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  1. 桑名市議会 2020-12-21
    令和2年総務安全常任委員会 本文 開催日:2020-12-21


    取得元: 桑名市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2020-12-21: 令和2年総務安全常任委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 191 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  委員長市野善隆) 選択 2 :  委員長市野善隆) 選択 3 :  委員長市野善隆) 選択 4 :  委員長市野善隆) 選択 5 :  委員長市野善隆) 選択 6 :  委員長市野善隆) 選択 7 :  統括監兼市長公室長加藤眞毅) 選択 8 :  人事課長位田壮平) 選択 9 :  委員長市野善隆) 選択 10 :  委員長市野善隆) 選択 11 :  人事課長位田壮平) 選択 12 :  委員長市野善隆) 選択 13 :  委員(満仲正次) 選択 14 :  人事課長位田壮平) 選択 15 :  委員(満仲正次) 選択 16 :  人事課長位田壮平) 選択 17 :  委員(満仲正次) 選択 18 :  人事課長位田壮平) 選択 19 :  委員(満仲正次) 選択 20 :  委員長市野善隆) 選択 21 :  委員(多屋真美) 選択 22 :  委員長市野善隆) 選択 23 :  委員長市野善隆) 選択 24 :  市長公室次長兼政策創造課長(西田喜久) 選択 25 :  委員長市野善隆) 選択 26 :  委員(伊藤研司) 選択 27 :  政策創造課情報政策室長(林 直晋) 選択 28 :  委員(伊藤研司) 選択 29 :  政策創造課情報政策室長(林 直晋) 選択 30 :  委員(水谷真幸) 選択 31 :  政策創造課情報政策室長(林 直晋) 選択 32 :  委員(水谷真幸) 選択 33 :  政策創造課情報政策室長(林 直晋) 選択 34 :  委員長市野善隆) 選択 35 :  委員(渡邉清司) 選択 36 :  政策創造課情報政策室長(林 直晋) 選択 37 :  委員(渡邉清司) 選択 38 :  防災・危機管理課長(若林直樹) 選択 39 :  委員(渡邉清司) 選択 40 :  委員長市野善隆) 選択 41 :  委員長市野善隆) 選択 42 :  ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一) 選択 43 :  委員長市野善隆) 選択 44 :  委員(水谷真幸) 選択 45 :  ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一) 選択 46 :  委員長市野善隆) 選択 47 :  委員長市野善隆) 選択 48 :  ブランド推進課長兼六華苑長(水谷芳春) 選択 49 :  委員長市野善隆) 選択 50 :  委員長市野善隆) 選択 51 :  ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一) 選択 52 :  委員長市野善隆) 選択 53 :  委員(伊藤研司) 選択 54 :  ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一) 選択 55 :  ブランド推進課長兼六華苑長(水谷芳春) 選択 56 :  委員長市野善隆) 選択 57 :  委員(満仲正次) 選択 58 :  ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一) 選択 59 :  委員(満仲正次) 選択 60 :  委員長市野善隆) 選択 61 :  ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一) 選択 62 :  委員(満仲正次) 選択 63 :  委員(伊藤研司) 選択 64 :  統括監兼市長公室長加藤眞毅) 選択 65 :  委員(満仲正次) 選択 66 :  委員(伊藤研司) 選択 67 :  委員長市野善隆) 選択 68 :  ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一) 選択 69 :  委員(伊藤研司) 選択 70 :  統括監兼市長公室長加藤眞毅) 選択 71 :  委員長市野善隆) 選択 72 :  委員(多屋真美) 選択 73 :  ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一) 選択 74 :  委員長市野善隆) 選択 75 :  委員長市野善隆) 選択 76 :  委員長市野善隆) 選択 77 :  総務部長(松岡孝幸) 選択 78 :  財政課長(栗田義久) 選択 79 :  委員長市野善隆) 選択 80 :  委員長市野善隆) 選択 81 :  財政課長(栗田義久) 選択 82 :  委員長市野善隆) 選択 83 :  委員長市野善隆) 選択 84 :  財政課長(栗田義久) 選択 85 :  委員長市野善隆) 選択 86 :  委員長市野善隆) 選択 87 :  総務部理事(法務担当)兼総務課長(金子洋三) 選択 88 :  委員長市野善隆) 選択 89 :  委員(伊藤研司) 選択 90 :  総務部理事(法務担当)兼総務課長(金子洋三) 選択 91 :  委員(伊藤研司) 選択 92 :  総務部理事(法務担当)兼総務課長(金子洋三) 選択 93 :  委員長市野善隆) 選択 94 :  委員(渡邉清司) 選択 95 :  総務部理事(法務担当)兼総務課長(金子洋三) 選択 96 :  委員長市野善隆) 選択 97 :  委員(多屋真美) 選択 98 :  委員長市野善隆) 選択 99 :  委員(伊藤研司) 選択 100 :  委員長市野善隆) 選択 101 :  委員長市野善隆) 選択 102 :  委員長市野善隆) 選択 103 :  統括監兼市長公室長加藤眞毅) 選択 104 :  委員長市野善隆) 選択 105 :  委員(満仲正次) 選択 106 :  統括監兼市長公室長加藤眞毅) 選択 107 :  委員(満仲正次) 選択 108 :  統括監兼市長公室長加藤眞毅) 選択 109 :  委員(満仲正次) 選択 110 :  統括監兼市長公室長加藤眞毅) 選択 111 :  委員(満仲正次) 選択 112 :  統括監兼市長公室長加藤眞毅) 選択 113 :  委員(満仲正次) 選択 114 :  統括監兼市長公室長加藤眞毅) 選択 115 :  委員長市野善隆) 選択 116 :  委員(満仲正次) 選択 117 :  委員長市野善隆) 選択 118 :  委員長市野善隆) 選択 119 :  市民環境部長(後藤政志) 選択 120 :  戸籍・住民登録課長(大原満千子) 選択 121 :  委員長市野善隆) 選択 122 :  委員長市野善隆) 選択 123 :  戸籍・住民登録課長(大原満千子) 選択 124 :  委員長市野善隆) 選択 125 :  委員長市野善隆) 選択 126 :  廃棄物対策課長(近藤 巌) 選択 127 :  委員長市野善隆) 選択 128 :  委員長市野善隆) 選択 129 :  委員長市野善隆) 選択 130 :  市民環境部地域コミュニティ局長(堀田嘉一) 選択 131 :  地域コミュニティ課長兼市民活動センター所長兼長島防災コミュニティセンター長(位田真知子) 選択 132 :  委員長市野善隆) 選択 133 :  委員(伊藤研司) 選択 134 :  くわなメディアライヴ事務局総合館長(山本ゆり) 選択 135 :  委員(伊藤研司) 選択 136 :  委員長市野善隆) 選択 137 :  委員(伊藤研司) 選択 138 :  委員長市野善隆) 選択 139 :  委員(水谷真幸) 選択 140 :  中央図書館長兼ふるさと多度文学館長兼長島輪中図書館長(平野淳子) 選択 141 :  委員(水谷真幸) 選択 142 :  中央図書館長兼ふるさと多度文学館長兼長島輪中図書館長(平野淳子) 選択 143 :  委員長市野善隆) 選択 144 :  委員長市野善隆) 選択 145 :  生涯学習・スポーツ課長兼スター21館長兼陽だまりの丘生涯学習交流センター「ぽかぽか」館長兼大山田コミュニティプラザ館長(糸見智博) 選択 146 :  委員長市野善隆) 選択 147 :  委員(伊藤研司) 選択 148 :  委員(愛敬重之) 選択 149 :  委員長市野善隆) 選択 150 :  くわなメディアライヴ事務局総合館長(山本ゆり) 選択 151 :  委員長市野善隆) 選択 152 :  委員長市野善隆) 選択 153 :  地域コミュニティ課長兼市民活動センター所長兼長島防災コミュニティセンター長(位田真知子) 選択 154 :  委員長市野善隆) 選択 155 :  委員(多屋真美) 選択 156 :  地域コミュニティ課主幹(自治会担当)(田島由紀) 選択 157 :  委員(多屋真美) 選択 158 :  地域コミュニティ課主幹(自治会担当)(田島由紀) 選択 159 :  委員(多屋真美) 選択 160 :  委員長市野善隆) 選択 161 :  委員長市野善隆) 選択 162 :  委員長市野善隆) 選択 163 :  消防長(杉山伸司) 選択 164 :  消防本部消防次長兼総務課長(伊藤 豊) 選択 165 :  委員長市野善隆) 選択 166 :  委員(多屋真美) 選択 167 :  委員長市野善隆) 選択 168 :  委員長市野善隆) 選択 169 :  消防本部総務課長(高台移転・消防団担当)(井上智博) 選択 170 :  委員長市野善隆) 選択 171 :  委員(水谷真幸) 選択 172 :  消防本部総務課長(高台移転・消防団担当)(井上智博) 選択 173 :  委員(水谷真幸) 選択 174 :  消防本部総務課長(高台移転・消防団担当)(井上智博) 選択 175 :  委員長市野善隆) 選択 176 :  委員(多屋真美) 選択 177 :  委員長市野善隆) 選択 178 :  委員長市野善隆) 選択 179 :  消防本部予防課長(伊藤 隆) 選択 180 :  委員長市野善隆) 選択 181 :  委員(渡邉清司) 選択 182 :  消防本部予防課長(伊藤 隆) 選択 183 :  委員(渡邉清司) 選択 184 :  消防本部予防課長(伊藤 隆) 選択 185 :  委員(渡邉清司) 選択 186 :  委員長市野善隆) 選択 187 :  委員長市野善隆) 選択 188 :  委員長市野善隆) 選択 189 :  委員長市野善隆) 選択 190 :  委員長市野善隆) 選択 191 :  委員長市野善隆) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午前9時58分 開会  ○開会宣言 委員長市野善隆)  出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから総務安全委員会を開会いたします。    ───────────────────────────────────────  ○委員会記録の署名委員 2: 委員長市野善隆)  本委員会の記録の署名については、申合せにより正・副委員長が行いますので、御了承願います。    ───────────────────────────────────────  ○付託議案の宣言 3: 委員長市野善隆)  それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案の審査を行います。  本委員会に付託されました議案は、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条外10議案です。    ───────────────────────────────────────  ○現地視察 4: 委員長市野善隆)  審査に当たりあらかじめ1点御了承をいただきたいと思います。  今回、本委員会に付託の議案において特段現地視察を要するものはないと思いますので、これを省略したいと思いますが、御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、現地視察を省略します。
       ───────────────────────────────────────  ○審査順序 5: 委員長市野善隆)  次に、審査の順序につきましては、お手元に配付の日程案のとおり、まず、市長公室及び防災・危機管理課、その後、総務部、市民環境部、地域コミュニティ局、最後に消防本部という順序で進めてまいります。  なお、議案第112号、議案第133号、議案第135号については、それぞれの所管部門が含まれておりますので、討論及び採決は、各議案を所管する部局のうち審査の順が最後に当たる部局、議案第112号及び議案第133号については消防本部、議案第135号については総務部の説明及び質疑終了後に行いますので、御了承願います。  各委員並びに理事者の皆さんにお願いします。発言の際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の氏名、当局においては職名を告げて発言してください。  これより市長公室及び防災・危機管理課所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第131号 6: 委員長市野善隆)  それでは、議案第131号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)を議題といたします。  当局より説明を求めます。 7: 統括監兼市長公室長加藤眞毅)  おはようございます。統括監兼市長公室長の加藤でございます。座って失礼いたします。  それでは、防災・危機管理課、市長公室の所管部分についてよろしくお願いいたします。  総務安全委員会に付託されました各議案につきましては、それぞれ担当課長のほうから説明をさせていただきます。  まず、議案第131号につきまして、人事課長から御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。 8: 人事課長位田壮平)  人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。  議案第131号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)御説明申し上げます。  それでは、お手元の議案目録の表紙を1枚めくっていただけますでしょうか。議案第131号 専決処分の報告及び承認を求めるについてを御覧ください。  この専決処分につきましては、地方自治法の規定によりこの12月1日に専決処分を行ったものでございます。  内容につきましては、もう2枚めくっていただきまして、ページ番号、条2が関係条文対照表となっておりますので、こちらを御覧ください。  改正のあらましといたしましては、人事院勧告の趣旨を踏まえ、国の指定職職員の期末・勤勉手当の支給割合に準じている期末手当の支給割合の改正を行うものでございます。  第1条関係では、今年度12月に支給する期末手当支給割合について、「100分の170」を「100分の165」へ改正するものでございます。  次に、第2条関係では、来年度の支給割合について、6月、12月ともに「100分の167.5」に改正するものでございます。  以上が議案第131号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)の御説明でございます。よろしくお願いいたします。 9: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結します。  これより採決します。  議案第131号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第132号 10: 委員長市野善隆)  次に、議案第132号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について)を議題といたします。  当局より説明を求めます。 11: 人事課長位田壮平)  人事課、位田でございます。よろしくお願いいたします。  議案第132号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について)御説明を申し上げます。  それでは、先ほどの議案目録を1枚めくっていただけますでしょうか。議案第132号 専決処分の報告及び承認を求めるについてを御覧ください。  この専決処分につきましては、先ほどと同様、地方自治法の規定によりこの12月1日に専決処分を行ったものでございます。  内容につきましては、もう2枚めくっていただきまして、ページ番号、条4が関係条文対照表となっておりますので、こちらを御覧ください。  改正のあらましといたしましては、人事院勧告に基づき職員等の期末手当の支給割合について改正を行うものでございます。  第1条関係、桑名市職員給与条例につきましては、今年度12月に支給する支給割合を一般職員の期末手当については「100分の130」から「100分の125」へ、管理職員の期末手当につきましては「100分の110」から「100分の105」へ改正するものでございます。  次に、第2条関係では、来年度の支給割合につきまして、6月、12月ともに一般職員を「100分の127.5」に、管理職員を「100分の107.5」に改正するものでございます。  次に、第3条関係、桑名市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例では、今年度12月に支給する期末手当支給割合を「100分の225」から「100分の220」へ改正するものでございます。  次に、第4条関係では、来年度の支給割合につきまして、6月、12月ともに「100分の222.5」へ改正するものでございます。  次に、第5条関係、桑名市一般職の任期付職員の採用等に関する条例では、特定任期付職員の今年度12月に支給する期末手当支給割合につきまして「100分の170」から「100分の165」へ改正するものでございます。  次に、第6条関係、桑名市一般職員の任期付職員の採用等に関する条例では、特定任期付職員の来年度に支給する期末手当支給割合につきまして「100分の167.5」へ改正するものでございます。  以上が議案第132号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について)につきましての御説明でございます。よろしくお願いいたします。 12: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 13: 委員(満仲正次)  満仲です。  先ほどの説明の中で、要するに支給率を等分で何分の幾つということで区分けしておるんやけど、平均給与に対しての100分の幾つという支給率に変更していると思うんだけど、これでは私らはぴんとこないです。実際の具体的な金額は出ているんですか。 14: 人事課長位田壮平)  人事課、位田でございます。  影響額ということかと思うんですけれども、一般職員の平均的な影響額としましては、大体平均的に1万7,000円前後ぐらいが平均の影響額と計算しておりますので、よろしくお願いいたします。 15: 委員(満仲正次)  それでは、例えば第56条の100分の110を105に変更というふうに改正されるんだけど、この100分の5やから5%減か、これは幾らぐらいになるの。具体的な数字は出してあるの。 16: 人事課長位田壮平)  先ほどと重複するんですけれども、100分の0.05月引き下げることでの影響額が大体職員1人当たり1万6,000円前後と計算しておりますので、よろしくお願いいたします。 17: 委員(満仲正次)  もう一回確認するけど、その100分の5が1万6,000円ぐらいに該当するということですか。 18: 人事課長位田壮平)  個別ではないんですけれども、平均的な計算で1万6,000円から1万7,000円ぐらいの影響額と計算しておりますので、お願いいたします。 19: 委員(満仲正次)  そういう説明を事前に言ってくれないと親切な説明にならんわね。わしらはこんなのを聞いておるだけではぴんとこないでしょう。これからお願いします。 20: 委員長市野善隆)  答弁はよろしいですね。  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。 21: 委員(多屋真美)  多屋です。おはようございます。よろしくお願いします。  議案第132号、今、新型コロナで経済状況が大変な中ですけれども、続きますけれども、そんな中でなおさら一般職員や任期付職員の期末手当を下げるべきではないという反対の意見を述べさせていただきます。 22: 委員長市野善隆)  ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で討論を終結します。  これより採決します。  議案第132号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について)は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  ありがとうございました。挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第112号 23: 委員長市野善隆)  次に、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条を議題といたします。
     当局より説明を求めます。 24: 市長公室次長兼政策創造課長(西田喜久)  おはようございます。政策創造課長の西田でございます。よろしくお願いをいたします。  議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)のうち所管する事項について御説明を申し上げさせていただきます。  項目が複数の課にまたがっておりますので、私から一括いたしまして御説明をさせていただきます。  それでは、一般会計補正予算の18ページ、19ページをお願いいたします。18ページ、19ページでございます。  説明につきましては、右側のページ、説明欄の順に主な内容を御説明させていただきます。  まず、款1.議会費、項1.議会費、目1.議会費の説明欄、一般職給につきましては、職員の人事異動等に伴う給料、諸手当、共済費など、人件費の減でございます。  その下、会計年度任用職員給につきましては、会計年度任用職員給の執行状況等の精査に伴う人件費の増でございます。一般職給及び会計年度任用職員給につきましては幾つかの費目で増減が出てまいりますが、全て人事異動や執行状況等の精査に伴う人件費の増減になりますので、これ以降につきましては増減理由の説明は省略をさせていただきますので、御了承ください。よろしくお願いをいたします。  次に、款2.総務費、項1.総務管理費でございます。  目1.一般管理費の説明欄、特別職給につきましては、共済費の増でございます。その下、一般職給は増でございます。その下、会計年度任用職員給は増でございます。  目2.人事管理費の説明欄、退職手当につきましては、早期退職及び普通退職を合わせまして7名の増がありましたので、それに伴う増額でございます。  次に、1枚ページをおめくりいただきまして、20、21ページをお願いいたします。  一番上、市町総合事務組合負担金につきましては、人事異動等によります旧多度町、旧長島町職員の三重県市町総合事務組合への退職手当負担金を精査したものでございます。  目6.財産管理費は飛ばしまして、目8.情報推進費の説明欄、行政情報化事業費、ネットワークシステム管理費につきましては、議会におけるタブレット端末導入に合わせて当局側のタブレット端末を導入するための費用を計上いたしましたほか、タブレット端末の利用やウェブ会議等の利用のため、議場などを含む市役所本庁舎等におけるインターネット接続環境の整備に関する費用を計上いたしております。なお、財源につきましては、新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。  その下、スマート自治体推進事業費、AI等活用推進事業費につきましては、ウェブ会議を円滑に進めるため、ディスプレー、マイク、スピーカーシステム及び会議用カメラを導入するための費用を計上いたしました。また、AI、人工知能の活用により、ICレコーダー等で録音した会議等の音声データを文字化する議事録作成支援システムを導入するための費用を計上いたしております。なお、財源は新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。  目10.地区市民センター費、目11.まちづくり拠点施設費は飛ばしまして、目13.恩給及び退職年金費の説明欄、旧恩給組合条例給付費負担金につきましては、執行残の減額でございます。  目14.市民会館費の説明欄、一般職給は増でございます。その下、会計年度任用職員給は増でございます。  次に、1枚めくっていただきまして、22ページ、23ページをお願いいたします。  ページ中ほど、項2.徴税費、目1.税務総務費の説明欄、一般職給は増でございます。その下、会計年度任用職員給は増でございます。  また1枚ページをめくっていただきまして、24ページ、25ページをお願いいたします。  ページの中ほど、項4.選挙費、目1.選挙管理委員会費の説明欄、一般職給は増でございます。  次に、項5.統計調査費、目1.統計調査総務費の説明欄、一般職給は増でございます。その下、会計年度任用職員給は減でございます。  また1枚ページをおめくりいただきまして、26ページ、27ページをお願いいたします。  一番上の項6.監査委員費、目1.監査委員費の説明欄、一般職給は増でございます。  次に、10枚ほどページをおめくりいただきまして、46ページ、47ページをお願いいたします。46ページ、47ページでございます。  ページ中ほど、款9.消防費、項1.消防費、目7.災害対策費の説明欄、防災施設整備費、備蓄資機材整備費につきましては、避難所での感染症対策の強化及び避難環境の改善を図るために、資機材や備蓄品を保管するための防災倉庫6か所分を追加で設置する費用を計上いたしております。なお、財源は新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。  次に、2枚ページをおめくりいただきまして、50ページ、51ページをお願いいたします。  一番下、款10.教育費、項5.社会教育費、目1.社会教育総務費の説明欄、一般職給は減でございます。その下、会計年度任用職員給は増でございます。  次に、1枚またページをおめくりいただきまして、52ページ、53ページをお願いいたします。  上から二つ目の目3.博物館費の説明欄、会計年度任用職員給は減でございます。  次に、ページ一番下の款12.諸支出金、項1.公営企業会計繰出金、目1.公営企業会計繰出金の説明欄、退職手当負担金でございますが、上下水道部において退職する職員の退職手当は、それぞれの在籍期間によって案分し、一般会計に在職した期間分を負担金として計上するもので、人事異動に伴う増額でございます。  議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)についての説明は以上でございます。御審議賜りますようよろしくお願いをいたします。 25: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 26: 委員(伊藤研司)  1点だけお聞きしますが、議事録の音声システム、いわゆるテープ起こしだと思うんですが、私もこの年になってテープ起こしをすると1時間やると本当に大変なんですよ。若いときは数時間でもできたんですが、議事録とか、これはどこまでできるんですか、簡単に言ってしまえば。 27: 政策創造課情報政策室長(林 直晋)  情報政策室の林です。  今、伊藤委員のほうから議事録がどこまでできるのかという御質問をいただいておるかなと思いますけれども、使い方といたしましては、会議をする際に一般的によくICレコーダー等で録音をしておるんですけれども、その録音したものをこのシステムにつなげることでテキストに変換しようというものでありますけれども、ただ、その中で今検証もさせていただいたんですけれども、一番問題となるのがやっぱり音質ですね。音質が低いと変換率ががくっと落ちてしまうというところがありますので、今回マイクシステムについても併せて予算を計上させていただいておりまして、品質のよい音を録音することによってよい変換率にしようかなというふうに思っているところでございます。以上です。 28: 委員(伊藤研司)  そうすると、議会事務局なんかでもいわゆるテープ起こしを出したりして確認しているんですが、そういう作業はしなくてもいいということですか。 29: 政策創造課情報政策室長(林 直晋)  情報政策室の林です。  使い方ですけど、まずはこの議会等につきまして一言一句全て正確に作らなければいけないということで委託をしておるところでありますけれども、そのようなものではなくて、職員自身が作成しておるところに活用をしていきたいと思っております。テープを変換したということでそのまま使えるというものではなくて、どうしても確認作業は必要になります。100%変換できるということはありませんので、全て確認作業が必要になりますので、一言一句ですとか、作成するものについては今のまま続けまして、まずは職員が作成している議事録作成もたくさんありますので、そちらに活用していきたいと思っております。以上でございます。 30: 委員(水谷真幸)  水谷です。  関連して、議事録の作成システムのことについてなんですけど、マイクシステムって大体何台ぐらい導入する予定なんですか。一度に一つの会議しか使えないのか、庁内のあらゆる会議で職員が使って議事録を作成できるのか、どういう感じなのか教えてください。 31: 政策創造課情報政策室長(林 直晋)  情報政策室の林です。  マイクシステムですけれども、まず4セットの導入を予定しております。一つのマイクシステムで周辺4、5人は拾えるかなと思っておりますので、恐らく20人から30人程度の会議では使えるものというふうに想定をしておるところです。以上でございます。 32: 委員(水谷真幸)  基本的には何かの審議会の議事録とか議会の議事録とかじゃなくて、庁内の合意形成を図るような会議での議事録作成、それで庁内の情報共有という面での活用を予定されているというような理解でいいですか。 33: 政策創造課情報政策室長(林 直晋)  情報政策室の林です。  先ほど委員が言われましたように、庁内の打合せ等にも使いますし、ただ、審議会等でも職員自身が使って議事録を作成しているというような会議もありますので、その点については活用できるのかなというふうに思っております。ただ、個人情報等を扱うものにつきましては、これは普通のインターネット回線を使って変換のほうをしておりますので、そこについては使えないものと思っておりますが、公開をしておるような会議につきましては活用できるものと思っております。以上でございます。 34: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。 35: 委員(渡邉清司)  一つ、今のに関連して、どのぐらいの職員の削減というか、手間の削減というのか、予算的にはどんなような、負担というんですか、ごめんなさいね、職員の負担というのはどのぐらい減るもんですかね。 36: 政策創造課情報政策室長(林 直晋)  情報政策室の林です。  今回、試行のほうもさせていただいた中でどれぐらい議事録を作成しておるのか簡易的に調査をさせていただきましたところ、延べ300回程度の会議で大体400時間ほど使っておる。この議会等は除いておるんですけれども、職員が作成しておるのにそれほど作成に時間をかけておる。大体400時間ほどかけているんじゃないかなというような簡単な試算をさせていただいたところですけれども、それに対しまして議事録作成1時間当たり3倍から4倍ぐらいかかるというふうに言われておりますので、4倍といたしましても1,600時間ほどかかっているんじゃないかなというふうに想定しております。その中で8割から9割ぐらい変換することができれば作業時間の5割から6割は削減できるんじゃないかなというふうに試算のほうをしておるところでございます。以上でございます。 37: 委員(渡邉清司)  ありがとうございました。  ごめん、もう一つだけお願いします。47ページの備蓄が6か所分入ると今御説明がありましたが、どこに入るのかと、それから、どんなような機材を入れるのか、6か所とも同じものを入れるのか、地域によって違うものを入れるのかというようなところをお教えいただけますか。 38: 防災・危機管理課長(若林直樹)  防災・危機管理課の若林です。よろしくお願いいたします。  まず、入れる場所ですけれども、6か所ですが、まだ一部調整のついていないところもございますが、光陵中学校、陵成中学校、成徳中学校、多度中学校、そして、あと、多度青葉小学校、多度北小学校、この6校に入れる予定をしております。  中に入れるものですけれども、一番かさばるのが今回新たに購入いたしますマットになります。下に引くマットですね。そのマットを入れますので、その部分が一番多いのかなと。それ以外にも、当然、感染症対策の例えばマスクであるとか、そういったものはそこに入れる予定です。ですので、そんなに地域差があるもの、高台に逃げた人に対して使うものですので、そんなに地域差があるものではございません。よろしくお願いします。 39: 委員(渡邉清司)  ありがとうございました。 40: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど消防本部の所管部門の質疑終了後に討論、採決を行いますので、よろしくお願いします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第133号 41: 委員長市野善隆)  次に、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条を議題といたします。  当局より説明を求めます。 42: ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一)  市民会館館長、大屋でございます。  それでは、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)のうち、所管する事項について御説明させていただきます。  それでは、一般会計補正予算の12ページ、13ページをお願いいたします。  説明は、右側のページ、説明欄の順に主な内容を説明させていただきます。  一番上、款2.総務費、項1.総務管理費、目14.市民会館費の説明欄、施設管理運営費につきましては、コロナ禍における行政デジタル化の一環といたしまして、NTNシティホール、市民会館のホールや会議室等において利用者の方々がWi-Fi接続によるウェブ会議の開催やオンライン配信等が実施できるようインターネット環境を整備するための費用を計上いたしております。  なお、財源は新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。  議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)についての説明は以上でございます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。 43: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 44: 委員(水谷真幸)  水谷です。  どういった利用者からのオンライン配信とかウェブ会議の要望というか、どういった利用者からそういう要望があって、これまではそういう会議を行うときはどういうふうに対応されていたかを教えてください。 45: ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一)  市民会館館長、大屋でございます。  御利用者の主な方からのお声は、幼稚園の発表会でありますとか、中学、高校の学園祭、講演会とか研修会を主催する各種団体からそういったお声がございました。対応につきましては、今できていないというところで、主催者側の持ってみえる個人、団体のものを御利用していただいてやっていただいておったというところでございます。以上でございます。
    46: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど消防本部の所管部門の質疑終了後に討論、採決を行いますので、よろしくお願いします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第135号 47: 委員長市野善隆)  次に、議案第135号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第13号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 48: ブランド推進課長兼六華苑長(水谷芳春)  ブランド推進課長の水谷です。よろしくお願いいたします。  議案第135号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第13号)のうち所管する事項について御説明させていただきます。  それでは、一般会計補正予算の10ページ、11ページをお願いいたします。  説明は、右のページ、説明欄の順に主要な内容を説明させていただきます。  一番上、款2.総務費、項1.総務管理費、目7.企画費の説明欄、ブランド推進事業費、ふるさと応援寄附推進事業費につきましては、さきの9月定例会の補正予算でふるさと納税による寄附額を2億円増額し、全体で6億円の寄附額を見込んだところでございますが、ここに来てさらなる新型コロナウイルス感染症に伴う巣籠もり消費の影響により、ふるさと納税が予想を超え、さらに増えてまいりましたので、急遽、補正予算にて増額計上いたしました。9月の定例会での6億円にさらに2.5億円を加え、全体で8.5億円の寄附額を見込みますことから、これに対します記念品及び事務費に係る経費の増額分を計上いたしました。  なお、財源は、記念品に係る費用につきましては地域振興基金からの繰入金で、事務費につきましては一般財源でございます。  議案第135号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第13号)についての説明は以上でございます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。 49: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど総務部の所管部門の質疑終了後に討論、採決を行いますので、よろしくお願い申し上げます。    ───────────────────────────────────────  ○議案第128号 50: 委員長市野善隆)  次に、議案第128号 工事請負契約の締結について(NTNシティホール大ホールほか舞台音響設備改修工事)を議題といたします。  当局より説明を求めます。 51: ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一)  市民会館館長、大屋でございます。  議案目録の後ろから4枚目を御覧ください。  議案第128号 工事請負契約の締結について(NTNシティホール大ホールほか舞台音響設備改修工事)について御説明いたします。  本議案は、NTNシティホール大ホールほか、舞台音響設備改修工事を令和2年度から2年間にわたって実施させていただくに当たり、契約金額が1億6,431万8,000円、予定価格1億5,000万円以上になりますことから、今回、工事請負契約の締結について上程するものでございます。  工事名は、NTNシティホール大ホールほか舞台音響設備改修工事、契約方法は一般競争入札、契約金額は1億6,431万8,000円、竣工期限は令和2年2月28日まで、契約の相手方は、愛知県名古屋市中区錦1丁18番28号、ヤマハサウンドシステム株式会社名古屋営業所所長、川島洋次郎でございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 52: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 53: 委員(伊藤研司)  伊藤研司です。  まず、音響の、以前、市民会館というか、今でいうNTNシティホールというのかな、それを改築したときに音響はどうだったのかということですね。音響の改築というのをしたのかどうか。それと、今回どういう音響の、そこまで悪いのかなと私は思うんですが、どういう音響の改築をするのか、ちょっとお願いします。 54: ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一)  市民会館館長の大屋でございます。  伊藤委員からの御指摘、前回が平成12年に実施しております。その後に平成19年10月にNTNシティホールのリニューアルがございましたけれども、その際には音響と防災のみは改修しておりませんので、結局のところ、12年から20年ぐらい経過をしているというところでございます。今回のそれによりまして、中の音響設備の具体的にはスピーカーであるとか、そういったものを整備するというところでございます。大体、電気設備におきましては蓄電器の設備が、舞台設備につきましては検査や点検を定めているような法令はないものの、電気設備におきましては蓄電器設備の法定耐用年数が6年、その他のものが大体15年ということになっておりますので、この時期に変えさせていただくということでございます。以上でございます。 55: ブランド推進課長兼六華苑長(水谷芳春)  先ほどの当局の説明のほうで、すみません、竣工期限のほうが令和2年というふうに説明させていただきましたが、令和4年の間違いですので、訂正のほうをお願いいたします。 56: 委員長市野善隆)  先ほど確認しようと思っていましたので、事務局と。ありがとうございました。  ほかに質疑はありませんか。 57: 委員(満仲正次)  先ほどの説明ではこの工事は競争入札ということで、頂いておる資料によりますと、競争入札にもかかわらず、入札決定者のみしか書いていないのか、それとも、入札参加者は何名であったのか、教えていただきたいと思います。 58: ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一)  入札参加者は1社でございました。以上でございます。 59: 委員(満仲正次)  1社の入札参加では競争原理がまず働かないということ、それを承知で入札を実行されたのか、その辺、ちょっとお尋ねいたします。 60: 委員長市野善隆)  当局の答弁を求めます。 61: ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一)  何社かの辞退等もございまして、その金額、そこになったというところでございますが、以上でございます。 62: 委員(満仲正次)  そんな答弁もできないような根拠でもってこんなところへ報告するようなことはやめてくださいよ。入札をすると、競争入札にかけるということは、公平な競争をさせて入札をさせる。1社の入札でも要するに予算の枠内であれば認めるというような、事前にはっきりしておいてくださいよ。この場で答弁もできないような入札はやらんでくださいよ。こんなのは認めやんぞ。 63: 委員(伊藤研司)  私も入札問題でかなりやったこともあって、ある人が、これはある意味、警察でも水面下で調査したんですが、新聞にも大きく出たことなんですが、やっぱりそういうことがすぐに答えられないということが私はちょっと分からない。答えられないことが分からない。以前だったらこんなことになったらすぐ市長ですよ。市長、ちょっと来てほしいと。市長、あんたは知っておるのかということなんですよ。今は議員がおとなしくなったでか分からないけど、そういうことをなかなか言う人もいないんですが、入札問題って役所にとったら一番大事なことなんですよ。それを答えられないというような、私は分かりません。以上です。 64: 統括監兼市長公室長加藤眞毅)  すみません、私のほうからお答えさせていただきます。  入札ですので、当然、一般競争入札でやっております。一応、参加申込みというのは複数社あるんですが、実際その中からいろんな仕様の問題も御指摘あるかも分からないんですけれども、その中で辞退をされていく業者もあって、最終的に蓋を開けたら1社が残っていて予定価格内であったということで落札というような形になっております。すみません、ちょっと説明不足で申し訳ございません。  あと、これは余談なんですが、地方によっては、地方というか、自治体によってはもちろん1社になった段階でその入札を取りやめるという団体ももちろん聞いてはおります。ただ、本市においては今そういった方式は取っておらず、あくまでオープンな状態で一般競争入札を実施しておりますので、結果として1社になったというようなことで実行しておりますので、よろしくお願いいたします。 65: 委員(満仲正次)  そんな答弁では納得いかんよ。競争入札にかけると言っておいたんやで、参加者が何社かあって、辞退していった理由がどういう理由か知らないけれども、仕様に合わないというか、仕様どおり施工ができないから辞退したのかどうか分からないよ。その辺ははっきりしてもらわないかんのやけど、いずれにしても、こんな何億円というような工事をそんなあやふやな答弁しかできんような入札をやっちゃ駄目だよ。何社か出て、辞退した辞退理由もさることながら、入札、要するに資格という基準があるでしょう。その辞退していった業者が資格の基準のどこに合わなかったのか、その辺をはっきりしてくださいよ。1社出てきて、これ、1社で入札しました。予定内に入っておりました。言っちゃ悪いけれども、辞退していった業者とこの落札した業者が話合いがあったと予測できないことはない、そういう話を聞くと。だから、一回、辞退していった業者が入札基準のどこに合わなかったか、認めなかったか、それをはっきりしてくださいよ。 66: 委員(伊藤研司)  私のほうからも早急に、出せる文書、何社あって、どういう辞退理由があったのか、入札基準について、一回そういう資料を全部出してください。委員長、よろしいでしょうかね。これ、大変な問題なんですよ、入札というのは。行政で一番大事なことなんですよ、入札の明確化というのは。それがすぐ答えられなくて、何社あったかも分からない。分かっているんですか、何社あったか。そういうこともここできちんと言うべきですよ、議員から聞かれる前に。議員から聞いて、担当は答えられない。市長公室長もどういうことか分かったような分からないような答弁、これじゃ疑われるんですよ。そういうことをあなたたちがやっちゃ駄目なんですよ。一回資料をきちんとできるだけ早急に出せるものは出してください。よろしいですか。 67: 委員長市野善隆)  何社あったとか、どういった形で入札が行われたかとか、すぐに資料を整えることは可能でしょうか。 68: ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一)  館長、大屋です。  戻りまして資料を早速作成して、持参いたします。よろしくお願いします。 69: 委員(伊藤研司)  市長公室長、あなた、それはちゃんとあなたのあれでも約束していただけるんですね。 70: 統括監兼市長公室長加藤眞毅)  すみません、後刻早急に資料を作成して、また委員会のほうへ提出させていただきますので、委員長のほうへ提出させていただきますので、よろしくお願いします。 71: 委員長市野善隆)  それでは、委員会ですけれども、その答弁があってから採決させてもらうということで、皆さん、よろしいでしょうか。委員の皆様、よろしいですか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 72: 委員(多屋真美)  多屋です。  併せて質問をさせていただきますが、前回の音響の工事もこのヤマハだったのかどうか、前回の工事はどこだったのかというのも今分かれば今教えてほしいです。 73: ブランド推進課(市民会館館長)(大屋寅一)  市民会館館長、大屋です。  後ほど一緒に併せて、ちょっと今手元にございませんので、併せて持っていかせていただきます。以上でございます。 74: 委員長市野善隆)  では、当局の皆さん、早急にそれを準備してください。採決は一旦待ったをかけますので、質疑に対する答弁をしてから採決を諮りますので、お願いをいたします。この議案に関しては上程済みでございますので、質疑の答弁があってから採決をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上で、市長公室及び防災・危機管理課所管部門における付託議案の審査、1議案だけ残しておりますが、終了はいたしました。  ここで暫時休憩します。                                     午前10時51分 休憩                                     午前11時08分 再開 75: 委員長市野善隆)  休憩前に引き続き総務安全委員会を再開いたします。  各理事者の皆さんにお願いします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げ発言してください。  これより総務部所管部門の審査を行います。
       ───────────────────────────────────────  ○議案第112号 76: 委員長市野善隆)  まず、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条を議題といたします。  当局より説明を求めます。 77: 総務部長(松岡孝幸)  改めまして、こんにちは。総務部長の松岡でございます。よろしくお願いいたします。座りまして失礼いたします。  それでは、総務安全委員会に付託されました各議案について、総務部の所管部門について担当課長から御説明をいたします。  まず、議案第112号につきまして、財政課長から御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。 78: 財政課長(栗田義久)  財政課長の栗田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)のうち所管する事項について御説明をさせていただきます。  それでは、お手元の議案目録、こちらの冊子でございますが、議案目録の表紙をめくっていただき、1ページを御覧ください。  議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)でございますが、よろしいでしょうか。  まず、第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回5億1,679万7,000円を増額いたしまして、補正後の歳入歳出予算総額を698億7,793万円とするものでございます。  次の第2条、債務負担行為の補正と第3条、地方債の補正につきましては、それぞれ後ろのページの第2表、第3表で御説明をさせていただきますので、恐れ入りますが、6ページを御覧ください。  第2表、債務負担行為補正につきましては、追加が18件ございます。  それでは、上から順に、まず、マイナンバーカード交付予約コールセンター業務委託費につきましては、急増いたしますマイナンバーカードの交付事務を円滑に進めるべく、交付予約の受付業務をコールセンターへ委託するため、期間を令和2年度から令和5年度までとして設定するものであります。  次に、市民活動センター管理運営業務委託料につきましては、市民活動の活動支援及び市民活動センターの管理運営に係る業務について民間のノウハウを活用すべく、必要な業務委託の手続を行うため、期間を令和2年度から令和3年度までとして設定するものであります。  次に、深谷共同浴場(さざれ湯)指定管理料、その下、松ヶ島共同浴場指定管理料及びその下、城東地区複合施設指定管理料につきましては、それぞれ施設の管理運営に係る指定管理料について期間を令和2年度から令和5年度までとして設定するものであります。  次に、福祉施設管理運営委託料から6ページの一番下の社会体育施設管理運営委託料(多度スポーツ施設)までにつきましては、平成31年4月から一旦直営化いたしました施設の管理運営につきまして必要な委託業務の手続を行うため、それぞれ必要な期間をもって設定するものでございます。  続けて、7ページをお願いいたします。  タブレット端末導入経費、その下、タブレット端末導入に伴うペーパーレス会議システム利用料及びその下、タブレット端末導入に伴うグループウエアシステム利用料につきましては、議会側のタブレット端末35台並びに当局側のタブレット端末22台の導入を進めるに当たり、それぞれ必要となる経費について期間を令和2年度から令和5年度までとして設定するものであります。  次に、めくっていただいて、8ページをお願いいたします。  第3表、地方債補正につきましては変更が1件ございます。緊急自然災害防止対策事業といたしまして、多度町戸津地内の奥赤沢川の河川改良工事に充てる起債額を400万円増額するため、限度額を補正前の3億10万円から補正後の3億410万円に変更するものでございます。  次に、歳入のうち所管する一般財源について御説明申し上げますので、ページの16ページ、17ページをお願いいたします。  ページの中ほどでございますが、款20.繰越金、項1.繰越金の説明欄にございます前年度繰越金につきましては、今回の補正予算の均衡を図るため、前年度繰越金の残高を補正予算の財源として計上いたしました。  以上、歳入のうち所管する一般財源について御説明を申し上げました。  次に、歳出のうち所管する項目について御説明をさせていただきます。項目が複数の課にまたがっておりますので、私から一括して御説明を申し上げます。  それでは、一般会計補正予算の18ページ、19ページをお願いいたします。めくっていただきまして、18ページ、19ページをお願いいたします。  説明は、右側のページ、説明欄の順に主な内容を御説明させていただきます。  それでは、まず上から、款1.議会費、項1.議会費、目1.議会費の説明欄の三つ目の議員活動費につきましては、会議資料のペーパーレス化やリモート会議などへの活用を図るため、議員1人につき1台のタブレット端末を導入するための費用を計上いたしております。なお、財源はタブレット端末使用料及び新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。  次に、款2.総務費、項1.総務管理費でございます。目1の一般管理費の説明欄の四つ目の総務事務費につきましては、議会におけるタブレット端末導入に伴いまして当局側のタブレット端末を導入いたしますことから、要する経費のうちペーパーレス会議システム利用料に係る費用をここで計上させていただいております。なお、財源は新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。  次に、1枚めくっていただいて、20ページ、21ページをお願いいたします。  ページの上のほう、目6.財産管理費の説明欄、基金積立金、新型コロナウイルス感染症緊急対策基金につきましては、新型コロナウイルス感染症対策のために御寄附をいただきましたことから、これを積み立てるものでございます。なお、財源は総務管理費寄附金でございます。  次に、1枚めくっていただきまして、22ページ、23ページをお願いいたします。  一番上の目18.諸費の説明欄、市税過誤納還付金につきましては、法人市民税の還付金が主なものでございますが、過誤納還付金に不足を生じたため、今後の所要額も含め、その額の増額補正をするものでございます。  次に、15枚ほどめくっていただきまして、52ページ、53ページをお願いいたします。52ページ、53ページをお願いいたします。  一番下の款12.諸支出金、項1.公営企業会計繰出金、目1.公営企業会計繰出金の説明欄の二つ目の水道事業会計繰出金につきましては、職員の児童手当の増に対応するための増額でございます。  議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)についての説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 79: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど消防本部の所管部門の質疑終了後に討論、採決を行いますので、よろしくお願いします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第133号 80: 委員長市野善隆)  次に、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条を議題といたします。  当局より説明を求めます。 81: 財政課長(栗田義久)  財政課長の栗田でございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。  議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)のうち所管する事項について御説明をさせていただきます。  それでは、お手元の議案目録、先ほどとは別の冊子でございますが、こちらの議案目録の表紙をめくっていただき、1ページを御覧ください。  議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)でございますが、よろしいでしょうか。  まず、第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回3億5,005万9,000円を増額いたしまして、補正後の歳入歳出予算総額を702億2,798万9,000円とするものでございます。  次の第2条、債務負担行為の補正と第3条、地方債の補正につきましては、それぞれ後ろのページの第2表、第3表で御説明をさせていただきますので、恐れ入りますが、4ページを御覧ください。  第2表、債務負担行為の補正につきましては追加が2件ございますが、二つ目の消防庁舎等再編整備事業アドバイザリー業務委託料につきましては、消防本部所管部門といたしまして本日後ほどの総務安全委員会の消防本部のところで御説明をさせていただきますので、ここでの説明は一つ目の(仮称)多世代共生型施設及び公園整備事業についてのみの御説明をさせていただきます。  それでは、一つ目の(仮称)多世代共生型施設及び公園整備事業につきましては、今後、公園整備や工損調査などに着手いたしまして、これを進めてまいりますことから、令和2年度から2年間の債務負担行為を設定させていただくものでございます。  次に、隣の5ページをお願いいたします。  第3表、地方債補正につきましては変更が1件でございます。合併特例事業といたしまして、先ほど債務負担行為補正のところでも申し上げました(仮称)多世代共生型施設及び公園整備事業に充てる起債額を2億5,570万円増額するため、限度額を補正前の8億7,360万円から補正後の11億2,930万円に変更するものでございます。  次に、歳入のうち所管する一般財源について御説明を申し上げますので、10ページ、11ページをお願いいたします。  ページの中ほどでございます。款20.繰越金、項1.繰越金の説明欄にあります前年度繰越金につきましては、今回の補正予算の均衡を図るため、前年度繰越金の残高を補正予算の財源として計上いたしました。  以上、歳入のうち所管する一般財源について御説明を申し上げました。  議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)についての説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 82: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど消防本部の所管部門の質疑終了後に討論、採決を行いますので、よろしくお願いします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第135号 83: 委員長市野善隆)  次に、議案第135号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第13号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 84: 財政課長(栗田義久)  財政課長の栗田でございます。引き続いてどうぞよろしくお願いいたします。  議案第135号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第13号)のうち所管する事項について御説明をさせていただきます。  それでは、お手元の議案目録、先ほどとはまた別の冊子となりますが、こちらの議案目録の表紙をめくっていただきまして、1ページを御覧ください。  議案第135号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第13号)でございますが、よろしいでしょうか。  まず、第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回4億3,972万6,000円を増額いたしまして、補正後の歳入歳出予算総額を706億6,771万5,000円とするものでございます。  次に、歳入のうち所管する一般財源について御説明を申し上げますので、8ページ、9ページをお願いいたします。  一番下の款20.繰越金、項1.繰越金の説明欄にあります前年度繰越金につきましては、今回の補正予算の均衡を図るため、前年度繰越金の残高を補正予算の財源として計上いたしました。  以上、歳入のうち所管する一般財源について御説明を申し上げました。  次に、歳出のうち所管する項目につきまして御説明をさせていただきます。  それでは、一般会計補正予算の10ページ、11ページをお願いいたします。めくっていただきまして、10ページ、11ページをお願いいたします。  説明は、右側のページ、説明欄の順に主な内容を御説明させていただきます。  それでは、このページの一番上の款2.総務費、項1.総務管理費、目6.財産管理費の説明欄、基金積立金、ふるさと応援基金につきましては、さきの9月定例会の補正予算でふるさと納税による寄附額を2億円増額いたしまして全体で6億円の寄附額を見込んだところでございますが、ここに来ましてさらなる新型コロナウイルス感染症の影響に伴う巣籠もり消費の影響によりまして、ふるさと納税が予想を超え、さらに増えてまいりましたので、急遽、補正予算にて増額計上をいたしました。9月定例会での6億円にさらに今回2.5億円を加えまして全体で8.5億円の寄附額を見込みますことから、ふるさと応援基金への積立金を2.5億円、2億5,000万円増額させていただくものでございます。  なお、財源はふるさと納税による寄附金でございます。  議案第135号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第13号)についての説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 85: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  以上で議案第135号に対する当委員会の所管部門について説明と質疑が全て終了しました。これから討論、採決に入るに当たり、統括監兼市長公室長に入室していただきますので、しばらくお待ちください。                 (統括監兼市長公室長入室)  それでは、市長公室の所管部門を含めて議案に対する討論を行います。
     討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結します。  これより採決します。  議案第135号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第13号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって原案のとおり決しました。  それでは、統括監兼市長公室長には退室していただきます。ありがとうございました。                 (統括監兼市長公室長退室)    ───────────────────────────────────────  ○議案第118号 86: 委員長市野善隆)  次に、議案第118号 桑名市公告式条例の一部改正についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 87: 総務部理事(法務担当)兼総務課長(金子洋三)  総務課、金子でございます。  議案第118号 桑名市公告式条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  議案目録の条1ページをお願いいたします。  今回の一部改正は、規則等を公布、または公表する際の署名及び押印を廃止すること並びに時代に合わせた条例等の公布、または公表を可能とするため、所要の改正を行うものであります。  1枚めくっていただき、条2のページを御覧ください。  第2条第2項は、条例の公布を市役所前の掲示場に掲示するとしていたものを一般に広く知らしめる方法として規則で定める方法に改めるものでございます。これにより、インターネット、電子掲示板など、時代に合ったより効果的な公布、または公表が可能となります。  第3条は、従来、規則の公布についても条例と同様に市長の署名を要するとしていたものを市長名の記入に改めるものでございます。  第4条は、市長の定める規定及び公表事項の公表について、従来、市長名の記入と市長印の押印を要するとしていたものを市長名の記入のみに改めるものでございます。  第5条は、市の機関が定める規則や規定、公表事項についても、第4条と同様、押印を不要とすることに改めるものでございます。  第6条は文言の整理を行うものでございます。  以上が議案第118号 桑名市公告式条例の一部改正につきましての御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 88: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 89: 委員(伊藤研司)  伊藤研司です。  これは掲示板をなくすということは紙を貼らなくていいんですね。それだけちょっと聞くんですけど。 90: 総務部理事(法務担当)兼総務課長(金子洋三)  総務課、金子でございます。  掲示板を直ちになくすというか、そういったなくせる状況が整えば掲示板をなくしまして、貼るのは必要がなくなります。そのようにしていきたいと考えているところでございますが、当面はまだ掲示板は存続いたします。以上です。 91: 委員(伊藤研司)  あそこは電子掲示板にするんじゃないんですか。 92: 総務部理事(法務担当)兼総務課長(金子洋三)  総務課、金子でございます。  同じ場所に電子掲示板を設置するというのではなくて、別の場所に電子掲示板、可能となれば設置したいと考えているところでございます。電子掲示板ですとやはり防犯上というか、壊されても困りますので、それなりの場所に設置しなければならないと考えているところでありまして、ただ、掲示板という性質上、市民の方が自由に出入りできて、なおかつそういった防犯上の心配もないところとなると限られてくるとは思いますが、そういったところを、適切な場所を今検討しているところでございます。以上です。 93: 委員長市野善隆)  ほかにありませんか。 94: 委員(渡邉清司)  必要がなくなる時期というのは、何をもって必要がなくなると言えるわけですか。 95: 総務部理事(法務担当)兼総務課長(金子洋三)  今、掲示板等につきまして民間事業者からも御提案をいただいているところでありまして、それが整えば掲示板の掲示を廃止することができると。新しい掲示場に移行することができると考えております。以上です。 96: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。 97: 委員(多屋真美)  多屋です。よろしくお願いします。  今の条2の市役所前の掲示をどうするのかとか、新しいものをどのようにするのかというのは今の質問で理解したんですけれども、当面、市役所前で掲示をするということですが、新しい電子掲示板をどうするかというのは検討中だということなので、そういうことがはっきりしてからの条例改正でもいいのではないか。条例改正はやっぱり明確に書くべきだと思いますので、この改正に対しては反対の意見を述べさせていただきます。 98: 委員長市野善隆)  ほかに討論はありませんか。 99: 委員(伊藤研司)  私は賛成です。今まででも風の強い日でも何だかんだといって職員の人が外へ出て、2人も行かなきゃピンもできないし、何が書いてあるか分からないんですよね。そういう意味からしてやっぱりよくなるということで私は賛成です。以上です。 100: 委員長市野善隆)  ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で討論を終結します。  これより採決します。  議案第118号 桑名市公告式条例の一部改正については、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  ありがとうございました。挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。  以上で総務部所管部門における付託議案の審査は終了しました。  ここで暫時休憩します。                                     午前11時38分 休憩                                     午後0時58分 再開 101: 委員長市野善隆)  休憩前に引き続き総務安全委員会を再開いたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第128号 102: 委員長市野善隆)  それでは、当局より資料の提出がありましたので、再度、議案第128号 工事請負契約の締結について(NTNシティホール大ホールほか舞台音響設備改修工事)を議題といたします。  資料の提出に伴い、当局の補足説明はありますか。 103: 統括監兼市長公室長加藤眞毅)  午前中に引き続き、よろしくお願いいたします。午前中はどうも申し訳ございませんでした。  それでは、補足の説明をさせていただきます。  今回の入札の件でございますが、入札参加資格者の中には、参加資格名簿の中は全国で募集するという形の中で4社以上あるということで一般競争入札をさせていただきました。結果、先ほど辞退という表現を使わせていただいたんですけれども、すみません、こちらのほうの誤りで、一般競争入札ですので辞退ということではございませんで、数社確かに担当課のほうには問合せはありましたが、実際、開札をしたところ、このヤマハサウンドシステムの1社だけが応札をしてきたということでございました。入札の後で事前に問合せがあったところへ数社聞いてみたところ、工事する期間が2か年にわたりますので、専任の技術者を配置することがやはりネックになっていたようで、ほかの業務との、こちらの想像でしかないんですけれども、恐らく業者の中の専任技術者というのが配置できないというところで応札されなかったというところで、実際この応札されたところだけというふうになったという経緯でございます。よろしくお願いいたします。 104: 委員長市野善隆)  補足説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 105: 委員(満仲正次)  そもそも、結局、競争入札をやる以上は競争原理を利用せないかんわけですわ。競争入札で1社の入札しかできないような、そういう仕様を出すということに問題があるわけ。だから、先ほど言われたように、技術者がどうのこうの、期間が長い間、出してもらえないというようなことで辞退されたようですというようなことをおっしゃられましたけど、そんなことは理由にならんと言うの。だから、そもそも競争入札にかけるということであれば、数社が入札参加できるような入札の申込基準にしないと駄目じゃない。そこのところを検討していないからこうなっちゃうの。ヤマハサウンドシステムというのはメーカーですか、工事屋ですか、代理店ですか。ちょっとそこを教えてください。 106: 統括監兼市長公室長加藤眞毅)  メーカーでもありますし、工事でもあります。 107: 委員(満仲正次)  それは分かった。だから、先ほどの私が言ったことに対する回答をいただいていないけれども、競争入札になっていない、これは。だから、予定価格とか、この辺、どういう手順で予定価格を決めましたか、何を基準に。 108: 統括監兼市長公室長加藤眞毅)  もちろん設計の段階で事前に数社から見積りをいただいている点もありますし、あとは実際その設計を組んでみた中でこの金額が適当である。後でこれも聞いた話なんですが、金額的には十分問題はなかったということを他の業者からも聞いておりますので、あくまで技術者の配置が難しかったということで聞いてはおります。 109: 委員(満仲正次)  もう一度手順を聞くけど、この工事は設計事務所は入っているの。設計事務所で予算を組んで、それでもって入札にかけているんですか。 110: 統括監兼市長公室長加藤眞毅)  市のほうの電気技師のほうで設計を組んでおります。以上です。 111: 委員(満仲正次)  それは内輪でやったでしょう。だから、外部の設計事務所にこの工事の設計委託をして、要するにそこで設計見積りをやるわけですわ。そういうことをやっていないでしょう。それはスタートから間違っておる、発注の仕方の。 112: 統括監兼市長公室長加藤眞毅
     満仲委員の言われるのも一つの方法だと思うんですけれども、市の職員の中にも技師がおりますので、その中で設計ができないわけでもございませんので、外部に出せば当然その分費用にもオンされるというところもありますので、自分たちでできる分については自分たちで設計して競争入札に出すということでお願いしたいと思います。以上です。 113: 委員(満仲正次)  それじゃ、今、桑名市でこういう関係の仕事、設計は外部に出さんと内輪で全部設計から設計見積価格から全部決めているんですか。 114: 統括監兼市長公室長加藤眞毅)  すみません、私も全部の案件を知っているのかというと、所管していない部分ももちろんありますので分からないんですけれども、今回のこれについてはそのような形でやらせていただいておりますので、よろしくお願いします。 115: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。 116: 委員(満仲正次)  先ほどの続きになりますけれども、こんないいかげんな基準で入札にかけて、競争入札の基準も守らんような入札のやり方で決めたのは駄目、反対いたします。 117: 委員長市野善隆)  ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で討論を終結します。  これより採決します。  議案第128号 工事請負契約の締結について(NTNシティホール大ホールほか舞台音響設備改修工事)は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  ありがとうございました。挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。  以上で議案第128号 工事請負契約の締結について(NTNシティホール大ホールほか舞台音響設備改修工事)の審査は終了しました。  それでは、当局が入れ替わりますので、しばらくお待ちください。                   (理事者入退室)  各理事者の皆さんにお願いします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げ発言してください。  これより市民環境部所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第112号 118: 委員長市野善隆)  まず、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条を議題といたします。  当局より説明を求めます。 119: 市民環境部長(後藤政志)  市民環境部の後藤でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  それでは、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)の所管いたします事項につきまして主管課長から御説明のほうをさせていただきます。質問に対する答弁につきましては各所管課長のほうから申し上げますので、よろしくお願いをいたします。 120: 戸籍・住民登録課長(大原満千子)  戸籍・住民登録課長、大原でございます。よろしくお願いいたします。座って説明させていただきます。  それでは、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)のうち所管する事項について御説明いたします。  議案書の22ページ、23ページをお願いいたします。  3、歳出の部でございます。  款2.総務費、項3.戸籍住民基本台帳費、目1.戸籍住民基本台帳費、説明欄、総合住民情報システム事業費増につきましては、戸籍法の一部改正に基づく戸籍情報システムの改修費用でございます。今回のシステム改修をはじめ、今後3年間に国で計画されているシステム改修や作業、テストなどによりまして、全国市町村の戸籍住民情報システムと法務省が構築を予定している戸籍情報連携システムとを連携していきます。そして、令和5年度中に行政手続における各種申請時、戸籍届出時に戸籍証明書の添付が不要となり、本籍地以外の市町村でも戸籍証明書が取得できるようになるなど、利便性が向上し、事務の効率化が図られる予定です。なお、財源につきましては、社会保障・税番号制度システム整備費補助金でございます。  次に、個人番号カード交付事業費増につきましては、令和2年10月に発表された国によるカード未取得者へのQRコード付の交付申請書の送付が年度内に実施されることを受け、現在の申請数がさらに倍増することを前提に交付申請体制の拡充を行うものであります。  まず、マイナンバーカード交付申請の増大に伴い、不足している消耗品費、印刷製本費、郵便料についての追加経費を計上しています。  また、マイナンバーカード交付予約管理システムを令和3年3月に導入し、スマートフォンなどから本庁サテライトオフィス、各地区市民センターにおけるカード交付や電子証明書更新手続の予約空き状況検索、予約申請が可能となります。  さらに、同システムにより申請受付のほか、カード管理簿の作成、交付予約管理、交付するまでの工程管理など、一連の業務効率化を図り、マイナンバーカードの早期交付を実現するためのシステム関連経費を計上しています。  そして、マイナンバーカードの窓口予約をはじめ、カード全般の問合せに対応するコールセンターを運営する業務委託により、必要な情報を適切に案内することで市民満足度の向上を図ります。  さらに、マイナンバーカード交付関連業務従事者派遣業務委託につきましては、カード申請受付、交付補助業務などを10名の派遣スタッフに委託する経費でございます。  また、マイナンバーカードの新規申請に当たり、タブレット端末の導入経費を計上し、1件当たりの申請時間が約5分と申請時間の大幅な短縮をして、申請希望者をお待たせすることなく、申請補助サービスをスムーズにいたします。  なお、財源につきましては、全て個人番号カード交付事業費補助金でございます。  次に、一般事務費増につきましては、行政ファクシミリの様式設定変更委託料でございます。行政ファクシミリにつきましては、令和3年2月に予定している戸籍総合システムの更新に伴い、郵便局での各種証明書交付時に送受信する本庁行政ファクシミリの様式設定変更に必要な経費を計上しています。  説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 121: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど消防本部の所管部門の質疑終了後に討論、採決を行いますので、よろしくお願いします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第121号 122: 委員長市野善隆)  次に、議案第121号 桑名市手数料条例の一部改正についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 123: 戸籍・住民登録課長(大原満千子)  戸籍・住民登録課長の大原でございます。  議案書の条11ページと12ページを御覧ください。  議案第121号 桑名市手数料条例の一部改正について御説明いたします。  今回の条例改正につきましては、戸籍住民基本台帳の一部の写しの閲覧に係る手数料の見直し等に伴うものでございます。  それでは、条12ページの関係条文対照表を御覧ください。  別表第2、住民基本台帳法関係の手数料でございますが、住民基本台帳の一部の写しの閲覧手数料につきまして、所定の用紙1枚につき「20件で300円」から「1件につき300円」に改正を行うものです。これは多くの自治体で規定されている手数料の額を考慮し、受益者負担の適正化の観点からの改正でございます。  また、同閲覧の目的としましては、統計調査、世論調査、学術研究などで、ほとんどが県外の調査会社等による申請でございます。  なお、改正条例の施行日は令和3年4月1日からでございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 124: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結します。  これより採決します。  議案第121号 桑名市手数料条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第127号 125: 委員長市野善隆)  次に、議案第127号 桑名広域清掃事業組合規約の変更に関する協議についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 126: 廃棄物対策課長(近藤 巌)  廃棄物対策課長の近藤でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第127号 桑名広域清掃事業組合規約の変更に関する協議について御説明申し上げます。  議案目録ですが、この議案にはページ数がございませんので、条22ページから2枚めくっていただきますようお願いいたします。  地方自治法第286条の2第1項の規定により、令和3年3月31日をもって桑名広域清掃事業組合からいなべ市が脱退することに伴う桑名広域清掃事業組合規約の一部変更について、地方自治法の規定により、関係地方公共団体と協議の上、議会の議決を求めるものでございます。  それでは、改正されました部分につきまして御説明申し上げます。  2枚めくっていただき、桑名広域清掃事業組合規約新旧対照表を御覧ください。  いなべ市が脱退することに伴い、いなべ市の名称等の削除並びに組合の議会の議員定数等を変更するものでございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 127: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
     質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結します。  これより採決します。  議案第127号 桑名広域清掃事業組合規約の変更に関する協議については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって原案のとおり決しました。  以上で市民環境部所管部門における付託議案の審査は終了しました。  ここで暫時休憩します。                                     午後1時21分 休憩                                     午後1時24分 再開 128: 委員長市野善隆)  休憩前に引き続き総務安全委員会を再開いたします。  各理事者の皆さんにお願いします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げ発言してください。  これより地域コミュニティ局所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第112号 129: 委員長市野善隆)  まず、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条を議題といたします。  当局より説明を求めます。 130: 市民環境部地域コミュニティ局長(堀田嘉一)  地域コミュニティ局長の堀田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。地域コミュニティ局の所管部門の審査をどうぞよろしくお願いいたします。  それでは、総務安全委員会に付託されました議案につきまして主管課長から御説明を申し上げます。質問に対する答弁につきましてはそれぞれの所管のほうから申し上げますので、よろしくお願いいたします。 131: 地域コミュニティ課長兼市民活動センター所長兼長島防災コミュニティセンター長(位田真知子)  地域コミュニティ課、位田でございます。どうぞよろしくお願いします。  それでは、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)のうち、所管いたします事項について御説明いたします。  議案書の20ページ、21ページのほうをお願いしたいと思います。  3、歳出の部でございます。  款、総務費、項、総務管理費、目、地区市民センター費、説明欄、長島地区市民センター費、施設維持補修費増157万3,000円につきましては、新館屋上にあります加圧給水ポンプユニットの故障による取替えのため、修繕費用を計上するものでございます。  次に、その下、11、まちづくり拠点施設費、説明欄、施設管理費増33万3,000円につきましては、人事異動に伴う社会保険料の執行状況の精査でございます。  次に、議案書48ページ、49ページをお願いします。  款、教育費、項、教育総務費、目、PFI施設管理費、説明欄、施設管理運営費増15万円につきましては、くわなメディアライヴ1階のプレイルームに新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として空気清浄機2台と消毒液等を購入する費用でございます。財源は保育環境改善事業費補助金を活用いたします。  議案書の52ページ、53ページをお願いいたします。  教育費、社会教育費、図書館費、説明欄、一般管理運営費増308万円につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として除菌機等をふるさと多度文学館、長島輪中図書館に設置するための費用でございます。財源は新型コロナウイルス感染症対策基金を充当いたします。  説明は以上です。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。 132: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 133: 委員(伊藤研司)  PFI施設管理費で、これ、空気清浄機と言われたんですが、そうですよね。空気清浄機って、僕が心配するのは、何か空気清浄機を入れるとコロナもええみたいなことを言う人がいるんだけど、全然違うと思うんですよ、コロナとは。ほとんどコロナには関係ないと思うんです。僕も実は空気清浄機を買ったんですけど、インフルエンザのときにやってもまたほかのあれがいっぱい買ってくださいということで来たんですよ。それと、コロナにはほとんど実際は効かないみたいなことが、関係ないみたいなことが、普通の空気清浄機では。金額、そんなに高い金額じゃないので、逆にええのかなと思って、空気清浄機というと何かコロナにも効くようなことを錯覚する人がいるからいいのかなと思うんですけど、その辺りについてのお考えをお聞かせください。 134: くわなメディアライヴ事務局総合館長(山本ゆり)  メディアライヴ事務局総合館長、山本です。よろしくお願いします。  御意見ありがとうございます。メディアライヴのプレイルームにつきましては、かねてから広さ、あるいは環境の面から見ても置いてくださいという要望はありました。なので、今回おっしゃるように目に見えないものであり、確実に本当に影響がどの程度あるのかというのは分かりにくいところはございますけれども、今回、補助金で対応したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 135: 委員(伊藤研司)  基本的には、テレビの報道なんかを見ても分かるように、換気と加湿と手洗いなんですよね。それと密を避けるようにということなんですけど、何か空気清浄機、何度も言うんですけど、コロナの大きさと空気清浄機に引っかかるあれが全然違うんですよね。よっぽどの100万円、200万円のやつならともかく、だから、ふだんに空気清浄機というのはほこりとかなんかの、それはPM2.5とかぐらいはええと思うんですけど、コロナには関係ないから、その辺りのことをきちんと仕様書を調べて、お母さんも安心するといけないと思いますから、ちょっと気になって言わさせていただきました。私が正しいかどうか分かりませんけど、よろしくお願いいたします。 136: 委員長市野善隆)  答弁は要りますか。 137: 委員(伊藤研司)  要りません。 138: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。 139: 委員(水谷真幸)  水谷です。  2点だけ、図書館に設置する除菌機についてなんですけど、これは多度、長島に置くということなんですけど、中央図書館にあるものと同じものと理解していいのかというところと、あと、多度、長島にそれぞれ何台ずつぐらいを置くか、確認させてください。 140: 中央図書館長兼ふるさと多度文学館長兼長島輪中図書館長(平野淳子)  中央図書館の平野です。よろしくお願いいたします。  まず、除菌機のほうなんですが、中央図書館は2014年にまず入れまして、その当時は2冊本が入るものだったんです。その後、2019年に今の状態の6冊入るものに変えさせていただきました。今回、ふるさと多度文学館と長島輪中図書館に入れるものは中央図書館と同じように6冊入るものを想定しております。 141: 委員(水谷真幸)  それぞれ何台かもお願いします。 142: 中央図書館長兼ふるさと多度文学館長兼長島輪中図書館長(平野淳子)  それぞれ1台ずつと考えております。 143: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど消防本部の所管部門の質疑終了後に討論、採決を行いますので、よろしくお願いします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第133号 144: 委員長市野善隆)  次に、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条を議題といたします。  当局より説明を求めます。 145: 生涯学習・スポーツ課長兼スター21館長兼陽だまりの丘生涯学習交流センター「ぽかぽか」館長兼大山田コミュニティプラザ館長(糸見智博)  生涯学習・スポーツ課の糸見でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)のうち所管いたします事項について御説明をいたします。  議案書の12ページ、13ページをお願いいたします。  款2.総務費、項1.総務管理費、目16.多目的ホール費、説明欄、施設管理運営費増140万7,000円につきましては、くわなメディアライヴの多目的ホールにおきましてウェブ会議やオンライン配信等の需要が高まっておりますことから、インターネット環境を整備する費用でございます。  財源につきましては、新型コロナウイルス感染症緊急対策基金繰入金でございます。  以上でございます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。 146: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 147: 委員(伊藤研司)  さっき聞いたの、いろいろと。企業なんかでウェブ会議って画面を見ながらでしょう。あれというのは手間暇がすごくて、切れるとあかんで、もう一つの方法として電話会議というのが非常にいいらしい。私もさっき教えてもらって、愛敬委員から。私もウェブのあれをちょっとやったんですけど、設定がなかなか素人ではできなくて、時間がかかってちょっと駄目になると駄目になっちゃうんですけど、その点、愛敬委員からさっきの休憩時間の昼のときに説教をしていただいて教えてもらって、ちょっと愛敬委員、しゃべってください。 148: 委員(愛敬重之)  ウェブ会議というのも結構大事なことだと思うんですけれども、実は企業のほうでも電話会議システム、スピーカーフォンを使って電話回線を使ってやるシステムなんですけれども、結構アナログ的なんですけれども、画面の調整などがなく、要は声だけを聞いて集中して会議ができるということなので、かなり集中して会議ができるというシステムなんです。ですから、システムで結構アナログ的なんですけれども、こういう声だけを聞いて集中してやるというシステムもいいのではないかなということで御紹介までということで、以上です。 149: 委員長市野善隆)  お二人の質疑を総括的にして答弁をお願いします。 150: くわなメディアライヴ事務局総合館長(山本ゆり)  メディアライヴ事務局総合館長の山本です。  今回、多目的ホールを御利用いただく方にはかねてよりWi-Fiが使えるかという問合せがありました。やっぱり使えないことで御利用いただけなかったり、御予約をやめるわという声もありました。また、御利用者のほうでルーターを持ってきて御自分で環境を整えていただくというやり方をされる方もいらっしゃいました。今回そういった声が多いということも受けまして、市民会館と併せてインターネットの環境整備をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 151: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど消防本部の所管部門の質疑終了後に討論、採決を行いますので、よろしくお願いします。    ───────────────────────────────────────
     ○議案第119号 152: 委員長市野善隆)  次に、議案第119号 桑名市まちづくり協議会条例の制定についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 153: 地域コミュニティ課長兼市民活動センター所長兼長島防災コミュニティセンター長(位田真知子)  地域コミュニティ課、位田でございます。よろしくお願いします。  それでは、議案第119号 桑名市まちづくり協議会条例の制定について御説明させていただきます。  議案目録、条の6ページのほうをお願いいたします。  最初に、制定のあらましですが、こちらは地域のまちづくりの基本理念、市の役割、まちづくり協議会の設立、そのほか必要な事項を定めることにより市民の個性が生かせる地域コミュニティーを実現するため、本条例を制定するものでございます。  それでは、条例の主な内容につきまして御説明申し上げます。少し戻っていただきまして、条の4ページのほうをお願いします。  第1条の目的につきましては、世代を超えてお互いが助け合いながら地域及び社会活動に自ら参加し、自分の持つ力を最大限に発揮して地域課題に取り組んでいく活動を推進することにより、市民の個性が生かせる地域コミュニティーの実現を目指しております。  次に、第2条は、本条例における用語の定義でございます。  次に、第3条は、地域のまちづくりの推進における基本的な理念、方針を規定したものでございます。  次に、第4条及び第5条につきましては、市及び市民等それぞれの役割について規定したものでございます。  次に、第6条は、まちづくり協議会の設立について、その方法や認定について規定したものです。  次に、第7条は、まちづくり協議会の役割についてです。まちづくり協議会設立ハンドブックに記載しております五つの機能、広報広聴機能、協議決定機能、地域のための分野ごとに活動する機能、コーディネーター機能、そして、統括運営機能を規定したものでございます。  めくっていただいて、8条から10条につきましては、まちづくり協議会の運営や変更、認定の取消しについて規定したものでございます。  そして、第11条は、市の支援として、住民自治によるまちづくりを推進するため、予算の範囲において財政上の支援やそのほか必要な支援を行うことについて規定したものでございます。  最後に、第12条のその他につきましては、施行に関して必要な事項は規則に定めることとしたものでございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 154: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 155: 委員(多屋真美)  多屋真美です。よろしくお願いします。  この条例が市民の個性が生かせる地域コミュニティーを実現ということがあらましのほうに書いてあって、目的の第1条の下から3行目では、自分の持つ力を最大限に発揮してということで地域コミュニティー実現というふうに書かれてあります。率直に言って、割とこのまちづくり協議会というのは、支え合って地域づくりをするだとか、地域コミュニティーづくりというのが目的かなと思っていたんですけれども、個人の持つ力を生かせる、最大限に発揮するということが書かれてあるので、ちょっと驚きでしたというか、斬新というか、これをつくるに当たってどこかほかの市町を参考にされたのかとか、個人の力というところを書かれてあるところについて何か思いがあればお話しいただきたいなと思います。お願いいたします。 156: 地域コミュニティ課主幹(自治会担当)(田島由紀)  地域コミュニティ課の田島です。よろしくお願いします。  こちらの条例を制定する際には、先んじてまちづくり協議会を設立している地域を全国的に三重県の中でも進んでいる地域がございますので、三重県の中の他市町も参考にさせていただきましたし、ほかの市町も当然参考にさせていただきました。  内容につきましては、かねてから総合計画の前期計画の中からずっとこの地域コミュニティーというものが計画に位置づけられておりまして、その中で地域のことは地域で決めて地域で取り組むという新しい組織の在り方というものを10年後の目指す姿としてつくっていこうというふうにずっと計画をしてまいりました。そちらを条例の中にきちんと記載させていただきまして、新しい仕組みの主体となる地域コミュニティー組織のまちづくり協議会の設立に向けて市としても支援をしていきたいなと思っています。以上です。 157: 委員(多屋真美)  質問しました個人の力というところに対して何かお考えがあれば、教えてください。 158: 地域コミュニティ課主幹(自治会担当)(田島由紀)  個人の力というものは、今まで眠っていた、それぞれの方がそれぞれの目標に向かって活動していた地域団体の方々やそういう方々の力、個人の力を一緒になって手をつないでやっていこうというのがまちづくり協議会の組織だと思っておりますので、そういったところで個人の力を活躍させていただければなと思っております。以上です。 159: 委員(多屋真美)  了解いたしました。ありがとうございます。 160: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結します。  これより採決します。  議案第119号 桑名まちづくり協議会条例の制定については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。  以上で地域コミュニティ局所管部門における付託議案の審査は終了しました。  ここで暫時休憩します。                                     午後1時46分 休憩                                     午後2時07分 再開 161: 委員長市野善隆)  休憩前に引き続き総務安全委員会を再開いたします。  各理事者の皆さんにお願いします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げ発言してください。  これより消防本部所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第112号 162: 委員長市野善隆)  まず、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条を議題といたします。  当局より説明を求めます。 163: 消防長(杉山伸司)  消防長の杉山でございます。よろしくお願いします。着座にて失礼します。  それでは、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)のうち消防本部の所管いたします事項について担当課長より御説明申し上げます。よろしくお願いいたします。 164: 消防本部消防次長兼総務課長(伊藤 豊)  消防本部総務課長の伊藤です。よろしくお願いいたします。  それでは、お手元の議案書、112号、令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)の44ページ、45ページをお願いいたします。  今回の補正は、款9.消防費、項1.消防費、目1.常備消防費から目4.いなべ消防署消防費までの人件費の補正をお願いするものでございます。  まず、目1.常備消防費でございますが、補正前の額21億5,440万円から8,817万2,000円を減額し、補正後は20億6,622万8,000円となります。  説明欄、一般職給8,837万9,000円の減額につきましては、年度当初の人事異動と育児休暇取得者の人件費等を精査し、減額となったものでございます。  次の退職手当21万7,000円の増額につきましては、人事異動に伴い、9名分の退職手当を消防本部、桑名市消防署、西分署、大山田分署、多度分署、指揮調査課在籍月数で案分したものでございます。  次の会計年度任用職員給1万円の減額につきましては、出勤日数の変更による費用弁償の減額でございます。  次の46、47ページをお願いいたします。  次に、目2.長島木曽岬分署消防費、補正前の額2億3,701万4,000円から5万4,000円を増額し、補正後は2億3,706万8,000円となります。  説明欄、一般職給12万3,000円の減額につきましては、年度当初の人事異動に伴い、職員給与を精査したものでございます。  説明欄、退職手当17万7,000円の増額につきましては、9名分の退職手当を長島木曽岬分署在籍月数分で案分したことによるものでございます。  次に、目3.東員消防署消防費、補正前の額2億9,674万6,000円から429万円を減額し、補正後は2億9,245万6,000円となります。  説明欄、一般職給500万2,000円の減額につきましては、年度当初の人事異動に伴い、職員給与を精査し、減額になったものでございます。  説明欄、退職手当71万2,000円の増額につきましては、長島木曽岬分署消防費と同様、9名分の退職手当を東員消防署在籍月数分で案分したことによるものでございます。  次に、目4.いなべ消防署消防費、補正前の額4億7,772万円から651万7,000円を減額し、補正後は4億7,120万3,000円となります。  説明欄、一般職給654万8,000円の減額につきましては、年度当初の人事異動に伴う職員給与を精査し、減額になったものでございます。  説明欄、退職手当3万1,000円の増額につきましては、9名分の退職手当をいなべ消防署、北分署の在籍月数分で案分したことによるものでございます。  以上、議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)、消防費のうち消防本部の所管する事項について御説明を申し上げました。御審議のほどよろしくお願いいたします。 165: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  以上で議案第112号に対する当委員会の所管部門について説明と質疑が全て終了しました。これから討論、採決に入るに当たり、統括監兼市長公室長、防災担当理事、総務部長、総務部理事、市民環境部長、地域コミュニティ局長に入室していただきますので、しばらくお待ちください。                    (理事者入室)  それでは、市長公室及び防災・危機管理課、総務部、市民環境部、地域コミュニティ局の所管部門を含めて議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。 166: 委員(多屋真美)  多屋真美です。よろしくお願いします。  ページでいいますと、22、23ページ、款2.総務費、項3.戸籍住民基本台帳費、目1.戸籍住民基本台帳費の行政情報化事業費につきましては、個人情報管理に問題がある点、また、個人番号カード交付事業についてはマイナンバー制度には同意できないという点で反対の意見を述べさせていただきます。 167: 委員長市野善隆)  ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で討論を終結します。  これより採決します。
     議案第112号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第11号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。  それでは、ここで統括監兼市長公室長、防災担当理事、総務部長、総務部理事、市民環境部長には退室していただきます。  また、議案第133号の審査に関連するため、地域コミュニティ局長にはそのまま在席していただき、地域コミュニティ課長に入室していただきます。部局長の皆様、ありがとうございました。                   (理事者入退室)    ───────────────────────────────────────  ○議案第133号 168: 委員長市野善隆)  次に、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条を議題といたします。  なお、今議案の審査に当たっては地域コミュニティ局にも出席していただいておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、当局より説明を求めます。 169: 消防本部総務課長(高台移転・消防団担当)(井上智博)  消防本部総務課、高台移転・消防団担当の井上でございます。よろしくお願いいたします。  今回の補正予算は消防庁舎等再編整備に関するもので、消防本部と地域コミュニティ局が連携して進めている事業でありますので、地域コミュニティ局長、地域コミュニティ課長も出席しております。  それでは、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)のうち所管する事項について御説明させていただきます。  お手元の議案目録、追加の資料を御覧ください。議案目録、追加の議案133、134という二つ項目がある資料でございます。それの4ページを御覧ください。  それでは、第2表、債務負担行為の補正でございます。  第2表は第2条の債務負担行為の補正で、追加として上から2番目に記載があります消防庁舎等再編整備事業アドバイザリー業務委託料でございます。  詳細につきましては、違う資料の令和2年度補正予算参考資料、主な事業の概要というA4、2枚のペラがあると思います。一般会計補正予算(第12号)の資料で御説明させていただきます。補正予算参考資料の主な事業の概要のほうです。  この資料の1ページ、開けて1ページの一番下を御覧ください。  今回の補正は、市民の安全・安心を確保し、さらなる強固な防災体制の確立と市民サービスの向上を図るため、消防本部の高台移転を含む消防庁舎等再編整備に向けた民間事業者の選定に係る支援業務等の費用として令和2年度から令和3年度までの債務負担行為を設定しており、限度額は800万円となっております。  消防庁舎等再編整備事業につきましては、消防本部の高台移転、大山田分署の老朽化、大山田地区市民センターの老朽化等の課題を解決するため、より強固な防災体制の確立、市民サービスの向上、対象施設の機能向上を目的に、事業化に向けて庁内会議や全員協議会を開催し、本年10月、消防庁舎等再編整備構想を作成したところであります。本年10月の全員協議会でもお示ししましたとおり、令和6年度の供用開始に向けて、令和2年度から令和3年度におきましては整備に向けた事前準備としております。  今回、整備事業者選定等の準備として、消防庁舎等再編整備構想に基づき桑名市のパートナーとなる民間業者の募集、選定、契約締結等に関する支援を目的とする消防庁舎等再編整備事業アドバイザリー業務委託の費用を計上したものであります。  以上、議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 170: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 171: 委員(水谷真幸)  水谷です。  具体的にこのアドバイザリー業務というのがどういうのかあまり想像できないんですけど、どういった企業がこういったアドバイザリー業務をする想定とかってあるんですか。 172: 消防本部総務課長(高台移転・消防団担当)(井上智博)  高台移転・消防団担当の井上です。  アドバイザリー業務というのは金融とか法務、技術など、様々な分野において高度な専門知識が要ることから、今回の公民連携手法に関する総合アドバイザリーの豊富な知識や適切な業務遂行能力のある委託業者ということで、例えばシンクタンク系のコンサルティング、また、建設型のコンサルティングの方を想定しております。以上です。 173: 委員(水谷真幸)  ありがとうございます。  このアドバイザリーをやって、その後の予定とか、ありましたら教えてください。 174: 消防本部総務課長(高台移転・消防団担当)(井上智博)  高台移転・消防団担当の井上です。  令和2年度から令和3年度、このアドバイザリー業務において整備事業者と基本協定等を結んだ後、全員協議会でもお示ししたとおり、実施設計、工事設計で令和6年度の供用開始に向けて準備を進めてまいりたいと思っております。以上です。 175: 委員長市野善隆)  ほかにありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  以上で議案第133号に対する当委員会の所管部門について説明と質疑が全て終了しました。これから討論、採決に入るに当たり、統括監兼市長公室長、総務部長、総務部理事に入室していただきますので、しばらくお待ちください。                    (理事者入室)  それでは、市長公室、総務部、地域コミュニティ局の所管部門を含めて議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。 176: 委員(多屋真美)  多屋真美です。よろしくお願いします。  ページでいいますと、4ページの債務負担行為の補正、(仮称)多世代共生型施設及び公園整備事業に対しては、多世代共生型施設事業に対して反対しておりますので、反対の意見を述べさせていただきます。 177: 委員長市野善隆)  ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で討論を終結します。  これより採決します。  議案第133号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第12号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条及び第3条は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  ありがとうございました。挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。  それでは、ここで統括監兼市長公室長、総務部長、総務部理事、地域コミュニティ局長及び地域コミュニティ課長には退室していただきます。ありがとうございました。                    (理事者退室)    ───────────────────────────────────────  ○議案第124号 178: 委員長市野善隆)  次に、議案第124号 桑名市火災予防条例の一部改正についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 179: 消防本部予防課長(伊藤 隆)  予防課長の伊藤でございます。よろしくお願いいたします。  議案第124号 桑名市火災予防条例の一部改正につきまして御説明いたします。  お手元の議案書、条17ページからお願いいたします。  今回の一部改正につきましては、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部か改正され、令和3年4月1日から施行されることに伴い、桑名市火災予防条例の一部を改正するものでございます。  改正の概要につきましては、電気自動車に搭載される電池の大容量化や高出力化により、電気自動車等の充電するための急速充電設備の全出力の範囲について、20キロワットを超えるものから50キロワット以下を定められているところ、その上限を200キロワットまで拡大し、併せて火災予防上必要な見直しを行うものであります。また、これに伴い、50キロワットを超えるものから200キロワット以下の急速充電設備を設置する場合に、設置者に対し、消防署への届出の義務化を行うものであります。  それでは、今回の改正内容につきまして御説明させていただきます。  1枚めくっていただきまして、条18ページを御覧ください。  関係条文の新旧対照表でございます。改正する部分をアンダーラインでお示しさせていただいております。  まず、左側、改正前の第8条の3中「第44条第10号」を右側、改正後の「第44条第11号」に改めます。  次に、第11条の2第1項につきましては急速充電設備の定義を示したものであり、「急速充電設備(電気を設備内部で変圧して、」の後に「電気自動車等(」を加え、「原動機付自転車をいう。」の後に「第12号において同じ。)をいう。」を加え、「50キロワット」を「200キロワット」に改めます。  続きまして、同項中第1号から第11号までを1号ずつ繰り下げ、第1号へ新たに「急速充電設備(全出力50キロワット以下のもの及び消防長が認める延焼を防止するための措置が講じられているものを除く。)を屋外に設ける場合にあっては、建築物から3メートル以上の距離を保つこと。ただし、不燃材料で造り、又は覆われた外壁で開口部のないものに面するときは、この限りでない。」を追加します。これにつきましては、外部からの火災により急速充電設備が延焼の媒体となることを防止するための措置であります。  次に、同項中第4号、1枚めくっていただきまして、第6号まで、「電気を動力源とする自動車等」を「電気自動車等」に改めます。  続いて、同項中第13号から第15号に火災予防上必要とされる基準を新たに追加します。  まず、13号につきましては、コネクター(充電用ケーブルを電気自動車等に接続するための部分をいう。以下この号において同じ)について、操作に伴う不時の落下を防止する措置を講ずること、ただし、コネクターに十分な強度を有するものにあってはこの限りでない。充電用ケーブルが従来と比べ太く重くなることが想定されることから、充電操作中にコネクターが落下し、損傷することによる出火事故を防止するための措置であります。  次に、第14号につきましては、充電用ケーブルを冷却するため液体を用いるものにあっては、当該液体が漏れた場合に漏れた液体が内部基盤等の機器に影響を与えない構造とすること、また、充電用ケーブルを冷却するために用いる液体の流量及び温度の異常を自動的に検知する構造とし、当該液体の流量、または温度の異常を検知した場合には急速充電設備を自動的に停止させる措置を講ずること。これにつきましては、充電用ケーブルに大電流が流れることにより、発熱を防止するために冷却液を設けた場合、流量、または温度の異常を検知した場合の自動停止及び冷却液の漏えいによる内部基盤等の損傷による出火事故を防止するための措置であります。  次に、第15号につきましては、複数の充電用ケーブルを有し、複数の電気自動車等に同時に充電する機能を有するものにあっては、出力の切替えに係る開閉器の異常を自動的に検知する構造とし、当該開閉器の異常を検知した場合には急速充電設備を自動的に停止させる措置を講ずること。充電用ケーブルが2本以上ある場合に出力切替え接点時に異常が生じたときは急速充電設備を自動的に停止させる措置であります。  以上の3号を追加いたします。  続きまして、同項中第12号を16号とします。この16号につきましては、蓄電池を内蔵する急速充電設備について、全出力の拡大に伴い蓄電池の容量も増加する傾向にあることから、火災予防上必要とされる基準を見直しします。  第16号のイにつきましては「異常な高温とならないこと。」に改め、ウ、エを新たに追加します。  ウにつきましては、温度の異常を自動的に検知する構造とし、異常な高温、または低温を検知した場合には急速充電設備を自動的に停止させること、エにつきましては、制御機能の異常を自動的に検知する構造とし、制御機能の異常を検知した場合には急速充電設備を自動的に停止させること、以上を追加します。  条20ページを御覧ください。  同項中第13号を17号、第14号を第18号といたします。  続きまして、火を使用する設備等の設置の届出に関する第44条中第10号から順に1号ずつ繰り下げ、第10号に新たに届出が必要な設備として「急速充電設備(全出力50キロワット以下のものを除く。)」を追加します。  最後に、同条中第14号を第15号とした第15号中の「充てんする」を「充填する」と漢字に改めるものでございます。  議案第124号 桑名市火災予防条例の一部改正についての説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 180: 委員長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 181: 委員(渡邉清司)  よく分からないもので教えていただきたいんですが、ほとんどメーカーのほうがやるようなことじゃないんだろうか。我々が例えばうちに充電器をつけたいんだけどということで届出に行きますよね。それはメーカーがこんなような品物で言ってきましたよということをお見せして許可をもらうという意味のものじゃないですか。その辺のところを。 182: 消防本部予防課長(伊藤 隆)  予防課長の伊藤でございます。  急速充電設備というのは主に自動車メーカーとか、あと、パーキングエリアだとか、商業施設に設置してあるんですけれども、それに対しては50キロを超えるものから200キロまでは届出が必要になりましたけれども、御家庭で充電する普通充電設備というのは御家庭の100ボルトもしくは200ボルトを使用しておりまして、それにつきましてはこの急速充電設備の定義に当たらないということで届出も不要となりまして、工事に関しても多分そういった専門の方に御自宅の電気充電設備を設置していただくだけのことでありますので、特に届出は不要といたします。
    183: 委員(渡邉清司)  よく分かりました。  もう一ついいですか。200キロワットとした根拠みたいなものってありますか。 184: 消防本部予防課長(伊藤 隆)  予防課長の伊藤でございます。  御説明させていただいたんですけれども、昨今、電気自動車の普及に伴い、電池の大容量化や、または航続距離を延ばすためにまた新しく車の電池の大容量化が進んでおりまして、従来の50キロの急速充電設備よりもさらに大きな出力に伴う急速充電設備の普及がこれから予想されることから、東京、消防庁のほうで50キロを超える急速充電設備の普及に伴い、その検討会が開かれ、今回は200キロまでの設備に対する検討会が開かれ、それに対して火災予防上の必要な措置を見直すこととなりましたので、現時点では200キロを超えるものは想定しておりません。以上でございます。 185: 委員(渡邉清司)  ありがとうございました。 186: 委員長市野善隆)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結します。  これより採決します。  議案第124号 桑名市火災予防条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。  以上で消防本部所管部門における付託議案の審査は終了しました。  ここで暫時休憩します。                                     午後2時40分 休憩                                     午後2時44分 再開 187: 委員長市野善隆)  休憩前に引き続き総務安全委員会を再開いたします。    ───────────────────────────────────────  ○所管事務調査について 188: 委員長市野善隆)  それでは、総務安全委員会の所管事務調査を議題といたします。  これは、委員会が閉会中に特定事件の調査を実施するに当たり、必要な議決をお願いするものであります。本委員会の閉会中の特定事項として、所管事務調査事項はお手元に配付いたしましたとおり決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 189: 委員長市野善隆)  次に、閉会中の継続調査についてお諮りします。  先ほど決定しました所管事務調査については、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の委員派遣について 190: 委員長市野善隆)  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りします。  閉会中の調査案件の調査を行う場合、議長に対し、委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副委員長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定します。    ───────────────────────────────────────  ○委員会審査報告書及び委員長報告について 191: 委員長市野善隆)  最後に、本委員会の委員会審査報告書及び委員長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。              (「正・副委員長一任」と呼ぶ者あり)  正・副委員長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  それでは、正・副委員長に一任願います。  以上で総務安全委員会を閉会いたします。                                     午後2時45分 閉会  委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。       委  員  長       市 野 善 隆       副 委 員 長       森 下 幸 泰 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...