桑名市議会 2019-09-18
令和元年決算特別委員会都市経済分科会 本文 開催日:2019-09-18
トップページ 検索結果一覧 使い方
の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2019-09-18:
令和元年決算特別委員会都市経済分科会 本文 文書・発言
の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別
画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール
印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正
表示形式切り替え 発言
の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者
の表示切り替え 全 345 発言 / ヒット 0 発言 すべて
の発言・ヒット発言
の表示切り替え すべて
の発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェック
の一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 分科会長(愛敬重之) 選択 2 : 分科会長(愛敬重之) 選択 3 : 分科会長(愛敬重之) 選択 4 : 分科会長(愛敬重之) 選択 5 :
都市整備部長(中村博明) 選択 6 :
都市管理課長(伊藤隆光) 選択 7 : 分科会長(愛敬重之) 選択 8 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 9 :
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広) 選択 10 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 11 : 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 12 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 13 :
都市整備課長(西尾英哲) 選択 14 :
都市整備部長(中村博明) 選択 15 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 16 :
都市整備部長(中村博明) 選択 17 : 分科会長(愛敬重之) 選択 18 : 副分科会長(太田 誠) 選択 19 :
都市整備部長(中村博明) 選択 20 : 副分科会長(太田 誠) 選択 21 :
都市整備部長(中村博明) 選択 22 : 副分科会長(太田 誠) 選択 23 :
都市整備部長(中村博明) 選択 24 :
分科会委員(市野善隆) 選択 25 :
都市整備部長(中村博明) 選択 26 : 分科会長(愛敬重之) 選択 27 :
分科会委員(市野善隆) 選択 28 : 分科会長(愛敬重之) 選択 29 : 都市整備課建築審査室長(高柳貴久蔵) 選択 30 : 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 31 : 分科会長(愛敬重之) 選択 32 :
分科会委員(森下幸泰) 選択 33 : 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 34 :
分科会委員(森下幸泰) 選択 35 :
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広) 選択 36 : 分科会長(愛敬重之) 選択 37 :
分科会委員(石田正子) 選択 38 : 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 39 :
分科会委員(石田正子) 選択 40 : 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 41 :
分科会委員(石田正子) 選択 42 : 分科会長(愛敬重之) 選択 43 :
分科会委員(石田正子) 選択 44 : 分科会長(愛敬重之) 選択 45 :
都市整備課長(西尾英哲) 選択 46 : 分科会長(愛敬重之) 選択 47 :
分科会委員(市野善隆) 選択 48 : 分科会長(愛敬重之) 選択 49 :
都市整備課長(西尾英哲) 選択 50 :
分科会委員(市野善隆) 選択 51 :
都市整備課長(西尾英哲) 選択 52 :
分科会委員(市野善隆) 選択 53 :
都市整備課長(西尾英哲) 選択 54 : 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 55 : 分科会長(愛敬重之) 選択 56 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 57 :
都市整備部長(中村博明) 選択 58 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 59 : 分科会長(愛敬重之) 選択 60 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 61 : 分科会長(愛敬重之) 選択 62 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 63 : 分科会長(愛敬重之) 選択 64 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 65 : 分科会長(愛敬重之) 選択 66 :
都市管理課長(伊藤隆光) 選択 67 : 分科会長(愛敬重之) 選択 68 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 69 :
都市管理課長(伊藤隆光) 選択 70 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 71 :
都市管理課長(伊藤隆光) 選択 72 : 分科会長(愛敬重之) 選択 73 :
分科会委員(石田正子) 選択 74 :
都市整備部長(中村博明) 選択 75 :
分科会委員(石田正子) 選択 76 :
都市整備部長(中村博明) 選択 77 :
分科会委員(石田正子) 選択 78 : 分科会長(愛敬重之) 選択 79 : 副分科会長(太田 誠) 選択 80 :
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広) 選択 81 : 副分科会長(太田 誠) 選択 82 :
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広) 選択 83 : 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 84 : 副分科会長(太田 誠) 選択 85 : 分科会長(愛敬重之) 選択 86 :
分科会委員(森下幸泰) 選択 87 : 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 88 :
分科会委員(森下幸泰) 選択 89 : 分科会長(愛敬重之) 選択 90 :
分科会委員(市野善隆) 選択 91 :
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広) 選択 92 :
分科会委員(市野善隆) 選択 93 :
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広) 選択 94 :
分科会委員(市野善隆) 選択 95 :
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広) 選択 96 : 分科会長(愛敬重之) 選択 97 :
分科会委員(石田正子) 選択 98 : 分科会長(愛敬重之) 選択 99 : 桑名駅西整備事務所長(小林代二) 選択 100 :
分科会委員(石田正子) 選択 101 : 桑名駅西整備事務所長(小林代二) 選択 102 : 分科会長(愛敬重之) 選択 103 :
分科会委員(石田正子) 選択 104 : 桑名駅西整備事務所長(小林代二) 選択 105 :
分科会委員(市野善隆) 選択 106 : 桑名駅西整備事務所長(小林代二) 選択 107 : 分科会長(愛敬重之) 選択 108 :
都市管理課長(伊藤隆光) 選択 109 : 分科会長(愛敬重之) 選択 110 :
分科会委員(市野善隆) 選択 111 :
都市管理課長(伊藤隆光) 選択 112 :
分科会委員(市野善隆) 選択 113 : 分科会長(愛敬重之) 選択 114 :
分科会委員(市野善隆) 選択 115 :
都市管理課長(伊藤隆光) 選択 116 : 分科会長(愛敬重之) 選択 117 : 分科会長(愛敬重之) 選択 118 : 分科会長(愛敬重之) 選択 119 : 産業振興部長(高橋 潔) 選択 120 : 商工課長(谷口 伸) 選択 121 : 分科会長(愛敬重之) 選択 122 : 分科会長(愛敬重之) 選択 123 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 124 : 分科会長(愛敬重之) 選択 125 : 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人) 選択 126 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 127 : 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人) 選択 128 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 129 : 分科会長(愛敬重之) 選択 130 : 農林水産課長(筧 直樹) 選択 131 : 分科会長(愛敬重之) 選択 132 :
分科会委員(水谷憲治) 選択 133 : 農林水産課長(筧 直樹) 選択 134 :
分科会委員(水谷憲治) 選択 135 : 商工課長(谷口 伸) 選択 136 : 分科会長(愛敬重之) 選択 137 :
分科会委員(森下幸泰) 選択 138 : 農林水産課長(筧 直樹) 選択 139 : 分科会長(愛敬重之) 選択 140 :
分科会委員(市野善隆) 選択 141 : 農林水産課長(筧 直樹) 選択 142 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 143 : 分科会長(愛敬重之) 選択 144 :
分科会委員(水谷憲治) 選択 145 : 分科会長(愛敬重之) 選択 146 : 農林水産課長(筧 直樹) 選択 147 : 分科会長(愛敬重之) 選択 148 :
分科会委員(石田正子) 選択 149 : 商工課長(谷口 伸) 選択 150 : 分科会長(愛敬重之) 選択 151 :
分科会委員(市野善隆) 選択 152 : 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人) 選択 153 :
分科会委員(市野善隆) 選択 154 : 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人) 選択 155 : 分科会長(愛敬重之) 選択 156 :
分科会委員(水谷憲治) 選択 157 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 158 : 分科会長(愛敬重之) 選択 159 :
分科会委員(市野善隆) 選択 160 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 161 : 分科会長(愛敬重之) 選択 162 : 副分科会長(太田 誠) 選択 163 : 分科会長(愛敬重之) 選択 164 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 165 : 分科会長(愛敬重之) 選択 166 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 167 : 副分科会長(太田 誠) 選択 168 : 商工課長(谷口 伸) 選択 169 : 分科会長(愛敬重之) 選択 170 :
分科会委員(水谷憲治) 選択 171 : 分科会長(愛敬重之) 選択 172 : 農林水産課主幹(農業基盤整備担当)(伊藤康洋) 選択 173 : 分科会長(愛敬重之) 選択 174 :
分科会委員(石田正子) 選択 175 : 分科会長(愛敬重之) 選択 176 : 農林水産課長(筧 直樹) 選択 177 : 分科会長(愛敬重之) 選択 178 : 副分科会長(太田 誠) 選択 179 : 農林水産課長(筧 直樹) 選択 180 : 副分科会長(太田 誠) 選択 181 : 農林水産課長(筧 直樹) 選択 182 : 分科会長(愛敬重之) 選択 183 :
分科会委員(市野善隆) 選択 184 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 185 :
分科会委員(市野善隆) 選択 186 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 187 : 分科会長(愛敬重之) 選択 188 :
分科会委員(市野善隆) 選択 189 : 分科会長(愛敬重之) 選択 190 :
分科会委員(市野善隆) 選択 191 : 分科会長(愛敬重之) 選択 192 :
分科会委員(市野善隆) 選択 193 : 分科会長(愛敬重之) 選択 194 :
分科会委員(市野善隆) 選択 195 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 196 :
分科会委員(市野善隆) 選択 197 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 198 :
分科会委員(市野善隆) 選択 199 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 200 : 分科会長(愛敬重之) 選択 201 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 202 : 分科会長(愛敬重之) 選択 203 :
分科会委員(市野善隆) 選択 204 : 農林水産課主幹(農業基盤整備担当)(伊藤康洋) 選択 205 : 分科会長(愛敬重之) 選択 206 :
分科会委員(石田正子) 選択 207 : 農林水産課主幹(農業基盤整備担当)(伊藤康洋) 選択 208 : 分科会長(愛敬重之) 選択 209 :
分科会委員(石田正子) 選択 210 : 農林水産課主幹(農業基盤整備担当)(伊藤康洋) 選択 211 : 分科会長(愛敬重之) 選択 212 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 213 : 商工課長(谷口 伸) 選択 214 : 分科会長(愛敬重之) 選択 215 : 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸) 選択 216 : 分科会長(愛敬重之) 選択 217 : 分科会長(愛敬重之) 選択 218 : 分科会長(愛敬重之) 選択 219 : 上下水道部長(伊藤恒之) 選択 220 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 221 : 分科会長(愛敬重之) 選択 222 : 分科会委員(石田正子) 選択 223 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 224 : 分科会委員(石田正子) 選択 225 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 226 : 分科会長(愛敬重之) 選択 227 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 228 : 分科会長(愛敬重之) 選択 229 : 分科会委員(石田正子) 選択 230 : 分科会長(愛敬重之) 選択 231 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 232 : 分科会長(愛敬重之) 選択 233 : 分科会委員(石田正子) 選択 234 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 235 : 分科会長(愛敬重之) 選択 236 : 産業振興部長(高橋 潔) 選択 237 : 分科会委員(伊藤惠一) 選択 238 : 分科会長(愛敬重之) 選択 239 : 産業振興部長(高橋 潔) 選択 240 : 分科会長(愛敬重之) 選択 241 : 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人) 選択 242 : 分科会長(愛敬重之) 選択 243 : 分科会委員(石田正子) 選択 244 : 分科会長(愛敬重之) 選択 245 : 分科会委員(石田正子) 選択 246 : 分科会委員(伊藤惠一) 選択 247 : 分科会委員(水谷憲治) 選択 248 : 分科会委員(森下幸泰) 選択 249 : 分科会委員(市野善隆) 選択 250 : 副分科会長(太田 誠) 選択 251 : 分科会長(愛敬重之) 選択 252 : 分科会長(愛敬重之) 選択 253 : 上下水道部長(伊藤恒之) 選択 254 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 255 : 分科会長(愛敬重之) 選択 256 : 分科会委員(市野善隆) 選択 257 : 分科会長(愛敬重之) 選択 258 : 水道課長(出口敏幸) 選択 259 : 営業課長(稲垣幸夫) 選択 260 : 分科会委員(市野善隆) 選択 261 : 営業課長(稲垣幸夫) 選択 262 :
分科会委員(市野善隆) 選択 263 : 営業課長(稲垣幸夫) 選択 264 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 265 : 分科会長(愛敬重之) 選択 266 : 水道課長(出口敏幸) 選択 267 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 268 : 水道課長(出口敏幸) 選択 269 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 270 : 分科会長(愛敬重之) 選択 271 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 272 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 273 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 274 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 275 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 276 : 分科会長(愛敬重之) 選択 277 : 副分科会長(太田 誠) 選択 278 : 分科会長(愛敬重之) 選択 279 : 副分科会長(太田 誠) 選択 280 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 281 : 副分科会長(太田 誠) 選択 282 : 分科会長(愛敬重之) 選択 283 : 副分科会長(太田 誠) 選択 284 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 285 : 副分科会長(太田 誠) 選択 286 : 分科会長(愛敬重之) 選択 287 : 営業課長(稲垣幸夫) 選択 288 : 分科会長(愛敬重之) 選択 289 :
分科会委員(石田正子) 選択 290 : 水道課長(出口敏幸) 選択 291 : 分科会長(愛敬重之) 選択 292 :
分科会委員(石田正子) 選択 293 : 上下水道部長(伊藤恒之) 選択 294 : 分科会長(愛敬重之) 選択 295 :
分科会委員(市野善隆) 選択 296 : 水道課長(出口敏幸) 選択 297 : 分科会長(愛敬重之) 選択 298 :
分科会委員(市野善隆) 選択 299 :
分科会委員(森下幸泰) 選択 300 :
分科会委員(水谷憲治) 選択 301 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 302 :
分科会委員(石田正子) 選択 303 : 副分科会長(太田 誠) 選択 304 : 分科会長(愛敬重之) 選択 305 : 分科会長(愛敬重之) 選択 306 : 上下水道部長(伊藤恒之) 選択 307 : 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木) 選択 308 : 分科会長(愛敬重之) 選択 309 : 水道課長(出口敏幸) 選択 310 : 分科会長(愛敬重之) 選択 311 :
分科会委員(市野善隆) 選択 312 : 下水道課長(栗原繁憲) 選択 313 : 分科会長(愛敬重之) 選択 314 :
分科会委員(市野善隆) 選択 315 : 営業課長(稲垣幸夫) 選択 316 : 分科会長(愛敬重之) 選択 317 : 副分科会長(太田 誠) 選択 318 : 下水道課長(栗原繁憲) 選択 319 : 副分科会長(太田 誠) 選択 320 : 下水道課長(栗原繁憲) 選択 321 : 副分科会長(太田 誠) 選択 322 : 下水道課長(栗原繁憲) 選択 323 : 分科会長(愛敬重之) 選択 324 :
分科会委員(石田正子) 選択 325 : 下水道課長(栗原繁憲) 選択 326 :
分科会委員(石田正子) 選択 327 : 下水道課長(栗原繁憲) 選択 328 : 分科会長(愛敬重之) 選択 329 :
分科会委員(石田正子) 選択 330 : 分科会長(愛敬重之) 選択 331 :
分科会委員(石田正子) 選択 332 : 分科会長(愛敬重之) 選択 333 :
分科会委員(市野善隆) 選択 334 : 下水道課長(栗原繁憲) 選択 335 :
分科会委員(市野善隆) 選択 336 : 下水道課長(栗原繁憲) 選択 337 : 分科会長(愛敬重之) 選択 338 :
分科会委員(石田正子) 選択 339 :
分科会委員(伊藤惠一) 選択 340 :
分科会委員(水谷憲治) 選択 341 :
分科会委員(森下幸泰) 選択 342 :
分科会委員(市野善隆) 選択 343 : 副分科会長(太田 誠) 選択 344 : 分科会長(愛敬重之) 選択 345 : 分科会長(愛敬重之) ↑ 発言者
の先頭へ 本文 ↓最初
のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午前10時00分 開会
○開会宣言
分科会長(愛敬重之)
出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから決算特別委員会・都市経済分科会を開会いたします。
私が本分科会
の会長を務めることになりましたので、よろしくお願いします。
───────────────────────────────────────
○分科会記録
の署名
分科会委員
2: 分科会長(愛敬重之)
本分科会記録
の署名は、正・副分科会長が行いますので、御了承願います。
───────────────────────────────────────
○審査案件
の宣言及び審査順序
3: 分科会長(愛敬重之)
ただいまから本分科会における案件
の審査を行います。
本分科会
の審査案件は、議案第73号 平成30年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算
の認定について
のうち、一般会計決算所管部門、農業集落排水事業特別会計決算及び市営駐車場事業特別会計決算外2議案であります。
審査
の流れですが、まず、都市整備部
の所管部門審査、次に産業振興部、最後に上下水道部
の順に進めてまいります。
なお、議案第73号につきましては、それぞれ
の所管部門が含まれておりますので、意見表明及び意見集約は上下水道部所管部門
の質疑終了後に行います。
また、意見集約
の際に集約が難しい場合は、挙手により賛否を確認させていただきますので、あらかじめ御了承願います。
それでは、お手元に配付
の日程(案)
のとおり進めます。
委員並びに当局
の皆様にお願いします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから、自己
の氏名、当局においては職名を告げて発言してください。
───────────────────────────────────────
○議案第73号
4: 分科会長(愛敬重之)
これより都市整備部所管部門
の審査を行います。
それでは、議案第73号 平成30年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算
の認定について、所管部門を議題といたします。
初めに、議案第73号
の一般会計決算
のうち都市整備部所管部門について、当局より説明を求めます。
5:
都市整備部長(中村博明)
おはようございます。
都市整備部長の中村でございます。
それでは、議案第73号 平成30年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算
の認定について
のうち、都市整備部が所管するものについて御説明をさせていただきます。
済みませんが、失礼して、座らせていただきます。
私からは、平成30年度決算成果報告書
のうち、森忠地区道路改良事業費、及び土地区画整備事業費について御説明をさせていただきます。
お手元
の決算成果報告書
の68ページをお願いいたします。
事業名称は、中事業、森忠地区道路改良事業費です。予算区分は記載
のとおりであります。
事業目的は、近年多発しておりますゲリラ豪雨などによる浸水常襲区域
の森忠地区において、道路内
の雨水管を整備、改良することで浸水被害を軽減し、より安全・安心な生活基盤を提供するものです。
事業内容は、浸水対策として700ミリ
の雨水管を延長243メートル敷設いたしました。
事業成果といたしましては、周辺より雨水が集中している浸水常襲区域において、バイパス管として雨水管を敷設し、雨水
の流入を分散することで浸水被害
の軽減を図りました。決算額は3,145万円で、財源は地方債が2,980万円、一般財源が165万円でございます。なお、平成29年度から
の繰り越しにつきましては、当初国道421号へ
の敷設を予定しておりましたが、三重県などと協議により、ルート変更を余儀なくされ、その検討に不測
の時間を要したことによるものであります。
最後に、今後
の方向性についてでありますが、慢性的な浸水被害が発生している本地区において、昨年度に引き続き今年度も改良工事に着手し、2カ年で浸水対策を完了したいと考えております。
続きまして、83ページをお願いいたします。
事業名称は、中事業、土地区画整備事業費であります。予算区分は記載
のとおりです。
事業目的は、桑名駅西
の木造密集市街地におきまして区画整理事業を実施し、道路、公園、広場、下水道など、公共施設整備を行い、良好な生活環境
の創出、安全で円滑なアクセス
の確保を目的としております。
事業内容は、土地区画整理事業に伴う建物など
の移転補償などといたしまして、建物等調査30件、移転補償33件を実施いたしました。また、土地区画整理事業区域内
のインフラ整備として、蛎塚益生線など
の管路施設詳細設計を行うとともに、各種工事を施工いたしました。
主な工事箇所につきましては、お手元に配付をさせていただきました資料をごらんください。資料
の中ほどになりますが、都市計画道路蛎塚益生線
の本郷交差点における改良工事、資料右上
の立坂町第1付近
の宅地整備とあわせて、幅6メートル
の区画道路6
の29号
の整備、また、シャトレ桑名北側で雨水幹線ルートとなります幅8メートル
の区画道路8
の5号
の整備他工事、以上が平成30年度に施工いたしました主な工事でございます。
決算成果報告書に戻りますが、そのほか道路整備にあわせて、埋設する上下水道、ガス
の工事負担金を支出するとともに、土地区画整理事業
の法的手続及び進捗管理等を行うため、審議会運営補助など
の業務委託を実施いたしました。
事業成果といたしましては、主に桑名駅西口周辺
の建物等移転補償を進め、宅地整備、道路整備工事を実施したことで、駅西側
の交通アクセス
の一部が確保されてまいりました。なお、事業
の進捗率は記載
のとおりでございます。決算額は、事業費総額9億6,432万6,000円で、主な支出は、建物等調査、工事設計など委託料が4,113万5,000円、宅地や道路など
の工事請負費が4,390万3,000円、ガス・上下水道工事に係る負担金が1,002万7,000円、建物等移転補償費8億4,887万6,000円でございます。財源は、国
の支出金が1億9,263万円、地方債が6億2,450万円、その他につきましては、土地売却収入759万1,000円、一般財源は1億3,960万5,000円でございます。また、決算額
のうち、平成29年度から
の繰越分は5億3,043万7,000円でございます。
最後に、今後
の方向性でありますが、引き続き事業
の加速化を図り、駅周辺整備を集中して進めるとともに、桑名中央東員線以南におきましても、空き家を中心に建物補償を進めてまいりたいと考えております。
私からは以上でございます。
続きまして、一般会計
の決算につきましては、
都市管理課長より説明させていただきますので、よろしくお願いをいたします。
6:
都市管理課長(伊藤隆光)
おはようございます。
都市管理課長の伊藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、私からは、平成30年度一般会計歳入歳出決算
のうち、都市整備部所管
の歳出に関する事項につきまして、一括して御説明させていただきます。
初めに、決算書
の118、119ページをお願いいたします。
款2.総務費、項1.総務管理費、目6.財産管理費につきまして御説明いたします。
119ページ
の備考欄、基金積立金
のうち、下
のほうになりますが、公共施設整備基金につきましては、公共施設
の今後
の整備等に要する経費を基金に積み立てたものでございます。なお、都市整備部
の所管は1億5,237万5,300円
のうち1億334万2,000円で、今後
の市営住宅
の改修や除却に要する経費などに充てるため、積み立てたものでございます。なお、財源につきましては、住宅使用料及び市営末広駐車場売却収益
の一部でございます。
続きまして、120、121ページをお願いいたします。目9.交通対策費につきまして御説明いたします。
121ページ備考欄中、ブランド推進事業費
の北勢線運営支援事業費は、市町負担割合に基づく北勢線運営支援補助金及び駅舎、駐車場
の維持管理費などでございます。
次ページにまたがりますが、公共交通対策費
のうちコミュニティバス運行事業費は、市内7ルート
のコミュニティバス運行業務委託料及び日の出橋方面へ
の生活路線バス運行業務委託料などでございます。
養老線運営支援事業費は、市町負担割合に基づく養老線運営支援補助金及び一般社団法人養老線管理機構
の負担金などでございます。
都市総合交通戦略策定事業費は、平成30年度
の見直しに伴う業務委託料などでございます。
一般事務費は、地域公共交通会議開催経費や交通関係
の各種期成同盟会負担金などでございます。
かなり飛びますが、172、173ページをお願いいたします。
款8.土木費、項1.土木管理費、目1.土木総務費につきまして御説明いたします。
173ページ備考欄中、地籍調査事業費は、多度町御衣野地区で
の現地調査、測量業務委託料などでございます。
境界確定事業費は、境界確認管理システム
の更新業務委託料や境界確認業務に必要な事務用消耗品費などでございます。
狭あい道路整備等促進事業費は、幅員4メートル未満
の道路等を対象に寄附行為を行う場合
の分筆測量、道路整備、報奨金
の助成などを行ったものでございます。
行政情報化事業費
の公共工事設計積算システム事業費は、土木、上下水道、農林、都市計画等
の設計業務において、データ及び図面を共有化し、設計業務
の効率化、簡素化を図ったものでございます。
建築指導費
のうち建築審査会運営費は、建築審査会
の開催に要しました委員報酬及び旅費など
の経費でございます。
建築指導事務費は、特定行政庁等建築指導及び審査などに要した費用でございます。
県施行事業負担金
の急傾斜地崩壊対策事業は、県が施工しております上野地区で
の急傾斜地崩壊対策事業に係る市負担金でございます。
空家等対策推進事業費は、空き家等対策協議会
の運営及びデータベース
の維持管理などに要した費用でございます。
次ページにまたがりますが、耐震改修促進事業費
のうち、木造住宅耐震事業費は、木造住宅
の耐震化を促進するため
の木造耐震診断業務委託及び木造耐震補強等事業に要する費用
の補助金でございます。
避難路沿道建築物耐震支援事業費は、建築物
の耐震改修
の促進に関する法律で、補助
の実施が義務づけられた建築物
の耐震診断に要する費用
の補助金でございます。
一般事務費は、公用車
の借上料や燃料費、旅費、消耗品費などでございます。
民間建築物アスベスト改修事業費は、不特定多数
の者が利用する建築物
のうち、吹きつけアスベスト
の含有が疑われる建築物
の調査に要する費用
の補助金でございます。
次に、項2.道路橋りょう費、目1.道路橋りょう総務費につきまして御説明いたします。
175ページ備考欄中、道路台帳整備費は、市道
の認定、廃止、区域変更に伴います道路台帳
の補正等に要した費用でございます。
賠償金は、道路
の瑕疵による自動車事故等に対して賠償を行ったものでございます。
一般事務費は、道路
の管理瑕疵による賠償金を支払うため
の損害保険料などでございます。なお、道路維持費から
の81万9,101円
の流用につきましては、道路瑕疵による自動車事故等
の賠償金が不足したことによるものでございます。
次に、目2.道路維持費につきまして御説明いたします。
175ページ備考欄中、道路施設管理費は、樹木剪定や除草
の維持管理業務委託料や光熱水費などでございます。
道路施設維持補修費は、道路維持に係る修繕工事や業務委託などに要した費用でございます。
続きまして、176、177ページをお願いいたします。目3.道路新設改良費につきまして御説明いたします。
177ページ備考欄中、道路新設改良事業費
のうち、市道改良事業費は、市道深谷柚井線、桑部7号線
の道路改良工事に要した費用でございます。
道路ストック対策事業費は、通過交通
の変化が著しく、舗装損傷が著しい市道上之輪嘉例川線及び市道坂井多度線
の舗装構成レベルを上げるため、舗装改良工事を行ったものでございます。
道路ストック対策事業費(公共施設等適正管理推進事業費)は、市道太一丸江場線ほかにて舗装、修繕工事を行ったものでございます。
道路新設改良事業費(明許繰越分)
のうち、森忠地区道路改良事業費は、さき
の決算成果報告書にて御報告させていただきましたとおり、浸水常襲区域
の森忠地区にて、道路内に雨水管を敷設したものでございます。江場中野小貝須線は、浸水常襲区域
の江場中野地区において、浸水軽減対策を実施するため
の調査業務に要した費用でございます。不用額
のうち繰越明許分は、森忠地区における工事請負費
の執行残、及び江場中野地区における浸水軽減対策
の方針変更による工事請負費
の未執行分でございます。
次に、目4.橋りょう維持費につきまして御説明いたします。
177ページ
の備考欄中、橋りょう管理費は、玉重橋
の点検整備や維持管理に要した費用でございます。
橋りょう維持補修費
のうち橋りょう維持補修費は、玉重橋
の補修工事に要した費用でございます。
橋梁長寿命化対策事業費は、橋梁
の法定点検109橋、修繕工事8橋を実施したものでございます。
次に、目5.交通安全対策費につきまして御説明いたします。
177ページ備考欄中、交通安全対策事業費
の交通安全施設設置費は、交通事故危険箇所について、路側線やガードレール、カーブミラーなど、交通安全施設整備を行ったものでございます。
次に、項3.河川費、目1.河川総務費について御説明いたします。
177ページ備考欄中、河川維持補修費は、河川を維持するために必要な修繕や工事などに要した費用でございます。
一般事務費は、多度川リフレッシュ業務、蟠龍櫓管理など
の委託料や光熱水費などでございます。
河川維持補修費(明許繰越分)
の河川維持補修費は、台風21号により被害を受けました多度川遊歩道
の修繕工事に要した費用で、県施工
の同河川復旧工事と
の調整に不測
の時間を要したため、翌年度に繰り越したものでございます。不用額
のうち、繰越明許分は、多度川遊歩道修繕工事
の執行残でございます。なお、河川管理費から
の39万9,400円
の流用につきましては、平成30年度から漂流船
の取り締まりが厳しくなり、年度内に漂流船2隻を河川から引き上げる必要が生じたことによるものでございます。
続きまして、178、179ページをお願いいたします。
目2.河川管理費について御説明いたします。
179ページ備考欄中、水門管理費は、国土交通省から委託を受けた水門及び市管理水門
の操作、管理業務などに要した費用でございます。
次に、目3.河川新設改良費について御説明いたします。
179ページ備考欄中、河川改良事業費
のうち、河川改良事業費は、奥赤沢川河川改良工事に要した費用でございます。
山江川河川改修事業費は、山江川
の河川改修工事に要した費用でございます。
次に、項4.都市計画費、目1.都市計画総務費について御説明いたします。
179ページ
の備考欄中、都市計画審議会運営費は、都市計画審議会委員
の報酬及び旅費など
の開催運営費でございます。
屋外広告物簡易除却事業費は、市内
の違反広告物
の簡易除却等に要した費用でございます。
都市計画推進事業費
のうち、景観計画基礎調査事業費は、都市計画区域における現況把握など都市化
の動向調査を実施し、都市計画施策とその実施に必要な基礎資料を整備するために要した費用でございます。
都市マスタープラン改定事業費は、策定から10年を経過いたしました都市マスタープランについて、都市づくり
の各種法令や関連計画と
の整合性を図るため、改定を行うため
の調査に要した費用でございます。
一つ飛ばしまして、開発指導費
の開発指導事務費は、開発行為
の指導及び審査などに要した費用でございます。
一般事務費は、旅費、消耗品費、公用車
の借上料や燃料費などでございます。
なお、公園費から
の47万9,027円
の流用につきましては、多度町小山土地区画整理事業において、同整理組合と
の和解あっせん手続
の申し立て
の必要性が生じたことなどによるものでございます。
続きまして、180、181ページをお願いいたします。
目2.街路事業費について御説明いたします。
181ページ
の備考欄中、街路整備事業費
の桑部播磨線は、県が実施した用地買収及び調査設計に要した事業費に係る市負担金でございます。
次に、目3.公園費について御説明いたします。
181ページ
の備考欄中、公園施設管理費
のうち一般管理費は、公園清掃や除草、樹木剪定等
の維持管理や光熱水費など、公園
の管理に要した費用でございます。
急傾斜地崩壊対策事業は、上野地区急傾斜地にございます走井山公園
ののり面
の対策工事に要した費用でございます。
施設管理運営代行費
の公園施設管理運営代行費は、九華公園ほか8公園
の指定管理に要した費用でございます。
公園施設維持補修費は、公園
の遊具、修繕など維持管理に要した費用でございます。
少し飛びますが、一般事務費につきましては、旅費、消耗品費、複合プリンター使用料などでございます。
次に、目4.土地区画整理事業について御説明いたします。
181ページ
の備考欄中、施設管理運営代行費
の桑名駅北駐輪場施設管理運営代行費は、桑名駅北駐輪場
の指定管理に要した費用でございます。
施設維持補修費
の桑名駅北駐輪場施設維持補修費は、桑名駅北駐輪場
の床補修など、施設
の維持修繕に要した費用でございます。
続きまして、182、183ページをお願いいたします。
183ページ
の備考欄中、桑名駅西土地区画整理事業費
のうち、まちづくり推進費は、土地区画整理審議会
の運営に要した費用でございます。
桑名駅周辺整備事務所管理運営費は、事務所
の建物借上料や維持管理、消耗品などに要した費用でございます。
用地管理費は先行取得用地等、市
の管理地における除草など、維持管理に要した費用でございます。
用地取得費は、点在する民間平面駐車場
の移転に際し、必要となる代替駐車場などに利用する用地取得に要した費用でございます。
土地区画整備事業費は、主に桑名駅西口周辺
の建物移転補償や道路整備及び上下水道など工事に要した費用でございます。
少し飛びますが、桑名駅西土地区画整理事業費(明許繰越分)
の土地区画整備事業費につきましては、地権者と
の建物等調査日程
の調整や補償契約合意までに不測
の時間を要したことなどによる明許繰越でございます。不用額
のうち繰越明許分につきましては、建物等移転補償費
の執行残でございます。
次に、項5.住宅費、目1.住宅管理費について御説明いたします。
183ページ
の備考欄中、市営住宅管理運営費は、市営住宅
の施設維持管理や入退去手続など、入居者管理などに要した費用でございます。
市営住宅維持補修費は、公営住宅
の退去修繕、維持修繕に要した費用でございます。
市営住宅整備費は、西森忠市営住宅3号棟24戸
の外壁改修等に要した費用でございます。
公共施設等解体撤去事業費
の市営住宅解体撤去事業費は、市営羽田町住宅2棟8戸
の解体撤去工事に要した費用でございます。
改良住宅維持補修費は、改良住宅
の退去修繕、維持修繕に要した費用でございます。
改良住宅整備費は、第2築地町改良住宅1棟2戸及び川崎改良住宅2棟4戸
の屋上防水及び外壁改修等に要した費用でございます。
少し飛びまして、192、193ページをお願いいたします。
款9.消防費、項1.消防費、目7.水防費について御説明いたします。
193ページ
の備考欄中、水防訓練経費は、水防訓練
の会場設営に係る業務委託料や原材料費等
の費用でございます。
一般事務費は、水防功労者表彰式へ
の出席に係る旅費や水防倉庫
の土地賃借料などでございます。
最後になりますが、少し飛びまして、216、217ページをお願いいたします。
款14.災害復旧費、項1.公共土木施設災害復旧費、目1.河川施設災害復旧費について御説明いたします。
217ページ
の備考欄中、河川施設(明許繰越分)
の河川施設は、平成29年度
の台風21号により被害を受けました立会川
の災害復旧工事に要した費用でございます。不用額
のうち繰越明許分は、先ほど
の立会川
の災害復旧工事に係る執行残でございます。
以上、平成30年度桑名市一般会計歳入歳出決算書
のうち、都市整備部が所管いたします事項について御説明をさせていただきました。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
7: 分科会長(愛敬重之)
ありがとうございました。
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑
の前になんですけれども、質疑をされる際は、必ず、決算成果報告書
の何ページとか、今決算書
の説明がありましたけど、決算書
の何ページ
のどこというふうに、ページ数等、言っていただいてから質疑をしていただきたいというふうに思っております。
それでは、質疑を行います。
質疑はありませんか。
8:
分科会委員(伊藤惠一)
簡単に3点程度、お願いをいたします。
まず、175ページ
の一番下
のほうですが、道路施設管理費で樹木
の伐採があったと思うんですが、それから、同じことなんですが、181ページ
の上
のほう
の公園施設管理か何かで、これも樹木
の伐採があったと思うんですが、今年度もたくさん道路とか公園とか、切ってみえるかと思うんですが、その一連
の流れと思うんですが、どのぐらい切ってみえて、今後もどういうふうな形でどんどん樹木を伐採していく
のか、そこら辺、見通しといいますか、考え方といいますか、説明をお願いできますか。
9:
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広)
アセットマネジメント課
の加藤でございます。
昨年度なんですけれども、道路
の支障木としまして630本ほど切らせていただきまして、その繰り越しで、また六百何ぼで1,300本ほど切ることになっております。それで、公園は繰り越しじゃなくて、800本ほどですけれども、切らせていただいております。ことしも高木となりますような、安全が確保できないような高木、そのようなものを公園では切ることを考えております。道路
の街路樹木に関しましては、それも枯れたような木を切ることで、今、支障木とか、アセットマネジメント構想とか
のほうには、松ノ木ではアセットマネジメント計画におきまして7本ずつ切っていって、20年後には新たな樹木に変えるということになっていますので、それを随時進めていきたいと考えております。以上です。
10:
分科会委員(伊藤惠一)
ありがとうございます。
次に、177ページ
の下
のほうだったと思うんですが、河川維持補修費でしたか、何か漂流船をどうとか、聞き間違いかもしれませんけど、何ですか。
11: 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)
土木課
の佐藤でございます。
これにつきましては漂流船です。直轄河川
の木曽三川、揖斐川、長良川、木曽川におきまして、漂流船が発生した場合、要は船が上流から下流域へ流れてくる、漂流船です。これにつきましては、所有者
の確認につきましては、ある程度国
のほうで確認はとっていただくんですが、所有者不明
の漂流船につきましては、法上、地元
の地方公共団体が処理するということで、そういった分。以上でございます。
12:
分科会委員(伊藤惠一)
もう1点お願いをいたします。
179ページ
の一番下だと思ったんですが、小山
の土地区画
の関係だと思いますが、和解あっせんという話だったんですけど、どういう予算というか、内容というか、話か、簡単にお願いできますか。
13:
都市整備課長(西尾英哲)
これにつきましては、公共用地
の部分に関して
の話になってくると思います。これについては所管外になりますので、詳細については不明なんですけれども。申しわけございません。
14:
都市整備部長(中村博明)
都市整備部
の中村でございます。
この小山
の分につきましては、今年度末で現在
の事業期間が切れるということで、事業期間を延ばさなきゃいけないと。県
のほうからは、今回
の延伸をしたときに、最終的に区画整理事業をしっかり締めるようにということで延ばしておいたんですけれども、今回小山
の公共用地
の関係
の始末ができなかったということで、昨年度末に、実は所管をいたします市長公室と話をしまして、ADR
の費用を一旦都市整備
のほうで50万円立てかえをしまして、弁護士事務所
のほうに和解あっせん手数料として支払ったということでございます。
これにつきましては、今年度に入ってから、全協がたしかあったかと思うんですけれども、どういうことか、公室
のほうが方針を変えましたので、その後都市整備
のほうには特に情報が入ってきていませんので、今
のところ和解あっせん
の手続をしたというふうには聞いておりませんが、また改めて全協をするという話だったと記憶しておりますので、そちら
のほうは公室
のほうで確認をしていただきたいと。そちら
のほうは市長公室
のほうに確認をしていただきたいと。
とりあえず都市整備としましては、今年度末までに切れる次
の更新
のときに、小山
の和解あっせんが済んでいること、それから、残り
の延伸期間で必ず区画整理が締められるということが県
の指導でありましたので、それにあわせて和解あっせん
の手続をとるために、公室と確認をした上で、公室も年度末で、和解あっせん手数料がない、残期は残っていないということでしたので、都市整備
のほうで一旦立てかえをさせていただいたということでございます。以上でございます。
15:
分科会委員(伊藤惠一)
それについて、どこまでさらに答えていただけるかわからないんですけど、50万円払って、もう返ってこないということですか。ADR、たしか1万円とか2万円とか、申請はそういうレベルやったような気がするんですけど、また別途予算というような話ですか。
16:
都市整備部長(中村博明)
都市整備
の中村でございます。
これは手数料と合わせて、弁護士
の手付といいますか、報酬といいますか、それ
の前払金というような意味合いでございます。以上でございます。
17: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
18: 副分科会長(太田 誠)
先ほど
のADR
の件なんですが、これってたしか7月に全協がありまして、今後ADRで行く
のか、どうする
のかということをやっていくというようなこと
の説明を受けたような気がするんですけれども、平成30年度にADR
のことを前提に、議会
のそういう報告もなしに進められておったということになるんでしょうか。
19:
都市整備部長(中村博明)
これにつきましては、昨年度末に、一旦ADR
の手続をするために支出をしますということにつきましては、そのとき
の正・副議長
のほうには御連絡をさせていただいて始めさせていただいた
のです。それで年度が変わりまして、そこから市長公室
のほうが方針を変えたというか、どういう経緯かは私らも聞いていないので、今市長公室は特にこのことについて連携や連絡はとっておりませんので、詳細はわからないんですけれども、新年度に入って市長公室が改めてもう一回見直しをするということで現在に至っているということですので、ADRは基本的に和解
のときに議会に最終的に議決をいただくという制度になっておりますので、手続をする最初
の時点では、特に議会へ
の議決という
のを求めないので、その時点で正・副議長に、とりあえず期間が間に合わないので、これについては進めさせていただきたいという御報告はさせていただいて年度が変わったということで、そこから、ごめんなさい、都市整備としては状況がわからないという状況でございます。以上でございます。
20: 副分科会長(太田 誠)
これはやっぱり、僕がこの間聞いた
のでは、ADRに持っていこうかどうかという判断をこれからするんだというふうに聞いたんですが、そのときに議会として、そうしましょうというようなことで同意をしたような気がするんですが、その辺
の詳細を、例えば問うについて、例えば使ったもの、先ほど説明がございましたけど、裁判
のため
の弁護士
の費用だと、これが全額でよろしかったんですかね。お支払いされている
のは、都市整備部が。
21:
都市整備部長(中村博明)
基本的には弁護士事務所に払った報酬でございます。金額がたしか50万円だったと記憶しているんですが、その後
の流用
の関係で47万9,000何がしという半端な数字になっていますけれども、手付として払わせていただく
のは50万円だったというふうに記憶をしております。その後
の全協
の説明
の中では、改めてもう一回払うとか云々とかというような説明だったかと思うんですが、そこ
のあたりについては、都市整備としては公室から詳細な説明を聞いておりませんので、ごめんなさい、そこはわかりかねます。以上でございます。
22: 副分科会長(太田 誠)
それでは、今
のその50万円というような話は、実際に流用額は47万9,027円ということになっておりますので、ただ、これからこれ以外にも、まだ今後ADR
の費用として発生する可能性は大だということなんでしょうか。
23:
都市整備部長(中村博明)
これにつきましては、たしか7月
の市長公室長
の説明では、改めて予備費からこれは払うというふうなことをたしか発言されたと思うんですね。その時点で、うちが政策
のほうに確認したときには、一旦この費用を返してもらって、平成31年度
の歳入に入れるというような、そんな説明を受けたような記憶もあるんですけれども、今
のところ私ども
のほうに歳入があったということは聞いておりませんので、申しわけないですけど、ここは本当に今情報が全然入ってこないのでわかりかねると。ただ、今後進めるに当たって、市長公室
の説明では、改めて手数料と弁護士費用を払うというような説明であったかというふうに記憶をしております。以上でございます。
24:
分科会委員(市野善隆)
平成30年から平成31年になったので、公室、まちづくり推進課にこの事業は、小山は行ったわけですよね。それは理解しましょう。そうすると、いろいろ頻繁に平成30年度中も、関係者が市役所に来られている
のを結構玄関先とかで、それがひょっとしたら4階に行く
のか3階に行く
のかわからなかったんですが。例えば西別所
の区画整理事業
のとき、火葬場
の上
のところに、結果論として、桑名市も地権者で1億3,000万円か2億何千万円
のお金を払いましたよね。これ、小山に関しては桑名市も地権者
の一人で、ひょっとしたら清算金が要るというような予測で、結果的にこの3月
の段階、平成30年から平成31年度に、令和元年度といいますか、行っておるんでしょうか。うちも地権者
の一人ですよね。恐らく土地があると思うんですが、そうすると、清算金が発生する可能性がゼロではないということですかね。
25:
都市整備部長(中村博明)
都市整備
の中村でございます。
西別所北部
のときは、完全に事業が終結した時点で、清算するのに費用がたしか不足したということで、ディベロッパー
の不動産会社と、それから市
のほうで負担をしたというような経緯があったかと思います。それで、小山につきましては、まだこれは事業
の終結
のめどが立っていないということになりますので、今市野委員がおっしゃられるような平成30年度から平成31年度に清算金が発生するということはないというふうに考えております。ただ、最終的に区画整理事業
の清算をしたときに、どれぐらい
の、平たく言えば赤字が発生する
のか、損失が発生する
のかによっては、費用負担
の可能性という
のはないとは言えないというふうに考えています。以上でございます。
26: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
27:
分科会委員(市野善隆)
市野です。
歳入側
の説明がなかったので、歳入で聞かせてください。
71ページなんですが、民間
の建築審査機関ができてから建築確認申請が民間
のほうに行くんですが、71ページに建築確認申請手数料
の400万3,000円が計上されておりますけど、これはおよそ何件か。そして、今官民
の割合で、届け出だけは民間でも市にしなければなりませんので、官民
の割合は大体ざっくりどの程度になっておるんでしょうか。それを教えてください。
それから、79ページ
の水門管理費、たしか8カ所
の水門を管理しておると言ったんですが、イメージでは、例えば赤須賀水門、あるいは長島
の白鶏、大島、あるいはそれぞれ
のさざれ川とか
の川が直結するような水門管理になるんですが、その8カ所を教えてください。
それともう一つ、先般、うち
の会派で石巻に行ったときに、思わぬことからいろんな二次的な災害で、それが大きな被害になったということを、大川小学校も近くに川がありまして、橋があって、北上川というやつがあって、そこに下流から
の流木、あるいは瓦れきが堆積したことによって、大川小学校
の七十数名
の児童が亡くなったことが発生したと。地元
の方は川津波という言い方をしたんですが。そうすると、水門が確実に閉まるかとか、管理者と、例えば漁業組合とか地元
の方ですと定期的な訓練といいますか、特に出水期
の前
の5月とか、そんなことをされているんでしょうか。それもお願いします。
28: 分科会長(愛敬重之)
ただいま
の質疑に対し、当局
の説明を求めます。
29: 都市整備課建築審査室長(高柳貴久蔵)
建築審査室、高柳でございます。
平成30年度
の手数料
の内訳ということで、昨年度、平成30年度
の総件数といたしましては、確認申請等が1,346件で、そのうち市
の物件としましては77件になります。民間につきましては1,269件というふうになっております。以上でございます。
30: 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)
まず、管理しております施設につきましては、防災桟橋も含みまして、大島
の水門、城南、沢北
の排水機場、防災桟橋D、E、F、あと、赤須賀
の陸閘等水門等々で、詳細は改めて調べていいですか。それで、各水門等
の管理について、出水期前については、各担当者
の方に事前に連絡した上で、再度運用については確認をとっております。また、台風襲来前につきましても、その都度連絡
の上で、事前に閉めていただく等々
の連絡をさせていただいておるところでございます。以上でございます。
31: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
32:
分科会委員(森下幸泰)
今
の水門
の絡みですけれども、これは管理って、動作
の確認とかだけで、周りとか施設
のふぐあいという
のは、確認とかはされていないんですか。
33: 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)
当然施設
の維持管理、施設
の状況につきましても、管理上把握しておるところでございます。運営上、何か不都合がございましたら、連絡等をいただくということになっております。
34:
分科会委員(森下幸泰)
たしか今回
の補正でも1個、水門が上がってきたりもしていますし、これは多分地元から上がってきて、それで今回上がっている
のではないかと思うんですけど、そういう事例もありますので、そこはきちっと連絡を密にしていただいてやっていってください。
もう1点なんですが、177ページ
の交通安全対策施設設置費で、これはカーブミラーとかガードレールということでしたけど、カーブミラーって全部で幾つぐらい、平成30年度で。
35:
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広)
アセット
の加藤ですが、カーブミラー
の新設につきましては、昨年度15カ所設置しております。修繕につきましては55カ所
の修繕をかけております。以上です。
36: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
37:
分科会委員(石田正子)
石田です。よろしくお願いします。
まず、今回
の豪雨災害でかなり職員
の方には出ていただいて、あらゆるところで対応していただいたので、本当に夜を徹してというか、御苦労があったかなと思います。ありがとうございました。
それに関連してというか、さっき常襲
の浸水地域ということで言われたので、道路改良でいくと177ページに当たりますが、常時水がつくかなというところ
の改良を図ったというような説明をしていただいたと思うんですけれども、そういう浸水するところがこれで改善されたということにはまだまだなり得ていないかなと思うんですけど、こうやって対策はとっていただいたということですけれども、浸水常襲道路というか、その点で
のそういう箇所を上げながら解決していく改善計画というか、そういう
のは具体的に立てた上で
の今回
のことになる
のか、今後きちんとそういう常襲浸水地域を、ほかにもあるので、そこ
のところをどう解決していくか、計画的な見通しを立てた上で
の今回
の取り組みだった
のか、その辺一つお聞きいたします。
38: 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)
浸水常襲区域につきましては、現在市域で3カ所、私どもとしては認識といいますか、事業化をこれまでもしてきたというところでございます。そういう中でも、やはり手を入れてきた中でもある程度、石田委員も御存じ
のとおり、蓮花寺あたりも、その都度
の雨
の降り方等によって施設
の運用等をやっていく必要があると。なおかつ、やはり台風等
の事前的な時間的に猶予がある場合については、ある程度運用という
のはきく
のですが、今回
のような線状降水帯、ずっと雨が続くという状況については、いま一度私どもも再度検討をしていきたいと考えております。残り、ほか
の箇所についても、可能な限り道路排水で排水を処理していくという
のが現状都市整備部として
の考え方でございますが、やはり抜本的な考え
の中で、下水道、雨水対策にて対応する箇所という
のも必ず必要かと思います。そういう中、都市整備部と上下水道部とそれぞれ連携しながら、何ができるかということが、今後多分抜本的な対策としては考えるべきかということで、現在いろいろ打ち合わせ等を重ねながら、対策については行っておるところでございます。以上でございます。
39:
分科会委員(石田正子)
ありがとうございます。本当に想像を絶するというか、真夜中に長時間あれだけ降られていて、対応し切れない状態だった
のかなというふうに思うんですけれども、でも、そう言ったってやっぱり浸水してしまっては
市民の安全は当然守れないことになるし、夜中であればあるほど不安度
の高い状態で危険もさらに増すというか、そういうことなので、やっぱり排水というか、その辺を強化していく必要がある
のかなというか、排水に耐えられない状況で、結局員弁川も満水みたいになって、員弁川に流れていくべきところが流れ切れずにそこに注ぎ込むような枝川というか、そういうところが越水せざるを得ないような状況も引き起こってきているかなと思うんですけど、そういう意味では雨水対策とこの道路
の浸水
の改善とあわせもっていかないと、都市整備部
の範疇は越している
のかなということも思うんですけど、そういう意味では、排水なり水処理に関連する部局
の人と
の全体協議
の場が必要な
のかなというふうに思ったりするんですけど、その辺
の検討を今後していただければと思いますので、それをどうかお聞きします。
40: 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)
石田委員おっしゃるように、庁内
のそういった防災浸水対策については、庁内
の中でもある程度もんでいきたいと思いますし、流末に関する国
の管理する直轄河川、また県
の管理する県河川、これらとも各整備計画に基づいた、河川
の整備計画に基づいた形で要望しつつ、対外的にも調整していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
41:
分科会委員(石田正子)
関連してなんですけれども、やっぱり最近大規模に開発がされていて、そういう意味では想像外
のところで
の土砂流出だとかそういうこともあって、やっぱりきちっと開発業者にも徹底してもらいたいと思うんですけど、今回も竹林
の解体というか、造成することによってかなり
の土砂流出があって、人工的な土砂崩れが起きたんじゃないかと地元では思っているし、現に流出もしているので、開発
のあり方も、開発が終わればどうもないことな
のかもしれないんですけど、やっぱりきちっと終了するまでは、災害を引き起こすような形では困るので。かなり流れていましたよ。それがまた河川にも流れ込んでいくとなると2次、3次というか、順次災害を起こしていくようなやり方にもなっていくので、幾らこういう手だてをとることを講じてもらっても、本当に危ないというか、地元
の人は一体何が起こった
のかというふうに思って様子を眺めたというか、そんなことがあるので、やっぱりその辺は開発行為をする人にも厳重に対応していただきたいし、災害を引き起こさない立場でやってもらわないと、開発することによってやっぱり水
の流れが変わって、道路
の冠水もふえていると思うんですけど、その辺はどう判断されていますか。
42: 分科会長(愛敬重之)
石田委員、決算についてということで。
43:
分科会委員(石田正子)
だから、その辺
の費用がきちっと充てられてやられている
のかという点で聞きたいです。
44: 分科会長(愛敬重之)
そういうことですね。よろしくお願いします。
45:
都市整備課長(西尾英哲)
都市整備課長の西尾です。
開発につきましては、着手に際して防災計画を提出していただいております。その防災計画では、通常
の雨、想定される雨量、そういったものを勘案できるような仮設的な調整池等は設置していただいております。今回
の場合も同様に設置はしていた
のですが、私も把握しておりますけれども、大きな二つ
の開発現場、こちら
のほうから土砂自体は流れていませんけれども、その汚れた水、そこに細砂が含まれておると。そういったものが河川
のほうに流れ出るという状況については、早急に掃除していただくとか、そういったことについても指導はさせていただいていると。常に雨量が多くなるような場合、事前に市
のほうも現場事務所
のほうには連絡をさせていただいて、きちっと管理していただきたいということは指導しておりますので、そのような対応でしております。費用につきまして、特別に災害対策用
の費用を市が補助すると、そういうことは現在考えておりませんので御理解ください。
46: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
47:
分科会委員(市野善隆)
市野です。3点ばかり教えてください。
当初予算にも上がっておって、今度は決算に上がっていたので、なじみ
のないもので、175ページ、民間建築物
のアスベスト
の改修事業費で47万4,000円、具体的にどういうことでどういう内容をした
のか。それから、その上
の避難路沿道建築物耐震支援事業費、同じように、どのようなことでどのような内容をした
のか教えてください。
それから、もう1点ですが、これは予算
のときも聞いたんですが、決算成果報告書
のほう
の64ページ、こっち
のほうがよくわかりますので、上野地区
のやつに関して、結構過去からあるんですが、これで事業としては終わった
のか、今後続く
のか、次年度以降
の対象工事実施に向けて事業を進めて行けることが可能となったと書いてありますから、この事業がいつごろ終わる
のかという
のを。今回でも、この間
の豪雨
のやつも、これは一覧表をまたコピーさせてもらったんですが、事務局にあった、これ、およそ130カ所ぐらいあるんですが、結構土砂災害が多いんですよね。なので、早くやってほしいと思いますので。逆に早くやるべきことだと思いますので、どのぐらい
の事業完了予定を見ておる
のか、お願いします。
48: 分科会長(愛敬重之)
当局
の説明を求めます。
49:
都市整備課長(西尾英哲)
都市整備課長の西尾です。
まず、市野委員
のほうから御質問がございました、これにつきましては、決算成果報告書
のほうから説明させていただきます。
まず、避難路沿道建築物耐震支援事業、こちら
のほうからですけれども、これが決算成果報告書
の66ページ、こちら
のほうにございます。緊急避難路といいますか、そちらに建っている建物で、倒壊したときに避難路を閉塞してしまう恐れがある規模
の建物を対象に補助するという形なんですけれども、これにつきましては市内10件対象になっておりました。これで事業実施
のほうは、成果としまして、昨年度10件中4件。ただ、それ以外に、実際に確認したところ、2件対象から外れるという物件がございました。その辺で、平成30年度
の決算としましては1,108万4,000円、こちら
のほうで計上させていただいております。これにつきましては、令和2年まで
の時限事業でございまして、今年度も残りについては、事業者
のほうに診断を促して啓発しているところでございます。
次に、アスベスト
のほうですけれども、アスベスト
のほうは補正で組ませていただいた内容なんですけれども、こちらにつきましては9月補正で175万円要求させていただきました。それで、国2分の1、市2分の1、これにつきましては上限25万円という部分がありました。ここで実際に対象となる件数、実績としましては4件実施済みで、1件自主的に実施するということで、4件分を執行した金額になります。
50:
分科会委員(市野善隆)
具体的にどういう建築物になるんですか。それは人が集まりやすいものとか。
51:
都市整備課長(西尾英哲)
アスベストにつきましては、不特定多数
の利用が想定されるような民間建築物、これについて、吹きつけアスベスト
の含有
の有無を調査する、明確にするという趣旨から、このような改修事業
の部分があるんですけれども、市内にある物件、こちらについて、自主的にやられる方、あるいは風評被害を懸念して、そのように自分で対応するというふうにおっしゃられた方という部分がございます。対象は7件ございました。そのうち
の4件実施済み、1件は自主的に行っていると。あと、残り2件につきましては自主的に行うということで、時限
の補助事業でしたので、これ以上
の再度改めてアスベスト改修に対する事業という
のは行わないと考えております。
52:
分科会委員(市野善隆)
じゃ、もう一つ。
それは商工観光業系になる
のか、具体的に言ったら、例えばスーパーとか映画館であるとか、どういったような雰囲気
のものになるんですかね。例えば保育園とか幼稚園もそうですよね。私立
の。
53:
都市整備課長(西尾英哲)
物件
の特定にどんどん近づいていってしまうのであれなんですけれども、飲食店ですとか、あるいは物販店、そういったものも含まれています。
54: 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)
先ほど市野委員
の御質問
の急傾斜地、県施工なんですが、前年度までにある程度一旦
の区切りがつきまして、最終工区でございます第1工区をことしから、再度用地買収等を含めて取りかかっておると。そこで、現在
のところ、令和5年度末を完了予定としておるとお伺いしております。以上でございます。
55: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
56:
分科会委員(伊藤惠一)
簡単に追加を三つお願いします。
一般職給で、何ページということはないんですけれども、都市計画とかいろんな事業をされていくんですけれども、いろんな視点を、例えば老若男女とか、障がい
の方とか、いろんな視点でまちづくりをしていくと思うんですが、なぜここに女性がいない
のかというか、そういう
のは生かされておる
のかどうか。
57:
都市整備部長(中村博明)
都市整備
の中村です。
この委員会
の中に女性がいないという意味ですかね。今は土木と、それから都市整備には係長
の女性がそれぞれ1名ずつおります。彼女らはいずれ管理職になってくるというふうに思っていますが、年齢とか経験とかによって、まだ管理職になるところまで来ていないと。建築
のほうが2年目、土木
のほうが1年目
の係長ですので、もう1、2年すると、多分ここに座ってくるんじゃないかというふうに思っています。以上です。
58:
分科会委員(伊藤惠一)
それから、181ページ
の桑名駅北駐輪場
の関係ですけれども、前から御意見差し上げているんですけれども、自転車法
の関係で、いろいろ努力はしておっていただいておると思うんですよね、無料駐輪場をつくっていただいたりとか。そこら辺
の、相変わらず調査研究は進んでおられるとか、折衝をしてみえるとか、本来鉄道業者とかバス業者が自主的につくっていくべき話と思うんですけど、その辺
の現状というか、見通しというか、どんなものでしょうか。北駐輪場ってどこまで管理してみえる
のか。
59: 分科会長(愛敬重之)
伊藤委員、とりあえずこれは北
の有料駐輪場
のことなので、また……。
60:
分科会委員(伊藤惠一)
駐輪場
の関係で。
61: 分科会長(愛敬重之)
決算
の北駐輪場
の件なので、これ……。
62:
分科会委員(伊藤惠一)
どういう中でこういう……。
63: 分科会長(愛敬重之)
伊藤委員、また常任委員会で、その他
の部分で聞いていただくとありがたいんですけれども。お願いします。
もう何点か、あと2点ぐらいあるということですけど。
64:
分科会委員(伊藤惠一)
もう一つですけど、183ページ
の市営住宅
の関係ですけれども、新築は建てかえというふうに聞いているんですけれども、今どういう計画
の中でいろいろ維持管理とか運営していらっしゃる
のか、ほかにもある
のか、ふやしていく
のか減らしていく
のかとか、そこら辺
の見通しを教えてもらえますか。
65: 分科会長(愛敬重之)
当局
の説明を求めます。
66:
都市管理課長(伊藤隆光)
都市管理課
の伊藤でございます。
先ほど建てかえかという話がありましたけれども、長寿命化計画
の中で新築町
の住宅については用途廃止という方向で今決まっております。ほか、羽田住宅ですとかも用途廃止ということで、建てかえ
の予定という
のは今
のところ特にないです。以上です。
67: 分科会長(愛敬重之)
ほかに。
68:
分科会委員(伊藤惠一)
用途廃止ってどういう意味な
のか。それから、どういう計画
の中でやっておる
のか教えてもらえますか。ふやしていく
のか、減らしていく
のか、維持していく
のか、建てかえていく
のか。簡単でいいです。
69:
都市管理課長(伊藤隆光)
都市管理課
の伊藤です。
先ほども話をさせてもらいましたように、新築町
の住宅につきましては、桑名市
の長寿命化計画という
のがあるんですけれども、そちら
のほう、令和2年度まで
の10年間ということで今進めておるんですけれども、その中
の計画におきましては用途廃止と。用途廃止といいます
のは、一旦、今全然受け付けをしていなくて、転居していただくなり、長いこと住んでみえる人は自然に出ていかれるということもあると思いますけれども、あいたところを、完全にあいた時点で解体撤去、羽田は今解体撤去をしておるんですけれども、ああいう形で、新規でそこに入居はしてもらわずに、あいたところを解体していくというようなことで用途廃止ということになっております。
70:
分科会委員(伊藤惠一)
募集していなくて建てかえと聞いたんですけど、それは間違いやったということ。
71:
都市管理課長(伊藤隆光)
募集していないという
のは事実ですけれども、建てかえるという事実、それは事実ではないと思います。そういう話は多分出ていないと思います。
72: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
73:
分科会委員(石田正子)
石田です。
ページは118かと思います。(仮称)堂ヶ峰公園と書いてありますけど、ここで……。
(「違います」と呼ぶ者あり)
公園ってなっておるやん。
74:
都市整備部長(中村博明)
公園
の整備は地域コミュニティ局で、公園
の管理はアセットなんですよ。堂ヶ峰は地域コミュニティ局でやっていますので。
75:
分科会委員(石田正子)
管理とは違う
の。
76:
都市整備部長(中村博明)
堂ヶ峰は管理もしていますけども、まだ公園になっていないですから。
77:
分科会委員(石田正子)
でも、公園やろう。公園管理とは違う
の。ごめん、そうしたら。
78: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
79: 副分科会長(太田 誠)
それでは、お尋ねをいたします。先ほど説明を受けた
のですが、よく理解ができなかったので、もう一度お願いしたいと思うんですが、175ページで道路維持費から流用された81万9,101円、これについて、何か賠償金でお支払いをされたというようなことでございましたが、どういった流用
の目的といいますか、内訳等について説明をいただきたいと思います。
それから、もう1点は、先ほど御説明がありました森忠地区
の道路改良工事、これは177ページなんですけれども、口径700ミリ
の管をことしと、多分来年にわたって入れられるということでございますが、ことし
のところ、先日豪雨があったんですが、それは許容ができたというか、効果があった
のでしょうかという2点、お願いいたします。
80:
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広)
アセットマネジメント課
の加藤でございます。
賠償金につきましては、昨年度9件お支払いをしております。うち2件は、台風21号によります倒木等、あとは看板が飛んだ分で、その分に多額
のお金が要りましたので予算流用をさせていただいた次第でございます。
81: 副分科会長(太田 誠)
ありがとうございます。
それは道路橋梁費で、総務費でお支払いをされたということで、私は何かこの道路
の橋
の関係かなと思ったんですが、そういうことでもないということでございますね。
82:
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広)
大山田にございます遊歩道がありまして、そこ
の倒木が倒れまして民家
の屋根を損傷した
のと、あと、カーブミラーについております桑名市という看板、それが飛散しまして自動車に当たって、それ
の賠償ということで、不測
の事態が起きましたので流用させていただきました。
83: 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)
土木課
の佐藤でございます。
先ほど
の森忠地区
の件につきましてですが、このパイ700
の雨水管につきましては、道路中央部に道路側溝でまず雨水を集めて、それを道路中心部
の雨水管で流末まで持っていくと。この平成30年度につきましては、下
のほう、県道側から
の整備はしておるんですが、まだ完成には至っていない状況でございます。ただ、せんだって
の大雨
の状況、私自身も現場に行った
のですが、かなり
の浸水状況ではあった
のですが、民間家屋へ
の被害というものは、今まで
のような報告は受けておりませんもので、ある一定
の効果は、途中にしろ、あったかなというふうに私どもは考えております。ですので、これを継続することによって、南側
の雨水をショートカットして県道にスムーズに送っていくと、さらなる整備推進を行っていきたいと考えております。以上でございます。
84: 副分科会長(太田 誠)
ありがとうございました。
85: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
86:
分科会委員(森下幸泰)
決算成果報告書
の62ページ
の地籍調査ですけれども、これで、平成30年度で大体全体でどれだけまで終わって、平成30年度自体ではどれぐらいできているものなんですか。
87: 土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)
パーセンテージで申しますと、平成30年度
の実績だけで0.何%
の実績になってまいります。市
の完了区域でたしか7%前後だったと思うんですが、県下でも県平均が約9%だったというふうで把握しておるんですが、今後も事業費を伸ばして、さらなるこの地区を、これは国から
の補助金をいただくに当たっては、ある地区をずっと続ける
のではなくて、新しい手法で、その新しい手法という
のは、やはりほか
の都市計画事業、下水とか駅西事業とかをあわせてパッケージにした上で、事業費を確保しつつ推進していくということが多分今後必要になってまいるかと思いますので、現在かかっておるこの区域を、できるだけ早く終了したいと考えています。以上でございます。
88:
分科会委員(森下幸泰)
大変な
のは理解しておりますが、やっぱり土地
の売買をするときなんかにも、関係者
の方から非常に御苦労されているお声も聞いておりますし、時間がたてばたつほどさらに大変になっていくと思いますので、鋭意進めていただくようにお願いいたします。
89: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
90:
分科会委員(市野善隆)
アセット関係で聞きたいんですが、175から177にかけて
の道路維持補修費とか、いろいろ交通安全施設がありますよね。パッケージみたいにして、例えばラインを引く
のであれば、メーター
の単価が何だけで、例えば何メートル以上をやれば、側道
の白いラインなんかは、そういうやり方でやれば、年間を通してこれ以上をやればこれだけ
の単価ですよというやる方もあるし、例えばさっき森下委員が言われた、カーブミラーでも何基以上で1基がこれだけでやっていて、単価設定して年間トータルで契約する
のか、これは平成30年度
の執行上はどこまでそういう工夫をされたんでしょうか。意味、わかってもらえますよね。ラインやったら1メートルがどれだけとか決まっていますよね、大体。あとは、道路維持補修費
の補修で、例えば10メートル掛ける3メートル、30平米、カッターを入れて撤去してそれを舗装する場合と上乗せする、こういう場合でも単価設定できると思うんですけど、一回一回やっていくと大変なので、そういう工夫をされておるんですが、どの部分でどういう工夫をしてこの決算をつくった
のかということ、執行した
のかを教えてください。
91:
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広)
アセットマネジメント課
の加藤です。
交通安全施設に対しましては、年度当初に、このやつを修繕したら幾らかという単価設定はしております。そこで要望と修繕とを踏まえまして、予算
の範囲内で執行しております。舗装に関しましては、その都度設計を組んだり見積もりをとったりして執行している状態でございます。
92:
分科会委員(市野善隆)
ラインとかカーブミラーに関しては単価設定、見て、右、左とかありますよね、いろんなやり方が。それは単価設定でもわかったんですが、道路
の一回一回
の補修に関して、細かいやつをやるなんて僕は大変やと思うんですわ、本当に。5メーター・5メーターでも1本、例えば全部アスファルトをめくって、マニフェスト表をつくってやっていくんやったら、ある程度エリア分けしてやっていくとか、そういう工夫ができないんでしょうかね。例えば中学校ブロックぐらいで割って、単価設定して、そういうことはできないんですかね。一本一本発注しないと。
93:
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広)
現在アセットでは、桑名市を東西に分けて維持補修をかけておる次第でございますが。南北です、済みません。
94:
分科会委員(市野善隆)
どの辺
のラインで南北に分けているわけですか。ざっくりでいいけど。
95:
アセットマネジメント課長兼九華公園長兼
播磨中央公園長(加藤和広)
桑名中央線で分けております。それで、北部には多度が入っておって、南部には長島が入っておるということです。
96: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
97:
分科会委員(石田正子)
あと1点、聞かせてください。
ページは179、駅周辺と、それから、183に駅西土地区画整理事業
のことが触れられているんですけれども、今回この表でいくと繰越明許
の費用が入っているんですけれども、事業
の進捗としては、繰越明許をすれば次に移していくことになるんですけど、どこまでそれが達成しようとして次に橋渡ししていかなきゃいけないのかというか、進捗状況を聞かせてください。
98: 分科会長(愛敬重之)
当局
の説明を求めます。
99: 桑名駅西整備事務所長(小林代二)
桑名駅西整備事務所長
の小林でございます。
当年度予算及び執行し切れなかった分に関しましては繰り越しという形で、鋭意補償、工事を進めておるという状況でございます。平成30年度に関しましては、先ほど決算成果報告でも部長から説明をさせていただきましたけれども、補償については33件を行っておりますが、これは当年度
の予算として8件、そして、29から30へ
の繰り越しで25件で、年内に完了、契約をして、移転をして、取り壊しをしていただいて、更地にしていただくまでが完了したベースで補償は33件ということでございます。また今年度、平成30年度に執行できなかった分に関しましては、平成31年度に繰り越しをさせていただいておりまして、平成31年度は契約して繰り越していく案件が7件、そして、未契約で平成31年度に繰り越しさせていただいておる
のが6件、合わせて15件を繰り越しで執行していく形で、今鋭意補償交渉を進めておるところでございます。以上です。
100:
分科会委員(石田正子)
補償が、なかなか折り合いがつかなかったりして執行が戻ってきたりというようなことが、今までもたびたびあったかなと思うんですけれども、相手
のあることなのでなかなか決めがたいところもあったり、了解がとりにくいということにもなる
のかもしれないんですけれども、これ、繰り越しをしてつないでいかなければならない状態が続いていくと、事業進捗としてはなかなか進まないことにもなる
のかなと思っていて、だから、ある程度補償
の見通しがどこまでいける
のか、その見通しがあってこそ計画になると思うんですけれども、その辺は契約ができて次に渡す場合と、契約ができずに繰り越さなきゃいけないという
のと何か説明を今されたんですけれども、その辺では未契約
のところが、時間をもう少しかければ了解がとれる見通しはあるものな
のでしょうか。その辺だけ確認をお願いします。
101: 桑名駅西整備事務所長(小林代二)
桑名駅西整備事務所長
の小林でございます。
予算
の計上及び予算執行に当たって、また、繰り越し予算
の計上をさせていただくに当たっても、施工スケジュール、工事と関連して、特に今、駅周辺
の部分
のアクセス整備ということで集中的に行っておりますけれども、こういった計画を立てながら、補償先
の絞り込みを行いまして、年度内になるべく多く執行させていただくということで努めておりますけれども、やはり先ほど委員御指摘
のとおり、相手方、建物所有者等、交渉に不測
の時間を要したりとか、また、移転していただくにも工事
のほうが未整備
の部分とかもありますので、そういったところでは、事前に仮換地が完全にできていない状態でも、土地を一部使用という形で移転をさせていただいて工事を進めたりとか、いろんな工夫をしながら、また、地権者等にも御協力を得ながら事業を、少しずつでございますけれども、進捗させていくというところがございますので、そういったことから、年度内執行ができなかった部分に関しましては繰り越しをしてやらせていただくと。
また、もともと国
の交付金も当てにしながらやっている事業でございますので、交付金
のシーリングというものがございますので、当初予算で上げた予算執行が国費
のシーリングによって達成できないという部分もございますが、それに関しましても、配分された国費に関しましては年度内に執行するよう努めながら、また執行できなかった部分に関しましては、国費
の繰り越しという形で上げさせていただいて、先ほど委員おっしゃいましたけれども、順繰り順繰りに予算を確保しながら事業を進めているという現状がございますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。
102: 分科会長(愛敬重之)
ほかに。
103:
分科会委員(石田正子)
スムーズに流れていきにくい中で、切り盛りは大変だなというふうなことを思っていますけれども、繰り越しをせざるを得ない状況はいろいろ、相手があることなのでやむを得ないこととしてあるかもしれないんですけど、この事業を推進していくに当たって、中断住宅とか、それから、仮換地
の納得が住民
の方とどう了解がとれるかという、その課題
の解決もある
のかなと思っていて、だから、そういうところ
の折り合いというか、かみ合いという
のか、そういうところ
の努力という
のは今どういう状況になっていますか。
104: 桑名駅西整備事務所長(小林代二)
桑名駅西整備事務所長
の小林でございます。
事業を進めるに当たって、やはりこちらが計画した先、補償案件に対しまして交渉を進めるわけなんですけれども、やはり事業自体に、まだ完全に賛成をされていない方もまだみえますし、おっしゃったとおり、仮換地
のことに関しても、余り腑に落ちていないということをおっしゃる方もいますけれども、改めて今回駅
の周辺
の交渉を進めるに当たって、再度こちらは丁寧に御説明をして理解を求めたりとか、また、世代が変わって考え方が変わっている方もみえますし、何よりも周辺
の移転が進んでまいりまして道路等ができてきますと、やはり新たな生活再建ということで、新しいお家を建てて新しい生活をスタートさせたいというふうに思われる方も出てきていますので、そういった中で、引き続き鋭意丁寧に交渉相手
の事情等も酌みながら、丁寧に交渉を重ねながら補償、工事を進捗させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
105:
分科会委員(市野善隆)
これ、最後
の質問にさせてもらいます。
桑名駅西土地区画整理組合
のこの平成30年度
の施工を見ました。道路改良は非常に少なかったということがこれはわかるんですが、平成30年度まで
の積み上げ、いわゆる道路改良と、そして平成30年度やったことを、水道、下水道等もありますが、これは恐らく汚水
の下水だと思うんですが、10年ぐらい前ですと、蛎塚益生線に相当する今
の現道は道路冠水を相当しておって、7年、8年ほど前に下水道課で、今
の一号館
のあたりから甚内ポンプ場に向かって約1キロ
の、1.2から1.5
の管路をシールド工法で、いわゆるモグラ方式でつくったんですよ。それで、平成30年度も含めて、これまで
の工事で、すごく道路冠水が、どうしてもおかに降ったやつが一気にたまって、JR、近鉄で阻害されてなかなか進んでいかないというこのあたり
の構造があったんですが、例えば今回
の豪雨で、平成30年
の工事
のところで、今
の状態としては、駅西
のこの現道
の蛎塚益生線という
のは、基本的に余り冠水、一部はどうしてもしますけれども、冠水はしないようなふうになっていますか。効果は出ていますか。平成30年度を含めてお願いします。
106: 桑名駅西整備事務所長(小林代二)
桑名駅西整備事務所長
の小林でございます。
事業区域、先ほど
のこの図面でいきますと右端
のほう、こちら、下流
の部分に関しましては下水道
の雨水管が整備されてまいりまして、それによって浸水
の軽減がされてきておる
のは事実でございます。また、事業区域
の中に関しましても、今年度、北側から桑名三重信用金庫
の手前までは、今回蛎塚益生線
の整備を進めておりまして、その中で雨水管
の整備ももう終了しておりまして、この部分に関しましては、たしか1,800掛ける1,800
のボックスカルバート
の大きな雨水管を入れて雨水対策を施した上で、今道路工事を進めておるということでございます。そこから南に向かっても、蛎塚益生線
の中に雨水管渠が整備されるということでございます。今現状は矢田用水というふうな用水管が入っておりまして、この用水管が雨水管も併用してやっているというところでございますので、それを今回、蛎塚益生線
の整備にあわせて、雨水管は雨水管、用水管は用水管というふうに分流することによって、雨水
の流下能力を確保していくというふうな計画で進めておりますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。
107: 分科会長(愛敬重之)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案第73号 市営駐車場事業特別会計決算について、当局より説明を求めます。
108:
都市管理課長(伊藤隆光)
都市管理課
の伊藤です。
それでは、平成30年度市営駐車場事業特別会計決算につきまして御説明させていただきます。
なお、本特別会計は市営末広駐車場に係るものですので、よろしくお願いいたします。
それでは、決算書
の248、249ページをお願いいたします。
最初に、歳入について御説明いたします。
款1.事業収入、項1.事業収入、目1.駐車場使用料でございますが、249ページ
の備考欄中、一般駐車場使用料は時間貸し駐車
の使用料でございます。
定期駐車場使用料は、定期利用駐車
の駐車使用料でございます。
貸店舗使用料は、駐車場1階
の飲食店舗
の使用料でございます。
次に、款3.諸収入、項1.雑入、目1.雑入でございますが、備考欄中、敷地占用料は、駐車場敷地内に設置されております自動販売機
の占用料でございます。預金利子は本特別会計
の預金利子でございます。
次に、款4.財産収入、項2.財産売払収入、目1.不動産売払収入でございますが、備考欄中、土地売払収入は、末広駐車場売却に伴う収益でございます。
以上、歳入合計は4億736万9,722円でございます。
続きまして、250、251ページをお願いいたします。
歳出について御説明いたします。
款1.事業費、項1.事業費、目1.管理費でございますが、251ページ
の備考欄中、施設管理運営費
の末広駐車場管理運営費は、施設
の火災保険料でございます。
施設管理運営代行費
の末広駐車場施設管理運営代行費は、施設
の指定管理に要した費用でございます。
施設維持補修費
の末広駐車場施設維持補修費は、施設
の維持修繕に要した費用でございます。
一般管理費
の一般管理事務費は、税務署へ納めた消費税や施設売却に伴う境界確定測量などに要した費用でございます。
一般会計繰出金
の一般会計は、末広駐車場売却収益
の一部を公共施設整備基金及び財政調整基金へ繰り出したものでございます。
次に、款2.公債費、項1.公債費、目1.元金でございますが、備考欄中、地方債元金償還金は、平成20年に末広駐車場を改築した際に借り入れた地方債
の元金償還金でございます。
次に、目2.利子でございますが、備考欄中、地方債利子は、末広駐車場を改築した際に借り入れた地方債
の利子でございます。
一時借入金利子は、当該年度中に借り入れた一時借入金
の利子でございます。
以上、歳出合計は2億3,394万9,062円でございます。
最後に、252ページをお願いいたします。
市営駐車場事業特別会計
の実質収支について御説明いたします。
歳入総額4億736万9,722円、歳出総額2億3,394万9,062円、歳入歳出差引額及び実質収支額は1億7,342万660円でございます。
以上、平成30年度市営駐車場事業特別会計決算について御説明をさせていただきました。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
109: 分科会長(愛敬重之)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
110:
分科会委員(市野善隆)
市野ですけど、基本的にこれが最終決算年度
の決算書な
の。何月でしたか。平成31年度はあれですが、まずこれを教えてください。
111:
都市管理課長(伊藤隆光)
本特別会計につきましては、令和元年度
の年末をもって精算という形で、今年度。
112:
分科会委員(市野善隆)
わかりました。
売却収入があるんですが、地域
の方とお会いしたら、この末広駐車場に関して、将来解体してマンションが建設されるんじゃないかという話を結構心配していらっしゃる方があるんですが、基本的に売却条件という
のは都市機能で必要ということで駐車場が要るという概念でいい
のか、それかどうなる
のか、そこは確認したいと思います。
113: 分科会長(愛敬重之)
ここ、それは決算と関係ない。
114:
分科会委員(市野善隆)
売却
の目的は。最終。あかん
の。売却
の最終
のことやで。売却条件として。
115:
都市管理課長(伊藤隆光)
契約書
の中では、とりあえず売却から2年は今
の駐車場ということで、そういうことで契約をしております。
116: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ほかにないようですから、以上で質疑を終結します。
以上で、都市整備部
の所管部門における説明と質疑は終了しました。
本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど
の上下水道部所管部門
の質疑終了後に意見表明、意見集約を行いますので、よろしくお願いします。
当局が入れかわりますので、暫時休憩をいたします。
午前11時40分 休憩
午前11時42分 再開
117: 分科会長(愛敬重之)
休憩前に引き続き決算特別委員会・都市経済分科会を再開いたします。
当局
の皆さんにお願いします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己
の職名、氏名を告げて発言してください。
───────────────────────────────────────
○議案第73号
118: 分科会長(愛敬重之)
これより産業振興部所管部門
の審査を行います。
それでは、議案第73号 平成30年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算
の認定について(所管部門)を議題といたします。
議案第73号
の一般会計決算
のうち、産業振興部所管部門について、当局より説明を求めます。
119: 産業振興部長(高橋 潔)
産業振興部長
の高橋でございます。
ただいま議題となりました議案第73号 平成30年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算
の認定について
のうち、産業振興部所管部門につきまして御説明を申し上げます。
着座にて失礼いたします。ちょっと体調が悪くて声が出ないので、お聞き苦しい点は御容赦いただきたいと思います。
それでは、初めに平成30年度決算成果報告書を御用意ください。
私からは、決算成果報告書
のうち、有害鳥獣対策事業費並びにMICE等誘致推進事業費
の2事業について御説明させていただきます。
まずは52ページ、有害鳥獣対策事業費について御説明申し上げます。
有害鳥獣対策事業費は、人里に近い場所で野生獣
の生息に適した環境がふえているなど
の要因から、周辺地域で
の農作物被害が年々増加しており、農作物被害
の防止を行い、農家
の生活安定を図るとともに、安全・安心なまちづくりを目的としております。
本市におきましては、桑名支部猟友会から紹介いただいた会員に、毎年4月上旬から10月末まで
の期間を有害獣駆除期間として、農作物
の被害が多発している地区において、イノシシや鹿
の捕獲、駆除を委託し、猿につきましては、地域住民による追い払い活動
の支援を中心に被害防止対策を行っております。また、多度地区では、地元住民が狩猟免許を取得して猿
の駆除活動を行っており、市としても駆除活動
の推進を図るため支援を行っております。
具体的な事業内容でございますが、桑名支部猟友会へ
の有害獣駆除報償費及び委託料として1,150万9,000円で、事業成果といたしましては、4月1日から10月31日まで
の間、捕獲、駆除頭数は、イノシシ296頭、鹿が141頭でございます。また、狩猟期間であります11月1日から3月15日まで
の期間
の捕獲頭数は、イノシシ94頭、鹿56頭でございます。なお、猿
の捕獲、駆除頭数は年間を通じて22頭でございました。
また、猿
の追い払いに配付した駆逐用煙火、花火ですね、その本数は2,205本でございます。また、平成30年度購入いたしました本数は1,500本、金額にして59万9,400円でございました。このほか、臨時的任用職員
の賃金、多度町小山地区で整備した侵入防止柵
の原材料費などでございます。
事業費
の総額は2,450万3,633円で、財源につきましては、県支出金として鳥獣被害防止総合対策事業費補助金、その他は雇用保険料本人徴収金でございます。
今後も桑名支部猟友会員に有害駆除を委託し、イノシシ、鹿
の生息数削減を目指すとともに、被害防止事例
の情報提供
のほか、地域
の状況に合った取り組みや地元狩猟免許取得者
の協力を得て、獣害に強い地域づくりを推進していきたいと考えております。
また、昨年度から問題となっております豚コレラにつきましても、拡散防止に努めていきたいと考えております。
次に、61ページをお願いします。
MICE等誘致推進事業費でございます。この事業は、平成28年4月
のジュニア・サミット開催を契機として、インバウンド事業に取り組む中、MICEを誘致することにより、ネットワーク構築やビジネス
の機会を呼び込むとともに、宿泊や飲食などによる経済波及効果を期待して実施いたしております。
事業内容としましては、参加国が2カ国以上であり、参加者が50名以上で、なおかつ、市内で
の延べ宿泊者数が15名以上
の本市開催
のMICE主催者に対して、コンベンション開催費用や市内施設間を移動するため
のバス
の借上料について補助金を交付するものであります。また、国外から
の参加者が10名以上
の産業観光など、インセンティブ旅行を目的として市内
の宿泊施設に宿泊する場合に補助金を交付するものであります。
事業成果としまして、平成30年度は4月に2件
の国際会議を誘致し、464名
の方々が桑名市を訪れていただきました。この際
の経済波及効果としましては、本市を中心に県内で約3,500万円と試算をしております。市内
の飲食店には多く
の参加者が訪れていただきました。
以上、決算成果報告書から2事業
の説明をさせていただきました。
続きまして、歳入歳出決算書
のうち、産業振興部
の所管いたします事項につきまして、主管課長より一括して御説明を申し上げます。なお、御質問に対しては各所管から御答弁申し上げますので、よろしくお願いいたします。
120: 商工課長(谷口 伸)
商工課
の谷口です。よろしくお願いいたします。
産業振興部
の所管する事項について、私から一括して御説明いたします。
平成30年度桑名市一般会計特別会計歳入歳出決算書を御用意ください。こちら
の資料になります。
説明
の方法でございますが、歳入歳出決算事項別明細書
の歳出
のページ、目ごとに、右側
のページ
の備考欄に沿って主なものについて御説明申し上げます。金額につきましては、その掲載金額
の全額が所管部署
の決算額
の場合は読み上げを割愛させていただき、掲載金額
の一部が所管部署
の決算金額になっているものにつきましては、掲載
の決算額である何々事業が幾らという説明
の後で、金額幾らがこういう事業内容ですというような形で説明をさせていただきたいと思います。また、財源につきましては一般財源を省略させていただき、主な財源について説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、決算書
の118、119ページをお願いいたします。
款2.総務費、項1.総務管理費、目6.財産管理費、備考欄、下から8行目になりますが、産業振興基金1億2,406万1,696円
のうち、多度第二工業団地第一公園売却費
の一部や土地貸付料など1億2,405万7,000円を基金に積み立てております。
その下、公共施設整備基金1億5,237万5,300円
のうち25万円につきましては、
市民会館
のネーミングライツ広告料
の一部を基金に積み立てております。
次に、備考欄
の最後になります、にぎわい創出基金はサンファーレ北館売却費用
の一部を積み立てたものでございます。
続きまして、124、125ページをお願いいたします。
ページ中ほど、目14.
市民会館費、備考欄、施設管理運営費は、会館及び立体駐車場
の維持管理に要した経費でございます。主なものは、会館
の受付事務に係る臨時的任用職員
の賃金、光熱水費、舞台運営業務、清掃業務等
の委託料でございます。財源は、
市民会館使用料や施設占用料などでございます。
続きまして、126、127ページをお願いいたします。
一番下
の目18.諸費、備考欄です、対象となります
のは、もう一ページ進めていただきまして、備考欄
の上から4行目、国県支出金等返還金でございます。掲載決算額2億1,351万3,116円
のうち54万6,706円は、サンファーレ北館
の売却による補助金相当額を国庫へ返還したものでございます。
それでは、また少しページを進めていただきまして、162、163ページをお願いします。
下
のほうになります、款5.労働費、項1.労働諸費、目1.労働諸費、備考欄
の雇用安定事業費
のうち、勤労者持家促進対策預託金は利息を引き下げるため
の預託金でございます。財源につきましては、勤労者持家促進資金預託金元利収入となっております。
次
の勤労者教育資金対策預託金につきましては、教育資金等
のローン利息を引き下げるため
の預託金でございます。財源につきましては、勤労者教育資金預託金元利収入でございます。
次に、勤労者団体補助金は、桑員地区労働者福祉協議会へ
の活動助成でございます。
次に、1ページ進めていただきまして、164、165ページをお願いいたします。
款6.農林水産業費、項1.農林水産業費、目1.農業委員会費、備考欄、農業委員会経費
の運営費は、農業委員会
の運営費でございます。
活動費は、農業委員会委員
の資質
向上を図るため
の活動費でございます。
次に、行政情報化事業費、農地情報システム事業費につきましては、システム
の使用料と保守管理など
の費用です。
続いて、目2.農林水産業総務費、備考欄、農業関係費、経営
所得安定対策事業費は、米
の需給調整を効果的に進め、水田
の有効活用を促進するため、転作
の現地確認
の経費、また地域再生協議会へ
の補助金等でございます。財源につきましては、経営
所得安定対策事業費補助金でございます。
次に、農家組合活動費は、生産調整
の推進や農地
の管理保全に対する農家組合長へ
の報償金等
の活動費でございます。
次に、農地中間管理事業費は、農地中間管理機構が農地を借り受け、農業経営
の効率化や規模拡大を進める担い手農家等に貸し付ける制度
の事務経費でございます。財源につきましては、農地中間管理事業等推進事業委託金でございます。
次に、林業関係費、林業団体負担金につきましては、加入しております林業団体へ
の負担金でございます。
次に、林地台帳整備費につきましては、林地台帳
のシステム化に伴う委託料でございます。
次に、水産業関係費、水産業団体負担金につきましては、加入しております水産業団体へ
の負担金でございます。
次に、行政情報化事業費、水田転作システム事業費につきましては、システム
の使用料と保守管理
の費用でございます。
次に、一般事務費につきましては、農政業務に要した事務経費でございます。財源につきましては、多面的機能支払推進交付金でございます。
農地総務費へ
の流用につきましては、共済費不足による流用と、所管する人事課より聞いております。
続いて、目3.農林水産業振興費、備考欄、ブランド推進事業費
のうち、農業まつり助成事業費につきましては、毎年行われます桑名
市民農業まつりへ
の助成金でございます。
次に、漁業まつり助成事業費につきましては、毎年行われます漁業まつりへ
の助成金でございます。
1ページ進めていただきまして、166、167ページをお願いします。
農業振興費
のうち、農業経営近代化促進事業費につきましては、農業機器
の購入等を目的に農業経営近代化資金を借り入れた認定農業者に対し利子補給をしたものでございます。
有害鳥獣対策事業費は、有害鳥獣捕獲
の委託や侵入防止柵
の購入、猿
の追い払いに使用する花火等に要した経費でございます。財源につきましては、鳥獣被害防止総合対策事業費補助金、雇用保険料本人徴収金でございます。
次に、アイリスパークみぞ
の管理運営費につきましては、ふれあい広場、ふれあい公園
の維持管理
の経費でございます。財源につきましては、土地、その他貸付収入、私用光熱水費でございます。
次に、農業団体振興事業費につきましては、各農業団体が行う事業及び活動に対する補助金でございます。
次に、
市民農業塾推進事業費につきましては、
市民農業塾
の講師謝礼金や研修圃場
の維持管理作業等
の経費でございます。
次に、
市民農園用地返還経費につきましては、借地返還に伴う原状回復
のため
の農地復元経費でございます。
次に、新規就農者総合支援事業費につきましては、新規就農者に対して
の支援補助金でございます。財源につきましては、全額新規就農者総合支援事業費補助金でございます。
次に、経営体育成支援事業費につきましては、中心経営体である認定農業者が、台風により破損、倒壊した農業用ハウスを修繕等されたことへ
の支援補助金でございます。財源につきましては、全額経営体育成支援事業費補助金でございます。
次に、竹資源循環創出推進事業費につきましては、竹林整備、竹林を資源とする持続可能な事業創出を図る費用でございます。
次に、水産業振興費
のうち、水産物資源対策事業費につきましては、毎年漁業組合が取り組まれる魚介類放流やハマグリ、ノリ
の人工採苗事業に対する助成金でございます。
次に、漁業経営近代化促進事業費につきましては、漁業者
の資本装備
の高度化、近代化に必要な資本融資に対し利子補給をしたものでございます。
次に、漁業後継者育成事業費につきましては、青年漁業者
の資本装備
の高度化、近代化に必要な資本融資に対し利子補給したものでございます。
次に、水産多面的機能発揮対策事業負担金につきましては、漁村
の多面的機能
の発揮に資する活動に対する補助金でございます。
次に、水産施設更新助成費につきましては、漁業団体へ
の施設更新に対する助成金でございます。財源につきましては、浜
の活力再生交付金でございます。
次に、漁港管理費、漁港管理事業費につきましては、伊曽島漁港
の維持管理に要した費用でございます。財源につきましては、私用光熱水費でございます。
次に、漁業交流センター費
のうち、施設管理費につきましては、施設
の修繕に要した費用でございます。財源につきましては、全国市有物件災害共済会保険金等でございます。
次に、施設管理運営代行費につきましては、桑名市漁業交流センター、はまぐりプラザ
の管理運営を指定管理者によって実施するため
の施設管理運営代行費でございます。財源につきましては、漁業交流センター使用料でございます。
続きまして、目4.農地総務費、備考欄、農業用施設管理費
のうち、揚、排水機場施設につきましては、揚、排水機場施設
の維持管理
の経費でございます。財源につきましては、国から
の排水機場操作業務委託金と県から
の排水機場操作業務委託金、全国市有物件災害共済会保険金等でございます。
次に、水路につきましては、農業用施設
の維持管理に要した費用でございます。財源につきましては、農業用施設維持管理基金繰入金でございます。
次に、ため池につきましては、ため池
の維持管理に要した費用でございます。
次に、農道につきましては、農道賠償責任保険料に要した費用でございます。
次に、県土地改良事業団体連合会等負担金につきましては、土地改良事業
の適切かつ効率的な運営を確保するため
の県土地改良事業団体連合会へ
の負担金でございます。
次に、土地改良区水路等維持管理費補助金につきましては、土地改良区
の水路等
の維持管理費に対する補助金でございます。
次に、材料支給費につきましては、農家組合で行っていただいております農業用施設
の補修に関する原材料費でございます。
次に、市単事業
のうち土地改良事業費につきましては、国、県補助事業に該当しない地域において、地元要望等により必要優先順位をつけ、市単事業として用排水路改修及び農道補修等
の整備を行ったものでございます。
次に、農業用施設維持補修費につきましては、市単事業として用排水路及び農道等
の維持補修を行ったものでございます。
次に、林道復旧事業費につきましては、古野林道
の仮復旧工事を行ったものでございます。
次に、県営事業負担金
のうち、湛水防除事業につきましては、大島排水機場
の工事に係る事業負担金でございます。財源につきましては、災害関連事業債でございます。
次に、ため池等整備事業につきましては、蛎塚大ため池
の整備に係る事業負担金でございます。財源につきましては、災害関連事業債でございます。
1ページ進めていただきまして、168、169ページをお願いします。
一番上
の土地改良施設維持管理適正化事業費につきましては、排水機場において整備、補修工事などを行ったものでございます。財源につきましては、土地改良施設維持管理適正化事業交付金でございます。
次に、多面的機能支払交付金事業費につきましては、農用地を適切に管理することを目的に、地元組織が行う農業用施設
の維持管理活動や農村環境保全活動に対して
の推進交付金でございます。財源につきましては、多面的機能支払交付金、多面的機能支払推進交付金でございます。
次に、橋りょう維持補修費、橋梁長寿命化対策事業費につきましては、農道橋
の法定点検業務委託を行ったものであります。
次に、ため池等整備事業調査費につきましては、ため池3カ所における堤体など
の調査を行いました。財源につきましては、農村地域防災減災事業費補助金でございます。
次に、用水施設管理費負担金につきましては、農業用水関係団体へ
の負担金でございます。財源につきましては、土地改良区業務受託収入でございます。
次に、特別会計繰出金につきましては、農業集落排水事業特別会計へ
の繰出金でございます。
次に、県営事業負担金(明許繰越分)
の湛水防除事業につきましては、排水機場
の改修工事を行ったものでございます。財源につきましては、全額災害関連事業債でございます。
次に、農林水産業総務費から
の流用につきましては、先ほど御説明させていただきましたとおり、共済費不足額
の流用と、所管する人事課より聞いております。
次に、目5.輪中
の郷費、備考欄、施設管理運営費につきましては、輪中
の郷施設
の運営及び維持管理に係る経費でございます。財源につきましては、輪中
の郷使用料、輪中
の郷加工教室収入、輪中
の郷物品売払収入、販売手数料、全国市有物件災害共済会保険金、雇用保険料本人徴収金でございます。
次に、各種体験事業費につきましては、各種加工教室、体験農園
の経費でございます。財源につきましては、輪中
の郷加工教室収入でございます。
続きまして、一番下になります、款7.商工費、項1.商工費、目1.商工総務費でございます。説明箇所は、さらに1ページ進めていただきまして、170、171ページでございます。備考欄、一般事務費、一般事務費は臨時的任用職員
の賃金、及び事務用消耗品等
の一般事務に要した経費でございます。
次に、目2.商工業振興費、備考欄
のブランド推進事業費
のうち、ものづくりサポート事業費は、新商品
の開発支援に対する補助金でございます。
次に、物産振興事業費は、桑名市
の特産品を紹介し、物産振興を図るため
の委託事業費などでございます。
次に、サンダル履物見本市開催事業費につきましては、桑名サンダル履物協同組合が見本市へ
の出展等に要する経費に対する補助金でございます。
次に、商工業振興事業費
のうち、鉄工技術振興費につきましては、桑名鉄工協同組合に対する補助金でございます。
次に、中心市街地活性化対策事業費につきましては、中心市街地
の活性化事業に対する補助金でございます。
次に、企業等誘致奨励金は、市内に一定条件を満たす工場建設など、新たな投資をした企業に対する奨励金でございます。
桑名駅前公共複合施設管理費は、主にサンファーレ北館
の建物
の総合管理業務委託でございます。財源につきましては全額サンファーレ北館店舗施設使用料など、サンファーレ関連
の収入でございます。
創業支援補助金につきましては、創業塾、創業相談などを実施します桑名商工会議所へ
の補助金でございます。財源は産業振興基金から
の繰入金でございます。
次に、国際観光まちづくり事業費は、滞在型産業観光ツアー
の誘致と産業観光まちづくり協議会
の運営に要した費用でございます。財源には国際化推進基金繰入金を充当しております。
次に、中小事業者支援対策事業費は、商工会議所内に開設するビジネスサポートセンター
の設置、運営管理に対する委託料でございます。
次に、商工団体育成事業費
のうち商工会議所等補助金は、桑名商工会議所と桑名三川商工会へ
の事業補助金でございます。
次に、商店街連合会等補助金は、桑名商店連合会へ
の事業補助金でございます。
次に、各業界青年部補助金は、桑名鉄工協同組合青年部へ
の事業補助金でございます。
次に、商店街活性化助成事業費は、イベント助成事業費でございます。
次に、雇用対策事業費
の中小企業労働対策助成事業費は、勤労者福祉
の向上に資するため桑員労働対策協議会へ
の補助金でございます。
次に、地場産業振興費、鋳物生産技術
向上事業費は、地場産業である鋳物
の振興を図るため
の補助金で、鋳物生産技術競技会事業に対する補助金でございます。
次に、消費生活事業費、消費生活啓発事業費につきましては、消費者トラブル
の未然防止を図るとともに、解決に向けた助言、あっせんをするため
の事業に要する諸経費でございます。財源につきましては、三重県消費者行政活性化基金事業費補助金であります。
次に、発明工夫展等事業費は、発明クラブ事業等に要する諸経費でございます。
次に、中小企業関係資金利子補給等
の小規模事業資金保証料補給金は、運営資金、設備資金
の融資に係る保証料
の補給金で、市内
の事業者から28件
の御利用をいただいております。
次に、加入団体負担金につきましては、三重県産業支援センターや三重県職業能力開発協会などへ
の会費等でございます。
次に、公共施設等解体撤去事業費
の大型作業場解体撤去事業費につきましては、老朽化が進んだ大型共同作業場
の解体撤去工事費でございます。
1ページ進めていただきまして、172、173ページをお願いいたします。
目3.観光費、備考欄、ブランド推進事業費
のうち観光振興事業費は、主に桑名市観光協会
の運営と事業委託に要した経費と、三重県観光連盟や西美濃北伊勢観光サミット等、各種加入団体へ
の会費が主なものでございます。
次に、MICE等誘致推進事業費は、先ほど部長から決算成果報告書
の掲載事業として説明いたしましたが、MICEを誘致するため
の誘致活動や会議開催に伴う補助金支出によるものでございます。財源は全額国際化推進基金から
の繰入金でございます。
次に、水辺
のやすらぎパーク管理運営費は、施設
の運営及び維持管理経費でございます。財源には、やすらぎパーク使用料を充当しております。
次に、物産観光案内所管理運営費は物産観光案内所
の管理運営に要した費用で、桑名市観光協会へ
の委託料でございます。
次に、多度峡天然プール管理運営費は、天然プール
の管理運営費でございます。
次に、施設管理運営代行費
の住吉浦休憩施設管理運営代行費は、観光客
の方に観光案内等を行う住吉浦休憩施設
の管理運営費で、文化・スポーツ振興公社へ
の指定管理委託料でございます。
次に、観光施設維持補修費は、市内6カ所
のWi-Fi設備
の維持管理費用と街路灯
の電気代が主なものでございます。
それでは、少しページが飛びます。180、181ページをお願いいたします。
下
のほうになりますけれども、款8.土木費、項4.都市計画費
の目4.土地区画整理事業費、備考欄、ブランド推進事業費
のうち、桑名駅周辺施設整備事業費につきましては、暫定桑名駅東口駅前広場
の安全確保、及び桑名駅自由通路整備事業に係る国へ
の要望活動等へ
の費用でございます。
次
の桑名駅自由通路整備事業費につきましては、桑名駅自由通路及び橋上駅舎化に関する整備工事を実施するため、JRや近鉄に対し工事委託を実施したものでございます。
1ページ進めていただきまして、桑名駅周辺整備事業費
のまちづくり関連業務費につきましては、桑名駅周辺地区整備構想
の策定、及び桑名駅周辺複合施設等整備事業実施に向けた実施要領案
の作成等
のために業務委託を実施したものでございます。
次
のブランド推進事業費(継続費逓次繰越分)
の桑名駅自由通路整備事業費につきましては、自由通路整備に係る工事進捗等
の調整、及び鉄道関連事業者へ
の移転補償
の調整により逓次繰り越ししたもので、近鉄に対する工事委託及び移転補償等を実施したものでございます。
次に、また少しページが飛びます。206、207ページをお願いします。
ページ中段になります、款10.教育費、項5.社会教育費、目4.博物館費、備考欄
のブランド推進事業費
のうち特別展示費は、村正を初めとした桑名ゆかり
の刀剣を紹介する特別企画展開催に要した経費でございます。
資料保存事業費は、歴史専門官に対する報酬と額装、掛け軸、展示台等
の博物館資料
の修繕に要した経費でございます。財源には、刊行物等売り払い収入を充当しております。
次に、施設管理運営費
のうち一般管理運営費は、主に博物館収蔵品、データ管理システム借り上げ等
の事務経費でございます。
施設管理費は、清掃委託等
の維持管理に要した経費でございます。
次に、施設維持補修費は、博物館
の消火設備修繕に要した費用でございます。
次に、展示費、常設展示費につきましては、沼波弄山生誕300年を記念した企画展や、戊辰戦争から150年
の節目に当たり実施した「戊辰戦争と桑名藩」など
の企画展
の開催経費でございます。
1ページ進めていただきまして、208、209ページをお願いいたします。
下段になります。目7.文化振興費、備考欄、ブランド推進事業費
のうち文化財保護普及費は、イヌナシ自生地保護活動に係る経費、文化財
の調査、保存や歴史教室、十六夜コンサート等
の文化財を活用した事業等に要した経費でございます。財源は文化振興基金繰入金などでございます。
次に、文化財保存事業補助金は、国指定重要文化財、諸戸家住宅、諸戸氏庭園
の大規模改修等に関する補助費等でございます。
次に、文化財保護事業費
のうち文化財保護審議会運営費は、審議会運営に要した経費でございます。
次に、埋蔵文化財発掘調査費は、77件
の発掘調査等を行い、これに要した臨時的任用職員
の賃金、測量等
の経費でございます。
次に、埋蔵文化財整理所管理運営費は、整理所
の管理運営に要した経費でございます。
次に、郷土館管理費は、郷土館
の管理運営に要した経費でございます。
次に、文化事業開催費
のうち
市民展は、
市民展開催に係る桑名市文化協会へ
の委託料が主な経費でございます。財源には文化事業助成金を充当しております。
次に、文化財総合データ管理システム事業費は、文化財情報を一元的に管理し、公開するため
の経費でございます。
次に、文化団体育成事業費は、1ページ進めていただきまして、桑名市文化協会に加入する団体
の育成や発表
の場である
市民芸術文化祭開催に要した経費でございます。
次に、基金積立金、文化振興基金は、博物館において開催しました特別企画展、村正II
の入館者数が想定以上でありましたことから、その増収分等を基金として積み立てるものでございます。
次に、一般事務費につきましては、文化振興に係る事務費でございます。
続きまして、目8.社会教育施設費、備考欄、施設管理運営費
のうち石取会館施設管理運営費は、市直営
の石取会館
の管理運営に要した経費でございます。
ながしま遊館施設管理運営費、長島ふれあい学習館施設管理運営費は飛びまして、次
の施設管理運営代行費
のうち六華苑施設管理運営代行費は、指定管理者制度により管理運営を行いました六華苑
の指定管理料でございます。
読み間違え等、お聞き苦しい説明となりまして申しわけございませんでした。
以上で、平成30年度一般会計歳入歳出決算
のうち産業振興部
の所管事項について概要を説明させていただきました。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
121: 分科会長(愛敬重之)
ありがとうございました。
ここで暫時休憩をいたします。
午後0時21分 休憩
午後1時27分 再開
122: 分科会長(愛敬重之)
休憩前に引き続き決算特別委員会・都市経済分科会を再開いたします。
説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
123:
分科会委員(伊藤惠一)
簡単に数点お願いします。
まず、決算成果報告書でおっしゃられました有害鳥獣対策
の関係で、小山地区
の侵入防止柵設置、1.2キロ、これはどんな柵ですか。簡単に教えてもらえますか。普通
の、電気とかは何も関係ない
のか、おじろ用心棒に近いような
のか、お願いします。
124: 分科会長(愛敬重之)
当局
の説明を求めます。
125: 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人)
獣害対策室長、多湖でございます。よろしくお願いします。
サイズで言いますと大体5メーター・5メーターぐらい
の、電気とか全く関係ない普通
の柵です。以上でございます。
126:
分科会委員(伊藤惠一)
ありがとうございます。
次に、165ページなんですが、165ページ
の一番上
の農業委員ですが、これも任命制
の委員でしたでしょうかね。選挙で選ばれた委員でしたか。
127: 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人)
獣害対策室長兼農業委員会事務局長、多湖でございます。
おっしゃられましたように、任命制でございます。選挙制度ではございません。以上でございます。
128:
分科会委員(伊藤惠一)
ありがとうございます。もう1点お願いします。
167ページなんですが、167ページ
の上
のほうで、
市民農園用地返還経費で結構、6,000万円超、これは回復ということなんですが、そんなに経費がかかった
のかなというところで、なぜこれほどかかった
のか、簡単に御説明をお願いします。
129: 分科会長(愛敬重之)
説明を求めます。
130: 農林水産課長(筧 直樹)
農林水産課、筧です。
市民農園でしたので畑地
の、畑部分で
の農地を水田に復元というようなことで、上面
の土を取って田面を下げていますので、これだけ事業費がかかってございます。
131: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
132:
分科会委員(水谷憲治)
決算書
のほう
の167ページで、新規就農者総合支援事業費で450万円ございますけど、これは1件幾らと決まっているものな
のか、それか、それぞれ違う
のか、あと、どれぐらい
の対象者がいる
のか、教えてください。
133: 農林水産課長(筧 直樹)
農林水産課、筧です。
対象者は3名です。1人当たり150万円を支援させていただいていますので、合計450万円となっております。
134:
分科会委員(水谷憲治)
ありがとうございました。
続きまして、こちら、決算書
の171ページ、中心市街地活性化対策事業費なんですが、これはどういった団体に、どういった費用として出ているものなんでしょうか。
135: 商工課長(谷口 伸)
商工課、谷口です。
エキトピアという事業でして、そこに40万円ということになります。
136: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
137:
分科会委員(森下幸泰)
167ページなんですけれども、農業団体振興事業費、これ
の中身、もう一度詳しく教えてください。
138: 農林水産課長(筧 直樹)
農業団体、トマトをされている長島町
の団体や、あと、JAみえきた
の女性部等について、農業振興
の発展を図っておりますので、こういった団体に助成しております。
139: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
140:
分科会委員(市野善隆)
博物館関係と輪中
の郷関係についてお示しをください。対比もしたいので。多分、博物館費に関しては特別展示展ということで、決算成果報告書
のほうに村正をやったということが書いてあるわけです。歳入側
のほうで見ますと、69ページに博物館費で708万円
の博物館使用料という
のが、これが入館料になると思うんですけど、そうですよね。おおむねそうなります。それで、輪中
の郷費は、決算書
のほう
の168ページで、支出が4,200万円となっています。それで、歳入側いくと67ページ
の233万円ですが、これ、どのぐらい
の年間
の入館者数があったということはわかりますか。まずこれを聞きたいと思います。トータルで。だから、款項レベルでいうとどうなる
のかということ。年間入館者数。
141: 農林水産課長(筧 直樹)
平成30年度
の輪中
の郷
の年間入場者数は1万7,000人余りです。
142: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
観光文化課、清水でございます。
トータルで1万5,175人でございます。以上でございます。
143: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
144:
分科会委員(水谷憲治)
水谷です。
こちらは報告書
のほう
の51ですが、林地台帳ということですけれども、これはどれだけ
の面積があったんでしょうか。そして、その中には竹林という
のは含まれている
のでしょうか。お願いします。
145: 分科会長(愛敬重之)
説明を求めます。
146: 農林水産課長(筧 直樹)
農林水産課
の筧です。
面積は3,000ヘクタールほどでございます。その中に竹林も含まれているところもあります。というのも、地目が山林で実際竹林というふうなところもございますので、そういった部分については含まれております。
147: 分科会長(愛敬重之)
質疑はありませんか。
148:
分科会委員(石田正子)
石田です。
中小事業者
のことで、171ページ
の中小事業者支援対策事業費に関して伺いたいと思うんですが、今、中小事業者
の方たち本当に大変な状況だと思うんですけれども、どういった形でこの支援事業が行われた
のか、その経過を教えてください。
149: 商工課長(谷口 伸)
中小事業者支援対策事業費ということでよろしかったでしょうか。
今、商工会議所
の中にビジネスサポートセンターというものを設置しております。内容としましては、別名、よろず相談室というような言い方もしていますけれども、創業から資金繰りとか、あと、雇用
の面まで、全て1カ所で相談できるような場所を設置していると。経営者
の方、お一人で経営されているような小規模
の事業者もいらっしゃいますので、そういうところ
の一人でなかなか手が回らない方についても、1カ所で対応していただく、相談に乗っていただけるような場所を設置するという目的で設置しております。そこ
の補助金ということになっております。
150: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
151:
分科会委員(市野善隆)
伊藤惠一委員から有害鳥獣があったんですが、気になったんですけど、去年ってヌートリア
の捕獲という
のは一個もなかったんですか。決算成果報告書にはなかったんですが。
152: 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人)
獣害対策室、多湖でございます。
去年はゼロでございます。
153:
分科会委員(市野善隆)
関連して、去年、僕、総務
の担当だったので行ったんですけれども、有資格者が市役所にいないと有害鳥獣が捕獲できないということで、人事面でも考えてくれということで、免許
の取得あるいは更新
のときに、そういった費用をきちっと役所が、相当
の費用がかかるので出さないと、役所としても事業が継続できない。仮に民間委託にする
のであれば、捕獲、わななんかを使ってする捕獲やおりを使う捕獲に関して、相当プレッシャーもかかる。実際には二酸化炭素
のガス
の覆いをしてコンパネ
の、そこで殺処分をするしかないわけですから、そういうことまでをしなきゃいけない職員がいるのに、その更新費用、免許
の取得費用とかといったもの、あるいは健康診断
の費用は、人事課と一回農林でよく相談してくれと言ったんですが、この有害鳥獣
の対策費
の中にそれは入っておる
のですか。それともそれはもう人事サイドに行ったんですか。確認
のためにお願いします。
154: 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人)
全て人事課
の予算でございます。
155: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
156:
分科会委員(水谷憲治)
決算成果報告書
のほう
の59ページなんですが、桑名グローカルカンパニー認証ということですけれども、これは認証
の条件、また件数、効果がどのようなものがあった
のかという
のを伺いたい
のと、あわせていい
のかわからないですが、事業成果
のほうで、これは観光ツアー2件、24人で消費額、純利益と出ていますけど、これはどうやって出てきたものな
のでしょうか。どのように、聞き取りな
のか何か計算したものか、その根拠というか、教えてください。
157: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
観光文化課、清水でございます。
グローカルカンパニーにつきましては、産業観光
の構成事業所を含めて今14社ございます。最近ですと、ことしに入ってから、東建多度カントリークラブが新たにグローカルカンパニーとして認証いたしました。ここも積極的に外国人なんか
の受け入れですとか、ホテル
の提供なんかもしていただいておるんですけれども、そういったことで今産学官で産業観光を推進しております。あと、この事業成果
の観光ツアーという
のが、実はこれはゴルフツーリズムでございまして、昨年度、これは三重県が推進しておるんですけれども、桑名
のほうにも2件ございまして、その家族
の方も含めて、成果に記載
のとおり、消費額236万円ですとか、参加者数24人なんですけれども、こういった効果があったというふうに認識しております。以上でございます。
158: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
159:
分科会委員(市野善隆)
それなんですけど、そのグローカルカンパニー認証ですけど、それは桑名市が指定する
のか、企業体として集まった実行委員会が認定する
のか、認証者は桑名市ですか。それと、さっき
の24人
の236万円という
のは、本人たちからアンケートをとって桑名市でどれだけお金を使いましたというやり方と、おおよそこうであろうという自分たちが推測
の検証
の仕方もあるんですが、どちらでしょうか。
160: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
まず、認証につきましては、桑名市が行っております。
次に、効果につきましては、これは推測
の部分というか、推計
の部分でございます。参加者なんかは家族がみえますので確定しておるんですけれども、消費額という
のは推計でございます。以上でございます。
161: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
162: 副分科会長(太田 誠)
それでは、お尋ねをいたします。
決算書
の169ページなんですけれども、これは説明種目
の中
の一番最後、同款同項
の農林水産業総務費から、これは、ごめんなさい、先ほど説明で聞きました。
もう一度戻りまして、173ページ、商工業振興費から39万円
の予算流用がなされておりますが、こちら
のほう
の目的と使途についてお示しをお願いいたします。
その後で、211ページ
の同款同項、これは青少年育成費から
の25万円についても、もし所管課が今
の現在
の課であれば御説明をお願いいたします。よろしくお願いします。
163: 分科会長(愛敬重之)
説明を求めます。
164: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
観光文化課、清水でございます。
決算書173ページ
の流用につきましては、これは今手元に資料を持っておりませんので、改めてお示しさせていただきたいと思います。申しわけありません。
165: 分科会長(愛敬重之)
211ページ
の質疑に対して。
166: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
211ページにつきましても、同じく後ほどお示しさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
167: 副分科会長(太田 誠)
じゃ、お願いします。
もう一つ教えていただきたいんですけれども、171ページ
の大型作業場解体撤去事業費2,591万7,840円
の決算について、私も、ここがどこ
の施設に該当する
のか、どういった理由で、一部盗難とかそういうようなことで記載がしてございましたが、場所を教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。
168: 商工課長(谷口 伸)
商工課、谷口です。
場所は、地名で言うと深谷
の、今はもうその撤去、地名まではわからないんですけど、
市民館
の北側といいますか、今はもう更地になりまして、今駐車場として整備をしましたけれども、撤去工事と同時に、終わってから
の、地元
の要望もありましたので、お墓を使われる方
のために駐車場整備という形で施工しております。
169: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
170:
分科会委員(水谷憲治)
決算成果報告書
の56、58なんですけど、ため池関係なんですが、これ、それぞれですけど、平成30年度3月31日現在で結構なんですが、どれぐらい
の対象
の池が確認していって、どれぐらいもう済んだものなんでしょうか、事業として。そして、今後また何かふえていくものなんでしょうか。教えてください。
171: 分科会長(愛敬重之)
当局
の説明を求めます。
172: 農林水産課主幹(農業基盤整備担当)(伊藤康洋)
農林水産課主幹
の伊藤でございます。
事業としては、調査等は入らせていただいておる中で、残り数カ所を今後確認していくということでして、現在ため池としては市内には40カ所ほどございます。調査としては、あと数カ所ではないかというところで把握をしておる中で、ため池
の数としては今後ふえていく予定としてはございません。以上でございます。
173: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
174:
分科会委員(石田正子)
石田です。
もう1点伺いたい
のは、165ページ
の農地中間管理事業費、この事業内容が出されて、どんなふうに今進捗している
のか、そこを聞かせてください。
175: 分科会長(愛敬重之)
説明を求めます。
176: 農林水産課長(筧 直樹)
現在
のところ、地元と確認しつつ、中間管理事業で進めるところについては農林水産課
のほうで整理をしています。城南地区について整理しておるところです。
177: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
178: 副分科会長(太田 誠)
太田です。教えてください。
この
市民農業塾、ずっと前から事業なされてみえると思うんですが、今
の農業塾
の団体
の会員、こういった概要を教えていただいてもいいですか。167ページでございます。
179: 農林水産課長(筧 直樹)
市民農業塾につきましては、平成30年5月で事業を廃止しております。
180: 副分科会長(太田 誠)
講師
の謝礼というふうな説明があったんですが、それは5月まで
の講師
の謝礼ということでよろしかったですか。
181: 農林水産課長(筧 直樹)
おっしゃるとおりでございます。
182: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑は。
183:
分科会委員(市野善隆)
173ページ
の観光関係で聞きたいんですが、簡単に言えば、説明
のところで聞き漏らしたかもしれませんので、普通やったら観光団体補助金とかあるんですが、その項目がないということは、観光振興事業費1,713万3,000円がそれに当たるかと思うんですが、この観光費
の中で観光団体に対する補助金は、どの団体に、どの内容で、どういった補助金なり委託費を出している
のかという
のを教えてください。
184: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
観光文化課、清水でございます。
内訳でございますが、主なものでございますが、桑名市観光協会に約1,000万円でございます。以上でございます。
185:
分科会委員(市野善隆)
多度町、多度はない
の。
186: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
多度は、ちょっとお待ちください。
観光振興事業費にはございませんけれども、多度につきましてはもう一度確認しまして、改めて御回答させていただきたいと思います。
187: 分科会長(愛敬重之)
市野委員、それでいいですか。教えてくれんかったで。後で。
188:
分科会委員(市野善隆)
後でやってもらいます。きょう、意見表明するだろう。
189: 分科会長(愛敬重之)
それまでにでいいですかね。
190:
分科会委員(市野善隆)
いいです。
191: 分科会長(愛敬重之)
わかりました。
192:
分科会委員(市野善隆)
誰か行ってもらったほうがいい、職員に。誰か行ってきたらどう。聞いてもらって。
193: 分科会長(愛敬重之)
今から聞いてもらってもいいですかね。
194:
分科会委員(市野善隆)
何かあったやろう、多分何件か。僕以外に。何やった。二つあったやろう。
195: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
多度峡
の天然プール管理運営費としまして、多度町
の観光協会に39万9,600円支出をしております。観光協会につきましては以上でございます。
196:
分科会委員(市野善隆)
多度町
の多度峡天然プール管理費が260万円、これとは別に39万円ですよということ。
197: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
多度峡
の天然プール管理運営費でございますけれども、そこ
の中で、負担金としまして39万9,600円支出をしております。
198:
分科会委員(市野善隆)
山頂カーニバルとかありますよね、たしか多度山。多度町観光協会に出して、多分、多度峡
の天然プールは多度峡天然プールであって、観光協会は観光協会であって、例えば、わかりました、実態的には、お金
の流れは。例えば上げ馬であったり、流鏑馬であったり、出しておると思うんですけど、純然に多度町観光協会という名前で行っておる委託料なりは、この天然プール以外には39万円ということで理解していいんですか。
199: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
多度町観光協会には、負担金として出しておる
のは、先ほど申しました39万9,600円でございます。
200: 分科会長(愛敬重之)
市野委員、それでいいですか。
201: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
委託料としましては、多度峡
の天然プールにつきましては、トイレ
の清掃費用として清掃業者に支出をしておりまして、観光協会には委託料という名目ではございません。
202: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑は。
203:
分科会委員(市野善隆)
1個だけ。あと二つばかり
の残り
の1個ですけど。
167ページ
の農地総務費
の市単事業
の1,600万円あるんですが、材料支給とかいろいろあるかと思うんですけど、工事として
の本数は何本出したんでしょうか。いろんなものを含んでおると思うんですよ、例えば材料支給で地元でやってくれとか、砕石を出すから農道を直してくれとか。工事
の本数だけでもわかりませんか。ざっくりでもいいです。5本程度とか10本程度、それが100万円とか70万円とかいろいろあるかと思うんですが。結構、全体的に下がっていく中で、1,600万円
の内訳、工事
の本数なんかを知りたいんですが。
204: 農林水産課主幹(農業基盤整備担当)(伊藤康洋)
農林水産課主幹です。
工事としては、ざっくりと言うと、30本ぐらいは平成30年度は発注させていただいた
のかなと思っております。以上でございます。
205: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
206:
分科会委員(石田正子)
石田です。
ページは167ですけれども、そのページ
の下
のほうですけど、林道復旧事業費とありますが、ここが崩れたときには視察にも行かせていただいたんですが、その後見に行ったときに中に入れなくて様子がわからなかったので、どんなふうに復旧した
のか。水道
の検査もあるみたいなことも説明
のときに聞いていたので、復旧が進んだ
のかどうか、様子を教えてください。
207: 農林水産課主幹(農業基盤整備担当)(伊藤康洋)
農林水産課主幹、伊藤です。
おっしゃるとおり、古野林道が被災をしまして、このときに土砂が多く堆積しておりました。土砂
の撤去をして、崩れてきた側
ののり尻には大きな土のうを積んで仮養生をしておるという状態で、今養生をしております。ただ、この間
の大雨等もございましたので、現地
のほうを確認しましたが、以前崩れたところについては異常
のない状況ではあるわけですが、ほか
の部分については被災をしておりますので、今後あわせて同時に進めながら対応していきたいというところでございます。以上です。
208: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
209:
分科会委員(石田正子)
説明してもらったんですけど、ここよりもほか
のところも崩れているということなんですけど、山全体としてやっぱり土砂崩れしやすい状況が、ほか
の場面でもというか、山全体にあちこちに見られるということになるんですか。そこ
のところを教えてください。
210: 農林水産課主幹(農業基盤整備担当)(伊藤康洋)
農林水産課主幹です。
ほか
の林道においても若干
の崩れておる部分もあったり、そこは小規模ではありますが、全体的にそういう時期ということが正しい
のかわかりませんが、少しずつでもやはりそういった傾向はある
のかなと思っておりますので、何かあるたびに確認をさせていただき、そして、地元
の方々から
の情報もいただきながら、日々対応をさせていただいておるという状況でございます。以上です。
211: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
212:
分科会委員(伊藤惠一)
数字だけ教えてください。
171ページ
の真ん中辺ですけど商店街連合会等補助金で、いわゆる商店街連合会ですかね、これに行っている補助金と思うんですが、昔、商店街連合会、例えば最盛期
のころは700店ぐらい加盟やったと思って、500ぐらいに減ったと思うんですが、今何件ぐらいありますか。わかりますか。
213: 商工課長(谷口 伸)
今、5月
の段階でお聞きしております加盟店、196店とお聞きしております。
214: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
先ほど
の質疑に対して
の回答をお願いします。
215: 観光文化課長兼六華苑長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺
のやすらぎパーク施設長(清水高幸)
観光文化課、清水でございます。
多度町観光協会には、先ほど申し上げました負担金以外に、補助金も委託料もございません。ですので、負担金のみです。以上でございます。
216: 分科会長(愛敬重之)
以上で産業振興部
の所管部門における説明と質疑は終了いたしました。
本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど
の上下水道部所管部門
の質疑終了後に意見表明、意見集約を行いますので、よろしくお願いします。
当局が入れかわりますので暫時休憩をいたします。
午後2時00分 休憩
午後2時09分 再開
217: 分科会長(愛敬重之)
休憩前に引き続き決算特別委員会・都市経済分科会を再開いたします。
当局
の皆さんにお願いします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己
の職名、氏名を告げて発言をしてください。
───────────────────────────────────────
○議案第73号
218: 分科会長(愛敬重之)
これより上下水道部所管部門
の審査を行います。
初めに、議案第73号 平成30年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算
の認定について、所管部門を議題といたします。
まず、議案第73号
の一般会計決算
のうち、上下水道部所管部門について当局より説明を求めます。
219: 上下水道部長(伊藤恒之)
皆様、こんにちは。上下水道部長
の伊藤でございます。上下水道部所管部門につきまして、よろしくお願いいたします。
それでは、決算特別委員会・都市経済分科会に付託されました各議案につきまして、それぞれ担当課長から御説明をいたします。
まず、議案第73号につきまして、企画総務課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
220: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
企画総務課
の森でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、議案第73号 平成30年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算
の認定
のうち、上下水道部が所管いたします事項について御説明申し上げます。
平成30年度桑名市一般会計特別会計歳入歳出決算書
の平成30年度桑名市歳入歳出決算事項別明細書及び実質収支に関する調書
の156ページをごらんください。
それでは、156ページ、款4.衛生費、項1.保健衛生費は、次
のページ、158、159ページをごらんください、目3.環境衛生費
の備考欄、下から4行目でございます、合併処理浄化槽設置整備事業補助金452万2,596円は、既設
の単独浄化槽及びくみ取り便槽から合併処理浄化槽へ
の転換に係る補助金で国、県
の補助事業でございます。なお、平成30年度
の実績は10基でございました。
次に、162ページをごらんください。
162ページ、款6.農林水産業費は、続きまして164ページをごらんいただき、項1.農林水産業費で、申しわけないですが、もう一枚めくっていただいて166ページ
の目4.農地総務費
の中身でございますが、169ページをお開きいただき、備考欄でございます、12行目
の特別会計繰出金1億315万6,202円は農業集落排水事業特別会計へ
の繰出金でございます。
以上、一般会計
のうち、上下水道部
の所管いたします事項でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
221: 分科会長(愛敬重之)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
222:
分科会委員(石田正子)
先ほどは失礼しました。
今、最後に説明された169ページ
の農業集落排水事業特別会計
の繰出金なんですけれども、一般会計
の繰り入れって、これはずっと続いていると思うんですけど、その状況だけ教えてください。
223: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
農業集落排水事業につきましては、基本的には農業集落排水を使っていただいている方
の使用料で賄うものでございますが、それ以外に賄えない起債
の償還金とかそういったものを一般会計から繰り入れていただいております。以上でございます。
224:
分科会委員(石田正子)
これは聞くつもりはなかったんですけど、これだけ繰り入れをしなきゃいけない状況という
のは、使用料、利用料というか、そういう入ってくるお金に対して、やっぱり事業費というか、支払い
のほうが多いというか、そういうことですか。それは一般会計で補填しなければならない。
225: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
石田委員がおっしゃるとおり、どうしてもやっぱり農業集落排水事業ですと利用者が少ないものですから、一般
の公共下水道と同じ料金体系にしますと、施設を十分賄うだけ
の収入が得られませんものですから、一般会計から繰り入れをいただいているという、そういう状況でございます。
226: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案第73号
の農業集落排水事業特別会計決算について、当局より説明を求めます。
227: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
引き続きまして、企画総務課
の森でございます。よろしくお願いいたします。
続きまして、議案第73号
のうち、平成30年度農業集落排水事業特別会計につきまして御説明申し上げます。
平成30年度農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算事項別明細書及び実質収支に関する調書
の254、255ページをごらんください。
まず、歳入
の部でございます。款1.分担金及び負担金、項1.分担金、目1.農業集落排水事業費分担金33万9,580円は、汚水ます
の設置に係る分担金で、平成30年度は3件ございました。
款2.使用料及び手数料、項1.使用料、目1.農業集落排水施設使用料4,130万5,735円は、農業集落排水施設使用料でございます。
款3.県支出金、項1.県補助金、目1.農業集落排水事業費県補助金97万3,000円は、多度古野地区
の施設改修に係る起債
の元利償還に対する県補助金でございます。
款4.繰入金、項1.繰入金、目1.一般会計繰入金1億315万6,202円は一般会計から
の繰入金、目2.基金繰入金は農業集落排水整備支援事業基金から
の繰入金でございます。
款5.諸収入、項1.雑入、目1.雑入、預金利子4,001円は歳計現金に係る預金利子でございます。
続きまして、256、257ページをごらんください。
款6.市債、項1.市債、目1.農業集落排水事業債470万円は、マンホールポンプ制御盤整備1カ所に伴う起債でございます。
次に、258、259ページをごらんください。歳出
の部でございます。
款1.事業費、項1.業務費、目1.管理費は備考欄をごらんください。施設維持管理費5,064万8,522円は汚水処理場及び管路
の施設維持管理費でございます。
次
の基金積立金97万5,191円は、農業集落排水整備支援事業基金へ
の積立金、その下
の一般管理事務費708万4,777円
の主なものは消費税でございます。
款は同じく、項2.建設改良費、目1.建設改良費575万8,400円は、備考欄
のとおり施設整備費──単独でございますが──で、多度地区
のマンホールポンプ制御盤整備に係る経費、及び公共汚水ます整備に係る工事請負費でございます。
続きまして、款2.公債費、項1.公債費、目1.元金7,131万1,848円及び目2.利子1,615万9,780円は、施設建設に係る地方債
の元利償還金でございます。
款3、項1、目1
の予備費
の支出はございませんでした。
続きまして、262ページをごらんください。
実質収支に関する調書でございます。歳入総額、歳出総額ともに1億5,193万8,518円で、歳入歳出差引額及び実質収支額はともにございません。
以上、農業集落排水事業特別会計
の御説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
228: 分科会長(愛敬重之)
ありがとうございました。
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
229:
分科会委員(石田正子)
259ページ
のところで、地方債元金償還金とあるんですけど、地方債、どの程度借りていて、これ、償還金という
のはお金を返すということやんね。どれだけ返していかなきゃいけない
のか。まだまだ返し続けることになるんですかね。償還金
の動きを教えてください。
230: 分科会長(愛敬重之)
ただいま
の質疑に対して当局
の説明を求めます。
231: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
残高で5億4,800万円ほど残っております。以上でございます。
232: 分科会長(愛敬重之)
ほかに。
233:
分科会委員(石田正子)
5億円返していくということは、5億8,000万円やね、6億円近いお金ですけど、これ、このテンポで償還していくと何年で終えられる
のか。また事業をすれば、それがプラス、加算されていくことになりますか。
234: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
恐らく7、8年ぐらいだとは思います。
235: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
以上で議案第73号における本分科会
の所管部門について、説明と質疑は全て終了しました。
ここで意見表明及び意見集約
のため、産業振興部長と
都市整備部長に入室していただきます。
(産業振興部長、
都市整備部長入室)
意見表明
の前に、訂正等がありますので、認めたいというふうに思います。
236: 産業振興部長(高橋 潔)
先ほど、産業振興部
の所管
のところで、流用についてお尋ねがあったんですけど、そのときにお答えできなかった部分についてお答えさせていただきます。
社会教育費から文化振興費へ
の流用25万円につきましては、石取
の関係
の訴訟
の弁護士費用
のために流用をしております。それから、商工費から観光振興費へ流用した39万円につきましては、多度
の天然プール
の底をならすため
の負担金として流用をしております。以上でございます。
237:
分科会委員(伊藤惠一)
その石取
の訴訟は今どうなっている、どこでやっていますか。高裁ですか。簡単で結構です。
238: 分科会長(愛敬重之)
質問に対して答弁。わからない。
239: 産業振興部長(高橋 潔)
また改めて。
240: 分科会長(愛敬重之)
そのほか。
241: 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人)
獣害対策室長、多湖でございます。
先ほど伊藤惠一委員から、侵入防止柵に関する質問がありまして、その答弁
の中で、私、サイズ
のほうを5メーター・5メーターと誤って申し上げてしまいまして、正しくは、高さ2メーター、幅1.5メーターでございます。おわびして訂正いたします。以上でございます。
242: 分科会長(愛敬重之)
ありがとうございました。
これよりそれぞれ
の所管部門を含め、議案第73号に対して賛成または反対
の意見表明を行っていただきます。
それでは、石田委員から順にお願いします。
243:
分科会委員(石田正子)
石田正子です。
議案第73号につきましては反対とさせていただきます。
244: 分科会長(愛敬重之)
理由は、若干言っていただければ。簡単に。
245:
分科会委員(石田正子)
当初
の予算に対しても反対をしているので、それは同様
の意見という形にさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
246:
分科会委員(伊藤惠一)
私も反対しているんですが、これは討論で当初予算
のときにしていますので、駅西
の関連とか、駅北駐輪場
の関係とか、それから末広駐車場
の売却とか、多度
の第二公園売却、サンファーレ売却、
市民会館ネーミング、それから企業等誘致奨励金、自由通路、駅周辺、まちづくり関連予算、そのあたりですね。
247:
分科会委員(水谷憲治)
私は賛成で、粛々と事業を進めていただければよいかと思います。
248:
分科会委員(森下幸泰)
私も賛成です。意見は特にございません。
249:
分科会委員(市野善隆)
基本的に賛成ということで言いたいと思います。ただ、いろんな事業を進めるに当たっては、やっぱり慎重にスピード感を持ってしっかりやっていただくということと、とりわけ最近豪雨、台風がありました。最近では9月上旬
の豪雨があって、関東地方では台風15号がありました。教訓を生かして、きちっとした予算執行をしていくことが一番肝要かと思います。雨に強い弱いがありますが、強い桑名にしていただきたいというふうに思います。
ただ、対応
の甘さも何回か今まで指摘してきたことがあるんですが、こちらにいらっしゃる上下水道部、それから産業振興部、それから都市整備部、この3部が浸水対策
の所管を担うところです。それで、国
の事業認可をとるためには、あるいは国から補助金を取ってくるには、確実にどのエリアがどれだけ
の浸水をしたかということを、そのときにその状況を持っているか持っていないかでかなり採択が、向こうに対する説得も変わりますから、私は今そういったことで、過去
の教訓を生かして、きっちりその当日
の資料を整える、それできちっとやっていただきたい。まず、それだけお願いしたいというふうに思います。
250: 副分科会長(太田 誠)
太田でございます。
私
のほうも賛成で結構かと思います。内容といたしましては、先ほど市野委員もお話しされましたけれども、やはりしっかりと、特に防災対策等々、万全を期していただきたいなと、このように思っております。よろしくお願いをいたします。以上でございます。
251: 分科会長(愛敬重之)
ありがとうございます。
以上で全委員
の意見表明が終了しました。
本分科会
の意見集約
の結果として、賛成意見が多数であったことを全体会へ報告させていただきます。
ここで、産業振興部長と
都市整備部長に退出していただきます。
(産業振興部長、
都市整備部長退室)
───────────────────────────────────────
○議案第74号
252: 分科会長(愛敬重之)
次に、議案第74号 平成30年度桑名市水道事業会計決算
の認定についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
253: 上下水道部長(伊藤恒之)
上下水道部長
の伊藤でございます。
議案第74号 平成30年度桑名市水道事業会計決算
の認定についてにつきまして、お手元にお配りしております資料1、A4
の縦
の、ここに資料1と書いてあるペーパーですけれども、これに基づきまして、平成30年度決算
の概要に基づき私から御説明
の後、詳細につきまして企画総務課長から御説明させていただきます。
それでは、平成30年度水道事業会計決算
の概要をごらんください。
1、総括でございますが、平成30年度
の水道事業につきましては、安全な水を安定的に供給するため
の管網整備及び施設整備に努めたところでございます。また、平成30年4月から、より一層市長部局と
の連携を行い、効率的な業務
の遂行に向けて上下水道事業管理者を置かないこととして、市長がその職務を遂行しております。さらに、平成27年度に策定しました上下水道事業経営戦略
の見直しを行い、2019年度から2028年度
の10年間
の経営戦略を策定しており、経営基盤
の強化に取り組んでおります。
2、業務量でございますが、給水戸数は6万3,825戸で、前年度末より465戸、0.73%
の増加となりましたが、給水人口は14万2,254人で、前年度末より517人、0.36%減少しております。有収水量は1,704万1,515立方メートルで、前年度末より15万3,840立方メートル
の減少となり、有収率は84.49%で、0.67%
の低下となっております。
3、収益的収支、これは税抜きでございますが、(1)水道事業収益は水需要が減少しておりますが、平成30年度は12カ月間全てが料金改定後で算定されたことに伴い、前年度と比較して給水収益が1億6,073万円余、7.3%増加しております。収益全体としても、前年度と比較して1億1,547万円余、4.3%増加しております。
次に、(2)水道事業費用は、減価償却費、受水費、委託料などが減少したことにより、前年度と比較して3,205万円余、1.3%減少しております。
(3)この結果、当年度は3億4,570万円余
の純利益となっております。
4、資本的収支、これは税込みでございますが、(1)収入は企業債が7億6,400万円
の増加となりましたが、負担金及び加入金等で7,418万円余
の減少となり、前年度と比較して144%増
の11億6,803万円余となっております。
(2)支出は建設改良費が7億252万円余
の増加となりましたが、企業債償還金が1,411万円余
の減少となり、前年度と比較して61%増
の18億9,647万円余となっております。
5、企業債残高でございますが、51億6,988万円余となっております。
水道事業決算
の概要につきましては以上でございます。
引き続き、詳細につきましては企画総務課長より説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。
254: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
企画総務課
の森でございます。
それでは、議案第74号 平成30年度桑名市水道事業会計決算
の認定について御説明申し上げます。
平成30年度桑名市水道事業会計決算書
の1、2ページをごらんください。
1、平成30年度桑名市水道事業決算報告書でございますが、消費税を含んだ金額となっております。
1、収益的収入及び支出
の収入
の部、上
の表
の決算額
の欄でございますが、第1款、水道事業収益29億7,348万8,575円、このうち第1項、営業収益25億8,416万1,020円
の主なものは、水道料金25億4,575万円余で、営業収益
のおよそ99%を占めております。
第2項、営業外収益3億8,932万7,555円
の主なものは、長期前受金戻入3億1,446万円余でございます。
第3項、特別利益はございませんでした。
次に、支出
の部、下
の表
の決算額
の欄でございますが、第1款、水道事業費用25億2,852万1,621円、このうち第1項、営業費用24億4,229万3,216円
の主なものは、減価償却費8億5,424万円余
のほか、受水費や委託料などでございます。
第2項、営業外費用8,487万6,729円
の主なものは、企業債利息8,486万円余でございます。
第3項、特別損失決算額135万1,676円
の主なものは過年度損益修正損で、漏水による水道料金
の減免や生活保護による減免などでございます。
次に、3、4ページをごらんください。
2、資本的収入及び支出
の収入
の部、上
の表
の決算額
の欄でございますが、第1款、資本的収入11億6,803万8,201円、このうち第1項、企業債10億8,190万円は建設改良
のため
の起債でございます。
第2項、負担金1,700万2,001円
の内訳は、駅西土地区画整理事業に伴う配水管布設替工事負担金、消火栓設置に伴う他会計負担金などでございます。
第3項、加入金6,913万6,200円は、給水装置
の新設及び増径工事に伴う加入金でございます。
次に、支出
の部、下
の表
の決算額
の欄でございますが、第1款、資本的支出18億9,647万5,227円、うち第1項、建設改良費14億7,936万6,485円
の主なものは、多度北部第2送水場ほか電気設備更新工事、大山田配水場電気設備更新工事など、翌年度繰越額2億4,133万1,060円
の主なものは、配水管布設替工事、遠方監視制御装置更新工事ほか建設改良工事でございます。
第2項、企業債償還金3億1,710万8,742円は起債
の償還金、第3項、投資1億円は下水道会計へ
の貸付金でございます。
なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額7億2,843万7,026円は、欄外に記載
のとおり補填しております。
次に、5、6ページをごらんください。
2、平成30年度桑名市水道事業損益計算書でございますが、この損益計算書と、後ほど御説明いたします10、11ページ
の貸借対照表は消費税抜きとなっております。
それでは、5ページをごらんください。
1、営業収益と2、営業費用
の差し引きである営業収支は、5,382万8,350円
の営業利益となっております。
この営業収支に3、営業外収益と、6ページ
の4、営業外費用を含めた経常収支は、3億4,696万788円
の経常利益となっております。
さらに、5、特別損失を含めた事業収支では3億4,570万7,697円
の純利益となりましたことから、前年度繰越欠損金5,540万4,973円を差し引いた2億9,030万2,724円が当年度未処分利益剰余金でございます。
次に、7、8ページをごらんください。
3、平成30年度桑名市水道事業剰余金計算書でございますが、資本金は昨年度末から変動はなく、当年度末残高83億4,638万7,285円となっております。
資本剰余金
の受贈財産評価額と工事負担金
の合計4億3,842万9,575円は、土地など
の非償却財産分であり、当該資産を処分または滅失
のときまで残存いたします。
利益剰余金は、損益計算書で申し上げましたとおり、純利益3億4,570万7,697円が発生したことから、7億9,530万2,724円となっております。
続きまして、9ページをごらんください。
4、平成30年度桑名市水道事業剰余金処分計算書(案)
の未処分利益剰余金2億9,030万2,724円につきましては、欄外注釈
のとおり、地方公営企業法第32条
の規定に基づく桑名市水道事業及び下水道事業
の設置等に関する条例第6条
の規定により、減債積立金に積み立てるものといたします。
続きまして、10ページをごらんください。
5、平成30年度桑名市水道事業貸借対照表でございますが、資産
の部、1、固定資産、(1)有形固定資産、(2)無形固定資産、(3)投資を合わせた固定資産合計は195億784万376円となっております。
次に、2、流動資産
の(1)現金預金、(2)未収金、(3)貯蔵品、(4)短期貸付金、(5)前払金を合わせた流動資産合計は26億4,641万4,884円で、このうち(2)未収金3億3,931万3,424円
の主なものは給水収益でございます。
その下
の貸倒引当金1,181万1,667円は、水道料金未収金
の将来
の貸し倒れに備えて計上しており、差し引き未収金合計は3億2,750万1,757円となっております。
以上、資産合計は221億5,425万5,260円で、昨年度と比較し10億2,577万円余
の増加となっております。
次に、11ページをごらんください。
負債
の部、3、固定負債は(1)企業債、(2)引当金を合わせた合計50億4,221万3,035円となっております。
4、流動負債
の(1)企業債、(2)未払金、(3)未払費用、(4)預り金、(5)引当金を合わせた流動負債合計は12億4,753万4,221円となっております。
5、繰延収益
の(1)長期前受金、(2)収益化累計額を合わせた繰延収益合計は62億8,438万8,420円となっております。
以上、負債合計は125億7,413万5,676円で、昨年度と比較し6億8,006万円余
の増加となっております。
次
の資本
の部、6、資本金、(1)資本金、ア、固有資本金、イ、出資金、ウ、組入資本金を合わせた資本金合計は昨年度と同額
の83億4,638万7,285円で、7、剰余金
の(1)資本剰余金、(2)利益剰余金を合わせた剰余金合計は12億3,373万2,299円で、資本合計は95億8,011万9,584円となっております。
12、13ページは会計処理に係る注記表でございます。
続きまして、14ページ以降は決算
の附属書類でございますが、21ページをごらんください。3、業務、(1)業務量、(ク)有収水量は、水需要
の減少により15万3,840万立方メートル
の減、ケ、有収率は、先ほど部長が申し上げましたように、0.67%減
の84.49%となっております。
以上、平成30年度水道事業会計決算
の説明でございます。よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。
255: 分科会長(愛敬重之)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
256:
分科会委員(市野善隆)
3回ぐらいに分けますので。
まず、有収率が84.49ということで決算書
の中にも書かれていますし、決算
の概要
の中にも書かれています。0.67%低下したということです。多度、長島、桑名に関して、管路は分断してそれぞれ管理をしておりますので、多度、長島、桑名
の有収率をお示しください。
それから、給水収益
のところ
の説明で、生活保護世帯へ減免を行ったということで、今まで余り聞いたことがないんですが、やることは結構なんです。ちゃんと手続をきちっとしておれば。何戸ほどあったんでしょうかということをお示しください。
以上2点、お願いします。
257: 分科会長(愛敬重之)
当局
の説明を求めます。
258: 水道課長(出口敏幸)
水道課
の出口でございます。
まず初め
の御質問、桑名、多度、長島地区それぞれ
の有収率についてでございますけれども、桑名地区では83.7%でございます。多度地区では79.4%、長島地区では93.9%となってございます。以上でございます。
259: 営業課長(稲垣幸夫)
営業課
の稲垣です。
先ほど御質問がありました生活保護世帯
の減免ですけれども、年間で約480件ほどになります。
260:
分科会委員(市野善隆)
今
の説明で480件も減免をしたわけですか。件という
のは、480家庭ということですよね。
261: 営業課長(稲垣幸夫)
480戸です。
262:
分科会委員(市野善隆)
例えば年間を通してやったということですか。今までもそういう事例ってたくさんあったんですか。最近余り聞いたことがないですが。
263: 営業課長(稲垣幸夫)
営業課
の稲垣です。
こちら
の生活保護
の減免については、平成29年7月
の料金改定で答申がありまして、下水道が生活保護
の方
の減免をしていますので、それにあわせたような形で軽減負担を行うようにという答申に基づいて条例改正させていただいて、減免をしております。以上です。
264:
分科会委員(伊藤惠一)
大きく簡単に二つぐらいお願いしたいんですが、私、桑名市公営企業決算審査意見書で聞きたいなと思うんですけれども、これ
の7ページ、桑名市公営企業決算審査意見書
の7ページなんですが、数字を見ておって気になった
のが、表
の中
の下
のほうですけど、1日
の最大配水能力が9万3,000立方メートル余で、その下ですけど、1日最大配水量が6万1,000立方メートル余ですね。そうすると、これは結局1.5倍ほど能力はあるということで、逆に言えば5割増し
の部分が、要らないという
のは極端なんですけど、もちろん休止しておるポンプもあったりすることは存じ上げておりますけれども、これ
の考え方という
のはどういう、それと、どこ
の部分でこれだけ5割増しになっておる
のか、木曽川水系
の話な
のか。それでここまで、休憩しておるポンプもあるのでどこまで、そこまで大きく能力を持っていないとだめな
のかどうかということですね。これ、仮にもう少し減らしていくと料金も減らしていける、
市民負担といいますか、水に対する料金も減らしていけるんじゃないかなと思うんですけど、そこら辺はトータルで簡単にお願いできますか。
265: 分科会長(愛敬重之)
当局
の説明を求めます。
266: 水道課長(出口敏幸)
水道課
の出口でございます。
1日最大配水能力が9万3,000トン余りということで、これは自己水といいまして、桑名市独自で確保できる水と県から買っておる水と合わせた量になるんですけれども、基本的には市
の独自
の水源で確保する水で賄える
のが理想やと考えるんですけれども、今伊藤委員より御案内がありましたように、休止中
の井戸がございまして、なかなか不測
の事態に対応ができない部分を県水にどうしても頼らなければいけないという部分もございますので、やはり大きめに余力として能力は持っておきたいというふうに考えておるところでございます。
267:
分科会委員(伊藤惠一)
県水はどのくらいで、仮に県水になくて、そういう不測
の事態
の、井戸が使えないという場合も考えてどのくらい、本当は能力、最大配水量
の1割増しか2割増しか、どのくらい持っておればいいというような想定なんですか。5割も要るんですか。そこら辺、もう一度再度お願いしたい。
268: 水道課長(出口敏幸)
水道課
の出口でございます。
現状で、今桑名市
の自己水と三重県
の県水
の割合が、自己水が75%、県水が25%というふうになっております。そういった中で、今長島地区は全て県水で賄っておるんですけれども、今桑名地区だけにおきましても82%が自己水で、県水に18%頼っておるという現状で、18%やはり足らないということで、桑名においても自己水
の足りない部分を確保するために、県水
の部分もとれるように確保したいというふうに考えておるところでございます。
269:
分科会委員(伊藤惠一)
長島
の関係やったら細かいので、また個別に改めてお聞きします。
それからもう1点だけ。やはり同じく意見書があるんですけれども、これ
の20ページなんですが、20ページ
の企業債
の状況ということで、これは下水も同じ質問をしたいんですけど、支払い利息がございますよね。これ、今、何%で借りてみえるんですか。
270: 分科会長(愛敬重之)
説明を求めます。
271: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
借りた年度によって違うんですけれども、古いものですと4.6%ほど
の利息で借りております。最近
のものにつきましては0.7%
の利息で借りております。
272:
分科会委員(伊藤惠一)
2007年ぐらいまでさかのぼるんですけど、市本体も結構当時は金利が高くて、借りかえをして、金利だけじゃないんですけど、5年間で141億円ぐらい、貯金とともにプラスマイナスで減らしているんですけど、この企業債に関して、これ、4.6から0.7なんですけど、借りかえをして利子を減らすというようなことはできるんですか。できるならしていただきたいなとは思うんですけど、どんな状況ですか。
273: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
借り入れ
の主なものが、金融公庫とか国
の関係になりますので、縁故債といって、各銀行とでしたら割とそういう繰上償還
の話はしやすいんですけど、どうしても国から借りたものにつきましては、繰上償還等
のお話は難しいものとなっておりますので、御理解いただきますようお願いします。
274:
分科会委員(伊藤惠一)
当時、本体
の借り入れ
の金利を下げておる
のは、たしか国
の関係
のところからも借りかえしたと思うんですけど、そこら辺、また研究していただくか、こちら
の勘違いやったら仕方がないですけど、そうじゃなかったら、できる
のなら研究していただければと思うんですけど、余地はないですか。
275: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
伊藤委員がおっしゃるように、うち
のほうで一度その辺検討させていただきますので、お願いします。
276: 分科会長(愛敬重之)
質疑はありませんか。
277: 副分科会長(太田 誠)
太田です。
それでは、最初
の1ページ
の収益的収入についてお尋ねをさせていただきますが、営業収益に対する収入未済額という
のは、これは先ほど10ページで御説明いただいたこの未収金に当たる
のかなというふうに思っておりますが、そういう解釈でよろしいでしょうか。
そしてまた、不納欠損に対する貸倒引当金がありますが、それは不納欠損額というふうな意味合いでいいものかどうか、私
の解釈が違っておったらごめんなさい。説明をお願いしていいですか。
278: 分科会長(愛敬重之)
ただいま
の質疑に対し当局
の説明を求めます。
279: 副分科会長(太田 誠)
1ページは営業収益について
の説明種目
の柱でちょっと言っただけであって、最終的には、本来営業収益に対する収入未済額という
のは、今
の10ページ
の中
の未収金が給水料金
の未収金になる
のかどうかというところでございますが。
280: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
太田委員おっしゃるように、未収金
の主なものは水道料金ということになりますが、水道会計は一般会計と違って出納閉鎖
の時期がありませんものですから、3月31日現在で締めてしまいますので、当然まだ入ってくるべき料金もこの中には含まれておりますけれども、この3億3,900万円
の多くは水道料金がまだ入っていないということになります。以上でございます。
281: 副分科会長(太田 誠)
その中で、これは最終的には、もし水道料金が未納であって、一般会計で言う不納欠損をしなければならないというような場合が生じてくる
のではないかなと思われるんですが、そういった金額についてはどこで表示がされるかということについてお尋ねをさせてください。
282: 分科会長(愛敬重之)
ただいま
の質疑に対し当局
の説明を求めます。
283: 副分科会長(太田 誠)
そういう
のが、不納欠損が、そういうような金額がないということであれば、そういうお答えで結構でございます。
284: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
当然不納欠損にすべき金額もありますけれども、それに充てるがため
の貸倒引当金というもので見ておりますので、よろしくお願いいたします。
285: 副分科会長(太田 誠)
太田です。
そういった場合は、何かこういう決算されるときにきちっと表示がされるものな
のでしょうか。今回はないということな
のか、それとも、この貸倒引当金
の中にそれは含まれているという解釈な
のでしょうか。
286: 分科会長(愛敬重之)
ただいま
の質疑に対し当局
の説明を求めます。
287: 営業課長(稲垣幸夫)
営業課
の稲垣です。
10ページに書いてある貸倒引当金については、不納欠損額を差し引いた金額となっております。以上です。
288: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
289:
分科会委員(石田正子)
水道会計
の中で思う
のは、西部水源
の、何号井やったっけ、とめていますよね。あれが、危険な水は使ってほしくないのでとめてもらっていて、その判断してもらっている
のは安全な水
の供給につながる
のかなとは思っているんですけれども、除染も大分進んできたとしたら、それが使えるようになる
のか。一時は使えないということで、県から補償
の何がしか
の費用負担というか、してもらっていたんですけど、それも終わっちゃいましたよね。だから、そういう意味では、そういう補償もなくなってしまっている状態
の中で、ただ、水
の安全確保という点では、自主的にというか、判断していただいてとめていただいているわけですけど、水
の供給はそこをとめても、新たに額田水源
の工事もしてもらったところで、水量
の確保はこれで事足りている
のか、充足されていることになる
のかなと思うんですけど、その辺確認したいことと、それから、それでいくと、水道料金にどう反映するかということもあると思うし、それで、私は会計を圧迫している
のは、河口堰
の高い水を買わされているというか、その辺があると思うので、水利権
の関係があってキープしておかないかんというふうな説明を聞いてきたと思っているんですけど、その辺
の、使わなくて済んでいる
のであれば高い水を買う必要はないかなというか、知多半島
のほうから
の自治体では、水
の安心な部分が事欠くようなことも河口堰
の水
の問題では言われていたんですけど、その辺でやっぱりそれを使わないかん
のか、水利権をどう守っていくかという
のもあるかもしれないんですけど、その辺
の会計に対して
の負担という
のがどの程度この河口堰
の水である
のか、そこをもう一回教えてもらいたいです。
290: 水道課長(出口敏幸)
ただいま
の御質問について、まず1点目
の西部水源
の5号井
の停止についてでございますけれども、平成22年度にPCBが発見されまして、今石田委員から御紹介ありましたように、県
のほうで除染工事は進められておるところでございます。今もまだ引き続き除染工事は進められておられますけれども、一応令和4年度まで工事を予定しておるというふうに伺っておるところでございます。
桑名市としましては、県
の除染作業、工事が完了次第、翌年、令和5年度から、可能であれば再開したいというふうに考えておるところでございまして、現在西部5号井周辺
の地下水
の流動解析という今業務委託をやっておりまして、PCBによる地下水
の流動による井戸へ
の影響をシミュレーションする調査を今年度実施しておりますところで、引き続きこの結果をもとに、厚生労働省
のほうにまた協議というか伺いまして、再開に向けた協議を今後進めていきたいというふうに考えておるところでございます。
やはりこの井戸
の取水量、数千トン、1日当たり3,000トンぐらいでしたか、今数字を持っておりませんけれども、数千トン
の取水能力がございますので、この停止によってその分自己水が不足しておるというところで、県水、県から
の受水に頼る部分
の原因になっておると考えておりますので、再開することによって、料金、費用
の軽減にはなっていくというふうに考えておるところでございます。以上でございます。
291: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
292:
分科会委員(石田正子)
河口堰
の水
の費用負担という
のはどの程度、水
の確保
の点で負担になっている
のか。
293: 上下水道部長(伊藤恒之)
上下水道部長
の伊藤でございます。
長良川水系
の権利なんですけれども、1,100トンという
のがあるわけですけれども、現在、水は取水していないわけですけれども、施設整備をする中で、その権利
のトン数だけは市として負担していかなあきませんもので、これが大体一月350万円弱
の負担金として支出をしております。以上でございます。
294: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
295:
分科会委員(市野善隆)
市野ですけど、工事一覧表を見ておったんですが、コストキャップとか結構、かつては本当に微々たる延長しか工事はやっていなかったんですが、積極的にやっていただいていることは大変ありがたいんですが、これ、見ておったんですけど、消火栓に関する移設という
のは、維持負担金という
のは受けていますけれども、どの程度消火栓、重要事項
のところ
の工事
の一覧表
のところにあるんですが、消火栓
の移設とか新設工事はどの程度された
のでしょうか。わかりますか。ざっくりで結構です。何基やったかでも結構です。
296: 水道課長(出口敏幸)
水道課
の出口でございます。
消火栓維持負担金という収入がございますけれども、こちら
のほうが平成30年度、一応12基
の移設を行っておるところでございます。以上でございます。
297: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、本件に対して賛成または反対
の意見表明などを行っていただきます。
それでは、今度は市野委員からです。
それでは、市野委員から順にお願いします。
298:
分科会委員(市野善隆)
基本的に賛成です。ただ、かねがねいつも私言うんですが、市内企業
の育成という観点で、地元企業に受注していただけるような入札方法でやっていただきたいというふうに思います。これは下水でも同じことを言いますけど。という
のは、災害
のときには、地元企業
の御協力なしに何もできませんので、それだけはかなりきつく申し上げたいというふうに思います。以上です。
299:
分科会委員(森下幸泰)
賛成です。以上です。
300:
分科会委員(水谷憲治)
私も賛成で、市野委員と同じ要望をいたします。
301:
分科会委員(伊藤惠一)
私は当初予算で値上げという部分に関して反対討論しておりますし、下水事業
のほうへ年間1億円貸し付けていまして、これは9年間ぐらいでしたか、遊んでおるお金があるので、ぜひ水道料金を値下げしていただきたいというようなことを申しましたので、そういう理由です。
302:
分科会委員(石田正子)
基本的には反対をさせていただきます。一つは、水道料金を引き上げたことと、それから、消費税を課していること、生活にかかわるところに消費税
の負担を
市民にかぶせているという点では問題にしておきたいと思います。
それから、先ほど質問でもさせてもらいましたけれども、高い長良川
の使っていない水を買っているところも会計に負担になっているところがあると思うので、そういう意味では、そういう会計
の軽くしていくこと
の努力は要る
のではないかということで反対です。
303: 副分科会長(太田 誠)
私は賛成でございます。先ほどもお話
の中にありましたように、有収率が毎年下がっている、それとあわせて、管路
の経年化率が数字がどんと高いというようなことで、これは早いところ、この有収率を上げるためにも管路をきちっと整備していただきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いをいたします。以上です。
304: 分科会長(愛敬重之)
以上で全委員
の意見表明が終了しました。本分科会
の意見集約
の結果として、賛成意見が多数であったことを全体会へ報告させていただきます。
───────────────────────────────────────
○議案第75号
305: 分科会長(愛敬重之)
次に、議案第75号 平成30年度桑名市下水道事業会計利益
の処分及び決算
の認定についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
306: 上下水道部長(伊藤恒之)
上下水道部長
の伊藤でございます。
それでは、議案第75号 平成30年度桑名市下水道事業会計利益
の処分及び決算
の認定についてにつきまして、先ほど
の水道事業と同じく、お手元にお配りしております資料2、平成30年度決算
の概要に基づき御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
1、総括でございますが、平成30年度
の下水道事業につきましては、汚水管路
の普及拡大及び雨水浸水対策
の取り組みに努めたところでございます。コストキャップ型下水道につきましては、第1期
の協定に基づき、播磨、東方第2、西部第1処理分区ほかにおいて、未普及地域
の解消に向けた取り組みを進めております。また、平成30年4月から、より一層市長部局と
の連携を行い、効率的な業務
の遂行に向けて、上下水道事業管理者を置かないこととして市長がその職務を遂行しております。さらに、平成27年度に策定しました上下水道事業経営戦略
の見直しを行い、2019年度から2028年度
の10年間
の経営戦略を策定しております。
2、業務量でございますが、汚水につきましては、北勢沿岸流域下水道及び長島浄化センターにおきまして1,286万9,763立方メートル
の汚水を処理しており、前年度より15万5,372立方メートル、1.22%増加しております。また、処理区域内人口も前年度より587人増加しており、下水道普及率は76.29%となっております。雨水につきましては、ポンプ場8施設
の排水能力
の機能維持に努めております。
3、収益的収支、税抜きでございますが、(1)下水道事業収益は、汚水処理量
の増加にあわせて、平成30年度は12カ月間全てが料金改定後で算定されたことに伴い、前年度と比較して下水道使用料が1億3,626万円余、6.7%増加しております。収益全体としても、前年度と比較して1億4,418万円余、2.9%増加しております。
(2)下水道事業費用は、動力費は増加しましたが、企業債支払利息、流域下水道維持管理負担金、退職給付費などが減少したことにより、前年度と比較して8,014万円余、1.7%減少しております。
3、この結果、当年度は3億8,786万円余
の純利益となっております。
4、資本的収支は税込みでございます。(1)収入は、企業債が2億8,770万円増加し、国庫補助金等も2億9,492万円余増加したことで、前年度と比較して26%増
の28億2,152万円余となっております。
(2)支出は建設改良費が6億8,289万円余
の増加となりましたが、企業債償還金が2,917万円余
の減少となり、前年度と比較して21%増
の38億2,505万円余となっております。
5、企業債残高でございますが、294億3,015万円余となっております。
下水道事業決算
の概要につきましては以上でございます。引き続き、詳細につきましては企画総務課長より御説明いたしますので、よろしくお願いいたします。
307: 上下水道部次長兼企画総務課長兼水道技術管理者(森 浩木)
企画総務課
の森でございます。
それでは、議案第75号 平成30年度桑名市下水道事業会計利益
の処分及び決算
の認定について御説明を申し上げます。
桑名市下水道事業会計決算書
の39、40ページをごらんください。
1、平成30年度桑名市下水道事業決算報告書でございますが、消費税を含んだ金額となっております。
1、収益的収入及び支出
の収入
の部、上
の表
の決算額
の欄でございますが、第1款、下水道事業収益は52億5,479万7,168円となっております。
このうち第1項、営業収益30億8,597万3,910円
の主なものは、下水道使用料23億2,873万円余や他会計負担金7億5,645万円余などでございます。なお、この負担金
のうち7億3,800万円余は、雨水処理に係る一般会計繰入金でございます。
第2項、営業外収益21億6,703万4,821円
の主なものは、長期前受金戻入20億3,536万円余や他会計補助金1億2,644万円余などで、この補助金
の主なものは汚水処理に係る一般会計から
の繰入金でございます。
第3項、特別利益178万8,437円は、貸倒引当金戻入益でございます。
次に、支出
の部、下
の表
の決算額
の欄でございますが、第1款、下水道事業費用は48億4,873万1,081円となっております。
うち、第1項、営業費用42億744万9,449円
の主なものは、減価償却費28億6,153万円余や流域下水道
の維持管理負担金5億6,943万円余などでございます。
第2項、営業外費用6億3,853万7,999円
の主なものは、企業債利息5億6,631万円余などでございます。
第3項、特別損失274万3,633円
の主なものは、下水道使用料
のうち、漏水による減免や生活保護減免に伴う過年度分還付金でございます。
なお、第4項、予備費
の支出はございませんでした。
次に、41、42ページをごらんください。
資本的収入及び支出
の収入
の部、上
の表
の決算額
の欄でございますが、第1款、資本的収入28億2,152万6,219円、このうち第1項、企業債12億6,560万円は建設改良等
のため
の起債、第2項、他会計借入金1億円は、下水道普及拡大に伴う資金不足を補うため
の水道事業会計から
の借入金でございます。
第3項、他会計負担金5,404万8,167円は雨水処理に係る一般会計繰入金、第4項、他会計補助金7億8,150万427円は汚水処理に係る一般会計繰入金などでございます。
第5項、国庫補助金5億1,749万7,195円は補助事業に係る国庫補助、第6項、負担金1億288万430円は受益者負担金及び工事負担金でございます。
次に、支出
の部、下
の表
の決算額
の欄でございますが、第1款、資本的支出38億2,505万2,865円、うち第1項、建設改良費14億4,555万9,761円、翌年度繰越額は汚水管路敷設工事等6億1,347万円余となっております。
第2項、企業債償還金23億7,949万3,104円は起債
の元利償還額で、資本的収入が資本的支出額に不足する額10億352万6,646円は欄外注釈
のとおり補填しております。
続きまして、43、44ページをごらんください。
2、平成30年度桑名市下水道事業損益計算書でございますが、この損益計算書及び48、49ページ
の貸借対照表は税抜き金額となっております。
それでは、43ページでございます。
1、営業収益と2、営業費用
の差し引きであります営業収支は12億590万7,806円
の営業損失となっております。
営業収支に3、営業外収益と44ページ
の4、営業外費用を含めた経常収支は3億8,861万7,954円
の経常利益となっております。
さらに、5、特別利益、6、特別損失を含めた事業収支では3億8,786万5,923円
の純利益となり、その他未処分利益剰余金変動額1億6,353万5,964円と合わせた5億5,140万1,887円が当年度未処分利益剰余金でございます。
次に、45、46ページをごらんください。
3、平成30年度桑名市下水道事業剰余金計算書中、資本金は、昨年度減債積立金を2億6,529万3,894円取り崩し、資本金へ組み入れたため、当年度末残高は39億4,630万708円となっております。
資本剰余金は、受贈財産評価額、他会計負担金、工事負担金、その他資本剰余金
の合計7億6,754万3,132円で、土地などが非償却財産分であることから、当該資産が処分または滅失
のときまで残存いたします。
利益剰余金は、減債積立金1億6,353万5,964円を取り崩し、先ほど損益計算書
のところで申し上げましたように、純利益3億8,786万5,923円が発生しておりますことから、利益剰余金合計は5億5,140万1,887円となっております。
続きまして、47ページをごらんください。
4、平成30年度桑名市下水道事業剰余金処分計算書(案)でございます。平成30年度
の未処分利益剰余金は、減債積立金1億6,353万5,964円を取り崩しましたことから、議会
の議決による処分として資本金へ
の組み入れを行い、当年度純利益3億8,786万5,923円を、欄外注釈
のとおり、地方公営企業法第32条
の規定に基づく、桑名市水道事業及び下水道事業
の設置等に関する条例第6条
の規定により減債積立金に積み立てるものといたします。
続きまして、48ページをごらんください。
5、平成30年度桑名市下水道事業貸借対照表でございます。
資産
の部、1、固定資産は、(1)有形固定資産、(2)無形固定資産、(3)投資を合わせた合計828億3,053万1,136円となっております。
次に、2、流動資産
の(1)現金預金、(2)未収金、(3)前払金を合わせた合計は20億5,087万9,729円で、このうち2、未収金4億693万8,685円
の主なものは、下水道使用料2億9,395万円余でございます。
その下
の下水道使用料未収金等
の将来
の貸し倒れに備えて計上しました貸倒引当金2,301万3,503円を差し引いた未収金合計は3億8,392万5,182円となっております。
以上、資産合計は848億8,141万865円で、昨年度と比較し9億9,690万円余
の減少となっております。
次に、49ページをごらんください。
負債
の部、3、固定負債
の(1)企業債、(2)他会計借入金、(3)引当金を合わせた合計は272億5,693万2,580円でございます。
次
の4、流動負債
の(1)企業債、(2)他会計借入金、(3)未払金、(4)未払費用、(5)預り金、(6)引当金を合わせた合計は37億6,293万9,121円でございます。
次に、5、繰延収益
の(1)長期前受金、(2)収益化累計額を合わせた合計は485億9,629万3,437円でございます。
以上、負債合計796億1,616万5,138円で、昨年度と比較して13億8,476万円余
の減となっております。
次に、資本
の部でございますが、6、資本金、(1)資本剰余金、ア、固有資本金、イ、出資金、ウ、組入資本金を合わせた合計は39億4,630万708円、次
の7、剰余金は(1)資本剰余金と(2)利益剰余金を合わせた合計が13億1,894万5,019円で、資本合計は52億6,524万5,727円となっております。
次
の50、51ページは、会計処理に係ります注記表でございます。
52ページからは決算附属書類でございますが、この中
の61ページ、5、その他、(1)負担金等
の使途についてでございますが、下水道事業会計につきましては、特定収入割合が5%を超えたため、消費税法施行令第75条により使途
の特定について記載しております。
以上、平成30年度下水道事業会計決算
の説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
308: 分科会長(愛敬重之)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
309: 水道課長(出口敏幸)
水道課
の出口でございます。
先ほど
の市野委員
の消火栓に関する御質問に関して、訂正がございますので、よろしくお願いいたします。
先ほど、消火栓
の数としまして、12基
の移設をしたという御説明を申し上げましたけれども、そのほかに、新設箇所数として18基新設をしておりますので、御説明を追加して訂正させていただきます。おわびを申し上げます。以上でございます。
310: 分科会長(愛敬重之)
ありがとうございました。
質疑を行います。
質疑はありませんか。
311:
分科会委員(市野善隆)
下水道
の普及率についてお尋ねをしたいということです。
下水道普及率が76.29%ということですが、逆に言うと100軒あれば76軒
の家がつなげる状態にしてあるということで、必ずしも76軒がつないでいるわけではないわけですよね。実際接続率はどの程度になっているんでしょうか、これをお示しください。それが料金収入になるわけですから、処理費とか
の負担になるわけですよね。財源補填するわけです。これを教えてください。まず、これをお願いします。
312: 下水道課長(栗原繁憲)
下水道課
の栗原です。
接続率につきましては、現在96%となっております。以上でございます。
313: 分科会長(愛敬重之)
ほかに。
314:
分科会委員(市野善隆)
96%という答弁をいただきました。
それで、かといって、長島地域なんかで接続していないところが相当見受けられるんですが、平成30年度としてはどのような対策をされたんでしょうか。
長島を例に言わせてもらいますと、我々が工事
の前に説明会を開いて、工事
の後に説明を開いて、2回その地区に入って説明をしてきてもらうということをやっていました。それが1回になって、工事後
の説明会
のときに受益者負担金
の申告書をもらうということをやっていれば、工事
のトラブルも解消して、次
の翌年度に入っていくということを繰り返しているんですけど、この後半
の部分が完全になくて、4月以降に管理係
のほうに受益者負担金
の申告書をとるという作業をしておるんですが、その対策はどのようにやっていらっしゃったんでしょうか、お願いします。
315: 営業課長(稲垣幸夫)
下水道
の接続に関して、普及啓発を毎年行っておるわけですけれども、昨年度はやはり面談ということで、各戸を訪問して直接どういうような状況かを聞き取りしながら、丁寧な説明をして、下水へ接続していただけるように普及啓発を行っております。昨年度につきましては939件行いまして、年間、平成30年度につないでいただいた方という
のは54件程度になるんですけれども、数としては少ないんですけれども、地道に普及啓発をしていくというような状況です。
それで、昨年度は長島地区は普及啓発はやっていなかったんですが、今年度、長島地区を中心に、およそ830件程度を予定しておりますけれども、そちら
の普及啓発を今年度は中心にやっていく予定をしております。以上です。
316: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
317: 副分科会長(太田 誠)
太田です。58ページをごらんください。
ここで、業務
の関係で汚水処理水量という
のが記載されております。この数字については北勢沿岸流域下水道と、それから、長島浄化センター
の二つを合算した数字で1,286万9,763立米というような形で表示がされておりますが、年間有収率という
のは逆に低くて、多分これは水道料金
の数値というふうに考えてよろしいんでしょうか。1,081万2,268立米と有収率が84.01、これ
の差については、これは管路に水が入ってきているということになるかどうか、私はそういうふうにしか考えられないんですが、その辺について御答弁をお願いします。以上です。
318: 下水道課長(栗原繁憲)
有収率84.01%ということで、これにつきましては、副分科会長が言われるように、不明水
の流入というふうに考えております。この対策といたしましては、流入
の多い水量計
のところ
の上を調査等を一昨年度も行ったところなんですけれども、そこで見つかったところについて修繕を行ったり、あと、過去
のやはり古いところにつきましては、コンクリート製
の公共汚水ますであるとか、ヒューム管
の本管ということで、そちらについて、公共汚水ますを建てかえ等
のときに塩ビ
のマンホールに変えるなどして、少しでも不明水
の流入を抑えているところでございます。ただ、古い団地なんかにおきましては、やはり旧
の古いコンクリートますとかそちらがありますので、そちら
の流入を調査してやっていくという
のは今後
の課題かとは思っておりますけれども、今その辺を今後検討していきたいと考えております。以上でございます。
319: 副分科会長(太田 誠)
ちなみにその数値、84.01
の長島と桑名
のその数値という
のはわかりますか。
320: 下水道課長(栗原繁憲)
ちょっとお待ちいただけますか。
桑名につきましては84.3%、多度につきましては80.8%、長島につきましては84.6%ということになっております。以上でございます。
321: 副分科会長(太田 誠)
もう一回、長島だけ、済みません。
322: 下水道課長(栗原繁憲)
84.6%でございます。
323: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
324:
分科会委員(石田正子)
10年間で普及率を高めるという計画があって、それでいくと、この年度でどこまで普及が進んだ
のか、その辺
のことを確認させてもらいたいと思います。
325: 下水道課長(栗原繁憲)
10年間でおよそ90%
の普及率に持っていきたいというふうに考えておりまして、コストキャップで進めております事業団
の引き渡しが少しおくれておるところもありまして、目標よりは少し下回っておるというところでございます。以上でございます。
326:
分科会委員(石田正子)
目標に置いたところに到達する
のには、計画どおりに行く
のか、残された期間に急ピッチになる
のか、テンポを上げていく話になる
のか、予定していたところにより近く持っていける
のか。やっぱり未整備地域が全然解決していない状況が依然と続いているので、その辺
の改善にその計画が生かされていく
のかどうか、御説明をお願いします。
327: 下水道課長(栗原繁憲)
下水道課
の栗原です。
普及率につきましては、今事業団で第1期
の工事をやっておりまして、収益等を早く、下水道整備したものをつないでいただくということで、3年間
の複数年で工事を発注しておるんですけれども、単年度ごと
の引き渡しをお願いしておるところでございます。来期は今年度末までということで、今年度末につきましては、93.4ヘクタールを年度末で引き渡すような形で今進めておるところでございます。ですので、今年度末、来年度に向けては、少し数字は回復してくるというふうに考えております。以上でございます。
328: 分科会長(愛敬重之)
質疑はありませんか。
329:
分科会委員(石田正子)
普及については普及率を上げていただくために、よろしくお願いしたいと思います。
それと、この間数値を調べていただいたことなんですけど、北勢流域
の下水
の集中的な処理について、東京湾
のようなことにならないかということで調べて……。
330: 分科会長(愛敬重之)
石田委員、これは決算
のことと関係あるんですか。
331:
分科会委員(石田正子)
調べていただいて、それでいくと、排水についてはきちんと数値管理をされているということだったので、そういう点では安堵したところがあるんですけれども、日常
の排水に関して、きちんと維持管理してもらっている成果であるというふうに思うんですけれども、方式については、やり方次第によっては汚水を海に流すことになるので、そういう意味では環境保全をしていくため
の徹底という
のは必要だと思うので、この事業
の中で、下水道処理
の仕方としてやっぱり重要なポイントだと思うし、海洋投棄がどうかということも云々されている部分もあって、し尿処理についても海洋投棄しないということで、浄化センター、広域連合でしてもらっていますけど、そういう意味では汚水を流さないという、それからいくと下水
の本分だと思うんですけれども、そういう意味では基準値を超えるような結果にはなっていなかったので、その分、日々
の管理につながると思いますので、その点では今後も続けていってもらいたいなというふうに思っているので、細かい数字をたくさん出してもらったんですけれども、引き続きその辺は監視というか、厳しい目で当たっていってもらいたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
332: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
333:
分科会委員(市野善隆)
下水で雨水管理
のことを聞いていないので。
とりわけことし
の決算
の中で、平成30年度
の決算
の中でいろんな工事を、ポンプ場
の管理をされたと思います。効果的であった事業という
のはどれになるでしょうか。重要な契約が載っていますので、この中から2、3示してください。
334: 下水道課長(栗原繁憲)
下水道課
の栗原です。
雨水ポンプ場
の更新工事、城之堀を中心に施工を進めておるところでございまして、昨年度につきましては、城之堀ポンプ場でポンプ
の分解整備、ポンプ
の更新等を進めている、これが大きなものかと考えております。以上でございます。
335:
分科会委員(市野善隆)
3月末までにそれ
の工事が終わって、この9月
の前半
の例
の豪雨ではトラブルはなかったと理解してよろしいんでしょうか。
336: 下水道課長(栗原繁憲)
下水道課
の栗原です。
大きなトラブルはなかったというふうに考えております。以上です。
337: 分科会長(愛敬重之)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、本件に対して賛成または反対
の意見表明などを行っていただきます。
それでは、今度は逆で、石田委員から順にお願いします。よろしくお願いします。
338:
分科会委員(石田正子)
下水道会計については、受益者負担を置いていることと消費税が料金
の中にかぶっているという点では、
市民負担が大きいというか、負担増になっている点については、料金設定
の段階で
の問題はあると思っておりますので、そこを指摘させていただきます。反対です。
339:
分科会委員(伊藤惠一)
上水と一緒で、当初で値上げという意味で反対理由を申し述べましたので、上水も一緒ですけれども、今後もいろいろな立場で、少しでも
市民負担が減っていくように、それぞれ
の立場で力を合わせてやっていければなと思っております。
340:
分科会委員(水谷憲治)
賛成でお願いします。
341:
分科会委員(森下幸泰)
賛成です。
342:
分科会委員(市野善隆)
賛成です。下水道
の分に関しては、雨水
のこともありますけれども、平成30年度
の決算を踏まえ、そして、過去
の教訓、最近
の教訓を踏まえてきっちりやっていただきたいということは指摘したいと思います。それで、排水する
のは下水なんですけど、大体それまでに導く
のは土木とか、あるいは農林水産ですので、そこでよく連携をとっていただきたいというふうに思います。
それから、汚水系
のことにつきましては、水道でも言いましたけれども、その他事項で言わせていただきますが、コストキャップ
の発注
のあり方には私はやっぱり疑問を持っています。私もこれは言い出した一人ですので、何をしても災害
のときにはまず市内企業とか、一番役に立つ、下請に参入しているとか、そういうことだけで本当に市内に重機があるかないか、これが大きなポイントやと思います。だから、そういったことについては今後調査研究、検討というか、再考を促したいというふうに思います。
343: 副分科会長(太田 誠)
太田です。
私も賛成でございます。特に雨水、排水についてはポンプ場
の、きちっと豪雨に対して集中できるように万全
の対策をお願いしたいと思います。また、汚水
のほうは一日も早い管路
の延長を、よろしくお願いいたしたいと思います。以上です。
344: 分科会長(愛敬重之)
以上で全員
の意見表明が終了をいたしました。
本分科会
の意見集約
の結果として、賛成意見が多数であったことを全体会へ報告させていただきます。
これで本分科会
の審査案件は全て終了しました。
───────────────────────────────────────
○分科会審査報告書及び分科会長報告について
345: 分科会長(愛敬重之)
最後に、本分科会の分科会審査報告書及び分科会長報告につきましてはいかが取り計らわせていただきましょうか。
(「正・副分科会長一任」と呼ぶ者あり)
正・副分科会長一任と声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
それでは、正・副分科会長に一任を願います。
以上で予算特別委員会・都市経済分科会を閉会いたします。
午後3時54分 閉会
以上、会議の顛末を録しここに署名する。
分 科 会 長 愛 敬 重 之
副分科会長 太 田 誠
発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...