択 129 :  委員長冨田 薫) 選択 130 :  委員石田正子選択 131 :  委員長冨田 薫) 選択 132 :  委員長冨田 薫) 選択 133 :  保健福祉部次長兼福祉総務課長(黒川浄明) 選択 134 :  委員長冨田 薫) 選択 135 :  委員(森 英一) 選択 136 :  福祉総務課生活支援室主幹(相談支援担当)(高木 茂) 選択 137 :  委員長冨田 薫) 選択 138 :  委員(太田 誠) 選択 139 :  福祉総務課生活支援室主幹(相談支援担当)(高木 茂) 選択 140 :  委員長冨田 薫) 選択 141 :  委員長冨田 薫) 選択 142 :  委員長冨田 薫) 選択 143 :  委員長冨田 薫) 選択 144 :  委員長冨田 薫) 選択 145 :  委員長冨田 薫) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午前10時00分 開会  ○開会宣言 委員長冨田 薫)  出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから教育福祉委員会を開会いたします。    ───────────────────────────────────────  ○委員会記録の署名委員 2: 委員長冨田 薫)  本委員会記録の署名については、申合せにより正・副委員長が行いますので、御了承願います。    ───────────────────────────────────────  ○付託議案の宣言 3: 委員長冨田 薫)  それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案等の審査を行います。  本委員会に付託されました議案等は、議案第53号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(令和2年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)外2議案です。    ───────────────────────────────────────  ○現地視察 4: 委員長冨田 薫)  審査に当たり、あらかじめ1点御了承いただきたいと思います。今回本委員会に付託の議案において、委員より議案第57号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第3号) 所管部門、新型コロナウイルスワクチン接種事業費について、NTNシティホール等の出張診療によるワクチン接種会場を現地視察したいとの意見がありましたが、議案質疑の際に別途当局より説明をいただくということでこれを省略したいと思いますが、御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、現地視察を省略します。    ───────────────────────────────────────
     ○審査順序 5: 委員長冨田 薫)  次に、審査の順序につきましては、お手元に配付の日程案のとおり、まず教育委員会の所管部門審査、次に保健福祉部、子ども未来局の所管部門審査という順序で進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。  なお、議案第57号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第3号) 所管部門は、当委員会におきまして教育委員会及び保健福祉部、子ども未来局の所管部門が含まれておりますので、討論、採決は保健福祉部、子ども未来局所管部門の説明及び質疑終了後に行います。  それでは、お手元に配付の日程案のとおり進めたいと思います。  各委員並びに理事者の皆さんにお願いします。発言の際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の氏名、当局においては職名を告げて発言してください。    ───────────────────────────────────────  ○議案第57号 6: 委員長冨田 薫)  これより教育委員会所管部門の審査を行います。  まず、議案第57号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第3号) 所管部門を議題といたします。  教育委員会所管部門について、当局より説明を求めます。 7: 教育長水谷正雄)  おはようございます。教育長の水谷です。  それでは、議案第57号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第3号)のうち、教育委員会が所管する部門につきまして、まず教育総務課長のほうから御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。 8: 教育総務課長内田貴久)  教育総務課、内田です。  議案第57号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第3号)のうち、教育委員会事務局が所管いたします事項について、まとめて御説明申し上げます。  なお、御質問に対します答弁につきましては、各所管から答弁いたしますので、よろしくお願いいたします。  議案第57号、補正予算の20ページ、21ページをお願いいたします。  款10.教育費、項1.教育総務費、目3.教育振興費でございます。説明欄、人権教育推進事業費16万8,000円の増につきましては、三重県教育委員会の子ども支援ネットワーク・アクション事業を受け、子供を主体とした人権尊重の意識を広める活動に取り組む事業における講師謝礼及び消耗品を購入するものでございます。  説明欄、教育ICT環境整備事業費164万円の増につきましては、市内小・中学校の教員数の増加により校務用パソコンが9台不足していることから、不足分を購入、設定するものでございます。  次に、22ページ、23ページになります。  項4.幼稚園費、目1.幼稚園費、説明欄、一般管理運営費302万6,000円の増につきましては、幼児教育の質の向上のための緊急整備を活用し、幼稚園における新型コロナウイルス感染症対策を実施するため、必要となる保健衛生用品を購入する費用でございます。  次に、一つ飛ばしまして、項6.保健体育費、目2.学校保健体育費でございます。説明欄、新型コロナウイルス感染症対策事業費355万3,000円の増につきましては、学校の調理員が新型コロナウイルスに感染し、給食が提供できなくなった場合に対応できるよう非常食を備蓄するものでございます。  以上、議案第57号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第3号)のうち、教育委員会事務局の所管事項についての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 9: 委員長冨田 薫)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 10: 委員石田正子)  おはようございます。よろしくお願いいたします。  ページは20、21ページのところですけれども、学校人権教育推進事業費についてお尋ねをします。今ちょっと三重県の子ども支援ネットワーク・アクション事業でという形で説明されたんですけれども、学校が指定されているところがあったと思うんですけれども、その学校を選んだ理由を教えてください。 11: 人権教育課長矢野道代)  人権教育課長、矢野でございます。おはようございます。  先ほどの石田委員の質問なんですけれども、今回子ども支援ネットワーク・アクション事業につきましては成徳ブロックの4小・中学校を対象としております。  これにつきましては、実はこの県の子ども支援ネットワーク・アクション事業は2002年からずっと順を追って取り組んでいる事業であります。桑名市としましては、平成29年にグローイングアップ事業というもので四つの中学校ブロックが委託を受けて取り組んでおります。このブロックは光陵、長島、明正、陽和の4ブロックでした。一昨年度と昨年度におきましては、県の人権教育の指定校事業を受けまして陵成中のほうで2年間取組をいたしました。  中学校ブロックは九つあるんですけれども、桑名市内で順を追って取り組み、その取組を市内へ発信していくということで行っております。今年度まだ当たっていないブロックというと3校、4校あるということで、その中で今年度は成徳ブロックということで取組をさせていただきました。以上です。 12: 委員石田正子)  順繰ってやっていくということですけれども、学校人権教育に限って言えば何を目的にしていることになるんですかね。もう今まで既に開始しているということですけれども、人権教育という形でいけば何を主流に置いた形で進めようとしているのか。そのところの説明をお願いします。 13: 人権教育課長矢野道代)  人権教育課長、矢野でございます。  人権教育で何を進めていくのかということなんですけれども、桑名市といたしましてはかつてより県のほうと連携しながら、子供たちが人権感覚を持って差別を許さない子供をつくるということで取り組んでまいりました。  実はこの子ども支援ネットワーク・アクション事業も含めてなんですけれども、今現在子供たちが差別について学び、知識、理解、認識の面では非常に成果が見られています。ところが、これを基に差別をなくす行動を起こせているかというところで見ると、まだまだなかなか自分たちの身の回りの差別であったり、いろいろな思いはあっても動けない子供という実態も明らかになってきました。  このたびこの子ども支援ネットワーク・アクション事業も含めまして、桑名市でも学んできたことを基にしながら、自分の身近な差別であったり、あと周りの子供たち、仲間と一緒になりながら差別をなくしていく行動を起こすという、そこのところを目的に今現在は取り組んでおります。以上です。 14: 委員石田正子)  差別というところに引っかかりをちょっと感じているんですけれども、この人権教育という形で進めていく。そして、差別という言葉、キーワードがあるということは、イメージするところはかつて行われてきた同和教育、それが主眼となっているように思えてならないんですけれども、その辺りの関わりについてはどうなんですか。 15: 人権教育課長矢野道代)  人権教育課長、矢野でございます。  今現在法務局、県のほう、それから市のほうでも人権課題というものは全部で16個今上げております。それは全て部落問題をはじめとするあらゆる差別ということなんですけれども、今現在コロナに関する差別も新しくありますし、SNS等インターネット上の差別など、時代とともに新しい差別というものも増えてきております。  今、小学校、中学校におきましても人権教育のカリキュラムを作っておるんですけれども、県や法務局が上げている16の人権課題というものを満遍なく学んでいきながら、自分たちの身近な差別、偏見というものを考えていこうというふうに取り組んでおります。以上です。 16: 委員長冨田 薫)  ほかにはよかったですか。 17: 委員諏訪輝富)  諏訪でございます。おはようございます。  補正予算参考資料の5ページ、6ページ、人権の関係のところで16万8,000円の補正額というふうな形で、行われる金額がえらく少ないと思うんですけれども、具体的にどういうような事業を行われる予定なのか。それをお伺いしたいと思います。 18: 人権教育課長矢野道代)  人権教育課長、矢野でございます。  16万8,000円、これが全額でございます。5年間かけて県内の35市町、年間7市町ずつの委託ということになっております。16万8,000円が1市町分ということなんですけれども、これを使いましておおむね報償費、これは出会い学習、体験学習を子供たちとともに行うということで、講師招聘による報償費、そして旅費、その後子供たちが出会いや体験学習を基に人権学習を行っていくんですけれども、最終的に先ほど申し上げました学んだことを発信していく。自分なりにどんな行動を起こせるのかということで、それを社会的活動として発信していくための消耗品ということで、いろいろな発表に伴う材料を買うということで、報償費、旅費、需用費ということで計画を立てております。以上です。 19: 委員諏訪輝富)  ちょっと別な質問になりますけれども、7ページ、8ページのところで補正予算額が302万6,000円、幼稚園のほうで検温実施用非接触体温計等感染対策用品……。 20: 委員長冨田 薫)  諏訪委員、どの冊子の。説明資料のほうですか。 21: 委員諏訪輝富)  ごめんなさい。さっき伺った次のページになりますけれども、購入品の内訳、数量等をお聞かせいただければと思います。  それと、次、同じページになりますけれども、補正額355万3,000円、非常食の備蓄の関係ですけれども、備蓄の数量を一緒にお願いします。 22: 教育総務課長内田貴久)  教育総務課、内田です。  302万6,000円の一般施設運営費の増の分ですけれども、ハンドソープが55万円分、除菌シートが70万円分、ハンドタオルが26万円分、消毒液が70万円分、子供用マスクが69万円分、次に非接触体温計が7園分で12万5,510円ということになっております。  それと、学校給食事業費の増355万3,000円なんですけれども、そこの分はカレー御飯非常食というものが9,820食で307万6,056円、次にコーンポタージュ非常食というものを2,520食分、47万6,280円という内訳になっています。 23: 委員長冨田 薫)  ほかにはよかったですか。 24: 委員(森 英一)  おはようございます。森です。  先ほどありました人権教育推進事業費増のところですね。21ページですけれども、人権教育の日数とか単位というんですかね。どれだけの単位でやられるのか。1日かけて、2日かけてとか、何かあるんですかね。教育として。 25: 委員長冨田 薫)  時間数ですか。 26: 委員(森 英一)  時間数。そうですね。 27: 人権教育課長矢野道代)  人権教育課長、矢野でございます。  人権教育の単位というか、時間数ということなんですけれども、教育課程の中では人権教育の時間数は決められてはいないんですけれども、各学校が先ほど申し上げました人権教育カリキュラムを年度当初に作成をするんですけれども、その中で総合的な学習の時間等を活用しながら、子供たちの実態に応じた時間数を組んでいくということで、おおむね桑名市内は総合的な学習の時間を主に活用するということで、全ての学校、単位時間と言うとちょっとなかなか今申し上げられないんですけれども、先ほど申し上げた16課題を子供たちが学んでいけるようにということで、特に中学校ブロック、最近小・中一貫もありますので、小・中を通してどのように学んでいくかということで時間数の計画を立てているような状況です。以上です。 28: 委員(森 英一)  その16あるということで、全て何か端から端までできるんかなというのが疑問に思いましたので、先ほどありましたように例えば最近のLGBTの話ですとか、あと障がい者に対することも入ってこられるかなと思うんですけれども、そういう組立てというのはうまくやられておるのかどうかというのがちょっとありましたので、そういう単位というんですかね。カバーできるかどうかというのをもう一度よろしくお願いします。 29: 人権教育課長矢野道代)  人権教育課長、矢野でございます。  森委員の質問なんですけれども、1年間で全ての16課題を行うというのは非常に難しいんですけれども、県のほうからも案内が出ておりますように、小学校から中学校の9年間を通して子供たちが学んでいく途切れのないカリキュラムを考えていくということと、もう一つは、入口は違う人権課題であっても、別の人権課題を重ね合わせながら考えていくということは十分できると思いますので、そのような形で子供たちの身近な一番なじみのある問題を入口にしながら、発展的に広げて網羅していくような現状で取組を進めております。以上です。 30: 委員長冨田 薫)  ほかには。 31: 委員(倉田明子)  倉田です。おはようございます。  20、21ページの同じ学校人権教育推進事業費なんですけれども、今回は成徳ブロックということなんですけど、講演のタイトルとかテーマがあったら教えていただきたいのと、こういうのは当初、年間を通して毎年毎年決まっていくものじゃないのかなと。もう2002年から始まっているということなんですが、何でこの時期かということを教えてください。補正で上がってきてますけど、普通年間を通しての計画であるのかなと思うんですけど、お願いします。 32: 人権教育課長矢野道代)  人権教育課長、矢野でございます。  倉田委員の質問2点なんですけれども、まず1点目なんですけれども、なぜ補正で上がっているかということなんですけれども、県のほうが5年間を通してこのアクション事業を行ってはいるんですけれども、どこの市町が行うかということは実は昨年度、もう末の末ぐらいに桑名市でということでお声をかけていただいて、その後実施要項等が送られまして、締結は5月に入ってからというところで、組まさせていただきましたので、予算計上が間に合わず6月補正ということでお願いしたいと思います。 33: 委員長冨田 薫)  あと一点、タイトルだった。テーマね。 34: 人権教育課長矢野道代)  テーマですね。もう1点、テーマについてなんですけれども、このアクション事業は各市町、それぞれの実態に応じた人権問題を窓口にというふうにはなっているんですけれども、今、成徳ブロックが今年取り組むということで、講師の報償費ということを申し上げましたけれども、出会いや体験学習というところは今現在まず1校が性自認と性的志向に関して体験学習を行いました。これはやはりその学校にとって一番子供の今考えていきたい身近な話題であるというところでそこを窓口に行いました。  また、今予定ではほかの学校は地域の差別、偏見をなくすために取り組んでみえる若者の方のお話を聞いたり、また性的自認に関わることをテーマで一つ、それから地域の差別に関して身近な差別の問題に取り組んでいる青年の話を聞く。この二つのテーマを主に取り組んでいこうかという予定でございます。以上です。 35: 委員(太田 誠)
     太田でございます。おはようございます。  私のほうからは、先ほどの学校人権教育推進事業費の下の21ページのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業費の教育ICT環境整備事業費の増について、先ほどの御説明では9台の不足分を購入ということでございました。この不足が生じた要因とはどういったものか。例えば加配等があったのか。そういったことと併せて、今回この164万円を仮に9で割りますと1台当たり18万2,000円等々とそんなような金額になるんでございますけれども、ノートパソコンとかいろいろあろうかと思うんですが、これらの購入目的、その辺は何をというふうなことでお尋ねをいたします。よろしくお願いします。 36: 委員長冨田 薫)  当局の答弁を求めます。 37: 教育監兼学校支援課長(尾関一夫)  学校支援課長の尾関と申します。よろしくお願いします。  運用面ということでその要因なんですけれども、今回3月末の人事異動によりまして市内の小・中学校の学級増に伴う教員が増えたということで、この校務用の教師用パソコンにつきましては現在常勤の教職員に整備をしているという関係から9台不足になっているということで今回補正で出させていただいたということになっております。私からは以上です。 38: 委員長冨田 薫)  あと種類。 39: 教育総務課長内田貴久)  教育総務課、内田です。  パソコン9台の内訳ですけれども、パソコン1台としては10万1,200円、あと設定費が1台に8万960円かかるということになりますので、それを9で掛けると164万円となります。 40: 委員長冨田 薫)  ほかにございませんか。 41: 委員(伊藤真人)  23ページの学校給食事業費の非常食ですけれども、これのメニューと食数の算定基準、選定基準というのはどうなっているんですか。 42: 委員長冨田 薫)  メニューの算定基準ということでよかったですね。 43: 教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也)  教育総務課の佐原でございます。  まず、算定基準としましては、こちらについては三重県学校給食協会というところがありまして、全国でもいろいろとこういうのを使われていまして、そちらに置いてある救給カレーというもの、あるいは救給コーンポタージュというものを選ばさせてもらいまして対応させてもらっています。  金額についてもそちらの今あるメニュー、まず救給カレーにつきましては1箱当たり9,600円のものについて30食、それについて食数分だけ合わせてあるという形になりまして、全て加水とか温め不要で、アレルギーの特定原材料27品目が全て不使用というような感じで、あくまでも給食に出す材料を使って対応させてもらっているところでございます。 44: 委員(伊藤真人)  どういうケースを想定してこれを準備されるのかというのを聞きたいわけ。例えば大山田東小学校のような大きな学校の給食員がコロナにかかって1週間、10日間作れなくなった。それじゃ、毎日カレーを子供に食わせるんかとか、あと長島の給食センターでそういう場合どうなるのって、それに対応できるのかなというところでちょっとお聞きしたい。 45: 教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也)  教育総務課の佐原でございます。  今回の設定の中身としましては、まず自校式で調理業務を行っている桑名地区の幼稚園、小学校の児童、教職員分と、あと多度、長島学校給食センターで調理業務を行っている幼稚園、小学校、中学校の児童・生徒、教職員、これは全部で1日分に相当します。これが救給カレーのほうでございます。  1日分に設定した理由としましては、まず桑名地区の小学校につきましては、20校中16校については委託しております。万が一委託している事業所のほうで調理業務ができなくなった場合については、委託してある業者のほうで対応していただけるんですけど、1日ぐらいはひょっとしてできないという可能性がありますので、まず16校分については1日分の救給カレーというので設定させてもらっています。  あと直営でやっている桑名地区の小学校が4校ありますが、そちらについてはそれぞれ調理員が張りついておりまして、6人、4人とか、あるいは3人というところもあるんですが、1日目は先ほど言いましたように急なことで対応できないケースがありますので、1日分の救給カレーというのは準備しております。  ところが、2日目以降につきましては応援体制というのが可能になりますので、ほかの小学校から応援しに来ていただいて普通の給食を行っていただくという形になっています。  先ほど委員おっしゃられましたように、長島、多度につきましては職員数がかなり多いですので、応援体制ができません。1日目については先ほど言いました救給カレーのほうで対応はさせてもらうんですが、2日目については救給コーンポタージュとか、あるいはそれにつけてパンとか、要は調理しない品目、パンとか、あるいは牛乳とか、そういうので一緒に対応させてもらうという形になります。3日目以降については今現在想定を何らかの方法で考えてはいるんですが、対応はちょっと今検討中という形なります。以上です。 46: 委員(伊藤真人)  1日分ということやね。あとはいろんな対応していくということでよろしく。私は調理員がいない間ずっとこの食事を与えるんかなと思ってちょっと質問させてもらいました。  それと、いろんなところで一遍に発生するわけじゃないので、どこかの学校で発生した場合にこれだけの数が要るのかなって。最大のところ、一番多いところは長島が多いんかな。給食センターを受け持っているところは。そこに合わせて数って決めていかなあかんの違うかなと思うんやけど、どうですかね。それで、使った分は補充していくとか、何かもったいない気持ちがするんですよね。その辺の考え方はいかがでしょうか。 47: 教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也)  教育総務課の佐原でございます。  今回桑名市内の全生徒、教職員の1日分、あるいは2日分について設定させてもらいました。委員おっしゃられますように、一番大きなところをベースにしてということを言われたんですが、ちょっと今回補充、補充ということも考えたんですけど、今回のコロナの給付金といいましていわゆる交付金のほうを活用していまして、そちらのほうが1年で終わる交付金というような形態になっておるところでございまして、例えば1校起きてそこで使ったとして補充しようと思ったらすぐには対応できないというケースもありますので、受注生産、頼んで初めて製品を作ってもらって、3年6か月の賞味期間というのがありますので、続けて起きた場合に対応できないという可能性もありますので、今回全食分を計上させてもらいました。 48: 委員(伊藤真人)  交付金やで全部使うんやという感覚やけれども、それも税金ですから、みんなが負担しておるお金ですから、やっぱり必要なだけ整えるという考え方でないと、なかなか無駄がなくならず、税金が安くならんの違うかなと思うんですけど。  これは1年だけで、来年からはまた分からない。今回1回やってみて見直しをかけていくということでよろしいですかね。 49: 教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也)  教育総務課の佐原でございます。  1年という形なんですけど、2年目以降についてはさっきの非常食自体の賞味期間というのは3年半ありますので、その範囲内でちょっと1回使わさせてもらいまして、最終的にもしなくなったときには、またそのときにいろいろ検討しかなあかん話になると思いますので、よろしくお願いします。 50: 委員長冨田 薫)  ほかには。 51: 委員(渡辺仁美)  渡辺です。  先ほどのことについてちょっと追加で質問させてください。3年6か月たったらそれを入れ替えるという想定かと思うんですけれども、またいろんな備蓄品をそのときにどうやって活用するのか。例えば期限が切れる前に9,820食というのをどのように消費するかという問題が出てくると思うんですが、そこまで想定はされていますでしょうか。 52: 教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也)  教育総務課の佐原でございます。  今回この分については3年6か月になりまして、納品するときも実際なるべく3年以上のものについて納品していただくということで話はあるんですが、当然3年6か月間、全部で9,820食が残る可能性もあるんですが、そちらについては期限切れになる前に、そのときの状況もあるんですけど、3年後にコロナの関係がどのような形になっているかというのはちょっと分からないんですが、期限切れになる前に、あくまでも防災啓発も兼ねて学校給食のほうで提供という形でも考えてはおります。以上でございます。 53: 委員長冨田 薫)  ほかにはございませんか。 54: 委員(伊藤真人)  この保管方法をちょっと教えてほしいんですけど。 55: 教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也)  教育総務課の佐原でございます。  保管については今回あくまでも各学校での保管というのを今現時点では考えてはいるんですが、実際のところ今回、例えば救給カレー御飯150グラム掛ける40食については、縦が38センチと25センチと高さが15センチという箱の中に40食分が入っているという形になりまして、それが大体全部で360ケースぐらいあります。各学校に置いていただくということになると置くスペースとかもありますので、基本的にはすぐに出していただけるようにということで各学校の保管ということではお願いするんですが、置く場所がないというものについては各学校と今後協議していくという形なります。よろしくお願いします。 56: 委員(伊藤真人)  ぜひともコロナに限らず災害時も柔軟に使えるような、そんな感覚でやっていただければなと思います。よろしくお願いします。 57: 委員(森 英一)  今の非常食のことですけれども、そもそも委託業者、直営も全部ですよね。委託業者の責任の所在というのは特にはないんですか。コロナだからということなんでしょうが、例えば緊急で要員が足らない場合はその業者がしっかり補助要員を充てるみたいな委託契約にはなっていないんでしょうかね。 58: 教育総務課主幹(保健給食担当)(佐原俊也)  教育総務課の佐原でございます。  委託業者につきましては、例えば今回のように調理員本人とか、あるいは調理員の家族がコロナに感染したとか、あるいはコロナの関係で検査を受けることになったという場合については逐次報告をしていただいております。その時点でもう当然調理員とかも休んでいただいて、もしその人が濃厚接触者になった場合は14日間のお休みというのが発生しますので、当然そちらの会社のほうから補充をしていただいて対応していただいていますので、契約上というよりも今現在コロナの時期ですので、逐次そういう形についてはこちらのほうからも指示しまして、すぐに給食が止まらないように対応してくれということはお願いをしておる段階です。 59: 委員長冨田 薫)  ほかにございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  本議案につきましては初めに御案内したとおり、後ほどの保健福祉部、子ども未来局の所管部門の質疑終了後に討論、採決を行いますので、よろしくお願いします。  以上で教育委員会の所管部門における付託議案の審査は終了しました。  ここで暫時休憩します。                                     午前10時37分 休憩                                     午前11時10分 再開 60: 委員長冨田 薫)  休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開します。  各理事者の皆さんにお願いします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げ、発言してください。    ───────────────────────────────────────  ○議案第53号 61: 委員長冨田 薫)  これより保健福祉部、子ども未来局所管部門の審査を行います。  まず、議案第53号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(令和2年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))を議題といたします。  当局より説明を求めます。 62: 保健福祉部長(近藤 正)  おはようございます。保健福祉部長の近藤でございます。  それでは、教育福祉委員会に付託されました三つの議案につきまして、各担当からそれぞれ御説明をさせていただきますので、よろしくお願いします。  まず、議案第53号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(令和2年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))について御説明を申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。 63: 保健医療課保険年金室長(山下謙一郎)  保険年金室長の山下でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案書の議案第53号をお願いいたします。  議案第53号 専決処分の報告及び承認を求めるについてを御覧ください。  この専決処分につきましては、地方自治法の規定によりこの3月31日に専決処分を行ったものでございます。  1枚ページをめくっていただきまして、ページ番号1、令和2年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)をお願いいたします。  第1条は歳入歳出予算の補正でございますが、この内容につきましては令和2年度末における県からの請求内容に応じ、歳出予算を組み替えるため専決処分を行ったものでございます。  なお、歳出予算の組替えのみで歳入予算の変更はございませんので、よろしくお願いいたします。  それでは、少しページをめくっていただきまして、10、11ページをお願いいたします。  3、歳出でございますが、下の表の款7.諸支出金、項1.償還金及び還付加算金、目5.償還金112万5,000円を減額し、上の表の款3.国民健康保険事業費納付金、項1.医療給付費分、目2.退職被保険者等医療給付費分に同額の112万5,000円の増額を行い、科目の更正をさせていただいたものでございます。  詳細といたしましては、昨年の12月定例会において令和元年度の県支出金の受入額に超過額が発生いたしましたことから、必要となる県への返還金を補正予算にて諸支出金に増額計上させていただいたところでございますが、このうち112万5,000円については令和元年度の国民健康保険事業費納付金の不足分の県への追加納付金でございましたので、令和2年度末における県からの請求内容に応じて科目を更正させていただいたものでございます。  以上でございます。御承認いただきますようよろしくお願いいたします。 64: 委員長冨田 薫)
     以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  それでは、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結します。  これより採決します。  議案第53号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(令和2年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第57号 65: 委員長冨田 薫)  次に、議案第57号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第3号) 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 66: 保健福祉部次長兼福祉総務課長(黒川浄明)  福祉総務課長の黒川でございます。  議案第57号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第3号)のうち、保健福祉部が所管いたします事項につきまして、私からまとめて御説明申し上げます。  なお、御質問につきましては各所管から答弁いたしますので、よろしくお願いいたします。  議案目録の議案第57号の16、17ページをお願いします。16、17ページでございます。  款3.民生費、項1.社会福祉費、目1.社会福祉総務費、説明欄、生活困窮者対策事業費の子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費1億4,125万円の増につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、国の緊急支援施策に基づき、低所得の一人親世帯以外の子育て世帯に対しまして生活支援特別給付金を支給いたしますほか、これに係る事務費を計上いたしました。  次に、項2.児童福祉費、目2.児童措置費、説明欄、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費6,497万8,000円の増は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、国の緊急支援策といたしまして低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金一人親世帯分を支給いたしますほか、これに係る事務費を計上いたしました。  次の目6.療育センター費、説明欄、施設管理運営費増2,164万円でございますが、今年度から桑名市社会福祉協議会が引き継いだ療育センターの運営に関しましてはこれまで市において行っていた手厚い人員配置を維持することを条件としておりました。  通常の配置基準が児童5人に対して職員1人であるところ、児童2人に対して職員1人という体制を取ってきており、通常の基準であれば必要な職員は6人ですが、現在の体制で必要な職員は15人となります。この差であります9人分を市が負担する考え方ですが、市から保育士を5人派遣しておりますので、その分を除いた4人分の人件費に相当する費用を計上したものでございます。  次に、款4.衛生費、項1.保健衛生費、目1.保健衛生総務費、説明欄、地域医療体制整備支援事業費660万円の増は、新型コロナウイルス感染症の感染者受入れ病床から回復期にある患者の転院を受け入れた市内医療機関に対し支給する支援金でございます。  次に、目2.予防費、説明欄、予防接種事業費3,138万6,000円のうち新型コロナウイルスワクチン接種事業費増2,942万8,000円につきましては、希望する高齢者の方が7月末までに2回のワクチン接種を終えることができるよう、ワクチンの接種を行う医師、看護師等を確保するため、時間外及び休日のワクチン接種費用について、被接種者1人当たりの単価2,070円に診療報酬上の時間外等加算相当分、時間外はプラス730円、休日はプラス2,130円の加算が行われることからその費用を計上しましたほか、高齢者のワクチン接種の早期完了に向けた取組として、医療機関がNTNシティホールなど市内三つの公共施設に出張し、ワクチン接種を実施する際の会場運営などの事務に関する支援を行うための費用でございます。  ページをめくっていただきまして、18、19ページをお願いします。  説明欄、感染症対策事業費195万8,000円の増につきましては、新型インフルエンザ等に対する予防接種についてマイナンバーを活用し、接種歴を市町村間で情報連携するために必要なシステム改修の費用でございます。  次に、目6.保健センター費、説明欄、行政情報化事業費の総合住民情報システム事業費増105万6,000円は、ロタウイルスワクチンの予防接種が定期予防接種に追加認定されたことを受けて他市町と予防接種情報を連携し、適切な接種指導につなげるためシステム改修を実施するものでございます。  以上、議案第57号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第3号)のうち保健福祉部所管事項につきまして御説明いたしました。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 67: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)  コロナワクチン接種課、梅山でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、皆様のお手元にお配りさせていただきました新型コロナウイルスワクチン接種についての中のNTNシティホール等での出張診療によるワクチン接種等を御説明させていただきます。  お手元の資料を御覧ください。  まず、高齢者ワクチン接種のスケジュールについてでございます。  こちらにつきましては、去る4月26日月曜日に令和3年度に65歳以上となる約3万9,500人の対象者の方に新型コロナウイルスワクチンの接種券を発送させていただきまして、5月10日月曜日よりワクチン接種予約を市内の医療機関等で開始をさせていただきました。その後5月19日水曜日から市内62医療機関において、体制が整いましたところから順次ワクチン接種を開始しておるところでございます。  高齢者のワクチン接種の予約状況でございますが、5月28日現在になりますけれども、第1回目の接種につきまして84%、約3万3,300人の方の予約が行われております。また、2回目の接種につきましてはそのうち76%、2万9,900人の方の予約が既に行われている現状にございます。  続きまして、本日現在になりますけれども、高齢者のワクチン接種状況でございます。  第1回目の接種を完了された方は2万2,208人、こちらにつきましては高齢者の約60%の方が第1回目のワクチンを本日現在接種完了しております。また、そのうち第2回目の接種につきましては5,860人、約16%の方が高齢者のワクチン接種を完了しているところでございます。  また、その次になりますけれども、7月末までに高齢者の方の接種を終えるための取組というところで、国のほうが7月末までに希望する高齢者につきましてはワクチン接種を終えるようにということで通達がありましたので、医師会とも御協力させていただきまして医療機関による接種枠の順次拡大をしていただいておるところでございます。  こちらにつきましては、5月中旬のワクチンの接種開始時期におきましては週に約5,000回のワクチン接種が市内の医療機関で行われておるところでございましたが、今月末、6月末には週に約1万回のワクチン接種がしていただけるような医療機関での体制の整備が整いつつあります。また、そのほか、医療機関においてNTNシティホール、多度まちづくり拠点施設、長島地区市民センターへ出張してワクチン接種を行うという取組を取らさせていただいております。  1枚紙をおめくりください。  NTNシティホール等でのワクチン接種についてというところでございます。  こちらにつきましては医療機関のほうで予約を受け付けていただいて、NTNシティホール、多度まちづくり拠点施設、長島地区市民センターに各医療機関が出張していただいてワクチン接種を行うというものでございます。  こちらにつきまして、NTNシティホールにつきましては5月30日と3週間後の6月20日に1医療機関において90名の方のワクチン接種をしていただいております。また、6月6日とその3週間後、6月27日につきましても、1医療機関において90名の方のワクチン接種を進めていただいております。  多度まちづくり拠点施設においてのワクチン接種でございますが、こちらにつきましては6月6日とその3週間後の6月27日、こちらにつきましては2医療機関において120名の方のワクチン接種を進めていただいております。  また、長島地区市民センターにつきましては7月10日土曜日、その3週間後の7月31日土曜日につきまして2医療機関において220名の方のワクチン接種をしていただく形で予定をしております。  その下の写真につきましては、NTNシティホールでの接種会場及び接種開始時での状況の写真でございます。  続きまして、おめくりいただきまして、NTNシティホール、こちらのほうにつきましては今後行う集団接種等での会場設営の現時点での案でございますが、お示しをさせていただいております。  また、1枚めくっていただきますと、多度まちづくり拠点施設及び長島地区市民センターで今後行う集団接種の施設会場の予定案でございます。  こちらのほうのNTNシティホールの会場見取りを見ていただきまして、動線等について御説明をさせていただきます。  まず、右下にございますけれども、NTNシティホールの大ホールのロビーへの入口になります。まず、1)というところで事前予診票のチェックを行います。こちらでまず来ていただいた方の体温をはかること及び予診票について記入漏れがないかどうかの確認をさせていただく形を取らさせていただきます。もし、予診票等に記入漏れがございましたら、左側のほうの予診票記載台において記載をしていただく形を取っております。  その後、予診票等に記入漏れがないことが確認できましたら2)の受付に進んでいただきます。こちらの受付においては、まず予約された方と合致しているかどうかの確認及び番号券をお渡しさせていただき、前に進んでいただく形を取っております。  その後、問診待ちというところで間隔を取っていただきまして待っていただき、順に3)問診というところにお呼びをさせていただきまして、こちらのほうで医師による予診票を確認しながらの問診を行います。  こちらにおきまして医師がワクチン接種が可能かどうかの判断させていただきまして、可能ということであれば前に進んでいただき、接種待ちのブースに進んでいただくことになります。  その後、接種が4)というところで行われるんですけれども、こちらのほうに各自順番で入っていただきまして接種を行ってまいります。接種につきましては現在では主に看護師によるワクチン接種を予定しております。  接種が済みましたら5)の接種済証に進んでいただきまして、こちらのほうで接種した記録となるワクチンのシールを貼ったり、そういったことをさせていただきまして、接種をしていただくことによってその後待機というのが必要になってまいりますので、待機場所の御案内をさせていただきます。  待機場所につきましては、現時点においては大ホールの中の椅子席で待機をしていただく形で予定をしております。こちらにおいて通常であれば15分、また過去にアナフィラキシーであったり、アレルギー等をお持ちの方については約30分の待機をしていただきまして、待機時間が過ぎましたら下のホール出口のほうから出ていただきまして、真ん中下のところの出口からお帰りいただくという形になります。  1回目の接種につきましてはこのような形で、また2回目につきましてもファイザー製のワクチンであれば3週間後に接種という形で予約等を取っていただく形を想定しております。  私からの御説明は以上になります。よろしくお願いいたします。 68: 委員長冨田 薫)  御説明ありがとうございました。  委員にお願いしますけれども、コロナワクチンの会場の件につきましては高齢者の件だけに限って質疑の中ではお願いします。また、それ以降の65歳以下はその他のところでよろしくお願いいたします。  それでは、以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 69: 委員諏訪輝富)  諏訪でございます。  予算書の16、17ページになるんですけれども、上の社会福祉費のほうの節のところの12番、委託料1,600万円、その一つ下の児童福祉費のところの委託料28万8,000円、これは相当委託料のほうで金額の差が大きいんですけれども、対象児童数でいくと2,385名と1,288名、委託料のこの金額の相違というのは何がこんなに大きな差になるのかというところをお聞かせいただきたいと思いますけれども。 70: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)  生活支援室、平野です。  まず、社会福祉費のほうの委託料1,600万円ですけれども、こちらはこの給付金をするに当たってシステムを構築しまして、それの費用がちょっと高額になっております。  あと事務従事者の人材派遣のほうもお願いすることになっていますので、それを合計すると1,600万円ぐらいになるということでございます。以上です。 71: 子ども未来局次長兼子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美)  子ども未来課、柴田です。  下の段の民生費の児童福祉費、児童措置費の委託料なんですけれども、こちらは通常1回、2回支払ってきています一人親世帯に対する給付金になりますので、基本的には今のシステムの中をSEに少し触っていただくということでこれだけの金額を計上させていただいています。新たなシステム改修ということではありませんので。以上です。 72: 委員(倉田明子)  倉田です。  療育センター費なんですけれども、今回足りない人員の分、保育士プラス4人分の金額ということなんですけれども、これは単年度なのか。今後もこのように配置していただけるのかということをお伺いしたいと思います。 73: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)  福祉総務課、新井でございます。  来年度以降につきましては、市からの職員派遣と社協側での職員の採用、人件費負担の希望、その状況がいろいろ年度ごとに変わってくると思いますので、今後、来年度以降につきましては改めて社協と協議して年度年度で見直していくようなことを考えております。 74: 委員(倉田明子)  では、もう社協へ丸投げではなく、市も一緒に療育のことは考えていくという姿勢で取り組んでいただけるということでよろしいですか。 75: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)  そのように市としても関わっていくことで考えております。 76: 委員長冨田 薫)  ほかにございませんか。 77: 委員(森 英一)  森です。  17ページですけれども、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費の給付進捗、これをちょっと教えていただきたいのと、もう一個ついでにいいですかね。生活困窮者対策事業費、先ほど2,385名ということがありましたけれども、これの家計急変基準ですね。多分これは今年の1月からの対象になると思うんですけれども、この基準からどれだけの申請が上がってくるのか。これは多分分かりにくいと思うんですけれども、そこら辺をどう捉えていくかということだけちょっと教えてください。 78: 子ども未来局次長兼子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(柴田真由美)  子ども未来課、柴田です。  まず、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費のほうの進捗状況ということですけれども、こちらに関しましては支給対象者が3パターンあるんですけれども、まず令和3年4月分の児童扶養手当受給者、こちらは申請なしの部分なんですけれども、4月28日に727人振込を行っております。  二つ目としまして、公的年金等を受給していることによって令和3年4月分の児童手当を受けていない方への支払いですけれども、こちらは申請をしていただいてということになります。まず、こちらで把握している限りの御案内ということで5月24日に案内を送付させていただいています。これは42人の方に送付をさせていただいて、そのうち申請があって支払いが行われているのが22人です。  三つ目としまして、こちらは新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変するなど、収入が児童扶養手当を受給している方と同じレベルにまで下がられた方ということで、こちらは児童扶養手当が全部停止になっている方ですね。この方に5月31日に案内送付ということで、130人の方に行いまして、申請は今13人の方にしていただいています。以上です。 79: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)  生活支援室、平野です。  一人親世帯以外、二人親世帯の先ほどの家計急変の基準ということですけれども、こちらは令和3年1月以降の任意の1か月の所得を出していただきます。それに1年間分を掛けまして、その数字が非課税相当ということであればこの給付金の対象になってくるんですが、現実想定数というのが今出ていませんというか、想定できないというか、数が把握できておりません。以上でございます。
    80: 委員(森 英一)  多分数の把握が難しいかなと思うんですが、何かそういう周知喚起というのはどうされる形ですか。 81: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)  喚起のほうは広報とかホームページ、ツイッターというところでPRしていこうと考えております。 82: 委員長冨田 薫)  ほかに。 83: 委員(太田 誠)  太田でございます。  17ページの下から二つ目なんですが、地域医療体制整備支援事業費、これはたしか10万円お支払いして医院を変わってもらうというような話だったと思うんですが、10万円で66人の算定根拠だけもう一遍お示しをお願いします。ちょっと聞き漏らしました。 84: 保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉)  保健医療課の藤井と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  算定根拠という話なんですけれども、まず6名掛ける10万円という形でやっておりまして、その6名の根拠は受入れ病床の数に対する2週間以上どれぐらいの人がその後の後方支援病床へ移る必要があるかというところで3人という想定をしておりまして、そうするとその方が大体2週間ぐらいかかるというと1か月で3人の2週間なので6人、一月で6名、まずそういう想定をしております。  そして、10万円のほうなんですが、これについて用途を定めるものではないんですが、受入れ病院のほうで患者の入院管理を行っていただいたりすると、医療従事者の人件費とか、あと医療材料費のほうがかかりますので、その辺でどれぐらい必要かというようなことをいろんな想定をした結果10万円というふうに計算をしております。  それで、大体この対象の期間が5月から年度末までといたしまして、11か月を掛けて660万円という算定をしております。以上です。 85: 委員(森 英一)  今お話の関連なんですけれども、この病院そのものはもう決まっておるということでよかったんでしょうか。 86: 保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉)  保健医療課、藤井でございます。  病院は決まってはおりますが、ちょっと公表はできないということになっておりますので、申し訳ございません。 87: 委員長冨田 薫)  ほかにございませんか。 88: 委員石田正子)  石田です。  システム改修のことに触れて説明があったんですけれども、この内容でいくと人材派遣からも人員を確保するようなこともおっしゃったと思いますが、その状況についてもう少し詳しく教えてほしいと思います。  それと、システム改修に結構金額がたくさん要るので、その辺でいくと人材派遣というか、人材を要する部分で金額が高くなる話につながるのか。  それから、システム改修を進める上でマイナンバーのことを触れられたんですが、システム改修そのものの中身をもう少し説明いただけますか。 89: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)  生活支援室、平野です。  まず、システムのほうですけれども、約800万円ほど見込んでおりまして、これは全て新しくこの給付金のために構築をしていただくので、ちょっと高額になるかなというところでございます。  あと人材のほうですけれども、こちらは繁忙期というか、7月、8月、9月ぐらいが多分一番忙しい時期になるのかなというところを考えておりまして、その月は4名ぐらい来ていただこうと思っております。  この事業自体が2月の末までが受付なんですけれども、今年度いっぱいになりますので、それ以降は1人か2人ぐらい来ていただいて、場所のほうは生活支援室に場所がありませんので、地下の会議室を借りまして、そこで執務ができるように、そこも新しく机とかシステムを置いてということになりますので、ちょっと費用がかかっているという状況でございます。以上でございます。 90: 委員石田正子)  説明していただいたんですけど、繁忙期に備えてということだと思いますけれども、そういう意味ではよそから来る外からの人ですよね。情報に関わる部分としたら、その辺の取扱いというのはどういうふうになさるつもりですか。 91: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)  個人情報の関係ということですか。会議室のほうは設定するところはもう鍵がかかるようには、もちろん誰もほかの者が入れないようにはしています。情報の管理につきましてはもちろん個人情報の関係はしっかりと管理していくということです。 92: 委員石田正子)  つまりは情報の管理、秘密を守るというか、情報漏えいのないようにということは事務に当たる人ときちっと締結されるということですか。 93: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)  もちろんそうです。 94: 委員長冨田 薫)  ほかにございませんか。 95: 委員(渡辺仁美)  渡辺です。  先ほど説明いただいていた委託費のところなんですけれども、繁忙期に向けて3名か4名派遣をいただくという。ごめんなさい。聞き漏らしだったら申し訳ないんですが、もう今のところ例えば既存の案内を送った人513名に当たって13人だとか、すごく規模が今少なくなっているんですけれども、この給付金の事業って多分そんなにたくさん今後出てくるものではないと思うんですが、このシステム改修に800万円もかかると。  人も800万円の委託費を見越しているということなんですが、ちょっと過剰なように思いますが、その算定の基準というのは、どれぐらいの申請が来るかというのもまだ見込めていないという中でこれを決めた理由というのを教えてください。 96: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)  まず、一人親家庭の支援金とそれ以外、二人親家庭の支援金ということで、一人親家庭のほうは子ども未来課のほうで担当していただいています。二人親世帯の支援金は生活支援のほうで担当します。ちょっと分かれているんですけれども、今回二人親のほうはまだ全然申請も給付もしていない。これからこの補正を認めていただいてから始めるということですので、まだ全く進んでいないというか、下準備とかその辺はしているんですけど、やっています。  この議会が7月1日に終わった時点で契約なりなんなりを全部進めて、先ほど言ったように執務室も整えてということで、そこから通知したり、申請を受け付けたり、審査したりということになるので、7月、8月、9月ぐらいが一番繁忙期かなというところで3人か4人ぐらい。事務に従事する者も生活支援室はケースワーカーは使えませんので、動けるのは私と係長というふうに想定しておりまして、やはりそれだけですと人数が足りませんので、人材派遣に来ていただかないと回らないかなというところで来ていただく予定です。 97: 委員長冨田 薫)  ほかにございませんか。 98: 委員石田正子)  今おっしゃった人材派遣のところはどこから人材派遣を受けるんですか。 99: 福祉総務課生活支援室長(平野伊彦)  業者名を言っても別にいいですか。選挙で来ていただいている派遣とか、官公庁専門の人材派遣というところありまして、よく桑名市のほうで今もマイナンバーの事務とかも取り扱っているというか、事務に従事してもらっておるところを想定というか、相談しております。以上です。 100: 委員長冨田 薫)  ほかにございませんか。 101: 委員(渡辺仁美)  渡辺です。  ワクチン接種について、先ほど御説明いただいたところでちょっと私が理解できなかった部分を教えてください。医療機関が予約を受け付けてNTNシティホール等に出張し、ワクチン接種を行うということで、ここに医療機関が1医療機関か2医療機関、全部で6医療機関あると思うんですが、これはもうそれ以外のところは出張ということはされずに、限定された6医療機関だけがNTNシティホールを使ってワクチン接種を行うということでよろしいでしょうか。 102: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)  コロナワクチン接種課、梅山でございます。  そのとおりでございます。 103: 委員(渡辺仁美)  渡辺です。  ということは限定された医療機関だけ、例えば私がNTNシティホールで日曜日に受けたいなというときは、発表される医療機関に予約をしなきゃいけないということですよね。まだその機関は発表はされていないということですか。 104: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)  コロナワクチン接種課、梅山です。  まず、医療機関のほうに予約をしていただく形になります。その医療機関がNTNシティホールで打ちますので、何月何日何時にそちらに来てくださいという形になりますので、そのようなことでよろしくお願いをいたします。 105: 委員(渡辺仁美)  すみません。ちょっと私の聞き方が悪かったので。例えば高齢者の方で日曜日に接種されたいというときはそこの日曜日にやっているよというところに予約をしていただくというような形ですかね。かかりつけでない場合。 106: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)  市内にも日曜日ワクチン接種をやっていただいておるところは何か所かございます。そのほか、こちらのNTNシティホールであったり、多度まちづくり拠点施設、長島地区市民センターでワクチン接種する医療機関につきましては、自院でされると自院での駐車場であったり待合というところが手狭になりますので、密を避けるために、あえて申し込まれた方に、日曜日になりますけれども、どこどこに来ていただければ打てますのでということで、予約を受け付けていただいておる医療機関になります。 107: 委員長冨田 薫)  ほかにございませんか。 108: 委員石田正子)  今の話の続きになりますけれど、結局接種会場が新たに三つここに記されていますけれども、会場の確保というのはもうワクチン接種の期間丸ごと開放されているというか、そこに充てるという形になっているんでしょうか。  ここに書かれている日にちオンリーではないわけですよね。接種期間中にその会場を空けておくというのはどういう意味合いというか、その辺の兼ね合いをもう少し説明していただけますか。 109: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)  コロナワクチン接種課、梅山でございます。  土曜日、日曜日につきましては市のほうで会場を確保させいただきまして、そちらについて利用される医療機関がございましたらということで、医療機関のほうに接種日を選んでいただくような形になっております。よろしくお願いいたします。 110: 委員石田正子)  すみません。よく分からない。指定した日にちがもう限定されているわけじゃないですよね。ここに明記されている日にちが書いてありますけど、その日以外というか、要はワクチン接種の期間中は例えばNTNシティホールは数か月に及んで開けているということですよね。いつでも使える状態に施設を開放するということですか。確約するということですか。 111: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)  コロナワクチン接種課、梅山です。  土日につきましては桑名市のほうで押さえさせいただいておりますけれども、平日については御使用いただける形でなっております。御予約をいただければと思います。よろしくお願いいたします。 112: 委員長冨田 薫)  7月の末までの土日はずっと押さえてあるということだよね。あくまでもこれは高齢者の話に限って今審議をしておりますので、高齢者の接種対策についてということで7月31日までの土日は全部押さえてあって、各医療機関がもし手を挙げて土日にやりたいといった場合はやれるような体制は取ってあると、そういう説明ですね。  あくまでも医療機関で高齢者の場合はまず行っていただくということなので、医療機関で予約をしたときに土日でやるという医療機関があった場合、しかも場所が狭くて当院でできないからこういう場所を貸してくださいという医療機関が手を挙げた場合は、土日でやっていただくという内容でよかったですか。質問。 113: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)  そのとおりでございます。ありがとうございます。 114: 委員長冨田 薫)  期間だけもう一回確認ですけど、これは土日で7月の末までということやね。それだけお願いします。 115: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)  コロナワクチン接種課、梅山でございます。  NTNシティホールにつきましてはそのような形で取らさせていただいております。 116: 委員(森 英一)  このレイアウトの中で大ホールですけれども、階段があろうかと思います。私ちょっと分かっていないんですけれども、御高齢者の車椅子の方なんかはエレベーターを使って回り込む形になっているんですかね。 117: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)  コロナワクチン接種課、梅山です。  お察しのとおり、車椅子の方につきましてはエレベーターを使っていただきまして会場のほうへ来ていただく形になりますので、御理解をよろしくお願いいたします。
    118: 委員長冨田 薫)  ほかにありませんか。 119: 委員石田正子)  先ほどちょっと質問した中で声が入ったんですけれども、地域医療体制整備支援事業になるんですかね。マイナンバーが関わるところの部分で少し声が上がった感じがしたんですけど、その辺の説明を付け加えていただけますか。 120: 保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉)  保健医療課、藤井でございます。  感染症対策事業費のところのことでよろしかったでしょうか。こちらは新型インフルエンザ等対策特別措置法という法律がございまして、今回のコロナではなくて新型インフルエンザというのはいつ起こるか分からないというふうに言われておりまして、そういうものが起こったときに、今、市のほうで使っている予防接種のシステムがあるんですけれども、そちらを他市と情報連携できるようにシステム改修をするというものでございまして、国から3分の2の予算をつけていただけるようになっております。そういうふうに連携できるようにというシステム改修の内容になります。 121: 子ども総合センター長(牧戸 貞)  子ども総合センター、牧戸です。  新型インフルエンザ同様、子供ロタウイルスに関しましてもシステム改修がありまして、ロタウイルスにつきましては昨年度から定期予防接種の対象に国が指定しまして、ロタウイルスのほうも接種をしましょうということになりました。それで、新型インフル同様、他の市町村で接種してこちらへ来られたりする。また、桑名から接種して他市へ行かれたりする方がいらっしゃいますので、その関係でマイナンバーを利用して二重に接種しないようなそういうシステム改修をロタウイルスのほうも予定をしております。以上です。 122: 委員石田正子)  ということは、他の自治体とも共有するための改修を進めるという理解でよろしいか。 123: 保健医療課長兼中央保健センター所長(藤井 泉)  保健医療課、藤井でございます。  そうです。一斉に全部の市町で情報連携ができるようになるマイナンバーを利用するという話でございます。 124: 委員長冨田 薫)  ほかにございませんか。 125: 委員(伊藤真人)  今回コロナの会場貸しで多度と長島の対応が違ったと思うんですが、多度の場合はまちづくり拠点施設の講堂、サークルとか講座の方に御無理を言ってお借りするというふうにお伺いしてきました。  長島の場合はまちづくり拠点施設の講堂はあるんですが、現在行われているスペースよりもっと広いということで、開業医のほうから広いほうを使わせてほしいと言ったときに、何かサークルや講座があるからいけませんみたいなことで断られたというお話を聞いてきました。これはどうしてでしょうか。 126: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)  コロナワクチン接種課、梅山です。  長島につきましては、医師会と話をする中で長島地区市民センターのほうがよりいいというところで、今回長島地区市民センターのほうでさせていただく形を取らさせていただきました。 127: 委員(伊藤真人)  実際使われる医療関係者のほうからもっと医者を増やして打ちたいという要望があって、もっと広い場所がいいという。その場所があるにもかかわらず、そちらには断られたということで、ちょっと腹立たしい思いをされたというふうにお伺いしてきましたので、場所によってそういう対応が違うというか、やっぱりあったらあかんなということでお伺いしたんやけれども、医師会の方にも本当に協力してもらってやっておることですから、医師会の方が気持ちよくできるようなセッティングというのは必要ではないかなということで、その辺はもう少し考えていていただきたいなと思います。 128: コロナワクチン接種課長(梅山靖洋)  今後そのような形で医師会と医療機関等と調整を図りながら、少しでも実際に接種していただく医療機関の負担にならない、まず気持ちよく打っていただける調整等を今後図っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 129: 委員長冨田 薫)  ほかにございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  次に、教育委員会の所管部門も含め、議案に対する討論を行いますが、ここで教育長、教育部長に入室していただきますので、しばらくお待ちください。                 (教育長、教育部長入室)  それでは、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。 130: 委員石田正子)  議案第57号でよかったですよね。この一般会計補正予算に関してですけれども、学校人権教育推進事業費につきましては人権問題を捉えるのにいつも冒頭部落問題をはじめとするという言葉がついて人権のことを言われるんですが、総合計画にも含まれているところにはなっているんですけれども、そこでも批判しましたけれど、それを冒頭につけて人権のところに捉えていくことについては同意できません。  それと、保健福祉部のほうは今言われました救済の方法がいろいろ取り入れられていることは大事なことだと思いますし、予防接種の大事さも理解するところでありますけれども、そのことをするためにシステム改修にかなり多額の予算が投じられること、そしてもう一つはそこにマイナンバーを含むような取扱いが行われることについても同意できないということで、この点を指摘しまして反対とさせていただきます。以上です。 131: 委員長冨田 薫)  ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で討論を終結します。  これより採決します。  議案第57号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第3号) 所管部門は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。  それでは、ここで教育長、教育部長には退室していただきます。ありがとうございました。                 (教育長、教育部長退室)    ───────────────────────────────────────  ○議案第60号 132: 委員長冨田 薫)  次に、議案第60号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第4号) 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 133: 保健福祉部次長兼福祉総務課長(黒川浄明)  福祉総務課長の黒川でございます。  議案第60号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第4号)のうち、保健福祉部が所管いたします事項について御説明申し上げます。  議案目録追加の議案第60号の10、11ページをお願いいたします。  3、歳出の上段でございますが、款3.民生費、項1.社会福祉費、目1.社会福祉総務費、説明欄、生活困窮者対策事業費の新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付事業費3,130万円につきましては、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中、生活に困窮する世帯において緊急小口資金等の特例貸付の借入額が限度額に達してしまった、あるいは再貸付けに当たって不承認になってしまったといった方を対象に、単身世帯には月額6万円、2人世帯には月額8万円、3人以上の世帯には月額10万円を3か月間支給するとした国からの新たな支援策に基づくものでございます。  内訳といたしましては、事業費支給原資といたしまして2,880万円、受付事務等に係る事務費として250万円を計上しました。  なお、財源につきましては、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付事業費補助金により補助率は10分の10でございます。  以上、令和3年度桑名市一般会計補正予算(第4号)につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 134: 委員長冨田 薫)  以上で説明が終わりましたので、質疑を行います。  質疑はございませんか。 135: 委員(森 英一)  森です。  今の3,130万円は実際に何世帯ぐらいありそうかということで、不承認世帯、それとそれに伴う再貸付けになるわけですかね。何世帯ぐらいありそうですかということでお願いします。 136: 福祉総務課生活支援室主幹(相談支援担当)(高木 茂)  今現在ずばりの数字がないんですが、5月の末現在に県のほうへ聞き取りをさせていただいておおむね96という数字をいただいております。  これが見込額という形で国のほうへ予算の交付金の申請をする中では、県のほうが実際受けている880人という県全体の数字がありまして、そこから見込額を計算する上でのモデル式を通じたところ、桑名では約70という数字が上がってきております。  対象世帯として、1人、2人、3人という世帯構成の人数割で支給額が変わるんですけれども、細かな仕分というのはできていない状況でございます。以上です。 137: 委員長冨田 薫)  ほかに。 138: 委員(太田 誠)  太田でございます。  事務に係る経費でそれぞれ需用費、役務費、委託料、こういったものが計上されているということでございますが、その詳細をちょっとお教えいただけますでしょうか。お願いいたします。 139: 福祉総務課生活支援室主幹(相談支援担当)(高木 茂)  少々お待ちください。先ほどその他世帯の子育ての給付金のところで出た内容と同じなんですけれども、やはりこれも受付事務に関して人材派遣をお願いする委託料を160万円ほど計上させていただきました。その他は消耗品で事務用品を含めて36万円ほど、封筒などの作成費用が必要になったときには20万円ほど、修繕料として電話を新たに1本引かせていただきたいと思いますので、これが工事費を含めて23万円ぐらい、あとは郵便代、口座振込の手数料などで11万円ほどというのが内訳になっております。以上です。 140: 委員長冨田 薫)  ほかにございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結します。  これより採決します。  議案第60号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第4号) 所管部門は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。  以上で保健福祉部、子ども未来局の所管部門における付託議案の審査は終了しました。  ここで暫時休憩します。                                     午後0時14分 休憩                                     午後0時57分 再開 141: 委員長冨田 薫)  休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。    ───────────────────────────────────────  ○所管事務調査について 142: 委員長冨田 薫)  それでは、教育福祉委員会の所管事務調査を議題といたします。
     まず、本委員会の所管事務調査事項をお決めいただきます。本委員会の所管事務調査事項についてはお手元に配付のとおり決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 143: 委員長冨田 薫)  次に、閉会中の継続調査についてお諮りします。  先ほど決定しました所管事務調査については、議長に対し、それぞれ閉会中の継続審査の申出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定します。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の委員派遣について 144: 委員長冨田 薫)  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りします。  閉会中の調査案件の調査を行う場合、議長に対し、委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副委員長に一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定します。    ───────────────────────────────────────  ○委員会審査報告書及び委員長報告について 145: 委員長冨田 薫)  最後に、本委員会の委員会審査報告書及び委員長報告については、いかが取り計らわせていただきましょうか。              (「正・副委員長一任」と呼ぶ者あり)  正・副委員長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  それでは、正・副委員長に一任願います。  以上で教育福祉委員会を閉会いたします。                                     午後0時59分 閉会  委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。       委  員  長       冨 田   薫       副 委 員 長       水 谷 憲 治 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...