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平成29年第1回定例会(第5号) 本文 開催日:2017-03-07
平成29年第1回定例会(第5号) 名簿 開催日:2017-03-07

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  1. 桑名市議会 2017-03-07
    平成29年第1回定例会(第5号) 本文 開催日:2017-03-07


    取得元: 桑名市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-04-07
    ▼ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                     午前10時00分 開議  ○開議の宣告 議長(伊藤真人)  出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程及び議事説明員はお手元に配付のとおりでございますので、御了承願います。  これより日程に従い取り進めます。    ───────────────────────────────────────  ○会議録署名議員の指名 2 議長(伊藤真人)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、倉田明子議員及び市野善隆議員を指名いたします。  この際申し上げます。昨日の12番 市野善隆議員の一般質問の答弁に対して、市長公室長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。  市長公室長。 3 市長公室長(後藤政志)(登壇)  おはようございます。  昨日の市野議員の再質問の中で、使用料及び手数料など、行財政改革全般について、失敗を恐れずと発言をいたしました。市民に御負担をお願いすることと失敗を恐れないことが結びつく印象を与えてしまいました。削除をし、訂正をお願いいたしますとともに、おわびをさせていただきます。申しわけございませんでした。    ───────────────────────────────────────  ○一般質問 4 議長(伊藤真人)  次に、日程第2、一般質問を昨日に引き続き行います。
     それでは、通告がありますので、発言を許します。  19番 水谷義雄議員。 5 19番(水谷義雄)(登壇)  おはようございます。まちづくり戦略室の水谷義雄です。  議長のお許しをいただきましたので、一問一答で一般質問をさせていただきます。  大きくまちづくりについて。  今年度予算で自由通路97億円が上げられています。当初は65億円程度と聞き及んでいましたが、いつの間にか5割アップ、30億円増といとも簡単に予算の増額、それにとどまる気配はないような気がします。周辺整備にさらに予算がどれだけかかかると思われます。  中心市街地の整備に反対するものではありませんが、先日自治会長さんに満仲議員が苦言をいただいたと発言がありました。同じように私も力強く激怒されました。前段の予算の話を持ち出しながら、なぜ私たちの思いが届かないのかと怒りの爆発でありました。  今議会での議員の質疑、質問の副市長答弁は、この4年間財政の健全化に取り組み、一定の成果を上げたと強調されておりました。しかし、その裏で日の当たらないところもあるのではないでしょうか。現場で起きていることをどのようにおさめるかも、財政健全化とともに大きな仕事と思っております。  誰かの発言に市民との意見交換が大切であり、説明責任を果たし、信頼関係の構築が重要と発言されていたように思います。私もそのとおりだと思っております。高額な中心市街地の事業予算の裏で、毎日不安な思いで暮らしている市民がいることも忘れないでほしいと思います。  市長は、平成29年度の事業提案説明で桑名市の市政運営大要について発言されました。全員参加型の市政を掲げ、生活の基盤である安心して生活できる地域社会を目指すと。また、「命を守ることが最優先」について発言があり、防災対策について力強く話されました。  平成29年度から防災・危機管理課を市長直轄の組織とし、災害に強いまちづくりに取り組んでいくとのことであります。来年度からまちづくり推進課についても市長直轄の組織とする。これは縦割りから横断的行政を目指し、スピード感を持って行政を進められることと思っております。  これらに大いに期待し、大項目四つの質問をいたします。再質問においては他の部局にお願いすることもあると思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、大項目、まちづくりについて、中項目、安心安全について、小項目、急傾斜地崩壊危険区域について質問いたします。  土砂災害は年々多く、ひどくなってきたように思っております。近年大変な土砂災害和歌山、三重県南部、広島、九州と、全国的に被害が甚大であります。桑名市に指定された危険区域は247カ所と聞いており、びっくりいたしました。  昨年6月、多度地区で県による危険地域について説明がありました。その後、自治会長さんの案内で現場を視察させていただきました。びっくりいたしました。宅地にひびが入っているんですね。写真を持ってきておりますので、ちょっと見にくいかもわかりませんけど、見ていただきたいと思うんですが、これは部長はよく御存じやと思うんですが、副市長、しっかりこういうところもあるということを覚えてほしいんですが、危険区域でこれは県が直した土手なんですが、その上に住宅が建っていまして、宅地なんですよね。軒先にひびが入っているんですよ。ずっとひびが入っているんです。これが家の中にまでひびが入っていると思われるんですけど、この現場を私が見せていただいたらとんでもないところやろうなと、こう思って、その家の方がお見えでしたので、その訴えられる表情に言葉が出ませんでした。  それで、県の方とも協議しながらやっているんだけど、なかなかいい返事がないんやと、こういう話でございましたけど、こういうところがほかにもあるんだろうなと思っているんですけど、当局の答弁をお願いしたいと思います。  そして、2)です。狭隘道路について質問いたします。  昨年の糸魚川市の大火、お見舞い申し上げたいと思いますが、住宅密集地での火災は消防車が近づけず、また強風であのような大火になったと聞き及んでおりますが、そのたびに、火災があるたびに桑名市はいいのかな、そんなことを思っておりますけれども、狭隘道路の改善に積極的に取り組んでほしいなと思って質問いたします。現在の状況についてお聞きいたします。  3)県道御衣野下野代線沿線についてお伺いします。  この道路は、1日に数千台とも思われるような大型のトラックが行き交いしております。狭くて曲がりくねり急勾配、樹木のトンネル、さてはその果てに道路沿線にはごみの捨て場、大型トラックの通行で沿道の住宅は騒音、振動が昼夜を問わず、風呂場のタイルにまでひびが入るさまでございます。どのように認識されているのかお伺いしたいと思いますが、その写真を持ってまいりましたが、1月15日ごろに雪が降りました。あのときには大変なことになっていまして、竹やぶのトンネルになっているんですよね。これはちょっと写りが悪いですけど、トンネルなんです。数千台も通るようなところで、県道です。そんなところがトンネルになって、雪が覆いかぶさってきて通行できなくなっちゃった。都市整備部長、よく御存じやと思うんです。  それから、ごみの山、これは何度県にお願いしてもなかなかやっていただけなくて、3カ月もするとごみがまたたまっておる、こういう状況になっておりまして、その奥に立派な工業団地があるんです。桑名市はどういうふうに考えているのか、お答え願いたいと思います。  そして、4)防犯灯についてお聞きしたいと思います。  最近は住宅地域については積極的に防犯灯を設置していただきました。ところが、少し離れたところについては夜間も危険な箇所があるところがございまして、もう少し認識を持っていただきたいなと。現状についてお尋ねしたいと思います。  以上、1回目の質問をよろしくお願いいたします。 6 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  都市整備部長。 7 都市整備部長(伊藤恒之)(登壇)  おはようございます。  所管いたします事項1、まちづくりについて、(1)安心安全について、1)急傾斜地崩壊危険区域について、3)県道御衣野下野代線沿線についてに御答弁申し上げます。  初めに、1)急傾斜地崩壊危険区域についてですが、現在三重県におきまして平成27年度から平成31年度の5年間の予定で土砂災害防止法に基づく基礎調査を実施していただいております。  実施地域といたしましては、平成27年度は多度地区、古野、美鹿、多度、柚井、大久保地区で、平成28年度は多度地区、力尾、御衣野、小山、戸津、下野代、北猪飼、猪飼を実施していただいております。今後は平成29年度から平成31年度にて桑名地区での実施予定であります。この調査により、土砂災害から市民の皆様の命を守るための危険の周知などを目的としたソフト対策を進めていきたいと考えております。  また、近年の施行された対策といたしましては、桑部地区、上野地区、美鹿地区及び古野地区におきまして県主体による急傾斜地崩壊対策工事などを進めていただいております。今後も少しでも多くの対策が実施できるよう関係機関と連携し、市民の皆様方へ安心・安全な生活基盤を提供できるよう努めてまいりたいと考えております。  次に、県道御衣野下野代線につきましては、県道御衣野北猪飼線から国道258号交差点までの延長1,974メートルの道路で、市内の工業団地、いなべ市の工業団地への物流を支える非常に重要な路線であります。しかしながら、養老鉄道の踏切部分で90度に屈曲しており、対面通行できない大型車両が屈曲部の前後に並ぶことから、渋滞を引き起こしている状況や大型車両同士の接触事故が発生しているなど、三重県においても現状の課題解決などの必要性は認識していただいております。  また、多数のごみの投棄、積雪などによる樹木、竹の倒木など、振動の問題も認識していただいており、市といたしましても三重県に対し早期の事業着手及び現状課題の改善要望を行うとともに、本線沿線に存在します市有地の適正な維持管理に努めてまいりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 8 議長(伊藤真人)  都市整備部理事。 9 都市整備部理事(駅周辺整備・建築開発・建築住宅担当)(林 孝夫)(登壇)  おはようございます。  所管いたします一般質問の1、まちづくりについて、(1)安心安全について、2)狭隘道路について御答弁申し上げます。  狭隘道路は十分な幅員がある道路に比べて車や人がすれ違う際の危険性が高く、緊急時の避難、救助活動や消火活動がおくれる原因となります。このような状況を解消するために、敷地の一部を道路として寄附していただいた方に分筆登記や除却費用等の一部を助成しております。  市内の狭隘道路を解消するため、平成25年度より桑名市狭あい道路整備等促進事業を開始し、約4年が経過しております。実績としましては平成28年度までで35件の申請があり、延長633メートル、面積361平方メートルの寄附をいただき、市民の皆様の関心も年々高くなってきております。  当事業は道路として敷地の一部を寄附していただき、助成金を交付するだけでなく、桑名市土地の名義変更を行った後は舗装工事などの整備を行い、道路として有効活用できるよう事業を進めているところでございます。  しかしながら、三重県内で11市町が事業を行っていることから国の補助金の要望も多く、配分率も年々減少傾向にあることから、現在も16件分の道路整備が未着手の状況にあることが課題であり、申請者の方には御迷惑をおかりしております。特に危険性の高い場所を優先するなどして、今後も防災性にすぐれた安全で安心な住宅市街地の形成と居住環境の向上の促進に取り組んでまいりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。 10 議長(伊藤真人)  市民安全部長。 11 市民安全部長(平野公一)(登壇)  おはようございます。  所管いたします事項1、まちづくりについて、(1)安心安全について、4)防犯灯について御答弁申し上げます。  防犯灯は、夜間における歩行者の安全確保や犯罪の防止、また、交通事故の抑止を図る目的で設置されており、全国的にも普及が進んでおります。本市におきましても、安全で安心なまちづくりを推進するため防犯灯の普及促進に努めており、現在は省エネ対策の一環としてLED化の促進にも取り組んでいるところでございます。  議員からは、市は夜間の危険箇所を把握しているのかと御指摘をいただきましたが、現在夜間における危険箇所までは把握し切れていないのが実情でございます。防犯灯につきましては、地域内の安全対策に大変有効な手段であることから、本市といたしましては今後夜間パトロールを実施している関係機関や団体と連携を図り、夜間における危険箇所の把握に努めてまいりたいと考えております。  また、危険箇所を把握した際には、関係自治会へ情報提供をするなど、より一層市民の皆様が安全で安心に暮らせるよう努めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。 12 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員、再質問はありますか。                   (19番議員挙手)  水谷義雄議員。 13 19番(水谷義雄)  それぞれ答弁をありがとうございました。  急傾斜地の崩壊、私が写真に出したのは古野地区なんですよね。あの地域というのは大変危険なところに家が建っているところが多いと思うんです。副市長、御存じですよね。御存じない。  本当に土手の部分は県なんですよね。県なんですね、部長御存じのように。それで、どこかから境界ができて、そのうちは私有地でそこに建てられているんです。  それで、37年ほど前に土手の部分については工事を県がやっていただいて、それが蛇のようにうねって土砂が崩れてきておるのかなと思うんです。中のほうで。それによって中が空洞になっておるところが僕はあると思うんですよ。  それで、ひびがどんどん入ってくるもんで、またセメントを上に塗ってみえるけど、またひびが入っていると。これは何とかしてあげたいな、していただきたいなと。もううんもすんも言っておれんのじゃないかなと僕は思っているんです。部長、何か答弁いただければと思います。 14 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  都市整備部長。 15 都市整備部長(伊藤恒之)  再質問にお答えいたします。  御紹介の古野地区の民家におきましては、以前対策工事を行った箇所にてクラックが発生していると三重県から報告をいただいておりますし、私も現地のほうを見に行きました。本年度におきましては対策の検討を行うために調査を実施していると確認しておりますので、よろしくお願いします。                   (19番議員挙手) 16 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員。 17 19番(水谷義雄)  しっかり県のほうに要望していただいて一刻も早く不安を解消してあげたい。またこれから大雨が降るときがやってまいりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次に、狭隘道路についてですが、ちょっと僕はわかったんですが、自治会長から防犯灯については要望がないとやらないようなお話でした。この組織自身が連絡、情報の流し方がちょっとおかしいのかなと思うんですが、自治会長だけじゃなくて工業団地へ通ってみえる方は下野代駅から通勤するところが一部畑なり山の中を通っていくものですから真っ暗なんですよね。  夜に女性の方でも1人で行かれる方も見えまして、やっぱりそういう部分では自治会長の要望だけじゃなくて、あの第2工業団地桑名市のすばらしい収入源になっている。7億円ほどもあるという話を聞いているんですが、やっぱり日ごろから情報交換をやっていただきながら、桑名市の要望、向こうの言われることもいろんなことを聞きながら環境の整備をぜひお願いしていただきたいなと思っているんです。  そういう部分では自治会長の要望だけなくて、日ごろから官民両方で一緒になって桑名市を盛り上げていこうと、こういう話を盛んにおっしゃってみえるのなら、もっと積極的に情報交換する場をつくってお願いしたいと思いますが、市民安全部長、どうですか。答弁がいただけるのなら。 18 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市民安全部長。 19 市民安全部長(平野公一)  再質問にお答えさせていただきます。  自治会のほうからそういう要望等があれば、関係機関等に防犯灯とか、そういうものに関しては各所管課のほうに情報提供させていますので、よろしくお願いいたします。                   (19番議員挙手) 20 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員。 21 19番(水谷義雄)  市民安全部長、私の話を聞いてみえなかったのかな。自治会長の要望だけでは対応できないところがあるよと。そういうことをお願いしているので、市長公室長でも副市長でもいいんですが、もう少しやっぱり、住民が住んでいなくても通行のあるところ、自治会自治会のはざまになっているようなところというのは自治会長の要望が出てこないので、そういうこともひっくるめてこれからの情報交換のあり方、一般の会社と住民も含めてもう少しきめ細かい対応の仕方を考えていただきたいと思うんですが、もし答弁がありましたら。 22 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長公室長。 23 市長公室長(後藤政志)  再質問にお答えをさせていただきます。  議員のほうからは、自治会の要望だけではなく、そこから、要望から酌み取れない部分の対策についても必要だという御指摘を頂戴いたしております。経済環境部のほうでは企業と定期的に情報交換するというような機会も持っているというふうに聞いておりますので、そういう機会を通じて立地する企業の話も承っていきたいなと。そのあたりは十分情報を把握してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。                   (19番議員挙手) 24 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員。 25 19番(水谷義雄)  ありがとうございました。  質問が前後して申しわけないんですが、3番の御衣野下野代線についても、ごみを放っていかれるところがどうも第2工業団地の出入りする人が多いのかなと。奥からも見えるんですけど、そういうこともひっくるめて、やっぱり協議会というのがあそこの地域では団体があるものですから、今、市長公室長から答弁がありましたけど、もっと緊密に情報交換する必要があるんやろうなと僕は思っているんです。あとの養老線の問題のところでも少し話させてもらいますけれども、そんなことでよろしくお願いしたいと思います。
     次に行きます。大項目の養老鉄道についてお尋ねしたいと思うんですが、新しい組織で養老鉄道を存続していただいて本当にありがたいことだなと。地域住民にとってはなくてはならない鉄道だと思っておりますし、私も沿線住民としても少しでも役に立てたらなと思いながら質問したいと思います。  永続的存続に向けて、1)各組織の役割と取り組みについて。  養老線地域公共交通再生協議会において、今後の取り組みについていろいろ御協議をしていただいておりますが、いろんな提案の中で課題提案について各組織が責任を感じながら、情報の共有、連携をもって取り組んでいただけるんだろうなと思っているんですが、そのあたりの見解をお聞きしたいと思います。  2)は情報の共有と連携についてお尋ねするんですが、私は沿線市町の交流をもっともっとふやしていくためには、やっぱり沿線住民の方と接触すること、意見交換すること、いろんなイベントなんかを通じてそういうことがやれたらなと思っているんですけど、その中の一つの提案で、昨年山・鉾・屋台のユネスコの無形文化遺産になりました石取祭、そして大垣まつりも登録されて共通の話題ができたと思うんです。そういう部分でぜひ大垣市桑名市がもっともっと経済も文化も教育もいろんな部分で共通の話題をつくりながら交流を深めていくと、養老鉄道の活性化にもつながるんかなと、そんなことを思って質問したいと思っております。  3)産業集積地域との連携についてお尋ねするんですが、下野代の近隣には桑名市のマスタープランの中で産業物流集積地域に指定されて、そこに1,900人ほどの方が働いてみえると。下野代駅からわずか5、600メートルのところに1,600人も働いてみえる、1,900人ですか、地域にほんのわずかの方こそ養老鉄道を利用して通勤してみえない。この実情はちょっと変やなと僕は思っているんです。  ですから、先ほども申しましたけど、もう少しこの地域と情報交換をしながらより働きやすい環境づくりにも、市としては7億円もお金をいただいているのですから、やっぱりもっともっとそれの環境をよくして働いてもらえるような地域にしてもらうと、いつか5件ほど企業誘致があるとおっしゃってみえましたけど、さらに発展していくような地域にしていただくと桑名市の財政が助かると、そんな思いの中で質問させていただきます。  以上、3点についてよろしくお願いします。 26 議長(伊藤真人)  御当局の答弁を求めます。  都市整備部長。 27 都市整備部長(伊藤恒之)(登壇)  所管いたします事項2、養老鉄道について、(1)永続的存続に向けて、1)各組織の役割と取り組みについて、2)情報の共有と連携について、3)産業集積地域との連携について御答弁申し上げます。  初めに、1)の各組織の役割と取り組みについてでございますが、養老線は本年2月1日に設立した一般社団法人養老線管理機構が鉄道施設や車両を近畿日本鉄道から無償で譲り受けて養老鉄道に無償で貸与し、養老鉄道が引き続き運行を行う新しい事業形態に平成29年中を目途に移行する予定でございます。  また、新形態移行へ進める中で、養老線地域公共交通再生協議会を組織しております。この協議会は沿線市町、鉄道事業者バスタクシーなどの公共交通事業者及び道路管理者などにて構成され、養老線を持続可能な鉄道として維持していくためのアクションプランなどが記載される地域公共交通網形成計画の作成及び実施に関し必要な協議を行ってまいりますが、養老線地域公共交通再生協議会が中心となって連携して協力しながら、養老線を存続させるための計画作成や連絡、調整などを行ってまいります。  今後はこれらの組織が個々に活動するのではなく、鉄道事業の効率化や利用促進策の実施内容を検証し、改善を重ねて計画の達成に向けて取り組んでいきたいと考えております。  次に、2)情報の共有と連携についてでございますが、養老線を引き続き地域の皆様に必要不可欠な公共交通機関として存続させていくためには、収入確保による安定した運営が大変重要であります。  議員御案内のユネスコ無形文化遺産に登録された山・鉾・屋台行事である桑名の石取祭や大垣祭のやま行事を初めとし、神社のお祭りなど、集客を見込める沿線のイベントなどにつきまして、連絡を密にして情報共有を行い、沿線市町を初め鉄道事業者や養老線地域公共交通再生協議会などの関係機関のほか、沿線の皆様や企業、支援団体の皆様による活動とも連携し、交流を深め、共通の話題を持つことで利用促進などにつなげてまいります。  さらに、本市では全庁横断的に連携を図り、イベントなどの情報共有を密にすることで養老線沿線全体でより広範囲にイベントなどをPRし、養老線に乗って会場に移動していただけるなど、利用促進につなげてまいりたいと考えております。  次に、3)産業集積地域との連携についてでございますが、本市の養老線沿線には下野代駅周辺に都市計画マスタープランにおいて生産・物流地域に位置づけられている多度第2工業団地などがございます。まず、市といたしましては、企業に対し養老線の経営が厳しい状況であり、鉄道存続のために新しい事業形態に移行することを説明してまいります。そして、企業の養老線に対する御意見などをお聞きすることにより利用促進につなげることができないか考えてまいります。  今後は従業員の皆様などがより一層養老線を御利用いただける方策につきまして、庁内はもとより企業の方々とともに協議し、検討してまいりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。                   (19番議員挙手) 28 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員。 29 19番(水谷義雄)  産業集積地域との、先ほど少しお話しさせていただきましたが、あそこに先ほど連絡協議会があると。これは年に何遍かやられているんだろうと思うんですが、市長公室長や副市長は行かれたことがあるのかないのか、ちょっとお尋ねしたいと思うんですが。 30 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  経済環境部長。 31 経済環境部長(柳川弘行)  おはようございます。  水谷議員の再質問に御答弁申し上げます。  協議会のほうは企業が中心でやっておりますので、行政のほうは今のところ一緒に参加したことはございませんので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。                   (19番議員挙手) 32 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員。 33 19番(水谷義雄)  ありがとうございました。縦割り行政ではそうなっているんですよね。これから私が期待しているのがまちづくり推進課、市長の直轄のものにされると言われておりましたけど、僕は今の道路の問題、ごみの問題、これだって県は掃除してくれと言われると金がないのでなかなかできませんという話なんですよね。  やっぱりもとの原因を絶たな僕はあかんと思うんです。そういう部分では、やっぱりこういうごみを放らない協力をお願いすることもそうですし、あと防犯灯の話を僕は言いましたけど、あれだって事故があったら誰が責任を持つんやと。ここだって事故があったら誰が責任を持つんやと言ったときに、まちづくり推進課でどうなっているのかということをしっかり把握をしてもらう必要があると思うんです。  僕は第1回の質問の中で言いませんでしたけど、このトンネルの中に市の土地から木の枝が道へ、これは45度ぐらいの角度で雪が降ったら折れるやろうと思うんです。そのうちに台風が来ても折れる、桜の木ですから腐ればいつ落ちてくるかわからん。これが事故が起きたら誰が責任を持つんやと、こういう話。  そういう責任問題に発展していくことが十分あると思うので、やっぱりまちづくりで何もかも、横の連絡、各部に主幹を置くとおっしゃってみえましたけど、そういうようなことでいろんな問題が絡んでくるので、今の都市整備部や経済環境部だけの話じゃない話が出てくると思うんです。  都市整備部もそうですし、やっぱりまちづくり全体の話の中で、企業誘致の話もいろんなものが出てくるんでしょうから、やっぱりそういうこともひっくるめて、このおかげでちゃらんぽらんになっているものですから、この地域の住民、沿道の住宅の建っている方に物すごく迷惑がかかっていて、私はそこに住んでいるんですけど、苦情、大変な苦情で、道路整備をするという話もあってもなかなか進まない。だから、桑名市を挙げてやっぱり取り組んでいただきたいなと思っているんですが、いかがでしょうか。 34 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  経済環境部長。 35 経済環境部長(柳川弘行)  水谷議員の再質問に御答弁申し上げます。  先ほども協議会のほうでいろんな話がされる部分につきまして、行政としても少しでも情報を得ながらそういった対応をしてまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。                   (19番議員挙手) 36 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員。 37 19番(水谷義雄)  経済環境部長、今のところは答弁せないかんでしていただいているんですけど、僕は政策経営課やと思っているんです。いろんな問題が絡んでいます。防犯灯の問題も含めてこの養老鉄道の活性化の中でどうしていったらいいんかという話だってそうだと思うんですけど、そういうことで来期に期待したいと思っております。  次の質問に移らさせていただきます。  大項目、農業政策について、(1)人口減少、高齢化対応について、耕作放棄地の対応について。  今回私は里山にある畑、普通畑に果樹園、そういうものが孟宗竹に荒らされている。そんな状況の中で、水田よりも耕作放棄地で荒れたときの始末というのは大変。何十倍も大変な状況になるので、今回のブランド事業で竹の商品化、いい商品をつくっていただいて、少しでも収入になればシルバーの方なんかでも仕事をしていただけるかなというような希望を持っているんですが、そういうこともひっくるめてこれからどう考えているのかお聞きしたいと思います。  次に、農地中間管理機構についてですが、水田についてやってみえると思うんですけど、農地の集積についてはやらないかんと。TPPがうまくいかなかったですけど、それでもグローバルな社会の中で世界と競合していこうと思ったときには、生産費の削減もひっくるめてやっていかないかんなと、そういうふうに思っています。現状についてお聞きしたいと思います。  次に、3番、多面的機能支払交付金事業についてお尋ねしたいと思うんですが、農家がこういうことを通じて地域のコミュニティーにもなるし、まちづくりに随分助かるなと。桑名市も助かるなと僕は思っているんです。  その中で市長が多面的機能支払交付金事業にしっかり取り組んでいきたいなと、こんなようなことを、そういうふうに私は聞こえたんですが、この言葉さえも覚えてもらっていないのかなと思ったら覚えていただいて本当にありがたいなと。私はもともと農業人ですので、特に農村地域のことについては関心があるものですから、ぜひしっかり取り組んでいただきたいと思うんですが。  ところが、本来やりたい基盤整備にかかわるような資源向上型長寿命化事業って長ったらしい名前の中でややこしい話になったんですが、コンクリートとか、そういうものを使った整備をするということが非常に難しくなってきた。何とかならんかなと思って質問するんですが、そのことをひっくるめて御答弁いただけたらなと思っています。よろしくお願いします。 38 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  経済環境部長。 39 経済環境部長(柳川弘行)(登壇)  所管いたします事項3、農業政策について、(1)人口減少、高齢化対応についての1)から3)の3点御質問をいただいておりますので、順に御答弁申し上げます。  まず、1)耕作放棄地の対応についてでございますが、現在の桑名市耕作放棄地面積は農業委員会の調査によると農地面積2,720ヘクタールの2%に当たるおよそ52ヘクタールとなっております。これらの農地については従事者の高齢化や生産性の低さから中山間地域の畑も含まれており、今後も耕作放棄地となる可能性が高いと考えられます。  議員御指摘のように、竹のブランド化により農業所得が上がることになれば、耕作放棄地の発生防止につながることと思います。市といたしましては、今後も農地パトロールや農地の集積、集約化の推進などにより耕作放棄地の解消に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。  次に、2)農地中間管理機構についてでございますが、農地中間管理事業は平成26年度から始まった事業で、平成26、27年度の2カ年の桑名市における取り組み面積は120ヘクタールを超えており、面積ベースでは三重県内の市町で第3位の実績がございます。  中でも平成26年度下深谷部地区の農地中間管理事業は、東海農政局農地中間管理事業表彰を地区と事業調整員双方で受賞しており、東海地区での優良事例と位置づけられております。この事例では、JAみえきた深谷支店の方が中心となり、農地所有者に対するアンケート調査などによる意向把握や説明会の開催、権利設定のための事務手続など、事業全般について御尽力、御協力をいただいております。  農地中間管理事業におきましては、地元農業者に信頼の厚い事業調整員や地元コーディネーターの存在が事業の大きな推進力であり、この功績がさきの表彰に結びついたと認識しております。農地中間管理事業につきましては、引き続き農業者へ周知、広報を図りながら、地域やJAみえきたなどの農業団体などと連携しつつ、農林水産支援センターとともに推進を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。  次に、3)多面的機能支払交付金事業についてでございますが、多面的機能支払交付金事業には農地維持支払、資源向上支払(共同)、資源向上支払(長寿命化)の3種類がございます。現在桑名市内でこの事業に取り組んでいる組織は27組織あり、そのうち4組織が資源向上支払(長寿命化)に取り組んでおられます。  今年度の事業費は全体で5,676万3,000円、うち資源向上支払(長寿命化)が851万7,000円となっております。国の予算は全体事業費が前年度並みとなっており、農地維持支払、資源向上支払(共同)に力を入れていくという方針であるため、議員御指摘の資源向上支払(長寿命化)については十分な対応が難しくなっているというのが現状でございます。  また、資源向上支払(長寿命化)につきましては、組織みずからが設計から入札、現場管理などまでを行わなければならないため、難しい業務であることを御理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。今後とも地域実情に合った取り組みを、地元の御意見をお伺いしながら協議してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。                   (19番議員挙手) 40 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員。 41 19番(水谷義雄)  再質問をさせていただきます。  順序が違いますけど、多面的機能支払交付金事業について、年々この長寿命化については難しくなっていくので理解くださいということなんですが、今まで少しずつ市の予算でやっていただいたことをこういう事業で地域の方が積極的にやると。これは本当に行政にとっても、財政的にも助かるなと、こんなことを思いながら、各地区でぜひこういう事業を立ち上げてくださいということで僕は呼びかけてきたんです。  ところが、やりたい仕事をやらさなくて、もうそんなに手間をかけんでもいいようなことにはお金がおりてくる。草刈りとか、これなんかというのはそんなに経費がかからなくて済むんじゃないかなと思っている。もっといろいろなことを考えていったらいいと思うんです。ところが、国のほうはどんどん予算を削減してくるんやと、こういう話をおっしゃってみえたので、何でそういうふうになるのか。わかる範囲内でお聞きできればと思うんですが。 42 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  経済環境部長。 43 経済環境部長(柳川弘行)  水谷議員の再質問に御答弁申し上げます。  先ほども私が答弁の中で申しましたが、国の政策目標といたしまして、地域の共同活動により保全管理される農用地面積を平成32年度までに約5割以上という政策目標とされております。現在平成26年度は約35%、平成27年度は38%と増加をしておりますが、まだまだ目標に達しておらず、農地維持支払いに重点が置かれているということでございますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。                   (19番議員挙手) 44 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員。 45 19番(水谷義雄)  余りわからない答弁で、えらい申しわけないんですが、私自身は桑名市の財政が助かるなと思いながら質問させてもらいましたけど、残念ながら財政が助かりませんわ。しっかり国の政策についてでもこちらのほうから提言していくような、要望していくようなことを積極的にやっていただくといいかなと。現場の声はそういうことですので、よろしくお願いしたいと思います。  それから、1番のほうに戻るんですが、里山の竹取プロジェクトの話がうまくいかんかなと思いながら、本当に孟宗竹で荒れたところは大変なんです。これはちょっと友達と一緒になって、もとは梅畑のところに、少しこれがあるんですよ、梅の木が。20年たったら竹が15坪ぐらいのところに250本ぐらい、15センチぐらいの竹が。それを切るのに2人で4日かかって始末したと、こういうお話で、やっぱりこういう里山は一遍孟宗竹で荒れたら大変になってしまうと、こういうことですので、よろしく、何かいいアイデアを出していただくとありがたいなと思っております。  それでは、大項目の多度地区施設一体型小・中一貫校について、(1)スケジュール等について、1)多度地区まちづくりと教育委員会について質問させていただきます。  私は、多度地区の学校再編は早くから願っておりました。しかし、過去の再編計画のようなことは絶対あってはならない。教育委員会で再編計画を決定したことを保護者、関係住民等にひた隠しして、地域住民に押しつけた説明会で保護者が泣き崩れるさまは今も忘れることができません。まさに住民を無視した悪夢でありました。今回の学校教育あり方検討委員会の答申を待たず、市長部局でまちづくりと称して小・中一貫校複合施設建設に向けて検討がされることは過去の再来かと思ってしまう部分もあります。  さきの議員の質問に、市民安全部長はまちづくりの各地区自治会との協議ではおおむね理解をいただいたと答弁がありました。私の認識は全く違っております。その懸念が再来するかと思われてなりません。住民並びに教育委員会とどのように進めるのか。お尋ねしたいと思います。  2)関係地域住民等との協議について、しっかり腹を割って互いの信頼関係を築きながら進めていただきたいと思っております。  3)開校予定について、どのような段取りで進め、いつごろに開校になるのでしょうか。  以上3点、お尋ねいたします。 46 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長公室長。
    47 市長公室長(後藤政志)(登壇)  所管をいたします事項4、多度地区施設一体型小・中一貫校について、(1)スケジュール等について、1)多度地区まちづくりと教育委員会について御答弁を申し上げます。  議員お尋ねの多度地区小・中一貫校の複合化につきましては、多度地区のまちづくりの観点から新しく施設一体型小・中一貫校を整備する場合に、行政窓口、社会教育、福祉、スポーツなどといった機能を複合的に有することで、多世代が交流できるような多機能施設の整備を目指したいと考えているところでございます。  したがいまして、多度地区小中一貫校多機能複合化事業基本構想の策定に当たりましては、教育委員会を初め庁内の関係所管との連携、調整を図ることが重要であると認識をいたしております。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。 48 議長(伊藤真人)  教育長。 49 教育長(近藤久郎)(登壇)  おはようございます。  所管いたします事項4、多度地区施設一体型小・中一貫校について、(1)スケジュール等について、私のほうへは2点御質問をいただいておりますので、順次御答弁を申し上げます。  まず、2)の関係地域住民等との協議についてでございます。  議員からも御案内がありましたように、学校教育あり方検討委員会が今議論していただいていますので、その答申後、小・中一貫教育の推進に向けた取り組みとして、ソフト面では義務教育9年間を一体として捉え、学習の系統性や連続性を保障する9年カリキュラムの作成を行うなど、諸準備を進めてまいりたいと考えておるところであります。  また、小・中一貫校を設置することは多度地区の学校再編にもつながることも認識をしております。学校は各地域コミュニティーの核としての性格を有することが多くございまして、防災、保育、地域の交流の場等々、さまざまな機能をあわせ持っておると認識をしております。  今後具体的な計画等を策定する際には、保護者や地域の方々に対して丁寧な説明を行うとともに御理解いただき、新たな学校施設について意見交換会等も実施していくものと考えております。そして、言うまでもございませんが、このことにつきましては全庁的に取り組んでいく必要があると考えておるところでもございます。  次に、3)の開校予定についてでございますが、基本構想の策定に当たり、建設予定地や施設の規模、配置、階層の構成等について検討がなされ、示される予定でございます。したがいまして、あり方検討委員会の答申内容も含めた基本構想が策定された後に、早急に開校予定時期についても検討していくことになろうかと考えております。その際には、保護者、地域の方々に対しまして十分な説明等を行い、共通理解のもと進めていくものと考えております。よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。 50 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員、再質問はありますか。                   (19番議員挙手)  水谷義雄議員。 51 19番(水谷義雄)  答弁ありがとうございました。基本構想をつくる前には住民から幾らか意見を聞くなり、意見交換する場というのは設けないのでしょうか。お聞きします。 52 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長公室長。 53 市長公室長(後藤政志)  再質問にお答えをさせていただきます。  基本構想の策定の前に住民の皆さんの意見を聞く場を持たないのかという趣旨の御質問かと思います。これについては予算計上の際にも御説明をさせていただきましたが、説明をするに当たってそのあたりをきちっと押さえた上で、お示しをできる段階になったところで皆さんの御意見を賜りたいというふうなことでお願いをさせていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。                   (19番議員挙手) 54 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員。 55 19番(水谷義雄)  きのうでしたか。市民安全部長、まちづくりについて各自治会さんへ回っておられると、こういう話の中でおおむね選択の話は理解していただいたと、こういう発言。私は全くその逆のことを住民に聞いているんですよね。  なぜ基本構想の段階のときに聞かないのか、僕らはよくわからないんですけど、やっぱり住民、今はセンター化の話と一体化の話、それでまことしやかに動いているのが多度の今の総合支所、あのあたりを全部潰すんやと。そこにできるのかできないのか知りませんけれども、できるような話しぶりのことを言われる方がありまして皆さん右往左往している。そういうことを踏まえてえらいしゃあしゃあと物をおっしゃってみえるので、僕は市民安全部長が現場に行かれて多度の自治会長たちがどんな思いでみえたのかお尋ねしたいと思うんですが。 56 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市民安全部長。 57 市民安全部長(平野公一)  再質問にお答えさせていただきます。  現在各地区の自治会の役員の方々を中心に市の方針や考え方をお伝えし、今後の対話のあり方についてお話をさせていただいているところでございます。この話し合いの中で、今、市の進めようとしている地域創造プロジェクト(案)の考え方であります地域の皆様がより主体的に、そして、持続的にまちづくりを進めることができる新しい仕組みづくりと、その形として(仮称)まちづくり協議会の形成を目指していく方向性についてはおおむね御理解をいただいているところでございます。  しかしながら、総合支所の地区市民センター化や地区市民センター、公民館の(仮称)コミュニティセンター化といった施設の機能転換等につきましては引き続き地域への十分な説明が必要であるという御意見をいただいております。私どもとしましては今後現場に赴き、住民の皆様の御意見をお伺いし、それにどうお答えしていくかということ、対話を重ねてまいりますので、よろしく御理解賜りますようお願いいたします。                   (19番議員挙手) 58 議長(伊藤真人)  水谷義雄議員。 59 19番(水谷義雄)  淡々とおっしゃられましたが、現場はなぜ混乱しているかというと、今、総合支所は随分機能が低下して何が何やらわからんと。何を話に行っても金がないのでできませんという話が、そんなもの要らんがやと、こういう話。これがセンター化になったらさらにおまえたち勝手にやれと押しつけてくるのかと。行政は何をするんやと。予算もつけてくれん、何も自分たちでやれという話。そういう話こそ聞けてみえないので怒っているんですよ。だから、そこら辺をどう修正していくかということが一番僕は肝心やと思うんです。  健全化の話も結構です。だけど、やっぱり地域の人たちの思いも聞いてあげながら、お互いに情報が共有できて信頼関係ができる。農地中間管理機構の話は信頼できる方がみえたからできたとおっしゃってみえましたので、よく参考にしていただければと思います。以上です。ありがとうございました。 60 議長(伊藤真人)  次に、通告により4番 大森 啓議員。 61 4番(大森 啓)(登壇)  おはようございます。4番議員、無会派の大森 啓です。  議長のお許しをいただきましたので、一般質問をいたします。  さて、政治経験豊富な私の友人が申しますに、地方議会議員とは究極の素人であるという言葉がありました。個人的には深く納得したところでございます。このたびの質問はいつにも増してそうした意図を強く意識して作成いたしました。  順を追って質問いたします。  大項目1、「こどもを3人育てられるまち」について、中項目1、幼稚園の利用者負担額の値上げについてであります。  段階的にではありますが、市立幼稚園保育料、利用者負担額が大幅に引き上げられます。さきの議員も指摘したように子育て世代には大きな負担となります。これが「こどもを3人育てられるまち」にふさわしい金額と言えるのでしょうか。また、発表及び改定の時期に関しても唐突な印象が否めません。  そこで、小項目1、決定に至るプロセスについて。  同2、値上げによる収益改善について、それぞれ御答弁願います。  次に、大項目2、「選ばれるまちくわな」について、中項目1、公衆浴場使用料の値上げについてであります。  福祉の湯ともかつては呼ばれ、以前は無料であった高齢者向け浴場が100円に値上げされたのが1年前でした。それからほどなくして今度は300円に入場料を改定するとの件です。300円であればもはや一般的な銭湯と料金の差は少なくなり、そもそもの趣旨であった福祉という観点からは逸脱してしまいます。  大きな浴槽や温泉でゆったりとくつろいだ入浴は、御高齢の市民の皆さんに長い健康寿命を維持していただく上でも欠くべからざるところと考えます。また、冬場のヒートショックによる事故を減らす意味でも大きな役割を担っているものと思います。その意味で受益者負担原則には必ずしもそぐわないものではないのかと考える次第であります。  そこで、小項目1、決定に至るプロセスについて。  同2、前回の有料化から現在までの経緯について。  3)値上げによる収益改善について。受益者負担ではなく福祉としての観点からの御答弁をお願いできたらと思っております。  次に、中項目2、各種使用料、手数料の値上げについてであります。  今回上程された議案には、各種施設の使用料、手続に伴う利用料の値上げ改定に伴う条例改正が数多くあります。受益者負担の原則にそぐわないものもあるかと危惧しますので、質問いたします。  特に気になりますのが、さきの議員も触れておられました総合福祉会館の使用料と市民会館駐車場使用料でございます。市民会館駐車場は総合福祉会館駐車場を兼ねています。障がい者のみならず、高齢者を含む年金生活者、それから、介添え者、ボランティアが対象となる福祉的な観点から考えなければならないものであり、特に一定時間経過後有料となる駐車料金の市民の皆様への負担感は大きいものがあると予想しています。受益者とは言えない介添え者、それから、ボランティアの方々の施設や駐車場への利用料も含む今回の値上げ、有料化に対しては強い違和感を覚えます。  また、各種手数料の値上げについても、負担される市民の皆様の受益者とは必ずしも言えないとは思うんですけれども、受益者負担原則ということで料金値上げが検討されておられます。他の観点から検討されたものがあるのでしょうか。  小項目1、決定に至るプロセスについて、受益者負担原則以外の観点はあったのか。  2、それぞれの値上げによる財政に対する寄与の規模について、具体的な数字を上げて御答弁ください。  中項目3、上下水道の料金値上げについてであります。  こちらもさきの議員が取り上げられておられましたとおり大幅な値上げとなっています。市民生活や市内での中小の事業、企業の活動への御負担は大きくなるものと考えねばなりません。  そこで、小項目1、決定に至るプロセスについて。  同2、値上げによる収益改善について、それぞれ御答弁ください。  大項目3、「桑名をまちごと『ブランド』に」であります。  最初に明言しておきますが、私はブランド推進事業を真っ向から否定するものではありません。他市町での成功事例や粘り強い取り組みを続けている自治体の知見も持っております。まだ桑名で始まったばかりの事業も多くあり、継続することで意味を持つ、長い目で見る必要のある事業があることも理解しているつもりです。その上で質問をさせていただきます。  中項目1、又木茶屋及び多度峡天然プールについてであります。  両施設ともまさに磨けば光る地域の誇る財産、ブランドであり、故事や来歴も申し分のないところです。しかし、又木茶屋はカフェの営業の中止が計画され、多度峡天然プール予算が減額され、将来的にも有望なこのブランドになり得る観光施設に対する予算措置としては大変残念な思いがいたします。  そこで、小項目1、公共施設マネジメントの観点から、今後のあり方、展望について御答弁を願います。  中項目2、ブランド推進関連事業についてであります。  これまで取り上げてきたように、さまざまな市民の皆さんへの金銭的な負担や市民の皆さんが楽しみにしている諸施設へのリストラと比較すると、ブランド推進事業への予算計上が目立つことになります。  財政健全化を目指すのであれば、ブランド推進事業についても段階的に補助金を見直しながら民間への委託を進めたり、複数事業を同時進行させるのではなく、年度ごとにメーン事業を主軸にした開催方法に変更する等の厳しさが、副市長が示された平成31年度まではせめて求められるのではないかと考えるものです。  そこで、小項目1、ポストジュニアサミット関連事業について。  同2、「桑名ほんぱく」について。  同3、ブランド事業を厳しい財政状況が続く中で継続する意味について、それぞれ御答弁をお願いいたします。  先日までの答弁と重複する内容がございましたらぜひ簡潔な御答弁をお願いいたします。 62 議長(伊藤真人)  当局の答弁を迎えます。  教育長。 63 教育長(近藤久郎)(登壇)  所管いたします事項1、「こどもを3人育てられるまち」について、(1)幼稚園の利用者負担額の値上げについて、2点御質問をいただいておりますので、順次御答弁申し上げます。  まず、1)の決定に至るプロセスについてでございます。  さきの議員に御答弁申し上げたとおり、平成27年4月から始まっております子ども・子育て支援新制度により利用者負担額の考え方が新しく示されたことが大きく影響しているところでございます。  本市においても新制度の趣旨を踏まえ、国の基準や市内の私立幼稚園の平均保育料、保育所の利用者負担額、他市の取り組み状況等を勘案するとともに、市の使用料、手数料の見直しの方針に従って改定案を策定したところでございます。今回の改定は大幅な見直しとなりますことから、経過措置として段階的に改定をすることといたしました。  次に、2)の値上げによる収益改善についてでございます。  さきの議員に御答弁申し上げたように、平成28年度の園児数で試算いたしますと平成29年度においては約358万円の増収となります。いずれにいたしましても、就学前教育、保育は生涯にわたる人間形成の基礎を培う重要なものでございます。子供たちの心身の発達にとってふさわしい教育環境の適正化を図り、さらなる充実に努めてまいりたいと考えております。よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。 64 議長(伊藤真人)  保健福祉部長。 65 保健福祉部長兼社会福祉事務所長(黒田由美子)(登壇)  所管いたします事項2、「選ばれるまちくわな」について、(1)公衆浴場使用料の値上げについて、1)決定に至るプロセスについて、2)有料化から現在までの経緯について、3)値上げによる収益改善についての3点につきまして、関連いたしておりますので、一括して御答弁申し上げます。  桑名市福祉施設の中で、桑名市総合福祉会館、桑名福祉センター、桑名市多度すこやかセンター、桑名市長島福祉健康センターの4施設は60歳以上の高齢の方に個人の健康増進、地域の高齢の方同士の交流や憩いの場として浴場を開放しているところでございます。  昨年4月1日からは、御利用の方に応分の御負担をしていただくことで浴場を安定して継続利用していただけるよう使用料を100円とさせていただきました。今回施設の適切な維持管理、また受益者負担の原則により使用料の見直しをさせていただくこととなり、施設ごとの原価計算及び施設の有するサービスの性質による受益者負担割合をもとに算定を行い、浴場の使用料を決定させていただきました。
     次に、値上げによる収益改善についてでございますが、今回の使用料見直しにつきましては応分の費用を受益者に負担していただくことを基本的な考えとしていることから、施設ごとの収益改善に対し直接的な効果を見込むものではございませんので、よろしく御理解賜りますよう申し上げます。 66 議長(伊藤真人)  総務部長。 67 総務部長(水谷正雄)(登壇)  大森議員の一般質問、大項目の2、「選ばれるまちくわな」についてのうち、所管する事項(2)各種使用料、手数料の値上げについての2点の御質問に御答弁を申し上げます。  まず、1点目、決定に至るプロセスについてでございますが、本市の各種使用料、手数料につきましては、消費税増税分以外につきまして平成16年の合併前から据え置かれているものが多くありますことから、財政部局といたしましては早急に見直しを図る必要性を感じていたところであります。  そこで、平成28年6月開催の部長会議において、使用料、手数料の見直しを行うことを公表いたしました。その中で、全ての使用料、手数料の洗い出しを行い、原価を計算し、受益者負担割合を設定していくとしたところであります。昨年6月から各施設、サービスのコストや利用状況等について調査を行い、ヒアリングを実施し、負担割合の設定等、改定案の取りまとめを進め、そして、おおむね半年間の周知期間を経て改定を実施すべく、この3月議会で関連する条例の改正案を提出させていただいたところであります。  次に、2点目、値上げによる収益改善についてでございますが、今回の見直しの狙いとしましてはサービスを利用される方とされない方の負担の公平性の確保、また、使用料の改定によって増額となった額を今後の施設の維持管理のために公共施設整備基金に積み立てを行っていくことを基本的な考え方としております。御理解を賜りますようお願いを申し上げます。 68 議長(伊藤真人)  上下水道事業管理者。 69 上下水道事業管理者(水谷義人)(登壇)  所管をいたします一般質問2、「選ばれるまちくわな」について、(3)上下水道の料金値上げについて、2点御質問いただいておりますので、順次御答弁申し上げます。  まず、1点目の決定に至るプロセスについてでございますが、総務省は各自治体公営企業が将来にわたって安定的に事業を継続していくための中長期的な経営の基本計画である経営戦略の策定を推進しています。上下水道は暮らしを支えるライフラインとしての役割を担うため、水道事業では市民の日常生活に欠かせない水道水を常に安定した量を確保して供給することが求められ、下水道事業においては清潔で快適な生活環境を維持し、大雨などの災害に耐え得る都市を形成することが求められています。  このような中で、桑名市下水道部においても平成24年3月に策定した桑名市下水道事業経営計画を修正する形で平成28年3月に桑名市下水道事業経営戦略を策定しました。経営戦略の策定要件の一つとして、施設設備の合理的な見通しである投資計画と財源の見通しである財政計画の収支が均衡していることが求められています。  水道事業においては、老朽化する機器や配水管網の更新、大規模地震の発生を見据えた耐震化などを実施していくために、平成29年度に現行水準比年間5.2億円、平成33年度には年間2.4億円の料金改定が必要としております。  また、下水道事業においても、計画的な起債の償還を行い、下水道の未普及対策の実施や、施設や管路の長寿命化など、必要な事業を今後実施していくために、平成29年度に年間3.6億円の料金改定が必要であり、このことは経営戦略の中でもお示しさせていただいているところでございます。  経営戦略の策定を受けて、有識者や関係団体、公募などの委員から構成された桑名市下水道事業経営審議会を開催し、料金体系などについて御審議をいただき、昨年末に市長に答申を提出したところであり、これを尊重し今回議案上程させていただいたところであります。  次に、2点目の値上げによる収益改善についてでございますが、先ほども申し上げましたように、水道事業においては平成29年度、平成33年度に料金改定を予定しております。これにより平成36年度までの経営戦略策定期間内は料金収入などで維持管理費用などの支出が賄える状態となります。また、今後の大規模な建設改良による企業債の償還に向けて、戦略期間内に現金預金などの内部留保資金を蓄積することができ、健全な財務体質が維持できると考えております。  下水道事業においては、過去に借り入れた企業債の償還が現在ピークにあることから、非常に厳しい財政状況でありますが、平成29年度に料金改定を行うことで現金預金が現在の倍以上である13.3億円になると予想され、財政状態は改善に向かうと見込まれます。  経営戦略は4年に1度の見直しを行う予定をしておりますので、その際に水需要や物価の変動、人口減少などを反映して再度シミュレーションを行います。その中で事業の見直しや料金体系などの検討を改めて行い、今後も健全な上下水道事業の経営に努めてまいりたいと考えておりますもので、御理解賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 70 議長(伊藤真人)  経済環境部長。 71 経済環境部長(柳川弘行)(登壇)  所管いたします事項3、「桑名をまちごと『ブランド』に」について、(1)又木茶屋及び多度峡天然プールについて、1)公共施設マネジメントの観点から、今後のあり方、展望について御答弁申し上げます。  公共施設マネジメントは、人口減少などにより施設に対するニーズの変化に対応すべく桑名市公共施設等総合管理計画を策定し、50年間で33%の施設削減を目標に掲げ、このたび第1次アクションプランでは10年間で6.6%の削減に取り組むものでございます。  議員からは、又木茶屋の運営見直しは地域にとって残念な思いとの御指摘をいただきましたが、市といたしましてはこれまでの稼働状況や喫茶部分の収支の状況も踏まえ、運営方法やあり方の見直しを行うものでございます。  又木茶屋は郷土の画家、佐藤昌胤画伯が生前お住まいになられた敷地を市が譲り受け、平成13年3月に情報交流施設として開園いたしました。地域との交流の場として喫茶やギャラリーを備えるとともに、長島町の歴史、観光や物産の紹介を兼ねた施設として運営してまいりました。  今回公共施設マネジメントの観点からの見直しでは、又木茶屋の施設についてはここ数年、施設の老朽化が進み、修繕箇所が増加する一方、十分な修繕ができない状況にあります。物品の販売などによる収入の確保も難しく、来場者も年々減少傾向となっております。こうした現状から、又木茶屋につきましては平成29年3月31日をもって喫茶部門を休止し、事業の見直しを行い、新たな手法でのサービスの提供や収入の確保が図られるよう、民間的活用も含め検討してまいりたいと考えております。  また、多度峡天然プールにつきましては、議員御案内のとおり有望な観光資源であります。夏の2カ月、期間限定ではございますが、2万5,000人が訪れる貴重な自然を感じられるプールでございます。消毒剤を一切使わず、天然で水も冷たく、また風情も感じられることから、メディアにも多く取り上げられる人気のスポットでございます。  これまで多度峡天然プールの運営費では、川のせきとめの設置費や撤去費、トイレの維持管理費、監視員の人件費が必要ですが、行政では効率的な収入確保と運営が難しいところであります。そこで、効果的な運営を図る上で、トイレの維持管理などは地元の団体に委託し、経費の削減を図り、プールの運営については独自の歳入確保も図りながら自主運営の仕組みを導入しようとするものでございます。  今後も観光事業や観光施設につきましては、事業の趣旨、目的を踏まえ、可能な限り自主自立の運営に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。 72 議長(伊藤真人)  市長公室長。 73 市長公室長(後藤政志)(登壇)  所管いたします事項3、「桑名をまちごと『ブランド』に」について、(2)ブランド推進関連事業について、3点御質問をいただいておりますので、順次御答弁を申し上げます。  まず、1)ポストジュニアサミット関連事業についてでございます。  昨年4月に伊勢志摩サミットの関連行事でありますジュニア・サミットが開催され、国際化に向けて大きく動き出したところでございます。このジュニア・サミットでの貴重な経験を一過性のものとせず、次代を担う若い世代の国際感覚を向上させるための事業の一つとして、1月28日にポストジュニア・サミットinくわな2017を六華苑で開催いたしました。  この事業は、市内外の高校生、留学生及び大学生に桑名の魅力を知ってもらう機会を提供するとともに、コミュニケーションを通じて相互理解を促進していこうとするものであります。また、若者の視点で桑名市の活性化及び国際化について考えてもらう場の提供でもあります。  さきの市長答弁にもありましたように、最近海外へ目を向ける若者が減り、海外交流に消極的になってきているという状況に危機感を強く抱いております。そんな状況を解決する上でも、次世代を担う若者が知り合った仲間とのネットワークを築き、幅広い視野を持ち、成長できるような国際交流事業の実施に引き続き取り組んでまいりたいと考えております。  次に、2)「桑名ほんぱく」についてであります。  現在ブランド推進事業の一つとして進めております桑名ほんぱくは、桑名の魅力を楽しみながら学ぶ小規模な体験交流型プログラムを集めた事業でございます。市民の皆様や来訪者などに桑名の魅力を改めて知っていただく機会を提供し、発信していくことで全員参加型によるPR活動につなげていきたいと考えております。  本事業は、従来までの長良川おんぱくとのタイアップを経て本年度初めての単独開催として本格的に取り組みを行ったものであります。桑名の食や特産品、自然、伝統芸能、技術、歴史などをテーマに、公募で集まった事業者や市民団体の皆様によって43のプログラムを企画、運営し、市内外から延べ769名の御参加をいただきました。参加者アンケートでも参加者の9割以上の方から高い評価をいただき、また参加したい、桑名の新たな魅力を発見したとの声を多数頂戴いたしております。  今後はアンケートの結果や運営の実地経験をもとに取り組みを振り返り、プログラム内容の拡充や効果的な周知に取り組んでまいります。また、本事業に携わった方はもとより、市民の皆様に桑名の魅力を改めて御認識していただき、地域への愛着を醸成したいと考えております。本事業を継続し、桑名が選ばれるまちとなるよう努めてまいります。  最後に、3)ブランド推進を継続することの意義についてであります。  平成26年度をブランド元年として、市の知名度や都市イメージの向上につながる取り組みを進めてまいりました。具体的には、首都圏からの情報発信や取材誘致などの全国に向けたPR活動や、広報くわなにおいて市民の皆様に改めて桑名の魅力を知っていただく本物力特集の連載、ふるさと納税返礼品の拡充、さきに申し上げました桑名ほんぱくの開催などに取り組み、市民の皆様の御協力を得ながら一緒になって桑名の魅力や価値を発信してまいりました。メディア露出件数や広告換算値といった部分では一定の成果が出ております。  しかしながら、議員がおっしゃるとおり、桑名ブランドの確立は一朝一夕になし得るものとはいかず、継続的に地道に取り込むことが重要であると認識をいたしております。人口が減少する右肩下がりの時代だからこそ、桑名に行きたい、桑名のものを食べたい、買いたい、桑名に住みたい、住み続けたいと選ばれるまちにすることが大切であります。そして、その先にあるのは市民の皆さんが桑名で暮らすことを誇りに思う気持ちです。  桑名のブランド化というのは単に発信するとか、観光客を誘致するということではありません。まさにまちづくりそのものであり、市民の方がいかに地域を愛する気持ちを持っていただけるかということであります。ブランド推進事業は地域を愛する気持ち、すなわちシビックプライドが育まれる取り組みであると確信しており、市民の皆様とともに桑名をもっと魅力的なまちにしていきたいと考えております。よろしく御理解、御支援を賜りますようお願いを申し上げます。 74 議長(伊藤真人)  大森議員、再質問はありますか。                   (4番議員挙手)  大森議員。 75 4番(大森 啓)  では、再質問をお願いします。  まず、幼稚園の件についてなんですけれども、平成29年度の予算編成に合わせて今回国の指針に従ってというお話を今教育長はされたと思うんですけれども、従来どおり「こどもを3人育てられるまち」という桑名独自の指針から、幼稚園保育料を堅持する議論はあったのかなかったのか教えていただけませんか。 76 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  教育長。 77 教育長(近藤久郎)  大森議員の再質問にお答えをさせていただきます。  今回の改定につきましては、先ほど申し上げましたように、まずは子ども・子育て支援新制度におきまして全ての市町村で国が示す基準に従って幼稚園の利用者負担額を見直すことになっているということではございます。そういう中でございますので、本市におきましては、先ほど申し上げましたけれども、市内の私立幼稚園の平均の保育料、それから、保育所の利用者負担額、こうしたものとの整合性ですね。それから、他市の取り組み状況、こうしたところを勘案いたしまして、まさに独自に上限を1万7,700円と。国の基準では2万5,700円ということになっていますので、そういうにふうに定めたわけでございます。  それから、あわせまして、これも先ほど申し上げましたけれども、今回の改訂はかなり大幅な見直しになるということでございますから、これも桑名独自でございますが、経過措置として段階的に改定をしようと、そうした御提案をしたということでございますので、よろしく御理解いただきますようお願いいたします。                   (4番議員挙手) 78 議長(伊藤真人)  大森議員。 79 4番(大森 啓)  ありがとうございます。  増収分ですね。幾らかお答えいただいたんですけれども、それは教育分野に限定されて使用されるのかどうかお答えいただけますでしょうか。 80 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  教育長。 81 教育長(近藤久郎)  大森議員の再質問にお答えいたします。  御案内のとおり、今申し上げましたけれども、この増収分ということでございますが、新しい支援制度が平成25年4月から始まっておりまして、その間私どもとしては上限額を5,500円ということで据え置きにしてきたという状況がございます。  それで、今回の見直しにつきまして、この増収部分ということになるかと思うんですけど、まずは私立の幼稚園に通うお子様、それから、市立の幼稚園に通っていただいているお子様との利用者負担額の格差是正というところが一つの目的でもございますし、それから、御指摘がありましたように市の使用料、手数料の見直し方針に従いまして見直しをさせていただいたということですので、歳入確保ということにも努めさせていただいたということになろうかと思いますので、よろしく御理解いただきたいと思います。 82 議長(伊藤真人)  大森議員、再質問はありますか。                   (4番議員挙手)  大森議員。 83 4番(大森 啓)  ほかに行きます。入浴施設なんですけれども、今後さほど遠くない将来、料金改定の予定がまた出てきたりということは考え得るでしょうか。 84 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  保健福祉部長。 85 保健福祉部長兼社会福祉事務所長(黒田由美子)  大森議員の再質問にお答えいたします。  今後も使用料、それから手数料の全体的な見直しの中で検討させていただくことになると思いますので、よろしくお願いいたします。                   (4番議員挙手) 86 議長(伊藤真人)  大森議員。 87 4番(大森 啓)  もう一つなんですけれども、公共施設の使用料に関しては修繕費等に充てるということだったんですが、この入浴施設に関してもやはりその増収分に関してはそのほうに充てるということでよろしいでしょうか。 88 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  保健福祉部長。 89 保健福祉部長兼社会福祉事務所長(黒田由美子)  この入浴施設に関しての増収分につきましても、公共施設の整備の基金に積み立てて適切に管理するというふうなことになりますので、よろしくお願いいたします。                   (4番議員挙手) 90 議長(伊藤真人)  大森議員。 91 4番(大森 啓)
     諸使用料、それから手数料に関して再質問をしたいんですけれども、今回の値上げ改定でトータル1億円から1億5,000万円の歳入増と伝え聞いているんですけれども、実際のところ既にお答えいただいているとは思うんですが、もう一度確認のためにお願いします。 92 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  総務部長。 93 総務部長(水谷正雄)  再質問にお答えをいたします。  今回の使用料、手数料の見直しによりまして、平成27年度の実績額からの試算ではありますが、見直し予定のことし10月から来年3月までの半年間で、使用料につきましては5,000万円程度、手数料につきましては700万円程度の歳入増と見込んでおります。したがいまして、使用料につきましては年間で1億円程度の増を見込むというものでございます。以上でございます。                   (4番議員挙手) 94 議長(伊藤真人)  大森議員。 95 4番(大森 啓)  再々質問みたいな形になるんですけれども、今回提案された諸議案に対する副市長の補足説明をお聞きして、その後何度も私も読み返したんですけれども、特に福祉や幼稚園という教育の目的で使われる施設であったり、一連の施策に関して、受益者負担原則のみならず別の観点からの議論もその過程であったのかどうか、改めてお尋ねしたいと思います。 96 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  副市長。 97 副市長(伊藤敬三)  皆さん、おはようございます。  大森議員の再質問に御答弁をさせていただきます。  今回の使用料の見直しの中で福祉とか教育の観点はどうだったのかということでございますが、今回この改定に当たっては適切な受益者負担を利用者の方にお願いするという考え方で原則的に見直しをしております。ただし、福祉的な観点から、利用目的などに応じましてこれまでどおり減免の運用を継続してまいります。  また、駐車場につきましても、障害者手帳等の交付を受けている方は無料で御利用いただけるというふうに考えております。  使用料、手数料につきましては、行財政改革の観点から見れば定期的に見直しされるべきものであるというふうに考えますが、合併以前から長年放置されてきているものが非常に多くございました。このことから、維持補修など、施設の適切な管理を阻害してきたと考えられますことから、今後の施設の維持管理、長寿命化など、将来の桑名市にとりまして非常に大切であると考えておりますので、御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。                   (4番議員挙手) 98 議長(伊藤真人)  大森議員。 99 4番(大森 啓)  どうもありがとうございます。再々々質問になってしまうんですけれども、めり張りある予算編成というふうによく言われて、よく行財政改革なんかをやるときは聖域なきという言葉が使われるんですね。聖域なきとは言わずにめり張りあるというふうに言われているものですから、福祉、教育あたりのめり張りをちょっとつけていただけたらよかったのかなと私は思うんですけれども、多くの値上げ、料金改定を伴う今定例会議案説明において、私も一応ではございますけれども、市民の皆様の負託を受けてここでしゃべらせていただいております者ですから、市民の皆さんへの説明として議場にて御答弁をいただけたらと思うんですけれども、いかがでしょうか。 100 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  副市長。 101 副市長(伊藤敬三)  大森議員の再質問に御答弁を申し上げます。  確かに市民の皆様方に負担をおかけするということは重々承知をしております。ただいまも御答弁申し上げましたように、長い目で見ていただきますとやはり施設の修繕と、長期的に見れば市民の皆様にむしろ長く使っていただけるとか、トータルで考えていただければぜひとも御理解をいただきたいなと、こういうふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。                   (4番議員挙手) 102 議長(伊藤真人)  大森議員。 103 4番(大森 啓)  ちょっと一言だけ言わせていただきますと、大阪市がかつて財政再建する前は支援団体になりかけていたという事例がありまして、そこで例の改革が始まって、ばっさばっさと売るものは売って、切るものは切ってというふうにやっていった結果、大阪市の人口がどんどん減っているんですよね。なので、そういうことがないようにしていただけたらなと思います。要望でございます。  それから、上下水道に関して言いますと、極めて丁寧に御説明いただきましてありがとうございます。4年後の平成33年度に再び料金改定を予定しているということは、また今回のような審議会を経てというような手段をとるのか、もうほぼこれは確定だというふうに考えたほうがいいのか、どちらでしょうか。 104 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  上下水道事業管理者。 105 上下水道事業管理者(水谷義人)  再質問にお答えをさせていただきます。  経営審議会につきましては、諮問をして答申をいただくということでございますけれども、やはり毎年の経営のあり方について審議をしていただくというのが筋でございますもので、基本的には毎年審議会を開催して、その年度内の事業推移、また計画等について御審議をいただきたいと思います。  また、その中で、料金改定等のこちらからの諮問があるときにつきましてはその都度審議をいただきたいと思っております。また、先ほど申しましたけれども、やはりそのような状況になるということになれば、いろいろと財政のシミュレーション等も行いながら、いろいろな資料を提出しながら御審議いただきたいというふうに考えております。以上でございます。                   (4番議員挙手) 106 議長(伊藤真人)  大森議員。 107 4番(大森 啓)  ありがとうございます。  最後にブランドについて少しお聞きしたいんですが、先ほども費用対効果という言葉が答弁の中にございましたけれども、あるいはよく経済効果という言葉もビッグイベントなんかでは使われます。ちょっとそういったものを数値にして、わかりやすい形で市民の皆様に効果が示せるようなことはできないものでしょうか。 108 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長公室長。 109 市長公室長(後藤政志)  再質問にお答えをさせていただきます。  ブランド推進事業におきまして費用対効果、あるいは経済効果というものを数値的に示すことはできないのかということでございますが、非常にそのあたりを数字に示すというところについては難しいという面がございます。  ただ、桑名ほんぱくを開催した経験からしますと、企画者のほうからは売り上げが伸びたであるとか、あるいは問い合わせがふえたというような、そういう評価、御意見をいただいております。引き続き桑名の魅力を発信するということにつきましては、認知度を向上させて……。 110 議長(伊藤真人)  時間が来ておりますので、発言を中止してください。 111 市長公室長(後藤政志)  まいりたいと思います。よろしくお願いをいたします。 112 議長(伊藤真人)  ここで暫時休憩いたします。                                     午前11時53分 休憩                                     午後1時00分 再開 113 議長(伊藤真人)  休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、通告により1番 箕浦逸郎議員。 114 1番(箕浦逸郎)(登壇)  こんにちは。まちづくり戦略室の箕浦です。  今回は三つ質問を持ってきまして、一つ目は住民参加についての質問と、二つ目が皆さんがお聞きしている使用料の質問ですね。最後に立地適正化計画とコンパクトシティーについての質問をしようと思っております。  一つ目の質問ですが、これが私の中で今回の一番大きい質問で、これが満足できればほかの質問はいいのかなというぐらいに一番大きいというふうに考えております。  一つ目の住民参加ということで、質問の内容としては市民からの意見をどのようなタイミングで聞いていくのかというところが大きなメーンテーマです。  この質問に至った背景といたしましては、議員になって2年間ですけど、桑名市政の一番大きな問題というのは、さまざまな政策が出てくるんですが、それの全体スケジュールとか、あと予算の総額とかがよくわからないまま進んでいくことが非常に多いなというふうに考えております。  例えばですが、本日義雄議員も言っていましたが、自由通路に関しては65億円と聞いていたものが急に97億円と1.5倍になったり、去年も病院整備で知らない追加予算が25億円もいきなりどんと出てきたり、もう引くに引けないところになって急にまた予算増額とか、そういったことが起こっております。  多度小・中一貫校に関しましても先ほど答弁がありましたが、住民の意見を聞く前に基本構想を策定してしまってある程度固めてからやっていこうと、こういった方針をずっとされている限りは、今回の使用料の改定もそうですが、1月に急に出てきてこの3月で議決ということで、非常にそういったところに大きな不満の種というか、そういう進め方はよろしくないんじゃないかなというふうに考えております。  もう一つ問題点というか、今回の質問の背景ですが、議会のほうでも議会報告会を半年に1回開いておりまして、また今度4月にやるんですが、ぜひ見ている方は来ていただきたいんですが、議会報告会でも本当によくある質問が、いつ私たちが意見を言えるのかと。この間の小・中一貫校のことに関してもですが、全然中身がわからずに、私たちの意見はいつ言えるのかという話が非常に、ほぼ毎回議会報告会ではこういった意見を頂戴しております。  というわけで、今回の質問に進めさせていただきます。  一つ目の意見聴取のタイミングについてということで、住民からの意見をいつの段階で取り入れるのかというのを、今の市の考え方を教えてください。  二つ目が、先ほどの予算の話もちょっとしましたが、予算を示すタイミングですね。特に概算予算を示して本予算を示すというのが本筋だと思うんですが、その辺のタイミングについても教えてください。  最後の「市民意見聴取プロセス」の導入についてということで、これは尼崎市の事例からちょっと持ってきまして、尼崎市は何をしているかといいますと、市の素案というか、計画案というか、素案作成前に現状や考え方や課題とか、あと策定までのスケジュールを先にもう公開してしまいます。  公開して市民の方はここで意見が言えますよというのも先にお伝えして、その意見を最初にもらってから素案をつくって、その後またパブリックコメントを出して最終案を固めるというわけで、桑名市は最初の素案前に意見を聞くというファーストステップが抜け落ちているかと私は思っているんですが、その辺を桑名市も導入して市民からの意見を聞くプロセスというのをある程度ルール化されたほうが私はいいというふうに考えておりますので、その辺をどのように考えられているのかというところをお聞きしたいというふうに思います。  一問一答方式です。 115 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長公室長。 116 市長公室長(後藤政志)(登壇)  箕浦議員の一般質問1、住民参加について、(1)市民の意見聴取について、3点御質問をいただいておりますので、順次御答弁を申し上げます。  まず、1)意見聴取のタイミングについてと2)予算を示すタイミングについてにつきましては、相関連をいたしておりますので、一括して御答弁を申し上げます。  本市の主要な施策につきましては、桑名市のまちづくりの基本となる最も重要な計画である桑名市総合計画に定める、目指す姿を実現するために必要な事業に位置づけられたものであり、10年後の目指す姿の実現に向け各施策を進めているところでございます。  本計画策定に当たりましては、全員参加型市政を実現するため、総合計画審議会や地域審議会、地域会議や地元の中学生、高校生、大学生による学生セミナーなどにより本市にかかわるさまざまな立場の方から御意見をお聞きするなど、多くの市民の皆様にも御参加をいただきまして策定をしたものでございます。また、議員の皆様にも総合計画検討協議会などを通して御意見を頂戴し、策定されたものでもございます。  この総合計画を踏まえまして、各施策の具体的な事業実施に当たっては、市民の皆様からの意見聴取につきましては関係者の方を交えた委員会の設置やワークショップ、説明会、公聴会、アンケート調査、ヒアリング調査、パブリックコメントなど、さまざまな方法により実施しているところであります。  それぞれの事業により市民の皆様の御意見をいただく手法や時期、スケジュールの設定など、合意形成の図り方も異なることや、かかる費用の概算額をお示しできるもの、できないもの、それぞれがございますことから、市民の皆様の御意見が反映できるよう最適な時期での意見聴取や事業説明に一層心がけてまいりたいと考えております。  次に、3)「市民意見聴取プロセス」の導入についてでございますが、議員からは市民の皆様との意見聴取についてルール化の御提案をいただきました。  市民の皆様の意見聴取につきましては、先ほど御答弁を申し上げたとおり、それぞれの事業により意見聴取の手法や時期等が異なりますことから、市民の皆様の御意見を的確に反映できるよう、議員御案内の手法も参考にさまざまな意見聴取の手法を取り入れ、その事業のプロセスの中で最適な手法を用いて施策を推進してまいりたいと考えております。  いずれにいたしましても、議員御懸念の点を念頭に置き、今後も市民の皆様の御意見を踏まえながら施策を推進し、総合計画に掲げる10年後の目指す姿の実現に向け、全員参加型でのまちづくりに努めてまいりたいと考えております。よろしく御理解賜りますようお願いを申し上げます。                   (1番議員挙手) 117 議長(伊藤真人)  箕浦議員。
    118 1番(箕浦逸郎)  答弁を聞いているとゼロ回答なのかなというふうに思うわけですけれども、総合計画のほうはいいとして、具体策に落とし込んだときにやっぱり関係してくる地域であるとか団体は絶対出てくるわけですよね。  そういったときにある程度先にアナウンスしておかないと、今でも地域のことは地域でやってくださいねという方針を出されている中で、そこを無視してこっちの当局側で突っ走ってしまうと絶対地域側としこりが残ってしまうと。協力してもらうためにも先にある程度言っておかないといけないと思うんですが、先ほどの答弁を聞いていると基本的には今のままで何の問題もないというふうな御認識ということでよろしいんでしょうか。 119 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長公室長。 120 市長公室長(後藤政志)  箕浦議員の再質問にお答えをさせていただきます。  計画策定の過程におきましては、市民の皆さんの御意見を把握するということは大切なことであると考えております。しかしながら、現段階におきましては確立した制度というのはございませんし、目的や対象が異なる計画というものでもございますので、意見聴取の方法につきましては多数、いろいろあってもいいのかなというふうには感じております。その中から最適な時期に最適な方法をもって広く御意見を頂戴できればというふうに考えております。よろしくお願いをいたします。                   (1番議員挙手) 121 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 122 1番(箕浦逸郎)  今そういったものがないからということなのであれば、つくったらいいんじゃないですかと思うんですが、そういうのをつくるおつもりはないんですか。 123 議長(伊藤真人)  市長公室長。 124 市長公室長(後藤政志)  再質問にお答えをさせていただきます。  先ほど御答弁をさせていただきましたところなんですけれども、議員のほうから尼崎市の事例を御紹介いただいております。そこにつきましてはしっかりと御懸念の点も含めて、今後対応が可能なのかどうかというようなことも含めてちょっと研究のほうをさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。                   (1番議員挙手) 125 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 126 1番(箕浦逸郎)  研究とはしないことだと私は思っているんですが、1個具体例でどこかの事業でもいいので、市民の意見を聞くベストなタイミングというのはいつだとお考えなんですか。 127 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長公室長。 128 市長公室長(後藤政志)  再質問にお答えをさせていただきます。  計画にはソフト、あるいはハードといったようなもの、あるいはさまざまな分野にまたがって計画というものはございます。当然対象の年齢であるとか地域性、あるいは性別、そういったような属性が異なるという中で統一的な方法が可能なのかという問題もありますし、その点については臨機応変に策定プロセスの中で時期やタイミングを見きわめて、意見聴取の方法を組み合わせるということが効果的ではないのかなというふうに現段階では考えておるところでございます。よろしくお願いをいたします。                   (1番議員挙手) 129 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 130 1番(箕浦逸郎)  一つも前向きなことが出てこないと思うんですけれども、何か素案をつくる前に市民とか住民とか関係者からの意見を聞くということは不要だと考えているんですか。必要だと思っているならそれは積極的にやったほうがいいと思っているんですが、そういうのは置いておいて先に計画案をある程度つくってから、もうほとんど固まってから出したほうが仕事が進めやすいからいいとか、そういうお考えでやられているんですか。 131 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長公室長。 132 市長公室長(後藤政志)  再質問にお答えをさせていただきます。  議論をしていただくに当たりましては、当然のことながら呼び水となる資料といったようなものも準備をする必要もございます。そういった準備が整った段階で必要な時期にということで考えておりますので、よろしくお願いをいたします。                   (1番議員挙手) 133 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 134 1番(箕浦逸郎)  その必要な時期というのがいまいちよくわからないんですけど、今後も、具体的にそういうのはなく、ルール化せず、とにかく自分たちの思ったタイミングで出していくと。事前にある程度スケジュールを公表するとか、特に全体のスケジュールがいつもよく見せてもらえないというか、説明してもらえないのでよくわからないんですが、そういったものも示す必要はないというふうにお考えなんでしょうか。 135 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長公室長。 136 市長公室長(後藤政志)  再質問にお答えをさせていただきます。  質問の趣旨といたしましては、必要な時期がいつなのかというようなことかと思いますけれども、先ほど申し上げましたとおり、必要な時期というのはそれぞれ計画を策定する目的であるとか、そういったものも違ってまいりますので、その段階を見きわめて判断すべきものかなというふうに考えております。  それと、決して議員がおっしゃられたことを否定するものではございません。今後そういった尼崎市の例も今回御紹介をいただいておりますので、その辺も情報をとって研究していきたいということでございますので、よろしくお願いをいたします。                   (1番議員挙手) 137 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 138 1番(箕浦逸郎)  ずっと再々々質問ばかりしているんですけど、特に示してほしいのは、全体のスケジュールは基本計画というか、ある程度固まった時点で出していただかないと議論ができないですよね。それと、概算であるとか予算ですよね。今回の自由通路に関しても65億円と聞いていたものが97億円と。  普通自分たちで家を買うときであれば、とりあえず最初に概算をちょっともらって、これぐらいの予算でおさまるかなと思ってその予算でやりますよね。おさまらなかったら普通は家を買わないですよね。それをなぜか市になると自分のお金じゃないから、多分税金だからだと思うんですけど、そういうのも余り気にせずやってしまって、さらにこちら側としてももう計画が進んでしまっているから、とめるとそれ以上の損害が出るからもうとめられないという状況になっているということが非常に多いと思うんですよね。  それを防ぐためにも、今回のような、私が提案しているような、とりあえず全体のスケジュールで、こういったスケジュールでやりますよと。こういった時期にこういった情報を出して意見も聞きますよというのをある程度最初に示しておかないと、これと同じことをずっと何回もやって、また議会が怒って、住民が怒ってみたいな形になりかねないと思うんですけど、スケジュールと予算に関しては今のままで本当に直前になって出すみたいな形を今後もとり続けるということでいいんですか。 139 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長公室長。 140 市長公室長(後藤政志)  再質問にお答えをさせていただきます。  先ほど一例を取り上げていただいてお話をいただいたところなんですけれども、一般的な考え方、手続といたしましては基本構想を進めて、そこである程度機能であるとか目的、そういったようなものが定まってまいります。そうした上で基本設計、実施設計という中で金額というものもある程度確定をしてくるという流れがございますので、やはりそれは一つの方法として、これまでずっとこういう方法をとってきておりますので、それなりに意味のあるやり方であったのかなというふうには思っております。  ただ、御紹介いただいた点につきましては、今後検討の余地もある部分が出てくるんだと思いますので、その部分については検討もさせていただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。                   (1番議員挙手) 141 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 142 1番(箕浦逸郎)  終わらないので、最後に市の考える全員参加型市政というのは一体どういうことなのかちょっとお聞きしたいんですね。私は全員参加型市政というのは、基本の大原則として情報公開をすることが必要だと思っています。じゃないと議論ができないので、情報がないのに参加もできないじゃないですか。なので、情報を最初に出すということがとにかく私は一番大事だと思っているんですが、市の考える全員参加型市政というのは一体どういったお考えなんでしょうか。 143 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市長公室長。 144 市長公室長(後藤政志)  再質問にお答えをさせていただきます。  当然のことながら建設的な議論、あるいは多くの議論をやっていこうと思うと、市のほうからある程度お示しする議論の材料というものも必要となってくると思いますので、そこをきちっとさせていただいた上で御議論をいただくという手続かと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。                   (1番議員挙手) 145 議長(伊藤真人)  箕浦議員。                   (発言する者あり)  お静かにお願いいたします。 146 1番(箕浦逸郎)  そうやって言って何か審議会とか、委員会とか、説明会って割とアリバイづくりのためにやっていると私は思っていますので、今後また検討をぜひともよろしくお願いいたします。  次の質問へ行きます。二つ目、使用料の改定についてということで、今回いろんな議員の方から質問があったと思うんですが、私、観点というか、見方がちょっと違う部分がありますので、また質問したいと思います。  一つ目が使用料の設定の考え方についてということで、使用料改定による収入見込みはということなんですが、半年間で5,000万円程度とおっしゃっていましたが、これは恐らく平均の値上げ率が20%ぐらいなんですかね。それを去年の使用料に掛け算しているだけだと思うんですが、佐藤議員もおっしゃっていましたが、実際にはお風呂ゼロ円を100円にしたところ28%とか43%減ということで利用者が減ることが予想されます。そういった利用減というのを見込んでいるのかどうかというところを、ちょっとお聞かせください。  二つ目が、個人利用施設の使用料算定についてということで、今回の使用料の算定の方法は大きく二つあります。一つは、全体の費用を使っている部屋の平米数で割って、平米単価のお金を出して、それの1室当たりの面積を掛けて利用料金を出すという方法と、もう一つが、今回私が言うのはもう一つのほうで、個人利用施設のほうは例えば野球場とか、そういった施設の全体の原価を利用人数で割って負担割合を掛けているもの、なので、面積で割るんじゃなくて人数で割っているほう、面積というのは減らないので、今後使用者が減ろうがふえようが使用料は変わらないですよね。変わらないはずなんです。  ただ、個人利用のほうは利用人数で割るので、この改定で料金が上がって利用人数が減ると単価というのも上がるので、自動的に今後どんどんまた値上がりしていって、値上がりして利用人数が減って、値上がりして利用人数が減ってという無限ループに入っていっていつか廃止になってしまうというようなおそれがあるというふうに考えております。  私はそういった悪循環になるような気がしているんですが、その辺の考え方ですね。平米割りであればそういうのはないと思います。そっちの考え方もどうかとは思うんですけど、どっちがいいかというのは僕もちょっとわかっていない部分があるんですが、その辺の考え方を教えてください。  3番目の使用料の見直しということで、これもどなたか、副市長だったかちょっと忘れてしまいましたが、定期的に見直すよという話は聞いているんですが、先ほど私が言ったようにある程度単価が上がってしまうと本当の理想というか、理論値とかなり乖離してしまうと思うんですね。そういったときに定期的に、何年置きに見直すというふうにやるのか、それともある程度乖離が広がり過ぎたらやるのかとか、その辺の基準をちょっと教えていただきたいというふうに思います。 147 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  総務部長。 148 総務部長(水谷正雄)(登壇)  箕浦議員の一般質問、大項目の2、使用料の設定について、(1)使用料設定の考え方について、3点御質問を頂戴しておりますので、御答弁を申し上げます。  まず、1点目、使用料改定による収入見込みはでございますが、先ほど議員の御質問の中にもございましたし、これまで何人かの議員からの御質問にも御答弁申し上げておりますとおり、平成29年度につきましては半年分ということで5,000万円程度ふえるものと見込んでおりまして、また、利用者の減、これを見込んでいるのでしょうかという問いかけでありますが、料金改定によりどの程度利用者数が減少するか、これはなかなか見込むことが難しゅうございますので、先ほどの収入見込みの中には見込んでおりません。  次に、2点目、個人利用施設の使用料算定についてでございますが、今回の算定に当たりましては平成27年度の各施設に係る原価と利用者数をもとに積算を行った施設もございます。これも御指摘のとおり利用人数が減りますと全体原価が下がらない限り使用料が上昇するということになります。  そこで、今後使用料の見直しを進めていくに当たりましては、こういった施設においてはどのような算定方法がより適切なのかといった点についても検討を行ってまいりたいと考えておりますし、もとより利用の増という施策を打っていくことがより大切であるかなというふうにも思っております。  次に、3点目、使用料見直しについてでございますが、こちらもさきの議員にも御答弁申し上げているところでありますが、今回策定をしました指針の見直しも含めて定期的に見直しを行ってまいりたいというふうに考えております。また、定期的と申し上げますのは、現段階で想定しておりますのは年次ですね。何年かに1回というふうに考えております。
     先ほど御提案がありました何かと何かが乖離したら、その乖離の度合いによってそれを物差しにするということも考え方の一つであろうというふうに思っていますので、よろしくお願いします。そういったことも含めて研究をしてまいります。よろしくお願いいたします。                   (1番議員挙手) 149 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 150 1番(箕浦逸郎)  というわけで利用減も見込んでいないということなので、恐らく収入見込みは減ってしまうのかなというふうには考えているんですが、それを見るためにもぜひとも値上げができてから1年後ぐらいですね。その前年までの比較を、全部のデータをきっちりとってどういった傾向があったのかということを見る必要があると思うんですが、値上げ1年後にある程度の検証はしていただけるというふうに考えていいですか。 151 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  総務部長。 152 総務部長(水谷正雄)  再質問にお答えいたします。  定期的な見直しを行っていくという前提といたしましては、現段階で考えておりますのは何年かごとの見直しの年次にだけデータを収集するということではございませんでして、これは可能であればということで考えておりますが、毎年毎年もう自動的にデータが集約できて、基礎データは常に持ち合わせているということが理想的であるのかなというふうに思っております。そういった意味では、値上げ直後におきましてはとりわけ議員御指摘の点も踏まえて、検証というのはより大切になるのかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。                   (1番議員挙手) 153 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 154 1番(箕浦逸郎)  その際にはぜひともデータの公開と検証結果もオープンの場でやっていただけるとありがたいです。  二つ目の今後についてということで、(1)でさっきまで話していた話を踏まえての話になるんですが、結局料金を上げるともしかしたら収入が減るおそれもあるんですよね。そこで、私が思っているのは、柔軟な使用料の設定ができればいいのかなというように考えています。  今の指定管理者制度では指定管理しているけれども、料金は市が決めてしまって、結局向こうに工夫が全然見られない状況で硬直してしまってただの管理の状況になっていると思います。この辺の話も踏まえて、恐らく今行革委員会のほうで指定管理者制度のあり方も含めて検討していこうというような話をされていると思うんですね。  私が昔アメリカへ行ったときにメジャーリーグを見に行って、その日は物すごく冬の日で、せっかく行ったから見ようと思ってチケットを買おうとしたら1ドルだったんですね。100円。要するにお客さんが全然いないので、その日は料金を100円にしてあげましょうということで、ただでもいいからとにかく呼べば球場内の飲食店でお金が発生したりとか、とにかく損して元を取るみたいな形で、そういった柔軟な値段設定をしていました。  これを急に桑名市に導入するというのは恐らく難しいとは思いますけれども、そういった考え方も含めてもうちょっと需要の大きい時間帯の料金を上げたり、私は野球をしていましたから早朝の料金は下げるけれども、昼間の人気の高いところは上げて収入をふやすであるとか、そういったことを管理している側が融通をきかせて工夫をしてやっていくことによってもうちょっと使用料というのがふえるのかなというふうに考えております。  そういったことをするためには、よくおっしゃられている公民連携と。そここそ民間力を活用していかないといけないと思っておりますけど、今後の柔軟な使用料設定についてお考えとか方向性があればお聞かせください。  二つ目が今の話と絡むんですけど、まちづくり協議会ですね。来年からコミュニティセンター化ですか。再来年度ですか。再来年度からコミュニティセンター化していく中で、何度もおっしゃっていると思うんですが、地域のことは地域で決めてくださいと。地域協力していかないと今後行政はもたないという部分もあるとは思うんですけど、そういったときにまた使用料とかを条例で決めてしまって向こうには権限がないのか、それとも地域が施設の運営を将来的にしていくと思うんですけれども、そういったときにもうちょっと柔軟に、うちの地域は会議とか集まる場が少ないから、会議費の値段は少し下げて運用しましょうであるとか、そういった運用をもうちょっと自由にして、この時間は人気がないから、もうただでもいいから貸しましょうとか、そういった運用をもうちょっととにかく柔軟にできるような考え方は、まちづくり協議会の関係について何か御意見というか、方向性があれば教えていただきたいというふうに思います。 155 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  総務部長。 156 総務部長(水谷正雄)(登壇)  続きまして、大項目の2、使用料の設定についての(2)今後について、2点の御質問に御答弁を申し上げます。  まず、1点目の柔軟な使用料設定についてでございますが、御指摘のとおり、料金を上げた場合利用者が減るということにより収入が減ってしまうという可能性があり得ると考えております。需要が大きい、小さいによって料金に差をつけてはどうかといった御提言もいただいたところでございます。  そこで、今後の料金設定につきましては、ほかの自治体の使用料についての考え方、また、民間の考え方も参考にしながら、公の施設としての使用料のあり方を検討し、使用料の設定をしてまいりたいと考えております。  次に、2点目のまちづくり協議会との関係についてでございますが、現在市が進めております地域創造プロジェクト(案)では、現在の地区市民センター等の公共施設を(仮称)コミュニティセンターへと機能転換を図ってまいることになります。地域住民の皆様を初め形成を目指します(仮称)まちづくり協議会や、地域の各種団体が気軽に集うことのできる場所として、人と情報が集まる地域コミュニティーの拠点、より地域住民の使いやすい場所に転換をしてまいるわけでございます。  今後まちづくり協議会が将来的に市内に広がりを見せていく段階で、コミュニティセンターの管理運営につきましてもまちづくり協議会のほうにお任せをしていくことができることも想定されます。その場合の施設使用料の設定に当たりましては、必要に応じた条例等の見直しなども視野に入れ、弾力的な運用を検討していく余地があると考えております。  現行制度の中におきましても指定管理者制度ということであれば、利用料金制度をとればそれは条例で使用料の上限を設定するという考え方でありますので、その上限の範囲内で指定管理者のほうで料金を設定するということは現状の運用でも可能であるというふうに考えております。また、施設管理等の権限につきましても、まちづくり協議会との話し合いの中で各地区の活動実態に応じた委譲のあり方というのもあわせて検討してまいりたいと思っております。以上でございます。                   (1番議員挙手) 157 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 158 1番(箕浦逸郎)  ありがとうございます。一つ目の指定管理のほうなんですけど、調べたらやっぱり制度的には今でも可能ではあるんですよね。ところが全然やられておらず、今回の使用料の改定に関しても、特に向こう側の意見は何も私たちは聞いておらず、市のほうで今までが低過ぎたから上げるよという話で、そうすると結局あっちの収入が減るとまたこっちの指定管理料が上がるだけで、結局プラマイゼロなんじゃないかというふうに思ってしまうんですね。  なので、今後指定管理のあり方を検討されていく中で、そういったところも具体的にどう議論していくのか。それをことしじゅうにやっていただけるのか。その辺の考え方をもうちょっと具体的に教えていただけると。 159 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  総務部長。 160 総務部長(水谷正雄)  箕浦議員の再質問にお答えをいたします。  議員御指摘のとおり、現状指定管理者制度を導入している施設に関しましても、使用料、利用料金になりますが、料金の見直し条例を上げております。現行の指定管理者と今回の利用料金、使用料の改定について何か協議をしたというわけではございません。ただ、利用料金として上限を設定しております。この指定管理の期間の中で料金が改定されます。そこで、現行の指定管理者のほうで、条例の上限で定めた額に満たない額で料金を継続させるということも考えることはできるかなと思っております。ただ、それが実現されるかどうかはわかりません。  今後におきましては、先ほど御指摘いただきましたような利用料金、指定管理者制度そのものは今あり方の見直しを進めようとしているところであります。仮に継続させる施設において、もともと制度設計の中に織り込まれております利用料金の設定の仕方、それと指定管理代行料との兼ね合いですね。インセンティブといいますか、そのあたりを、もしも指定管理者制度を施設として継続させていく部分があるのであれば、インセンティブの部分がより働きやすいような制度設計といいますか、そういったところも考えていくのかなと思っております。ただ、指定管理者制度全般につきましては、大幅な見直しをして縮小させていくという大きな流れはあるというふうな認識ではおりますので、よろしくお願いいたします。                   (1番議員挙手) 161 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 162 1番(箕浦逸郎)  今の指定管理者と協議もしておらず、条例を変えてしまうというのはいかがなものかなと。まさに指定管理者制度が働いておらず機能不全だなというふうに思うんですが、そういったことも今後は具体的に入れながら、早ければ今年度も指定管理者制度は選定が多分数件上がっていたと思いますから、その辺からやっていただきたいなというふうに思います。  もう一個まちづくり協議会との関係ということで、総務部長のほうから答えていただいたんですが、方針として弾力的な運用をしていくよという話だったので、その辺も踏まえて、冒頭の質問ともかぶってくるんですけど、最初のほうに市からこうだよという押しつけではなくて、ある程度住民の意見を聞いて、さらにこういった料金設定とかも柔軟にもうちょっとできるよとか、メリットであるとか、デメリットもあると思うんですけど、そういった話をして、かちっとした制度設計から入らずに、ある程度向こうの意見も聞きながら、より向こうが協力したいなと思ってくれるような形で進めていってもらいたいんですけど、そういった進め方についてちょっと教えてもらえますか。 163 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  市民安全部長。 164 市民安全部長(平野公一)  再質問にお答えします。  このまちづくり協議会は、これから地域の方に説明に入って意見等をお聞きして進めていきます。その中に、先ほども総務部長が答弁させていただいたように、まちづくり協議会が将来的に市内に広がりを見せた段階で(仮称)コミュニティセンターの管理運営もお任せしていくことができることも想定されるということですので、使用料の設定に当たっては地域の方としっかりと意見なりを聞いて進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。                   (1番議員挙手) 165 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 166 1番(箕浦逸郎)  それでは、よろしくお願いします。  意外と時間が余っているんですが、最後の質問にします。最後はコンパクトシティについてということで立地適正化計画のことです。  実は私はこの計画に物すごい期待していて、今後日本の人口が減っていく中である程度コンパクトになっていかないと行政がもたないというふうに考えています。私は個人がどこに住むかというのは自由だと思っているので、そこは置いておいて、ただ、行政としては余りにも範囲が広がってスポンジ化とか虫食い状に人が住んでしまうとやっぱり維持費がどうしてもかかってしまうので、そういった面でコストを下げるためにもこういった計画を推進していくことが非常に重要だというふうに考えております。  さらに言うと、冨田議員も言っていましたが、私は今後数年以内に自動運転というものが大分主流というか、普及してくるのかなというふうに考えていまして、自動運転できると実は移動が物すごく簡単になってしまって、コンパクトシティーにしてくださいと言っても結局自動車で生活できてしまう時代が来てしまうとなると、やっぱり公共交通機関の場所だけに限定してやるというよりは、もうこっちの適正化計画のほうである程度場所、範囲を絞っていくことが非常に大事なのかなというふうに考えております。  そこで、質問なんですが、今年度は都市誘導区域を設定されていて、来年度に居住誘導区域を設定していくということを聞いております。質問としてはどのように設定していくのか、どのような方針で、どのような基準で設定していくのかということで、私もちょっと調べてみますと、昔近所というか、近くに住んでいた箕面市の方針でいいますと、視点が4個あって、一つは災害ハザードエリア、災害の場所ですね。もう一つは地区計画で住宅の建築を規制されているエリア、もう一個は市として守るべき緑、4個目としては将来の人口密度と地域特性というふうになっています。  私もそのとおりだなと思って、特に災害の場所と人口密度と地域特性については非常に重要かなというふうに考えているんですが、桑名市としてどのような考え方で設定していくのかということを教えてほしいなというのが1番です。  私は人口密度を基本としてどんどん絞っていくべきだとは思っているんですが、その理由としては、ネット上に落ちていた三つぐらいのグラフがあって、ちょっと見えないとは思うんですが、三つぐらいあるんですが、一つは人口密度がふえると高齢者の外出率がふえると。近いとぎゅっと集まると近くにお店とか、お友達とか住んでいるので、とにかく外に出やすくなるよという、健康面で一ついい効果があるよと。  もう一つは、部長がおっしゃっていましたが、人口密度がふえると行政コストが下がるよと。もう一つは、人口密度が上がると生産性ですね。売上高というか、景気もよくなるよというような、一応データが出ておりますので、人口密度で今後きゅっと絞っていくということは非常に、デメリットもあるかもしれないですけど、家賃が高くなるであるとか、いろいろあるかもしれないですが、そういったことも非常に重要かなというふうに考えております。  もう一つの質問が、居住誘導区域とインフラ維持ということで、冨田議員のほうからも質問があったと思うんですが、私はどっちかというと逆の立場で、今後は居住誘導区域外のインフラ維持についてはある程度制限をしていくべきなのかなというふうに考えております。  結局そういった制限をかける。例えば、道路とかであれば居住誘導区域に関しては割と維持するよと。ただ、そこから外れると維持のレベルとしてはちょっとずつ下がっていくよとか、そういった行政コストをかけるところとかけないエリアをある程度分けていかないと、長期的に見たときに人口というのがコンパクトに集まってこないかなと。  特に自動運転の話もありますから、どんどん放っておくとやっぱり虫食い状に住んでいって、今と余り変わらないかなというふうに考えていますので、ある程度そういった差別化といいますか、優先順位をつけていくということは、行政としては言うことは物すごく難しいかなとは思うんですけど、そういった考え方も持ってこの立地適正化計画、5年ごとに評価して10年で見直しということですから、次の5年後を見据えてそういった議論もある程度進めていく必要があるのかなというふうに考えています。  というわけで質問2点ですが、居住誘導区域の設定方針と居住誘導区域とインフラの維持について質問いたします。 167 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  都市整備部長。 168 都市整備部長(伊藤恒之)(登壇)  所管いたします事項3、コンパクトシティについて、(1)立地適正化計画について、1)居住誘導区域の設定方針について、2)居住誘導区域とインフラ維持について御答弁申し上げます。  立地適正化計画は、将来の人口減少や超高齢社会を背景に、都市全体の観点から作成する居住機能や医療、福祉、商業などの都市機能の立地、公共交通の充実などに関する包括的なマスタープランとされており、居住を誘導し、人口密度を維持する居住誘導区域と、生活サービス施設を誘導する都市機能誘導区域の2種類の区域を設定するものでございます。  まず、集約型都市構造の基本となる都市機能誘導区域の設定を先行して行い、その後平成29年度以降に居住誘導区域の設定を行う予定としております。居住誘導区域につきましては、現段階の計画案で四つの方針として整理をしております。  方針1として、中心市街地では広域的な都市機能の集積を図ることで中心市街地におけるにぎわいを創造し、居住を支える生活サービス機能の集積を図ることで、歩いて暮らせるまちなか居住を促進する。  また、方針2、公共交通沿線では高齢者が安心して、健康に暮らせるまちづくりを進めるため、公共交通のサービス水準が維持できるよう、鉄道駅や路線バスバス停周辺における生活サービス施設の立地を誘導し、人口の集積を図る。  また、方針3、郊外の住宅団地や既存集落においては、多様なライフスタイル等からくる自動車の利用を前提にした暮らしを許容しつつ、地域コミュニティの維持・活性化に向けた人口維持と世代間バランスの確保を図る。  また、方針4、津波・洪水など災害の危険性では、安全で安心な暮らしのために、災害危険性の低い地域へ居住を促す。としております。  居住誘導区域は現在の市街化区域を基本に、既に密度の大きい人口集中地区、拠点となる都市機能誘導区域及びその周辺や都市機能の利用圏として、一体的な区域、鉄道駅や基幹となるバス停の周辺、都市機能や居住が一定程度集積している区域、また、災害リスクなどの要素も考慮しながら区域設定を検討していくことが必要と考えております。  次に、居住誘導区域とインフラ維持についてでございますが、今後社会保障費の増大など、厳しい財政状況が予想される中、持続的な都市経営を維持するためには、人口密度が低いほど1人当たりの行政コストが高くなることなども考慮しまして行政の効率化を図る必要があると考えておりますが、居住誘導区域から外れるからといって、例えば道路、橋梁などのように直ちに廃止、放置することが困難な施設も多くございます。  そこで、維持管理に要する費用について適正化するため、全ての施設を一律の仕様や基準に基づくのではなく、安全性を確保しつつ、重要性に応じた維持補修のレベル調整を行う考え方、特に維持管理にはリスクベースメンテナンスの考え方を導入するなど、公共施設等総合管理計画を初め他の関連計画などがございますので、居住誘導区域とインフラ維持の関連につきまして、関係機関と情報共有を図りながら連携して検討してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。                   (1番議員挙手) 169 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 170 1番(箕浦逸郎)  居住誘導区域、冊子で私も見たんですけど、4点ほど上げられていて、ただこれって結構今の話と全然変わらないなというような印象があって、これをやっていくということは別に今のやつとそのまま、そんなに変わらないのかなというふうに考えているので、もうちょっと何か基準を持って、強制的にやるのではなくて長い目でやらないといけないので、長い目である程度網をかけるというか、ちょっとやっていかないと結局10年後に何も変わらなかったよという話になりかねないような気がしているので、もうちょっと具体的に、ちょっとここを強調して、私は人口密度がいいとは思っているんですが、もうちょっと何か強調していくような部分というのはあるんでしょうか。 171 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  都市整備部長。 172 都市整備部長(伊藤恒之)  再質問にお答えいたします。  居住誘導区域の設定によって届け出対象となるようなものがございます。それは居住誘導区域以外で3戸以上の住宅の開発や新築、また1戸、または2戸の住宅の建築目的の開発で、規模が1,000平米以上のものなど、一定規模以上のものを建築する場合は届け出制度というのがありますので、そういう制度を用いて緩やかな誘導を図っていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。                   (1番議員挙手)
    173 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 174 1番(箕浦逸郎)  ただ、これはたしか都市誘導のときと多分同じで、情報提供はしていくけれども、勧告を行ってしていくという話ではないという理解ですか。ただ届け出はしてもらったら受け付けないよという話ではないですよね。 175 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  都市整備部長。 176 都市整備部長(伊藤恒之)  再質問にお答えいたします。  届け出制度は届け出してもらうんですけれども、規制ではございません。よろしくお願いします。                   (1番議員挙手) 177 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 178 1番(箕浦逸郎)  ですので、ある程度やるのは批判も多いでしょうから難しいとは思うんですけど、やっぱり行政ですから30年後とか40年後とかを見据えていくと、今からやっておかないと、人口が今は横ばいなのでいいと思うんですけど、どこかの地点ですごく急激に落ち込んでいくラインが来たときにもう間に合わないと思うので、今のうちからある程度準備をしていただけるといいのかなというふうに思います。  もう一個のほうのインフラ維持の件ですけれども、仕様を変えたりとか重要性によってレベルを調整するという話なんですけど、これを私はぜひともある程度公開してほしいなと思うんですね。じゃないと新しく桑名市に家を建てるとか住む人が、自分の地域が今後ある程度発展していく地域なのか、それともある程度はちょっとインフラとかの維持も余り重要度が高くない地域なのかというのを見るということによって移住というか、住む場所が変わると思うんですね。  だから、それを今後、家を決めてもらう人に示していくことによって世代が入れかわって、30年後とか40年後にはコンパクトシティーというのがある程度できるのかなというふうに考えていますので、こういった情報をぜひとも外に発信というか、公開していただきたいと思うんですけど、そういったお考えはあるんでしょうか。 179 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  都市整備部長。 180 都市整備部長(伊藤恒之)  再質問にお答えいたします。  情報の発信ということで、住民の皆様方への説明会も含めまして公開、情報発信をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。                   (1番議員挙手) 181 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 182 1番(箕浦逸郎)  ちょっと確認なんですけど、その情報発信の内容は先ほど言われたような施設とかの重要性とか、レベルに関して、そういうものですか。 183 議長(伊藤真人)  当局の答弁を求めます。  都市整備部長。 184 都市整備部長(伊藤恒之)  再質問にお答えいたします。  居住誘導区域につきましてはこれから作成していくものでございますので、その辺も踏まえまして情報発信する中身を検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。                   (1番議員挙手) 185 議長(伊藤真人)  箕浦議員。 186 1番(箕浦逸郎)  今回の質問はずっとそうなんですけど、情報を発信してくださいよという話で、実はこれ2年間私がずっと言っている。質問のほとんどは情報公開というか、情報を発信してくださいねばっかり言っていて……。               (「する気がない」と呼ぶ者あり)  そうなんです。する気がなくて、情報を取り出すことばっかに質問を頑張って、その後の深い議論というのが全然できない状況なので、最後にちょっと愚痴みたいになりましたが、そういったことを今後は当局のほうに積極的な情報発信、情報公開、オープンデータポータルサイトも有効に使っていただいて、ぜひとも情報公開をよろしくお願いいたします。以上です。 187 議長(伊藤真人)  これにて一般質問を終結いたします。  なお、各常任委員会の開催につきましては、8日午前10時から総務安全委員会が第1会議室、教育福祉委員会が第2会議室で、また、9日午前10時から都市経済委員会が第1会議室でそれぞれ開会されます。  なお、各常任委員会開会後、予算特別委員会の各分科会が開催され、分科会終了後、各常任委員会が再開されます。  また、21日午前10時から予算特別委員会の全体会が第1会議室で開催されますので、念のため申し上げます。    ───────────────────────────────────────  ○散会の宣告 188 議長(伊藤真人)  以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。  次回は来る27日午後1時に会議を開きます。  本日は、これをもって散会いたします。                                     午後1時55分 散会  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。        議     長       伊 藤 真 人        署 名 議 員       倉 田 明 子        署 名 議 員       市 野 善 隆 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ページの先頭へ▲...