桑名市議会 2013-12-17
平成25年建設水道常任委員会 本文 開催日:2013-12-17
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○付託議案の宣言及び審査順序
4:
委員長(
伊藤真人)
それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案の審査を行います。
本委員会に付託されました議案は、議案第90号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第4号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門外9議案であります。
審査の順序につきましては、都市整備部の所管部門を先に行い、続いて、上下水道部の順に進めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。
また、議案第106号の公の施設の指定管理者の指定について及び議案第107号 公の施設の指定管理者の指定についての2議案は相関連しておりますので、一括議題といたしたいと思います。
同様に、議案第103号 桑名市水道事業給水条例の一部改正について及び議案第104号 桑名市下水道条例の一部改正についての2議案も相関連しておりますので、一括議題といたしますので、よろしくお願いをいたします。
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○現地視察
5:
委員長(
伊藤真人)
審査に当たり、あらかじめ1点御了承願いたいと思います。
今回、当委員会に付託された議案において、特段現地視察を要するものがないと思いますので、これを省略したいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、現地視察を省略します。
それでは、お手元に配付の日程(案)のとおり進めたいと思います。
発言方法につきまして、各委員並びに各理事者の皆さんにお願いをいたします。発言する際は、必ずマイクボタンを押し、挙手の上、自己の氏名、当局においては職名を告げてから発言をしてください。
これより都市整備部に関する議案の審査を行います。
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○議案第90号
6:
委員長(
伊藤真人)
議案第90号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第4号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。
当局より説明を求めます。
7:
都市整備部長(
水谷信昭)
都市整備部長の水谷です。
12月議会の本委員会では、議案第90号、補正予算につきましては、集中豪雨、台風18号の襲来によります道路及び河川の補修費、国道258号4車線化に伴う市道の拡幅の用地費など、また、人事異動及び給料などの精査による補正額を計上させていただきました。
次に、議案第99号の桑名市営住宅管理条例の一部改正につきましては、引用しております配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。
また、議案第106号、議案第107号の公の施設の指定管理者の指定につきましては、それぞれ桑名市公園施設及び駐車場施設の指定管理者を新たに指定しようするものでございます。
詳細につきましては、それぞれ担当課長より御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
8:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
土木課長の内山でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、議案第90号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第4号)について、所管する部門の御説明をさせていただきます。
36、37ページをお開きください。
款8.土木費、項1.土木管理費、目1.土木総務費の説明欄1.一般職給減23万6,000円は、4月1日の人事異動に伴います職員34名から36名へ2名の増と給与の減額等によるものでございます。
次に、款8.土木費、項2.道路橋りょう費、目1.道路橋りょう総務費の説明欄1.一般職給減156万8,000円は、職員12名の給与の減額等によるものでございます。
目2.道路維持費の説明欄2.道路施設維持補修費増635万円につきましては、お配りしました資料、道路維持費の位置図をごらんください。1枚はねていただいて、A3の位置図がございますが、下の段に記載の1)道路維持補修費が8カ所、2)道路維持補修費委託6カ所の計14カ所が本年9月4日の豪雨、9月15、16日の台風18号により道路のり面崩壊等が発生したためによるものでございます。
次に、目3.道路新設改良費の説明欄1.一般職給減591万7,000円は、4月1日の人事異動に伴います職員3名が職員2名へ1名の減と給与の減額等によるものでございます。
説明欄2.道路新設改良事業費1,200万円は、お配りしました資料、次の高割2号線道路改良工事位置図をごらんください。
1枚はねていただくと全体の位置図と、もう一つはねていただくとちょっと大きな位置図がございます。こちらをごらんください。国道258号4車線化に伴い、香取地内における市道高割2号線拡幅のための用地購入費及び補償費でございます。
次に、38、39ページをお開きください。
款8.土木費、項3.河川費、目1.河川総務費の説明欄1.河川維持補修費増278万9,000円につきましては、またお配りした資料の河川維持補修費位置図をごらんください。
下の段に記載しました1)河川維持補修費が5カ所、2)の河川補修費(委託)が1カ所、本年9月4日の豪雨、9月15、16日の台風18号によりプレハブ水路崩壊、土砂堆積が発生したためによるものでございます。
款8.土木費、項4.都市計画費、目2.街路事業費、説明欄1.一般職給減445万9,000円は、職員5名の給与の減額等によるものでございます。
続きまして、繰越明許費の説明をさせていただきます。戻って6ページをお開きください。
第2表をごらんください。
款8.土木費、項2.道路橋りょう費、道路施設維持補修費、道路ストック対策事業費1,100万円でございますが、当初予算において路線性状と道路附属物としての照明灯の調査点検を行う予定でありましたが、道路附属物として歩道橋を追加することとなり、点検箇所、方法、歩掛かりについての把握、調整に時間を要したことから繰越明許をお願いいたします。以上でございます。よろしくお願いします。
9:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長、伊藤です。よろしくお願いいたします。
私からは、都市整備課、まちづくり景観室、桑名駅周辺整備事務所、建築住宅課のうち、関係いたします事項につきまして御説明させていただきます。
恐れ入りますが、38ページ、39ページをお開きください。
款8.土木費、項4.都市計画費、目1.都市計画総務費、39ページの説明欄中、1、一般職給減1,682万9,000円は、4月1日の人事異動に伴います職員7名が5名、2人の減と給与の減額等によるものです。
次に、目3.公園費、説明欄中、1、一般職給減258万3,000円は、職員4名の給与の減額等によるものです。
次に、40ページ、41ページをごらんください。
目4.土地区画整理事業費、41ページの説明欄中、1、一般職給減967万4,000円は、職員15名の給与の減額等によるものです。
次に、款8.土木費、項5.住宅費、目1.住宅管理費、41ページの説明欄中、1、一般職給減653万5,000円は、職員17名の給与の減額等によるものです。
以上で、議案第90号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第4号)の説明を終わらせていただきますので、よろしくお願いいたします。
10:
委員長(
伊藤真人)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
11: 委員(
水谷義雄)
災害復旧のやつで何やった、どこやったかね。それで、説明の中の、力尾の何かあれがありましたね。どれやった。
12:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
水谷委員の御指摘は力尾川と思います。力尾川に関しては、今回土砂上げとか、今の柵板が流水で飛散した部分については単費のほうで、それと、国費、災害査定、国の査定を受けて、この12月3日、4日両日で国費の査定を受けてブロック積みの復旧を採択していただきました。以上でございます。
13: 委員(
水谷義雄)
説明していただいてありがとうございました。いいぐあいにしてもらった。
この下流のほうに、あれは何線というんですかね。嘉例川のほうから猪飼に向けて抜けている道路、そこでくぐっているところがあるじゃないですか。意味がわかるかな。県道をくぐったところのあたりで、くぐった東側なんですが、2年ぐらい前の大水のときに南側の住宅のところの土手のあたりかな、えぐれていっておるのやわね。それは誰も知らんのかな。
そのときにも今の力尾の1)─1の上のほうでずっとおりて見てくれということで僕ら眺めさせてもらったんやけど、東の左岸のほうはコンクリできちっとしてあるんや。それの水がはね返って、今度は右岸のほうの住宅のとこら辺のあぜか土手か、そこら辺が崩れていっておるものやから、その要望をよくしてみえたと思うんですけど、いまだにそんなになっておるのかな、どうなっておるのかなということもちょっとお聞きしたいのと、何らかの手当てをしてやらないかんのかなと私は思っているんですけど、そこら辺の見解をちょっとお聞きさせていただくとありがたいと思うんですが。
14:
委員長(
伊藤真人)
ただいまの質疑に対する当局の説明を求めます。
15:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
土木課長の内山でございます。
今回、台風とか豪雨で今の県道から上流部については地元のほうからの通報、情報があり、調査して単費の復旧と国費での復旧ということで対応しておるんですけど、県道から下流についてはちょっといまだ情報がなく、調査していないので、今後ちょっと調査のほうをさせていただいて確認させていただきます。以上でございます。
16: 委員(
水谷義雄)
水谷です。
総合支所のほうでは把握しておると思うんですけど、もう2年前に嘉例川のほうからずっと被害があったとき、そんな話で上流も回ったんですけど、たまたま忘れているのかどうか知りませんけど、そんなこともありましたので、よろしくお願いします。
17:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はございませんか。
18: 委員(
竹石正徳)
繰越明許のところで歩道橋が追加になったのでというふうなことでありましたよね。桑名市の歩道橋というのは17橋あると前に聞いたんですが、そのうち7橋は橋梁長寿命化ということで、その7橋は15メーターあるなしで、17橋のうち検査した7橋と今回10橋があるという話なんやけれども、メーター数で書いてあるんですかね、それは。
19:
委員長(
伊藤真人)
当局の説明を求めます。
20:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
土木課長、内山でございます。
歩道橋の先ほど委員申された全体で17橋あって、7橋は長寿命化計画の中で点検、健全度評価をさせていただきました。あと残りの10橋がいまだ点検もされていないということから、今回点検をするに至っているんですけれども、歩道橋の延長は点検、健全度調査というものの中で15メーター未満のものでも点検、健全度評価はしていますので、その中で対応させていただきました。
その点検と健全度評価を捉えて昨年15メーター以上の橋について計画の策定をして、今年度15メーター未満の橋梁についての計画を策定しているところでございます。一切手のつけていなかった10橋について今回早急にということで、どこにあってどんなことをするのかとか、どんな歩掛かりで見積もったらいいのかとか、そういったことを今ちょっと時間を要しているということですので、御理解をよろしくお願いいたします。
21:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はございませんか。
22: 副
委員長(小川満美)
小川です。
道路維持補修費なんですけれども、災害で壊れちゃったというので、これは仕方がないかなという部分はあるんですけど、それにしてもちょっと数が、箇所数が多いかなと思うんです。もう根本的に何か問題があって、ちょっと水が出ただけで道路が壊れやすいとかって、そういうのはないんでしょうか。たまたまもう余りにも降ったからこんなになったということなのか。最近ゲリラ豪雨が多いので、毎年毎年こんなに修理していたのでは結構また大変かなという気もするんですけど、その辺はどうなんでしょう。
23:
委員長(
伊藤真人)
当局の説明を求めます。
24:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
土木課長の内山でございます。
昨年度もちょっと豪雨で補正も上げさせてもらったんですけれども、実態としては、やはり老朽化というのが根本にあるかと思います。今回もたくさんある中で、やはり路肩と側溝の間が、急な勾配の道路で水が走ってちょっとえぐれたというか、ちょっと破損したとか、もちろん一旦水によって土砂が堆積してしゅんせつしたのもございますし、本当に今回、道路維持補修費の中は委託も含めて14カ所出ております。やはり最初に言いましたように、老朽化が原因となっておるのかなというのはございます。以上でございます。
25: 副
委員長(小川満美)
それに関連してなんですけど、今後、老朽化してきた道路を順番に舗装し直すというのは、例えばもう団地の中でも少しずつひび割れてきているところもありますし、必要になるんじゃないかなと。計画的に順次やっていかなきゃいけないんじゃないかなと思うんですけど、それは余り早目に、何か壊れないうちにというか。
(発言する者あり)
わかりました。
26:
委員長(
伊藤真人)
答弁は要りますか。
27: 副
委員長(小川満美)
いいです。
28:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
それじゃ、私から一つ、高割2号線の詳細をちょっと教えてほしいんですが、道路改良費と用地の購入費ということで御説明があったんですが、その詳細をちょっと教えていただきたいんですが。
29:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
土木課長の内山でございます。
内訳としまして、土地購入費が860万。
30:
委員長(
伊藤真人)
できれば平米数も。
31:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
土木課長の内山でございます。
用地が170平米、2筆ありまして43と127で170平米、それと、補償費のほうは看板と入り口ゲート、照明灯、看板が2基で入り口ゲート1基、照明つき看板が1基でございます。トータルが1,200万を計上させていただいています。あくまで今回は、用地費と物件の移転補償を上げさせてもらっています。以上です。
32:
委員長(
伊藤真人)
工事は含まないということですね。道路の工事自体は含まないということですか。
33:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
工事のほうは来年度当初で計上する予定でございます。
34:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はありませんか。
35: 委員(清水教代)
清水です。
今いろいろと御説明いただいてほとんどわかったんですが、この被害に遭ったところは老朽化というようなお話なんですけれども、これは工事されたときの検証というのはどのように今までされておったかということと、これは地図を見ましてもやはり高いところから低い傾斜のあるところで、急流になるというようなことが予想されるんですね。例えば長島だったらもうフラットですので、ほとんど雨に対しては今のところすごくいいというふうに思っているんですけれども、また、そういう解釈をしておるんですけれども、その辺の工事を、この次、最後にお聞きしようと思うんですが、詳細は、ここについて検証というのは検査しておるやないかという話で済むのか、それとも実際いつ直したでどうなんやというような、そういうことがいつも記録に残せるようにしておるのか、その辺のことについてちょっとお伺いしたいんですけどね。
36:
委員長(
伊藤真人)
当局の説明を求めます。
37:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
先ほど老朽化というような随分本当に30年とか古いものでありまして、道路台帳にも構造物までの履歴というのが記載はございませんので、いつ設置されていつ補修を行ったかというのは本当に履歴もございませんので、ちょっと今は詳細については不明でございます。
今後そういった道路ができたときじゃなくて、補修にもどこを直したかというのを道路台帳の中に入れていくようなことは考えるべきかと思っております。以上でございます。
38: 委員(清水教代)
清水です。
先ほど
土木課長のほうから御答弁いただいて納得しました。ですけど、この建設のほうはいわゆる言葉を変えると買い物が大きい額になりますので、やはり検査の重要性、それから維持管理というか、途中経過、どうなっておるかということは非常にきちっとしたデータをつかんでいかないと、次の工事に生かせられるということをしていってほしいわけですね。
私、また今度、上下水道のほうで話をしようと思うんですけれども、やっぱり本当にだめなものはだめで、どうしているんだということをみんなで考えないかんですね。だから、これは議案ですから、今はここでとめますけど、この後でまた話ができればと思っております。その辺どうでしょうね。今、課長のほうはそういうことを考えておるとおっしゃっていただいたんですが、やはりデータ化というか、次の工事の発注のためにというようなことも含んでやっていけそうですか。
39:
委員長(
伊藤真人)
当局の説明を求めます。
40:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
土木課長の内山でございます。
さかのぼってのものはなかなか……。
(発言する者あり)
今後つくるものについては記載することは可能かと思います。以上でございます。
41:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑は。
42: 委員(飯田尚人)
飯田尚人ですけれども、先ほどの道路補修なんですけれども、この補修費の中に工事と委託とありますよね。この振り分け方というか、違いを教えてください。
43:
委員長(
伊藤真人)
当局の説明を求めます。
44:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
土木課長の内山でございます。
修繕のほうは物を破損して復旧するような形で、委託というのは、よく除草の委託とか、土砂の委託、今回は倒木、道路に木が倒れて倒木の委託とかございますので、その辺のふるい分けをしております。以上でございます。
45:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結します。
これより採決します。
議案第90号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第4号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
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○議案第99号
46:
委員長(
伊藤真人)
次に、議案第99号 桑名市営住宅管理条例の一部改正についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
47: 建築住宅課主幹(濱口 裕)
建築住宅課主幹の濱口と申します。よろしくお願いいたします。
それでは、恐れ入りますが、議案目録、条6ページをお願いいたします。
議案第99号 桑名市営住宅管理条例の一部改正について御説明申し上げます。
今回の改正につきましては、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部が改正され、生活の本拠をともにする交際相手からの暴力を受けた者の入居資格を緩和するため、所要の改正を行うものです。
次に、改正のあらましでございますが、それでは、詳細につきまして御説明させていただきます。
恐れ入りますが、条7の次ページをお願いいたします。
市営住宅の入居資格等、改正前の欄で、第6条第1項、ク、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律第1条の第2項に規定する被害者の文言の後に「または配偶者暴力防止等法28条の2に規定する関係にある相手からの暴力を受けた者」を追加し、第6条第1項、クの(ア)、(イ)の条文に「配偶者暴力防止等法28条の2において準用する場合を含む」を追加いたしました。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。
48:
委員長(
伊藤真人)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
49: 委員(
水谷義雄)
水谷です。
字句の改正みたいなものでよくわかるんですが、具体的に何がそういう範囲が広がったなんていう話をちょこっと話してもらうとよくわかるんですけど。
50: 建築住宅課主幹(濱口 裕)
建築住宅課主幹、濱口と申します。
改正前につきましては、配偶者、事実婚や元配偶者でございましたが、今までですと、夫婦であったりとか、元夫婦の場合ですけれども、改正後につきましては、生活の本拠をともにする交際相手ということになりまして、本拠とは一緒に生活している、俗に言います同棲相手でもよろしいということに解釈を広げました。以上でございます。
51:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結します。
これより採決します。議案第99号 桑名市営住宅管理条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
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○議案第106号及び議案第107号
52:
委員長(
伊藤真人)
次に、議案第106号 公の施設の指定管理者の指定について及び議案第107号 公の施設の指定管理者の指定についての2議案を一括して議題といたします。
当局より説明を求めます。
53:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長の伊藤です。よろしくお願いいたします。
初めに、議案第106号をお願いします。
議案第106号 公の施設の指定管理者の指定についてを御説明させていただきます。
地方自治法第244条の2第6項の規定により、次の各施設の指定管理者を指定することについて、議会の議決を求めるものであります。
表の一番左になります。公の施設の名称ですが、九華公園、播磨1号緑地、大山田第2公園、大山田第4公園、星川公園、こばさか公園、立花公園、播磨中央公園の8公園でございます。
指定する団体でございますが、公募により応募され、選定委員会により選定されました桑名市大字蓮花寺794番地1、株式会社KMI桑名でございます。指定の期間につきましては、平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間でございます。
次に、1ページめくっていただきまして、議案第107号をお願いします。
議案第107号につきましては、駐車場施設でございます。
公の施設の名称でございますが、桑名市営末広駐車場、桑名駅北自転車駐車場の2カ所です。
指定する団体でございますが、公募により応募され、選定委員会により選定されました名古屋市西区新福寺町1丁目57番地、蔦井株式会社、指定の期間につきましては、平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間でございます。
指定管理者の候補者選定までの経緯でございますが、選定委員会につきましては、学識経験者、公認会計士、弁護士、市職員、現在の指定管理者業務モニターの計5名です。応募団体数は公園施設が4社、駐車場施設が4社ありました。
選定委員会は2回開催し、1回目の選定委員会では、応募要項、業務水準書、選定基準、提出書類についての決定、2回目には、応募者からのプレゼンテーションと委員会からの質問を行い、その後、基本的な考え方、団体の経営状態、事業計画に関する提案、経済性に関する提案、提案価格について審査を行い、公園施設につきましては、合計得点で最高得点70.19点でありました株式会社KMI桑名を、また、駐車場施設につきましては、合計得点で最高得点74.71点でありました蔦井株式会社をそれぞれ指定管理者の候補者として選定いたしました。
公園施設の株式会社KMI桑名の提案内容といたしましては、指定管理料は5年間で2億5,000万円で、特に播磨中央公園では傾斜地を利用したウオーキングコースの設定を行い、新しい利用者を掘り起こしたいなど、人員につきましては現在働いていただいておりますスタッフを継続雇用していくなどの提案がありました。
また、駐車場施設の蔦井株式会社の提案内容といたしましては、指定管理料は5年間で1億8,515万円で、末広駐車場ではパークアンドサイクルライドの試みを、これは車を駐車された方が自転車に乗りかえて町めぐり等ができるようにという提案でございます。
駅北自転車駐車場におきましては、誰もが安心して自転車をとめられるように人的なサポートを行ったり、筆談に対応できる窓口の設置など、人員につきましても現在働いていただいておりますスタッフを継続雇用していくという提案がありました。
以上で説明を終わらせていただきますので、よろしく御審議のほどお願いいたします。
54:
委員長(
伊藤真人)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
55: 委員(清水教代)
清水です。
指定管理者というのは一定化してきておるような感じなんですけれども、財政面とか、それから管理面で満足はされているんでしょうか。どうなんでしょう。
56:
委員長(
伊藤真人)
答弁を求めます。
57:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長、伊藤です。
現在の指定管理者でということですよね。満足といいますか、月1回外部の方のモニタリングと私どものモニタリングで業務内容につきましてはチェックしておりますので、そのあたりでふぐあいが生じた場合は指定管理者のほうへ指導しておりますので、その辺で満足できなかった部分もそのモニタリングを通じて満足に変えていっておるという状況です。以上です。
58: 委員(清水教代)
清水です。
そういうデータは私らは全然わからんわけですね。これは委員会には出せないの。どうなんですか。
59:
委員長(
伊藤真人)
説明を求めます。
60:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長、伊藤です。
お出しできますけれども。
61:
委員長(
伊藤真人)
改めてでよろしいですか。
62: 委員(清水教代)
改めてでいいです。きょう出れば出してください。
63:
委員長(
伊藤真人)
きょうって出ますか。
64:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長、伊藤です。
コピーする時間をいただきたいと思います。
65: 委員(清水教代)
こういう議案が出てきますと、やはりそういったことも加味して進めていかないとわからないわけですよね。だから、その辺も含めて一緒に出てくると、もうそのままオーケーというような形になるんでしょうけれども、やっぱりその辺のこともいろいろほかからも聞こえてくるようなこともありますもんで、実質そのものとよそから聞こえるのと同じようなものかなという比較もしたほうがよりいいものが出るんじゃないかなというふうに思いますもんで、いかがでしょうね。そうしてほしいんですが。
66:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長、伊藤です。
準備不足で大変済みませんでした。
67:
委員長(
伊藤真人)
それでは、本委員会の終了までに、この後、上下水道部がありますよね。その間に作成をしていただいて、この委員会が終了するまでにまた御提出いただくということでよろしいでしょうか。
68:
都市整備課長(伊藤恒之)
そうさせていただきます。
69:
委員長(
伊藤真人)
よろしくお願いいたします。
ほかに質疑は。
70: 委員(
水谷義雄)
清水委員に関連してですけど、点数をつける何かあるんでしょう。評価する、何をどうこう質問する。そういうのも提出していただけると、こんなことを審査されたんやとようわかるんですけど、出してもらうわけにはいかないんでしょうかね。ついでですけど、出なければ出ないで言ってください。
71:
委員長(
伊藤真人)
トータル点数はネットで出ておるのかな。中身はわからないけど。
72: 委員(
水谷義雄)
インターネットに出ておるの。何をどんなような、だから、どんなことを、幾つぐらい項目があったのか知らないけど。というのを参考資料で見せていただくとありがたいなと思うんですけど、今すぐ出なければ清水委員がおっしゃったときと一緒で結構ですけど。
ただ、清水委員がおっしゃった今のそれを見ないと賛否がとれんようなことをちらっとおっしゃったので、それを賛否をとるまでに出してもらわんとまずいんじゃない。私はいいですよ。私はどんなことをやったかということだけを聞きたいだけですから。それは
委員長が判断してください。
73:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長、伊藤です。
まず、最初の質問ですが、ホームページに載っておる分につきましては公表させていただいていると思いますけれども、候補者以外の点数については……。
74: 委員(
水谷義雄)
点数を幾つつけたということは聞くつもりが全くないので、どんな項目のことをやられたかということ、それはホームページに載っておるのかね。
75:
委員長(
伊藤真人)
採点の中身ですね。どういう項目で採点しているんだという、その資料がいただければということなので。
76:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長、伊藤です。
審査項目が載っておるやつをお出しさせていただきます。
77: 委員(
水谷義雄)
僕は、採決に何の項目も要りません。今の採決するときには要らないけど、出していただけるのなら
委員長さんがお願いしてください。
78:
委員長(
伊藤真人)
それじゃ、先ほどの清水委員の資料と一緒に出していただくようにでよろしいですか。
79:
都市整備課長(伊藤恒之)
結構です。
80:
委員長(
伊藤真人)
それでよろしくお願いいたします。
ほかに質疑はありませんか。
81: 副
委員長(小川満美)
小川です。
まず、106号のほうなんですけれども、これは公園の管理で主に剪定とかかなというふうに思うんです。たしかKMIは以前スポーツ施設の管理のほうもとっていたんですけど、今回、それは外れて公園の管理だけになったんですね。先ほどスタッフの継続雇用と言っていたんですけど、前スポーツ施設で働いていた人も何らかの形で継続雇用されるんでしょうか。
(発言する者あり)
何かどう見ても人が余っているとしか思えない。これは剪定ですよね、公園の管理といって、大体植木屋さんの仕事なので、ちょっと仕事が違うんじゃないかなと思って。
82:
委員長(
伊藤真人)
当局の説明を求めます。
83:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長、伊藤です。
今のスタッフの方の継続雇用につきましては、今後、指定管理者、今の候補者と詳しく打ち合わせしていくことになると思いますけれども、基本的には今の公園の方だけかなと私は考えております。以上です。
84: 副
委員長(小川満美)
今まで公園をやっていた人は継続雇用だけど、スポーツ施設のほうはちょっとわからない。
85:
委員長(
伊藤真人)
主にシルバー人材センターのことを指しているんですかね。
86:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長、伊藤です。
そのとおりです。
87:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はございませんか。
88: 副
委員長(小川満美)
107号のほうなんですけれども、市営末広駐車場のほうもだんだん貯金を取り崩して、いずれ一般会計からお金を入れなきゃいけないぐらいになってきているんです。それで、新たに指定管理者が今回かわることに当たって、何とかもうけないまでも一般会計からお金を入れなくても済むように、とんとんでやってもらうというような提案とか何かあったんでしょうか。
89:
委員長(
伊藤真人)
説明を求めます。
90:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長、伊藤です。
やはり駐車場の利用者の増ということで、先ほど説明させていただきましたが、パークアンドサイクルライドというのをやってみたいと。そういうことで単なる駐車場じゃなくして、観光面も含めてまちをめぐるような拠点にしていきたいというような提案はありました。以上です。
91: 副
委員長(小川満美)
それで余り利用者が伸びるとも思えないんですけど、大丈夫なんでしょうかね。
92:
都市整備課長(伊藤恒之)
都市整備課長、伊藤です。
その辺も含めて、今後詳細に協議していきたいと思っております。
93:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結します。
これより一括して採決します。
94: 委員(
水谷義雄)
委員長、ちょっと休憩して。
95:
委員長(
伊藤真人)
暫時休憩をいたします。
午後2時17分 休憩
午後2時19分 再開
96:
委員長(
伊藤真人)
それでは、休憩前に引き続き建設水道委員会を再開いたします。
これより一括して採決します。
議案第106号 公の施設の指定管理者の指定について及び議案第107号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
以上で都市整備部に関する付託議案の審査は終了しました。
ここで暫時休憩をいたします。
午後2時20分 休憩
午後2時24分 再開
97:
委員長(
伊藤真人)
それでは、休憩前に引き続き建設水道委員会を再開いたします。
都市整備部の所管事務における補助金に関して、質問等がありましたら御発言願います。
98: 委員(飯田尚人)
飯田尚人ですけれども、まず、補助金の件ですけれども、土木費中、桑名市住宅リフォーム促進事業補助金というのがありまして、個人200件、金額で2,000万という金額が出ておりますけれども、これが一括20%カットということになるとどのような方向性を持って進められるのかお伺いいたします。
99:
委員長(
伊藤真人)
当局の説明を求めます。
100: 建築開発課長(林 孝夫)
建築開発課長の林でございます。
リフォームの関係ですが、当初から3年の予定の補助金ということで、来年度に関しても例年どおり同じような形で財政当局には私どもは上げたいとは思っておりますが、もし万が一カットの場合、カットの状態で募集をかけるという形で補助金の事業の推進をやりたいと思っております。以上です。
101: 委員(飯田尚人)
カットになった方針というふうにおっしゃいましたけれども、その場合、例えば件数を減らすのか、金額を減らすのか、どちらでしょう。
102: 建築開発課長(林 孝夫)
補助金がカットになった場合も、一応要綱としては金額的なものに関して最高10万ということもうたっておりますので、件数を減らすということになるかと思います。以上です。
103: 委員(飯田尚人)
今桑名の旧市内、長島、多度、かなり歴史のあるうちが多いものですから、これで地震対策とかを考えますと件数を減らすというのはどなんだろうという疑問が残りますので、やはり2割一律カットというのは納得しがたいものになりますので、その辺は十分に考慮してください。お願いします。
104: 建築開発課長(林 孝夫)
建築開発課長の林でございます。
今、飯田委員が言われたように、耐震のことに関しては別の木造耐震の補助というものがありまして、その辺を使っていただいて、リフォームに関してはあくまでも従前たるリフォームだけということでお考えを願いたいと思っております。以上です。
105:
委員長(
伊藤真人)
ちょっと私から聞きたいんですが、このリフォーム補助は四日市の場合、親と同じ地域に住む子供がうちを直したりする、そういう場合に限られておるわけですけど、桑名の場合はそういう方向性というのは全く考えられていませんか。
106: 建築開発課長(林 孝夫)
あくまでもその辺は、別に持ち家の方であれば誰でも使用していただくと。ただし、一遍使っていただいたら、2回目はちょっと辞退というか、使えないということで、広く市民の方に使っていただくような補助の制度でございます。以上です。
107:
委員長(
伊藤真人)
誰でもいいから予算がようけ要るわけですよね。それが親と同じ地域に住む子供のうちのリフォームを対象にした場合、予算は多分減ると思うんやけれども、そのような考え方というのは、四日市の場合、そういう考え方でやっておるらしいんですよね。福祉の関係で子供が親の面倒を見るという理想に近づけようという思いでやられているんだと思いますけれども、ちょっと御参考に。よろしくお願いします。
ほかにこの件に関しまして。
(「なし」と呼ぶ者あり)
それでは、ここで暫時休憩をいたします。
午後2時29分 休憩
午後2時37分 再開
108:
委員長(
伊藤真人)
それでは、休憩前に引き続き建設水道委員会を再開いたします。
都市整備部の所管事務のおける施設の維持管理に関して、質問等がありましたら御発言願います。
109: 委員(清水教代)
清水です。
この委員会の所管する中で構築物は相当高価なものが多いわけで、また、耐用年数といいますか、寿命も何十年という形になってくるわけですけれども、今までの例を見ておりますとやはり管理が余り、きちっとしてもらってはおるんでしょうけれども、できていなかったようなところもあるやに見受けられます。そんなことで、これからやはり発注したものは何年かはどういう状態かと。大きな地震があったり、そんなことはそこでまた記録ができることですので、それ以外でどうなったかというような管理、データ化、そういうことはこちらの所管のものはこちらの所管で管理できていくのでしょうか。どうでしょう。ぜひやっていただきたいんですけど、いかがでしょうか。
110:
委員長(
伊藤真人)
当局の説明を求めます。
111:
土木課長兼
伊勢湾台風記念館長(
内山勝博)
土木課長の内山でございます。
清水委員からの御指摘なんですけれども、御意見というか、例えば完成時に補修が必要なものがあった場合もその時点からそれの履歴的な、どんな補修をしてどの場所にあってというのも残していくということもありますし、完璧なものであっても経年変化等で数年後また補修が必要になることもあります。そのときもそのものの記録を残して後世に伝えていくということで、今現在橋梁については、点検と健全度評価をして長もちさせる補修というのを今ずっとサイクル的にやろうとしておるんですけど、それについてはもう完成、これから履歴もきちっと管理されていくものであります。
それ以外のもの、照明灯についても順次点検すればまたそういう履歴もできてきますけれども、もっともっと本当に排水口とか、水路とか、今までデータのないものについても新設のもの、それと、今後そういう従来のものを直したときには記録を残すということで将来に役立てたいと思います。よろしくお願いいたします。
112:
委員長(
伊藤真人)
この件に関しましてはほかに。
113: 委員(清水教代)
今、
土木課長のほうから御答弁いただきましたが、やはり大変な財政の中、いいものを安く買ってうまく維持していくというのが大切なことだと思いますので、私はそういった意味を込めてお願い、質問させていただいておるわけでございますので、今、課長のおっしゃったようにしていっていただければ、そういった経費も少しでも少なくなるんじゃないかなというふうに思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。
114:
委員長(
伊藤真人)
この件に関しまして、ほかにありませんか。よろしいですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、この件については以上で終了いたします。
暫時休憩をいたします。
午後2時40分 休憩
午後3時19分 再開
115:
委員長(
伊藤真人)
それでは、休憩前に引き続き建設水道委員会を再開いたします。
各理事者の皆さんにお願いします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手の上、自己の職名、氏名を告げてから発言してください。
これより上下水道部に関する議案の審査を行います。
───────────────────────────────────────
○議案第92号
116:
委員長(
伊藤真人)
議案第92号 平成25年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
117: 上下水道事業管理者(石川雅己)
上下水道事業管理者、石川でございます。
それでは、きょうは大変お疲れのところ、議案の御審議をいただきます。よろしくお願いしたいと存じます。1件目は、今、
委員長から御指示がございましたとおり、議案第92号 平成25年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)でございます。その他5件の議案を上程させていただいておりますので、よろしく御審議いただきたいと存じます。
説明につきましては担当課長から申し上げますので、よろしくお願いします。
118: 企画総務課長(永田裕一)
企画総務課長、永田でございます。
それでは、議案第92号でございます。まず、補正予算書の1ページをお開きいただきたいと存じます。
第1条の今回の補正額は261万円を増額いたしました。歳入歳出補正後の総額を1億7,235万2,000円とするものでございます。
次のページをおめくりいただきまして、2ページの第1表、歳入歳出予算補正につきましては、その後の5ページからの歳入歳出補正予算事項別明細書にて御説明をさせていただきたいと存じます。
では、5ページ、歳入歳出補正予算事項別明細書の総括でございますが、この8ページ、9ページで御説明をさせていただきたいと存じます。
2、歳入、款3.繰入金、項1.繰入金、目1.一般会計繰入金の補正額85万7,000円につきましては、会計収支の不足分の精査によるものでございます。
款7.繰越金、項1.繰越金、目1.繰越金の175万3,000円、こちらにつきましては前年度繰越金を事業財源として充当するものでございます。
10ページ、11ページをお願いいたします。
3、歳出でございます。款1.事業費、項1.業務費、目1.管理費の補正額261万円につきましては、平成24年度の出納閉鎖後、消費税及び地方消費税の税額計算を行ったところ、納税となったため補正要求させていただくものでございます。
以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いをいたします。
119:
委員長(
伊藤真人)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結します。
これより採決します。
議案第92号 平成25年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第95号
120:
委員長(
伊藤真人)
次に、議案第95号 平成25年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
121: 企画総務課長(永田裕一)
企画総務課、永田でございます。
それでは、先ほどのページから15、6ページめくっていただきまして、水道事業、議案第95号の1ページをお開きいただきたいと存じます。
それでは、議案第95号でございます。平成25年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)の概要の説明をさせていただきます。
1ページをごらんいただきたいと存じます。
第2条の業務の予定量でございます。主要な建設改良事業の人件費に移動を生じましたことから、原水及び浄水施設費を1億9,899万9,000円に、配水及び給水施設費を3億3,617万4,000円に、水道拡張費を5億5,513万2,000円にそれぞれ改めるものでございます。
次に、第3条に定めます収益的収入及び支出の予定額の補正でございます。収入、第1款、水道事業収益で、雑収入など319万2,000円の増がございまして、21億83万5,000円とするものでございます。
支出、第1款、水道事業費用で、職員給与費の科目変更など886万5,000円増の21億1,940万4,000円にするものでございます。
次に、第4条でございます。資本的収入及び支出の予定額の補正は、支出、第1款、資本的支出で、職員給与費の科目変更など953万3,000円減の15億1,606万8,000円にするものでございます。
なお、予定額の補正に伴いまして、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額を8億2,448万3,000円とするとともに、補填財源を過年度分損益勘定留保資金7億8,451万5,000円に改めるものでございます。
次に、第5条でございます。議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費の減額などによりまして3億957万8,000円に改めようとするものでございます。
第6条の他会計からの補助金の補正につきましては、職員の異動などによりまして1,026万7,000円に改めるものでございます。
1ページ飛びまして、3ページをごらんいただきたいと存じます。
3ページからの平成25年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)実施計画でございますが、こちらにつきましては、後ほど13ページからの実施計画の明細のほうで御説明をさせていただきたいと存じますので、よろしく御理解賜りますようお願いをいたします。
ちょっと飛んでいただきまして、6ページをごらんいただきたいと存じます。
6ページ、平成25年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)資金計画でございます。
今回の補正に伴う現金収支をあらわすものでございまして、民間ではキャッシュフロー計算書と呼ばれているものでございます。
一番下の差し引きの欄をごらんいただきたいと存じます。補正後の現金残高予定額は19億3,356万8,000円となると見込んでおります。
右のページ、7ページをごらんください。
職員の給与費明細でございます。増減につきましては、1枚めくっていただきまして、8ページをごらんください。8ページの2、給料及び手当等の増減額の明細のほうで説明をさせていただきたいと存じます。
一番上の区分、給料では125万8,000円の減額、手当等では186万3,000円の増額、備考欄でございますが、職員数では3名の増員となっております。これは今年度から上下水道部の組織の再編を行ったことによるものでございまして、恐れ入りますが、下水道事業の予算書のほうで見比べていただきたいと存じますので、そちらから6枚、7枚、下水道事業補正予算書の7ページをごらんいただきたいと存じます。
ちょっと参考まででございますが、下水道事業の予算書の7ページでございます。こちらを見ていただきますと、給料では1,607万5,000円の減額、手当等では463万3,000円の減額、備考欄を見ていただきますと、職員数で3名の減員となっております。両会計で見ていただきますと、給料で1,733万3,000円の減、手当等で277万円の減、職員数につきましては会計間の移動で増減はございません。
恐れ入ります。水道のほうへ戻っていただきまして、水道会計の11ページをごらんいただきたいと存じます。
11ページからは平成25年度桑名市水道事業予定貸借対照表でございます。今回の補正予算を含めた今年度末の財政状況を平成26年3月31日現在で予測したものでございます。
一番下の二重線の上の数字をごらんいただきたいと存じます。資産合計は278億8,782万7,000円と予測をしております。これは補正前より5,300万円ほどの増を見込んでおるところでございます。
1枚めくっていただきまして、12ページにつきましては、先ほどの資産を負債と資本の財源更正であらわしたものでございますので、合計額は同じになっております。
13ページをごらんください。
こちらが平成25年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)実施計画明細でございます。
収益的収入及び支出の収入の御説明をさせていただきたいと存じます。款1.水道事業収益、項2.営業外収益、目2.雑収益は、本年9月19日から宮城県気仙沼市ガス水道部に派遣となりました職員の職員給与費分の気仙沼市負担に伴うものでございます。その増額補正をさせていただいております。
目3.他会計補助金につきましては、職員異動によります児童手当の変更に伴うものでございます。
1ページめくっていただきまして、14ページをお願いいたします。
支出でございます。款1.水道事業費用、項1.営業費用、目1.原水及び浄水費から目5の総係費までの節1.給料、節2.手当等、それと、目5の総係費の節3の退職給与金につきましては、給与の減額、人事異動に伴うものでございます。また、各目の節4.法定福利費につきましては、地方公務員共済組合負担金率の変更に伴う補正でございます。
目2.配水及び給水費、目3.受託工事費の補正前金額がゼロとなっております。こちらは、上下水道部組織再編前の暫定予算として当初に上げておりますことから、補正既決予定額がゼロとなっておるものでございます。
15ページをごらんください。
資本的収入及び支出でございます。支出の款1.資本的支出、項1.建設改良費、目1.原水及び浄水施設費から目3の水道拡張費までの節1.給料、節2.手当等につきましては、給与の減額、人事異動に伴うもので、各目の節4.法定福利費につきましては、先ほどと同様、地方公務員共済組合負担金率の変更に伴うものでございます。
目2.配水及び給水施設費、節7.報酬の補正につきましては、雇用契約に基づき嘱託職員に係る報酬を精査するものでございます。
以上、平成25年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)の概要でございました。よろしく御審議のほどお願いをいたします。
122:
委員長(
伊藤真人)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
123: 委員(
水谷義雄)
1ページの第2条のところですが、余りよくわからんのに質問して申しわけないんですが、第2条の2行目の終わりのほうに配水及び給水施設費を、これをちょこっと減らしたんですね。それで、水道拡張費はふやしたんですね。この施設費と水道拡張費との区分、それを教えていただきたいんですけど。
124:
委員長(
伊藤真人)
ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。
125: 企画総務課長(永田裕一)
企画総務課、永田でございます。
それでは、6ページをごらんいただきたいと存じます。6ページ、給与費明細書の1、総括でございます。失礼しました。7ページでございます。
126: 委員(
水谷義雄)
これは人事異動か何かをやったので減ったという意味ですか。給与額の話ばっかりなの。
127: 企画総務課長(永田裕一)
今回の補正は、給料減額と人事異動、職員の異動だけの話でございますので、それ以外の支出は一切ございませんので。
128: 委員(
水谷義雄)
そういう意味。そうですか。私の聞いておる質問とちょっと違うんや。
129: 企画総務課長(永田裕一)
配水及び給水施設費と水道拡張費の事業費が変わったわけではございませんので、配水及び給水施設費で人件費を支払っておりました職員が水道拡張費のほうで支払いをするようになったということでございます。
130: 委員(
水谷義雄)
わかりました。もうよろしいわ。
131:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はありませんか。
132: 副
委員長(小川満美)
小川です。
先ほど水道のほうがふえて下水が減って、トータルでは変わらないということなんですけれども、もともと定員として充足しているんでしょうか。何か下水のほうがこれで足りなくなるということはないんでしょうか。余っていてこっちへ行ったとも思えないんです。逆に下水のほうが人員の適正、定員とかその辺を満たしているのかどうか、その辺も含めて。
133:
委員長(
伊藤真人)
当局の説明を求めます。
134: 企画総務課長(永田裕一)
企画総務課、永田でございます。
今回の組織改編につきましては、企画総務課と営業課がともに上下水の業務を行っております。事業課につきましては、工務課と施設課の二つを設置しておりまして、そちらもおのおのに上水、下水の事業を行っております。ただ、今回の職員配置につきましては、給与を水道と下水で分割することができませんから、水道事業会計で支払う職員と下水道事業会計で支払う職員を経営計画に基づいて案分したところでございますので、必ずしも水道事業会計で支払う職員が水道事業だけを担当するというものではございません。ですので、下水道事業会計に属する職員数が減ったからといって、下水道事業に従事する専属職員を減らしているわけではございませんので、御理解賜りたいと思います。
135: 上下水道事業管理者(石川雅己)
ちょっと補足させていただきます。実は事業関係、いわゆる工務課、施設課というところは明確に係で水道係、それから下水道係という形、管理係もございますけど、そういう仕分けをしました。この前までは下水道課、水道課というような形で進めておったわけですけれども、ただ、事務部門については、企画総務課で双方、下水の事業、それから、水道の事業の事務的管理をやっております。
営業課につきましても、いわゆる入りの部分と、それから、メーター器等の交換を含めた現場の部門もございますけれども、これも下水の仕事、それから上水の仕事をやっております。そういう中で、双方の事業量を見きわめながら、担当職員が双方、下水、上水両方担当している部分につきましては案分、明確に係として分かれているところについては係での水道、あるいは下水の予算でしっかり給与を対応しているということでございます。
ただ、全般的に申し上げまして、近年、事業量が非常に上水も下水もふえている中で人員的には削減しておりますので、一人一人の能力を高めて頑張っていかなあかんという状況ではございます。以上でございます。
136:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はありますか。
137: 委員(飯田尚人)
飯田ですけれども、14ページ、15ページもそうなんですけれども、内訳説明のところ、人事異動、地方公務員共済組合負担金率変更等によるとあるんですけれども、これは人事異動によって負担金が変わったのか。それであるなら負担金変更になっておると思うんですよ。それが負担金率ということは利率が変わっているんですか。その辺をちょっと教えてください。
138:
委員長(
伊藤真人)
説明を求めます。
139: 企画総務課長(永田裕一)
企画総務課の永田でございます。
毎年、共済組合の負担金率が変わります。率が変わりますので、それの支出額が変わって、そこは法定福利費なのでございますが、変わってまいります。
人事異動につきましては、当初人事異動前の予算でございますので、人事異動後の人員の配置で変わってまいります。といいますのは、例えば子ども手当をもらっている職員が異動をして、もらっていない職員が来れば減額されますというところがございます。
140: 委員(飯田尚人)
そうすると、率は別ということですね。毎年変わるということで。これに計上されているのはどれだけの率になっているんですか。教えてください。
141:
委員長(
伊藤真人)
説明を求めます。
142: 企画総務課長(永田裕一)
ちょっと細かい数字につきましては、後ほど御提出させていただきたいと思いますが、率につきましては1000分の何々というのは決まっておりますので、ちょっと今、手元に資料がございませんので、後ほど御提出させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
143:
委員長(
伊藤真人)
飯田委員、よろしいですか、それで。
144: 委員(飯田尚人)
はい。
145:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結します。
これより採決します。
議案第95号 平成25年度桑名市水道事業会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第96号
146:
委員長(
伊藤真人)
次に、議案第96号 平成25年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
当局より説明を求めます。
147: 企画総務課長(永田裕一)
企画総務課、永田でございます。
続きまして、議案第96号 平成25年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明をさせていただきます。
1ページをごらんください。
第2条の業務の予定量でございます。主要な建設改良事業の人件費に移動が生じましたことから、汚水管渠整備費を2億8,877万8,000円に、雨水管渠整備費を8,573万5,000円にそれぞれ改めるものでございます。
次に、第3条でございます。収益的収入及び支出の予定額の補正は、収入、第1款、下水道事業収益で、他会計負担金128万2,000円減の総額33億4,739万6,000円にするものでございます。
支出、第1款、下水道事業費用で、職員給与費3,275万5,000円減の総額33億8,603万5,000円にするものでございます。
次に、第4条でございます。資本的収入及び支出の予定額の補正でございますが、支出、第1款、資本的支出は職員給与費の科目変更などがございまして、772万9,000円増の26億3,983万8,000円に改めるものでございます。
この予定額の補正に伴いまして、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額を13億2,491万7,000円とするとともに、補填財源を過年度分損益勘定留保資金2億7,155万8,000円に、また、当年度分損益勘定留保資金を10億5,335万9,000円にそれぞれ改めようとするものでございます。
2ページをお願いいたします。この2ページから4ページまでの平成25年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)実施計画につきましては、この後の12ページからの実施計画明細書のほうで御説明をさせていただきたいと存じます。
5ページをごらんください。
平成25年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)資金計画でございます。この資金計画は今回の補正に伴います現金収支のみをあらわすものでございます。一番下の差し引き欄でございますが、補正後の現金残高予定額は2億7,836万8,000円を見込んだところでございます。
1ページめくっていただきまして6ページでございます。
職員の給与費明細書でございます。こちらにつきましても、次の7ページの給料及び手当等の増減額の明細のほうで説明をさせていただきたいと存じます。先ほども申し上げましたが、給料で1,607万5,000円の減額、手当で463万3,000円の減額を見込んだところでございます。
少し飛びまして、10ページ、11ページをごらんください。
平成25年度桑名市下水道事業予定貸借対照表でございます。今回の補正予算を含めた今年度末の財政状況を平成26年3月31日現在で予測したものでございまして、一番下の二重線の数字をごらんください。資産合計は1,000億1,334万9,000円を予測しております。こちらは、補正前と比べまして4,800万円ほどの増加となったところでございます。水道と同様に右ページにつきましては、左資産の総額を負債と資本に分割をしたものでございます。したがいまして、合計額は同一金額となっておるところでございます。
それでは、12ページをごらんください。
平成25年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)実施計画明細書でございます。収益的収入及び支出の収入の部でございます。款1.下水道事業収益、項1.営業収益、目2.負担金、節2.退職手当負担金は、上下水道部で退職する職員の退職金のうち、市長部局在籍期間分を一般会計から負担金として繰り入れるものでございます。こちらも人事異動によりまして、128万2,000円減額補正をするものでございます。
次の13ページをお願いいたします。
款1.下水道事業費用、項1.営業費用、目4.雨水ポンプ場費及び目9.総係費の節1.給料、節2.手当等並びに目9の総係費、節3.退職給与金につきましては、給与の減額、人事異動により、また、各目の節4.法的福利費につきましては、地方公務員共済組合負担金率の変更によりまして、減額補正を行うものでございます。
14ページをお願いいたします。
資本的収入及び支出の支出でございます。款1.資本的支出、項1.建設改良費、目5.汚水管渠整備単独事業費及び目6.雨水管渠整備単独事業費の節1.給料、節2.手当等につきましては、給与の減額並びに人事異動によりまして、また、各目の節4.法定福利費につきましては、地方公務員共済組合負担金率の変更によりまして、減額補正を行うものでございます。
平成25年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)の概要は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いをいたします。
148:
委員長(
伊藤真人)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
149: 委員(清水教代)
清水です。
これは大幅な値上げになったわけですけれども、中間で今補正で出てきておるわけですけれども、見通しとしてどうなんですか、実際に。
150:
委員長(
伊藤真人)
説明を求めます。
151: 上下水道事業管理者(石川雅己)
上下水道事業管理者、石川でございます。
今、値上げによる影響見通しということでございますけれども、基本的に水道事業会計につきましては5.5%程度の改定率でお願いしたわけでございますけれども、9月の検針段階で効果があらわれてきておりまして、水道事業会計につきましては約5%、現段階ではその程度の増加になっております。また、下水道事業会計につきましては12.9%程度ということでしたが、おおむねその数字に入りがふえているということでございます。
今後の見通しということでございますけれども、水道事業会計につきましては相変わらず減っております。需要が減っておりますので、ここ数年この傾向が続いておりまして、ぼつぼつ下げどまりになるんじゃないかなという見通しは持っておったんですけど、残念ながらまだ減少傾向にございます。
下水道事業につきましては、順次汚水管の整備もいたしておりますので、処理量については少しずつふえている状況でございますので、今後、平成27年には少し事業認可区域のプラスといいますか、あわせて処理区域を変更しようとも思っておりまして、その際にはできるだけ処理量がふえるようなことを視野に入れながら、当然市民の皆さんの御要望もございますので、そのあたりを視野に入れながら事業認可区域を変更いたしまして、できるだけ処理量をふやして収入のほうをふやせるような算段をしていきたいと思っております。
ですから、4年後に経営計画上は再度見直すということにしておりますけれども、その時点で需要量、あるいは処理量、その数字も含めてしっかりと精査して、できるだけ皆さんの御負担が軽減できるように、大きな負担にならないようにしっかりと経営していきたいと思っております。よろしくお願いします。
152: 委員(清水教代)
せんだっての議会報告会の中でも、やはり認可区域の拡大というか、そういうことでもどうやどうやという御質問もありましたので、私は27年度に見直しがあるので、それまでには自治会単位でお願いしてもらったというようなことを伝えたんですけれども、その辺は今管理者のほうからお答えいただいたので、そういう形で進めていただきたいなと思いますし、次の下水道のほうは次の値上げというのも予定されておりますので、その辺ができるだけ縮小していくためには、やはり宅内接続、これがおくれているところがあれば、それが議場でもいろいろお話も出ておりますけれども、その辺をいかにしたら進められるかという問題の取り組みをぜひ、また、どんなふうにしてみえるか。これをやったらいいぞというようなことがあるのかないのか、ちょっとお教え願えればというふうに思います。
153:
委員長(
伊藤真人)
説明を求めます。
154: 上下水道事業管理者(石川雅己)
上下水道事業管理者、石川でございます。
今、下水の接続率を上げるための方策はどうかということでございますけれども、いわゆる特効薬というのはございません。ただし、やはり私どもがしっかり汗をかかないことには、本当に1人でも2人でも、1戸の家庭でも2戸の家庭でもつないでいただけるように何をするかといえば、やはりしっかりと訪問させていただいて、その中で未接続の方にぜひ御協力をいただきたいということを再三再四お願いするような形をまずとっていかなくちゃいかんだろうということで、この10月からでございますけれども、特に重点地区として、長島地区も100%普及いたしておりますので、個別訪問させていただいて、つなげない理由をお聞きしながら、できるだけ協力をお願いしたいということで、今、回らせてもらっているところでございます。これは多分1回限りではなしに2回、3回と訪問させていただいて、いろいろ御事情があることはもういろいろお声をお聞きしておりますので、重々承知ですけれども、その点も踏まえながら、しっかり誠意を見せて回りたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
155:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結します。
これより採決します。
議案第96号 平成25年度桑名市下水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第102号
156:
委員長(
伊藤真人)
次に、議案第102号 桑名市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
当局より説明を求めます。
157: 企画総務課長(永田裕一)
企画総務課、永田でございます。
先ほどのページから10枚ほどめくっていただきまして、条13、ページでいいますと条13になると思います。よろしくお願いいたします。
それでは、議案第102号 桑名市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について御説明させていただきます。
13ページでございます。こちらにつきましては、1枚めくっていただきまして、次の改正のあらましで御説明申し上げますので、条14ページをごらんいただきたいと存じます。
長島浄化センターの処理施設の高度処理化及びこれに伴います処理施設の変更に伴いまして、同条例第3条の経営の基本条項でございます。第3項第3号の1日の最大処理能力の記載が「7万7,198立方メートル」から「7万4,957立方メートル」に変更をするものでございます。
条例の一部改正につきましては以上でございます。よろしく御審議のほどお願いをいたします。
158:
委員長(
伊藤真人)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
159: 委員(清水教代)
清水です。
これは大口予定のところが予定外になったんですか。どうなんでしょう。そういう意味でもないんですか。ちょっとそれくらいのことしか出せませんけど。
160:
委員長(
伊藤真人)
説明を求めます。
161: 企画総務課長(永田裕一)
企画総務課、永田でございます。
こちらにつきましては、生活様式が変わりまして、皆さん節水機器の導入とかで、実際には汚物を水と一緒に流される水量が減ってまいりまして、汚物の濃度が濃くなってきました。ということで、処理能力としては変わらないんですが、節水型で水と一緒に流さなくなりましたので、水量が減ってきたというところで全体の水量を減らすだけでございまして、能力的には変わっておりません。ですから、どこか大口がなくなったということではございませんので、御理解賜りますようお願いいたします。
162:
委員長(
伊藤真人)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、以上で質疑を終結いたします。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結します。
これより採決をいたします。
議案第102号 桑名市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
───────────────────────────────────────
○議案第103号及び議案第104号
163:
委員長(
伊藤真人)
次に、議案第103号 桑名市水道事業給水条例の一部改正について及び議案第104号 桑名市下水道条例の一部改正についての2議案を一括して議題といたします。
当局より説明を求めます。
164: 企画総務課長(永田裕一)
企画総務課の永田でございます。
それでは、
委員長のお許しをいただきましたので、桑名市水道事業給水条例の一部改正及び桑名市下水道条例の一部改正についての概要を順次説明させていただきます。
まず、これらの条例の一部改正につきましては、ちょっと長い法律の名前でございますが、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律によりまして、消費税法の一部が改正となりました。平成26年4月1日からの適用となりますため、消費税を賦課しております水道料金並びに下水道使用料を改正するものでございます。
それでは、議案第103号、条15ページをごらんいただきたいと存じます。
こちらにつきましても、次のページの改正のあらましで御説明を申し上げたいと存じます。
条16ページをごらんください。
改正のあらましの中で、桑名市水道事業給水条例第3条第7号の消費税率を「100分の4」から「1000分の63」に、また、地方消費税を消費税の「100分の25」から「63分の17」に改正するものでございます。
また、こちらの法律の名前も長いのでございますが、消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法というのがございまして、総額表示義務がございましたが、平成29年3月31日までそちらの消費税法の特例が適用されますことから、同条第12条の加入金と、1ページめくっていただきまして、17ページ、第27条の料金については総額表示をしておりましたが、税抜き表示に改正をさせていただきます。
また、条19ページをごらんください。
こちらの第34条、手数料につきましては、課税対象を明示いたしまして総額表示に改めるものでございます。
議案第104号、条20ページをごらんいただきたいと存じます。
こちらにつきましても、次のページの改正のあらましで御説明申し上げますので、条21ページをごらんいただきたいと存じます。
桑名市下水道条例第2条第13号に、消費税率及び地方消費税率の用語の定義の追加をさせていただいております。また、議案第103号と同様に、特別措置法によりまして、同条19条第3項、一番下の使用料、明細は次のページになっておりますが、総額表示から税抜き表示に改めるものでございます。
以上、議案第103号、104号をあわせて説明させていただきました。一括御審議のほどよろしくお願いをいたします。
165:
委員長(
伊藤真人)
以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。
次に、議案に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認め、討論を終結します。
これより一括して採決します。
議案第103号 桑名市水道事業給水条例の一部改正について及び議案第104号 桑名市下水道条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。
以上で上下水道部に関する付託議案の審査は終了いたしました。
ここで暫時休憩をいたします。
午後4時07分 休憩
午後4時08分 再開
166:
委員長(
伊藤真人)
それでは、休憩前に引き続き建設水道委員会を再開いたします。
上下水道部の所管事務における施設の維持管理に関して、質問等がありましたら御発言願います。
167: 委員(清水教代)
清水です。
実は、甚内ポンプ場、一つの例でございますけれども、下水道課は途中で引き継ぎをされたわけですけれども、その時点の施設の状況、引き継ぎ状況のところは把握していただいておるのかおらないのかということと、相当上下水道部のほうでもいろいろ工事等々は高額なものが多いですし、やはり配管等は見えないということがありまして、非常に完成の検査だとか、その後の有収率とか、いろんなことではわかるんでしょうけれども、配管がスムーズにいっておるのか。そういうことも含めてデータをとりながら、例えば業者とか、施設とか、ここがよかったとか、何で悪かったんやろうとか、そういうようなことをこれから記録して、将来に向けていい買い物ができるような形をとっていっていただけないかなと。それで、非常に桑名市も財政が悪い悪いと言われておって、そんな形なんですね。ですから、そういうことができるかどうかということをお聞きしたい。
それで、甚内ポンプ場については、本当にあの施設でよかったかどうかということも、1回管理者として、今のお気持ちをお聞きしたいなと思うんですが、よろしくお願いします。
168:
委員長(
伊藤真人)
説明を求めます。
169: 上下水道事業管理者(石川雅己)
上下水道事業管理者、石川でございます。
清水委員からの御指摘は、本当に御心配いただいておりましてありがとうございます。当時の状況を含めて引き継ぎを当然しっかりと受けております。検査の状況も含めて、その後のいわゆるチェックの状況、それからチェックの報告書、そういったものも含めて私どもが引き継いでおります。
御指摘のとおり、上下水道部の管理いたしております施設は非常に多岐にわたっております。汚水の処理場から雨水の排水ポンプ場、そして農業集落排水も、これは汚水処理場ですけれども、これも私どもで現段階では管理いたしております。
その管理につきましては、当然今私どもそうたくさんの人間がいるわけではございませんけれども、それをしっかり監督できるような立場の人間、仕事ができるような人材の育成を行っておりまして、御案内のとおり、各方面での民間の力をかりながらしっかりと管理をいたしているところでございますけれども、そもそも委員言われますように、この施設自体が、甚内ポンプ場が一番新しいんですけれども、一番古い施設となりますと雨水関係のポンプ場、特に今、江場ポンプ場が一番厳しいかな。いわゆる耐震のチェックもいたしておりますけれども、いろいろ手を加えていかなければならないというような状況でございます。
管路につきましても、雨水管につきましてはもう早くから事業を行っておりますので、順次傷みが出ているというのはこれもまた事実でございます。そうしたことから、ここ数年、私どもはテレビカメラ調査を、危ない箇所といいますか、ちょっと危険が想定されるような箇所についてはテレビカメラでの調査をしながら、これは下水に限らず水道管についてもことし一部ちょっと実施しようかと思っているんですけれども、そういったことを進めながら、補修、修繕ができるものはしっかりやっていこうという形で進めております。
幸いにいたしまして、この2年間でマッピングシステム、要はパソコンで一目でわかるような形でマッピングシステムというので管路がどこに入っているか、どんな径の管が入っているか、それを紙ベースではなしにしっかりと保存できるような形でマッピングシステムを完成させてきたところでもございます。したがいまして、今後はそれらを活用しながら施設の維持管理に努めていきたいとも思っております。
御指摘の甚内ポンプ場に関しては、当時の状況ではチェックする中では大きな補修するようなことはその時点では必要ないということではございましたけれども、私も先日、現場をまた確認も行っておりますけれども、現実に今後しっかりとどうなっていくかということも含めて注視していきたいと思っておりますし、ようやくポンプ関係が全台設置されましたので、全てが一度に稼動しますとそれなりの振動等も出てくることもございますので、そういったことも含めてしっかりとチェック体制はとっていきたいと思っております。よろしくお願いします。
170: 委員(清水教代)
ありがとうございました。管理者は、非常に将来のことを考えてやっていただいておるようでありがたいと思います。
それで、私が今お願いしたいのは、室内への漏れの後、ということは漏れておるということですね。それから、防音シートといって上のほうだけ張ってあるということ、その張ってあるのがぼこぼこになって、結局水が外からついちゃうんじゃないかなと思われるような関係、それからはりのクラックがふえておるということなんかがあるわけですね。ですから、この辺は本当に高い買い物であって2級品、3級品のものかなと私は思っておりますので、本当に血税を使ってもらっておるんですから、その辺をこれからも管理してほしいし、防音シートは1回ぼこぼこのところを剥がしてみて、本当に漏れておらへんかということも確認したのを委員会のほうへ報告いただけないかなというのが一つです。
それから、もう一つは、今、パソコンの中で配管の管理をしていただくということで非常にありがたく思っております。ところが、今まで私もそれは言ってきたんですけれども、やはり上下水道が別々だったもんでなかなかうまくいっていませんでしたけど、できれば3Dでどこにあるかということをやれば、これからの工事に、それから修理にしても非常にコストがかからずに発見も早くなるし、施工方法、前の施工もわかるからきちっとしたことがわかりますので、ほかの例えば下水道が傷んだときには上水に傷をつけずに、上水が傷んだときには下水管に傷をつけずにというようなことも、すぐそれは一目でわかりますので、できればそこまで進めていただけるような形になるのかならないのか、お考えかお考えでないのかということもあわせてお聞きしたいんですが。
171:
委員長(
伊藤真人)
説明を求めます。
172: 上下水道事業管理者(石川雅己)
上下水道事業管理者、石川でございます。
1点目の防音シートの関係でございますけれども、委員が御懸念されておるのは重々承知いたしておりますので、早速にと申しますか、できるだけ早い段階で確認、チェックはいたしたいと思っております。
173: 工務課長(松田幸寿)
工務課長の松田でございます。
今おっしゃられた3Dというお話がございましたけど、うちが今取り入れておるのは管理システムということでGISという手法でございます。それは下水道は取り込んではございません。上水道の配管のみのコンピューターでございまして、今後、将来に向けては下水道の配管もわかるような方向には持っていきたいなというふうに考えておりますが、今すぐ下水道までというのはちょっと無理な状況でございます。将来的には、そこも含めた視野で取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。以上でございます。
174: 委員(清水教代)
今、3Dのソフトが実質今の上下水道に使えるかどうかはちょっと疑問ですけれども、非常に進歩しておりまして、入力も非常に簡単になってきておりますので、ソフトさえそれがうまく使えるということになれば作業はそう難しいものじゃないと思いますので、せっかく片方やられるんだったら両方一緒にやられたら今の後の補修といいますか、メンテナンスが非常にうまくいくと思いますので、これもコストの低減になると思いますので、一度お考えいただき、少しでも早く取り入れていただくことをお願いしておきます。以上です。
175:
委員長(
伊藤真人)
この件に関してほかにございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですから、この件については以上で終了いたします。
暫時休憩をいたします。
午後4時18分 休憩
午後4時26分 再開
176:
委員長(
伊藤真人)
それでは、休憩前に引き続き建設水道委員会を再開いたします。
本日の議案審査において、清水委員から請求された指定管理者のモニタリングの資料が本日中に提出できないとのことなんですが、水谷委員から請求された審査項目の資料とあわせて、後日連絡箱に入れさせていただくということでよろしいでしょうか。
177: 委員(清水教代)
はい。
178: 委員(
水谷義雄)
はい。わかりました。
179:
委員長(
伊藤真人)
それでは、そのようにさせていただきます。
───────────────────────────────────────
○所管事務調査について
180:
委員長(
伊藤真人)
本委員会の所管事務調査を議題といたします。
これは、委員会が閉会中に特定事件の調査を実施するに当たり、必要な議決をお願いするものであります。本委員会の閉会中の特定事件としての所管事務調査事項は、お手元に配付のとおり1番から6番までに決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
───────────────────────────────────────
○閉会中の継続調査について
181:
委員長(
伊藤真人)
次に、閉会中の継続調査についてお諮りいたします。
ただいま決定しました所管事務調査については、議長の職務を行う者に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申し出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認め、そのように決定します。
───────────────────────────────────────
○閉会中の委員派遣について
182:
委員長(
伊藤真人)
次に、閉会中の委員派遣についてお諮りします。
閉会中の調査案件の調査を行う場合、議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副
委員長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認め、そのように決定します。
───────────────────────────────────────
○委員会審査報告書及び
委員長報告について
183:
委員長(
伊藤真人)
それでは、本委員会の委員会審査報告書及び
委員長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。
(「正・副
委員長一任」と呼ぶ者あり)
正・副
委員長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
それでは、正・副
委員長に一任願います。
以上で建設水道委員会を閉会いたします。
午後4時28分 閉会
委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。
委 員 長 伊 藤 真 人
副 委 員 長 小 川 満 美
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