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平成30年第4回定例会(第6号) 名簿 開催日:2019-01-16
平成30年第4回定例会(第6号) 本文 開催日:2019-01-16

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  1. 桑名市議会 2019-01-16
    平成30年第4回定例会(第6号) 本文 開催日:2019-01-16


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2019-01-16: 平成30年第4回定例会(第6号) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 46 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  議長渡邉清司選択 2 :  議長渡邉清司選択 3 :  議長渡邉清司選択 4 :  総務安全委員長(冨田 薫) 選択 5 :  議長渡邉清司選択 6 :  教育福祉委員長辻内裕也選択 7 :  議長渡邉清司選択 8 :  都市経済委員長愛敬重之選択 9 :  議長渡邉清司選択 10 :  26番(伊藤研司選択 11 :  議長渡邉清司選択 12 :  都市経済委員長愛敬重之選択 13 :  議長渡邉清司選択 14 :  26番(伊藤研司選択 15 :  議長渡邉清司選択 16 :  都市経済委員長愛敬重之選択 17 :  議長渡邉清司選択 18 :  23番(石田正子選択 19 :  議長渡邉清司選択 20 :  21番(伊藤惠一) 選択 21 :  議長渡邉清司選択 22 :  議長渡邉清司選択 23 :  議長渡邉清司選択 24 :  市長(伊藤徳宇) 選択 25 :  議長渡邉清司選択 26 :  議長渡邉清司選択 27 :  市長(伊藤徳宇) 選択 28 :  議長渡邉清司選択 29 :  議長渡邉清司選択 30 :  市長(伊藤徳宇) 選択 31 :  議長渡邉清司選択 32 :  議長渡邉清司選択 33 :  市長(伊藤徳宇) 選択 34 :  議長渡邉清司選択 35 :  25番(佐藤 肇) 選択 36 :  議長渡邉清司選択 37 :  議長渡邉清司選択 38 :  議会事務局長(加藤眞毅) 選択 39 :  議長渡邉清司選択 40 :  議長渡邉清司選択 41 :  議長渡邉清司選択 42 :  議会事務局長(加藤眞毅) 選択 43 :  議長渡邉清司選択 44 :  議長渡邉清司選択 45 :  市長(伊藤徳宇) 選択 46 :  議長渡邉清司) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午後1時00分 開議  ○開議の宣告 議長渡邉清司)  出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程及び議事説明員は、お手元に配付のとおりでございますので、御了承願います。  これより日程に従い取り進めます。    ───────────────────────────────────────  ○会議録署名議員の指名 2: 議長渡邉清司)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、太田 誠議員及び諏訪輝富議員を指名いたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第123号ないし議案第140号 3: 議長渡邉清司)  次に、日程第2、議案第123号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第6号)ないし議案第140号 土地の処分についての18議案を一括議題といたします。  これより本件に対する各常任委員長の報告を求めます。  まず、総務安全委員長の報告を求めます。  12番 冨田 薫議員。 4: 総務安全委員長(冨田 薫)(登壇)  ただいま議題となりました日程のうち、総務安全委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
     まず、議案第123号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第6号)所管部門は、繰越明許費補正において、多度地区まちづくり企画費について、多度地区小中一貫校多機能複合化事業の基本構想及び基本計画の策定時期を問う質問があり、昨年11月に議員及び住民の方にかわら版をお示ししたところである。現在、協議資料を準備している最中であり、それを自治会等に示した上で、住民との協議を引き続き行う予定であるとの説明がありました。  続いて、債務負担行為補正において、災害時受援計画等策定業務委託料について、計画策定の進捗を問う質問があり、現在、BCP(桑名市業務継続計画)を策定中であり、この計画との連動を図りながら受援計画を策定していくとの説明がありました。  続いて、歳出において、消防費のうち常備消防費中、消防施設維持補修費について、消火栓の維持補修費増額を問う質問があり、水道管の布設替えに伴う消火栓のますやふたの交換箇所が昨年度の倍になり、また、1基当たりの修繕費用も倍程度に値上がりしたためであるとの説明がありました。  次に、災害対策費中、備蓄用物資購入費について、お年寄りにとって乾パンは食べにくいと思われるが、変更する予定はないのかとの質問があり、御指摘の点は認識しており、来年度以降は徐々にやわらかいパンに切りかえていきたいと考えているとの説明がありました。  次に、教育費のうち社会体育振興費中、一般事務費について、増額する125万円の内訳を問う質問があり、甲子園出場に伴う報償費等であり、100万円が激励金、20万円が応援広告費、5万円が花束等の需用費であるとの説明がありました。  次に、議案第131号 桑名市組織条例の一部改正については、条例の改正理由を問う質問があり、平成32年度より始まる桑名市総合計画後期基本計画に向け、政策経営課とまちづくり推進課を統合し、市の重要施策をより効果的に進捗させるためであるとの説明がありました。  また、委員より、まちづくり推進課を設置した成果を問う質問があり、11の重点プロジェクトで掲げる施策を推進できたことが成果であるとの説明がありました。  さらに、委員より、市の組織機構が頻繁に変更され、メディアライヴなど市民が利用しづらくなった部分があると思われるため、うまく調整していただきたいとの意見がありました。  そのほか、議案第130号に対しては、特段の意見はありませんでした。  以上の経過により、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました3議案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、総務安全委員会の審査報告といたします。 5: 議長渡邉清司)  次に、教育福祉委員長の報告を求めます。  14番 辻内裕也議員。 6: 教育福祉委員長辻内裕也)(登壇)  ただいま議題となりました日程のうち、教育福祉委員会に付託をされました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、議案第123号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第6号)所管部門については、民生費のうち保育所費中、保育士派遣委託事業費増について、保育士の派遣委託を行う理由について質問があり、職員の退職や保育所への途中入所に対応するため、ハローワークを通じて募集を行っているが、全国的に保育士確保が課題となっていることもあり、なかなか応募がない状況である。そのため、派遣される保育士の人数をふやすこととなったとの説明がありました。  また、他の委員より、保育士の採用形態の内訳を問う質問があり、正規職員79名、嘱託職員12名、再任用職員2名、臨時的任用職員104名、派遣職員9名、合計206名であるとの説明がありました。  続いて、民生費のうち障害者自立支援費中、自立支援給付費及び児童福祉総務費中、児童福祉給付費について、増加の理由を問う質問があり、障害者自立支援法及び児童福祉法の改正により事業所が増加したことに伴い、通所者も増加したことが主な要因であるとの説明がありました。  続いて、教育費のうち教育振興費中、特別支援教育推進事業費について、医療的ケア児への対応について問う質問があり、今年度初めて、幼稚園2名、小学校2名のお子さんに対し看護師を配置したとの説明がありました。  次に、学校保健体育費中、学校給食管理運営費増について、具体的な内容を問う質問があり、故障したガス回転釜、牛乳保冷庫、エアコンについて、いずれも20年以上前のものであり、部品がなく、修理が不可能であることから、新規で購入するものであるとの説明がありました。  さらに、他の委員より、調理室の空調設備の現状と今後の整備に関して問う質問があり、職員の休憩室及び配膳室には空調が完備されているが、調理室には設置されていない。今後は、小学校の普通教室等への空調設備の設置が済んだ段階で考えていきたいとの説明がありました。  次に、議案第136号 地方独立行政法人桑名市総合医療センターが達成すべき業務運営に関する目標を定めることについては、第2期と第3期の中期目標の変更点について問う質問があり、基本的には第2期中期目標を踏襲しているが、運動器疾患の分野を重点的に取り組む医療に加えたことや、災害拠点病院を目指すといった表記を追加したとの説明がありました。  さらに、他の委員より、今後、どのように災害拠点病院を目指していくのかとの質問があり、災害拠点病院の指定を受けるためには、災害派遣医療チーム、いわゆるDMATの保有及び派遣体制の整備や業務継続計画の策定等、クリアすべき項目があるため、市としても桑名市総合医療センターに対し、しっかりと働きかけを行っていきたいとの説明がありました。  次に、議案第137号 地方独立行政法人桑名市総合医療センターによる重要な財産の譲渡の認可については、譲渡後の土地の利用について問う質問があり、有料老人ホーム、医療モール、介護ショップ併設の調剤薬局等に活用する予定と伺っているとの説明がありました。  原案に対する討論として、今後の災害に備えての活用等、もう少し検討すべきと考えるため反対との討論がありました。  そのほか、議案第124号ないし議案第127号に対しては、特段の意見はありませんでした。  以上の経過により、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました7議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、教育福祉委員会の審査報告といたします。 7: 議長渡邉清司)  最後に、都市経済委員長の報告を求めます。  16番 愛敬重之議員。 8: 都市経済委員長愛敬重之)(登壇)  ただいま議題となりました日程のうち、都市経済委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  最初に、藤が丘デザイン公園モニュメント、生命樹の現地視察を行い、当局から説明を受けました。  次に、審査の内容ですが、議案第123号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第6号)所管部門については、総務費のうち諸費中、国県支出金等返還金について、サンファーレオープン当初に交付された補助金の総額を問う質問があり、当時、薬局が入店していた部分で、現在では主にハローワークが入っている部分に対し、2,766万1,000円の補助金をいただいたとの説明がありました。  続いて、農林水産業費のうち農林水産業振興費中、経営体育成支援事業費について、農業共済組合に加入している方への台風被害に対する助成について、共済組合から支払われる共済金と重複しないのかとの質問があり、共済金の支払いを受けた場合、事業費の2分の1から共済金の2分の1を引いた額を補助金として交付しているとの説明がありました。  続いて、土木費のうち河川管理費中、水門管理費増について、大島水門のふぐあいの程度を問う質問があり、水門の扉体に取りつける水密ゴムの劣化により、扉体が完全に閉まらない状態であり、雨季や台風時期には危険が及ぶものと思われるとの説明がありました。  次に、公園費中、公園施設維持補修費増について、藤が丘デザイン公園モニュメントについて、復旧することに至った経緯を問う質問があり、市民と行政が一体となって取り組んだ事業が評価を受け、モニュメントが寄贈されたこと、公園名称の由来となっていること、市民の方から復旧を望む声をいただいたことなどを総合的に判断して、復旧に係る予算を計上させていただいたとの説明がありました。  また、委員より、全国市有物件災害共済会から保険金が支払われると聞いているが、財源が全て一般財源になっているのはなぜかとの質問があり、保険金については、復旧工事完了後に支払われるため、今回、歳入には計上していないとの説明がありました。  原案に対する討論として、藤が丘デザイン公園モニュメント復旧に係る高額な予算は、市民生活にかかわる部分の予算として使うべきであること、火災によって焼失した市営住宅の解体、撤去に伴う補充もなく、市民の住宅確保という点が不十分であることから反対、台風被害によるさまざまな修繕に係る予算は必要と認識しており、基本的には賛成との討論がありました。  次に、議案第128号 平成30年度桑名市水道事業会計補正予算(第2号)については、基幹管路工事の布設ルート変更等による工事費の増について、工事の内容を問う質問があり、西部水源地の各井戸から送水ポンプ場までの導水管及び西部水源地から大山田東配水場までの送水管の耐震化を図る工事であるとの説明がありました。  次に、議案第129号 平成30年度桑名市下水道事業会計補正予算(第3号)については、三重県自治体共同積算システムに係る有償サポート加入料について、当初予算に計上することはできなかったのかとの質問があり、今年度9月13日の県との打ち合わせの中で情報提供があったため、今回、補正対応させていただいたとの説明がありました。  次に、議案第132号 桑名駅前複合公共施設条例の廃止について及び議案第133号 財産の処分については、建物だけを売却することに至った経緯を問う質問があり、関係者との意見交換の中で南館との一体管理が担保されるような売却方法を望む多くの声があったことから、用途変更に制限をかけるため、定期借地で建物だけを売却する方針を示し、関係者から理解をいただいたとの説明がありました。  また、委員より、売却後の家賃や駐車料金について一定の配慮をしていただくよう事業者に働きかけているのかとの質問があり、現利用者が売却後も継続利用していただけるよう、料金等について、激変緩和措置も含め、事業者に対し、特段の配慮をお願いしているとの説明がありました。  また、他の委員より、現状収支も黒字であるのになぜ売却するのかとの質問があり、大規模修繕や解体に伴う将来的負担、民間運営によるサービスの向上や駅前のにぎわいの創出など総合的に判断し、売却することとしたとの説明がありました。  原案に対する討論として、駅からの利便性もよく、民間事業者による勝手な事業運営も心配されるため売却には反対、賃借料や駐車料金が上がることへの懸念や、それに伴う周辺施設への影響、建物だけが民間所有になることで30年先が見通せないこと、今後30年間のプラス収支を企業の利益にするのではなく、市民のために還元するのが本来であり、売却する理由が何もないため反対との討論がありました。  次に、議案第134号 財産の無償貸付けについては、沿線市町においても同様の議案が同じタイミングで上程されているのかとの質問があり、北勢線事業運営協議会において申し合わせており、同じ時期に議決をいただいているとの説明がありました。  原案に対する討論として、経営改善の努力が見られない状況の中で、運営費の補助も含め、無償貸し付けの継続には反対、市民の移動手段として北勢線を存続させるためにも行政の支援が必要であり、無償貸し付けには賛成との討論がありました。  次に、議案第138号 桑名市営駐車場条例の廃止については、民間事業者へ売却予定であることについて、利用者から理解を得ているのかとの質問があり、駐車場定期利用者については、民間事業者へ譲渡予定である旨を文書にて周知させていただいた。貸し店舗利用者については、契約条件も含め直接説明し、了承を得ているとの説明がありました。  また、委員より、現利用者に配慮し、利用形態を継続していただくよう売却先に対して話をしているのかとの質問があり、継続的に長く利用していただけるよう、料金を含め配慮するようお願いしていきたいとの説明がありました。  また、他の委員より、売却後も貸し店舗使用料を据え置くよう、入札時の売却条件に入れていただいたのかとの質問があり、使用料について運営条件を付すことは適切ではないと判断し、駐車場料金を含め、売却条件には明記していないとの説明がありました。  さらに、委員より、売却後、建物を壊し、駐車場つきマンションを建設することは可能かとの質問があり、都市計画駐車場としての機能が損なわれない限り、マンションの併設も可能であると考えているとの説明がありました。  原案に対する討論として、市有財産のまま公共駐車場として活用すべきであり反対、収支に関して心配がないこと、貸し店舗使用料の値上げによりテナントが出ていき、にぎわいが失われる可能性もあり反対との討論がありました。  次に、議案第139号 財産の処分については、予定価格及び売却に伴う起債の償還額と補助金の返還額を問う質問があり、予定価格は2億6,505万6,000円であり、売却に伴う平成31年度以降の起債の償還額は1億3,650万円余、補助金の返還額は約2,500万円であるとの説明がありました。  原案に対する討論として、施設の運用方法を改善することで、さらに利活用できると考えるため、処分することについては反対、利用者への説明も不十分で合意が得られていないこと、使用料の値上げやマンションへの建てかえも危惧されるため反対との討論がありました。  次に、議案第140号 土地の処分については、当該土地を処分するに至った経緯を問う質問があり、さきの3月議会において可決いただいた条例に基づき緑地率を緩和したことで、市所有の緑地の活用が可能となった。工業団地に立地する事業所から、工場の拡大やさらなる設備投資の相談も多く、土地を有効活用していただきたく売却することとしたとの説明がありました。  また、他の委員より、当該土地を売却することで、緑地率は何%になるのかとの質問があり、工業団地全体の緑地率について、売却前の30.3%から売却後は26.3%になるとの説明がありました。  原案に対する討論として、企業の利便性の向上が優先されており、市全体の緑地を保全する立場から反対との討論がありました。  そのほか、議案第135号に対しては、特段の意見はありませんでした。  以上の経過により、当委員会に付託されました10議案については、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、議案第123号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第6号)中所管部門については、委員会審査報告書のとおり、賛成多数で附帯意見を付することに決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、都市経済委員会の審査報告といたします。 9: 議長渡邉清司)  以上で、各常任委員長の報告は終了いたしました。  これより、委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                   (26番議員挙手)  伊藤研司議員。 10: 26番(伊藤研司)(登壇)  無会派の伊藤研司です。こんにちは。  都市経済委員会委員長報告について、その中でも藤が丘デザイン公園モニュメント復旧について質疑させていただきます。  まず、私がなぜ今回、あえて質疑させていただくかといいますと、この問題については非常に賛否が拮抗しているということ、それと、モニュメント自体に市民の命に直接かかわりがないということ、しかも直接に現地に行けば見えるということ、あと、それから、今回、新人議員の方々が大変多く出られて、その中には選挙のときに議会改革を訴えられている議員を含めて非常に新人議員が多いということ、それと、もう一つ重要な要件でありますが、改修費について保険金がおりるということで、非常に、実は議員間討議ができやすい要件かなと思っております。しかも、それに附帯意見がつきました。  私はなぜかといいますと、議会基本条例をつくるときに座長と委員長をさせていただいて、その過程においてやっぱり日本国憲法からずーっと引っ張ってきました。日本国憲法の第8章には、地方自治の規定が盛り込まれております。その中の93条には、「地方公共団体の機関」という項目があります。  議会基本条例のときに、全協で皆さん、勉強された「討議する議会」というのは江藤先生の本なんですが、地方公共団体の議会のその説明には、「討議する議会」とここにも書いてありますが、討議する議会とあります。  何て江藤先生はおっしゃっていますかというと、議会は単なる議決機関ではなく、いろいろな提案を議会の中で出しながら、議員同士が活発に議論して決定するとあります。議員間討議というのが議会基本条例の大きな、いわゆる重要な項目の一つになっております。  そこでちょっとお伺いいたします。  今回のこの藤が丘デザイン公園モニュメントについて、松下財団とか、いわゆる日本で1カ所しかないデザイン公園という名前がついているわけですね。こういうことについて、この公園モニュメントについては附帯意見がついたわけですね。  意味が余り私はよくわからないんですが、緊急性の有無と、2番目に、地元住民及び利用者を含む市民の意見等を十分に聴き、再度精査し、執行に対して配慮されたい。この配慮という意味も私自身、さっぱりわからないんですが、そこで委員長にお尋ねするんですが、議員間討議が行われての附帯意見なのかということなんですね、まず、1点目。議員間討議が行われての附帯意見なのか。行われたとしたら、具体的にどういう意見が交わされたのかということ、具体的内容でできたらお示しいただければいいです。  それと、意見開陳、個々の議員に一人ずつお聞きするという意見開陳、それが委員長のほうからあってのこの今回の附帯意見がついたのか、その点について二つ、ちょっとお伺いします。よろしくお願いいたします。 11: 議長渡邉清司)  ただいまの伊藤研司議員の質疑に対して、委員長の答弁を求めます。  愛敬議員。 12: 都市経済委員長愛敬重之)(登壇)  先ほどの質問に関してお答えさせていただきます。  議案第123号に対し、市野委員から附帯意見が出されました。そして、提出者である市野委員から、附帯意見案の趣旨説明をしていただきました。その後、委員より質疑を求めたところでございますが、特に質疑等はありませんでした。  2点目につきましては、具体的な討論をされたのかというところなんですけれども、討論はありませんでした。以上です。  討論ではございません。済みません。意見開陳等はありませんでした。以上です。 13: 議長渡邉清司)  伊藤議員、再質疑はございませんか。                   (26番議員挙手)  伊藤研司議員。 14: 26番(伊藤研司)(登壇)  それでは、ちょっとお尋ねしたいんですが、配慮という言葉がどういう意味なのか。それで、議員間討議がなされなかったのですか。なかったということですね。意見開陳もなかったということで、この配慮ということですね、改修に対して。その中で、また保険金がおりるということも、そういうことが議員のほうから出たんでしょうか。  私ならば、本当にこれ、あかんと思ったら、修正案を出せばいいことなんですが、それはちょっとここで置いておいて、配慮という意味がわからないんですよ。どういう意味なのか、中止にせよという配慮なのか、それとも住民の方に意見を聞くということですね。  それで、住民の方というのは、いわゆる藤が丘デザイン公園ですから、藤が丘の方々を優先して聞くのか、そういうことというのは議論なされたんですかね。そうすると、これ、お一人の意見で、みんなが賛成しちゃったということですか。ちょっと済みません。 15: 議長渡邉清司
     ただいまの伊藤研司議員の質疑に対して、委員長の答弁を求めます。  愛敬議員。 16: 都市経済委員長愛敬重之)(登壇)  先ほど伊藤議員から再質問されましたので、答弁させていただきます。  先ほども申しましたとおり、附帯意見の説明を行い、その後、時間をとりまして、質疑をさせていただいたんですけれども、その配慮の部分というのも質疑にはなかったということであります。以上です。 17: 議長渡邉清司)  ほかに質疑はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  これより、討論に入ります。  討論は、賛成または反対の立場を明確に表明していただくように、特にお願いをいたします。  討論の通告がありますので、発言を許します。  23番 石田正子議員。 18: 23番(石田正子)(登壇)  皆さん、こんにちは。日本共産党の石田正子でございます。  日本共産党桑名市議団を代表いたしまして、今議会に上程されました18議案中8議案に対し、反対討論を行います。  1点目、議案第123号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第6号)については、今回の補正予算について、まず1点目、さきの台風被害による修繕、改修に係る予算が計上されています。その中で、款8.土木費、目3.公園費、公園施設維持補修費、藤が丘デザイン公園モニュメントの復旧について出されました。  この公園施設維持補修費については、修繕に多額の経費を使うよりも公園内の施設整備に有効的に使うべきではないかと考えます。デザイン公園と銘打った経緯もありますが、公園の利用状況から見ても公園内の敷地面を見ても、経費については再考すべきであると指摘をいたします。藤が丘デザイン公園モニュメント復旧に係る高額な予算は、市民生活に係る部分の予算として使うべきではないかと考えます。  2点目として、款8.土木費、公共施設等解体撤去事業費については、焼失によるもので解体撤去費が計上されました。この間、市営住宅、公営住宅、老朽化もあり施設の活用が危険でもあり、解体撤去が行われております。  しかしながら、解体撤去後の住宅の確保、住居の維持の確保が示されておりません。住宅提供を行う行政の責任が果たされておりません。この点から政策の方向性を示さず、住宅コストの削減は同意できません。  火災により焼失した市営住宅の解体、撤去に伴う補充もなく、市民の住宅確保という点で不十分であることから同意できません。  二つ目、議案第132号 桑名駅前複合公共施設条例の廃止については、建設に当たり多額の市費をつぎ込んで、施設を整えてきました。この時点でも民間事業者のリードもあり、デザインの統合化を図る経費もかさみました。駅前施設として市との調整のもと、市街地開発をいかに進めていくかが協議されてきました。  今度あっさりなくしてしまうことになることは、公共施設の活用についてもっと慎重であるべきではないかと考えます。条例の廃止には反対いたします。  三つ目に、議案第133号 財産の処分についてですが、駅からの利便性もよく、その利点が生かされ、施設の活用がなされている状況の中、市の財産を十分に活用するべきです。よって、同意できません。  四つ目に、議案第136号 地方独立行政法人桑名市総合医療センターが達成すべき業務運営に関する目標を定めることについてですが、地方独立行政法人桑名市総合医療センターが地域で果たすべき役割が大きい中、その目標がいかであるかが問われます。地域に依拠した医療施設であるか、医療と介護の連携など、重要な役割があるはずです。その点で、目標の綿密さを充実させる必要があります。  財政については医療負担、つまりは患者負担につながることが含まれている目標になっていることについては同意ができません。  五つ目に、議案第137号 地方独立行政法人桑名市総合医療センターによる重要な財産の譲渡の認可についてですが、地方独立行政法人桑名市総合医療センターの整備に当たり、三つあった医療センターが統廃合され、病院が開院されました。  そこで、旧桑名西医療センター、旧の桑名市民病院の施設が譲り渡されることになります。この場所については、高台の活用が必要だと考えます。  六つ目に、議案第138号 桑名市営駐車場条例の廃止については、施設の改善には、費用を投じて運用してきました。桑名市総合医療センターの駐車場の問題もあり、この間の役割を果たしてきています。  周辺の状況を鑑み、検討の余地があると考えます。行政の責任をしっかりと果たすべきではないでしょうか。  七つ目に、議案第139号 財産の処分については、市営末広駐車場の売却により処分をするということですが、市の財産を十分に活用すべきであり、同意できません。  八つ目に、議案第140号 土地の処分についてですが、市の財産を十分に活用すべきという点を指摘します。  緑地率の削減に問題があり、企業の利便性を向上することが優先されており、市全体の緑地を保全する立場から反対といたします。  以上8議案について問題を指摘し、反対討論とさせていただきます。以上です。 19: 議長渡邉清司)  次に、通告により21番 伊藤惠一議員。 20: 21番(伊藤惠一)(登壇)  皆様、改めましてこんにちは。  上程6議案に対し、その反対の理由を、また、3議案に対し、修正されなければ、その反対する理由を、議案名は簡潔に省略して申し述べます。  まず、議案第123号2018年度桑名市一般会計補正予算(第6号)中、北勢線の債務負担行為に関し、これまで補助金を実に現在の2市1町が2003年からの10年間で55.5億円、桑名市だけでも28億円を支出しております。本来であれば、覚書と三岐鉄道自身によるシミュレーションで既に黒字化が図られ、自主運営がなされていたはずであります。  しかしながら、赤字は解消されず、2018年度末での累積補助金は、当市だけでも33億円に膨れ上がっています。  私は住民の足を奪えと申しているのではありません。このままずるずると補助を続けるのではなく、もはや覚書を履行させるべきときではありませんか。これ以上子供にツケを回さない、財政健全化を図るべきと考えます。これが第1の理由。  なお、議案第134号も同様の理由で、覚書が履行されてから検討すべきであります。  次に、多度地区小・中一貫教育、校を含む多度地区まちづくり企画費繰越明許費に関し、実に2017年桑名市学校教諭の月別残業延べ人数は、過労死ライン80時間以上100時間未満が小学校で73人、中学校で180人、100時間以上が小学校で12人、中学校で111人、合計、小学校で85人、中学校で291人が命を脅かされているのであります。  また、昨年12月6日に中央教育審議会が示した残業のガイドライン素案、月45時間、年360時間以内に対し、実に小学校の約8割、中学校の約9割の教員が超過すると報道されています。  このような苛酷な労働条件が多度地区で小・中一貫教育、校を設置することにより、現在、小学校1学級当たりの小学生数がOECD平均21.2人とほぼ同数の21.2人から35人とさらに負担が1.6倍に増加し、教員の方々の負担を減らすどころか、生徒一人一人に合わせた教育条件の大幅な後退になるのであります。  なお、中学生1人当たりの校地面積も3分の1から4分の1に、小学生では4分の1から10分の1に、学校施設の充実どころか、同様に教育条件の破壊であります。これが第2の理由。  続いて、保育士派遣委託事業費に関し、ただでさえ給料が安いと言われているのに、派遣でさらピンはねされ、一体幾ら支給されるのか不明であるという、しかも期限つきという、実に身分、労働環境がこのように不安定になっては、子育て支援どころか、子らに悪影響しか与えないことは明白ではありませんか。これが第3の理由であります。  議案第127号 平成30年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計補正予算(第1号)に関し、繰上償還は結構かと存じます。しかし、病院というところは、人の命を守るところではないのですか。  この償還の財源は旧市民病院跡地売却によるものですが、ここは三重県のホームページに掲載されているように、マグニチュード8クラスの桑名断層が2本真下を通り、以前から指摘のとおり、免震、耐震は意味をなさず、横須賀市が条例で断層を挟んで30メートルまたは50メートル幅の建築制限を課しているように、公園や道路等とすべき土地であります。  ところが、駅西土地区画整理事業で桑名断層の真上に約20軒の家が建つのと同様、高齢者向き施設が建設される予定で、これでは安心・安全、地震に先手を打った防災、減災対策、誰もが幸せに生きる権利どころではないのではありませんか。しかも、売り手も買い手もそれをわかっているというのですから。  議案第132号及び第133号のサンファーレ処分に関しては、まず1点目が財政面で、30年間直営継続でプラス13.36億円、売却でプラス8.46億円、差し引き4.9億円、解体2.4億円と大規模改修3億円を落札率90%として4.86億円を差し引いて、プラス0.04億円で売却する理由がないこと。  2点目は、公共は営利でない、不採算部門も担い。例えば、三浦喜久子局長が証言したように、桑陽やイオンではエリアが違い、代替できない保育ニーズの高い駅周辺への寄与、また、公共的駐車料金とテナント料による物価の安定と商店駅前活性化への寄与も果たしているのであります。  3点目は、30年契約では、図書館PFIや新ごみ処理施設、また、世界の235水道事業が民営化から再公営化にされているように、変化や失敗に即応できないこと。  4点目は、図書館、PFI事業を直営に戻せば20年間で32億円、ペットボトル、プラスチック圧縮こん包を中止すれば同26億円の財源確保案等で税制の無駄なものは省き、一円たりとも無駄にしない施策をまず展開してから考えるべきこと。  5点目は、駐車料金が上がり、店の経営にも支障を来すとともに、家賃が上がる、黒字なのに売る理由がわからない等、テナントの理解も得られていないこと等であります。  議案第138号並びに第139号の末広駐車場売却に関しては、まず、4年で起債を返済すれば30年間の収支でプラス5億円、引く売却3.8億円、イコールプラス1.2億円で、大規模改修等を考慮しても財政的にメリットがないことが1点目。  ここは営利でない公共的部門も担い、もし民営化による値上げでテナント閉店、店舗なきマンションへの建てかえがなされれば、例えば、5メートル浸水域の隣接小学校や住民の避難施設としての役割、駐車場を含む公共的料金での物価の安定に加え、店舗の営業によるシンボルロードの市内外の若者集客によるにぎわいの創出とまちづくり並びに夜間営業による小学校及び近隣への防犯効果が創出することが2点目。  また、民間よりも不誠実という対応。例えば、駐車場利用者との話し合いがゼロ、テナント家賃を入札条件に入れてとの要請も無視、立ち退き料もなしと伝えられたという乱暴さに加え、利用者の理解も得られておらず、反対の声が上がっていることが3点目であります。  最後に、議案第140号、多度の土地の処分によって緑地率が全体で30.3%から26.3%へと減少をいたします。公害の防止、地球並びに立地環境の保全等の役割を担う緑地の増大を図るのであれば、その企業も市の執行機関も称賛を浴びることでしょう。  しかし、その逆に、環境政策を企業の利潤のために後退させ、未来の子供にツケを回すのであれば、非難を浴び、社会的信用にも傷がつくのではありませんか。そして、果たしてそのような企業に、社会貢献できる仕事ができるのでしょうか。  ことしいただいた年賀状に、「桑名市議会はことしも子供たちの未来のためによろしくお願いします」とございました。以上です。 21: 議長渡邉清司)  以上で、通告による討論を終結いたします。  ただいま討論がありましたので、議案を分割して採決いたします。  まず、議案第123号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第6号)、議案第132号 桑名駅前複合公共施設条例の廃止について、議案第133号 財産の処分について及び議案第137号 地方独立行政法人桑名市総合医療センターによる重要な財産の譲渡の認可についてないし議案第140号 土地の処分についての7議案を一括して起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  ありがとうございました。  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第127号 平成30年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第134号 財産の無償貸付けについての2議案を一括して起立により採決を行います。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  ありがとうございました。  起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第136号 地方独立行政法人桑名市総合医療センターが達成すべき業務運営に関する目標を定めることについてを起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  ありがとうございました。  起立多数であります。よって、委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第124号 平成30年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)ないし議案第126号 平成30年度桑名市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)、議案第128号 平成30年度桑名市水道事業会計補正予算(第2号)ないし議案第131号 桑名市組織条例の一部改正について及び議案第135号 市道の認定及び変更についての8議案を一括して採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。  本件を委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 22: 議長渡邉清司)  次に、日程第3、閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各常任委員長からは、所管事務調査について、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、それぞれ閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。各常任委員長から申出書のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第141号 23: 議長渡邉清司)  次に、日程第4、議案第141号 工事請負契約の締結について(桑名市立小学校及び幼稚園空調設備整備設計施工一括発注事業)を議題といたします。
     市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 24: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  それでは、ただいま上程になりました議案第141号 工事請負契約の締結につきまして御説明申し上げます。  今回の工事請負契約の締結につきましては、桑名市立小学校及び幼稚園空調設備整備設計施工一括発注事業で12月28日に公募型プロポーザルを行った結果に基づき、随意契約による工事請負契約を締結しようとするものであります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 25: 議長渡邉清司)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより、上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第141号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第141号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより、討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより、議案第141号 工事請負契約の締結について(桑名市立小学校及び幼稚園空調設備整備設計施工一括発注事業)を採決いたします。  お諮りいたします。議案第141号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第141号は、原案のとおり可決することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第142号 26: 議長渡邉清司)  次に、日程第5、議案第142号 公平委員会委員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 27: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  ただいま上程になりました議案第142号 公平委員会委員の選任につき同意を求めるについて御説明申し上げます。  本市公平委員会委員石川久信氏には、来る1月19日をもって4年の任期が満了いたします。同氏には、平成19年から公平委員会委員として御尽力をいただいているところであり、資性温厚にして人格識見高く、最適任者であると存じますので、引き続き選任いたしたいと存じます。よろしく御同意賜りますようお願いいたします。 28: 議長渡邉清司)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第142号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第142号は、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより議案第142号 公平委員会委員の選任につき同意を求めるについてを採決いたします。  お諮りいたします。議案第142号は、これに同意することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第142号は、これに同意することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第143号 29: 議長渡邉清司)  次に、日程第6、議案第143号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについてを議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 30: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  ただいま上程になりました議案第143号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについて御説明申し上げます。  本市教育委員会委員として御精励いただいております稲垣陽子氏には、来る1月19日をもって4年の任期が満了いたします。同氏には、平成27年から教育委員会委員として御尽力をいただいているところであり、企業のリーダーや教育者など幅広い方々を対象とした人材育成に取り組まれており、人格識見高く、最適任者でありますので、引き続き任命いたしたいと存じます。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。 31: 議長渡邉清司)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第143号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第143号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより議案第143号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。  お諮りいたします。議案第143号は、これに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第143号は、これに同意することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第144号 32: 議長渡邉清司)  次に、日程第7、議案第144号 監査委員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。  これより市長から、提案理由の説明を求めます。  市長。 33: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  ただいま上程になりました議案第144号 監査委員の選任につき同意を求めるについてを御説明申し上げます。  本市議員選出の監査委員は、昨年12月5日をもって議員の任期とともに、その任期も満了となっております。したがいまして、新たに議員の中から選任する監査委員を要しますので、この際、佐藤 肇氏を御選任申し上げたいと思います。  御存じのように、同氏は人格高潔で識見高く、本市監査委員として最適任であると思慮し、御提案申し上げた次第であります。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。  なお、前任の愛敬重之氏につきましては、御在任中の御尽力に対しまして深甚なる感謝を申し上げる次第であります。 34: 議長渡邉清司)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより、上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第144号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第144号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより議案第144号 監査委員の選任につき同意を求めるについてを採決いたします。  お諮りいたします。議案第144号は、これに同意することに御異議ございませんか。
                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第144号は、これに同意することに決しました。  佐藤 肇議員に申し上げます。ただいま、議会はあなたを監査委員に選任することに同意いたしました。  この際、御挨拶があれば伺います。                   (25番議員挙手)  佐藤 肇議員。 35: 25番(佐藤 肇)(登壇)  桑風クラブの佐藤 肇でございます。  ただいまは、監査委員に御推挙賜りまして、まことにありがとうございました。  今まで培ってまいりました知識、経験を生かしまして、監査委員の職務を全うしてまいりたいと思っております。  皆様方の御指導をよろしくひとつお願いいたしまして、甚だ簡単ではございますが、御礼の御挨拶にかえさせていただきます。ありがとうございました。    ───────────────────────────────────────  ○予算特別委員会の設置について 36: 議長渡邉清司)  次に、日程第8、予算特別委員会の設置についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件は、一般会計及び各特別会計、各企業会計当初予算の集中的、一体的な審査、調査を行うため、議長を除く25名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置するものです。  設置期間は当初予算審査が終了するまでとし、議会の閉会中も調査ができるものといたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、本件についてはそのように決しました。  お諮りいたします。ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く議員全員25名を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決しました。  ただいまから予算特別委員会の正・副委員長の互選を第1会議室において開催いたしますので、委員の方は御参集願います。  ここで暫時休憩をいたします。                                     午後2時12分 休憩                                     午後2時21分 再開 37: 議長渡邉清司)  休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中に開催されました予算特別委員会におきまして正・副委員長を御決定いただきましたので、その結果を事務局長から報告いたさせます。 38: 議会事務局長(加藤眞毅)  予算特別委員会の正・副委員長互選の結果を御報告申し上げます。敬称は省略させていただきます。  予算特別委員会委員長、松田正美、副委員長、南澤幸美。  以上のとおり御報告申し上げます。 39: 議長渡邉清司)  ただいま事務局長から報告申し上げましたとおりでございますので、御了承願います。    ───────────────────────────────────────  ○議会改革推進特別委員会の設置について 40: 議長渡邉清司)  次に、日程第9、議会改革推進特別委員会の設置についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件は、開かれた議会を目指し、新しい議会のあり方を構築するため、7名の委員をもって構成する議会改革推進特別委員会を設置するものです。  設置期間は私の議長任期中とし、議会の閉会中も調査ができるものといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、本件についてはそのように決しました。  お諮りいたします。ただいま設置されました議会改革推進特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、冨田 薫議員、満仲正次議員、辻内裕也議員、畑 紀子議員、市野義隆議員、伊藤真人議員、石田正子議員、以上7名を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、議会改革推進特別委員会の委員については、先ほど指名いたしました7名とすることに決しました。  ただいまから議会改革推進特別委員会の正・副委員長の互選を第3会議室において開催いたしますので、委員の方は御参集願います。  ここで暫時休憩をいたします。                                     午後2時23分 休憩                                     午後2時32分 再開 41: 議長渡邉清司)  休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中に開催されました議会改革推進特別委員会におきまして正・副委員長を御決定いただきましたので、その結果を事務局長から報告いたさせます。 42: 議会事務局長(加藤眞毅)  議会改革推進特別委員会の正・副委員長互選の結果を御報告申し上げます。敬称は省略させていただきます。  議会改革推進特別委員会委員長、伊藤真人、副委員長、畑 紀子。  以上のとおり御報告申し上げます。 43: 議長渡邉清司)  ただいま事務局長から報告申し上げましたとおりですので、御了承願います。  この際、お諮りをいたします。今期定例会において議決されました議案中の条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○閉会の宣告 44: 議長渡邉清司)  以上をもって、本定例会の日程は全部終了いたしました。  会議を閉じます。  なお、この際、市長から挨拶があれば伺います。  市長。 45: 市長(伊藤徳宇)(登壇)  議長のお許しをいただきましたので、一言、御挨拶を申し上げます。  今定例会におきましては、去る12月18日の開会以来、本日までの30日間にわたり、議員の皆様には慎重かつ熱心に御審議を賜りました。提案いたしました諸議案について、それぞれ原案どおりお認めいただき、厚く御礼を申し上げます。  また、先ほどは、人事案件につきましても原案どおり御同意を賜りまして、重ねて御礼を申し上げます。  今議会中にいただきました貴重な御意見、御提言等につきましては、これらを十分尊重し、さらに適切な市政運営に努めてまいりたいと存じます。議員各位のなお一層の御指導と御協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。  最後になりましたが、まだまだ寒さも厳しい時期でございます。議員の皆様方におかれましては、健康には十分御留意をされ、ますます御活躍されますことを御祈念申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、お礼の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 46: 議長渡邉清司)  これをもって、平成30年第4回桑名市議会定例会を閉会いたします。                                     午後2時35分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。        議     長       渡 邉 清 司        署 名 議 員       太 田   誠        署 名 議 員       諏 訪 輝 富 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...