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令和2年第4回定例会(第7号) 本文 開催日:2020-12-28
令和2年第4回定例会(第7号) 名簿 開催日:2020-12-28

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  1. 桑名市議会 2020-12-28
    令和2年第4回定例会(第7号) 本文 開催日:2020-12-28


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2020-12-28: 令和2年第4回定例会(第7号) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 47 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  議長南澤幸美選択 2 :  議長南澤幸美選択 3 :  議長南澤幸美選択 4 :  議長南澤幸美選択 5 :  総務安全委員長市野善隆選択 6 :  議長南澤幸美選択 7 :  教育福祉委員長冨田 薫) 選択 8 :  議長南澤幸美選択 9 :  都市経済委員長(畑 紀子) 選択 10 :  議長南澤幸美選択 11 :  19番(市野善隆選択 12 :  議長南澤幸美選択 13 :  教育福祉委員長冨田 薫) 選択 14 :  議長南澤幸美選択 15 :  17番(松田正美選択 16 :  議長南澤幸美選択 17 :  17番(松田正美選択 18 :  議長南澤幸美選択 19 :  3番(森下幸泰選択 20 :  議長南澤幸美選択 21 :  23番(石田正子選択 22 :  議長南澤幸美選択 23 :  19番(市野善隆選択 24 :  議長南澤幸美選択 25 :  21番(伊藤惠一) 選択 26 :  議長南澤幸美選択 27 :  21番(伊藤惠一) 選択 28 :  議長南澤幸美選択 29 :  議長南澤幸美選択 30 :  議長南澤幸美選択 31 :  市長(伊藤徳宇) 選択 32 :  議長南澤幸美選択 33 :  議長南澤幸美選択 34 :  市長(伊藤徳宇) 選択 35 :  議長南澤幸美選択 36 :  議長南澤幸美選択 37 :  市長(伊藤徳宇) 選択 38 :  議長南澤幸美選択 39 :  18番(倉田明子) 選択 40 :  議長南澤幸美選択 41 :  議長南澤幸美選択 42 :  議長南澤幸美選択 43 :  議会事務局長(南川恒司) 選択 44 :  議長南澤幸美選択 45 :  議長南澤幸美選択 46 :  市長(伊藤徳宇) 選択 47 :  議長南澤幸美) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午後0時59分 開議  ○開議の宣告 議長南澤幸美)  出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程及び議事説明員は、お手元に配付のとおりでございますので、御了承願います。    ───────────────────────────────────────  ○諸般の報告 2: 議長南澤幸美)  次に、桑名市総合医療センター調査特別委員の選任について御報告申し上げます。  今月9日付で、私、南澤幸美から委員辞任願を提出し、議長においてこれを許可いたしましたので、委員会条例第8条第1項の規定により、倉田明子議員を後任委員として指名いたしましたので、御報告いたします。  次に、議会改革推進特別委員の選任について御報告申し上げます。  今月9日付で、私、南澤幸美から委員辞任願を提出し、議長においてこれを許可いたしましたので、委員会条例第8条第1項の規定により、水谷真幸議員を後任委員として指名いたしましたので、御報告いたします。  それでは、これより日程に従い取り進めます。    ───────────────────────────────────────  ○会議録署名議員の指名 3: 議長南澤幸美)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、水谷真幸議員及び伊藤研司議員を指名いたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第112号ないし議案第135号
    4: 議長南澤幸美)  次に、日程第2、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)ないし議案第135号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第13号)の24議案を一括議題といたします。  これより上程議案等に関し、各常任委員長の報告を求めます。  まず、総務安全委員長の報告を求めます。  19番 市野善隆議員。 5: 総務安全委員長市野善隆)(登壇)  ただいま議題となりました日程のうち、総務安全委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)所管部門については、歳出において、総務費のうち、情報推進費中、AI等活用推進事業費について、AIを活用した議事録作成支援システムの導入に当たり、どの程度、職員の負担が軽減されるのかとの質問があり、試行期間の結果などを踏まえた試算ではあるが、議事録作成に費やしている作業時間のうち、5割から6割程度が削減できると考えているとの説明がありました。  原案に対する討論として、行政情報化事業費については、個人情報の管理に問題がある点、個人番号カード交付事業費については、マイナンバー制度に同意できない点から反対との討論がありました。  次に、議案第118号 桑名市公告式条例の一部改正については、今後の条例等の公布方法を問う質問があり、当面は市役所前掲示場への掲示を継続させるが、今後、電子掲示板の設置などについての検討を進め、移行してきたいと考えているとの説明がありました。  原案に対する討論として、今後の公布方法が不明瞭で、条文にも不明確な表現を用いているため反対。職員の負担軽減にもつながると考えるため賛成との討論がありました。  次に、議案第119号 桑名市まちづくり協議会条例の制定については、まちづくり協議会は互いに支え合いながら地域づくりを進める組織であると認識しているが、第1条の目的において、自分の持つ力を最大限発揮と個人の力に言及したことについて、どのような思いが込められているのかとの質問があり、まちづくり協議会はそれぞれの目標に向かって活動している個人や団体が手を取り合い、共に取り組む組織であると考えており、そこで個人の力を発揮させていただきたいという思いで明記させていただいたとの説明がありました。  次に、議案第124号 桑名市火災予防条例の一部改正については、対象の急速充電設備の全出力の上限を200キロワットまで拡大する理由を問う質問があり、電気自動車に搭載される電池の大容量化に伴い、従来の上限であった50キロワットを超える充電設備の普及が予想されることから、当該設備に係る火災予防上必要な安全対策について消防庁で検討がなされ、200キロワットへと見直すこととなったとの説明がありました。  次に、議案第128号 工事請負契約の締結について(NTNシティホール大ホールほか舞台音響設備改修工事)は、一者入札となった要因を問う質問があり、工事が長期にわたるため、専任の技術者の確保が困難であったと聞いているとの説明がありました。  原案に対する討論として、入札方法に疑義があるため反対との討論がありました。  次に、議案第132号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について)は、条例改正に伴う職員給与への影響額を問う質問があり、一般職員の平均的な影響額は1万6,000円から1万7,000円程度の引下げと計算しているとの説明がありました。  原案に対する討論として、コロナ禍の影響により経済状況が厳しい中で、一般職員や任期付職員の期末手当を下げるべきでないと考えるため反対との討論がありました。  次に、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)所管部門については、歳出において、総務費のうち、市民会館費中、施設管理運営費について、どのような利用者からオンライン配信やウェブ会議の要望が上がっているのかとの質問があり、発表会を開く幼稚園や、講演会、研修会などを開催する各種団体などから要望をいただいているとの説明がありました。  続いて、債務負担行為において、消防庁舎等再編整備事業アドバイザリー業務委託料について、どのような分野の事業者を委託業者として想定しているのかとの質問があり、公民連携手法に関する豊富な知識と業務遂行能力を兼ね備えるシンクタンク系のコンサルタント企業や建設コンサルタント企業を想定しているとの説明がありました。  原案に対する討論として、債務負担行為の補正中、(仮称)多世代共生型施設及び公園整備事業自体に反対をしているため反対との討論がありました。  そのほか、議案第121号、議案第127号、議案第131号及び議案第135号に対しては、特段の意見はありませんでした。  以上の経過により、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました11議案については、いずれも原案のとおり可決、承認すべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、総務安全委員会の審査報告といたします。 6: 議長南澤幸美)  次に、教育福祉委員長の報告を求めます。  12番 冨田 薫議員。 7: 教育福祉委員長冨田 薫)(登壇)  ただいま議題となりました日程のうち、教育福祉委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)所管部門に対しては、民生費のうち、社会福祉総務費中、行政情報化事業費について、なぜこの時期にシステム改修の予算を補正する必要があるのかとの質問があり、令和3年度からの報酬改定や制度改正に対応するために必要な改修を行うためとの説明がありました。  続いて、衛生費のうち、予防費中、予防接種事業費について、インフルエンザ予防接種の接種予定人数及び接種実績を問う質問があり、接種対象者3万8,540人のうち70%の接種を予定しており、10月と11月で約2万4,000人が接種済みであるとの説明がありました。  続いて、教育費のうち、学校保健体育費中、学校給食事業費について、久米小学校調理室への浸水対策を問う質問があり、用水路のスクリーンの点検を学校へ依頼したとの説明がありました。  また、ほかの委員から、調理室に設置する保管庫の浸水対策を問う質問があり、購入した保管庫については、浸水を防ぐため、床面からのかさ上げをしたとの説明がありました。  次に、議案第120号 桑名市国民健康保険税条例の一部改正について、課税の上限額が上がったことによる影響を問う質問があり、課税限度額まで達する方については負担増加となるが、軽減判定を受けている方には影響はないとの説明がありました。  なお、原案に対する討論として、様々な要因により、市民の負担が増加する中で、さらなる負担が増加することに対して反対との討論がありました。  次に、議案第129号 公の施設の指定管理者の指定について、今回指定する二つの共同浴場は、なぜ指定管理者制度を採用したのかとの質問があり、指定管理者制度導入に係る基本方針の中にある地域住民の利用または地域の特性を生かした地域密着型の施設に該当するためとの説明がありました。  また、ほかの委員より、今後の方向性を問う質問があり、指定管理先と意見交換を行い、今後の事業形態について検討していきたいとの説明がありました。  なお、原案に対する討論として、指定管理者制度そのものに同意していないことから反対との討論がありました。  次に、議案第133号桑名市一般会計補正予算(第12号)については、民生費、社会福祉施設費中、SDGs推進事業費について、公園整備事業に係る市の費用負担に関する質問があり、市が公園の整備主体であることから予算を計上している。また、公園整備の計画内容、利用方法も含めて、事業者と協議を行っているとの説明がありました。  続いて、衛生費のうち、保健衛生総務費中、新型コロナウイルス感染症対策事業費について、積算根拠を問う質問があり、1件当たり1万円のPCR検査3,000人分と見込んでいるとの説明がありました。  また、他の委員からは、いつまで遡って支給対象となるのかとの質問があり、11月1日まで遡って支給するとの説明がありました。  原案に対する討論として、多世代共生型施設の構想そのものに問題を感じているため反対との討論がありました。  次に、議案第134号 桑名市多世代共生型施設整備事業の実施に伴う関係条例の整備について、山崎乳児保育所が社会福祉協議会に移管された経緯を問う質問があり、当初の事業構想から、山崎乳児保育所も含めた4施設を複合化した施設として進めており、公募の結果、移管先が社会福祉協議会となったものである。ただし、当初の予定地であった伝馬公園から堂ヶ峰公園に移ったことに伴い、保育所の定員を2園に分けた点については、当初計画から変更して進めていると説明がありました。  また、ほかの委員からは、条例整備した上で園児募集すべきではないかとの質問があり、条例改正して、別に施行日を設けるという方法も検討していたが、年末に向け、県の認可を受ける見通しがついたことなどから、この時期での条例改正となったとの説明がありました。  その他、多世代共生型社会の実現に向けた全市的な計画、保育所の再編や建て替え、民営化に関する計画の有無を問う質問があり、地域福祉計画という福祉全般を総括する計画があるので、その中で位置づけていくこととなり、高齢者や障がいのある子供たちといった各分野に対する計画の方向性を参照しながら検討していくとの説明がありました。  原案に対する討論として、今回の手続に矛盾を感じるとともに、保育所を民間委託していくことに反対との討論のほか、多世代共生型施設の整備事業そのものに賛成。市民に説明できる計画に基づいて事業を進めてもらいたいという意見を付して賛成。課題を整理、解決しながら、関係者への説明、理解を得る努力を継続してもらうことを要望し、賛成との討論がありました。  次に、議案第135号桑名市一般会計補正予算(第13号)について、民生費、児童措置費中、ひとり親世帯臨時特別給付金について、支給日程を問う質問があり、令和2年12月21日から支給を開始し、年内には全て処理を終えられるよう事業を進めているとの説明がありました。  さらに、委員より、支給対象者を問う質問があり、令和2年6月分の児童扶養手当受給者、児童扶養手当を受給されていない公的年金給付等の受給者のうち申請のあった方、新型コロナウイルス感染症の影響により直近の収入が児童扶養手当の対象となる水準になっている方が対象となるとの説明がありました。  そのほか、議案第113号、議案第114号、議案第115号、議案第122号及び議案第123号に対しては、特段の異議、意見はありませんでした。  以上の経過により、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました11議案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、教育福祉委員会の審査報告といたします。 8: 議長南澤幸美)  次に、都市経済委員長の報告を求めます。  15番 畑 紀子議員。 9: 都市経済委員長(畑 紀子)(登壇)  ただいま議題となりました日程のうち、都市経済委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)所管部門については、総務費のうち、総務管理費中、国県支出金等返還金について、内容を問う質問があり、城南漁業協同組合の解散に伴い、補助事業で整備した財産処分に係る補助金の返還であるとの説明がありました。  次に、農林水産業費のうち、農林水産業費中、農地中間管理事業費増及び漁業経営強化対策事業費について、事業の内容を問う質問があり、農地中間管理事業は、農地の集積を行い、生産コストの削減を図る事業である。また、漁業経営強化対策事業は、新型コロナウイルス感染症の影響の中、新たな販路開拓や付加価値向上に取り組む漁協に対して支援するものであるとの説明がありました。  続いて、土木費のうち、河川費中、河川改良事業費増について、事業の財源には有効な起債を活用するとの説明があったが、具体的には何を指すのかとの質問があり、国土強靱化に伴い、今年度着手したものに対して100%起債が充当できる緊急自然災害防止対策事業債というものであるとの説明がありました。  次に、議案第116号 令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)については、量水器取替えに係る費用増の理由を問う質問があり、不具合による取替件数が当初の計画より増加したため等であるとの説明がありました。  原案に対する討論として、水道料金に消費税が含まれているため反対との討論がありました。  次に、議案第117号 令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)については、下水道使用料賦課徴収事務負担金増の内容を問う質問があり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を踏まえた支援策として、基本料金を無料化したことを改めて通知するための費用であるとの説明がありました。  原案に対する討論として、水道料金に消費税が含まれているため反対との討論がありました。  次に、議案第125号 桑名都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部改正についてについては、条例改正の内容を問う質問があり、地方税法の改正に伴い、延滞金の割合の特例の中で名称等の変更が生じたとの説明がありました。  原案に対する討論として、延滞金自体を廃止すべきと考えているため反対との討論がありました。  次に、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)所管部門については、スマートインターチェンジの必要性を問う質問があり、市民の利便性向上、企業誘致を推進していく中でのアクセス道路となること、浸水想定区域を避けて、インターチェンジを活用した防災活動が可能となることであるとの説明がありました。  原案に対する討論として、スマートインターチェンジに対して必要性を感じられず、既存の道路を整備していくべきと考えているため反対との討論がありました。  そのほか、議案第126号、議案第130号に対しては、特段の異議、意見はありませんでした。  以上の経過により、当委員会に付託されました7議案については、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、都市経済委員会の審査報告といたします。 10: 議長南澤幸美)  以上で各常任委員長の報告は終了いたしました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                   (19番議員挙手)  市野議員。 11: 19番(市野善隆)(登壇)  教育福祉委員会委員長報告について、1点だけです。質疑をさせていただきます。  議案第134号 桑名市多世代共生型施設整備事業の実施に伴う関係条例の整備についての審査に当たって、予備日まで使われて、いろんなことがあって附帯意見の議論がされました。委員長報告に入っておりませんでした。その後どのような対応するかも決められたというふうに記憶をしております。  開かれた議会のため、市民に分かる、要点だけお示しをください。 12: 議長南澤幸美)  ただいまの市野議員の質疑に対して委員長の答弁を求めます。  冨田委員長。 13: 教育福祉委員長冨田 薫)(登壇)  ただいまの市野議員の質問に対してお答えさせていただきます。  議案第134号 桑名市多世代共生型施設整備事業の実施に伴う関係条例の整備についての附帯意見をつけるかどうかということなんですけれども、これ、2日間にわたって、しっかりそこを審議されました。  結果として、今回条例の中身に対してその範囲を超えているということで、その附帯意見に関しては賛成少数ということで、附帯は見送られました。  今後、多世代型社会の早期の実現と、それから保育園、保育所の計画策定、それから山崎乳児保育所、現状の場所の計画の、これの公表について、これに関しては、教育福祉委員会のほうでしっかりと今後議論をしていこうと、そして、いろんな形で、最終的には、当局側のほうにしっかり意見を上げていこうということで結論はまとまりました。  今後、どのようになっていくかは分かりませんけれども、しっかり委員会のほうで閉会中の審査をしていきたいなというふうに思っております。以上でございます。           (「ありがとうございました」と19番議員の声あり) 14: 議長南澤幸美)  ほかに質疑はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論は、賛成または反対の立場を明確に表明していただくよう、特にお願いいたします。  討論の通告がありますので、発言を許します。  17番 松田正美議員。
    15: 17番(松田正美)(登壇)  17番議員のフォーラム新桑名の松田正美です。  議案第131号並びに議案132号にそれぞれ案件を申し上げます。  議案第131号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)、議案第132号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について)、いずれも反対の立場で意見を述べさせていただきます。  理由を一言で申しますと、専決処分の議決に対して反対のためです。  少しこの関係で、今回のまず給与条例、減額になった。いずれもそうなんですが、これは、いわゆる期末手当、ボーナスというものを0.05か月分減額するというものです。  対象は、131号については、市長、副市長、教育長、監査役、いわゆる特別職です。132号については、市議会議員全員であります。26名。  いずれも共通する理由は一緒ですので、一括して反対の理由を述べさせていただきます。  所要額は両方合わせて1,700万円です。減額する額ですが。なぜ専決処分しなきゃいけなかったかということです。  専決処分というのは極めて限られています。念のために、どんな場合が専決処分に当たるのかということをちょっと述べさせていただきます。  これは地方自治法の179条の第1項に出ています。  四つありまして、地方公共団体の議会が成立しないとき。例えば、市長が選挙期間中でいないと、あるいは何かの事故でいないとか、そういったことがありますし、あるいはその他の案件もあります。議長または議員の親族がその案件の利害関係に直接関わっておったとき、それから、緊急を要する場合、それから、議会において議決すべき事件を議決しないと議会が拒否しておったときです。この四つです。  私は微妙に、今回の二つの条例がこの四つに本当に該当するのかということを疑問に思って、反対をさせていただきます。  専決処分をされた理由は恐らく、コロナ禍であったということがまず一つ。もう一つは、市長選挙の最中であったかというふうに、このこと──最中じゃないな──が微妙に関係しておったということも理解できます。  しかし、通年議会をという問題もありますが、お隣の四日市では市長選挙の少し前に、この同じ条例を臨時議会を開いて招集してみえます。全国でもいろんな事例があります。  やはり私は、どんな議案もそうなんですが、専決には、例えば、これは東京都でありましたけれど、コロナ禍で緊急を要するような予算を上程しなきゃいかんと、病院のなんとかマスク、それを購入するとき。  あるいは、地方税の、主に4月1日なんですが、改正があったりした場合があります。そういうときには、4月、空間ができてはいけないということで、その直後の6月議会までのどこかで開かれたり、6月議会で専決処分されます。  それから、やっぱりこのコロナ禍。そういったことは専決処分の対象になっている。これは、私はやむを得ないというふうに思います。  しかし、やろうと思えば、今回、できたのではないかと思います。  議員の報酬も、それから特別職の報酬も、この0.05か月が本当に妥当な金額なのかどうか、それはそれぞれの議員の皆さんの置かれる立場とか、いろんな価値観とか、それで変わってくると思います。障がい者団体のお世話をされている方は僅かな給料でということで、0.05か月では不十分だというふうにおっしゃる方もみえるかも分からない。  少なくとも、議論の場をきちっとこの議会というのが持たなくちゃいけないということ、それを私は非常に危惧します。  今後、こういった議案に対して専決処分という形で決定をしないためにも、この二つの議案について、専決処分をしたためにということで、反対をさせていただきます。以上でございます。 16: 議長南澤幸美)  ちょっと発言者に申し上げます。131号、職員と反対に言っておったの。 17: 17番(松田正美)  そうですか。訂正します。  すみません、ちょっと私、間違えをしたようでございます。131号が議会の議員ですね。132号が市の職員ですので、訂正させていただきます。  途中で間違えて、それを逆のこと言いましたので、すみません、おわびして訂正します。 18: 議長南澤幸美)  次に、通告により3番 森下幸泰議員。 19: 3番(森下幸泰)(登壇)  皆さん、こんにちは。会派絆の森下です。  今回、私、議案第133号と議案第119号の2議案について、賛成の立場から討論をさせていただきます。  それぞれの議案について、賛成の理由を申し上げます。  まず、議案第133号のほう、令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)についてですけれども、こちらについては、まず、新型コロナウイルスのワクチン接種に向けた費用が含まれている点と、大山田パーキングエリアへのスマートインターチェンジの設置に向けた費用が含まれている点を評価して、賛成をさせていただきます。  まず、新型コロナウイルスのワクチン接種についてですけれども、今、年の瀬を迎えて、経済的に困窮して、生活相談に来られている方、増えています。私も地下なんかで見ていても、本当に相談者、増えているなということを実感しております。  やっぱりこういった方、経済活動の縮小によって収入が減少したために、本当に年の瀬どうしようということで、相談にいらっしゃっています。そういった方を一人でも増やさないためには、経済活動をしっかり継続していくことが必要なんですけれども、やはりそのためには、ある程度、人の往来であったりとか、接触というのが避けられないところもあります。  その中で、個人の予防だけで感染の拡大を防いでいくというのは限界があるということ、この第3波、今の状況で、もう皆さん、分かったんじゃないかなというふうに思います。ですので、経済を回しながら、感染拡大を防いでいくというのは、やっぱりワクチンの接種というのが必要不可欠なんじゃないかというふうに私は考えております。  このワクチンに関しては、いろんな御意見があることは承知はしております。ですが、実際にワクチン、接種できるようになっても、これは別に、接種するかどうか最終的な判断は個人の自由であって、強制的に接種させるというものではありませんので、やっぱり自分の命を守るためにワクチンを接種したいという方が接種できるように、また、安心して経済活動を行える環境をつくっていくということが重要だと思って、賛成をいたします。  次、大山田のパーキングエリアのスマートインターチェンジ化についてですけれども、こちらはやっぱり企業誘致に対してポテンシャルを持っている多度南部の弱点を解決して、一段と魅力を上げていくということが今、これからの安定的な財政運営について非常に重要な意義があるということで、今後、本市でも介護事業費であったりとか、医療費とか、まだまだやっぱり経費増加が見込まれています。  その中で、持続可能な財政運営にするには、安定的な財源の確保が急務ですので、そういった意味で、今回、スマートインターチェンジの設置に向けた調査が不可欠ですので、その費用が含まれた本議案に賛成をいたします。  次、議案第119号 桑名市まちづくり協議会条例の制定についてですけれども、これも今後、地域での高齢化であったりとか、市の職員の減少というのが今以上に加速度的に進んでいくと思われます。  その中で地域を持続させていくためには、まちづくり協議会の設置というのは不可欠ですし、誰一人取り残さない社会の実現、このためには全員参加型社会をつくっていくということで、個人の個性がしっかり生かされる社会である必要があるために、この条例の趣旨に賛同して、賛成をいたします。皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。 20: 議長南澤幸美)  次に、通告により23番 石田正子議員。 21: 23番(石田正子)(登壇)  皆さん、こんにちは。日本共産党の石田正子でございます。  会派を代表いたしまして、2020年第4回定例市議会に上程されました24議案中10議案について、反対の立場で討論を行います。  1、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)は、歳出、款2.総務費、個人番号カード交付事業費について、個人番号カード交付事業費増については個人番号制を進めるものであり、マイナンバー制度を進めることには同意できません。プライバシー保護の観点から問題があり、情報漏えいのリスクが高いマイナンバーカードをしゃにむに普及させようとする市の姿勢には問題があります。  2、議案第116号 令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)及び議案第117号 令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)については、使用料に消費税を課していることに、市民の負担を負わせることに及んでいることについては同意できないものといたします。  4、議案第118号 桑名市公告式条例の一部改正について、公告のやり方に問題がある条例の改正であることで、指摘をしたいと思います。  現在の条例では、第2条2において、「条例の公布は、市役所前の掲示場に掲示してこれを行う」と示されておりましたが、掲示の仕方について不備がある指摘は、議会において指摘したとおりです。正しく掲示をして見やすくすべきで、掲示物が2枚も3枚も重ねて貼り合わせられていたり、分かりにくい掲示では問題があることを指摘したことがありますが、やめるべきと指摘をしたわけではありません。  今回の条例改正では、「一般に広く知らしめる方法として規則で定める方法により」と文章が示されましたが、公告するに当たり具体性に欠けるものであり、一般に広く知らしめる方法が曖昧な文章であることを指摘せざるを得ません。  広報の印刷物も置かなくなり、手軽に見ることはできなくなっています。公告することについての意義、意味を再考すべきであることを指摘いたします。  5点目、議案第120号 桑名市国民健康保険税条例の一部改正について、高くて払えないという声が上がっている中での加入者の負担増となることは容認できません。  議案第129号 公の施設の指定管理者の指定について及び議案第130号 公の施設の指定管理者の指定について、併せて述べたいと思います。  指定管理者制度が導入されていますが、大半の施設が直営になり、3施設が残っております。公共施設は、住民が安心して利用でき、公正かつ適正に運営されるように、行政がしっかりと責任を持つべき施設です。  指定管理者制度は経営不安と収益性のためパートや派遣労働、非正規職員で賄うことになるため、住民サービスの低下が危惧されることから、導入することには指摘をし、同意してきませんでした。大半を指定管理者制度から外し、3施設がそのまま指定管理者制度の運用になっています。直営にすべきです。  また、この3施設は地域活動の下での団体が運営に当たっていることからすると、地域活動を非営利団体が受けていることから、指定管理者制度ではなく、地域活動を基本にする活動への見直しが必要ではないのでしょうか。  8、議案第132号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について)ですが、コロナ禍で厳しい中での人勧のマイナス勧告は容認し難いものです。職員にとっては生活給でありますので、このマイナス勧告については容認できないものといたします。  9、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)、債務負担行為補正、(仮称)多世代共生型施設及び公園整備事業について、歳出、款3.民生費、SDGs推進事業費、多世代共生型施設整備事業費増については、(仮称)多世代共生型施設及び公園整備事業については、構想そのものに問題ありと指摘をしておりますので、予算についても同意できないものといたします。  款8.土木費、道路新設改良事業費、スマートインターチェンジ推進事業費につきましては、企業誘致と併せまして企業活動を優先させるものであり、ここに予算をつぎ込むなら、未整備となっている市民が日常利用する生活道路の整備こそ優先すべきだという点です。  10点目は、議案第134号 桑名市多世代共生型施設整備事業の実施に伴う関係条例の整備についてですが、4施設の条例を廃止する構想には反対です。  既に民間事業者に移管を進めておりますが、保育所については保育所条例をそのままで、民間保育所として募集を既にかけたことは問題だと思います。市の基本姿勢の根幹をなすものとして、この条例を無視しての応募については、募集案内に一部分入れたからといって認められるものではありません。行政の基本的根幹をなすものを無視して、なし崩し的に事業を進めようとする市のやり方は認めるわけにはいきません。  老人福祉、障害福祉、母子生活支援、保育施策など、福祉施策の基本的な事業を行政がしっかりと行うべき事業を民間に委託することは、福祉の丸投げと言わざるを得ません。  また、森林公園として保存する位置づけを持っていた堂ヶ峰公園ですが、住宅開発のために大型車が出入口を使い、伐採したことを皮切りに雑木林は破壊され、今度は一部を残すとはいうものの、公園はさま変わりすることになるでしょう。  長年培ってきた積み重ね、実績が大きく変わり、崩されていくことが懸念されます。これが市の大きな福祉施策が新しい福祉の形と称して動き出せるでしょうか。大きな疑問を感じております。  今年は本当にコロナ禍で大変な中、諸関係の方たちが大きな努力をされる中で、市民の暮らし、健康を守っていただいていると思います。いよいよこれで新しい年を迎えることになりますが、ぜひとも新しい年がみんなにとって安心で健康で過ごせますように願ってやみません。  以上で反対討論を終わります。ありがとうございました。 22: 議長南澤幸美)  次に、通告により19番 市野善隆議員。 23: 19番(市野善隆)(登壇)  19番議員、市野善隆です。  自己の責任において、議案第134号 桑名市多世代共生型施設整備事業の実施に伴う関係条例の整備について、討論の通告に示したように、計画に伴い派生する諸課題への整備、対応、過去の経緯の尊重、委員会での議論への対応が必要と、次の意見を付し、賛成として発言します。  福祉ヴィレッジ計画に基本的に反対するものではなく、既に市内では福祉、生涯学習施設などが一敷地内に、施設一体化ではないものの、駐車場を共同利用し、施設間の連絡、事業調整会議や施設長会議が定期的に行われ、事業調整も行われるなどして、多世代共生型とも言える事業運営がされている公共施設も存在します。  今議会、議案となった関連予算ほか、課題が多い中でも、こうなればと願っております。こうなるために、あえて自己の責任において次の意見を付します。  今議会の委員会審議において、この議案に対して、委員会予備日、12月23日、約1時間半の附帯意見の可否の議員間討議が行われ、結果的に附帯意見は否決されました。  附帯意見の趣旨は、1点目、多世代共生型社会の実現に向け、全市的に取り組むための計画策定。2点目、将来の保育行政の方向性が分かる計画策定。3点目、公共施設跡地の利用を市民に分かる、説明できるように明確にする。  この附帯意見中、とりわけ2点目、既に破綻した就学前施設再編実施計画には、山崎乳児保育所を含む公立保育所の民営化の計画もなく、今回新設される保育所の記載もありません。将来的な保育行政、体制の計画策定が必要ではないのか。  3点目として、一般質問で教育、福祉施設用地として寄附を受けた経緯を含めた経緯を尊重する行政理念が必要ではないかと私は質問しました。そして、売却せず、利活用の計画策定を求めましたが、回答らしい回答はなく、地方自治体としての寄附者の行為の尊重や、教育、福祉の倫理・道徳理念としても必要ではないかと考えます。  当初、附帯意見(案)が可決されるのではないかとした意見が一部聞き漏れてきた中、多世代共生型施設整備に伴う条例整備(案)の範疇から大きくなり過ぎるとした意見も当日の委員会前に聞き漏れ、委員会でもこうした意見が出されています。自己の意見としては、計画から派生する課題に対し、委員会で何ゆえ附帯意見が付することができないのか疑問に感じた次第です。  3月議会で質問し、その前後に市民、保護者の方らからメールほか数件で御意見が寄せられ、A4、3ページ、読み上げますと10分ほどとなりますので、要約して市政に届けます。  山崎乳児保育所の結果ありきの保護者説明会で民営化、市社協となるのか、理解できない。説明会の意見はどこへ行くんだろう。  公立保育所であるから選んだ保育所。保護者、市民の気持ちに全く関係ないのか、イコール全員参加型と言いつつ、これが市政運営の形なのか。  市議会ホームページで関係議案が出されることを知った。保護者説明会を開催せず、イコール市民が知らないうち、ばれないかのようにこの計画を進めようとしている。  山崎乳児保育所、イコール市にとって老朽化した問題的お荷物施設。山崎乳児保育所の将来は見えず、これに保護者は敏感で、今後、入園希望者が減ることが予想される。これを待って、自然淘汰、消滅させ、処分するのか。寄附者の行為、市民の心はどこへ行くのか。  社会福祉法人として市社協が施設を持つということは、融資返済のみならず、将来的な大規模修繕に備えた積立てが必要。少なくとも、融資期間中の運営、資金計画の精査、検証を続けてください。  計画は分かるが、市社協が10億円の積立ての大部分を放出することには疑問。市のお金を出さずに社協に負担させ、今後の市社協運営が心配。  社会福祉法人として市社協にこの計画の運営に際して特別な資金支援をするなら、厳しい経営の中で運営する他の民間社会福祉法人への配慮が足りない。  下の子が山崎乳児保育所に入園できない可能性も出てきて、兄弟2園となる可能性も出てきた。  ほかにもたくさんあります。いずれも市は市民、保護者の心に寄り添っていないとした内容です。  一方、保護者説明会の回答がないまま結論が決まっている中で、説明会を開催せねばならない状況にある市職員の心中を察するとした意見も、私のところには寄せられております。  こうした意見に対して、十分な対応、十分な保護者説明、ほか、いろんな対策を強く求め、今後も検証はさせていただきます。  最後に、議長は議会役選に際し、議会からの政策提言の復活や、重要案件の協議の場の設置と、所信表明で強い決意表明をされました。  教育福祉委員会の委員長報告に対して質疑で確認いたしましたが、附帯意見否決後の協議において、この問題などに対し、所管事務調査などで調査研究や、提言などの協議の場として1月中にも委員会開催と決定されています。  議長教育福祉委員長の強い決意と、その具現化に御期待を申し上げ、以上、討論といたします。 24: 議長南澤幸美)  次に、通告により21番 伊藤惠一議員。 25: 21番(伊藤惠一)(登壇)  皆様、改めまして、こんにちは。
     今12月定例会に上程の11議案に対し修正等がなされねば同意できない理由を、議案名を簡略化しつつ、申し述べます。  まず、議案第112号2020年度桑名市一般会計補正予算(第11号)では、マイナンバーに関する予算、債務負担行為であります。  次に、議案第116、117号2020年度上・下水道補正予算(第3号)と(第1号)については、消費税相当分を一般会計からの繰入れ、あるいは料金、使用料等の値下げで補い、コロナ禍で疲弊された市民の皆様方の救済を御期待申し上げます。  先日もある食料品卸の会社経営の方が、これまでの国・県・市のコロナ対策はありがたかった。しかし、さらなる支援をお願いしなければ、会社の存在自体がとおっしゃってみえました。この悲痛な叫びが聞こえますでしょうか。  議案第118号の公告式条例に関しては、市民の知る権利、公告制度の後退であります。  議案第119号のまちづくり協議会条例に関しては、そもそも、70年以上をかけて造り上げてきた公民館等を壊して、どうしてまちづくりなのか。  第一歩で間違うから、議案中の「地域」、「地区」、「区域」、「コミュニティ」及び「地域コミュニティ」とは一体何物なのか全く意味不明で、また、自治会等の既存の立派な組織があるのに、屋上屋を架すがごとくのことをするのであります。  しかも、桑名市で一番偉い、主人公たる主権者の住民、市民に対して、第5条で雇われ人が指図、命令を下しているのであります。  議案第120号の国民健康保険税条例に関しては、負担の公平性を求める取組は当然ですが、まずは徹底した節税対策を実行してから、負担増をお願いすべきであります。  議案第122、第123並びに第125号に関しては、用語の変更の問題ではなく、すなわち、そもそもこのゼロ金利、マイナス金利下における各延滞金の利率の問題ではなく、朝日新聞が伝えたように、2020年5月7日、ニューヨーク州は家賃の延滞料徴収も禁じた。自治体、桑名市が延滞金自体を廃止すべき、そして、コロナ禍で困窮しているそれら市民を救済すべき問題であります。  議案第133号2020年度桑名市一般会計補正予算(第2号)中、「スマート」と聞いて思い出すのは、ベトナム戦争での新兵器はスマート爆弾と言い、破裂するとクモの糸状の物が出、その先に小さな爆弾があって、地面に埋まる。子どもが歩いて引っかかるとドカーンとやられる。これがスマートだと言う。1973年発刊の本に載っていた趣旨の発言であります。  さて、どうして桑名及び桑名東インターより1.数キロメートル、1分前後しかかからない真ん中に、しかも工業団地へのアクセス県道2路線が着工、整備される中で、桑名駅の97億円予算中71億円の市負担率73%以上であろうと予想もされ、しかも、ETCか、それともエテコーカードと読むのか、天下りのためのそれを使う大企業のために、持たざる市民から徴収した血税を注ぎ込むという差別的、排他的で、本当に必要であれば、その莫大な予算をまず誰でも通行可能な都市計画道路か、歩道もない小・中学生の通学路の整備に充てる等して、播磨の地元へも貢献すればよいのではありませんか。  桑名駅から医療センターへの空中通路と同じような行き当たりばったりの思いつきではなく、公共の優れているところは計画性なのですから、スマートの本来の意味、賢い計画への変更を求めます。  最後に、第134号の福祉ヴィレッジに関する議案について、多世代共生との概念、すなわち、言っていることと行っていることが逆であるのはファシズム。  例えば、ナティオナール・ソシャリスティン・アルバイター・パルタイ、国家社会主義労働者党との名称のナチスと同じで、また、多度及び全市的小・中一貫教育校とも同じで、密集させてはいけないことは日本政府さえもが言っているのに、多世代を集めて、共生ではなく、コロナウイルスで共倒れ、皆殺しにするつもりなのかと市民は憤慨しているのであります。  2020年最後の桑名市議会のスマートな議決を期待いたします。以上です。 26: 議長南澤幸美)  伊藤惠一議員。133号、12号のことを2号と言っておるのやわ。  訂正。 27: 21番(伊藤惠一)  失礼いたしました。133号が第12号でございますが、補正予算、2号と発言したようでございます。訂正しておわび申し上げます。失礼いたしました。 28: 議長南澤幸美)  以上で、討論を終結いたします。  ただいま討論がありましたので、議案を分割して採決いたします。  まず、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)、議案第116号 令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)ないし議案第118号 桑名市公告式条例の一部改正について、議案第120号 桑名市国民健康保険税条例の一部改正について、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)及び議案第134号 桑名市多世代共生型施設整備事業の実施に伴う関係条例の整備についての7議案を一括して起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  確認いたしますので、そのまま、しばらくお待ちください。  ありがとうございました。  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第119号 桑名市まちづくり協議会条例の制定について、議案第122号 桑名市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について、議案第123号 桑名市介護保険条例の一部改正について及び議案第125号 桑名都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部改正についての4議案を一括して起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  確認いたしますので、そのまま、しばらくお待ちください。  ありがとうございました。  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第129号 公の施設の指定管理者の指定について及び議案第130号 公の施設の指定管理者の指定についての2議案を一括して起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  確認いたしますので、そのまま、しばらくお待ちください。  ありがとうございました。  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第131号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は承認であります。  本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  ありがとうございました。  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり承認することに決しました。  次に、議案第132号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について)を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は承認であります。  本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  確認いたしますので、そのまま、しばらくお待ちください。  ありがとうございました。  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり承認することに決しました。  次に、議案第113号 令和2年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)ないし議案第115号 令和2年度桑名市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、議案第121号 桑名市手数料条例の一部改正について、議案第124号 桑名市火災予防条例の一部改正について、議案第126号 和解及び損害賠償の額の決定についてないし議案第128号 工事請負契約の締結について(NTNシティホール大ホールほか舞台音響設備改修工事)及び議案第135号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第13号)の9議案を一括して採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件を委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 29: 議長南澤幸美)  次に、日程第3、閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各常任委員長からは、所管事務の調査について、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、それぞれ閉会中の継続調査の申出があります。  お諮りいたします。各常任委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第136号 30: 議長南澤幸美)  次に、日程第4、議案第136号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第14号)を議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 31: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  それでは、ただいま上程となりました議案第136号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第14号)につきまして御説明申し上げます。  今回の一般会計補正予算(第14号)は、衛生費の増額で、新型コロナウイルスワクチンを市民の皆様に可能な限り速やかに提供できるよう接種体制を整備する上で必要となる費用の追加をお願いするものでございます。  ワクチン接種体制の整備費用といたしましては、この15日に本定例会に追加議案として上程をいたしました一般会計補正予算(第12号)において、現時点で想定できるものとして、接種状況等を記録するための接種台帳システムの整備並びに接種券の印刷及び郵送に係る費用を計上し、先ほど議員の皆様方にお認めいただいたところでございます。  15日に追加議案を上程いたしました直後の18日に、国、つまり厚生労働省による新型コロナウイルスワクチンの接種体制の確保に関する自治体向けの説明会がオンラインにより開催をされました。  ワクチンの接種について、まず、来年2月下旬をめどに医療従事者への接種を始められるよう、また、3月下旬をめどに住民への接種を始められるよう、具体的なスケジュールが示されました。  同時に、それに向けた都道府県や市町村が担うべき役割についても詳細が示され、市町村が担うべき役割としては、接種台帳システムの整備や接種券の印刷、郵送のほかに、コールセンターに係る業務などが新たに追加で示されました。  さらには、これを受けて、翌19日には知事と三重県市長会によるリモート会議が開催され、県と市町がしっかりと連携を図り、ワクチン接種に向けて、早期に体制整備を進めていくことが確認されました。  そのため、今般、国から新たに示されました業務に対応するため、急遽、これに係る費用を計上させていただいたものでございます。  ワクチン接種に関する様々な相談や接種予約の受付に対応するためのコールセンター業務のほか、ワクチン接種は1人当たり2回を予定しているため、接種台帳システムへの2回分の接種記録のデータ入力をはじめ、接種勧奨や書類郵送等の事務処理について委託するための費用を追加計上いたしました。  続きまして、歳入について御説明申し上げます。  国庫支出金につきましては、この15日の政府の閣議決定による国の補正予算に伴うもので、ワクチン接種体制の整備に要する費用は国が全額を負担いたします。また、本事業につきましては、今後の国の動向によるところもございますが、年度をまたぐことが想定されますことから、繰越明許費の設定も併せて行っております。  以上が本日追加上程いたしました議案の説明でございますが、今後につきましても、国や県からの接種体制に関する追加情報やワクチン供給の見込み等の情報に注視し、医師会と連携しながら、市民の皆様にいち早くワクチンを提供できるよう、接種体制の整備を着実に進めてまいりますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 32: 議長南澤幸美)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより、上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第136号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認めます。よって、議案第136号は、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。
     討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより議案第136号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第14号)を採決いたします。  お諮りいたします。議案第136号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第136号は、原案のとおり可決することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第137号 33: 議長南澤幸美)  次に、日程第5、議案第137号 公平委員会委員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 34: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  ただいま上程となりました議案第137号 公平委員会委員の選任につき同意を求めるにつきまして御説明申し上げます。  本市公平委員会委員として御精励いただいております北條政郎氏は、来る1月19日をもって4年の任期が満了いたします。  北條政郎氏には平成17年から公平委員会委員として御尽力いただいているところであり、人格が高潔で、地方自治の本旨及び民主的で能率的な事務の処理に理解があり、かつ人事行政に関し識見を有せられ、本委員として最適任者でありますので、引き続き選任いたしたいと存じます。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。 35: 議長南澤幸美)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより、上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第137号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第137号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。議案第137号は、これに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第137号は、これに同意することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第138号 36: 議長南澤幸美)  次に、日程第6、議案第138号 監査委員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。  これより、市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 37: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  ただいま上程となりました議案第138号 監査委員の選任につき同意を求めるにつきまして御説明申し上げます。  議員選出の監査委員としてお願いしております佐藤 肇氏から、このほど辞任したい旨の申出がありましたので、これを受理しました。  つきましては、その後任として倉田明子氏を御選任申し上げたいと存じます。  御承知のように、倉田明子氏は人格高潔で、識見高く、本市監査委員として最適任者でありますので、御提案申し上げた次第であります。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。  なお、前任の佐藤 肇氏に対しましては、御在任中の御尽力に深甚なる感謝を申し上げる次第であります。 38: 議長南澤幸美)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより、上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第138号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第138号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。議案第138号は、これに同意することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第138号はこれに同意することに決しました。  倉田明子議員に申し上げます。ただいま議会はあなたを監査委員に選任することに同意しました。この際、御挨拶があればお伺いします。  倉田明子議員。 39: 18番(倉田明子)(登壇)  議長のお許しをいただきましたので、一言、御挨拶申し上げます。  ただいま監査委員の選任に同意いただきまして、誠にありがとうございます。  今後は、監査委員として適正に公平に監査を務めてまいりたいと思いますので、どうぞ御指導よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。    ───────────────────────────────────────  ○選挙第6号 40: 議長南澤幸美)  次に、日程第7、選挙第6号 桑名市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  桑名市選挙管理委員会委員に、桑名市大字矢田240番地、西村治生様、桑名市大字志知3700番地2、花實隆一様、桑名市大字地蔵200番地1、西園博子様、桑名市東太一丸31番地、古賀 立様。同補充員に、桑名市長島町横満蔵180番地、伊藤文彰様、桑名市多度町香取2151番地、平野義人様、桑名市西矢田町27番地2、矢田俊量様、桑名市多度町多度795番地、近藤弥生様を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました方々を桑名市選挙管理委員会委員及び同補充員の当選人と定めることに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました西村治生様、花實隆一様、西園博子様、古賀 立様が桑名市選挙管理委員会委員に当選されました。また、同補充員には、伊藤文彰様、平野義人様、矢田俊量様、近藤弥生様が当選されました。  なお、補充員の補充順位は、先ほどの指名順序といたしますので、御了承願います。    ───────────────────────────────────────  ○予算特別委員会の設置について 41: 議長南澤幸美)  次に、日程第8、予算特別委員会の設置についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件は、一般会計及び各特別会計、各企業会計当初予算の集中的、一体的な審査、調査を行うため、議長を除く25名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置するものです。  設置期間は当初予算審査が終了するまでとし、議会の閉会中も調査ができるものとしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、本件についてはそのように決しました。  お諮りいたします。ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く議員全員25名を指名したいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決しました。  ただいまから予算特別委員会の正・副委員長の互選を第1会議室において開催いたしますので、委員の方は御参集願います。  ここで暫時休憩いたします。                                     午後2時29分 休憩                                     午後2時39分 再開 42: 議長南澤幸美)  休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中に開催されました予算特別委員会におきまして、正・副委員長を御決定いただきましたので、その結果を事務局長から報告いたさせます。
    43: 議会事務局長(南川恒司)  予算特別委員会の正・副委員長互選の結果を御報告申し上げます。  敬称は省略させていただきます。  予算特別委員会委員長、愛敬重之、副委員長、辻内裕也。  以上のとおり御報告申し上げます。 44: 議長南澤幸美)  ただいま事務局長から報告を申し上げましたとおりですので、御了承願います。  お諮りいたします。今期定例会において議決されました議案中、条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任いただきたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○閉会の宣告 45: 議長南澤幸美)  以上をもって、本定例会の日程は全部終了いたしました。  会議を閉じます。  なお、この際、市長から挨拶があればお伺いします。  市長。 46: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  議長のお許しをいただきましたので、一言、御挨拶を申し上げます。  今定例会におきましては、去る12月9日の開会以来、本日までの20日間にわたり、議員の皆様には慎重かつ熱心に御審議を賜りました。提案いたしました諸議案について、それぞれ原案どおりお認めいただき、厚く御礼申し上げます。  また、先ほどは、補正予算、人事案件につきましても、それぞれ原案どおり御承認、御同意を賜りまして、重ねて御礼を申し上げます。  さて、今定例会は、私の市長としての3期目のスタートとなる議会でありましたが、新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大を続けている中、一瞬たりとも立ち止まることは許されないとの強い、固い決意を持って臨んだこの20日間でありました。  新型コロナウイルスに対しましては、ワクチンの接種がいち早く実現できるよう準備を進めていくほか、市民の皆様の暮らしと地域経済を守り抜くための対策にしっかりと取り組んでまいります。  今定例会冒頭で、これからの市政運営に対する私の所信の一端を申し述べました。市民の皆様にお約束した防災力の強化、スマート自治体への転換、安定した財政基盤の確立を図り、総合計画を着実に推進することにより、「次世代へと続く 快適な暮らしの中で ゆるぎない魅力が 本物として 成長し続けるまち 桑名」の実現に向け、早急に体制整備を行い、全力で取り組んでまいります。議員各位のなお一層の御指導と御協力をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。  最後になりましたが、寒さ厳しき折、これから年末年始に向けて慌ただしくなることと存じますが、議員の皆様におかれましては、御自愛の上、よりよき新年を御健勝で迎えられますよう御祈念申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 47: 議長南澤幸美)  これをもって、令和2年第4回桑名市議会定例会を閉会します。                                     午後2時43分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。        議     長       南 澤 幸 美        署 名 議 員       水 谷 真 幸        署 名 議 員       伊 藤 研 司 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...