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令和2年都市経済常任委員会 名簿 開催日:2020-12-22
令和2年都市経済常任委員会 本文 開催日:2020-12-22

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  1. 桑名市議会 2020-12-22
    令和2年都市経済常任委員会 本文 開催日:2020-12-22


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2020-12-22: 令和2年都市経済常任委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 150 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  委員長(畑 紀子選択 2 :  委員長(畑 紀子選択 3 :  委員長(畑 紀子選択 4 :  委員長(畑 紀子選択 5 :  委員長(畑 紀子選択 6 :  委員長(畑 紀子選択 7 :  上下水道部長伊藤恒之) 選択 8 :  上下水道部次長企画総務課長(森 浩木選択 9 :  委員長(畑 紀子選択 10 :  委員伊藤惠一) 選択 11 :  営業課長三輪恭裕選択 12 :  委員伊藤惠一) 選択 13 :  営業課長三輪恭裕選択 14 :  委員伊藤惠一) 選択 15 :  委員長(畑 紀子選択 16 :  上下水道部次長企画総務課長(森 浩木選択 17 :  委員長(畑 紀子選択 18 :  委員(佐藤 肇) 選択 19 :  営業課長三輪恭裕選択 20 :  委員(佐藤 肇) 選択 21 :  営業課長三輪恭裕選択 22 :  委員(佐藤 肇) 選択 23 :  営業課長三輪恭裕選択 24 :  委員(佐藤 肇) 選択 25 :  営業課長三輪恭裕選択 26 :  委員(佐藤 肇) 選択 27 :  上下水道部長伊藤恒之) 選択 28 :  委員長(畑 紀子選択 29 :  委員伊藤惠一) 選択 30 :  委員長(畑 紀子選択 31 :  委員長(畑 紀子選択 32 :  上下水道部次長企画総務課長(森 浩木選択 33 :  委員長(畑 紀子選択 34 :  委員伊藤惠一) 選択 35 :  営業課長三輪恭裕選択 36 :  委員長(畑 紀子選択 37 :  委員伊藤惠一) 選択 38 :  委員長(畑 紀子選択 39 :  委員長(畑 紀子選択 40 :  営業課長三輪恭裕選択 41 :  委員長(畑 紀子選択 42 :  委員伊藤惠一) 選択 43 :  委員長(畑 紀子選択 44 :  営業課長三輪恭裕選択 45 :  委員伊藤惠一) 選択 46 :  営業課長三輪恭裕選択 47 :  委員長(畑 紀子選択 48 :  委員(仮屋武人) 選択 49 :  委員長(畑 紀子選択 50 :  営業課長三輪恭裕選択 51 :  委員(仮屋武人) 選択 52 :  営業課長三輪恭裕選択 53 :  委員(仮屋武人) 選択 54 :  委員長(畑 紀子選択 55 :  委員伊藤惠一) 選択 56 :  委員長(畑 紀子選択 57 :  委員長(畑 紀子選択 58 :  委員長(畑 紀子選択 59 :  産業振興部長(高橋 潔) 選択 60 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 61 :  委員長(畑 紀子選択 62 :  委員伊藤惠一) 選択 63 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 64 :  委員伊藤惠一) 選択 65 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 66 :  委員長(畑 紀子選択 67 :  委員(佐藤 肇) 選択 68 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 69 :  委員(佐藤 肇) 選択 70 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 71 :  委員(佐藤 肇) 選択 72 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 73 :  委員(佐藤 肇) 選択 74 :  委員長(畑 紀子選択 75 :  委員(松田正美) 選択 76 :  委員長(畑 紀子選択 77 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 78 :  委員(松田正美) 選択 79 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 80 :  委員(松田正美) 選択 81 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 82 :  委員長(畑 紀子選択 83 :  委員(近藤 浩) 選択 84 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 85 :  委員(近藤 浩) 選択 86 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 87 :  委員(近藤 浩) 選択 88 :  委員長(畑 紀子選択 89 :  委員長(畑 紀子選択 90 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 91 :  委員長(畑 紀子選択 92 :  委員(佐藤 肇) 選択 93 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 94 :  委員長(畑 紀子選択 95 :  委員長(畑 紀子選択 96 :  委員長(畑 紀子選択 97 :  都市整備部長(西尾英哲) 選択 98 :  都市管理課長(尾宮正浩) 選択 99 :  委員長(畑 紀子選択 100 :  委員(辻内裕也) 選択 101 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 102 :  委員(辻内裕也) 選択 103 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 104 :  委員(辻内裕也) 選択 105 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 106 :  委員(辻内裕也) 選択 107 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 108 :  委員伊藤惠一) 選択 109 :  委員長(畑 紀子選択 110 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 111 :  委員長(畑 紀子選択 112 :  委員長(畑 紀子選択 113 :  アセットマネジメント課長兼九華公園長兼播磨中央公園長(加藤和広) 選択 114 :  委員長(畑 紀子選択 115 :  委員長(畑 紀子選択 116 :  都市管理課長(尾宮正浩) 選択 117 :  委員長(畑 紀子選択 118 :  委員(佐藤 肇) 選択 119 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 120 :  委員(佐藤 肇) 選択 121 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 122 :  委員(佐藤 肇) 選択 123 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 124 :  委員(佐藤 肇) 選択 125 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 126 :  委員(佐藤 肇) 選択 127 :  委員長(畑 紀子選択 128 :  委員伊藤惠一) 選択 129 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 130 :  委員伊藤惠一) 選択 131 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 132 :  委員伊藤惠一) 選択 133 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 134 :  委員(松田正美) 選択 135 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 136 :  委員(松田正美) 選択 137 :  都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 138 :  委員長(畑 紀子選択 139 :  委員伊藤惠一) 選択 140 :  委員長(畑 紀子選択 141 :  委員長(畑 紀子選択 142 :  委員長(畑 紀子選択 143 :  委員(辻内裕也) 選択 144 :  委員(松田正美) 選択 145 :  委員(辻内裕也) 選択 146 :  委員(松田正美) 選択 147 :  委員長(畑 紀子選択 148 :  委員長(畑 紀子選択 149 :  委員長(畑 紀子選択 150 :  委員長(畑 紀子) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午前9時58分 開会  ○開会宣言 委員長(畑 紀子)  出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから都市経済委員会を開会いたします。  本日、傍聴の希望の申出がありますので、これを許可いたします。                    (傍聴者入室)    ───────────────────────────────────────  ○委員会記録の署名委員 2: 委員長(畑 紀子)  委員会記録署名委員は、申合せにより正・副委員長が行いますので、御了承願います。    ───────────────────────────────────────  ○付託議案の宣言 3: 委員長(畑 紀子)  それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案の審査を行います。  本委員会に付託されました議案は、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門外6議案であります。    ───────────────────────────────────────  ○審査順序 4: 委員長(畑 紀子)  次に、審査の順序につきましては、お手元に配付の日程案のとおり、初めに上下水道部の所管部門、次に産業振興部の所管部門、最後に都市整備部の所管部門を審査するという順で進めてまいります。  なお、議案第112号につきましては産業振興部及び都市整備部の所管部門を含みますので、討論及び採決は都市整備部の所管部門の説明及び質疑終了後に行います。
       ───────────────────────────────────────  ○現地視察 5: 委員長(畑 紀子)  審査に当たり、あらかじめ1点御了承いただきたいと思います。  今回、本委員会の付託の議案において、特段現地視察を要するものがないと思いますので、これを省略したいと思いますが御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ありがとうございます。御異議ありませんので、現地視察を省略いたします。  委員並びに当局の皆さんにお願い申し上げます。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから、自己の氏名、当局においては職名を告げて発言をしてください。  では、これより上下水道部所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第116号 6: 委員長(畑 紀子)  それでは、議案第116号 令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。  当局より説明を求めます。 7: 上下水道部長伊藤恒之)  おはようございます。上下水道部長の伊藤でございます。  それでは、都市経済委員会に付託されました各議案につきまして、それぞれ担当課長から御説明をいたします。  まず、議案第116号につきまして、次長兼企画総務課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 8: 上下水道部次長企画総務課長(森 浩木)  企画総務課の森でございます。  それでは、議案第116号 令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。  議案第116号 令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)の1ページを御覧ください。  第2条、業務の予定量でございますが、原水及び浄水施設費7億2,188万8,000円を7億2,234万9,000円に、配水及び給水施設費7億9,631万4,000円を7億9,629万円に、水道拡張費8,586万1,000円を8,584万6,000円に改めるものでございます。  次に、第3条、収益的収入及び支出でございますが、収入の部、第1款、水道事業収益を282万8,000円増額し29億4,507万7,000円に、第1項、営業収益を9万2,000円増額し22億7,606万4,000円に、第2項、営業外収益を273万6,000円増額し6億6,900万3,000円に、支出の部、第1款、水道事業費用を1,047万9,000円増額し26億9,071万6,000円に、第1項、営業費用を25億4,333万1,000円に補正するものでございます。  第4条、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入が資本的支出額に対し不足する額4億7,665万4,000円を4億7,707万5,000円に、過年度分損益勘定留保資金3億4,032万3,000円を3億4,074万4,000円に改め、支出の部、第1款、資本的支出を42万1,000円増額し20億5,913万7,000円に、第1項、建設改良費を16億3,224万9,000円に補正するものでございます。  続きまして、第5条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費でございますが、職員給与費2億4,734万7,000円を2億4,999万9,000円に改めるものでございます。  第6条、他会計からの補助金でございますが、一般会計から補助を受ける金額434万4,000円を471万6,000円に改めるものでございます。  続きまして、12ページを御覧ください。  令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)実施計画明細、収益的収入及び支出の収入の部でございます。  款1.水道事業収益、項1.営業収益、目4.他会計負担金、節2.退職手当負担金の補正予定額9万2,000円の増は、内訳説明のとおり、1名の人事異動によるものでございます。  次に、款は同じく、項2.営業外収益の補正予定額273万6,000円のうち、目2.他会計補助金、節1.他会計補助金の補正予定額37万2,000円の増は、内訳説明のとおり、人事異動による職員2名分の児童手当補助金でございます。  款、項は同じく、目5.雑収益、節3.下水道使用料徴収受託料の補正予定額236万4,000円の増は、量水器取替補修費121個分をはじめ、コロナ禍によりポストインをしておりました通知書などを郵送に切り替えたことによる1万5,346通の郵送費、クレジット収入が271件増加したことによる手数料の増加に係る下水道事業会計負担分を下水道使用料賦課徴収事務負担金として収入するものでございます。  次に13ページを御覧ください。支出の部でございます。  款1.水道事業費用、項1.営業費用の補正予定額1,047万9,000円の増のうち、目1.原水及び浄水費の補正予定額29万6,000円の減は、内訳説明のとおり、人事異動をはじめ職員5名分の人件費の補正でございます。  次に、款、項は同じく、目2.配水及び給水費の補正予定額589万2,000円の増のうち、節38.量水器取替補修費の補正予定額600万円の増は、内訳説明のとおり、量水器取替えに係る、取替個数121個の増加及び作業費用の増、その他が人事異動による職員4名分の人件費の補正でございます。  次に、款、項は同じく、目4.業務費の補正予定額688万3,000円の増のうち、節21.通信運搬費の補正予定額111万9,000円の増は、内訳説明のとおり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴いポストインをしておりました各種書類1万5,346通を郵送に切り替えたことによるもの、節23.手数料の補正予算額112万9,000円の増はクレジット収入271件の増によるもの、そのほか人事異動によるもので、育児休業代替職員が1名増になったほか、職員4名分の人件費の補正でございます。  次に、款、項同じく、目5.総係費の補正予定額200万円の減は、内訳説明のとおり、人事異動により1名減となったほか、職員6名分の人件費の補正でございます。  続きまして、14ページを御覧ください。資本的収入及び支出の、支出の部でございます。  款1.資本的支出、項1.建設改良費の補正予定額42万1,000円の増は、目1.原水及び浄水施設費の職員が2名分、目2.配水及び給水施設費の職員も同じく2名分、目3.水道拡張費の職員3名分の人事異動などによる人件費の補正でございます。  以上、議案第116号 令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 9: 委員長(畑 紀子)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 10: 委員伊藤惠一)  簡単に二つぐらいお願いします。  12、3ページでクレジット払いという話だったのですが、今まであまり気にしてなかったのですが、どういう払い方ですかね。こういうのは一括とか分割とか、そういう払い方ですか。 11: 営業課長三輪恭裕)  営業課の三輪でございます。  ただいま御質問いただきましたクレジット払いというようなことの件ですけれども、料金の支払い方法としましては四つほどあると思います。支払い用紙による現金払い、口座振替による引き落とし、クレジット決済、あとスマホでの決済ということであります。今回、コロナ禍ということでもありますし、またポイントというようなことがありまして、クレジット払い等、この辺が件数が増えているということになります。 12: 委員伊藤惠一)  クレジットってどんなんなの。 13: 営業課長三輪恭裕)  一括になっています。カード、そうですね。水道料金によってその割合が決まりますので、口座引き落としだと1件幾らということなんですが、クレジットになりますと料金によって手数料が変わってくるということになります。 14: 委員伊藤惠一)  ありがとうございます。  もう一個ですけれども、これ、上下水道共に、毎年毎回討論していらっしゃる、御指摘してみえる方がいらっしゃるんですけれども、両方とも消費税は入っているということなんですけれども、全国の自治体で消費税を取っていないという自治体はありますか。あれば教えてもらいたいですけれども。 15: 委員長(畑 紀子)  当局の答弁を求めます。 16: 上下水道部次長企画総務課長(森 浩木)  税法どおりの徴収になっておりますので、どこの自治体がなくてどこの自治体があるというものではございませんので、全ての自治体において徴収されているものと理解しております。以上です。 17: 委員長(畑 紀子)  ほかにございませんか。 18: 委員(佐藤 肇)  支出のほうの量水器の取替作業費600万円、先ほど121件かな。これ、予算以外に出てきたということは、特別何かあったの。 19: 営業課長三輪恭裕)  営業課の三輪でございます。  当初計画で、年間何件というようなことで計画をしておりますが、その中でやはりどうしても取り替えなければいけないというような、不具合が出てきたとか、そういった具合がありまして、そういったことで件数が増えてきたということの増額要因と、単価が上がったということで増額をお願いするものでございます。 20: 委員(佐藤 肇)  言っちゃ悪いけれども、当初の5,200万円、これは何個を予定しておったの。それと、その今の121件というのは、結局ユーザーからクレームがあって取り替えたということ。定期的にやっておる以外で。 21: 営業課長三輪恭裕)  営業課、三輪でございます。  今の御質問ですが、まず、年間どれぐらいだったという件数ですけれども、月大体約900から、多いときでは1,800とか、そんな一応計画を立てて年間の取替えを行っております。その中でユーザーからの不具合というか、量水器の調子が悪いとか、そういった連絡がありますと、こちらから行かさせていただいて、メーターの不具合ということで交換をするということが発生しております。 22: 委員(佐藤 肇)  じゃ、その不具合の地域的に一定しているの、大体。ということは、量水器というのは地域的に定期的に替えていますやんか。そのうち121個出てきたということは、てんでんばらばらで出てきたのか、ある一定地域の中で、例えば来年度替える予定をしておった地域から出てきたとか。例が悪いか分かりませんが、その辺りの状況はどんなもの。 23: 営業課長三輪恭裕)  営業課、三輪です。  細かく分析はしておりませんけれども、地域は全域で計画的にやっておりますので、今年はこの地域だけを集中的というふうな交換ではなくて、全域に計画的にやっておる中での発生しているということでございます。 24: 委員(佐藤 肇)  いや、その121件がばらばらなのか、ある一定予定地域、例えば来年度だか2年後にやる予定地域から出てきているのか、本当にてんでんばらばらで出てきたのか、その辺が知りたいの。 25: 営業課長三輪恭裕)  営業課、三輪です。  委員が質問される部分について、細かく分析はしておりませんけれども、ばらばらと言っていいと思います。 26: 委員(佐藤 肇)  ということは、定期的にその辺り、これ、何年でしたっけ、量水器。 27: 上下水道部長伊藤恒之)  まず何年で交換していくかという中で、計量法の中で8年で交換しなさいとなっています。ですもので、ある地区だけが全て8年前とかそんなのじゃなしに、やはりこれは市内全域に散らばっておりますので、ですので取替えのときは散らばった交換になってきます。  先ほど言いました不具合についても、やはりこれ、どこで出るかというのは分からない。ある一定の地区で出るんじゃなしに、結果としてはばらばらで出ますよというとこら辺で、当初からその予測ができるものではありませんので、よろしくお願いいたします。 28: 委員長(畑 紀子)  ほかに質疑はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はございませんか。 29: 委員伊藤惠一)  これ、いつも討論してみえる方がいらっしゃって、先ほども答弁があったのですが、国策ということなのですが、消費税、あくまで持たざる者には非常に重い税ということで、直接、市だけでどうこうという話でもないかもしれませんが、いつもその反対討論には賛成していますので、そういう理由です。 30: 委員長(畑 紀子)  ほかに討論はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。
     議案第116号 令和2年度桑名市水道会計補正予算(第3号)は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  挙手多数と認め、本議案は原案とおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第117号 31: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第117号 令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  当局より説明を求めます。 32: 上下水道部次長企画総務課長(森 浩木)  企画総務課の森でございます。  それでは、議案第117号 令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  議案第117号 令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)の1ページを御覧ください。  第2条、業務の予定量でございますが、汚水管渠整備費13億1,555万3,000円を13億1,540万8,000円に、雨水管渠整備費2億6,118万5,000円を2億6,297万円に改めるものでございます。  次に、第3条、収益的収入及び支出でございますが、収入の部、第1款、下水道事業収益を2,455万円増額し53億313万1,000円に、第1項、営業収益を31億3,235万4,000円に、支出の部、第1款、下水道事業費用を3,568万9,000円増額し49億5,432万円に、第1項、営業費用を43億6,616万4,000円に補正するものでございます。  第4条、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額10億2,327万円を10億2,491万円に、当年度分損益勘定留保資金3,133万3,000円を3,297万3,000円に改め、資本的支出の予定額、第1款、資本的支出を164万円増額し43億4,316万7,000円に、第1項、建設改良費を18億518万円に補正するものでございます。  次に、第5条、議会の議決を経なければ流用することができない経費でございますが、職員給与費1億6,337万2,000円を1億9,833万6,000円に改めるものでございます。  続きまして、12ページを御覧ください。  令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)実施計画明細、収益的収入及び支出の収入の部でございます。  款1.下水道事業収益、項1.営業収益、目2.負担金、節2.退職手当負担金の補正予定額2,455万円の増は、内訳説明のとおり、人事異動1名によるものでございます。  13ページを御覧ください。支出の部でございます。  款1.下水道事業費用、項1.営業費用3,568万9,000円のうち、目4.雨水ポンプ場費の補正予定額5万8,000円の減は、内訳説明のとおり、人事異動をはじめ4名分の人件費の補正でございます。  次に、款、項は同じく、目8.業務費、節28.負担金補助及び交付金の補正予定額236万5,000円の増は、量水器取替補修費121個分の増をはじめ、コロナ禍によりポストインをしていた通知書など1万5,364通を郵送に切り替えたことによる郵送費の増、クレジット収納が271件増加したことによる手数料の増加に係る下水道事業会計負担分を、内訳説明書のとおり、下水道使用料賦課徴収事務負担金の増として補正するものでございます。  次に、款、項は同じく、目9.総係費の補正予定額3,338万2,000円の増は、内訳説明のとおり、人事異動による1名の増をはじめ、7名分の人件費の補正でございます。  次に、14ページを御覧ください。資本的収入及び支出の部でございます。  款1.資本的支出、項1.建設改良費の補正予定額164万円の増は、内訳説明のとおり、目5.汚水管渠整備単独事業費3名分、目6.雨水管渠整備単独事業費4名分の人事異動をはじめとする人件費の補正でございます。  以上、議案第117号 令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 33: 委員長(畑 紀子)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 34: 委員伊藤惠一)  簡単に一つお願いします。  先ほど上水でもあったのですが、ポストインを郵送に切替えということなんですが、簡単に、水量を測りにいって、それを、レシートか何かをポストに放り込むのを郵送に変えたということですか。簡単にお願いします。 35: 営業課長三輪恭裕)  営業課、三輪でございます。  このコロナ禍でということで基本料金減額ということになりました。そのことで基本料金、今、先生が言われたとおり、検針してそこの場で数値、金額等、ポストインするんですけれども、そこには金額が出ておりまして、それを、基本料金がゼロになりますというのを改めてお知らせするためのはがきということになります。 36: 委員長(畑 紀子)  ほかにございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はございませんか。 37: 委員伊藤惠一)  賛否の理由も先ほどの第116号と一緒です。ただ、先ほど言い忘れたのですけど、ここにおる皆様の責任ではなくて、あくまで反対討論の理由は、対象はこの議案提出者に対してということでありますので申し添えます。 38: 委員長(畑 紀子)  ほかにございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  それでは、以上で討論を終結して採決いたします。  議案第117号 令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  ありがとうございます。挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第125号 39: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第125号 桑名都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部改正について議題といたします。  当局より説明を求めます。 40: 営業課長三輪恭裕)  営業課、三輪でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第125号 桑名都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部改正について御説明申し上げます。  お手元の議案目録、条21ページをお願いします。  今回の改正でございますが、地方税法の一部改正により、延滞金に係る割合の名称が「特例基準割合」から「延滞金特例基準割合」に改めることに伴い、所要の改正を行うものでございます。  それでは、条22ページをお願いします。  改正のあらましにつきましては、地方税法の改正に伴い所要の改正を行うものでございます。  改正内容につきまして御説明いたします。関係条文対照表を御覧ください。  附則第3項、延滞金の割合の特例でございますが、「特例基準割合」を「延滞金特例基準割合」と改めるものでございます。  なお、本条例は令和3年1月1日から施行するものでございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 41: 委員長(畑 紀子)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 42: 委員伊藤惠一)  簡単に二つほどお願いしたいのですが、昨日お聞きしてちょっと分からんというような話だったので、相変わらず分からないなら分からないでいいんですけれども。  一つは、名前が変わったんですよね、特例基準割合から延滞金特例基準割合に変わったんですけれども、これ、延滞金もいろいろあるかなと思うんですけど、その期間、長さによって1か月以内とか1か月以上とか、徴収猶予とかの期限の延長とかいろいろあると思うんですが、それらも全部含めた話なのかどうか、簡単に説明していただきたいのと、それから、平均貸付割合と書いてあるのですが、これはどういうものか、簡単で結構ですが、お願いします。 43: 委員長(畑 紀子)  当局の説明を求めます。 44: 営業課長三輪恭裕)  営業課、三輪でございます。  まず、委員も言われていますとおり、名称が変更になりましたと。それで、延滞金にもいろいろありますということで、御存じのとおり幾つかあるのですが、その中の名称が、やはり延滞金特例基準割合という名称が変わっていますということになります。  もう一つ、最後に質問ありました平均貸付割合についてですけれども、これというのは、まず延滞金特例基準割合ということになったということで、各年の前々年の9月から前年の8月までが平均貸付割合の率を出す月、平均をする月ということのようです。そういったことから平均貸付割合ということになります。 45: 委員伊藤惠一)  ありがとうございます。  延滞金っていろいろ延滞金はあるけど、この条例改正案は全部いろいろな延滞金を含む改正案ということでいいんですか。何か一つだけの、1か月以上とか以内とか、徴収猶予とか、納期限の延長とか、そういう中の一つの話なのか、分かればお願いします。 46: 営業課長三輪恭裕)  営業課、三輪でございます。  もともとは国税による見直しが大本でございまして、それに同様に地方税のということが改正にあるのですが、それに伴って桑名市の条例のほうも文言を変更するということでございます。 47: 委員長(畑 紀子)  ほかに質疑ありませんか。 48: 委員(仮屋武人)  おはようございます。仮屋です。  物すごく基本的なことを聞いちゃいますけど、これは下水道のお金を払っていない人が延滞をして、それに対してまたある一定のパーセンテージのお金がかかってくるという意味合いで、まずはいいのでしょうか。 49: 委員長(畑 紀子)  当局の説明を求めます。 50: 営業課長三輪恭裕)  委員が言われるとおりでございます。すいません、受益者負担金についてです。今回の条例は受益者負担金に関しての条例でございますので。 51: 委員(仮屋武人)  もうちょっとかみ砕いてしゃべっちゃいます。下水道料金を払っていない人の話ですか。 52: 営業課長三輪恭裕)  下水道料金ではなく、受益者負担金についてです。 53: 委員(仮屋武人)  後で聞きに行きます。 54: 委員長(畑 紀子
     ほかに質疑はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。 55: 委員伊藤惠一)  今回コロナで、アメリカなんかの自治体ですか、州というんですか、延滞金、これは取らないよというふうなことになってきたところもあって、自治体としてはそういうことができると思うんですね。だから、金利がどうこうという話じゃなくて、これ自体、取ること自体をやめたほうがいいなと思いますもので、それが反対の理由です。 56: 委員長(畑 紀子)  ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第125号 桑名都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部改正について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  ありがとうございました。  挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。  以上で上下水道部の所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。  ここで暫時休憩いたします。                                     午前10時36分 休憩                                     午前10時54分 再開 57: 委員長(畑 紀子)  休憩前に引き続き都市経済委員会を再開いたします。  当局の皆さんにお願いいたします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げて発言してください。  これより産業振興部所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第122号 58: 委員長(畑 紀子)  初めに、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 59: 産業振興部長(高橋 潔)  おはようございます。産業振興部長の高橋でございます。  引き続き、産業振興部所管部門の審査をよろしくお願いいたします。  それでは、都市経済委員会に付託されました各議案につきまして、それぞれ担当課長から説明をさせていただきます。  まず、ただいま議題となりました議案第112号について、農林水産課長より説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。 60: 農林水産課長(筧 直樹)  おはようございます。農林水産課の筧です。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)のうち、所管いたします事項について御説明申し上げます。  説明の方法は、予算書左ページの目ごとに、右ページの説明欄に沿って御説明申し上げます。  それでは、議案第112号の22、23ページをお願いいたします。  款2.総務費、項1.総務管理費、目18.諸費、説明欄、国県支出金等返還金1億6,642万円のうち378万8,000円につきましては、平成7年度に支援した補助金により城南漁協が整備した漁業施設について、このたび漁協解散の認可を受け、継続使用することが困難となったことから、財産処分に係る補助金を国・県へ返還するものであります。財源につきましては全額諸収入、地域漁業活性化構造改善事業補助金返還金でございます。  続きまして、36、37ページをお願いいたします。  款6.農林水産業費、項1.農林水産業費、目2.農林水産業総務費、説明欄、農業関係費、農地中間管理事業費増60万5,000円につきましては、農地中間管理機構を利用し農地の集積を行った農業者に対する補助金でございます。財源につきましては全額県支出金、農地利用集積交付金でございます。  続きまして、38、39ページをお願いいたします。  目3.農林水産業振興費、説明欄、水産業振興費、漁業経営強化対策事業費1,000万円につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、新たな販路開拓や付加価値向上に取り組む漁協に対して、県の補助事業と協調し、これを支援していくための補助金でございます。財源につきましては全額繰入金、新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。  以上が産業振興部の所管する一般会計補正予算(第11号)の説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 61: 委員長(畑 紀子)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 62: 委員伊藤惠一)  23ページの返還金で、うかっと聞いておったので申し訳ないんですが、何年使うべきところを何年しか使っていないということですか。 63: 農林水産課長(筧 直樹)  農林水産課、筧です。  平成7年に竣工しまして、現在で25年が経過しております。耐用年数は31年となっております。 64: 委員伊藤惠一)  ありがとうございます。  大概の、この産業振興部というか、農林の場合は大体31年ですか。いろいろなものによって年数が違ってきますかね。 65: 農林水産課長(筧 直樹)  それぞれの施設によってその年は変わってきます。構造とかそんなところです。 66: 委員長(畑 紀子)  ほかに。 67: 委員(佐藤 肇)  今、惠一委員と同じようなことですが、僕、内容がよく分からんのですけれども、どういうことなの。壊す、解体するの、建物を。もう少し詳しく教えてくれない、経緯も含めて。 68: 農林水産課長(筧 直樹)  農林水産課、筧です。  城南漁協が令和2年8月に解散の認可を受けられました。そういったところで、補助事業で整備した財産処分に係る今回は補助金の返還でございます。 69: 委員(佐藤 肇)  だから、どれだけ補助金が行っておって、あと未経過分が幾ら、この378万円でしょう。 70: 農林水産課長(筧 直樹)  農林水産課、筧です。  補助金の返還対象の経費は建築の工事経費でありまして、事業費でいきますと4,047万910円でございます。先ほど惠一委員に御説明していましたとおり、25年が経過しており、耐用年数が31年というふうなところから補助金の返還額を計算いたしますと、ごめんなさい、そもそも国がこの事業、平成7年ときに事業費の2分の1を負担しています。県が10分の1負担しています。そういったところから計算しますと、国が315万6,601円、県が63万1,290円となりまして、国・県への返還金は378万7,895円となっております。 71: 委員(佐藤 肇)  4,047万円が総事業費やろう、これ。その時点にどれだけ補助が出ておるの。さっき315万円とか、国とか県は今の378万円の内容やね。だから、最初、事業費4,047万円に対してどれだけ国や県が補助をしておって、そのうちの378万円を返還するんやと、その辺りを教えて。 72: 農林水産課長(筧 直樹)  農林水産課の筧です。  先ほどの4,000万円ほどの2分の1が国の補助金でございます。あと10分の1が県からの補助金でございます。 73: 委員(佐藤 肇)  あと、それにしたら返還金が多いね。例えば国が約2,000万円やね。国で計算すればね。50%だから。分かった。 74: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますか。 75: 委員(松田正美)  松田です。  37ページの農地中間管理機構の事業費増と、それから、これは39ページの漁業のほうやけど、100万円ちょうどです。どっちももう一回、事業の根本から、簡単でいいで教えて欲しいんだけど。それで今回の補正と。 76: 委員長(畑 紀子)  当局の説明を求めます。 77: 農林水産課長(筧 直樹)  農林水産課、筧です。  農地中間管理事業につきましては、農地の集積を行い、生産コストの削減を図るといった事業でございます。  それと、漁業経営強化対策事業費につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、新たな販路開拓や付加価値向上に取り組む漁協に対しての補助金、支援金でございます。 78: 委員(松田正美)  分かりました。  うちの周辺、今ため池の工事をやっているであれなんだけど、大体市内の米を作っていらっしゃるところで、この関係でため池とか何かから水を引いていらっしゃるところは、パイプラインを引いてほしいというところがあるんやけど、それというのは、中間管理機構になったとき、そのパイプラインの費用というのはどうなるのかなと。関連あると思うんですよ。  要は、簡単に言うと、今はポンプで皆さん引いていらっしゃる。多度のほうへずっと行くと、ため池にポンプでだーっとみんな水を上げていらっしゃいますよね。川から直接引けるところはいいけど。あれって結構皆さん困っておるわけですよ。管理機構にこれからなっていくんやけど、そこの部分はどうなんやろうと。分からんかったらまた調べて教えてください。 79: 農林水産課長(筧 直樹)  管理機構に農地を中間受皿として貸していきます。その後に担い手のほうに預けられます、さらに。そういったところでパイプラインを整備したというふうなところでございまして、後の管理という点では地元の管理が残るかと思います。 80: 委員(松田正美)  それと100万円というのは、これはつかみやね。つかみという言葉が適当かどうか分からんけど。取りあえず、がばっと100万円というきっちりした金額。 81: 農林水産課長(筧 直樹)  農林水産課、筧です。  1,000万円今回補正をしております。県との協調補助を考えていまして、県の事業の条件が1,000万円となっていますので、他の事業の補助事業の試験の割合で市が上限500万円というふうなところで、1,000万円というふうにさせていただいています。 82: 委員長(畑 紀子
     ほかにございますか。 83: 委員(近藤 浩)  近藤です。よろしくお願いします。  今のをもう一回、中間管理事業費増というのは、集積というのは、簡単に言うと、小規模の農業を営んでみえる方が農地をまとめてやる場合にこのお金が出るということなんですか。それでいいんですよね。 84: 農林水産課長(筧 直樹)  農林水産課、筧です。  補助の対象者は出し手農家、地権者でございまして、出し手農家が所有する田んぼ全てを一括して貸し付けるというふうなケースでございます。 85: 委員(近藤 浩)  分かりました。ありがとうございます。もう一つだけよろしいですか。  今の松田委員も言われてみえた1,000万円の協調補助をするという事業がありますよね。これというのは、ごめんなさいね、分かっていないんですけど、今回初めてこういうような県の事業に乗っかって受けれるという、コロナの関係もあって受けれるということで事業をやられたということなのか、今までもずっとあっていろんなところに補助を、漁協とかにされてみえるのかどうかというところを教えていただいていいですか。 86: 農林水産課長(筧 直樹)  農林水産課、筧です。  今回は新規でございます。 87: 委員(近藤 浩)  どうもありがとうございました。分かりました。 88: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  ほかにございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  初めに御案内したとおり、後ほどの都市整備部所管部門の質疑終了後に討論・採決を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第130号 89: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第130号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 90: 農林水産課長(筧 直樹)  それでは、議案第130号 公の施設の指定管理者の指定について御説明申し上げます。  城東地区複合施設の管理運営につきましては、条例に基づき指定管理者制度を導入して実施しておりますが、今年度で指定期間が終了となります。そこで、公の施設の指定管理者制度導入における基本方針に基づきまして指定管理者選定委員会を開催いたしまして、維持管理と業務運営を行う団体として、引き続き特定非営利活動法人 赤須賀まちづくり推進協会が選定されましたので、議会の議決をお願いするものでございます。  指定期間につきましては、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。  以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 91: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 92: 委員(佐藤 肇)  非常にこの赤須賀漁業の皆さん、しっかり頑張っていただいているのですけれども、この指定管理料って幾らですか、年間。 93: 農林水産課長(筧 直樹)  農林水産課の筧です。  予算書の6ページを御覧ください。財政課が所管になりますが、6ページに城東地区複合施設の指定管理料というふうなところで5,409万3,000円でございます。3年間でございます。 94: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第130号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  以上で産業振興部の所管部分における付託議案の審査は終了いたしました。  ここで暫時休憩いたします。                                     午前11時15分 休憩                                     午前11時35分 再開 95: 委員長(畑 紀子)  休憩前に引き続き都市経済委員会を再開いたします。  当局の皆さんにお願いします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げて発言してください。  これより都市整備部所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第112号 96: 委員長(畑 紀子)  初めに、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 97: 都市整備部長(西尾英哲)  都市整備部長の西尾です。  引き続き、都市整備部所管部門の審査をお願いいたします。  付託されました各議案につきましては、それぞれ担当課長から説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 98: 都市管理課長(尾宮正浩)  都市管理課長の尾宮でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)のうち、都市整備部が所管いたします事項につきまして、私からまとめて御説明申し上げます。  それでは、議案第112号の42、43ページをお願いいたします。  款8.土木費、項2.道路橋りょう費、目2.道路維持費、説明欄、道路施設管理費の道路施設管理費増202万4,000円につきましては、国土交通省桑名出張所管内における市道占用部の除草範囲の見直しにより、除草業務委託料を増額するものでございます。財源は一般財源202万4,000円でございます。  次に、道路施設維持補修費の道路施設維持補修費増1,623万7,000円につきましては、9月の豪雨により市内各所の市道側溝に土砂が流入したことによる土砂撤去や側溝の破損のほか、長島町狛江地内における樹木の根上がりによる歩道の破損に要する修繕費用でございます。財源は一般財源1,623万7,000円でございます。  続きまして、項3.河川費、目1.河川総務費、説明欄、河川維持補修費の河川維持補修費増120万円につきましては、9月の豪雨により河川に土砂が流入したことによる土砂撤去に要する費用でございます。財源は一般財源120万円でございます。  次に、目3.河川新設改良費、説明欄、国土強靱化推進事業費の河川改良事業費増400万円につきましては、現在進めております奥赤沢川の改良につきまして、有効な起債を活用することで、損傷が著しい箇所を早急に改良するものでございます。財源は市債400万円でございます。  1ページめくっていただきまして、44ページ、45ページをお願いいたします。  中段の部分になりますけれども、項5.住宅費、目1.住宅管理費、説明欄、市営住宅維持補修費の市営住宅維持補修費増600万円につきましては、市営住宅の建物や設備等の小破修繕、及び定期募集を行うための退去修繕に係る施設修繕料を増額するものでございます。財源は繰入金600万円でございます。  議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 99: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 100: 委員(辻内裕也)  聞き漏らしですけれども、43ページの河川改良事業費増で有効な起債という説明がありましたが、有効な起債というのは具体的に何を指すのか。 101: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  こちらの起債、100%充当の緊急自然災害防止対策事業債というもので、国土強靱化に伴いまして今年度までの活用、今年度着手したものに対して起債が充てられるということで、継続しております奥赤沢川の修繕につきまして、この起債を活用することで少しでも整備を延長させたいということから補正で上げさせていただいた次第でございます。以上でございます。 102: 委員(辻内裕也)  この緊急支援災害対策事業債というのは、恐らくこれは自然災害によって被害があった場合、そこに充当できる起債という理解でよろしいでしょうか。 103: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  こちらは自然災害の防止、要は現状、災害が起こることを防止するために充てるという名目でございます。以上です。 104: 委員(辻内裕也)  今年度まででしたっけ、これ、予定では。 105: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  こちらの予算を上げさせていただいた時点は今年度までというふうでお聞きしておりましたので、補正で上げさせていただいております。以上でございます。 106: 委員(辻内裕也)  ここの箇所以外で充当できそうな事業はありませんか。ここしか提供できないということですか。
    107: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  ちなみに土木課内で当初から上げさせていただいておるのも、こちらの緊急自然災害で上げさせていただいております。あと、前回、補正等で上げさせていただいた力尾ののり面崩壊の復旧作業、あちらもこちらを活用させていただいております。以上です。 108: 委員伊藤惠一)  今の質問に関連するんですけど、参考までに聞かせていただきたいのですが、今都市整備部で、金利は今非常に安いか、ゼロの場合もあるんでしょうけれども、それは置いておいて、都市整備部で今起債するとどのくらいが通常の金利で、今回これは特別の金利ということだと思うんですけれども、どのくらいでしょうか。 109: 委員長(畑 紀子)  市当局の説明を求めます。 110: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  私ども、事業に充てる起債につきましては、充当率と地方交付税の措置、こちらまでが私ども、参考に、要は充当率と後ほど返ってくる地方交付税、こちらを活用するという観点でおりますので、特に金利というのは、3階さんのほうかな。またお願いします。私も教えてください。以上です。 111: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  特にないようですので、質疑を終結いたします。  以上で、議案第112号における本委員会の所管部門について、説明と質疑が全て終了いたしました。  ここで討論、採決のため、産業振興部長に入室していただきます。しばらくお待ちください。                  (産業振興部長入室)  これより産業振興部及び都市整備部の所管部門を含め、議案に対する討論を行います。  討論はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決します。  議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)第1条、歳入歳出予算中 所管部門は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。ありがとうございました。  ここで産業振興部長には退出していただきます。ありがとうございました。                  (産業振興部長退室)    ───────────────────────────────────────  ○議案第126号 112: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第126号 和解及び損害賠償の額の決定についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 113: アセットマネジメント課長兼九華公園長兼播磨中央公園長(加藤和広)  アセットマネジメント課の加藤でございます。よろしくお願いいたします。  議案第126号 和解及び損害賠償の額の決定について、御説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案第126号を御覧ください。  本議案は、本年7月15日午後3時頃、市道額田1号線の路肩除草作業を乗用草刈り機で行ったところ、飛び石により付近の店舗駐車場に駐車されていた普通乗用車のフロント部分等を損傷させたことにつきまして、所有者と和解し、損害賠償金の額を定めるものでございます。  損害賠償の額につきましては182万7,392円、その内訳は、修理費が167万2,704円、代車費用が15万4,688円でございます。  なお、この件につきましては、市が加入しております全国市長会市民総合賠償補償保険から補償金182万7,392円が支払われることとなっております。  議案第126号につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 114: 委員長(畑 紀子)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  では、これより採決をいたします。  議案第126号 和解及び損害賠償の額の決定については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第133号 115: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 116: 都市管理課長(尾宮正浩)  都市管理課の尾宮でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)のうち、都市整備部が所管いたします事項につきまして、私から御説明申し上げます。  議案第133号の12ページ、13ページをお願いいたします。よろしいでしょうか。  一番下の段になりますけれども、款8.土木費、項2.道路橋りょう費、目3.道路新設改良費、説明欄、道路新設改良事業費のスマートインターチェンジ推進事業費920万円につきましては、国及び関係機関とともに広域検討する上で必要となる調査等を行うものでございます。財源は繰入金920万円でございます。  議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 117: 委員長(畑 紀子)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 118: 委員(佐藤 肇)  佐藤ですけれども、この920万円ですけれども、補正ということは、この間、議運のときにちょっと聞いたら、マネジメントで2年何とかとおっしゃっていましたね。これ、債務負担行為、3か月でできるの。債務負担行為は取らなくていいのかな。 119: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  恐らくマネジメントは高台移転で、消防の移転がたしか債務を組んでいたと思うんですが、私どものほうのこちらの検討業務については、現状、年度内でやり切るつもりをしております。 120: 委員(佐藤 肇)  内容的には排水の件なんかは、今、大山田川が出るんだけれども、例えばこれを拡張したときの排水なんかはどういうふうに考えてみえるの。 121: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  今回広域検討ということは、そこに私どもが必要性を説いて、国ないし中日本高速のほうに採択していただくために検討業務をするのですが、そういう中でも具体的な雨水処理とか近隣の道路の形態等については、やはり今後詳細な設計を積みながら検討していくことになると思います。以上でございます。 122: 委員(佐藤 肇)  随分前だけれども、あそこで温泉がどうのこうので、排水の件で立ち行かなくなったことがあって流れた経緯を聞いておるんですけれども、その辺りを含めて大丈夫なのかな。  ということは、なぜ僕が聞いたかというと、3か月で920万円で多分中日本へ委託をされるんだろう、委託先まで分かりませんけれども、調査するについて、本当に3か月でその周辺の、専門家ならできるんでしょうけれども、その周辺のいろんな条件的なことをできるのかどうか疑問に思うんだけれども、もう一遍、排水のことも含めて確認をしたい。 123: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  今回の920万円はあくまで交通処理の検討、交通、現状の交通量を調査した上で、ここにスマートインターを設置したらどういうふうな交通形態になるかということを、それを踏まえて今後基本設計と詳細設計という形になってきます。結果、委員おっしゃられるように、雨水等についてはやはり基本設計からという内容になってくると思いますので、少し説明不足で申し訳ございません。以上です。 124: 委員(佐藤 肇)  そうすると、一口で言えば、車、大型が何台で小型が何台、椅子を持ってきて朝から、何時だか知らんけど、よく、あの調査かね。 125: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  実質の現状の交通量というのは国が出しておる交通センサス等で測ってくるんですけど、それを基に、ここにスマートインターをつくればどれだけの交通が利用されるか。要は、短い区間で桑名と桑名東がある中で、真ん中につくって、全体的なトータルとしてその交通量、高速を利用する車が増えるかどうかということが多分一番の肝になると思います。ですので、特に委員言われるように、交通の部分での検討というふうで解釈いただけたらと思います。以上です。 126: 委員(佐藤 肇)  したがって、当然のことながらそれを調査したら、交通量の調査をしますと、これから基本設計とかいろいろなのが出てくるわけですね。こんな金額じゃとてもじゃないけどと思ってあれするのですけれども。その間、周辺で排水の件だけでも十分、当然のことだと思いますけれども、その辺り、しっかりと調査段階で、これから先のことですけれども、よろしくお願いしたいと思います。以上です。 127: 委員長(畑 紀子)  ほかに。 128: 委員伊藤惠一)  簡単に数点ですが、スマートの意味を教えてもらいたいのと、それから、本会議でも質疑がありましたし、昨日も聞きに行きましたので、同じ答えになる、お答えいただくことになるかもしれませんけれども、答えられる範囲で簡単で結構なんですが、今言われたように、約4キロの東インター、それから桑名インター、4キロしかないのに、1、2分、2、3分で到達できる間にもう一個つくるという理由はどういうことなのかということと、それから、費用に関して、国・県、市、それから中日本、分担は多分決まっていないと思うんですけれども、そこら辺の見通し、それから、どこまで事業計画、当然道路も接続して新しい道路も造っていかなきゃならないという、どこが担当していくのかなという、どこの事業になっているのか、国か県か市かということで、その辺りをお願いいたします。 129: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  3点いただいたかと思うんですが、まず、1点目の短い区間にあの箇所の必要性という部分で解釈したのですが。 130: 委員伊藤惠一)  スマート。 131: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  スマートは恐らく賢い、賢いインターチェンジと。  あと、ここにつける必要性というふうな御質問かとは思うんですが、こちら、本会議でも御説明させていただいたように、まず1点目は、多度の南部地区で急激に今企業立地のほうを進めさせていただいております。そういう中で多度南部地区へのアクセス道路、この県道2本に頼らざるを得ない状況を打破するというのも1点ございます。もう一つが、あと近隣に立地しております住宅地からのアクセスというのも市民の利便性の向上と。最後に、工業立地ないし、多度方面からの各インターチェンジ、既存のインターチェンジを利用する上では、片方については国道258号、これが揖斐川の浸水想定区域になっております。もう一つの県道四日市多度線のほうが嘉例川の浸水想定で浸水してしまうということから、こちらにスマートインターをつけることによって高速での防災活動が可能となると。この三つが必要性ということで、今私どもとしては検討していきたいと思っております。
     もう1点の費用負担については、こちらのほうも今後の検討内容となってまいります。周辺道路についても、やはり市ないし県等と協議した中で事業主体等を決めていきたいという内容でございます。以上です。 132: 委員伊藤惠一)  もう一つだけ。258号線から一つ、今事業やってみえて、アクセスを、もう一個、四日市多度線ですか、力尾のほうに行くのかな、そこら辺は今やっていらっしゃるんですよね。 133: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  それぞれ2路線の県道については、県のほうで事業化をしていただいております。以上です。 134: 委員(松田正美)  松田です。スマートインターについて2点。  以前、陽だまり団地ができた際、交通量調査、やはり中日本航空か、名古屋の中区のその当時の住宅整備公団かな、UR、調査をしましたよね。そのときの調査で、258号の播磨の今パチンコ屋のあるあたり、坂の下、あそこで十分車がはけるよということで道の拡幅はなくなったよね。それ、調査、御存じですか。 135: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  私の知識といたしましては、陽だまりの丘を整備というか、URのほうがあそこに今の既存の団地を整備する上で、市といたしましてもそれを援護する形で、北側に北部東員線という都市計画道路を同じ時期に都市計画決定したと。しかしながら、すぐにできないために、今の坂の下の交差点に関して、擁壁を立てる形で整備をしてきたという経過かと思います。以上です。 136: 委員(松田正美)  そのとおりなんです。続きをまだ言おうと思っておったんやけど。  もう一つ、このスマートインター、発案は国ですか、県ですか、市ですか。 137: 都市整備部次長(技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  市でございます。 138: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はございませんか。 139: 委員伊藤惠一)  東名阪の桑名インター、それから桑名東インター、4キロ程度ありますし、真ん中につくる必要性はありませんし、事業範囲もどこが負担するかも、こうなると桑名市がほとんど負担していかなきゃならないんだろうなというようなこともありますし、道路に関しては既存の道路を取りあえず整備していけばよろしいのだろうと思いますので、行き当たりばったりの思いつきの計画だろうなと思いますので、これには同意できません。 140: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で討論を終結いたします。  これより採決をいたします。  議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)第1条 歳入歳出予算中所管部門は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  ありがとうございました。挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。  以上で本委員会の付託議案の審査は全て終了いたしました。  ここで暫時休憩をいたします。                                     午後0時03分 休憩                                     午後0時17分 再開 141: 委員長(畑 紀子)  休憩前に引き続き都市経済委員会を再開いたします。    ───────────────────────────────────────  ○所管事務調査について 142: 委員長(畑 紀子)  それでは、本委員会の所管事務調査を議題といたします。  これは委員会が閉会中に特定事件の調査を実施するに当たり、必要な議決をお願いするものであります。本委員会の閉会中の特定事件としての所管事務調査事項は、お手元に配付いたしましたとおり決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。 143: 委員(辻内裕也)  プロモーション活動についてって、これ、プロモーションってこの委員会の所管。ここで言うプロモーションというのは何を指すんやろう。これはブランドでなくて、ここの委員会の所管ということ。                   (発言する者あり) 144: 委員(松田正美)  商業と観光と入れておけばいいんやけど、これだけプロモーションという個別の事業で特化しておるもんで何となく違和感を感じたんですよ。だから、それやったらさっきスマートインターも物すごく大きな事業やから、入るぐらいの価値があるのと違うんかなと思うんやけど、多分。 145: 委員(辻内裕也)  多分ここは入れた経緯があるのと違うんやろうか。例えば総務安全委員会の多分ADRについてって特化して入っているんですが、やはりあれは恐らく昔、ADRでもめたことがあったもんで、それから入れた経緯があるんだけれども、これは多分入れた経緯があると思うので、これは一回確認してもらえますか。別に次回まででもいいと思いますけれども。 146: 委員(松田正美)  委員長、副委員長にお任せしたらどうですか。その点、確認してもらって。 147: 委員長(畑 紀子)  承知いたしました。では、3番目のプロモーション活動については、その入ったいきさつ、経緯などを確認して、委員長、副委員長で精査させていただきます。また皆様に御報告申し上げます。よろしくお願いいたします。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 148: 委員長(畑 紀子)  次に、閉会中の継続調査についてお諮りします。  先ほど決定しました所管事務調査については、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申出をしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の委員派遣について 149: 委員長(畑 紀子)  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りします。  閉会中の調査案件の調査を行う場合、議長に対し、委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副委員長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○委員会審査報告書及び委員長報告について 150: 委員長(畑 紀子)  最後に、本委員会の委員会審査報告書及び委員長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。              (「正・副委員長一任」と呼ぶ者あり)  正・副委員長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  それでは、正・副委員長に一任願います。  以上で都市経済委員会を閉会いたします。                                     午後0時21分 閉会  委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。       委  員  長       畑   紀 子       副 委 員 長       成 田 久美子 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...