桑名市議会 2017-12-18
平成29年教育福祉常任委員会 本文 開催日:2017-12-18
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ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 委員長(倉田明子) 選択 2 : 委員長(倉田明子) 選択 3 : 委員長(倉田明子) 選択 4 : 委員長(倉田明子) 選択 5 : 委員長(倉田明子) 選択 6 : 委員長(倉田明子) 選択 7 : 教育長(近藤久郎) 選択 8 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 9 : 委員長(倉田明子) 選択 10 : 委員(伊藤惠一) 選択 11 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 12 : 委員長(倉田明子) 選択 13 : 委員(伊藤惠一) 選択 14 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 15 : 委員長(倉田明子) 選択 16 : 委員(星野公平) 選択 17 : 委員長(倉田明子) 選択 18 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 19 : 委員(星野公平) 選択 20 : 委員長(倉田明子) 選択 21 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 22 : 委員(星野公平) 選択 23 : 委員長(倉田明子) 選択 24 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 25 : 委員長(倉田明子) 選択 26 : 委員(箕浦逸郎) 選択 27 : 委員長(倉田明子) 選択 28 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 29 : 委員長(倉田明子) 選択 30 : 委員(箕浦逸郎) 選択 31 : 委員長(倉田明子) 選択 32 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 33 : 委員(箕浦逸郎) 選択 34 : 委員長(倉田明子) 選択 35 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 36 : 委員(水谷義雄) 選択 37 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 38 : 委員長(倉田明子) 選択 39 : 委員(水谷義雄) 選択 40 : 委員(渡邉清司) 選択 41 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 42 : 委員(渡邉清司) 選択 43 : 委員長(倉田明子) 選択 44 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 45 : 委員長(倉田明子) 選択 46 : 委員(飯田一美) 選択 47 : 委員長(倉田明子) 選択 48 : 委員(箕浦逸郎) 選択 49 : 委員長(倉田明子) 選択 50 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 51 : 委員(箕浦逸郎) 選択 52 : 委員長(倉田明子) 選択 53 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 54 : 委員(箕浦逸郎) 選択 55 : 委員長(倉田明子) 選択 56 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 57 : 委員長(倉田明子) 選択 58 : 委員長(倉田明子) 選択 59 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 60 : 委員長(倉田明子) 選択 61 : 委員(星野公平) 選択 62 : 委員長(倉田明子) 選択 63 : 教育総務課教育環境整備室長(満仲 弘) 選択 64 : 委員(星野公平) 選択 65 : 委員長(倉田明子) 選択 66 : 教育総務課教育環境整備室長(満仲 弘) 選択 67 : 委員(星野公平) 選択 68 : 委員長(倉田明子) 選択 69 : 教育総務課教育環境整備室長(満仲 弘) 選択 70 : 委員長(倉田明子) 選択 71 : 委員(水谷義雄) 選択 72 : 委員長(倉田明子) 選択 73 : 委員(星野公平) 選択 74 : 委員長(倉田明子) 選択 75 : 委員長(倉田明子) 選択 76 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 77 : 委員長(倉田明子) 選択 78 : 委員(星野公平) 選択 79 : 委員長(倉田明子) 選択 80 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 81 : 委員(星野公平) 選択 82 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 83 : 委員(星野公平) 選択 84 : 委員長(倉田明子) 選択 85 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 86 : 委員(星野公平) 選択 87 : 委員長(倉田明子) 選択 88 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 89 : 委員(星野公平) 選択 90 : 委員長(倉田明子) 選択 91 : 委員(伊藤惠一) 選択 92 : 委員長(倉田明子) 選択 93 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 94 : 委員長(倉田明子) 選択 95 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 96 : 委員長(倉田明子) 選択 97 : 委員(箕浦逸郎) 選択 98 : 委員長(倉田明子) 選択 99 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 100 : 委員長(倉田明子) 選択 101 : 委員(水谷義雄) 選択 102 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 103 : 委員(水谷義雄) 選択 104 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 105 : 委員(水谷義雄) 選択 106 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 107 : 委員(水谷義雄) 選択 108 : 委員長(倉田明子) 選択 109 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 110 : 委員長(倉田明子) 選択 111 : 委員長(倉田明子) 選択 112 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 113 : 委員長(倉田明子) 選択 114 : 委員(星野公平) 選択 115 : 委員長(倉田明子) 選択 116 : 委員(伊藤惠一) 選択 117 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 118 : 委員長(倉田明子) 選択 119 : 委員(伊藤惠一) 選択 120 : 委員長(倉田明子) 選択 121 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 122 : 委員(伊藤惠一) 選択 123 : 委員長(倉田明子) 選択 124 : 委員(星野公平) 選択 125 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 126 : 委員(星野公平) 選択 127 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 128 : 委員長(倉田明子) 選択 129 : 委員(渡邉清司) 選択 130 : 委員長(倉田明子) 選択 131 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 132 : 委員(渡邉清司) 選択 133 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 134 : 委員長(倉田明子) 選択 135 : 委員(水谷義雄) 選択 136 :
教育総務課長(山下範昭) 選択 137 : 委員長(倉田明子) 選択 138 : 委員(星野公平) 選択 139 : 委員長(倉田明子) 選択 140 : 委員長(倉田明子) 選択 141 : 委員長(倉田明子) 選択 142 : 保健福祉部長兼社会福祉事務所長(黒田由美子) 選択 143 : 保健福祉部次長兼福祉総務課長(近藤 正) 選択 144 : 委員長(倉田明子) 選択 145 : 委員(星野公平) 選択 146 : 委員長(倉田明子) 選択 147 : 保健福祉部次長兼障害福祉課長(伊藤 豊) 選択 148 : 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也) 選択 149 : 委員長(倉田明子) 選択 150 : 子ども未来課保育支援室長(荒川育子) 選択 151 : 委員(星野公平) 選択 152 : 委員長(倉田明子) 選択 153 : 子ども未来課保育支援室長(荒川育子) 選択 154 : 委員(星野公平) 選択 155 : 子ども未来課保育支援室長(荒川育子) 選択 156 : 委員(星野公平) 選択 157 : 子ども未来課保育支援室長(荒川育子) 選択 158 : 委員(星野公平) 選択 159 : 子ども未来課保育支援室長(荒川育子) 選択 160 : 委員(星野公平) 選択 161 : 委員長(倉田明子) 選択 162 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 163 : 委員(星野公平) 選択 164 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 165 : 委員(星野公平) 選択 166 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 167 : 委員(星野公平) 選択 168 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 169 : 委員(星野公平) 選択 170 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 171 : 委員(星野公平) 選択 172 : 委員長(倉田明子) 選択 173 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 174 : 委員(星野公平) 選択 175 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 176 : 委員(星野公平) 選択 177 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 178 : 委員(星野公平) 選択 179 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 180 : 委員(星野公平) 選択 181 : 委員長(倉田明子) 選択 182 : 委員(箕浦逸郎) 選択 183 : 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也) 選択 184 : 委員(箕浦逸郎) 選択 185 : 保健福祉部次長兼障害福祉課長(伊藤 豊) 選択 186 : 委員(箕浦逸郎) 選択 187 : 保健福祉部次長兼障害福祉課長(伊藤 豊) 選択 188 : 委員(箕浦逸郎) 選択 189 : 委員長(倉田明子) 選択 190 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 191 : 委員(箕浦逸郎) 選択 192 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 193 : 委員(箕浦逸郎) 選択 194 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 195 : 委員(箕浦逸郎) 選択 196 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 197 : 委員(箕浦逸郎) 選択 198 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 199 : 保健福祉部次長兼福祉総務課長(近藤 正) 選択 200 : 委員(箕浦逸郎) 選択 201 : 保健福祉部長兼社会福祉事務所長(黒田由美子) 選択 202 : 委員(箕浦逸郎) 選択 203 : 委員長(倉田明子) 選択 204 : 委員(伊藤惠一) 選択 205 : 委員長(倉田明子) 選択 206 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 207 : 委員(伊藤惠一) 選択 208 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 209 : 委員(伊藤惠一) 選択 210 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 211 : 委員(伊藤惠一) 選択 212 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 213 : 委員(伊藤惠一) 選択 214 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 215 : 委員(伊藤惠一) 選択 216 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 217 : 委員長(倉田明子) 選択 218 : 委員(渡邉清司) 選択 219 : 委員長(倉田明子) 選択 220 : 委員(渡邉清司) 選択 221 : 福祉総務課生活支援室長(山下謙一郎) 選択 222 : 委員長(倉田明子) 選択 223 : 委員(渡邉清司) 選択 224 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 225 : 委員(渡邉清司) 選択 226 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 227 : 委員長(倉田明子) 選択 228 : 委員(水谷義雄) 選択 229 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 230 : 委員(水谷義雄) 選択 231 : 委員長(倉田明子) 選択 232 : 委員(星野公平) 選択 233 : 委員長(倉田明子) 選択 234 : 委員(箕浦逸郎) 選択 235 : 委員長(倉田明子) 選択 236 : 委員(伊藤惠一) 選択 237 : 委員長(倉田明子) 選択 238 : 委員長(倉田明子) 選択 239 : 委員長(倉田明子) 選択 240 : 保険年金課長(森 浩木) 選択 241 : 委員長(倉田明子) 選択 242 : 委員(星野公平) 選択 243 : 委員長(倉田明子) 選択 244 : 委員長(倉田明子) 選択 245 : 介護高齢課長(宇佐美亮次) 選択 246 : 委員長(倉田明子) 選択 247 : 委員(星野公平) 選択 248 : 委員長(倉田明子) 選択 249 : 委員長(倉田明子) 選択 250 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 251 : 委員長(倉田明子) 選択 252 : 委員(星野公平) 選択 253 : 委員長(倉田明子) 選択 254 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 255 : 委員(星野公平) 選択 256 : 委員長(倉田明子) 選択 257 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 258 : 委員(星野公平) 選択 259 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 260 : 委員(星野公平) 選択 261 : 委員(水谷義雄) 選択 262 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 263 : 委員長(倉田明子) 選択 264 : 委員(渡邉清司) 選択 265 : 委員長(倉田明子) 選択 266 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 267 : 委員(渡邉清司) 選択 268 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 269 : 副委員長(満仲正次) 選択 270 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 271 : 委員長(倉田明子) 選択 272 : 委員(伊藤惠一) 選択 273 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 274 : 委員(伊藤惠一) 選択 275 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 276 : 委員(伊藤惠一) 選択 277 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 278 : 委員(伊藤惠一) 選択 279 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 280 : 委員(伊藤惠一) 選択 281 : 委員長(倉田明子) 選択 282 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 283 : 委員(伊藤惠一) 選択 284 : 委員長(倉田明子) 選択 285 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 286 : 委員(伊藤惠一) 選択 287 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 288 : 委員(伊藤惠一) 選択 289 : 委員長(倉田明子) 選択 290 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 291 : 委員(伊藤惠一) 選択 292 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 293 : 委員(伊藤惠一) 選択 294 : 委員長(倉田明子) 選択 295 : 委員(星野公平) 選択 296 : 委員長(倉田明子) 選択 297 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 298 : 委員(星野公平) 選択 299 : 委員長(倉田明子) 選択 300 : 委員(箕浦逸郎) 選択 301 : 委員長(倉田明子) 選択 302 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 303 : 委員(箕浦逸郎) 選択 304 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 305 : 委員(箕浦逸郎) 選択 306 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 307 : 委員(箕浦逸郎) 選択 308 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 309 : 委員(箕浦逸郎) 選択 310 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 311 : 委員(箕浦逸郎) 選択 312 : 委員長(倉田明子) 選択 313 : 保健福祉部長兼社会福祉事務所長(黒田由美子) 選択 314 : 委員(箕浦逸郎) 選択 315 : 保健福祉部長兼社会福祉事務所長(黒田由美子) 選択 316 : 委員(飯田一美) 選択 317 : 委員長(倉田明子) 選択 318 : 委員(箕浦逸郎) 選択 319 : 委員長(倉田明子) 選択 320 : 保健福祉部次長兼福祉総務課長(近藤 正) 選択 321 : 委員(箕浦逸郎) 選択 322 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 323 : 委員(箕浦逸郎) 選択 324 : 保健福祉部次長兼福祉総務課長(近藤 正) 選択 325 : 委員長(倉田明子) 選択 326 : 委員(星野公平) 選択 327 : 委員長(倉田明子) 選択 328 : 委員(箕浦逸郎) 選択 329 : 委員(伊藤惠一) 選択 330 : 委員長(倉田明子) 選択 331 : 委員長(倉田明子) 選択 332 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 333 : 委員長(倉田明子) 選択 334 : 委員(星野公平) 選択 335 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 336 : 委員(星野公平) 選択 337 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 338 : 委員(星野公平) 選択 339 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 340 : 委員(星野公平) 選択 341 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 342 : 委員長(倉田明子) 選択 343 : 委員(星野公平) 選択 344 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 345 : 委員(星野公平) 選択 346 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 347 : 委員(星野公平) 選択 348 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 349 : 委員(星野公平) 選択 350 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 351 : 委員長(倉田明子) 選択 352 : 委員長(倉田明子) 選択 353 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 354 : 委員長(倉田明子) 選択 355 : 委員(星野公平) 選択 356 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 357 : 委員(星野公平) 選択 358 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 359 : 委員長(倉田明子) 選択 360 : 委員(箕浦逸郎) 選択 361 : 委員長(倉田明子) 選択 362 : 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇) 選択 363 : 委員(箕浦逸郎) 選択 364 : 委員長(倉田明子) 選択 365 : 委員(星野公平) 選択 366 : 委員長(倉田明子) 選択 367 : 委員(箕浦逸郎) 選択 368 : 委員長(倉田明子) 選択 369 : 委員長(倉田明子) 選択 370 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 371 : 委員長(倉田明子) 選択 372 : 委員(星野公平) 選択 373 : 委員長(倉田明子) 選択 374 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 375 : 委員(星野公平) 選択 376 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 377 : 委員(星野公平) 選択 378 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 379 : 委員(星野公平) 選択 380 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 381 : 委員長(倉田明子) 選択 382 : 委員(箕浦逸郎) 選択 383 : 委員長(倉田明子) 選択 384 : 地域医療課長(黒川浄明) 選択 385 : 委員長(倉田明子) 選択 386 : 委員(星野公平) 選択 387 : 委員長(倉田明子) 選択 388 : 委員長(倉田明子) 選択 389 : 委員長(倉田明子) 選択 390 : 委員長(倉田明子) 選択 391 : 委員長(倉田明子) 選択 392 : 委員長(倉田明子) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午前10時00分 開会
○開会宣言
委員長(倉田明子)
出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから教育福祉委員会を開会いたします。
竹石委員から欠席したいとの旨、また、水谷義雄委員から少々おくれるとの連絡が入りましたので、よろしくお願いいたします。
傍聴はないですね。
(「ありません」と呼ぶ者あり)
───────────────────────────────────────
○委員会記録の署名委員
2: 委員長(倉田明子)
本委員会の記録の署名につきましては、申し合わせにより正・副委員長が行いますので、御了承願います。
───────────────────────────────────────
○付託議案の宣言
3: 委員長(倉田明子)
それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案の審査を行います。
本委員会に付託されました議案は議案第169号 平成29年度桑名市一般会計補正予算(第6号) 第1条 歳入歳出予算中 所管部門外8議案です。
───────────────────────────────────────
○現地視察
4: 委員長(倉田明子)
審査に当たり、あらかじめ1点御了承いただきたいと思います。今回本委員会に付託の議案におきまして、特段現地視察を要するものがないと思いますので、これを省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、現地視察を省略いたします。
───────────────────────────────────────
○審査順序
5: 委員長(倉田明子)
次に、審査の順序につきましては、お手元に配付の日程(案)のとおり、まず、教育委員会の所管部門審査、次に保健福祉部の所管部門審査という順序で進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
なお、議案第169号については、教育委員会及び保健福祉部の所管部門を含みますので、討論、採決は保健福祉部所管部門の説明及び質疑終了後に行いますので、御了承願います。
各委員及び各理事者の皆さんにお願いいたします。発言の際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから、自己の氏名、当局においては職名を告げて発言してください。
───────────────────────────────────────
○議案第169号
6: 委員長(倉田明子)
これより教育委員会所管部門の審査を行います。
まず、議案第169号 平成29年度桑名市一般会計補正予算(第6号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。
教育委員会所管部門について、当局より説明を求めます。
7: 教育長(近藤久郎)
改めまして、おはようございます。教育長の近藤でございます。これから1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、議案第169号 平成29年度桑名市一般会計補正予算(第6号)中所管部門につきまして、
教育総務課長から説明をさせます。よろしくお願いいたします。
8:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。どうぞよろしくお願いします。
議案第169号 平成29年度桑名市一般会計補正予算(第6号)につきまして、教育委員会で所管いたします事項を、私から一括して御説明させていただきます。
議案書の後半の3分の2あたりに条の32ページというのがあります。その次が議案第169号です。その22ページ、23ページをごらんください。
款10.教育費、項2.小学校費、目1.学校管理費、説明欄、学校管理運営費、施設維持補修費1,400万円の増は、台風5号、18号、21号により被害が発生しました市立の小学校21校、64カ所の雨漏り等修繕でございます。
次に、項3.中学校費、目1.学校管理費、説明欄、学校管理運営費、施設維持補修費600万円の増は、小学校費と同様に、三つの台風により被害が発生しました市立の中学校8校、24カ所の雨漏り等修繕でございます。
次に、項4.幼稚園費、目1.幼稚園費、説明欄、園管理運営費、施設維持補修費70万円の増は、台風5号、18号により被害が発生しました市立の幼稚園3園、3カ所の雨漏り等修繕でございます。
以上、教育委員会で所管する事項について御説明いたしました。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
9: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
10: 委員(伊藤惠一)
伊藤惠一です。
簡単に、非常に雨漏りが多いんですけれども、どの程度の雨漏りでどのようなところか、少し、幾つかで結構ですけど、事例を挙げてお願いしたいと思います。
11:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
雨漏り箇所につきましては、天井、それから外壁、それからサッシの窓枠、それから連絡通路の連結部、それからドアからの浸入等ございます。雨漏り箇所については以上でございます。
12: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
13: 委員(伊藤惠一)
通常の雨ではそれほど被害は、雨漏りというのがないけれども、台風に関してはやっぱり風を伴うわけですからというようなことでしょうか。やっぱり通常の雨のときでも漏れていたんでしょうか。簡単で結構ですので、お願いいたします。
14:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
基本的にやっぱり台風の雨は横殴りの降り方とか、通常よりも雨量が多いということから、その部分で通常雨漏りしていない箇所で雨漏りする箇所が出てくるということです。以上です。
15: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
ほかに質疑はありませんか。
16: 委員(星野公平)
今回の費用は今回の台風によるだけであって、通常という言葉を、先ほど惠一委員で使われた通常と違うんですけれども、今、小学校、中学校、幼稚園を含めて雨漏りが大変なんですよね。だから、その状況はどうなっているんですか。
今回台風のところだけでとりあえず手配しただけであって、それこそどさくさ紛れでもっと雨漏りするところはたくさんあるわけですよね。私は明正中学校へ見に行ったことがあるんですけれども、台風によるものでなくて通常にふだんから雨漏りしておるところがあるんですよね。そこの修理とか、それはどういうふうな方針で、やる気があるのか、やらないのか、ちょっと教えてください。
17: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
18:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
学校から雨漏り等修繕の依頼を受けましたら、まずすぐに現場確認して、あわせて業者に見積り依頼をして、予算のある範囲ですけれども、きちんと対応しておりますので、今回特に台風については、先ほども言いましたけれども、今までにない箇所からの雨漏りが発生しておるということから、そういう場合、毎年補正対応でお願いしているところです。以上です。
19: 委員(星野公平)
そうすると、今、小学校、中学校、幼稚園ではこれの修理が終われば雨漏りは一切ないということですね。
20: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
21:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
そのときの雨の降り方によって新たにまた発生してくる部分もあるかと思いますけれども、その雨漏りの原因となる箇所を業者と相談しながら、ここが例えば屋上のところのシートがめくれてそこからしみ込んでということであれば、そこを直しにかかっている状況ですので、また新たに発生する部分については学校の要望を受けた際には早急に対応してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
22: 委員(星野公平)
本当に今学校で雨漏りが全然ないんですか。学校のほうも予算がないというので出し渋っているというか、出さないでおこうという状況にあるんじゃないかなと思っているんですけれども、一遍全校に確認してください。一切ありませんねと。後から後出しじゃんけんじゃなくて、こそこそ出すんじゃなくてちゃんと調べてくださいよ。構造的欠陥というか、そういうので雨漏りがあるというのを聞いているんですよね。それが一切あるのかないのか、ちゃんと確認してください。してくれます。
23: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
24:
教育総務課長(山下範昭)
学校から要望を受けた際には直ちに現場確認して、その原因を究明した上で、その後しっかりとどういう修繕をしたら対処できるかというのを含めて対応してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
25: 委員長(倉田明子)
では、ほかに質疑はありませんか。
26: 委員(箕浦逸郎)
雨漏りの件は大体わかったんですが、雨漏り以外の被害というか、何かありましたらその重立ったものを教えてください。
27: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
28:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
雨漏り以外の被害ですけれども、主に風が原因だと思うんですが、雨どいのずれ、ねじの外れとか境界フェンスが外れたり、ガラスのひび割れ、それから換気扇のカバーとかが外れたり、あと防球ネットや防砂ネットが一部破れたというところもございます。以上です。
29: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
30: 委員(箕浦逸郎)
何か毎年倒木とか、ああいうのがあったと思うんですけど、今回はもう大分引っこ抜いたかわからないんですけど、なくなったんでしょうか。
31: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
32:
教育総務課長(山下範昭)
大きな倒木はなかったと思っています。枝が折れた程度はあったかと思いますけれども。以上です。
33: 委員(箕浦逸郎)
あと、これは毎回言っているんですけど、星野委員のも絡むんですけど、毎回台風が来るたびに何か発生するので、いいかげんに全部の学校の再編計画というか、更新計画を立てないと、根本的な措置をすべきなのか、応急的な措置にとどめるべきなのかが判断できないので、数年前から言っているんですけど、一刻も早く更新計画を立てていただけるともうちょっと計画的な修繕ができると思うので、ぜひともよろしくお願いします。
34: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
35:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
箕浦委員のおっしゃるとおりだと思いますので、計画して大規模修繕、屋根ですとか外壁ですとか、そういう部分を順序立ててやっていけるように計画をつくっていきたいと思います。以上です。
36: 委員(水谷義雄)
雨漏りの話でついでに聞くんですけど、多度西小学校の跡地、これは教育委員会の管理かな。どっちですか。生涯学習・スポーツ課かどこかへ行ったの。教育委員会のところでなかったらほかで聞かなあかんでしょう。いいのかね。どこ、窓口はどこ。総務部なの。市民生活部に行った。いつから行ったんですか。
37:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
旧多度西小学校につきましては中に子どもアイデア楽工というのを入れておりますけれども、そちらが社会教育の範疇ということで、生涯学習・スポーツ課で管理してもらっていますので、今で言うと市民生活部の担当になっております。以上です。
38: 委員長(倉田明子)
所管ではないということで。
39: 委員(水谷義雄)
移ったということだけわかりました。
40: 委員(渡邉清司)
渡邉でございます。
今回の質問に僕わざと三つ、自分の所管やで外したんですが、需用費やもんで大しては行ってはいないだろうということでございます。こんなのがあったときに委員会に、どこの学校やどこの幼稚園がなったというような報告は、委員長にペーパーか何かで渡して、それから雨漏りの箇所の写真のところなんかも撮って委員長なんかに渡していただいて、それで委員長から我々のほうに回していただくということは今回しておるの。していないんでしょうか。
どこの学校でどんな状況だったか、雨漏りがね。今そんなところ、例えばこんなところですよと委員長、副委員長に報告をして、それを委員長、副委員長が我々にこんなのが回ってきましたと。だから、皆さん、共通の認識をしてくださいねと渡していただけるのか。
今回何にもないので、例えば今そこで雨漏りだ何だ言っておるけど、どんな状況の雨漏りかわからないし、その雨漏りが需用費のどの辺のところでおさまるのかというのも二つ、三つ出してもらわないと、こんな程度なら20万円ばかりでおさまりましたよ。こんな場合だったらもう2、3万円で終わりますよというのは、大体の想像をつけるためにもそういうのをいただかないと、そういうのでせめて報告がないとできないんですが、どうでしょうか。
41:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
今回委員長のほうにそういう報告はしておりません。また今後ちょっと検討したいと思いますので、よろしくお願いします。
42: 委員(渡邉清司)
ぜひそうやって皆さんで共通して、例えば今星野委員が言われたように、こういうところはどうなの、ああいうところはどうなのと言ってみえますが、出ていますやないと。やっぱりこういうところはそうだよねと、要るよねというようなことが出てくる。
それから、ちょっと今回も質問でしつこく言ったのは、雨が漏る。例えば屋上から漏りますよね。RCの構造だと鉄筋がさびてくるんですよね。鉄筋がさびると容量が大きくなるんですよ。これだけのものがさびると容量が大きくなる。それが何本かずっとつながっているから、今度は躯体自体が弱くなってくるという、今度は壁が落ちたり、必然的にわかりますよね。
ふえていくんだからいっぱいのところに建っておるのが剥がれると、そういうようなおそれもありますので、これはそういうところも教えてもらえれば、箕浦委員もそういう仕事をやってみえたと。私もアマチュアでないですから、ここらは気をつけたほうがいいよというアドバイスもできると思いますので、ぜひこれからそういうところをお願いしたいと思います。要望にしておきますので。
43: 委員長(倉田明子)
教育総務課長、用意していただけますか。一覧表。
44:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
修繕別というか、学校別の一覧表を準備させてもらいたいと思います。
45: 委員長(倉田明子)
渡邉委員、よろしいでしょうか。
46: 委員(飯田一美)
飯田ですけど、私は質問ではない。要望として、今ほとんどの委員が各学校の雨漏りでどうなっておるのかということなんですけれども、これは家のことでもそうですけど、雨漏りぐらい大したことないやろうと言って放っておくと、それがだんだんその周りが腐っていったりあれして大変なことになって、最終的になるとかなりの金額になるので、徹底的に雨漏りを調べて直してやっていただきたいと思います。以上です。これは要望です。
47: 委員長(倉田明子)
要望でよろしいですか。
では、よろしくお願いいたします。
48: 委員(箕浦逸郎)
1個忘れていたんですけれども、もうこれって直し済みですか。修繕費から出して直して、また足らなくなる今後の予備費みたいなもので上げているというか、そういうことですか。それとも今後直すんでしょうか。
49: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
50:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
今こちらに計上させてもらっている分はまだ直していない部分でありまして、本当に窓ガラスが割れたとか、授業にならんという部分は既決の予算でもう直しております。以上です。
51: 委員(箕浦逸郎)
今回って台風が三つ来ていて、多分5号で起こったことは18号でもまた起こったり、雨漏りとか同じ場所が起こったりすると思うので、起こって気づいた時点ですぐに直しに行ける体制というか、予算の執行面でのそういったことというのは可能なんですか。可能にしてほしいんですけど。
52: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
53:
教育総務課長(山下範昭)
台風の時期と議会の時期ともちょっとかかわってくると思うんですけれども、当初予算で直しに行くことはできるんですけれども、緊急性というか、本当にすぐというものとそうでないものとを分けて、今までは補正予算のほうで対応して補正予算がつき次第動いているという状況になっております。
54: 委員(箕浦逸郎)
ちょっと教育委員会に言うことかもわからないんですけど、こういうのって予備費みたいなものをつくっておいて、災害用の復旧用予備費みたいなものをつくっておいて、台風が来たらそれで直して、来なかったらそのまま使わず置いておくみたいな、そういうのってできないんですかね。それを、そんな悪いことに使うとは思わないので、別にいいと僕は個人的には思うんですけど。
55: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
56:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
緊急性をどこまで見るかということになると思うんですけれども、実際本当の災害といいますか、大きくなりますとそれは財政課のほうと相談して、予備費を先に使っておいてから補正予算を上げにいくという方法もありますけれども、今のところ本当に緊急なものであれば先ほど言いました当初予算が配分されておりますので、そこから使っていって、そこも含めて近々の議会で計上させていただくというのが今のところの流れとなっておりますので、よろしくお願いします。
57: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほどの保健福祉部所管部門の質疑終了後に討論、採決を行いますので、よろしくお願いいたします。
───────────────────────────────────────
○議案第177号
58: 委員長(倉田明子)
次に、議案第177号 桑名市立幼稚園条例の一部改正についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
59:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
次に、議案第177号 桑名市立幼稚園条例の一部改正について御説明させていただきます。
冊子の後ろから11枚目あたりで、ページ数は条の46ページと47ページです。改正前と改正後の比較を示しています47ページをごらんください。
桑名市立幼稚園条例の一部改正につきましては、平成30年度の市立幼稚園の再編に伴い、閉園となります日進幼稚園、城東幼稚園、城南幼稚園の名称及び位置を削除するとともに、統合先となります立教幼稚園の名称を陽和幼稚園と改めるものです。
また、七和幼稚園、久米幼稚園につきましては、名称をそれぞれ正和北幼稚園、正和南幼稚園に改めるものです。
説明は以上のとおりです。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
60: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
61: 委員(星野公平)
私の出身の幼稚園の名前が変わって非常に不満なんですけれども、この名称変更は既に決定事項なのか、ここで決まるのか、どうしてこういう名前になったのか、その辺のことについてちょっとお伺いしたいと思います。
62: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
63: 教育総務課教育環境整備室長(満仲 弘)
教育環境整備室長の満仲です。
星野委員の御質問にお答えさせていただきます。この名称につきましては、当然今回議案として提出させていただいておりますので、この議案を議決いただきますと決定ということになります。
それと、この名前につきましてどういうふうにということでしたが、こちらにつきましては今までずっと再編計画に沿って11園にするという形で進めておりまして、今まで全て中学校ブロックごとに順次取りかかってきております。それで、今までも中学校ブロックの名前を入れまして再編をしてきたことから、今回陽和幼稚園、それと正和については南と北という形で提案させていただいたところでございます。以上でございます。
64: 委員(星野公平)
勝手に決めたようなんですけど、どこでこの名前が決定されたかということと、それから、これに関して住民の説明会、住民の意見を聞いているのかどうか、ちょっと伺いたいと思います。
65: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
66: 教育総務課教育環境整備室長(満仲 弘)
教育環境整備室長、満仲です。
どこで決めたのかと言われますと、この10月の教育委員会の定例会で議案として上げる際にこういった形で提案をしていきたいということで諮らせていただいております。
住民の方に聞いたのかということですが、今回この3幼稚園の名称変更について別枠で特段聞いたということはございません。以上でございます。
67: 委員(星野公平)
そうすると、地域住民、住んでいる方の意向は全然聞いていないということですね。というふうに理解してよろしいですね。
68: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
69: 教育総務課教育環境整備室長(満仲 弘)
教育環境整備室長、満仲です。
地域住民の方と話す機会などもございまして、なぜということは過去にもお聞きいただいたことはございます。ただ、今回、確かに立教幼稚園、それから七和、久米といった今までなれた名前からどうしてということなんですが、基本的な考え方といたしまして、今回統合によりもともとの立教、それから七和、久米
地区以外の園児も通われることになります。そういった方、今回は再編という形でさせていただいて、ほかの
地区から通われる方のことも考えまして、中学校ブロックを名称として進めさせていただいているところでございます。以上でございます。
70: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
ほかに質疑はありませんか。
71: 委員(水谷義雄)
僕はちょっと勉強不足で申しわけないんですけど、七和小学校ですね。ここも正和中学校へ行っていたんですか。中学校区になるんですか。全部なるの。そういう区分けの仕方なんやね。要は中学校ブロックで名前をそういうふうに変えていったと、そういう単純な話やね。わかりました。
72: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
では、ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
73: 委員(星野公平)
勝手に住民の意見も聞かずに、幼稚園の名称を変更することに断固として反対したいと思います。以上です。
74: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結いたします。
これより採決します。
議案第177号 桑名市立幼稚園条例の一部改正については、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第180号
75: 委員長(倉田明子)
次に、議案第180号 工事請負契約の変更について(大山田東小学校校舎増築(建築)工事)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
76:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
議案第180号、工事請負契約の変更について御説明させていただきます。
冊子の後ろから5枚目をごらんください。
大山田東小学校校舎増築(建築)工事に関し、公共工事設計労務単価の運用に係る特例措置に伴い、請負代金の変更を行うものであります。
契約金額は、変更前の3億5,521万2,000円から106万560円増額して、変更後3億5,627万2,560円となるものです。
説明は以上のとおりです。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
77: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
78: 委員(星野公平)
星野です。
設計労務単価の変更だということなんですけれども、詳細を教えてください。
79: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
80:
教育総務課長(山下範昭)
公共工事設計労務単価といいますのは、公共事業に従事する建設労働者に対します所定労働時間内8時間当たりの賃金の単価で、農林水産省と国土交通省が行います公共事業労務費調査に基づいて決定され、公共工事の工事費の積算に用いられております。国から公共工事設計労務単価の変更の通知がある場合は、市は受注者にその旨の説明を行う義務がありますということです。以上です。
81: 委員(星野公平)
具体的に金額を教えてください。
82:
教育総務課長(山下範昭)
具体的に金額といいますのは、所定労働時間の8時間当たりの賃金の単価を国が見直したということから、その分を積み上げた結果が106万560円の増額になったということです。以上です。
83: 委員(星野公平)
質問にちゃんと答えてくださいよ。ちゃんと金額を教えてくれと言っているんですよ。だから、106万円というのは差し引きしたらわかるんですけど、だから8時間の労働賃金が幾らで、幾らになったから106万円オーバーにするんだと。その金額を教えてください。明細を。1時間当たり例えば1,000円だったやつが1,100円になったと。だから、こうなるんですと。そのことを教えてください。
84: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
85:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
労働者によって単価が違いますので、詳細についてはちょっと今私は持っていませんので、申しわけございません。以上です。
86: 委員(星野公平)
持ってきてくださいよ。そんなものわからないのに106万円ふえましたって、そんなのわからんじゃないですか。ちゃんと明細を持ってきてください。今すぐ持ってきてください。
87: 委員長(倉田明子)
すぐに用意できますか。当局、資料はそろいますでしょうか。
88:
教育総務課長(山下範昭)
今ちょっと私は持っていませんので、執行委任しております財政課との協議が必要になってくると思いますので、お時間をいただきたいと思うんですけど。
89: 委員(星野公平)
増額の根拠がわからんわけでしょう。ちゃんとした金額が。こんな議案は引っ込めてくださいよ。引っ込めさせてくださいよ。
90: 委員長(倉田明子)
もうしばらく時間がありましたら用意できますか。その他を先にしてということで。では、しばらく時間をいただきまして。では、議案第180号の関連ということで。
91: 委員(伊藤惠一)
今の質問にも多少というか、多分関連してくると思うんですけれども、資材もと聞いたんですけれども、資材は関係ないんでしょうか。労務単価だけなんでしょうか。
それから、この労務単価の変更ということなんですが、それはいつからいつまで国は単価を変えろと言ってみえるんですかね。契約した時点以前の話なのか、以降の話なのか、それによっても変わってくるのか、変わってこないのかということもあると思うんですね。
それから、これは実際に企業の労働者の方にお金が行くと思うんですけれども、これは企業から請求されたわけですか。それともこちらが一方的に差し上げるような形なんですか。
それで、確かに労働者に行きましたという証明というのは出されるんですか。それが企業の利益になっては話にならないわけですけれども、公契約の関係だと思うんですけれども、そこら辺のことをお願いしたいと思います。
92: 委員長(倉田明子)
では、当局の答弁を求めます。
93:
教育総務課長(山下範昭)
資材につきましては、再度先ほどの件とあわせて確認させていただきたいと思います。
それから、労務単価につきましては平成29年2月10日付で通知をいただいて、3月から適用する公共工事設計労務単価について決定したと。平成29年3月31日までに新たにまた労務単価の決定を行わない限りは平成29年4月1日以降も引き続きそれを適用するということになっておりますので、以上です。
94: 委員長(倉田明子)
あと、企業から言われて……。
95:
教育総務課長(山下範昭)
もう1点ですけれども、こちらは先ほども言いましたとおり、公共工事の単価が変更になった場合、うちから発注業者に通知する旨があります。それで、通知した後、相手からそれに応じるということになりましたので、変更契約をさせていただきたいということになっております。以上です。
96: 委員長(倉田明子)
伊藤委員、よろしいですか。
この議案第180号に対して。
97: 委員(箕浦逸郎)
これって今回工期がそんなに長くなくて、多分1年ぐらいだったと思うんですけど、短いやつでも年度をまたいで労務単価が変わっちゃうと金額の上下によって通知してこうやって出さないといけなくなっているという法律と理解していいんですか。
98: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
99:
教育総務課長(山下範昭)
今おっしゃられたとおり、その旨は通知するというところで、それでも相手が変更契約を求めないという場合はそのままいく場合もありますけれども、変更契約を求めてきた場合はそれに従って結んでということになります。以上です。
100: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
ほかに質疑はありませんか。
101: 委員(水谷義雄)
業者が結構ですと言われる場合はないんですか。そういうような話はしない。もう自動的に上げよという通知が来たで上げますと勝手にやっておるわけ。上げてあげるよという、そういう感覚。
102:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
国から変更の通知がありましたら、それを契約業者のほうに通知します。その時点で相手から特にもううちは変更契約しないよということであればもともとの、当初の契約のままいきますし、相手が変更したいよということであれば変更契約を交わしてということになります。以上です。
103: 委員(水谷義雄)
今のあれのついでで、それを行政が国から言ってきてしなかったらどうなるんですか。その対応。
104:
教育総務課長(山下範昭)
それは多分相手の業者もそういうところに精通しているということですので、うちから言わないということはまずないので、うちは国から労務単価の変更があればその旨を契約業者に通知はしております。以上です。
105: 委員(水谷義雄)
私は言うか言わないかの話じゃなくて、言わなかったらどうなるんですかという話を聞いている。
106:
教育総務課長(山下範昭)
言わないということになると、そのまま知らんかったということになるので、それは相手に対して契約違反になると思いますので、それはやっぱりうちは国からの通知に基づいてそれを通知するという義務がありますので、そうやっております。
107: 委員(水谷義雄)
水谷です。
今回でも議員の期末手当を上げよという話が来ましたよね。それで、上げない市町もあれば上げる市町もある。議会で否決されたら上げれないんやけど、そういうような通知ではないの。もう絶対義務があるんやと。それを犯したら、業者が訴えてきたら上げたらないかんよと、そういう法律があってやらざるを得ないんやという話なのかどうか聞きたいんです。
108: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
109:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
まず、国から変更の通知があった場合はもう必ず伝えないといけないと。それを隠していてはだめなので、伝えた上で相手がその契約に変更も要らないよというところはもう変更契約しませんし、単価が上がるんやね、変更契約しましょうと言ったら変更契約するというルールです。以上です。
110: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
ほかには質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
では、まだ途中なんですけれども、まだ資料はそろっていないですね。
審議の途中ではありますが、暫時休憩をいたします。
午前10時40分 休憩
午後0時00分 再開
111: 委員長(倉田明子)
休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。
先ほどの星野委員と伊藤惠一委員の質疑に対する答弁を求めます。二つですよね、資材の件と両方。
112:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
まず、今回のあれは労務単価とあわせて物価上昇に伴う資材の増加分も反映させております。その中で、資材分につきましては鉄骨と鉄筋の資材の上昇分が主なものであるということです。
ただ、労務単価につきましては、作業員別で上昇分が全然違いますので、その人数とか時間も細かくなっておりますので、今のところちょっとそこがないので、執行委任している財政課の職員の説明をお願いできないかなと思いまして。
113: 委員長(倉田明子)
まず、資材はよろしいですか。資材も含めて。
財政課の職員を呼ぶ件に関してはお呼びしますか。
114: 委員(星野公平)
お願いします。いや、丼でやっているんだったらええよ。
115: 委員長(倉田明子)
財政課の職員をお呼びすることに関して賛成の方の挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
細かい金額のことなんですけれども、賛成少数につきここまでの答弁ということにさせていただきます。財政課の職員は呼ばなくていいという意見のほうが多かったので。そうしたら、後で個別によろしくお願いいたします。
116: 委員(伊藤惠一)
多分先方さんから今回の契約変更をということでこれは出されてみえたんだと思うんですね。実際今言われたような資機材ですか。それから、労務単価が実際の仕入れ先、それから働いてみえる方、下請ですね。きちっと行きましたという証明は、それはできるんですか。必ず行くんですか。確かに通知は来たけれども、出しなさいと、それで出しましたというような報告とかは要るんですか。それも関連していくんですけど、そこら辺ははっきりしなければ企業がとりましたと。お金は来たけど、行きませんという話では、それはだめなわけですから、そこら辺がきちんと担保されるかどうかということを説明してください。
117:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
うちは契約の相手先とはそういうルールに従って労務単価、それから資材の単価を上げるように変更契約を結びたいということです。
建設業法によって受注者と下請とは対等の立場で金額を折衝するものと考えておりますので、よろしくお願いします。
118: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
119: 委員(伊藤惠一)
それは国土交通省、それから農林水産省ですか。そっちのほうへは報告はしなくてもいいんですか。一方的な通知で、それで終わってしまう、完結するんですか。やっぱりこうなりましたというような報告は行くわけですか。
120: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
121:
教育総務課長(山下範昭)
今ちょっとそこら辺はわかっておりません。済みません。
122: 委員(伊藤惠一)
また教えてください。
123: 委員長(倉田明子)
では、後ほどお願いいたします。
124: 委員(星野公平)
ちょっと余りにも僕はひど過ぎると思うんですよね。これを出しているのはあなたたちのところでしょう。単価のあれもわからないと。財政課から言われたまま106万円オンして出しただけなんですか。ちょっと確認してください。財政課から言われてわけはわからんけれども、出したんですか。
125:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
もう一度ちょっと繰り返しますと、労務単価につきましても普通作業員とか、あと配管工、型枠工とか、それがかなり細かくなっているのと、そういう詳細については設計の中で細かく分かれておりますので、そこまでの全てを把握しているわけではありません。以上です。
126: 委員(星野公平)
把握しているところを言ってよ。例えば自分で家を建てるときとか改築するとき、やっぱり全部チェックするでしょう。それも知らずに税金だからいいと思っているの。106万円勝手に出せば。わかっておるところを教えてよ。
127:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課の山下です。
今資料をもらっていたんですが、わかっているところというのは主に普通作業員、特殊作業員でいくと300円ずつぐらい8時間当たりは上がっておりますし、また、型枠工は900円、配管工は800円ということになっておりますけれども、具体的にその人数とあと時間数については今は把握しておりません。
また、資材の単価につきましてもかなり細かいところで、設計の中で積算しておりますので、全てを把握しておりませんけれども、鉄骨と鉄筋の資材の上昇分がその主なものであるということで確認しております。以上です。
128: 委員長(倉田明子)
ありがとうございました。
129: 委員(渡邉清司)
これってこんな中途半端な時期に上がるの。鉄筋や鉄骨や労務というのは。いつごろ上がったから、国からこうやって上がったから、それも300円とか800円、数字まで入れていつ来たの。それで、またこんな中途半端なときに上げるんかな。
130: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
131:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課の山下です。
まず、国から通知が平成29年2月10日付で来まして、うちがこの契約は平成29年3月27日にしておりますので、当初の設計は古いので行っているので、通知に基づいて変更分を反映したということになります。以上です。
132: 委員(渡邉清司)
ごめん。いつごろ、これは、今の2月に来て3月から……。
133:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課長の山下です。
平成29年2月10日付で国からこれぐらい資材の単価、あるいは労務単価を上げますよと来まして、うちがもうその時点で設計しておりますので、その数字は反映されておりません。3月27日に契約した時点では。それに基づいて今回議案を上げさせていただいて、さかのぼってその分を反映させる予定です。
134: 委員長(倉田明子)
よろしいでしょうか。
135: 委員(水谷義雄)
水谷です。
財政課かどこがはじいてきたのか知りませんけど、大体労務単価がこんなものや、鉄鋼がどれだけぐらい上がったというそんな数字をもらってもう出されたわけなんやね。教育委員会としてはそれを信用して。ということでしょう。要はそうでしょう。その細かいはじいてくるところまでは自分たちは管理をしておらんのでしょう。しておらんのでしょう。
しておったらこんなのすっととれるんやけど、していないんやから、それを言われておるわけ。言われておるだけやけど、こういうルートの中で、もう行政の中で専門チームが上げてきたもので、我々は信用して出しましたでおさまらんの。それではあかんのかな。あんたたちが答弁しておってもできないんでしょう。それ以上のこと。僕が言っておることと違っておったら言ってください。
積算を自分たちでしたわけやないもんやでわからないんや、それは。それはそれで僕は何にも私が思っておるんですよ。あなたが知っておったらもっといいんやけれども、しようがないやないかな。
136:
教育総務課長(山下範昭)
教育総務課の山下です。
水谷委員のおっしゃるとおりなんですけれども、星野委員も言われたとおりうちが発注している立場ですので、今後上げるときはもう少しきちんとお答えできるように準備してまいりたいと思います。以上です。
137: 委員長(倉田明子)
それでは、質疑はこれでよろしいでしょうか。議案第180号です。よろしいですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
138: 委員(星野公平)
星野です。
賛成しようと思っていたんですけれども、余りにも起案部の値上げに対する詳細を理解していないということで、懲らしめるために反対したいと思います。
139: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから以上で討論を終結します。
これより採決します。
議案第180号 工事請負契約の変更について(大山田東小学校校舎増築(建築)工事)は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
ここで暫時休憩させていただきます。
午後0時10分 休憩
午後2時20分 再開
140: 委員長(倉田明子)
休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。
各理事者の皆さんにお願いいたします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げ発言してください。
これより保健福祉部所管部門の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第169号
141: 委員長(倉田明子)
まず、議案第169号 平成29年度桑名市一般会計補正予算(第6号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。
保健福祉部所管部門について、当局より説明を求めます。
142: 保健福祉部長兼社会福祉事務所長(黒田由美子)
保健福祉部長の黒田でございます。
平成29年度桑名市一般会計補正予算(第6号)の全体説明を福祉総務課長より行いますので、よろしくお願いいたします。
143: 保健福祉部次長兼福祉総務課長(近藤 正)
福祉総務課長の近藤でございます。
議案第169号 平成29年度桑名市一般会計補正予算(第6号)のうち、保健福祉部が所管いたします事項につきまして、私からまとめて御説明申し上げます。なお、御質問に対します答弁につきましては各所管からいたしますので、よろしくお願いいたします。
それでは、議案第169号の5ページをお願いいたします。
第2表 債務負担行為補正の1、追加でございます。事項欄中、上から二つの事業の深谷共同浴場(さざれ湯)、松ヶ島共同浴場が保健福祉部において所管するものでございます。いずれも平成30年度から平成32年度の3年間、施設の指定管理を行うための費用を債務負担として予算計上するものでございます。なお、債務負担行為の期間を平成29年度からとしておりますのは、本年度中に契約事務を進めるためでございます。
次に、16、17ページをお願いいたします。
款2.総務費、項1.総務管理費、目18.諸費、説明欄、国県支出金等返還金1億5,619万2,000円は、平成28年度の国、県からの負担金及び補助金の精算に伴う返還金でございます。
主な内訳といたしましては、年金生活者等支援臨時福祉給付金及び臨時福祉給付金の給付事業分が165万2,000円、生活困窮者自立相談支援及び生活困窮者就労準備支援事業分が263万3,364円、生活保護の生活扶助費、医療扶助費及び介護扶助費分が1億2,280万6,206円、放課後児童健全育成事業などに係る子ども・子育て支援事業分が国、県合わせて391万6,000円、保育所や認定こども園などの施設給付費に係る国、県の負担金分が1,717万4,328円、障害児の通所給付に係る国、県の負担金など、障害福祉関係分が793万4,617円でございます。
次に、款3.民生費、項1.社会福祉費、目1.社会福祉総務費、説明欄、行政情報化事業費のうち住民情報システム事業費増611万3,000円は、平成30年4月からの障害者自立支援給付などに係る制度改正に伴う障害者福祉システムの改修費でございます。財源につきましては、障害者総合支援事業費補助金で、補助率は国2分の1でございます。
次の社会保障・税番号制度システム整備費増175万2,000円は、データの標準レイアウトの改版に対応するための障害者福祉システム改修費でございます。財源は社会保障・税番号制度システム整備費補助金で、補助率は国3分の2でございます。なお、特別児童扶養手当に係る部分の補助率は10分の10でございます。
ページをおめくりいただき、18、19ページをお願いいたします。
説明欄、特別会計繰出金、国民健康保険事業特別会計増70万円は、先ほどと同様、社会保障・税番号制度によるシステム改修に対応するための繰出金でございます。
次の介護保険事業特別会計増729万3,000円につきましては、平成30年4月1日施行の介護保険法の改正への対応及び社会保障・税番号制度に係るシステム整備費等に対応するための繰出金でございます。
次に、目4.障害者自立支援費、説明欄、自立支援給付費、共同生活援助給付費増1,346万円につきましては、共同生活援助事業所、いわゆるグループホームの利用者の増加に伴う共同生活援助給付費の増額でございます。財源につきましては自立支援給付費負担金で、補助率は国2分の1、県4分の1でございます。
次に、目9.国民年金費、説明欄、一般事務費増122万1,000円につきましては国民年金法に基づく届け出書の様式統一化に対応するためのシステム改修に要する経費で、財源は国民年金事務費交付金、補助率は国10分の10でございます。
次に、項2.児童福祉費、目1.児童福祉総務費、説明欄、放課後児童対策事業費増2,772万3,000円につきましては、国の単価改定及び児童数の増加による学童保育所の運営委託料の増額でございます。なお、財源は子ども・子育て支援交付金で、補助率は国、県各3分の1でございます。
次に、説明欄、保育所管理運営事務費増45万4,000円につきましては、平成30年度の保育料の階層区分変更に伴うシステム改修費用でございます。
次に、説明欄、児童福祉給付費、児童通所支援給付費増3,950万円につきましては、放課後デイサービスなど障害児通所サービスの利用増によるものでございます。なお、財源は障害児入所給付費等国庫負担金、三重県障害児通所給付費等負担金で、補助率は国2分の1、県4分の1でございます。
次に、目2.児童措置費、説明欄、保育園施設運営費、私立保育園施設運営費増1億4,054万3,000円につきましては、国の公定価格の改定に基づく増額及び低年齢児の児童数増加など、入園児童数の実績見込みに基づく委託料の増額でございます。財源は保育所保護費負担金で、補助率は国2分の1、県4分の1でございます。
ページをおめくりいただきまして、20、21ページをお願いいたします。
款4.衛生費、項1.保健衛生費、目1.保健衛生総務費、説明欄、(地独)桑名市総合医療センター経費、病院整備交付金4,517万1,000円につきましては、みえ森と緑の県民税市町交付金及びみえ森と緑の県民税市町交付金基金繰入金を活用し、桑名市総合医療センターのロビー等の椅子、机類などの什器を整備するための交付金でございます。財源につきましては、みえ森と緑の県民税市町交付金2,314万3,000円及びみえ森と緑の県民税市町交付金基金繰入金2,202万8,000円でございます。
次に、目3.環境衛生費、説明欄、施設管理運営代行費、共同浴場施設管理運営代行費増37万2,000円につきましては、本年7月からの水道料金、下水道使用料の改定による桑名市共同浴場の管理運営代行費の引き上げに係る経費でございます。
以上、議案第169号 平成29年度桑名市一般会計補正予算(第6号)保健福祉部所管事項につきまして御説明をいたしました。御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
144: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
145: 委員(星野公平)
19ページの増額の件ですけれども、もうちょっと詳しく説明願いたいんですよね。自立支援給付費、これについても何でこれだけの増額になったのか。対象者とか事業者がふえたとかという話ですけれども、その辺を具体的な数字でもって説明願いたいと思います。
それから、あと下の三つもそうなんですけれども、放課後児童対策事業費についても国の単価がどれだけ上がって、児童数がどれだけふえたからこれだけの金額だというふうに数式であらわしてください。
それから、児童福祉給付費についても事業所の増加ということですけれども、事業所はどこの事業所がふえてどうなったかということをわかるように説明願いたいと思います。
それから、保育園施設運営費についても、国の単価改正とか園児の増加ということですけれども、これについてもちょっと詳細、数値で教えてください。
とりあえずその四つをお願いします。
146: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
147: 保健福祉部次長兼障害福祉課長(伊藤 豊)
障害福祉課長の伊藤でございます。
まず、先ほどの星野委員の御質問の19ページの自立支援給付費増の関係でございます。これにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、障がい者のグループホームの利用者の増に伴うということで計上させていただいておりますが、現在グループホームの利用者の実績といたしましては平成27年度におきまして月に平均80人の方が利用していただいていました。平成28年度については82人、そして今年9月でございますが、9月に利用したい旨給付決定しておりますのが91人というような形で、利用者が伸びております。この主な要因といたしましては、今年度新たに2カ所のグループホームが新設といいますか、追加されましたことが大きな要因となっておるのかなというようなところでございます。
また、それプラスですけれども、どうしても介護者の方等の入院というようなことがあって、家庭の事情により緊急的な入所というような形もふえております。またそれも長期化しておるというようなことがありますので、こういったことで増額になっておるというのが現状でございます。
私どもの課の関係で続けまして、同じく19ページの児童福祉給付費、児童通所支援給付費増の部分でございます。3,950万円の増でございますが、これにつきましては、まず事業所の増加の関係でございますが、児童発達支援の事業所でございますが、現在7カ所ございます。今年度4カ所ふえて7カ所となっておるというところです。
それから、放課後等デイサービス事業所でございますが、現在15カ所ございます。これにつきましては今年度6カ所増加しておるというところですので、よろしくお願いいたします。私からは以上です。
148: 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也)
子ども未来課、畑中です。
私からは、19ページの放課後児童対策事業費2,772万3,000円の内訳でございます。まず、単価増としまして平均で1団体55万円上がっております。それが全部で26団体ですけれども、22団体分が55万円上がって1,210万円の増、プラス残り4団体に関しましては20名以下が20名以上の児童になりますと大幅に上がることになりまして、1園当たり250万円ぐらいの増になっております。ここで1,000万円の増。それ以外に障害児加算、ひとり親加算等で増額しております。そのほかにも開所日数加算、長期の分の開所日数加算とか、そのあたりの額でトータルして2,772万3,000円というところでございます。以上でございます。
149: 委員長(倉田明子)
あと保育園施設運営費は。
150: 子ども未来課保育支援室長(荒川育子)
子ども未来課保育支援室の荒川です。
私立保育園施設運営費の1億4,054万3,000円の内訳になりますが、こちらは国の公定価格の改正によるものが約5,000万円、それから、ことしから処遇改善加算の2というものが新設されまして、それによるものが5,000万円、それから、現状の数値が当初の見込み数を上回ったことによるものとして約4,000万円で、トータル1億4,000万円の増をお願いいたしたところでございます。以上です。
151: 委員(星野公平)
後で、数字でちゃんと書いたやつをもらえませんか。特に施設のふえたところですね。2カ所とか4カ所とか言われましたけれども、どこがふえたのかというのがわかる資料を下さい。
それから、私立保育園にこれがふえているんですけれども、私立でこれだけふえて市立のほうに対する予算上の不足というのは発生しないのかどうか教えてもらいたいと思います。
152: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
153: 子ども未来課保育支援室長(荒川育子)
保育支援室の荒川です。
もう一度質問をお願いしたいと思います。
154: 委員(星野公平)
嫌だよ。そんなもの。ちゃんと聞いておれよ。何しに来た。帰れや。
国の単価改正で5,000万円ふえたと言いますけれども、国の単価改正の明細を教えてください。
それから、園児数がふえたというふうに言われたんですけれども、この園児数は子供がふえたわけじゃないんですからね。本来なら市立に行くところを私立に行ったということですよね。ということは、桑名市立のほうのサービスがいかに悪いかということを証明しているんじゃないかと思いますけれども、その点について答弁願います。
155: 子ども未来課保育支援室長(荒川育子)
公定価格の改正なんですけれども、これは施設の定員数に応じてゼロ歳、1、2歳、3歳、4、5歳によって公定価格の基本分単価というものが変わってまいります。ゼロ歳につきましては定員でさまざまなんですけれども、平均1人当たり2,100円上がっております。
それ以外に処遇改善加算といたしまして保育の提供に携わる人材の確保と質の向上のためということなんですが、長く働くことができる職場構築ということで、職員の平均経験年数や賃金改善、キャリアアップの取り組みに応じた人件費加算というものがあります。それが毎年平均経験年数がふえてくるというところが通常でございますので、そちらのほうがふえております。
それから、処遇改善加算の2というのは、同じく職場の人材の確保と質の向上なんですが、技能、経験を積んだ職員に係る追加的な人件費になっておりまして、これが今年度から始まるものになっております。こちらのほうが1人副主任保育士として月額原則4万円、職務分野別リーダー等というのが月額原則5,000円というふうになっております。
それから、園児数のほうですけれども、昨年の4月から12月までと今年度の4月から12月までで比較をいたしますと、若干ですが、トータルで12人ほどふえております。特にゼロ、1、2歳になりましては270名程度ふえているというところで増のほうをお願いしたところでございます。以上です。
156: 委員(星野公平)
だから、本来なら桑名市立に行く人が私立へ行ったということはないんですね。見込みよりもふえたというふうにおっしゃられたんですけれども。
157: 子ども未来課保育支援室長(荒川育子)
おっしゃるとおりです。以上です。
158: 委員(星野公平)
最初に言ったとおり、桑名市はサービスが悪いから私立へ行ったということ。どっちなの。
159: 子ども未来課保育支援室長(荒川育子)
保育支援室の荒川です。
公立のほうがサービスが悪いとか、決してそういうことではなく、保護者の方々の希望によってこのようになっていると思います。
160: 委員(星野公平)
思います、ね。
それで、最初に言いましたように、この4件について計算式、わかる数字で、これでこれだけの金額になるというやつを、明細を下さいね。それと、施設のふえたやつはどこの施設がふえたかと、その明細を下さい。お願いします。
それで、もう1件ですけれども、桑名市総合医療センター経費で4,500万円も何で出すんですか。教えてください。
161: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
162: 地域医療課長(黒川浄明)
地域医療課、黒川です。
新病院のほうですけれども、開院の時点で備品につきまして十分な整備に至らない部分がまだございます。それで既存の備品等を活用して、その後開院後に数年をかけて段階的に整備をしていくことを考えていたところなんですけれども、今回この交付金が地方独立行政法人でも活用ができるということがわかったため、活用をさせていただきたいと考えております。以上です。
163: 委員(星野公平)
この基金ですね。みえ森と緑の県民税何とかかんとかというんですけれども、これは目的税ですよね。今までは何であって、何がどういう形でふえたんですか。使えるようになったというのは。別に使えるようになったって、こんなものに使わんでもいいんですよね。
164: 地域医療課長(黒川浄明)
この県民税ですけれども、県民全体で森林を支える社会づくりということで、平成26年4月から導入された県民税です。三重県内に住所がある、あるいは家、屋敷等を有する個人の方とか、法人の方が納めてみえまして、さまざまな用途で三重県の木材を使うことによって適切な手入れを進めて山崩れを防ぐとか、生活に欠かすことのできない大切な働きを持った森林を、将来にわたって県民全体で育んでいくというふうなことが目的としてありますけれども。
今まで県内ではもちろんいろんなところでいろんな用途にこのみえ森と緑の県民税市町交付金のほうが活用されておりますけれども、今年度経済環境部のほうがこのみえ森と緑の県民税のほうを活用できるところはないかということで市の中でも探していたところですけれども、その中でなかなか使い道のいいところがちょっと見つからなかったんですが、その中で地方独立行政法人でも他県なんかで使えるような事例というのがわかりました。
桑名市のほうも地方独立行政法人桑名市総合医療センターのほうで活用できるのではないかということで、県のほうで確認をさせていただきましたところ、それが可能であるということで、この県民税の活用をさせていただくということにさせていただきたいと考えております。
165: 委員(星野公平)
これは今基金って幾らあるんですか。
166: 地域医療課長(黒川浄明)
基金は平成28年度末で2,713万8,157円でございます。
167: 委員(星野公平)
これは国に先駆けて三重県がやり出したやつなんですよね。今度全国的にやるというふうにやっているやつだと思うんですけれども、別にそれが余っておるからといって何でこの桑名市総合医療センターに備品を買うのかよくわからないんですよね。だから、当初の病院の整備の予算の中に備品というのは一切入っていなかったんですか。
168: 地域医療課長(黒川浄明)
当初の予算のほうでも入ってはおりましたけれども、それでは十分に整備ができないというところで、既存の備品というのを活用していくというふうなことで開院を迎えたいと考えておったところでございます。
169: 委員(星野公平)
そんな予算内でちゃんとやってもらわな困るじゃないですか。それで、買うやつは三重県の木材を使ったものを買うわけ。限定されているわけ。
170: 地域医療課長(黒川浄明)
そうです。三重県産に限られております。
171: 委員(星野公平)
その明細を教えてくださいよ。何を買われるのか。後でいいですわ。
それと、最後に次の施設管理運営代行費で水道料金が上がったからこの部分をふやすと。水道、下水道料金がということですよね。こんなふざけたことないですよ。一般の住民、水道料金、下水道料金が上がったと言って桑名市に予算申請できますか。金を出してくれって、その分。みんな自分のところで苦労してやっているわけじゃないですか。これはちょっとおかしいんじゃない。どういうつもりで出されたのか教えてください。
172: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
173: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤でございます。
9月の委員会でも出たんですけど、水道料金が7月より約30%値上げしました。それに伴いまして指定管理者のほうからも問い合わせがあり、1期分で12万円ほど値上げということで、協定書の中に社会情勢のほうで変わった場合は金額の増減をすることができるという項目が入っておりまして、その中でこのような3期分を計上させていただきました。以上でございます。
174: 委員(星野公平)
住民は値上げを30%されてどうしておられると思いますか。皆さん方は給料をようけもらっていて、この間は12月もふえたからいいかもしれないけれども、余りにも勝手過ぎるんじゃないですかね。と思われませんか。やっぱり個人の感覚で考えてもらったら、この中でちゃんとやってもらわないと困ると思うんですよね。一般の家庭じゃできないですもんね。例えば夕食を1品減らすとか、そういうことをせざるを得ないんですよね。その辺をどう考えておられるんですか。言われてそのまま出すんじゃなくてさ。
175: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤でございます。
共同浴場に関しましては、やはり地域の住民の衛生面、あるいは福利厚生といったことが入っておりますので、年間6万人近くの方が共同浴場へ入っているということで公性を見て今回計上させていただきました。
176: 委員(星野公平)
地域限定で公性は余りないと思うんですよね。あなたは行っていますか、ここへ。
177: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
私も担当者として入浴はさせていただいております。
178: 委員(星野公平)
毎日行っている。
179: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
毎日は行っておりません。
180: 委員(星野公平)
担当だから見に行っただけでしょう。この中で行った人は手を挙げてくださいよ。僕は行ったことがあるのよ。
181: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
ほかには質疑はありませんか。
182: 委員(箕浦逸郎)
4点ほどあるんですが、まず放課後児童対策事業費なんですけど、これが大分ふえているんですけど、最近またゼロ、1、2歳児の預けられている方の割合が多分物すごい数でふえているということは、将来的にまた学童保育所も物すごいペースで伸びるのかなと思っているんですけど、その辺の見通しとかは、ちょっと質疑から外れているかもしれないですけど、ありますか。
183: 子ども未来課長兼ふれあいプラザ館長(畑中伸也)
子ども未来課、畑中です。
放課後児童対策事業費、ゼロ、1、2歳児が保育所のほうでふえている。その中で学童保育所のほうもふえているかということだと思うんですけれども、一応毎年100人程度ぐらい学童保育所に児童数はふえております。今年度も当初760人ぐらい見込んでいたんですけれども、今840人ぐらい入っていると。今後もその地域においては人数は増加していくものと見られています。以上でございます。
184: 委員(箕浦逸郎)
ありがとうございました。
次で、児童通所支援給付費の放課後等デイサービスが9事業所から15事業所ということで、多分物すごくふえているんですけど、これってこうやってすごく伸びるときって結構ゆがむことが多いなと個人的には思っていて、行政として何かこういうのを調査というか、ちゃんと定期的に基準を満たしているであるとか、実態はどうなのかとか、そういった調査というか、そういうことはされているんでしょうか。
185: 保健福祉部次長兼障害福祉課長(伊藤 豊)
障害福祉課の伊藤でございます。
先ほど言われましたのは、放課後等デイサービス事業所への訪問とか、そういう調査ということでしょうか。
186: 委員(箕浦逸郎)
そうですね。実際の中の現場がいい感じに、ちょっと日本語が出てこなかったんですけど、通われている子供たちがちゃんと幸せに健康的にやっているかとかその辺のことを、この急拡大する事業って割とゆがみが出やすいかなと思っているんですけど、そういうところは。
187: 保健福祉部次長兼障害福祉課長(伊藤 豊)
障害福祉課の伊藤でございます。
この事業所の許認可といいますか、それにつきましては県がやっておるんですが、当然市としましても定期的に事業所を訪問して状況を確認しておる。実際に今月も担当者が定期的に訪問しておる、確認しておるということでございます。よろしくお願いします。
188: 委員(箕浦逸郎)
今後もよろしくお願いします。
もう一個は星野委員と意見が一緒なんですけど、みえ森と緑の県民税を病院のほうに使うというのは、一応病院って独立採算制でやっていくよということで桑名市からもお金を貸してやっているわけですけど、ある意味これって、これは貸すんじゃなくてお金を上げるというところで、そういったところはいいんですか。市の考え方として、我々も一応税金を払っていて、それが病院に使われるとは思っていない方もいるかもしれない中で、そういった採算は病院のほうでやっていくよという話の中で今回こういったある意味2,000万円ほど上げるというような、そういったものは別に市としてはまあいいかと、そういうような考え方、どういった考え方でこれを使うことを決定したんでしょうか。
189: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
190: 地域医療課長(黒川浄明)
地域医療課、黒川です。
こちらの県民税は県のほうで条例というのがありますけれども、県の条例のほうで災害に強い森林づくり及び県民全体で森林を支える社会づくりを推進する施策に要する経費の財源に充てるために、この県民税の特例を定めるというふうになっておりまして、この県の条例のほうの趣旨に地方独立行政法人での活用についても該当するというふうに判断をしてこの交付をさせていただきたいと考えております。以上です。
191: 委員(箕浦逸郎)
ルールでできるというのはわかるんですけど、ルールでできるからといってやるかやらないかというのはまた判断が要ると思うんですけど、今回の判断としては別に独立採算制とかは気にせず、使えるものは病院だからいいかということで、そういったその辺の深い考えをお聞きしないと、今後もまたこういった使える交付金は、本当は市民のためにほかの事業に使えるのに、病院のほうが例えば経営が苦しくなったらそっちのほうに優先的に使っちゃうみたいなこともあり得る話だと思うんですよね。その辺の考え方をちゃんとしておいてほしいなと思うんですけど、難しい質問だとは僕も思っています。
192: 地域医療課長(黒川浄明)
大変難しい質問をいただきましたけれども、桑名市総合医療センターにつきましては地域の中核病院としての役割を担う新病院という、多数の方が利用される公共の場にこの交付金を利用した備品を置くということで、病院を温かみが感じられる印象にするということもあって、そして、この県民税が適切に使われていますよということを、県民の皆さん全体で県の森林を育んでいるということを知っていただくという機会にもなるというふうなことで今回の予算を上げさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。
193: 委員(箕浦逸郎)
よくわからないので、次に行きます。
最後も環境衛生費の施設管理運営代行費の共同浴場への水道代なんですけど、これは公共浴場にだけ今回予算として上がっていますけど、ほかの指定管理の方とかはこういうアナウンスはされたんですか。今回共同浴場以外で、ほかにも施設管理されている方々がいっぱい団体でいらっしゃると思うんですけど、そういう方たちには水道代が上がるから予算は上げてもいいよというような相談というか、アナウンスとか、それはされているんでしょうか。
194: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
特に深谷共同浴場に関しましては、水道代、下水道使用料というのが指定管理料の大半を占めるというようなことを感じております。ですから、今回他の施設との調整というのはうちからは行っておりません。以上です。
195: 委員(箕浦逸郎)
それって不公平じゃないんですか。知っている人だけ得をしていませんか。
196: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
基本協定の中に、先ほども説明がありましたように指定管理期間中に賃金水準、または物価水準の変動により、当初合意された管理経費が不当となったと認められるときは指定管理者のほうから申し出をすることができるという協定書がありまして、そちらのほうを指定管理者からこちらのほうに申し出があったということでございます。
197: 委員(箕浦逸郎)
ほかの指定管理者にはそういう協定がないんでしょうか。
198: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
他の指定管理者には、協定書等を私は拝見していないんですけど、その辺多分同じようなことで、そういう項目はあると思いますが、その辺の調整等はうちのほうでは行っておりません。
199: 保健福祉部次長兼福祉総務課長(近藤 正)
保健福祉部で所管いたします指定管理というのが福祉は6施設ございます。総合福祉会館を初め6施設あるわけなんですけど、ここは一括して社会福祉協議会が運営していただいておるという中で、社協から今回この事象で今のような水道代等で不足するのでというお話はいただいていませんもので、全体の中で運営ができるということだと思っております。
200: 委員(箕浦逸郎)
いただいているかどうかはともかく、ほかの事業所でこういう声があるんだったら、ほかの事業所さんもこういうことができますよということはこっちから言っていないということでいいですか。要するに不公平な、知っている人だけある意味補助してもらえるというふうになってしまっているので、ほかのところでこういうことをするのであれば、ほかのところにも全部伝えてあげないといけないんじゃないですか。それはされているんですか、されていないんですか。
201: 保健福祉部長兼社会福祉事務所長(黒田由美子)
箕浦委員がおっしゃるように、他の施設に水道代が上がったことによる増額ができるというふうな話はしておりません。その辺についてはおっしゃる部分も一理かと思います。ただ、共同浴場ということもありまして、お風呂のお湯というのが主になるということで、増加も高いということで今回このようにさせていただきましたが、今後おっしゃったこともよくわかりますので、対応させて気をつけたいと思います。
202: 委員(箕浦逸郎)
松ヶ島のほうに関しては温泉ですよね。たしか内訳を聞いているんですけど、それほど上がっていないと私は思うんですけど、それでもやっぱり、まあ、いいです。ありがとうございました。
203: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
ほかに。
204: 委員(伊藤惠一)
伊藤惠一です。
1点だけ簡単にお願いします。5ページなんですけれども、5ページの債務負担のことで簡単なことをお伺いしますが、指定管理の関係でこれが出てきたと思うんですが、指定管理のことは結構なんですけれども、債務負担ということは借金ということになるんですが、これは3年から4年なんですが、これを債務負担することによって何か特別な項目で予算的に減額されて、だから3年にしているというようなことはございますか。特に何も理由はないですか。指定管理するから3、4年にするというだけですか。
205: 委員長(倉田明子)
債務負担行為は総務安全の所管ですけれども、答えられる範囲でどなたか御答弁できますか。
206: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
今まで5年だったのを今回3年にしたという御質問ということでよろしいでしょうか。
207: 委員(伊藤惠一)
違う。3年したらメリットがあるのかということ。
208: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
メリットということじゃないんですけど、今回のように物価水準が変わることとか、あと消費税の値上げを想定しますと5年という期間が長いということで今回3年にさせていただきました。
209: 委員(伊藤惠一)
ちょっと違うんですけれども、例えばもう3年にしたら、あるいは5年でも10年でもいいんですけれども、複数年で契約すれば単年度でやるよりも契約金額が安くなるよとか、そういうことでされたんですかと聞いている。
210: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
そういうことではございません。
211: 委員(伊藤惠一)
そうすると単年度でも別にも何にも予算立てして、債務負担を組んでもう単年度で予算は要求していくわけですからいいと思うんですけれども、なぜされないのかなと思うんですけどね。
多少事情は違うとは思うんですけれども、やっぱり債務負担というと借金になるので、市長なんかでも去年かな。借金は77億8,000万円ぐらいかな。4年間で減額しましたと言っておったんですけれども、ことし1年は計算の年数は違うんですけど、ことし再計算していただいたら大体58億ぐらいふえておるわけですから、借金はやっぱり次の世代に、たとえ3年であろうが、5年であろうが、10年であろうが、20年であろうが、やっぱり先送りしていくと社会情勢が変わっていくということがあり得るわけですから、特に先ほども大半が水道、深谷ですか。松ヶ島はわかりませんけど、大半は水道ということでございましたが、何かこれを組めば減額されて財政が助かっていくということはないと思いますから、何も債務、債務は借金ですよね。する必要はないんじゃないんかなと思うんですけれども。
212: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤です。
公の施設の指定管理者制度導入に係る基本方針というのがありまして、その中に債務負担行為の設定ということがありまして、指定管理をする場合は指定期間が複数年にまたがる場合は債務負担行為を設定するという項目がありますので、そのようにさせていただきました。
213: 委員(伊藤惠一)
別に複数年で指定管理する必要はないと思うんですよね。一般、民間でも何か例えば借家とかアパートを貸しましょうというときは単年度で契約して後は自動延長というやり方もあるんですよね。だから、社会情勢に従っていろいろ相談しながら毎年運営していくというようなことですから、何も理由がなければ、そういうやり方があれば何も債務負担という借金を組む必要はないんですよね。そういったやり方もあるんじゃないですか。
そうしないとやっぱり次の世代に、短い長いはありますけど、借金として、債務ですからなっていくので、そこら辺はやっぱりよくよく考えてこれから指定管理だった3年とか何年とかじゃなくて、やっぱりそういうような自動延長の方法も考えていただきたいと思うんですけど、どうですか。
214: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤です。
今回の債務負担行為3年間に関しましてはあくまでも限度額ということで、予算自体は単年度で財政課のヒアリングを受けて3月にまたお示しするというような形をとっています。以上でございます。
215: 委員(伊藤惠一)
それは社会情勢によってまたふえたりもしますし、だから、何もこれからよくよく考えていただいて、そういう方法もあるんじゃないですかという、検討のうちに入るんじゃないですかということを考えていただきたいなと申し上げておるんです。
216: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
わかりました。今後検討させていただきたいと思います。
217: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
218: 委員(渡邉清司)
渡邉でございます。
ちょっと教えてほしいんですけど、僕もよくわからんのです。国、県へ返還していますよね。これって結構大きな数字のものというのは、これは余ったから返すのか、それとも初めの見方が甘かったのか、どっちなんやろう。
219: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
220: 委員(渡邉清司)
大きい数字だけちょっと教えて。生活扶助とか医療。
221: 福祉総務課生活支援室長(山下謙一郎)
生活支援室長の山下です。
ちょっと大きな額のほうで、平成28年度の生活保護の扶助費でございますが、昨年の12月定例会におきまして年度途中において高齢者世帯などが増加傾向を示すということで、医療扶助等を含めて扶助費のほうを3億円の予算増額をお認めいただいた経緯がございます。
その後、生活保護の申請等が見込みより増加しなかったため、補正いただいた額ほどは扶助費の支給を要さなかったというところがございます。このことから、国県支出金の負担金見込み14億5,543万6,000円に対して実績13億3,262万9,794円の差額1億2,280万6,206円を今回精算に伴う返還金として計上させていただきました。
昨年度につきましては8月までの5カ月間で高齢者世帯が17増ということで、平年ですと年間で20前後の増を見込んでおったんですが、5カ月で17増ということがありましたので、お認めいただいたということがあります。しかし、その後、後半以降見込みほどふえなかったというような結果となっておりますので、よろしくお願いいたします。
222: 委員長(倉田明子)
よろしいでしょうか。
ほかに質疑は。
223: 委員(渡邉清司)
21ページの今の桑名市総合医療センターのその後の延長でお聞きをいたしたいんですが、今桑名市総合センターの入り口に置く、それはベンチなのか、チェアなのか、デスクなのか、それともテーブルなのかというのはわかりませんか。それで、どんな品物かというのはパンフレットか何かあればお見せいただきたいんですが。
224: 地域医療課長(黒川浄明)
今予定をしておりますのは、外来待合用のソファ156台と、それから小児科キッズスペースのフリーフロアというものと、それから入院棟総合待合用のソファが18台、それと食堂用のテーブルですとか椅子、テーブルが39台と椅子が92台というふうなものを考えております。
パンフレットですけれども、ちょっと私の手元には持っておりますが、こういった形というイメージは見ていただけるんですけれども、ちょっとどうさせてもらったらいいですかね。
225: 委員(渡邉清司)
了解。後でいいよ。ありがとう。
226: 地域医療課長(黒川浄明)
以上でございます。
227: 委員長(倉田明子)
渡邉委員、よろしいでしょうか。
ほかに質疑はございませんか。
228: 委員(水谷義雄)
今のみえ森と緑の県民税の基金を使うんやという話で、皆さんに周知してもらうというような雰囲気の説明をしてみえたんですよ、前に。だったら、そういうようなわかる何かを、三重県の材木を使ってこういうことですよというのは何か書くつもりでおるのか。そんなこと関係ないんやと言われるのか。どう思ってみえるの。
229: 地域医療課長(黒川浄明)
このソファとかテーブルを設置させていただく際には、病院の待合等には看板ですとかポスターを設置させていただいて、みえ森と緑の県民税を活用して三重県産の木材を使用して整備したということを周知させていただく予定となっております。
230: 委員(水谷義雄)
使っていただくのは、僕はもうちょっとほかのことを思っておったもんであれなんですけど、それはそれでいいんですけど、ポスターで張っておいたって、そのときの紙で張ったやつ、やっぱりどこかにもう少し、このソファが置いてある何年かの間ぐらいは皆さんがわかるような表示の仕方をしたほうが僕はいいと思っておるんですけど、こうやってせいとは言いませんけど、とにかく森を守っていく木材を使ったんやということだけでも周知してもらうようによろしくお願いします。
231: 委員長(倉田明子)
ほかにはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
以上で、議案第169号に対する当委員会の所管部門について説明と質疑が全て終了いたしました。
これから討論、採決に入るに当たり、教育長と教育部長に入室していただきますので、しばらくお待ちください。
(教育長、教育部長入室)
それでは、教育委員会所管部門を含めて議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
232: 委員(星野公平)
平成29年度桑名市一般会計補正予算(第6号)に反対です。反対の理由は、まず1点目、情報漏れが心配で不必要なマイナンバー関連予算があるということ。
二つ目は医療センター経費増であります。これが当初予算内に入っていないことは全くふざけたことであります。
三つ目は、施設管理運営代行費増の水道料金がふえるということですけれども、市民は上下水道料金の値上げに耐えているわけですよね。生活上。こんなことをやれるなんていうのは本当に優遇されていると思います。
以上3点をもって反対の討論とします。
233: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
234: 委員(箕浦逸郎)
箕浦です。
賛成なんですが、若干文句を言いたいので、討論させていただきます。賛成の理由としては全体的に災害復旧工事であるとか、そういった国県支出金の話であるとか、やるべきことはやらないといけないので、全体としては賛成なんですけれども、1点目は先ほどもあったみえ森と緑の県民税の使い道にやっぱりちょっと疑問が残るかなというのが一つと、あと共同浴場への水道、下水道代の支出もやはり疑問が残ります。
もう一個は、学校のほうもやっぱり長期計画を立ててきっちりと短期的に直す部分ともう大規模修繕をする部分をきっちり分けて、毎年言っているわけですけれども、それをきっちりやっていただきたいなと思いまして、以上で賛成になります。
235: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はございませんか。
236: 委員(伊藤惠一)
期待をして反対の理由を1点だけ申し述べます。先ほどの債務負担行為ですね。指定管理しても債務負担行為しなくてもいい方法をぜひ考えて、ありますし、していただきたいと思っておるんですね。限度額もあるんですけれども、幾らでも、先ほど水道代の件でもあったように変わっていきますし、メリットがないと。特別何年間にしたから財政が助かるということもないということでございますし、先般本会議で平成28年の決算時点の借金の残高を計算していただいて報告していただいたんですけれども、ここを見ているとそれなりの、2,000万円強ぐらいの債務負担なんですけれども、やっぱり市全体で見ていくとジャスト500億円なんですね。債務負担。借金ですね。
500億円もやっぱりこういうのが積み重なって500億円を次の世代、あるいはあと何年先に、あるいは何十年先に負担を回していくということで責任者がいなくなる。今はいても責任がとれないというようなことになってきますので、債務負担ということに関してはやっぱり極力本当に気をつけていただきたい。そういうことを今後期待して反対の理由とさせていただきます。
237: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結いたします。
これより採決します。
議案第169号 平成29年度桑名市一般会計補正予算(第6号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
それでは、ここで教育長と教育部長には退室していただきます。ありがとうございました。
(教育長、教育部長退室)
では、ここで暫時休憩します。
午後3時18分 休憩
午後3時28分 再開
238: 委員長(倉田明子)
休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開します。
───────────────────────────────────────
○議案第170号
239: 委員長(倉田明子)
次に議案第170号 平成29年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
240: 保険年金課長(森 浩木)
保険年金課の森と申します。
私のほうから、議案第170号 平成29年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。
それでは、議案書の議案第170号の1ページをごらんください。
歳入歳出の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,010万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ154億6,881万6,000円としようとするものでございます。
内容につきまして御説明申し上げます。
議案書の10ページ、11ページをごらんください。
款1.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄中、行政情報化事業費、社会保障・税番号制度システム整備事業費増70万円は、マイナンバーの導入に伴います統一様式の変更に対応するためのシステム改修費の増によるものでございます。
次に、款11.諸支出金、項1.償還金及び還付加算金、目5.償還金、説明欄中、償還金増7,940万1,000円は、国からの療養給付費の実績報告が翌年度となるため、受け入れ額が実績よりも多い場合、翌年度に精算し、返還するもので、財源は前年度繰越金でございます。
以上、御審議賜りますようよろしくお願いいたします。
241: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
242: 委員(星野公平)
ここでもマイナンバー関連予算が上がっております。先ほども言いましたけれども、情報漏れが心配であり、なおかつ不必要なマイナンバー制度ですので、反対です。以上です。
243: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結します。
これより採決します。
議案第170号 平成29年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第171号
244: 委員長(倉田明子)
次に、議案第171号 平成29年度桑名市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
245: 介護高齢課長(宇佐美亮次)
介護高齢課の宇佐美でございます。
議案第171号 平成29年度桑名市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。
議案書の1ページをお願いいたします。
それでは、御説明申し上げます。
歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,120万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ100億7,711万円にお願いしようとするものでございます。
内容につきましては、歳出科目より御説明申し上げます。
10ページ、11ページをお願いいたします。
款1.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、説明欄、一般管理事務費976万3,000円の増につきましては、来年4月からの法改正に対応するためのシステム整備等に係る費用666万3,000円及び社会保障・税番号制度に対応するためのシステム整備費310万円でございます。財源につきましては、国からの介護保険システム改修事業費補助金及び一般会計からの繰入金でございます。
次に、款7.諸支出金、項1.償還金及び還付加算金、目3.償還金1億143万7,000円の増につきましては、平成28年度介護保険給付費の実績に基づく負担金等の精査に伴い、国、県及び社会保険診療報酬支払基金への償還金でございます。財源につきましては前年度の繰越金でございます。
説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
246: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
247: 委員(星野公平)
星野ですけれども、ここにもマイナンバー関連予算が入っております。情報漏れが心配であり、不必要であるということで反対します。
248: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結します。
これより採決します。
議案第171号 平成29年度桑名市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第175号
249: 委員長(倉田明子)
次に、議案第175号 桑名市共同浴場条例の一部改正についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
250: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課の安藤でございます。
議案第175号 桑名市共同浴場条例の一部改正について御説明させていただきます。
条の41ページをお願いいたします。
改正内容につきましてはページをめくっていただき、条42ページをごらんください。
改正のあらましで、利用料金につきましては消費税増税分を除き合併前から据え置かれている状況にあり、特定のサービスの提供に必要な経費負担を、利用する方に適正に負担していただき、老朽化の進む施設の維持管理、補修等の財源確保のため所要の改正を行うものでございます。
関係条文対照表をごらんください。
第6条第1項に規定しております松ヶ島共同浴場の利用料金、大人110円を150円に改正しようとするものでございます。
説明は以上です。御審議賜りますようお願いいたします。
251: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
252: 委員(星野公平)
二つちょっとお伺いしたいんですけれども、一つはこの浴場というのは消費税を払っているのかどうかということ。
それから、もう一つは、利用する方に適正に負担していただくというんけれども、それだったら何でさざれ湯は上がっていないのか教えてください。
253: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
254: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤です。
消費税分は払っておりません。
あとさざれ湯のほうに関しましても値上げの余地はありますけど、原油高騰を理由に平成20年に160円を220円に値上げを行っております。一方、松ヶ島共同浴場においては増税時に110円に値上げしたのみ、これは平成26年なんですけど、それ以外平成2年より値上げを行っておりません。そういった関係も踏まえ、今回は松ヶ島共同浴場のみの値上げを行いまして、共同浴場間の料金差を埋める形に対応いたしました。以上でございます。
255: 委員(星野公平)
要するに、深谷の共同浴場は桑名から金をもらうからいいんだと。松ヶ島は入りに来ておる方から取るということですね。
256: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
257: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
大人の料金は両方市民からいただいております。
258: 委員(星野公平)
深谷の共同浴場は下水道料金が値上げするということで指定管理料の値上げ、値増しがあったわね。これはどうしてあなたたちの言う、僕の大嫌いな言葉なんですけれども、受益者負担にしなかったんですか。利用した方に対して適正に負担してもらうと。僕はこれが嫌いなんですけど、そういうふうに論理展開して松ヶ島はふやすと。どうして深谷共同浴場はふやさないのか理解できません。
どっちみち消費税の問題については益税として入っておるわけでね。上がったと言って金だけ余分にもらって、実際は消費税を払っていないということですね。この二つの浴場とも。ちょっとおかしいと思うんですけれども、答弁願います。
259: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤です。
さざれ湯については原油高騰を理由に、先ほども言いましたけど、平成20年に値上げを行っております。そのときが160円を220円、その後、消費税の分で220円を230円に値上げしております。
260: 委員(星野公平)
消費税は払っていないんでしょう。おかしいじゃん。何で値上げしたの。消費税を。
261: 委員(水谷義雄)
全部説明を聞いてからにして。
262: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
今回の水道料金の値上げの影響は大きくて、年間約50万円以上ということで、現行の利用料金、指定管理料のままでは来年度以降に同様のサービスを提供することは難しいと思われます。次年度以降の指定管理の選定をするに当たり、水道料金の値上げ分、近年の賃金水準の変動等は課題になりますが、これを直ちに受益者に負担を求めることは指定管理者の経営努力に期待することは少し早いものかと思われますので、もう少し時間をかけて検討したいと思っています。以上でございます。
263: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
264: 委員(渡邉清司)
ちょっと私も教えていただきたいんですが、今の二つの浴場なんですが、共同浴場ね。これってまだずっと未来永劫続けていくおつもりはあるんですか。それともどこかの年度で一遍切らなあかんなと思ってみえるのか。
それで、これを利用されておる方に自分の自宅に風呂があるのかないのかというのは調べてみえて、うちにはあるんやけど、ここに来たいという人もおってもいいと思うんやけど、そこらをちょっと教えてください。
265: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
266: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤です。
本定例会に新たに3年間の指定管理期間を継続したいという議案を提出しております。その議案が承認された際には、その期間を有効に使い、施設のあり方を検討していくという予定でございますので、よろしくお願いいたします。
それと、対象地域で風呂があるないということでございますが、これは平成20年に一度アンケートを行っておりますが、そのときは全体で100ぐらいの回答のうち、ないのが52という回答はそのときに得られております。
267: 委員(渡邉清司)
ありがとうございました。そうすると指定管理が終わる3年後のメニューはお持ちですか。その後はどうされるとか。
268: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤でございます。
その3年後につきましてはやはりこの3年間の間に指定管理者といろいろ協議が必要だということと、現在施設のほうも老朽化しておりますので、その維持管理等に関してよく協議して考えていきたいと思います。
269: 副委員長(満仲正次)
満仲です。
これは2カ所の利用者ですね。1日平均何人ぐらいになるんですか。
270: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤です。
年間ですと松ヶ島のほうが2万人ぐらいで、深谷のほうが5万6,000人ぐらいなんです。大体平均すると1日、深谷のほうは200件から210件ぐらい、それと松ヶ島のほうは約70人。以上でございます。
271: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。副委員長、よろしいですか。
ほかに質疑は。
272: 委員(伊藤惠一)
ちょっと聞き損なったのでダブったら申しわけないです。何点かお願いします。
これはもともと無料で温泉ですよね。違いましたか。もともと無料でしたよね。
273: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
無料というのは温泉料、毎月の温泉料を払って……。
274: 委員(伊藤惠一)
いやいや、入る人。
275: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤です。
子供50円、大人、現在……。
276: 委員(伊藤惠一)
もともと、始まったとき。
277: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
始まったときですか。平成2年の100円以前のことはちょっと把握していませんので、平成2年に100円になっています。
278: 委員(伊藤惠一)
それで、これは料金を上げる予定ですけど、松ヶ島ですよね。利用料金は指定管理者の収入とするというんですが、これは入られる人が減ればわかりませんけど、収入というか、利用料金はふえると思うんですが、それはもうそのまま指定管理者の収入ということですか。なぜ上がった部分はそれが指定管理者の収入になるんですか。税収にはならないんですか。考え方として。
279: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
利用料金の値上げは、今回は大人の110円を150円にすることでありまして、全体の3割分の値上げであり、値上げすることによってどれぐらい比率で利用者が変わっていくかの見通しがわからない状況でおりますので、指定管理料金は一応今のところ据え置きでいきたいと考えております。
280: 委員(伊藤惠一)
それから、深谷と松ヶ島の大人の料金の差というのは何か、ちょっと簡単に教えてください。根拠を教えてください。これは230円対150円なんですけど、そうすると小人ですね。110円に対して50円の据え置きですと比例させると71、2円になるんですが、なぜこのままなんですか。
281: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
282: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤です。
さざれ湯と松ヶ島共同浴場は給湯の方式によりコストに大きな差があります。そのために利用料金に差が出るのはやむを得ないと考えていますが、今回の値上げによって料金の差は埋まって不公平感が幾らかは解消できると思っております。
また、近隣施設の長島福祉健康センターも料金をそろえる形をとり、類似施設との調整を図っております。
あと子供料金の関係なんですけど、子供の利用人数は平成28年度で実績として221人と少ないため、影響が少ないことから値上げを見送ることといたしました。以上でございます。
283: 委員(伊藤惠一)
これは利用料金とそれから利用人数の差がコストということなんですけど、そのコストは合致しているんですか。この料金体系で。幾らですか。
284: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
285: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
今回の利用料金の見直しは、さきの6月にありました使用料の見直しの現行コストという料金と比べてそちらのほうが高いため1.5倍以内の値上げの対象となり、今回は1.364倍のほうに値上げをされたため整合性は保たれておると認識しております。
286: 委員(伊藤惠一)
深谷のほうが多分コストが高いんでしょうから、それでコストが埋まるということですか。コスト差が埋まるということでいいですか。
287: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤です。
深谷のほうはやっぱり水道料金と重油料金ということで、料金のほうも結構松ヶ島より高いんですけど、さざれ湯の現行コストが約394円ということもありまして、今回の料金は平成20年に原油高騰を理由に値上げを行っていますので、今回は行わないということにしました。以上です。
288: 委員(伊藤惠一)
394円というのは何のコストですか。それから、松ヶ島はそれに対するコストは幾らですか。
289: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
290: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
使用料積算シートというので、松ヶ島共同浴場に関しましては267.5円、さざれ湯に関して394.5円ということで、昨年の平成28年6月に出した使用料積算シートでございます。
291: 委員(伊藤惠一)
1人当たり。
292: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
はい。1人当たりです。
293: 委員(伊藤惠一)
1回ということで。
294: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑は。
295: 委員(星野公平)
星野ですけれども、利用者が深谷は約5万6,000人、松ヶ島は約2万人とおっしゃられたんですけれども、このうちの無料で入っている方、ただの人はどれぐらいですか。
296: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
297: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
松ヶ島共同浴場は昨年の実績でいきますと2万271人に対して1万2,605人、約62.2%、深谷共同浴場は5万5,286人に対して4万4,852人、約81%。以上でございます。
298: 委員(星野公平)
それはただの人。ただの人ね。81%と60%がね。
299: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
ほかに。
300: 委員(箕浦逸郎)
まず最初に、何で3月、6月定例会で上がってきた公共施設料金の見直しと同じタイミングでやらなかったのかを教えてください。
301: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
302: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤です。
3月定例会の見送りにおきましては、松ヶ島共同浴場についてはそれまでに協議を重ねておりまして、平成25年から平成29年の5年間の指定管理期間について現行料金制度を維持し、新たに平成30年以降も施設継続となれば、その際に見直しを行っていきたいという方針を市より継続的に伝えていきました。そのため、他の施設とは別のスケジュールで動いているということでございます。
簡単に言いますと、平成25年から平成29年の指定管理期間中に市から継続的に、平成30年以降の施設が継続となれば、その現行コストでいくということを伝えていきました。だから、今回の値上げということで、指定管理者の選定と一緒に今回議案を出させていただいて同時に協議をしていただこうと考えました。
303: 委員(箕浦逸郎)
さざれ湯のほうは。
304: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
さざれ湯のほうは現行のままでいくということで。
305: 委員(箕浦逸郎)
これはほかの指定管理の施設はそういうことが多分何もないと思うんですけど、何でここだけそういう話をされてきたんですか。
306: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
よその指定管理の施設は部屋ということとか、例えばテニスコートの面とか、そういう感じでやっていますが、ここはお風呂自体がもう事業体ということで、よそとはやっぱり違う別の施設と認識しておりますので、そのような形態でいきました。
307: 委員(箕浦逸郎)
その理屈はちょっとよくわからないんですが、同じ公共施設じゃないんですか。ほかも別に人数で現行コストを割っているところはありますよね。
308: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
他の施設はやっぱり会議室等の事業本体ではないとうちのほうは認識しております。共同浴場の利用料金は事業本体で、事業のもととなることから、利用料金に関することなので、指定管理者の候補が明らかになって、指定管理者の協議の上で値上げ案を提出すべきだと考えて今回の議案に指定管理者の指定と同時に出させていただきました。
309: 委員(箕浦逸郎)
全くよくわからないので、次なんですけど、これは何で深谷のほうは値上げをしないんですか。
310: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
先ほども言いましたけど、平成20年に原油高騰を理由に値上げをしていますので、松ヶ島共同浴場に関しましては増税時以外は値上げをしていないということで、今回は松ヶ島のみを値上げして共同浴場の金額の差を縮める形といたしました。
311: 委員(箕浦逸郎)
これはほかに総合福祉会館とかの浴室使用料を、たしかゼロ円から100円に上げたばっかりで、また今回100円から150円に上げているわけで、ほかのところは値上げをある意味2連発でやっているところがあるんですけど、何でここはやらないんですか。ほかの公共施設と平等に扱わなくていいんですか。ここは何でそういう考え方になるんですか。
312: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
313: 保健福祉部長兼社会福祉事務所長(黒田由美子)
このさざれ湯と松ヶ島の場合は2カ所の共同浴場ということで、自治会に指定管理のほうをお願いしています。内容は温泉と普通の水を沸かしてというお風呂の状況は違いますけれども、いろいろ契約とか協定とか、内容についてはそれぞれが同じような形で指定管理の期間も進めてきておりますので、その間は料金のほうも一緒の料金でやっていくということで今までと5年間やってきました。
その中で、さざれ湯については石油の高騰についてはこの先どういうふうになっていくかわからないという部分で、先にさざれ湯のほうから申し出があって料金を値上げしました。そのときには松ヶ島は温泉ということで料金を上げませんでした。
そういう2カ所が同じような形で進めていく中で、今回料金を上げるに当たって、現行コストを見たときに松ヶ島とさざれ湯が1.47の現行コストの差がありますので、できるだけ料金の整合性、今のところ現行コストでいっていますので、その整合性ということで、さざれ湯の料金も見たときに値上げをしなくても、1回しているということもあってこのままでさざれ湯のほうは来たというふうなことです。
314: 委員(箕浦逸郎)
けど、ほかの公共施設も現行コストが別に今高くても値上げしていましたよね。3月、6月で。だから、それは理由にならないと思うんですけど、ここだけ何でほかの公共施設と別なのかだけ教えてください。
315: 保健福祉部長兼社会福祉事務所長(黒田由美子)
指定管理の期間が5年間というふうな間で、指定管理者が決まったのは最近のことです。ほかのところでの先ほど言いましたような指定管理で期間が共同浴場以外に見直しを、指定管理が変わったところもありますが、内容的にお風呂そのものであったということで今回見直しをさせていただきました。
316: 委員(飯田一美)
飯田ですけれども、先ほどからさざれ湯、さざれ湯という名前が出てきておりますので、ちょっと私から質問じゃなくて委員の皆さんに聞いていただきたいので、申します。
さざれ湯はもともとは同和地区内にできたお風呂でございます。これは同和対策委員会のあれによりまして国の施策でつくっていただいた施設でございます。そして、長島の松ヶ島共同浴場も大体そういうようなあれで、お湯は長島の初代の社長の大谷さんからお世話になったというので、お湯は長島温泉から出しましょうということでやっておるわけですね。
それで、規模が違いますよ、規模が。松ヶ島と深谷の共同浴場と見てもらったら、一遍見学に行ってもらうとわかりますわ。倍も3倍も大きいです、深谷のあれが。
それと、私一番委員に聞いてほしいのは、以前にもこの委員会で出ました、問題が。そのときに言ったのは、ただだけの浴場じゃなくて、皆さんご存じのように桑名北高校がありますね。西の山に。あそこに夏合宿があるわけですわ。合宿があるもんで、野球とか柔道とかサッカーとか、生徒が泥まみれになって、シャワー室がありませんので、風呂へ来てくれるわけですわ。そうしますとおじいさんやおばあさんがその子供たちが来るのを楽しみに待っておるわけですわ。コミュニケーションができるので。孫のおる人もあれば、孫のいない人もおります。そうしますと、来たか来たかと。よう来たなと言って、本当の裸のおつき合いをお風呂でやっていただくと。これが一つの大きなさざれ湯の特徴なんですね。そこのところを委員の皆さんもよく理解していただいてやっていただきたい。
そして、できるだけ市には負担をかけたらいけないということで、大きな工事にかかっては市のほうでお願いしたりしていただいておりますけれども、できるだけ自分のところは自分のあれは守っていきましょうといって管理者は連合自治会長がやっていますので、私も言ってできるだけ市に迷惑をかけるなということを言っておりますので、その辺はひとつ御理解していただきたいと思います。これは答弁は要りません。ありがとうございました。
317: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑は。
318: 委員(箕浦逸郎)
忘れていたんですけど、ほかの公共施設の料金は基金に積むわけですが、これは基金に積まないわけですよね。ということは、その基金から今後ここのお風呂に関して修繕に対してはお金が出ないという認識でよろしいんですか。
319: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
320: 保健福祉部次長兼福祉総務課長(近藤 正)
今、保健福祉部のほうで基金に積み立てている浴場分がございますけれども、これはそこの施設に対して使うためにということで基金を積み立てしているわけじゃなくて、公共施設全体でということで基金に積み立てておりますので、今の段階でどこにということではございませんので、御理解いただければと思います。よろしくお願いします。
321: 委員(箕浦逸郎)
であれば今回のこれも値上げ分を基金に積まないといけないんじゃないですか。そこはいいんですか。積むんですか。積まないんですか。
322: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
今回の値上げは指定管理者に入っていく金額で、基金には積みません。
323: 委員(箕浦逸郎)
その積まない基金はもう使わない。ほかのところで積んでいる基金は積んでいる施設に使うという認識でいいですか。ここにも使うという認識ですか。どっちですか。
324: 保健福祉部次長兼福祉総務課長(近藤 正)
福祉総務課長の近藤でございます。
今積み立てている基金を使用する際については、財政当局との協議の上ということになりますので、今使う使わないというのはちょっと申し上げれないので、御理解いただければと思います。よろしくお願いします。
325: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
326: 委員(星野公平)
値上げ議案ですから一応反対はさせていただきたいと思いますけれども、国の対策は終わっていますということを十分理解してもらいたいと思います。以上です。
327: 委員長(倉田明子)
ほかに討論は。
328: 委員(箕浦逸郎)
反対するんですけど、ほかの公共施設との整合性が全くとれないですので、そこが大きな理由です。全然1ミリも理解ができませんので、反対します。
329: 委員(伊藤惠一)
私も反対なんですが、理由はちょっと違いまして、先ほど飯田委員がおっしゃられましたように触れ合いということでまちづくりにも資する。それから、健康、温泉文化、コストもわずか、多分計算すると2万人ですと500万円強ですか、これぐらいですし。受益というよりも権利だと思うんですね。今申し上げたようなことを総合すると。そういうことで本当に110円どころか無料でもいいんじゃないかなと思いますから、値上げに関しては反対です。まだまだ財政的には、いつも言っていますけど、莫大な節税するところがありますので、それをしてからの話ではないかと思っております。
330: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結します。
これより採決します。
議案第175号 桑名市共同浴場条例の一部改正については、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第179号
331: 委員長(倉田明子)
次に、議案第179号 地方独立行政法人桑名市総合医療センター定款の一部を変更することについてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
332: 地域医療課長(黒川浄明)
地域医療課、黒川です。
議案第179号 地方独立行政法人桑名市総合医療センター定款の一部を変更することについて御説明申し上げます。
議案目録の議案第179号をごらんください。
議案第179号 地方独立行政法人桑名市総合医療センター定款の一部を変更することについてにつきましては、地方独立行政法人法第8条第2項に定款の変更は設立団体の議会の議決を経て、総務大臣または都道府県知事の認可を受けなければその効力を生じないと定められておりますことから、今議会にお諮りするものでございます。
1枚めくっていただきまして、変更の理由でございますが、地方独立行政法人桑名市総合医療センターにおいて、平成30年4月に新病院が開院することに伴い、定款について所要の変更を行うものでございます。
主な変更内容といたしましては、対照表のほうをごらんください。
第7条(役員)につきまして、これまで法人に役員として理事長1人、副理事長1人以内、理事9人以内及び監事2人以内を置くとしておりましたが、法務局からの指導によりまして法人に次の役員を置く。(1)理事長1人、(2)理事9人以内、(3)監事2人以内、2、法人に副理事長1人を置くことができるとしております。
次に、第10条(役員の任期)につきまして、地方独立行政法人法が平成30年4月に改正され、役員任期の規定が変更されるということに伴いまして、これまで理事長及び副理事長の任期は4年とし、理事及び監事の任期は2年とするとしておりましたが、理事長及び副理事長の任期は2年とし、監事の任期は現中期目標期間の最後の事業年度の財務諸表承認日までとするとしております。
次に、第16条(病院の設置)につきまして、新病院が開院し、桑名市総合医療センターとしての運営がスタートすることに伴いまして、法人が設置し運営する病院の名称及び所在地を桑名市総合医療センター、桑名市寿町3丁目11番地としております。
最後に第20条(残余財産の帰属)でございますが、これは地方独立行政法人法の条項番号が変更になることに伴いまして変更するものでございます。
以上よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
333: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
334: 委員(星野公平)
ちょっと今聞き間違えたかもしれないけれども、理事長、副理事長の任期は4年ですよね。変わらないんですよね。
335: 地域医療課長(黒川浄明)
理事長、副理事長は変わらないです。
336: 委員(星野公平)
今2年と言ったような気がしたけど。理事は2年だけど。
それと、ちょっと質問ですけれども、まず第7条ですけど、これは内容を見ると変わらないんですよね。内容は一緒だと思うんですけれども、改めて副理事長を1人置くことができるという文言が加わっただけで、内容は変わりませんよね。
337: 地域医療課長(黒川浄明)
地域医療課、黒川です。
内容は変わらないです。
338: 委員(星野公平)
内容が変わらないのにどうして変えるんですか。
339: 地域医療課長(黒川浄明)
こちらにつきましては、当時、今は副理事長というのはいますけれども、副理事長がいない時代に副理事長1人以内という表現がちょっと適切ではないということを法務局のほうから指導があったということで変更するものでございます。
340: 委員(星野公平)
それから、次に第10条の監事のことが何かここにごちゃごちゃと書いてあるんだけど、これはどう変わるんですか。
341: 地域医療課長(黒川浄明)
地域医療課、黒川です。
今回の変更によって監事の任期は理事長の任期に対応して定めるものとして、任命の日から当該対応する理事長の任期の末日を含む事業年度についての財務諸表の承認日までとするというふうに法の改正に伴って変更をするものでございます。以上です。
342: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑は。
343: 委員(星野公平)
具体的にどう変わるの。
344: 地域医療課長(黒川浄明)
地域医療課、黒川です。
今ですと監事は任命された日から2年間というふうになっておりますけれども、今度は同時に任命された理事長の任期が終わる年の、その任命の日から当該対応する理事長の任期の末日を含んだ事業年度についての財務諸表の承認日ということになりますので、例えば現在の監事で言いますと、最終的な事業計画の、中期計画期間というのは平成30年3月になるんですけれども、平成30年3月が終わった時点でその事業年度の財務諸表が承認されるのに4月から6月の間、3カ月の間に承認をされるというふうなことになりますので、平成31年6月までの期間というふうな監事の任期になります。以上でございます。
345: 委員(星野公平)
よくわからないけれども、今、理事長の任期だと言われましたよね、何かぐじゅぐじゅっと。理事長の任期というのは10月かあれじゃなかったですか。
346: 地域医療課長(黒川浄明)
10月に変わっております。
347: 委員(星野公平)
変わったですよね。理事長の任期とかどうやって完結するの。だから、さっきの説明がよくわからなかったんだけど。
348: 地域医療課長(黒川浄明)
地域医療課、黒川です。
中期計画期間の理事長がみえるわけですけれども、その方の任期が終わるとき、監事のほうもその任期に沿って任期があるわけですけれども、理事長の任期が切れたときの後の財務諸表の承認日のところが監事の任期になるということです。
349: 委員(星野公平)
さっき今のやつでいくと平成31年6月までと言われたでしょう。理事長の任期というのは10月だから、これから4年後の10月でしょう。その場合これはどうなるの。監事の任期は2年だけど。
350: 地域医療課長(黒川浄明)
理事長の任期が切れますが、中期目標の期間というのは3月末になっています。ですので、その該当する理事長が最後任期が終わったときの3月の後の3カ月間で財務諸表の承認を受けるということになるので、そこが監事の任期ということになります。
351: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結します。
これより採決します。
議案第179号 地方独立行政法人桑名市総合医療センター定款の一部を変更することについては、原案のとおり決することに御異議はありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第181号
352: 委員長(倉田明子)
次に、議案第181号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
353: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤でございます。
議案第181号 公の施設の指定管理者の指定について御説明をさせていただきます。
議案書は最後のほうから4ページになります。
平成25年度より指定管理者をお願いしていた深谷共同浴場(さざれ湯)及び松ヶ島共同浴場につきまして、平成29年度で指定管理期間が満了することに伴い、指定管理者選定委員会を設置いたしまして指定管理者の候補を指定する方式で委員会に諮りました。
その結果、深谷共同浴場(さざれ湯)を深谷11町連合自治会長会が、また、松ヶ島共同浴場は南松ヶ島自治会が選定されました。なお、指定期間は平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3カ年の予定でございます。
説明は以上です。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。
354: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
355: 委員(星野公平)
提案書の中で、今回の議案で二つあるんですよね。一つは施設管理運営代行費の水道料金、下水道料金で値上げになっているんですけれども、この値段は、向こうのやれという、これを加味されているのかどうか。
それから、もう一つは値上げの分も向こうからの提案の中に入っているのかどうか。この2点をちょっと確認させてください。
356: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
指定管理料の関係でよろしいでしょうか。指定管理料に関係しましては、先ほど債務負担行為のほうで上げさせていただいたんですけど、あの中には水道料金の値上げ分、賃金の最低料金の引き上げ分が入っております。以上でございます。
357: 委員(星野公平)
値上げ分は。
358: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
松ヶ島共同浴場の利用料金の値上げに関しては、その分は入っておりません。
359: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
360: 委員(箕浦逸郎)
3年前の本会議で私が質問をしているんですが、そのときに今後この指定管理についてどうしていくのという話を聞いたときに、今後はあり方も含めて検討していきますという話を3年前に聞いていたので、もう3年たったので、実際検討された結果を教えてください。
361: 委員長(倉田明子)
当局の答弁を求めます。
362: 健康推進課長兼中央保健センター所長(安藤 昇)
健康推進課、安藤でございます。
3年前に箕浦委員から質問がありました件について、今回どのような関係になっているかということでございますが、今回の議案で一応3年間出しております。その中で、この共同浴場の事業は一定の役割を終えて見直すべきという御意見があることは承知しております。しかしながら、これらの共同浴場の意義を考えますと、平成26年度に耐震補強及びバリアフリー化の工事を完了した施設であること、当面は適切な維持管理を行いつつ、老朽化や地方性を考慮した上で施設のあり方を定めていくように考えていきたいと思っております。以上でございます。
363: 委員(箕浦逸郎)
いや、それ、もう耐震補強したから続けていくって、もうそれ完全に逆ですよね。あり方を検討してから耐震補強をするかしないといけないのに、そっちをもう理由のほうに持ってきちゃう時点でひどいですよね。本当に。もういいです。ありがとうございました。
364: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
365: 委員(星野公平)
そもそも指定管理者制度に反対ですので、この指定についても反対します。
366: 委員長(倉田明子)
ほかにありませんか。
367: 委員(箕浦逸郎)
反対なんですけど、そもそもお風呂の意義が何なのかもよくわからなければ、もう何かひどい言いわけをして続けていこうというところに何の誠意も感じられなく本当にがっかりいたしましたので、反対いたします。
368: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結します。
これより採決します。
議案第181号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第183号
369: 委員長(倉田明子)
次に、議案第183号 地方独立行政法人桑名市総合医療センター第2期中期計画の一部変更の認可をすることについてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
370: 地域医療課長(黒川浄明)
地域医療課、黒川です。
議案第183号 地方独立行政法人桑名市総合医療センター第2期中期計画の一部変更の認可をすることについて御説明申し上げます。
議案目録の議案第183号をごらんください。
議案第183号 地方独立行政法人桑名市総合医療センター第2期中期計画の一部変更の認可をすることについてにつきましては、地方独立行政法人法第26条第1項の認可をするに当たり、同法第83条第3項に設立団体の長は公営企業型地方独立行政法人に係る中期計画について、第26条第1項の認可をしようとするときはあらかじめ議会の議決を経なければならないと定められておりますことから、今議会にお諮りするものでございます。
1枚めくっていただきまして、変更の理由といたしましては、地方独立行政法人桑名市総合医療センターにおいて、平成30年4月に新病院が開院することに伴いまして第2期中期計画について所要の変更を行うためでございます。
主な変更内容といたしましては、対照表をごらんください。
まず、第2、業務運営の改善及び効率化に関する事項の入院患者数、病床利用率、平均在院日数及び外来患者数の表におきまして、桑名東医療センターの周産期にNICUを3床つくったこと及び周産期に一般の個室を3床ふやしたため、稼働病床数が232床から238床に増加をしたことにより合計病床数も432床から438床に変更をしております。
また、表の下段において、新病院開院時の病床数は324床、既存棟の改修完了後は400床と追加をしております。
次に、1枚めくっていただきまして、第8、料金に関する事項、1、診療料金等の特別の療養環境の提供に係る差額ベッド料につきまして、現行では西、南、東のそれぞれの医療センターで定めている額を新病院が開院することに伴いまして、新入院棟と改修を行えるよういたします南棟において特室、個室それぞれに変更後の表に示してあります額に変更をいたします。新入院棟の特室が1日につき1万6,200円、個室が8,640円、南棟の特室が1日につき1万6,200円、個室が7,560円でございます。
次に、その下の他の病院、または診療所からの文書による紹介なしに受診した患者の初診に係る加算料につきまして、3,000円以下で理事長が定める額としておりましたが、3,240円以下で理事長が定める額と変更をしております。
以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
371: 委員長(倉田明子)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
372: 委員(星野公平)
まず、一つは差額ベッド料の根拠を言ってください。
それから、もう一つは紹介状がない場合の3,240円ですね。3,000円から3,240円にするというんですけれども、現行は幾ら取っていて、この以内だと言うんですけれども、幾らにしようとしているのかを教えてください。
373: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
374: 地域医療課長(黒川浄明)
まず、差額ベッド料につきましては、県内と愛知県など近隣の病院の金額も参照にさせていただいて額を上げているところでございます。
そして、初診に係る加算料ですけれども、現在では実質には1,300円という形で頂戴をしておりますけれども、新病院開院後には3,240円とするというふうに考えております。以上です。
375: 委員(星野公平)
3,240円以内だけれども、3,240円にするということですか。
376: 地域医療課長(黒川浄明)
今の時点で3,240円にするというふうに桑名市総合医療センターのほうから聞いております。以上でございます。
377: 委員(星野公平)
そんなのあかんよ。
それと、差額ベッド料の根拠ですけど、県内と近隣病院を調べてこれにしたというけれども、調べたところの資料をちょっと教えてください。
378: 地域医療課長(黒川浄明)
例えばですけれども、個室で言いますと市立四日市病院が7,560円、いなべ総合病院ですと8,640円、四日市の羽津医療センターで8,640円、それから三重中央医療センターですと1万800円、伊勢赤十字病院で1万800円でございます。
特室のほうでいきますと、県立総合医療センターが1万6,200円、海南病院が1万6,200円、三重大附属病院が1万2,960円、松阪中央総合病院が1万2,960円といったところを参考にさせていただいております。
379: 委員(星野公平)
差額ベッド料というのは何のために取るんですか。
380: 地域医療課長(黒川浄明)
差額ベッド料については本来4人部屋とかというふうな、何人かの方で入っていただくというふうな料金が基本になりますけれども、それを個室であるとか、いろんな施設的に充実した形の部屋を御希望されるという方に対して提供するというふうなもので考えております。
381: 委員長(倉田明子)
ほかに質疑はありませんか。
382: 委員(箕浦逸郎)
1個だけ、それぞれ何室あるのかだけちょっと教えてください。
383: 委員長(倉田明子)
答弁を求めます。
384: 地域医療課長(黒川浄明)
ちょっと今すぐには数字が出ないので、済みません。
385: 委員長(倉田明子)
よろしいですか。
じゃ、後ほどお願いいたします。
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
386: 委員(星野公平)
この料金設定について反対したいと思います。差額ベッド料金というのは、要するにいろいろ事情はあるかもしれませんけれども、お金持ちさん優遇で、やはり医療というのは均等に受けさせるべきものであって、こんな差額ベッド料を取ることに対して反対であります。
それから、もう1点、紹介状なしの場合の料金、今1,300円のやつを3,240円取ると。国も500床以上は金を取れと言っているわけですけれども、これは市民のための病院だといいながらも、勝手に医者の側で軽症と判断する、受診者を抑制するものになりますので、この紹介状なしの料金を取るということに対しても反対であります。以上です。
387: 委員長(倉田明子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で討論を終結します。
これより採決します。
議案第183号 地方独立行政法人桑名市総合医療センター第2期中期計画の一部変更の認可をすることについては、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
挙手多数と認め、本議案は原案のとおり決しました。
以上で保健福祉部の所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。
ここで暫時休憩します。
午後4時30分 休憩
午後5時16分 再開
388: 委員長(倉田明子)
休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。
───────────────────────────────────────
○所管事務調査について
389: 委員長(倉田明子)
それでは、教育福祉委員会の所管事務調査を議題といたします。
これは、委員会が閉会中に特定事件の調査を実施するに当たり、必要な議決をお願いするものであります。
本委員会の閉会中の特定事件としての所管事務調査事項は、お手元に配付をいたしておりますとおり決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○閉会中の継続調査について
390: 委員長(倉田明子)
次に、閉会中の継続調査についてお諮りいたします。
先ほど決定いたしました所管事務調査につきましては、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申し出をしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○閉会中の委員派遣について
391: 委員長(倉田明子)
次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。
閉会中の調査案件の調査を行う場合、議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副委員長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○委員会審査報告書及び委員長報告について
392: 委員長(倉田明子)
最後に、本委員会の委員会審査報告書及び委員長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。
(「正・副委員長一任」と呼ぶ者あり)
正・副委員長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
それでは、正・副委員長に一任願います。
以上で、教育福祉委員会を閉会いたします。
午後5時17分 閉会
委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。
委 員 長 倉 田 明 子
副 委 員 長 満 仲 正 次
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