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  1. 桑名市議会 2016-03-09
    平成28年予算特別委員会都市経済分科会 本文 開催日:2016-03-09


    取得元: 桑名市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2016-03-09: 平成28年予算特別委員会都市経済分科会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 332 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  分科会長(愛敬重之) 選択 2 :  分科会長(愛敬重之) 選択 3 :  分科会委員(星野公平) 選択 4 :  分科会長(愛敬重之) 選択 5 :  廃棄物対策課長(中山勝博) 選択 6 :  分科会委員(星野公平) 選択 7 :  分科会長(愛敬重之) 選択 8 :  廃棄物対策課長(中山勝博) 選択 9 :  分科会委員(星野公平) 選択 10 :  分科会長(愛敬重之) 選択 11 :  廃棄物対策課長(中山勝博) 選択 12 :  分科会委員(星野公平) 選択 13 :  分科会長(愛敬重之) 選択 14 :  廃棄物対策課長(中山勝博) 選択 15 :  分科会委員(星野公平) 選択 16 :  廃棄物対策課長(中山勝博) 選択 17 :  分科会委員(星野公平) 選択 18 :  廃棄物対策課長(中山勝博) 選択 19 :  分科会委員(星野公平) 選択 20 :  経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一) 選択 21 :  分科会委員(星野公平) 選択 22 :  経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一) 選択 23 :  分科会委員(星野公平) 選択 24 :  経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一) 選択 25 :  分科会委員(星野公平) 選択 26 :  経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一) 選択 27 :  分科会委員(星野公平) 選択 28 :  分科会長(愛敬重之) 選択 29 :  経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一) 選択 30 :  分科会長(愛敬重之) 選択 31 :  分科会委員(市野善隆) 選択 32 :  分科会長(愛敬重之) 選択 33 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 34 :  分科会委員(市野善隆) 選択 35 :  分科会長(愛敬重之) 選択 36 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 37 :  分科会委員(市野善隆) 選択 38 :  分科会長(愛敬重之) 選択 39 :  経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一) 選択 40 :  分科会委員(市野善隆) 選択 41 :  経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一) 選択 42 :  分科会委員(市野善隆) 選択 43 :  経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一) 選択 44 :  分科会委員(市野善隆) 選択 45 :  分科会長(愛敬重之) 選択 46 :  経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一) 選択 47 :  分科会委員(市野善隆) 選択 48 :  分科会長(愛敬重之) 選択 49 :  経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一) 選択 50 :  分科会委員(市野善隆) 選択 51 :  分科会長(愛敬重之) 選択 52 :  分科会委員(星野公平) 選択 53 :  分科会長(愛敬重之) 選択 54 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 55 :  分科会委員(星野公平) 選択 56 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 57 :  分科会委員(星野公平) 選択 58 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 59 :  分科会委員(星野公平) 選択 60 :  分科会長(愛敬重之) 選択 61 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 62 :  分科会長(愛敬重之) 選択 63 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 64 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 65 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 66 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 67 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 68 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 69 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 70 :  分科会長(愛敬重之) 選択 71 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 72 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 73 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 74 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 75 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 76 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 77 :  分科会長(愛敬重之) 選択 78 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 79 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 80 :  分科会長(愛敬重之) 選択 81 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 82 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 83 :  分科会長(愛敬重之) 選択 84 :  分科会委員(岡村信子) 選択 85 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 86 :  分科会委員(岡村信子) 選択 87 :  分科会長(愛敬重之) 選択 88 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 89 :  分科会委員(岡村信子) 選択 90 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 91 :  分科会委員(岡村信子) 選択 92 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 93 :  分科会委員(岡村信子) 選択 94 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 95 :  分科会委員(岡村信子) 選択 96 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 97 :  分科会委員(岡村信子) 選択 98 :  分科会長(愛敬重之) 選択 99 :  分科会委員(星野公平) 選択 100 :  分科会長(愛敬重之) 選択 101 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 102 :  分科会委員(星野公平) 選択 103 :  分科会長(愛敬重之) 選択 104 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 105 :  分科会委員(星野公平) 選択 106 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 107 :  分科会長(愛敬重之) 選択 108 :  分科会委員(市野善隆) 選択 109 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 110 :  分科会委員(市野善隆) 選択 111 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 112 :  分科会委員(市野善隆) 選択 113 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 114 :  分科会委員(市野善隆) 選択 115 :  分科会長(愛敬重之) 選択 116 :  副分科会長(中村浩三) 選択 117 :  分科会長(愛敬重之) 選択 118 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 119 :  副分科会長(中村浩三) 選択 120 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 121 :  分科会長(愛敬重之) 選択 122 :  分科会委員(市野善隆) 選択 123 :  分科会長(愛敬重之) 選択 124 :  環境政策課長(木村 保) 選択 125 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 126 :  分科会委員(市野善隆) 選択 127 :  分科会長(愛敬重之) 選択 128 :  環境政策課長(木村 保) 選択 129 :  分科会長(愛敬重之) 選択 130 :  分科会委員(岡村信子) 選択 131 :  分科会長(愛敬重之) 選択 132 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 133 :  分科会委員(岡村信子) 選択 134 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 135 :  分科会委員(岡村信子) 選択 136 :  分科会長(愛敬重之) 選択 137 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 138 :  分科会委員(岡村信子) 選択 139 :  分科会長(愛敬重之) 選択 140 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 141 :  分科会委員(岡村信子) 選択 142 :  分科会長(愛敬重之) 選択 143 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 144 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 145 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 146 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 147 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 148 :  商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚) 選択 149 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 150 :  商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚) 選択 151 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 152 :  商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚) 選択 153 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 154 :  商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚) 選択 155 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 156 :  商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚) 選択 157 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 158 :  分科会長(愛敬重之) 選択 159 :  商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚) 選択 160 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 161 :  分科会長(愛敬重之) 選択 162 :  商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚) 選択 163 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 164 :  商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚) 選択 165 :  分科会長(愛敬重之) 選択 166 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 167 :  分科会長(愛敬重之) 選択 168 :  分科会委員(星野公平) 選択 169 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 170 :  分科会委員(星野公平) 選択 171 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 172 :  分科会委員(星野公平) 選択 173 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 174 :  分科会委員(星野公平) 選択 175 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 176 :  分科会委員(星野公平) 選択 177 :  分科会長(愛敬重之) 選択 178 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 179 :  分科会委員(星野公平) 選択 180 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 181 :  分科会委員(星野公平) 選択 182 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 183 :  分科会委員(星野公平) 選択 184 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 185 :  分科会長(愛敬重之) 選択 186 :  分科会委員(星野公平) 選択 187 :  農林水産課長(加藤宏一) 選択 188 :  分科会長(愛敬重之) 選択 189 :  分科会委員(満仲正次) 選択 190 :  分科会長(愛敬重之) 選択 191 :  分科会委員(満仲正次) 選択 192 :  分科会委員(市野善隆) 選択 193 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 194 :  分科会委員(市野善隆) 選択 195 :  分科会長(愛敬重之) 選択 196 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 197 :  分科会委員(市野善隆) 選択 198 :  分科会長(愛敬重之) 選択 199 :  分科会委員(星野公平) 選択 200 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 201 :  分科会長(愛敬重之) 選択 202 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 203 :  分科会長(愛敬重之) 選択 204 :  分科会長(愛敬重之) 選択 205 :  経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行) 選択 206 :  分科会長(愛敬重之) 選択 207 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 208 :  分科会長(愛敬重之) 選択 209 :  分科会長(愛敬重之) 選択 210 :  分科会長(愛敬重之) 選択 211 :  分科会委員(市野善隆) 選択 212 :  分科会長(愛敬重之) 選択 213 :  分科会委員(星野公平) 選択 214 :  分科会長(愛敬重之) 選択 215 :  都市整備課長(小林代二) 選択 216 :  分科会長(愛敬重之) 選択 217 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 218 :  分科会委員(渡邉清司) 選択 219 :  分科会委員(満仲正次) 選択 220 :  分科会委員(市野善隆) 選択 221 :  分科会委員(星野公平) 選択 222 :  分科会委員(岡村信子) 選択 223 :  副分科会長(中村浩三) 選択 224 :  分科会長(愛敬重之) 選択 225 :  分科会長(愛敬重之) 選択 226 :  分科会委員(市野善隆) 選択 227 :  分科会長(愛敬重之) 選択 228 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 229 :  建築開発課長(藤田和久) 選択 230 :  都市整備部次長(建築・開発担当)(堀 清) 選択 231 :  分科会委員(市野善隆) 選択 232 :  分科会長(愛敬重之) 選択 233 :  都市整備部次長(建築・開発担当)(堀 清) 選択 234 :  分科会委員(市野善隆) 選択 235 :  都市整備部次長(建築・開発担当)(堀 清) 選択 236 :  分科会委員(星野公平) 選択 237 :  分科会長(愛敬重之) 選択 238 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 239 :  分科会委員(星野公平) 選択 240 :  分科会長(愛敬重之) 選択 241 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 242 :  分科会委員(星野公平) 選択 243 :  分科会長(愛敬重之) 選択 244 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 245 :  分科会委員(星野公平) 選択 246 :  都市整備部長(伊藤恒之) 選択 247 :  分科会委員(星野公平) 選択 248 :  分科会長(愛敬重之) 選択 249 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 250 :  分科会委員(星野公平) 選択 251 :  分科会長(愛敬重之) 選択 252 :  都市整備課長(小林代二) 選択 253 :  分科会委員(星野公平) 選択 254 :  都市整備課長(小林代二) 選択 255 :  分科会委員(星野公平) 選択 256 :  分科会長(愛敬重之) 選択 257 :  都市整備部長(伊藤恒之) 選択 258 :  分科会委員(星野公平) 選択 259 :  分科会長(愛敬重之) 選択 260 :  分科会委員(岡村信子) 選択 261 :  分科会長(愛敬重之) 選択 262 :  建築開発課長(藤田和久) 選択 263 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 264 :  分科会委員(岡村信子) 選択 265 :  建築開発課主幹(建築・開発担当)(西尾英哲) 選択 266 :  分科会委員(岡村信子) 選択 267 :  建築開発課主幹(建築・開発担当)(西尾英哲) 選択 268 :  分科会委員(岡村信子) 選択 269 :  建築開発課主幹(建築・開発担当)(西尾英哲) 選択 270 :  分科会委員(岡村信子) 選択 271 :  分科会長(愛敬重之) 選択 272 :  建築開発課主幹(建築・開発担当)(西尾英哲) 選択 273 :  分科会委員(岡村信子) 選択 274 :  都市整備部長(伊藤恒之) 選択 275 :  分科会委員(岡村信子) 選択 276 :  建築開発課主幹(建築・開発担当)(西尾英哲) 選択 277 :  分科会委員(岡村信子) 選択 278 :  都市整備部次長(建築・開発担当)(堀 清) 選択 279 :  分科会委員(岡村信子) 選択 280 :  都市整備部理事(駅周辺整備・建築開発・建築住宅担当)(林 孝夫) 選択 281 :  分科会委員(岡村信子) 選択 282 :  分科会長(愛敬重之) 選択 283 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 284 :  分科会委員(岡村信子) 選択 285 :  分科会長(愛敬重之) 選択 286 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 287 :  分科会委員(岡村信子) 選択 288 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 289 :  分科会委員(岡村信子) 選択 290 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 291 :  分科会委員(岡村信子) 選択 292 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 293 :  分科会委員(岡村信子) 選択 294 :  分科会長(愛敬重之) 選択 295 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 296 :  分科会委員(岡村信子) 選択 297 :  分科会長(愛敬重之) 選択 298 :  分科会委員(市野善隆) 選択 299 :  分科会長(愛敬重之) 選択 300 :  都市整備課長(小林代二) 選択 301 :  分科会委員(市野善隆) 選択 302 :  都市整備課長(小林代二) 選択 303 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 304 :  分科会委員(市野善隆) 選択 305 :  分科会長(愛敬重之) 選択 306 :  土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸) 選択 307 :  都市整備課長(小林代二) 選択 308 :  分科会委員(市野善隆) 選択 309 :  分科会長(愛敬重之) 選択 310 :  分科会委員(星野公平) 選択 311 :  分科会長(愛敬重之) 選択 312 :  都市整備課長(小林代二) 選択 313 :  分科会委員(星野公平) 選択 314 :  分科会長(愛敬重之) 選択 315 :  都市整備課長(小林代二) 選択 316 :  分科会委員(星野公平) 選択 317 :  都市整備課長(小林代二) 選択 318 :  分科会委員(星野公平) 選択 319 :  都市整備課長(小林代二) 選択 320 :  分科会委員(星野公平) 選択 321 :  分科会長(愛敬重之) 選択 322 :  分科会委員(岡村信子) 選択 323 :  分科会長(愛敬重之) 選択 324 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 325 :  分科会委員(満仲正次) 選択 326 :  分科会委員(岡村信子) 選択 327 :  分科会長(愛敬重之) 選択 328 :  分科会長(愛敬重之) 選択 329 :  分科会委員(星野公平) 選択 330 :  分科会委員(市野善隆) 選択 331 :  副分科会長(中村浩三) 選択 332 :  分科会長(愛敬重之) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午前10時00分 開議  ○開議宣言 分科会長(愛敬重之)  出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから昨日に引き続き予算特別委員会・都市経済分科会を再開いたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第3号 2: 分科会長(愛敬重之)  これより経済環境部門の審査を行います。  それでは、議案第3号 平成28年度桑名市一般会計予算 第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 3: 分科会委員(星野公平)  星野です。十数項目ありますので、遠慮しながらやりますので、よろしくお願いします。  まず、環境のほうを2点お伺いしたいと思いますけれども、133ページの一般事務費と一般管理費ですけれども、これについてちょっと説明を求めたいと思います。  まず、一般事務費ですけれども、これには基本計画をつくるということが書いてあるんですけれども、その辺の腹案があればお示し願いたいと思います。  それから、もう一つ、下の一般管理費ですけれども、これはごみの収集を全面委託するということなんですけれども、一部の業者に特定してやるということで一生懸命進められているようなんですけれども、やはり広く公平に仕事は配分するべきだというふうに思っていますけれども、その辺の考え方について、とりあえずこの二つをお願いします。 4: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 5: 廃棄物対策課長(中山勝博)  廃棄物対策課長の中山でございます。
     一般廃棄物処理基本計画でございますけれども、これは廃棄物処理法に定められている計画でございまして、10年の計画を立てるものでございます。内容といたしましては、ごみの収集、運搬、処分に関する基本的な計画でございますが、内容はごみに関する基本的項目、それから、ごみ処理に関する課題の整理、ごみ処理量の推計、ごみ処理基本計画、ごみ処理計画の基本的事項、こういったものの流れの一連の廃棄物処理計画で、10年の基本的な計画を策定するものでございますので、廃棄物処理法に基づくものでございますので、よろしくお願いいたします。 6: 分科会委員(星野公平)  これに関して、今ごみ施設をつくるということでやっておるみたいなんですけれども、生ごみの問題をどうするかというのと、それからごみの減量の問題ですね。これに対する目標は持っておられるかどうか教えてください。 7: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 8: 廃棄物対策課長(中山勝博)  廃棄物対策課長の中山でございます。  生ごみにつきましては、可燃ごみのうちの約半分ぐらいが生ごみでございます。そして、その生ごみのうちの80%程度が水分でございますので、市民の方にはできるだけ水切りをしていただくように、広報等を通じてお願いをさせていただいております。  それから、ごみの減量につきましては、計画に基づいて減量計画を立てておりますので、よろしくお願いいたします。 9: 分科会委員(星野公平)  生ごみについて、さっき言われたことを言うだけじゃなかなかやってもらえないんですね。具体的にどういうふうなアクションを起こしておられるのかということと、それから、減量は10年間でどれぐらい減量するんですか。半分ぐらいにするんですか。 10: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 11: 廃棄物対策課長(中山勝博)  廃棄物対策課長でございます。  生ごみの減量につきましては、生ごみ処理機の補助金、それからコンポスト容器の補助金、それから生ごみの堆肥化発酵容器の補助金等を出しております。  それから、今後は生ごみ処理機につきましては耐用年数が過ぎて2台目を購入したいという方もおられますが、今現在1世帯に限り1台ということになっておりますので、今後は2台目の購入についても補助金を出していくよう検討していきたいと思います。  ごみの減量目標につきましては、平成29年に作成をいたします基本計画の中で計画をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 12: 分科会委員(星野公平)  生ごみの処理機の普及の状況と、それから堆肥施設を解体しちゃったんですけれども、その後の考え方をちょっと教えてください。 13: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 14: 廃棄物対策課長(中山勝博)  廃棄物対策課長の中山でございます。  生ごみ処理機の普及の状況ということでございますが、ちょっと今私の手元には平成4年から平成26年までの累計でございますが、2,069台を補助しております。それから、平成27年度につきましては18台の補助をしております。  それから、堆肥施設でございますが、今年度堆肥施設につきましては解体工事をいたしまして、地権者の方にお返しをさせていただくことになっておりますが、今後につきましては市としては新しい堆肥化施設ということは今のところ考えておりませんので、よろしくお願いいたします。 15: 分科会委員(星野公平)  生ごみ処理機のある家庭、これは世帯数で割ると幾つになるんですか。これで普及という普の字もつかないと思うんですけどね。だから、本当に生ごみをどうしようとかいう考えはあるんですか。計算したらわかりますよ。 16: 廃棄物対策課長(中山勝博)  廃棄物対策課長の中山でございます。  生ごみ処理機の普及率は約4%でございます。 17: 分科会委員(星野公平)  そんなので普及しているというか、普及するとか、桁が一つも二つも違うわね。一つしか違わないけれども、ちょっと真面目に真剣にやる気があるところを見せてくださいよ。決意を。 18: 廃棄物対策課長(中山勝博)  廃棄物対策課長の中山でございます。  今後も、広報等を通じて、それから各電気店にも桑名市で補助をしておりますという表示もしてございますので、よろしくお願いいたします。 19: 分科会委員(星野公平)  余り期待できないですね。  それと、堆肥化のあれは今でもやっているところがあって、もっとオープンに、せっかく桑名・員弁広域連合ではつくったコンポみたいなものがありますよね。ああいうのを配っているんですけど、つくっても自分のところで消費できないんですよね。その辺もぜひ考えてもらいたいと思います。 20: 経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一)  清掃センター所長の平野でございます。  星野委員の一般管理費のうちのごみ収集業務の委託について説明させていただきます。委託については、下水道整備に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法、いわゆる合特法に基づきまして、平成16年度より三重県の知事の承認を受けて桑名市においても合理化事業計画を策定し、処理業者が受ける影響の解消に向けた取り組みとして、ごみ収集業務の委託の支援をしているところでございます。ごみの収集業務につきましては、市内の処理業者に委託をしている状況でございます。以上でございます。 21: 分科会委員(星野公平)  私どもは委託にも反対なんですけれども、せっかく委託するんだったらもっとオープンにすべきだということで、合特法があるということなんですけれども、下水の普及が今進行率、毎月、毎年どれだけか知っていますか。 22: 経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一)  下水の普及率は74%ぐらいだと思います。 23: 分科会委員(星野公平)  毎年の。 24: 経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一)  毎年はわかりません。 25: 分科会委員(星野公平)  0.5%なんですよね。だから、別にこの合特法にこだわらずに、経費が、お金がないんでしょう。もっとオープンに入札制にすれば助かるんじゃないかなと思うんですけど、その辺はどうなんですか。どう考えておられるんですか。 26: 経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一)  清掃センター所長の平野でございます。  平成25年に合理化計画・事業計画の変更申請を出しまして、平成25年度から平成29年度までの5カ年計画を立てておりますので、平成29年度までは合特法に基づいて処理、市の業者に委託を進めていきます。以上でございます。 27: 分科会委員(星野公平)  平成29年までに全面委託するんですよね。だから、これを1年ずらせば、合特法は平成29年までですので、オープンにできるじゃないですか。そうしたらどうなんですか。もうかりますよ。 28: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 29: 経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一)  この合特法は平成29年度までではなくて、これは時限立法になっておりますので、平成29年度から延長になるか廃止になるかはちょっとわかりませんので、そのとき、平成29年度になってみないとちょっとお答えすることができませんので、よろしくお願いいたします。 30: 分科会長(愛敬重之)  ほかにありませんでしょうか。 31: 分科会委員(市野善隆)  4回ぐらいに分けて質問します。  まず、部長にお尋ねしたいんですけれども、12月議会でも質問した人件費の執行体制ですけど、今回の当初予算として前年度を見て人数を掛けるとか、いろんなことをやっておるんですけど、人件費関係で全体として部の職員配置が適正か、あるいは人件費関係で僕は対応しているとは感じられないというふうに思うんです。  部としても商工観光、農林水産、環境政策、廃棄物対策課があるわけですよね。現行でもジュニア・サミットがあるということで、特例的に部長が商工観光課長を兼ねるということをやっているんですけれども、私の質問に対して組織の再編とかいろんなことを考えておるというようなことも示唆するような答弁があると、場合によっては7月に国際課とか、あるいは何かインバウンド課とか、そんな課ができる可能性は否定できやんわけですよね。  だから、部長が今商工観光課長を兼務していることも異例だと思います。例えばかつては、農林水産課なんかは管理職が4人いたんですが、1人の体制、私自身は管理と振興と基盤整備に1人ずつは課長が要るのではないかと思っておるんですけれども、そうすると、2、3年前から見ると、4年前ぐらい前から見ると部全体だけでは管理職だけでも3分の1ぐらい減っておるわけですよね。このことしの予算に対してこれで十分やっていけるか、あるいは人事課とどういう執行体制をしていくかの話し合いをしているのか。これがまず1点です。  それから、予算特別委員会の全体会で経済環境部全体として補助金、委託料、イベント関係経費の削減とか中止とか凍結という話がありました。記憶でいきますと沿道景観の長島のコスモス、家庭用新エネルギー事業補助金、それから地産地消の補助金、軽トラ市の中止、それから水郷フェスタ、あるいは商工、観光協会の補助金の削減があるんですけれども、そういった影響が、ざくっとしてどういう影響が桑名市に逆に出てくるのか。統一化すべきなら統一化するし、統一化することによってマイナスもあればプラスもあると。ちょっとこの2点をまず全体としてお聞きしたいと思います。予算全体として。お願いします。 32: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 33: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長の柳川です。  今2点御質問をいただきました。まず人事の問題です。これにつきましては、確かに以前に比べれば農林水産課のほうでも主幹が減っております。商工観光課のほうでもいろんな事業がふえてはおります。それで、この点につきましては、やはり組織と人事というのは、私らは要望するだけですので、当然人事当局のほうには今の状況、農林水産課の状況、商工観光課の状況というのを十分聞き取りで伝えて増員というか、対応できるようにということは要望しておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。  それと、いろんな事業の削減というか、なくなった事業についてでございますが、やはり財政が厳しいというのはもう言うまでもないと思いますが、その中で各課それぞれ住民の理解の得られるというようなことで、事業を見直して精査して対応できる範囲での予算組みをさせてもらったということでございますので、その点も御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 34: 分科会委員(市野善隆)  1点目の人件費と、いわゆる人数の関係ですけれども、部としての。これについては恐らくこの時期が人事の最終の詰めに入っておると思いますので、要望すべきことはきちっと要望してください。これは要望にとどめます。  それと、二つ目の例のイベント関係とか補助金、委託料ですけれども、私も団体の人たちと市長、副市長が会えということを質問しましたし、その前の議員でも文化事業を取り上げて現場に行けと、つまり、団体の人の会えということだと思うんですね、一緒のことで。  補助金を減らしてきちっと部長なり、担当課長が説明するのはあるんですが、やっぱり納得がいかないときがどうしても出てくるかと思うんですよね。決まったことに関しては変えることはできないかもしれないけれども、予算として、きちっとした話し合いをするというのが私は一番大事かと思います。副市長は会うと言いましたので、ぜひ団体の人と会わせてもらえますかね、必要に応じて。関係者と。 35: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 36: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長の柳川です。  今、市野委員の2点目のことでいろいろ話し合いの場を持つということで、副市長のほうもそういうふうな対応をするということをお聞きしました。私もその点につきましては十分秘書課のほうと通じて副市長との話を持てる機会を調整してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 37: 分科会委員(市野善隆)  それから、星野委員が質問された直営からごみの収集を委託に変えるというやつ、参考資料の52、53ページになるんですけれども、平成29年度から全面委託というふうに書いてあって、清掃センター職員が平成29年度にはこの表では23人、車が5台、その次が19人、4台、平成31年度には16人、4台とあるんですね。これは清掃センターとしては直接的にいろんな、どうしても不法投棄とかあるんですけど、この23人が残ると理解してよろしいんですか。例えば平成29年度には、清掃センターに。 38: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 39: 経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一)  清掃センター所長の平野でございます。  清掃センターとしては残します。 40: 分科会委員(市野善隆)  人数はどうなるんですか。 41: 経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一)  人数ですか。 42: 分科会委員(市野善隆)  退職者を減らしているだけですよね。 43: 経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一)  平成32年度当初においては15名となります。 44: 分科会委員(市野善隆)
     そうすると、平成28年度、来年度は清掃センター職員が24人と車が7台となっていますよね。そうすると、全面委託をした平成29年度にも23人の職員で5台の車、僕は車は一定持たなきゃいけないと思うんですけれども、この23人の職員が清掃センターに残ると考えていいわけですか。 45: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 46: 経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一)  23人残ります。 47: 分科会委員(市野善隆)  今いろんな職員の人事体制とか執行体制を変えていくということで、例えば例外的に配置転換になって、どっちかというと技師的な仕事をするとか、あるいは浄水場の管理の委託とか、そういうことというのは発生するのか発生しないのか。 48: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 49: 経済環境部次長兼清掃センター所長(平野公一)  清掃センター所長の平野でございます。  全面委託に方向性が決まってから現業職員と面談を行いまして、いろんな状況について話をさせていただきました。それについて、異動等の希望があれば、うちのほうも人事サイドに要望なりは伝えていくようにはしています。以上でございます。 50: 分科会委員(市野善隆)  この件に関してはチャンスを与えてやってしっかり頑張ってもらいたいと思いますので、それは本人との面談とかいろんなことで十分対応してほしいと思います。ここで1回やめます。 51: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 52: 分科会委員(星野公平)  今度はちょっと農業関係で数点お伺いしたいと思います。  137ページの経営所得安定対策事業費というのがあるんですけれども、この内容についてちょっと教えてください。  それから、その二つ下の農地中間管理事業費、これは当初5万円しか予算を組んでいなくて多分補正で出てくるのではないかと思いますけれども、どれくらい予定されているのか教えてください。  それから、下のほうの農業経営近代化促進事業費、何か同じような感じのやつがたくさん出ていますけれども、この内容についてもお伺いしたいと思います。  それから、次の139ページの新規就農者総合支援事業費、これはずっと毎年あるんですけれども、効果のほうをどういうふうに把握しておられるか教えてください。  それから、141ページの多面的機能支払交付金事業費、これも現在の状況と今後どういうふうにされていくのかちょっと説明願いたいと思います。以上5点お願いします。 53: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 54: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  まず最初に、経営所得安定対策について説明させてもらいます。  経営所得安定対策というのは、一般に減反という言葉の中で米の直接支払交付金と、それから裏作の麦とか大豆とか、そういうのをつくってもらうことによって支援をさせていただいております。その目的は、食料自給率の向上を図るためと米の需給調整を効果的に行うということで行わせてもらっております。平成27年度の配分率については63.6%、来年の平成28年度については63%の予定になっております。米の安定ということで減反施策ということで平成30年には廃止になると思いますけれども、今予定になっていますけれども、平成29年度まで減反政策が続くということで説明させてもらいます。  次、ちょっと順序が変わるんですけれども、多面的機能支払交付金について説明させていただきます。  多面的交付金については地元の農地を地元の人が守っていくという意味で、草刈りとか水路の清掃、そういう農業施設について地元が地元のために、自分らのために守っていくということで、1反当たり3,000円の交付金が出ております。現在については26団体地区というか、申請者がおりますけれども、平成28年度については深谷地区1地区ともう1地区、2地区の予定で28地区になる予定になっておりますので、28地区の予定の予算を上げさせてもらっております。  あと、新規就農者については、若い農業の後継者が1年に150万円ずつ交付金をもらって、新規就農ということで農業としてやっていこうという事業でございます。最近若い子もこの援助を受けながら地元の農地を守っていくことがなっていっております。今回については、新しいところで昨年まではイチゴ関係をやっておったんですが、果樹関係、ミカンをやるという人が出てきております。今後もこのお金を利用して若い人が新規就農ということで桑名の農地を守っていってもらったらいいと思っていますので、どしどし国のほうに申請しながら農地を守っていってもらおうと思っております。  次に、農業経営近代化促進事業費というのは、農業機器の購入等を目的に近代化資金を借り入れ、それについてハウスとか、特にハウスが多いですね。あと、トラクター、そういう機械購入のための借り入れのお金でございます。  それにもう一つは、先ほど言わせてもらいました補助金、低金利でお金を借りられる制度の中で、またその金利についても補助をするというような、二重になっておるんですが、1次産業についてはいろいろな補助金を私どもが申請して、1次産業を守っていくという意味で、低金利の資金を借り入れた中でも利子についての援助もさせてもらっておるというのが現状でございます。  あと、農地中間管理事業について説明させてもらいます。  農地中間管理事業については、先ほど委員が言われたように当初予算は頭出しでございます。今後地元に入って少しでも貸し手についてお金がもらえる。1反当たり2万円とか、そういうお金をもらいながら、それと地域がまとまっていれば地域にもお金が入りますので、そのお金を利用して、先ほどから何遍も言わせてもらっておりますけど、桑名の農地を守っていってもらおうかなということで、集積を地元にしてもらいながら、うちは国のほうに申請していくということで、農地中間管理事業は来年度についてもどんどん広げていこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。 55: 分科会委員(星野公平)  ありがとうございます。  まず、経営所得安定対策事業ですけれども、先ほど減反で自給自足をということをおっしゃられたんですけれども、これはTPPが通るとどうなりますか。先般も三重県議会ではかなり減るという答弁があったように記憶していますけれども。 56: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  TPPについて、この間新聞でも発表で三重県下でありましたけれども、うちの場合ほとんどが米作ですので、米についての影響はないと聞いておりますので、よろしくお願いいたします。 57: 分科会委員(星野公平)  影響はないんですね、米。本当、大丈夫。 58: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  この間県の出した数字の中には米はゼロでしたので、今のところ発表されておる中では影響がないということで答えさせてもらいました。以上です。 59: 分科会委員(星野公平)  米がゼロになるんじゃないの、ゼロじゃなくて。ゼロになるんじゃないの。大丈夫。  それと、もう一つ、新規就農者ですけれども、若い若いとおっしゃられたんですけれども、過去にこの支援を受けられた方の平均年齢はどんなものですか。 60: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 61: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  平成26年度については38歳、40歳、33歳の方3名でございます。以上です。 62: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 63: 分科会委員(渡邉清司)  渡邉です。  まず137ページの有害鳥獣対策事業費、下から四つ目のところの1,800万円ほどの予算ですが、去年より少しふえておるんですけど、ふえた要因というのはもっとしっかりと鳥獣対策をしたいというのか、何かふえた理由をちょっと。 64: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  委員言われるようにふえております。なぜかというと、確かにイノシシとかがふえております。計画も以前は100頭年間でとる計画があるんですけれども、それについても100頭のところを300頭にしたとか、被害がなくなるように頑張って確保していこうと思っていますので、よろしくお願いいたします。以上です。 65: 分科会委員(渡邉清司)  昨年度で駆除したのが18頭と、平成27年度は18頭で平成28年度が100頭というようなことなんですが、ここらの予算的に見合った費用対効果というのはやはり1,800万円かけて平成28年度の100頭、ことしは300頭で幾らかちょこっとふえたけど、35万6,000円ふえただけで3倍になったという、何か計算が単純計算ではできやんような計算やけど、これはどういう。 66: 農林水産課長(加藤宏一)  全て1頭につき幾らとか、その予算だけでございませんので、網を、柵をつくったとか、ほかに要因もありますので、一概に1頭に換算してもらうと出ないというところで、申しわけないですが、よろしくお願いいたします。 67: 分科会委員(渡邉清司)  そうすると、多度地区が中心という考え方でいいのかな。 68: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  多度地区はまさしく中心でございます。最近になって高速道路の建設によってかもわかりませんけれども、桑部のほうでもイノシシが出るようになってきています。それでも委員言われるように、ほとんどが多度地区でございます。以上です。 69: 分科会委員(渡邉清司)  じゃ、それに対して農作物の被害が出たよね。その際の軽減率というのかな。ふやしていくときの軽減というのは何%ぐらいがこれで駆除できて、農作物への被害が軽減できるんだろうというのは想定ができますか。それとも数字が出ますか。できんならできんでいいんだよ。 70: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 71: 農林水産課長(加藤宏一)  数字的には出ませんけれども、やっぱりとってもとってもふえておるというのが現状でございます。だから、まだこれからも少しでも猟友会のほうにお願いしてとってもらうように頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。 72: 分科会委員(渡邉清司)  今のところはもう抜本的な対策は余り出ない。全滅はできんだろうけど、それからもう少し予算をつけて頑張っていきたいということで理解していいですか。  それから、139ページ、農業塾についてちょっとお伺いします。市民農業塾推進事業というのがありますよね。465万円というようなところなんですが、これは何年かやっていただいておるんですが、今まで何人ぐらい卒業されて何人ぐらいが農業で残ってもらっておるんだろう。 73: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  今までは9期生までございます。今年度平成28年度で10期生目でございます。9期生までの人数で152名でございます。そのうち実際は農家をやってみえる人は、団体でやってみえる方もおりますので、1期生が10名ほど、陽だまりのほうで借地してやっていると。それから、2期生で就農された方が1名と。やはり目的は新規就農をつくるという目的でございましたが、実際は定年後の方が多かったというところで、本来の目的は達成していないと思うんですが、やっぱり桑名の中で趣味的感覚でも農業に携わっていってもらうという人が出たということは成果があったと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。 74: 分科会委員(渡邉清司)  私が考えると余り成果があったように思えないんだけど、残す方法というのは、また違った方法でも残るんじゃないかなというようなことは、これに同じ予算をかけるんなら農業塾じゃなくて、本当に農業をやりたいけど、田んぼもやり方もわからんから手上げ方式で、例えば5名なら5名だけ集中して農業塾という形のものに指導しますよと。だけど、確実に5年間は公金を使うんだから5年間ぐらい残ってもらうとか、そういう条件的なものは出してやっていくべきだと僕は思っておるんですけど、ただ単に集まってください、集まりました、じゃ、やってください、でも、残ったのは全て何人残っているのか、何団体かわからないんだけど、やはり費用対効果的なものがちょっと違うんじゃないかというような思いもいたします。  だから、これだけの予算をかけてやっていくのに逆のほうの考え方、やりたい人に手上げ方式でやっていただいてその人たちを徹底的に指導すると。水田なら何年か、畑なら何年、今も言ったイチゴとかミカン的なものは何年というのをやっていって確実に残ってくださいと。やりたいからこれに出てきたと、ただ単に定年になったから、今ちょっと農業がはやっているから行ってみようかなでは、せっかく持った知識がもうなくなっちゃうか眠ってしまうことになって埋もれちゃうと思うんだよね。そこらの考え方はどう。 75: 農林水産課長(加藤宏一)  ごもっともな意見と思います。そこで、農業塾の方向性をちょっと変えたのは、去年、おととしあたりから地産地消の推進ということで軽トラ市に出てもらうとか、6次産業的な要素も含めて生産から販売までということで軽トラ市に出てもらってとか、この職場の地下で販売してもらったりですとか、直売所で販売してもらったりとか、そういう意味で塾生の方に新鮮な野菜を桑名市で売ってもらうというところまでやってもらったというのは事実でございます。しかしながら、やはり委員言われたように、本当の莫大的な考え、大きな考えのほうに持っていけなんだというのはちょっと寂しいところであります。  農業塾の塾生の卒業生もそれ以上の団体に行きたいという、本当に就農したいねという人は県のやっている農業大学のほうに推薦して行ってもらった例もありますので、理解のほうをよろしくお願いいたします。以上です。 76: 分科会委員(竹石正徳)  消費生活につきましてちょっとお伺いをしたいんですが、145ページの真ん中辺にございます。また、参考資料のほうは72、73ページなんですが、今回県の補助金を使ってシール、ステッカーをつくるというふうな、各戸配布にするのかな。そして、啓発をしていくという話なんですが、相談件数と内容について、どんなものがあったのかちょっとお聞かせいただけますか。 77: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 78: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  消費生活のほうは、今回県の補助をいただいてPR事業をやるということで予算を増額しております。ただ、ちょっと今件数については手持ち資料がございませんので、後ほど報告させていただきます。済みません。 79: 分科会委員(竹石正徳)  オレオレ詐欺に始まった詐欺関係の相談がかなり多いと思うんですよ。それと、テレビでも年々減っていくんならいいんですけど、またふえたりもしておりますので、その辺の啓発について、何か特にネットだとか、桑名のホームページだとか、マスメディアを見られる人はいいんですが、なかなかそういうことに疎い人たちが被害に遭っておる状況もありますし、一昨年でしたかね、桑名でも7,000万円ぐらいの被害があったことがありましたよね。ですから、その辺については、これに対策がこうやって書いてはあるんですが、それの目玉になるものが何かあれば教えていただきたいと思います。 80: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。
    81: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長の柳川です。  やはり今委員おっしゃられたように、主なものは緊急性でぱっと出すのはホームページが一番多いです。あと、時間に余裕があれば当然広報を使っていろんな、一番最近危ないような事件とか例を挙げてPRさせてもらっています。それ以外というと特に対応できる範囲がないんですが、今ちょうどいろんな官民協働で掲示板とか、市民課の窓口とかにもいろいろPRのボードができましたので、そういったものを活用して早急に被害に遭わないような対策をするように周知していきたいと考えていますので、よろしくお願いします。 82: 分科会委員(竹石正徳)  本当にお年寄りの方がなけなしの金を奪い取られたりとかというのはありますから、ぜひともその辺でまず力を入れていただいて、被害が一件でもなくなるような確実な取り組みをお願いしたいと思います。以上です。 83: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 84: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  私ちょっと商工業振興のところで中心市街地活性化の7,700万円、鉄工技術振興ってこういうあれ、あと、これは中心市街地活性化の7,500万円というのは何ですか。63万円か。駅前公共これが7,500万円か。これは何ですか。自由通路、その辺か。違うね、全然。 85: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長の柳川でございます。  今、岡村委員のおっしゃられた商工業振興事業費の7,764万5,000円、この中の三つ目、桑名駅前公共複合施設管理費7,579万9,000円、これは駅前のサンファーレに関する経費、委託料とか、電気代とか、そういったものの金額でございます。以上です。 86: 分科会委員(岡村信子)  サンファーレを、あの建物を管理するのにそれだけ要るということ。だったら、あそこに商業施設があるわね。あの人たちは家賃やなんかはどこへ払っておるの。 87: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 88: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  この複合施設は一般財源は全く当たっていません。要は駐車場収入、あと、家賃収入とか共益費、これによって運営されておるもので、当然中におる施設からのお金に伴って歳出のほうも組んでおりますので、よろしくお願いします。 89: 分科会委員(岡村信子)  じゃ、帳尻は合っておるということやな。 90: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  以上になっていると思います。 91: 分科会委員(岡村信子)  それから、もう一つ私が聞きたいのは、商工会議所に行っておる金額、商工会議所。それから三川商工会に出ておる金はどこに入っておるの。 92: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  今の岡村委員の質問でございますが、その下の大きい項目の商工団体育成事業、この上の商工会議所等補助金960万円ということで、今年度の予算計上は商工会議所、三川商工会ともに480万円ずつ計上させてもらっております。以上でございます。 93: 分科会委員(岡村信子)  これは商工会議所やな。だけれども、この観光行事委託事業、下のほうね。3の観光費の下のほう、ブランド推進事業費でも690万円で観光キャラバンの事業とか、観光振興事業費とか、観光行事委託、祭り、花とか花火ね。花火なんかはもう本当にNTN花火って書いてもらったほうがいいぐらいやと思っておる。それぐらいNTNさんにはお世話になっておるけれども。  それから、ここのページをめくって観光協会補助金とか、やすらぎパークとか、こうやっていろいろ、商工会議所には480万円ずつしか補助金は出しておらんと言っているけれども、実際補助事業としてかどうかわからんけれども、こうやっていろんなブランド推進事業から始まっていろいろ出ていますわね。これが適切に、足りておるのか足りておらんのか。相手側にしてみれば。  だから、これはあなたたちが削って、今までどんどこどんどこ削っていって、今回この値段になっているけれども、実際本当に桑名市にもっとお客さんが来てもらいたいとかなんとかって、そういうふうに、インバウンドやったか、あれは外国人観光客やったね。それを桑名はインバウンドと言いながら観光客をと言って、インバウンドは外国人観光客という名称になっておりながらインバウンドと言って観光客を集めたいから、ここでは関係ないけれども、自由通路や何かは。駅前整備も含めてどうのこうの言っておるけど。実際本当にそうやって思っておるなら、あなたたち担当部署としてこういう商工会議所に払うお金、それはともかくとして、ここにこういうふうにいろんな補助金を出しておるところが実際本当にいただいておる人たち、運営しておる人たちにとって適切に運営はしておると思うけれども、これで足りておるのかって、あなたのところの予算として満足しておるかどうかも部長の話を聞いておくわ。 94: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長の柳川でございます。  今、岡村委員のいろんな補助金、補助事業等がそれぞれの団体で足りておるかどうかというようなことでございますが、団体のほうにすれば少しでも多いほうがいろんな事業をやりやすいという部分はあるかと思います。ただ、やはりこれも財政上の問題でもございますが、市としてできるだけの対応ができる事業に対して事業補助という形で取り組んでいくということで、出せる範囲でそれぞれの団体と話をしながら予算調整をさせていただいておるというところでございますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 95: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  部長は控え目な感じでおっしゃっていますけど、市長が大々的に桑名市の目玉は観光やと言っているんだから、やっぱり桑名全体で、駅前だけがきれいになってもあかんのや。長島温泉が自分の会社で長島温泉を一生懸命やっていただいていますけど、長島温泉の波及効果も考えたら、まち全体のことを考えれば市長が言わんとする観光立国にするという、そういう大風呂敷を広げておるところから見たら、本当に今私が言った、もっとほかのことがあると思うけど、やっぱりもうちょっと派手に桑名の観光で行ける場所の目玉は、今ずっとやってきてもらっておるやすらぎパークもそうやし、多度もそう。いろんなところにもう少しやっぱり目を向けてもらうように、それが観光立国、ここの商工観光、あなたの部署の仕事と違うかなと思っておるのね。  上が口ばっかりぬかして、それで下で押さえられて、結局は中途半端に補助金をいただいた人らが中途半端しかできやんようなことを、もうちょっとちゃんとやりたいと思ってもできやんようなことというのは、そういうことであってはならんと。だから、金の使い方をもっと考えろと言っているんですよ。ここで言う、その後のときのほうが多いけど、きょうは、たまたま本来おらん時間やったみたいやけれども、来てよかったと思いますよ、私。どうぞ答えてください。 96: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長の柳川です。  岡村委員の思ってみえることは十分私も承知しておりますので、昨年度実施しました一の鳥居のお木曳、今回のジュニア・サミットはうちの担当部署ではございませんが、ジュニア・サミットのほうでも民間の力というのも結構御協力いただいております。そういったところも含めていろんな事業、御協賛いただけるところはしていただいて、そういう観光を少しでもPRできるよう、所管部署としては努めてまいりたいと考えておりますので、御理解のほうをよろしくお願いします。 97: 分科会委員(岡村信子)  部長、部長が言わんとすることは、要するに部長がそうやってお木曳や何か、皆さん方が気分よく自分たちでできることは自分で、官の金を当てにせんと、やっぱり自分らが食っていくのは自分らで頑張ろうと言って、その意味で食っていくという言い方はおかしいですけど、やっぱり桑名をよくしたい、自分らが住んでおるんだからって、直接観光で商売にかかわっておる人たちというのはやっぱりその人たちも自分たちでやるという意識を持ってもらわな困る。  だから、今回お木曳にしたって、石取にしたって、いろんな部分でブランド推進事業となっておるけど、何がこれがブランドやわからんけど、いろんなことをこれからも桑名市をもっとちゃんとしたいって上から言われるのではなしに、やっぱり議会も含めてどうしたら活性化するかということはもっと議論を議会のほうにも担当部署からそれぞれが投げかけてもらえるぐらいの意気込みで、そして予算をもっと議会のほうからも、変な言い方やけど、行政というのは固まりが幾つかあっての上で部署部署があるけど、だけれども、あなたたちにすれば私たちは桑名をよくしたいと思っておるのが市議会の意見ですやんか。ちょこっとでも市民の安心・安全に寄与するような予算を組んでもらいたいと思って私たちは市議会議員をしているんですよ。こんな72歳を過ぎてもね。  だけども、そういうことに対して一緒にやっていこうという、そういう感覚でもう少し議会の中とも話し合いをしてもらいたいと思うのね。だから、予算が少ない中の予算をどのように有効にできるかと。もらった人が本当にうれしいと言ってやってもらえるのと、けちくさいことをやりやがってと言ってやられるのと感覚が全然違いますから、そこのところはもっとその中にやっぱり議員たちも中に入れて和気あいあいとけんかしながら予算をどうのこうのという、議員、どう思うんやね、これ、削らんように言ってくださいよとかって、そういうような部分をもっとどうして議会の中に放り込まんのかなと思うの。  お願いって私たちは市民のために仕事をしておるんですよ。市長のためにしていないんです、私たちは。市長がやりたいことを、市長と副市長が一対やけど、この人たちがやりたいということを私たちは遂行するために市議会議員をしておるのと違うんです。市民がどうしたら安心・安全に仕事ができるか。もう定年退職しておる人たちはどうやって食っていくか。そんな消費生活、だまされるようなそういうようなことをないように、もちろん私たちも言わなあかんの。議員がもっと市民生活に直結せなあかん。それに対してお手伝いしたいと思っておるの、私は、岡村信子は。  ですから、もっと言える議員は、言えない議員がおるかどうかわからんけど、市議会議員はみんな市民のために生きておると思ってください。その上でこの予算が適正かどうか、私はいいかどうかということを、どんどこどんどこ下がってきておる中でいいわけないわ。だから、そういうことを含めたら、削るところはもっとほかに幾らでもあるはずやということを市議会議員も認識せなあかん。答弁は要りません。 98: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 99: 分科会委員(星野公平)  岡村委員の関連でちょっと2点質問させてもらいたいと思いますけれども、サンファーレの関係の管理費は一般財源は使っていないと言われたんですけれども、これは収支表を出してください。そうだという。例えば駐車料金とか、貸し店舗代とか、いろいろあると思うんですけど、これをちょっと教えてください。それで本当にそうなのかどうか。  それが1点と、それから皆さん方きょう出席されているところは廃止、終了の事業がたくさんあるんですね。ぱっと見ても地産地消推進事業費、花と緑の普及事業費、自然休養村管理センター管理運営費、それから美しいまちづくり推進事業費、水郷フェスタ関係の予算、本当にこれを削って大丈夫なのかどうかという問題と、それに加えて私は削るべきはほかにもあると先ほど岡村委員が言われましたけれども、この物産振興事業費とかサンダル、これはもう私が議員になったときからずっと続いているんですけど、この辺を見直すことは考えておられるのかどうか答弁願います。 100: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 101: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長、柳川です。  先ほどのサンファーレの収支でございますが、平成26年度でございますが、収入額は1億213万1,648円でございまして、支出のほうが6,604万6,682円ということでなっております。差し引きが3,600万円ほどでございます。  それと、2点目でございますが、事業の見直しとかで削減されている事業もございます。サンダルのほう、地場産業の育成ということでずっとやっておりまして、残念ながら大分企業のほう、業者も減っておりますが、頑張っている企業がある限り少しでも応援したいということでやっておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 102: 分科会委員(星野公平)  その費用対効果を教えてください。 103: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 104: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長、柳川です。  費用対効果ということでございますが、実際見本市のほうへ出店する、それの補助事業がほとんどでございまして、行ったところによるとそれぞれ業者的には取引先との商談ができたというようなことはお聞きしております。ただ、業者的に幾らの取引ができたということは情報としてもらえるかどうか、うちのほうは細かい情報はいただいておりませんので、取引ができたということはお聞きしております。以上でございます。 105: 分科会委員(星野公平)  皆さん方は最近PDCAをやっておるわけですよね。ぜひやってください。出荷額を見ればわかりますでしょう。やってください。報告ください。 106: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  調べられる範囲で調べて出させていただきます。よろしくお願いします。 107: 分科会長(愛敬重之)  星野委員、よろしいでしょうか。 108: 分科会委員(市野善隆)  ちょっと2点余り、まず観光振興の話が出てきたので、観光協会の補助金が減らされると。それはそれとして、全体会での説明で市役所内にある観光協会を外に出すとか何かという話がありませんでしたっけ。ありますよね。それはどういうイメージをするんですか。例えば長島観光協会であれば桑名三川商工会に委託をしていますよね。例えば委託を出すのはどこかに事務所を設けてやるのかという、それはどういうプロセスを経て平成28年度中にやるのかというのが知りたい。 109: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長、柳川です。  観光協会を外へ出すという発言は市長の提案の中でさせてもらったところでございます。桑栄メイトの1階が昔、物産観光案内所となっておりましたが、サンファーレができたときに観光案内所のほうがサンファーレの中へ入りました。それで、桑栄メイトの1階を貸し店舗としてずっと利用しておりましたが、このたびジュニア・サミットの事業で使うということで、そのあいた後、ジュニア・サミット終了後に観光の部分だけ桑栄メイトの1階で事務をやろうかというような計画をしております。その段階でずっと1年間見て法人化できるかというための準備をしていきたいということを考えております。以上でございます。 110: 分科会委員(市野善隆)  そこには観光課の職員が行くのか、あるいは別で職員を雇用して観光協会として独立させるのか。それはどうでしょうか。 111: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  実際観光協会でアルバイトさんを雇っておりますので、当面そこへ、そのアルバイトさんに行っていただこうかなという予定はしております。それで、職員をそこへ常駐させるのかという部分につきましては、人事当局のほうとも協議せなあかん部分があるんですが、あくまでも今観光協会に関した窓口を外へ出すと。事務も外へ出すような準備をしていくということで考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願いします。 112: 分科会委員(市野善隆)  そうすると、いろんなやり方があると思うんです。例えばどこの地方自治体でも観光課がそれをやっているところがあるし、あるいは独立させておるところもある。そこに例えばフィルムコミッションを持っていくところもある。いろいろなやり方があると思うんですけれども、今のイメージでいくと当面の間は桑名市の商工観光課イコール観光協会とは申しませんけれども、商工観光課の分署というか、観光協会が本署で、桑栄メイトが、こっちの市役所が分署といいますか、結局そんなイメージですよね、そうすると、しばらくの間は。そういうふうにイメージしていいんですかね。 113: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  これは実際観光協会のほうとも細かい詰めはまだしていないんですが、イメージ的には今市野委員の言われたような形で進めて、一般法人から法人化させてできるだけ独立した組織にしていくということを考えておりますので、その点はよろしくお願い申し上げます。 114: 分科会委員(市野善隆)  あと別件で3問ありますので、いいですか。 115: 分科会長(愛敬重之)  ちょっとその前に副分科会長。 116: 副分科会長(中村浩三)  中村です。  商工費の前年度と本年度を比べて費用が総額で減っておりまして、もうちょっと商工には予算をつけてまちの振興をやったほうがいいんじゃないかなと思うんですが、その議論は置いておき、補正予算のところで商工振興費のところで補正のときに減額が来て、減額の項目が結構たくさんあると思うんですが、ことしはこの本予算はちゃんと減額じゃなくて、予算はただでさえ少ないので、その少ない予算が補正でまた減額されるみたいなことがないように何か取り組みされるのかなと。そこをお伺いいたします。 117: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 118: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長、柳川です。  今回の補正のほうで昨日審議していただきましたが、補正のほうでは要はいろんな整備の補助金とか、商業団体がする整備の補助金とか、事業実績で使い切れなかった分を減額というのがほとんどでございます。したがいまして、ことしもこの事業、いろんな実際商店街のする事業に対して県とかの補助がついた場合につくというような補助金もございますので、そういった部分も含めながら事業が実施できれば使えると思うんですが、その辺は事業がうまいこといくように商業団体から御相談があれば対応してまいりたいと思っておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 119: 副分科会長(中村浩三)  中村です。  こちらから相談があればというスタンスということですか。こちらから何かもうちょっとやったらどうですかというのは、計画はありませんでしょうか。 120: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)
     経済産業局なんかでいろんなメニューが出てきたときには、当然商店街の関係、会議所とか商店連合会などへ、その辺の周知もさせていただいて、対応できる事業があればということでさせていただいておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 121: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんでしょうか。 122: 分科会委員(市野善隆)  まず衛生費についてお尋ねしたい。火葬場の管理経費全般のことですので。多度の議会報告会で2年半ほど前に炉の点検だったということですけれども、あるいは電気保安業務の点検かもしれないんですが、数日間稼働していない状態で、他の自治体へ持っていかなければならないということが発生して非常に厳しい状態だったということも住民の方から直接お聞きしました。その場合には補助金を出してほしいと。市内の方が市営火葬場でやる場合と外でやる場合の差額、それはそれとして、点検は何日を、例えば平成27年度実績が28になると思うんですけど、どういうふうになるのかということと、例えば今この火葬場ができて別に市外の方も利用してもらうのは非常に結構だと思うんですけど、平成27年度中、2月末でも結構でございますし、平成26年度実績でも結構ですけど、市内の方が何件火葬されたか。あるいは市外の利用件数、実稼働日数、当然1件も火葬がない日もあるかと思うんですけど、そんなデータは持っていますか。  それと、ちょっと農林水産業費関連で聞きたいので、141ページの農地総務費に市単独の農業生産基盤整備工事があるんですが、これも2,250万円から1,500万円に相当削減をされておるわけですよね。農地離れが進む、農地保全イコール浸水対策につながるという部分があると思います。査定の段階でどうあったのかということをお尋ねします。  それから、同じページで土地改良施設維持管理適正化事業、これは結局排水ポンプ場の経費になるんですけれども、これで5月後半から約5カ月間、いわゆる出水期というふうになります。市内でおおよそ35基のポンプ場があるんですが、その3分の2がいわゆる湛水防除型の農林水産課所管であると思います。除塵機を置かなかったりとか、いろんなトラブルもあろうかと思うんですけれども、基本的にこの予算で農林水産課所管のポンプ場はおおむね良好に稼働できるというふうに考えてよいのか。この予算に関しては県の土地改良事業団に委託するのではないかと思うんですけど、そこもあわせてお願いします。 123: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 124: 環境政策課長(木村 保)  環境政策課長の木村です。  市野委員の最初の休みというか、点検の日のことだと思います。一応年に2回の点検がございます。主に9月、3月に1回ずつということで2回行っております。それと、休館日という形で、その中で丸1日、3日ございますが、最初の17時15分以降からその中間をとって丸1日24時間とって8時30分にはもう次の3日目には開館をしておるということで、3日間のうちの丸1日だけは休館にさせていただいています。これは全体の施設の点検という形で年に2回、それと正月の1回ということで3日間が休みということでお願いをしたいと思います。  それと、全体の御遺体の焼却ということなんですが、平成26年につきましては市内の大人の方が大体1,230件です。市外の方が120件ぐらいございます。あと、お子様とか、若干去年1件ほどありました。それから動物でございますが、動物が1,800件ぐらいございます。合わせて大体平成26年で3,220件です。それと、平成27年ですが、2月末現在になりますが、大人の方が市内、市外を含めて1,270件、それと動物が1,800件ほどございます。合わせて3,100件が2月末現在の数字となってございます。年々ではございますが、大人の方の御遺体につきましては若干の上下はございますが、平均1,200件ぐらいが炉のほうでということになります。ただ、動物のほうがふえてきてございますので、これにつきましては、また炉の修繕も含めて検討していきたいなとは思っています。以上でございます。 125: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  先ほど委員言われたとおり、土地改良、水路等維持管理でございますが、確かに予算は減っております。私どもも地元が困っているところを中心に緊急性のあるものを順番にやらせてもらうように心がけておりますが、絶対にやらなあかんやつはどんどんやって、補正対応とか、財政のほうには予算要求をしながら、地元の水路等を守っていこうと思っていますので、よろしくお願いいたします。  また、先ほど言わせてもらった多面的機能支払交付金というのは地元に国が50%、県が25%、市が25%の交付金が入っております。それによって修繕もできる予算となっておりますので、地元のほうにはその予算も使いながら、それで足らない部分について、うちのほうが緊急性を優先して直していくということでよろしくお願いいたします。  あと、適正化事業については、委員言われたように、旧桑名市については下水の雨水対策事業として排水機場がありますが、桑名の一部分、それと長島全部、それから多度についても全部下水道の雨水施設はありません。排水機場は農林水産課のほうで全て管理しております。それについて本当に市民の命を預かっておるようなぐらいの施設でございますので、ローリングをしてポンプの運転率とか、運転時間とか、それから処理方法、除塵機とか、いろいろな施設がありますけれども、ローリングしながら維持していこうと思っております。  もう維持ができないやつについては新規の県営湛水防除事業で、今、長島のほうで1機場やらせてもらっておりますが、どんどん国のほうに要望して、やっぱり生命と財産を守るという反面、うちのほうも徹底的に農林事業、農作物もそうなんですが、排水対策について力を入れていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。以上です。 126: 分科会委員(市野善隆)  さっき言った土地改良事業では市単の用排水とか農道整備ですけれども、私が1,500万円と言いましたけれども、2,225万円から1,500万円、3分の1減らされておるんですよね。ぜひ今後も補正でも必要に応じてきちっとやっていってほしいと思います。やっぱりこういうことが維持されることが農地離れを防ぐ、浸水対策につながるというふうに思います。  ちょっと火葬場のことですけれども、動物もあると言ったんですが、イメージするのは犬、猫が非常に多いかと思うんですけれども、いわゆる鹿、イノシシも当然持ち込まれておるわけですよね。ちょっと確認がしたいんですが、場合によっては。僕らは最後の処分ということは、対策は必要だけれども、その後どうなっておるかと。以前どこかがイノシシを谷合いに放っていて大きく新聞報道された記憶がありますが、どうですか。 127: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 128: 環境政策課長(木村 保)  環境政策課長の木村です。  一般的には国道ないし市道で車にはねられたものについて焼却をさせていただいております。全体で、県道、市道ではねられた動物として、それと駆除もございますが、110件ぐらいです。平成26年度がちょっと少なくて50件程度でしたので、それも1日に1頭ぐらいしか焼けませんが、一緒に焼却という形をさせていただいています。 129: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 130: 分科会委員(岡村信子)  これは当然質疑の関連のあれですけれども、以前から私、部長にも、前の部長たちにも言っていましたけど、合併してからもう10年たちましたよね。10年たつ以前から商工会議所の合併とか、観光協会の一体化、三川商工会とか、多度や長島やとか桑名やと言っておらんと一体化せいと言ってきた。だから、この予算の中でこれを見ておると、水辺のやすらぎパーク管理運営費、例えばこれは長島ですわな。多度峡天然プール管理運営費は多度ですわな、例えばね。花まつりの事業も114万円やけど、この花まつりの事業費というのは全桑名市の中の話やったか。  だから、もう10年もたつんだからどうなっておるかということを、この予算の措置の仕方も含めてもうちょっと簡略化してほしいと思うし、わかりやすくしてほしいことを考えれば、もう10年を区切りにということで前の市長の時代からいろんな部分で統一できるものはしたいと言って県のほうにもお願いすると言っていたのに、いまだに県のほうからは商工会議所、三川商工会という形で出ておるのか、多度、長島として出ておるのか知らんけれども、商工会議所の補助金というか、金が非常に出ておりますし、やっぱりそういうことを考えると、果たして桑名市からそんな三川商工会に出すのが本当なのかどうかということも、ようちょっと考えていただいて答弁をお願いしますわ。 131: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 132: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長、柳川でございます。  今、岡村委員の商工会議所と商工会の合併の話、三つの観光協会の合併の話については十分周知しております。ただ、合併の調整項目の中で一遍なくなっているので、その辺はずっとほったらかしになっていたというのは事実でございます。ただ、そういった御意見も十分ここ10年たったところからお聞きしておりますので、商工会議所と商工会につきましては、やはり設置の根本の法律の問題もありますけれども、その辺も事務局サイドで事務レベルでの一緒にできる部分はないかというような形で少しずつ進めてはおります。  それと、あと、観光協会につきましても、それぞれの観光協会のほうに一本化するというような方向で投げかけもしておりますので、当然もう一本という形を目指して頑張っておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 133: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  実は商工会議所も観光協会も多度や長島の人たちが桑名の商工会議所の会員になったり、観光協会の会員になったり、そういうことをしておるんですわな。じゃ、本人たちが多度や長島の人間がそういうふうな形で商工会議所に入ってくるわ、桑名の観光協会にも入ってくるわって、そういうことはやっぱり私の常識ではそれは線を引かなあかんと思うのね。  じゃ、二重得、三重得になるやないかと。その上で活動は、金は向こうの三川商工会、多度や長島でもらって、多度、長島という形で、商工会でいろんな活動ができるように、すごい金なんですよ、県から来る金がね。そうしておいて多度の商工会に入ってちんたらちんたらやって、そして観光協会でもわあわあとやってという、そういうのは図式としては滑稽なんですよ、滑稽。それを本人たちがわからんとそういうことを、二重でやっておるとも思わんと、いや、自分は桑名の市民やと言って、それはやってもらっておるのはいいのやけど、そういうところで変に線引きをしてもらったら困るんですよ。  だから、そこのところをはっきり何とか、そういう部分でも世間は滑稽やと思っておるということを、部長がそういう三川商工会の人や、桑名の商工会議所に入れる商工会議所の人たちにも、桑名の、多度や三川商工会にも、多度、長島観光協会の人たちが桑名の観光協会へ入ってくることを許す桑名の商工会議所の人間たちとか、観光協会の人間たちにこういう市民というか、議員の意見もあるということを言ってもらわんと滑稽なんですよ、滑稽。金だけは自分の県からの金もどばんともらって、そして積み立てをいっぱいしておかしいと思いませんかということを、そういうことを言う人間もおるということを言ってもらわんと困る。だから、ややこしいと私はすっきりせんと言うの。答弁をお願いします。 134: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部、柳川です。  岡村委員の言われることも十分理解できますが、やはりそれぞれの組織、商工会議所は商工会議所、三川商工会は三川商工会の組織としてそういうことを受け入れておるという状況ですので、それは行政からこうせいああせいということは難しいと思います。ただ、そういった御意見もあるということはお伝えすることはできると思います。あと、観光協会についても同じことが言えると思いますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 135: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  もう商工会というのをなくしておる三重県の市町もありますよ。それはわかってみえるでしょう。そうしたら、どうしてそういうふうにそういうことができたかということをやっぱりここでも示してほしいです。あそこはこういうふうにしたから、桑名市としてもそんな相手側の多度や長島って、三川商工会の人たちとか、そういうことを考えずに、一本化したいと言いながら10年以上たつのにそういうことを許しておる行政がおかしいと思っています。意気込みをどうぞ。 136: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 137: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  岡村委員のおっしゃることは本当に理解できます。ただ、相手のあることですので、もうすぐにという私の返事はできませんが、意気込みとしては一本化を目指しておると先ほども言っておるところでございますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 138: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。押し問答する気はございません。これで終わりますけど、部長、これは岡村信子委員の言っておることはわかりますって、もうこれは3年目か4年目です。あなたが部長になってからでもその前からもね。だから、合併10周年を迎えるその前から、2、3年前から私は口を酸っぱくして言っていますの。  だから、きょうは委員会には来ておらんけれども、2年間。だけれども、あなたにはかなりそういうことはしゃべっております、私は。だから、理解じゃなしに進んでおると思っていますの、私は。そんな岡村信子委員の言うことはわかります、はのけて、進めます、進めます。進めておらんのやで、今の答弁ではね。 139: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 140: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  申しわけないです。私が初めに説明させていただきましたが、事務局長レベルでの話し合いは商工会議所、商工会ともしております。同じ事業、似たような事業で一本化できることはできないのかと。イベントも一本化することはできないのかというような調整はさせていただいております。それで、最終的にそういった調整をしながら一本化というのを目指しておりますので、全く進んでいないということではございませんので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 141: 分科会委員(岡村信子)  部長、だから、最初から私の言うことは理解してもらわんでもいいんやわ。正直言うとね。理解より進捗状況を聞いておったわけやで。だから、今の私の質問に対する答弁は最初からそういう答弁でなってこれば3回もくどいことは言わなんだということです。頑張ってください。一日も早くやってください。中途半端なことをやっておったら金が二重手間、三重手間、取るものは取る。こっちからももらうものはもらう。そして、文句を言われる。そういうことのないようにお願いします。終わります。 142: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 143: 分科会委員(渡邉清司)  渡邉です。  まず、商工費が一番補助金的なものは多いと思うんやわね。この補助金の設定をするときに何か基準線ってあるの。交付金やったらもう無条件に出せばいいんやけど、補助金はこうやって使って事業に反映させてくださいよという補助だと思うんやわ。補助金だから。だから、そういうライン、上げたり下げたり減らしたりなんかしておるもんで、何かのラインで、この基準からは減らすよとか、そういうのは、何か一線的なものが何かあったら例を一つ挙げて教えてください。 144: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  今、渡邉委員の御質問でございますが、どういったラインがあるかということは全ての補助金、商工の持っている全ての補助金を見ても、予算の範囲内で2分の1以内とか、3分の1以内とか、そういった形での表示はしてあります。だから、結論的に言うと予算の範囲内というのが一番になってくるんですが、補助金の中でも事業費に対する補助、あるいは運営に対する補助とかいろいろございます。今見直しの中では運営に対する補助、これはもう避けていくように団体とも話をしながらやっております。あくまでもこういった事業に対して、2分の1以内で予算の範囲でやるというような方向でいろんな各種団体とは調整しておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 145: 分科会委員(渡邉清司)  ありがとうございました。おおむね2分の1って予算的なやつというのはどういう予算、商工費の中の2分の1なのか、それとも事業に対する2分の1なのか。 146: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  団体の実施する事業に対するとか、運営費に対する割合でございます。 147: 分科会委員(渡邉清司)  渡邉です。  ありがとうございました。理解しました。  それから、今度は申しわけないけど、147ページ、観光関係なんですけど、一つこの中にライトアップというのがございます。加入団体負担金というやつかな。これってどことどこでどういうような振り分けを、あそこだけ。ちょっと済みません。 148: 商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚)  商工観光課の若松でございます。  ライトアップ事業でございますが、湾岸高速の長島にかかる橋のトゥインクルというんですが、そこのライトアップ事業でございます。これにつきましては、震災後に全国的にそういったところを見直すということで、無駄な電力を使わないということで最低限のライトアップということでございますが、先ほどからもありますように環境には必要な予算もあるということで、昨年度につきましては夏の2カ月の間については長島温泉さんと桑名への観光客の誘客ということもありますので、夏場は2カ月間ライトアップ事業もさせていただいております。よろしくお願いいたします。 149: 分科会委員(渡邉清司)  ありがとう。そうすると、あそこの高速のところだけをライトアップして、夏2カ月だけやっておるわけ。1年中やっておらへんの、これ。 150: 商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚)  商工観光課、若松です。  先ほど言いました最低限の道路を照らす、安全を確保するための電気はともしておりますが、上を、橋脚というか、上の部分を照らす見せる部分につきましては、夏の2カ月だけ昨年についてはさせていただいております。 151: 分科会委員(渡邉清司)  これ2カ月だけならえらい高くない。340万円もかけて。2カ月だけで一月160万、70万円ぐらいかけて照らしておるの。 152: 商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚)  この費用につきましては、先ほど言いました震災後に大分軽減されていまして、桑名市だけではなくて道路公団さんだとか、木曽岬町、弥富町、桑名市といったところで負担を割りまして出させていただいているところでございます。 153: 分科会委員(渡邉清司)  そうすると、広域で、もう桑名、弥富、木曽岬でやっておってくれと。桑名だけはうちはようけ持ちながらやっておるんじゃなくて広域でやっておるの。わかりました。もうちょっと値段、2カ月だけならもうちょっと考えたほうが。 154: 商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚)  先ほどから答弁させていただいています。必要なところを照らす1年分の費用と2カ月のライトアップする費用と全部合わせた費用でございますので。 155: 分科会委員(渡邉清司)  もう一遍言って。必要なところ。 156: 商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚)  高速道路を自動車が走行するために必要な電気ですね。それも広域で負担して支払わせてもらっていますので、御理解をお願いいたします。 157: 分科会委員(渡邉清司)  ありがとうございました。くれぐれももう少し、そうやって見ると高額の電気代をやっておるような気がするで、また一遍これは要検討の課題になっていくかなと思いますので、お願いいたします。 158: 分科会長(愛敬重之)
     先ほどの説明でいいんですかね。 159: 商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚)  ライトアップ事業としての予算につきましては150万円という形で上げさせていただいていますので、よろしくお願いいたします。 160: 分科会委員(渡邉清司)  ありがとうございました。  もう1点だけ教えて。観光ボランティアさんというのは40万円、これは歴史案内人の方やと思うんですが、今何人見えて年間どのぐらいの活動をされてみえるのか。ちょっとお教え願えますか。 161: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 162: 商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚)  商工観光課、若松です。  観光ボランティア事業につきましては桑名歴史案内人の会さんというのがございまして、今現在、ちょっと今正式な数字が言えないんですけど、50名ほどだったと思うんですが、その方に活躍していただいて六華苑を中心に案内業務をボランティアでしていただいております。 163: 分科会委員(渡邉清司)  その50名の方の実働日数というのはわかりますか。何日間とか、例えば1日やったのは何日で半日やったのは何日とか、そういう時系列かなんかでもやっておるの。1時間だけでもいいとか、いろいろパターンがあると思うんやけど、そこらのあれをわかる範囲で。 164: 商工観光課主幹(観光担当)(若松 覚)  商工観光課、若松です。  今の御質問ですが、観光案内所で受付業務も行っておりまして、出ていただいた日数というのは把握しておりますが、ちょっと今詳細の資料を持っていないので、後ほど報告させていただきたいと思います。 165: 分科会長(愛敬重之)  渡邉委員、後ほどで結構ですか。 166: 分科会委員(渡邉清司)  ありがとう。後でまたわかったら教えてください。  それで、何を言いたかったかというと、結構ボランティア的にやっていただいておって予算的に40万円のところで交通費とか、例えば1日やっておったらお昼も食べていただかなあかんだろうし、途中でペットボトルぐらいは飲んでもらわなあかんだろうし、夏なんか特に暑いから。そうすると、この予算でいいのかなと。もう少しふやしてやってほしいなという思いで言っただけの話で、これは修正案をまた出させてもらいますので、よろしくお願いします。以上です。 167: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 168: 分科会委員(星野公平)  ちょっと2点確認させてもらいたいんですけれども、まず1点目は139ページの漁港整備事業費ですけれども、これはちょっと私よくわからないんですけれども、漁港というのは桑名市の所有なんですか。漁業組合との関係がどうなっているかちょっと教えてもらいたいんですけどね。 169: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  伊曽島漁港については市の持ち物となっておりますので、よろしくお願いいたします。 170: 分科会委員(星野公平)  全部。 171: 農林水産課長(加藤宏一)  はい。以上です。 172: 分科会委員(星野公平)  そうすると、漁業協同組合が建っている建物も桑名市のもの。土地も。 173: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  漁業組合の建物は漁業組合なんですけれども、港ですね、港の管理、港施設は市のものでございますので、御理解のほうをよろしくお願いいたします。以上です。 174: 分科会委員(星野公平)  それで、今回やられるのが防災倉庫を建設するということで、防災ボートの保管場所だというんですけど、これは考えようによっては市民安全部のやるべきことだと思っているんですけれども、その辺の割り振りはどうなっているんですか。 175: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  本来の漁港整備の目的の中で災害対策ということでやらせてもらっております。その中で漁港の近くに防災倉庫というのが必須メニューでありまして、その中に先ほど言われました防災の船とか、そういうものを入れさせてもらおうと思っていますので、よろしくお願いいたします。以上です。 176: 分科会委員(星野公平)  そうすると、これは市民も利用できるわけですね。何かのときには。  もう一つ、漁港というのは桑名市のものだったら桑名市の人間が行ってここで魚を釣ってもいいんですよね。例えばの話。ちょっとそれを教えてほしい。 177: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 178: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  釣りについてはいいと思いますけれども、そこの管理をしてもらっているのは漁港さんでございますので、漁協のほうにお願いしておりますので、トラブルのないようにやってもらうようにということでよろしくお願いいたします。  あと、防災倉庫について誰もが使えるかということなんですが、避難所とかそういうふうに指定はしておりません。ただの漁業関係の防災の施設を入れておく倉庫ということで御理解のほうをよろしくお願いいたします。以上です。 179: 分科会委員(星野公平)  もう一つ、141ページのきのう見せてもらった除塩用水事業関係なんですけれども、説明書によりますと、「長良川河口堰の建設により、揖斐川河口部左岸の農地は塩害が予想される」と書いてあって、僕はびっくりしたんですけれども、これは河口堰ができる当初から予測されていたことなんですか。いきさつをちょっと教えてください。 180: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  確かにきのうもバスの中で説明させてもらったんですけれども、河口堰の目的の中に治水、利水、塩害防止と書かれております。塩害防止について、河口堰の上流については塩分が上っていかないということで塩害対策にはなるんですが、下流部については当然ながら浸透水によって塩害は発生しております。それについて問題でおりましたので、水利権をもらい、それからこの事業、塩害の除塩用水事業をやるような基金も積み立ててありますので、もらっておりますので、その補償費で工事をやらせてもらおうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 181: 分科会委員(星野公平)  国も認めているということなんでしょうけど、河口堰ができる以前とできてからの実際の塩害、具体的な例、それから分析した値、それはあるんですか。 182: 農林水産課長(加藤宏一)  国交省が行っているモニタリングの中であります。僕がそこを聞いておる中では、河口堰の工事によって堤防よりも川側にテトラポット、ブランケットというのをつくっております。そのブランケットの先に矢板を打っておりますので、浸透水としては入りにくいような状態にはなっておるんですが、その下をくぐってやっぱり長島の中でも長良川の堤防沿いに塩害が出るのではなくて、中側に出ているというのが現状のようでございます。また、データについては……。 183: 分科会委員(星野公平)  見せてください。 184: 農林水産課長(加藤宏一)  わかりました。 185: 分科会長(愛敬重之)  星野委員、よろしいでしょうか。 186: 分科会委員(星野公平)  そうすると、堰を廃止すれば要らないんですよ。大丈夫なんですよね。河口堰をやめれば。開門すればいいんですよね。ぜひ農林水産課長として、市、県に提案してくださいよ。 187: 農林水産課長(加藤宏一)  農林水産課の加藤でございます。  塩害について言ったら、上流部分については目的は達成されておりますので、下流分についてはやはり塩害があるということで、この工事をすれば塩害がなくなるということで、河口堰をなくしたら塩害がなくなるかと言ったら、長島で言うと全域に塩害が発生すると思いますので、よろしくお願いいたします。 188: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 189: 分科会委員(満仲正次)  満仲です。ちょっと一つだけお尋ねします。  これは農林水産関係かどうかちょっと私も所管がわかりませんけど、ここには載っていないんですけど、多度工業団地のNTNの工場の東70ヘクタールに新しいトマト栽培の工場ができるというお話がございますよね。もう実際に造成が始まっておるんですけど、あれの管轄は商工か。農林か。 190: 分科会長(愛敬重之)  これはその他事項ではないですか。 191: 分科会委員(満仲正次)  だから、補助金が出ておらないか出ておるかということ。                   (発言する者あり)  じゃ、取り下げますわ。 192: 分科会委員(市野善隆)  市野です。  ちょっと観光協会のことで確認がしたいんだけれども、多度の自然休養村が廃止されるわけですよね。あそこに協会があれば当然補助金を出すわけですけど、事務所に。廃止されるということは平成28年の補助金はどこか事務局へ行くんですか。そういうことは協議、もう今既にどうなっておるのかもちょっとわからないんですけど、多度の観光協会の補助金はどこと事務局が打ち合わせをするわけですか、どの事務所と。例えば長島であれば桑名三川商工会になりますよね。多度はどういうふうになっていますか。 193: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  多度の観光協会は会長への連絡で動くことになっています。事務局自体は自然休養村がなくなるというか、運営をとめますので、事務所の場所は変わるということで聞いております。 194: 分科会委員(市野善隆)  先ほど商工会と商工会議所は立法が違うと言っています。行く行く先は、多分近い将来か遠い将来は合併に行く可能性はあるかと思うんですけれども、長島、多度の方が桑名商工会議所へ加盟しておるのは知っています。だけど、桑名管内の方が商工会に加盟しているやつもありますよね、現実的な話として。ありますよね。確認だけがしたいんですが。 195: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 196: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部長、柳川です。  今の市野委員の御質問ですが、桑名の商工会議所の方が三川商工会に入っているというのは余り記憶にはないんですが。 197: 分科会委員(市野善隆)  わからなかったら結構です。 198: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 199: 分科会委員(星野公平)  先ほどの満仲委員の質問ですけど、企業誘致の費用というのは来年度はどれぐらいを予定しているんですか。ちょっと今探しているんだけど、見逃していたんだけど、ないの。
    200: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  星野委員の御質問にお答えいたします。  来年度、平成28年度ははざまに入りまして、企業誘致の奨励金を出す企業は、該当企業はないということで予算は上がっておりませんので、御理解賜りますようよろしくお願いします。 201: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんでしょうか。 202: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  先ほどの竹石委員の消費生活のほうの相談件数でございますが、平成26年度の実績で563件、相談の実施日数は290日実施しております。平成27年度、今3月8日現在ですが、相談件数は608件、相談実施開催日は293日ということになっておりますので、よろしくお願い申し上げます。 203: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で経済環境部所管部門の質疑を終結します。  以上で議案第3号のうち経済環境部所管部門についての質疑は終了しました。なお、本件については、初めに御案内したとおり、後ほどの都市整備部門の質疑終了後に上下水道部所管部門、経済環境部所管部門とあわせて賛成・反対の意見の表明及び意見集約を行いますので、よろしくお願いします。  ここで暫時休憩します。                                     午前11時49分 休憩                                     午後1時00分 再開 204: 分科会長(愛敬重之)  休憩前に引き続き予算特別委員会・都市経済分科会を再開いたします。  午前中の議案第3号 平成28年度桑名市一般会計予算 所管部門の経済環境部に対する質疑の中で、回答が後ほどとなっておりました観光ボランティアの件について、当局より答弁をお願いします。 205: 経済環境部長兼商工観光課長兼情報交流施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(柳川弘行)  経済環境部、柳川です。  午前中の渡邉委員の質問の中で、観光ボランティア、桑名歴史の案内人の実績をということでございまして、平成26年度の実績でございますが、会員数49人お見えで、延べ活動人数が350人、案内客数は5,799名となっております。平成27年度1月末の時点でございますが、案内人の会員数は59人、延べ人数420人、案内客数は5,997人ということでございますので、よろしくお願い申し上げます。以上でございます。 206: 分科会長(愛敬重之)  渡邉委員、よろしいでしょうか。 207: 分科会委員(渡邉清司)  ありがとうございました。 208: 分科会長(愛敬重之)  以上のとおりですので、よろしくお願いします。  経済環境部長、商工観光課主幹、退室いただきます。どうもありがとうございました。                    (理事者退室)  ここで委員会への切りかえのため暫時休憩いたします。                                     午後1時02分 休憩                                     午後3時45分 再開 209: 分科会長(愛敬重之)  休憩前に引き続き予算特別委員会・都市経済分科会を再開いたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第6号 210: 分科会長(愛敬重之)  これより都市整備部門の審査を行います。  それでは、議案第6号 平成28年度桑名市市営駐車場事業特別会計予算を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 211: 分科会委員(市野善隆)  また3回、4回に分けますので。  まず、視察に行きました蓮花寺地区雨水調整池に関し……。 212: 分科会長(愛敬重之)  議案第6号、市営駐車場の件でございます。  質疑はありませんか。 213: 分科会委員(星野公平)  星野です。  286ページですけれども、駐車場使用料で病院が利用するということで500万円ほどふえているんですけれども、先ほどの話だと半年で500万円ふえていますので、これじゃ合わないと思うんですけれども、どういうふうに計算されたのか教えてください。 214: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 215: 都市整備課長(小林代二)  都市整備課長、小林でございます。  予算を上げさせていただいた時点では、まだ11月、12月の数字が上がってきた時点でございました。その時点で11月につきまして約80万円台、80万後半の金額でございましたので、この利用がずっと1年間続くということをそこで判断するのが非常に難しいといったところから、その半分で42万円程度を毎月見込んで年間で504万円という金額を増額させていただいて収入として上げさせていただいたものでございます。よろしくお願いいたします。 216: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  これより賛成または反対の意見表明を行っていただきます。  それでは、竹石委員から順にお願いします。 217: 分科会委員(竹石正徳)  竹石でございます。  先ほど補正のところでも話がございましたが、これからまたこちらの使用料が伸びていくということも考えられますので、もう少し補正で上がってくると思いますが、予算には賛成いたします。 218: 分科会委員(渡邉清司)  渡邉です。  私も賛成いたします。 219: 分科会委員(満仲正次)  満仲です。  議案第6号に賛成します。 220: 分科会委員(市野善隆)  賛成いたします。ただ、執行に際しては今後の予算の運営に関してはきちっと病院事業のことも精査されて、早い段階で補正が必要であれば補正をしていただきたいというふうに思います。また、議会も提案しておりますので、そういったことも考えながら事業推進に当たっていただきたいと思います。以上です。 221: 分科会委員(星野公平)  星野です。  反対です。理由は、指定管理者制度が導入されているからです。以上です。 222: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  賛成します。 223: 副分科会長(中村浩三)  賛成いたします。 224: 分科会長(愛敬重之)  以上で全委員の意見表明を終了しました。  本分科会の意見集約の結果として、賛成意見が多数であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。  それでは、議案第6号については本分科会として意見の集約ができましたので、次の審査案件に移ります。    ───────────────────────────────────────  ○議案第3号 225: 分科会長(愛敬重之)  次に、議案第3号 平成28年度桑名市一般会計予算 第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 226: 分科会委員(市野善隆)  先ほどは失礼いたしました。4回ぐらいに分けて質問させてもらいますので、よろしくお願いします。  まず1回目ですけれども、視察をいたしました蓮花寺地区の雨水調整池8,950万円でございますが、設計をしてことし発注をするということで、蓮花寺地区の雨水排水対策には非常に効果的だというふうに思います。ただ、都市下水道という補助メニューもあるわけですよね。そうしたら、本当は上下水道部のほうに行くかもしれないんですけれども、都市下水道としての整備をするのであれば、遊水池、水路の拡幅とか、例えばエリア面積とか、いろんな条件が重なってできるかと思うんですけれども、これは都市下水道としての国庫補助採択はできなかったわけでしょうか。  それから、説明ではおおよそ1メートルから70センチか1メートル掘り下げて、グラウンドといいますか、広場を遊水池とするということも理解して2,950トンの貯水ができると。おおよそ中学校のプールであれば12杯分程度の水がためられるということも理解はいたしました。工法的に無筋のコンクリートで周囲を囲うということでしたが、簡単に言えば短い矢板を打つことも可能であろうかと思いますし、L型擁壁とかいろんな工法があったんですが、これが一番安価であったかということがまず1点目。  それから、参考資料なんですけれども、84ページと86ページ、道路維持費と道路新設改良費が載っております。道路ストック事業で5路線で4,880万円、これを舗装し直すということですよね。これは国庫補助金が、交付金が絡んでいます。  それから、86ページ、道路新設改良費の中に坂井多度線で1,250万円、これも結局は舗装なんですけれども、わざわざ道路舗装で維持費と新設改良費に分ける必要があったのかということ。ただ、坂井多度線については延長70メートル、幅8メートルで1,250万円、平米当たり2万1,000円というのは非常に高いと思うんですけれども、地図を見ますと交差点部分でブレーキをかけたり、加速をしたり、あるいは曲がったりということで、荷重がかかるということで地盤改良して基礎工、表層工という大がかりな工事をするのではないかと推測するんですけど、なぜ高くなるかということ。これが道路関係とか土木管理費関係で三つです。  それと、もう一つ聞きたいんですが、桑名市が特定行政庁となりましたのが、建築確認申請が発行できるになりましたのが平成17年、それから開発関係が平成22年というふうに聞いております。それからずっと県から出向いただいて、最初は理事が来ていただいて、その後次長に来てもらっているんですけれども、次長にお尋ねしたいんですけれども、初めて市町村に来られたかどうかわかりませんけれども、特に建築とか開発の関係でこの1年間、昨年交代されて、4月に、1年が経過しております。県との連携とか職員の能力向上に期待をするんですが、この建築開発関係の予算でどのような配慮とか視点で取り組まれたかお聞きをしたいと思います。4点お願いします。 227: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 228: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)
     御質問のありましたまず1点目でございますけれども、蓮花寺地区雨水調整池事業につきまして、何か補助事業に当てはまるものがなかったかという御質問についてでございますけれども、まず調整池としての補助メニューを探してみたんですけれども、なかなか見つからなかったというのが現状です。防災・安全交付金という事業メニューの中に調整池整備事業でありますとか、貯留浸透事業と、こういった事業メニューの名前はございましたけれども、こちらが員弁川流域における広域的な雨水洪水対策の計画というものを三重県と下水道事業者で市町村と、こういったところが合同で計画を策定することが採択要件にもなっておりまして、また調整池の規模とかも非常に大きなものとなっておりまして、事業メニューには当たらなかったというのが現状でございました。これがまず第1点目でございます。  2点目でございますけれども、工法的な検討というんですかね。今年度に設計業務を行っている中で、さまざまな、例えば土での堤防の整備でありますとか、L型擁壁とか重力式擁壁、いろんな案で比較検討をしてみたんですけれども、L型擁壁は一般的には造成用の擁壁ですので、調整池のような土で押さえるものではなくて、水で擁壁を支えるという面で浮力に負けてしまうということで工法に適さないという結果が出ております。盛り土による堤防での工法の場合は非常に幅が必要になってくるということで、敷地の面積にロスが非常に生じることでデメリットとなっておるということで、重力式擁壁が一番安価で効率的な工法だということで選定をいたしておるところでございます。  3点目の道路ストック対策事業と坂井多度線の星見ヶ丘の改良事業、上之輪嘉例川線の改良事業と、この事業内容が舗装の打ちかえという内容で同じになっているのはなぜかと、こういった御質問だったと思いますけれども、まずこの道路ストック事業というのは社会資本整備総合交付金の中の防災・安全交付金と、こういった事業のメニューの中にございまして、これが平成25年から制度化されております。  この舗装の打ちかえに関しては道路ストックの事業メニューというんですか。こちらの中に補助メニューでパッケージを組ませていただいて、同じパッケージの中で補助金をいただいております。この道路ストック対策事業の舗装打ちかえの事業に関しましては、平成25年度に路線の路面性状調査という道路の舗装の状態を調査して、舗装の老朽化、傷みの度合いを調査するという調査をやりました結果、その状態が悪かったものを優先的に選定させていただいて、平成26年度から坂井多度線の大山田地区と市道太一丸江場線、この2路線をまず平成26年度から取りかかっておるところでございまして、この道路ストックの中に入っていない坂井多度線の星見ヶ丘地区と市道上之輪嘉例川線、この2線につきましては以前から市の単独事業で舗装の打ちかえをやっておったと。これも2次予算の中でやっておりまして、その流れでちょっと予算のとり方が分かれているという状況でございまして、今後また整合性を見ながら統合とかも検討していきたいと考えております。  最後に坂井多度線の星見ヶ丘地区の単価が高いのはなぜかと、こういった御質問がございましたけれども、市野委員の御指摘のとおり、下の路盤の状態から非常に状態が悪いところでございまして、路床改良、路床から改良していくということで、工費も大きくなっておりまして、平米単価も高くなっているというのが状況でございます。  私からは以上でございます。 229: 建築開発課長(藤田和久)  先ほど御質問いただきました建築及び開発の関係について、経緯だけちょっと私のほうから御説明させていただきたいと思います。  委員御指摘のありましたように、平成17年から建築確認申請をおろす特定行政庁をしております。それに伴いまして、その前の年度ぐらいから県と人事交流を行っておりまして、県から来ていただき、また、うちのほうからも建築技師を派遣させていただいて、この平成17年から特定行政庁となりました。  開発につきましても、平成22年度から開発の許可の権限移譲を受けておりますが、その前年度の平成21年度から県庁から来ていただきまして、うちのほうからも県庁本庁もしくは桑名建設事務所のほうに出向をし、平成22年から権限移譲を受けておるところでございます。開発につきましては、先ほど申し上げましたように平成21年から人事交流を行っておりまして、昨年新たに、引き続きですけれども、次長のほうに来ていただいておるところでございます。  私からは以上です。 230: 都市整備部次長(建築・開発担当)(堀 清)  都市整備部次長の堀と申します。よろしくお願いします。  先ほど課長のほうからも説明がありましたけれども、今年度の4月から人事交流で県から桑名市のほうへ赴任して、特に建築と開発を担当しております。よろしくお願いします。  先ほどの委員の御質問の平成28年度の予算編成の中で、県との連携、職員の能力向上など、どのような視点で取り組んだのかという御質問でしたけれども、基本的には先ほど話があったように、桑名市においては建築では特定行政庁、開発は権限移譲者ということで、県と全く同じ許認可の権限を持っているということで、各種許認可業務を非常にたくさんやっているということです。  したがいまして、この許認可業務を行うに当たっては、当然技術の進歩とか、非常に法改正が多い法律ですので、そういった意味で、各職員に技術的な知識とか経験というのは非常に問われております。そういった意味で建築確認とか、あと、災害時の応急危険度判定という業務があるんですけれども、そういった業務を行う際においても1級建築士とか、建築主事といったような建築に関する資格が要求されております。こういったことを含めて今現在桑名市の建築職というのは23名というふうに伺っておりますけれども、ただ、全体構成で言うと非常に若い職員が多いというふうに聞いております。ですから、そういった意味でも人材育成というのが非常に急務というか、重要な要素というふうに考えております。  そういった中であともう一つ、特定行政庁として、建築確認を行うというのは法律上建築主事の資格というのが当然必要となってきます。したがいまして、建築主事を持った人材が必ず必要となっております。そういった意味で、昨今の建築主事の試験制度を考えてみると、1級建築士の資格が前提となっています。したがいまして、1級建築士を取らないことには建築主事が受けれないといった構造になっていますので、より高い技術の蓄積が要求されているということになっております。そういった意味で、今後これについては県においても全く同様でして建築主事の資格の取得というのは今後の建築行政を円滑に行う上で本当に最大の大きな課題というふうになっています。  そういったことを含めて各職員のスキルアップというのは当然注目されるんですけれども、今年度の予算編成においても建築指導費、特に建築指導事務費に当たると思うんですけれども、この中において、建築開発の技術関係の研修というのが研修費用として確保されているということになっております。そういったことを含めて、同じ悩みを持つ県とも連携を密にしていって、県の建築技術研修にも参加していくといったこともやっていって、お互い県と市と連携して問題を解決していきたいなというふうに思っております。よろしくお願いします。 231: 分科会委員(市野善隆)  出向は2年間と思いますから1年間頑張ってほしいと思うんですが、ちょっと聞き漏らしたかもしれないけど、きょう現在でいわゆる建築住宅課とか建築開発課、都市整備課とか、そのサイドで1級建築士という有資格者としての建築主事は何名ですか。 232: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 233: 都市整備部次長(建築・開発担当)(堀 清)  都市整備部次長の堀です。  桑名市においては職員の建築職が23名のうち1級建築士の資格取得者が14名、建築主事の資格者が4名というふうになっております。以上です。 234: 分科会委員(市野善隆)  ちょっと4名では少ないような、先細りの感じがするんですが、その点はいかがですか。 235: 都市整備部次長(建築・開発担当)(堀 清)  おっしゃるとおり、4人といっても非常に正直高齢化というか、年齢構成のバランスで言うと45歳より下というか、その世代がなかなか建築主事の資格が取れていないというのが実情です。これは県も本当に同じような理由で、やっぱり昨今の試験が難しくて、なかなか資格が取れないという状況は全く同じなんですけれども、これから先を考えるとやはりここについては本当にきちっと力点を置いて、やはり研修なり、そういう自己研さんを積んでいかないと、このまま特定行政庁を維持していくというのは非常に難しいのではないかというふうに思っております。以上です。 236: 分科会委員(星野公平)  星野です。  ちょっと市野委員とかぶりますけれども、蓮花寺の雨水調整池を見に行ったんですけれども、あれは僕は不思議だなと思ったのは、住宅のほうから来るやつは今ある調整池で十分だというふうに、これは把握されているんですか、ちゃんと量的に。これをちょっと教えてください。 237: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 238: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  土木課長の出口でございます。  今の星野委員の御質問についてですけれども、平成23年7月に大雨が降りまして、この翌年、平成24年度にこの地区の浸水対策の調査業務を行った際に、蓮花寺住宅にある調整池と、あと、農住区画整理区域内の調整池を調査させていただいております。  蓮花寺住宅の南方調整池というんですけれども、こちらへ流入する雨水管施設とか、あと、調整池の機能につきましては計画どおり機能されておると。一応50年確率で機能を満たしておるという結果が得られておるところでございます。よろしくお願いします。 239: 分科会委員(星野公平)  大丈夫なんですね。僕は検証しないけれども。  次に、155ページの山江川の改修ですけれども、用地買収ですね。これは高い土地ですけれども、これは何をするんですか、買収して。教えてください。 240: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 241: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  土木課の出口でございます。  この山江川の河川等整備事業ということで、これは平成8年度に土地開発公社において購入いただいておりますけれども、山江川の河川区間というんですかね。この土地の区間でまだ護岸整備に着手ができていないという状況で、土地の面積も広くございますので、河川整備をまず優先的に行いまして、あと、水辺の環境に配慮して、地域に応じて何か効率的な環境整備を検討していきながら進めていきたいと、このように考えております。 242: 分科会委員(星野公平)  参考資料には自然景観等に配慮した河川整備を図ると書いてあって、土地利用については何も書いていないんですけど、こんないいかげんなことで1億4,500万円も使うんですか。本当に真面目に考えてやっているとは思えないんですけど、要らないって返上をしたらどうですか。 243: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 244: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  事業といたしましては環境整備ということで、護岸整備とあわせて水辺に親しめるような何か、例えば遊歩道を設けたりとか、何かそういったイメージで今は考えておるところでございます。 245: 分科会委員(星野公平)  何か目的もないのに、はっきりとした。こんな1億4,000万円も、どうするんですか、部長。やめてくださいよ。ただでも売ったってくださいよ。 246: 都市整備部長(伊藤恒之)  都市整備部長、伊藤です。  まず、山江川の用地購入費ですけれども、この場所なんですが、現在の水路の中の部分も含んでおります。そして、今の山江川の状況というのが大型作業場から借りる分については護岸改修が済んでおるわけなんですけれども、改修というか、土水路じゃなしに一部土水路があるんですけれども、特に大型作業場から西側というのは土水路の状況で、まだまだ河川改修が必要であると。用地がとにかく水路の中も含んだ中でありますので、それで、管理は今市がしておると、こんなような状況です。  ですので、まず河川改修、これをやらないと実際に大型作業場のところで一部以前にのり面が崩れておりますので、こういうことからも河川に安全に水を流すために、河川改修するためにもこの用地買収というのは必要ですし、また、上の護岸の部分についても遊歩道と今申しましたけど、自然景観等に配慮した、ここから見ますと多度のほうを向きますと非常に景観もよろしいですし、また、ここの場所には水防倉庫等がございませんので、こういうような資材置き場にも活用していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 247: 分科会委員(星野公平)  買ったときの当初の目的は何でしたか。 248: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 249: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  土木課長の出口でございます。  平成8年当時の事業名というんですか、山江川河川等改修事業と、こういう名目で購入されておりますが、一番メーンは山江川の河川整備ということになりますけれども、今部長が御説明しましたように、資材、何か防災機能であったりとか、当時の計画はちょっとまだ聞き及んでおらんところでございますけれども、いろいろな用途で考えておると思います。 250: 分科会委員(星野公平)  よく調べてよく考えて行動できるようにお願いします。  次、157ページ、あと二つだけやらせてください、とりあえず。密集市街地ですけれども、これは私のふるさとの赤須賀なんですけれども、この事業はいわゆる壊すやつの補助金だけなんですけど、県のほうの、今一般財源ですね。これは県からは補助がないんですね、今は。国か県からは。赤須賀地区を、イメージとして、昔はこれが出てきたときには、僕は嫌いですけれども、何か開発とか、区画整理するとか、そういう話があったんですけれども、今ただ単に壊すだけですよね。この辺について桑名市の考えを教えてください。 251: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 252: 都市整備課長(小林代二)  都市整備課長、小林です。  今御指摘のありました密集市街地の事業でございますが、こちらは赤須賀地区の重点密集市街地ということで、事業の始まりとしましては密集して非常に狭い道路にめぐらされている狭小宅地の多い土地で、木造家屋も大半を占めているという中で、何とかまちの防災面でまちづくりをしていけないかということで、当初県のほうも入り込んだ中で地元のまちづくりの会というところで一緒に対話をしながら、まちづくりでどんなことができるかということを取り組んでまいりましたが、実際、面的な整備、先ほどおっしゃったような区画整理事業ですとか、小規模改善事業となりますと、やはり地権者様の同意、それから移転後の新築、改築を行わなければいけないといった、そういった費用面でのこともございます。高齢化率も非常に高いというふうなまちの状況の中で、なかなかそういう面的な整備を一旦に入れるということが、これは非常に難しいということで、まず何が今必要なのかというところを考えたところ、やはり今空き家が非常にあって、その空き家もなかなか管理がされていないという中で問題であると。環境面も防犯上も余りよろしくない影響のあるそういったものの除却を促進することによって、まずは空地を確保していって、例えば将来の事業の種地にしたりとか、それと連担してそういった空き地ができれば、そこの拡幅用地として道路の拡幅もできるだろうと。また、一時避難地としての使われ方、それから通風ですとか採光の面での環境の改善、こういったものも望めるということで、今の事業としまして空き家の除却促進ということで、この密集市街地まちづくり支援事業ということで補助金を交付することで空き家等の除却を促進するということでやってまいりました。  空き家を除却するだけなのかというところの考え方は、やはり今連担してある程度まとまった土地というのが見えない状況でございまして、今後もこの事業を進める中でそういった場所ができてくれば避難地になるポケットパークに整備したりとかということも考えられますので、まちづくりの会、今はNPO法人として活動されておりますが、地元とも対話をしながら次の事業展開を考えていきたいと思っておりますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。 253: 分科会委員(星野公平)  ずっと聞いていたら多分あなたが頭の中で考えていることをだっと言われて、最後にちらっと赤須賀のNPOのことを言われたんですけれども、例えば今年度、赤須賀のNPOないしは自治会と何か話し合いをされましたか。 254: 都市整備課長(小林代二)  代表役員の方と当然今年度のこの除却事業に対してのそういった地元の周知ですとか、そういったことを通しながら次の事業に向けて口頭では話はしておりますが、具体的にまた次の進展ということでは話が至っておりません。全体会としては今年度は実施はいたしておりません。以上でございます。 255: 分科会委員(星野公平)  顔見知りみたいですので、来年度はぜひ公式の場で会って話ができるようにしていただきたいと思います。よろしくお願いします。  次に、同じその下の立地適正化計画策定事業費、これなんですけれども、先ほどの補正でも減があったわけなんですけれども、これはまだことしもやって、来年は今まで使った金額、2年間と同じぐらいの金額を使って何かやろうとしているんですけれども、これは計画をつくっても多分予算がないからやれないんですよね。だから、今やめれば物すごく浮きますよね。国から来る分が半分ぐらいあるのかもしれませんけど、これを本当にどう思っているんですか。  僕も2回ほど本会議で質問したんですけれども、よくわからないんですけど、コンパクトシティーなんて要らないんですよ。桑名市はこれからも人口ビジョンで人口をふやそうとしているんですよね。これは2割、3割減っちゃって、もう人が少なくなったと。それで、立地適正化を考えてコンパクトシティーなり、部分的に集めてやろうとするところなんですよね。これはやめたらどうですか。皆さん方の仕事じゃなくて業務委託だから忙しくないかもしれませんけど、どう思われますか。部長、どう思っていますか。やめたらどうですか。 256: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 257: 都市整備部長(伊藤恒之)  都市整備部長、伊藤です。  立地適正化計画というのは、今後やはり少子超高齢社会が進展していくという中で、前もちょっと言ったかわからないですけれども、今までは拡散型のまちづくりが主流でした。ですけれども、少子超高齢化ということになると、やはり人が思うように移動できなくなるということが考えられます。そういったところでやはり重要なのは交通結節点であるとか、そういうようなある程度機能が集中しておるところであるとか、集中させなければならないところ、こういうところを狙って、やはり前もちょっと言葉は出ておったんですけど、歩いて暮らせるまちづくりというのが一つあったと思います。  このようなことがやはりコンパクトシティー化という中で、そういうのを要するに機能を誘導させるために、どこにどういうような機能を誘導させるかというのを考えるのがこの立地適正化計画ですので、当然将来の社会とか、そういう状況を見据えた中でやっぱり策定すべきものと考えております。よろしくお願いします。 258: 分科会委員(星野公平)  総合戦略というのは何のために立てたのかわかっていますか。人口ビジョンで出てきた目標に対してそれを維持するためにあるんですね。桑名の目標は放っておけば10万人を切るというんですけれども、何とか十二万何ぼで抑えようと、1割ちょっとの減で抑えようと、そのための努力をするわけですよね。そうすると、ここでやることは内容がちぐはぐなんですよ。その辺を理解してもらいたいなと思って何遍も言っているんですけれども、理解してもらえないようですから結構ですわ。 259: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 260: 分科会委員(岡村信子)  ちょっと先に5、6点、それでもう一回後で3、4点行きます。  まず、147ページ、この建築指導費という584万9,000円、これはどういう意味合いなんですか。建築には指導係があって行政マンが全部できますわな。この建築指導費というのはどういう意味合いを持っていますの。だから、何をするんですか。  それから、もう一つ、空家等対策推進事業で新しく619万4,000円出てきているけれども、この説明書もあれやけど、空き家にしておきたいという人たちがおって、もう倒れそうなやつは何とかせなあかんけど、形がまだ7割、8割正常なものやったら、その空き家は誰かに貸したり、言い方はおかしいけど、そういう仲介業者をせよとは言いませんけど、空き家対策というのはそういう事業をあなたのところで中に入って何とかしてあげようかなという気持ちがあるのかどうかと思いながら空き家対策というのを考えているんです。貸してほしい人もおれば、売りたくないし、壊したくないしという人が空き家のまま置いておくということも、やっぱりそれも困るからそういうことをどうつなぐかということがあなたの部署でのことやと思います。  それから、その下の道路橋りょう費の道路台帳整備費のメリット、道路台帳整備の1,386万1,000円の道路、道路ですから、あなたたちは、道路台帳ですよ、これね。地籍や何かの台帳と違う。道路台帳ということは、やっぱりこれは当然あなたたち現場の人間、職員がわかってもらわなあかん。私たちが幾ら知っておると言っても、自分たちの近くだけはある程度道路は、大きい道路も含めるとそれぐらい、私でも桑名の市内の50%ぐらいの道路はわかるかなと、名前を言われたらと思う状態ですけど、これをつくることによって市民にとってどういうふうなメリットがあるのかということね。  その次ですね。道路施設、これは私は前年度比で300万円近く金額が上がっているから、この道路施設維持補修というのは、ほっとしておるんですよ、道路の維持補修はね。だから、その点について下げられずに頑張ってもらったということにも、私は、よう頑張って予算をとっておるなと思っておるんやけど、果たして本当に市民のための予算を上向けたかどうかということね。もう私ばっかり言っておったらあかんで、この半分はもうじき終わります。  その次は、先ほどの補正のところで言いましたけれども、153ページの市道改良事業費の3,480万円出て、その下に間々国道線で5,150万円出ていますけど、上の市道改良のペケちゃんのところは大丈夫なのかということと、それから間々の国道線では鉄道事業者とのどうのこうのと言っておみえでしたね。これは大丈夫ですか。  その次、橋りょう維持補修費でこれが4,900万円上がっています。これは今度はどのあたりを重点的に、当然どこをやるかということは予定に入っているんですね。予定はもう上がっているんですね。あなたたちの中でね。
     もう1件、1回目の質問はこれで終わりますけど、交通安全対策事業費で2,800万円出ておりますけど、これは交通安全対策って市民がすごく自治会を通していろんなところを補修も含めてそうですけど、補修修繕のほうもそうですけれども、交通安全対策ではかなりのところで施設の設置、横断歩道、それから信号、それから側道、いろいろなことでいろんな要望がたくさん来ておるうちの2,800万円で、今までようけ残っておるうちの何割ぐらいが消化できるかということ。ここまでちょっとお答えください。 261: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明をお願いします。 262: 建築開発課長(藤田和久)  建築開発課、藤田です。  まず、最初に御質問いただきました建築指導費とは何ぞやということかと思いますけれども、次の149ページを開いていただきますと、先ほど建築審査会条例の話をさせていただきましたけれども、こちらの建築審査会を運営していくための運営費と建築指導の事務費でございます。一般的には事務用品であったりとか、研修とか、そういったさまざまな事務費を計上させていただいております。  2点目の空き家対策につきまして御質問をいただきましたけれども、御承知のとおり空家等対策の推進に関する特別措置法、いわゆる空き家の特措法が昨年の5月26日に全面施行されまして、建築開発課が窓口となって取り組んでおるところでございます。予算につきましては、予算書のとおり619万4,000円を計上させていただいております。御指摘のございました利活用ですけれども、この空き家の特措法の中で空家等対策計画を定める必要がございます。この空家等対策計画で定める中の一つとしまして、空き家等の除却及び除却の跡地の活用の促進に関する事項というものがございまして、今御意見をいただきましたように空き家もいろいろ種類がございまして、次に使いたい方とか、使用したいという方も見えるかと思いますし、その辺は対策計画を策定していく中でまず協議会を設置しまして、その協議会の中で空家等対策計画を定めていく。その中で十分に協議していきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。 263: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  土木課長、出口でございます。  引き続きいただきました御質問についてお答えいたします。  まず、道路台帳整備の重要性とメリットの御質問の件につきましてですけれども、道路台帳は道路法でつくらなければならないというふうに定められておりまして、そういうことで整備をしておりますけれども、データ化をして道路の路線番号であったり、幅員、延長、そういった情報をこのシステムに集約することで、例えばデータを閲覧する手間が省けたりとか、市民から市道名とか幅員の確認の問い合わせとかもございますけれども、こういった台帳を使うことによって迅速に対応ができるというメリットがあると考えております。  次ですけれども、道路維持補修費につきましてですけれども、予算としては前年度の当初を下回ることなく確保できたということでございますけれども、やはり年々管理する道路もふえるとか、老朽化が進んでおる中で維持補修の必要性というのはふえていく傾向にあるかなと認識している中で、限られた予算でございますので、例えば臨時的任用職員として道路保全員を置いておりますけれども、例えばこれらの人員を効率的に動員して作業に当たるとか、あと、業者への発注形態、できるだけ集約化して経費の縮減を図っていくとか、そういったことで予算を効率的に使っていきたいと考えておるところでございます。  続いて、市道改良事業ですけれども、平成27年度の用地取得ができなかった実績、そういった反省を踏まえて今年度は用地取得を伴う事業、市道改良事業費の中にはございませんけれども、予算を適正に使っていけるように取り組んでいきたいと考えております。  続いて、間々国道線に関して、これも平成27年度は予算を減額しまして平成28年度新たに計上させていただいておるところでございますけれども、踏切の拡幅事業でございまして、鉄道事業者さんと協定を締結しまして平成28年度、これは伊勢志摩サミットの関係もございまして、本体工事に着手するのは伊勢志摩サミット終了後ということで、直ちに工事に着工いただいて早期に工事が完成できるように近鉄さんとは調整を今図っておるところでございます。  その次、橋梁の長寿命化の事業に関してでございますけれども、平成28年度の予定として、市道桑名中央東員線の三崎跨線橋、ちょうど役所の裏の鉄道をまたいでおる跨線橋と、あと、高速道路上にあります市道、これは3橋ございます。こちらにちょっと費用もかかるということで、こちらの点検をまず優先的に進めてまいります。また、橋梁の修繕の設計とか、工事のほう、これも今計画をしておるところで、上深谷部の三砂川にかかっている橋を予定しておるところでございます。  あと、交通安全対策について、どれくらいの御要望があってどれぐらい処理ができておるかという御質問でございますけれども、平成27年度、今年度4月1日から3月7日までで261件の要望、自治会さんとかから要望をいただいておりまして、現在244件対応済みでございます。まだ年度残りの期間でまた予算の状況を見ながらできるだけ100%に近く達成できればと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  私からは以上でございます。 264: 分科会委員(岡村信子)  岡村信子です。ありがとう。  今こっちに書いてあるやないかと、建築審査会の運営費が48万2,000円、指導事務費が536万7,000円、これが私は高いと言っておるんです。だから、役所の中で職員がおるでしょう。委託するんですか。審査会の運営というのは何人運営委員がおって、これは有給やと思うけれども、何回審査会を開かれて何人来て、何人分の48万2,000円なの。内訳を言ってください。 265: 建築開発課主幹(建築・開発担当)(西尾英哲)  建築開発課の主幹の西尾です。  まず、建築審査会の委員なんですが、現在6名おります。報酬は1回につき1万円になっております。これを年3回計上しております。  それから、建築指導事務費の……。 266: 分科会委員(岡村信子)  30万円はどこへ行っちゃったの。6名の1万円で、3回で18万円になるやろう。48万2,000円ある。 267: 建築開発課主幹(建築・開発担当)(西尾英哲)  ちょっとお待ちください。  済みません、改めまして、建築審査会のほうなんですが、審査会は2種類あります。まず一つが桑名市建築審査会、そして、もう一つが桑名市モーテル類似旅館建築審査会、2種類の諮問機関を持っております。そのうち委員の報酬としましては桑名市建築審査会のほうは12万円、これは1万円掛ける4人、これは学識経験者で残りの2名に関しましては公職にありますので、報酬対象とはしておりません。それの4人分の年3回で12万ということになります。  それから、モーテル類似旅館建築審査会、こちらにつきましては4万2,000円、これは委員6名分の、現在8名いるんですけれども、6名分、有識者でございます。あと2名は公職の方なので、ちょっと予算からは除外しておりますが、それを年に1回開催予定しておりまして、4万2,000円計上しております。  それから、弁済費、費用弁済のほうで旅費にかかってくる部分ですけれども、委員の旅費等を含めまして10万4,820円、こちらを計上しております。あと、細かな内容になるんですけれども、お茶代とか、そういったものも含ませていただいております。トータルしますと……。 268: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  そういう説明では書き切れんよ、私、ここの中に。有識者が4万2,000円で6名で、それが年に1回、それでそれを計算しても、3万円としても18やんな。どこやらへ20万円まだ行っておるやないか。お茶代で20万円ってビールも入っておるんか。接待費かね。 269: 建築開発課主幹(建築・開発担当)(西尾英哲)  そういう話以外にもまだ全国建築審査会会長会議というのがございます。こちらは2種類会議がございまして、会長のほうに出席いただいておるんですけれども、そちらに、次年度については7万1,730円全国会議に、それから東海ブロックの会議のほうに1万7,150円、2名分、こちらを計上させていただいております。あとは年3回の会議を予定しておりますので、その会議の事前説明、こちらに職員が回る際の交通費等になっております。 270: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  それでも全国と東海に行って旅費が7万1,730円と1万7,150円ね。事務の説明や何やってどうのこうの言ったって、それでもまだ十何万足りませんやないか。どこへ行っておるのやね。1回で言ってくれ、1回で。 271: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 272: 建築開発課主幹(建築・開発担当)(西尾英哲)  建築開発課の西尾です。  最後に事務局の費用としまして13万3,870円、こちらのほうが先ほどの委員説明等も含めまして旅費の総額として入っております。 273: 分科会委員(岡村信子)  まさかこういう形であなたたちは、委員会で説明を求められると思わんような数字やと思って軽く考えておったかどうかわからんけれども、けれどもですよ、金額というのはやはりみんな目を光らせておるんですよ。お金がない、お金がないと言って。一番大事な、何が大事やってここも一番大事ですよ。だけれども、いろんな質問を私もしていますけど、いろんなところでばったばったと切られているんですよ。それやったら私共産党の言うことを聞くわけやないけれども、国保料を下げてやれよとか、いろんな言い分がありますよ。  こんな本当に、細かく私が例えばこれを言っていったら、みんな、たまたま私は1個だけここでこれを見つけましたよ。この建築指導事務費。こんなもの何でもないとあなたたちは思っておったかどうか知らんけれども、あなたが、誰が言った。誰か言ったね。これは裏に書いてあるように建築審査会運営費と建築指導事務費ですって。それで五百何万でって、五百何万と行く前にもう48万2,000円で詰まっていますやんか。それだけ細かく言うんなら細かく、1回目からそうやって48万2,000円の内訳をわかっておるんだから小出しにせんとちゃんと言ったらどうですか。部長、答えてください。 274: 都市整備部長(伊藤恒之)  都市整備部長、伊藤です。  質問に対してきちっとお答えさせていただくようにしますので、よろしくお願いします。 275: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  それほど私たちは議会の質問に物すごく神経を使いながら予算の執行を皆さん方にお願いしておるんですよ。そのための議員なんですよ、私たちはね。甘く見やんといてくださいね、本当に。一事が万事になっちゃうんですよ、これがこんなことでこういうことになると。私は言いたくないですよ、本当に。響くし。もういいですよ。何にもあしたから何やったら。もう本当に医者にドクターストップをかけられたらそれだけのことやけれども、だけど私は言わせてもらいます。あなたも言いたいでしょう、手を挙げたくっておるけど。言ってみなさいよ、だったら、何が言いたいの。言いたそうに手を挙げようとしておるやないか。言ってみなさい。私の言っておることが間違っておるの。言ってくださいよ、担当者。 276: 建築開発課主幹(建築・開発担当)(西尾英哲)  説明しました数字を小出しといいますか、全体を一括で説明すればよかったと思います。今後改めますので、おわびして訂正します。 277: 分科会委員(岡村信子)  担当者の方、それぐらい議員は、見過ごすんじゃないですよ。言わないときもあるの。だけど、金があるときなら結構さっさと行く部分があるけれども、私たちも地元へ帰れば、桑名市を歩いておればいろんなところで危ないものも含め、年金も含め、いろんなところで病院らも含めていろんなことを聞いてくるわけなんです。聞かされておるという横着いことは言いません。聞かせていただいています。いろんな皆さんの要望を。それが何や知らんけど、本当に有識者やと4万2,000円になるんですか。そんな高い人は要りませんよ、例えばの話。何ですか。全国へ行っておるで7万1,730円ってホテル代は幾らなんですか、これ。新幹線で行って帰ってきたって今新幹線は安いですよ。今は泊まりませんよ、普通は。行って帰ってきますよ、その日に。そんなことも考えて予算措置をせなあかん時期なんですよ。  市長のいろんな施策、やりたいと言って副市長が何やらかんやら言っていますけど、私はようわかりますよ、皆さんらの苦しい気持ちは。それでこんなところで私に仕返しされておるともし思っておったら、仕返しやないんです。これが現状なの。これが皆さんの気持ちなの、市民の。安心・安全の桑名市民で桑名に住んでよかったと思う人たちのために、何をやったら私たちが議員として市民の皆さんに応えられるかと言ったら、こういうことをただすのも私たちの仕事なんですよ。  県からの、私が今こうやって言っておることをあなたに飛ばして申しわけないけど、おかしいですか。こういう私の質問の仕方。答えてください。 278: 都市整備部次長(建築・開発担当)(堀 清)  今の御質問ですが、決しておかしいとは思っておりません。予算も組む段においては内訳等については説明責任が当然ありますから、それは先ほど主幹が言ったように小出しではなくて、それはきちっと一括して説明すべきだったと思います。申しわけございませんでした。 279: 分科会委員(岡村信子)  本当に県からお見えいただいていまして、市議会議員ごときにがたがた言われて頭にきてみえると思いますけど、またどうぞ私のことを覚えておいてください。もう委員会でここになった以上は県の様子もお聞きしたいし、余り県の人とけんかすると予算が減ってくると困りますから、もうこの質問はこの程度にとめますけどね。  じゃ、空き家対策の利活用について。もうこの質問は終わりますから、これからそういう説明を皆さんもしてくださいね。いつそれが飛んでくるかわかりませんに、そういうのがね。今回大丈夫やったところも飛んできますよ。  これは利活用ということで、説明では余り中に入っていい方法を教えてあげようとかなんとかという部分はちょっと少ないかなと思いますので、恐らく今私が言いましたように、本当に住宅で困っている人が見えるし、駅に近いところがいいとか、病院に近いところがいいとか言う人たちが見えるんやで、例えば5割、6割丈夫な家だったら10年放り出してあったとしてもそれを何とかしてあげたいという利活用方法を考えてあげる方法も気持ちを持ってやっていただければ、相手さんも、持ち主さんも貸していただけるかわからんし、そういうことも考えて対応していってください。答弁は要りません。 280: 都市整備部理事(駅周辺整備・建築開発・建築住宅担当)(林 孝夫)  都市整備部理事の林です。  今の御質問というか御意見ですが、私も本会議の中で一応昨年12月までに自治会長さんのほうでアンケートをとりました。それで、今現在そのアンケートの中身を今度は逆に持ち主というか、所有者さん等の意向を今後平成28年度にアンケート等をとりながら、先ほども言いましたように空き家等の対策計画の中に生かしていきたいと思っておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。以上です。 281: 分科会委員(岡村信子)  その次の道路台帳のメリットはお聞きしましたけど、この道路台帳というのは毎年追加とかそういうことをやっていくために、それでもこれだけ1,300万円かかるんですか。今聞きましたら毎年やっているんですか、この道路台帳の整備は。お答えください。 282: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 283: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  土木課長、出口でございます。  この道路台帳整備につきましては、毎年例えば市道の新しい認定がついた場合とか、あと、工事で幅員とかが変わった場合とか、こういった事案に対応して台帳図を修正する内容でありますとか、台帳に新しい情報を反映させるといった作業になってまいりまして、作業内容もいろいろございますので、例年これぐらいの金額が必要になってきておるところでございます。 284: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  出口さん、1,386万円が、毎年これが行っておるわけやね。内容を聞いておると余り件数がなさそうやけれども、それでもこれだけの値段が要るんですか。 285: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 286: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  土木課長、出口でございます。  済みません、作業量の詳細についてはちょっと今資料を持ち合わせておりませんで、大変申しわけないんですけれども、昨年ですと陽だまりの丘とか、その辺で修正作業がたくさんあったと伺っております。今年度に関しましても、きょう議案を御審議いただきました力尾地区の市道認定、結構延長がございますので、この図面作成とか、あと、蛎塚益生線に絡む変更もございまして、あと、開発とかで帰属される道路も何本かございます。そういった中で、台帳の作成業者から大体の予定をお示しして見積もりをいただいて予算を上げさせていただいておるところでございます。 287: 分科会委員(岡村信子)  実は18、19日と予算の全体会議があったりして、市議会議員もいろんな次年度の予算でお聞きしています。たまたま私はちょっと事情がありまして休ませてもらったこともありますから、くどいように聞いておるように思われるかもわかりませんけど、そのときの説明というのはさっきの人にも言うわけやないけど、建築指導費をこうやって読んではいはいはいと言って48万2,000円、584万9,000円と言って行ってしまいますわね。それはこういうふうな形でこういう分科会をやって、初めてそれに対して今の話、私の聞き方がいいか悪いかは別にしてメリットがあるのかと。じゃ、1,386万円毎年かということで、あなたとこうやって直接こういう形で議論をすれば、1,386万円というのは毎年のように上がっておるということがあなたの今の説明では納得するわけ、ある部分では。細かいことまでは納得できませんよ。前の答弁者もそうですけど。  だから、もっと本当は予算特別委員会というのは、こんなことは勝手なことですけど、もっと早く11月、12月の時点で予算特別委員会を開いてでも、こういう細かい部分が決まる前に精査していくといいかなと思うのが一つで、これは私は今回言っております。これは予算を出してくる総務のほうにもちょっと言ってありますけど。わかりました。今の道路台帳は大事ですから、要るものなら要るで使っていってください。  だけど、前の説明ではちょっと毎年これをつくっておるのかと。それはみんなが毎年知っておるで知っておったと思いますけれども、だけれども、あなたが言うように何で毎年かといったら、こうでこうでこうでと言っていけば、こういうことは、なるほどなという部分は出てくるわけね。そういう部分では、もっと本当に予算特別委員会というか、こういう仕組みも議会も含めて変えていく方法も考えたりしやないかんなと思っています。今の答弁やいろいろ聞いておってね。  道路施設管理費と道路維持、前年度より上がってもらっておるね、270万円ね。これは本当に御苦労さま。おっしゃったように、だんだんふえてくるんです。日にちがたってくるから壊れていくの。耐久年数がなくなっちゃってくるから、ふえてくるのは当たり前だから、今言ったように道路の部分が減っていくほうが、削減されていくのはおかしいわけね。だから、ふえていって私は当たり前やと思う。耐用年数がなくなってくるんだから。それで初めて市民が安心・安全になるんだから。本当にこれも一生懸命やってください、皆さん頑張って。  あと、ここの3,480万円と5,150万円ね。これについてサミット後に、もう本当にこれはほとんど県の事業ですか。サミット後ということは。 288: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  土木課長、出口でございます。  近鉄さんが実施されておる伊勢志摩サミットに向けて軌道の安全対策工事というんですかね。これを平成27年度伊勢志摩サミット決定後、重点的にやられるというお話で、国や県のお金を入れて近鉄さんがやってみえるのかはちょっと聞き及んでおらんところでございます。  なかなか工事ができる業者、非常に工事内容が専門的でして、その業者が対策にとられるということで、伊勢志摩サミット終了後直ちに工事に着手していただくように協議の中でお願いをしておるところでございます。 289: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  わかりました。だから、市もそこの中に入っておるわけですね。地元としてね。今話し合いをしてもらっていますという中に入っているわけね。国や県や近鉄だけの話じゃないんですよね。ここに道路橋りょう費のあれで、一般財源で1,000万円近く入っていますよね。予算がね。959万4,000円。サミット後やでこの上やな、私が言ったのは。今の3,500万円、5,100万円で私は大丈夫かというのと、それから鉄道事業者との間にあなたたちも参加して話し合いをしておるわけやね。 290: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  サミットへの取り組みという意味でよろしいんですか。 291: 分科会委員(岡村信子)  あなたがサミット終了後に仕事に入りますよと。工事屋もおらんしいろいろと言うから、この金はサミットの金が入っておるのかなと思ったの。違うんやね。国や県の金やね。それで市のあれも入っておるのやね。
     だから、私が言った去年流れたやつで今回もう一回出してきた。だから、鉄道事業者も近鉄の事業者も含めて、ここに一般の地主さんは見えないんですね。 292: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  土木課長、出口です。  鉄道の踏切の中と言うんですかね。軌道の中の踏切が今車道の幅しかございませんので、前後には歩道がございまして、その前後の歩道に合わせて線路内に歩道板を歩道の幅に広げていただくと。こういった内容でございまして、市で直接工事ができないですので、鉄道事業者さんに委託をして工事をしていただくという予定でございます。 293: 分科会委員(岡村信子)  じゃ、来年のこの時期にまた次にもう一回来年度に送るというようなことのないように、予算を上げた以上、適正に工事に入っていけるように頑張ってやってもらいたいと思います。  それから、もう一つ、最後じゃないけれども、この橋梁、橋梁は前の方も言われたし、聞いておりますので、前に。やっていってください。今回は三崎跨線橋と高速の3カ所で、事業費として大きいですよね。5,000万やね。950万がそこに入っておったで、申しわけない。私の間違いでした。  それから、私の最後の、まだ最後じゃないですけど、交通安全対策事業費で、269カ所で244カ所済ませた。25カ所残った。じゃ、この25カ所は今年度に送るのか。そして、これは去年の話をしたのね。平成27年4月1日から269カ所やって244カ所済ませたと。25カ所残っておると。今年度の予算と次年度の予算はほとんど、75万5,000円しか変わっていませんね。75万円しか、80万円しか変わっていないということは来年度も予定としては、要望としては二百五十、六十、七十カ所ぐらいとやりたいと思ってみえる予算が上がっておるわけですね、これは。  それで、私が言ったのは、これは269カ所が要望やったんか、去年。269カ所が要望されて244カ所が済ませたんかということと、いえいえ、もっとようけある中で269カ所を見つけましたと。269カ所をやりました。そのうち244カ所しかできませんでしたというのか。私が聞いたのは、全体でここの交通安全対策事業費の要望がどのぐらいあった中の269カ所の244カ所かということを聞きます。 294: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 295: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  土木課長、出口でございます。  この交通安全施設の要望は、地元の自治会長さんから文書で自治会さんの名義で文書でいただいておりまして、その件数が、済みません、先ほど269件と私申し上げたかもしれませんけれども、261件受け付けをさせていただきまして、3月7日現在で244件の対応をさせていただいたというところでございます。 296: 分科会委員(岡村信子)  岡村信子です。  わかりました。だから、要望は261カ所あって244カ所済ませたということは、9割以上の要望を達成させることができたということですね。ありがとうございます。私の質問は一旦というか、ここで今までの質問は終わります。まだあります。 297: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 298: 分科会委員(市野善隆)  まず、四つぐらい質問したいと思います。  まず、土地開発公社の買い戻しで堂ヶ峰公園と山江川ですか。参考資料のほうでいきますと94、95、108、109になります。山江川についてはその他事項で言いましたけれども、隣接して結局河川改修があるのであれば三砂川とある程度一体化していかないかんというような印象を受けております。そういうふうに理解してよいかということと、仮に事業化しなくても適切な維持管理をするように市も県もやっていかないかんというふうになると思います。仮に山江川が市管理であるのであれば、今回の。市としては当然維持管理の段階で常に適正にやらないかんということがあります。  それと、この買い戻しに関して言うんですけれども、今回の事業進捗の予定として、平成28年度の用地買収予定、この山江川に関しては平米当たり6万7,000円、堂ヶ峰は4万6,000円あるんですけれども、もともとの単価は結構です。けれども、平成29年度以降基本計画策定とか、詳細設計とかありますよね。きのうの段階で財政に確認をしたんですが、今回は来年度中に土地開発公社を解散するための買い戻しだということで当然用地を取得しなきゃいけないということは理解をしますし、そうあるべきだと思います。ただ、本当に平成29年度以降このように進めていくんですかね。僕は必要最低限の維持管理業務だけやって事業をしやんというのも選択肢の一つかと思うんですけれども、ただ、山江川に関しては部長が詳しく説明してくれたんですけど、護岸とか土羽の堤防があるので、それについては修繕をしないかんということは私は理解しました。まずこれが聞きたいと思います。  それから、公園費の関係全般について聞きます。都市整備部で所管をしている公園費でどれだけの数があるか。最近では桜の木を切ることとか、道路であるとか公園で、あちこちで、結構テレビで住民団体は切るな、管理として切らないかんところがありますよね。例えば九華公園なんかもありますし、例えば県の水郷公園線もたくさんありますよね。あれは多分街路事業か何かでやっておると思うんですけれども、必要なものは安全管理ができなかったり、あるいは住民ができなかったものに関しては切らなきゃいけないと思うんですよ。  記憶では上石津ですか。今、大垣市上石津になっていると思うんですけれども、あそこの公園で落ちてきた枝で子供がけがをしたか、たしか死亡になったと思うんですけれども、訴訟問題になって結果的に補償したというふうに記憶、したかどうかちょっとはっきり明確ではありませんけれども、そういった適切な管理をしておるかということ。特にこの時期、もうあと2週間もすれば九華公園に相当の人が集まるわけですよね。子供が木に登る。桜の木は意外と腐りやすい部分がありますので、それで子供たちが登って落下して訴訟問題になったらあかんと思いますので、そういう適切な維持管理がされておるか。まずそこまで聞きたいと思います。お願いします。 299: 分科会長(愛敬重之)  当局の説明を求めます。 300: 都市整備課長(小林代二)  都市整備課長、小林です。  まず、堂ヶ峰の公園整備なんですが、こちらは土地開発公社から買い戻すという形で、今年度と平成28年度とあわせて全ての用地を取得する計画で予算を計上させていただいております。この後、合併特例事業債での事業執行ということですので、整備まで行っていく形になりますけれども、整備といたしましては、やはり今ある公園の地形ですとか緑、こういったものを生かしながら、必要となる整備を実施していきたいなというふうに考えております。  当然市街地の中での貴重な緑ですので、市民の憩える場所として、安全とか防犯上のことも配慮をしながら、また周辺との意見交換もさせていただいた上で必要となる整備をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 301: 分科会委員(市野善隆)  公園の関係。公園の管理。 302: 都市整備課長(小林代二)  引き続きまして、公園費の関係での対象となる管理公園の数は227カ所がございます。  桜の木に関しましては、やはり市内の公園が40年、50年経過している公園もございます。先ほどおっしゃっていただきました九華公園もかなりの樹齢になってきているというところで、実際倒木の心配があったりとか、花は咲くんですが、枝や幹の中が空洞化をしたりとか、一部腐食しているというものがございますので、そういうものに関しましては、やっぱり公園利用者の安全という観点から、やはり管理上の責任で伐採もしくは脱木をしなくちゃいけないというふうなことはございます。  これにつきましても、公園の周辺の皆様にもきちっと説明をさせていただいて、花見の季節には桜は咲くわけなんですが、花が咲くものの中でも倒木の危険があるものもございますので、そういったことも御理解いただきながら安全確保という観点で管理をしていきたい。九華公園につきましても、何本かある桜のうち今まで伐採したものに関しましては、かわりのものを植えたりとか、そういった対応もしておりますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。 303: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  土木課長、出口でございます。  最初にいただきました山江川の用地買い戻しの件でございますけれども、この土地は私どもも平成28年度に買い戻した後、平成29年度から基本設計とか事業化をしていくわけなんですけれども、まず土地の効率的な利用等、業務委託の中で検討しながら、また市野委員から御紹介がありましたように三砂川は県の河川ですけれども、三砂川と隣接しておるということで、三重県のほうの改修にも絡め、活用することも視野に入れて事業を進めていきたいと、このように考えておるところでございますので、よろしくお願いします。 304: 分科会委員(市野善隆)  合併特例債なり、第三セクター債のいろんな事業で地方債を借りるんですが、確認して必要な適切な維持管理をする最小の整備をするということだけして、もし必ず事業化しなければならないというひもつきでなければ事業化しないということも一つですよね。それは十分視野にしてやっていただきたいというふうに思います。  公園については適正な管理をしてほしいし、当然街路についても適正な維持管理、余り高い樹木についてもやって、必要によっては倒木とか、あるいは上のほうだけ切るとか、そういうことをやってほしいんですが、今年度の12月の補正で街路事業とか、いろんな公園等もあったと思うんですけれども、詳細については記憶していませんが、いわゆる8月とか、その辺の台風とか、いろんなことがあって、倒木したりして緊急的に切らなきゃいけないということであるんですが、全体の平成28年度当初予算の事業費に際しては、発注に際してはいろんな面で配慮されましたかね。例えば造園業者でも土木業者でも伐採、緊急的なものはできるんですが、当然地元業者は機械と人とを持っていなければその事業ができないと思うんですよね。場合によっては土木事業者でも造園事業者でも事務所だけあって機材と人は外という場合もあろうかというふうに思うんですけれども、準市内業者になって。そういったことも十分に配慮していただきたいというふうに思うんですが、原課としてはどうでしょうか。もちろん当然総務部の契約調達課ですかね。あそこと事業調整というか、協議はしなきゃいけないと思うんですけれども、やはり地元の業者がいざというときには一番頼りになるわけですね、防災面では。十分配慮してほしいと思うんですが、いかがですか。 305: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 306: 土木課長兼伊勢湾台風記念館長(出口敏幸)  土木課長、出口でございます。  まず、樹木の対応についてお話がございましたけれども、平成28年度、災害対応ということでちょっと新規に、今まで上げていなかったんですけれども、これは300万円ぐらいしか上げれなかったんですけれども、予算計上させていただいております。  災害時に建設業者、あるいは造園業者といった業者さんにやはりすぐ迅速に対応していただかないかんということで、建設協会の桑員支部さんと協定というんですかね、応援協定を結んでいただいて、市内各ブロックの業者さん、何社かおりますけれども、協力体制をとるという内容の協定を結んでおりまして、雨の降る時期とか、台風が迫っておる時期、こういったときに例えば事前に連絡をとって待機していただくとか、あと、災害が起きたときにその業者さんに御連絡をしてすぐ動いていただくと、こういう体制はとらせていただいておるところでございます。よろしくお願いします。 307: 都市整備課長(小林代二)  都市整備課長、小林です。  公園の樹木の管理等につきましても、公園の樹木管理費として市内を8地区及び長島地区で3カ所、合わせて12カ所の業務委託を発注して公園等の樹木の管理に努めております。このほか必要に応じて、当初予定のなかったものが住民さんからのお知らせ等で対応しなければならないところに関しましてはまた別途委託をするなり、また、職員及び再任用などの職員によって緊急に対応ができるようなことで、やれるところは直営でもやっているというところでございます。今後も適正な樹木の管理に努めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 308: 分科会委員(市野善隆)  頼りになるのは人と機材を持っている地元の業者ですよね。あるいは市内で過去の実績があるかとか、例えばさっき言いましたけど、桑員地区の建設業界ですか。三重県建設業協会桑員支部ですか。あるいは造園組合とか、いろんなものがあるんですけど、1回話し合いの場を持って向こうさんの意向も話をしながら、やはり災害のときにいざとなるのは地元の業者ですから、この予算執行に際してはそういう方に十分配慮された執行をしていただきたいと思います。これは要望にとどめますので、お願いします。 309: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 310: 分科会委員(星野公平)  星野です。  161ページの桑名駅北駐輪場についてちょっとお伺いしたいんですけれども、まずここの収支、これは特別会計ではありませんので、わからないんですけれども、収支についてどうなっているのかということを教えてください。  ここには3点書いてありますけれども、3点の明細をちょっと教えてもらいたいのと、それからこれもまたシルバーに2次下請というか、投げているんですよね、仕事を。これはちょっと異常だと思うんですけれども、中間的に変な今の指定管理者に余分な金を上げているような形になっているんですけれども、前回の応募のときにシルバーさんよりもこちらのほうがいい案を出してきたということだったと思うんですけれども、事実この1年間で何かいいアイデアというか、そういうものを出されたのかどうか教えてください。 311: 分科会長(愛敬重之)  説明を求めます。 312: 都市整備課長(小林代二)  都市整備課長、小林です。  桑名駅北駐輪場につきまして収支というところでございますが、平成26年度の決算の数字がございますので、御説明させていただきますと、歳入といたしまして、これは時間貸し、もしくは定期利用の使用料等でございますが、2,131万6,452円、歳出といたしましては指定管理料及び管理運営費といたしまして火災保険料になりますが、これを合わせたものが2,733万3,718円でございます。歳入歳出差し引きいたしますと604万778円が赤字ということでございます。  予算書の161ページの説明欄に上がっております三つの項目で言いますと、一番上が施設管理運営費、これは先ほど申し上げましたとおり、建物の火災保険7万1,000円でございます。施設管理運営代行費につきましては指定管理者への代行費でございます。施設維持補修費につきましては27万円計上させていただいておりますが、こちらも修繕費として上げさせていただいておりますものでございます。  それから、指定管理者が駐車場の運営に当たってどのようなアイデアを出していただいているかというところでございますが、駅北の駐輪場で言いますと管理人による駐車のサポートですとか、それからこれは共通なんですが、利用者のための自動販売機の設置、それから思いやりの駐車スペースの確保、それから障がい者や高齢者の方の係員による補助、誘導、こういったもの、あと24時間のサポートセンターの完備ということで、24時間体制がとれるようにしていただいております。  それから、ツーロックキャンペーンということで、盗難防止のための自転車利用者の方に二つロックをつけていただくようなことを啓発するために駐車していただいておる自転車にタグを取りつけたりとか、あと、専用のホームページを指定管理者のほうで作成しておると、こういったことを提案事業として実施しながらより使いやすい、また便利な施設になるように努めていただいておりますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。 313: 分科会委員(星野公平)  シルバー。 314: 分科会長(愛敬重之)  ほかに。 315: 都市整備課長(小林代二)  シルバーへの2次発注につきましては、こちらは指定管理者のほうの範疇になりますので、都市整備課のほうでそれに対してどうこうということはお答えすることはできないので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。 316: 分科会委員(星野公平)  シルバーが下請に入っているということは、シルバーさんは安い値段でとっているんじゃないかなと思うんですよね。その辺のことは何か考えておられますか。今回本会議のほうでも中小企業に当たらないかもしれないけれども、いわゆる地元の人を使っているということは悪くはないんですけれども。  それと、もしダイレクトにシルバー、ここに指定管理者を入れずに桑名市がすばらしいノウハウを持って、ちゃんとやればシルバーさんはもうちょっともうかる可能性もあるわけですよね。その辺をどう思っておられるんですかね。 317: 都市整備課長(小林代二)  指定管理者さんで管理をしていただく前はシルバーへ直接委託をしながら市のほうで維持管理をしてきたという経緯もございます。そういった中では、非常にシルバーのほうの雇い入れの効率とか、職員の対応面で至らない点がありましたし、金額的にもやっぱりシルバーさんをたくさん雇うというところでは非常に管理費がかかっていたというところがございます。指定管理者さんになりますと、その辺の管理ノウハウというところもありまして、その中でシルバー人材センターさんを活用することによって効率的に施設運営がされているというふうに考えていますので、よろしくお願いいたします。 318: 分科会委員(星野公平)  シルバーで何か都合が悪いことがあったんですか。今そういうふうにおっしゃられたというふうに思ったんだけれども。 319: 都市整備課長(小林代二)  特に都合が悪いという意味で申し上げたんじゃなくて、やはり職員による運営、その中でシルバーさんが現地で動いていただくという中で、なかなか管理ノウハウというのが職員のほうにございませんので、そういったところでうまくいっていない部分もあったのかなというふうに思っていますので、そういったことを申し上げたので、よろしくお願いいたします。 320: 分科会委員(星野公平)  実際に現場で働いているのはシルバーさんなんですよね。だから、その人たちをうまくやるのは指定管理者でなくて桑名市なんですよね。そうじゃないんですかね。一刻も早く、次回契約はあと2年か3年あるのかな。シルバーさんに頑張ってもらえるようにちゃんと指導をやってあげてくださいよ。あそこなんかはこの間から介護保険でえぷろんサービスが始まったけれども、全然ないんだよね。一生懸命準備して何かやっていたみたいですけれども。知っていますか、介護保険。ほかの分野も知ってください。だから、総合事業でえぷろんサービスをやるというんだけど、需要がないの。 321: 分科会長(愛敬重之)  ほかに質疑はありませんか。 322: 分科会委員(岡村信子)  分科会長、ちょっと提案させてもらいますけど、これもう3時間近くやっていますよね。暫時休憩なり、あした予備日もあるし、どうするのか、会長、決めてください。私は大分かかりますよ。 323: 分科会長(愛敬重之)  かなりまだ御質問があるということなんですけど、竹石委員はあした続きでいいですか。 324: 分科会委員(竹石正徳)  いいですよ。 325: 分科会委員(満仲正次)  午前中ならいいです。 326: 分科会委員(岡村信子)  私は、いろんな意味で言ったら、こういう形ではっきり言ったら、ちょっと暫時休憩して。 327: 分科会長(愛敬重之)  休憩します。                                     午後5時35分 休憩
                                        午後5時36分 再開 328: 分科会長(愛敬重之)  休憩前に引き続き予算特別委員会・都市経済分科会を再開いたします。 329: 分科会委員(星野公平)  もしあれだったら、朝早くから、10時と言わず。お願いしたいと思います。 330: 分科会委員(市野善隆)  市野ですけれども。  ちゃんと予備日はあけておくべきですので、あす、あさっても午前、午後あけてありますので。 331: 副分科会長(中村浩三)  あしたやったほうがいいと思います。 332: 分科会長(愛敬重之)  各委員の意見を聞きまして、あすも開催するということになりましたので、本日はこの程度にとどめ、次回の分科会は3月10日木曜日午前10時から第2会議室で開催したいと思います。なお、開催通知については省略させていただきますので、御了承願います。  以上で本日の分科会を散会いたします。                                     午後5時38分 散会  以上、会議の顛末を録しここに署名する。       分 科 会 長       愛 敬 重 之       副分科会長         中 村 浩 三 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...