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平成23年第4回定例会(第7号) 本文 開催日:2011-12-26
平成23年第4回定例会(第7号) 名簿 開催日:2011-12-26

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  1. 桑名市議会 2011-12-26
    平成23年第4回定例会(第7号) 本文 開催日:2011-12-26


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2011-12-26: 平成23年第4回定例会(第7号) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 36 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  議長安藤寛雅選択 2 :  議長安藤寛雅選択 3 :  12番(伊藤真人選択 4 :  議長安藤寛雅選択 5 :  議長安藤寛雅選択 6 :  議長安藤寛雅選択 7 :  総務政策委員長飯田尚人選択 8 :  議長安藤寛雅選択 9 :  福祉安全委員長伊藤研司選択 10 :  議長安藤寛雅選択 11 :  教育経済委員長杉浦繁生選択 12 :  議長安藤寛雅選択 13 :  建設水道委員長(佐藤 肇) 選択 14 :  議長安藤寛雅選択 15 :  16番(星野公平選択 16 :  議長安藤寛雅選択 17 :  5番(伊藤徳宇選択 18 :  議長安藤寛雅選択 19 :  13番(伊藤惠一) 選択 20 :  議長安藤寛雅選択 21 :  11番(小川満美選択 22 :  議長安藤寛雅選択 23 :  議長安藤寛雅選択 24 :  議長安藤寛雅選択 25 :  市長(水谷 元) 選択 26 :  議長安藤寛雅選択 27 :  議長安藤寛雅選択 28 :  市長(水谷 元) 選択 29 :  議長安藤寛雅選択 30 :  22番(南澤幸美) 選択 31 :  議長安藤寛雅選択 32 :  18番(水谷義雄) 選択 33 :  議長安藤寛雅選択 34 :  議長安藤寛雅選択 35 :  市長(水谷 元) 選択 36 :  議長安藤寛雅) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午後1時00分 開議  ○開議の宣告 議長安藤寛雅)  皆さん、こんにちは。  出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程及び議事説明員は、お手元に配付のとおりでございますので、御了承願います。  これより日程に従い取り進めます。    ───────────────────────────────────────  ○会議録署名議員の指名 2: 議長安藤寛雅)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、鷲野勝彦議員及び平野和一議員を指名いたします。  この際、伊藤真人議員から発言の取り消しの申し出がありますので、これを許します。  伊藤真人議員、登壇願います。 3: 12番(伊藤真人)(登壇)  こんにちは。フォーラム新桑名の伊藤真人でございます。  発言の取り消しに当たり、さきの12月13日の私の一般質問の発言の中で、愛知県警が真剣に捜査をしたらという事実と異なる話をもとに、市職員に対して不適切な発言があったということで、そのことについて、議長において議事録を精査の上、発言の取り消しをお願いいたします。ここに、議員各位並びに市関係者に陳謝を申し上げます。申しわけございませんでした。 4: 議長安藤寛雅)  お諮りいたします。ただいまの伊藤真人議員からの発言の取り消し申し出を許可することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
     御異議なしと認め、伊藤真人議員からの発言の取り消しの申し出を許可することに決しました。なお、会議録の取り扱いについては、議長の手元において調製いたしますので、よろしく御了承をお願いいたします。    ───────────────────────────────────────  ○請願第7号 バスケットボール国際ルール改正に伴うバスケットボールコートデザイン変更に   関する請願の取り下げについて 5: 議長安藤寛雅)  次に、日程第2、請願第7号 バスケットボール国際ルール改正に伴うバスケットボールコートデザイン変更に関する請願の取り下げについてを議題といたします。  本件は、お手元に配付いたしておりますとおり、請願者から取り下げの願い出がありました。  お諮りいたします。請願第7号 バスケットボール国際ルール改正に伴うバスケットボールコートデザイン変更に関する請願の取り下げについては、これを承認することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、請願第7号の取り下げについて承認することに決しました。なお、請願第7号の取り下げ願いが承認されましたので、請願第7号の委員長報告はございませんので、御了承願います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第60号ないし議案第74号 6: 議長安藤寛雅)  次に、日程第3、議案第60号 平成23年度桑名市一般会計補正予算(第4号)ないし議案第74号 市道の認定及び変更についての15議案を一括議題といたします。  これより本件に対する各常任委員長の報告を求めます。  まず、総務政策委員長の報告を求めます。  8番 飯田尚人議員。 7: 総務政策委員長飯田尚人)(登壇)  皆さん、こんにちは。  ただいま議題となりました日程のうち、総務政策委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、議案第60号 平成23年度桑名市一般会計補正予算(第4号)所管部門については、第3表の地方債補正に関し、合併特例債を駅西土地区画整理事業に対してどれぐらい使って、今後どれぐらい使う予定なのかとの質問があり、当局から、今回の23年度補正をお願いしている2,940万円も含め、これまでで合計27億1,810万円使っている。後の計画としては、現時点では、平成26年度まで合併特例債の発行が可能なので、それまでの間は、引き続き駅西土地区画整理事業のほうにもこの合併特例債を活用していくが、それぞれの年度における事業費に合わせて合併特例債を計上していきたいとの説明がありました。  さらに、この合併特例債の延長について問う質問があり、当局から、延長については現在審査中で、まだ成立はしていないが、東日本大震災による被害を受けた合併市町村、また、それ以外の被害を受けていない市町村についても延長がなされる見込みで、これが成立した場合には、31年度まで発行が可能となる。したがって、その間、駅西土地区画整理事業についても合併特例債を活用していく予定であるとの説明がありました。  また、他の委員からは、東北地方への職員派遣の延長に関する増額について詳細を問う質問があり、当局から、白河市へは建築職員、土木職員を来年の3月末まで派遣する予定であり、それに係る交通費と車の燃料費の増額分であるとの説明がありました。  他の委員からは、補正予算給与費明細書の時間外勤務手当の612万4,000円について詳細を問う質問があり、当局から、議会費で210万円の増額、障害福祉で370万円の増額、防災対策で210万円の増額、農業委員会選挙費で274万円の減額が主なものであると説明がありました。  また、他の委員からは、消防費における第12分団詰所移転工事の設計費用等について金額の根拠を問う質問があり、当局から、ことしの3月に第4分団、一昨年に第5分団、その前に第3分団と建築設計をしている。今回は同程度のものを予定しているため、これらをもとに金額を算出したということであるとの説明がありました。  原案に対する討論として、今回の地方債の補正は、駅西土地区画整理事業に対する出費になっている。現在、駅西土地区画整理事業は財政上の見通しもなく不安が高まっているような状況で、この地方債補正の変更による出費は認められないため反対との討論がありました。  また、他の委員からは、特別職給の減ということで、金額は示されているが、市長の責任としてはこれで足りていないと思うので反対との討論がありました。  さらに、他の委員からは、東北地方へ職員派遣に関して、職員の放射能に対する健康が守られている保障がないという点、地方債補正に係る駅西土地区画整理事業に関して、市長の言われたことと実際の事業とが逆になっているという点、災害復旧関連の繰越明許費において、新しい入札制度になった上で入札を行っていき、以前の制度よりも高い価格で落札され、税金がより多く支出されていくという点から反対との討論がありました。  次に、議案第66号 桑名市長及び副市長等の給与の特例に関する条例の特例に関する条例の制定については、この議案はだれがいつつくったのかという質問があり、当局から、これについては市長が判断をされて、いつというのは議案を提出する前ということであるとの説明がありました。  さらに、市民に対してどれぐらいの意見を聞いているのかとの質問があり、当局から、条例の改正をするということで議会への報告をさせていただき、議員各位の意見を聞きながら、条例については議会の議決が必要であるので、そのように提出させていただいている。市長がこのように判断をされたということについては、市長自身もいろいろな市民の方々からの意見もいただいているものだと思ってはいるとの説明がありました。  また、他の委員からは、市長と副市長の給与の減額率の違いについて詳細を問う質問があり、当局から、市長については主幹級を含む2名の職員が競売入札妨害で逮捕、略式起訴されたこと、また、任命権者として、市政を預かる者としての責任を感じてという理由で50%の減給となっており、副市長については、任命権者ではないため、そのあたりも考慮されて10%の減給にされたと思っているとの説明がありました。  他の委員からは、今回の市長給与の50%の減額について、管理監督責任と説明があったが、今回、市長の後援会関係者の方々が事件に関与していたという部分に関しての責任というのはこの50%の中に入っているのかとの質問があり、当局から、それは入っていないとの説明がありました。  原案に対する討論として、市長の政治姿勢が問われている状況の中で、50%の減給で責任を果たしたとしていることは許されない。あくまでも辞職を求めていくべきだと考えるため反対との討論がありました。  また、他の委員からは、政治的な責任が問われているわけであって、本来は辞職をしていただくのが筋ではないかと思っている。また、職員の管理監督責任という部分に関しては、50%削減という説明をしているが、今回の事件で、市長の後援会関係者、特に熱心な支援者が深くかかわっているという部分がこの50%の削減には考慮されていないということを判断して反対との討論がありました。  次に、議案第67号 障害者自立支援法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、再度詳細な説明を求める意見があり、当局から、障害者自立支援法第10条の2に、重度の視覚障がい者の移動を支援するサービスである同行援護というものがあり、これが創設されて第5条の第4項として加えられたことにより項ずれが生じたものであるとの説明がありました。  次に、議案第68号 桑名市市税条例の一部改正については、寄附金税額控除の下限額が5,000円から2,000円になったことにより、対象となる人数と収入減になる額についてどのぐらい予想しているかとの質問があり、当局から、23年度に寄附金税額控除を受けられた方が86名であり、今回の条例改正で3,000円引き下げられたことによる影響額は、仮に23年度の86名に3,000円の10%を掛けると2万5,800円になる。また、ふるさと寄附金の場合は所得によって変わってくるが、25万8,000円から15万4,800円くらいの減額になると見込んでいるとの説明がありました。  以上の経過により、当委員会に付託されました4議案については、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  また、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、総務政策委員会審査報告といたします。 8: 議長安藤寛雅)  次に、福祉安全委員長の報告を求めます。  26番 伊藤研司議員。 9: 福祉安全委員長伊藤研司)(登壇)  福祉安全委員会委員長報告でございます。  ただいま議題となりました日程のうち、福祉安全委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。  まず最初に、益世学童保育所開設場所の現地視察を行い、当局から説明を受けました。  次に、議案第60号 平成23年度桑名市一般会計補正予算(第4号)中、所管部門について主な質疑は、母子生活支援施設措置費について、入所者は増加傾向と感じるが、今のDV対策で十分と考えているのかとの質問がありました。当局から、専門の相談員の設置やパンフレットなどを作成しての啓発、また、要保護児童対策及びDV対策の協議会を設置し、関係機関と協力して対応している。こうした活動を行っているということで相談件数もふえてきているのではないかと考えているとの説明がありました。  また、生活保護費の扶助費について、医療扶助がふえているとのことだが、現状はどうなっているか、また、就労支援を強化していくことについてはどうなっているのかとの質問があり、当局から、病気が原因で職をなくされた方や病気で働けない方が多いという印象である。レセプト点検などを行い、同じ病気で幾つも病院等にかかっている場合は指導を行っている。就労支援については、今年度より就労支援員を1名雇い、ハローワークへの同行や就労の相談を行っている。その結果、106人の方に対して就労支援を行い、うち48名の方が何らかの形で就労につながったとの説明がありました。  また、桑名市民病院経費について、市民病院の職員は非公務員型になっているが、共済の負担は必要なのかとの質問があり、当局から、非公務員型ではあるが、健康保険は三重県市町村共済組合に加入しており、負担金については、設置者である市と独法、いわゆる独立行政法人である桑名市民病院の負担金に分かれており、今回は負担率の改正により設置者負担の部分を計上したものであるとの説明がありました。  次に、議案第61号 平成23年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)については、償還金について、その返還金の大部分を占める療養給付費等国庫負担金部分の内容を問う質問があり、当局から、療養給付費については、国から流行性や季節性の病気の大流行に対処できるよう、必要額に上積みされて交付される。そのような病気の大流行が発生しない限りは、多額の返還金が生じることとなるとの説明がありました。  次に、議案第69号 桑名市学童保育所条例の一部改正については、定員40名で妥当なのかとの質問があり、当局からは、移転してくるたんぽぽ学童保育所の入所児童数の推移を見ると35人前後となっているので、40人で対処できると考えているとの説明がありました。  また、土地は10年間のリースということだが、10年後はどうするかとの質問があり、当局からは、10年間はこの場所で業務を行い、その後については、特に学校を含めた公共施設がよいと考えていることから、教育委員会とも協議しながら検討していきたいとの説明がありました。  さらに、委員より、現地視察での状況を踏まえ、線路が近くに通っており、コンクリートの塀があるものの、線路への子供自身の飛び出しやボール類の進入などの危険性が考えられるため、安全に十分に配慮するように求める意見があり、当局から、十分に注意していくとの回答がありました。  なお、議案第62号 平成23年度桑名市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)及び議案第63号 平成23年度桑名市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)については、特段異議や意見はありませんでした。  以上の経過により、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました5議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  また、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、福祉安全委員会の審査報告といたします。平成23年12月26日、福祉安全委員長。以上でございます。 10: 議長安藤寛雅)  次に、教育経済委員長の報告を求めます。  15番 杉浦繁生議員。 11: 教育経済委員長杉浦繁生)(登壇)  ただいま議題となりました日程のうち、教育経済委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  それでは、議案第60号 平成23年度桑名市一般会計補正予算(第4号)所管部門、教育費につきましては、委員から、事務局費のうち退職手当増の内訳は何名かとの質問があり、当局からは、勧奨退職者の申し出が3名あったとの説明がありました。  次に、議案第71号 桑名市スポーツ振興審議会条例及び桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてにつきましては、委員から、審議会の組織についての質問があり、当局からは、桑名市スポーツ推進審議会は9名の委員で年1回開催されているとの説明がありました。  次に、議案第72号 土地の取得についてにつきましては、委員から、現在取得できていない土地は何件で、交渉の経過はとの質問があり、当局からは、地権者は2名で引き続き交渉を続けている。借地でのとのお考えから契約に至っていないものの、今後も引き続き交渉を続けていきたいとの説明がありました。  他の委員からは、使用上問題はないのかとの質問があり、当局からは、地権者からは引き続き施設として使ってくださいとの回答を得ているとの説明がありました。  次に、議案第73号 土地の取得についてにつきましては、特段意見はありませんでした。  以上の経過によりまして、当委員会に付託されました4議案につきましては、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  また、当委員会の所管事務調査につきましては、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、教育経済委員会の審査報告といたします。 12: 議長安藤寛雅)  最後に、建設水道委員長の報告を求めます。  24番 佐藤 肇議員。 13: 建設水道委員長(佐藤 肇)(登壇)  建設水道委員会の委員長報告をさせていただきます。  ただいま議題となりました日程のうち、建設水道委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず最初に、能部地内の水路護岸決壊箇所及び額田水源地の現地視察を行い、当局から説明を受けました。  次に、審査の概要についてですが、議案第60号 平成23年度桑名市一般会計補正予算(第4号)所管部門については、繰越明許費における河川施設関係の金額が多いことを指摘しつつ、河川施設工事の完成時期を問う質問があり、当局から、入札及び契約を来年1月中旬ごろに予定しており、出水期までには完成できるとの説明がありました。  次に、議案第64号 平成23年度桑名市水道事業会計補正予算(第1号)については、水源調査費用3,837万1,000円の詳細について質問があり、当局から、水源調査費用の内訳としては、額田水源井戸及び地盤沈下影響調査費用1,071万円、平成13年度に設計した設計図書をもとに更新及び追加検討を行う施設更新設計業務委託費用2,331万円、額田水源取水井揚水調査業務費用435万1,000円となっているとの説明がありました。  また、額田水源地についての今後の予定を問う質問があり、当局から、補正予算を議決いただいたら委託業務の業者選定等に入る。工事については、平成24年7月から9月ごろに着手し、その1年後に完了する予定であるとの説明がありました。  また、退職手当における水道事業会計と一般会計の負担の考え方について質問があり、当局からは、最終の在職所属で退職手当を支払うこととなっており、在職年数で負担割合を決めている。水道事業の所属で退職した職員については、水道事業会計で一たん全額を支払い、一般会計在職期間に相当する額については一般会計から繰出金という形で受けているとの説明がありました。  そのほか、議案第65号 平成23年度桑名市下水道事業会計補正予算(第3号)、議案第70号 桑名市長島町厚生地区建築条例の制定について及び議案第74号 市道の認定及び変更については、特段異議、意見はありませんでした。  以上の経過により、当委員会に付託されました5議案については、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。  これをもちまして、建設水道委員会の審査報告といたします。 14: 議長安藤寛雅)  以上で各常任委員長の報告は終了いたしました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論は、賛成または反対の立場を明確に表明していただくよう特にお願いいたします。  討論の通告がありますので、発言を許します。  16番 星野公平議員。 15: 16番(星野公平)(登壇)  日本共産党の星野公平です。  雪のまざる寒空に水谷市長リコールの風が吹いています。幾ら市長が、市長の後援会の幹部が抵抗しても、この風はとめることはできないと思います。議員団を代表して、上程されています15議案中3議案に反対討論します。  反対の理由は、1番目、議案第60号 平成23年度桑名市一般会計補正予算(第4号)災害復旧費の計上や社会保障費の不足分の増額は必要であり認めますが、1)市長、副市長の給与の削減予算が入っており、認めることができません。これは、議案第66号の市長、副市長の給与の削減条例によるものでありますので、後ほど改めて述べます。  二つ目、病院事業運営費負担金増です。市民病院は地方独立行政法人化され、非公務員型と言われていましたが、ちゃっかりと共済組合に入っており、税金で負担しているところがここにもありました。運営上、議会からの話を聞かずにお金だけは負担しろは認められません。
     三つ目、無計画な駅西土地区画整理事業に追加予算を計上していることです。駅西土地区画整理事業は、これからもまだ200億円に及ぶ予算が必要となる事業であります。住民の皆さんの意見を真摯に聞き、財政的に負担できるのか、再考しなければなりません。このままだらだらと続けていくと、桑名市はいつか破綻します。  4番目、合併特例債の使われ方が不明確で計画性が見えません。使い方の基本方針も見えていません。なお、総務政策委員会でのこの議案の採決の結果は3対3の同数でありました。  大きな二つ目、議案第66号 桑名市長及び副市長等の給与の特例に関する条例の特例に関する条例の制定について。新しく桑名に見えた三浦副市長はびっくりの連続かと思います。桑名へ来て○○されておられることと推察いたします。市長50%、副市長10%の給与の削減で一連の不祥事の責任を果たしたことにはなりません。一心同体のはずの副市長はなぜわずか10%なのでしょうか。本当にやるなら、伊勢市のように100%減給無制限であります。今回の事件は職員の逮捕だけではなく、市長みずからの後援会員の逮捕もあるわけであります。政治的責任より辞職を求めます。  三つ目、議案第74号 市道の認定及び変更について。道を市道に認定するに当たって、市道部分が市の所有になっておりません。一部個人の所有になっているケースがあるわけであります。今、私有地を市道にされて紛争中の例が1件あります。ADRに申請中でありますけれども、残念ながら、三重県にあるADRは市町の振興会がつくったもので、桑名市の顧問弁護士である方が関与しているということであり、余り期待はできませんが、正式な裁判ですと費用と時間がどれだけかかるかわからず、一般の市民には裁判を利用することは大変であり、ADRを利用することにしています。  以上が反対の討論であります。議員の皆さんの賢明なる判断をお願いいたします。 16: 議長安藤寛雅)  次に、通告により5番 伊藤徳宇議員。 17: 5番(伊藤徳宇)(登壇)  蒼誠会の伊藤徳宇です。  議案第60号 平成23年度一般会計補正予算(第4号)及び議案第66号 桑名市長及び副市長等の給与の特例に関する条例の特例に関する条例の制定について反対の立場で討論いたします。  今回の減給は、今年度に相次いで発生した2件の職員逮捕に関する管理監督責任を明らかにしたものであります。9月議会において議決された問責決議は、3年連続して職員の不祥事が発生した責任を問うたものであり、今回の減給が問責決議の答えになっていないこと、また、事件に市長の後援会関係者、特に熱心な支援者がかかわった道義的責任、政治責任が反映されていないことから、条例案、予算案であるこの2議案に対して反対とさせていただきます。 18: 議長安藤寛雅)  次に、通告により13番 伊藤惠一議員。 19: 13番(伊藤惠一)(登壇)  さきに通告いたしましたとおり、4議案に同意できない理由を申し述べます。  議案第60号 2011年度桑名市一般会計補正予算(第4号)について、まず、放射性物質はどんなに微量でも遺伝子を傷つける可能性があり、最も影響を受けやすいお腹の中の赤ちゃんのその次の世代、つまり、母親の孫にも健康被害が出るおそれがあることを、去る11月17日の中日新聞が指摘しておりましたが、子供だましの事故収束宣言後もいまだ放射能が垂れ流され、かつ大量に蓄積され、内部・外部両被曝のリスクの高い桑名より東への職員派遣は、妊婦の方であれば以上の理由であり得ないことであるのに、なおかつ、やむにやまれない必要最小限度でもなく、どうして男性職員なら許されるのでしょうか。彼らの健康状況はどのように把握され、今後、何十年どのように追跡調査され、健康被害が出たときには100%因果関係が証明されるのか、また、対策や補償が十分になされるのでしょうか。一人一人の命を大切にしたいとの市長答弁と矛盾しているのであります。先日、直ちに危険があるものと考えていないとの答弁もございましたが、疑われるような症状が出てからでは遅く、君子は危うきに近寄らずが一番肝心ではありませんか。  次に、今回の最低制限価格漏えい事件により、入札制度の変更後に実施された入札による事業が繰越明許費の中に多数含まれていますが、これらがなぜ不適切であるのかは、さきの質問、一般質問で御紹介した岐阜市希望社の下請、孫請がゼネコンから赤字を押しつけられている実情をよく知る桑原耕司会長の言葉をおかりすれば、最低制限価格を事前公表しないと、今回の入札制度変更後でも、基準価格やそれに近い値を再び職員が漏えいして逮捕されるリスクが残るとともに、住宅建設は別で、また例外もあるが、普通の建設業は談合を前提に成り立っている。当社2009から10年の最低制限価格のない岐阜市公共工事8件の平均落札率は72.8%、一方、それのある5,100万円、85.98%で落札した県立学校の工事では、県がその品質を認めた完成時に、当初に利益を確保しつつ積算した71.15%、4,220万円との差額880万円を県に返金の申し出をし、なおかつ651万円の過剰利益が出、後日、赤字を申し出た下請2社に追加支給に応じ、と証言されているように、予定価格の約7割が適正である公共工事で、昨年度の桑名市でも、土木工事80.51%、建築工事85.56%の平均落札率がもし72.8%なら2億4,000万円が節税できたのに、割高で税金の無駄遣い、官製談合と批判のある中央公契連モデルを使って、今回最低制限価格、または平均落札率をこれまでより上昇させたことは、入札制度改正ではなく改悪による入札・繰越明許であり、議案第66号 桑名市長及び副市長等の給与の特例に関する条例の特例に関する条例の制定についてとセットで、肉を切らせて、これら一部業者利益の温存、否、増大を図ったのではとの解説を市外の業者の方がされてみえましたが、この制度が完璧だと思っていないと委員会での総務部長答弁が真実を物語っているのでありましょう。  最後に、駅西土地区画整理事業関連予算では、何より防災を意識した年となり、市民の皆様の命を守ることを最優先に緊急かつ集中的に取り組んでまいりますとの市長提案説明とも矛盾するスーパー伊勢湾台風という想定内のリスクが、大規模の区画整理という千載一遇のチャンスに真正面から受けとめられず、全域水没、場所により4メートル以上の浸水という深刻な事態に何ら有効な対策が考えられていないのであります。移転補償をする前に緊急に計画を練り直すべきであります。ほか、省略します。  議案第72号 土地の取得については、御自分が家を建てる土地を購入する際に、2カ所の借地が含まれておれば、だれも買わないであろうことをイメージすればわかることで、事が整ってから再度議案を提出賜りたく存じます。  議案第74号 市道の認定及び変更について。1967年岩波新書『安全性の考え方』の中で、物理学者の武谷三男さんが、私の行っていたブラジルなどはやたらに汚職のある「後進国」だが、公共の問題は聖域という感がある。公共が利潤より優先するという根本原則がはっきりしている場合が多いと述べられていますが、桑名市は、今回、電柱をのべつ幕なしに建てる資本、利潤や、その他鉄道、建設資本、利潤等にやたらと弱く、物も申せず、1967年当時のブラジルよりも後進市と言われかねない現実は恥ずかしい限りで、後日地中化すれば余分な税金が必要となるのであります。なお、私はもちろん武谷さんも、ブラジルを本質的に後進国とは思っていないはずで、放射能を国内外に輸出も含めまき散らすほうが、よほど真の意味で後進国であります。 20: 議長安藤寛雅)  次に、通告により11番 小川満美議員。 21: 11番(小川満美)(登壇)  無会派の小川満美です。  それでは、議案第66号 桑名市長及び副市長等の給与の特例に関する条例の特例に関する条例の制定についてと、議案第72号 土地の取得についての2議案について反対の立場で討論します。  まず、議案第66号 桑名市長及び副市長等の給与の特例に関する条例の特例に関する条例の制定について。桑名市は、3年間で4人の職員が逮捕されるという全国的にも大変不名誉で、また異常な事態であると言わざるを得ません。特に、今回の競売入札妨害事件では、職員2名、市長の後援会のメンバーである業者、市長の私的運転手も逮捕されました。市長の私的運転手が仲介役となって、市長の後援会に入っている業者が公共工事を落札しました。市長は、職員でもない私的運転手が市役所庁舎内に自由に出入りすることを長年にわたって黙認してきました。そのため、職員は、この市長の私的運転手の背後に市長がいると感じ、その要求を断ることができず、今回の不祥事につながっています。市長の私的運転手と市長の後援会の会員である業者が競売入札妨害事件に関与している以上、市長には大きな政治的責任があります。  しかし、市長は、たび重なる職員の不祥事に関して、職員の管理監督責任と道義的責任をとって給与を3カ月間53%減額するだけです。なぜ、市長はみずからの政治的責任を認めないのですか。多くの市民は当然市長は辞職するものと思っていたので、市長が辞職しないことに大変強い怒りを感じています。また、総括の副市長についても、職員ではない人間が自由に市役所内に出入りしてきたことを黙認してきました。副市長は、職員を守るためにも市長に進言すべき立場にあります。それを怠っていたことに対して大きな責任があります。不祥事再発防止対策の一環として、風通しのよい職場にするために部長室の間仕切りをとりましたが、そんなことでは解決しません。物が言いやすい職場になるように本気で取り組むなら、副市長が率先して市長に言うべきことを言う、きちんと苦言を呈することではありませんか。  今回の不祥事事件に関して、市長の給与を3カ月間53%減額するだけでは到底責任をとったことにはなりません。市長は政治的責任をとって直ちに辞任すべきです。副市長についても、3カ月間13%の給与減額は少な過ぎます。よって、議案第66号には反対です。  次に、議案第72号 土地の取得について。多度運動公園の土地を桑名市土地開発公社が2億6,382万1,200円で取得するものです。これから運動公園が整備されるのではなく、旧多度町のときに、土地を購入せずに借地のままで整備され供用開始しています。そもそも畑だったところが荒れた状態になり、土地活用のために運動公園にしたものです。運動公園に整備したため、地目も畑から雑種地に変わりました。畑のときに土地購入していれば、もっと安い価格で購入できたはずです。旧多度町にも土地開発公社がありました。合併して7年も経過した今、桑名市土地開発公社が購入するくらいなら、事業を始めるときになぜ多度町土地開発公社が購入しなかったのか、疑問が残ります。  既に一体的に利用されているにもかかわらず、今回の土地の取得は全部ではありません。一部地権者と土地取得の話がついていないところがあります。既に長年にわたって借地のままで使ってきたものです。地権者全体の足並みがそろったところで購入すればいいのではありませんか。土地開発公社が土地取得するわけですから、いつでもいいはずです。なぜ年度途中のこの時期に2億円を超える土地を取得しなければならないのでしょうか。空白部分は本当に取得できるのでしょうか。購入できない空白部分があるものを見切り発車的に購入すべきではありません。  また、行政改革の観点から、土地開発公社が事業用地を取得するのではなく、事業課が直接事業用地を購入すべきです。既に土地開発公社には事業化できない塩漬け土地が68億円余りあります。この多度運動公園は既に事業化されており、国の補助金も見込めない中、財政状況の厳しい桑名市が本当に計画的に買い戻しができるのですか。計画的に買い戻しができなければ土地開発公社の経営を圧迫する可能性があり、以上の理由で反対します。以上です。 22: 議長安藤寛雅)  ただいまの反対討論中、不穏当な字句等があった場合につきましては、会議録を調査の上、議長の手元において措置したいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  以上で通告による討論を終結いたします。  ただいま討論がありましたので、議案を分割して採決いたします。  まず、議案第60号 平成23年度桑名市一般会計補正予算(第4号)を起立により採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第66号 桑名市長及び副市長等の給与の特例に関する条例の特例に関する条例の制定についてを起立により採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第72号 土地の取得についてを起立により採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第74号 市道の認定及び変更についてを起立により採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第61号 平成23年度桑名市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)ないし議案第65号 平成23年度桑名市下水道事業会計補正予算(第3号)、議案第67号 障害者自立支援法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてないし議案第71号 桑名市スポーツ振興審議会条例及び桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について及び議案第73号 土地の取得についての11議案を一括して採決いたします。  本件に対する委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 23: 議長安藤寛雅)  次に、日程第4、閉会中の継続調査についてを議題といたします。  各常任委員長からは、所管事務調査について、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、それぞれ閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。各常任委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第75号ないし議案第80号 24: 議長安藤寛雅)  次に、日程第5、議案第75号 公平委員会委員の選任につき同意を求めるについてないし議案第80号 人権擁護委員の候補者を推せんするにつき意見を求めるについての6議案を一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 25: 市長(水谷 元)(登壇)  上程になりました議案第75号 公平委員会委員の選任につき同意を求めるについて御説明申し上げます。  本市公平委員会委員、丸山 裕氏には、来る平成24年1月19日をもって任期が満了いたします。同氏には平成17年から本市の公平委員会委員として御尽力をいただいており、資性温厚にして人格識見高く、最適任者であると存じますので、引き続き本市公平委員会委員として選任申し上げたいと存じます。よろしく御同意賜りますようお願いを申し上げます。  続いて、議案第76号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについて御説明申し上げます。  本市教育委員会委員、大橋昌宏氏には、来る平成24年1月29日をもって任期が満了いたします。同氏には平成16年から教育委員会委員として御尽力いただいているところであり、資性温厚にして人格識見高く、教育行政に造詣が深く、最適任者であると存じますので、引き続き本市教育委員会委員に任命したいと存じます。よろしく御同意賜りますようお願いを申し上げます。  次に、議案第77号ないし議案第80号の人権擁護委員の候補者を推せんするにつき意見を求めるについて御説明申し上げます。  本市委員として御活躍いただいております伊藤さなゑ氏、別当賀代子氏、酒井上子氏、樋口典宏氏には、来る平成24年3月31日をもって3年の任期が満了いたします。酒井上子氏、樋口典宏氏につきましては、平成21年4月から人権擁護委員として御尽力をいただいているところであり、人格識見高く、本委員として最適任者でありますので引き続き推薦いたしたいと存じます。伊藤さなゑ氏、別当賀代子氏には、今任期末で退任されますので、その後任に、高野博子氏、飯田 寛氏を推薦いたしたいと存じます。高野博子氏につきましては、地域の人権啓発推進委員会委員として人権啓発活動に御尽力をいただき、飯田 寛氏につきましては、行政職員として同和対策課や障害福祉課等に在籍し、人権問題に精通しておられ、両氏とも資性温厚にして人格識見高く、広く社会の実情に通じ、本委員として最適任者であると存じます。よろしく御同意賜りますようお願いを申し上げます。  なお、御退任になられます伊藤さなゑ氏、別当賀代子氏には、人権擁護委員として御尽力いただき、基本的人権の擁護のため幅広い御活躍を賜りました。ここに深甚なる感謝の意を表する次第であります。  以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。 26: 議長安藤寛雅)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第75号ないし議案第80号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第75号ないし議案第80号は、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより、議案第75号 公平委員会委員の選任につき同意を求めるについてを採決いたします。  議案第75号は、これに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第75号はこれに同意することに決しました。  次に、議案第76号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
     議案第76号は、これに同意することで御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第76号はこれに同意することに決しました。  次に、議案第77号 人権擁護委員の候補者を推せんするにつき意見を求めるについてを採決いたします。  議案第77号は、これに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第77号はこれに同意することに決しました。  次に、議案第78号 人権擁護委員の候補者を推せんするにつき意見を求めるについてを採決いたします。  議案第78号は、これに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第78号はこれに同意することに決しました。  次に、議案第79号 人権擁護委員の候補者を推せんするにつき意見を求めるについてを採決いたします。  議案第79号は、これに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第79号はこれに同意することに決しました。  次に、議案第80号 人権擁護委員の候補者を推せんするにつき意見を求めるについてを採決いたします。  議案第80号は、これに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第80号はこれに同意することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第81号 27: 議長安藤寛雅)  次に、日程第6、議案第81号 監査委員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。  これより、市長から提案理由の説明を求めます。  市長。 28: 市長(水谷 元)(登壇)  上程の議案第81号 監査委員の選任につき同意を求めるについて御説明申し上げます。  本市監査委員として御就任を願っております議員選出委員の鷲野勝彦氏から、このほど辞任したい旨の申し出がありましたので、これを受理いたしました。つきましては、その後任として南澤幸美氏を御選任申し上げたいと存じます。御承知のとおり、同氏は人格高潔にして識見高く、本市監査委員として最適任者であると思慮し、御提案申し上げる次第であります。よろしく御同意賜りますようお願いを申し上げます。  なお、前任の鷲野勝彦議員につきましては、御在任中の御尽力に対しまして深甚なる謝意を申し上げる次第であります。 29: 議長安藤寛雅)  以上をもって提案理由の説明は終了いたしました。  これより上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第81号は議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第81号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第81号 監査委員の選任につき同意を求めるについては、これに同意することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第81号はこれに同意することに決しました。  南澤議員に申し上げます。ただいま議会はあなたを監査委員に選任することに同意いたしました。この際、ごあいさつがあれば伺います。  南澤幸美議員。 30: 22番(南澤幸美)(登壇)  議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま監査委員の選任につきまして御同意を賜り、まことにありがとうございます。監査委員として公正適正な監査に努めてまいりますので、今後とも、御指導、御協力のほどよろしくお願いします。本当にありがとうございました。    ───────────────────────────────────────  ○議員提出議案第10号 31: 議長安藤寛雅)  次に、日程第7、議員提出議案第10号 桑名市議会会議規則の一部改正についてを議題といたします。  これより議員提出議案第10号の提案理由の説明を求めます。  18番 水谷義雄議員。 32: 18番(水谷義雄)(登壇)  ただいま議題となりました議員提出議案第10号 桑名市議会会議規則の一部改正について、提出者を代表して提案理由を申し上げます。  本件は、事実上の会議として活動していた広報広聴委員会について、桑名市議会基本条例(平成23年条例第25号)の施行に伴い、議会における広報広聴を専門に協議または調整する場として正式に位置づけ、広報広聴機能のさらなる強化を図るため所要の改正を行うものであります。  以上をもって提案説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 33: 議長安藤寛雅)  以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。  これより上程議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第10号は議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第10号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。議員提出議案第10号 桑名市議会会議規則の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第10号は原案のとおり可決されました。  ただいま、小川満美議員ほか4名から、水谷 元市長に対する辞職勧告決議が会議規則第13条第1項により提出されました。  お諮りいたします。本議案を日程に追加し、議題とすることに賛成の議員の起立を求めます。                    (賛成者起立)  起立少数であります。よって、水谷 元市長に対する辞職勧告決議を日程に追加し議題とすることは否決されました。  会議を続けます。  この際、お諮りいたします。今期定例会において議決されました議案中、条項、字句、数字その他整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他の整理は議長に委任することに決しました。    ───────────────────────────────────────  ○閉会の宣告 34: 議長安藤寛雅)  以上をもって、本定例会の日程は全部終了いたしました。  会議を閉じます。  なお、この際、市長からあいさつがあれば伺います。  市長。 35: 市長(水谷 元)(登壇)  議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。  今期定例会につきましては、12月6日から本日まで、終始熱心に御審議を賜りましてありがとうございました。提案をさせていただきました諸議案につきましては、すべて議了、議決を賜りまして、そして、先ほどは、人事案件につきましても御同意賜り、重ねて御礼を申し上げたいと存じます。今議会中に賜りました貴重な御意見、御提案につきましては、今後の市政運営に十分尊重し、適切な市政運営に努めてまいりたいというふうに考えております。  本年を振り返りますと、長年の課題でありました市民病院の再編について大きな進展を見ることができました。喜びにたえません。昨年、議会におきましても、決議をいただいておりまして、先日、ようやく関係者間の基本合意が交わされたところでございます。地域医療の再生は、小児救急、周産期医療、あるいはまた救急体制等々、市民の命を守り、安全・安心な暮らしを実現するためにはどうしても取り組んでいかなければならない課題でございます。年明け以降は、議員の皆さん方にもより具体的な議論をお願いすることになろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  また、職員が日々公務に精励する中で、たび重なる不祥事によりまして市民の皆様方の信頼を損なう形となり、大変申しわけなく思っております。来る年は、私が、当たり前のことでありますけれども、先頭に立って職員一丸となって、また、市民と寄り添った市政の実現に向けて山積する諸課題に全力で取り組んでまいりたいというふうに考えております。引き続き御指導賜りますようどうぞよろしくお願いを申し上げます。  今議会は、議会基本条例が本年12月1日から施行されまして初めての議会でございました。私も新たな気持ちで臨ませていただきました。これまで以上に活発な御議論が展開されたところでございました。引き続き、この高い理念にのっとった議会運営がなされることを期待いたしております。  最後になりましたが、議員の皆様方のますますの御健勝と御活躍、市民の皆様方にとって来年が一層飛躍の年となりますことを御祈念申し上げ、甚だ簡単でございますが、御礼のごあいさつにかえさせていただきたいと存じます。どうもありがとうございました。 36: 議長安藤寛雅)  これをもって、平成23年第4回桑名市議会定例会を閉会いたします。
                                        午後2時12分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。   平成23年12月26日        議     長       安 藤 寛 雅        署 名 議 員       鷲 野 勝 彦        署 名 議 員       平 野 和 一 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...