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10月01日-05号

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  1. 津市議会 2020-10-01
    10月01日-05号


    取得元: 津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-25
    令和 2年  9月 定例会(第3回)          令和2年第3回津市議会定例会会議録(第5号)           令和2年10月1日(木曜日)午前10時開議     --------------------------------             議事日程 第5号第1 承認第6号及び議案第73号から第83号まで-各常任委員長の報告、質疑、討論、表決第2 認定第1号から第15号まで-決算特別委員長の報告、質疑、討論、表決第3 決算特別委員会の廃止について第4 請願第1号から第4号まで-教育厚生委員長の報告、質疑、討論、表決第5 市長提出議案の上程-提案説明、質疑、委員会付託、討論、表決    議案第90号 訴訟上の和解について    議案第91号 令和2年度津市一般会計補正予算(第8号)第6 市長提出議案の上程-提案説明、質疑、委員会付託、討論、表決    議案第84号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて    議案第85号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて    議案第86号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて    議案第87号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて    議案第88号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて    議案第89号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて    諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について    諮問第3号 人権擁護委員の候補者の推薦について    諮問第4号 人権擁護委員の候補者の推薦について    諮問第5号 人権擁護委員の候補者の推薦について    諮問第6号 人権擁護委員の候補者の推薦について第7 議員提出議案の上程-提案説明、質疑、委員会付託、討論、表決    議員提出議案第2号 津市議会政務活動費の交付に関する条例の一部の改正について第8 意見書の上程-提案説明、質疑、委員会付託、討論、表決    意見書第1号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について    意見書第2号 防災・減災・国土強靱化対策の継続及び拡充を求める意見書について第9 議員定数検討特別委員会の設置について第10 議員定数検討特別委員の選任について     --------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1 承認第6号及び議案第73号から第83号まで-各常任委員長の報告、質疑、討論、表決 日程第2 認定第1号から第15号まで-決算特別委員長の報告、質疑、討論、表決 日程追加 決算特別委員長不信任動議及び決算特別委員長信任動議 日程第3 決算特別委員会の廃止について 日程第4 請願第1号から第4号まで-教育厚生委員長の報告、質疑、討論、表決 日程第5 市長提出議案の上程-提案説明、質疑、委員会付託、討論、表決       議案第90号 訴訟上の和解について       議案第91号 令和2年度津市一般会計補正予算(第8号) 日程第6 市長提出議案の上程-提案説明、質疑、委員会付託、討論、表決       議案第84号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて       議案第85号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて       議案第86号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて       議案第87号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて       議案第88号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて       議案第89号 津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて       諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について       諮問第3号 人権擁護委員の候補者の推薦について       諮問第4号 人権擁護委員の候補者の推薦について       諮問第5号 人権擁護委員の候補者の推薦について       諮問第6号 人権擁護委員の候補者の推薦について 日程第7 議員提出議案の上程-提案説明、質疑、委員会付託、討論、表決       議員提出議案第2号 津市議会政務活動費の交付に関する条例の一部の改正について 日程第8 意見書の上程-提案説明、質疑、委員会付託、討論、表決       意見書第1号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について       意見書第2号 防災・減災・国土強靱化対策の継続及び拡充を求める意見書について 日程第9 議員定数検討特別委員会の設置について 日程第10 議員定数検討特別委員の選任について     --------------------------------          会議に出欠席の議員氏名出席議員(33人)       1番 滝 勝弘君        2番 竹下幸智子君       3番 渡辺晃一君        4番 岡村 武君       5番 安積むつみ君       6番 堀口順也君       7番 藤本ともこ君       8番 長谷川幸子君       9番 小野欽市君        10番 八太正年君       11番 桂 三発君        12番 岩脇圭一君       13番 佐藤有毅君        14番 青山昇武君       15番 加藤美江子君       16番 西山みえ君       17番 吉田博康君        18番 伊藤康雄君       19番 杉谷育生君        20番 大野 寛君       21番 坂井田 茂君       22番 田中勝博君       23番 村主英明君        24番 龍神啓介君       25番 田矢修介君        26番 田中千福君       27番 岡 幸男君        28番 田村宗博君       29番 川口和雄君        30番 村田彰久君       31番  欠席          32番 辻 美津子君       33番 福田慶一君        34番 倉田寛次君欠席議員(1人)       31番 山路小百合君          会議に出席した説明員の職氏名   市長                       前葉泰幸君   副市長                      盆野明弘君   副市長                      稗田寿次郎君   政策財務部     政策財務部長         山下佳寿君             税務・財産管理担当理事    橋本英樹君   総務部       総務部長           荒木忠徳君             総務部次長          稲垣篤哉君   市民部       人権担当理事         松下康典君   健康福祉部     健康福祉部長         國分靖久君             こども政策担当理事      福森 稔君             健康医療担当理事       嶌田光伸君   商工観光部     商工観光部長         松田千秋君   農林水産部     農林水産部長         小畑種稔君   都市計画部     都市計画部長         渡邉公隆君   建設部       建設部長           濱口耕一君   ボートレース事業部 ボートレース事業部長     内田博久君   芸濃総合支所    芸濃総合支所長        豊濱博幸君   上下水道事業管理者 上下水道事業管理者      田村 学君   上下水道事業局   上下水道事業局長       松下浩己君   上下水道管理局   上下水道管理局長       浅井英幸君   消防本部      消防長            小津直久君   会計管理室     会計管理者          藤井政弘君   三重短期大学    三重短期大学学長       村井美代子君             三重短期大学事務局長     溝田久孝君   教育委員会     教育長            森 昌彦君   教育委員会事務局  教育次長           宮田雅司君             学校教育・人権教育担当理事  片岡長作君   監査委員      監査委員           大西直彦君          職務のため会議に出席した議会事務局職員の職氏名   議会事務局     議会事務局長         松岡浩二君             議事担当参事(兼)議事課長  藤田定彦君             議事課調整・議事調査担当主幹 鎌田康志君             議事課議事調査担当副主幹   渥美 博君             議事課主事補         森浦健太君     --------------------------------     午前10時00分開議 ○議長(加藤美江子君) 皆様、おはようございます。 ただいまの出席議員数は33人であります。議員定数の半数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 日程第1、承認第6号及び議案第73号から第83号までを一括議題といたします。 お諮りいたします。 各常任委員長の報告につきましては、議事の進行上、お手元の委員会審査報告書及び添付書類をもって報告に代えたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、お手元の委員会審査報告書及び添付書類をもって委員長の報告に代えることに決定いたしました。 委員長の報告に対し、質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして各常任委員長に対する質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 初めに、討論の発言通告がございますので、発言を許可いたします。 なお、発言持ち時間は各会派10分とします。 滝勝弘議員。     〔1番 滝 勝弘君 登壇〕 ◆1番(滝勝弘君) 日本共産党津市議団の滝勝弘です。日本共産党津市議団を代表しまして、議案第73号に反対の立場から討論いたします。 今回のコミュニティバスの改編に当たっては、この間の議会でも指摘してきましたが、利用者、市民の声、要望を反映できたものになり切れていないという評価をしています。確かに片田地区から久居地域など、合併前の旧市町村を越えた運行が設けられたり、美杉地域の利用料が統一されるなど評価すべき点もありますが、改編を市民に知らせ、市民の納得いく改編にしていくという点では急な進め方であったし、行政の都合から進められたため、納得できない市民、利用者も見えます。 よって、当議案に反対します。 以上、議案第73号津市コミュニティバスの設置及び管理に関する条例の一部の改正についてへの反対討論といたします。 ○議長(加藤美江子君) 以上で発言通告による討論は終わりました。 次に、通告外の反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔23番 村主英明君 登壇〕 ◆23番(村主英明君) 市民クラブの村主英明です。 議案第83号令和2年度津市一般会計補正予算(第7号)に反対の立場で討論いたします。 本補正予算は、既に講じられてきた新型コロナウイルス感染症対策に加えて、新たな施策に取り組むための予算措置ですので、その趣旨には全く異論はなく、盛り込まれた数々の施策のうち、ただ1点を除いて賛成であり、予算を成立させ、早期に実施するべきものと考えます。 私が反対するただ1点とは、歳出、商工費、商工業振興費、中小企業・小規模事業者支援事業のうち、飲食事業者事業展開支援事業です。本事業は飲食事業者が津市センターパレスホールを新たな事業展開の場として活用できるよう支援するものと説明されております。飲食業に限らないことではありますが、市内の多くの事業者はコロナ禍の影響により、売上げが激減し、疲弊しています。支援の手を差し伸べる必要は高いと考えられます。にもかかわらず、本事業の制度設計には幾つかの問題があります。 1点目は、対象事業者です。市内には多数の飲食事業者がいるにもかかわらず、支援対象事業者津センターパレスホールで飲食を提供する事業者に限定していることです。市当局は事業は誰でも手を挙げることができると説明しましたが、実態は決して誰でもではありません。 2点目は、支援内容です。本事業はホール利用者からの注文があった場合に、その利用人数に応じた一定の金額の支援金を交付することとしています。サービスを提供すれば、当然、注文者からその対価の支払いを受けるわけですから、取引の採算性を確保することはできるはずです。市内の飲食事業者の多くは売上げが大幅に減少しているにもかかわらず、家賃、人件費、光熱水道費等の固定費の負担にあえいでいますので、そこに支援の手を差し伸べるならばともかく、本事業のように、言わば売上げ発生に焦点を当てて支援をすることは着想そのものから大いに疑問があります。 3点目は、支援の受益者は誰かということです。 まず、事業名称が飲食事業者の事業展開の支援とうたっていますので、市当局は飲食事業者が受益者と考えているものと思います。しかし、既に述べたとおり、売上げ発生を捉えた支援金交付では飲食事業者にとっては何が救われるのか不明確であり、支援金はただ受け取るだけで終わるため、本事業は飲食事業者が受益者だという論理で組み立てられていないように思われます。 次に、飲食を伴ってこのホールを利用する市民、団体等が受益者かというと、この支援事業が適用されて、支援金が交付されることによって、必ず料金が低減されるという仕組みにはなっていませんし、そもそもホール利用者に支援を行う必要性、妥当性があるのか疑問です。 3番目に、これはうがった見方かもしれませんが、この支援事業の隠れた目的は津センターパレスホールの救済なのではないかという疑念が頭をよぎります。その見方はあながち間違い、筋違いとも言い切れないのではないでしょうか。もし公式に市が所有する施設の経営不振を市の予算を投入して救済するという説明をすれば、この補正予算は否決されかねません。 以上は、事前の聞き取り、本会議及び経済環境委員会における質疑に基づいて私が感じた主な問題点であります。本事業の詳細事項については今後早急に詰めるとの説明も受けておりますので、ぜひ本事業の制度設計について再検討していただきたいと思います。再考を促す趣旨からあえて議案第83号の補正予算に反対をいたします。 ○議長(加藤美江子君) 次に、通告外の賛成討論の発言を許可いたします。 賛成討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成討論はございませんので、改めまして、反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終了いたします。 これより承認第6号及び議案第73号から第83号までを一議案ずつ分けて採決いたします。 なお、岡村議員から挙手による表決の届出がなされておりますので、これを許可いたします。 初めに、令和2年度津市一般会計補正予算(第6号)に関わる承認第6号専決処分の承認についてを採決いたします。 承認第6号に対する付託常任委員会の審査結果は承認であります。 承認第6号は原案のとおり承認することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、承認第6号は原案のとおり承認されました。 次に、議案第73号津市コミュニティバスの設置及び管理に関する条例の一部の改正についてを起立により採決いたします。 議案第73号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第73号は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成議員多数であります。 よって、議案第73号は原案のとおり可決することに決定いたしました。 次に、議案第74号津市国民健康保険条例等の一部の改正についてを採決いたします。 議案第74号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第74号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第75号津市農林事業分担金等徴収条例の一部の改正についてを採決いたします。 議案第75号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第75号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。 次に、津興橋大規模更新事業橋梁築造等工事に関わる議案第76号工事請負契約についてを採決いたします。 議案第76号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第76号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 次に、小学校教育用パソコンに関わる議案第77号財産の購入についてを採決いたします。 議案第77号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第77号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。 次に、中学校教育用パソコンに関わる議案第78号財産の購入についてを採決いたします。 議案第78号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第78号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第79号損害賠償の額の決定についてを採決いたします。 議案第79号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第79号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第80号区域外における公の施設の設置に関する協議についてを採決いたします。 議案第80号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第80号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第81号公有水面埋立免許出願に対する意見についてを採決いたします。 議案第81号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第81号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第82号津市職員の特殊勤務手当に関する支給条例の一部の改正についてを採決いたします。 議案第82号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第82号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。 最後に、議案第83号令和2年度津市一般会計補正予算(第7号)を起立により採決いたします。 議案第83号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第83号は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成議員多数であります。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) はい、いいですか。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) はい。     〔「発言許可ええのかな」と呼ぶ者あり〕     〔「理由聞かなあかんやないか、理由を」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 川口議員。 ◆29番(川口和雄君) 起立により賛成をすると言うとるのに、起立せんと手挙げとるのは何か。どっちにカウントすんのや。     〔「説明したやんか、そんなもの却下せい、却下」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成で、挙手はちゃんとお聞きしておりますので、手を挙げる議員の方は。     〔「そうなんか」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) はい。そうでございます。     〔「ちゃんと説明したやないか」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) よろしいですか、川口議員。 じゃ、続けて申し上げます。 議案第83号に対する付託常任委員会の審査結果は可決であります。 議案第83号は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めますと今やったんですね。すみません。申し訳ございません。 賛成議員多数であります。 よって、議案第83号は原案のとおり可決することに決定いたしました。申し訳ございません。 日程第2、認定第1号から第15号までを一括議題といたします。 お諮りいたします。 決算特別委員委員長の報告につきましては、議事の進行上、お手元の委員会審査報告書及び添付書類をもって報告に代えたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、お手元の委員会審査報告書及び添付書類をもって委員長の報告に代えることに決定いたしました。 委員長の報告に対し、質疑に入ります。 質疑はございませんか。 渡辺議員。はい、どうぞ。     〔3番 渡辺晃一君 登壇〕     〔「議長、呼ばないかんやないか、委員長を」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) はい、すみません。 伊藤委員長は演壇へお願いします。     〔18番 伊藤康雄君 登壇〕 ◆3番(渡辺晃一君) 平成31年、令和元年度の決算特別委員会というのが開催されたわけでございますが、3日間にわたり十分な審議がされたというようなことなんですけれども、私はこの中でちょっと不信に思うことがありまして、まずはこの総額62億3,000万円の環境費に対して、私、このときに経済環境委員長もやらせていただいた、決算特別委員長も昨年やらせていただいた。その経験からちょっと御質疑させていただきたいのは決算特別委員会というのは当初の予算、実際の実施金額ですね、予実ですね。予実、この辺のところで差異があったときにはどういう理由なのかというのが審査の着眼点やと私思とるんですけれども、伊藤委員長はどのように思われますか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 今、渡辺議員が言われたように、やはり決算という趣旨から、昨年度に使われた金額をチェックする委員会だと思っております。 ◆3番(渡辺晃一君) どうも議論されとる内容を見ると、6時間ほどしっかりと議論されておるんです。おるんですけれども、何かそこで、これ言うていいのか悪いのか別問題として、委員の皆さん、若干色眼鏡というんかね、固定観念というんか、世間でいうユーチューブだとか怪文書だとかいうものを頭の中に入れて、それがどうだこうだというような、私は気持ちであったんですけれども、委員長はどう思われますか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 渡辺議員の思いも分からんではないですけれども、やはり決算で使われたお金の中の審議ということで、やはり関連という形でいろいろと審議していくのも、これも一部私も聞いておりまして、これは関連するかなという思いもあるところも多少ございましたが、やはり関連ということで発言を許可させていただいたということでございます。 ◆3番(渡辺晃一君) 私、そのときの経済環境委員長ですので、当初予算をしっかりと吟味して、この中に何が含まれておるのかということをしっかりと勉強して、私ども委員会としてもやっとるわけですけれども、どうも報告書見るとね、しっかりやっとらんだようなことが見受けられるんです。特にね、2点のことについて皆さんは議論されておりますが、そういったこと、どう思われますか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 2点の件について議論されて、その件は結構時間は費やしたわけではございますが、やはり委員の方々がもちろん当初予算を皆で賛成をしておるわけですが、それに対しての使い方というのはやはり最後の決算報告で、それきちっと使われたかチェックする機関ですので、ただ2点に、たまたま審議にというのはその1年間の間にやはりいろんなことが起きて、いろんな状況も変わってくる中で、やはり状況が変わる中で決算の中でそのことが疑義を感じられたとか、やっぱり不信に思われたこと、そういうことがあれば決算で審議するのが決算特別委員会だと思っておりますので…… ◆3番(渡辺晃一君) 970万円のごみの見回り、これを各自治会にどうですかというお知らせを出して、お知らせしなかったわけではない。全てのところへ行ったら、私のところがやりましょうという、こういう自治会があったわけですね。それが内容はあまり言うと語弊あるんですけれども、実際にそれは市の職員が残業でやればいいじゃないの、あるいはお年寄りのボランティアでやったらええねんと、こういうような議論もやられておるんです。本当に実際にそのことが悪いから変えよというようなイメージの議論をやられておるんですけれども、実際に予算に対してしっかりと実行予算もそれに突出して倍になるなら、これはいろんな問題あるでしょう。 しかし、予実がしっかりしておるものなら、私は我々経済環境委員会としては正しい方策ではなかったかと思うんですが、あなたはどう思われますか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 私としては、委員長として采配を取っておらせていただいたもので、各個々の委員の意見を言われるのを私はその意見を止めるわけにはいきませんので、それは委員長として意見を出していただくのは、これは当たり前のことですので、意見を言っていただいておっただけで、それをどう思われますかというのは、それは私個人的に申し上げよという意味なら別ですけれども、委員長としてその意見に対する意見は今回は差し控えたいと思います。     〔「間違うとるで言うとんのやぞ」と呼ぶ者あり〕 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) いや、間違うとる……     〔「答弁漏れや」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) すみません、お待ちください。 ◆3番(渡辺晃一君) もう一つね、決算特別委員会の中で、合特、18億円、これしっかり議論していただいとるんだけれども、これ、私聞いとるんだけれども、平成31年度あるいは令和元年度の付託を受けた部分について決算審査をしなきゃいかんのやけれども、平成22年とかね、平成25年とかという全然違う、もう器の中のやるところから全然離れたところの議論をやられとるんですけれども、その辺のところはどうですか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) その辺は、審議の中でやはり以前の資料と比較した審議をその委員はされただけであるという思いで聞いておりました。だから許可させていただきました。 ◆3番(渡辺晃一君) 本来、こういう議論はその期間の中で、域を超えて議論しとったら何ぼでも行くわけですよ。ですから、しっかりと絞ってやらないと委員長としては駄目じゃないんですか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 先ほども言いましたように、やはり令和元年度の決算の審査をするに当たり、何年か前の資料に対してのお金の使い方等々を審議するのも、これも審議のうちじゃないかという思いでございますが、しかし、それを特化してやったというのやなし、それをずっとやったわけじゃなしに、そこそこの時間になって終わらせていただいとるので、別に問題ないと思っております。 ◆3番(渡辺晃一君) 若干、私どもは審査をするときにはその範囲を越えてはならないと申合せには書いてありますよね、範囲を越えてはならない。ですから、全てのことを、議案を審査するときにはその年度を議長から付託を受けてね、付託を受けてやっとるわけですよね、議長に指名していただいて。だから、その辺のところはしっかりと委員長として采配するべきではなかったのかなと私は思うんですけれども。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 先ほども言いましたように、やはり審査をするに当たって、前年また前々年度に基づいてどう使われたという、それも今年度の審査に対するチェックの方法の一つかなという思いで、それを、先ほどと同じこと言いますが、特化してそれだけやったんならまたこれも問題ですけれども、やはり数分の間、その問題が出てきたということは私の立場としては意見を聞いておくのも意見を言っていただくのも、その委員のお考えでいいんじゃないかという思いで、数分間の時間は与えました。 ◆3番(渡辺晃一君) 実は、環境費、6時間やっとるんですよ、6時間。ビデオ回っとるの見ると6時間ですね。数分間じゃなくて6時間皆さんやっていただいとるんだけれども、実際のところ私思うんですけれども、平成31年から令和元年度には連休というか休日があったわけですわ、29日から6日まで8日間の。その中でごみを回収していただいたり、いろんな御努力をしていただいとるわけですよ。それを色眼鏡で、何かお前ら悪いことしとるのとちゃうかというような、とんでもない。私、実はそういう気持ちで、私の友達なんかもちょっとこれ色眼鏡で見過ぎとるのと違うかという、こういうことを言われとるんです。 我々、経済環境委員会では当初予算をしっかりと吟味し、決算もちゃんと差異のないことをやっていただいとる執行部に対して、私はそのときの経済環境委員長として、何かもうちょっと慎重な議論があればよかったかなと、こういうふうに思っております。後ほど、討論でまた言わせていただきます。ありがとうございます。 ○議長(加藤美江子君) 他にございませんか。 岡村議員、前のほうに。     〔4番 岡村 武君 登壇〕 ◆4番(岡村武君) これ、何分やったかな、何分間か。 ○議長(加藤美江子君) ないです。 ◆4番(岡村武君) 時間ないのか、はい。 あのね、まずね、今の渡辺議員との議論の中で関連を質疑しますね。 決算特別委員会というのはね、予算と違うんです。予算委員会とちゃうんですよ。あなた、それ理解しているか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 一番最初に言いましたように、決算特別委員会ということで使い方のチェックをするというのが決算、使い方じゃない、使われたかをチェックする委員会だと思っております。 ◆4番(岡村武君) そうでしょう。使われ方でしょう。中身の話ししていたんじゃないのか。そんなこと、よう気付かんだんやろ。使われ方でしょう、今あなたおっしゃったように。そんなことで委員長が務まるのかね。無責任なこと言うたらあかんぞ。 手挙げているよ。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) そんなことで委員長が務まるって、委員長は終わったわけですが、…… ◆4番(岡村武君) 終わった。こんなふざけた委員長いないわ。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 終わったわけですが、…… ◆4番(岡村武君) ええ…… ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 聞いてくださいよ。 ◆4番(岡村武君) 終わったって何だ。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 委員会は終わり…… ◆4番(岡村武君) 今やっとる最中やないか。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 委員会を終わらせていただきましたということです。 ○議長(加藤美江子君) お待ちください、お待ちください。整理いたします。 まず、伊藤委員長のほうからお話ししていただいていいですか。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) はい。委員会のほうは無事3日間で終わらせていただきました。 ◆4番(岡村武君) 無事って何だね、無事って。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 一応、委員会は閉じさせていただきましたという意味でございます。 ◆4番(岡村武君) 無事というのは、どういうことや。 あのね、あなたが言うたように、正しく執行されたかというのが決算でしょう。内容が予算の話なんだよ。そういったことをあなたは吟味ようせんのかねという話を私はしとる。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 私なりに吟味して、関連で聞かれるのを止めるわけにはできませんでした。 ◆4番(岡村武君) 関連じゃないでしょう。執行は適切にされているのかという吟味なんでしょう。全然意味がちゃうじゃないか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 執行がうまくできているかという審議をしていただくところで、関連で聞かれた答えに対して、これは発言許可を出すのも委員長の仕事と思っておりますので。 ◆4番(岡村武君) 何を方向違いのことしゃべっとる。そういう話は予算でしょう。予算が可決されたんでしょう。そのときに反対したのか。してないやないか。そこまでにしとこう、この話はね、おかしいの。 肝腎なことはね、議会運営委員会の申合せ、これは軽い話ですか。重い話ですか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 委員会、申合せですから重い話と思っております。 ◆4番(岡村武君) 重い話ね。その中でね、資料請求のことがあるんですよ、当日の。これ守られていない。 ○議長(加藤美江子君) ちょっと、岡村議員、いいですか。 ◆4番(岡村武君) はい、はい、いいですよ。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) あれは、平成27年の申合せによって、当日すぐに用意できる報告書は提出を求められるという、たしかそういう部分があったと思うんですよ。だから、当日その場で用意できる部分に関してはすぐだから、僕、「いつでもすぐ用意できますか」とお聞きして、「できます」というものに対しては資料請求を許可いたしました。 ◆4番(岡村武君) すぐって、何分の話か、何時間の話か。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 大体10分から15分の話です。 ◆4番(岡村武君) 10分がすぐかね。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) はい、資料請求……     〔発言する者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 資料提供で、10分とか15分はすぐの話だと。コピーする機械ぐらいの時間は要ると思いますから、それは普通だと思います。 ◆4番(岡村武君) それなら、そのときに何分かかったか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) 何度かありましたので、全部の時間はそこまでは覚えておりませんが、1回だけは昼の休憩時間の間にやっていただいたのと、あとは15分までで終わったと思います。 ◆4番(岡村武君) これは、正確にカウントできるのはどこができるのか。正確にカウントできるのは事務局か。議事録作成しとったらあるでしょうが、カウント。 ○議長(加藤美江子君) 時間、時間のことですか。 ◆4番(岡村武君) うん。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◎議会事務局長(松岡浩二君) ビデオを撮っておりますので、そこで時間を確認するしかないのかなというふうに今は思っておりますが、正確にその場で何分間休憩をしたかということはちょっとカウントはしてございませんので、もう一度確認をし直す必要があるかも分かりません。 ◆4番(岡村武君) もう一度確認って、これ質疑の中の部分ですよ。こんな分厚いやつが、これ作成されとるのに。 じゃ、あなたもね、一緒の意味ですよ。一緒の意味というのは申合せを破ってもいいんだという一緒の意味ですよ。こんなの根幹をなすことですよ、根幹をね、そうでしょう。これは何のためにできたかというと、どういうことでできたかというと議会をスムーズに運営するためのことでしょう。そういったことをようさばかんような、委員長として不適任でしょうが。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) ようさばかんとかさばくじゃなしに、申合せによって、すぐに用意できる資料は請求しても……     〔「すぐというのはすぐだよ」と呼ぶ者あり〕 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) という申合わせがありますので、その中ですぐできるといっても、その場で「お待ちください」と言うこともできました。 しかしながら、今のこの時代ですから休憩も必要だし、トイレも行きたいでしょうから、その間にトイレ休憩を含めて10分、15分の時間を取ったということでございます。     〔「私の質疑時間や」と呼ぶ者あり〕 ◆決算特別委員長(伊藤康雄君) しゃべっておりますので。     〔「私の質疑時間や」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 委員長、いいですか。委員長、いいですか。 ◆4番(岡村武君) 私はね、そういうふうなね、トイレとかまたごまかす、違うような話ししてくる委員長は不適任やということをもってね、不信任を提出いたします。 ○議長(加藤美江子君) 委員長、お席にお願いします。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員に申し上げます。 質問者席にて御発言をお願いしたいと思います。     〔4番 岡村 武君 登壇〕 ○議長(加藤美江子君) 簡潔に不信任動議の理由を言っていただきたいと思います。 ◆4番(岡村武君) はい、そういうことね。はい、はい。 申合せというのは、やはり議会人として守るべきことですよ、議会人として。それも「長」がつく人が自ら破った。これはよくないですよ、権者なんだから。 そういう意味をもって、委員長の不信任を申し上げると、こういうことです。 ○議長(加藤美江子君) 自席にお戻りください。すみません。 ◆4番(岡村武君) ここでちょっとあれだけれどもさ、ここでこの話で、今までは自席でやっとるよ。 ○議長(加藤美江子君) はい、すみません。 ◆4番(岡村武君) これ質問者席やで。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(加藤美江子君) 松岡議会事務局長。 ◎議会事務局長(松岡浩二君) 新型コロナ対策で、それぞれのマイクで使える方と使えない方が見えますので、ちょっと出てきていただいている、そういう状況でございますので、御理解お願いいたします。 ○議長(加藤美江子君) よろしくお願いします。 先ほど、岡村議員から決算特別委員長不信任動議が提出されました。動議の成立は会議規則第15条の規定により、他に1人以上の賛成者を必要といたします。 賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ◆4番(岡村武君) 1人て何や、他にやぞ。 ○議長(加藤美江子君) 他に1人。 ◆4番(岡村武君) それで。 ○議長(加藤美江子君) 所定の賛成者がございますので、決算特別委員長不信任動議は成立いたしました。     〔「緊急動議、議長」と呼ぶ者あり〕 ◆10番(八太正年君) 委員長の信任動議を出します。 ◆4番(岡村武君) あのね、成立した後に動議出しても無駄や、無駄。     〔「休憩するやわ」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 暫時休憩をいたします。     午前10時42分休憩     午後1時00分開議 ○議長(加藤美江子君) 議事整理に時間を要したことをお詫びいたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほど、信任動議と発言された八太議員に申し上げます。 質問者席へ移動し、信任動議の理由について簡潔に御説明を願います。     〔10番 八太正年君 登壇〕 ◆10番(八太正年君) 議長のお許しをいただきまして、賛成動議の理由を説明させていただきたいと存じます。 今もいろいろ御議論ありましたけれども、決算特別委員会の伊藤委員長に対する不信任については私は3日間も慎重審査をしていただいた、その中で書類の問題もございましたけれども、あえて書類も提出していただいて、より慎重に審査をしていただいたと思っておりますので、不信任はなじまんと思いましたので、賛成動議を出させていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。 以上、よろしいですね。 ○議長(加藤美江子君) はい、八太議員は自席へお願いします。 動議の成立は、会議規則第15条の規定により、他に1人以上の賛成者を必要といたします。 賛成議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 所定の賛成者がございますので、決算特別委員長信任動議は成立いたしました。 お諮りいたします。 岡村議員から決算特別委員長不信任動議及び八太議員から決算特別委員長信任動議が提出されました。両動議を日程に追加し、一括議題といたしたいと存じます。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、決算特別委員長不信任動議及び決算特別委員長信任動議を日程に追加し、一括議題といたします。 伊藤委員長は、地方自治法第117条の規定により、退場されますようお願いいたします。     〔18番 伊藤康雄君 退場〕 ○議長(加藤美江子君) 最初に、決算特別委員長不信任動議について提出者の説明を求めます。 岡村議員。     〔4番 岡村 武君 登壇〕 ◆4番(岡村武君) 不信任の理由を述べます。 議会運営委員会で申合せ、これ一つのルールなんですね、申合せ、こういうのがあるんですね。そのルールを委員長自ら破っておいてね、ぬけぬけと賛成すると、不信任じゃないと言うとる議員の皆さんの良識を私は疑う。じゃ、ルール要らないじゃないですか。これ、議員必携にきちんととじられているんですよ、議員必携にね。そんなことを平気で、赤信号みんなで通れば怖くないと、こんな論理の津市議会は本当におかしい、おかしい。みんなまともにかえってくださいよ、まともに。ルールがこれできなかったですよ、申合せ、これなんでできたかということを掘り起こして考えますと、過去に「あの資料持ってこい、この資料持ってこい」と言った人がいてね、議員の中で、進まんと議会が、会議が。困ったからこの申合せができたんですよ。それを考えてみてくださいよ。また困りますよ、これ。もうルールなんてね、申合せなんてね、ないに等しくなるんですよ、これ、皆さん、こんなことがまかり通れば。そうしたらね、そんなもの何でもええやないかと無責任な議員であってはならないと、年間900万円ももらって、何千票の票をもらって、この議会に来ているんですよ。よく考えてください。市民の願いを踏みにじったら駄目ですよ。もうええ加減にしてほしいと私は思います。 そういった意味で、決めたことは守らなあかんと、それを破った委員長、不信任に当然該当すると思う。これを不信任に当たらんということを言うとるような人はおかしい。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員、こちらのほうにいてください。 ◆4番(岡村武君) 初めてやな、こんなことするの。 ○議長(加藤美江子君) すみません。 ◆4番(岡村武君) いつからか、これ。 ○議長(加藤美江子君) 質疑があった場合に。 ◆4番(岡村武君) こんなん初めてや。いつからか。いつからか。いつ決めたか。     〔「前から」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 前からです。 ◆4番(岡村武君) 前からとちゃう。誰や、前から言うたん。誰や、今、前からと言うたんは。 ○議長(加藤美江子君) 質問を…… ◆4番(岡村武君) 違うて。こういうやり方をいつから決めたんやと私は質問しとるんのやないか。     〔「議長、議事進行」と呼ぶ者あり〕 ◆4番(岡村武君) 議事進行せなあかんやないか。いつから決めたんや。     〔「議長、説明せな」と呼ぶ者あり〕 ◆4番(岡村武君) いつから決めたんや、これ。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員、いつからというか質問が……     〔「不規則発言」と呼ぶ者あり〕 ◆4番(岡村武君) 何、何、何。 ○議長(加藤美江子君) 質問が、質疑がある場合にここでやっていただくということになっていますので。     〔「議長、ちゃんと説明せんか」と呼ぶ者あり〕 ◆4番(岡村武君) ちゃんとせなあかんやないか。いつから決めたんやというんや。     〔「議長に聞きなさい」と呼ぶ者あり〕 ◆4番(岡村武君) 聞いているのに答えへんやないか。     〔「答えなさい」と呼ぶ者あり〕 ◆4番(岡村武君) 聞いとるのに答えへんやん。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員、質疑がある場合に…… ◆4番(岡村武君) それは、もう議会運営委員会でも代表者会議でも何も決まってへんぞ。 ○議長(加藤美江子君) 質疑がある場合にここでやっていただくので、質問…… ◆4番(岡村武君) いつから決めたんや、適切に応えなさい。何が議長や。     〔「議長、整理して」と呼ぶ者あり〕     〔「事務局長、教えたらんか」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) すみません、ちょっといつからというのは即答できないんですが、岡村議員、もし質疑がある場合は質疑のある方が見えたらこちらのほうに来ていただけますか。 ◆4番(岡村武君) そんなことはいいんだけれども、私が聞いているのは何も知らされていない中で、いつ決めたんやということを言うとるんですよ。別にそこで質疑受けるのはいいんですよ。そういう制度、いつつくったんやということを言うとるんですよ。あなた、そんなこと答えられないんやったら不信任申し上げますよ。勝手な、私物化したら駄目だ、議会を。何や、事務局長がそれ決めたんか。はっきり言うてみい。私物化するなよ。さっき言うたやろ、みんなで渡れば赤信号怖くないというのは、そんなの片棒担いどったらあかんやろ。ちゃんとした理由を述べなさいよ。ちゃんとした理由を。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員に申し上げます。 この後、動議提出者の方に対しての質疑、もし質疑がありましたら、こちらのほうで質疑を受けていただきたいと思いますので、その点はよろしいですか。 ◆4番(岡村武君) 何をしゃべっとんねん。いつ決まったんや、そんなことで。     〔「会議規則ちゃんと確認しろ」と呼ぶ者あり〕     〔「会議規則に出とるのとちゃうのか」と呼ぶ者あり〕 ◆4番(岡村武君) いつ決まったんや。     〔「事務局、何をしとるんや」と呼ぶ者あり〕     〔「会議規則の発言の欄にあるよ、ちゃんと」と呼ぶ者あり〕 ◆4番(岡村武君) いつから施行するって決まったんや。今まであったんか。今まであったんかて言うとる。 今まであったんかて聞いとんのや。 ○議長(加藤美江子君) すみません。〔「整理せなあかんわ、きちんとね。議場の整理せなあかん。あなたの責任やでな」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 暫時休憩いたしまして、今しばらくその場でお待ち願いますか。今調べまして、答弁しますので、今。     午後1時11分休憩     午後1時14分開議 ○議長(加藤美江子君) 休憩を解かせていただきますので、よろしくお願いします。 以上で、先ほどの提出者の説明は終わりました。 ただいまの説明に対して、質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◆4番(岡村武君) なしって、わざわざここで待っとんのやで、今。質疑せえさ。 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、決算特別委員長不信任動議についての質疑を終了いたします。 岡村議員は自席へお願いいたします。 次に、決算特別委員長信任動議について提出者の説明を求めます。 八太議員。     〔10番 八太正年君 登壇〕 ◆10番(八太正年君) 今、私は信任動議を出させていただいた理由につきましては、冒頭申し上げたとおりでございますが、今、私自身は決算特別委員会の委員長として、また、委員の皆さんもしっかりと御議論をいただいたというふうに思っておりますし、なお一層慎重審査のために書類の提出もお許しのいただける範囲で出させていただいた、出していただいた、こういうふうに理解をいたしておりますので、不信任には当たらんと、こういうことで信任動議を出させていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(加藤美江子君) 以上で動議提出者の説明は終わりました。 ただいまの説明に対し、質疑に入ります。 質疑はございませんか。 岡村議員。 ◆4番(岡村武君) 会議規則、いやいやいや、申合せで…… ○議長(加藤美江子君) コロナの3密の関係で、……     〔「前、前、前で」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 前の席でお願いします。 ◆10番(八太正年君) いやいや、僕の答弁の時間やろ。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員、質疑があるということで、質疑があるということで。 ◆10番(八太正年君) はい、はい。     〔4番 岡村 武君 登壇〕 ◆4番(岡村武君) 私が言うているのは、会議規則に書かれていることを破ったらあかんと言うとるんですよ。それなら申合せなんか要らない。それが基本なんでしょう。困ったからこのルールというか申合せができたんでしょう。あなた、それを無視したら駄目じゃないですか。 ◆10番(八太正年君) それだけか。 ◆4番(岡村武君) それだけって、今からあるかも分からんよ。 ◆10番(八太正年君) 何なりと発言してください、どうぞ、どうぞ、はい。 ◆4番(岡村武君) そんなことがまかり通ったら、何も基本となるルールがなくなるじゃないですか。それをええと、よしと、私さっきそこで言ったように、赤信号みんなで渡れば怖くないて、こんな論理でやったらね、ばらばらになりますよ、議会がしっちゃかめっちゃかに。そういうことですよ。だから、私が今言いたいのは決めた守り事は、申合せはルールとしてね、議会人としてお互い守りましょうと言うとるんですよ。質疑しとるんですよ。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) 私は、今申し上げておりますように、申合せ事項は申合せ事項、守ることは大事やと思いますが、慎重審査のために書類を提出するとか、それは委員長判断ですので、委員長にお任せする以外にないと思います。 ◆4番(岡村武君) 慎重、慎重って、どこにそんなことが書かれとるのか。あの一連のことを見とったら意図があって、ある人は色眼鏡と言うたけれども、意図があってやっとるわけじゃないですか。あれ、民間の一業者ですよ。それを的をそこだけ公平性を欠いてやるというのが議員なのか。その場所でやらんでも、他のところでやることがようけあるでしょう。何か犯罪でも犯したのか。慎重審議ってね、そういうふうな疑いがあるときやったら、それでもいいでしょうが。嫌がらせやで、単なる。詭弁を使うなよ、詭弁を。破ったらあかんでしょうと言っとる、私は、決めたことは。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) 今言われたように、申合せ事項は大事なことだと思っております。 しかし、それ以上に慎重審査をしていただいた。我々は付託をしたことを審査していただいたので、申し訳ないということで、逆に言うたら、私はより一層、伊藤委員長はよく頑張っていただいたと、こういうふうに感じておりますので、何ら問題はないと思っていますよ。 ◆4番(岡村武君) 何を頑張ってもらったか。私が言うてるのは違うでしょうが。申合せ事項に、議員必携に書かれとることは守らなあかんでしょうと言うとる。それはそれですけれどって、それはそれにしたら駄目じゃないですか、あなたの言葉を借りたら。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) それはね、やっぱり会議規則なり、法に基づいてやってもらったと。いかに我々は付託したわけですから、そして、そのときの委員長が皆さんの委員にお諮りして、了解して、そして、委員から出された書類の提出の問題についても委員長が判断されて、なお一層慎重審査をするために書類の提出を求めたということですから、何ら問題はないと思いますよ。 ◆4番(岡村武君) あのね、会議規則に準じるんでしょう、会議規則に。守っていないから私は言っとるんですよ、守られていないから。そんなルールなんかつくっても一緒じゃないかと、申し合わせって、そういう理論を私は言っておるんですよ。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) だから、冒頭申し上げたように、申合せ事項は大事ですけれども、それ……     〔「大事やったら守らなあかんでしょうが」と呼ぶ者あり〕 ◆10番(八太正年君) 発言中。 ◆4番(岡村武君) 話し中も話し中も、違ったこと言っとったら、止めやなあかん。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員、岡村議員、すみません。 ◆4番(岡村武君) 違うこと言うたら止めやなあかん。 ○議長(加藤美江子君) はい。まず、八太議員が今発言中なので、よろしくお願いします。 ◆10番(八太正年君) 今言われたように、申合せ事項は重大なことだと思っています。それを否決することはありません。 ◆4番(岡村武君) 重大やったら守らないかんやないか。 ◆10番(八太正年君) ありませんけれども、それ以上に慎重審査をするということはもっと大事やと私は思っております。だから、そのことを伊藤委員長がしっかり整理していただいて、決算特別委員会を終了させていただいたと思っておりますので、私自身はきっちりと委員長の務めをしていただいたと、こういうふうに理解しておりますので、私は何も反対する、不信任を出す理由がございません。信任動議を出す責務を感じております。 ◆4番(岡村武君) 大事だけれどって、大事やったら守らなあかんでしょう。うそばっかり言うとる。大事やったら守らなあかんやないか。大事だけれどもと前置き言うて、本当に何ていうのかな、答えになっとらんやん。もう要らんのか、ほんなんやったら申合せ事項は。見せかけか、都合のええことばかり言うたらあかんぞ。 ◆10番(八太正年君) ちょっと議長、発言中やけど、もうちょっと言葉をね、本会議場ですからね、きちんと整理してください。 ◆4番(岡村武君) 整理してくださいよ。私が言うたこと、ほなら不穏当で上げてくれや、そやったら、そんなこと言うんやったら。 ◆10番(八太正年君) どうぞ、どうぞ。 ◆4番(岡村武君) 何がどうぞや。 ◆10番(八太正年君) いや、あなたの発言中やで、どうぞと言うとんのや。 ◆4番(岡村武君) 違うよ、だからあんた俺に注意せえと言うんやったらな、何において注意するのか、何において。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) 言葉遣いのことで。 ◆4番(岡村武君) だから、どういう言葉遣いすればいいの。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) やっぱり、議場は議場での言葉遣いもきちんとして…… ◆4番(岡村武君) だから、どんな…… ◆10番(八太正年君) 議員らしくやっていただきたい。 ◆4番(岡村武君) あなたの言葉はきちんとか。 ◆10番(八太正年君) そういうことをさせていただいたらいいと。そういう整理をしてくださいと言うただけのことでね。 ◆4番(岡村武君) 私、もう一遍言おう。みんなで決めた申合せ事項、これは会議規則に準じるものでしょう、これ。それを破っていいのかと言うとんのや、それを。あなたは、それは重要やけれども、それ以上にと今言いましたね、それ以上にと。それ以上というのはどういう意味でそれ以上なのか、どういう意味で。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。
    ◆10番(八太正年君) 私は、委員長が書類を提出せえと言うたのは委員が提出を求めて、委員長が判断して提出を求めるようにしたと、それで事務局も当然それになじんどると思いますし、執行部の説明の人も納得して、了解して提出されたと思っていますよ。だから、何も書類はどうのこうの、申合せ事項守る、守らん……     〔「答弁漏れ、答弁漏れ、それ以上……」と呼ぶ者あり〕 ◆10番(八太正年君) 守らなかったという理由……     〔「答弁漏れって、それ以上はそれ以上なんやろ」と呼ぶ者あり〕     〔「ちゃんとせんか」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員、挙手をしてお願いします。     〔「聞いとるわけやで、聞いとるわけやで」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員、挙手をしてお願いします。 ◆10番(八太正年君) いや、発言中なので。 ○議長(加藤美江子君) 発言のことを守ってください。 ◆10番(八太正年君) 発言中なので、人の発言も聞く耳を持たないかん。 ◆4番(岡村武君) 聞いていますよ。違ったこと言うから私は言うとんのや。 ◆10番(八太正年君) いや、不穏当発言したら駄目なん。 ◆4番(岡村武君) 違ったこと言うから。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員に申し上げます。 今、八太議員、じゃ、八太議員。 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) ですから、今申し上げておりますように、変わりません。あくまでも申合せ事項は大事ですけれども、それ以上に慎重審査をするために伊藤委員長が取った行動については私は不信任には当たらないと、こういうことで信任動議を出させていただいたので、よろしくお願いしたいと思います。 ◆4番(岡村武君) いや、議長ね、議長ね、申合せは大事やと、重要やと言うとるわけですよ。それで、それ以上にその資料が大事やと言うとるわけですよ。それ以上に大事な資料というのはどういう中身なんや。それを私は聞いとんのやぞ。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) 私どもは、委員会に付託をしておりますので、委員長がそれを、委員会をリードして議事整理したわけですから、その中で慎重審査のために書類を出させたということですから、中身は私は審査しておりませんので分かりませんけれども、きちんと整理をしていただいたというふうに理解をいたしております。 ◆4番(岡村武君) あのね、犯罪性とかそういうものやったら、あなたの内容は通じるでしょう。そんな事柄と違うのに、そんなことと違うのに申合せ事項より大事やとあなた今おっしゃった。それ以上に大事なものって何なんやと私は聞いとるんです。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) それは、私の判断じゃなくて伊藤委員長が判断されたことですから、私は判断されたことを否とは思っていません。正しいと思っておりますので、御理解ください。 ◆4番(岡村武君) 中身を分からんといてね、中身も分からんといて、そんなこと言えるな。中身熟知しての答弁やろ、その話やったら。ほんなんやったら伊藤委員長が中身分かっとったんか、その資料の。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) 岡村議員が言われるように、中身が分かっとるかて、私どもは申し上げておりますように、付託しておるわけですから、委員会に。委員長が整理しとるものに何を小言を言わなあかんのですか。 ◆4番(岡村武君) 何を言うとんのや。 ◆10番(八太正年君) 私は、あくまでもそれが正しいという考え方で理解させてもろとる。だからあなたが不信任を出されたので、私は…… ◆4番(岡村武君) 何を言うとんのや。 ◆10番(八太正年君) 信任動議と出させていただいたということです。 いつまでやるのかな。 ◆4番(岡村武君) 違うて、ちゃんと整理してもらわな困るぞ。申合せ事項より大切やと言うたで、その理由を聞いとんのや、議長。 ○議長(加藤美江子君) はい。 ◆4番(岡村武君) 答えてへんやないか。知らんって言うんやぞ、その中身は。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) 今申し上げておりますように、付託をして、付託を受けた委員会で委員長が判断されておりますので、その中身まで私はとやかく言う筋合いのものじゃないということですよ。ですから、信任動議を出しとるんですよ。 ○議長(加藤美江子君) すみません、岡村議員、よろしいか、ちょっと。 ◆4番(岡村武君) 訳も分からんとしゃべっとんのや、この人らは。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員、よろしいですか。 ◆4番(岡村武君) 知らんと言うとんのやで。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員、よろしいですか。 ◆4番(岡村武君) 何がですか。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員に申し上げます。 先ほど来、議論が平行線となっているように見受けられます。それで、八太議員の答弁は岡村議員のお考えにはそぐわない答弁のようでありますけれども、八太議員としての答弁の内容、判断というのは変わらないと私は思います。このままでは質疑を続けても平行線ということなので、論点を変えて質疑をお願いしたい、このように思い、平行線と今議論がなっておりますので。 ◆4番(岡村武君) 論点はね、申合せ事項を守らんでええのかという論点なんですよ。この人はそれ以上に重要やと言うたんですよ、今。だからそのことについてそれ以上に重要なものが議会であるのかということを質疑しとるんですよ。答えていない、知らんと言うとんのやで。 ◆10番(八太正年君) 知らんと言うていない。 ◆4番(岡村武君) 知らんと言うたやないか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) 私は、知らんとは言うていませんよ。 ◆4番(岡村武君) 何と言うたんや。 ◆10番(八太正年君) 委員会に付託して、その委員会で御判断いただいた伊藤委員長が何も不信任をもらうことはないということを申し上げておることであって、…… ◆4番(岡村武君) 私は、中身は知らんと言うたやないか。 ◆10番(八太正年君) 発言してから、人の発言中だ。 ◆4番(岡村武君) 間違ったこと言っとるで、訂正しとんのや、俺は。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員、静粛にお願いします。答弁を求めます。 ◆10番(八太正年君) あくまでも、議長ね。 信任動議を出させていただいて、信任動議の理由を述べさせていただいておりますので、私の信任動議以外の質疑することは僕はなじまんと思いますよ。 ◆4番(岡村武君) 何が以外のことや。だから、中心の話しをしとるんですよ、私は。議長、よく聞いてくださいよ。 何遍も言いますけれども、申合せ事項、おかしなことばかり言うとる。付託しているからといって、付託した責任者が間違ったことをやっているから私は不信任出したんですよ。そのことは置いといて、付託、付託ばかり言っているから。そうじゃなくて、この論点は我々が困って困ってつくった申合せ事項、決まりを破っとるであかんやないかと言うた、聞いた。そしたら、それ以上に重要な資料やと言う。それ以上に重要やったら、犯罪性がなければ重要と呼べないですよ、これ。その意味を私は中身知らんって、そんな無責任な、信任発言でないと私は思うんですよ、無責任な。 ○議長(加藤美江子君) 申し上げます。岡村議員。 ◆4番(岡村武君) 何でも言うたらいいというものとちゃうでしょうが。 ○議長(加藤美江子君) 岡村議員に申し上げます。 岡村議員は、決算特別委員会の委員長に対しての不信任を出されました。そして、説明も受けました。今、八太議員には信任動議の説明を受けました。それで、いろいろなお考えがお互いにあると思うんですが、このままこういうような状況があれば前にも進みませんので、どうかこのあたりで議論は終えていただきたいと。 ◆4番(岡村武君) あのね、はい、はい、議長ね、議長の話しとることよく分かるんですよ。 だけれども、この立場というのは論点をずらしてしもたら平行線やないんですよ。徹底的に議論するのが議場でしょうが。そやったら大切な議論ができないじゃないか。無責任な話で意図があって、賛成賛成って、賛成と言うたら、あれここで言っとったん、あれおかしい。信任やぞ、間違うて、2回言うとんのや。議事録訂正やったら訂正でせなあかんよ、ようせな。ここで2回言っているんだから、賛成動議やて、あなた黙っとったけれども。いや、議長、そういうことですよ。もうあんたがそうやって言うんやったらね、私もあなたいじめたないで、もうやめますけれども…… ◆10番(八太正年君) いじめられていると思うてへん。 ◆4番(岡村武君) あんたとちゃうって。あんたなんかもっともっと反省せなあかんで。何言うとるの。何言うとる。 議長、あなた、議長のこと言うとる、私は。何を言うとんのや。 だったらもう終わります。これでええやろ。終わります。 ○議長(加藤美江子君) ありがとうございます。 それでは、ほかに質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、決算特別委員長信任動議についての質疑を終了いたします。 八太議員は自席へお願いいたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております決算特別委員長不信任動議及び決算特別委員長信任動議については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと存じます。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、決算特別委員長不信任動議及び決算特別委員長信任動議については委員会への付託を省略することに決定いたしました。 続いて、討論に入ります。 これより決算特別委員長不信任動議に対する討論を行います。 初めに、反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 次に、賛成討論の発言を許可いたします。 賛成討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 続いて、決算特別委員長信任動議に対する討論を行います。 初めに、反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 次に、賛成討論の発言を許可いたします。 賛成討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより採決を思いますが、まずは決算特別委員長の信任動議について起立により採決をいたします。 なお、岡村議員から挙手による表決の届出がなされておりますので、これを許可いたします。 決算特別委員長信任動議に賛成の議員の起立を求めます。     〔「信任か」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 信任動議です。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成議員多数であります。 よって、決算特別委員長信任動議は可決されました。 なお、岡村議員から提出の決算特別委員長不信任動議は本動議と相反する動議でありますので、議決不要であります。 伊藤委員長に入場いただきます。     〔18番 伊藤康雄君 入場〕 ○議長(加藤美江子君) 伊藤委員長に申し上げます。 決算特別委員長に対する信任動議については可決されましたので、御報告いたします。 議事を続行いたします。 決算特別委員長の報告に対し、ほかに質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。よろしいですか。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 初めに、討論の発言通告がございますので、発言を許可いたします。 なお、発言持ち時間は各会派10分とします。 滝勝弘議員。     〔1番 滝 勝弘君 登壇〕 ◆1番(滝勝弘君) 日本共産党津市議団の滝勝弘です。 議員団を代表しまして、認定第1号、第2号、第3号、第4号、第11号、第13号、第15号の7件に反対の立場から討論いたします。 認定第1号、令和元年度津市一般会計歳入歳出決算についてです。 コロナ禍以前から、昨年10月の消費税増税もあり、市民の暮らしは厳しい状況が続いています。日本共産党津市議団は昨年11月に25項目にわたる予算要望をしてきましたが、市民の暮らしに寄り添う市政になっていません。 公共交通に関しては、コミュニティバスがあらかじめ限られた枠の中で考えられているため、住民要求に応えるものになっていません。高齢者が使いやすい施策と併せて充実させるべきです。高齢者外出支援策ではマイナンバーカードを取得した人のみシルバーエミカを交付するのは不公平です。該当する年齢で必要とする全ての市民に渡るようにすべきです。 子育て支援が求められている中、学校給食の無償化も実現していません。また、保育所の待機児童は100名を超えています。昨年10月1日で101名とのことです。こども園を造って入所枠を増やしているといってもこの状況です。公立保育園の増設で待機児童の解消を図ること、また、保育内容の充実と併せ、保育士の確保と処遇改善を図り、必要な人員は正規の職員を増やすべきです。 きれいなまちにしてほしいとの声を市民からお聞きしますが、道路も公園も草が生い茂っているところが多く見られます。道路整備事業、公園維持事業、市民の要望に応え切れておりません。地方自治体の役割は市民の暮らしに寄り添い、誰もが幸せに生きられるまちづくりと同時に、国の悪政の防波堤になることが求められています。しかし、こうした点が見受けられません。 よって、認定第1号に反対します。 次に、認定第2号、令和元年度津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてです。 国の社会保障費切捨て施策の下、高過ぎる国民健康保険料が国保世帯の市民の暮らしを圧迫しています。医療費の高騰、給付費の伸びは加入者だけの責任ではありません。早期発見・早期治療の立場で健康診断など、保健予防活動に力を注ぎ、医療費抑制に努めることが求められています。 高所得者でも低所得者でも同じように割り当てられる平等割や世帯当たりの国保加入者、赤ちゃんから人数分かかる均等割などで払うのが大変な保険制度になっています。この制度そのものにも問題がありますが、均等割などは市の考え方により変えることは可能であり、一般会計からの繰入れ等の措置も可能です。国民健康保険は年金生活者や自営業、非正規雇用など、比較的所得の低い方が多く加入している保険です。加入者数も年々減っています。高い保険料に払いたくても払えない世帯が増え、悲鳴が上がっています。国民健康保険料の引下げを強く求めます。 払えない人へのきめ細やかな対応がないまま、1年以上の滞納者に資格証明書を発行し、病院にかかりにくくしています。国民健康保険は憲法第25条に基づく社会保障制度です。命を脅かす保険証の取上げは令和元年度は553件ありました。このような保険証の取上げはやめるべきです。現に滞納整理の進捗が見られないことを理由として、資格証明書を交付せずに短期保険証を交付するとした自治体も出てきています。全ての加入者が安心して医療機関にかかれるよう、早期発見・早期治療で医療費削減に取り組むべきとの立場から、認定第2号に反対します。 次に、認定第3号、令和元年度津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算についてです。 介護保険事業については、僅かな年金からでさえ天引きされる保険料、その一方で、介護が必要になっても利用料が払えず、介護保険が利用できない人も多く見えます。利用料も負担割合が所得に応じて1割から3割までと高くなっています。 また、特別養護老人ホームの待機者も273名、昨年9月1日で、を超えていること、介護職員不足も切実です。2000年にスタートした介護保険制度、まさに保険あって介護なしです。 以上の理由により、認定第3号に反対いたします。 次に、認定第4号、令和元年度津市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算についてです。 この制度は、75歳という年齢で全ての医療制度から排除し、差別される制度です。高齢者の医療差別をなくし、安心して医療に関われるようにすべきという観点から、認定第4号に反対します。 続いて、認定第11号、令和元年度津市水道事業会計決算についてです。 県営水道の必要以上の契約により、水道事業会計が圧迫されています。令和元年度は県営水道の占める割合がさらに高まっています。大規模地震を考えると遠くから運んでくる水より、近くからの地産地消の水をしっかり確保することが必要です。そのような立場から、認定第11号に反対いたします。 次いで、認定第13号、令和元年度津市下水道事業会計決算についてです。 下水道事業は、令和元年10月1日に料金を約27%、同時に行われた消費税増税も含めるとほとんど3割もの大幅な値上げを行いました。津市の下水道普及率は50.59%、水洗化率は85.63%、まだ一層普及させないといけません。普及のための施策こそ進めるべきで、下水道料金を上げるということは浄化槽からの移行をためらわせるものでもあり、認定第13号に反対します。 最後に、認定第15号、令和元年度津市モーターボート競走事業会計決算についてギャンブルは行政が運営すべきではないという立場から反対します。 以上、7件に対する反対討論といたします。 ○議長(加藤美江子君) 以上で発言通告による討論は終わりました。 次に、通告外の反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔3番 渡辺晃一君 登壇〕 ◆3番(渡辺晃一君) 決算特別委員会、認定議案第1号について反対の立場で討論をさせていただきます。 決算特別委員会、3日間にわたり大変御苦労さんでございました。私は決算特別委員会の指摘事項について慎重な立場から反対意見を述べさせていただきます。 今回、指摘事項とされた合特法、下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法についてでございますが、この合特法は自治体の責務として、適正なし尿等の収集、運営体制を維持することが目的とされております。各自治体においては事業転換のための代替業務の提供などを行い、合特法の趣旨に沿った事業を実施してきているのが実情であります。 そんな中で、津市の関連する予算について衛生費のごみ処理経費などが多くを占めており、私が委員長を仰せつかっております経済環境委員会でも慎重に吟味し、予算審議を経てきたものと思っております。 しかしながら、予算の積算、決算の状況から、特定自治会のパトロール、また、家庭用ごみの収集等に関し、ある事業者に的を絞り、年々委託経費が増加していることなど、積算根拠そのものに疑念を持たれ、当委員会で指摘されたことにつきましては、私ども経済環境委員会での審議が不十分であったと暗に言われるようなものと受け取ります。 今回、決算特別委員会において、合特法における指摘事項は偏った見解による審査を踏まえた結果であり、合理化事業そのものを否定しかねないものとして慎重審議を求める立場から、指摘事項の取下げを強く求めます。 ○議長(加藤美江子君) 次に、通告外の賛成討論の発言を許可いたします。 賛成討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成討論はございませんので、改めまして、反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより認定第1号から第15号までを1議案ずつ分けて採決をいたします。 なお、岡村議員から挙手による表決の届出がなされておりますので、これを許可いたします。 初めに、認定第1号令和元年度津市一般会計歳入歳出決算を起立により採決いたします。 認定第1号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第1号は認定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成議員多数であります。 よって、認定第1号は認定することに決定いたしました。 次に、認定第2号令和元年度津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算を起立により採決いたします。 認定第2号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第2号は認定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成議員多数であります。 よって、認定第2号は認定することに決定いたしました。 次に、認定第3号令和元年度津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算を起立により採決いたします。 認定第3号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第3号は認定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成議員多数であります。 よって、認定第3号は認定することに決定いたしました。 次に、認定第4号令和元年度津市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算を起立により採決いたします。 認定第4号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第4号は認定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成議員多数であります。 よって、認定第4号は認定することに決定いたしました。 次に、認定第5号令和元年度津市営浄化槽事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。 認定第5号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第5号は認定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、認定第5号は認定されました。 次に、認定第6号令和元年度津市共同汚水処理施設事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。 認定第6号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第6号は認定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、認定第6号は認定されました。 次に、認定第7号令和元年度津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。 認定第7号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第7号は認定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、認定第7号は認定されました。 次に、認定第8号令和元年度津市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。 認定第8号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第8号は認定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、認定第8号は認定されました。 次に、認定第9号令和元年度津市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。 認定第9号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第9号は認定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、認定第9号は認定されました。 次に、認定第10号令和元年度津市椋本財産区特別会計歳入歳出決算を採決いたします。 認定第10号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第10号は認定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、認定第10号は認定されました。 次に、認定第11号令和元年度津市水道事業会計決算を起立により採決いたします。 認定第11号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第11号は認定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成議員多数であります。 よって、認定第11号は認定することに決定いたしました。 次に、認定第12号令和元年度津市工業用水道事業会計決算を採決いたします。 認定第12号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第12号は認定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、認定第12号は認定されました。 次に、認定第13号令和元年度津市下水道事業会計決算を起立により採決いたします。 認定第13号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第13号は認定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成議員多数であります。 よって、認定第13号は認定することに決定いたしました。 次に、認定第14号令和元年度津市駐車場事業会計決算を採決いたします。 認定第14号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第14号は認定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、認定第14号は認定されました。 最後に、認定第15号令和元年度津市モーターボート競走事業会計決算を起立により採決いたします。 認定第15号に対する決算特別委員会の審査結果は認定であります。 認定第15号は認定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成議員多数であります。 よって、認定第15号は認定することに決定いたしました。 日程第3、決算特別委員会の廃止についてを議題といたします。 お諮りいたします。 決算特別委員会の任務は終了いたしましたので、これを廃止いたしたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、決算特別委員会は廃止することに決定いたしました。 日程第4、請願第1号義務教育費国庫負担制度の充実を求める請願書、請願第2号教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める請願書、請願第3号子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書及び請願第4号防災対策の充実を求める請願書を一括議題といたします。 お諮りいたします。 請願第1号から第4号までに関し、配付いたしましたとおり、教育厚生委員長から請願審査報告書が提出されました。 つきましては、議事の進行上、お手元の請願審査報告書をもって委員長の報告に代えたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、お手元の請願審査報告書をもって委員長の報告に代えることに決定いたしました。 委員長の報告に対し、質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 なお、発言持ち時間は各会派10分とします。 討論の発言通告はございません。 初めに、反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 次に、賛成討論の発言を許可いたします。 賛成討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより、請願第1号から第4号までを1件ずつ分けて採決いたします。 なお、岡村議員から挙手による表決の届出がなされておりますので、これを許可いたします。 初めに、請願第1号義務教育費国庫負担制度の充実を求める請願書を採決いたします。 請願第1号に対する教育厚生委員会の審査結果は採択であります。 請願第1号は採択することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、請願第1号は採択することに決定いたしました。 次に、請願第2号教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める請願書を採決いたします。 請願第2号に対する教育厚生委員会の審査結果は採択であります。 請願第2号は採択することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、請願第2号は採択することに決定いたしました。 次に、請願第3号子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書を採決いたします。 請願第3号に対する教育厚生委員会の審査結果は採択であります。 請願第3号は採択することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、請願第3号は採択することに決定いたしました。 最後に、請願第4号防災対策の充実を求める請願書を採決いたします。 請願第4号に対する教育厚生委員会の審査結果は採択であります。 請願第4号は採択することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、請願第4号は採択することに決定いたしました。 説明員入替えのため、暫時休憩いたします。     午後2時02分休憩     午後2時15分開議 ○議長(加藤美江子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第5、市長から提出の議案第90号及び第91号を一括議題といたします。 なお、議事の進行上、事務局長の議案朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。     --------------------------------   議案第90号 訴訟上の和解について   議案第91号 令和2年度津市一般会計補正予算(第8号)     -------------------------------- ○議長(加藤美江子君) 提案理由の説明を求めます。     〔市長 前葉泰幸君 登壇〕 ◎市長(前葉泰幸君) ただいま追加上程されました議案第90号及び第91号を御説明申し上げます。 議案第90号訴訟上の和解については、今定例会における報告第27号の専決処分により、市有地未払い賃料等を請求した事件について被告は津市に対し、未払い賃料34万2,382円などの支払い義務があることを認め、未払い賃料を分割して支払うことなどを内容とする和解を成立させようとするものであります。 議案第91号令和2年度津市一般会計補正予算(第8号)は、新型コロナウイルス感染症対策について厚生労働省が令和2年9月11日付でインフルエンザとの同時流行に備え、予防接種法に基づく65歳以上の方等インフルエンザワクチン定期接種対象者に対して、同年10月1日からの早期接種の呼びかけを行うこととし、また、文部科学省からは同年9月15日付で令和2年度大学改革推進等補助金(新型コロナウイルス感染症対応公立大学等授業料等減免臨時支援事業)に係る通知及び制度要綱が示され、公立大学等が独自に行う授業料等減免に必要な経費に係る臨時の支援制度が創設されました。 これらの国の動きを踏まえ、本市としても追加の支援策を早急に講じ、影響を受ける人たちの負担の軽減を図るために必要な歳入歳出予算について補正しようとするものであります。 まず、これから冬季を迎えるに当たり、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザが同時期に流行する事態に備えて、高齢者のインフルエンザ予防接種を促し、重症患者の発生を抑え、医療機関の負担を軽減するため、65歳以上の高齢者等のインフルエンザ予防接種の自己負担料1,200円を今年度に限り無償化するものであります。 次に、新型コロナウイルス感染症の影響により、家計に急変が生じた三重短期大学生の学びの継続の支援のため、授業料の6分の1に相当する額の支援金を交付するものであります。 また、小・中学校、幼稚園、こども園、保育所等において、新型コロナウイルス感染症の感染者が確認された場合の対応として本市施設の消毒を速やかに行うとともに、臨時休業等の措置を講じた場合に生じる家計負担を軽減するため、家計特別支援金1人当たり2万円を交付するものであります。 歳入歳出予算は1億6,805万3,000円の増額補正で、歳出については民生費は新型コロナウイルス感染症の感染者が確認された場合の保育所等の消毒作業委託料並びに臨時休園等に対する家計特別支援金及び交付に要する事務費の計上、衛生費は65歳以上の高齢者等のインフルエンザ予防接種の無償化に伴う予防接種委託料の増、教育費は新型コロナウイルス感染症の感染者が確認された場合の施設の消毒作業委託料、感染者が確認された場合の臨時休業等に対する家計特別支援金及び交付に要する事務費並びに新型コロナウイルス感染症の影響により、家計に急変が生じた三重短期大学生に対する授業料減免臨時支援金の計上であります。 歳入については、国庫支出金は大学改革推進等補助金の計上、繰入金は新型コロナウイルス感染症対策事業基金繰入金の計上であります。 以上で説明を終わります。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
    ○議長(加藤美江子君) 以上で説明は終わりました。 引き続き、精読時間を設けず、直ちに質疑に入りたいと思いますが、よろしいでしょうか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) それでは、これより議案第90号及び第91号に対する議案質疑を行います。 なお、発言持ち時間は各会派10分とします。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第90号及び第91号は、会議規則第36条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第90号及び第91号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 なお、発言持ち時間は各会派10分とします。 初めに、反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 次に、賛成討論の発言を許可いたします。 賛成討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより議案第90号及び第91号を1議案ずつ分けて採決いたします。 初めに、議案第90号訴訟上の和解についてを採決いたします。 議案第90号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第91号令和2年度津市一般会計補正予算(第8号)を採決いたします。 議案第91号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。 日程第6、市長から提出の議案第84号から第89号津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについて及び諮問第2号から第6号人権擁護委員の候補者の推薦についてを一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。     〔市長 前葉泰幸君 登壇〕 ◎市長(前葉泰幸君) ただいま追加上程されました議案第84号から第89号まで及び諮問第2号から第6号までを一括して御説明申し上げます。 議案第84号から第89号までは、津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについてであり、小粥文夫氏、駒田勝巳氏、横山和俊氏及び横山哲則氏の4名を再び選任いたしたく、また、今田宜史氏及び牧野礼吉氏の2名を新たに選任いたしたく、本市議会の同意をお願いするものであります。 小粥文夫氏及び横山哲則氏は平成24年12月から、駒田勝巳氏及び横山和俊氏は平成28年12月から椋本財産区管理委員としてそれぞれ御尽力いただいており、令和2年12月24日をもって委員の任期が満了を迎えますが、4名とも識見豊富で人格的にも優れ、椋本財産区管理委員として適任であると考えますことから再任をしようとするものであります。 また、新たに選任しようとする2名につきましては、今田宜史氏は62年間、芸濃町椋本に在住されており、平成30年4月から椋本水利組合副会長として、地域の農業の発展に御尽力されています。牧野礼吉氏は72年間、芸濃町椋本に在住されており、平成24年4月からは椋本農地水保全管理組合副組合長を、平成31年4月からは津市農業委員会委員として、地域の農業の発展に御尽力されています。両名とも地域で御活躍され、識見豊富で人格的にも優れ、地域の実情に精通されていることなどから、椋本財産区管理委員として適任であると考えるものであります。 諮問第2号から第6号までは、人権擁護委員の候補者の推薦についてであり、高倉保夫氏を再任の候補者として、また、岡野美次氏、鈴木恵子氏、柘植福子氏及び山野ゆき氏の4名を新任の候補者として推薦いたしたく、本市議会の意見を求めるものであります。 高倉保夫氏は、平成23年10月から人権擁護委員として相談活動や啓発活動に御尽力いただいており、令和2年12月31日をもって委員の任期が満了を迎えますが、識見豊富で人格的にも優れ、人権擁護委員として適任であると考えますことから、再任に係る推薦をしようとするものであります。 また、新たに選任しようとする4名につきましては、岡野美次氏は昭和49年4月に津地方法務局に勤務されて以来、平成27年3月に津地方法務局松阪市局長として退職されるまで法務行政に携わられ、その後、平成27年11月から津保護司会南分会美杉町竹原地区保護司を、平成28年4月から津簡易裁判所民事調停委員を務めておられます。 鈴木恵子氏は、昭和53年4月に小学校の教員として勤務されて以来、平成27年3月に津市立高茶屋小学校あすなろ分校教頭として退職されるまで学校教育現場に深く携わられ、その後、平成29年4月から津市学校サポーターを務めておられます。 柘植福子氏は、昭和50年4月に小学校の教員として勤務されて以来、平成27年3月に津市立美杉小学校を退職されるまで学校教育現場に深く携わられました。 山野ゆき氏は、昭和53年4月に河芸町千里ヶ丘保育園に勤務され、平成30年3月に津市立黒田幼稚園長として退職されるまで教育・保育現場に深く携わられました。 以上4名の方は、それぞれ識見豊富で人格的にも優れ、人権擁護委員として適任であると考えますことから、信任に係る推薦をしようとするものであります。 以上で説明を終わります。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(加藤美江子君) 以上で説明は終わりました。 引き続き、精読時間を設けず、直ちに質疑に入りたいと思いますが、よろしいでしょうか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) それでは、これより議案第84号から第89号津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについてに対する議案質疑を行います。 なお、発言持ち時間は各会派10分とします。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 議案第84号から第89号までは、会議規則第36条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第84号から第89号までは委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 なお、発言持ち時間は各会派10分とします。 初めに、反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 次に、賛成討論の発言を許可いたします。 賛成討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより議案第84号から第89号までを一括して採決いたします。 議案第84号から第89号津市椋本財産区管理委員の選任につき同意を得るについては同意することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第84号から第89号までは同意することに決定いたしました。 次に、諮問第2号から第6号人権擁護委員の候補者の推薦についてに対する質疑を行います。 なお、発言持ち時間は各会派10分とします。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 諮問第2号から第6号までは、会議規則第36条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、諮問第2号から第6号までは委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 なお、発言持ち時間は各会派10分とします。 初めに、反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 次に、賛成討論の発言を許可いたします。 賛成討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより諮問第2号から第6号までを一括して採決いたします。 諮問第2号から第6号人権擁護委員の候補者の推薦については、異議のない旨、答申することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、諮問第2号から第6号までは異議のない旨、答申することに決定いたしました。 日程第7、小野欽市議員外7人からの提出の議員提出議案第2号津市議会政務活動費の交付に関する条例の一部の改正についてを議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第2号は、会議規則第36条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議員提出議案第2号は提案理由の説明を省略することに決定いたしました。 引き続き、精読時間を設けず、直ちに質疑に入りたいと思いますが、よろしいでしょうか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) それでは、これより議員提出議案第2号に対する議案質疑を行います。 なお、発言持ち時間は各会派10分とします。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。     〔「質疑あります」と呼ぶ者あり〕     〔「質疑あるよ」と呼ぶ者あり〕     〔「質疑あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 失礼いたしました。 渡辺議員、質問者席へ移動し、質疑を願います。 小野議員は演壇へお願いします。     〔3番 渡辺晃一君 登壇〕     〔9番 小野欽市君 登壇〕 ◆3番(渡辺晃一君) 議員提出議案第2号ということで、政務活動費の交付に関する条例の一部の改正につきましてということで御質疑をさせていただきます。 新型コロナウイルス感染症にこれを経費を充当するためにという、こういうことだと思うんですけれども、私は政務活動費、これは目的を持った予算ですかな、目的を持った費用を予算化しておるということで、各人が使って勉強するということですが、使わなかったら市の財政に戻るという、こういう考え方をしとるんですけれども、それはどうですか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 原則としては、まさに政務活動費というのは議員個々に、あるいはそれを代理して会派に与えられた活動費ですので、今おっしゃったように、残余が出てきたら財政へ戻すということだと思います。 ◆3番(渡辺晃一君) 私は、もともと津市の財政の中にあって、お金があって、それを使わせていただいて、初めてこのものにいけるのかなということで、お金は本来、私ども議員が使う、行使をする権利はあるんだけれども、使わせてくださいねと言ったときに使わせていただいて、この金は生きることであって、もともと何も動きをしなかったら津市の財政の中に入っておるのかな、目的としてはそれを使ってくださいよと、こういうことだと私思うんですけれども、どうですか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 若干、私と理解のところが違うというのは市議会へ市の財政から政務活動費として与えられた瞬間に、これは議員の個々の活動費としての位置づけになっておりますので、それが戻入されるまでは市の財政とは区分をして、議員活動としてお使いをいただく部分だというふうに理解をしております。 ◆3番(渡辺晃一君) これは、確かに1人月5万円を、例えば2万円削減して3万円ですかな。これ、10月から3月まで6か月間12万円、34名で408万円ですかな、ということなんですけれども、私はこのお金を使わない、皆さん、使わんときましょうというのは、これは議員活動の制限に当たるものやないかと思うんですけれども、その辺のところはどうですか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) まさに、議員に与えられた政務活動費自体を40%削減して、10月から、408万円を市のほうでコロナ対策の対応として有効に活用していただくということでありますので、議員活動は議員活動で、残りの月々3万円の部分でやっていただくということで御提案をさせていただいたものであります。 ◆3番(渡辺晃一君) 私は、提案議員の皆さんはいいんですけれども、提案していない者まで活動を制限するというふうに私は理解しとるんです。本来、一番正しいのは私は懐へ入った歳費からちゃんと寄附するのが一番いいんかなと。当然、お金は市のお金ですから、目的を持って議員の活動をするためにもろとるお金、これを使わずして市へ返すという、こういうことになるということになれば、これは本来ちょっと議員の活動あるいは考え方としても少しおかしいんじゃないかなという、こういう気持ちを持っとるんですけれども。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 特に、今年度といいますか、1月末に新型コロナウイルス感染症の伝播が始まって以来、日本国内は言うに及ばず、全世界的にそれぞれの人々の人口の動態も変わってきました。国内においても議会活動も当然そうですし、津市議会も他の議会においても視察等の動きは制約をされる中で我々もこの9月議会を迎えておりますので、そういうことを含めた上で、それぞれ個々に与えられた政務活動費のうちの40%を拠出していただいて、これもう既に半年過ぎていくわけですから、そこのところの御協力をいただいた上で、議会全体として行政のほうへ財政的な応援をするということで御提案をさせていただいております。 ◆3番(渡辺晃一君) 政務活動費ですかな、これ平成30年度、何も制限を与えずして市の財源に戻ったのが401万円で、令和元年、昨年、市の財源に戻ったのが336万6,745円です。実際問題として何もしなかったら戻るという、こういうことじゃないかなと思って、私は制限をかける必要はないんじゃないかなと、こう思うんです。どうですか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) それは、仮定の議論だと思います。平成30年、400万円、令和元年、336万何がし、結果として残ってはいますが、それが果たして令和2年度の津市議会の政務活動費全般にはまるかどうか、これはコロナ禍でありますのでよく分かりませんが、それは結果を見てみないと分からないということだと思います。 ◆3番(渡辺晃一君) 私は、チャンスというのか、これを議会に提案するタイミングというのはやはり当初の3月議会か第1回臨時会、第2回の臨時会ぐらいまでかなと、もう第3回定例会になるとちょっと遅いような気がするんですけれども、小野議員はどう思われますか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 確かに、そのタイミングとしては例えば、三重県議会の場合ですと5月13日に改正案を提出されておりますし、他の網走市議会や秋田の各市議会でも4月、5月にされているところもありますが、同様に兵庫県の宝塚市議会では7月末に議決をされたり、それぞれ議会の取組によって時期がばらけてはいますが、国内で各議会での対応はなされております。 ◆3番(渡辺晃一君) 34名、408万円ということで、市は国・県の補助金もいただいて、しっかり活用していただいて、新型コロナウイルス感染症地方創生臨時交付金が津市に28億円、コロナのために28億円交付され、さらに県内の市町にはない金の宝物、それは競艇事業でございます。当初予算に20億円入れていただいて、さらにコロナに10億円いただいておる。こういうことで、コロナの関連事業として3億7,000万円を積み立…… ○議長(加藤美江子君) 渡辺議員に申し上げます。 発言時間が過ぎておりますので。 ◆3番(渡辺晃一君) そうですか、はい。 ○議長(加藤美江子君) 申し訳ございません。 ◆3番(渡辺晃一君) 分かりました。 3億7,000万円ありますのでということで、失礼いたしました。 ○議長(加藤美江子君) 終了させてください。よろしくお願いします。 他にございませんか。     〔4番 岡村 武君 登壇〕 ◆4番(岡村武君) この政務活動費、予算化してもらって、令和2年度、これ誰のお金やと思うてますか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 先ほどもお答えしたと思いますが、これは議会で全体で予算化をしていただいて、その予算というのは議員個々に月5万円で、年間60万円ということでお渡しをする政務活動費だというふうに思っています。 ◆4番(岡村武君) 使わなかったら、誰のお金ですか。使わなかったら、使わなかったら。 ◆9番(小野欽市君) 残ったらという。 ◆4番(岡村武君) 使わなかったら。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) ちょっと。反問していいか。 ○議長(加藤美江子君) はい。 ◆9番(小野欽市君) 使わなかったらというのは、年度全体で使わなかったというのか。     〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 年度終了時に残った金については、議会全体として予算の戻入を財政のほうにすると思いますので、市の財政だと思います。 ◆4番(岡村武君) あのね、使える金を預かった形になっとるだけやと思うんですよ、使える金を。視察、津市もそうですけれども、今断っとることが多い。でもね、講習とか勉強はかなり開かれていますよ。だから、そういう目的のことと予算化された目的のこととコロナと一緒にしたらあかんと。議員、じゃ、ポケットマネーから、ほな税金を使わんと、もともと議員の金と違うんだから、目的に使って議員の金化するわけですから。もともと議員の金と違うものを新型コロナ対策のために経費に充当すると。充当するのには予算化が要るでしょう、予算権、予算権。これ、あなた、予算権あるんですか。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) ですからこそ、月5万円を3万円に減額して、月2万円を10月から3月までの6か月間、全体で400万円余りのお金を財政にお渡しをして、予算をつくってもらうということです。 ◆4番(岡村武君) 議長、予算権があるのかと質疑しとるのや、分からんこと言うとんな。予算権があるのかと聞いとる。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 議会としては、行政にそのお金の有効活用をお任せするということで、予算権ではなくて行政に有効活用をしていただく。 ◆4番(岡村武君) 予算権があるかと言うとんのやわ。違うことしゃべっとるな。 議長、答弁漏れ。答弁漏れやないか、よう聞いといてもらわな困るぞ。 ○議長(加藤美江子君) 小野議員、予算権があるか、予算権があるかどうか。 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 予算権がないので、行政にお渡しをすると言っていますが。 ◆4番(岡村武君) 予算権がなかったら、充てるためと書いたらおかしいやないか、予算権がなかったら充てるためて。予算権持っとる人やったら、何々するためということがつくでしょうが、ためということが。あなた、市長か。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 議会の賛同をされる議員の皆さんの総意として、行政側にそのお金を託して、有効に活用していただくということであります。 ◆4番(岡村武君) 充当するためって、必要であれば行政として借金しようが何しようが要るものは要るんですよ。それでええ格好したらあかんというの。自分の金ならええですよ。ほな、みんな議員10万円ずつ出し合いしようやないか、10万円。あなた、予算権ない人にいかにも予算権があるような書き方して、これ、公文書でしょう、これ。これなんか見た人が間違うで、市民が。 これで、ちょうど市長もおるで、名前つけて、2万円の408万円、差額、これ、あなた承知したんですか、市長。 ◎市長(前葉泰幸君) 議員提出議案を事前に承知する立場にはございません。 ◆4番(岡村武君) あんた、勝手に市長のつもりでやっとるだけやないの。いや、笑ろてるで。笑ろてごまかしたらあかんで。 ○議長(加藤美江子君) いいですか。 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) いやいや、恐れ多い。そんなつもりはなくて、議会の賛成をしていただく議員の皆さんの御意向を受けた上でまとまったお金ができたとしたら、それは行政当局にお渡しをして、有効に活用していただくということですが。 ◆4番(岡村武君) 充当するためと書いてあるやない。公文書をな、偽ったらあかんぞ。議案が通ったら議会のをお渡しするって、それは通らんでも、この金は使わんだら自然に返さんならんものや。預り金と一緒や。だから、あなたが言う、それだけ正義感があるんやったらやで、あんたも10万円出せ。俺も10万円出すで、みんなに10万円出してもらえ。それのがよっぽど本当に誠意があるぞ。人のふんどしでな、相撲取るものじゃないよ。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 今の岡村議員の御議論というのは、一部そういうふうな議論をされる方もいるかも分かりませんが、総体として、私が今ここへ立たせていただいているのは議会運営委員会の中で皆さん方にお諮りをして、まとめさせていただいた議案であります。 ◆4番(岡村武君) 私はそんな承知していないよ。私は議運でも言ったはずや。金出すんやったらみんなで出したらええやないかと、ポケットマネーから、税金も払ろた、払い込んだ。それのほうが誠意が分かるやないかと言ったはずや。あんた、人のふんどしで相撲取るの得意やないか、これ。人のふんどしだよ、これ。税金やぞ、これ。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 私が言うたから駄目だという議論ではないと思います。議会運営委員会の中の皆さん方の御出席の上でこの案をまとめさせていただいたので、提案をさせていただいているだけでございます。 ◆4番(岡村武君) あんた、提案者やないか。自分で提案したと言うたやん、市長のつもりで。つもりやないか、これ充当するためて。権限がない者にやで、ええ、あんたそのぐらいのこと分かっとるやろ。予算権がないと分かっとるやろ。これ、予算権あるように書いとるやんか、これ、こんな間違うようなことを。 ○議長(加藤美江子君) はい……まだ。はい、はい。 ◆4番(岡村武君) いやいや、まだ答弁と何も質疑してへんで。 書いとるやんかというの、これあかんやろというの。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 経費に充当するためという表現が予算権があるようにあたかも見られるということですか。 ◆4番(岡村武君) 見せたんやろ。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 充当することを皆さんが御議決をいただいた後で、408万円というお金を当局にお渡しをして、後は有効にお考えをいただくということであります。 ◆4番(岡村武君) あのね、コロナ禍の中で制約受けて政務活動費が残ったら、なかっても政務活動費の性格、性質としては残ったら返さんならん。使い切るためとちゃう。勉強するにはこのぐらいの金額が必要やという5万円という金額を設定してあるんだから。あんた、これうそついたらあかんやんかというの、これ、充当するためと。できへんこと、うそついたらあかんよ、公文書で。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) これも、何度もお話をしても同じですが、充当していただくために財政当局にお渡しをするということで、我々は皆さん方にお諮りをしています。 ◆4番(岡村武君) そんなうそばかりついたらあかんて。できへんと書いてあるやろ。お渡しするって返すんは当たり前やんか、使わんだら。これは政務活動費の性格やないか。そこを言うとんのやぞ。 ○議長(加藤美江子君) 答弁を求めます。 ◆9番(小野欽市君) 政務活動費は、残余は3月末、年度末になりましたら、そこで残ったものの精査をした上で戻すのは当たり前。この年度途中に政務活動費をお渡しするのは今、今回も補正予算上がっていますが、1億9千何百ですか…… ○議長(加藤美江子君) すみません。申し上げます。 お時間が来ましたので、ここで。よろしくお願いします。 他にございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 小野議員は自席へお願いします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第2号は、会議規則第36条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、議員提出議案第2号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 なお、発言持ち時間は各会派10分とします。 初めに、反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔3番 渡辺晃一君 登壇〕 ◆3番(渡辺晃一君) 津市民の会の渡辺でございますが、津市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正をする条例について慎重な対応を求めることから、反対表明をいたします。 政務活動費は、議員が行う調査研究、研修、広報、広聴、住民相談、要請、陳情、各種会議への参加等、市政の課題及び市民の意思を把握し、市政に反映させる活動、その他住民福祉の増進を図るために必要な活動に要する経費で、交付されるものであります。今回の削減提案により、新型コロナウイルス感染症対策に係る経費に充当するということは確かに今の時点ではそういう考えもあるかもしれませんが、議員活動そのものを制限するということにつながりかねないでしょうか。 新型コロナウイルス感染症の対策については、我々津市議会も市民生活や地域経済の状況に応じた様々な施策について慎重に議論を重ねてきております。当然のことながら、施策を講じていくに当たっては財源は必要でございます。市の財政調整基金の活用のみならず、国や県からの補助金を積極的に活用し、さらに、国の新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金が津市には28億3,000万円が交付されております。加えて、モーターボート競争事業から頂いた10億円、新型コロナウイルス感染症対策事業基金として3億7,000万円を積み立てて、今後の感染状況に応じて、そのときそのときに必要な対策を講じることができるように、しっかりと財源が確保されております。今回も65歳以上の高齢者に対して、この基金を活用して1億円弱、65歳以上にインフルエンザの注射をという、こういうことだと思うんです。このような津市は健全な財政運営の下で財源の確保に取り組まれ、新型コロナウイルス感染症対策もしっかりと講じていただいておるものと私は理解し、感謝をしております。 今回、津市議会政務活動費を5万円から3万円に削減する、408万円、一体何を期待するのでしょう。市民の皆さんが単なるパフォーマンスだととらわれる、そんな思いを私は強く危惧しとる。 政務活動費は、透明性の高い経費です。コロナ禍においても我々議員がしっかりと現状を踏まえ、もっと知恵を絞り、もっと良い対策を講じていくための調査研究に費やしていかなければならないと考えております。私は政務活動費を有効に活用させていただき、津市政に反映していくことが市民に応える津市議会議員として今求められておるのではないかと強く感じております。 このことから、津市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例については慎重な対応を求めることから反対いたします。 ○議長(加藤美江子君) 次に、賛成討論の発言を許可いたします。 ◆4番(岡村武君) 賛成て、まだもうちょっと聞かなあかんのとちゃう。 ○議長(加藤美江子君) 賛成討論の発言、順番に聞かせてもらいます。     〔「反対で賛成、反対で賛成」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) はい、そうです。 ◆4番(岡村武君) 俺は、反対で言おうと思うとるのに。 ○議長(加藤美江子君) 賛成討論の後に、反対討論をしていただきます。 賛成討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成討論はございませんので、改めまして反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔4番 岡村 武君 登壇〕 ◆4番(岡村武君) このことについて考えてみますとね、新型コロナの感染対策と安全対策と、政務活動費と2本立てになっとると思うんですよ、2本立てに。政務活動費はなぜ必要なのか、要らんのやったら必要ないんやったら、もうやめればいい。私が他人のふんどしと言うたんはそこなんですよ、自分のお金でないのにね。政務活動費のためには使えるが、予算化されとるだけで自分お金じゃないんですよ、自由になる。税金そのものですよ。それを市長でもないのに充当する、充当するて、こんな厚かましいのか、何かもう頭がもう本当に市長になっとるのか知らんけれども、ここがおかしいと私は言うとるんですよ。予算権がないものですよ。それが議運の委員長やて、ちゃんちゃらおかしい、それが提案者やて。ほいで、議運のメンバーか、代表者メンバーか、集めてやりましょにって、それでええ格好したらあかん。ええ格好するのやったら身銭切れよ。切りましょうよ、みんなで。それが本当に真心やと思う、口先三寸であかんて。そういうふうな中身ですよ。 さっきも言うたけれども、私はもう期待はしていないけれども、納得しとると思われたらあかんで、苦言を、嫌われ役を買って、まともなことやりましょうよ、やるんであれば。勉強するための金をよそに新型コロナに充てるて、一見これも詐欺みたいなものや。充てられへんのやで、これは市長以外は充てられへんのやで、予算というのは。そういうことでしょう。もうこれで以上、これで終わり。 ○議長(加藤美江子君) ほかにございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより議員提出議案第2号津市議会政務活動費の交付に関する条例の一部の改正についてを起立により採決いたします。 議員提出議案第2号は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤美江子君) 賛成議員多数であります。 よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決することに決定いたしました。 日程第8、小野欽市議員外9人から提出の意見書第1号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について及び意見書第2号防災・減災・国土強靱化対策の継続及び拡充を求める意見書についてを一括議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております意見書第1号及び第2号は、会議規則第36条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、意見書第1号及び第2号は提案理由の説明を省略することに決定いたしました。 引き続き、精読時間を設けず、直ちに質疑に入りたいと思いますが、よろしいでしょうか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 初めに、意見書第1号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております意見書第1号は、会議規則第36条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、意見書第1号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 初めに、反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 次に、賛成討論の発言を許可いたします。 賛成討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより意見書第1号を採決いたします。 意見書第1号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書については原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、意見書第1号は原案のとおり可決されました。 次に、意見書第2号防災・減災・国土強靱化対策の継続及び拡充を求める意見書についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして、質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 意見書第2号は、会議規則第36条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、意見書第2号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 初めに、反対討論の発言を許可いたします。 反対討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 次に、賛成討論の発言を許可いたします。 賛成討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 討論なしと認めます。 これをもちまして、討論を終了いたします。 これより意見書第2号を採決いたします。 意見書第2号防災・減災・国土強靱化対策の継続及び拡充を求める意見書については原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、意見書第2号は原案のとおり可決されました。 日程第9、議員定数検討特別委員会の設置についてを議題といたします。 なお、議事の進行上、事務局長の朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。     --------------------------------     特別委員会の設置について    下記特別委員会を設置する。     令和2年10月1日             記   1 名称   議員定数検討特別委員会   2 設置目的 議員定数に関する調査・研究   3 委員数  18人   4 期間   調査終了まで     -------------------------------- ○議長(加藤美江子君) お諮りいたします。 ただいま議題といたしました件につきましては、委員会条例第6条の規定により、18人の委員をもって構成する議員定数検討特別委員会を設置し、また、調査が終了するまで閉会中もなお継続調査を認めることといたしたいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、18人の委員をもって構成する議員定数検討特別委員会を設置し、また、調査が終了するまで閉会中もなお継続調査を認めることに決定いたしました。 日程第10、議員定数検討特別委員の選任についてを議題といたします。 なお、議事の進行上、事務局長の朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。     --------------------------------     特別委員の選任について    下記特別委員を選任する。     令和2年10月1日             記   1 議員定数検討特別委員 18人     --------------------------------             議員定数検討特別委員委員会名委員議員定数検討特別委員会滝 勝弘   渡辺晃一   岡村 武 安積むつみ  堀口順也   長谷川幸子 小野欽市   八太正年   桂 三発 岩脇圭一   西山みえ   吉田博康 伊藤康雄   大野 寛   坂井田 茂 村主英明   龍神啓介   山路小百合     -------------------------------- ○議長(加藤美江子君) お諮りいたします。 ただいま設置された議員定数検討特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、配付しました一覧表のとおり指名したいと思います。 御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美江子君) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました方々を議員定数検討特別委員に選任することに決定をいたしました。 以上をもちまして、今期定例会の会議に付議された事件の議事は全て終了いたしました。 これにて本日の会議を閉じます。 閉会に当たり、市長から御挨拶がございます。     〔市長 前葉泰幸君 登壇〕 ◎市長(前葉泰幸君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 議員の皆様方には、8月31日から本日に至るまで長期間にわたり多くの案件を御審議、御議決等いただきまして、誠にありがとうございました。また、本日追加上程されました補正予算等の議案および人事案件につきましても、御議決等をいただき厚く御礼を申し上げます。 当分の間、新型コロナウイルス在りきの社会が続くことを前提に、その感染状況を常に注視しながら、様々な場面に応じ迅速な判断を求められることになるというふうに思います。本日御議決いただきました補正予算に盛り込みました対策事業を着実に推進するとともに、新しい事態にも的確に対処していくことを申し上げ、私の閉会の御挨拶といたします。ありがとうございました。 ○議長(加藤美江子君) 以上をもちまして、令和2年第3回津市議会定例会を閉会いたします。     午後3時15分閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。             津市議会議長   加藤美江子             津市議会副議長  藤本ともこ             津市議会議員   吉田博康             津市議会議員   伊藤康雄...