桑名市議会 2018-09-18
平成30年教育福祉常任委員会 本文 開催日:2018-09-18
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教育福祉常任委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別
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保健福祉部長兼
社会福祉事務所長(近藤 正) 選択 5 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 6 : 委員長(倉田明子) 選択 7 : 委員(伊藤惠一) 選択 8 : 委員長(倉田明子) 選択 9 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 10 : 委員長(倉田明子) 選択 11 : 委員(箕浦逸郎) 選択 12 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 13 : 委員(箕浦逸郎) 選択 14 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 15 : 委員(箕浦逸郎) 選択 16 :
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也) 選択 17 : 委員長(倉田明子) 選択 18 : 委員(水谷義雄) 選択 19 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 20 : 委員長(倉田明子) 選択 21 : 副委員長(満仲正次) 選択 22 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 23 : 委員長(倉田明子) 選択 24 : 委員長(倉田明子) 選択 25 : 保健医療課保険年金室長(宮木嘉彦) 選択 26 : 委員長(倉田明子) 選択 27 : 委員(伊藤惠一) 選択 28 : 委員長(倉田明子) 選択 29 : 委員長(倉田明子) 選択 30 : 介護高齢課長(宇佐美亮次) 選択 31 : 委員長(倉田明子) 選択 32 : 委員(伊藤惠一) 選択 33 : 委員長(倉田明子) 選択 34 : 委員長(倉田明子) 選択 35 : 保健医療課保険年金室長(宮木嘉彦) 選択 36 : 委員長(倉田明子) 選択 37 : 委員(伊藤惠一) 選択 38 : 委員長(倉田明子) 選択 39 : 委員長(倉田明子) 選択 40 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 41 : 委員長(倉田明子) 選択 42 : 委員(伊藤惠一) 選択 43 : 委員長(倉田明子) 選択 44 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 45 : 委員長(倉田明子) 選択 46 : 委員(箕浦逸郎) 選択 47 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 48 : 委員(箕浦逸郎) 選択 49 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 50 : 委員(箕浦逸郎) 選択 51 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 52 : 委員(箕浦逸郎) 選択 53 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 54 : 委員(箕浦逸郎) 選択 55 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 56 : 委員(箕浦逸郎) 選択 57 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 58 : 委員(箕浦逸郎) 選択 59 : 委員長(倉田明子) 選択 60 : 委員(伊藤惠一) 選択 61 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 62 : 委員(伊藤惠一) 選択 63 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 64 : 委員長(倉田明子) 選択 65 : 委員(水谷義雄) 選択 66 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 67 : 委員(水谷義雄) 選択 68 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 69 : 委員(水谷義雄) 選択 70 : 委員長(倉田明子) 選択 71 : 委員(渡邉清司) 選択 72 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 73 : 委員(渡邉清司) 選択 74 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 75 : 委員長(倉田明子) 選択 76 : 副委員長(満仲正次) 選択 77 :
保健福祉部長兼
社会福祉事務所長(近藤 正) 選択 78 : 副委員長(満仲正次) 選択 79 :
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明) 選択 80 : 副委員長(満仲正次) 選択 81 :
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也) 選択 82 : 副委員長(満仲正次) 選択 83 : 委員長(倉田明子) 選択 84 : 委員(伊藤惠一) 選択 85 : 委員長(倉田明子) 選択 86 : 委員(箕浦逸郎) 選択 87 : 委員(渡邉清司) 選択 88 : 委員長(倉田明子) 選択 89 : 委員長(倉田明子) 選択 90 : 委員長(倉田明子) 選択 91 : 教育長(近藤久郎) 選択 92 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 93 : 委員長(倉田明子) 選択 94 : 委員(伊藤惠一) 選択 95 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 96 : 委員(伊藤惠一) 選択 97 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 98 : 委員長(倉田明子) 選択 99 : 委員(箕浦逸郎) 選択 100 : 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟) 選択 101 : 委員(箕浦逸郎) 選択 102 : 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟) 選択 103 : 委員(箕浦逸郎) 選択 104 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 105 : 委員(箕浦逸郎) 選択 106 : 教育総務課長(山下範昭) 選択 107 : 委員(箕浦逸郎) 選択 108 : 委員長(倉田明子) 選択 109 : 委員(伊藤惠一) 選択 110 : 委員長(倉田明子) 選択 111 : 委員長(倉田明子) 選択 112 : 委員長(倉田明子) 選択 113 : 委員(飯田一美) 選択 114 : 委員長(倉田明子) 選択 115 : 委員(水谷義雄) 選択 116 : 委員長(倉田明子) 選択 117 : 委員(渡邉清司) 選択 118 : 委員長(倉田明子) 選択 119 : 委員(箕浦逸郎) 選択 120 : 委員長(倉田明子) 選択 121 : 委員(竹石正徳) 選択 122 : 委員長(倉田明子) 選択 123 : 副委員長(満仲正次) 選択 124 : 委員長(倉田明子) 選択 125 : 委員長(倉田明子) 選択 126 : 委員長(倉田明子) 選択 127 : 委員(飯田一美) 選択 128 : 委員長(倉田明子) 選択 129 : 委員(水谷義雄) 選択 130 : 委員長(倉田明子) 選択 131 : 委員(渡邉清司) 選択 132 : 委員長(倉田明子) 選択 133 : 委員(箕浦逸郎) 選択 134 : 委員長(倉田明子) 選択 135 : 委員(伊藤惠一) 選択 136 : 委員長(倉田明子) 選択 137 : 委員(竹石正徳) 選択 138 : 委員長(倉田明子) 選択 139 : 副委員長(満仲正次) 選択 140 : 委員長(倉田明子) 選択 141 : 委員長(倉田明子) 選択 142 : 委員長(倉田明子) 選択 143 : 委員(飯田一美) 選択 144 : 委員長(倉田明子) 選択 145 : 委員(水谷義雄) 選択 146 : 委員長(倉田明子) 選択 147 : 委員(渡邉清司) 選択 148 : 委員長(倉田明子) 選択 149 : 委員(箕浦逸郎) 選択 150 : 委員長(倉田明子) 選択 151 : 委員(伊藤惠一) 選択 152 : 委員長(倉田明子) 選択 153 : 委員(竹石正徳) 選択 154 : 委員長(倉田明子) 選択 155 : 副委員長(満仲正次) 選択 156 : 委員長(倉田明子) 選択 157 : 委員長(倉田明子) 選択 158 : 委員長(倉田明子) 選択 159 : 委員(飯田一美) 選択 160 : 委員長(倉田明子) 選択 161 : 委員(水谷義雄) 選択 162 : 委員長(倉田明子) 選択 163 : 委員(渡邉清司) 選択 164 : 委員長(倉田明子) 選択 165 : 委員(箕浦逸郎) 選択 166 : 委員長(倉田明子) 選択 167 : 委員(伊藤惠一) 選択 168 : 委員長(倉田明子) 選択 169 : 委員(竹石正徳) 選択 170 : 委員長(倉田明子) 選択 171 : 副委員長(満仲正次) 選択 172 : 委員長(倉田明子) 選択 173 : 委員長(倉田明子) 選択 174 : 委員長(倉田明子) 選択 175 : 委員長(倉田明子) 選択 176 : 委員長(倉田明子) 選択 177 : 委員長(倉田明子) 選択 178 : 委員長(倉田明子) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午前10時00分 開議
○開議宣言
委員長(倉田明子)
出席委員が定足数に達しておりますので、教育福祉委員会を再開いたします。
星野公平委員から欠席したいとの連絡がありましたので、よろしくお願いいたします。
───────────────────────────────────────
○委員会記録の署名委員
2: 委員長(倉田明子)
本委員会記録の署名については、申し合わせにより正・副委員長が行いますので、御了承願います。
各委員並びに各理事者の皆さんにお願いいたします。発言の際は、必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから、自己の氏名、当局においては職名を告げて発言してください。
それでは、ただいまから、本委員会に付託されました議案の審査を行います。
これより、保健福祉部、子ども未来局に関する議案の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第78号
3: 委員長(倉田明子)
それでは、議案第78号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第2号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。
当局より説明を求めます。
4:
保健福祉部長兼
社会福祉事務所長(近藤 正)
おはようございます。
保健福祉部長の近藤でございます。
平成30年度桑名市一般会計補正予算(第2号)の全体説明を
福祉総務課長より行いますので、よろしくお願い申し上げます。
5:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課の黒川でございます。
議案第78号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第2号)のうち、保健福祉部が所管いたします事項につきましてまとめて御説明申し上げます。なお、御質問に対します答弁につきましては、各所管からいたしますので、よろしくお願いいたします。
それでは、提出議案目録の20、21ページをお願いいたします。
まず、款3.民生費、項1.社会福祉費、目1.社会福祉総務費、説明欄、行政情報化事業費の住民情報システム事業費増1,287万5,000円につきましては、生活支援室、障害福祉課及び子ども未来課における新元号に対応するためのシステム改修に要する費用と、来年9月から実施予定のゼロ歳から6歳までの未就学児を対象とした医療機関での子ども医療費の窓口無料化に伴うシステム改修費でございます。
次に、説明欄、特別会計繰出金のうち、国民健康保険事業特別会計増151万8,000円につきましては、新元号に対応するためのシステム改修に要する費用の繰出金でございます。
その下の介護保険事業特別会計増64万円につきましては、新元号に対応するためのシステム改修費に要する費用及び産休、育休職員の補充のための臨時的任用職員に係る賃金等に要する繰出金でございます。
その下の後期高齢者医療事業特別会計増22万5,000円につきましては、新元号に対応するためのシステム改修に要する費用の繰出金でございます。
次に、目9.国民年金費、説明欄、一般事務費45万3,000円の増につきましても、新元号に対応するためのシステム改修に要する費用でございます。
次に、項2.児童福祉費、目1.児童福祉総務費、説明欄、保育所管理運営事務費162万円の増につきましても、新元号に対応するための保育システム改修に要する費用でございます。
その下の児童健全育成総合相談事業費13万5,000円につきましても、新元号に対応するための児童相談システム改修費でございます。
次に、22、23ページをお願いいたします。
款4.衛生費、項1.保健衛生費、目3.環境衛生費、説明欄、共同浴場事業費の施設維持補修費増169万2,000円につきましては、ことし6月の大阪府北部を震源とする地震に伴うブロック塀倒壊事故を受けて実施しましたブロック塀の緊急点検におきまして、危険と判断されました深谷共同浴場さざれ湯のブロック塀の解体撤去及び新設を行うための経費を計上させていただくものでございます。
次に、目6.保健センター費、説明欄、母子保健衛生事業費の乳幼児健康診査事業費増63万6,000円につきましては、新元号に対応するための母子保健システム及び予防接種システム改修に要する経費でございます。
次に、その下の行政情報化事業費の健康管理システム事業費増79万4,000円につきましては、各種検診、予防接種等に関する健康管理システムの新元号に対応するためのシステム改修に要する費用でございます。
次に、その下の一般事務費増118万5,000円につきましては、職員の産休、育休の取得に伴い、臨時的任用職員を雇用するための賃金及び共済費を計上したものでございます。
以上、議案第78号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第2号)のうち、保健福祉部所管事項につきまして御説明いたしました。御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
6: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
7: 委員(伊藤惠一)
伊藤惠一です。簡単に二つお願いします。
まず、元号全般ですけれども、福祉の部門でトータル幾らになるのか、市全体で幾らになるのかお願いいたします。
それから、もう1点ですけれども、さざれ湯の関係ですけど、新設ということで、どういう素材で新設されていくのか、お願いいたします。以上です。
8: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
9:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
御質問にお答えいたします。福祉総務課、黒川でございます。
元号改正に伴うシステム改修費は、保健福祉部で862万3,000円でございまして、市全体につきましては、ちょっとお時間をいただきたいと思います。ごめんなさい。
それと、さざれ湯のほうのブロックの新設につきましては、またブロックの形でというふうに考えておりますので、お願いいたします。
10: 委員長(倉田明子)
ほかには。
11: 委員(箕浦逸郎)
私も二つなんですけど、一つ目は、また元号の話で、新元号でまた今後もこういう書類は運用するのか、それとも全部西暦にしちゃって運用するのか。じゃないと、新元号になっても、数十年後にはまた新元号でシステム改修しなきゃいけないので、いっそのこと西暦にしちゃえば、今後システム改修しなくて済むんだと思うんですけど、どういうふうな改修でしょうか。
12:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課、黒川でございます。
新元号への対応につきましては、委員の言われるところは本当に懸念されるところなんですけれども、これは全庁的な話になりますもので、保健福祉部としてどうこうというのは、今、申し上げることはできないですが、全庁的にそこを西暦表記でいくのか、あるいは併記とか、そこら辺の対応というのは、全庁的に考えていく必要があるかなというふうには考えておりますので、よろしくお願いします。
13: 委員(箕浦逸郎)
これから検討されていくということですかね、多分。
14:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
今後、そのあたりの協議というか、議論をしていくことになると思いますので、お願いします。
15: 委員(箕浦逸郎)
じゃ、もう一つは、子ども医療費のシステム改修のほうなんですけど、これというのは、無料化するので無料化用のシステム改修だと思うんですけど、例えば、病院で100円取るとか、患者さんから、200円取るとか、そういったことに対応できるシステムなんですかね。というのは、前から僕は思っているんですけど、無料化するより、1回当たり500円なり何か取って、対象年齢を広げたほうがいいと思っているんですね。これというのは全国的には結構メジャーな方式で、どっちかというと、こっちのほうが多分多いぐらいだと思うんですけど、調べていないですけど、そういったふうにすると、今は6歳までのところを、例えば12歳なり、もっと拡大できたりするので、そういったことも検討していくべきだなと個人的には思っているんですけど、そういったものに対応できるシステムなのか、それとも、とりあえず今、ゼロ円のもので、また対応しようと思うと、またお金がかかるのか、どういった、システムのことを細かく聞いてもわからないかもしれないんですけど、お願いします。
16:
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也)
子ども医療費の改修なんですけれども、今回は2種類の受給者証、ゼロ歳から6歳までと6歳以上と、受給者証が違いますので、そこで2種類の受給者証の出力機能、またチェック機能とか、システムテストなんかを行うんですけれども、委員おっしゃられる100円、200円取るような改修に対応するのかという面に関しては、今回はあくまでゼロ歳から6歳の無償化に伴ってという改修でございますので、100円、200円を取った場合というのを想定しているわけではございませんので、よろしくお願いいたします。
17: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑は。
18: 委員(水谷義雄)
先ほどの新元号の話ですけど、これというのは国のほうからの指示はないんですか。ばらばらで各市町がそれぞれで考えて、西暦を使うのか、元号を使うのか、自由なんですか。そこら辺の議論があるのかないのか、お聞きしたいんですけど。
19:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課、黒川でございます。
今の時点で、国のほうから、例えば元号を使えとか、西暦を使えとかというふうな特に通知とか、そういったことは出ておりませんので。ただ、例えば、国とか県のほうがそういった表記を使うというふうなことに今後なってくれば、市町村においても、それに倣うというか、そういうふうな動きが出てくるという可能性はございますけれども、現時点においては、そういった特段通達とか、そういったことはございませんので、お願いします。
20: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
21: 副委員長(満仲正次)
満仲です。
新元号の話が出ていますけど、新しい元号はどういう元号になるかと、これはいつ発表するんですかね。天皇陛下がかわるのは来年の4月の終わりぐらいでしょう、たしか。だから、それまでは新元号は使われないはずですわね。だから、システム改修というのは、どういう改修をするのか知らないけれども、そのスケジュールがどうなっておるのか知らんけど、予算的に、これは補正で今上げないとだめなわけか。その辺、お話、わかったら教えて。
22:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
今、満仲委員が言われましたように、今の段階で何になるかというのはわからないわけでございまして、それが決まってくる時期というのは、ことしの終わりのほうなのか、年明けになるのかという辺かなというふうには思うんですけれども、かなり全庁的にわたって大きな改修になりますので、そこで発表された時点ですぐに動けるように、それまでの準備というのをそこまでのところで進めていく必要があるというところで、今回補正予算を計上させていただいたということでございますので、お願いします。
23: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほどの教育委員会の所管部門の質疑終了後に討論、採決を行いますので、よろしくお願いいたします。
───────────────────────────────────────
○議案第79号
24: 委員長(倉田明子)
次に、議案第79号 平成30年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
25: 保健医療課保険年金室長(宮木嘉彦)
保険年金室の宮木です。
議案第79号 平成30年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
議案書第79号、1ページをごらんください。
歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,139万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ130億8,426万8,000円としようとするものでございます。内容につきまして御説明いたします。
議案書の10、11ページをごらんください。
款1.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄中、一般管理費増151万8,000円は、元号の改正に伴うシステム改修費の増によるものでございます。
次に、款7.諸支出金、項1.償還金及び還付加算金、目5.償還金、説明欄中、償還金増1,988万1,000円は、社会保険診療報酬支払基金に対する平成29年度退職者医療療養給付費の実績報告を本年6月に行いましたところ、受入額が実績より多くなったため、本年10月に清算し、返還するもので、財源は前年度繰越金でございます。
以上、御審議賜りますようよろしくお願いいたします。
26: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
27: 委員(伊藤惠一)
新元号に対する予算に関して、要らないかなと思っております。桑名市全体で何千万円かかるのかわかりませんけれども、反グローバル化の表記というか、島国根性的表記というか、ガラパゴス的表記というか、西暦でいいと思っておりますので。理由です。
28: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ほかに討論はないようですから、以上で討論を終結します。
これより採決します。
議案第79号 平成30年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
ありがとうございます。
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第81号
29: 委員長(倉田明子)
次に、議案第81号 平成30年度桑名市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
30: 介護高齢課長(宇佐美亮次)
介護高齢課の宇佐美でございます。
議案第81号 平成30年度桑名市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
議案書の議案第81号の1ページをお願いいたします。
歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ205万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ101億1,487万8,000円にしようとするものでございます。内容につきましては、歳出科目より御説明申し上げます。
10、11ページをお願いいたします。
款1.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄、一般管理事務費、事務処理システム管理事業費増30万3,000円につきましては、新元号に対応するためのシステム改修に要する委託料でございます。財源につきましては、一般会計からの繰入金でございます。
款3.地域支援事業費、項3.包括的支援事業・任意事業費、目1.任意事業費、説明欄、任意事業費175万2,000円の増につきましては、産休、育休職員の補充のための臨時職員に係る賃金等でございます。財源につきましては、一般会計からの繰入金及び雇用保険本人徴収金でございます。
説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
31: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
32: 委員(伊藤惠一)
先ほど79号で申し上げましたとおり、元号予算じゃなくて、ぜひ西暦予算に組みかえていただければと思っておりますので、その点が反対です。
33: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結します。
これより採決します。
議案第81号 平成30年度桑名市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第82号
34: 委員長(倉田明子)
次に、議案第82号 平成30年度桑名市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
35: 保健医療課保険年金室長(宮木嘉彦)
保険年金室の宮木です。
議案第82号 平成30年度桑名市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
議案書第82号、1ページをごらんください。
歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ22万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億8,801万5,000円としようとするものでございます。
内容につきまして御説明いたします。議案書の10、11ページをごらんください。
款1.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄中、事務処理システム管理事業費増22万5,000円は、元号の改正に伴うシステム改修費の増によるものでございます。
以上、御審議賜りますようよろしくお願いいたします。
36: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
37: 委員(伊藤惠一)
先ほど79号と81号で申したとおりの理由で反対です。
38: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結します。
これより採決します。
議案第82号 平成30年度桑名市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
ありがとうございました。
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第88号ないし議案第95号
39: 委員長(倉田明子)
次に、議案第88号 桑名市総合福祉会館条例の制定についてないし議案第95号 桑名市学童保育所条例の制定についての8議案につきましては、相関連いたしますので一括議題といたします。
当局より、8議案について一括して説明を求めます。
40:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課の黒川でございます。
条例改正につきまして、議案第88号から議案第95号までを順次御説明させていただきますが、その前に、今回、条例改正をさせていただく意図を御説明いたします。
当該条例にございます指定管理者制度につきましては、平成18年度から公の施設の効率的な運営や経費の縮減、また市民サービスの向上を目的に取り入れてまいりましたが、導入してから10年以上が経過し、公共施設の老朽化や類似施設の取り扱い、市民ニーズの変化などによって、公共施設自体のあり方を見直す必要が出てきております。
また、平成30年度末で指定管理導入施設の指定期間が更新の時期を迎えておりますことから、平成31年度は機動的かつ効率的に動くため、全庁的に一旦直営を基本として運営を行う方針でございます。今後は、施設の運営については、指定管理者制度だけでなく、ほかの公民連携の手法も視野に入れ検討していく必要がございます。一旦直営化し、施設の必要性や役割をより明確にした上で、新たな利活用について民間事業者へアナウンスしやすくなり、新たな民間事業者の参入も見込まれると考えております。
とはいえ、これまで実績のある指定管理者制度を否定するものではなく、一旦直営化することによって、新たな施設運営の形を制約のない状態で検討し、指定管理者制度のその先にある新たな公民連携による施設運営を検討し、市民ニーズに合った新たな公共施設空間の再構築を進めたいと考えているところでございます。以上を踏まえまして、今回の改正は、その一環として、施設の運営方法を見直すことに伴い、いずれも条例の全部を改正するものでございます。
それでは、市議会定例会提出議案目録の条8ページをお願いいたします。
議案第88号 桑名市総合福祉会館条例の制定についてでございます。
主な改正点でございますが、まず、これまで第6条の条項の後に第6条の2として、総合福祉会館の管理、次に掲げる総合福祉会館の管理に関する業務を指定管理者に行わせるものするというふうにございましたが、それを削除しております。
次に、第7条の利用時間、第8条の浴場の利用、第9条の休館日、1枚めくっていただきまして、条9ページにございます第10条の利用者の範囲、第11条の利用の許可等、第12条の特別設備等、第13条の利用の許可の制限、第18条の利用の許可の取り消し等、第19条の施設の期間を定めた利用、条10ページにございます第21条の損害賠償の各条項におきまして、これまで指定管理者の権限としておりました事項を市長の権限に改正しております。
また、指定管理者による総合福祉会館の管理としまして、第23条に、市長は次に掲げる総合福祉会館の管理に関する業務を、指定管理者(地方自治法昭和22年法律第67号第244条の2第3項に規定する指定管理者をいう、以下同じ)に行わせることができるとし、第1号、総合福祉会館の維持管理に関する業務、第2号、第4条から第6条までに掲げる事業に係る業務、第3号、第10条第2項、第11条及び第19条に規定する利用の許可等、第12条に規定する特別設備等の許可、第13条に規定する利用の許可の制限並びに第18条に規定する利用の許可の取り消し等に関する業務、第4号、第21条に規定する損害賠償に関する業務、第5号、全各号に掲げるもののほか、市長が定める業務を追加しております。
続きまして、条13ページをごらんください。
議案第89号 桑名市長島福祉健康センター条例の制定についてでございます。
主な改正点としまして、先ほどの桑名市総合福祉会館条例と同様に、これまで第7条に福祉センターの管理、次に掲げる福祉センターの管理に関する業務を指定管理者に行わせるものとするとございましたが、削除しております。
次に、第7条の利用時間、第8条の休館日、第9条の利用者の範囲、1枚めくっていだきまして、条14ページにございます第10条の利用の許可等、第11条の特別設備等、第12条の利用の許可の制限、第17条の利用の許可の取り消し等、第18条の施設の一部利用、条15ページにございます第20条の損害賠償の各条項におきまして、これまで指定管理者の権限としておりました事項を市長の権限に改正しております。また、指定管理者による福祉センターの管理としまして、第21条に、市長は次に掲げる福祉センターの管理に関する業務を指定管理者に行わせることができるとし、下記の第1号から第5号を追加しております。
続きまして、条17ページをごらんください。
議案第90号 桑名北部老人福祉センター条例の制定についてでございます。
主な改正点としましては、第3条の条項の後に、第3条の2として、センターの管理、次に掲げるセンターの管理に関する業務を指定管理者に行わせるものとするとございましたが、それを削除しております。
次に、第4条の利用時間、第5条の休館日、第6条の利用者の範囲、第7条の利用の許可等、第8条の利用の許可の制限、1枚めくっていただきまして、条18ページにございます第11条の利用の許可の取り消し等、第13条の損害賠償の各条項におきまして、これまで指定管理者の権限としておりました事項を市長の権限に改正しております。また、指定管理者によるセンターの管理としまして、第14条に、市長は次に掲げるセンターの管理に関する業務を指定管理者に行わせることができるとし、下記の第1号から第5号を追加しております。
続きまして、条20ページをごらんください。
議案第91号 桑名福祉センター条例の制定についてでございます。
主な改正点としまして、これまで第3条の条項の後に第3条の2として、センターの管理、次に掲げるセンターの管理に関する業務を指定管理者に行わせるものとするとございましたが、それを削除しております。
次に、第4条の利用時間、第5条の浴場の利用、第6条の休館日、第7条の利用者の範囲、第8条の利用の許可等、1枚めくっていただきまして、条21ページにございます第9条の特別設備等、第10条の利用の許可の制限、第16条の利用の許可の取り消し等、第18条の損害賠償の各条項におきまして、これまで指定管理者の権限としておりました事項を市長の権限に改正しております。また、指定管理者によるセンターの管理としまして、第19条に市長は次に掲げるセンターの管理に関する業務を指定管理者に行わせることができるとし、下記の第1号から第5号を追加しております。
続きまして、条24ページをごらんください。
議案第92号 桑名市多度すこやかセンター条例の制定についてでございます。
主な改正点としまして、これまで第8条に、すこやかセンターの管理として、次に掲げるすこやかセンターの管理に関する業務を指定管理者に行わせるものとするとございましたが、それを削除しております。
次に、第8条の利用時間、第9条の休館日、第10条の利用者の範囲、1枚めくっていただきまして、条25ページにございます第11条の利用の許可等、第12条の特別設備等、第13条の利用の許可の制限、第19条の利用の許可の取り消し等、条26ページにございます第20条の施設の一部利用、第22条の損害賠償の各条項におきまして、これまで指定管理者の権限としておりました事項を市長の権限に改正しております。また、指定管理者によるすこやかセンターの管理としまして、第23条に、市長は次に掲げるすこやかセンターの管理に関する業務を指定管理者に行わせることができるとし、下記の第1号から第5号を追加しております。
続きまして、条28ページをごらんください。
議案第93号 桑名市養護老人ホーム条例の制定についてでございます。
主な改正点でございますが、これまで第3条に指定管理者による管理として、市長は次に掲げる施設の管理に関する業務を指定管理者に行わせるものとするとございましたが、それを削除しております。
次に、第6条の損害賠償の各条項におきまして、これまで指定管理者の権限としておりました事項を市長の権限に改正しております。また、指定管理者による施設の管理としまして、第7条に、市長は次に掲げる施設の管理に関する業務を指定管理者に行わせることができるとし、下記の第1号から第4号を追加しております。
続きまして、条31ページをごらんください。
議案第94号 桑名市長島デイサービスセンター条例の制定についてでございます。
主な改正点としまして、これまで第6条に、センターの管理として、次に掲げるセンターの管理に関する業務を指定管理者に行わせるものとするとございましたが、それを削除しております。
次に、第6条の利用時間、第7条の休館日、第8条の利用者の範囲、第9条の利用の許可等、第10条の特別設備等、第11条の利用の許可の制限、1枚めくっていただきまして、条32ページにございます第14条の利用の許可の取り消し等、第15条の施設の一部利用、第17条の損害賠償の各条項におきまして、これまで指定管理者の権限としておりました事項を市長の権限に改正しております。また、指定管理者によるセンターの管理としまして、第18条に、市長は次に掲げるセンターの管理に関する業務を指定管理者に行わせることができるとし、下記の第1号から第5号を追加しております。
続きまして、条35ページをごらんください。
議案第95号 桑名市学童保育所条例の制定についてでございます。
主な改正点でございますが、これまで第3条に、学童保育所の管理として、市長は次に掲げる学童保育所の管理に関する業務を指定管理に行わせるものとするとございましたが、それを削除しております。
次に、第3条の保育時間、第4条の休所日、第5条の対象児童、第6条の入所の許可、第7条の入所の不許可等、第8条の利用料金、1枚めくっていだきまして、条36ページにございます第9条の利用料金の減免、第10条の利用料金の還付、第11条の損害賠償の各条項におきまして、これまで指定管理者の権限としておりました事項を市長の権限に改正するとともに、第8条第3項、利用料金は指定管理者の収入とするを削除しております。また、指定管理による学童保育所の管理としまして、第12条に、市長は次に掲げる学童保育所の管理に関する業務を指定管理者に行わせることができるとし、下記の第1号から第6号及び第3項に、利用料金は指定管理者の収入とするを追加しております。
なお、御説明いたしました八つの条例改正の施行期日につきましては、全て平成31年4月1日から施行するとしております。
以上が、議案第88号から議案第95号の条例の制定についての説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
41: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより8議案について一括して質疑を行います。
質疑はありませんか。
42: 委員(伊藤惠一)
トータルして簡単に2点ほどお願いします。
来年の4月1日からということなんですが、これは、仮に、当分直営でずっと続いていくということになっていくと、人員とか、体制とか、そこら辺は十分準備できているのかということが1点と、それから、市民の皆さんがお使いになられるんですけど、そこら辺の利便性、先ほど御説明いただいたんですけど、いろんな面で、時間とか、料金とか、休館とか、今までどおりととりあえず全く変わっていないということで理解してよろしいんでしょうか。
43: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
44:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課の黒川でございます。
こちらにつきましては、人員のほうの体制とか、そのあたりにつきましても、かなり以前から、しっかりと政策のほうのヒアリングとか、そういったものも受けまして、今、体制を検討しているところでございます。準備を着実に進めているところでございます。
それから、直営化になりましても、基本的に市民の方に御迷惑がかかるようなことはないように、極力スムーズに移行して、サービスについても、低下にならないようにというふうなところで進めておりますので、よろしくお願いします。
45: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
46: 委員(箕浦逸郎)
この議案は、指定管理じゃなくても運営できるようにということ、自由度を広げるためだと思っているので、別に反対するものじゃないんですけど、このことによって、桑名市の全ての施設は指定管理以外でもできるようになるんですか。今までどおり残る施設というのはないと認識していいんですか。全部この方式に切りかわる、方式というか。
47:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課、黒川でございます。
平成29年度末で、指定管理者制度を導入している施設というのは42カ所あるんですけれども、そのうちの3カ所につきましては、平成30年から指定管理を3年間延長している施設がございますので、それを除いた38施設が直営化するというふうなことになっております。末広を抜いているので。以上です。
48: 委員(箕浦逸郎)
ちなみに二つ思い浮かんだんですけど、三つ全部言ってください。
49:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
まず、城東地区複合施設でありますはまぐりプラザと、それから深谷共同浴場と松ケ島共同浴場の三つでございます。
50: 委員(箕浦逸郎)
それらについては、今後、今回のこれで聞いていいかよくわからないですけど、どうされていくおつもりなんですか。
51:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
今回といいますか、この三つについては、指定管理で3年間いくようになるんですけれども、その後については、直営とか、あるいは何らかの形で、指定管理とは違う形になるということも踏まえて、改めて検討していくというふうなことになりますので、よろしくお願いします。
52: 委員(箕浦逸郎)
自由度を高めるので、別に今後も指定管理でやろうがやるまいが、全部外せばいいと思っているので、それで公平性というか、管理も簡単になるので、よろしくお願いしたいのと、あと、直営もできるようになって、実際委託すると思うんですけど、最初は、1年ごとの。どれぐらいその後の新しい公民連携の見込みというか、見込んで今回やっているんですか。やるとしたら、普通はいろんな声を聞いて、こんな方式もあるね、こんなことをやりたいよというある程度の声が来てから、じゃ、これができるように変えましょうというのがわかりやすい形だと思うんですけど、今、今後これがオファーが来るかどうかわからないけど、とりあえず変えて門を開くのか、それとも、ある程度声があって、こういうのができそうだから今回変えたのか、その辺の角度というんですか、確率というか、見込みというか、その辺がどうなっているのかわかりましたら教えてください。
53:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課、黒川です。
今回、一旦指定管理者制度というのを外して、そうすることによっていろんな可能性が広がってくると思います。施設の運営の手法についてはいろんなやり方がございますので、そのあたりで、一旦枠をフリーにしてといいますか、そこでいろんな御意見をいただいて、改めて今後どうしていくかというところを考えていくというところでございますので、よろしくお願いします。
54: 委員(箕浦逸郎)
そのやり方であれば、別に指定管理をもう2年ぐらい続けて、その間に案を募っておくとかもできるわけで、来年から直営に戻すという結構思い切ったことをやるということは、それなりの見込みがないと、戻しただけで、また指定管理みたいに戻るんだったら、一体何のために一遍直営にしたのという話になるので、その辺が、本当にとりあえず制度的に変えるだけで、ある程度見込みがあるのかないのかという部分はわからないということですかね。
55:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
そのあたり、施設の性質によって違う方式というか、方法が見込めるところも幾つかはあると思いますし、その辺をしっかり検討していきたいというふうなところで、今回、一旦直営にするというふうなことでございますので、全庁的に本当にどういった方法が一番いいのか、いろんな可能性を今探って、それを実際に進めていこうというふうな方向で市全体で取り組んでおりますので、よろしくお願いします。
56: 委員(箕浦逸郎)
とりあえずやってみるという感じだと思うんですけど。
もう一個質問なんですけど、これは実際どれぐらい直営に戻して、どれぐらいの期間は直営でいって、例えば3年なり4年、全然オファーがなかったら、多分また指定管理のようなものに戻していかざるを得ない部分があると思うんですけど、毎年の委託というのは結構ややこしいと思うので、その辺の期間というのは一体どれぐらいを見込まれていますか。
57:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
その辺につきましても、各施設の状況によって変わってくると思いますけれども、直営に戻した結果、いろいろ検討して、やっぱり指定管理のほうがいいねというふうなことになれば、1年で指定管理に戻すというような施設も出てくると思いますし、もう少し長い3年、4年とかというふうなスパンでいろんな手法を検討するというところも出てくると考えておりますので、よろしくお願いします。
58: 委員(箕浦逸郎)
全体的な戦略がいまいち見えなくて、何となく総務から言われたからやっている感が見えてしまっていて、1年で指定管理に戻すなら絶対怒られますからね、何で直営にしたのって。その辺をきっちりちゃんと、こういう見込みがあってこういうことをやるよと、言える部分と言えない部分があると思うんですけど。委託というのは毎年入札するわけですから、もしかしたら今まで全然知らない人たちが入ってきて、サービスが上がるかもしれないし、むちゃくちゃになるかもしれないし、わからない、リスクを負ってまでやるというんですから、ちゃんともうちょっと考えてからやったらいいのになと思いました。ありがとうございます。
59: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
60: 委員(伊藤惠一)
もう一個、これは一旦直営に戻してということなんですが、それをどうするかという検討というのは、何か委員会とかを立ち上げてやるんですか。それか、単純に内部で検討する話でしたでしょうか。
61:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
検討につきましては、内部だけではなくて、政策サイドとか、そのあたりともいろいろと相談もしながら、いろんな方法というのも……。
62: 委員(伊藤惠一)
外部ではないの。
63:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
外部というのは特に想定はしておりません。
64: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑は。
65: 委員(水谷義雄)
一部は、指定管理者にお願いすることができると書いてあるんですよね、全部書いてありますね。それで、指定管理者という名称をやめようとしているんでしょう。違うんですか。指定管理者というものは認めながら、一応市が直営でやると言いながら、指定管理者に行わせることができると書いてあるんですよね。だから、市の職員で全部管理するわけじゃないんですよね。一旦今までの契約をこれで終了して、一部の権限については市長が行うけど、一応、その全部に書いてあるのが、この施設の管理を行うことができると、こういう条項がありますよね。場所は違いますけど、例をとってみれば、一番最初の総合福祉会館条例の23条ですか、(1)に総合福祉会館の維持管理に関する業務、(2)には、4条から6条までに掲げる業務に関する業務をお願いするとか、その下にずっと書いてあるんですけどね。だから、基本的には、日常の市民の利用される方のことについての接点はやっていただくようなことに残るんやろうなと僕は思っているんですけど、そんな感じの理解でいいんですかね。
66:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
今回の条例の改正につきましては、指定管理者による施設管理から市の直営による施設管理に変更しているというふうな形になっているんですけれども、今言っていただいたような23条にあるような、指定管理者による管理というのは、指定管理者のほうにさせることができるというふうな形で加えてございまして、基本的には、直営のほうになるというふうな条例になっているんですけれども、その中で、また指定管理に戻る可能性もあることから、その読みかえができるようなつくりになってございますので、お願いいたします。
67: 委員(水谷義雄)
来年の4月1日から全部市の職員でできませんやない。人数が足りませんがね。今から募集せなやれませんでしょう。だから、そこら辺で、こういうような書き方がしてあるのかなと僕は思っているんですけど。ちょっと違うんですかね、私の理解が。
68:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
実際の運営のやり方というのは、直営といっても委託をするというふうな形になると思いますので、それも踏まえてこういうつくりになっております。市の職員が全部直営なので行くというふうではなくて、一旦市で直営するんだけれども、それを委託するというふうな形での運営ということでございますので、お願いします。
69: 委員(水谷義雄)
業者に委託するというのは、民間に委託するという話ならわかるんですけど、今までの指定管理者に委託を行わせると、こう書いてあるので、委託とは書いてないので、行わせると書いてあるので直営かなと、そうは思いますけど。だから、民間業者に委託するという文面に何でせんかなと。それなら僕らは一番わかりやすいんですけど、行政の言い回しなのかなと思ったりしているんですけど。基本的には、私が思っていることと余り変わらないんですよね。ありがとうございます。
70: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
71: 委員(渡邉清司)
単純に教えてくれるか。指定管理者は10年前にあれだけこれはいいよという制度から、10年たったから、指定管理者制度というのは、余り今の現状の社会環境に合わないよというところに変えていくのか、それとも、市民の声があって、市がやってよという、そういうニーズがあって、市民ニーズが変わってきたというようなこともおっしゃってみえたもので、そもそも10年たって変えたというところ、単純に、簡単に教えてくれるか。
72:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
その辺、10年前は、公民連携の手法というのが、指定管理が一番メジャーというか、そういう形だったんですけれども、10年たって、今、PFIですとか、いろんな手法というのが公民連携の分野で出てきておるというところで、指定管理者のやり方が一番いいのかどうか、ほかのもうちょっと手法のほうがいいのではないかというところでこういった形になっているというところでございます。
73: 委員(渡邉清司)
わかりました。制度疲労があったからというんじゃなくて、いろんな方針がいっぱい出てきたから、その中の何かをつかもうねというところから今これを始めたということで理解していいですか。
74:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
そのとおりでございます。
75: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
76: 副委員長(満仲正次)
満仲です。
先ほど来、指定管理をやめるということですね。その指定管理をやめるということについて、どうしてかということ、この理由づけがいまいちちょっとぴんとこないんですけど、市民ニーズに合った運営をやっていきたいということなんですね。それはおいておいて、問題が、今現在指定管理でたくさんの人が働いておるわけですわ、従業員として。指定管理会社に雇われておる従業員がたくさんおるんですけど、この中には、若い人もおれば、定年退職してアルバイトみたいな形で働いてみえる方もおるんですけど、そういった人に対する就業補償とか、そういうことは考えているのかどうか、その辺、ちょっとお聞きしたいですけどね。
77:
保健福祉部長兼
社会福祉事務所長(近藤 正)
今御心配いただいておる働いている方はどうなるのかというところでございますけれども、もともとこの指定管理が、できたときに3年なり、5年なりという契約を結んでいる中で、契約期間が終了ということになりますので、前倒しで終了ということではございませんで、もともとここで一旦終了ということになりますので、仮に指定管理を更新するとしても、今後なり手続をしてやっていくわけでございますので、その辺の就業補償というところは発生しないというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
78: 副委員長(満仲正次)
わかりました。法的には問題ないということ。ただ、法的には問題ないけれども、実際、多度のすこやかセンターでもそうだし、スポーツ施設五つもそうなんですけど、結構な人が働いておるんですよね。働いておる人について、指定管理者をやめるということが余り説明がなかったらしいんだよね、働いておる人自体に。来年の4月から取りやめということだもんで、どうしようかなと。要するに、ここに働いておることによって、その収入を当てにしておる人が結構みえるということですわね。だから、次の働きどころを探さないかんなというような意見があるわけですよ。もうちょっと早いこと言ってもらえればよかったのにという意見もございます、確かに。ただ、法的に、先ほど聞いたように、その就業上、しなくてもいいというんですけど。
話をもとへ戻して悪いんですけど、市民ニーズに合った運営方法、維持管理を考えたいということなんですけど、指定管理の法律でどういうふうに定めておるのか知らないけれども、指定管理でやるのと、例えば、一応直営方式で市が受けて、先ほどの話にあったように、市がまた別の民間業者に委託するという方法は多分出てくると思う。市が直営で、市の職員が一々全部管理するということはまず不可能だから、市から民間に委託事業として発注されるという形式になってくると思う。そうなった場合に、現在の指定管理と、例えば料金的にはどうなのかとか、経費的に、費用的にどうなのか、かつサービスはどうなのかということは比べられると思うんですけど、そういうところをよく考えて今後運営していかないと、一旦指定管理をやめて、要するに市から直接民間委託するとした場合に、うまく回っていけばいいですけど、その辺を私は非常に心配しておるんですけれども、どうでしょうか。
79:
保健福祉部次長兼
福祉総務課長(黒川浄明)
福祉総務課、黒川でございます。
基本的には、市民の方のサービスが低下になるというふうなことはないというふうに考えております。ですので、利用料金とかにつきましても、当面継承していっていただくというふうな形になろうかと思いますが、ただ、その辺でいろんな施設を見直していく中で、経費の節減とか、そういったことはいろいろとしていただけるのかなというふうなところで考えておりますので、基本的に、市民の皆さんのほうには、そういったマイナスの影響は出ないというふうに進めていきたいと考えております。
80: 副委員長(満仲正次)
了解しました。
もう1点、最後に、学童保育所の指定管理を外すということでけど、第2条で、今回の条文の中に、8カ所出ていますよね、場所が。実際に学童保育所というのは8カ所じゃないですよね。もっとたくさんございますよね。そういうところはどういうことになるんですか。
81:
子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也)
ここに載っている学童保育所は公設の分だけですので、残りは民設でできた分ですので、よろしくお願いいたします。
82: 副委員長(満仲正次)
了解しました。
ほかに聞きたいことがあったけど、忘れましたので。
83: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を一括して行います。なお、討論に当たっては、いずれの議案に対するものかを明確にした上で行っていただくようお願いいたします。
討論はありませんか。
84: 委員(伊藤惠一)
全てに共通していますので、全部に対して討論をします。
賛成できない理由なんですけれども、直営という部分に関してはよろしいかなと思っているんです。ただ、その一旦ということで、将来的に公民連携ということを考えていらっしゃるということなんですけれども、これまでの、例えば図書館とか、ネーミングも、そこら辺も含まれるのかわかりませんけれども、市民の共有財産とか、自治体そのものへ予算が食い物になっておるというような形で、方向性としては非常によろしくないということで、今言ったような理由で、この議案に関しては、トータルですけれども、賛成はできません。
85: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
86: 委員(箕浦逸郎)
たまには賛成討論でもしておこうかなと思いまして。僕も全面的に賛成しているわけではなくて、チャレンジするとなれば、一遍ちょっとやってみたらという気分で賛成するんですけど、指定管理が3年前からことし終わるとわかっているので、できれば、どれぐらい見込みがあるかというのを、ことしのこれを出すまでにある程度やっておいて、見込みが全然ないときは、そのまま指定管理を続けるなり、見込みがありそうなところは戻して、もうちょっと検討させてくださいみたいな道もあったと思うので、もうちょっと事前準備が、多分急に言われていたりとか、あっちの行革のスケジュールとかもいろいろあるので、いろいろあるとは思うんですけど、もうちょっと全体的に考えてからやっていただければよかったと思いますけれども、いいものができればいいと思うので、一遍ちょっとという意味で賛成したいと思います。
87: 委員(渡邉清司)
渡邉です。
一応、賛成ということで討論させていただきます。
実は、10年前に指定管理者にするときに、公がやるより民がやったほうのが安く上がるというような私は説明を受けたことがある、そんな記憶を持っています。そのときに、安くなるならやったほうがいいよねということで賛成をして10年たちました。今お聞きしたいろんな方法があるということでお聞きしましたので、まず、市民の方々にも丁寧に、指定管理者から公に変わったところに対して説明をして、もちろん我々ももっと早く教えてほしかったんですが、そういうことも踏まえて一言申し上げまして賛成といたします。よろしくお願いいたします。
88: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ほかに討論はないようですから、以上で討論を終結します。
議案第88号 桑名市総合福祉会館条例の制定についてないし議案第95号 桑名市学童保育所条例の制定について一括して採決いたします。
原案のとおり決することに賛成の方の挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
ありがとうございました。
挙手多数と認め、この8議案に対して原案のとおり決しました。
以上で、保健福祉部、子ども未来局の所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。
ここで暫時休憩いたします。
午前11時06分 休憩
午前11時30分 再開
89: 委員長(倉田明子)
それでは、休憩前に引き続き、教育福祉委員会を再開いたします。
各理事者の皆さんにお願いいたします。発言する際は、必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから、自己の職名、氏名を告げ、発言してください。
───────────────────────────────────────
○議案第78号
90: 委員長(倉田明子)
議案第78号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第2号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。
当局より説明を求めます。
91: 教育長(近藤久郎)
皆さん、こんにちは。教育長の近藤でございます。
それでは、議案第78号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第2号)中、所管部門に関して、教育総務課長から説明をいたします。よろしくお願いいたします。
92: 教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下範昭です。よろしくお願いします。
議案第78号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第2号)につきまして、教育委員会事務局で所管いたします事項につきまして、私から御説明させていただきます。
それでは、議案の26、27ページをごらんください。
款10.教育費、項1.教育総務費、目3.教育振興費、説明欄、いじめ防止対策事業費39万9,000円の増は、自殺予防を踏まえた心の健康教育の推進モデルとして、教職員及び学校の児童・生徒への指導や支援につなげるための研究冊子作成等の経費を増額するものです。特定財源は、国のいじめ対策・不登校支援等推進事業委託金10分の10の委託事業です。
次に、行政情報化事業費、就園・就学管理システム事業費8万7,000円の増は、2019年5月1日に元号が変更となることを受けて行うシステム改修の経費でございます。
次に、目4.教育研究所費、説明欄、適応指導教室事業費75万2,000円の増は、適応指導教室の学習環境充実のため、三重の木材を使用したテーブルと椅子を購入する経費でございます。特定財源の72万5,000円は、みえ森と緑の県民税市町交付金基金繰入金でございます。
1枚めくっていただきまして、28、29ページをごらんください。
次に、項2.小学校費、目1.学校管理費、説明欄、学校管理運営費、施設維持補修費2,044万6,000円の増のうち、1,663万2,000円は、6月の大阪府北部を震源とする地震に伴うブロック塀倒壊事故を受けて、危険と判断された日進小学校のブロック塀解体撤去及び新設に係る工事費を増額するものです。また、補正額2,044万6,000円の増のうち381万4,000円は、7月初旬の大雨により七つの小学校に雨漏り被害が発生したため、これを修繕する経費でございます。
次に、説明欄、施設整備費、空調設備整備事業費648万円は、夏季の気温上昇による児童・園児の体調管理や学習及び保育環境の向上のため、市立小学校、幼稚園の教室等への空調設備整備に係る調査検討業務を委託するものです。特定財源はふるさと応援基金繰入金でございます。
次に、項3.中学校費、目1.学校管理費、説明欄、学校管理運営費、施設維持補修費1,273万9,000円の増は、小学校費と同様、6月の大阪府北部を震源とする地震に伴うブロック塀倒壊事故を受けて、危険と判断された光風中学校、成徳中学校及び多度中学校のブロック塀解体撤去及び新設に係る工事費を増額するものです。
次に、項4.幼稚園費、目1.幼稚園費、説明欄、園管理運営費、施設維持補修費73万5,000円の増は、7月初旬の強風、大雨により、成徳南幼稚園、旧大成幼稚園ですけれども、これの北面、南面それぞれの屋根の軒どいが破損したため、これを修繕する経費でございます。
次に、項5.社会教育費、目6.教育集会所費、説明欄、施設維持補修費49万7,000円の増は、こちらも、7月初旬の大雨により、長島教育集会所に雨漏り被害が発生したため、これを修繕する経費でございます。
以上、平成30年度桑名市一般会計補正予算(第2号)のうち、教育委員会事務局が所管する部分について御説明いたしました。よろしく御審議賜りますようお願いします。
93: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
94: 委員(伊藤惠一)
1点だけお願いします。
ブロック塀の新設の素材は、学校の場合はどういう素材ですか。
95: 教育総務課長(山下範昭)
今回は、プールの目隠しと、民地との境の境界ですけれども、スチール製を予定しております。
96: 委員(伊藤惠一)
それは恒久的な素材ということでよろしいんですか。仮ですか。
97: 教育総務課長(山下範昭)
恒久的といっても限度はありますけれども、恒久的な整備を予定しております。
98: 委員長(倉田明子)
ほかに。
99: 委員(箕浦逸郎)
最初、自殺防止のほうのやつですけど、これというのは、福祉のほうで3月に、ことしから自殺防止の全体的な計画みたいなやつを策定する予算が上がっていたと思うんですけど、当初予算に。それと関連とかしますか、別にしてもしなくてもいいとは思うんですけど。
100: 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟)
学校支援課主幹、谷岡でございます。よろしくお願いいたします。
直接的に内容がリンクしているわけではないんですけれども、大もとが自殺対策基本法の改定から来ている流れの中で、若年の自殺者が減っていかないという現実の中で、教育の分野でも取り組みをしなさいというような、そういう通知と、そういう枠組みの制度が文部科学省のほうからおりてまいりまして、それに対して、桑名でも若干のそれに対応していかなあかん状況がございますので、この機会に取り組みをしていこうということで判断いたしました。
101: 委員(箕浦逸郎)
そっちの専門家の方たちとも一遍話してみると、ほかの新しいアイデアが出るかもしれないので、あっちでもやっているので、連携すればいいかなと思いました。
もう一個、これはやっていくということは、今は多分そんなにちゃんとした体制がとれていないのかなという気も、もうされているのかもしれないですけど。私が思うに、先生とかが誰かに相談されたときに、その人が最初にどういう反応をするかというのが物すごい大事ということと、あと、その先生も多分専門家じゃないので、それをちゃんといつでも相談できる体制があるということが大事だと思っているんですが、今回のこれをやって、研究と冊子で、先生のほうに配るとか、研修するとか、あると思うんですけど、現状と、これをやることによってどういうふうに変わるのかというところを教えてください。
102: 学校支援課主幹(生徒指導担当)(谷岡伸悟)
学校支援課、谷岡でございます。
現状ですけれども、スクールカウンセラーが全ての学校には配置されておりますので、そのようなサイン等が出てきた場合には、基本的にはスクールカウンセラーを中心に助言いただきながら、学校が対応しているかとは思いますが、死にたいというような言葉を具体的に発するようなケースも出てきておりますし、状況によっては家庭の支援も必要やということで、重い事例については、対応が難しい事例については、スクールソーシャルワーカーをはめて対応しているというのが現状です。
ただ、学校教育分野というのは、正直申しまして、医療へどのように子供たちをつないでいくかというのは、これまでも非常に難しいところで、事案事案で対応してきたことがあるんですけれども、そういう中で、もう少し基本的なことを整理しながら、保健福祉の方々にも御助言もいただきながら、一旦桑名としてはどういう体制ができるかというあたりを巻き込んで議論することが体制づくりの礎になるかということで、そんなすばらしい冊子はできないわけですけれども、桑名なりの議論をすることで連携組織が、今おっしゃっていただいような体制をつくっていくための、まずは関係づくりも進んでいくのかなというふうに考えています。
103: 委員(箕浦逸郎)
ぜひともよろしくお願いして、あと、冊子は余り分厚くならないように。とにかく困ったらここに相談するということと、とにかくこれはやっちゃだめか、これをやるか、シンプルな何カ条かがあるとわかりやすいかなと。あとは、ワークショップをやるというのもいいかなとは思いますけど。
それはお願いするとして、もう一個、空調整備のほうですけど、どれぐらいのことをやるのか、中身と、あとどれぐらいまでにやるのか、期間と中身をもうちょっと詳しく教えてください。
104: 教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
エアコンをいかに効率的に適切に設置できるかというところを、専門家というか、検討及び計画を立てるための調査検討業務をお願いするものです。例えば、市が買い取るのか、あるいはまた民間のノウハウを利用したPFI方式がいいのかといった導入方法とか、それから電気やガスはどちらがいいのかといった動力源、こちらにつきましては、初期費用とか、ランニングコスト、どちらが得なのかというところも業務委託の中でお願いしたいと思っておりますし、また当然、導入に至るまでのスケジュール、あるいは国の動き、国の財源がどうなっているのかというところを専門的な業者と、うちも当然動きは見ていかなあかんところなんですけれども、当然財源が非常に重要になってくると思っておりますので、そこら辺をしっかりと検討業務の中で調べていきたいと思っております。以上です。
105: 委員(箕浦逸郎)
要するに、これの委託が終わると、どれぐらいの費用がかかって、どれぐらいのスケジュール感で学校につけるとしたらつくということがわかってくると。あと、いつぐらいまでに、この事業自体、委託自体は終了とか、いつぐらいにそれがわかるんでしょうか。
106: 教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
とりあえずは年度内を目標にしますけれども、その中でも、国の動きを見ていかないといけないので、必要な部分、最後に完成をぼんといただくわけじゃなくて、途中途中で情報をいただきながら、国の動きに合わせて、うちのほうも当初予算とか、次の段階に入れる段階にいければ、そこら辺も考えながらやっていきたいなと思っております。
107: 委員(箕浦逸郎)
うちの研司議員も言っていますけど、とにかく早いところ勝負なので、絶対に職人さんと基金の確保がみんなで取り合いになるので、つけるのであれば、つけると思いますけど、頑張ってください、早目に。
108: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、保健福祉部、子ども未来局の所管部門も含めて、議案に対する討論を行いますが、ここで、
保健福祉部長、子ども未来局長に入室していただきますので、しばらくお待ちください。
(
保健福祉部長、子ども未来局長入室)
それでは、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
109: 委員(伊藤惠一)
元号に関する予算に対してだけ反対をいたします。先ほど、79号、81号で申し述べたとおりなんですけれども、ぜひ、元号表記ではなくて、この予算を西暦表記へ組みかえていただければなと思っておるんですけれども、反グローバル化的表記であると思っていますし、日本でしか使えないような島国根性的、ガラパゴス的表記であると思っておりますので、いいチャンスではないかなと思っております。何千万円も使ってすることかなとは思っております。以上です。
110: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結します。
これより採決します。
議案第78号 平成30年度桑名市一般会計補正予算(第2号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
ありがとうございました。
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
それでは、ここで、
保健福祉部長、子ども未来局長には退室していただきます。ありがとうございました。
(
保健福祉部長、子ども未来局長退室)
以上で、教育委員会の所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。
ここで、暫時休憩します。
午前11時47分 休憩
午後1時42分 再開
111: 委員長(倉田明子)
休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。
───────────────────────────────────────
○請願第2号
112: 委員長(倉田明子)
次に、請願の審査に入ります。
それでは、請願第2号 義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書ないし請願第5号 防災対策の充実を求める請願書を一括議題といたします。
請願の趣旨につきましては、本会議において補足説明がありました。また内容も御熟読いただいていることと思いますので説明を省かせていただきます。
ここで、資料確認のため少し時間をとります。
(資料確認)
審査につきまして、請願ごとに各委員からの意見開陳、採決という運びで進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、請願第2号 義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書について、各委員からの意見開陳を行います。
では、飯田委員、お願いいたします。今回変わったのは、教育費のICT化に向けた環境整備、5カ年計画という文言が入ったぐらいで、あとは同じです。
113: 委員(飯田一美)
私は、これは提出した以上は賛成です。
114: 委員長(倉田明子)
ありがとうございます。
水谷委員、お願いいたします。
115: 委員(水谷義雄)
以下同文で賛成です。
116: 委員長(倉田明子)
渡邉委員、お願いいたします。
117: 委員(渡邉清司)
右に同じです。
118: 委員長(倉田明子)
箕浦委員、お願いいたします。
119: 委員(箕浦逸郎)
細かい部分はあるんですが、大きな方向で教育費がふえることは賛成なので、賛成いたしたいと思います。
120: 委員長(倉田明子)
ありがとうございます。
伊藤委員は退席。
竹石委員、お願いいたします。
121: 委員(竹石正徳)
賛成です。
122: 委員長(倉田明子)
満仲副委員長。
123: 副委員長(満仲正次)
賛成。
124: 委員長(倉田明子)
以上で意見開陳を終わります。
では、これより採決いたします。
請願第2号 義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書について、採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、採択することに決しました。
ここで、意見書案を配付しますので、暫時休憩いたします。
午後1時45分 休憩
午後1時46分 再開
125: 委員長(倉田明子)
休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。
この際、お諮りいたします。ただいま採択いたしました請願第2号 義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書につきましては、会議規則第13条第2項の規定により、意見書案を委員長名で議長に提出したいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
───────────────────────────────────────
○請願第3号
126: 委員長(倉田明子)
続きまして、請願第3号 教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める請願書について、各委員からの意見開陳を行います。
飯田委員、お願いいたします。
127: 委員(飯田一美)
賛成ですわ。
128: 委員長(倉田明子)
ありがとうございます。
水谷委員、お願いいたします。
129: 委員(水谷義雄)
賛成です。
130: 委員長(倉田明子)
ありがとうございます。
渡邉委員、お願いいたします。
131: 委員(渡邉清司)
右に同じで賛成いたします。
132: 委員長(倉田明子)
箕浦委員、お願いいたします。
133: 委員(箕浦逸郎)
先ほどの意見と同じです。
134: 委員長(倉田明子)
ありがとうございます。
伊藤委員、お願いいたします。
135: 委員(伊藤惠一)
賛成です。
136: 委員長(倉田明子)
竹石委員、お願いいたします。
137: 委員(竹石正徳)
賛成です。
138: 委員長(倉田明子)
満仲副委員長、お願いいたします。
139: 副委員長(満仲正次)
賛成。
140: 委員長(倉田明子)
以上で意見開陳を終わります。
これより採択いたします。
請願第3号 教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める請願書について、採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、採択することに決しました。
ここで、意見書案を配付いたしますので、暫時休憩いたします。
午後1時47分 休憩
午後1時49分 再開
141: 委員長(倉田明子)
休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。
この際、お諮りいたします。ただいま採択いたしました請願第3号 教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める請願書につきましては、会議規則第13条第2項の規定により、意見書案を委員長名で議長に提出したいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
───────────────────────────────────────
○請願第4号
142: 委員長(倉田明子)
続きまして、請願第4号 子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書について、各委員からの意見開陳を行います。
それでは、飯田委員から順にお願いいたします。飯田委員、お願いいたします。
143: 委員(飯田一美)
賛成です。
144: 委員長(倉田明子)
ありがとうございます。
水谷委員、お願いいたします。
145: 委員(水谷義雄)
水谷です。
賛成です。
146: 委員長(倉田明子)
渡邊委員。
147: 委員(渡邉清司)
賛成です。
148: 委員長(倉田明子)
ありがとうございます。
箕浦委員、お願いいたします。
149: 委員(箕浦逸郎)
賛成です。同じ意見。
150: 委員長(倉田明子)
伊藤委員、お願いいたします。
151: 委員(伊藤惠一)
これで結構です。
152: 委員長(倉田明子)
竹石委員、お願いいたします。
153: 委員(竹石正徳)
賛成です。
154: 委員長(倉田明子)
満仲副委員長、お願いいたします。
155: 副委員長(満仲正次)
賛成。
156: 委員長(倉田明子)
以上で意見開陳を終わります。
これより採決いたします。
請願第4号 子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書について、採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、採択することに決しました。
ここで、意見書案を配付しますので、暫時休憩いたします。
午後1時50分 休憩
午後1時51分 再開
157: 委員長(倉田明子)
休憩前に引き続き、教育福祉委員会を再開いたします。
この際、お諮りいたします。ただいま採択いたしました請願第4号 子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書につきましては、会議規則第13条第2項の規定により、意見書案を委員長名で議長に提出したいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
───────────────────────────────────────
○請願第5号
158: 委員長(倉田明子)
続きまして、請願第5号 防災対策の充実を求める請願書について、各委員からの意見開陳を行います。
それでは、飯田委員から順にお願いいたします。
159: 委員(飯田一美)
賛成です。
160: 委員長(倉田明子)
水谷委員、お願いいたします。
161: 委員(水谷義雄)
水谷、賛成です。
162: 委員長(倉田明子)
渡邊委員、お願いいたします。
163: 委員(渡邉清司)
賛成いたします。
164: 委員長(倉田明子)
箕浦委員、お願いいたします。
165: 委員(箕浦逸郎)
賛成です。
166: 委員長(倉田明子)
伊藤委員、お願いいたします。
167: 委員(伊藤惠一)
賛成です。
168: 委員長(倉田明子)
竹石委員、お願いいたします。
169: 委員(竹石正徳)
賛成です。
170: 委員長(倉田明子)
満仲副委員長、お願いいたします。
171: 副委員長(満仲正次)
賛成。
172: 委員長(倉田明子)
以上で意見開陳を終わります。
これより採決します。
請願第5号 防災対策の充実を求める請願書について、採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、採択することに決しました。
ここで、意見書案を配付しますので、暫時休憩いたします。
午後1時52分 休憩
午後1時52分 再開
173: 委員長(倉田明子)
休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。
この際、お諮りいたします。ただいま採択いたしました請願第5号 防災対策の充実を求める請願書につきましては、会議規則第13条第2項の規定により、意見書案を委員長名で議長に提出したいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
───────────────────────────────────────
○所管事務調査について
174: 委員長(倉田明子)
それでは、教育福祉委員会の所管事務調査を議題といたします。
これは、委員会が閉会中に特定事件の調査を実施するに当たり、必要な議決をお願いするものであります。
本委員会の閉会中の特定事件としての所管事務調査事項は、お手元に配付いたしましたとおり決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○委員会調査研究報告書について
175: 委員長(倉田明子)
続いて、委員会調査研究報告書についてですが、8月27日の全員協議会で、本委員会の事業評価案の報告に対し、特段御意見等はございませんでした。つきましては、お手元に配付いたしております調査研究報告書案のとおり、本日付で議長に提出したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「採決」と呼ぶ者あり)
では、報告書案のとおり、本日付で議長に提出することに賛成の方の挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
賛成多数となりましたので、このように進めさせていただきます。
───────────────────────────────────────
○閉会中の継続調査について
176: 委員長(倉田明子)
次に、閉会中の継続調査についてお諮りいたします。
先ほど決定しました所管事務調査については、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申し出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○閉会中の委員派遣について
177: 委員長(倉田明子)
次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。
閉会中の調査案件の調査を行う場合、議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副委員長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○委員会審査報告書及び委員長報告について
178: 委員長(倉田明子)
最後に、本委員会の委員会審査報告書及び委員長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。
(「正・副委員長一任」と呼ぶ者あり)
正・副委員長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
それでは、正・副委員長に一任願います。
以上で教育福祉委員会を閉会いたします。
午後1時55分 閉会
委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。
委 員 長 倉 田 明 子
副 委 員 長 満 仲 正 次
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