桑名市議会 2019-03-06
平成31年総務安全常任委員会 本文 開催日:2019-03-06
款2.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄、防犯灯設置補助金減254万円につきましては、申請自治会数及び申請灯数が減少したことにより減額するものでございます。
次の説明欄、PFI事業費のうち、図書館等複合公共施設(地域コミュニティ局等)減91万5,000円につきましては、くわなメディアライヴ2階地域コミュニティ局(地域コミュニティ課、市民活動センター、市民相談室、生涯学習・スポーツ課)の維持管理業務に係る委託料の執行残による減額でございます。
次の説明欄、施設管理運営費減54万円につきましては、昨年7月の事務所移転に伴う電話移設に係る施設修繕等の費用の減額でございます。
次のページ、40ページ、41ページをお願いします。中ほどです。
目6.財産管理費、説明欄、基金積立金、上から15番目の公共施設整備基金増5,525万4,000円となっておりますが、環境安全課の分といたしましては、436万4,000円の減額となります。これは、財源となる葬儀場使用料の減によるものでございます。
次に、四つ下になります。まちづくり応援基金5,003万円につきましては、地域のまちづくり活動の財源を中長期的に確保することを目的として、昨年度に引き続き、平成30年度の予算で5,000万円と、昨年度積み立てました基金の利息3万円を合わせて積み立てようとするものでございます。
次のページ、42ページ、43ページをお願いします。下のほうになります。
目11.まちづくり拠点施設費、説明欄、施設管理費減540万円につきましては、臨時的任用職員の賃金等と委託料の執行残による減額でございます。
次の説明欄、施設整備費、安全管理対策施設整備事業費減149万1,000円につきましては、大山田地区市民センター、併設する大山田まちづくり拠点施設への飛散防止フィルム張りつけ工事の施工面積を見直したことと、入札差金による執行残の減額でございます。
次のページ、44ページ、45ページをお願いします。
目15.人権政策費、説明欄、人権センター費のうち、施設管理運営費減1万3,000円につきましては、施設管理委託料の執行残による減額でございます。
その下の啓発事業費減64万5,000円につきましては、各種啓発用のパンフレットの印刷製本費、会場借上料などの執行残による減額でございます。
次の説明欄、PFI事業費、図書館等複合公共施設(人権センター)減21万5,000円につきましては、人権センターの維持管理業務に係る委託料の執行残による減額でございます。
次の説明欄、特別会計繰出金減160万円につきましては、貸付金の償還実績に合わせた繰出金の減額によるものでございます。
続きまして、目16.多目的ホール費、説明欄、PFI事業費、図書館等複合公共施設(多目的ホール)減35万4,000円につきましては、多目的ホールの維持管理業務に係る委託料の執行残による減額でございます。
続きまして、目18.諸費、説明欄、自治会経費の30万9,000円減につきましては、臨時的任用職員の賃金等の執行残による減額でございます。
次の説明欄、市民活動推進事業費減17万7,000円につきましては、市民活動団体のまちづくり事業に対する補助金であるまちづくり活動補助金の執行残を減額するものでございます。
次のページ、46ページ、47ページをお願いします。
款2.総務費、項3.戸籍住民基本台帳費、目1.戸籍住民基本台帳費、説明欄、戸籍住民基本台帳事務費減30万円につきましては、役務費、通信運搬費の執行残による減額でございます。
少し飛びまして、56ページ、57ページをお願いします。
下のほうになりますが、款3.民生費、項4.環境保全対策費、目1.環境保全対策総務費、説明欄、環境審議会運営費減6万円につきましては、環境審議会の開催回数の減により、
委員報酬を減額するものでございます。
次の説明欄、広域環境基本計画事業費、環境実践行動計画推進事業費減3万円につきましては、アダプトプログラムに係る手数料及び負担金を減額するものでございます。
次の説明欄、桑名・員弁広域連合負担金減25万5,000円につきましては、平成30年度分担金の精算による減額でございます。
続きまして、目2.公害対策費、説明欄、公害対策経費減30万1,000円につきましては、旅費、消耗品費、修繕費、調査委託料、プリンター使用料の執行残による減額でございます。
次のページ、58ページ、59ページをお願いします。
目3.安全対策費、説明欄、交通安全啓発費減19万9,000円につきましては、交通指導員の出務日数の減及び消耗品を減額するものでございます。
次の説明欄、放置自転車等対策事業費減4万円につきましては、自転車等駐輪対策協議会
委員報酬の執行残による減額でございます。
次の説明欄、交通遺児助成費減31万6,000円につきましては、対象となる遺児の数が減ったことにより減額するものでございます。
次の説明欄、地域安全活動推進費減21万4,000円につきましては、パトロール車に係る整備費などの執行残及び地域防犯団体が1団体減ったことにより減額するものでございます。
次のページ、60ページ、61ページをお願いします。
款4.衛生費、項1.保健衛生費、目2.予防費、説明欄、動物愛護及び狂犬病予防対策費減14万円につきましては、狂犬病予防事務の件数が減ったことにより、委託手数料を減額するものでございます。
続きまして、目3.環境衛生費、説明欄、環境消毒・害虫駆除事業費減6万9,000円につきましては、消耗品、燃料費の執行残による減額でございます。
続きまして、目4.火葬場管理費、説明欄、施設管理運営費減35万5,000円につきましては、各種業務委託費の入札残による減額でございます。
次の説明欄、施設維持補修費減64万8,000円につきましては、炉の修繕料の入札残による減額でございます。
次のページ、62ページ、63ページをお願いします。
款4.衛生費、項2.清掃費、目1.清掃総務費、説明欄、桑名・員弁広域連合負担金減3,290万4,000円につきましては、桑名・員弁広域連合への分担金を減額するものでございます。施設運営管理経費、安価での契約などによる減と説明を受けております。
次の説明欄、ごみ減量・再資源化事業費、資源物回収事業費減42万8,000円につきましては、報償金の執行残による減額でございます。
次の説明欄、リサイクル推進施設費、リサイクル推進施設管理運営費減24万7,000円につきましては、需用費の執行残による減額でございます。
次の説明欄、不法投棄対策事業費、不法投棄監視事業費減1万4,000円につきましては、入札による差額を減額するものでございます。
次の説明欄、一般事務費減17万7,000円につきましては、執行に応じた減額でございます。
続きまして、目2.塵芥処理費、説明欄、塵芥収集処理事業費のうち、不燃ごみ収集費減41万5,000円、粗大ごみ収集費減160万円につきましては、主に、ごみ収集運搬業務委託契約の入札残による減額でございます。
同じく、その下の一般管理費減1,194万7,000円につきましては、主に、指定ごみ袋作成の入札残による減額でございます。
次の説明欄、埋立最終処分等事業費、施設管理運営費減95万3,000円につきましては、主に、廃プラスチックの処分量の減による減額でございます。
次の説明欄、塵芥収集処理施設管理費、施設管理費減8万4,000円につきましては、執行に応じた減額をしたものでございます。
少し飛びまして、72ページ、73ページをお願いします。
款8.土木費、項4.都市計画費、目3.公園費、説明欄、公園整備事業費、総合運動公園減1,600万円につきましては、国費の交付決定額の減額による整備工事費の減による減額でございます。
また、少し飛びまして、82ページ、83ページをお願いいたします。下のほうになります。
款10.教育費、項5.社会教育費、目1.社会教育総務費、説明欄、社会教育
委員会運営費減2万4,000円につきましては、社会教育
委員の負担金等の執行残による減額でございます。
次の説明欄、
成人式行事開催経費減15万7,000円につきましては、記念品、また委託料等の執行残による減額でございます。
次の説明欄、生涯学習振興事業費、生涯学習推進事業費減6万5,000円につきましては、自動車借上料の執行残による減額でございます。
続きまして、目2.公民館費、説明欄、ブランド推進事業費、講座開設経費減15万7,000円につきましては、使用料及び賃借料の執行残による減額でございます。
次のページ、84ページ、85ページをお願いいたします。
説明欄、施設管理運営費、一般管理運営費減24万円につきましては、臨時的任用職員の賃金及び社会保険料の執行残による減額でございます。
続きまして、目3.図書館費、説明欄、施設管理運営費のうち、一般管理運営費減60万6,000円につきましては、臨時的任用職員の賃金及び報償費、需用費などの執行残による減額でございます。
その下の施設管理費減130万7,000円につきましては、施設の維持管理に係る光熱水費、委託料の執行残による減額でございます。
次の説明欄、PFI事業費、図書館等複合公共施設(図書館)減871万3,000円につきましては、くわなメディアライヴ中央図書館の運営及び維持管理業務に係る委託料の執行残による減額でございます。
続きまして、目5.青少年育成費、説明欄、青少年健全育成事業費、青少年育成研修費減1万円につきましては、挨拶運動の報償費の執行残による減額でございます。
次の説明欄、青少年補導関係事業費減15万6,000円につきましては、青少年推進指導員の報償費、費用弁償等の執行残による減額でございます。
次の説明欄、青少年国際交流事業費減75万円につきましては、国際交流の助成の執行残による減額でございます。
次の説明欄、放課後子ども総合プラン事業費、放課後子供教室開設費減45万円につきましては、放課後子ども教室の教育活動推進員の報償費、保険料等の執行残による減額でございます。
次のページ、86ページ、87ページ、中ほどでございます。
目8.社会教育施設費、説明欄、施設管理運営費のうち、二つ目、長島ふれあい学習館施設管理運営費減84万5,000円につきましては、電気使用料及び施設管理委託料などの執行残による減額でございます。
次の説明欄、生涯学習振興事業費、長島ふれあい学習館教室開設費減37万8,000円につきましては、臨時的雇用賃金等を実績に基づき精査したことによる減額でございます。
次のページ、88ページ、89ページをお願いいたします。
款10.教育費、項6.保健体育費、目4.社会体育振興費、説明欄、スポーツ推進
委員活動費減8万7,000円につきましては、スポーツ推進
委員の報酬の執行残による減額でございます。
次の説明欄、スポーツ推進審議会運営費減6万円につきましては、スポーツ推進審議会
委員報酬費の執行残による減額でございます。
次の説明欄、大運動会運営事業費減129万7,000円につきましては、運動会未開催による執行残による減額でございます。
次の説明欄、総合型地域スポーツクラブ育成事業費減24万円につきましては、新規設立団体の申請がなかったことによる減額でございます。
続きまして、目5.社会体育施設費、説明欄、施設管理運営費のうち、スポーツ施設管理運営費減7万9,000円につきましては、多度運動公園用地借地料の執行残による減額でございます。
その下の海洋センター施設管理運営費減2万4,000円につきましては、教室受講生、講師傷害保険等の執行残による減額でございます。
以上が、議案第34号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第7号)について、市民環境部所管事項の主な補正内容でございます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。
5:
委員長(冨田 薫)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
6:
委員(
伊藤研司)
伊藤研司です。
何点かあるもんで、どうしましょう。1点ずつですか。
7:
委員長(冨田 薫)
1点ずつのほうがわかりやすいかと思います。
8:
委員(
伊藤研司)
じゃ、39ページ、PFI事業費で執行残ですね。PFI事業費の中でいっぱい執行残があるもんですから、これはまとめてでいいんです。実は、これは私は本議会でも言ったように、空き室が非常に多い。だったら、これはよそに貸せばいいんじゃないですか。私が行った限り、ほとんど、保健センターが本庁に来てから、空き室が余りにも多過ぎる。だったら、それを民間に貸せば、月100万円ぐらい入ってくると思うんですよ、最低でもね。そういう発想が何でないのかということをお聞きします。
9:
市民環境部地域コミュニティ局長(
松岡孝幸)
地域コミュニティ局長、松岡でございます。
伊藤
委員の御質問にお答えしたいと思います。
御存じのように、7月から組織の場所変えということで、地域コミュニティ局及び人権センター等が新たにくわなメディアライヴで事務をとることになりましてここまで来たわけですけれども、以前は保健センターという機能とか、その前には勤労青少年ホームとかという機能がある中で、新たに地域コミュニティーの拠点という中で、新たな位置づけとしてスタートを切って、まだ1年足らずというところであります。
委員からも、実際視察もいただいたり、御意見をいただく中で、これだけの施設であるにもかかわらず、利用度が余りに低いんじゃないのかなというような御意見をいただく中で、私どもは、7月から事務をとる中で、確かに、利活用が図られていない部分というのがあるのは認めざるを得ない部分かなと思います。
そんな中で、この夏休みについては、夏休み期間中の学童保育をやっていただくというような形で、子ども未来局とも連携しながら、多くの子供たちに夏休み期間中来ていただいたということもあります。そうすると、何が起こるかというと、施設は、子供たちが、朝とか、夕方とか非常に行き来される。また、館内でいろんなことをやられると、施設全体に活気がみなぎるといいますか、明るくなるというような所見も持っておるところでございます。ですので、新たに地域コミュニティーの拠点施設という位置づけでこれからやっていく中で、いかに多くの方が交流して、また利活用していただけるのかというのは大きな課題であると認識しておりますので、当然、あれだけのグレードの高いといいますか、質感の高い施設でありますので、使用料等の有料でお使いいただくということも視野に入れながら、今後のあり方について検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。
10:
委員(
伊藤研司)
ありがとうございます。
部長ではそこまでしか言えないと思うので、これはしようがないですね。あとは、3階が、市長、副市長がどうやって考えるかだけの話と思います。
それと、41ページのにぎわい創出基金と公共施設整備基金増なんですね。これはプラスになっているんですが、実は、総務でも聞いたんですが、まちづくり拠点施設のほうにこの基金が利用できるか、できないのかだけお願いします。総務ではできると言っていました。
11:
市民環境部地域コミュニティ局長(
松岡孝幸)
地域コミュニティ局長、松岡です。
まちづくり応援基金5,003万円の件かと思います。これにつきましては、説明の中でも申し上げましたけれども、今後、まちづくり協議会と新しい地域コミュニティー組織をやっていくに当たって、その財源を中長期的な観点で確保するというところで、平成29年度の補正でも、まず1回目5,000万円、今回、平成30年度補正予算でも、追加で5,000万円プラス利息の3万円ということで積み立ててきておるところでございます。これの利活用につきましては、基本的には、そういったまちづくり協議会なり、地域のまちづくり活動をしていくための交付金というような制度も設けて、財源を主として考えておるところですけれども、今後、拠点施設のあり方につきましても、さらにまちづくり協議会なり、地域の皆さんがこんなような形で利用していきたいというところの必要に応じた改修等を、そういうのも見据える中で、必要に応じた充当のあり方も考えていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
12:
委員(
伊藤研司)
ありがとうございます。
わかりました、大体。総務とこちらのほうで大体一致しているなということでわかりました。
次に、59ページの放置自転車等対策事業費、これは実は4万円返すことになっているんですが、これは何をしているんですか。多分、費用弁償か何か、日当か何かに充てているんじゃないかなと思うんですけど、どんな議論をしているのか、全然見えてこないんですけど。
13:
環境安全課生活安全対策室長(
谷口直二)
生活安全対策室長の谷口です。
今年度、桑名駅西側の放置自転車等の禁止区域を新たに設けました。といいますのは、桑名駅西の無料駐輪場、これが廃止されましたので、そのために放置自転車が増加していたという現状がありまして、それに対応するために禁止区域を設けたわけですが、この禁止区域を設けるに当たり、こういった対策協議会をまず設置して、その協議会の中で
委員の意見を踏まえた上で、禁止区域エリアを定めるというふうに条例等で定められておりますので、そういった審議をさせていただきました。以上です。
14:
委員(
伊藤研司)
ありがとうございます。
大体、お巡りさんの言うことはわかるんですが、これは自治会長が入っているんですか。違うんですか。そのことだけ聞きたかったもんで。
15:
環境安全課生活安全対策室長(
谷口直二)
生活安全対策室長、谷口です。
地元の自治会長も、1名ですが、入っていただきました。あとは、警察や道路管理者等、あと自転車協会等、関連する団体の方々です。以上です。
16:
委員(
伊藤研司)
わかりました。ありがとうございます。
次に、61ページ、火葬場のことなんですが、これはマイナスになっていますね。これは、いわゆる遺体が少なかったのか、どうしてなのかということをちょっとお願いしたいんですが。あと稼働率もお願いします。
17:
環境安全課長(
丹羽孝至)
環境安全課、丹羽です。
先ほど、伊藤
委員のほうから、火葬場の2本とも減額の意味ですね。まず、上の施設管理運営費の減額につきましては、ちょうどあした点検の日で休業という形になるんですけど、年2回、施設の機器の点検をまとめてやらさせていただいております。それの入札差金ということで減額させていただいております。
それから、その下の施設維持補修費、こちらのほうにつきましては、年2炉ずつ、人体炉が8炉ありますが、そのうち2炉ずつ順次改修しておるわけなんです。そちらのほうの入札差金というようなことで、こちらのほうを減額させております。
先ほど、稼働率はというようなことで御質問もいただきましたが、稼働率的には、この間もちらっとお示しさせていただきましたように、1日最高で11から12、体と言っていいんですかね、そちらがマックスという形になっております。平均で4、5体というような形になりますが、ただし、それは人体だけでございまして、
委員も御承知だと思いますが、獣害、そちらの関係のほうがふえてきていますので、そちらも合わせると、稼働率は、ごめんなさい、何%とは言えませんが、ふえてきているという状態です。以上です。
18:
委員(
伊藤研司)
実は、私が何で聞いたかといいますと、今の市長は、議員のときに、市長になられるときに、人体炉が8基も多過ぎるということで、かなり本議会で言ってみえたんですよね。もっと減らせと言ってみえたんですよ。今はどうなんです、8基ないとだめなんですか。例えば4基でできるんですか。
19:
環境安全課長(
丹羽孝至)
環境安全課、丹羽です。
委員も御承知だと思いますが、ペット用というか、動物炉も合わせて9炉あるんですけど、そのうち2炉が一つの煙突という形になっております。同時に火葬しようと思うと、8炉あるわけなんですが、3炉しかできないということになります。私的に、所見なんですが、8炉あってよかったなというようなことを思っております。
20:
委員(
伊藤研司)
ありがとうございます。
じゃ、8基あってよかったということ。私もそう思うんですが、それで、今の市長が議員のときにおっしゃったように、煙突一つ閉じれば、それだけ管理委託費も安くできるわけですからということで私はお聞きしたんです。やっぱり8基あったほうがいいということですね、今の感じ。わかりました。
それと、63ページのごみ減量・再資源化事業費とリサイクル推進なんですが、これは、今、世界的にも、小さい5ミリ以下のプラスチックの問題がなっているんですが、実は、私も、ごみ、プラスチックがどこに行くかということをかなり後追いしていったんですけど、途中でわからなくなっちゃうんですよね。これは今つかんでいますか、プラスチックがどこへ行ったかということまで。これは残があるんですから、例えばつかんでいなかったら、つかむようにしないと、世界中が大変になっちゃうんじゃないかと。自治体から、僕は増額してでもつかむべきだと思っているんですが、減になっているから、逆にどうしてかなと思うんですよ。
21:
廃棄物対策課長(
位田壮平)
廃棄物対策課の位田です。
こちらのリサイクル推進施設につきましては、資源物回収の分の施設の運営費の減額でございますので、プラスチックのごみにつきましては、市のほうで収集しましたものが桑名広域清掃事業組合のほうに行っておりますので、広域清掃事業組合のほうで圧縮梱包施設を持っております。そちらのほうで圧縮したものを容リ協のほう、そちらのほうに搬出しておると聞いておりますので、その後までは私のほうも把握はしておらないんですけれども、容リ協のほうに行っておるというふうに考えております。
22:
委員(
伊藤研司)
伊藤研司です。
私も、爆発して消防職員の方が亡くなられた後、随分、亀山にある事業所へ行ったり、いろいろしてやったので、わかるんです。今のはわかっています、全部、梱包して、もちろんわかっての発言ですが、これが余るんだったら、私は本庁としてもやっぱり調べるべきじゃないかなということで申し上げたんですけど、そういうあれはできないんですか、あなたのところで。
23:
廃棄物対策課長(
位田壮平)
廃棄物対策課の位田です。
プラスチックの容器包装の部分が、広域清掃のほうでやっていただいておるということですので、構成市町としましても、その辺の情報共有は可能かと思いますので、広域のほうと連携しながらその辺の確認もしてみたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
24:
委員(
伊藤研司)
伊藤研司です。
ぜひ、それは、広域は広域でやっていると思うんですが、桑名市は桑名市として、ぜひ、お金が余るんだったら、私はそういうほうに使っていただきたいなと思っての発言です。
次に、85ページ、PFI事業費で、これは図書館ということでありますのであえて聞くんですが、もしかその他の項目ならその他の項目と言ってくださいね、
委員長。実は、図書館で働いてみえる方は、私が本議会でも、このときにPFI事業費でやるときに一番最初に言ったのは、官による格差社会の創出じゃないかと言ったんですよ。何かというと、ほとんどの職員の方々が200万円前後で働いてみえるわけですよ。しかし、桑名市の職員が行っておる場合には、500万円から700万円で行っておるわけですね、図書館の館長とかですね。給与規定に従って行っておるわけです。
これだけ減額になるんだったら、それでスタッフの方々の賃金をふやすことはできないのか。意味、わかっていただけますか。やはりあれだけ一生懸命働いて、それで評判がいい、評判がいいと言われるんですよね。愛想はすごくいいです。その裏には、非常に低賃金というのがあるわけですよ。もしかこうやって余ってくるのなら、そういうふうに回すことができないのか。これは、図書館だけで出ていますからあえて聞くんですが、それはいかがなんですか。ここの部長の権限ではできないのか、そういうことが。ちょっとお答えいただけませんか。
25: 中央図書館長兼ふるさと多度文学館長兼長島輪中図書館長(伊藤勝史)
市立図書館館長の伊藤でございます。
先ほどの御質問につきまして、実際のところ、非常に賃金というのは一般的に低いというところは私のほうも聞いてはおります。ただ、今それを私どものほうからというか、あくまでも会社が違いますものですし、採用の形態というのも、実際には会社の中でも違っており、皆さんが正規の職員というわけではないということも聞いております。そこのところは、あくまでも民間の会社の中の内部のことになりますので、こちらのほうから賃金云々というのを申し上げるのはどうかなというふうには思いますが、十分賃金の格差があるということは理解しております。以上です。
26:
委員(
伊藤研司)
伊藤研司です。
それはわかった上ですよね。そんなことは、あそこができる前から、物すごい私もずっと質問してきましたし、もしかあれなら、その当時の議会だよりを持っていますから、いつでもお見せさせていただきますが、結構やったわけです。そんなことはわかっています。だから、もしかあれだったら、契約会社と交渉をして、相手にちょっとでも渡せば、そこで働く人たちの賃金がふえるんじゃないかなと思っての発言なんですが、それはないんですか。しようとはしないんですか。スタッフの方々の賃金を上げるために。余るんだから、余るんだったらそういうことを私はやっていただきたいなと思いますよね。それがずっと続くわけとかじゃなくて、例えば一時給付金とか、そういうことでやってあげたらいいんじゃないかなと思うんですが、そういうことは考えられないんですか、今の制度の中では。
27: 中央図書館長兼ふるさと多度文学館長兼長島輪中図書館長(伊藤勝史)
今のPFIの契約の制度の中ではちょっと難しいかなとは思っております。ただ、先ほどもお話しさせていただいたように、賃金の格差というところは私のほうも重々理解はしておるつもりです。できる限り、できるというのは、図書館の中の業務、そのようなことで働きやすい環境をつくっていくというようなことが今私にはできることかなとは思っておりますが、もし何か機会があるようでしたら、そのようなことも一度向こうの事業者の責任者のほうと話をしてみたいとは思っておりますので、お願いします。
28:
委員(
伊藤研司)
伊藤研司です。
最後なんですが、ぜひ、余るんだったら、向こうの企業に、委託会社のほうに渡してあげて、一時金なら一時金で、スタッフの方々に賃金をちょっとでもふやしていただくというのがいいんじゃないかと思っています。以上です、私の質疑は。ありがとうございました。
29:
委員(倉田明子)
倉田です。
数点お願いいたします。
まず、42、43ページなんですけれども、まちづくり拠点施設費の中の施設整備費、安全管理対策施設整備事業費減のところで、大山田の拠点施設の飛散防止フィルムの張る箇所というんですか、を見直しての減という話もあったんですが、どのようなところをどのように見直したかということを教えてください。
30: 地域コミュニティ課長兼長島防災コミュニティセンター長(竹尾基志)
地域コミュニティ課、竹尾でございます。
こちらは、大山田地区市民センター部分と大山田まちづくり拠点施設部分ということで、二つの建物が一体的に建った施設でございます。その中で、安全管理対策施設整備事業費というのは、あくまでも避難所運営というところに充てられるものでございます。それのうちの中で、避難所として使うところということで改めて精査したところ、まちづくり拠点施設に当たる部分、上の大研修室、会議室、図書室、そのほか和室等、そちらの部分を補助金に当たる部分ということで、再精査して上げたところでございます。しかしながら、施設一体的に管理するということで、センターの事務所部分につきましては、張っていないと支障がございますので、そちらのほうも別の施設修繕という形で実施しておりますので、おおむねの窓に張らさせていただいた状況でございます。あくまでも補助金対象ということになりますと、拠点施設分ということになりますので、その辺を精査したということでございます。よろしくお願いいたします。
31:
委員(倉田明子)
じゃ、この事業費を分けて、飛散防止フィルムに関しては、避難所ですので、一体的な施設ですので、おおむね以前と同じような、ほぼ完璧な状態で張っていただけたと認識してよろしいですか。
32: 地域コミュニティ課長兼長島防災コミュニティセンター長(竹尾基志)
地域コミュニティ課、竹尾でございます。
大山田のまちづくり拠点施設及び地区市民センターについては、全てといいますか、窓のほうは張らさせていただいております。以上です。
33:
委員(倉田明子)
ありがとうございます。
何せ一番高いところにありますし、避難所として使われることが多いと思いますので、聞いて安心しました。
もう1点、58ページ、59ページなんですけれども、安全対策費の地域安全活動推進費、パトロール隊が1団体減ったということなんですけれども、これからの感じとして、ふえていくようにイメージしていたんですけれども、もし御存じでしたら、どのような理由で1団体減ったかということを教えてください。
34:
環境安全課生活安全対策室長(
谷口直二)
生活安全対策室の谷口です。
長島にございます自主防犯団体、これが減ったんですが、年度の当初に、この団体のリーダーの方がお亡くなりになりました。活動が休止状態で、補助金等の申請もなかったんですが、話し合いを続けてきまして、また復活したということで、また来年度は活動していただけますので、よろしくお願いします。以上です。
35:
委員(倉田明子)
倉田です。ありがとうございました。
もう1点だけお願いします。
84ページ、85ページの青少年育成費、放課後子ども総合プラン事業費、この放課後子ども教室、これは市の方向性として、学童がないところの小学校に関しては閉鎖していくという方向性で減ったと思うんですけれども、何校から何校になったか教えていただけますか。
36: 生涯学習・スポーツ課長兼長島B&G海洋センター所長(糸見智博)
生涯学習・スポーツ課の糸見でございます。
今年度、平成30年度につきましては、8校で実施しておりまして、
委員言われるように、来年度から学童保育のあるところについては見直しをさせていただくということで、来年度からは2校になるということでございます。今年度はまだ8校ということで実施しております。以上でございます。
37:
委員(倉田明子)
倉田です。
この45万円減というのを、済みません、もう一度お願いします。
38: 生涯学習・スポーツ課長兼長島B&G海洋センター所長(糸見智博)
生涯学習・スポーツ課、糸見でございます。
今年度の減につきましては、放課後子ども教室のコーディネーター、スタッフの報償金の実績による精査でございます。各校、スタッフの状況が違いまして、中には、どうしてもスタッフがふえずに少数でやってみえるというところもありまして、精査の結果、このような減になっております。以上でございます。
39:
委員(倉田明子)
了解いたしました。
来年度から閉鎖すると決まったところに関しましては、市のほうとしても、今後継続したいところはできるように相談に乗っていくというお話があったと思うんですけど、どのような御相談があったか、教えていただけますか。
40: 生涯学習・スポーツ課長兼長島B&G海洋センター所長(糸見智博)
生涯学習・スポーツ課、糸見でございます。
来年度につきましては、先ほども申しましたように、学童があるところについては、地域の事業としてお願いしておるところでございます。現在8校中、6校というのがそれに該当するわけでございますが、桑名市のかかわり合いといいますと、経費の面では御支援することはできませんが、今までと変わりなく、調整の場というのは持たせていただきます。連絡、調整の場を持たせていただくのと、活動の場の確保ということで、学校のほうにも引き続き御支援をお願いしておるところでございまして、来年度につきましては、活動の場についても、今までどおりやっていっていただけるという方向で進めております。以上でございます。
41:
委員(倉田明子)
徐々にですが、まち協も担当所管ですので、そちらとも協力してやっていただきたいと思います。以上です。
42:
委員長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
43:
委員(渡辺仁美)
渡辺です。
45ページにあります市民活動推進事業費17万7,000円が執行残ということで上がっているんですけれども、これは、思っていたよりもたくさん残っているんじゃないかなという気がしたんですが、どのような経緯でこれが残になっていったか、教えてください。
44: 地域コミュニティ課長兼長島防災コミュニティセンター長(竹尾基志)
地域コミュニティ課、竹尾でございます。
こちらのほうは、実は、まちづくり活動補助金事業というのを行っておりまして、市民活動団体に対する補助事業でございます。事業の2分の1を補助するという形で、予算としては70万円ほど持っておったところなんですが、平成29年度実績ですと、11団体で63万円の実績がございました。今年度、平成30年度につきましては、8団体の52万2,500円ということで、若干募集が少なかったのかなというところでございます。
こちらのほうは、一般部門と育成部門ということで、地域活動を始められた団体と継続的にやってみえる団体で2項目に分けてやっておりまして、一般部門では、昨年は6団体あったところが4団体しか応募がなかった。それと、育成部門につきましても、5団体のところが4団体ということで、若干申請が少なかったというのが原因でございます。今後は、さらに活動に充てていただけますよう周知に努めてまいりますので、来年度は、これ以上の実績を残したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。
45:
委員(渡辺仁美)
御説明ありがとうございました。
申請された団体が少なかったということですね。また今後、さらに周知いただきますようによろしくお願いします。ありがとうございました。
46:
委員(仮屋武人)
仮屋です。
簡単な質問ですので、2点合わせてお願いします。
まず、39ページの一番上、防犯灯設置補助金減、来年度、これはなくなるんじゃなくて、やられるのはやられる感じなのでしょうか、それを教えてください。
それと、57ページの広域環境基本計画事業費の中で、アダプトプログラムという名前が出てきたんですけど、ごめんなさい、わからないもので、説明だけお願いします。以上です。
47:
環境安全課生活安全対策室長(
谷口直二)
生活安全対策室の谷口です。
防犯灯の補助金事業については、来年度も継続して行います。以上です。
48:
環境安全課長(
丹羽孝至)
環境安全課、丹羽です。
アダプトプログラムについて御質問いただきました。アダプトプログラムといいますと、簡単に言いますと、自分たちの住んでいる近くの公共の施設とか、そういうところを掃除していただくんですよ。掃除をしていただくのについて、うちのほうから、ごみ袋だとか、掃除道具を貸与するというか、とりに来ていただいて、ごみをとっていただいて、みんなでまちをきれいにしていこうというようなことで、現在市内に約90団体ほどございます。
49:
委員(仮屋武人)
自分でも一回調べてみます。ありがとうございます。
50:
委員長(冨田 薫)
ほかにございませんか。よろしいですか。
51:
委員(倉田明子)
倉田です。
先ほど仮屋
委員も質問がありましたけれども、39ページの防犯灯なんですけれども、これは徐々にLED化していっている自治会が多いと思うんですけれども、かなり減額されていると思いますけど、これは大方LEDに変わっていっている方向性になっているのかということを質問してよろしいですか。
52:
環境安全課生活安全対策室長(
谷口直二)
生活安全対策室の谷口です。
かなりの灯数がLED化が進んでおりますが、今年度、まだ179の自治会が申請をされているということで、まだしばらくの間、この事業の継続が必要かなと思われます。以上です。
53:
委員(倉田明子)
ありがとうございました。
もう1点だけ済みません。41ページの公共施設整備基金増なんですけど、葬儀場の費用は減額されているという説明があったと思うんですけれども、今、結構家族葬とか、そういうふうの方向性があるかも。その方向性とかがわかりましたら、葬儀のあり方で、どのような使用状況かということを教えていただきたいと思います。
54:
環境安全課長(
丹羽孝至)
環境安全課、丹羽です。
今現在、
委員のほうから、家族葬とかいう面もふえてきているというようなことで、方向性をというようなことであれなんですが、まず、方向性をというようなお話をさせていただく前に、こちらの減につきましては、主に葬儀場の使用料、葬儀場というのは、大と小がありまして、大が二つで、小につきましては、平成28年度から、会議室を1個潰しまして、先ほどおっしゃられた家族葬向けに新しくつくらさせていただいたという経緯がございます。それで、大の葬儀場の使用料が、予想していたよりも、今年度がぱたっと件数が減っているということでございます。うちのほうも、家族葬に向けた式場もつくらさせていただきましたし、そういう社会情勢といいますか、そちらをよく検討しながら、式場のあり方というのも進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
55:
委員(倉田明子)
かなりお葬式のあり方というのも変わってきていると思いますので、この葬儀場の大2、小1のあたりも、今後も検討していただきたいと思います。以上です。
56:
委員長(冨田 薫)
ほかにはよかったですか。
57:
委員(畑 紀子)
もしその他の事項だったら済みません。
44ページの人権政策費なんですけれども、人権センター費の啓発事業費減になっていますけれども、先ほど、説明を私は聞きそびれたというか、勘違いしていたらごめんなさい。パンフの印刷代と、あと何が原因で減になったと言っていましたっけ。
58: 桑名市人権センター所長(大屋寅一)
人権センター所長の大屋です。
啓発事業費の減につきましては、会場借上料の執行残でございます。
59:
委員(畑 紀子)
ありがとうございました。
アイヴァンさんの講演会がありましたよね。それのことだと思うんですけれども、人数が少なかったのかなとか思ったんですけれども、反応とかというのはどうだったんでしょうか。
60: 桑名市人権センター所長(大屋寅一)
人権センター所長の大屋です。
12月の人権フェスタにつきましては、入場者数230人ほどということで、例年と比べて少なかったんですが、会場借上料は大小にかかわらずということで、アンケートもとらせていただきまして、いいお話だったという意見もいただいております。以上でございます。
61:
委員(畑 紀子)
ありがとうございました。
啓発事業費減、パンフをもっとたくさんして、皆さんに啓発していただくようによろしくお願いいたします。
62:
委員長(冨田 薫)
ほかにございませんか。
63:
委員(満仲正次)
満仲です。
41ページの先ほどもちょっと出ました、まちづくり応援基金の5,000万円の件、これは、5,000万円要するに積み立てるということなんですけれども、これは、結局は、使途としては、まちづくり協議会への一括交付金の原資として積み立てるということですか。
64:
市民環境部地域コミュニティ局長(
松岡孝幸)
地域コミュニティ局長、松岡です。
先ほども伊藤
委員からの質問もありましたけれども、まずは、平成29年、平成30年と2カ年で5,000万円ずつ積ませていただいて、プラス利息ということなんですけれども、基本的には、そういった地域のまちづくり活動、またまちづくり協議会設立に向けて、交付金というような制度も創設していく中での財源に充てていきたいという話もさせていただきました。
また、今後、まちづくり拠点施設のあり方につきましても、各地区からいろんな利活用の御提案とかもいただく可能性もありますので、その辺も視野に入れながら、どのような充当をしていくかということも検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。
65:
委員(満仲正次)
続いて、関連しますけど、予算とちょっと外れるかもわかりませんけれども、要するに、まちづくり協議会へ一括交付金を払うという方向性は規定の路線なんですけれども、地域コミュニティーとして、まちづくり協議会の構成要件というか、成り立ち、それをどういう形で認めるのかどうか。例えば、規約はどうなるのか、メンバーはどうなるのか、そういったまちづくり協議会の団体として、地域コミュニティ課が認めるかどうか、そういう基準というのは決められておるんですか。
66: 地域コミュニティ課長兼長島防災コミュニティセンター長(竹尾基志)
地域コミュニティ課、竹尾でございます。
今、満仲
委員から御質問いただいたとおり、組織といたしましては、規定というのは必要になってくるかと考えております。今後、私どもも、仮称でありますが、まちづくり協議会のほうを、市のパートナーとして位置づけていくためには、やはり条例化ということで、そういうのも検討してまいらなければならないというふうには考えております。ただ、現時点では、まちづくりを地域の方と私どもと一緒に考えていただくような準備組織をつくることを今念頭に置きまして進めさせております。そのような形で活動いただくハンドブックと資料をおつくりいたしまして、今、徐々に努めているところでございます。地域が一体となっておつくりいただく組織でなければ、市のパートナーとして位置づけることも難しいと思っておりますので、今後、そのような規則等も含めまして研究してまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。
67:
委員長(冨田 薫)
満仲
委員、予算に関しての話でしたら、このまま質問を続けさせてもらいますし、中身に関してだったら、またその他のほう、また後で、よろしいですか。
68:
委員(満仲正次)
はい。
69:
委員長(冨田 薫)
ほかにはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
以上で議案第34号に対する当
委員会の所管部門について、説明と質疑が全て終了しました。
これから討論、採決に入るに当たり、統括監、市長公室長、総務部長及び消防長に入室していただきますので、しばらくお待ちください。
(統括監、市長公室長、総務部長、消防長入室)
それでは、総務部、市長公室等、消防本部の所管部門を含めて議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第34号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第7号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門 第2条ないし第5条は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
それでは、ここで統括監、市長公室長、総務部長及び消防長には退室していただきます。ありがとうございました。
(統括監、市長公室長、総務部長、消防長退室)
───────────────────────────────────────
○議案第36号
70:
委員長(冨田 薫)
次に、議案第36号 平成30年度桑名市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
71: 人権政策課長(中条妙子)
人権政策課、中条でございます。よろしくお願いいたします。
議案第36号 平成30年度桑名市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。
2ページ、3ページをお願いいたします。
歳入予算におきましては、事業収入が160万円増額となりましたので、一般会計からの繰入金を160万円減額しております。それに伴いまして、歳出予算の財源更正を行いました。総額としましては、歳入歳出予算ともに1,747万円で変更はございません。
8ページ、9ページをお願いいたします。
まず、歳入でございますが、款1.事業収入、項1.事業収入、目1.貸付事業収入、節1.貸付金償還金は、141万円の増額となり、節2.貸付金利子につきましても、19万円の増額となったところでございます。
次に、款2.繰入金、項1.繰入金、目1.一般会計繰入金につきましては、事業収入が増額したことにより160万円の減額をお願いしようとするものです。
次のページ、10ページ、11ページをお願いいたします。
歳出でございますが、款2.公債費、項1.公債費、目1.元金、説明欄、財源更正につきましては、特定財源であります事業収入が160万円増額したことに伴いまして、一般財源を160万円減額するものでございます。
住宅新築資金等貸付事業に関する特別会計補正予算につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
72:
委員長(冨田 薫)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第36号 平成30年度桑名市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第14号
73:
委員長(冨田 薫)
次に、議案第14号 桑名市
委員会の
委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
74:
環境安全課長(
丹羽孝至)
環境安全課、丹羽です。よろしくお願いします。
議案書の条7ページをお願いいたします。
議案第14号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてですが、項目が各委員会にまたがっております。環境安全課関係以外についても、私のほうから一括して説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
議案第14号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、条7ページが条例改正文、条8ページが関係条文の改正前、改正後の対照表でございます。
条8ページをごらんください。
今回の一部改正につきましては、新たに附属機関として設置される委員会における委員の報酬を規定する等、所要の改正を行うものであります。関係条文対照表をごらんください。
改正前、改正後の対照表になりますが、別表(第2条関係)、区分、廃棄物減量・再資源化等推進審議会委員の下に、斎場管理運営業務委託事業者選定委員会委員を設け、報酬額を日額6,700円に、区分、地域福祉計画策定委員会委員の下に総合福祉会館運営
委員会
委員を設け、報酬額を日額6,700円に、区分、文化財保護審議会
委員を文化財保護審議会
委員(専門部会の
委員を含む。)に、区分、公民館運営審議会
委員、報酬額日額6,700円の項を削るものでございます。
施行日につきましては、平成31年4月1日からとしております。
以上となります。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。
75:
委員長(冨田 薫)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決します。
議案第14号 桑名市
委員会の
委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第19号
76:
委員長(冨田 薫)
次に、議案第19号 桑名市斎場管理運営業務委託事業者選定
委員会条例の制定についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
77:
環境安全課長(
丹羽孝至)
環境安全課、丹羽です。
議案書の条17ページをお願いいたします。
議案第19号 桑名市斎場管理運営業務委託事業者選定
委員会条例の制定については、桑名市斎場の管理運営業務委託事業者を選定するに当たり、選定
委員会を設置するため条例を制定するものであります。
前回まで、桑名市斎場管理運営業務委託事業者選定
委員会につきましては、要綱を定め運用しておりましたが、桑名市
委員会の
委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正にあわせ、要綱を廃止し、条例を制定するものでございます。
施行日につきましては、平成31年4月1日からとしております。
以上となります。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。
78:
委員長(冨田 薫)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
79:
委員(
伊藤研司)
ちょっとお聞きするんですが、斎場を今やっている人はすごく親切で、私も何回か利用はさせていただいているんですが、非常に親切なんですね、骨から何からこうやってやって、本当に親切で。私が疑問に思うのは、これは3年に1回ぐらい変わるわけですよね。そうすると、この人たちはプロなんですよね。御存じのように、じゃ、例えば、役所の職員も3年ごとにプロポーザルで、あなたはどうなの、首やとか、首じゃないとか、認めるとかとなったら大変なことですよ。私も、NPOでそういうことをしているんですが、ちょっと大変ですよね、あかんとか、変われとか。
アメリカの民主党と共和党みたいならしようがないかもわかりませんが、日本社会でこれをやる場合、そうすると、生活も奪われるわけですよね、下手をすると。そういうことについて、余りにも3年ごととか、ちょっとどうかなと思うんですよ。今の業者がどうのこうのじゃありませんよ。じゃ、そのままやらせておけばいいとか、どうのこうのじゃなくて、余りにも3年というのが。せっかくちゃんとしてなれてきたころに、また変わるとか、変わらんだったら、生活も奪われちゃうし、ということで、どない考えているのか。
80:
環境安全課長(
丹羽孝至)
環境安全課、丹羽です。
委員のおっしゃるように、現在、業務についていただいております業者のほうにも、正規の職員以外に、地元の市民の方が勤めてみえるということがございます。その人たちの生活というのも、プロポーザルをやらせていただくわけなんですが、それによって左右されるというところは重々理解しております。来年度になりますが、プロポーザルをやるに当たって、今度は4回目になります。プロポーザルは過去3回やらさせていただいておりますが、ずっと同じ業者がついていただいておるというのが事実でございます。
当然、私どもも、ずっとなれたところで言ったらいけないんですが、非常に熱心にやっていただいておる業者ですので、1者随契とは言いませんけど、そういった方向もあるのかなとは思いましたが、1者随契というのは、今の御時世、やはり、限定してそことばかり契約を結ぶというのはいけないことかなというようなことで、来年度もプロポーザル方式で、提案方式でやりたいなと思っております。ただし、
委員がおっしゃるように、3年ごとというのは、もう少し長くてもいいんじゃないかというようなところは、次回のうちのほうが仕様を出す時点で、それまでに検討させていただいて、長くても5年までかなとは思うんですが、そこら辺までを検討に入れて検討したいと思っております。以上です。
81:
委員(
伊藤研司)
最後なんですが、こういうあれは、例えば具体的な瑕疵があったりとか、苦情が多いとか、そうなった場合に、改めて入札なりすべきであると私は思うんですよ。何にもなくても3年ずつにやっていくということは、非常に精神的に、変な言い方をすると、飯の食い上げになっちゃうわけですから、私は、それは日本社会になじんでいないのかなとも思ったりもするんですよ。決して私は、談合しろとか、そんなんじゃありませんよ。きちんとそれを条例なり何かで決めて、例えばさっきも言ったように、瑕疵があったりとか、苦情が余りにも多い場合にはそうするとか、市長権限でそうするとか、そういうような項目に将来的に変えていくべきじゃないかなとは私は思っています。答弁は要りません。以上です。
82:
委員長(冨田 薫)
ありがとうございました。
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第19号 桑名市斎場管理運営業務委託事業者選定
委員会条例の制定については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第30号
83:
委員長(冨田 薫)
次に、議案第30号 桑名広域清掃事業組合規約の変更に関する協議についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
84:
廃棄物対策課長(
位田壮平)
廃棄物対策課の位田でございます。
議案第30号 桑名広域清掃事業組合規約の変更に関する協議について御説明申し上げます。
議案目録でございますが、この議案にはページ数がついてございませんので、条53ページの次のページをお願いいたします。
桑名広域清掃事業組合規約の変更に関する協議につきましては、桑名市多度力尾土地区画整理事業の換地処分により、組合事務所の位置が確定いたしましたことから、桑名広域清掃事業組合規約の変更について、地方自治法の規定に基づき、関係地方公共団体と協議の上、議会の議決を求めるものでございます。
それでは、改正されました部分につきまして御説明を申し上げます。2枚めくっていただけますでしょうか。
桑名広域清掃事業組合規約新旧対照表をごらんください。
現行は、組合事務所の位置が桑名市多度町力尾となっておりましたが、改正案では、桑名市多度町力尾字沢地4028番地となるものでございます。
以上でございます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。
85:
委員長(冨田 薫)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第30号 桑名広域清掃事業組合規約の変更に関する協議については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
以上で市民環境部、地域コミュニティ局の所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。
ここで暫時休憩いたします。
午前11時17分 休憩
午前11時48分 再開
86:
委員長(冨田 薫)
休憩前に引き続き総務安全
委員会を再開いたします。
───────────────────────────────────────
○所管事務調査について
87:
委員長(冨田 薫)
それでは、総務安全
委員会の所管事務調査を議題といたします。
これは、
委員会が閉会中に特定事件の調査を実施するに当たり、必要な議決をお願いするものであります。本
委員会の閉会中の特定事件としての所管事務調査事項は、お手元に配付いたしましたとおり決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○今後の所管事務調査について
88:
委員長(冨田 薫)
次に、今後の所管事務調査についてですが、去る1月16日に開催されました正・副
委員長会議において、お手元に配付の流れのとおり、2年サイクルで所管事務調査を実施していくことになりました。なお、参考資料として、昨年までの事業評価結果一覧を配付しております。そこで4月中旬までには、本
委員会の事業評価対象事業を決定していきたいと考えております。したがいまして、次回開催日の1週間前までに、できれば、本会議が終了するまでにお願いしたいんですけれども、お手元に配付の様式に希望する事業評価対象事業とその理由等を記載の上、各自、事務局へ提出いただきますようお願いいたします。25日までにお願いいたします。
事業評価対象事業は、現在、当局が継続して実施している事業を選んでいただきますようお願いいたします。また、的確な事業評価を行うには、当局の取り組み状況等が十分把握できる事業であることが前提となります。計画策定段階の事業や開始直後の事業など、実績ないものは効果等が検証できませんので、その点については十分留意いただきたいと思います。
それでは、次回の開催日を決定したいと思いますが、4月4日、5日、もしくは8日からの週あたりで調整をさせていただきたいと思いますが、4月4日、5日、もしくは8日ぐらいの週からで調整したいと思いますが、いかがでしょうか。スケジュールのほう、御確認ください。
(日程調整)
8日ということでよろしいですか。午前中の10時ということで決定させていただいてよろしいですか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
4月8日10時からということでお願いいたします。
また、最終日までには、先ほど言いました事業対象評価の希望報告書、これに書いていただいて、事務局へ提出をお願いします。多分、先に延ばしちゃうと忘れちゃうので、できるだけ本会議が終了までにお願いいたします。
───────────────────────────────────────
○閉会中の継続調査について
89:
委員長(冨田 薫)
次に、閉会中の継続調査についてお諮りいたします。
先ほど決定しました所管事務調査については、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申し出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○閉会中の
委員派遣について
90:
委員長(冨田 薫)
次に、閉会中の
委員派遣についてお諮りします。
閉会中の調査案件の調査を行う場合、議長に対し、
委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副
委員長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○
委員会審査報告書及び
委員長報告について
91:
委員長(冨田 薫)
最後に、本
委員会の
委員会審査報告書及び
委員長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。
(「正・副
委員長一任」と呼ぶ者あり)
正・副
委員長一任とお声をいただきましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
それでは、正・副
委員長に一任願います。
以上で総務安全
委員会を閉会いたします。
午前11時53分 閉会
委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。
委 員 長 冨 田 薫
副 委 員 長 諏 訪 輝 富
発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...