桑名市議会 2019-03-14
平成31年予算特別委員会 本文 開催日:2019-03-14
次に、一般管理費中、男女共同参画推進費について、男女共同参画基本計画の策定を終え、新たに検討している事業等はあるのかとの質問があり、女性の人材育成のため、現在活発に活動しているサークルを参考に、女性がリーダーとして育つような講座を行いたいと考えているとの説明がありました。
次に、人事管理費中、働き方改革サポート事業費について、予算額を上回る人件費の削減が期待できるのかとの質問があり、職員の配置転換を行う際、人工として配置するのではなく、配置先の将来像を見据えて業務に取り組むことで、単に時間外勤務の減少だけではなく、市民サービスの向上などの波及効果を見込んでいるとの説明がありました。
次に、財産管理費中、PCB廃棄物処理事業費について、小・中学校におけるPCB廃棄物の保管方法を問う質問があり、PCB廃棄物をステンレスの箱に封入し、一般人が立ち入れないフェンスで囲まれた場所に保管しているとの説明がありました。
同じく財産管理費中、ふるさと応援基金について、事業への充当金額を問う質問があり、事業それぞれのビジョンに合わせ、合計2億4,700万円程度を財源として充てる予定であるとの説明がありました。
また、
委員より、基金残高の見込みを問う質問があり、来年度は2億4,700万円余を取り崩す一方で、3億円を積み増す予定であり、残額は11億円程度になる見込みであるとの説明がありました。
次に、企画費中、ブランド推進事業費について、インフォメーションショップの運営方法を問う質問があり、民泊施設の1階部分をインフォメーションショップとして展開し、歴史の案内人に常駐していただくなどして、住吉
地区及び七里の渡周辺を回遊する拠点としたいとの説明がありました。
同じく企画費中、パブリックリレーション事業費について、首都圏パブリックリレーションズ業務における情報発信とは国内向けなのか、広く世界に向けてなのかとの質問があり、世界に向けて情報発信する場合、具体的なターゲットや言語など、国によってアピールの方法が変わってくるため、まずは国内に絞って行うのが効果的と考えているとの説明がありました。
同じく企画費中、次世代モビリティ推進事業費について、事業の将来ビジョンを問う質問があり、高齢者の外出誘導や公共交通の空白地帯の解消など、将来にわたり住みよい環境を守り、発展させるとともに、産業観光施策と連携することで地域の活性化やにぎわい創出なども期待されるとの説明がありました。
次に、情報推進費中、住民情報システム更新事業費について、個人情報保護の仕組みを問う質問があり、システム自体を一般のインターネットから切り離した閉鎖空間で運用することに加え、作業を行う職員は全て登録制で、指紋認証等を使用しログインする仕組みになっているとの説明がありました。
同じく情報推進費中、AI等活用推進事業費について、単純作業の効率化は働き方改革サポート事業とリンクできるのではないかとの質問があり、業務量の多い定型的な作業を効率化することで、時間外勤務の削減や、職員でなければできない窓口での相談業務等に注力できると考えているとの説明がありました。
続いて、消防費のうち、常備消防費中、消防力適正配置調査事業費について、調査の必要性を問う質問があり、大山田分署は、老朽化が進んでいることに加え、敷地面積、延べ床面積ともに手狭なため移転の検討が必要であること、また、本部庁舎は、南海トラフ巨大地震発生時に理論上最大クラスの津波が起こった場合の浸水区域に含まれるため、災害拠点施設となる消防本部の高台移転について検討が必要であることから、庁舎の適正な配置について調査を行うものであるとの説明がありました。
また、ほかの
委員より、消防の出動回数や移動距離等のデータを踏まえて調査を行うのかとの質問があり、災害の発生頻度や道路状況、また人口分布等を勘案し、システム工学的な手法を用いて調査を行うとの説明がありました。
さらに、ほかの
委員より、現在の本部庁舎がある地域から消防署がなくなることはないかとの質問があり、検討するのはあくまで本部機能の移転であり、消防署自体は、現在の場所を含め、その付近に残るものと考えているとの説明がありました。
本件に対する主な意見表明としては、賛成としながらも、自動運転バスの上手な使い方をしっかりと考えてもらいたい、地域コミュニティ推進事業は非常に重要な事業であるため、(仮称)まちづくり協議会の設立に向け大いに進めてもらいたい、AI等の活用により市民サービスがきめ細やかになることや働き方の改善が図られることを期待したいとの意見がありました。
なお、議案第3号 平成31年度桑名市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の審査に対しては、特段の質疑、意見はありませんでした。
以上の経過により、お手元に配付の分科会審査報告書のとおり、議案第1号所管部門及び議案第3号については、意見集約の結果、全会一致で賛成でありましたので御報告申し上げます。
これをもちまして総務安全分科会の審査報告といたします。
5:
委員長(
松田正美)
以上で
総務安全分科会長の報告は終了いたしました。
これより
総務安全分科会長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑はないようですので、以上で質疑を終結いたします。
それでは、次に、
教育福祉分科会長から報告を求めます。
6:
教育福祉分科会長(
辻内裕也)
教育福祉分科会の辻内です。
それでは、教育福祉分科会における審査の概要を御報告申し上げます。
本分科会の審査案件は、議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算所管部門外各特別会計4議案であります。
最初に、福祉ヴィレッジとして整備される予定の山崎乳児保育所、療育センター、清風園、山崎園の4施設について現地視察を行い、当局から説明を受けました。
次に、審査の内容ですが、まず、議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算所管部門においては、民生費のうち、社会福祉総務費中、福祉総合相談事業費について、福祉なんでも相談センターへの人員配置及び相談内容を問う質問があり、人員については、市から再任用職員の保育士が1名、社会福祉協議会から社会福祉士が1名、北部西地域包括支援センターから保健師が1名、社会福祉士が3名、主任介護支援専門員が1名で、合計7名を配置している。平成29年度末現在の相談件数は延べ4,056件であり、全体の約90%が介護に関する相談であるとの説明がありました。
次に、社会福祉施設費中、多世代共生型施設整備事業費について、平成30年度当初予算に付した附帯意見にあったように、周辺住民に十分説明した上で事業を進めているのかとの質問があり、昨年3回開催した説明会の中でいただいた意見や要望については、提案募集をする際の条件として加える等の対応をとっており、住民からの意見を取り入れながら進めているとの説明がありました。
これに対し、
委員より、その後の説明会において住民の意見を取り入れた要項を説明した際に出された意見の内容を問う意見があり、地域の共生に資する機能を残すとしたが、伝馬公園自体を残してほしいという意見が多くあったとの説明がありました。
次に、児童福祉総務費中、学童保育所整備事業費について、学童保育所の移転整備の優先順位について問う質問があり、利用者の利便性の向上や定員数など、総合的に判断して進めているとの説明がありました。
次に、保育所費のうち、IoT保育管理事業費について、導入予定施設を桑陽保育所と長島中部保育所とした選定理由と今後の導入計画について問う質問があり、入所人数が多い2カ所を選定した。まずは試行的に行い、今後については検討していきたいとの説明がありました。
続いて、衛生費のうち、保健センター費中、受動喫煙対策事業費について、事業内容及び路上喫煙対策事業費との関連を問う質問があり、屋外に掲示する看板など、周知啓発に必要な費用を計上している。また、主にパトロールを行う費用を計上している路上喫煙対策事業と連携して事業を推進していくとの説明がありました。
続いて、教育費のうち、教育振興費中、学校指導体制支援事業費について、スクールソーシャルワーカー等への相談が年間1,048件ほどあったと聞いているが、その中にはDVに関する案件も入っているのかとの質問があり、相談事案の中には、家庭内でのDVに関する相談も含まれているとの説明がありました。
さらに
委員より、子供のSOSに対する夜間の相談窓口の周知方法を問う質問があり、市では平日5時までしか対応していないが、全国的には24時間体制のSOS相談ダイヤルが完備されているため、それを子供たちに周知するように徹底しているとの説明がありました。
同じく、教育振興費中、不登校対策事業費について、事業内容を問う質問があり、三重大学と共同で効果的な不登校の未然防止や初期対応のあり方について研究を行うものであるとの説明がありました。
同じく、教育振興費中、教育ICT環境整備事業費について、今後の整備予定を問う質問があり、現状は基本的に各学校1クラス分となっているが、その活用状況を見ながら検討していきたいと考えているとの説明がありました。
これに対して、
委員より、文部科学省が定める基準にはまだ達していないと思うが、達成に向けての方向性はあるのかとの質問があり、実際にタブレットを使用した授業では子供の意欲や授業効果が増すというよい面があるため、前向きに環境の充実を図っていきたいとの説明がありました。
さらに、ほかの
委員より、指導体制を問う質問があり、専門的な研修を積極的に受講するなどしながら教員のスキルアップを図っていきたいとの説明がありました。
同じく、教育振興費中、くわなの宝はまぐり体験事業費について、年間9校程度しか実施できない理由を問う質問があり、日程及び漁場の状況等を考えると、受け入れ限度が約400人程度であるためとの説明がありました。
最後に、議案第2号及び議案第6号ないし議案第8号に関しては、特段の質疑、意見はありませんでした。
以上の経過により、お手元に配付の分科会審査報告書のとおり、議案第1号所管部分、議案第2号及び議案第6号ないし議案第8号については、意見集約の結果、いずれも全会一致で賛成でありましたので、御報告申し上げます。
なお、議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算所管部門に対しては、多世代共生型施設整備事業費について、周辺住民への十分な説明と同意を得ること、議会に対する全体像の丁寧な説明と十分な協議を行うとの意見を全会一致をもって附帯することに決しましたので、あわせて御報告をいたします。
これをもちまして、教育福祉分科会の審査報告といたします。
7:
委員長(
松田正美)
以上で
教育福祉分科会長の報告は終了いたしました。
これより
教育福祉分科会長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑がないようですので、以上で質疑を終結いたします。
それでは、次に、
都市経済分科会長からの報告を求めます。
8:
都市経済分科会長(
愛敬重之)
都市経済分科会における審査の概要を御報告申し上げます。
本分科会の審査案件は、議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算所管部門外4議案であります。
まず、議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算所管部門については、農林水産、商工、観光部門について、補助金の減額、事業の見直しや廃止等、予算編成の大綱を問う質問があり、補助金については、労働者団体補助金を昨年度より20万円の減額としたほかは例年並みの予算を計上した。事業の見直しについては、輪中の郷各種体験事業のうち、体験農園、加工教室を休止。また、県の補助制度の廃止に伴い、ものづくりサポート事業を廃止、さらに、サンファーレ北館の売却に伴い施設管理費7,000万円余を減額したとの説明がありました。
続いて、総務費のうち、財産管理費中、産業振興基金について、財源を問う質問があり、多度第2工業団地にある公園用地を工業団地内に立地する企業に対し従業員用の駐車場として貸し付けた貸付収入等であるとの説明がありました。
次に、輪中の郷費中、各種体験事業費について、今年度で終了を予定している体験農園の跡地利用を問う質問があり、長島市民農園のように単に原状回復するのではなく、民間事業者との対話を通して運営手法を探るなど、今後の活用方法を調査研究していきたいとの説明がありました。
また、他の
委員より、加工教室について終了を惜しむ声を聞いているが、将来的に再開することはあるのかとの質問があり、現利用者から事業終了後も教室を使用したいといった声もいただいており、貸し館業務として利活用も検討しているとの説明がありました。
続いて、商工費のうち、商工業振興費中、企業等誘致奨励金について、いつまでこの事業を継続していくのかとの質問があり、本市産業の進展、企業がもたらす経済効果、雇用の創出等に寄与しており、今後も必要な事業であると考えているとの説明がありました。
同じく、商工業振興費中、中小事業者臨時支援事業費について、国が実施するポイント還元制度に伴い、どのような支援を考えているのかとの質問があり、中小・小規模事業者が決済事業者に支払う決済手数料に対して補助する制度を設けて、キャッシュレス決済の導入を促したいと考えている。事業の進め方については、事務を委託する予定の商工会議所と現在協議中であるとの説明がありました。
これに対し、
委員より、商工会議所に事務を委託するとの説明だったが、商工会議所の会員でなければ補助の対象にならないのかとの質問があり、全市的な取り組みであり、商工会議所の会員でなくても補助は受けられるとの説明がありました。
また、
委員より、キャッシュレス決済に必要な端末等の導入費用は補助の対象にならないのかとの質問があり、決済端末等の導入補助については、国が3分の2、決済事業者が3分の1を負担することになっており、中小・小規模事業者の実質的な負担はなく、補助の対象ではないとの説明がありました。
続いて、土木費のうち、道路新設改良費中、道路ストック対策事業費について、PCB特別措置法に基づく橋梁等の塗膜調査について、調査概要と調査の結果PCB廃棄物が発見された場合の処理方法を問う質問があり、昭和49年以前に整備された橋梁について塗膜PCB含有調査を行うものであり、PCBの含有が確認された場合の具体的な処理手順については、今後調査研究していきたいとの説明がありました。
同じく、道路新設改良費中、安全対策事業費について、高塚町8号線の整備内容を問う質問があり、通学路の安全を確保するため歩道を整備するものであり、歩道部分をカラー塗装し、注意喚起を図っていくとの説明がありました。
次に、都市計画総務費中、都市マスタープラン改定事業費について、事業の進捗及び来年度の業務内容を問う質問があり、上位計画の桑名市総合計画や県策定のマスタープラン等との整合を図るため、記載内容の検証や見直し箇所を抽出した。また、土地利用計画の見直しに当たり、庁内関係部署へのヒアリングや長島駅周辺の住民に対してまちづくりに関するアンケートを実施した。来年度は、これらの結果やパブリックコメント、また都市計画審議会での御意見を踏まえた上で完成を目指していきたいとの説明がありました。
次に、土地区画整理事業費中、土地区画整備事業費について、建物等移転補償として14億4,560万5,000円を計上しているが、何件の移転を予定しているのかとの質問があり、来年度、当初予算では40件の移転を予定しているとの説明がありました。
これに対し、
委員より、40件の移転に対し、中断移転住宅の10戸で対応することができるのかとの質問があり、現状では10戸で足りると想定しているが、今後不足が生じた場合は、民間アパート等への中断移転も提案し、スムーズな補償交渉に努めたいとの説明がありました。
なお、本件に対する主な意見表明は、反対意見として、長島水辺のやすらぎパークや輪中の郷など、市民に人気がある施設において事業が縮小されていること、企業誘致を推進し地域経済の活性化を図るよりも、中小企業への支援に力を注ぐべきであること、駅周辺施設整備事業及び駅西土地区画整理事業の進捗が見られない点を指摘して反対、企業等誘致奨励金をいつまで続けるのか不明確であること。軍国主義推進のため活躍した人の展覧会の開催に疑問を感じること。駅周辺施設整備事業に関して全く中身が見えてこないこと。自由通路整備事業に関して、当初の計画より国費が大幅に減らされており、事業計画の見通しの甘さを指摘して反対との意見が、また、賛成としながらも、改善を図り見直しを行った事業については、事業の経過を確認し、必要に応じ対応していただきたい、予算の執行に当たっては市民の声をしっかりと聞いていただきたい、消費税率が10%に引き上げられる前にやるべきことを全てやることが行政改革だと思う。工事の発注方法に関しては十分に検討し、諸費節減に努めていただきたいとの意見がありました。
次に、議案第4号 平成31年度桑名市市営駐車場事業特別会計予算については、歳出のうち、公課費について、支出の内容を問う質問があり、平成30年度の駐車場事業収益に係る消費税と駐車場の売却に伴う建物部分の売却益に係る消費税であるとの説明がありました。
なお、本件に対する主な意見表明では、売却後も現利用者に対して十分に配慮し、きちんとした対応をしていただきたいとの意見がありました。
次に、議案第5号 平成31年度桑名市農業集落排水事業特別会計予算については、流域下水道への接続について、今後どのように整備を進めていくのかとの質問があり、美鹿
地区、古野
地区については、管路の延伸やポンプの設置等も必要であるため、まずは流域下水道の幹線に近い多度北地区、嘉例川
地区、立田太平
地区から順次整備を進めていきたいと考えているとの説明がありました。
なお、本件に対して主な意見表明は、反対意見として、消費増税分が施設使用料に見込まれており、受益者の負担がふえるため反対との意見がありました。
次に、議案第9号 平成31年度桑名市水道事業会計予算については、水道施設維持管理業務委託について、業務委託の内容を問う質問があり、現在、市では上野浄水場において市内全水道施設の運転状況を監視し、水道施設の維持管理に努めている。夜間及び閉庁日において、委託により従業員を配置し、運転監視及び故障時の初期対応に当たっているとの説明がありました。
また、他の
委員より、資本的支出のうち、建設改良費について、自家発電設備及び電気設備の更新工事の詳細を問う質問があり、自家発電設備については多度4号井と多度北部第二送水場。電気設備については多度北部送水場の設備について、それぞれ老朽化に伴う更新工事を行うとの説明がありました。
また、他の
委員より、三重県企業庁からの受水を減らし、自己水源をふやしていく方向性の予算編成となっているかとの質問があり、水道水供給量に占める自己水源の割合は、平成29年度実績で約72%であり、鉄分も多く取水を停止している多度地内の井戸に関する調査費を計上しており、今後も自己水源の確保に努めたいとの説明がありました。
なお、本件に対する主な意見表明では、反対意見として、消費増税分が水道料金に見込まれており、市民の負担がふえるため反対との意見、また、賛成としながらも、施設や管路等の耐震化を図るとともに、経費節減に努められたいとの意見がありました。
次に、議案第10号 平成31年度桑名市下水道事業会計予算については、水道事業会計からの借入金1億円は必要なのかとの質問があり、2020年3月31日現在では14億円余の現金預金を有している予定であるが、各月の収入、支出によっては月末の現金預金残高が1億円を切る月もあり、現段階では、水道事業会計からの借り入れが必要であるとの説明がありました。
また、
委員より、下水道が敷設された区域のうち、未接続世帯への対応を問う質問があり、下水道を整備する地域に対して公共下水への接続に関する説明会を開催している。整備後の未接続世帯へは、営業課職員が戸別訪問を実施し啓発活動に努めているほか、毎年11月に開催をしている指定工事店を対象とした説明会において、下水道が使用できる地域の周知を行っているとの説明がありました。
なお、本件に対する主な意見表明では、反対意見として、下水道の普及啓発に努めていただいているが、まだまだ未整備地域が残されていること。消費税率引き上げに伴い下水道使用料の負担がふえるため反対との意見、また、賛成としながらも、コストキャップ型下水道の入札方法の見直しを検討すること。下水道普及率向上のため再度啓発に努めること。また、災害時に早期復旧対応のためにも技術者の人材育成に努めることとの意見がありました。
以上の経過により、お手元に配付の分科会審査報告書のとおり、議案第1号所管部門、議案第4号、議案第5号、議案第9号及び議案第10号については、意見集約の結果、いずれも賛成意見が多数でありましたので、御報告を申し上げます。
これをもちまして、都市経済分科会の審査報告といたします。
9:
委員長(
松田正美)
以上で
都市経済分科会長の報告は終了いたしました。
これより
都市経済分科会長報告に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
10:
委員(
伊藤研司)
お聞き漏らしはだめなんでしょうか、質疑やで。
11:
委員長(
松田正美)
いいんじゃないですか、質疑ですから。どうぞ。
12:
委員(
伊藤研司)
いいですか。
実は、議論されたかどうか、お聞きしたいんですが、大山田川のいわゆる右岸堤、左岸堤のことなんですよ。今、右岸堤がそれ自体は県なんですけど、通っている人は全部桑名市民なんですね。私は古い議員ですからよく知っているんですが、左岸堤は15年前に陥没して大変だった。ほんで、3、4年前に陥没したところを今の副市長、伊藤敬三副市長にも見てもらって、直してもらった、県に頼んで。今、右岸堤のところが陥没しているわけです。桑高生とか、工業高校とか、名古屋へ通う生徒が自転車でいっぱい通学して危ないんですよね。右岸堤は、養老鉄道の下のほうでも、今、いわゆる堤防が決壊、危険とまではいかないんですけど、結構、いわゆる擁壁というか、それが剥がれてきているという面があるんですよね。
そういうことについて議論があったかなかったかだけ、県に要望してほしいとか、そういう議論があったかなかったかだけ、
委員長にお聞きしたいんですが。
13:
委員長(
松田正美)
ただいまの質疑に対し、
都市経済分科会長の答弁を求めます。
14:
都市経済分科会長(
愛敬重之)
伊藤研司議員のお聞き漏らし、ないし質問になるかと思うんですけれども、河川に関しての議論はありませんでした。
以上です。
15:
委員長(
松田正美)
ほかに質疑はありませんか。
16:
委員(
諏訪輝富)
11番、諏訪でございます。
若干、お伺いしたいと思いますが、事業の見直しについてということで、輪中の郷の各種体験事業のうちの体験農園、加工教室を休止というふうな形でなっておりますけれども、こちらを、事業を見直しすることによって収入部分が当然減ってくると思うんですけれども、この事業の見直しは何を目的とした事業の見直しだったのか、そこのところをお伺いできればと思います。
それと、もう一つ、その下ですけれども、財産管理費中の産業振興基金についてというところで、多度第2工業団地にある公園用地を駐車場として貸し付けたということなんですけれども、公園として残すべきところを駐車場にしてしまって、用途的にはいいものなのかどうなのか、そこのところをお伺いできればと思います。
17:
委員長(
松田正美)
諏訪議員に申し上げますが、ただいまの質疑は分科会の予算の議論の中で何が出たか、それについてどういった意見が出たかということでございますので、ただいまの部分については、常任
委員会の中でのあったかないかということは聞けますが、それ以上の今の質問は非常に微妙ですので、その点。
18:
委員(
諏訪輝富)
あったかどうかだけ、教えていただけますか。
19:
委員長(
松田正美)
わかりました。
20:
都市経済分科会長(
愛敬重之)
諏訪議員の質問にお答えしたいと思います。
この2点に関しての議論というものはありませんでした。
以上です。
21:
委員長(
松田正美)
ということですので、あれば、その内容について内容は聞けますが、以上でございます。
ほかに質疑はございませんか。
22:
委員(
諏訪輝富)
都市計画総務費中の都市マスタープラン改定事業費についてというところで、長島駅周辺の住民に対して、まちづくりに関するアンケートを実施したということですけれども、どういう人を対象にアンケートを実施されたかということは話題として挙がりましたでしょうか、お伺いします。
23:
都市経済分科会長(
愛敬重之)
諏訪議員の質問にお答えしたいというふうに思います。
先ほどの報告書のとおり、長島駅周辺の住民に対して、まちづくりに関したアンケートを実施したというふうに御報告させていただいたとおりでございます。
以上です。
24:
委員長(
松田正美)
よろしいですか。
25:
委員(
諏訪輝富)
ありがとうございました。
26:
委員長(
松田正美)
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ほかに質疑もないようですので、以上で質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
本
委員会における討論はできるだけ簡潔に行っていただき、詳細は本会議で述べていただきますようよろしくお願いいたします。
それでは、討論はありませんか。
27:
委員(石田正子)
おはようございます。石田正子です。
今回、出されました議案に対して反対の立場で会派を代表して意見を述べたいと思います。
まず、議案第1号ですが、平成31年度桑名市一般会計予算につきましては、何よりも10月からの消費税増税分が含まれていること。公民連携を進めるに当たり業務委託が進められ、市の財産が幾つも売り払われるなど、市民負担が負わされています。
各所管としては、総務安全部門におきましては、自衛隊の募集事務に関して。
同和事業関連予算、PFI事業に関して、中央公民館も廃止となり、生涯学習、社会教育、行政サービスが市民の期待からそれていること。また、国や県から補助金も削減されるなど、市の負担がふえることになり、市民サービスが削減されることになり、なお一層、民営化や業務委託が進められると思います。まちづくりと称してまちづくり協議会が立ち上げられるなど、地域の行政サービスの拠点として大きな役割があった
地区市民センターを廃止し、公民館のコミュニティセンター化や生涯学習、社会教育のありようも切り崩すことは大きく市民からも問われております。
教育福祉部門につきましては、小・中一貫教育の進め方、多世代共生施設の構想、整備、いわゆる福祉ヴィレッジ構想の事業等、地域住民の皆さんからも納得できるものになっていないことや、小・中一貫教育関連、英語教育プラン推進事業費や
同和関係事業費、そして、食育からそれる学校給食の業務委託化が進んでいること。PFI事業、指定管理者制度の導入など、一部見直しもありますが、業務運営管理の委託が進められていること。多世代共生施設整備事業、市立の認定こども園への助成費、医療センターへの貸し付けが、経費が盛り込まれていること。都市経済部門におきましては、石取会館、水辺のやすらぎパーク、輪中の郷など、休園日がふえることや、そしてまた、施設の休止が行われていること。企業誘致等関連経費については指摘をしたいと思います。
議案第2号 平成31年度桑名市国民健康保険事業特別会計予算につきましては、県下一本化政策、広域化が進められ、制度改革によって既に加入者負担が大きく変わり、保険税額の上限が引き上げられ、負担増になっています。また、保険税の算定につきましては、保険税の引き下げに対しての検討が進められていないことを指摘したいと思います。これについては、全国自治会、または全国市長会などでも引き下げについての意見が出されているにもかかわらず、その方向に進んでいない。指摘をしたにもかかわらず検討が進められておりません。
議案第3号 平成31年度桑名市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算につきましては、平成33年まで一般会計からの繰り入れが続くということ。回収が困難な状況。さらには困難さを増しているという会計については改善を求めます。
議案第4号 平成31年度桑名市市営駐車場事業特別会計予算については、市費を投じて行われてきた事業でありますが、建設維持管理をしてきたこの施設を民間事業者に売却し、市民の利活用を不便にさせていること。議案第5号 平成31年度桑名市農業集落排水事業特別会計予算については、受益者負担、そして、消費税分増額分についての負担増になっている点を指摘させていただきます。
議案第6号 平成31年度桑名市介護保険事業特別会計予算については、40歳から64歳までの保険料の引き上げが行われること。本人の理解と合意、自己決定による自立支援に資するサービスの利用を広げる市民による地域ケア会議の推進が十分でないこと。高齢者の増加に対して認定サービス利用が減っている現状があること。介護報酬の削減で事業所が立ち行かない状況が出てきていることの事業についての問題を指摘します。
議案第7号 平成31年度桑名市後期高齢者医療事業特別会計予算については、年齢として区分があることについては問題が当初からあると指摘をしてきております。また、今回、保険料の均等割が廃止になり、軽減する特別措置も10月から廃止となるほか、消費税増税に関しても、この増税分の問題があります。保険料の軽減策が崩れてきていることについては問題があることを指摘します。
議案第8号 平成31年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計予算については、医療センターへの出資でありますけれども、その貸し付けが確実に返還されるものであるのかどうかの保証は全く見当たらないこと。この点について問題にします。
議案第9号 平成31年度桑名市水道事業会計予算については、現在使っていない高い長良川水系の購入費用については不要です。10月からの消費税増税分が盛り込まれていることも問題とします。そして、第10号につきましては、下水道事業の計画はまだまだ進んでおらず、未整備地域が残されて解消の方向に進んでいないこと。10月からの消費税増税分が盛り込まれていることについては問題を指摘し、以上、反対の理由として申し述べさせていただきました。
以上です。
28:
委員長(
松田正美)
ほかに討論はありませんか。
29:
委員(
伊藤研司)
伊藤研司です。
賛成の立場で討論させていただきます。
今、石田正子議員からも言われましたが、長良川河口堰の水に関しましては、私自身、議員になる前から長良川河口堰問題には人生をかけて反対してきましたので、その件に関しては反対でございますが、しかし、骨太のところでは、今、人口がこれから減少傾向にある。桑名市も半年から1年あたり前からだんだん人口が減りつつある。特に、労働者人口が減りつつある中で、やはり民間にできるところは民間に任せてやっていただくということ。それをやっていかないと、最終的には私は、こんなことを言っていいのか悪いのかわかりませんが、私が市長であるならば、最終的には職員の給与カットにするしかない状態に陥る。それは絶対に避けなきゃいけない。そういうことを含めて、やはりこれから地域でできるところ、民間でできるところはぜひやっていただきたい。特に、言うならば、まちづくり拠点施設は職員が今2人です。それを数年以内には地域独自でできるようにやっていただく施策をぜひ、これは早急に推進していただきたい。そういう意味を含めて、骨太のところでは賛成でございますので、賛成討論とさせていただきます。
以上です。
30:
委員長(
松田正美)
伊藤研司議員にお聞きしますが、これは第1号議案ということでいいんですか。全体。
31:
委員(
伊藤研司)
全体でございます。
32:
委員長(
松田正美)
全部の議案に対してということですね。
33:
委員(
伊藤研司)
はい、全部で。
34:
委員長(
松田正美)
ありがとうございます。
ほかに討論はありませんか。
35: 副
委員長(南澤幸美)
議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算につきまして賛成討論を行います。
詳細につきましては、ただいま各分科会長から報告がありましたが、改めて私から賛同いたします。
主な事業について数点申し上げさせていただきます。
まず、民生費では、9月からゼロ歳から6歳までの子供医療費の窓口負担をなくすことで、保護者の経済的負担の軽減に取り組まれたことに評価します。
土木費では、昨年に引き続き、本市の顔となる桑名駅自由通路、橋上駅舎化及び桑名駅東駅前広場を整備再編され、交通結節機能の強化により、現在、鉄道による東西の分断の解消と地域交流の活性化に取り組まれていることに評価します。
消防費では、付近に高台等がない避難困難地域に避難場所となる命山の整備に取り組まれていることに評価します。
教育費では、桑名の宝であるハマグリ漁の歴史や実際に潮干狩りを体験することで、自然恵みや環境保全等に関する学習機会の付与に取り組まれていることに一定の評価をします。
以上、議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算について、賛意を示させていただき、賛成討論といたします。何とぞ皆さんの御賛同、よろしくお願いします。
以上です。
36:
委員長(
松田正美)
ほかに討論はありませんか。
ないようですので、以上で討論を終結いたします。
これより採決を行います。
採決は、議案第1号ないし議案第10号を分割して行います。
それでは、まず、議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算を起立により採決いたします。
議案第1号については、原案のとおり決することに賛成の
委員の起立を求めます。しばらくそのままでお願いします。
(賛成者起立)
ありがとうございました。起立多数と認め、議案第1号については原案のとおり決しました。
次に、先ほど
教育福祉分科会長報告にありました議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算に対する附帯意見(案)を事務局長から読み上げさせます。
37: 議会事務局長(加藤眞毅)
附帯意見の案を読み上げさせていただきます。
多世代共生型施設整備事業費について、1、周辺住民への十分な説明と同意を得ること。2、議会に対する全体像の丁寧な説明と十分な協議を行うこと。以上でございます。
38:
委員長(
松田正美)
ただいま事務局長に読み上げさせましたが、議案第1号についてのこの意見を付することに賛成の
委員の起立を求めます。
(賛成者起立)
ありがとうございます。起立多数と認め、議案第1号に対し本附帯意見を付することに決しました。
次に、議案第2号 平成31年度桑名市国民健康保険事業特別会計予算を起立により採決いたします。
議案第2号については、原案のとおり決することに賛成の
委員の起立を求めます。しばらくそのままでお願いします。
(賛成者起立)
ありがとうございます。起立多数と認め、議案第2号については原案のとおり決しました。
次に、議案第3号 平成31年度桑名市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を起立により採決いたします。
議案第3号については、原案のとおり決することに賛成の
委員の起立を求めます。しばらくそのままでいいですか。
(賛成者起立)
ありがとうございます。起立多数と認め、議案第3号については原案のとおり決しました。
次に、議案第4号 平成31年度桑名市市営駐車場事業特別会計予算を起立により採決いたします。
議案第4号については、原案のとおり決することに賛成の
委員の起立を求めます。
(賛成者起立)
ありがとうございます。起立多数と認め、議案第4号については原案のとおり決しました。
次に、議案第5号 平成31年度桑名市農業集落排水事業特別会計予算を起立により採決いたします。
議案第5号については、原案のとおり決することに賛成の
委員の起立を求めます。
(賛成者起立)
ありがとうございます。起立多数と認め、議案第5号については原案のとおり決しました。
次に、議案第6号 平成31年度桑名市介護保険事業特別会計予算を起立により採決いたします。
議案第6号については、原案のとおり決することに賛成の
委員の起立を求めます。
(賛成者起立)
ありがとうございます。起立多数と認め、議案第6号については原案のとおり決しました。
次に、議案第7号 平成31年度桑名市後期高齢者医療事業特別会計予算を起立により採決いたします。
議案第7号については、原案のとおり決することに賛成の
委員の起立を求めます。
(賛成者起立)
ありがとうございました。起立多数と認め、議案第7号については原案のとおり決しました。
次に、議案第8号 平成31年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計予算を起立により採決いたします。
議案第8号については、原案のとおり決することに賛成の
委員の起立を求めます。
(賛成者起立)
ありがとうございます。起立多数と認め、議案第8号については原案のとおり決しました。
次に、議案第9号 平成31年度桑名市水道事業会計予算を起立により採決いたします。
議案第9号については、原案のとおり決することに賛成の
委員の起立を求めます。
(賛成者起立)
ありがとうございます。起立多数と認め、議案第9号については原案のとおり決しました。
次に、議案第10号 平成31年度桑名市下水道事業会計予算を起立により採決いたします。
議案第10号については、原案のとおり決することに賛成の
委員の起立を求めます。
(賛成者起立)
ありがとうございました。起立多数と認め、議案第10号については原案のとおり決しました。
以上で、本
委員会に付託されました10議案に対する審査は終了いたしました。
最後に、本
委員会の
委員会審査報告書及び
委員長報告の文案につきましては、正・副
委員長に御一任いただきたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。
以上で、
予算特別委員会に付託されました案件の審査は全て終了いたしました。
それでは、最後に、市長、何かございましたら御
発言をいただきたいと思います。
39: 市長(伊藤徳宇)
委員長に御配慮をいただきましたので、
発言の機会を頂戴いたしました。一言御挨拶させていただきたいと思います。
各分科会におかれましては、平成31年度当初予算に関する10議案について熱心に御審議を賜り、また、先ほどは全体会として全ての議案について御了承いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
予算特別委員会では、2月14日及び15日の全体会において概要を御説明申し上げてから継続的かつ集中的に当初予算について時間をかけ、活発な御議論、御審議をいただいたところでございます。当局といたしましても十分に準備をさせていただいたところではありますが、改善の必要な点につきましては今後の課題としてしっかりと対応させていただきたいと思っております。
なお、予算の審査の過程でいただきました附帯意見につきましては、今後十分に配慮し、事業を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
さて、御審議を賜りました平成31年度当初予算案でございますが、私が市長に就任以来、この平成31年度当初予算の編成が大変厳しいものになると危惧をしておりました。しかしながら、市民の皆様を初め、議員の皆様、関係者の皆様の御理解、御協力を賜りながら行財政改革を進め、このように予算編成を実現することができました。
また、この予算の編成に加え、財政調整基金についてはこの残高を確保でき、さらに、市債額については軽減を図ることができました。いわゆる貯金をしっかり確保し、借金には依存しないという健全な財政状況に、また一つ、ステップアップできたと感じております。
平成という一つの時代が終えんを迎え、新たな時代が幕をあける新年度において、この当初予算は次の扉を開く転機となる予算であり、所信でも申し上げましたとおり、防災の推進、地域との連携推進及びスマート自治体への転換という三つが柱となる予算でございます。社会情勢が変化する中で、市民の皆様のニーズに的確に対応できるように、私自身、地域に赴き、直接地域住民と課題を共有することで実効性のある対策を講じようと考えております。
新年度は、今を生きる市民の皆様の暮らしの満足度を高めつつ、次世代への責任も堅持して、持続可能なまちづくりへとつなげてまいりたいと考えております。
今後とも、議員の皆様方からの御支援、御指導をお願い申し上げまして、お礼の言葉にかえさせていただきます。ありがとうございました。
40:
委員長(
松田正美)
市長、ありがとうございました。
以上で
予算特別委員会を閉会いたします。
午前11時00分 閉会
委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。
委 員 長 松 田 正 美
副 委 員 長 南 澤 幸 美
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