桑名市議会 2019-03-04
平成31年予算特別委員会教育福祉分科会 本文 開催日:2019-03-04
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予算特別委員会教育福祉分科会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別
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表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 分科会長(辻内裕也) 選択 2 : 分科会長(辻内裕也) 選択 3 : 分科会長(辻内裕也) 選択 4 : 分科会長(辻内裕也) 選択 5 : 分科会長(辻内裕也) 選択 6 : 分科会長(辻内裕也) 選択 7 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 8 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 9 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 10 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 11 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 12 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 13 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 14 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 15 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 16 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 17 : 分科会長(辻内裕也) 選択 18 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 19 : 分科会長(辻内裕也) 選択 20 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 21 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 22 : 分科会長(辻内裕也) 選択 23 : 障害福祉課長(近藤裕司) 選択 24 : 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二) 選択 25 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 26 : 分科会長(辻内裕也) 選択 27 :
分科会委員(多屋真美) 選択 28 : 分科会長(辻内裕也) 選択 29 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 30 :
分科会委員(多屋真美) 選択 31 :
分科会委員(水谷真幸) 選択 32 : 子ども未来課
保育支援室主幹(
保育担当)(伊藤喜三子) 選択 33 :
分科会委員(水谷真幸) 選択 34 : 子ども未来課
保育支援室主幹(
保育担当)(伊藤喜三子) 選択 35 :
分科会委員(松田正美) 選択 36 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 37 :
分科会委員(松田正美) 選択 38 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 39 :
分科会委員(松田正美) 選択 40 : 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二) 選択 41 :
分科会委員(松田正美) 選択 42 : 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二) 選択 43 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 44 : 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也) 選択 45 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 46 : 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也) 選択 47 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 48 : 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也) 選択 49 : 分科会長(辻内裕也) 選択 50 :
分科会委員(成田久美子) 選択 51 : 分科会長(辻内裕也) 選択 52 :
分科会委員(成田久美子) 選択 53 : 分科会長(辻内裕也) 選択 54 :
分科会委員(成田久美子) 選択 55 : 分科会長(辻内裕也) 選択 56 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 57 : 福祉総務課生活支援室長(山下謙一郎) 選択 58 : 分科会長(辻内裕也) 選択 59 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 60 : 分科会長(辻内裕也) 選択 61 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 62 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 63 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 64 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 65 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 66 : 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史) 選択 67 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 68 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 69 : 分科会長(辻内裕也) 選択 70 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 71 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 72 : 分科会長(辻内裕也) 選択 73 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 74 : 分科会長(辻内裕也) 選択 75 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 76 : 障害福祉課長(近藤裕司) 選択 77 : 介護高齢課長(宇佐美亮次) 選択 78 : 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也) 選択 79 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 80 : 介護高齢課長(宇佐美亮次) 選択 81 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 82 : 分科会長(辻内裕也) 選択 83 :
分科会委員(松田正美) 選択 84 : 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二) 選択 85 :
分科会委員(多屋真美) 選択 86 : 分科会長(辻内裕也) 選択 87 :
分科会委員(多屋真美) 選択 88 : 分科会長(辻内裕也) 選択 89 :
分科会委員(成田久美子) 選択 90 : 分科会長(辻内裕也) 選択 91 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 92 : 分科会長(辻内裕也) 選択 93 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 94 : 分科会長(辻内裕也) 選択 95 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 96 : 分科会長(辻内裕也) 選択 97 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 98 : 分科会長(辻内裕也) 選択 99 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 100 : 分科会長(辻内裕也) 選択 101 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 102 : 分科会長(辻内裕也) 選択 103 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 104 : 分科会長(辻内裕也) 選択 105 : 子ども未来課主幹(子ども応援担当)(中村佐輝子) 選択 106 : 子ども未来課
保育支援室主幹(
保育担当)(伊藤喜三子) 選択 107 : 保健医療課長兼中央保健センター所長(山本ゆり) 選択 108 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 109 : 分科会長(辻内裕也) 選択 110 : 子ども未来課主幹(子ども応援担当)(中村佐輝子) 選択 111 : 分科会長(辻内裕也) 選択 112 : 保健医療課長兼中央保健センター所長(山本ゆり) 選択 113 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 114 : 分科会長(辻内裕也) 選択 115 :
分科会委員(成田久美子) 選択 116 : 介護高齢課長(宇佐美亮次) 選択 117 : 子育て支援課子ども総合相談センター長(荒川育子) 選択 118 :
分科会委員(成田久美子) 選択 119 : 分科会長(辻内裕也) 選択 120 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 121 : 保健医療課長兼中央保健センター所長(山本ゆり) 選択 122 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 123 : 保健医療課長兼中央保健センター所長(山本ゆり) 選択 124 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 125 : 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也) 選択 126 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 127 : 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也) 選択 128 : 分科会長(辻内裕也) 選択 129 : 副分科会長(森 英一) 選択 130 : 子育て支援課子ども総合相談センター長(荒川育子) 選択 131 : 副分科会長(森 英一) 選択 132 : 分科会長(辻内裕也) 選択 133 : 副分科会長(森 英一) 選択 134 : 子育て支援課子ども総合相談センター長(荒川育子) 選択 135 : 副分科会長(森 英一) 選択 136 : 子育て支援課子ども総合相談センター長(荒川育子) 選択 137 : 保健福祉部子ども未来局長(三浦喜久子) 選択 138 : 副分科会長(森 英一) 選択 139 : 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二) 選択 140 : 分科会長(辻内裕也) 選択 141 : 副分科会長(森 英一) 選択 142 : 分科会長(辻内裕也) 選択 143 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 144 : 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二) 選択 145 : 分科会長(辻内裕也) 選択 146 : 分科会長(辻内裕也) 選択 147 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 148 : 分科会長(辻内裕也) 選択 149 : 分科会委員(近藤 浩) 選択 150 : 分科会長(辻内裕也) 選択 151 : 分科会委員(多屋真美) 選択 152 : 分科会長(辻内裕也) 選択 153 : 分科会委員(水谷真幸) 選択 154 : 分科会委員(成田久美子) 選択 155 : 分科会委員(松田正美) 選択 156 : 分科会委員(佐藤 肇) 選択 157 : 分科会長(辻内裕也) 選択 158 : 副分科会長(森 英一) 選択 159 : 分科会長(辻内裕也) 選択 160 : 分科会長(辻内裕也) 選択 161 : 分科会委員(佐藤 肇) 選択 162 : 分科会委員(松田正美) 選択 163 : 分科会委員(成田久美子) 選択 164 : 分科会委員(水谷真幸) 選択 165 : 分科会委員(多屋真美) 選択 166 : 分科会委員(近藤 浩) 選択 167 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 168 : 分科会長(辻内裕也) 選択 169 : 副分科会長(森 英一) 選択 170 : 分科会長(辻内裕也) 選択 171 : 分科会長(辻内裕也) 選択 172 : 分科会委員(伊藤真人) 選択 173 : 分科会委員(近藤 浩) 選択 174 : 分科会委員(多屋真美) 選択 175 : 分科会委員(水谷真幸) 選択 176 : 分科会委員(成田久美子) 選択 177 : 分科会委員(松田正美) 選択 178 : 分科会委員(佐藤 肇) 選択 179 : 副分科会長(森 英一) 選択 180 : 分科会長(辻内裕也) 選択 181 : 分科会長(辻内裕也) 選択 182 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 183 :
分科会委員(松田正美) 選択 184 :
分科会委員(成田久美子) 選択 185 :
分科会委員(水谷真幸) 選択 186 :
分科会委員(多屋真美) 選択 187 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 188 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 189 : 副分科会長(森 英一) 選択 190 : 分科会長(辻内裕也) 選択 191 : 分科会長(辻内裕也) 選択 192 : 分科会長(辻内裕也) 選択 193 :
分科会委員(水谷真幸) 選択 194 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 195 : 分科会長(辻内裕也) 選択 196 :
分科会委員(水谷真幸) 選択 197 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 198 : 分科会長(辻内裕也) 選択 199 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 200 : 分科会長(辻内裕也) 選択 201 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 202 : 分科会長(辻内裕也) 選択 203 :
分科会委員(成田久美子) 選択 204 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 205 :
分科会委員(成田久美子) 選択 206 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 207 : 分科会長(辻内裕也) 選択 208 :
分科会委員(成田久美子) 選択 209 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 210 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 211 : 分科会長(辻内裕也) 選択 212 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 213 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 214 : 分科会長(辻内裕也) 選択 215 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 216 : 分科会長(辻内裕也) 選択 217 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 218 : 分科会長(辻内裕也) 選択 219 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 220 : 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫) 選択 221 : 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟) 選択 222 : 分科会長(辻内裕也) 選択 223 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 224 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 225 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 226 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 227 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 228 : 分科会長(辻内裕也) 選択 229 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 230 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 231 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 232 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 233 : 分科会長(辻内裕也) 選択 234 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 235 : 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫) 選択 236 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 237 : 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫) 選択 238 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 239 : 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫) 選択 240 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 241 : 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫) 選択 242 : 分科会長(辻内裕也) 選択 243 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 244 : 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫) 選択 245 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 246 : 分科会長(辻内裕也) 選択 247 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 248 : 分科会長(辻内裕也) 選択 249 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 250 : 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫) 選択 251 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 252 : 分科会長(辻内裕也) 選択 253 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 254 : 分科会長(辻内裕也) 選択 255 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 256 : 教育長(近藤久郎) 選択 257 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 258 : 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫) 選択 259 : 分科会長(辻内裕也) 選択 260 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 261 : 分科会長(辻内裕也) 選択 262 : 教育長(近藤久郎) 選択 263 : 分科会長(辻内裕也) 選択 264 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 265 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 266 : 分科会長(辻内裕也) 選択 267 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 268 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 269 : 分科会長(辻内裕也) 選択 270 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 271 :
分科会委員(成田久美子) 選択 272 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 273 : 分科会長(辻内裕也) 選択 274 :
分科会委員(成田久美子) 選択 275 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 276 :
分科会委員(成田久美子) 選択 277 : 分科会長(辻内裕也) 選択 278 :
分科会委員(松田正美) 選択 279 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 280 :
分科会委員(松田正美) 選択 281 : 教育長(近藤久郎) 選択 282 :
分科会委員(松田正美) 選択 283 : 分科会長(辻内裕也) 選択 284 :
分科会委員(松田正美) 選択 285 : 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟) 選択 286 : 分科会長(辻内裕也) 選択 287 :
分科会委員(松田正美) 選択 288 : 分科会長(辻内裕也) 選択 289 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 290 : 教育総務課主幹(保健給食担当)(平野淳子) 選択 291 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 292 : 教育総務課主幹(保健給食担当)(平野淳子) 選択 293 : 分科会長(辻内裕也) 選択 294 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 295 : 教育総務課主幹(保健給食担当)(平野淳子) 選択 296 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 297 : 教育総務課主幹(保健給食担当)(平野淳子) 選択 298 : 分科会長(辻内裕也) 選択 299 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 300 : 分科会長(辻内裕也) 選択 301 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 302 : 分科会長(辻内裕也) 選択 303 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 304 : 分科会長(辻内裕也) 選択 305 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 306 : 教育監兼学校支援課長(高木達成) 選択 307 : 分科会長(辻内裕也) 選択 308 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 309 : 人権教育課長(水谷昌之) 選択 310 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 311 : 人権教育課長(水谷昌之) 選択 312 : 分科会長(辻内裕也) 選択 313 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 314 : 人権教育課長(水谷昌之) 選択 315 : 分科会長(辻内裕也) 選択 316 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 317 : 人権教育課長(水谷昌之) 選択 318 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 319 : 人権教育課長(水谷昌之) 選択 320 : 分科会長(辻内裕也) 選択 321 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 322 : 人権教育課長(水谷昌之) 選択 323 : 分科会長(辻内裕也) 選択 324 : 人権教育課長(水谷昌之) 選択 325 : 分科会長(辻内裕也) 選択 326 : 教育長(近藤久郎) 選択 327 : 分科会長(辻内裕也) 選択 328 : 副分科会長(森 英一) 選択 329 : 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟) 選択 330 : 分科会長(辻内裕也) 選択 331 : 副分科会長(森 英一) 選択 332 : 分科会長(辻内裕也) 選択 333 : 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟) 選択 334 : 副分科会長(森 英一) 選択 335 : 分科会長(辻内裕也) 選択 336 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 337 : 分科会長(辻内裕也) 選択 338 :
分科会委員(佐藤 肇) 選択 339 : 分科会長(辻内裕也) 選択 340 :
分科会委員(松田正美) 選択 341 :
分科会委員(成田久美子) 選択 342 :
分科会委員(水谷真幸) 選択 343 :
分科会委員(多屋真美) 選択 344 :
分科会委員(近藤 浩) 選択 345 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 346 : 副分科会長(森 英一) 選択 347 : 分科会長(辻内裕也) 選択 348 : 分科会長(辻内裕也) 選択 349 :
分科会委員(伊藤真人) 選択 350 : 分科会長(辻内裕也) 選択 351 : 分科会長(辻内裕也) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午前10時02分 開会
○開会宣言
分科会長(辻内裕也)
ただいまから予算特別委員会・教育福祉分科会を開会いたします。
私が本分科会の会長を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。
───────────────────────────────────────
○分科会記録の署名
分科会委員
2: 分科会長(辻内裕也)
本分科会記録の署名は正・副分科会長が行いますので、御了承願います。
───────────────────────────────────────
○審査案件の宣言及び審査順序
3: 分科会長(辻内裕也)
ただいまから本分科会における案件の審査を行います。
本分科会の審査案件は、議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算 第1条 歳入歳出予算中 所管部門ほか、各特別会計予算の4議案であります。
審査の流れでありますが、まず、2月27日の予算特別委員会全体会で御決定いただいた現地視察を行い、その後、保健福祉部・子ども未来局の所管部門、次に教育委員会の所管部門の順で進めてまいります。
議案第1号については、保健福祉部・子ども未来局、教育委員会の各所管部門が含まれておりますので、意見表明、意見集約は教育委員会の所管部門の質疑終了後に行いたいと思います。
意見集約の際に集約が難しい場合は、挙手により賛否を確認させていただきます。また、修正等を求める意見について、修正案は予算特別委員会全体会での提出となりますので、本分科会では賛成意見として集約させていただきたいと思いますのであらかじめ御了承願います。
それでは、お手元に配付の日程案のとおり進めたいと思います。
───────────────────────────────────────
○現地視察
4: 分科会長(辻内裕也)
ここで暫時休憩し、現地視察を行いたいと思います。ここで暫時休憩いたします。
午前10時05分 休憩
午後1時00分 再開
5: 分科会長(辻内裕也)
休憩前に引き続き予算特別委員会・教育福祉分科会を再開いたします。
傍聴希望の申し出がありますので、これを許可いたします。
各委員並びに当局の皆さんにお願いをいたします。発言の際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の氏名、当局においては職名を告げてから発言をするようお願いいたします。
───────────────────────────────────────
○議案第1号
6: 分科会長(辻内裕也)
それでは、これより保健福祉部・子ども未来局所管部門の審査を行います。
まず、議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算 第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。どうぞ順次質疑をお願いいたします。
7:
分科会委員(伊藤真人)
103ページの新しい事業費で民生委員と児童委員推薦会経費というのが上がっておるんですが、現状をちょっと教えていただきたいのと、今までと何がどう変わるのかというのを少し教えてください。
8:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課の黒川でございます。
民生委員、児童委員につきましては、その任期のほうが3年に1回というふうになっております。今年度の11月30日をもって現在の任期が切れるというところで、12月から新しい方といいますか、継続される方もみえるんですけれども、新たになっていただくというところで、その推薦会の経費のほうを計上させていただいているところでございます。
民生委員につきましては、現在その人数のほうが254名が定数となっておりますけれども、現在251名の方がなっていただいております。3地区についてはなっていただける方がないというところで欠員というふうな状況になっているところでございます。以上です。
9:
分科会委員(伊藤真人)
先日各自治会のほうにこの推薦の案内というのが回っていたと思うんですが、その推薦制度というのは今までもあったと思うんですけど、そこがどういうふうに変わって、推薦会という会はどういうような仕事をされるんですかね。
10:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課、黒川でございます。
推薦会につきましては、以前から推薦会というのはさせていただいておるところでございまして、特にこれまでと何か変わるというふうな形ではございませんので、お願いいたします。
11:
分科会委員(伊藤真人)
各自治会から推薦が上がってきた場合に、今の定員254名以上になりますよね。各地区じゃなくて自治会に案内が回っていましたので、そこでどういうふうな振り分けで民生委員をお願いしていくのかという、その辺の仕組みがちょこっと変わったと思うんです。その説明を。
12:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
自治会のほうに推薦といいますか御協力はお願いをしているんですけど、民生委員については必ずしも自治会のほうから上げていただく方が全てなるというわけではなくて、いろんな方が推薦をされるというケースがございます。各自治会のほうからお一人必ずというわけではなくて、幾つかの自治会がひっついた形で、例えば二つなり三つなりの自治会の中からお一人とか、そういった形で御推薦というか出していただいてなっていただくというふうな仕組みになっておりますので、必ずしも自治会の数と合うというわけではございませんので、お願いします。
13:
分科会委員(伊藤真人)
その辺の変わったところが末端の自治会に届いていないと思うんです。私もその案内を見ましてちょっと不思議に思ったんですけれども、その辺の周知をどういうふうにされていくのかお願いいたします。
14:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
これまでもできるだけ自治会の役員会ですとか総会とかのほうにもちょっとお邪魔をさせていただいて、できるだけその辺の仕組みといいますか御理解をいただくようにはさせてはきていただいているんですけど、今後も引き続きいろんな機会を捉えて、早目に自治会のほうにもいろんな情報もお流しさせていただいてその辺の御理解をいただきたいというふうに思っておりますので、お願いいたします。
15:
分科会委員(伊藤真人)
今までもあったんですよね、その推薦会というのが。今回新たにこの予算が発生したというのはどういう理由ですかね。
16:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
こちらについては3年に1回の任期というところでございますもんで、前回も3年前にこの予算のほうは上がっているというところでございますので、お願いします。
17: 分科会長(辻内裕也)
ほかにありますか。
18:
分科会委員(近藤 浩)
近藤です。
私どものほうの会派の議員の質問も含めて何点かあるんですけれども、まとめてさせてもらうのがいいのかどうか、よろしいですか。12点ほど聞きたいことがあるんですが、一遍に聞いてしまうのがええのか、それとも、皆さんの関係もあるので、どういうふうにさせてもらうといいのかなとちょっと思ったんですが。
19: 分科会長(辻内裕也)
じゃ、先に3点ほど聞いていただけますか。
20:
分科会委員(近藤 浩)
3点。わかりました。
じゃ、済みません、ちょっとお聞きするんですけれども、まず、P27の歳入の関係で、10月から始まります無料化というんですか、それを踏まえて予算のほうが組まれておるか、対応されるような形になっておるかというのがまず一つお聞きしたいのと、あと、103ページの福祉施設の管理運営費、説明のほうでは直営するというような、指定管理から直営というふうにお聞きしたんですが、その直営する理由をちょっと教えていただきたいのと、例えば直営にすることによって運営費等が安くなる等々のメリットがあるのかデメリットがあるのか、その辺をちょっと教えていただきたいと思います。あともう一つですね。あと、105ページの重度障害者自動車燃料費助成事業費と同タクシー料金の助成事業、この事業内容を少し教えていただければなと思います。
以上3点をお願いしたいと思います。
21:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課、黒川でございます。
私のほうからは、指定管理のほうの直営化のほうの御質問をいただいておりますので、そちらのほうで御答弁申し上げます。
指定管理者制度についてなんですけれども、指定管理者制度につきましては、平成18年度から全庁的に公の施設の効率的な運営、経費の縮減、それから市民サービスの向上を目的に取り入れてまいりましたが、導入してから10年以上が経過をしておりまして、公共施設の老朽化ですとか類似施設の取り扱い、それから市民ニーズの変化などによって公共施設自体のあり方を見直す必要があるというところになってきております。
平成30年度末でちょうど指定管理導入施設のほとんどが指定期間が更新の時期を迎えました。ですもので、その機会に平成31年度は機動的かつ効率的に動くために、一旦直営を基本に全庁的に運営を行うという形になりました。そこで、この福祉のほうの施設につきましても一旦直営化をして、その運営の方法自体をここでもう少し柔軟に考えていくというふうなところで直営化に一旦するというところでございまして、経費的なところなんですけれども、福祉の分野につきましては予算的には特に変わるという形ではございませんので、お願いいたします。
22: 分科会長(辻内裕也)
ほかの2点について答弁願います。
23: 障害福祉課長(近藤裕司)
障害福祉課の近藤です。
先ほどの、私のほうから重度障害者自動車燃料費助成事業と、それと、タクシー料金助成事業のことについて御説明いたします。
この事業は、重度の障がい者の方が社会参加または医療機関への通院等のために自動車を利用する場合、また、タクシーを利用する場合に、その料金の一部を助成するということで、経済的負担の軽減と社会活動の促進を図るということを目的として行っております。
自動車の燃料費の事業のほうでございますが、こちらは、タクシー料金ともども対象者といたしまして身体障害者手帳の1、2級をお持ちの方、そして、療育手帳のAをお持ちの方、そして、精神保健福祉手帳の1級をお持ちの方を対象といたしまして助成をいたしております。燃料費のほうは月の上限が1,000円、年間を通じ1万2,000円を上限といたしております。
そして、タクシーの料金助成のほうですが、こちらは対象者は先ほど申し上げましたとおり同様でございまして、まず、1回の初乗り料金の630円と、自宅にお迎えをいただいたときにその100円分のチケットを合わせて1月当たり5枚、年間60枚と助成をいたしておるところでございます。
私からの説明は以上でございます。
24: 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二)
保育支援室、服部です。
確認なんですけれど、無償化については
保育のほうでよろしかったでしょうか。
保育の無償化なんですけれども、補正の対応を考えておりまして、具体的な負担額等についてはまた国の動向を注視しながら実施していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
歳入につきましては、民生費負担金中の児童福祉費負担金の歳入が減額となるとは思うところなんですけれども、それにつきましてはまた補正のほうで対応していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
25:
分科会委員(近藤 浩)
近藤です。
答弁、ありがとうございます。
26: 分科会長(辻内裕也)
よろしいですか、再質なしで。
ほかにあればどうぞ。
27:
分科会委員(多屋真美)
多屋です。
先ほど視察させていただいた多世代共生型施設整備事業費についての質問なんですけど、予算書及び予算説明書の103ページ、款3.民生費の2、社会福祉施設費の一番下ですね。一番最後のところで、今年度の予算が12万1,000円となっています。平成31年度の当初予算、参考資料のほうで配られているそちらの51ページに多世代共生型施設整備事業費があるんですが、平成30年度の当初予算が804万円で、平成31年度の当初予算が12万1,000円となっていて、この大幅な変化というのは何でしょうかというのが質問です。よろしくお願いします。
28: 分科会長(辻内裕也)
どうぞ。新井主幹。
29: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課の新井でございます。お願いします。
多世代共生型施設整備事業費でございますが、平成30年度予算といたしましては、現在の施設の現在地であります江場のほうの測量事務でありますとか試掘調査に係る費用を見込んでおりました。それに比較しまして、平成31年度当初といたしましては、実施事業者の選定委員会の開催費用を見込んでおりまして、その他の費用については一致しておりませんので、増減額としてその差が出てきておるという形になっております。よろしくお願いします。
30:
分科会委員(多屋真美)
ありがとうございました。その他については一致していないということですね。わかりました。ありがとうございます。
31:
分科会委員(水谷真幸)
水谷真幸です。
予算書の117ページの一番下のIOT
保育管理事業費についてなんですけど、今回その導入を検討している
保育所が桑陽と長島中部ということなんですけど、この2カ所が選ばれた経緯についてお伺いします。
32: 子ども未来課
保育支援室主幹(
保育担当)(伊藤喜三子)
保育支援室、伊藤と申します。
長島中部
保育所と桑陽
保育所につきましては、公立
保育所の中で一番措置というか入所人数が多いというところで、まず2カ所を選ばせていただきました。
33:
分科会委員(水谷真幸)
ありがとうございます。
これってまた来年以降も各所に導入していくような方向性なんでしょうか。
34: 子ども未来課
保育支援室主幹(
保育担当)(伊藤喜三子)
保育支援室、伊藤です。
まずは試行的にやらせていただいて、また検討をさせていただきたいと思っております。
35:
分科会委員(松田正美)
松田です。
2点聞かせてほしいんですが、1点が103ページの福祉相談事業、大山田コミプラの関係かな。これについて本会議で聞かれた方もいらっしゃる、相当の相談件数があるというふうに聞いています。その相談のもう一度改めて中身等、当初はたしか多度のほうから社協の人が応援にというか、その状況って今どういうふうになっているの。人員の配置についてちょっと聞かせてほしいんですが、よろしくお願いします。
36: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課の新井です。
福祉なんでも相談センターの人員配置の体制でございますけれども、現在福祉総合相談に対応する人員といたしまして、市の再任用職員、こちらは
保育士でございますけれども、こちらが1名、それから、社協のほうから社会福祉士が1名の2名プラス、おっしゃっていただきました包括支援センター、北部西地域包括支援センターのほうから保健師が1名、社会福祉士が3名、主任介護支援専門員が1名の合計5名で、全体としてそのセンターの中に先ほど申し上げた2名と合わせて7名が在職しておるという状態でございます。
37:
分科会委員(松田正美)
ありがとうございます。
ざっと、本会議でひょっとしてあったらごめんなさいね。相談内容、相当件数があったんやけれども、全体の傾向としてもう一度ちょっとここで確認させてほしいんですけれど、中身について。開設当初、それから、3年目かな。これで何年、2年やね。そこの多分大きな流れというか何かあると思うんですけど、そこらも含めてこの場でちょっと教えてください。
38: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課の新井でございます。
事業の相談件数でございますけれども、平成29年度、1年度終わったところでの数値といたしましては、延べ4,056件の相談をいただいております。そのうち分類別といたしましては、介護に関する御相談が約3,600件余りということで、割合で言いますと90%ですので、ほぼ介護、高齢者関係の御相談をいただいているという現状がございます。そのほか、障がいに関することとか子供に関することというようなものをいただいております。以上でございます。
39:
分科会委員(松田正美)
もう1点いいですか。
115ページです。一番下の子どものための教育・
保育給付費で、地域型
保育給付費の中で新規の小規模の関係がありますよね。それについてちょっと中身というか、詳しく教えてほしいんですけど。新規でどういうふうな。わからないかな。以下が僕の質問でございます。
40: 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二)
小規模
保育所につきましては、低年齢児の受け入れを拡大するという目的でありまして、19名以下の定員の住居改修などでもできるような小規模な
保育所という位置づけでございます。
認可につきましては市が認可するという形をとっておりまして、昨年の7月に1園くわなひまわり
保育園というところがオープンいたしまして、今のところ本年度なんですけれども、もう一園プロポーザル方式にて業者選定を行って、4月に開所予定となっております。以上です。
41:
分科会委員(松田正美)
それに関連して、済みません。
そうすると、例えば民家を改修してとかなんか、そんなのでもできるわけ。どんな要件がそろえばできるのか、それだけ教えてください。
42: 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二)
保育支援室、服部です。
保育所といいましても、認可
保育所と同じ条件になりますので、定員であるとか広さにつきましても認可
保育所と同じ基準となりますので、よろしくお願いいたします。
43:
分科会委員(佐藤 肇)
不妊治療費って4、5年前からやっているね。
多分教えてもらえんでしょうけれども、個人情報などという回答だろうと思いますけれども、もう何年かなっていますので、その費用対効果を含めて、何人ぐらい受けられて実際に成果があったのかなかったぐらいは教えていただくわけにはいきませんか。
44: 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也)
子ども未来課、畑中です。
不妊治療費に関しましては、所得にもよるんですけれども、一応特定不妊治療の助成として来年度も60件で、市の単独事業でコウノトリ事業がありまして、それが160件を見込んでいるところです。実際、その回数にもよりますもんで、それが実質出産に結びついたというお声もいただきますし、実際の数はちょっと把握していないんですけれども、そういうお声をいただく中で、例年どおりの件数を計上させてもらっているというところでございます。以上でございます。
45:
分科会委員(佐藤 肇)
本当に把握していないか。そんなことないでしょう。
46: 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也)
こども未来課、畑中です。
件数的にはやっぱり全ての方が出産しましたと見えるわけじゃないので、件数まではあれですけれども、ただ、こういう助成をいただいて、その中で出産に至りましたというお声で来てもらう方も何件かおりますもので、その中で年齢等にもよってきますもんで、一概に何件というのはなかなか難しいところでございますけれども、助成件数としては例年100件を超える助成があるというところです。
以上でございます。
47:
分科会委員(佐藤 肇)
佐藤ですけど、もう一件、何回か聞いたけど、広報くわなに案内が載っていましたね、今月号の。そういえばこういうものであったなと思って、答弁は多分想定はして今質問しているんですけれども、実際に人口減少に多少結びついていると思うか。1,000万円とか結構な費用をつぎ込んでいますけれども、これは何年前からでしたっけね。5年かそのぐらいか。
48: 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也)
年数自体は、制度もちょっと変わっておりますもんで一概に何年からこうなったというわけでもないんですけれども、ただ、結びついているかという形であれば、例年どおり件数的には平均してきておりますので、実績には結びついていると思っております。
以上でございます。
49: 分科会長(辻内裕也)
どうぞ。
50:
分科会委員(成田久美子)
ありがとうございます。
123ページの一番下のところの広域環境基本計画事業費というところで、説明を受けていただいた……。これ、違うか。ごめんなさい。
51: 分科会長(辻内裕也)
ごめん、それは所管外ですので、ごめんなさい。
52:
分科会委員(成田久美子)
また間違えました。ごめんなさい。間違えた。失礼しました。
53: 分科会長(辻内裕也)
ほかに質問はないですか。
54:
分科会委員(成田久美子)
ないです。
55: 分科会長(辻内裕也)
じゃ、もう一回最初に戻って、伊藤委員。
56:
分科会委員(伊藤真人)
同じページ、123ページの扶助費というところですが、昨年度よりも1億円近く削減になっておるんですけれども、この傾向としまして、景気の動向もあろうかと思いますが、扶助を受けてみえられた方が職についたりというのは多くなってきたのか、制度が変わってこういう予算の削減になったのか、その辺をちょっと詳しく御説明願いたいんですが。
57: 福祉総務課生活支援室長(山下謙一郎)
生活支援室、山下です。よろしくお願いします。
生活保護の扶助費でございますが、平成28年度をピークに、平成29年、平成30年と生活保護世帯のほうは減少傾向でございます。その要因といたしましては、堅調な求人情勢でありましたり、あと、年金の受給資格期間が短縮ということで、平成29年の10月から年金を受給される方があって、収入の増が見込まれるというところもありまして減少しているんじゃないかということで考えております。以上でございます。
58: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、いいですか。
59:
分科会委員(伊藤真人)
続けていっていいか。
60: 分科会長(辻内裕也)
いいですよ。
61:
分科会委員(伊藤真人)
それじゃ、続けて103ページの一番下の多世代共生型施設整備事業費でございますけれども、昨年度の予算にはたしか附帯意見がついて、地域住民の十分な説明と理解をもらった上で予算執行してくださいよというような意見がついていたと思うんです。それに関して、それをクリアされたから昨年予算執行されて、今回その選定委員会の委員の報酬の予算ですかね、この12万1,000円というのは。そういうことで、今回請願も上がっていますけれども、まだまだ説明不足なところもあろうかと思うんですが、そういう意見は関係なくこの事業を進められるということで理解してよろしいでしょうか。
62: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課の新井でございます。
多世代共生型施設整備事業につきましては、昨年附帯意見をいただいたところで、住民説明会につきましては昨年3月、7月、12月と3回開催させていただいております。その中でいただいた御意見、要望等に関しましても事業者からの提案募集をする際の条件として加える等の対策をとっておりまして、それに沿った提案をいただくというようなところで進んでおりますので、そういったところから住民からの御意見も取り入れながらというところで考えて進めておりますので、よろしくお願いいたします。
63:
分科会委員(伊藤真人)
その取り入れた考えはまだ説明されていないわけですよね。
64: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課の新井でございます。
昨年3月の説明会、まず1回目の開催の際にいただきました、例えば石取祭に配慮してほしいでありますとか、愛着のある伝馬公園を存続してほしい等の御意見をいただいたことを踏まえまして、募集要項の中に例えば建物の構造的に二重サッシ等の防音対策をするでありますとか、地域の共生に資する機能を残すというところの特記事項を踏まえた上で募集要項としてまとめまして、そちらの提案を出していただくような形で進んでおるところでございます。以上でございます。
65:
分科会委員(伊藤真人)
それは地域に確認をとらずに募集要項として上げるということですね。その回答と、これからまだ説明会をしていかれるのか、その辺の予定を教えてください。
66: 福祉総務課主幹(企画・計画担当)(新井崇史)
福祉総務課の新井でございます。
ごめんなさい、答弁漏れですけれども、先ほど申し上げた特記事項を含めた募集要項に関しましては、そういう形で事業者募集のほうをかけていくということに関しましては昨年の7月の住民説明会のほうで説明させていただいております。
今後の住民説明会の開催につきましては、事業の進捗の都度都度というタイミングで説明させていただくというふうには考えております。よろしくお願いいたします。
67:
分科会委員(伊藤真人)
7月にもう説明したから、地域からどういう意見があろうが有無を言わさずプロポーザルですか。募集要項を出して事業者の選定を行っていくという方向で考えてみえるということですね。
68:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課、黒川でございます。
12月の3回目の説明会の際に1次提案の内容について御説明をさせていただいたところでございますので、お願いいたします。
69: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、よろしいですか。
70:
分科会委員(伊藤真人)
その説明のときに地域からの御意見はいかがでしたでしょうか。
71:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
地域の方々につきましては、その内容についていろいろと、公園自体を残してほしいといった御意見もかなりいただいたという現状でございます。
72: 分科会長(辻内裕也)
近藤委員、どうぞ。
73:
分科会委員(近藤 浩)
よろしいですか。
74: 分科会長(辻内裕也)
はい。どうぞ。
75:
分科会委員(近藤 浩)
近藤です。
3点ですか。わかりました。
そうしましたら、107ページの地域活動支援センター事業費というのが載っているんですけれども、この中身を少し教えてもらいたいのと、あと、109ページの緊急通報装置設置費ですか、これの事業内容をちょっと教えてもらいたいのと、続いて、113ページの
学童保育所整備事業費、こちらのほうなんですが、優先順位をつけて整備をしていくという記載があったんですけれども、その優先順位の判断基準というのはどういうふうにされてみえるのかなというのを教えてもらいたいんですけれども。以上です。
76: 障害福祉課長(近藤裕司)
障害福祉課の近藤です。
私のほうからは地域活動支援センター事業費のことについて御説明いたします。
この事業費の主なものは、地域活動支援センターというのが市内施設4カ所ございまして、こちらは障がいのある方に創作的活動や生産活動の機会を提供しまして、また、社会交流を促進して自立生活を支援する施設ということで、こちらの委託契約分でございます。
それと、もう1点、日中一時支援の事業委託というのがございまして、こちらは障がいのある方の就労支援または、障がい者を介助している家族の方の一時的な休息のために、障がいのある方に日中において活動の場を提供することで見守りとか社会適応のための日常的な訓練を行うものでございます。こちらも委託契約で実施をいたしております。以上でございます。
77: 介護高齢課長(宇佐美亮次)
介護高齢課の宇佐美でございます。
緊急通報装置のことについて説明させていただきます。
事業自体は在宅のひとり暮らしの高齢者の方に対しまして緊急通報装置を配付いたしまして、高齢者御自身に何かあったとき、火急のことがあったときに装置のスイッチを押していただくと、今、事業所になりますけれども、実際警備会社になるんですけれども、そちらのほうに連絡が行くという形になっております。その警備会社を通じまして例えば救急車を呼ぶであるとか、あと、行政各機関のほうに連絡をするとかといったような形で運営しているものでございます。
78: 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也)
学童保育所の優先順位なんですけれども、基本的には現状より利用者の利便性が向上するとか、定員がかなりぎりぎりまで来ているとか、そういう部分を判断しまして学校敷地内等に移転していくんですけれども、移転に関しましては空き教室があれば空き教室、なければ閉園となる幼稚園舎、周りの公共施設、近隣の公共施設とか、そういう優先をつけまして移転をしているところでございますので、よろしくお願いいたします。
79:
分科会委員(近藤 浩)
近藤です。
順番にちょっとというか、緊急通報装置はひとり暮らしの高齢者の方ということなんですが、設置はどれぐらいされてみえるかというのと、あと、例えば私がちょっと思ったのは、災害なんかのときにそれを通じて市から避難の案内みたいなものができるような装置なのかなとちょっと思ったんですけれども、そういうものではないような感じなんですが、そういう機能はついていないのかなというのはちょっと教えてもらいたいですね。お願いします。
80: 介護高齢課長(宇佐美亮次)
装置につきましては、高齢者のほうから警備会社に連絡が行くという形ですので、その逆のルートで災害が起きたよというのを周知するような機能というのは特についてはございません。
件数につきましては大体100件前後、多分今年度の10月末現在で103件の設置の状況でございます。
以上でございます。
81:
分科会委員(近藤 浩)
ありがとうございます。
82: 分科会長(辻内裕也)
ほかに。
松田委員、どうぞ。
83:
分科会委員(松田正美)
松田です。
113ページ、一時
保育事業費340万9,000円、これはたしかサテライトのさんさんの関係が減額になっていますよね、ここ。そうですよね。私が聞きたいのは、ちょっとこじつけかもわからんのやけど、多分これですごく困っていらっしゃる、その他で聞けと言われればその他で聞きますけど、減額になっていますので、すごくやっぱりこのことを不安に思っていらっしゃる方、市側の皆さんの説明はマイカルで、あるいはその周辺のということですよね。今後やっぱり駅の部分のところでつなぎというのは、これは非常にショックを受けていらっしゃる方がたくさんみえます、このことによって。どのようにこれがこのこともそうやけど説明していかれるか、どうつなげていくのかということだけちょっと御説明願いたい。もう完全にこれから駅からはその機能を考えていないのかという、多分市はそうじゃないでしょうということを私はもう言っていますけど、この予算の減額という部分から質問させてもらいます。答えれる範囲で結構です。
84: 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二)
保育支援室、服部です。
さんさんルームの廃止につきましては今月25日を予定しておりまして、周知につきましても2月号広報で実施したところでございます。御利用いただいております保護者の方におかれましては本当に御迷惑をおかけするところもございます。今後につきましては駅周辺の桑陽
保育所、別館
保育所など、あと、休日であれば厚生館の利用をと考えております。よろしくお願いいたします。
85:
分科会委員(多屋真美)
それにあわせてというか、松田委員からと同じことではあるんですけど、私もこれはどこで言おうと思っていたんですけど、実際に駅前の一時
保育さんさんがなくなるということで、私はそれは不便なんじゃないかなと、駅を使う方に桑陽へ行ってくださいって、あの坂を登って、無理でしょうと思っていたんですが、ちょっと私自身も実際にどういう方が使われているかとかそういったことがまだ把握できていなかったので確信が持てなかったんですけど、やっぱりこの週末にすごく相談を受けたんです、駅を使って仕事に行くのに桑陽に行けとかマイカルに行けというのは無理だということをね。
知らされたのも1月の末に3月の末になくなりますということで、利用されている方はやっぱりフルに
保育所に預けていないけれども、出産後すぐに週2日程度駅を使って電車を使って働くというところで使っていたのに、それがなくなっちゃったら本当にどうすればいいのかと。これから子供を育てながら働くというつもりでいたのに、そういう予定も無理になってしまうし、それが1月の末に知らされて3月末にさんさんがなくなるということで、本当にお困りだったんです。駅を使われているという方は自転車か徒歩なので、車だったらまだ桑陽にということもあると思いますけど、やっぱり徒歩や自転車でそこから駅から電車に乗るという方が本当多いので、これからのことを考えると、やっぱりそういうお子さんを持って働く方たちのことを考えると、駅前から子育て支援のものがなくなっていくというのは本当に市民の方もお困りだし、市にとってももっと考えてほしいことだなと思って、今の松田委員の発言と私も同じ気持ちでいます。なので、本当にその方はお困りなので、何か代替というか、さんさんはなくなってしまうけど、駅の本当にもっと近くで何か考えてもらえないかということをお願いしたいですという内容ですかね。そういう気持ちです。
86: 分科会長(辻内裕也)
多屋委員、議案質疑ですので。
87:
分科会委員(多屋真美)
済みません。
88: 分科会長(辻内裕也)
ほかに何かあれば。
いいですか。成田委員、いいの。どうぞ。
89:
分科会委員(成田久美子)
どこにやったかな。先どうぞ。
90: 分科会長(辻内裕也)
近藤委員、どうぞ。
91:
分科会委員(近藤 浩)
それなら、近藤です。
よろしいか。あと4点ですけれども。
92: 分科会長(辻内裕也)
では、もう一遍にお願いします。
93:
分科会委員(近藤 浩)
よろしいですか。
94: 分科会長(辻内裕也)
はい。どうぞ。
95:
分科会委員(近藤 浩)
じゃ、済みません、またお願いしたいと思います。
まず、P115にあります一番上のところにファミリーサポートセンター事業というのがあるんですけれども、これの事業内容をお教えいただきたいなというのが一つと、あと、確認なんですけれども、今度4月、5月の始めまで10連休になるということで、
保育所のそのときの体制と、あと、休日・夜間診療の関係の体制はどうなるかというのだけこれは確認をしたいと思いますので、そこをまた教えていただきたいなと思いますのと、あと、三つ目が、129ページの……。
96: 分科会長(辻内裕也)
近藤委員、さっきの10連休になる……。
97:
分科会委員(近藤 浩)
ページですか。
98: 分科会長(辻内裕也)
うん、ページ。
99:
分科会委員(近藤 浩)
ページはP117とP131の今の
保育所費と休日・夜間診療事業費ですか。
100: 分科会長(辻内裕也)
に絡めてどうなるかということですね。
101:
分科会委員(近藤 浩)
はい。
あと、よろしいですか。
102: 分科会長(辻内裕也)
はい、どうぞ。
103:
分科会委員(近藤 浩)
じゃ、続けて。あと、P129の一般事務費というのがあるんですけど、その説明で病院の職員の駐車場の150台の分の賃料と聞いたんですけど、内容がちょっとよくわからなくて、どういうことなのかもう一回再度お聞きしたいなと思います。あと、133ページの各種検診事業費とがん検診の総合支援事業費というのが組まれているんですが、今、そういうがん検診等々の受診率というんですかね。いろいろ政策をされてみえる中での受診率を教えてもらえればなというふうに思います。
以上4点をお願いしたいと思います。
104: 分科会長(辻内裕也)
それでは、以上4点、答弁をお願いいたします。
105: 子ども未来課主幹(子ども応援担当)(中村佐輝子)
子ども未来課主幹、中村です。
ファミリーサポートセンターの事業内容ですけれども、事業内容といたしましては、子育ての手助けをしてほしい方と子育ての手伝いをしたいという方が会員となり助け合う事業です。主なサポート内容は
保育所や学校、
学童保育への送迎及び一時預かり、保護者の通院、リフレッシュ、資格取得、冠婚葬祭のときの預かり、軽い病気や病後時及び緊急時の預かりなどとなっております。
現在の利用状況といたしましては、1月現在で3,192件の利用があります。利用促進策といたしましては、ホームページや子育てガイドブックへの掲載、毎月発行しております子育て情報のチラシ、すくすくだよりにて特集として掲載するなどして周知に努めております。また、主任児童委員さん方が開催されております
保育所・幼稚園フェスタなどのイベントで子育て支援の一環として参加者の方々に周知をしてお知らせをしているところでございます。以上です。
106: 子ども未来課
保育支援室主幹(
保育担当)(伊藤喜三子)
保育支援室、伊藤です。
委員がおっしゃっています10連休というところなんですけれども、予算的には載っていないんですけれども、10連休というか、4月27日が土曜日ですので、土曜日は平常の
保育となります。その次の日曜日からの9連休ということになるんですけれども、公立
保育所の厚生館
保育所というところで休日
保育事業というのをやっておりますので、お休みの日に仕事等で
保育の必要な方はそこのところで受けさせていただく予定でおります。以上です。
107: 保健医療課長兼中央保健センター所長(山本ゆり)
保健医療課、山本です。
私のほうからは、131ページの休日・夜間診療事業費で10連休の体制についてというお尋ねでしたのでお答えさせていただきます。
応急診療所につきましては、桑名市応急診療所条例によって日曜日あるいは祝日などに応急診療を行うということで、10連休も診療を行います。桑名医師会でゴールデンウイーク期間中の診療所を取りまとめていただいておりまして、広報くわな4月号やホームページなどに載せさせていただきます。
もう1点続いてよろしいでしょうか。次の129ページの一般事務費でございますが、これにつきましては、桑名市中央町の山本パーキング、スギヤマドラッグの上の立体駐車場なんですけれども、ここに平成17年から旧山本総合病院が山本本店に借りている150台分の病院職員の賃借料でございます。歳入として総合医療センターから同額が入ってきます。
引き続きまして、がん検診でございますが、検診の受診率でございますけれども、胃がんが5.6%、肺がんが12.7%、大腸がんが28.1%、子宮がんが29.0%、乳がんが10.6%となっております。以上でございます。
108:
分科会委員(近藤 浩)
近藤です。
済みません、ちょっと前に戻りましてもう一回教えていただきたいんですが、まず、1点目というか115ページのファミリーサポートセンター事業の、それぞれ会員登録をされてみえる方が利用されるということなんですが、どれぐらいの方が会員として登録されているのかを教えていただきたいなというふうに思います。
あと、一遍でもよろしいですか、それぞれ。あと、今の一般事務費の山本パーキング云々というのはちょっとよくわからなかったんですけれども、要は病院で働いている方は一旦自分でお金を出して、どこへ入ってどうなるか、その動きだけもう一回だけ教えてもらっていいですか。うまく理解できませんでした。
あと、がん検診のほう、今お聞きしたんですけれども、結構低いですね、検診の受診率が。それに対して利用を促すか受診を促すための何か策というか工夫は考えられているのかというのをちょっと教えてもらいたいなというふうに思います。以上です。
109: 分科会長(辻内裕也)
以上3点、答弁願います。
110: 子ども未来課主幹(子ども応援担当)(中村佐輝子)
子ども未来課主幹、中村です。
依頼会員のほうは桑名市在住のおおむね3カ月から小学校6年生以下の子供の保護者の方が対象となっているんですけれども、現在611名の方が登録されております。援助会員のほうは現在104名みえます。会員は依頼会員と援助会員と兼ねることができますので、両方登録してみえる方は31名みえます。以上です。
111: 分科会長(辻内裕也)
ありがとうございます。
残り2点、どちらから答弁いただけますか。がん検診についてからか駐車場か。
112: 保健医療課長兼中央保健センター所長(山本ゆり)
駐車場の件ですけれども、当初予算の説明会のときにお配りさせていただきましたA3の横長の表があるかと思うんですけれども、それで総合医療センターのほうから一般会計のほうに入って、一般会計のほうから山本本店に支払っております。
もう1点、受診率の向上につきましてですけれども、今も地区活動などで行っておりますが、各地域での通いの場に地区担当者のほうから連絡して地域に出向いて検診の案内をするなど、同時に受け付けをそのときに行ったりとか、また、お子さんの幼児健診のときにあわせてがん検診についての周知啓発や申し込み受け付けを行うなどしております。以上でございます。
113:
分科会委員(近藤 浩)
特にがん検診のほうなんですけれども、やっぱり早期発見をする本当に大事な手だてだと思いますので、受診率を向上できるようにいろんな対策をとってもらえるといいのかなというふうに思いますので、またその辺をよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございます。
114: 分科会長(辻内裕也)
成田委員、どうぞ。
115:
分科会委員(成田久美子)
109ページの社会福祉費の中で、老人福祉一般事業費というところで老人クラブ助成費というのが出てきて、この前の説明のときに老人クラブ連合会のほうにというお話を伺ったと思うんですけれども、その中に、本当にこれから高齢化していく中で老人の方々が元気で活動していただくということは本当に大事なことだと思うんですけれども、実際私たちの周りの中でも老人クラブ、老人会というものが本当に見受けられなくなってきた現状がありますので、今の桑名市の中では一体幾つの実際老人クラブというのが大体活動しているのかがもしわかれば教えていただきたいことと、老人クラブ連合会というところに一括して渡しているから後はわからないという状態なのか、それでもそういう状態なのかちょっと教えていただきたいということと、あと、先ほどの続きで115ページの児童福祉費の下のファミリーサポートセンター事業費、そのあと二つ下の女性相談員活動費というところで、説明の中ではDV等の相談というところの御説明を受けたと……。これはだめか。大丈夫か。これは違いますか。
(「いいよね」と呼ぶ者あり)
済みません、もうちょっと自信がない、ごめんなさい。ありがとうございます。
本当に今そういうDVから始まって虐待につながる部分もすごいたくさん出てきて、テレビでも本当にそういう嫌な事件が流れていますけれども、桑名市としてはこの女性相談員が受けたDV等相談と言われた部分に関して大体何件ぐらいの年間相談が実際にあるのかというのがちょっと知りたいんですけれども、教えていただけたらありがたいです。
116: 介護高齢課長(宇佐美亮次)
介護高齢課、宇佐美でございます。
まず、老人クラブの数でございますが、桑名市全域で147ございます。会の活動が見受けられないというお話もございましたが、なかなか会員の数が少なくなっているという現状はございます。ですので、そこをふやしたいという御希望もあり、それを周知啓発していくという動きも各クラブ、単そのクラブ、それから連合会も含めて活動をやっていらっしゃるところでございます。なかなか実績がというところはあろうかと思いますが。
それから、補助金に関しましては、連合会のほうに一旦お渡しをする形になります。ただ、その後、各単位クラブのほうに配分をしていただいてというところでございます。事務局のほうがさきおととしぐらいまでは市役所の中にあったんですけれども、今、社会福祉協議会のほうに移っております。その中で実際のお金の流れ等というのは管理をしておるというところでございますので、よろしくお願いいたします。
117: 子育て支援課子ども総合相談センター長(荒川育子)
子ども総合相談センターの荒川です。
女性相談の件数について御説明したいと思います。
DVで御主人との関係の中で夫の暴力で相談件数というところでは、平成29年度は73件でございました。過去5年を見ましてもやはり70件から80件ぐらいの相談を受けておる状況です。以上です。
118:
分科会委員(成田久美子)
ありがとうございました。
いいです。
119: 分科会長(辻内裕也)
いいですか。
ほかにありませんでしょうか。
伊藤委員、どうぞ。
120:
分科会委員(伊藤真人)
伊藤です。
133ページの健康増進事業費の中の受動喫煙対策事業費というのがこの4月からということでお伺いしていますけれども、中身の説明と、環境安全のほうに路上喫煙対策事業費とあるんですが、何か関連性があるんでしょうか。その辺、関連性があれば御説明願います。
121: 保健医療課長兼中央保健センター所長(山本ゆり)
保健医療課の山本です。
133ページ、受動喫煙対策でございますけれども、こちらのほうでは保健医療課としては周知啓発に必要な費用を出しております。その分につきまして、また、屋外に掲示する看板などの費用として計上しております。以上でございます。
122:
分科会委員(伊藤真人)
それは路上喫煙対策と何か連携してやっていくものなのか、全く関係なく保健福祉のほうではやっていくのかという。お願いします。
123: 保健医療課長兼中央保健センター所長(山本ゆり)
保健医療課、山本です。
環境のほうではパトロールを主にしていくということで、こちらのほうは周知啓発をしていくということで、関連して行っていきたいと思っております。
124:
分科会委員(伊藤真人)
連携してやっていくということでよろしいですね。
それともう一つ、ぽかぽかですけれども、ぽかぽかって今まで指定管理でしたよね、生涯学習施設と併設ということで。こちらは文スポが指定管理だったと思うんですが、文スポはもう解散しましたので、ここをまた委託になると思うんですが、どのような方法で委託されていくのか御答弁願いたいと思います。
125: 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也)
ぽかぽかに関しては一応現在も職員がいてやっていますので、今後についても同じような方向で考えているところでございますので、お願いいたします。
126:
分科会委員(伊藤真人)
生涯学習と併設の子育て支援拠点施設でございますけれども、その辺の管理の部分というのはもう生涯学習のほうで、全くこちらには関係のないと言ったらおかしいですけど、関知していないところというところでよろしいかね。
127: 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也)
子ども未来課、畑中です。
管理に関しては一括で委託契約を結びまして、その中での職員配置が、運営だけがぽかぽかの職員を配置するという形になりますので、よろしくお願いいたします。
128: 分科会長(辻内裕也)
ほかにあれば。
じゃ、副委員長、どうぞ。
129: 副分科会長(森 英一)
森でございます。
115ページ、先ほど成田委員のお話がありましたけれども、女性相談員活動費ですね。これはDVに対することなんですけれども、この実際の職員の79万4,000円の活動と、活動費の人数と、それと、活動範囲というんですか、内容を教えていただければありがたいです。
130: 子育て支援課子ども総合相談センター長(荒川育子)
子ども総合相談センターの荒川です。
この女性相談員活動費の中には、アルバイトで来ていただいている方の賃金のほか、相談業務として他市に措置をしていらっしゃる方とかもございますので、その旅費であったり研修に行く旅費等がございます。トータルの件数ですが、これは年間によって多少違うんですが、相談件数が昨年は692件でございました。これはDVだけではなくて、人間関係のほか、経済問題であったり医療関係であったり住居の問題であったり、全ての女性の方の御相談ということで承っております。以上でございます。
131: 副分科会長(森 英一)
ありがとうございます。
いいですか。
132: 分科会長(辻内裕也)
はい、どうぞ。
133: 副分科会長(森 英一)
その692件に対応するための人の人数、アルバイトの人数とかそういうのもお聞かせください。
134: 子育て支援課子ども総合相談センター長(荒川育子)
女性相談員ですが、嘱託職員が1名おります。それと、臨時職員のほう、臨時の短時間なんですけれども、1名の予算をいただいております。以上です。
135: 副分科会長(森 英一)
ありがとうございます。
この件数にして相当少ないのかなと、人数が。これは大丈夫なんでしょうかということですね。
136: 子育て支援課子ども総合相談センター長(荒川育子)
相談件数に比較しまして人数も少ないか多いかと言われますと、確かに相談というのが突然起こってくることでございますので、その時々に応じては大変苦慮しております。ただ、庁内の関係機関ですとか、あと、警察とも情報とか連携をしながら、何とか皆様の御協力によって実施させていただいているような状況です。
137: 保健福祉部子ども未来局長(三浦喜久子)
子ども未来局、三浦でございます。
先ほど申しました女性相談員活動費の79万4,000円の中には、臨時職員の女性相談員のみの賃金が含まれておりまして、先ほどセンター長が申しました嘱託職員につきましては一般職給の中に含まれておりますので、よろしくお願いいたします。
138: 副分科会長(森 英一)
ありがとうございます。理解しました。2人だけの金額だと何かおかしいなと思った。
それと、115ページの延長
保育事業費ですけれども、これも共働き世帯が本当に多くなってきておる中での金額やと思いますけれども、そこら辺の共働きで預けざるを得んという形の人がどれぐらいみえるのかなというのだけちょっと教えてください。
139: 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二)
保育支援室、服部です。
今年度ですけれども、4月から10月までで5,877名の方に利用していただいているという状況でございます。以上でございます。
140: 分科会長(辻内裕也)
副委員長、ほかに何かあれば。
141: 副分科会長(森 英一)
ありがとうございました。
142: 分科会長(辻内裕也)
ほかによろしいでしょうか。
143:
分科会委員(伊藤真人)
今回AIを活用して
保育の入所者の判定をするというのが情報政策室のほうで予算が上がっていましたけど、
保育のほうでは予算的には関係ないんですか。
144: 子ども未来課
保育支援室長(服部孝二)
今、実験段階でございますので、当初予算には特に組み入れてはございません。以上でございます。
145: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、いいですか。
ほか、よろしいですね。
ほかに質疑がないようですので、以上で質疑を終結いたします。
以上で議案第1号のうち保健福祉部・子ども未来局所管部門についての質疑は終了いたしました。
なお、本議案につきましては、初めに御案内したとおり後ほどの教育委員会所管部門の質疑終了後に賛成、反対の意見表明及び意見集約を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第2号
146: 分科会長(辻内裕也)
次に、議案第2号 平成31年度桑名市国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。議案第2号についての質疑はございませんか。よろしいですか。
伊藤委員、いいですか。
特になければ。よろしいですかね。
それでは、質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
それでは、これより議案第2号に対して賛成または反対の意見表明等を行っていただきます。
それでは、伊藤委員から順にお願いいたします。
147:
分科会委員(伊藤真人)
2号ですね。賛成いたします。
148: 分科会長(辻内裕也)
近藤委員、お願いいたします。
149:
分科会委員(近藤 浩)
近藤です。
同じく賛成させていただきます。
150: 分科会長(辻内裕也)
多屋委員、お願いいたします。
151:
分科会委員(多屋真美)
賛成いたします。
152: 分科会長(辻内裕也)
水谷委員、お願いいたします。
153:
分科会委員(水谷真幸)
賛成いたします。
154:
分科会委員(成田久美子)
賛成いたします。
155:
分科会委員(松田正美)
賛成です。
156:
分科会委員(佐藤 肇)
賛成です。
157: 分科会長(辻内裕也)
最後に副委員長。
158: 副分科会長(森 英一)
賛成でございます。
159: 分科会長(辻内裕也)
以上で全委員の意見表明が終了いたしました。本分科会の意見集約の結果として全会一致であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。
それでは、議案第2号については本分科会として意見の集約ができましたので、次の審査案件に移ります。
───────────────────────────────────────
○議案第6号
160: 分科会長(辻内裕也)
次に、議案第6号 平成31年度桑名市介護保険事業特別会計予算を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。質疑はございますでしょうか。議案第6号に関しての質疑があればお願いいたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
それでは、質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
これより議案第6号に対して賛成または反対の意見表明を行っていただきます。
それでは、佐藤委員からお願いいたします。
161:
分科会委員(佐藤 肇)
賛成です。
162:
分科会委員(松田正美)
同じく賛成。
163:
分科会委員(成田久美子)
賛成です。
164:
分科会委員(水谷真幸)
賛成です。
165:
分科会委員(多屋真美)
賛成です。
166:
分科会委員(近藤 浩)
賛成いたします。
167:
分科会委員(伊藤真人)
賛成です。
168: 分科会長(辻内裕也)
最後に副委員長。
169: 副分科会長(森 英一)
賛成です。
170: 分科会長(辻内裕也)
以上で全委員の意見表明が終了しました。本分科会の意見集約の結果として全会一致であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。
それでは、議案第6号については本分科会として意見の集約ができましたので、次の審査案件に移ります。
───────────────────────────────────────
○議案第7号
171: 分科会長(辻内裕也)
次に、議案第7号 平成31年度桑名市後期高齢者医療事業特別会計予算を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
これより議案第7号に対して賛成または反対の意見表明を行っていただきます。
それでは、伊藤委員からお願いいたします。
172:
分科会委員(伊藤真人)
賛成いたします。
173:
分科会委員(近藤 浩)
賛成いたします。
174:
分科会委員(多屋真美)
賛成いたします。
175:
分科会委員(水谷真幸)
賛成いたします。
176:
分科会委員(成田久美子)
賛成します。
177:
分科会委員(松田正美)
賛成です。
178:
分科会委員(佐藤 肇)
賛成です。
179: 副分科会長(森 英一)
賛成です。
180: 分科会長(辻内裕也)
以上で全委員の意見表明が終了しました。本分科会の意見集約の結果として全会一致であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。
それでは、議案第7号については本分科会としての意見の集約ができましたので、次の審査案件に移ります。
───────────────────────────────────────
○議案第8号
181: 分科会長(辻内裕也)
次に、議案第8号 平成31年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計予算を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。議案第8号について質疑があればお願いいたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
それでは、質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
これより議案第8号に対して賛成または反対の意見表明等を行っていただきます。
それでは、佐藤委員から順にお願いいたします。
182:
分科会委員(佐藤 肇)
賛成です。
183:
分科会委員(松田正美)
賛成です。
184:
分科会委員(成田久美子)
賛成です。
185:
分科会委員(水谷真幸)
賛成です。
186:
分科会委員(多屋真美)
賛成です。
187:
分科会委員(近藤 浩)
賛成いたします。
188:
分科会委員(伊藤真人)
賛成です。
189: 副分科会長(森 英一)
賛成です。
190: 分科会長(辻内裕也)
以上で全委員の意見表明が終了しました。本分科会の意見集約の結果として全会一致であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。
ここで、当局の入れかえのため暫時休憩をいたします。
午後2時13分 休憩
午後2時30分 再開
191: 分科会長(辻内裕也)
休憩前に引き続き予算特別委員会・教育福祉分科会を再開いたします。
当局の皆さんに念のため申し上げます。発言する際は必ずマイクボタンを押し挙手をしてから、自己の職名、氏名を告げ発言するようにお願いいたします。
───────────────────────────────────────
○議案第1号
192: 分科会長(辻内裕也)
これより教育委員会所管部門の審査を行います。
それでは、議案第1号 平成31年度桑名市一般会計予算 第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。
193:
分科会委員(水谷真幸)
水谷です。
予算書の177ページに教育ICT環境整備事業費というものがあります。今年度、今後5年間その予算をつけてもらっているんですが、今回はタブレットがその学校の中で一番大きなクラスの人数分とかいうところの数字が設定されていると思うんですが、今後どのぐらいまでタブレットを入れていくというようなターゲットとか目標とかというのはあるんでしょうか。
194: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
学校支援課長、高木でございます。
今回基本的には各学校で最も多いクラス1クラス分というところが基本と考えております。大山田東小学校等の特に規模が大きな学校については2クラスというようなことで配慮しておるんですが、基本的には各学校1クラス分ということはベースになっております。何分多額の費用もかかるということでございますので、まずは今回の予算をお認めいただきましたらその台数をまず入れさせていただいて、その活用状況を見ながら、また今後検討してその活用状況なんかもお伝えしながら考えていきたいなというふうに考えております。以上でございます。
195: 分科会長(辻内裕也)
水谷委員、どうぞ。
196:
分科会委員(水谷真幸)
文科省が出している指針では、3クラスに1クラス分とか、あと、ICT支援員とかの導入とかというのが一応書かれているかと思うんですけど、まだまだそれには達していない中で、それに向けて頑張っていくというような姿勢とか方向性とかというものはあるんでしょうか。
197: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
学校支援課長、高木でございます。
今、試行的に幾つかの学校で借用する形でコンピューターのほうを子供たちに使わせているということがあるんですけれども、実際には授業が非常に活気づいたり、子供の意欲が上がったりとか授業効率が上がったりといういい面がたくさん見えていますので、できるだけ前向きにICT環境の充実については我々も今後は図っていきたいというふうには考えております。
198: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、どうぞ。
199:
分科会委員(伊藤真人)
伊藤です。
今のに関連してお伺いしたいんですが、現場の教員に聞きますと、教員自体がその使い方をなかなか把握していないということで、教員に対する指導体制というのはどういうふうに整えていかれるんでしょうか。
200: 分科会長(辻内裕也)
高木課長、どうぞ。
201: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
学校支援課長、高木でございます。
一つは県のファシリテーター研修というコンピューターのそういった指導について研修を受けるという教員が何人か出てきておりますので、今後も積極的にそういった研修に行ってもらいまして、職場で指導できる教員をふやしていきたいなということが1点です。
それから、また今後うちの指導主事で堪能な指導主事がおりますので、そういった者が校内研修なんかに出向かせていただいて指導させていただくということも考えております。何より機材のほうが今後整ってまいりますと、実際今試行的に、今お話しさせていただいた借用した学校なんかを見ておりましても、実際使っていく中でどんどん使用方法なんかも工夫して、こうやって使えばいいんかと、思ったより使ってみると案外使いやすい。使い方も結構直感的にできるというようなことで、お互いに教え合うような形で使用もしておるところもあります。そういった何本立てかの方法で職員たちのスキルも上げていきたいなというふうに考えております。
以上でございます。
202: 分科会長(辻内裕也)
ほかにありませんでしょうか。
203:
分科会委員(成田久美子)
成田です。
177ページのくわなの宝はまぐり体験事業費というのがあるんですけれども、これは市内の小学校5年生で9校程度が実施して、3年間で全ての学校が回るということで説明を受けましたけれども、もしこの税金の使い方をお母様方が知っていらっしゃったら、自分の子の5年生のうちにしていただかないということは、もう次の学年になっちゃうので、次のお子さんたちがまた自分の学校では体験するということになれば、ちょっと不公平感を感じる。市側としては全部の学校を1回ずつ回りますよということでありますけれども、ちょっと立ち位置というのが違うかなという感じはすごい受けました。5年生全員でやるというのには年間の予算が間に合わないからなのか、どういう基準でこのような対象を考えられたのかなというのをちょっとお聞きしたいと思います。
204: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
学校支援課長、高木でございます。
確かにおっしゃる一面はあるかと思います。そのあたりについて、やっぱり実際の受け入れていただくところの会場の受け入れ限度が年間大体400人ぐらいが限度というようなところもありまして、どうしても日がいいときと、それから、漁場の実際とらせていただくところの状況とかを総合的に考えると、大変申しわけないんやけれども、大体それぐらいの数の受け入れが限度だというようなところが一番大きな原因でございます。
205:
分科会委員(成田久美子)
ありがとうございます。よくわかりました。
これは市内9校程度というのは、もうそれを各校に配付して、その学校が手を挙げていただいた先着で9校決めるみたいな、そういう決め方は何か、どういうふうな9校になりますか。
206: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
各学校の規模もかなり違いがありますので、その年その年の学校の予定なんかをある程度見させていただいて、おおむね400名程度になるような組み合わせを考えさせていただいて、それで調整させていただこうかなと。それで、実際にその学校の御都合がまたあったりするので、微調整は要るかと思いますが、基本的にはそういった考え方で進めてまいりたいと考えております。
207: 分科会長(辻内裕也)
成田委員、どうぞ。
208:
分科会委員(成田久美子)
わかりました。じゃ、こちらのほうから提案型ということになるということですよね。ありがとうございます。よくわかりました。
209:
分科会委員(佐藤 肇)
佐藤ですけど、ページ33、歳入のほうですけれども、幼稚園使用料3,500万円、これは10月からの無料化は考慮された予算ですか。
210: 教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
その幼児教育・
保育の無償化につきましては、国が2月12日に、これは関連する子ども・子育て支援法の改正案ということで閣議決定されました。しかしながら、実際のところまだ無償化につけた具体的な運用面についてどうやってやっていったらいいかということの流れなどはまだ来ておりません。そんな中で、今の幼稚園の
保育料は減額せずに今の予算を置いておりますので、今後は国や県からの通知、あるいは多分説明会なども行われると思いますので、そこでしっかりとその制度の内容を聞いてきまして、しかるべきときに予算措置をしたいと思いますので、よろしくお願いします。
211: 分科会長(辻内裕也)
佐藤委員、どうぞ。
212:
分科会委員(佐藤 肇)
最終的にはあれですね、補正で修正されるということですね。
213: 教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
この歳入が見込めずに無償化になりますとその分を減額することになると思いますけど、よろしくお願いします。
214: 分科会長(辻内裕也)
ほかにどうでしょうか。
近藤委員、どうぞ。
215:
分科会委員(近藤 浩)
近藤です。
全部で8件ほどあるんですが、分けたほうがよろしいですか。
216: 分科会長(辻内裕也)
じゃ、4件、4件でお願いします。
217:
分科会委員(近藤 浩)
4点で。わかりました。
そうしましたら、予算書のページの175ページをお願いしたいと思うんですが、教師用教科書・指導書等配布事業費というのがあるんですが、これの事業内容を教えていただきたいのと、同じページの小中一貫教育推進事業費、こちらについても事業内容を教えていただきたいなというふうに思います。
あと二つなんですが、飛びましてP177の不登校対策事業費、これは説明では新規事業でというふうにお聞きしたんですが、これも事業内容を教えていただきたいなというふうに思います。あともう一つ、同じ177ページで、いじめ防止対策事業費、こちらのほうの事業内容もそれぞれ教えてもらえるとありがたいです。よろしくお願いします。
218: 分科会長(辻内裕也)
それでは、以上4点、答弁願います。
219: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
学校支援課長、高木でございます。
まず、教師用教科書・指導書等配布事業費でございますけれども、これはことし小学校の道徳については教科書が各学校に配られて実際授業のほうを進めることになるんですが、来年、今度は中学校の道徳の教科書が使われるようになってまいります。そのときの教師用の教科書、それから指導書を配付するというための事業費でございます。今度の場合は中学校ですので、小学校に比べて学年からしても数が大幅に減りますので、予算的にはことしの予算よりは大幅に減るということになります。あとは、若干教員の状況に合わせて指導書なんかの不足も少し買い足したりするのに使いますが、一番中核の部分は中学校の道徳用の教科書の部分でございます。
220: 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫)
学校支援課主幹の尾関です。よろしくお願いします。
私からは小中一貫教育推進事業費について御説明させていただきたいと思います。
こちらにつきましては、各市内に中学校ブロックが九つありますけれども、その九つの中学校区へ交付金という形で、各ブロック、地域の実態に応じて配分をさせていただこうというふうに考えているものでございます。
その使途につきましては、教職員が同じ方向を見出して授業改善等を行っていくために、小・中が合同で研修会等を行うときの必要な経費でございますとか、講師を招聘する場合には講師料等に使ったり、それから、子供たちが、特に小学校6年生が中学校へ進学するときの不安を少しでも軽減させていくということで、児童・生徒の交流というものも進めているわけですけれども、その際に校区が広い学校区におきましては児童・生徒の交流の際の交通費であるとか、あと、その他活動の消耗品費、会場を使用する場合には会場費というようなものが重立ったものでございます。
また、子供たちの現状把握を客観的なデータをもとに把握して、その後の支援の手だてであるとか引き継ぐデータということで、学級の満足度の調査というものをするための費用というものに充てたいと考えております。
また、来年度は予算をお認めいただきましたら全教職員の意識の向上、それから、PTAを初め市民の方々にも聞いていただけるような小・中一貫教育の講演会を実施してまいりたいと考えております。以上です。
221: 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟)
学校支援課、谷岡でございます。よろしくお願いいたします。
私のほうからは不登校対策事業費といじめ防止対策事業費について御説明させていただきます。
まず、不登校対策事業費でございますが、新規ということでございます。こちらについては、三重大学との共同研究という形のものを今年度から探っていきたいということで調整を進めており、来年度事業化するものでございます。内容は効果的な不登校の未然防止、初期対応のあり方について研究するもので、三重大学教育学部学校教育講座教授の瀬戸美奈子先生との共同研究という形で準備をしております。具体的なテーマには新たな不登校を生まない楽しい学校づくりの研究という形で構成を進めてまいりたいと考えております。
現在進めています不登校の状況に対する分析などをもとにしながら、研究協力校、研究中学校ブロックなどを指定して、学校づくり、学級経営、児童・生徒理解などの支援の工夫を探りながら、学生のほうのボランティア的な学校への支援なども視野に入れながら、三重大学からの1案、2案といった具体的な策を先生のほうから御提供、提案いただいて、それに基づいて研究を進めたいと考えております。
形としましては共同研究ということで、委託契約の形になりますので、予算の使い方につきましては今のところ成果リーフレットなどの作成プラス交通費などに充てていくということですが、大学のほうの先生のほうにその部分というのは委託の形になりますので、こちらもチェックをかけながら共同的に予算を有効に使っていくという予定でございます。
続きまして、いじめ防止対策事業費ですが、これはいじめに対する国の法整備が平成25年度までに進んできたわけですけれども、桑名市においても平成26年に体制を整えました。その中で桑名市いじめ問題対策連絡協議会という組織と桑名市いじめ問題専門委員会という二つの組織を立ち上げております。予算はこれに参加いただいております委員への報酬、報償になります。今年度までは年3回の開催を原則としてまいりましたが、次年度におきましては諸会議の精選を検討していく中で、協議事項の進行の工夫等でこれまでどおりの成果を上げることができると判断しまして、各2回ずつの開催で予算を計上させていただいたということになっております。
内容につきましては、桑名市いじめ問題対策連絡協議会については、桑名市役所内の各関係部署及び児童相談所であるとか桑名警察であるとか公的な関係機関、それから、子育て支援をされているNPOの代表であるとか民間の方などにも参画いただいて、18の組織の者が集まって、桑名市のいじめの現状について情報交換をしながら、自分たちでできることは何か、どのようなことを桑名市として進めていくのがいいかという御意見をいただいたりしていくような場でございます。年に1回市民の方、特に保護者、それから近年は子供も数名入りましてともに学習会をしているというようなことも会の中でしております。
それから、いじめ問題専門委員会のほうですけれども、こちらは桑名市のほうのいじめ対策に関する施策が有効に働いているかというあたりを分析いただいたりして御意見をいただく役割を担っていただいておるとともに、今のところいじめ重大事案として扱うような調査事案というのはこれまで幸いにしてないわけですが、仮にそういうような事案が発生した場合については、教育委員会が調査を行うと判断した場合は、この機関がこの調査を行うというような役割も担っているものでございます。以上です。
222: 分科会長(辻内裕也)
ありがとうございました。
近藤委員、何かあれば。どうぞ。
223:
分科会委員(近藤 浩)
どうもありがとうございました。
教科書・指導書の配布事業ということなんですが、道徳の教科について配付されるということなんですね。これってお一人1冊ずつというかワンセットというんですか、そういうふうに配付されるんでしょうか。学校に何人か分とかそういうことになるんですか。全員か。
224: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
学校支援課長、高木でございます。
今言っていただいた校舎のほうで一定の基準のもとに、1人1冊というわけではございませんので。
225:
分科会委員(近藤 浩)
それって1冊ずつ持ってもらわなくてもいいんですか。回してというか2人で1冊とかそんな形なんですか。
226: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
基本的には各学級単位で持っていただけるようには考えております。
227:
分科会委員(近藤 浩)
ありがとうございました。
228: 分科会長(辻内裕也)
佐藤委員、どうぞ。
229:
分科会委員(佐藤 肇)
小学校と中学校費の要保護、準要保護就学援助費とあるね。これは、この間の説明では若干前年よりも削減されておるということですけれども、世の中非常に貧困率も高くなってきて、そのあたりはいいのかなという思いと、この対象人員はどんなふうな把握をされてみえるのかちょっと教えてください。
230: 教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
まず、こちらの制度的には、経済的な理由によって就学困難な小・中学校の児童及び生徒の学用品費及び給食費等に援助を行い、義務教育の円滑な実施を図ろうとするものです。
要保護世帯といいますのは生活保護を受給している世帯で、この場合、福祉のほうで扶助される以外の修学旅行費と学校病における医療費の援助を行います。また、準要保護世帯といいますのは生活保護に準ずる場合となり、桑名市では世帯の所得額が生活保護基準の需要額の基準の1.4倍以内の世帯としております。準要保護世帯の場合、学用品費、入学準備金、修学旅行費、給食費、校外活動費、それから学校病における医療費の援助を行っておるところです。
対象者の把握ですけれども、こちらはまず新入学生の場合につきましては入学説明会において案内文書を配付させていただいております。それから、在校生につきましても毎年2月に学校を通じて全校児童・生徒に案内文書を配付させていただいております。当然昨年度に対象者だった方はアプローチはかけやすいと思っております。その後、その方から申請書を提出されましたら、その方の所得情報から認定あるいは認定しないかという判断をして結果を通知させていただいているというところです。
予算につきましては、単価を減らしたとかそういうことはなくて、国の基準に準じて予算を上げております。対象者は平成23年からずっと下がってきておって、今、昨年度と一緒ぐらいの推移を示しているところです。平成23年度は小学校で要保護・準要保護合わせて630人、そこから平成29年度決算で見ますと564人まで減っております。平成30年度、平成31年度というところは今の予算上ですけれども543人で見ているところです。
中学校につきましては、それから多分小学校から上がって中学校へ行かれるので、平成25年、2年後はピークを迎えておりまして、その時点で要保護・準要保護合わせて428名。平成29年度の決算で405名となっております。平成30年度、平成31年度も一応今のところ予算上は405名で見ております。
231:
分科会委員(佐藤 肇)
横滑りで。
232: 教育総務課長(山下範昭)
はい。児童数がちょっと減っておりますので、それと要保護世帯との関連が出てくると思いますけど、今は405名で見ております。以上です。
233: 分科会長(辻内裕也)
佐藤委員、よろしいですか。
234:
分科会委員(伊藤真人)
177ページのコミュニティ・スクール推進事業費の中身について詳しく御説明願いたいんですが。
235: 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫)
学校支援課主幹、尾関と申します。よろしくお願いします。
コミュニティ・スクール推進事業につきましては、コミュニティースクールで設置させていただきます学校運営協議会の委員の方々に対する報償費、それから、これから学校評議員制度からコミュニティースクールの学校運営協議会制度にかわっていくわけですけれども、学校評議員の学校がまだありますので、学校評議員様への報償費があります。
それから、各学校で御支援いただく方々、スクールサポーターの方々の保険料というものを人数分計上しております。また、各学校におきまして地域とともにある学校づくりを、または幼稚園の園づくりを進めていく上での費用としまして、各学校・園に交付金という形で配付させていただくことを考えております。
236:
分科会委員(伊藤真人)
金額もわかれば教えていただきたいんですが。
237: 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫)
学校支援課、尾関です。
学校運営協議会のほうの委員報償費につきましては152名を予定しておりまして、182万4,000円、それから、学校評議員の報償費としましては102名分、122万4,000円、それから、スクールサポーターの保険料は1,100人分で1人350円で計算しまして38万5,000円、それから、各学校・園への交付金としまして944万4,000円を計上しております。以上です。
238:
分科会委員(伊藤真人)
この各学校交付金というのはどういうものに使われるんでしょうか。
239: 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫)
学校支援課主幹、尾関です。
こちらにつきましては、地域とともにある学校づくりとしまして、地域の方にさまざまな形で御支援をいただく、そのときのさまざまな活動費または消耗品費というものがたくさんありますし、それから、サポーター以外にも来ていただく方々への謝礼であるとかというようなもの、それから、各学校におきまして子供たち、そして地域の方々と一緒に活動するときの消耗品費等でございます。
240:
分科会委員(伊藤真人)
伊藤です。
この事業費と小中一貫教育推進事業費とは何か関係はありますか。小中一貫教育推進事業費はどちらかというと教員の研修に重きを置いてということで先ほど説明でしたけど、何か関連性があるんでしょうか。
241: 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫)
学校支援課主幹、尾関です。
費用としましては特に関連はないということになっております。以上です。
242: 分科会長(辻内裕也)
ほかにありませんか。
近藤委員、どうぞ。
243:
分科会委員(近藤 浩)
近藤です。
今のコミュニティ・スクール推進事業費に関連してですけれども、コミュニティースクール化というのはその地域とともに学校をつくっていくという、そういう考えということでいいですよね。その確認をお願いしたいなと思います。
244: 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫)
学校支援課主幹、尾関です。
コミュニティースクール化とは、今、学校とか子供たちを取り巻く環境が非常に大きく変化してきておりまして、子供たちの教育もいわゆる学校で閉じたものではないという考え方のもとに、学校を卒業してからも社会の中でよりよく生きていこうとする子供たちを育てていきたいと思いますし、そのために子供たちに今どんな力をつけていかなければならないのかということを社会とともに学校が考えていく、そして、社会とそういったものを明確化して目標を共有していきたい。そして、そのつけたい力を育成していくための教育を学校の教師がすべきものは当然あるわけですけれども、地域の方、社会とともに子供たちを育てていこうというような考え方のもとにコミュニティースクールというような一つのそれを実現していくための手法、ツールとしてコミュニティースクールというものを考えております。
245:
分科会委員(近藤 浩)
ありがとうございます。
よろしいですか。
246: 分科会長(辻内裕也)
はい。どうぞ。
247:
分科会委員(近藤 浩)
済みません、ありがとうございました。
248: 分科会長(辻内裕也)
今の件に関してか。
249:
分科会委員(近藤 浩)
はい、今の件。今の件なんですけれども、そうすると、その一つとして情報発信というんですかね。学校のいろんな情報を発信していくというのも大事なことなのかなというふうに思うんですけれども、そういう中で、学校のほうでは情報発信のツールとしてホームページなんかとかはつくられてみえるのかちょっとお聞きしたいんですけれども。
250: 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫)
学校支援課主幹、尾関です。
各学校が開設しておりますホームページにつきましては、小学校が現状では2校、中学校では4校という形になっております。ホームページの中にはいわゆる学校の目指すもの、学校教育目標であるとか教育ビジョンであるとか、そういったものが発信はされておりますが、今後コミュニティースクールが立ち上がっていく中で、コミュニティースクールについて協議されたことであるとか、今後そこから派生した支援活動であるとかということも発信していくにはいいツールかなと思いますが、いささか立ち上げている数は少ない現状でございます。
251:
分科会委員(近藤 浩)
近藤です。
252: 分科会長(辻内裕也)
いいですか。どうぞ。
253:
分科会委員(近藤 浩)
そうですね。小学校2校、中学校4校ということなので、やっぱり積極的に開かれた学校という意味合いでつくっていただいて情報発信に努めていただけるといいのかなというふうに思いますので、また進めてもらえればと思います。大丈夫です。
254: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、よかったですか。関連して。
255:
分科会委員(伊藤真人)
今の説明で、小・中一貫を進める上でこのコミュニティースクールの推進事業というのは大変重要やと思うんですけれども、小中一貫教育推進事業費とこのコミュニティ・スクール推進事業費は全く別物やというお話でございましたけれども、やっぱり関係させて連携して小・中一貫に取り組むというところが、予算上を見て地域、家庭が置き去りになっておるんやないかなというふうに思うんですが、教育長、その辺はいかがですかね。
256: 教育長(近藤久郎)
教育長の近藤でございます。
今御指摘のあるところは非常に重要な観点かなというふうに認識をしております。現在のところコミュニティースクールを立ち上げて小・中一貫教育につなげていくというふうな直結したものではございませんが、私どもも考えておりますのは、コミュニティースクールの中の話題の中に小・中一貫教育というものも当然入れていっていただきたいと考えておるところでございます。そうなりますと、ここから提案された幾つかの予算立てを逆に市のほうがしていかないかんような状況が生まれてくるんじゃないかなと思っています。まずはその地域の方々に学校経営に御参画をいただくという意味合いでこのコミュニティースクールというのを考えておりますので、その中で当然伊藤委員におっしゃっていただいたような小・中一貫教育の内容も含まれてくるんだというふうに認識をしておりますので、よろしく御理解いただきますようお願い申し上げます。
257:
分科会委員(伊藤真人)
コミュニティースクール化していくということは、学校評議員制度はなくして、その運営協議会一本にしていくということでいいんですかね。
258: 学校支援課主幹(小中一貫教育担当)(尾関一夫)
学校支援課主幹、尾関です。
そういう認識でこちらも進めております。
259: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、どうぞ。
260:
分科会委員(伊藤真人)
ありがとうございます。
現在の評議員の御意見ですけれども、報酬をもらっているんだけれども、地域の学校のためにやっているのに報酬なんか要らないよという方は結構みえるので、その辺の考え方も評議員、またこれから変わっていく協議会と御検討いただきたいなと思いますし、ぜひとも教育長が言われたように地域と一丸となって小・中一貫をやっていってほしいので、よろしくお願いいたします。
261: 分科会長(辻内裕也)
教育長、どうぞ。
262: 教育長(近藤久郎)
教育長の近藤でございます。
今、伊藤委員がおっしゃっていただいた方向性は私どもが考えているものと一致していくと思います。
それで、現在コミュニティースクール化を図っておるわけですけれども、やはり2020年度に向けて市内の全小・中学校でやっていきたいと思っておるところでございますし、学校評議員といいますと、私ども、実際のところどれぐらい活用してもらっておるのかということを見ますと、年間を見まして3回から5回程度の協議をしていただいておるというところですので、もう少し頻繁にかかわっていただいて、そのあたりも含めて議論を熟議という形で国は示しているんですけれども、子供たちを真ん中に置いて、どのように学校あるいは家庭、地域が連携していくのかというのを一緒に御参加いただいて話し合っていただく機会、そして一緒に行動していただく機会をどんどんふやしていただけるような方向で今後推進していきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
263: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、どうぞ。
264:
分科会委員(伊藤真人)
よろしくお願いいたします。伊藤です。
このスクールサポーターの予算も含まれているんですけれども、学校のクラブ活動に結構スクールサポーターというのは参加されていると思うんですけど、相互型スポーツクラブの展開というのがこの学校のクラブ活動の受け皿になるということで、以前は全中学校に展開するような予定で含まれておったやつが今頓挫しておるわけですけれども、今後の方向性としてこのスクールサポーターの位置づけといいますか、そういう学校のクラブ活動の受け皿の方向性というのはどのように考えてみえますか。
265: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
学校支援課長、高木でございます。
今現在クラブのエキスパート事業というので14名の指導者に来ていただいておるわけですけれども、スクールサポーターという形で直接クラブを指導していただいておるという方は、どちらかというとそちらというよりも学校の中で例えば花とかなんかの手入れでありますとか、それから、子供たちの授業を教員等とともに一緒に手伝っていただくとかというパターンが今多うございます。
今後、おっしゃっていただいたように部活動の指導者というのも、少子化で教員の数がだんだん減っていく中でどうやって維持していくのかと。実際に今現在も教員の数と、それからクラブの数というのがだんだん苦しくなってきて、今後充実した指導をどうしていくのかというところで、実際のところどこまで入ってもらえるのかというところがございます。
今後指導者として実際に入れるいろんな規制なんかも、これまでだと監督やなんかは教員じゃなきゃいけないというようなことも徐々に緩和されるような方向性は一応可能性としては聞いておるんですけれども、今後そういった形で人材の発掘と、それから、その方向性を見きわめながら対応していく必要はあるかなというふうに考えておりますが、現状としてまだまだ地域の方にどんどん入っていただいて、クラブの指導者としてほとんどのクラブでどんどん入ってもらうというところまではまだいっていないところが現状でございます。
266: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、どうぞ。
267:
分科会委員(伊藤真人)
今のエキスパート事業費を見てみますと、60万円にも満たない金額なんですけれども、そこにどんどん協力者が出てきても困るんですよね、予算からいくと。エキスパート事業費はどのように考えてみえますかね。
268: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
今議員がおっしゃっていただいたような部分で、一つは人材の発掘という点で、他地域でもそうですけれども、予算がとれた後、毎日2時間程度安定して見てもらえるという方をどこまで確保できるかという問題が1点ございます。それから、あと、希望者が確保できたとしても、おっしゃっていただいたように予算の問題です。今後そのあたり両方のバランスを見ながら方向性は探っていく必要はあるかなと思っております。あと、部活動の顧問が実際にエキスパートの指導者の方とどううまく関係性とか協力関係を持ちながらというところも、このあたりの現場の対応の負担、そういったことも総合的に見ながら考えていく必要があるかなということでございます。
今現在のところ14名ということで、なかなかこれを数をふやすというところまでの議論は正直申し上げてまだできていないという状況でございます。
269: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、どうぞ。
270:
分科会委員(伊藤真人)
小・中一貫を取り入れていこうといういい機会だと僕は思っているんです、そういう議論をしていくのにね。ぜひともそういう中で議論を積んでいただきたいと思います。よろしくお願いします。
271:
分科会委員(成田久美子)
成田です。
181ページになります。小学校費のほうで、ボランティアで小学校に出前授業に出向くことがよくあるんですけれども、そういうときに毎年毎年図書費のほうがどんどん減らされていて、新しい新書も買えない状態で、先生方が御苦労をしてブックオフなんかに買いに行って図書をふやしているということなど、図書費が減らされているというのは毎年のように聞かされていたことなんですけれども、今回も全体的では減っているということですので、今回の学校図書館図書充実費というところもやっぱり減らされているのでしょうか。それについて、各小学校に均等割しているのか、ちらっと人数割でというところも聞いたことがあるんですけれども、どのように各学校に割っている状況なのかというのもお聞かせいただけたらと思います。
272: 教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
図書費というのは非常に重要であるというのはすごく認識しておるところでございます。特に本を読むといった行為や、本の中身から内容や感情を読み取る力は低学年のときにもう培われることが多いということも聞いておりますので、小学校、中学校の予算をとるに当たっては、そこら辺も加味しながらやっているところです。
過去に国の財源でかなりの金額を、当時住民に光をそそぐ交付金というような経済対策があったときにかなり充実させて、そのときに図書標準冊数というのを上回ったというか、そこら辺を充実させた経緯があります。それ以降、寄附で図書カードをいただいたり、そういうのもあって、そういうのをバランスをとりながら、予算を見ながらバランスをとってきたところではあります。
ただ、どうしても予算の中でどこに重点を置くかというときにここを減らしてきたというのも事実ですので、今後はそこら辺も見て、また予算組みのときには余り減らないような形で取り組みたいと思っております。
また、今、貸出事業ということで、図書館が今3館ありますけれども、そちらへ申し込むとそこから一定期間貸し出しを受けられるというのもありますので、そこら辺の活用もしながら考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
273: 分科会長(辻内裕也)
成田委員、どうぞ。
274:
分科会委員(成田久美子)
先ほどの質問で、配付はどのような、人数割なのか学校均等かまた教えてもらっていいですか。
275: 教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
図書費に限らず、あと、備品とか消耗品につきましても、まず、均等割というのと、それから学級数割というのでおおむね配分しているところです。以上です。
276:
分科会委員(成田久美子)
ありがとうございました。
277: 分科会長(辻内裕也)
ほかに。いいですか。
松田委員、どうぞ。
278:
分科会委員(松田正美)
松田です。
私もちょっと学校図書館図書充実費のところで、今教育総務課長がおっしゃった、よくわかるんです。ただ、IC教育とのバランス。それで、IC教育というのは絶対必要やと思うんですね。その一方で、学校図書、本を読む、あるいは私は学校図書費というのは本だけじゃなくてそれ以外の、これは学校図書館図書充実費だから、本以外のものもあるわけでしょう。違いますか。ちょっとそこだけ先に。
279: 教育総務課長(山下範昭)
学校図書費は今、図書のみで、図書購入費のみとなっております。以上です。
280:
分科会委員(松田正美)
わかりました。これを前提に話をさせてもらいます。
子供たちが、関連なので、当初予算から外れないように質問します。思考回路というか情報が自分の好きなものしか得られないような、そういうツールになっていますよね。例えばこれで見るとき、自分の嫌な情報とか都合の悪い情報を見なくてもそれで過ぎていきます。新聞とか本があることによって、並んでいることによってそこにいっぱい選択肢があって。そうじゃないか。例えばアラブでは何が起こっておるとか、こんな本があるんやと手にとってみる、そういう機会が本がいっぱいあることによって得られるわけですよね。なかなかそれは貧困家庭ではそういった本を買えないというような部分があるわけですよね。どうしても確かにおっしゃった、前にも言ったんですけれど、冊数がもうそろっているとか既にそろったとかであるけれども、桑名市の学校図書館に対するお金のかけ方というのは余りにもひど過ぎるんじゃないかなというふうに思うんです。言葉が悪いかわからんですけど。もう一度やっぱり原点に返って考えていただきたいという部分。教育長、それについてちょっとお願いしたい。
281: 教育長(近藤久郎)
教育長の近藤でございます。
先ほど松田委員から御指摘いただいたように、いわゆる今の子供たちの情報を得るツールというんですかね。それがやはり自分の必要なものとか好きなものをという傾向はあるんじゃないかなと思っています。その中で、それは当然SNSの中でも読書もできるわけでございますが、ある意味図書もしっかりと環境整備をしていくことが大事な一つのあり方じゃないかなというふうに思っております。
それで、今いみじくもおっしゃっていただきましたけれども、やはり子供の貧困というのが非常に一つのテーマであることは間違いありませんので、やはり公的な教育としてそういう環境を整備していくことは非常に大事なことであるとは考えております。なかなか予算をどういうふうに考えていくかというところがありまして、十分なことにはまだなっていないと思っています。図書標準を達成すればそれでいいというわけでなく、新たな新刊を子供たちに必要だろうというものを先生たちと一緒に入れていくことも非常に大事なことだと考えておりますので、今後今の松田委員の御意見等も参考にさせていただきながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
282:
分科会委員(松田正美)
別の質問です。
283: 分科会長(辻内裕也)
松田委員、どうぞ。
284:
分科会委員(松田正美)
ちょっとページがあれなんですけど、さっき近藤委員が尋ねたと思うんですが、不登校の対応、三重大の関係の。そこの部分でちょっと質問をしたいんですけれど、これから三重大とどういう本当に議論がされるのか。その中で私が非常に不登校の子供たちについて思うところがあるんですけれど、それは不登校の中身。多分非常に、例えばいじめであったり、あるいは学校が嫌であったり、私が何を言いたいかというと、不登校の中身、そのところにやっぱり、先生方に余裕がないかわからんのですが、そこに着目する。例えばすごい漫画家になった女性がいました。ついこの間テレビでやっていました。学校に全然行きたくない。だけど、自分で漫画家を志してすごい漫画を描いた。それで、芥川賞をとった作家がいます。やっぱり結構不登校というような部分があるわけですよね。だから、不登校になるにも私は非常な、学校へ連れてきたほうがいい子と必ずしもそうではないというか、ちょっと済みません、だからうまく言えないんですけれど、そこらというのは三重大のかかわる中でそういったことも考えていただけるのかという。お願いします。
285: 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟)
学校支援課主幹、谷岡です。よろしくお願いいたします。
共同研究を進めていく先生とのことし1年の下打ち合わせ等協議の中では、やはり前回の委員会のほうでもお伝えしましたように、不登校になっていく原因ということについてはいろいろと違いがあるわけですけれども、なかなか複数要因ということがありますが、基本的に学校要因、学校の中で不登校が主に原因となられる部分と家庭要因になる部分との大きくは二つに分かれるであろうと。まずその中で学校要因の部分に関してある程度の取り組みをすることで一定の数を抑えることができるのではないか。そこをまずはっきりと明らかにして、桑名としては体感することが大事であると。
それから、家庭的な要因にかかわる部分、生活要因の部分については、やはり福祉の面であるとかいうところとの連携ということで、若干の時間を要するにしても、そこは論点整理をして問題提起をすることは可能ではないかというお話をしております。そのようなことを含めながら、実質的に学校でとりあえずやっていける部分をまずやってみる部分と、問題整理として他に提言をしていく部分とに分けて考えているというところです。
286: 分科会長(辻内裕也)
松田委員、どうぞ。
287:
分科会委員(松田正美)
ありがとうございました。これ以上言うと多分質疑から外れますので。ありがとうございました。
288: 分科会長(辻内裕也)
ほかにありませんか。
近藤委員、どうぞ。
289:
分科会委員(近藤 浩)
そうしたら、あと2点お願いしたいと思います。
195ページの園児・児童・生徒健康診断費というのがあると思いますが、それの事業内容を教えていただきたいのが1点と、同じページで学校給食管理運営費があります。これも事業の中身を教えてください。以上2点です。
290: 教育総務課主幹(保健給食担当)(平野淳子)
教育総務課保健給食担当主幹の平野です。よろしくお願いします。
まず1点目の園児・児童・生徒健康診断費としましては、園児・児童・生徒の発育、発達の状況を確認、疾病の早期発見のために健康診断を行っております。健診内容といたしましては、内科・歯科・眼科検診を全園児・児童・生徒を対象に、耳鼻科検診を小学校1年生、3年生、小学校5年生、中学校1年生を対象に実施しています。そのほかにも尿検査を園児・児童・生徒を対象に行い、心臓検診の一環としまして心電図検査を小学校の1年生と小学校4年生、中学校1年生を対象に実施しております。このように児童の健康、発達、発育の状況の確認、疾病の早期発見のために健康診断を行っております。以上です。
2点目ですが、学校給食管理運営費の事業内容についてですが、学校給食管理運営費に関しましては、市内の公立の幼稚園、小学校、中学校に安全・安心な給食の提供を行うための費用であります。大きな中身といたしまして、学校給食管理運営費のうち大半を占めておりますのが委託料でございます。給食調理業務の民間委託が進んでおりまして、現在桑名地区の20ある小学校のうち12校で調理業務の民間委託を行っております。また、中学校の給食調理業務と給食の予約、給食費収納業務等が含まれております。次いで洗剤や白衣等の事業用消耗品やガス代、それから燃料費、備品修繕費などが含まれております。以上です。
291:
分科会委員(近藤 浩)
どうもありがとうございました。
健診の事業なんですけれども、子供たちの病気を早く見つけるというか、そういうことも必要だと思いますし、子供だから病気にならないということはないと思いますので、その辺の例えば今やってみえる以外のところというのは、例えばメニューをふやしたりとかそんなことはできるんですか。
292: 教育総務課主幹(保健給食担当)(平野淳子)
今のところは最低限これだけは必要であろうというところの検診科目をやっております。物によってはひょっとしたら、眼科検診は現在全学年にやっているんですけど、全学年は必要にならないんじゃないかなという意見も出ておりますので、その辺はまた今後検討していきたいなと思っております。
293: 分科会長(辻内裕也)
近藤委員、どうぞ。
294:
分科会委員(近藤 浩)
以前に新聞か何かで読んだ覚えがあるんですが、ピロリ菌の検査なんかもやられてみえるという学校が、小学校だったと思うんですけど、中学校でしたかね。何かあったような記憶もしておるんですけれども、そういうような形でそれを小さいときからすることで早く見つけることができると、将来に命を落とさなくても済むようなことになれば私としてはいいのかなというふうに思うので、そういうメニュー、例えば小学校の子供とか中学校の子供にどこまで検診をやればええかというのは多分法定検査か何かで決まっているんですよね、多分。それ以外の超したところまで守るために何かしていただきたいなというふうにも思うんですが、何かあれば。
295: 教育総務課主幹(保健給食担当)(平野淳子)
済みません、今のところはそういう枠から外れたというところは検討しておりませんが、先ほど言っていただいたように今後検討課題としてまた話し合いの場を持っていきたいなと思います。お願いします。
296:
分科会委員(近藤 浩)
どうもありがとうございました。
あともう一つ、学校給食管理運営費ですか、そちらのほうなんですが、ごめんなさい、私の記憶が間違っておったら申しわけないんですけれども、最近か去年やったかおととしやったか、給食の中に異物が混入しておったりとか、何かそんなことがあったようななかったような、記憶が済みません、定かではないんですがあったと思うんですけれども、そういうことに対する注意喚起であったりとか防止策であったりとかというのは常日ごろからやられてみえるだろうとは思うんですが、どういうふうにされてみえるのか。
297: 教育総務課主幹(保健給食担当)(平野淳子)
教育総務課主幹の平野です。よろしくお願いします。
先ほどお尋ねの異物混入防止策なんですが、桑名市としまして、まず、物を受け取ったとき、食品を納品していただいたときの確認、それから、例えば白衣や帽子に糸くずや毛髪がついていないかとか、それから、帽子から毛髪がはみ出していないのかという、調理従事者の身支度時の点検、それから、施設設備、備品の使用前後の確認ですね。それから、調理機器の使用前後の点検、野菜等に虫の付着がないか、それから、洗浄時、洗浄後に少量に分けての目視確認など、食材料の過程における点検、それぞれの場面とかで複数人による目視確認を徹底するなどして、異物混入防止に現在努めております。以上です。
298: 分科会長(辻内裕也)
近藤委員、どうぞ。
299:
分科会委員(近藤 浩)
どうもありがとうございました。結構いろんなことが忘れたころに、例えばざるのこんなぐらいのものが入ったりとかいうようなケースもあるように思いますので、全国的にそういうような傾向もあったりするので、本当にそういうものを飲み込んで子供の胃に穴が開いたりとかするようなことがあってはならないと思いますので、重々気をつけていただけるとありがたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
300: 分科会長(辻内裕也)
ほかにどうでしょうか。
佐藤委員、どうぞ。
301:
分科会委員(佐藤 肇)
ページは179の学力・講師力向上推進事業費は小・中学校の方の研修費というふうに伺ってはおるんですが、内容的にどうなんですかね。これは毎年やっておるやつでしたっけ。ちょっと不勉強で申しわけない。効果はどんなふうに求めてみえるのかな。
302: 分科会長(辻内裕也)
高木課長、どうぞ。
303: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
学校支援課長、高木でございます。
研修につきましては、近年は極力実際に講師に授業を見本で見せてもらうとか、実地的な研修なんかに非常に力を入れております。それ以外にも例えば道徳なんかで新しい教科として行われることになりましたので、そういったことでの実践をしっかり取り組まれてきた講師でありますとか、その時その時の教員たちのニーズに応じたものをできるだけそろえてやらせてもらっておりますので、アンケートを大体とってもおおむねやっぱり来てよかったとか非常に自分の次の実践のヒントになったということで好評は得ております。
304: 分科会長(辻内裕也)
佐藤委員、どうぞ。
305:
分科会委員(佐藤 肇)
ヒントになったのはいいけどさ。ちょっと不勉強で申しわけない。これは何年ぐらい前から、この項目ってずっとあったっけ。
306: 教育監兼学校支援課長(高木達成)
学校支援課長、高木でございます。
教育研究所というところが主にそういう研修をやっておるんですけれども、教員の研修につきましてはこれは本当に私が新人のときからもう既にありましたので、以前から積極的に教員のそういう研修事業は行っておるところでございます。
307: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、どうぞ。
308:
分科会委員(伊藤真人)
ちょっと教えてほしいんですけど、幼稚園のほうで障がいがあるかもわからない、どうかわからないというときに観察調査をする、そういう仕組みってありますよね。この予算ではどこに含まれていますか。
309: 人権教育課長(水谷昌之)
人権教育課、水谷です。よろしくお願いします。
これでいきますと特別支援教育になりますので……。
310:
分科会委員(伊藤真人)
何ページ。
311: 人権教育課長(水谷昌之)
177ページのところにあります特別支援教育推進事業費になります。
312: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、どうぞ。
313:
分科会委員(伊藤真人)
この事業内容をちょっと御説明願いたいんですが。
314: 人権教育課長(水谷昌之)
人権教育課、水谷です。よろしくお願いします。
ここにつきましては、先ほどお話がありましたいわゆる就学支援委員会、幼稚園から小学校に就学するお子さん、それから、あと、委員会、それから、あと、小学校、中学校にも特別支援学級のお子さん、また、そこにおいて就学をされる子供たちの学級がありますので、その学級の先生方への研修ですね。それから、あと、巡回相談といいまして、通常学級にいるお子さんの状況をもう少し詳しく見ていきたいといった、そういった事業に使っている部分でございます。
315: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、どうぞ。
316:
分科会委員(伊藤真人)
障がいがあるかどうかわからない子供の観察をしたり調査をするのは、今桑名では保護者の了解がないとできないんですよね。現場の話によると、その辺が保護者の了解なしでもできる自治体もあるそうでございますので、その辺に関して、いい制度はあるんだけどなかなか保護者の了解をもらえずに制度を運用できていないようなことをお伺いしたことがあるんですが、市のお考えの方向性としてどうでしょうかね。
317: 人権教育課長(水谷昌之)
人権教育課、水谷です。
今としましては、やはり保護者の方の御意向というものもございます。通常学級にみえる、または小さいときですと本当にそれがどういう状況なのかというのはなかなか判断ができない中で、やはり保護者の方とともに子供を見ていくということから考えますと、保護者の方の意向というのをしっかり受けとめて、そこで判定を出していくというような今体制をとっておりますので、そのように進めていきたいと考えています。
318:
分科会委員(伊藤真人)
現に観察調査する係の方はみえるんですよね。その方たちにフルに働いていただくというか、障がいがもしあったとしたら早く発見して早く保護者の方にもお知らせするのがいいんだろうなと私は思うんですが、その辺を保護者の了解がないとできないというので進んでいないように思うんですけど、いかがですかね。
319: 人権教育課長(水谷昌之)
人権教育課、水谷です。
当然園のほうでも見ていただいている子供の様子ですので、それを保護者の方にお伝えいただいたりそういう中から、どうでしょう、一度専門家の方に見ていただくというのもこのお子さんにとっては必要ではないかというような話をしながら進めているというのが現状ですので、必ずしも申請があってということよりは、こちらからも十分子供の様子を見ながら保護者の方と話をして、合意形成をしながら進めているというのが現状でございます。
320: 分科会長(辻内裕也)
伊藤委員、どうぞ。
321:
分科会委員(伊藤真人)
現状余り機能していないようなお話もお伺いしているので、あるいは京都市の場合は保護者の了解なしでやっておるそうなんです。ちょっとよそのところも研究していただいて、子供にとっていい方向に向いていくようなお考えをまたよろしくお願いいたします。
322: 人権教育課長(水谷昌之)
今伊藤委員に言っていただきました先進事例もぜひ踏まえながら、今後よりよい子供たちの就学就園になるように努めていきたいと思います。ありがとうございました。
323: 分科会長(辻内裕也)
この特別支援教育って従来から人権教育課の所管でしたっけ。
324: 人権教育課長(水谷昌之)
以前は今でいう学校支援課のほうにありましたけれども、今年度で最終的に就学支援委員会も含めて全てを人権教育課のほうに移管させていただきました。
325: 分科会長(辻内裕也)
その意味は何ですか。
326: 教育長(近藤久郎)
教育長の近藤でございます。
今、人権教育課長が申し上げましたように、今までは4課ありましたので、学校教育課と指導課、と、それから教育総務課と人権教育課と4課あったんですけれども、そのときはそれぞれにばらばらと言ったら申しわけないですけれども、就学支援委員会は教育研究所で、今でいう学校支援課にありまして、それから、いわゆる特別活動の先生たちの特別学級をやるところは指導のところにあるというところがありまして、それから、人権的な合理的な配慮等については人権教育課にあるということで、三つのところにまたがってあったんですよ。その後、非常に学校現場もどこに言っていいのかわからないというお声もありますし、子供たちをサポートしていくためには一つのところに集約して、そこを集中的にやったほうがいいということで、数年かかりましたけれども一本化したというような経緯でございます。
327: 分科会長(辻内裕也)
わかりました。
ほかに何かありませんか。
副委員長、どうぞ。
328: 副分科会長(森 英一)
森でございます。
175ページなんですけれども、一番下の学校指導体制支援事業費のところですね。先回説明をお受けしまして大体理解はしているんですけれども、スクールソーシャルワーカー、また、スクールパートナー、ハートパートナーのほうでチームでいろいろ動かれて、いろんな案件というんですか、子供たちに寄り添っていくと。その件数が1,048件ぐらいの御相談があったということなんですけど、ちょっとお聞きしたいんですけれども、この中にはDVという相談もあったんでしたかね。
329: 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟)
学校支援課主幹、谷岡でございます。
スクールソーシャルワーカー、それからスクールハートパートナーのほうで請け負っていく事案の中には、当然御家庭の中のDVの問題もかかわるお子さん、その件数というのは当然含まれております。そういう意味では他の福祉機関との連携もしながら、そこへ勧めていくことそのものがスクールソーシャルワーカーのお仕事でもありますので、含まれているということでございます。
330: 分科会長(辻内裕也)
副委員長、どうぞ。
331: 副分科会長(森 英一)
ありがとうございます。
そうしますと、これはちょっと他県で例があったらしいんですけれども、夜間にヘルプを発する子供がおったらしいんですけど、そういう意味では夜間のこの体制というのはちょっと難しいとは思うんですけど、どういう形でお考えなのかなということです。
332: 分科会長(辻内裕也)
主幹、どうぞ。
333: 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟)
学校支援課主幹、谷岡でございます。
いわゆる子供のSOSの相談窓口を子供たちにどう周知するかということになるかと思うんですけれども、桑名市のほうで私どもがやっている部分については平日の5時とかいうふうに期限があるわけですけれども、現在日本全国としては24時間のSOSの相談ダイヤルというのは完備されておりますので、それを確実に子供たちに周知していくというふうに徹底をしております。三重県の総合教育センターのほうでしていただいているものも含めて、特に長期休業の前などについては必ず子供たちに何かあればここにということについても周知をしておりますので、それだけで十分かというとまだそれはあるかと思うんですけれども、まずは確実にできるだけ回数を多く子供たちに知らせていくということに努めております。
334: 副分科会長(森 英一)
ありがとうございます。
335: 分科会長(辻内裕也)
ほかにございませんでしょうか。よろしいですかね。近藤委員、いいですか。多屋委員もいいですか。
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
以上で議案第1号に関する本分科会の所管部門の質疑が全て終了しました。
次に、本議案に対する賛成、反対の意見表明及び意見集約を行いますが、ここで保健福祉部長、子ども未来局長に入室いただきますので、しばらくお待ち願います。
これより、保健福祉部・子ども未来局、教育委員会の所管部門を含めて、議案第1号に対して賛成または反対の意見表明等を行っていただきます。
それでは、佐藤委員からお願いいたします。
336:
分科会委員(佐藤 肇)
佐藤です。
基本的には賛成ですけれども、1件、福祉ヴィレッジの選定委員会の12万1,000円の予算が入っておりますので、今の議長の渡邉議員も前回おっしゃってみえたように、附帯意見をつけていただいて賛成といたしたいと思いますので御了解お願いいたします。
337: 分科会長(辻内裕也)
附帯意見をつけてということですね。わかりました。
338:
分科会委員(佐藤 肇)
現実問題性がもう出ているような状況でございますので。
339: 分科会長(辻内裕也)
基本的に附帯意見については意見を集約した後に議論いただきますので、しばらくお待ちください。
340:
分科会委員(松田正美)
賛成します。
341:
分科会委員(成田久美子)
賛成いたします。
342:
分科会委員(水谷真幸)
賛成いたします。
343:
分科会委員(多屋真美)
賛成します。
344:
分科会委員(近藤 浩)
賛成です。
345:
分科会委員(伊藤真人)
佐藤委員と同じく、多世代共生型施設整備事業費12万1,000円につきましては、昨年度の予算と同様、地域住民の理解を求めた上執行するような附帯意見を付して可決するべきだと思います。
346: 副分科会長(森 英一)
賛成します。
347: 分科会長(辻内裕也)
附帯意見については、全体会で確認いただいておりますが、基本的に書面で提出していただくことになりますので、附帯意見の文面を書面にて提出いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
ここで、保健福祉部長、子ども未来局長には退出いただきます。ありがとうございました。
これで本分科会の審査案件は全て終了いたしましたので、ここで暫時休憩いたします。
午後3時43分 休憩
午後3時57分 再開
348: 分科会長(辻内裕也)
それでは、休憩前に引き続き再開をいたします。
確認でありますが、議案第1号については全員一致であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。
次に、先ほど伊藤委員より附帯意見が提出をされました。皆さんのお手元に配付をさせていただいたとおりでございますが、ここでこの件を取り上げたいと思います。
まず、本附帯意見に対して御意見等がありましたらよろしくお願いいたします。
349:
分科会委員(伊藤真人)
案をつくっていただいて申しわけないんですが、どちらかというと周辺住民への十分な説明と同意を得ることを最初に持っていっていただきたいと思います。
350: 分科会長(辻内裕也)
ほかにあれば。よろしいですかね。
それでは、今伊藤委員より、2項目ございますが、最初に周辺住民への十分な説明と同意を得ることという文言を先に持ってまいりたいというふうに思います。
それでは、本附帯意見についてお諮りしたいと思います。分科会として本附帯意見を付すべきである旨、全体会へ報告することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、本附帯意見は全体会へ申し送りますので、御承知おき願います。
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○分科会審査報告書及び分科会長報告について
351: 分科会長(辻内裕也)
次に、本分科会の分科会審査報告書及び分科会長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。
(「正・副分科会長一任」と呼ぶ者あり)
正・副分科会長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
それでは、正・副分科会長に一任願います。
以上で予算特別委員会・教育福祉分科会を閉会いたします。
午後4時00分 閉会
以上、会議の顛末を録しここに署名する。
分 科 会 長 辻 内 裕 也
副分科会長 森 英 一
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