5:
委員長(
辻内裕也)
ここで、審査に当たり1点御了承いただきたいと思います。
今回本
委員会に付託の議案において特段現地視察を要するものがないように思いますので、これを省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「何て。もう一遍言って」と呼ぶ者あり)
本
委員会付託の議案において現地視察を要するものが特にないように思いますので、これを省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
委員会付託の議案においてであります。後ほど当初予算の分科会審査に係る現地視察については別にお諮りをいたしますので、よろしくお願いいたします。
(「
委員会の現地視察ね」と呼ぶ者あり)
はい。御異議なしでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、現地視察を省略いたします。
───────────────────────────────────────
○桑名市総合医療センターの出席を求めるについて
6:
委員長(
辻内裕也)
次に、議案第33号 地方独立行政法人桑名市総合医療センター第3期中期目標を達成するための計画を認可することについてを審査するに当たり、桑名市総合医療センターの方々に御出席をいただきたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、桑名市総合医療センターの方々に出席を要請することに決しました。
ここで暫時休憩をいたします。
午前10時01分 休憩
午後4時00分 再開
7:
委員長(
辻内裕也)
それでは、休憩前に引き続き教育福祉
委員会を再開いたします。
───────────────────────────────────────
○審査の順序
8:
委員長(
辻内裕也)
ここで、改めて審査の順序について申し上げます。まず、教育
委員会の所管部門審査から行い、続いて保健福祉部・子ども未来局の所管部門審査という順序で進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
また、議案第34号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第7号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門、議案第44号 平成31年度桑名市一般会計補正予算(第1号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門及び議案第45号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第8号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門についてはそれぞれの所管部門が含まれておりますので、討論、採決は保健福祉部・子ども未来局の所管部門の質疑終了後に行います。
───────────────────────────────────────
○議案第34号
9:
委員長(
辻内裕也)
それでは、ただいまから本
委員会に付託されました議案等の審査を行います。
これより教育
委員会所管部門の審査を行います。
それでは、議案第34号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第7号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。
教育
委員会所管部門について、当局より説明をお願いいたします。
10:
教育総務課長(
山下範昭)
教育総務課長の山下です。よろしくお願いします。
それでは、議案第34号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第7号)のうち、教育
委員会事務局で所管いたします部分について、その概要を御説明させていただきます。
財源につきましては、国県支出金等の主な特定財源がある場合のみ御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、議案書の78、79ページをお願いいたします。
議案33号が桑名市総合医療センターの認可ということで、その後が第7号となっておりまして、それの78、79ページをお願いいたします。
11:
委員長(
辻内裕也)
お願いいたします。
12:
教育総務課長(
山下範昭)
款10.教育費、項1.教育総務費、目1.教育
委員会費、説明欄、教育
委員会運営費50万円の減は、教育
委員報酬の減などでございます。
このページのその他の事業につきましては、事業費の精査による不用額等でございます。
1枚めくっていただきまして、80、81ページをお願いします。
1行目の事業ですが、目3.教育振興費、説明欄、学力向上推進事業費68万円の減は、少人数指導等を行うため各中学校に配置した非常勤講師の賃金及び共済費が当初予定額より変更になったために生じた差額によるものです。
二つ下の英語教育プラン推進事業費180万円の減は、各小・中学校において英語教育を円滑かつ効果的に進めるため配置した外国語指導助手及び小学校英語活動支援員の賃金及び共済費が当初予定額より変更になったため生じた差額によるものです。
次に、このページの中段ほどにあります目4.教育研究所費、説明欄、適応指導教室事業費82万円の減は、新施設となりました適応指導教室の警備委託料に入札差額が生じたことと、旧適応指導教室の建物借り上げの契約期間が当初予定より短くなったため、建物借り上げ料に差額が生じたことによるものです。この事業費精査に伴い、特定財源の適応指導教室事業費町負担金の精査を行ったことによる6万円の減と、みえ森と緑の県民税市町交付金基金に生じた利息分の繰入金1,000円の増額をしております。
次に、項2.小学校費、目1.学校管理費、説明欄、施設整備費のうち、空調設備整備事業費2,878万5,000円の減は、契約額確定による減額及び国庫補助金内示に伴う財源更正です。特定財源は国庫補助金が1億2,198万2,000円の減額に伴いまして、地方債を9,950万円増額しております。その他、ふるさと応援基金繰入金が648万円の減となっております。
次の
トイレ改修事業費83万円の減は、藤が丘小学校の設計業務委託料の契約額確定による減額でございます。
次の安全管理対策施設整備事業費1,471万2,000円の減は、桑部小学校で予定しておりました窓ガラス飛散防止フィルム取りつけ工事におきまして国の補助採択がされなかったため、予算全額を減額するものです。特定財源の国庫補助金は490万4,000円の減となります。
このページのその他の事業につきましては、事業費の精査による不用額等でございます。
1枚めくっていただきまして、82、83ページをお願いします。
次に、項3.中学校費、目1.学校管理費、説明欄2.財源更正とありますのは、中学校に設置されていましたブロック塀のうち危険と判断したブロック塀の撤去及び新しくフェンスを設置した工事に対して国庫補助金393万9,000円と地方債880万円を充当し、財源更正を行ったものでございます。
次に、項4.幼稚園費、目1.幼稚園費、説明欄、退職手当105万8,000円は、嘱託幼稚園教諭の途中退職者5名の退職金でございます。
次に、施設整備費中空調設備整備事業費81万9,000円の減は、小学校同様に契約額確定による減額及び国庫補助金内示に伴う財源更正です。国庫補助金617万3,000円の減額に伴い、地方債540万円の増額を行いました。
このページのその他の事業につきましては、事業費の精査による不用額等でございます。
次のページは生涯学習・スポーツ課と観光文化課の所管になりますので、その次のページの86、87ページをお願いいたします。
項5.社会教育費、目6.教育集会所費のこれらの事業につきましては、事業費の精査による不用額等でございます。
次に、一番下の枠のところですが、項6.保健体育費、目2.学校保健体育費、説明欄、学校保健事業費中、園児・児童・生徒健康診断費70万円の減は、健康診断手数料が当初見込みより少なかったことや、学校医・歯科医の報酬が当初見込みより少なくなったため、不用額を減額したものでございます。
次に、人事管理運営費250万円の減は、臨時雇用調理人の賃金の減でございます。臨時調理員の自主退職者があり、募集を行いましたが、応募がなく採用がなかったことや、平成30年10月から臨時調理員の勤務体制の変更により不用額を減額したものです。
以上、平成30年度桑名市一般会計補正予算(第7号)における教育
委員会事務局が所管いたします部分について、その概要を御説明いたしました。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
13:
委員長(
辻内裕也)
ありがとうございました。
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑はありませんか。
佐藤委員、どうぞ。
14:
委員(
佐藤 肇)
質疑じゃなくてお聞き漏らしのほうなんですが、桑部小学校の何がだめで……。国の安全管理対策整備費で1,400万円、もう一遍言って。
15:
教育総務課長(
山下範昭)
こちらは、当初予算では桑部小学校において飛散防止フィルムを校舎と体育館に張る予定をして予算計上しましたけれども、国のほうにも補助申請はしてありました。しかしながら補助採択を受けれなかったので、3分の1の補助ということで財源を期待しておりましたので、見送らさせていただいたところでございます。
16:
委員(
佐藤 肇)
学校は何も言っておらへんか。せっかく当てにしておったのができなかったということで、そのあたりはどうなの。
17:
教育総務課長(
山下範昭)
教育総務課長の山下です。
学校にも補助採択ができないときについては市の財源でやるというのはちょっと難しいということで十分理解を得たところでございます。
18:
委員(
佐藤 肇)
来年度というか平成31年度はどうなの、この桑部は。
19:
教育総務課長(
山下範昭)
教育総務課長の山下です。
教育予算を今回編成するに当たりまして、まず第一にエアコン、これは平成30年度の予算でつけていただいて、繰り越して来年度やる予定です。それから、また、あわせてICTというような、これも平成31年度で9,800万円程度ありますので、そうした中で、今回はちょっとそこは、飛散防止フィルムは見送ろうということで、当初予算に上げておりません。平成32年度以降で検討したいと思いますので、よろしくお願いします。
20:
委員長(
辻内裕也)
ほかにありませんか。
21:
委員(
伊藤真人)
その上の空調設備整備事業費減は結構大きな金額なんですけれども、主に電気代の見直しでしたかね。中身をちょっと。どうしてこれだけの減が生まれたかという中身の説明をお願いします。
22:
教育総務課長(
山下範昭)
教育総務課長の山下です。
まず、11月の臨時会のほうでこの予算を空調三つ認めていただきまして、当時10億9,881万4,000円という予算を認めていただきました。その後、12月28日にプロポーザル方式による提案をいただきまして、1月8日に仮契約、それから、12月議会の閉会が1月16日だったんですけれども、そのときに御承認いただいて、これの金額が10億7,568万円ということで、この入札残というようなことになります。以上です。
23:
委員長(
辻内裕也)
ほかにありませんでしょうか。いいですかね。
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほどの保健福祉部・子ども未来局所管部門の質疑終了後に討論、採決を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第44号及び議案第45号
24:
委員長(
辻内裕也)
次に、議案第44号 平成31年度桑名市一般会計補正予算(第1号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門及び議案第45号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第8号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門の2議案につきましては相関連いたしますので、一括議題といたします。
当局より2議案について一括して説明を求めます。
25:
教育総務課長(
山下範昭)
教育総務課長の山下です。よろしくお願いします。
それでは、議案第44号 平成31年度桑名市一般会計補正予算(第1号)及び議案第45号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第8号)につきまして、相関連しますので一括して御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、議案第44号の10、11ページをごらんください。
款10.教育費、項2.小学校費、目1.学校管理費、説明欄、
トイレ改修事業費5,081万2,000円の減は、平成31年度当初予算で藤が丘小学校の
トイレ改修工事を予算計上しておりましたが、国の平成30年度一般会計第2次補正予算に係る内定の通知を受けたため、本市においても平成30年度に予算を前倒しして事業を進める予定です。つきましては、歳出予算全額の5,081万2,000円を減額し、あわせて歳入予算も3分の1の国庫補助金1,693万7,000円の減と充当率75%の市債2,540万円を減額いたします。
続きまして、議案第45号の12、13ページをごらんください。
款10.教育費、項2.小学校費、目1.学校管理費、説明欄、
トイレ改修事業費5,081万2,000円の増は、さきに説明したとおり、藤が丘小学校の
トイレ改修工事を平成30年度に予算を前倒しして事業を進める予定です。予算は全額平成31年度に繰り越しして執行する予定です。
特定財源として3分の1の国庫補助金1,693万7,000円と市債3,380万円を充当いたします。この市債は国庫補助金3分の1を充当した残りの3分の2に対して充当率100%の市債を充当するものです。
説明は以上のとおりです。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
26:
委員長(
辻内裕也)
ありがとうございました。
以上で説明が終わりましたので、これより2議案について一括して質疑を行います。質疑はありませんか。
27:
委員(成田久美子)
藤が丘の
トイレを一括直していただくということで、大変すごいいいことだと思うんですけれども、その内容で、これは藤が丘が手を挙げて直してほしいということなのか、順番にこれから
トイレの修繕をしていく計画があるのか、そして、5,000万円という大きなお金がここに上がっているんですけれども、
トイレの便座をかえるだけなのか、
トイレを全て、ルーム、部屋を全部かえるのか、
トイレの便座だけというのであれば、細かい話ですけれども、今現状いろんなところ、公衆
トイレに行ってもあけて入った途端にふたがあくとかそういう
トイレもあるし、シャワー
トイレが当たり前になってきていますけど、学校の施設としてはどれだけのものを入れるのかというのはちょっとお聞かせいただきたいと思います。
28:
教育総務課長(
山下範昭)
教育総務課長の山下です。
トイレ改修事業につきましては、平成11年ごろから古い学校を対象に補助事業を活用して今まで直してきております。今、平成30年度現在でいくと、小学校でいくと27校中20校そこまで改修が終わっております。また、中学校につきましては、これも平成12年度から平成26年度までに9校全部改修は終わっております。残り7校につきましてはまた平成32年度以降に……。7校はごめんなさい、藤が丘を入れて7校ですので、平成31年度以降に改修を行っていく予定です。ですから、平成11年度に改修が終わったところにつきましても傷みも出てきておりますので、1周回ったらまた次に行くような予定で考えております。
改修の内容につきましては、一応こちら、予算参考資料の172ページに過去の改修事業の例をもとに絵を描いてあるんですけれども。予算参考資料の171、172ページです。
まず、当然
和式がある場合、洋式化。それから、ドライ化といいまして、今までは排水溝が直接見えておるような中で排水が流れていくと。
トイレをした後にそこを水で流すようなことでいきますと管からにおいが上がってきますので、それもドライ化といって、家と一緒でフローリングにしてにおいが出てこないような工事も一緒にあわせて行います。
それから、この
トイレ改修にあわせて障がい者対応ということで、バリアフリーの工事もあわせてできますので、そこら辺もあわせてやる予定でおります。以上です。
29:
委員長(
辻内裕也)
ほかに。
成田
委員、どうぞ。
30:
委員(成田久美子)
しつこく聞くのも何か変なんですけど。済みません。
これはシャワーがついているとか入ったらふたがあくとか、そこまで高価なものではないというふうに解釈していていいんですか。
31:
教育総務課長(
山下範昭)
やっぱり最低限といいますか、国から補助もいただきますので、余りその補助よりも高価なものというのは考えていなくて、一般的な工事を考えております。
32:
委員(成田久美子)
一般的なものでも、今、普通どれだけが一般なのかちょっとよくわからなくなってきているんですけれども、ほかの議員からもちょっと確認してきてということがあったので聞いているんですが、暖房は入っているんですか、小学校でも、今。今、それがもう一般化というか当たり前になってきていますもんね。
33:
教育総務課長(
山下範昭)
暖房はないです。
34:
委員(成田久美子)
わかりました。ありがとうございます。
35:
委員長(
辻内裕也)
もういいですか。
36:
委員(成田久美子)
もういいです。その事実関係だけ聞かせていただいて。
37:
委員長(
辻内裕也)
ほかに。
佐藤委員、どうぞ。
38:
委員(
佐藤 肇)
質疑じゃなくて恐縮で、今のに関連して。
藤が丘が終わった後、6校はどこが残っておるのか念のために教えて。
39:
教育総務課長(
山下範昭)
教育総務課長の山下です。
大山田西、城東、星見ヶ丘、多度北、あと、多度中は一部平成28年度に行っておりますので、その残り、伊曽島も平成20年度に一部行っておりますので、その残りということになっております。以上です。
40:
委員長(
辻内裕也)
ほかにありませんでしょうか。よろしいですかね。
それでは、以上で……。ごめんなさい、副
委員長、どうぞ。
41: 副
委員長(森 英一)
森です。
44号のほうですけど、プレミアムの商品券のほう……。あれ、違いましたっけ。
42:
委員長(
辻内裕也)
それは所管外。
43: 副
委員長(森 英一)
これ、所管外ですか。申しわけないです。失礼しました。
44:
委員長(
辻内裕也)
よろしいですかね。
それでは、質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
本議案につきましても、初めに御案内したとおり、後ほどの保健福祉部・子ども未来局所管部門の質疑終了後に討論、採決を行います。
以上で教育
委員会の所管部門における付託議案の審査は終了しました。
ここで暫時休憩いたします。
午後4時24分 休憩
午後4時33分 再開
45:
委員長(
辻内裕也)
それでは、休憩前に引き続き教育福祉
委員会を再開いたします。
本日はこの程度で審査を終了したいと思います。次回はあす5日火曜日午前10時からここ第2会議室で開催いたします。
なお、開催通知については省略させていただきます。
以上で本日の
委員会を散会いたします。
午後4時34分 散会
委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。
委 員 長 辻 内 裕 也
副 委 員 長 森 英 一
発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...